科学者の不正を暴く「探偵」、論文7000本超の問題指摘
科学者の不正を暴く「探偵」、論文7000本超の問題指摘
膨大な数の画像やデータを精査し、隠された不正をあぶり出す――。その活動は科学界の「探偵」とも言える。オランダ出身の微生物研究者で研究公正に取り組むエリザベス・ビクは、7000本以上の学術論文で盗用や捏造(ねつぞう)といった問題点を指摘した。
「科学に対する不誠実を許してはいけない」。2024年12月、自宅のリビングの一角でパソコンの画面に目を凝らすビクの姿があった。画面には学術誌に投稿された論文…







