Firebase Dynamic Links の新機能
2017年10月10日火曜日
この記事は デベロッパー アドボケート、Todd Kerpelman による The Firebase Blog の記事 "What's new with Firebase Dynamic Links?" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
とはいえ、初期のプレビュー ページはやや質素なものでした。このページの導入以降、アプリストアの掲載情報または直接指定できるプレビュー用アセットから取得したグラフィックやアセットを使って、このページの見栄えを整えてきました。これによって、アプリストアへのクリックスルー数が大幅に増加したことがわかっています。そしてもちろん、見た目もよくなっています。
当然ながら、アプリのプレビュー ページを作るのは気が進まないという方は、いつでも削除することができます。そのためには、生成したダイナミック リンク URL に
また、いつものように Dynamic Links に
最近 Firebase Dynamic Links を試していないという方は、ぜひこの機会にお試しください。始めるにあたって、参考になる各種ドキュメントもそろっています。また、いつでもサポート チャンネルにご連絡ください。
Reviewed by Khanh LeViet - Developer Relations Team
Firebase Dynamic Links の新機能
皆さんは既に Firebase Dynamic Links をご存知かもしれません。Firebase Dynamic Links は、ユーザーを iOS アプリや Android アプリの任意のアプリ内コンテンツに案内できるスマート URL です。最初にアプリのインストールが必要になる場合でも大丈夫です。この数か月間で Dynamic Links にはいくつかのすばらしい改善が行われており、さらに簡単に使えるようになりました。特に、iOS 側で大きく改善されました。以下では、その新機能について紹介します。アプリのプレビュー ページの改善
少し前に、iOS でアプリをインストールしていないユーザーがリンクをクリックした場合のために、Dynamic Links チームはアプリのプレビュー ページを追加しました。その理由は、ユーザーを App Store にリダイレクトする JavaScript を無視するアプリもあるためです。このような動作は、特に人気のソーシャル アプリで多く見られます。アプリのプレビュー ページを設けることによって、ユーザーはデベロッパーが意図したように確実に App Store にたどりつけるようになります。さらに、次に App Store が開くことがわかるので、ユーザー エクスペリエンスの向上にもつながります。とはいえ、初期のプレビュー ページはやや質素なものでした。このページの導入以降、アプリストアの掲載情報または直接指定できるプレビュー用アセットから取得したグラフィックやアセットを使って、このページの見栄えを整えてきました。これによって、アプリストアへのクリックスルー数が大幅に増加したことがわかっています。そしてもちろん、見た目もよくなっています。
アプリのプレビュー ページ: 改善前、改善後のデフォルト バージョン、カスタム アセットを使用したバージョン
当然ながら、アプリのプレビュー ページを作るのは気が進まないという方は、いつでも削除することができます。そのためには、生成したダイナミック リンク URL に
efr=1 を追加するか、Firebase Console で [Skip the app preview page] チェックボックスをオンにするか、iOS および Android のビルダー API で forcedRedirectEnabled パラメータを使用します。 エラー メッセージの改善 -- リンクの追加
Dynamic Links の実装でエラー メッセージが表示される際、ほとんどの場合においてエラーの詳しい意味や修正方法が記載されたドキュメントへの直接リンクが提供されるようになります。すばらしいですね!iOS の自己診断ツール
Dynamic Links の実装を簡単にする取り組みについて取り上げましたが、iOS 版の Dynamic Links ライブラリには自己診断ツールも追加されました。コード内の任意の場所でDynamicLinks.performDiagnostics(completion: nil) を呼び出すと、Dynamic Links ライブラリがプロジェクトを分析してセットアップ時に発生する一般的なエラーがあるかどうかを検出し、その結果を教えてくれます。さらに、トラブルシューティング チームに連絡する必要がある場合、送信する必要がある情報も提供してくれます。 分析機能の強化
今までは、コンソールで生成された短縮 Dynamic Link について、リンクがクリックされた回数が日ごとに表示されていました。これはとてもすばらしい機能ですが、この分析レポートが強化され、さらに詳しい情報が含まれるようになりました。これからは、ユーザーが Dynamic Link をクリックしてアプリを再オープンした回数と、短縮 Dynamic Link をクリックしてユーザーが初めてアプリを開いた回数も日ごとに表示されるようになります。これは、Firebase Console で表示される分析と、REST API で取得できる分析の両方で利用できます。また、いつものように Dynamic Links に
utm パラメータを追加すると、Google Analytics for Firebase はユーザーを初めてアプリにつなげた重要なコンバージョン イベントを Dynamic Link によるものと見なします。 お試しください
本投稿では、ここ数か月間で Firebase Dynamic Links に対して行われてきたさまざまな改善点のうち、代表的なものをご紹介しました。- 分析情報を取得したいが Firebase Console は使いたくないという方のために、短縮 Dynamic Links に関する分析情報を取得する REST API を追加
- ユーザーがダイナミック リンクをクリックするとどうなるかを、すばらしいフローチャートで正確に示すリンクのデバッグページ
- すぐにダイナミック リンクを構築できるように、iOS および Android 用ツールを改善
最近 Firebase Dynamic Links を試していないという方は、ぜひこの機会にお試しください。始めるにあたって、参考になる各種ドキュメントもそろっています。また、いつでもサポート チャンネルにご連絡ください。
Reviewed by Khanh LeViet - Developer Relations Team