JP2010199441A - 半導体電子デバイスおよび半導体電子デバイスの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】反りが小さくオン抵抗が低い半導体電子デバイスおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる第一半導体層と、窒化物系化合物半導体からなる第二半導体層とが交互に積層した2層以上の複合層を有するバッファ層と、バッファ層上に形成された窒化物系化合物半導体からなる半導体動作層と、バッファ層内のいずれかの位置に形成され、凹凸形状の境界面を有する下層領域と上層領域とを有し、下層領域から上層領域へ延伸する貫通転位が境界面において屈曲している転位低減層と、を備え、第二半導体層は、基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい第三半導体層と、第三半導体層よりも格子定数が小さく基板よりも熱膨張係数が大きい第四半導体層とが交互に積層したものであるとともに、平均の格子定数が第一半導体層よりも小さく平均の熱膨張係数が基板よりも大きい。
【選択図】図1
【解決手段】基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる第一半導体層と、窒化物系化合物半導体からなる第二半導体層とが交互に積層した2層以上の複合層を有するバッファ層と、バッファ層上に形成された窒化物系化合物半導体からなる半導体動作層と、バッファ層内のいずれかの位置に形成され、凹凸形状の境界面を有する下層領域と上層領域とを有し、下層領域から上層領域へ延伸する貫通転位が境界面において屈曲している転位低減層と、を備え、第二半導体層は、基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい第三半導体層と、第三半導体層よりも格子定数が小さく基板よりも熱膨張係数が大きい第四半導体層とが交互に積層したものであるとともに、平均の格子定数が第一半導体層よりも小さく平均の熱膨張係数が基板よりも大きい。
【選択図】図1
Description
本発明は、窒化物系化合物半導体を用いた半導体電子デバイスおよびその製造方法に関する。
化学式AlxInyGa1-x-yAsuPvN1-u-v(ただし、0≦x≦1、0≦y≦1、x+y≦1、0≦u≦1、0≦v≦1、u+v<1)で表される窒化物系化合物半導体、たとえばGaN系化合物半導体を用いた電界効果トランジスタ等の電子デバイスは、400℃近い高温環境下においても動作する固体デバイスとして注目されている。GaN系化合物半導体は、SiやGaAsとは異なり、大口径の単結晶基板を作製することが困難である。そのため、GaN系化合物半導体を用いた電子デバイスは、たとえばシリコンカーバイト(SiC)、サファイア、酸化亜鉛(ZnO)またはシリコン(Si)からなる基板を用いて作製されている。特に、Siからなる基板は大口径のものが安価で入手できるため、電子デバイス用の基板としては非常に有効である。
しかしながら、SiとGaNとでは格子定数および熱膨張率に非常に大きな差があるため、Si基板上にGaN層を直接エピタキシャル成長させると、GaN層に大きな引っ張り歪みが内在することとなり、GaN層をエピタキシャル成長させたエピタキシャル基板全体に凹形状の反りが発生したり結晶性が悪化したりする原因となる。さらに、内在する歪みが大きいとGaN層にクラックが発生する。そこで、通常はSi基板とGaN層との間に歪緩和層としてのバッファ層を設ける。このようなバッファ層としてはGaN層とAlN層との積層構造が効果的である(特許文献1〜3参照)。
図11は、積層構造のバッファ層を有するGaN系電界効果トランジスタの一例の模式的な断面図である。図11に示す電界効果トランジスタ200は、高電子移動度トランジスタ(HEMT)であって、たとえばSi単結晶からなる基板10上に、MOCVD法などのエピタキシャル結晶成長法で形成したAlNからなる介在層30と、GaN層71とAlN層72とが交互に積層して形成されたバッファ層70とを備える。さらに、この電界効果トランジスタ200は、バッファ層70上に、アンドープのGaNからなる電子走行層41、n型AlGaNからなる電子供給層42、およびn+型のGaNからなるコンタクト層43を順次積層して形成された半導体動作層40と、コンタクト層43上に形成されたソース電極51とドレイン電極52と、コンタクト層43に形成された開口部43aを介して電子供給層42上に形成されたゲート電極53とを備えている。このように、GaN層71とAlN層72との複合層を形成してバッファ層とすることにより、クラックがなく結晶性が良好なGaN層41をSi単結晶からなる基板10上にエピタキシャル成長させることができる。さらに、エピタキシャル基板全体の反りも改善される。なお、バッファ層はGaN層とAlN層との複合層にかぎらず、互いに組成の異なるAlGaN層の複合層としても、両者の間に適切な量の歪みがあれば同様な効果を得られる。
ところで、GaN系化合物半導体のエピタキシャル層を有する電子デバイスを利用して電源デバイスを実現するためには、電子デバイスのオン抵抗の低抵抗化が重要である。
半導体結晶中に転位が存在すると、電子移動度が低下するため、オン抵抗の低減のためには、特に半導体動作層において転位密度をできるだけ低減する必要がある。ここで、基板とエピタキシャル層との間の歪みにより基板近傍で発生し、上方に向かって延伸する貫通転位は、上記のような複合層を有するバッファ層の内部で消滅して低減されるものの、半導体動作層まで延伸するものも存在する。したがって、電子デバイスのオン抵抗をさらに低減するために、半導体動作層における転位密度をさらに低減する技術が求められている。
しかしながら、本発明者らがGaN層とAlN層との複合層を有するバッファ層を精査し、見出したところによれば、このような複合層を有するバッファ層において、反りを抑制する等のために、AlN層の層厚を厚くすると、AlN層内で転位が増大する場合がある。
図12は、図11に示すものと同様の構造を有する電界効果トランジスタのバッファ層の断面のTEM(透過型電子顕微鏡)像を示す図である。図12において、符号E1〜E3はGaN層を示し、符号F1、F2はAlN層を示している。また、矢印は励起方向[11−20]を示す。また、GaN層E1〜E3の層厚はいずれも400nmであり、AlN層F1、F2の層厚はいずれも50nmである。図12において、白線は貫通転位を示している。図12に示すように、基板側のGaN層E1において貫通転位は一旦減少しているが、AlN層F1においてGaN層E1よりも貫通転位が増大しており、GaN層E2には多くの貫通転位が存在している。同様に、AlN層F2においてGaN層E2よりも貫通転位が増大しており、GaN層E3には一層多くの貫通転位が存在している。
このようにAlN層内で転位が増大する結果、そのAlN層より下部のバッファ層で一旦減少した転位密度が、再度増加してしまい、結果的に電子デバイスの動作において最も重要な電子走行層において転位密度の十分な低減を実現できず、オン抵抗の低抵抗化を十分にできないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、反りが小さくオン抵抗が低い半導体電子デバイスおよび半導体電子デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る半導体電子デバイスは、基板と、前記基板上に形成された、該基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる第一半導体層と、窒化物系化合物半導体からなる第二半導体層とが交互に積層した2層以上の複合層を有するバッファ層と、前記バッファ層上に形成された窒化物系化合物半導体からなる半導体動作層と、前記基板と前記半導体動作層との間に形成され、凹凸形状の境界面を有する下層領域と上層領域とを有し、該下層領域から該上層領域へ延伸する貫通転位が該境界面において屈曲している、窒化物系化合物半導体からなる転位低減層と、を備え、前記第二半導体層は、前記基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい第三半導体層と、前記第三半導体層よりも格子定数が小さく前記基板よりも熱膨張係数が大きい第四半導体層とが交互に積層したものであるとともに、平均の格子定数が前記第一半導体層よりも小さく平均の熱膨張係数が前記基板よりも大きいことを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスは、上記発明において、前記第三半導体層の組成を、化学式Alx1Iny1Ga1-x1-y1Asu1Pv1N1-u1-v1(ただし、0≦x1≦1、0≦y1≦1、x1+y1≦1、0≦u1≦1、0≦v1≦1、u1+v1<1)で表し、前記第四半導体層の組成を、化学式Alx2Iny2Ga1-x2-y2Asu2Pv2N1-u2-v2(ただし、0≦x2≦1、0≦y2≦1、x2+y2≦1、0≦u2≦1、0≦v2≦1、u+v<1)で表した場合に、x1<x2が成り立つことを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスは、上記発明において、前記第三半導体層は、層厚が0.5nm以上、50nm以下であることを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスは、上記発明において、前記第四半導体層は、層厚が0.5nm以上、50nm以下であることを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスは、上記発明において、前記第二半導体層は、層厚が5nm以上、500nm以下であることを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスは、上記発明において、前記第二半導体層における前記第三半導体層と前記第四半導体層との層数の総和は、5〜30であることを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスは、上記発明において、前記第二半導体層の平均の格子定数は、前記第一半導体層の格子定数と前記第四半導体層の格子定数との中間値以下であることを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスは、上記発明において、前記基板は、シリコン、シリコンカーバイト、および酸化亜鉛のいずれかからなることを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスは、上記発明において、前記基板の直上に形成された、前記第一半導体層よりも格子定数が小さく前記基板よりも熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる介在層をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスの製造方法は、基板上に、前記基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる第一半導体層と窒化物系化合物半導体からなる第二半導体層とが交互に積層した2層以上の複合層を有するバッファ層を形成するバッファ層形成工程と、前記バッファ層上に窒化物系化合物半導体からなる半導体動作層を形成する半導体動作層形成工程と、を含み、前記バッファ層形成工程は、前記バッファ層内のいずれかの位置に、窒化物系化合物半導体からなり、最表面が凹凸形状を有する下層領域を形成し、該形成した下層領域上に最表面が平滑な上層領域を形成する転位低減層形成工程をさらに含み、前記バッファ層形成工程において、前記基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい第三半導体層と、前記第三半導体層よりも格子定数が小さく前記基板よりも熱膨張係数が大きい第四半導体層とを交互に積層し、平均の格子定数が前記第一半導体層よりも小さく平均の熱膨張係数が前記基板よりも大きくなるように前記第二半導体層を形成することを特徴とする。
また、本発明に係る半導体電子デバイスの製造方法は、上記発明において、前記基板の直上に、前記第一半導体層よりも格子定数が小さく前記基板よりも熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる介在層を形成する介在層形成工程をさらに含むことを特徴とする。
本発明によれば、転位低減層によって転位密度を低減し、さらにバッファ層の反り抑制効果を維持しながら、バッファ層内での転位の増大を防止して、半導体動作層における転位密度を低減することができるので、反りが小さくオン抵抗が低い半導体電子デバイスを実現できるという効果を奏する。
以下に、図面を参照して本発明に係る半導体電子デバイスおよび半導体電子デバイスの製造方法の実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。なお、各図面において、同一の構成要素には適宜同一の符号を付している。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る電界効果トランジスタの模式的な断面図である。この電界効果トランジスタ100は、HEMTであって、主表面が(111)面のSi単結晶からなる基板10と、基板10上に形成された介在層30と、介在層30上に形成されたバッファ層20と、バッファ層20上に形成された半導体動作層40と、半導体動作層40上に形成されたソース電極51とドレイン電極52とゲート電極53とを備え、さらにバッファ層20直下の位置に形成された転位低減層60を備えている。
図1は、本発明の実施の形態1に係る電界効果トランジスタの模式的な断面図である。この電界効果トランジスタ100は、HEMTであって、主表面が(111)面のSi単結晶からなる基板10と、基板10上に形成された介在層30と、介在層30上に形成されたバッファ層20と、バッファ層20上に形成された半導体動作層40と、半導体動作層40上に形成されたソース電極51とドレイン電極52とゲート電極53とを備え、さらにバッファ層20直下の位置に形成された転位低減層60を備えている。
介在層30は、アンドープのAlNからなる。半導体動作層40は、アンドープのGaNからなる電子走行層41と、Siドープのn型AlGaNからなる電子供給層42と、n+型のGaNからなるコンタクト層43とが順次積層したものである。また、ソース電極51とドレイン電極52とはいずれもTi/Alの積層構造を有し、コンタクト層43上に形成されている。また、ゲート電極53は、Pt/Auの積層構造を有し、コンタクト層43に形成された開口部43aを介して電子供給層42上に形成されている。
また、バッファ層20は、アンドープのGaNからなる第一半導体層211、・・・、218と、第二半導体層22、・・・、22とが交互に積層している。隣接する第一半導体層と第二半導体層との組を複合層とすると、バッファ層20は複合層を8層有している。なお、GaNからなる第一半導体層211をSiからなる基板10上に直接形成すると、GaとSiが合金を形成してしまうが、介在層30の存在により合金形成が防止されている。
図2は、図1に示す第二半導体層22の詳細構造を示す模式的な断面図である。図2に示すように、第二半導体層22は、アンドープのGaNからなる第三半導体層221と、アンドープのAlNからなる第四半導体層222とが、それぞれ12層づつ交互に多層積層したものである。なお、第三半導体層221と第四半導体層222とは同じ層厚である。
一方、転位低減層60は、全体がアンドープのGaNからなる。また、この転位低減層60は、凹凸形状の境界面60aを有する下層領域61と上層領域62とを有している。
Siからなる基板10は、格子定数が0.384nmであり、熱膨張係数が3.59×10−6/Kである。一方、GaNからなる第一半導体層211、・・・、218および転位低減層60は、格子定数が0.3189nmであって基板10よりも小さく、膨張係数が5.59×10−6/Kであって基板10よりも大きい。一方、AlNからなる介在層30は、格子定数が0.3112nmであって第一半導体層211、・・・、218よりも小さく、熱膨張係数が4.2×10−6/Kであって基板10よりも大きい。一方、第二半導体層22は、層内の平均の格子定数が0.31505nmであって第一半導体層211、・・・、218よりも小さく、層内の平均の熱膨張係数が4.895×10−6/Kであって基板10よりも大きい。
また、介在層30の層厚はたとえば40nmである。また、第一半導体層211、・・・、218は、積層方向に向かって層厚が指数関数的に増加するように形成されている。具体的には、基板10から1層目である第一半導体層211は層厚が300nmであり、積層方向に向かって層厚が厚くなり、第一半導体層212〜218は層厚がそれぞれ約352.7nm、422.8nm、520.1nm、663.2nm、891.9nm、1306nm、2237nmになっている。一方、第二半導体層22は、これを構成する第三半導体層221、第四半導体層222の層厚がいずれも2.5nmであり、このため総層厚がいずれも同一の60nmである。したがって、バッファ層20の層厚は、7.18μmとなる。また、転位低減層60の厚さは1500nm、半導体動作層40の層厚は1.35μmであり、バッファ層20と合わせたエピタキシャル層の総層厚は10.05μmである。
この電界効果トランジスタ100は、たとえば直径4インチの基板10上に、MOCVD法などのエピタキシャル結晶成長法で、介在層30、転位低減層60、バッファ層20、半導体動作層40を順次形成し、さらにソース電極51、ドレイン電極52およびゲート電極53を形成した後に、各デバイスに分離して作製される。
この電界効果トランジスタ100は、上記構成を備えることによって、反りが小さく、オン抵抗が低いデバイスとなっている。
以下、具体的に説明する。なお、はじめにこの電界効果トランジスタ100のオン抵抗が低くなることについて説明し、つぎに反りが小さくなることについて説明する。
たとえば、図11に示すような従来構造のバッファ層の場合、電子走行層における刃状転位密度は1010cm−2のオーダーであり、良好な値である。しかしながら、刃状転位密度は電子移動度に大きな影響を与える。したがって、さらにオン抵抗を低減するには、電子移動度の低下を防止するために刃状転位密度を低減することが非常に重要となる。
これに対して、この電界効果トランジスタ100では、転位低減層60によって基板10近傍において発生した転位が低減するとともに、第二半導体層22によってバッファ層20内における転位の増大が防止されることによって、電子走行層41における転位密度が大幅に低減する。その結果、オン抵抗がきわめて低くなる。
はじめに、転位低減層60による転位の低減の効果について説明する。図3は、転位低減層60の作用について説明する説明図である。図3に示すように、基板10近傍において発生した貫通転位D1、D2は、転位低減層60の下層領域61を積層方向に向かって延びるが、凹凸形状の境界面60aの傾斜面において屈曲し、上層領域62をさらに延びていき、転位低減層60の直上に位置するバッファ層20へと延びる。
ここで、貫通転位D3、D4を、互いに逆向きのバーガースベクトルを有する貫通転位とする。これらの貫通転位D3、D4も、下層領域61を上方に向かって延び、境界面60aの傾斜面において屈曲するが、上層領域62内の点P1において出会う。これらの貫通転位D3、D4は、互いに逆向きのバーガースベクトルを有するため、点P1において消滅しバッファ層20までは到達しない。または、点P1で消滅しなくとも、そこでバーガースベクトルの大きさは小さくなるので、さらにその上方に延びる途中で消滅しやすくなる。このように、転位低減層60によって転位が低減される。
つぎに、第二半導体層22による転位の増大の防止の効果について説明する。上述した図12に示したように、バッファ層のAlN層において貫通転位が増大する。図4は、図11に示す電界効果トランジスタ200において、貫通転位が増大する様子を模式的に示した図である。図4に示すように、貫通転位D8は、紙面下側のGaN層71から上方に向かって延伸しており、その一部はさらにAlN層72を通過して紙面上側のGaN層71にまで延伸するが、その一方で、多くの貫通転位D8はAlN層72と各GaN層72との界面またはAlN層72の内部で消滅する。しかしながら、他方で、AlN層72内で貫通転位D8が発生、増大して紙面上側のGaN層71に延伸する。その結果、この電界効果トランジスタ200においては、電子走行層41において転位密度の十分な低減を実現できず、オン抵抗の低抵抗化を十分にできない。
このように貫通転位LがAlN層72内で増大する理由は、以下のように考えられる。すなわち、GaN層71上に成長するAlN層72は、GaNとAlNとの格子定数の違いにより、その層厚を厚く成長させると、その表面が平滑状から凹凸のある島状になるように成長する。その結果、各島間では、AlNの結晶方位にわずかなずれが生じるので、転位密度が増大し、この上に積層したGaN層71内に貫通転位が伝播するものと考えられる。このAlN層72の層厚を薄くすれば、このような転位密度の増大を防止することができるが、単に薄くしただけでは、後述する反り抑制効果を維持できない。また、AlN層72を、GaN層71と格子定数がより一層近いAlGaN層に置き換えた場合にも、そのAlGaN層において転位密度の増大が発生する。
一方、本実施の形態1に係る電界効果トランジスタ100のバッファ層20においては、AlN層72に対応する第二半導体層22が、アンドープのGaNからなる層厚の薄い第三半導体層221と、アンドープのAlNからなる層厚の薄い第四半導体層222とが交互に多層積層している。その結果、各第四半導体層222が島状に成長せず、表面が平滑状になるため、転位密度の著しい増加を防止することができる。さらに、第二半導体層22は、マクロ的にはAlGaN層と等価であるので、反りの抑制効果が発揮される。そして、その層厚を所望の厚さにすることによって、反りの抑制効果が十分に維持される。
図5は、図1に示す電界効果トランジスタ100において、貫通転位の増大が防止される様子を模式的に示した図である。図5に示すように、貫通転位D5は、第一半導体層211から上方に向かって延伸しているが、その数は、転位低減層60の効果によって減少している。また、貫通転位D5の一部はさらに第二半導体層22を通過して第一半導体層212にまで延伸するが、その一方で、多くの貫通転位D5は第二半導体層22と第一半導体層211、212のそれぞれとの界面または第二半導体層22の内部で消滅している。そして、第二半導体層22内で発生して第一半導体層212にまで延伸する貫通転位D5はきわめて少なくなっている。
すなわち、この電界効果トランジスタ100においては、転位低減層60によって基板10近傍において発生した転位が低減し、さらには、一旦低減された転位がバッファ層20内において増大することが、第二半導体層22によって防止されるので、電子走行層41における転位密度が一層低減し、オン抵抗が低くなる。
さらには、このような多層積層構造の第二半導体層22であれば、同一の層厚のAlN層、またはAlGaN層よりもその積層成長の速度を極めて速くできるので、電界効果トランジスタ100の生産性も向上する。
図6は、Siからなる基板A上に、多層積層層B、アンドープのGaN層Cを順次積層した構造を有する電界効果トランジスタの断面のTEM像を示す図である。なお、多層積層層Bは、実施の形態1の第二半導体層22と同様に、層厚10nmのアンドープのGaN層と層厚10nmのアンドープのAlN層がそれぞれ50層ずつ交互に多層積層したものである。図6において、基板Aと多層積層層Bとの界面において、黒線で示される転位が発生しているが、転位密度は多層積層層B内で低減し、多層積層層BとGaN層Cとの界面において大幅に低減している。また、多層積層層B内における転位の増大も防止されている。図1に示す電界効果トランジスタ100の第二半導体層22においても、この図6に示す電界効果トランジスタの多層積層層Bと同様に、転位密度の低減と転位の増大の防止が実現される。
なお、転位低減層60は、たとえば次のように形成される。図7〜10は、転位低減層60の形成方法の一例を説明する説明図である。はじめに、基板温度を400〜600℃として、図7に示すように、介在層30上にアンドープのGaNからなるアモルファス層61aを約400nm程度までの厚さで形成する。つぎに、基板温度を850〜950℃に昇温することによって、アモルファス層61aから図8に示すような島状の成長核61bを形成する。この成長核61bは介在層30の表面に対して傾斜した複数のファセット面を有する島状構造を有する。次に、図9に示すように、成長核61bを覆うようにアンドープのGaNからなる下層領域61を約1000nm程度までの厚さで形成する。この下層領域61の最表面は、成長核61bの形状を反映して凹凸形状を有するようになる。つぎに、図10に示すように、基板温度を950〜1050℃に昇温し、下層領域61上にアンドープのGaNからなる上層領域62を形成し、転位低減層60とする。この上層領域62の形成は横方向への結晶成長を促すような条件でおこわなれるため、上層領域62の最表面は平滑になる。この際、貫通転位は成長面に対して垂直に延伸するため、貫通転位D6、D7は下層領域61の最表面、すなわち境界面60aにおいて曲げられる。ここで、貫通転位D6、D7は互いに逆向きのバーガースベクトルを有するものであり、これらが点P2で出会うことで消滅する。
なお、下層領域61と上層領域62とは同じ組成を有する半導体材料からなり、その境界面60aにおいても結晶構造等が連続している。しかしながら、たとえばこの転位低減層60の断面を電子顕微鏡等で観察すると、多くの貫通転位が屈曲している境界面が存在する様子が観察されるので、境界面60aの位置および形状は容易に特定できる。
つぎに、この電界効果トランジスタ100の耐圧性が高く、反りが小さくなることについて説明する。なお、以下では、基板10が凸状に反る場合をプラスの方向に反るとし、凹状に反る場合をマイナスの方向に反ると規定する。
この電界効果トランジスタ100の製造の際には、介在層30、バッファ層20、半導体動作層40は1000〜1100℃程度の基板温度で形成される。ここで、基板10上に介在層30を形成すると、介在層30は基板10よりも格子定数が小さいので、反りはマイナスの方向に発生する。つぎに、介在層30上に転位低減層60を介して第1層目の第一半導体層211を形成すると、第一半導体層211は介在層30よりも格子定数が大きいので、第一半導体層211の層厚が薄いうちは反りがプラスの方向に発生する。しかし、第一半導体層211の層厚がある厚さ以上となると、第一半導体層211が基板10よりも格子定数が小さいことによって、プラスの方向の反りを打ち消すように反りがマイナスの方向に発生するようになる。以下では、半導体層がエピタキシャル基板に対して発生させる反りの方向が反転する際の、その半導体層の層厚を臨界厚さと呼ぶ。すなわち、臨界厚さとは、半導体層の層厚の変化に対して反りが極大点となる層厚を意味する。なお、本実施の形態1の構造の場合では、第一半導体層211における臨界厚さは約200nmである。
つぎに、第一半導体層211上に第二半導体層22を形成すると、第二半導体層22は第一半導体層211よりも層内の平均の格子定数が小さいので、反りはマイナスの方向に発生する。
つぎに、第二半導体層22上に第一半導体層212を形成すると、第一半導体層211の場合と同様に、第一半導体層212の層厚が薄いうちは反りがプラスの方向に発生し、ある臨界厚さ以上となると、反りがマイナスの方向に発生するようになる。しかしながら、第一半導体層212の臨界厚さは、第一半導体層211の臨界厚さよりも厚くなる。この理由は、第一半導体層212の場合は、その下方に形成されている介在層30、第一半導体層211、第二半導体層22の各半導体層(下地層)の影響を受けるためであると考えられる。
ここで、第一半導体層212の層厚と第一半導体層211の層厚が同じ場合は、第一半導体層212において発生するマイナスの方向への反りは小さくなる。しかしながら、本実施の形態1では、上述したように、第一半導体層212は、第一半導体層211よりも厚く形成されている。その結果、第一半導体層212の臨界厚さが第一半導体層211の臨界厚さよりも厚くなっても、第一半導体層212においてマイナスの方向に発生する反りは大きく維持される。
同様に、第二半導体層22を挟んで第一半導体層213、214、・・・と形成していくにしたがって、下地層の総層厚が厚くなるので、臨界厚さは厚くなっていく。これに対して、この電界効果トランジスタ100においては、第一半導体層213、214、・・・、218は、積層方向に向かって層厚が増加し、かつ各第一半導体層213、214、・・・、218の層厚は、その積層位置における臨界厚さよりも厚く形成されている。その結果、各第一半導体層211、・・・、218においてマイナスの方向に発生する反りが大きく維持されるため、プラスの方向に発生する反りは打ち消され、きわめて小さくなる。
最後に、半導体動作層40を形成し、エピタキシャル成長を終了するが、半導体動作層40においても反りはトータルとしてプラスの方向に発生する。その後、基板温度を1000〜1100℃から常温に戻すが、バッファ層20、転位低減層60、介在層30、半導体動作層40のいずれも、基板10よりも熱膨張係数が大きいので、基板温度の低下につれて反りがマイナスの方向に発生し、最終的な反り量は小さい値となる。さらには、これによって反りを抑制しながらエピタキシャル層の総層厚を厚くできるので、耐圧性を高くできる。
以上説明したように、この電界効果トランジスタ100は、反りが小さいと同時に、基板10上のエピタキシャル層の総層厚が厚いため耐圧性が高いものとなる。さらに、各第一半導体層211、・・・、218において反りが打ち消しあっているため、内在する歪みがきわめて低減されるという効果も奏する。
(実施例、比較例)
本発明の実施例として、実施の形態1に係る電界効果トランジスタ100と同様の構造を有する電界効果トランジスタを製造した。一方、比較例として、電界効果トランジスタ100において、転位低減層を削除するとともに、第二半導体層を層厚60nmのAlN層に置き換えた構造を有する電界効果トランジスタを製造した。そして、この実施例および比較例に係る電界効果トランジスタの電子走行層中の転位密度をTEMにより測定した。
本発明の実施例として、実施の形態1に係る電界効果トランジスタ100と同様の構造を有する電界効果トランジスタを製造した。一方、比較例として、電界効果トランジスタ100において、転位低減層を削除するとともに、第二半導体層を層厚60nmのAlN層に置き換えた構造を有する電界効果トランジスタを製造した。そして、この実施例および比較例に係る電界効果トランジスタの電子走行層中の転位密度をTEMにより測定した。
その結果、比較例に係る電界効果トランジスタにおいては、電子走行層中の刃状転位密度が約2×1010cm−2であり、螺旋転位密度が約3×109cm−2であった。一方、実施例に係る電界効果トランジスタにおいては、電子走行層中の刃状転位密度が約0.5×1010cm−2であり、螺旋転位密度が約1×109cm−2であり、さらに良好な値であった。
なお、本実施の形態1において、最も薄い第一半導体層211の層厚は300nmであるが、400nm以上であれば、発生するマイナスの方向の反りの量を十分に大きくすることができるのでさらに好ましい。また、各第一半導体層211、・・・、218の層厚が3000nm以下であれば、成長時間が十分に短いので、生産性が高く好ましい。
また、第二半導体層22の層厚は、5nm以上500nm以下であれば、第一半導体層211、・・・、218に内在する歪みを十分に抑制できるので好ましい。
また、第三半導体層221、第四半導体層222は、いずれも、層厚が50nm以下であれば、層の成長が、表面が平滑状の2次元成長となるため、層内で転位が増加をすることは少なく、0.5nm以上であれば、反りを低減する効果が十分であり、より反りの小さい平坦なエピタキシャル基板を実現できるので好ましい。
また、第二半導体層22における第三半導体層221と第四半導体層222との層数の総和は、5〜30であれば、第一半導体層211、・・・、218に内在する歪みを十分に抑制できるので好ましい。
また、第二半導体層22の層内の平均の格子定数は、小さすぎると転位密度が増大しやすく、大きすぎると反りを低減する効果が低減する。そのため、第二半導体層22の層内の平均の格子定数は、第一半導体層211、・・・、218の格子定数と第四半導体層222の格子定数との中間値程度であることが好ましい。なお、このように第二半導体層22の層内の平均の格子定数を好ましい値にするためには、たとえば第三半導体層221の厚さと第四半導体層222の厚さとの比を適宜調整すればよい。
また、第一半導体層211、・・・、218、第二半導体層22、・・・、22、介在層30の層厚は、上記実施の形態1の値に限られず、これらの組成、基板10との格子定数および熱膨張率差、デバイスに要求される耐圧、許容される反り量などに応じて適宜設定することができる。
また、転位低減層60の層厚は、十分な転位低減効果を得るために充分に凹凸形状を形成し、かつ、平坦化させるためには100nm以上が好ましく、生産性を高めるには3000nm以下であることが好ましい。
また、上記実施の形態1に係る電界効果トランジスタ100では、転位低減層60がバッファ層20直下の位置に形成されているが、転位低減層60の位置はこれに限定されず、バッファ層20内のいずれかの位置に形成されていれば、その転位低減の効果を発揮することができる。
たとえば、転位低減層60が、基板10との間に少なくとも1つの第一半導体層が介在する位置に形成されている構成とすれば、基板10近傍で発生した貫通転位が、この少なくとも1つの第一半導体層内で一旦減少するため、転位低減層60において貫通転位をより消滅させ易くなるので、よりオン抵抗が低くなり好ましい。なお、転位低減層60が、転位低減層60と基板10との間に第一半導体層および/または第二半導体層が少なくとも1つ介在する位置に形成されるような構成にしても、転位低減層60において貫通転位をより消滅させ易くなる。
さらに、バッファ層20におけるいずれかの第一半導体層を上層と下層の2層に分離し、転位低減層60をこの2層の間に介挿させるように形成してもよい。
また、転位低減層として、以下のような構造としてもよい。はじめに、アンドープのGaNからなる表面が凹凸状の下層領域を形成し、その上に、アンドープのAlNからなる第一反り低減層と、アンドープのGaNからなる第一上層領域と、アンドープのAlNからなる第二反り低減層と、アンドープのGaNからなる第二上層領域とが順次積層する。このような構造であれば、下層領域と第一反り低減層との間の境界面が凹凸状を有するので、下方から延びてきた貫通転位が境界面の傾斜面において屈曲するため、転位低減層60と同様の効果によって電子走行層における貫通転位密度が低減され、オン抵抗が低くなる。また、このような構造の転位低減層は、GaNからなる下層領域、第一上層領域、第二上層領域と、AlNからなる第一反り低減層、第二反り低減層とが交互に積層しているので、バッファ層20と同様の作用により、転位低減層の層厚が厚くなってもその反りは抑制される。なお、このような反り低減層の数は2つに限らず、1つまたは複数であればよい。また、このような構造の転位低減層は、転位低減層60と同様の方法を用いて、適宜成長材料を変更して形成することができる。
また、転位低減層を形成する際に、窒化シリコンまたは酸化シリコンからなる5nm程度までの厚さの島状の成長核を形成し、この成長核を覆うようにしてアンドープのGaNからなる下層領域を形成し、その上にアンドープのGaNからなる上層領域を形成してもよい。このような方法で形成された転位低減層においては、下層領域と上層領域との境界面の凹凸形状が窒化シリコンまたは酸化シリコンからなる島状の成長核により形成されることとなる。窒化シリコンまたは酸化シリコンは、その成長の初期において島状の成長核を形成しやすいので、これを用いて転位低減層を形成すれば、転位低減層の製造性が高くなる。なお、この島状の成長核は、たとえば各種CVD法等の気相成長法を用いて形成できる。
また、上記実施の形態1においては、Siからなる基板を用いたが、SiC、ZnOからなる基板を用いてもよい。また、転位低減層の各領域および反り低減層、介在層、第一〜第四半導体層の材質についても、窒化物系化合物半導体であり、格子定数および熱膨張率が基板も含めて所定の関係を満たすものであれば特に限定されない。たとえば、上記実施の形態1の第二半導体層において、第三半導体層の組成を、化学式Alx1Iny1Ga1-x1-y1Asu1Pv1N1-u1-v1(ただし、0≦x1≦1、0≦y1≦1、x1+y1≦1、0≦u1≦1、0≦v1≦1、u1+v1<1)で表し、第四半導体層の組成を、化学式Alx2Iny2Ga1-x2-y2Asu2Pv2N1-u2-v2(ただし、0≦x2≦1、0≦y2≦1、x2+y2≦1、0≦u2≦1、0≦v2≦1、u+v<1)で表した場合に、x1<x2が成り立つように、第三、第四半導体層の組成を設定してもよい。
また、上記実施の形態1においては、半導体電子デバイスがHEMT型の電界効果トランジスタであったが、本発明はこれに限定されず、絶縁ゲート型(MIS型、MOS型)、ショットキーゲート型(MES型)等、種々の電界効果トランジスタに対して適用可能である。また、本発明は、電界効果トランジスタ以外にも、ショットキーダイオード等、各種ダイオードに対しては適用可能である。たとえば、実施の形態1の電界効果トランジスタ100において、ソース電極51、ドレイン電極52およびゲート電極53のかわりにカソード電極およびアノード電極を形成した構造とすれば、本発明を適用したダイオードを実現できる。
10 基板
20、70 バッファ層
211〜218 第一半導体層
22 第二半導体層
221 第三半導体層
222 第四半導体層
30 介在層
40 半導体動作層
41 電子走行層
42 電子供給層
43 コンタクト層
43a 開口部
51 ソース電極
52 ドレイン電極
53 ゲート電極
60 転位低減層
60a 境界面
61 下層領域
61a アモルファス層
61b 成長核
62 上層領域
71 GaN層
72 AlN層
100、200 電界効果トランジスタ
A 基板
B 多層積層層
C、E1〜E3 GaN層
D1〜D8 貫通転位
F1、F2 AlN層
P1、P2 点
20、70 バッファ層
211〜218 第一半導体層
22 第二半導体層
221 第三半導体層
222 第四半導体層
30 介在層
40 半導体動作層
41 電子走行層
42 電子供給層
43 コンタクト層
43a 開口部
51 ソース電極
52 ドレイン電極
53 ゲート電極
60 転位低減層
60a 境界面
61 下層領域
61a アモルファス層
61b 成長核
62 上層領域
71 GaN層
72 AlN層
100、200 電界効果トランジスタ
A 基板
B 多層積層層
C、E1〜E3 GaN層
D1〜D8 貫通転位
F1、F2 AlN層
P1、P2 点
Claims (11)
- 基板と、
前記基板上に形成された、該基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる第一半導体層と、窒化物系化合物半導体からなる第二半導体層とが交互に積層した2層以上の複合層を有するバッファ層と、
前記バッファ層上に形成された窒化物系化合物半導体からなる半導体動作層と、
前記基板と前記半導体動作層との間に形成され、凹凸形状の境界面を有する下層領域と上層領域とを有し、該下層領域から該上層領域へ延伸する貫通転位が該境界面において屈曲している、窒化物系化合物半導体からなる転位低減層と、
を備え、前記第二半導体層は、前記基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい第三半導体層と、前記第三半導体層よりも格子定数が小さく前記基板よりも熱膨張係数が大きい第四半導体層とが交互に積層したものであるとともに、平均の格子定数が前記第一半導体層よりも小さく平均の熱膨張係数が前記基板よりも大きいことを特徴とする半導体電子デバイス。 - 前記第三半導体層の組成を、化学式Alx1Iny1Ga1-x1-y1Asu1Pv1N1-u1-v1(ただし、0≦x1≦1、0≦y1≦1、x1+y1≦1、0≦u1≦1、0≦v1≦1、u1+v1<1)で表し、前記第四半導体層の組成を、化学式Alx2Iny2Ga1-x2-y2Asu2Pv2N1-u2-v2(ただし、0≦x2≦1、0≦y2≦1、x2+y2≦1、0≦u2≦1、0≦v2≦1、u+v<1)で表した場合に、x1<x2が成り立つことを特徴とする請求項1に記載の半導体電子デバイス。
- 前記第三半導体層は、層厚が0.5nm以上、50nm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体電子デバイス。
- 前記第四半導体層は、層厚が0.5nm以上、50nm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の半導体電子デバイス。
- 前記第二半導体層は、層厚が5nm以上、500nm以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の半導体電子デバイス。
- 前記第二半導体層における前記第三半導体層と前記第四半導体層との層数の総和は、5〜30であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の半導体電子デバイス。
- 前記第二半導体層の平均の格子定数は、前記第一半導体層の格子定数と前記第四半導体層の格子定数との中間値以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の半導体電子デバイス。
- 前記基板は、シリコン、シリコンカーバイト、および酸化亜鉛のいずれかからなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の半導体電子デバイス。
- 前記基板の直上に形成された、前記第一半導体層よりも格子定数が小さく前記基板よりも熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる介在層をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の半導体電子デバイス。
- 基板上に、前記基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる第一半導体層と窒化物系化合物半導体からなる第二半導体層とが交互に積層した2層以上の複合層を有するバッファ層を形成するバッファ層形成工程と、
前記バッファ層上に窒化物系化合物半導体からなる半導体動作層を形成する半導体動作層形成工程と、
を含み、前記バッファ層形成工程は、前記バッファ層内のいずれかの位置に、窒化物系化合物半導体からなり、最表面が凹凸形状を有する下層領域を形成し、該形成した下層領域上に最表面が平滑な上層領域を形成する転位低減層形成工程をさらに含み、前記バッファ層形成工程において、前記基板よりも格子定数が小さく熱膨張係数が大きい第三半導体層と、前記第三半導体層よりも格子定数が小さく前記基板よりも熱膨張係数が大きい第四半導体層とを交互に積層し、平均の格子定数が前記第一半導体層よりも小さく平均の熱膨張係数が前記基板よりも大きくなるように前記第二半導体層を形成することを特徴とする半導体電子デバイスの製造方法。 - 前記基板の直上に、前記第一半導体層よりも格子定数が小さく前記基板よりも熱膨張係数が大きい窒化物系化合物半導体からなる介在層を形成する介在層形成工程をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の半導体電子デバイスの製造方法。
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