共産・志位氏が衆院選不出馬 「次にバトンタッチ」、議長続投
共産党の志位和夫議長(71)は16日、国会内で記者会見し、次期衆院選に出馬しない意向を表明した。理由として2024年に委員長を田村智子氏に引き継いだことに触れ、「できるだけ早い機会に議席も次の方にバトンタッチすることが当然と考えてきた」と説明。議長職は引き続き務めることも明らかにした。
志位氏は千葉県出身。1990年に35歳の若さで党の書記局長に抜てきされ、00年から歴代最長の23年にわたって委員長を務めた。24年1月に議長就任。ソフトな語り口で党の「現実・柔軟路線」を象徴する存在だった。
中選挙区時代の93年衆院選に旧千葉1区で初当選し、小選挙区制移行後は比例代表南関東ブロック単独候補として臨んだ。これまで連続11回当選。