メディアアート的視点(2)モホリ=ナジ・ラースロー「光・空間・調節器」
メディアアート的視点(2)モホリ=ナジ・ラースロー「光・空間・調節器」
昨今では、空間に拡張された映像への没入体験をアピールにした「イマーシヴ」な展示が多く行われている。1960年代には、「環境芸術」と呼ばれた、美術と建築やデザインを総合的にとらえようとした動きがあった。現在のメディアアートに先立つ、作品の空間への拡張、観客の能動的な参加といった要素の起源ともいえる。
19年からモダンデザインの源流となったドイツの教育機関バウハウスで教鞭(きょうべん)をとっていた、…







