JPH0643565B2 - 耐水性真珠光沢顔料およびその製造法 - Google Patents
耐水性真珠光沢顔料およびその製造法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は金属酸化物被覆雲母フレークを基材とし、少な
くとも含水酸化ジルコニウムによる第2被覆を有する真
珠光沢顔料とその製造法に関する。
くとも含水酸化ジルコニウムによる第2被覆を有する真
珠光沢顔料とその製造法に関する。
さらに詳しく言えば、本発明は、新規な耐水性真珠光沢
顔料を提供するもので、該顔料は、水媒質中で、次亜リ
ン酸塩の存在の下に、ジルコニル化合物を加水分解さ
せ、基材としての金属酸化物被覆雲母フレーク表面に、
含水酸化ジルコニウムを生成、付着せしめてなるもので
あり、本発明により上記の新規な真珠光沢顔料およびそ
の製造法が提供される。
顔料を提供するもので、該顔料は、水媒質中で、次亜リ
ン酸塩の存在の下に、ジルコニル化合物を加水分解さ
せ、基材としての金属酸化物被覆雲母フレーク表面に、
含水酸化ジルコニウムを生成、付着せしめてなるもので
あり、本発明により上記の新規な真珠光沢顔料およびそ
の製造法が提供される。
(従来技術とその問題点) 屋外用塗料、たとえば自動車の外装に適する塗料の塗膜
は、種々の気象条件に曝露されてもその外観が変わらな
いものでなければならない。
は、種々の気象条件に曝露されてもその外観が変わらな
いものでなければならない。
二酸化チタンが塗膜中に存在した場合、近紫外線と湿気
によって塗膜を構成している高分子化合物が酸化分解
し、チョーキングと呼ばれる白亜化をひきおこすことは
周知である。二酸化チタンのこのような活性を抑制する
為に一般に用いられている二酸化チタン顔料では、クロ
ム化合物、ケイ素化合物、アルミニウム化合物、亜鉛化
合物、リン化合物、ジルコニウム化合物等の単独もしく
は2つ以上を組み合わせ、二酸化チタンの中にドープし
たり、表面を被覆して安定化する技術が多数提供されて
いる。
によって塗膜を構成している高分子化合物が酸化分解
し、チョーキングと呼ばれる白亜化をひきおこすことは
周知である。二酸化チタンのこのような活性を抑制する
為に一般に用いられている二酸化チタン顔料では、クロ
ム化合物、ケイ素化合物、アルミニウム化合物、亜鉛化
合物、リン化合物、ジルコニウム化合物等の単独もしく
は2つ以上を組み合わせ、二酸化チタンの中にドープし
たり、表面を被覆して安定化する技術が多数提供されて
いる。
又、自動車の外装用塗料にアルミニウムフレーク顔料が
使用されているが、この顔料の含まれた塗膜も種々の気
象条件に曝されたとき外観の変化がおきやすいことも周
知である。当該関連業者においては、この種の顔料の気
象条件に対する適用性を評価する手段として、屋外曝露
試験や促進耐候試験などがあるが、特に耐水性のみを調
べる為に例えば塗装板を高温湿気中に曝したり(ブリス
ターボックス試験)、又は温水中に浸漬して(温水浸漬
試験)、塗膜の光沢劣化や、色相の変化を調べている。
使用されているが、この顔料の含まれた塗膜も種々の気
象条件に曝されたとき外観の変化がおきやすいことも周
知である。当該関連業者においては、この種の顔料の気
象条件に対する適用性を評価する手段として、屋外曝露
試験や促進耐候試験などがあるが、特に耐水性のみを調
べる為に例えば塗装板を高温湿気中に曝したり(ブリス
ターボックス試験)、又は温水中に浸漬して(温水浸漬
試験)、塗膜の光沢劣化や、色相の変化を調べている。
これらの光沢劣化や色相変化の原因は、塗膜中に水また
は水蒸気が浸透し、微小な水ぶくれを形成し、その後の
水の蒸発によって塗膜中に空洞が残り、その結果その空
洞による光散乱によるものであるといわれている。
は水蒸気が浸透し、微小な水ぶくれを形成し、その後の
水の蒸発によって塗膜中に空洞が残り、その結果その空
洞による光散乱によるものであるといわれている。
従来、雲母フレークの表面を酸化チタン、酸化鉄または
酸化チタンと酸化鉄の組合せなどの金属酸化物で被覆し
た金属酸化物被覆雲母からなる真珠光沢顔料は、塗料、
インキ、プラスチックなどの着色剤として、日用雑貨
品、玩具、包装材など種々の用途に用いられてきたが、
最近は自動車の外装や建材など屋外用途にまでおよんで
きた。
酸化チタンと酸化鉄の組合せなどの金属酸化物で被覆し
た金属酸化物被覆雲母からなる真珠光沢顔料は、塗料、
インキ、プラスチックなどの着色剤として、日用雑貨
品、玩具、包装材など種々の用途に用いられてきたが、
最近は自動車の外装や建材など屋外用途にまでおよんで
きた。
しかしながら、従来の真珠光沢顔料においては前記のブ
リスターボックス試験や温水浸漬試験などの耐水性試験
においてアルミニウムフレーク顔料と類似した塗膜の光
沢劣化や色相の変化が観察され、このままではとうてい
屋外用塗料、特に自動車の外装塗料への使用は不適であ
ると指摘されてきた。
リスターボックス試験や温水浸漬試験などの耐水性試験
においてアルミニウムフレーク顔料と類似した塗膜の光
沢劣化や色相の変化が観察され、このままではとうてい
屋外用塗料、特に自動車の外装塗料への使用は不適であ
ると指摘されてきた。
これまで、気象条件に対する安定性のある金属酸化物被
覆雲母顔料として、該顔料の表面をクロム化合物で処理
したものが開示されている。(特公昭55−4147)。
覆雲母顔料として、該顔料の表面をクロム化合物で処理
したものが開示されている。(特公昭55−4147)。
しかしながら、このようなクロム化合物で処理された顔
料を使用した場合、塗装作業において、塗装物に塗着し
ない塗料は、排水設備により処理された後排水として河
川等に流出されるが、わが国では、公害防止策の一環で
ある水質汚濁防止法により、クロム等が排水中の有害物
質として規制されている為、好ましくはクロム化合物を
使用しないで前記安定性が付与された真珠光沢顔料が望
まれていた。
料を使用した場合、塗装作業において、塗装物に塗着し
ない塗料は、排水設備により処理された後排水として河
川等に流出されるが、わが国では、公害防止策の一環で
ある水質汚濁防止法により、クロム等が排水中の有害物
質として規制されている為、好ましくはクロム化合物を
使用しないで前記安定性が付与された真珠光沢顔料が望
まれていた。
さらに、クロム化合物は深い灰緑色又は緑色の固有の色
を有しており、たとえば白い真珠光沢顔料の要求に対し
てはこの処理方法は適さない、などの問題がある。
を有しており、たとえば白い真珠光沢顔料の要求に対し
てはこの処理方法は適さない、などの問題がある。
一方、一般の顔料の多くが製造時凝集塊状で生成し、こ
れを粉砕練磨して使用可能な粒度に調節されるが、真珠
光沢顔料はフレーク形状を保ったまま一次粒子として分
散し、塗膜に平行に配列してはじめて良好な真珠光沢が
得られるものである為、製造後実際に使用されるまで粉
砕または、凝集させてはならない。いいかえれば、一般
の顔料が必ずしも一次粒子の状態でなくても充分な色効
果が得られるのに対し、真珠光沢顔料は一次粒子の状態
であることが必要不可欠である。しかしながら一般の顔
料に用いられる安定化技術を真珠光沢顔料に応用すると
凝集を生じるので、従来、一次粒子のままで安定化され
た真珠光沢顔料を得ることはできなかった。
れを粉砕練磨して使用可能な粒度に調節されるが、真珠
光沢顔料はフレーク形状を保ったまま一次粒子として分
散し、塗膜に平行に配列してはじめて良好な真珠光沢が
得られるものである為、製造後実際に使用されるまで粉
砕または、凝集させてはならない。いいかえれば、一般
の顔料が必ずしも一次粒子の状態でなくても充分な色効
果が得られるのに対し、真珠光沢顔料は一次粒子の状態
であることが必要不可欠である。しかしながら一般の顔
料に用いられる安定化技術を真珠光沢顔料に応用すると
凝集を生じるので、従来、一次粒子のままで安定化され
た真珠光沢顔料を得ることはできなかった。
自動車業界では、近年、真珠光沢様仕上げの要求が高ま
っており、当業界ではクロム化合物を使用しないで、す
ぐれた光沢と、すぐれた耐水安定性を有する屋外塗料用
真珠光沢顔料が強く望まれていた。
っており、当業界ではクロム化合物を使用しないで、す
ぐれた光沢と、すぐれた耐水安定性を有する屋外塗料用
真珠光沢顔料が強く望まれていた。
本発明は、このような要請にこたえることのできる新規
な耐水安定性を有する真珠光沢顔料とその製造法を提供
するものである。
な耐水安定性を有する真珠光沢顔料とその製造法を提供
するものである。
(発明の開示) 本発明者らは、特定の条件下に生成する含水酸化ジルコ
ニウムによる被覆が、前記真珠光沢顔料の耐水安定性を
向上させることを見い出した。本発明者らの実験による
と、公知の含水酸化ジルコニウムを生成せしめることに
よる被覆方法は、生成した雲母顔料の分散性が不充分で
基材顔料の色、光沢を損なう為、真珠光沢顔料に対して
は不適当であった。
ニウムによる被覆が、前記真珠光沢顔料の耐水安定性を
向上させることを見い出した。本発明者らの実験による
と、公知の含水酸化ジルコニウムを生成せしめることに
よる被覆方法は、生成した雲母顔料の分散性が不充分で
基材顔料の色、光沢を損なう為、真珠光沢顔料に対して
は不適当であった。
本発明による新規な耐水安定性真珠光沢顔料の製法の態
様について述べると、製法の態様としては、基材の水性
スラリー中に50℃以上該スラリーの沸点温度までの温
度で、次亜リン酸塩と、含水酸化ジルコニウムを生成で
きる塩を溶存せしめ、該含水酸化ジルコニウムを生成で
きる塩を加水分解して、含水酸化ジルコニウムを該基材
表面に沈着させることよりなる。本発明者らは、この方
法によって真珠光沢顔料の分散性を損うことなく該顔料
の表面を含水酸化ジルコニウムで被覆し、屋外用塗料に
応用した場合、塗膜の耐水安定性において著しい特性を
有する真珠光沢顔料を得ることに成功した。
様について述べると、製法の態様としては、基材の水性
スラリー中に50℃以上該スラリーの沸点温度までの温
度で、次亜リン酸塩と、含水酸化ジルコニウムを生成で
きる塩を溶存せしめ、該含水酸化ジルコニウムを生成で
きる塩を加水分解して、含水酸化ジルコニウムを該基材
表面に沈着させることよりなる。本発明者らは、この方
法によって真珠光沢顔料の分散性を損うことなく該顔料
の表面を含水酸化ジルコニウムで被覆し、屋外用塗料に
応用した場合、塗膜の耐水安定性において著しい特性を
有する真珠光沢顔料を得ることに成功した。
本発明に係る上記の製造法において、基材として供され
る金属酸化物被覆雲母フレークとしては、原則として、
通常の金属酸化物被覆雲母フレークは、すべて適用でき
る。この場合の金属酸化物としては、例えば、酸化チタ
ン、酸化鉄、酸化錫、酸化クロム、酸化ジルコニウムま
たはこれらの金属酸化物から任意に選択された2種又は
それ以上の混合物をあげることができる。酸化鉄は2価
の鉄の酸化物あるいは3価の鉄の酸化物又はそれらの混
合物のいずれであってもよい。好ましくは、ルチル型酸
化チタン被覆雲母フレーク、酸化チタン層を有する酸化
鉄被覆雲母フレーク、酸化鉄被覆雲母フレークが用いら
れる。これらは顔料として公知であり、例えば、特公昭
49−3824、同49−49173、特開昭49−94714、同49−12802
7、同49−128028、同51−17910、同51−143027、および
同53−230などの各公報に記載されている。
る金属酸化物被覆雲母フレークとしては、原則として、
通常の金属酸化物被覆雲母フレークは、すべて適用でき
る。この場合の金属酸化物としては、例えば、酸化チタ
ン、酸化鉄、酸化錫、酸化クロム、酸化ジルコニウムま
たはこれらの金属酸化物から任意に選択された2種又は
それ以上の混合物をあげることができる。酸化鉄は2価
の鉄の酸化物あるいは3価の鉄の酸化物又はそれらの混
合物のいずれであってもよい。好ましくは、ルチル型酸
化チタン被覆雲母フレーク、酸化チタン層を有する酸化
鉄被覆雲母フレーク、酸化鉄被覆雲母フレークが用いら
れる。これらは顔料として公知であり、例えば、特公昭
49−3824、同49−49173、特開昭49−94714、同49−12802
7、同49−128028、同51−17910、同51−143027、および
同53−230などの各公報に記載されている。
これらの基材顔料に対し、通常、安定化の為に施される
ケイ素、アルミニウム、亜鉛等の化合物による処理が施
されているものも、もちろん、使用してさしつかえな
い。
ケイ素、アルミニウム、亜鉛等の化合物による処理が施
されているものも、もちろん、使用してさしつかえな
い。
基材として使用される雲母フレークは、一般に2〜200μ
mの直径および約0.1〜5μmの厚さを有している
が、好ましくは約5〜50μmの直径および0.2〜0.9μm
の厚さを有するものが用いられる。
mの直径および約0.1〜5μmの厚さを有している
が、好ましくは約5〜50μmの直径および0.2〜0.9μm
の厚さを有するものが用いられる。
本発明に係る前述の製造法で用いられる含水酸化ジルコ
ニウムを生成できる水可溶性の塩としてはZrCl4、Zr(NO
3)4・5H2O、Zr(SO4)2・4H2O、などの正塩、ZrOCl2・8H2O、
ZrO(NO3)2・2H2O、ZrOSO4・4H2O、ZrO(CH3COO)2などのジル
コニル塩などが上げられる。取り扱いや入手が容易であ
ることから、ZrOCl2・8H2Oは好ましい物質である。
ニウムを生成できる水可溶性の塩としてはZrCl4、Zr(NO
3)4・5H2O、Zr(SO4)2・4H2O、などの正塩、ZrOCl2・8H2O、
ZrO(NO3)2・2H2O、ZrOSO4・4H2O、ZrO(CH3COO)2などのジル
コニル塩などが上げられる。取り扱いや入手が容易であ
ることから、ZrOCl2・8H2Oは好ましい物質である。
水可溶性の次亜リン酸塩の例としては、HPH2O2、NaH2PO
2・H2O、(NH4)H2PO2、KH2PO2、Ca(H2PO2)2、Mg(H2P
O2)2、Co(H2PO2)2・6H2O、Mn(H2PO2)2・H2O、Zn(H2PO2)2・
6H2O、Pb(H2PO2)2などがあげられるが、その溶解性、共
存イオンの無毒性、入手の容易性などからNaH2PO2・H2O
は好ましい塩である。
2・H2O、(NH4)H2PO2、KH2PO2、Ca(H2PO2)2、Mg(H2P
O2)2、Co(H2PO2)2・6H2O、Mn(H2PO2)2・H2O、Zn(H2PO2)2・
6H2O、Pb(H2PO2)2などがあげられるが、その溶解性、共
存イオンの無毒性、入手の容易性などからNaH2PO2・H2O
は好ましい塩である。
本発明の態様をさらに具体的に詳述すると、好適には、
まず室温で基材を5〜15重量%の濃度で水中にスラリ
ー化し、このスラリーのpHを塩酸などで1〜2に調節す
る。このスラリーに上記ジルコニウム塩又はジルコニル
塩又はそれらのいずれかの水溶液を添加し、攪拌しなが
ら50℃以上該スラリーの沸点温度までの温度範囲に昇
温する。攪拌しながら次亜リン酸塩の水溶液を徐々に添
加し、暫時、温度を維持し、攪拌を続ける。次いでアル
カリ性水溶液例えば水酸化ナトリウムの水溶液を用いて
スラリーのpHを4ないし9まで上昇させる。この際、こ
のアルカリ性水溶液を急激に加えてはならない。好まし
くは定量供給装置を用いるのがよい。少なくとも30分
間温度を維持し、攪拌を続けたのち、生成物を濾取、水
洗し、80〜130℃で乾燥する。
まず室温で基材を5〜15重量%の濃度で水中にスラリ
ー化し、このスラリーのpHを塩酸などで1〜2に調節す
る。このスラリーに上記ジルコニウム塩又はジルコニル
塩又はそれらのいずれかの水溶液を添加し、攪拌しなが
ら50℃以上該スラリーの沸点温度までの温度範囲に昇
温する。攪拌しながら次亜リン酸塩の水溶液を徐々に添
加し、暫時、温度を維持し、攪拌を続ける。次いでアル
カリ性水溶液例えば水酸化ナトリウムの水溶液を用いて
スラリーのpHを4ないし9まで上昇させる。この際、こ
のアルカリ性水溶液を急激に加えてはならない。好まし
くは定量供給装置を用いるのがよい。少なくとも30分
間温度を維持し、攪拌を続けたのち、生成物を濾取、水
洗し、80〜130℃で乾燥する。
別の一態様について述べると、基材の5〜15重量%水性ス
ラリーを50℃以上該スラリーの沸点温度までの温度範
囲に昇温させ、攪拌している中にアルカリ性水溶液例え
ば水酸化ナトリウムの水溶液を用いてpH値を2〜6の間
の一定の値に保ちながら、前記ジルコニウム塩又はジル
コニル塩のいずれかの水溶液と次亜リン酸塩の水溶液と
を一定の割合を保ち、かつ一定の速さで滴下し、所定の
量の滴下が終了した後、少なくとも30分間温度を維持
し、攪拌を続け、次いでこの生成物を濾取、水洗し、8
0〜130℃で乾燥する方法がある。
ラリーを50℃以上該スラリーの沸点温度までの温度範
囲に昇温させ、攪拌している中にアルカリ性水溶液例え
ば水酸化ナトリウムの水溶液を用いてpH値を2〜6の間
の一定の値に保ちながら、前記ジルコニウム塩又はジル
コニル塩のいずれかの水溶液と次亜リン酸塩の水溶液と
を一定の割合を保ち、かつ一定の速さで滴下し、所定の
量の滴下が終了した後、少なくとも30分間温度を維持
し、攪拌を続け、次いでこの生成物を濾取、水洗し、8
0〜130℃で乾燥する方法がある。
さらに別の一態様としては、以下の如き方法がある。前
記のジルコニウム塩又はジルコニル塩のいずれかの水溶
液に、次亜リン酸塩の水溶液を、攪拌下に徐々に加えて
調製した水溶液を、基材の5〜15重量%水性スラリー
中に、攪拌下に添加する。
記のジルコニウム塩又はジルコニル塩のいずれかの水溶
液に、次亜リン酸塩の水溶液を、攪拌下に徐々に加えて
調製した水溶液を、基材の5〜15重量%水性スラリー
中に、攪拌下に添加する。
次いで攪拌しながら沸騰状態まで加熱し、この状態を9
0分間以上維持したのち、アルカリ性水溶液例えば水酸
化ナトリウムの水溶液を定量、供給装置などを用いて徐
々に加える。次に少なくとも30分間は沸騰温度を維持
し、攪拌を続ける。固体生成物を濾取し、水洗し、80〜
130℃で乾燥する。
0分間以上維持したのち、アルカリ性水溶液例えば水酸
化ナトリウムの水溶液を定量、供給装置などを用いて徐
々に加える。次に少なくとも30分間は沸騰温度を維持
し、攪拌を続ける。固体生成物を濾取し、水洗し、80〜
130℃で乾燥する。
この際、含水酸化ジルコニウムを生成できる水可溶性塩
は、通常、基材顔料の100gあたり0.001〜0.05モル好
ましくは0.005〜0.03モル量を用い、又、次亜リン酸塩
はジルコニル化合物に対し、リンとジルコニウムの原子
比が1:2から10:1、好ましくは1:1〜3:1に
相当する量を用いる。
は、通常、基材顔料の100gあたり0.001〜0.05モル好
ましくは0.005〜0.03モル量を用い、又、次亜リン酸塩
はジルコニル化合物に対し、リンとジルコニウムの原子
比が1:2から10:1、好ましくは1:1〜3:1に
相当する量を用いる。
上記の製造法において、ジルコニウムを含む塩の水溶液
に他の金属、例えば、アルミニウム、亜鉛、スズ、コバ
ルト、マンガン、クロム等の金属の水可溶性の塩を加え
ることもできるし、又次亜リン酸塩の水溶液および(ま
たは)アルカリ性水溶液に含水酸化ジルコニウムが生成
される範囲内の量で、アルミン酸塩、亜鉛酸塩、ケイ酸
塩、リン酸塩等を加えることもできる。
に他の金属、例えば、アルミニウム、亜鉛、スズ、コバ
ルト、マンガン、クロム等の金属の水可溶性の塩を加え
ることもできるし、又次亜リン酸塩の水溶液および(ま
たは)アルカリ性水溶液に含水酸化ジルコニウムが生成
される範囲内の量で、アルミン酸塩、亜鉛酸塩、ケイ酸
塩、リン酸塩等を加えることもできる。
又、本発明に係る真珠光沢顔料の耐水安定性を補助し、
かつそれの塗料との親和性等を向上させる為に、含水酸
化ジルコニウムを沈着させた基材顔料をさらにシランカ
ップリング剤などのカップリング剤で後処理することが
できる。
かつそれの塗料との親和性等を向上させる為に、含水酸
化ジルコニウムを沈着させた基材顔料をさらにシランカ
ップリング剤などのカップリング剤で後処理することが
できる。
シランカップリング剤は一般に、有機材料−無機材料間
の界面に作用し、両者のなかだちの役目を果たす化合物
とされている。
の界面に作用し、両者のなかだちの役目を果たす化合物
とされている。
シランカップリング剤の例としては、 γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシ
ラン、 γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルメチルジメトキ
シシラン、 γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、 N−β−(N−ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミ
ノプロピルトリメトキシシラン、 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、 γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、 ビニルトリアセトキシシラン、 γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、 ビニルトリメトキシシラン、 オクタデシルジメチル〔3−(トリメトキシシリル)プロ
ピル〕アンモニウムクロライド、 γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、 メチルトリクロロシラン、 ジメチルジクロロシラン、 トリメチルクロロシラン、 等があり、実質的には該顔料が配合される有機質展色剤
に合った官能基を有しているものが選ばれる。例えば、
アクリル樹脂系の展色剤にはγ−(2−アミノエチル)ア
ミノプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシランなどが好適である。
ラン、 γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルメチルジメトキ
シシラン、 γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、 N−β−(N−ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミ
ノプロピルトリメトキシシラン、 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、 γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、 ビニルトリアセトキシシラン、 γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、 ビニルトリメトキシシラン、 オクタデシルジメチル〔3−(トリメトキシシリル)プロ
ピル〕アンモニウムクロライド、 γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、 メチルトリクロロシラン、 ジメチルジクロロシラン、 トリメチルクロロシラン、 等があり、実質的には該顔料が配合される有機質展色剤
に合った官能基を有しているものが選ばれる。例えば、
アクリル樹脂系の展色剤にはγ−(2−アミノエチル)ア
ミノプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシランなどが好適である。
シランカップリング剤による処理は、シランカップリン
グ剤を水、あるいは水−溶媒に溶解し、これを前記含水
酸化物による被覆を有する真珠光沢顔料の水性スラリー
に添加し、添加後少なくとも15分間攪拌を続け、その
後、生成物を濾取、水洗し、80〜130℃で乾燥する
ことにより施される。
グ剤を水、あるいは水−溶媒に溶解し、これを前記含水
酸化物による被覆を有する真珠光沢顔料の水性スラリー
に添加し、添加後少なくとも15分間攪拌を続け、その
後、生成物を濾取、水洗し、80〜130℃で乾燥する
ことにより施される。
上記シランカップリング剤の溶液は、処理する前の顔料
の重量に対して0.1〜3%、好ましくは0.5〜2%に相当す
る量のシランカップリング剤を含有し、シランカップリ
ング剤濃度が0.1〜5重量%であるように含有させる。
の重量に対して0.1〜3%、好ましくは0.5〜2%に相当す
る量のシランカップリング剤を含有し、シランカップリ
ング剤濃度が0.1〜5重量%であるように含有させる。
本発明によって提供される真珠光沢顔料は、屋外用塗料
特に自動車の外装用塗料の着色剤として充分満足する耐
水性を保持し、しかもその優れた分散性は、基材として
用いる原顔料の色調、光沢を全く損うことがなく発揮さ
れる。
特に自動車の外装用塗料の着色剤として充分満足する耐
水性を保持し、しかもその優れた分散性は、基材として
用いる原顔料の色調、光沢を全く損うことがなく発揮さ
れる。
また、本発明に係る顔料は、単にその用途を屋外用塗料
に限定されるものではなく、屋外用に使用される素材例
えばプラスチックあるいは、また、インキなどの展色剤
に対しても同様にその効果が発揮される。
に限定されるものではなく、屋外用に使用される素材例
えばプラスチックあるいは、また、インキなどの展色剤
に対しても同様にその効果が発揮される。
以下に実施例を上げて本発明をより詳細に説明するが、
本発明はこれらの実験条件に限定されるものではない。
本発明はこれらの実験条件に限定されるものではない。
実施例 1 約45重量%の量の酸化鉄で被覆されたベンガラ調のマ
ストーンと赤色の反射色を有する粒度10〜50μmの
雲母フレーク(E.Merck社製、Iriodin 504 Red)50gを
水500mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%水溶液3
0gおよび、オキシ塩化ジルコニウムZrCOl2・8H2O 1.44
gを加えて75℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH
2PO2・H2O 1.28gを水にとかし1重量%溶液としたもの
を攪拌している懸濁液に20分間かけて加え、次いで7
5℃で30分間攪拌を続けた。水酸化ナトリウムの1重
量%水溶液を毎分6mlの速さで滴下し、pHを9まで上昇
させさらに75℃で30分間攪拌を続けた。
ストーンと赤色の反射色を有する粒度10〜50μmの
雲母フレーク(E.Merck社製、Iriodin 504 Red)50gを
水500mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%水溶液3
0gおよび、オキシ塩化ジルコニウムZrCOl2・8H2O 1.44
gを加えて75℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH
2PO2・H2O 1.28gを水にとかし1重量%溶液としたもの
を攪拌している懸濁液に20分間かけて加え、次いで7
5℃で30分間攪拌を続けた。水酸化ナトリウムの1重
量%水溶液を毎分6mlの速さで滴下し、pHを9まで上昇
させさらに75℃で30分間攪拌を続けた。
次いで固体生成物を濾取、水洗し、120℃で乾燥し
た。
た。
得られた顔料を水やラッカー中に混合し、顕微鏡で観察
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
又、この顔料を熱硬化性アクリルメラミン樹脂(大日本
インキ製、アクリディック47−712とスーパーベッカミ
ンG821-60の重量比7:3の混合物)に約10重量%混合
し、黒エナメル(日本ペイント社製、スーパーラックF−
47)を下塗した鋼板にスプレーし、ウェットオンウェッ
トで熱硬化性アクリルメラミン樹脂(大日本インキ製、
アクリディック44-179とスーパーベッカミンL117−60の
重量比7:3の混合物)のトップクリヤーをスプレーし
て140℃で18分間焼付けた。これを80℃の温水に
浸漬し、3時間保った後、室温まで冷却してから取り出
し、目視観察して外観の変化を調べた(温水浸漬試験)。
基材に対しても、上記と同様にして塗装板を作製し、上
記塗装板と同時に同一の温水浸漬試験を行なったとこ
ろ、基材はオレンジ色が増し、表面のつやが消失してい
るのに対し、本実施例で得られた顔料はほとんど色変化
がなく、表面のつやも残っていた。
インキ製、アクリディック47−712とスーパーベッカミ
ンG821-60の重量比7:3の混合物)に約10重量%混合
し、黒エナメル(日本ペイント社製、スーパーラックF−
47)を下塗した鋼板にスプレーし、ウェットオンウェッ
トで熱硬化性アクリルメラミン樹脂(大日本インキ製、
アクリディック44-179とスーパーベッカミンL117−60の
重量比7:3の混合物)のトップクリヤーをスプレーし
て140℃で18分間焼付けた。これを80℃の温水に
浸漬し、3時間保った後、室温まで冷却してから取り出
し、目視観察して外観の変化を調べた(温水浸漬試験)。
基材に対しても、上記と同様にして塗装板を作製し、上
記塗装板と同時に同一の温水浸漬試験を行なったとこ
ろ、基材はオレンジ色が増し、表面のつやが消失してい
るのに対し、本実施例で得られた顔料はほとんど色変化
がなく、表面のつやも残っていた。
比較例 1 実施例1と同一の酸化鉄被覆雲母フレーク50gを水5
00mlに懸濁し、オキシ塩化ジルコニウムZrOCl2・8H2O
2.6g および尿素CO(NH2)210gを加え攪拌しながら約
30分かけて環流するまで加熱し、約30分間攪拌しな
がら還流させて懸濁液のpH値を7まで上昇させた。
00mlに懸濁し、オキシ塩化ジルコニウムZrOCl2・8H2O
2.6g および尿素CO(NH2)210gを加え攪拌しながら約
30分かけて環流するまで加熱し、約30分間攪拌しな
がら還流させて懸濁液のpH値を7まで上昇させた。
固体生成物を濾取、水洗し、120℃で乾燥した。
得られた顔料を水やラッカー中に混合し、顕微鏡で観察
したところ、いずれの場合にも粒子どおしの重なりが多
く凝集していた。インキメジウムに混合し、紙の上に引
きのばしたところその色、光沢はもはや基材のものとは
全く異なったものであった。
したところ、いずれの場合にも粒子どおしの重なりが多
く凝集していた。インキメジウムに混合し、紙の上に引
きのばしたところその色、光沢はもはや基材のものとは
全く異なったものであった。
又、この顔料を用いて実施例1と同様にして塗装板を作
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、色変
化はほとんどなかったが、表面のつやはかなり消失して
いた。
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、色変
化はほとんどなかったが、表面のつやはかなり消失して
いた。
比較例 2 実施例1と同一の酸化鉄被覆雲母フレーク50gを水5
00mlに懸濁し、攪拌しながらオキシ塩化ジルコニウム
の10重量%水溶液26.2gを徐々に添加し、添加後75℃
まで加熱した。アンモニア水(NH4OH 14.5%)にゆっくり
滴下し、3時間かけてpH値を7.5にした。
00mlに懸濁し、攪拌しながらオキシ塩化ジルコニウム
の10重量%水溶液26.2gを徐々に添加し、添加後75℃
まで加熱した。アンモニア水(NH4OH 14.5%)にゆっくり
滴下し、3時間かけてpH値を7.5にした。
固体生成物を濾取、水洗し、120℃で乾燥した。
得られた顔料を水やラッカー中に混合し、顕微鏡で観察
したところ、いずれの場合にも粒子は凝集していた。イ
ンキメジウムに混合し、紙の上に引きのばしたところ、
その色、光沢はもはや基材のものとは全く異なったもの
であった。
したところ、いずれの場合にも粒子は凝集していた。イ
ンキメジウムに混合し、紙の上に引きのばしたところ、
その色、光沢はもはや基材のものとは全く異なったもの
であった。
又、この顔料を用いて実施例1と同様にして塗装板を作
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、やや
色変化があり、表面のつやはかなり消失していた。
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、やや
色変化があり、表面のつやはかなり消失していた。
実施例 2 実施例1と同一の酸化鉄被覆雲母フレーク50gを水5
00mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%の水溶液30g
および、オキシ酢酸ジルコニウムZrO(CH3COO)2 1.00g
を加え75℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH2PO
2・H2O 1.24gを水にとかして1重量%溶液としたものを攪
拌しているスラリーに45分間かけて加え次いで75℃
で30分間攪拌を続けた。水酸化ナトリウムの5重量%
水溶液を毎分1mlの速さで滴下し、pHを7.0まで上昇さ
せさらに75℃で30分間攪拌を続けた。
00mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%の水溶液30g
および、オキシ酢酸ジルコニウムZrO(CH3COO)2 1.00g
を加え75℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH2PO
2・H2O 1.24gを水にとかして1重量%溶液としたものを攪
拌しているスラリーに45分間かけて加え次いで75℃
で30分間攪拌を続けた。水酸化ナトリウムの5重量%
水溶液を毎分1mlの速さで滴下し、pHを7.0まで上昇さ
せさらに75℃で30分間攪拌を続けた。
固体生成物を濾取、水洗し、120℃で乾燥した。
得られた顔料を水やラッカー中に混合し顕微鏡で観察し
たところいずれの場合にも分散性は良好であった。
たところいずれの場合にも分散性は良好であった。
又、この顔料を用いて実施例1と同様にして塗装板を作
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほと
んど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほと
んど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
実施例 3 実施例1と同一の酸化鉄被覆雲母フレーク50gを水5
00mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%の溶液30gお
よびオキシ硝酸ジルコニウムZrO(NO3)2・2H2O 1.19gを加
え75℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH2PO2・H2
O 1.89gを水にとかして1重量%溶液としたものを攪拌
している懸濁液に25分間かけて加え次いで75℃で3
0分間攪拌を続けた。水酸化ナトリウムの5重量%水溶
液を毎分1mlの速さで滴下しpHを7.2まで上昇させ、さ
らに75℃で30分間攪拌を続けた。
00mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%の溶液30gお
よびオキシ硝酸ジルコニウムZrO(NO3)2・2H2O 1.19gを加
え75℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH2PO2・H2
O 1.89gを水にとかして1重量%溶液としたものを攪拌
している懸濁液に25分間かけて加え次いで75℃で3
0分間攪拌を続けた。水酸化ナトリウムの5重量%水溶
液を毎分1mlの速さで滴下しpHを7.2まで上昇させ、さ
らに75℃で30分間攪拌を続けた。
固体生成物を濾取、水洗し、120℃で乾燥した。
得られた顔料を水やラッカー中に混合し、顕微鏡で観察
したところいずれの場合にも分散性は良好であった。
したところいずれの場合にも分散性は良好であった。
又、この顔料を用いて実施例1と同様にして塗装板を作
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほと
んど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほと
んど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
実施例 4 実施例1と同一の酸化鉄被覆雲母フレーク50gを水5
00mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%の水溶液60g
およびオキシ塩化ジルコニウムZrOCl2・8H2O 2.88gを加
え、75℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH2PO2・
H2O 2.47gを水にとかして、1重量%溶液としたものを
攪拌している懸濁液に65分かけて加え、次いで75℃
で30分間攪拌を続けた。水酸化ナトリウムの10重量
%水溶液を毎分1mlの速さで滴下しpH値を7まで上昇さ
せ、さらに75℃で30分間攪拌を続けた。固体生成物
を濾取、水洗し、120℃で乾燥した。
00mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%の水溶液60g
およびオキシ塩化ジルコニウムZrOCl2・8H2O 2.88gを加
え、75℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH2PO2・
H2O 2.47gを水にとかして、1重量%溶液としたものを
攪拌している懸濁液に65分かけて加え、次いで75℃
で30分間攪拌を続けた。水酸化ナトリウムの10重量
%水溶液を毎分1mlの速さで滴下しpH値を7まで上昇さ
せ、さらに75℃で30分間攪拌を続けた。固体生成物
を濾取、水洗し、120℃で乾燥した。
得られた顔料を水やラッカー中に混合し、顕微鏡で観察
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
又、この顔料を用いて実施例1と同様にして塗装板を作
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほと
んど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほと
んど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
実施例 5 実施例1と同じ酸化鉄被覆雲母フレーク50g について、
スラリーの温度を50℃に保つこと以外全く同じ薬品を
同じ量用い同じ操作を行なった。
スラリーの温度を50℃に保つこと以外全く同じ薬品を
同じ量用い同じ操作を行なった。
得られた顔料を水やラッカー中に混合し、顕微鏡で観察
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
又、この顔料を用いて実施例1と同様にして、塗装板を
作製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほ
とんど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
作製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほ
とんど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
実施例 6 全量の約28%の量のルチル型二酸化チタンで被覆され
た灰白色のマストーンと白色の反射色を有する粒度10
〜50μの雲母フレーク(E.Merck社製、Iriodin 103 St
erling Silver)を実施例1と全く同じように他の材料成
分の同量を用い、同様の操作を行なった。
た灰白色のマストーンと白色の反射色を有する粒度10
〜50μの雲母フレーク(E.Merck社製、Iriodin 103 St
erling Silver)を実施例1と全く同じように他の材料成
分の同量を用い、同様の操作を行なった。
得られた顔料を水およびラッカー中に混合し、顕微鏡で
観察したところ、いずれの場合も分散性は良好であっ
た。この顔料を用いて実施例1と同様にして塗装板を作
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、基材
が白化して表面のつやがなくなったのに対し、本実施例
で得られた顔料はほとんど白化せず、表面のつやも残っ
ていた。
観察したところ、いずれの場合も分散性は良好であっ
た。この顔料を用いて実施例1と同様にして塗装板を作
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、基材
が白化して表面のつやがなくなったのに対し、本実施例
で得られた顔料はほとんど白化せず、表面のつやも残っ
ていた。
実施例 7 実施例1と同一の酸化鉄被覆雲母フレーク50gを水5
00mlに懸濁し、攪拌下、塩酸を加えてスラリーのpHを
2に調節した。75℃に加熱して、攪拌下ZnCl2 0.6
g、ZrOCl2・8H2O1.44g、塩酸の3.5重量%水溶液30gお
よび水100mlの水溶液と、NaH2PO2・H2O 0.94gを水
130mlに溶かした溶液とを同時に、いずれも毎分
3mlの速さで滴下し、この間NaOHの5重量%水溶液を用
いてスラリーのpHを2に維持した。、の滴下終了後
75℃で30分間攪拌を続け、NaOHの10重量%水溶液
を毎分0.6mlの速さで滴下してpHを5.5まで上昇させた。
さらに75℃で30分間攪拌を続けた後このスラリーを
濾過し、固形物を採取、水洗、乾燥した。
00mlに懸濁し、攪拌下、塩酸を加えてスラリーのpHを
2に調節した。75℃に加熱して、攪拌下ZnCl2 0.6
g、ZrOCl2・8H2O1.44g、塩酸の3.5重量%水溶液30gお
よび水100mlの水溶液と、NaH2PO2・H2O 0.94gを水
130mlに溶かした溶液とを同時に、いずれも毎分
3mlの速さで滴下し、この間NaOHの5重量%水溶液を用
いてスラリーのpHを2に維持した。、の滴下終了後
75℃で30分間攪拌を続け、NaOHの10重量%水溶液
を毎分0.6mlの速さで滴下してpHを5.5まで上昇させた。
さらに75℃で30分間攪拌を続けた後このスラリーを
濾過し、固形物を採取、水洗、乾燥した。
得られた顔料を水やラッカー中に混合し、顕微鏡で観察
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
又、この顔料を用いて実施例1と同様にして塗装板を作
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほと
んど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
製し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほと
んど色変化がなく、表面のつやも残っていた。
実施例 8〜10 実施例1と同一の酸化鉄被覆雲母フレーク125gを水1250
mlに懸濁し、攪拌下、塩化亜鉛ZnCl2 1.5gを加え、75
℃に加熱した。水酸化ナトリウムの1重量%水溶液を9
2分間かけて加えpHを3.86から8.53まで上昇させ、75
℃で48分間攪拌を続けたのちこのスラリーを濾過、水
洗し、120℃で乾燥した。この乾燥品100gを水100
0mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%水溶液60gおよ
びオキシ塩化ジルコニウムZrOCl28H2O2.88gを加え75
℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH2PO2・H2O 1.8
8gの1重量%水溶液を50分間かけて加えた後75℃で
75分間攪拌を続けた。このスラリーを3つに分け、水
酸化カリウム(実施例8)、水酸化アンモニウム(実施例
9)、炭酸アンモニウム(実施例10)、の各5重量%
水溶液で中和した。得られた各スラリーを濾過し、固形
物を採取、水洗、乾燥した。
mlに懸濁し、攪拌下、塩化亜鉛ZnCl2 1.5gを加え、75
℃に加熱した。水酸化ナトリウムの1重量%水溶液を9
2分間かけて加えpHを3.86から8.53まで上昇させ、75
℃で48分間攪拌を続けたのちこのスラリーを濾過、水
洗し、120℃で乾燥した。この乾燥品100gを水100
0mlに懸濁し、攪拌下塩酸の3.5重量%水溶液60gおよ
びオキシ塩化ジルコニウムZrOCl28H2O2.88gを加え75
℃に加熱した。次亜リン酸ナトリウムNaH2PO2・H2O 1.8
8gの1重量%水溶液を50分間かけて加えた後75℃で
75分間攪拌を続けた。このスラリーを3つに分け、水
酸化カリウム(実施例8)、水酸化アンモニウム(実施例
9)、炭酸アンモニウム(実施例10)、の各5重量%
水溶液で中和した。得られた各スラリーを濾過し、固形
物を採取、水洗、乾燥した。
得られた各々の顔料を水やラッカー中に混合し、顕微鏡
で観察したところいずれの場合も分散性は良好であっ
た。
で観察したところいずれの場合も分散性は良好であっ
た。
又、これらの顔料を用いて、実施例1と同様にして塗装
板を作製し、同様にして温水浸漬試験を行なったとこ
ろ、いずれの場合にもほとんど色変化がなく、表面のつ
やも残っていた。
板を作製し、同様にして温水浸漬試験を行なったとこ
ろ、いずれの場合にもほとんど色変化がなく、表面のつ
やも残っていた。
実施例 11 実施例1で用いた酸化鉄被覆雲母フレーク1kgを水10
に懸濁し、塩化亜鉛13.6gを加え75℃に加熱した。
攪拌しながら水酸化ナトリウムの10重量%水溶液を毎
分0.6mlの速さで滴下し、pH値を8.3まで上昇させた。こ
の生成物を濾過、水洗して120℃で乾燥した。かくし
て得られた水和酸化亜鉛被覆物950gを9.5の水に懸
濁し、以下実施例1におけると同一の他の原料物質を1
9倍した量を用い同様な操作を行なった。
に懸濁し、塩化亜鉛13.6gを加え75℃に加熱した。
攪拌しながら水酸化ナトリウムの10重量%水溶液を毎
分0.6mlの速さで滴下し、pH値を8.3まで上昇させた。こ
の生成物を濾過、水洗して120℃で乾燥した。かくし
て得られた水和酸化亜鉛被覆物950gを9.5の水に懸
濁し、以下実施例1におけると同一の他の原料物質を1
9倍した量を用い同様な操作を行なった。
固体生成物を濾取、水洗したのち再度9の水に懸濁
し、シランカップリング剤:γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン(トーレ・シリコーン社製、SH604
0)9.5gを水にとかして1重量%水溶液としたものを添
加し、室温で30分間攪拌した。
し、シランカップリング剤:γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン(トーレ・シリコーン社製、SH604
0)9.5gを水にとかして1重量%水溶液としたものを添
加し、室温で30分間攪拌した。
固体生成物を濾取して、120℃で乾燥した。
得られた顔料を水およびラッカー中に混合し、顕微鏡で
観察したところ、いずれの場合にも分散性は良好であっ
た。
観察したところ、いずれの場合にも分散性は良好であっ
た。
又、この顔料はトルエン等の極性の低い溶剤に混合して
も良好な分散性が観察され、この顔料のトルエン懸濁液
に水を加えてもこの顔料は水相には移行しないことから
親油性が強くなったことがわかった。カップリング剤で
処理しないものはほとんどが水相に移行した。
も良好な分散性が観察され、この顔料のトルエン懸濁液
に水を加えてもこの顔料は水相には移行しないことから
親油性が強くなったことがわかった。カップリング剤で
処理しないものはほとんどが水相に移行した。
この顔料を用いて、実施例1と同様にして塗装板を作製
し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほとん
ど色変化がなく、表面のつやも充分に残っていた。
し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほとん
ど色変化がなく、表面のつやも充分に残っていた。
なお、この顔料の濃度が5重量%である以外の他の態様
は、実施例1と同様にして作った塗装板をサンシャイン
カーボンアークウェザーメーター(スガ試験機社製、WEL
−SUN−HC型)を用い、JIS D 0205に基づいた条件にて、
600時間の促進耐候試験にかけ、色差計(ハンターラ
ボ社製、D−25型)を用いて色を測定し、試験前の値と
の色差ΔEを算出したところ、その値は0.3であった。
は、実施例1と同様にして作った塗装板をサンシャイン
カーボンアークウェザーメーター(スガ試験機社製、WEL
−SUN−HC型)を用い、JIS D 0205に基づいた条件にて、
600時間の促進耐候試験にかけ、色差計(ハンターラ
ボ社製、D−25型)を用いて色を測定し、試験前の値と
の色差ΔEを算出したところ、その値は0.3であった。
実施例 12 約48重量%の量のルチル型二酸化チタンで被覆された
青の反射色と黄色の透過色を有する粒度10〜50μの
雲母フレーク(E.Merck社製、lriodin 225 Rutile Blue)
500gを水5に懸濁し、濃塩酸60g、塩化亜鉛ZnCl
2 13.6g、オキシ塩化ジルコニウムZrOCl2・8H2O 28.8g
に水200mlを加えて溶かした溶液を加え、攪拌下75
℃まで加熱した。次いで次亜リン酸ナトリウムNaH2PO2・
H2O 18.8gの10重量%水溶液を55分かけて加え、3
0分間75℃を維持し、攪拌を続けた。この温度で攪拌
をしながら10重量%の水酸化ナトリウム水溶液を毎分
5.3mlの速さで滴下し、pHを7まで上昇させ、30分間
温度を維持し、攪拌を続け、塩酸を用いてpHを5に下げ
再び30分間温度を維持し、攪拌を続けた。
青の反射色と黄色の透過色を有する粒度10〜50μの
雲母フレーク(E.Merck社製、lriodin 225 Rutile Blue)
500gを水5に懸濁し、濃塩酸60g、塩化亜鉛ZnCl
2 13.6g、オキシ塩化ジルコニウムZrOCl2・8H2O 28.8g
に水200mlを加えて溶かした溶液を加え、攪拌下75
℃まで加熱した。次いで次亜リン酸ナトリウムNaH2PO2・
H2O 18.8gの10重量%水溶液を55分かけて加え、3
0分間75℃を維持し、攪拌を続けた。この温度で攪拌
をしながら10重量%の水酸化ナトリウム水溶液を毎分
5.3mlの速さで滴下し、pHを7まで上昇させ、30分間
温度を維持し、攪拌を続け、塩酸を用いてpHを5に下げ
再び30分間温度を維持し、攪拌を続けた。
この後シランカップリング剤γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン(トーレ・シリコーン社製、SH604
0)5gを水にとかして1重量%水溶液としたものを加え
75℃で30分間攪拌した。
トリメトキシシラン(トーレ・シリコーン社製、SH604
0)5gを水にとかして1重量%水溶液としたものを加え
75℃で30分間攪拌した。
固体生成物を濾取、水洗し、120℃で乾燥した。
得られた顔料を水およびラッカー中に混合し、顕微鏡で
観察したところ、いずれの場合にも分散性は良好であっ
た。
観察したところ、いずれの場合にも分散性は良好であっ
た。
又、この顔料も実施例11と同様に、トルエン等の極性
の低い溶剤に混合しても良好な分散性が観察され、この
顔料のトルエン懸濁液に水を加えてもこの顔料は水相に
は移行しないことから親油性が強くなったことがわかっ
た。カップリング剤で処理しないものはこのような現象
を示さない。
の低い溶剤に混合しても良好な分散性が観察され、この
顔料のトルエン懸濁液に水を加えてもこの顔料は水相に
は移行しないことから親油性が強くなったことがわかっ
た。カップリング剤で処理しないものはこのような現象
を示さない。
この顔料を用いて、実施例1と同様にして塗装板を作製
し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、基材の
みを用いて作製した塗装板が著しい白化、および表面の
つやの消失を示したのに対し、塗膜がほとんど白化せ
ず、表面のつやも残っていた。
し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、基材の
みを用いて作製した塗装板が著しい白化、および表面の
つやの消失を示したのに対し、塗膜がほとんど白化せ
ず、表面のつやも残っていた。
なお、この顔料を用いて実施例11と同様にして作製し
た塗装板を実施例11と同様の条件でサンシャインカー
ボンアークウェザーメーターによる促進耐候試験にか
け、色を測定、試験前の値との色差ΔEを算出したとこ
ろ、その値は1.2であった。同時に、同様にして試験・
測定・算出した基材の色差ΔEが2.0に比べて小さな値で
あり、より安定なものであることがわかる。
た塗装板を実施例11と同様の条件でサンシャインカー
ボンアークウェザーメーターによる促進耐候試験にか
け、色を測定、試験前の値との色差ΔEを算出したとこ
ろ、その値は1.2であった。同時に、同様にして試験・
測定・算出した基材の色差ΔEが2.0に比べて小さな値で
あり、より安定なものであることがわかる。
実施例 13 オキシ塩化ジルコニウムZrOCl2・8H2O 2.88gの10重量
%水溶液に、攪拌下、室温で次亜リン酸ナトリウムNaH2
PO2・H2O 1.88g の1重量%水溶液を白沈が出ないように
徐々に加えて透明な水溶液を作製する。別に、実施例1
2で用いた酸化チタン被覆雲母フレーク50gを水50
0mlに懸濁する。この懸濁液に上記の透明な水溶液を攪
拌しながら添加し、沸騰するまで加熱・攪拌した。2時
間この状態に保ったのち、1重量%の水酸化ナトリウム
水溶液を毎分 1.3mlの速さで滴下し、pHを7まで上昇さ
せ、30分間沸騰させ攪拌を続けた。
%水溶液に、攪拌下、室温で次亜リン酸ナトリウムNaH2
PO2・H2O 1.88g の1重量%水溶液を白沈が出ないように
徐々に加えて透明な水溶液を作製する。別に、実施例1
2で用いた酸化チタン被覆雲母フレーク50gを水50
0mlに懸濁する。この懸濁液に上記の透明な水溶液を攪
拌しながら添加し、沸騰するまで加熱・攪拌した。2時
間この状態に保ったのち、1重量%の水酸化ナトリウム
水溶液を毎分 1.3mlの速さで滴下し、pHを7まで上昇さ
せ、30分間沸騰させ攪拌を続けた。
固体生成物を濾取、水洗し120℃で乾燥した。
得られた顔料を水やラッカー中に混合し、顕微鏡で観察
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
したところ、いずれの場合にも分散性は良好であった。
この顔料を用いて、実施例1と同様にして塗装板を作製
し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほとん
ど白化せず表面のつやも残っていた。
し、同様にして温水浸漬試験を行なったところ、ほとん
ど白化せず表面のつやも残っていた。
Claims (4)
- 【請求項1】水媒質中で、次亜リン酸塩の存在の下に、
ジルコニウム塩またはジルコニル塩を加水分解させ、基
材としての金属酸化物被覆雲母フレーク表面に、含水酸
化ジルコニウムを生成、付着せしめてなる耐水性真珠光
沢顔料。 - 【請求項2】金属酸化物被覆雲母フレークを水媒質中に
分散して懸濁液とした後、その懸濁液のpHを酸を用い
て1〜2に調整し、そのpH調整後の懸濁液中に、ジル
コニウム塩またはジルコニル塩を水に溶解した溶液を添
加し、加温し、これに、次亜リン酸塩の水溶液を添加
し、次いでアルカリ性水溶液を用いてpHを4〜9に調
整し、撹拌し、生成物を分離採取し、乾燥することを特
徴とする耐水性真珠光沢顔料の製造方法。 - 【請求項3】金属酸化物被覆雲母フレークを水媒質中に
分散して懸濁液とした後、その懸濁液を加温し、これを
撹拌しながら、かつ、アルカリ性水溶液を用いて、pH
を2〜6に維持しながら、ジルコニウム塩またはジルコ
ニル塩を水に溶解した溶液と、次亜リン酸塩水溶液とを
一定の割合を保ちながら、かつ、一定の供給速度で添加
し、撹拌し、生成物を分離採取し、乾燥することを特徴
とする耐水性真珠光沢顔料の製造方法。 - 【請求項4】(a)金属酸化物被覆雲母フレークを水媒質
中に分散して懸濁液を調製し、(b)別に、ジルコニウム
塩またはジルコニル塩を水に溶解した溶液に次亜リン酸
塩の水溶液を加えて溶液を調製し、(c)前記(a)で得られ
た懸濁液と前記(b)で得られた溶液とを混和し、次いで
前記(c)で得られた混和物を加温した後、アルカリ性水
溶液を用いて、pHを中性とし、撹拌し、生成物を分離
採取し、乾燥することを特徴とする耐水性真珠光沢顔料
の製造方法。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61276687A JPH0643565B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 耐水性真珠光沢顔料およびその製造法 |
| ES198787116542T ES2026510T3 (es) | 1986-11-21 | 1987-11-10 | Pigmento nacarado resistente al agua y procedimiento para su produccion. |
| EP87116542A EP0268918B1 (en) | 1986-11-21 | 1987-11-10 | Water-resisting nacreous pigment and process for producing the same |
| DE8787116542T DE3774245D1 (de) | 1986-11-21 | 1987-11-10 | Gegen wasser bestaendiges perlglanzpigment und verfahren zur erzeugung desselben. |
| YU2088/87A YU45467B (en) | 1986-11-21 | 1987-11-18 | Process for obtaining water resistant colour |
| MX009425A MX168811B (es) | 1986-11-21 | 1987-11-19 | Pigmento nacarado resistente al agua y procedimiento para producirlo |
| KR87013017A KR960005432B1 (en) | 1986-11-21 | 1987-11-19 | Water-resisting nacreous pigment and the process for producing the same |
| CA000552210A CA1281152C (en) | 1986-11-21 | 1987-11-19 | Water-resisting pearlescent pigments and method for preparation thereof |
| BR8706283A BR8706283A (pt) | 1986-11-21 | 1987-11-20 | Pigmento nacarado resistente a agua e processo para produzir o mesmo |
| ZA878718A ZA878718B (en) | 1986-11-21 | 1987-11-20 | Water-resisting pearlescent pigments and method for preparation thereof |
| FI875144A FI86881C (fi) | 1986-11-21 | 1987-11-20 | Vattenbestaendigt paerlemopigment och foerfarande foer dess framstaellning |
| US07/123,474 US4828623A (en) | 1986-11-21 | 1987-11-20 | Water resistant nacreous pigment and process for producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61276687A JPH0643565B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 耐水性真珠光沢顔料およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130673A JPS63130673A (ja) | 1988-06-02 |
| JPH0643565B2 true JPH0643565B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17572920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61276687A Expired - Fee Related JPH0643565B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 耐水性真珠光沢顔料およびその製造法 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4828623A (ja) |
| EP (1) | EP0268918B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0643565B2 (ja) |
| KR (1) | KR960005432B1 (ja) |
| BR (1) | BR8706283A (ja) |
| CA (1) | CA1281152C (ja) |
| DE (1) | DE3774245D1 (ja) |
| ES (1) | ES2026510T3 (ja) |
| FI (1) | FI86881C (ja) |
| MX (1) | MX168811B (ja) |
| YU (1) | YU45467B (ja) |
| ZA (1) | ZA878718B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0832119B2 (ja) * | 1988-05-27 | 1996-03-27 | 松下電器産業株式会社 | 音場可変装置 |
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| JP2508816B2 (ja) * | 1988-09-19 | 1996-06-19 | トヨタ自動車株式会社 | 顔料の製造方法 |
| JP2533838B2 (ja) * | 1989-02-06 | 1996-09-11 | 大阪シーリング印刷株式会社 | 感熱記録ラベル |
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