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JP4870855B2 - 無機物粒子分散型スパッタリングターゲット - Google Patents

無機物粒子分散型スパッタリングターゲット Download PDF

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JP4870855B2
JP4870855B2 JP2011505050A JP2011505050A JP4870855B2 JP 4870855 B2 JP4870855 B2 JP 4870855B2 JP 2011505050 A JP2011505050 A JP 2011505050A JP 2011505050 A JP2011505050 A JP 2011505050A JP 4870855 B2 JP4870855 B2 JP 4870855B2
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Description

本発明は、磁気記録媒体の磁性体薄膜、特に垂直磁気記録方式を採用したハードディスクのグラニュラー磁気記録膜の成膜に使用される無機物粒子分散型スパッタリングターゲットに関し、DC電源を備えたマグネトロンスパッタ装置でスパッタする際にアーキングが少なく、アーキングに起因するパーティクルの発生量が少ないスパッタリングターゲットに関する。
磁気記録の分野では、磁性体薄膜中に無機物材料を微細分散させることにより磁気特性を向上させる技術が開発されている。その一例として、垂直磁気記録方式を採用するハードディスクの記録媒体では、磁気記録膜中の磁性粒子間の磁気的相互作用を非磁性の無機物材料により遮断、または弱めたグラニュラー膜を採用し、磁気記録媒体としての各種特性を向上させている。
一般に、磁気記録媒体としては、Co及びCoを主成分とした合金が使用される。このグラニュラー膜に最適な材料の一つとしてCo−Cr−Pt−SiOが知られており、これはCoを主成分としたCo−Cr−Pt合金の素地中に無機物材料であるSiO粒子が分散した無機物粒子分散型スパッタリングターゲットをスパッタリングして作製される。
このような無機物粒子分散型スパッタリングターゲットは、溶解法では無機物粒子を合金素地中に均一に分散させることが不可能であるため、粉末冶金法で製造されることが広く知られている。
例えば、急冷凝固法で作製した合金相を持つ合金粉末とセラミックス相を構成する粉末とをメカニカルアロイングし、セラミックス相を構成する粉末を合金粉末中に均一に分散させ、ホットプレスにより成形し磁気記録媒体用スパッタリングターゲットを得る方法が提案されている(特許文献1)。
また、急冷凝固法で作製した合金粉末を用いなくても、ターゲットを構成する各成分について市販の原料粉末を用意し、それらの原料粉を所望の組成になるように秤量し、ボールミル等の公知の手法で混合し、混合粉末をホットプレスにより成型・焼結することによって、無機物粒子分散型スパッタリングターゲットは作製できる。
スパッタリング装置には様々な方式のものがあるが、上記の磁気記録膜の成膜では、生産性の高さからDC電源を備えたマグネトロンスパッタリング装置が広く用いられている。
スパッタリング法とは、正の電極となる基板と負の電極となるターゲットを対向させ、不活性ガス雰囲気下で、該基板とターゲット間に高電圧を印加して電場を発生させるものである。
この時、不活性ガスが電離し、電子と陽イオンからなるプラズマが形成されるが、このプラズマ中の陽イオンがターゲット(負の電極)の表面に衝突するとターゲットを構成する原子が叩き出されるが、この飛び出した原子が対向する基板表面に付着して膜が形成される。このような一連の動作により、ターゲットを構成する材料が基板上に成膜されるという原理を用いたものである。
特開平10−88333号公報
上記のDC電源を備えたマグネトロンスパッタ装置で無機物粒子分散型スパッタリングターゲットをスパッタすると、SiOのような電気抵抗率の大きな無機物粒子は電離した不活性ガス原子イオンとの衝突により帯電する。この無機物粒子にさらに電荷が集中すると絶縁破壊を起こしアーキングが生じる。その結果、無機物粒子がターゲット表面から放出され、その一部は基板上に付着する。基板上に付着したパーティクルの大きさは数μmにも及ぶことが知られており、薄膜製造工程において著しい歩留り低下を引き起こす。
本発明は上記問題を鑑みて、スパッタ時に無機物粒子への帯電を少なくし、DC電源を備えたマグネトロンスパッタ装置でスパッタする際に、アーキング発生の少ない無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明者らは鋭意研究を行った結果、無機物粒子の電気抵抗率と寸法形状を調整することにより、DC電源を備えたマグネトロンスパッタ装置でスパッタする際に、アーキング発生の少ない無機物粒子分散型スパッタリングターゲットが得られることを見出した。
このような知見に基づき、本発明は、
1)Coからなる金属素地中に無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であることを特徴とする無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを提供する。
また、本発明は、
2)Ptが5at%以上50at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地中に、無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であることを特徴とする無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを提供する。
また、本発明は、
3)Crが5at%以上40at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地中に、無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であることを特徴とする無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを提供する。
また、本発明は、
4)Crが5at%以上40at%以下、Ptが5at%以上30at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地中に、無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であることを特徴とする無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを提供する。
さらに本発明は、
5)無機物粒子が分散する金属素地が添加元素としてB、Ti、V、Mn、Zr、Nb、Ru、Mo、Ta、Wから選択した1元素以上を、0.5at%以上10at%以下の含有することを特徴とする上記1)〜4)のいずれか一項に記載の無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを提供する。
さらに、本発明は、
6)無機物粒子が、炭素、酸化物、窒化物、炭化物から選択した1成分以上の材料であることを特徴とする上記1)〜5)のいずれか一項に記載の無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを提供する。
さらに、本発明は、
7)スパッタリングターゲットに分散した無機物粒子の表面積(単位:μm)を該無機物粒子の体積(単位:μm)で割った値が0.6以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とする上記1)〜6)のいずれか一項に記載の無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを提供する。
さらに、本発明は、
8)スパッタリングターゲットの断面を観察した組織において、個々の無機物粒子の外周長(単位:μm)を該無機物粒子の面積(単位:μm)で割り返した値が平均で0.4以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とする上記1)〜6)のいずれか一項に記載の無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを提供する。
このように調整したスパッタリングターゲットはDC電源を備えたマグネトロンスパッタ装置でスパッタする際に無機物粒子への帯電が少なくなり、アーキング発生が少ないという利点をもつ。したがって本発明のスパッタリングターゲットを使用すれば、アーキングに起因するパーティクルの発生が抑制され、薄膜作製時の歩留まりが向上するという著しい効果がある。
本発明の無機物粒子分散型スパッタリングターゲットを構成する主要成分は、(1)Co素地、(2)Ptが5at%以上50at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地、(3)Crが5at%以上40at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地及び(4)(Crが5at%以上40at%以下、Ptが5at%以上30at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地を使用する。これらの成分組成の素地中に無機物粒子を分散させてスパッタリングターゲットとする。
これらは、磁気記録媒体として必要とされる成分であり、合金成分によって若干の配合割合が異なるが、いずれも有効な磁気記録媒体としての特性を維持することができる。すなわち、グラニュラー構造をもつ磁気記録膜、特に垂直磁気記録方式を採用したハードディスクドライブの記録膜に好適な特性を備える。
本願発明において、重要なことは、無機物粒子分散型スパッタリングターゲットにおいて、前記無機物粒子の電気抵抗率を1×10Ω・m以下とすることである。1×10Ω・mより電気抵抗率が高いと、無機物粒子の寸法や形状にもよるが、スパッタ中にプラズマから無機物粒子に流れる電流が、無機物粒子からそれを包含する金属素地中へ流れる電流より大きくなり、無機物粒子に電荷が蓄積されて絶縁破壊を引き起こす確率が高くなるからである。
無機物粒子の電気抵抗率を1×10Ω・m以下とするには、スパッタリングターゲットの原料粉に使用する無機物材料として電気抵抗率が1×10Ω・m以下のものを選択し、その性状を変化させることなく金属粉末と混合、焼結させることにより達成できる。あるいは、原料粉の状態で電気抵抗率が1×10Ω・m以上であっても、焼結反応を経たターゲット中での電気抵抗率が1×10Ω・m以下になっていてもよい。
基本的には、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下であれば良く、その手法に特に制限がないことが容易に理解できるであろう。
また、本願発明において、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合を50%以下とする。これは、上記の合金組成と同様に、グラニュラー構造をもつ磁気記録膜、特に垂直磁気記録方式を採用したハードディスクドライブの記録膜の作製に必要な条件である。
また、本願発明において、無機物粒子が分散する金属素地中に、添加元素としてB、Ti、V、Mn、Zr、Nb、Ru、Mo、Ta、Wから選択した1元素以上を0.5at%以上10at%以下の配合比で含有させることも可能である。
これらは磁気記録媒体としての特性を向上させるために、必要に応じて添加される元素である。
本発明の無機物粒子分散型スパッタリングターゲットでは、無機物として酸化物、窒化物、炭化物が、特に有効である。これらを単独又は2種類以上の無機物粒子を使用することができる。これらの無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下であれば良く、その選択に特に制限がない。
こうした無機物粒子としては、例えばNb、SnO、Ti、Fe、WOの酸化物、TiNの窒化物、C(黒鉛)、WCの炭化物を挙げることができる。
また、本発明の無機物粒子分散型スパッタリングターゲットは、無機物粒子の表面積を該無機物粒子の体積で割った値が0.6(単位:1/μm)以上とすることが望ましい。これは無機物粒子の比表面積が大きいほど、無機物粒子からそれを包含する金属へ電流が流れやすくなるので、スパッタ中に無機物粒子の帯電が生じにくくなるからである。なお、スパッタリングターゲット中の無機物粒子の表面積と体積を計測するのは容易ではないので、かわりにスパッタリングターゲットの研磨面を観察した組織において、個々の無機物粒子の外周長を該無機物粒子の面積で割り返した値が0.4(単位:1/μm)以上とすることもできる。後者の方が、計測方法としては簡便である。
本発明の無機物粒子分散型スパッタリングターゲットの製造に際しては、金属材料として、Co及びCr、Ptから選択した1種類以上の主要粉末又はこれらの金属の合金粉末を用意する。これらの粉末は粒径が1〜20μmの範囲のものを用いることが望ましい。この粉末の粒径が1〜20μmであると、より均一な混合が可能であり、また焼結ターゲットの偏析と粗大結晶化を防止できるからである。
しかし、この範囲はあくまで好ましい範囲であり、これを逸脱することが、本願発明を否定する条件でないことは理解されるべきことである。
また無機物材料としては、粒径が0.2〜5μmの範囲の無機物粉末を用いることが望ましい。この無機物材料粒径の調整は、同様に均一な混合が可能であり、また焼結ターゲット内の粗大無機物粒子の存在を防止できるからである。粗大無機物粒子が存在すると、電荷が集中絶縁破壊を起こしアーキングが生じ易くなるからである。
しかし、上記と同様に、この範囲は、あくまで好ましい範囲であり、この範囲を逸脱することが、本願発明を否定する条件でないことは理解されるべきことである。
上記の原料粉末を所望の組成になるように秤量し、ボールミル等の公知の手法を用いて混合する。このようにして得られた粉末を、真空ホットプレス装置を用いて成型・焼結し、所望の形状へ切削加工することで、本発明の無機物粒子分散型スパッタリングターゲットが作製される。
成型・焼結は、ホットプレスに限らず、プラズマ放電焼結法、熱間静水圧焼結法を使用することもできる。焼結時の保持温度はスパッタリングターゲットの組成により大きく異なるが、無機物材料が分解しない温度域内で焼結体が十分緻密化する温度に設定する。
以下、実施例および比較例に基づいて説明する。なお、本実施例はあくまで一例であり、この例によって何ら制限されるものではない。すなわち、本発明は特許請求の範囲によってのみ制限されるものであり、本発明に含まれる実施例以外の種々の変形を包含するものである。
(実施例1〜7、比較例1〜2)
実施例1〜7と比較例1〜2では、平均粒径3μmのCo粉末と無機物材料として平均粒径2μmのNb粉、平均粒径2μmのSnO粉、平均粒径5μmのTi粉、平均粒径0.5μmのFe粉、平均粒径1μmのWO粉、平均粒径8μmのTiN粉、平均粒径5μmのC(黒鉛)粉、平均粒径3μmのWC粉、平均粒径0.5μmのAl粉、平均粒径1μmのSiO粉を用意した。
これらの粉末を焼結後にCoと無機物粒子の体積割合が3:1となるように秤量した。Coと無機物粒子の組み合わせは、表1に示すとおりである。
これを粉砕媒体のジルコニアボールと共に容量10リットルのボールミルポットに封入し、20時間回転させて混合した。
この混合粉をカーボン製の型に充填し、真空雰囲気中、温度800°C、保持時間2時間、加圧力30MPaの条件のもとホットプレスして焼結体を得た。これを旋盤で直径165.1mm、厚さ6.35mmの形状へ切削加工したターゲットを用いて、DCマグネトロンスパッタ装置でスパッタリングを行った。
スパッタ条件は、スパッタパワー1kW、Arガス圧0.5Paとし、2kWhrのプレスパッタを実施した後、3.5インチ径のアルミ基板上へ目標膜厚1000nmでスパッタした。そして基板上へ付着したパーティクルの個数をパーティクルカウンターで測定した。さらに、スパッタパワー1kWで12.0時間継続してスパッタしたときのアーキングレートを、スパッタ電源に取り付けたアーキングカウンターで計測したアーキング回数から求めた。
また焼結体の研磨面を観察した組織画像において、無機物粒子の外周長と面積を画像処理ソフトで求め、外周長を面積で割り返した値を計算した。
上記の結果を表1に示す。
実施例1はCo−Nbターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積(「無機物粒子の外周長(単位:μm)を該無機物粒子の面積(単位:μm)で割り返した値」、以下同様)は1.2(1/μm)であり、アーキングレートは11(Count/hour)、基板上のパーティクル数は25個であった。
実施例2はCo−SnOターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は4×10−2Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.1(1/μm)であり、アーキングレートは6(Count/hour)、基板上のパーティクル数は13個であった。
実施例3はCo−Tiターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10−3Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.8(1/μm)であり、アーキングレートは1(Count/hour)、基板上のパーティクル数は11個であった。
実施例4はCo−Fe−WOターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率はWOで1×10−3Ω・m、Feで5×10−3Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.7(1/μm)であり、アーキングレートは6(Count/hour)、基板上のパーティクル数は8個であった。
実施例5はCo−TiNターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×10−6Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.5(1/μm)であり、アーキングレートは3(Count/hour)、基板上のパーティクル数は18個であった。
実施例6はCo−Cターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は4×10−2Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.6(1/μm)であり、アーキングレートは10(Count/hour)、基板上のパーティクル数は7個であった。
実施例7はCo−WCターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は5×10−5Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.1(1/μm)であり、アーキングレートは1(Count/hour)、基板上のパーティクル数は4個であった。
比較例1はCo−Alターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×1014Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.8(1/μm)であり、アーキングレートは65(Count/hour)、基板上のパーティクル数は81個であった。この比較例1では、本願発明の「無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下である」という条件を満たしていなかった。
比較例2はCo−SiOターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×1012Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.6(1/μm)であり、アーキングレートは38(Count/hour)、基板上のパーティクル数は41個であった。この比較例2では、本願発明の「無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下である」という条件を満たしていなかった。
上記の通り、実施例1〜7では、アーキングレート、パーティクル数ともに、本願発明の条件から逸脱している比較例1〜2より減少していることが確認された。
Figure 0004870855
(実施例8〜13、比較例3〜4)
実施例8〜13と比較例3〜4では、金属材料として平均粒径3μmのCo粉末と平均粒径2μmのPt粉末を、無機物材料として平均粒径2μmのNb粉、平均粒径2μmのSnO粉、平均粒径5μmのTi粉、平均粒径8μmのTiN粉、平均粒径5μmのC(黒鉛)粉、平均粒径3μmのWC粉、平均粒径0.5μmのAl粉、平均粒径1μmのSiO粉を用意した。
そして焼結後に合金と無機物の体積割合が4:1、かつ合金部分の組成がCo−16mol%Ptとなるように秤量した。合金と無機物の組み合わせは、表2に示すとおりである。これを粉砕媒体のジルコニアボールと共に容量10リットルのボールミルポットに封入し、20時間回転させて混合した。
この混合粉をカーボン製の型に充填し、真空雰囲気中、温度1100°C、保持時間2時間、加圧力30MPaの条件のもとホットプレスして焼結体を得た。これを旋盤で直径165.1mm、厚さ6.35mmの形状へ切削加工したターゲットを用いて、DCマグネトロンスパッタ装置でスパッタリングを行った。
スパッタ条件は、スパッタパワー1kW、Arガス圧0.5Paとし、2kWhrのプレスパッタを実施した後、3.5インチ径のアルミ基板上へ目標膜厚1000nmでスパッタした。そして基板上へ付着したパーティクルの個数をパーティクルカウンターで測定した。さらに、スパッタパワー1kWで12.0時間継続してスパッタしたときのアーキングレートを、スパッタ電源に取り付けたアーキングカウンターで計測したアーキング回数から求めた。
また焼結体の研磨面を観察した組織画像において、無機物粒子の外周長と面積を画像処理ソフトで求め、外周長を面積で割り返した値を計算した。
上記の結果を表2に示す。
実施例8はCo−Pt−Nbターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.3(1/μm)であり、アーキングレートは17(Count/hour)、基板上のパーティクル数は7個であった。
実施例9はCo−Pt−SnOターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は4×10−2Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.1(1/μm)であり、アーキングレートは13(Count/hour)、基板上のパーティクル数は14個であった。
実施例10はCo−Pt−Tiターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10−3Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.7(1/μm)であり、アーキングレートは5(Count/hour)、基板上のパーティクル数は11個であった。
実施例11はCo−Pt−TiNターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×10−6Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.5(1/μm)であり、アーキングレートは2(Count/hour)、基板上のパーティクル数は5個であった。
実施例12はCo−Pt−Cターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は4×10−2Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.7(1/μm)であり、アーキングレートは19(Count/hour)、基板上のパーティクル数は18個であった。
実施例13はCo−Pt−WCターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は5×10−5Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.2(1/μm)であり、アーキングレートは6(Count/hour)、基板上のパーティクル数は13個であった。
比較例3はCo−Pt−Alターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×1014Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.5(1/μm)であり、アーキングレートは90(Count/hour)、基板上のパーティクル数は58個であった。この比較例3では、本願発明の「無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下である」という条件を満たしていなかった。
比較例4はCo−Pt−SiOターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×1012Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.3(1/μm)であり、アーキングレートは63(Count/hour)、基板上のパーティクル数は28個であった。この比較例4では、本願発明の「無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下である」という条件を満たしていなかった。
上記の通り、実施例8〜13ではアーキングレート、パーティクル数ともに、本願発明の条件から逸脱している比較例3〜4より減少していることが確認された。
Figure 0004870855
(実施例14〜17、比較例5〜6)
実施例14〜17と比較例5〜6では、金属材料として平均粒径3μmのCo粉末と平均粒径5μmのCr粉末を、無機物材料として平均粒径2μmのNb粉と平均粒径5μmのTi粉と平均粒径8μmのTiN粉と平均粒径3μmのWC粉と平均粒径0.5μmのAl粉と平均粒径1μmのSiO粉を用意した。
そして、焼結後に合金と無機物の体積割合が7:3、かつ合金部分の組成がCo−16mol%Crとなるように秤量した。合金と無機物の組み合わせは、表3に示すとおりである。
これを粉砕媒体のジルコニアボールと共に容量10リットルのボールミルポットに封入し、20時間回転させて混合した。
この混合粉をカーボン製の型に充填し、真空雰囲気中、温度1000°C、保持時間2時間、加圧力30MPaの条件のもとホットプレスして焼結体を得た。これを旋盤で直径165.1mm、厚さ6.35mmの形状へ切削加工したターゲットを用いて、DCマグネトロンスパッタ装置でスパッタリングを行った。
スパッタ条件は、スパッタパワー1kW、Arガス圧0.5Paとし、2kWhrのプレスパッタを実施した後、3.5インチ径のアルミ基板上へ目標膜厚1000nmでスパッタした。そして基板上へ付着したパーティクルの個数をパーティクルカウンターで測定した。さらに、スパッタパワー1kWで12.0時間継続してスパッタしたときのアーキングレートを、スパッタ電源に取り付けたアーキングカウンターで計測したアーキング回数から求めた。
また焼結体の断面を研磨し観察した組織画像において、無機物粒子の外周長と面積を画像処理ソフトで求め、外周長を面積で割り返した値を計算した。
上記の結果を表3に示す。
実施例14はCo−Cr−Nbターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.3(1/μm)であり、アーキングレートは9(Count/hour)、基板上のパーティクル数は12個であった。
実施例15はCo−Cr−Ti ターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10−3Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.9(1/μm)であり、アーキングレートは1(Count/hour)、基板上のパーティクル数は0個であった。
実施例16はCo−Cr−TiNターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×10−6Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.7(1/μm)であり、アーキングレートは3(Count/hour)、基板上のパーティクル数は8個であった。
実施例17はCo−Cr−WCターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は5×10−5Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.2(1/μm)であり、アーキングレートは2(Count/hour)、基板上のパーティクル数は3個であった。
比較例5はCo−Cr−Alターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×1014Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.2(1/μm)であり、アーキングレートは39(Count/hour)、基板上のパーティクル数は27個であった。この比較例5では、本願発明の「無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下である」という条件を満たしていなかった。
比較例6はCo−Cr−SiOターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×1012Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.3(1/μm)であり、アーキングレートは30(Count/hour)、基板上のパーティクル数は18個であった。この比較例6では、本願発明の「無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下である」という条件を満たしていなかった。
上記の通り、実施例14〜17ではアーキングレート、パーティクル数ともに、本願発明の条件から逸脱している比較例5〜6より減少していることが確認された。
Figure 0004870855
(実施例18〜21、23、24、比較例7〜8、10)
実施例18〜21、23、24と比較例7〜8、10では、金属材料として平均粒径3μmのCo粉末と平均粒径5μmのCr粉末と平均粒径2μmのPt粉末を、無機物材料として平均粒径2μmのNb粉と平均粒径5μmのTi粉と平均粒径8μmのTiN粉と平均粒径3μmのWC粉と平均粒径4μmのNb粉と平均粒径2μmのCrO粉と平均粒径1μmのAl粉と平均粒径1μmのSiO粉と平均粒径8μmのNb を用意した。
そして、焼結後に合金と無機物の体積割合が7:3、かつ合金部分の組成がCo−16mol%Cr−16mol%Ptとなるように秤量した。合金と無機物の組み合わせは、表4に示すとおりである。
これを粉砕媒体のジルコニアボールと共に容量10リットルのボールミルポットに封入し、20時間回転させて混合した。
この混合粉をカーボン製の型に充填し、真空雰囲気中、温度1100°C、保持時間2時間、加圧力30MPaの条件のもとホットプレスして焼結体を得た。これを旋盤で直径165.1mm、厚さ6.35mmの形状へ切削加工したターゲットを用いて、DCマグネトロンスパッタ装置でスパッタリングを行った。
スパッタ条件は、スパッタパワー1kW、Arガス圧0.5Paとし、2kWhrのプレスパッタを実施した後、3.5インチ径のアルミ基板上へ目標膜厚1000nmでスパッタした。そして、基板上へ付着したパーティクルの個数をパーティクルカウンターで測定した。さらに、スパッタパワー1kWで12.0時間継続してスパッタしたときのアーキングレートを、スパッタ電源に取り付けたアーキングカウンターで計測したアーキング回数から求めた。
また焼結体の研磨面を観察した組織画像において、無機物粒子の外周長と面積を画像処理ソフトで求め、外周長を面積で割り返した値を計算した。
上記の結果を表4に示す。
実施例18はCo−Cr−Pt−Nbターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.3(1/μm)であり、アーキングレートは11(Count/hour)、基板上のパーティクル数は27個であった。
実施例19はCo−Cr−Pt−Tiターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10−3Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.6(1/μm)であり、アーキングレートは7(Count/hour)、基板上のパーティクル数は15個であった。
実施例20はCo−Cr−Pt−TiNターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×10−6Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.6(1/μm)であり、アーキングレートは6(Count/hour)、基板上のパーティクル数は11個であった。
実施例21はCo−Cr−Pt−WCターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は5×10−5Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.3(1/μm)であり、アーキングレートは4(Count/hour)、基板上のパーティクル数は9個であった。
実施例23はCo−Cr−Pt−Nbターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.5(1/μm)であり、アーキングレートは16(Count/hour)、基板上のパーティクル数は29個であった。
実施例24はCo−Cr−Pt−CrOターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は5×10−5Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.9(1/μm)であり、アーキングレートは7(Count/hour)、基板上のパーティクル数は26個であった。
比較例7はCo−Cr−Pt−Alターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×1014Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.2(1/μm)であり、アーキングレートは58(Count/hour)、基板上のパーティクル数は67個であった。この比較例7では、本願発明の「無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下である」という条件を満たしていなかった。
比較例8はCo−Cr−Pt−SiOターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×1012Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.0(1/μm)であり、アーキングレートは31(Count/hour)、基板上のパーティクル数は29個であった。この比較例8では、本願発明の「無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下である」という条件を満たしていなかった。
比較例10はCo−Cr−Pt−Nbターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.2(1/μm)であり、アーキングレートは45(Count/hour)、基板上のパーティクル数は75個であった。
この比較例10では、本願発明の「個々の無機物粒子の外周長(単位:μm)を該無機物粒子の面積(単位:μm)で割り返した値が平均で0.4以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えている」という条件を満たしていなかった。
上記の通り、実施例18〜21、23、24ではアーキングレート、パーティクル数ともに、本願発明の条件から逸脱している比較例7〜8、10より減少していることが確認された。
Figure 0004870855
(実施例22、比較例9)
実施例22と比較例9では、金属材料として平均粒径3μmのCo粉末と平均粒径5μmのCr粉末と平均粒径2μmのPt粉末と平均粒径5μmのB粉末を、無機物材料として平均粒径5μmのTi粉と平均粒径1μmのSiO粉を用意した。
そして、焼結後に合金と無機物の体積割合が3:1、かつ合金部分の組成がCo−16mol%Cr−16mol%Pt−5mol%Bとなるように秤量した。合金と無機物の組み合わせは表5に示すとおりである。
これを粉砕媒体のジルコニアボールと共に容量10リットルのボールミルポットに封入し、20時間回転させて混合した。
この混合粉をカーボン製の型に充填し、真空雰囲気中、温度1100°C、保持時間2時間、加圧力30MPaの条件のもとホットプレスして焼結体を得た。これを旋盤で直径165.1mm、厚さ6.35mmの形状へ切削加工したターゲットを用いて、DCマグネトロンスパッタ装置でスパッタリングを行った。
スパッタ条件は、スパッタパワー1kW、Arガス圧0.5Paとし、2kWhrのプレスパッタを実施した後、3.5インチ径のアルミ基板上へ目標膜厚1000nmでスパッタした。そして、基板上へ付着したパーティクルの個数をパーティクルカウンターで測定した。さらに、スパッタパワー1kWで12.0時間継続してスパッタしたときのアーキングレートを、スパッタ電源に取り付けたアーキングカウンターで計測したアーキング回数から求めた。
また焼結体の研磨面を観察した組織画像において、無機物粒子の外周長と面積を画像処理ソフトで求め、外周長を面積で割り返した値を計算した。
上記の結果を表5に示す。
実施例22はCo−Cr−Pt−B−Tiターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は8×10−3Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は0.8(1/μm)であり、アーキングレートは7(Count/hour)、基板上のパーティクル数は13個であった。
比較例9はCo−Cr−Pt−B−SiO ターゲットであり、ターゲットに含有される無機物の電気抵抗率は1×10 12 Ω・m、焼結体ターゲットの研磨面での無機物粒子の外周長/面積は1.3(1/μm)であり、アーキングレートは45(Count/hour)、基板上のパーティクル数は46個であった。この比較例9では、本願発明の「無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下である」という条件を満たしていなかった。
上記の通り、実施例22ではアーキングレート、パーティクル数ともに、本願発明の条件から逸脱している比較例9より減少していることが確認された。
Figure 0004870855
本発明は、無機物粒子分散型スパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率と寸法形状を調整することにより、DC電源を備えたマグネトロンスパッタ装置でスパッタする際に無機物粒子への帯電を抑制し、アーキング発生の少ないスパッタリングターゲットを提供する。従って本発明のスパッタリングターゲットを使用すれば、アーキングに起因するパーティクルの発生が抑制され、薄膜作製時の歩留まりが向上するという著しい効果がある。
磁気記録媒体の磁性体薄膜、特に垂直磁気記録方式を採用したハードディスクのグラニュラー磁気記録膜の成膜に使用される無機物粒子分散型スパッタリングターゲットとして有用である。

Claims (12)

  1. Coからなる金属素地中に無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であり、スパッタリングターゲットに分散した無機物粒子の表面積(単位:μm)を該無機物粒子の体積(単位:μm)で割った値が0.6以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とするDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  2. Ptが5at%以上50at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地中に、無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であり、スパッタリングターゲットに分散した無機物粒子の表面積(単位:μm)を該無機物粒子の体積(単位:μm)で割った値が0.6以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とするDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  3. Crが5at%以上40at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地中に、無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であり、スパッタリングターゲットに分散した無機物粒子の表面積(単位:μm)を該無機物粒子の体積(単位:μm)で割った値が0.6以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とするDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  4. Crが5at%以上40at%以下、Ptが5at%以上30at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地中に、無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であり、スパッタリングターゲットに分散した無機物粒子の表面積(単位:μm)を該無機物粒子の体積(単位:μm)/で割った値が0.6以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とするDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  5. 無機物粒子が分散する金属素地が、添加元素としてB、Ti、V、Mn、Zr、Nb、Ru、Mo、Ta、Wから選択した1元素以上を、0.5at%以上10at%以下含有し、スパッタリングターゲットに分散した無機物粒子の表面積(単位:μm)を該無機物粒子の体積(単位:μm)で割った値が0.6以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  6. 無機物粒子が、炭素、酸化物、窒化物、炭化物から選択した1成分以上の材料であり、スパッタリングターゲットに分散した無機物粒子の表面積(単位:μm)を該無機物粒子の体積(単位:μm)で割った値が0.6以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  7. Coからなる金属素地中に無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であり、スパッタリングターゲットの断面を観察した組織において、個々の無機物粒子の外周長(単位:μm)を該無機物粒子の面積(単位:μm)で割り返した値が平均で0.4以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とするDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  8. Ptが5at%以上50at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地中に、無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であり、スパッタリングターゲットの断面を観察した組織において、個々の無機物粒子の外周長(単位:μm)を該無機物粒子の面積(単位:μm)で割り返した値が平均で0.4以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とするDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  9. Crが5at%以上40at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地中に、無機物粒子が分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であり、スパッタリングターゲットの断面を観察した組織において、個々の無機物粒子の外周長(単位:μm)を該無機物粒子の面積(単位:μm)で割り返した値が平均で0.4以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とするDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  10. Crが5at%以上40at%以下、Ptが5at%以上30at%以下、残余がCoの組成を有する合金素地中に、無機物粒子が
    分散したスパッタリングターゲットにおいて、無機物粒子の電気抵抗率が1×10Ω・m以下で、ターゲット中で無機物粒子の占める体積割合が50%以下であり、スパッタリングターゲットの断面を観察した組織において、個々の無機物粒子の外周長(単位:μm)を該無機物粒子の面積(単位:μm)で割り返した値が平均で0.4以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とするDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  11. 無機物粒子が分散する金属素地が、添加元素としてB、Ti、V、Mn、Zr、Nb、Ru、Mo、Ta、Wから選択した1元素以上を、0.5at%以上10at%以下含有し、スパッタリングターゲットの断面を観察した組織において、個々の無機物粒子の外周長(単位:μm)を該無機物粒子の面積(単位:μm)で割り返した値が平均で0.4以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とする請求項7〜10のいずれか一項に記載のDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
  12. 無機物粒子が、炭素、酸化物、窒化物、炭化物から選択した1成分以上の材料であり、スパッタリングターゲットの断面を観察した組織において、個々の無機物粒子の外周長(単位:μm)を該無機物粒子の面積(単位:μm)で割り返した値が平均で0.4以上(単位:1/μm)である寸法と形状を備えていることを特徴とする請求項7〜11のいずれか一項に記載のDC電源を備えたマグネトロンスパッタリングに用いる無機物粒子分散型スパッタリングターゲット。
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