2人のお子さんの小学校受験を経験したフリーアナウンサーの青木裕子さんによる、日々の「子どもとの学び」を提案する連載「子育て歳時記」。青木さんが子育てをするなかで、お子さんのために徹底的にリサーチをし、親子で一緒に体験した「学び」の数々を毎月シェアしています。
小学校受験では、季節ごとの“植物”や“行事”、生活力について問われるような試験が行われます。365日様々なところにある「学び」のチャンスですが、慌ただしく暮らしていると意外と忘れてしまいがちです。今回は、2月6日から始まるミラノ・コルティナ冬季オリンピックを親子で楽しむコツや、会話や学びにつながるヒントをお伝えします。
そして、この連載に書きおろしマンガなども加えてを改編し、まとめた書籍『3歳からの子育て歳時記』も絶賛発売中です。青木さんが実践してきた「体験」の具体例や、小学校受験の大原先生による月々のアドバイスなどを掲載した、情報満載の一冊となっています。日々のお出かけや、休みの日の参考にもなるのでぜひご覧ください。
親子で楽しむ「冬季オリンピック」
さて、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの開会式が目前に迫っています。(開会式2026年2月6日~22日)。世界中のトップアスリートが繰り広げるスキーやスノーボード、フィギュアスケートなど、様々なウィンタースポーツの祭典です。
今回の開催地イタリアと日本の間には約8時間の時差があります。そのため、日本時間の深夜から早朝に行われる競技も多くなりますが、子どもたちがリアルタイムで観戦できる放送もありそうです。とはいえ、無理して最後まで見てしまうと夜更かしになってしまうのは、大人も子どもも共通の悩みになりそうです。親子でのオリンピック応援は計画的に……。
せっかくのオリンピックですから、家族みんなで盛り上がるためにも、まずは食卓の会話などでオリンピックの話題を出し、競技日程や日本選手の出場予定をチェックして、興味のある競技をピックアップしておくことから始めようと思います。自分ではやったことがなく、馴染みのない種目が多い冬季オリンピックだからこそ、新しい発見や興味につながる機会かもしれません。日本人選手の活躍が期待される競技も多数ありますね。わたしは、息子たちと一緒に応援することで、反抗期の息子たちとの親子のコミュニケーションにつなげたいと思っています(笑)
世界的なイベントに触れることは、子どもたちの視野を広げる絶好の機会です。ハイライトを通して、世界中の選手たちの姿を見ることで、「行ってみたい」「やってみたい」「もっと知りたい」といった気持ちが生まれるかもしれません。幼児期の興味の広げ方の一つとして、オリンピックをきっかけに様々な国の国旗に注目してみるのもよさそうです。好みのデザインの国旗が見つかったら、その国について一緒に調べてみるのも素敵です。
せっかくの機会をしっかり活用して……とはいえ、まずは何より楽しむことを大切に、親子の思い出が作れるといいなあと思います。
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3歳から家族で一緒に楽しめる12カ月のさまざまな体験と、教育のお悩みエッセイを収録。さらに小学校受験のプロによる毎月の「自宅でできる知育」具体例を加えて、偏差値だけではない長い目で見た「自ら学ぶ力」、「勉強が好きになる力」を、未就学児の期間に身に着けるためにどうしたらいいのか……小学校受験、中学受験、探究学習のプロによるアドバイスも。
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フリーアナウンサー
青木 裕子
あおき・ゆうこ 1983年1月7日生まれ、埼玉県出身。2005年に慶応大学を卒業し、TBSテレビにアナウンサーとして入社。『サンデージャポン』や『News23X』をはじめ、バラエティ・報道・スポーツ等多くの番組を担当し天真爛漫な人柄で注目を集める。2012年12月末にTBSテレビを退職し、フリーアナウンサーとして活動をスタート。2014年に第1子、2016年に第2子を出産し2児の母として、現在はモデル、ナレーション等活動の幅も広げ活躍中。