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子育ての「選択」大全より

教育ジャーナリストが指摘する、「習い事選び」で親が忘れがちな4つの心得

教育の一環として、学校教育だけでなく、子どもを習い事に通わせるご家庭も多いはずです。どこに子どもの才能があるのかはわからない。だからいろんなことを体験させて、才能の芽を見つけてやりたい。でも、子どもの体は一つだし、時間にもお金にも限りがある。運命の習い事に出会うために、親にできることは何か。そうやって、習い事に関しても親は多大なプレッシャーとストレスを感じがちです。

そこで改めて、なぜ習い事をするのか、どうやって選べばいいのか、そしてどうやってやめどきを見極めればいいのかについて、9月14日に『子育ての「選択」大全』(KADOKAWA)を上梓し、これまで数々の習い事の現場を取材してきた教育ジャーナリストのおおたとしまささんに要点をまとめていただきました。

『子育ての「選択」大全』おおたとしまさ/KADOKAWA

その道のプロにならずとも彩りや足腰になればいい

 習い事で得られるものは、大きく3つに分けられます。水泳を例にします(図1)。

※『子育ての「選択」大全』(おおたとしまさ/KADOKAWA)より。イラスト(C)玉井麻由子(MORNING GARDEN INC.)
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1つめは、クロールができるようになる、潜水ができるようになるというような技術的なこと。2つめは、筋力がつく、肺活量がつくといった、ほかの種目や日常生活にも流用可能な基礎的な能力。3つめは、しんどい練習もやり抜く力、勝ちたいと思うハングリー精神などのいわゆる非認知能力。集団活動を通して育まれる協調性やコミュニケーション能力なども3つめに含まれます。

技術的なものが身につくことによって、さらに2つの可能性が開けます。

1つは、その種目が人生そのものになる場合。つまりその道のプロになったり、世界大会に出場したりすることです。

2つめは、その種目が長く人生の彩りになるケースです。普段は会社員として働きながら、ときどきオーケストラで演奏したり、草野球を続けたりというケースです。

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