アクリロニトリルィ匕合物及び有害生物防除剤
技術分野
[0001] 本発明は、毒性の低減された新規なアクリロニトリルィ匕合物および有害生物防除剤 に関する。
背景技術
[0002] 従来より、多数の殺虫剤、殺ダニ剤が使用されているが、その効力が不十分であつ たり、薬剤抵抗性問題によりその使用が制限されたり、植物体に薬害や汚染を生じた りするため、必ずしも満足すべき防除薬剤とは言い難いものが少なくない。また、殺 虫活性が十分であったとしても、人畜魚類などに対する急性毒性、慢性毒性が強い ことにより、その使用が制限されることが、近年問題となっている。従って、かかる欠点 の少ない安全に使用できる薬剤の開発が要望されている。
[0003] アクリロニトリルィ匕合物としては、国際特許出願公開(第 96Z33995号、 97/400 09号、第 98Z42683号、第 01,68589号、第 02,088099号、第 01,21618号 、第 03Z064401号、第 00Z17174)に記載がされている。しかし、それらとは化学 構造の違いの他、殺虫活性が優れる、毒性が低減されている点等が異なる。
発明の開示
[0004] 本発明は、工業的に有利に合成でき効果が確実で、毒性の低減された、安全に使 用できる有害生物防除剤となりうる新規化合物を提供することを課題とする。
本発明は、式〔1〕
[0005] [化 1]
O
Α ^Β [1]
CN
[式中、 Aは、下記式 [2]で表される基を表す。
[2]
(pおよび qはそれぞれ独立して、 0または 1から 3の整数を表す。ただし環を形成する 原子数は 4以上とする。 Eは、酸素原子、硫黄原子、メチレン基、 C アルキル基で
1-3
置換されていても良いアミノ基、または式 [3]で表される基を示す。 )
[化 3]
(式中、 R11 R"はそれぞれ独立して、ハロゲン原子または C アルキル基を示し、
1-6
*は置換位置を示し、 rは 1または 2を示す。)
Xは、ニトロ基、シァノ基、ハロゲン原子、 C アルキル基、 C ハロアルキル基、 C
1-6 1-6 1-6 アルコキシ基、 c ハロアルコキシ基、 c アルキルチオ基、 C アルキルスルフィニ
1-6 1-6 1-6
ル基、 C アルキルスルホニル基、 C アルキルアミノ基、ジ C アルキルアミノ基、
1-6 1-6 1-6
C アルキルカルボニル基、または C アルコキシカルボ二ル基を表し、 nは 0または
1-6 1-6
1から 3の整数を表す。 nが 2以上の整数であるとき、 Xは同一でも相異なっていてもよ い。
X1は、水素原子、ハロゲン原子、 C アルキル基、 C ハロアルキル基、 C アル
1-6 1-6 1-6 コキシカルボニル基、 C シクロアルキル基または W1で置換されてもよ!/、フエニル基
3-6
を表し、
Uは、ヒドロキシル基、ニトロ基、シァノ基、ハロゲン原子、ォキソ基、チォキソ基、 C
1-6 アルキル基、 c ハロアルキル基、 C アルコキシ基、 c ハロアルコキシ基、 c シ
クロアルキル基、 c アルキルチオ基、 C アルキルスルフィエル基、 C アルキル
1-6 1-6 1-6 スルホ-ル基、 c アルキルアミノ基、ジ C アルキルアミノ基、 C アルキルカルボ
1-6 1-6 1-6
-ル基、または C アルコキシカルボ-ル基を表し、 mは 0または 1から 3の整数を表
1-6
す。 mが 2以上の整数であるとき、 Uは同一でも相異なっていてもよい。
[0008] W1は、ニトロ基、シァノ基、ハロゲン原子、 C アルキル基、 C シクロアルキル基、
1-6 3-6
C ハロアルキル基、 C アルコキシ基または C ハロアルコキシ基を表す。 W1は、
1-6 1-6 1-6
同一または相異なって複数置換していてもよい。 )
[0009] Bは、 W2で置換されて!、てもよ!/、フエ-ル基または W2で置換されて!、てもよ!/、複素 環基を表す。
[0010] w2は、シァノ基、ニトロ基、ハロゲン原子、 C アルキル基、 C ァルケ-ル基、 C
1—6 2—6 2— アルキ-ル基、 c ハロアルキル基、 C アルコキシ基、 C ハロアルコキシ基、 C
6 1-6 1-6 1-6 3- シクロアルキル基、 c アルキルチオ基、 C アルキルスルフィエル基、 C アルキ
6 1-6 1-6 1-6 ルスルホ -ル基、 C アルキルアミノ基、ジ C アルキルアミノ基、 C アルキルカル
1-6 1-6 1-6
ボニル基、 C アルコキシカルボ-ル基、置換基を有してもよいフエ-ル基、または
1-6
置換基を有してもよいフエノキシ基を表し、 w2は、同一または相異なって複数置換し ていてもよぐまた W2は、結合している原子と隣接した原子と共に 4一 8員環を形成し てもよい。
[0011] w2で置換されてもよい複素環基における複素環基は、トリァゾリル、チアゾリル、ォ キサゾリル、イソォキサゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリル、テトラゾリル、 ォキサジァゾリル、チアジアゾリル、チェニル、フリル、ピロリル、ピリジル、ピリダジ- ル、ピリミジ -ル、ピラジュルカもなる群力 選ばれる一種の基である。
[0012] Gは、水素原子、 C アルキル基、置換基を有してもよいフエ-ル C アルキル基、
1-6 1-6
C アルコキシ C アルキル基、置換基を有してもよいフエ-ル C アルコキシ C
1—6 1—6 1—6 1—6 アルキル基、式 COR1で表される基、式 CSR1で表される基、式 SO R2で表される基
2
、または下記式 G— 1で表される基を表す。
[0013] [ィ匕 4]
G - 1
[0014] ここで、 R1は C アルキル基、 C シクロアルキル基、 C ハロアルキル基、 C
1-12 3-6 1-6 1-6 アルコキシ基、 c アルキルチオ基、 C アルキルアミノ基、ジ C アルキルアミノ基
1-6 1-6 1-6
、置換基を有してもよいフエニル C アルキル基、置換基を有してもよいフエニル C
1-6 1- アルコキシ基、または置換基を有してもょ 、フエ-ル基を表し、
R2は C アルキル基または置換基を有してもょ 、フエ-ル基を表し、
1-12
R3は、 C アルキル基、 C ハロアルキル基、 C アルコキシ基、 C アルコキシ
1-12 1-6 1-6 1-6
C アルキル基、 C アルキルチオ基、 C アルキルチオ C アルキル基、 C ァ
1-6 1-6 1-6 1-6 1-6 ルキルアミノ基、ジ C アルキルアミノ基、置換基を有してもよい C シクロアルキル
1-6 3-6
基、置換基を有してもょ 、フエ-ル C アルキル
1-6 基、置換基を有してもょ 、フエノキシ
C アルキル基、置換基を有してもよいフエニル C アルコキシ基、置換基を有して
1-6 1-6
もよ!/、フエ二ルチオ C アルキル基または置換基を有してもよ!/、フエ二ル基を表す。
1-6
[0015] Y1は、酸素原子、硫黄原子または C アルキル基で置換されて 、ても良 、窒素原
1-6
子を表し、
Y2は、酸素原子、硫黄原子または C アルキル基で置換されて ヽても良 、窒素原
1-6
子を表し、
z1および z2は、それぞれ独立して、水素原子、 c アルキル基または w1で置換さ
1-6
れてもよいフエ-ル基を表す力 または、 z1と z2とが結合している炭素原子と一緒に なって 3— 8員環を形成していてもよい。 ]
で表される化合物、及び該化合物を有効成分として含有してなる有害生物防除剤で める。
発明を実施するための最良の形態
[0016] 前記式 [2]において、 pおよび qはそれぞれ独立して、 0または 1から 3の整数を表す 。ただし環を形成する原子数は 4以上とする。 Eは、酸素原子、硫黄原子、メチレン基
、メチル、ェチル、 n プロピル、イソプロピル等の C アルキル基で置換されて!ヽても
1-3
よいアミノ基、または式 [3]で表される基を示す。メチレン基の場合、 Umで置換され ていても良い。式 [3]中の尺11、 R12はそれぞれ独立して、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素 等のハロゲン原子;メチル、ェチル、 n プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、 sec—ブ チル、イソブチル、 t ブチル等の C アルキル基ハロゲン原子または C アルキル
1-6 1-6 基を示す。
式 [2]中の具体例として以下のような構造を例示することができる(式中、 U、 X、 X1、 mおよび nは、 [1]と同じ意味を示す)。
[化 5]
前記式 [2]において、 Xは、ニトロ基;シァノ基;フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲ ン原子;メチル、ェチル、 n プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、 sec—ブチル、イソブ チル、 t ブチル等の C アルキル基;クロロメチル、フルォロメチル、ブロモメチル ジ
クロロメチル、ジフルォロメチル、ジブロモメチル、トリクロロメチル、トリフルォロメチル 、トリブロモメチル、トリクロロェチル、トリフノレォロェチル、ペンタフノレォロェチノレ等の
C ハロアルキル基;メトキシ、エトキシ、 n プロポキシ、イソプロポキシ、 n ブトキシ、
1-6
sec ブトキシ、イソブトキシ、 t ブトキシ等の C アルコキシ基;クロロメトキシ、ジクロ
1-6
ロメトキシ、トリクロロメトキシ、トリフルォロメトキシ、 1 フルォロエトキシ、 1, 1ージフル ォロエトキシ等の C ハロアルコキシ基;メチルチオ、ェチルチオ、 n プロピルチオ、
1-6
イソプロピルチオ、 n—ブチルチオ、イソブチルチオ、 sec—ブチルチオ、 tーブチルチオ 等の C アルキルチオ基;メチルスルフィエル、ェチルスルフィ -ル、プロピルスルフ
1-6
ィニノレ、ブチノレスノレフィ-ノレ等の c ァノレキノレスノレフィ-ノレ基;メチノレスノレホニノレ、 ェ
1-6
チノレスノレホニノレ、プロピノレスノレホ-ノレ、ブチノレスノレホ-ノレ等の C ァノレキノレスノレホ-
1-6
ル基;メチルァミノ、ェチルァミノ、 n プロピルアミ入イソプロピルアミ入 n—ブチルァ ミ入イソブチルアミ入 sec -ブチルアミ入 t ブチルアミ入 1 メチルブチルアミ入 n ペンチルァミノ等の C アルキルアミノ基;ジメチルアミ入ジェチルアミ入ジプロピ
1-6
ルァミノ、ジブチルァミノ、ェチルプロピルァミノ、メチルプロピルアミ入メチルブチル ァミノ等のジ c アルキルアミノ基;メチルカルボ-ル、ェチルカルボ-ル、プロピル力
1-6
ルボニル、ブチルカルボ-ル等の C アルキルカルボ-ル基;または、メトキシカル
1—6
ボニノレ、エトキシカノレボニノレ、 n プロポキシカノレボニノレ、イソプロポキシカノレボニノレ、 n ブトキシカルボ-ル、 t ブトキシカルボ-ル等の C アルコキシカルボ-ル基を表
1—6
す。
[0019] nは 0または 1から 3の整数を表す。 nが 2以上の整数であるとき、 Xは同一でも相異 なっていてもよい。
[0020] X1は、水素原子;フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子;メチル、ェチル、 n— プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、 sec—ブチル、イソブチル、 t ブチル等の C ァ
1—6 ルキル基;クロロメチル、フルォロメチル、ブロモメチル、ジクロロメチル、ジフルォロメ チル、ジブロモメチル、トリクロロメチル、トリフルォロメチル、トリブロモメチル、トリクロ口 ェチル、トリフルォロェチル、ペンタフルォロェチル等の c ハロアルキル基;メトキシ
1-6
カノレボニノレ、エトキシカノレボニノレ、 n プロポキシカノレボニノレ、イソプロポキシカノレボニ ル、 n ブトキシカルボ-ル、 t ブトキシカルボ-ル等の C アルコキシカルボ-ル基
;シクロプロピル、シクロペンチル、シクロへキシル等の C シクロアルキル基;または
3-6
W1で置換されてもよ!、フエ二ル基を表す。
[0021] Uは、ヒドロキシル基;ニトロ基;シァノ基;フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原 子;ォキソ基;チォキソ基;メチル、ェチル、 n プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、 se cーブチル、イソブチル、 t ブチル等の C アルキル基;シクロプロピル、シクロブチル
1-6
、シクロペンチル、シクロへキシル等の C シクロアルキル基;クロロメチル、フルォロ
3-6
メチル、ブロモメチル、ジクロロメチル、ジフルォロメチル、ジブロモメチル、トリクロロメ チル、トリフルォロメチル、トリブロモメチル、トリクロロェチル、トリフルォロェチル、ぺ ンタフルォロェチル等の C ハロアルキル基;メトキシ、エトキシ、 n プロポキシ、イソ
1-6
プロポキシ、 n—ブトキシ、 sec ブトキシ、イソブトキシ、 t ブトキシ等の C アルコキシ
1-6 基;クロロメトキシ、ジクロロメトキシ、トリクロロメトキシ、トリフルォロメトキシ、 1 フルォ 口エトキシ、 1, 1ージフルォロエトキシ等の c ハロアルコキシ基;メチルチオ、ェチル
1-6
チォ、 n プロピルチオ、イソプロピルチオ、 n—ブチルチオ、イソブチルチオ、 sec—ブ チルチオ、 tーブチルチオ等の C アルキルチオ基;メチルスルフィエル、ェチルスル
1-6
フィ-ノレ、プロピノレスノレフィ-ノレ、ブチノレスノレフィ-ノレ等の C ァノレキノレスノレフィ-ノレ
1-6
基;メチノレスノレホ-ノレ、ェチノレスノレホ-ノレ、プロピノレスノレホ-ノレ、ブチノレスノレホ-ノレ等
(DC アルキルスルホ-ル基;メチルアミ入ェチルァミノ、 n プロピルアミ入イソプロ
1-6
ピルァミノ、 n ブチルアミ入イソブチルアミ入 sec ブチルアミ入 t ブチルアミ入 1 メチルブチルアミ入 n ペンチルァミノ等の C アルキルアミノ基;ジメチルアミ入ジ
1-6
ェチルァミノ、ジプロピルアミ入ジブチルアミ入ェチルプロピルアミ入メチルプロピ ルァミノ、メチルブチルァミノ等のジ C アルキルアミノ基;メチルカルボ-ル、ェチル
1—6
カルボニル、プロピルカルボニル、ブチルカルボニル等の C アルキルカルボニル
1—6
基;または、メトキシカルボ-ル、エトキシカルボ-ル、 n プロポキシカルボ-ル、イソ プロポキシカルボニル、 n—ブトキシカルボニル、 t ブトキシカルボニル等の C アル
1-6 コキシカルボ二ル基を表す。
[0022] Uで置換された場合、その置換位置は環上の任意の位置を選択することができ、複 数個置換された場合、同一または異なる置換基で置換されていても良い。また環上 の同一の炭素原子に 2つ同時に置換されていても良い。
w1は、ニトロ基;シァノ基;フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子;メチル、ェ チル、 n プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、 sec—ブチル、イソブチル、 t ブチル等 のじ アルキル基;シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロへキシル、
1-6
等の C シクロアルキル基;クロロメチル、フルォロメチル、ブロモメチル、ジクロロメチ
3-6
ル、ジフルォロメチル、ジブロモメチル、トリクロロメチル、トリフルォロメチル、トリブロモ メチノレ、トリクロロェチル、トリフルォロェチル、ペンタフルォロェチル等の C ロア
1-6 ルキル基;メトキシ、エトキシ、 n プロポキシ、イソプロポキシ、 n ブトキシ、 sec—ブトキ シ、イソブトキシ、 t ブトキシ等の C アルコキシ基またはクロロメトキシ、ジクロロメトキ
1-6
シ、トリクロロメトキシ、トリフルォロメトキシ、 1 フルォロエトキシ、 1 , 1ージフルォロエト キシ等の c 口アルコキシ基を表す。 w1は、同一または相異なって複数置換して
1-6
いてもよい。
[0023] Bは、 W2で置換されて!、てもよ!/、フエ-ル基または W2で置換されて!、てもよ!/、複素 環基を表す。
[0024] W2は、シァノ基;ニトロ基;フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子;メチル、ェ チル、 n プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、 sec—ブチル、イソブチル、 t ブチル等 (DC アルキル基;ェテュル、 1 プロべ-ル、 2—プロべ-ル、 1ーブテュル、 2—ブテ
1-6
-ル、 3—ブテュル、 1ーメチルー 2 -プロべ-ル、 2 -メチルー 2—プロべ-ル、 1 ペンテ -ル、 2—ペンテ-ル、 3 ペンテ-ル、 4—ペンテ-ル、 1ーメチルー 2—ブテュル、 2—メ チノレー 2 ブテ-ノレ、 1 キセ-ノレ、 2 キセ-ノレ、 3 キセ-ノレ、 4 キセ-ノレ、 5 キセ -ル等の C ァルケ-ル基;ェチュル、 1 プロピエル、 2—プロピエル、 1—
2—6
ブチニル、 2—ブチニル、 3—ブチニル、 1ーメチルー 2 プロピニル、 2—メチルー 3—ブチ ニル、 1—ペンチニル、 2 ペンチニル、 3—ペンチニル、 4 ペンチニル、 1ーメチルー 2 ーブチニル、 2—メチルー 3 ペンチニル、 1 キシニル、 1 , 1 ジメチルー 2—ブチニル 等の C アルキ-ル基;ジクロロメチル、ジフルォロメチル、ジブロモメチル、トリクロ口
2—6
メチノレ、トリフルォロメチル、トリブロモメチル、トリクロロェチル、トリフルォロェチル、ぺ ンタフルォロェチル等の C ハロアルキル基;メトキシ、エトキシ、 n プロポキシ、イソ
1-6
プロポキシ、 n—ブトキシ、 sec ブトキシ、イソブトキシ、 t ブトキシ等の C アルコキシ
1-6 基;クロロメトキシ、ジクロロメトキシ、トリクロロメトキシ、トリフルォロメトキシ、 1 フルォ
口エトキシ、 1, 1—ジフルォロエトキシ等の c ハロアルコキシ基;シクロプロピル、シク
1-6
ロブチル、シクロペンチル、シクロへキシル等の c シクロアルキル基;メチルチオ、
3-6
ェチルチオ、 n プロピルチオ、イソプロピルチオ、 n—ブチルチオ、イソブチルチオ、 s ec—ブチルチオ、 tーブチルチオ、等の C アルキルチオ基;メチルスルフィエル、ェ
1-6
チノレスノレフィ-ノレ、プロピノレスノレフィ-ノレ、ブチノレスノレフィ-ノレ等の c ァノレキノレスノレ
1-6
フィニノレ基;メチノレスノレホニノレ、ェチノレスノレホニノレ、プロピノレスノレホニノレ、ブチノレスノレ ホ-ル等の C アルキルスルホ-ル基;メチルアミ入ェチルァミノ、 n プロピルアミノ
1-6
、イソプロピルアミ入 n ブチルアミ入イソブチルアミ入 sec ブチルアミ入 t ブチル ァミノ等の C アルキルアミノ基;ジメチルアミ入ジェチルアミ入ジプロピルアミ入ジ
1-6
ブチルァミノ、ェチルプロピルアミ入メチルプロピルアミ入メチルブチルァミノ等のジ
C アルキルアミノ基;メチルカルボ-ル、ェチルカルボ-ル、プロピルカルボ-ル、
1—6
ブチルカルボ-ル等の c アルキルカルボ-ル基;メトキシカルボ-ル、エトキシカル
1—6
ボニル、プロポキシカノレボニノレ、ブトキシカルボニル等の C アルコキシカルボニル
1—6
基;置換基を有してもょ 、フエ-ル基;または置換基を有してもよ!、フエノキシ基を表 し、 w2は、同一または相異なって複数置換していてもよぐまた w2は、結合している 原子と隣接した原子と共に 4一 8員環を形成してもよい。
[0025] W2で置換されてもょ 、複素環基における複素環基は、トリァゾリル、チアゾリル、ォ キサゾリル、イソォキサゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリル、テトラゾリル、 ォキサジァゾリル、チアジアゾリル、チェニル、フリル、ピロリル、ピリジル、ピリダジ- ル、ピリミジ -ル、ピラジュルカもなる群力 選ばれる一種の基である。
[0026] Gは、水素原子;メチル、ェチル、 n プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、 sec—ブチ ル、イソブチル、 tーブチル、ペンチルおよびその異性体、へキシルおよびその異性体 等の C アルキル基;ベンジル、 1—フエ-ルェチル、 2—フエ-ルェチル、 1 フエ-
1-6
ルー 1ーメチルェチル、 1 フエニルプロピル、 2 フエニルプロピル、 3 フエニルプロピ ル等の置換基を有してもょ 、フエ-ル C アルキル基;メトキシメチル、メトキシェチル
1-6
、エトキシェチル、エトキシメチル、プロポキシメチル、ブトキシメチル等の C アルコ
1-6 キシ C アルキル基;置換基を有してもよいベンジルォキシメチル、 1 フエ-ルェトキ
1—6
シメチル、 2—フエニルエトキシメチル、 1 フエ二ルー 1 メチルエトキシメチル、 1—フエ
ニルプロポキシメチル、 2 フエニルプロポキシメチル、 3 フエニルプロポキシメチル 等の置換基を有してもよいフエ-ル C アルコキシ C アルキル基;式 COR1で表さ
1—6 1—6
れる基;式 CSR1で表される基;式 SO R2で表される基;または下記式 G—1で表され
2
る基を表す。
[0028] ここで、 R1はメチル、ェチル、 n プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、イソブチル、 se c -ブチル、 t -ブチル、 n -ペンチル及びその異性体、 n -へキシル及びその異性体、 n -へプチル及びその異性体、 n -ノ-ル及びその異性体、 n -ドデシルおよびその異 性体等の C アルキル基;シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロへ
1—12
キシル等の c シクロアルキル基;クロロメチル、フルォロメチル、ブロモメチル、ジク
3—6
口ロメチル、ジフルォロメチル、ジブロモメチル、トリクロロメチル、トリフルォロメチル、ト リブロモメチル、トリクロロェチル、トリフルォロェチル、ペンタフルォロェチル等の c
1-6 ハロアルキル基;メトキシ、エトキシ、 n プロポキシ、イソプロポキシ、 n ブトキシ、 sec ブトキシ、イソブトキシ、 t ブトキシ等の C アルコキシ基;メチルチオ、ェチルチオ
1-6
、 n プロピルチオ、イソプロピルチオ、 n—ブチルチオ、イソブチルチオ、 sec ブチル チォ、 tーブチルチオ等の C アルキルチオ基;メチルアミ入ェチルァミノ、 n プロピ
1-6
ルァミノ、イソプロピルアミ入 n ブチルアミ入イソブチルアミ入 sec ブチルアミ入 t ブチルアミ入 1 メチルブチルアミ入 n ペンチルァミノ等の C アルキルアミノ基;
1-6
ジメチルァミノ、ジェチルァミノ、ジプロピルァミノ、ジブチルァミノ、ェチルプロピルアミ 入メチルプロピルアミ入メチルブチルァミノ等のジ C アルキルアミノ基;置換基を
1-6
有してもよいフエ-ル C アルキル基、置換基を有してもよいフエ-ル C アルコキシ
1-6 1-6 基;または置換基を有してもょ ヽフエ-ル基を表す。
[0029] 前記置換基を有してもよいフ -ル C アルキル基のフ -ル C アルキル基と
1-6 1-6
しては、ベンジノレ、 1 フエ-ルェチル、 2—フエ-ルェチル、 1 フエ-ルー 1ーメチルェ
チル、 1 フエ-ルプロピル、 2—フエ-ルプロピル、 3 フエ-ルプロピル等が挙げられ 、前記置換基を有してもよいフエ-ル C アルコキシ基のフエ-ル C アルコキシ
1—6 1—6
基としては、ベンジルォキシ、 1—フエ-ルエトキシ、 2—フエ-ルエトキシ、 1 フエ-ル 1 メチルエトキシ、 1 フエニルプロポキシ、 2 フエニルプロポキシ、 3 フエニルプ 口ポキシ等が挙げられる。
[0030] R2はメチル、ェチル、 n プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、イソブチル、 sec—ブチ ル、 t -ブチル、 n -ペンチル及びその異性体、 n -へキシル及びその異性体、 n -ヘプ チル及びその異性体、 n -ノ-ル及びその異性体、 n -ドデシルおよびその異性体等 ( C アルキル基;または置換基を有してもょ 、フエ二ル基を表す。
1—12
[0031] R3は、メチル、ェチル、 n プロピル、イソプロピル、 n—ブチル、イソブチル、 sec—ブ チル、 t -ブチル、 n -ペンチル及びその異性体、 n -へキシル及びその異性体、 n -へ プチル及びその異性体、 n -ノニル及びその異性体、 n -ドデシルおよびその異性体 等の C アルキル基;クロロメチル、フルォロメチル、ブロモメチル、ジクロロメチル、
1—12
ジフルォロメチル、ジブロモメチル、トリクロロメチル、トリフルォロメチル、トリブロモメチ ル、 2, 2, 2—トリクロロェチル、 2, 2, 2—トリフルォロェチル、ペンタフルォロェチル等 (DC ハロアルキル基;メトキシ、エトキシ、 n プロポキシ、イソプロポキシ、 n—ブトキ
1-6
シ、 sec ブトキシ、イソブトキシ、 t ブトキシ等の C アルコキシ基;メトキシメチル、メ
1-6
トキシェチル、エトキシェチル、エトキシメチル、プロポキシメチル、ブチロキシメチル 等の C アルコキシ C アルキル基;メチルチオ、ェチルチオ、 n プロピルチオ、イソ
1-6 1-6
プロピルチオ、 n—ブチルチオ、イソブチルチオ、 sec—ブチルチオ、 tーブチルチオ等 のじ アルキルチオ基;メチルチオメチル、メチルチオェチル、ェチルチオェチル、
1-6
ェチルチオメチル、プロピルチオメチル、ブチルチオメチル等の C アルキルチオ C
1-6 1 アルキル基;メチルアミ入ェチルァミノ、 n プロピルアミ入イソプロピルアミ入 n— 一 6
ブチルアミ入イソブチルアミ入 sec ブチルアミ入 t ブチルアミ入 1 メチルブチル アミ入 n ペンチルァミノ等のモノ C アルキルアミノ基;ジメチルアミ入ジェチルアミ
1-6
入ジプロピルアミ入ジブチルァミノ、ェチルプロピルァミノ、メチルプロピルアミ入メ チルブチルァミノ等のジ C アルキルアミノ基;置換基を有してもよい C シクロアル
1-6 3-6 キル基;置換基を有してもょ 、フエ-ル C アルキル基;置換基を有してもよ!、フエノ
1-6
キシ c アルキル基;置換基を有してもよいフ -ル c アルコキシ基;置換基を有し
1—6 1—6
てもよ 、フエ-ルチオ C アルキル基;または置換基を有してもよ!、フエ-ル基を表
1—6
す。
[0032] 前記 , R2および R3おける置換基を有していてもよいフエニル基の置換基としては 、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子;メチル、ェチル、 n プロピル、イソプ 口ピル、 n—ブチル、 sec—ブチル、イソブチル、 t ブチル等の C アルキル基、クロ口
1-6
メチル、フルォロメチル、ブロモメチル、ジクロロメチル、ジフルォロメチル、ジブロモメ チル、トリクロロメチル、トリフルォロメチル、トリブロモメチル、トリクロロェチル、トリフル ォロェチル、ペンタフルォロェチル等の c ハロアルキル基;メトキシ、エトキシ、 n—
1-6
プロポキシ、イソプロポキシ、 n ブトキシ、 sec ブトキシ、イソブトキシ、 t ブトキシ等 のじ アルコキシ基等が挙げられる。
1-6
[0033] Y1は、酸素原子、硫黄原子または水素原子もしくは、メチル、ェチル、プロピル等の C アルキル基が置換している窒素原子を表し、
1-6
Y2は、酸素原子、硫黄原子または水素原子もしくは、メチル、ェチル、プロピル等の C アルキル基が置換している窒素原子を表し、
1-6
z1および z2は、それぞれ独立して、水素原子、メチル、ェチル、プロピル等の C
1-6 アルキル基または w1で置換されてもよいフエ-ル基を表す力、または、 z1と z2とが結 合している炭素原子と一緒になつてシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、 シクロへキシル、シクロへプチル、シクロォクチル等の 3— 8員環を形成していてもよ い。 ]で表される化合物である。
[0034] 前記式 [1]の化合物において、 Bが、下記式 B— 1、 B— 2、 B— 3、 B— 4、 B— 5、 B— 6、 B— 7、 B— 8、 B— 9および B— 10から選ばれる 1種である化合物が好ましい。
[0035] [化 7]
Β - 1 Β - 2 Β - 3
Β - 9 Β - 10
[0036] (式中、 Xは、水素原子;シァノ基;ニトロ基;メチル、ェチル、 η プロピル、イソプロピ ル、 η—ブチル、 sec—ブチル、イソブチル、 t ブチル等の C アルキル基;クロロメチ
1-6
ル、フルォロメチル、ブロモメチル、ジクロロメチル、ジフルォロメチル、ジブロモメチル 、トリクロロメチル、トリフルォロメチル、トリブロモメチル、トリクロロェチル、トリフルォロ ェチル、ペンタフルォロェチル等の C ハロアルキル基;メトキシ、エトキシ、 n プロ
1-6
ポキシ、イソプロポキシ、 n ブトキシ、 sec ブトキシ、イソブトキシ、 t ブトキシ等の C _ アルコキシ基;クロロメトキシ、ジクロロメトキシ、トリクロロメトキシ、トリフルォロメトキシ
6
、 1 フルォロエトキシ、 1, 1ージフルォロエトキシ等の C ハロアルコキシ基;メチルチ
1-6
ォ、ェチノレチォ、 n—プロピルチオ、イソプロピルチオ、 n—ブチノレチォ、イソブチノレチ ォ、 sec—ブチルチオ、 tーブチルチオ等の C アルキルチオ基;メチルスルフィエル、
1-6
ェチノレスノレフィ-ノレ、プロピノレスノレフィ-ノレ、ブチノレスノレフィ-ノレ等の c ァノレキノレス
1-6 ノレフィニノレ基;メチノレスノレホニノレ、ェチノレスノレホニノレ、プロピノレスノレホニノレ、ブチノレス ルホ-ル等の C アルキルスルホ-ル基;メチルアミ入ェチルァミノ、 n プロピルアミ
入イソプロピルアミ入 n ブチルアミ入イソブチルアミ入 sec ブチルアミ入 tーブチ ルァミノ、 1 メチルブチルアミ入 n ペンチルァミノ等の C アルキルアミノ基;ジメチ
1-6
ルァミノ、ジェチルアミ入ジプロピルアミ入ジブチルアミ入ェチルイソプロピルアミノ
、メチルプロピルアミ入メチルブチルァミノ等のジ C アルキルアミノ基;メチルカル
1-6
ボニル、ェチルカルボニル、プロピルカルボニル、ブチルカルボニル等の C アル
1-6 キルカルボ-ル基;メトキシカルボ-ル、エトキシカルボ-ル、 n プロポキシカルボ- ル、イソプロポキシカルボニル、 n ブトキシカルボニル、 t ブトキシカルボニル等の C アルコキシカルボニル基;置換基を有してもょ 、フエ-ル基;または置換基を有し
1—6
てもよ 、フエノキシ基を表す。
[0037] X2および X3はそれそれ独立して、 X4で示された置換基または、フッ素、塩素、臭素 、ヨウ素等のハロゲン原子を表す。 )
[0038] 本発明化合物は殺虫活性のみでなぐ先行技術の化合物と比較して、毒性が軽減さ れたことも特徴の 1つである。毒性は、「薬物動態試験ガイドライン」(厚生労働省)、「 薬物代謝実験法」(日本アイソトープ協会編、丸善)、「薬物代謝学」(東京化学同人) 等の文献公知の方法を組み合わせて、げっ歯類 (ラット、マウス等)、ゥサギ、ィヌ等に 対する急性毒性や長期毒性予測が可能である。また、上記動物に対する長期毒性 予測は蛋白質結合性、血中動態、 S9mix代謝等の評価により判断することもできる。
[0039] 本発明化合物は、例えば、以下の方法により製造することができる。
(a) Gが水素原子である化合物 [7]の製造法
[0040] [化 8]
[ 5] [ 6] [ 7 1
[0041] (式中、 Aおよび Bは前記と同じ意味を表し、 Lはハロゲン原子、 C アルコキシ基、
1 1—6
フエノキシ基、 1 イミダゾリル基、 1 ピラゾリル基、 p—トルエンスルホ-ルォキシ基、メ タンスルホ -ルォキシ基またはトリフルォロメタンスルホ -ル基等の脱離基を表す。)
[0042] すなわち、式 [5]で表される化合物と式 [6]で表される化合物とを塩基存在下に反応 させることによって、式 [7]で表される化合物を得ることができる。
[0043] この反応で用いられる塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸ィ匕カリウム等のアルカリ 金属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の炭酸塩、ナトリウムメトキシド、力リウ ム tーブトキシド、マグネシウムエトキシド等の金属アルコキシド、 n—ブチルリチウム、リ チウムジイソプロピルアミド (LDA)等の有機金属、水素化ナトリウム、水素化カリウム 等の金属水素化物、トリェチルァミン、ジイソプロピルァミン、ピリジン等の有機塩基等 が挙げられる。また、用いることのできる溶媒としては、 N, N—ジメチルホルムアミド( DMF)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、テトラヒドロフラン(THF)、ァセトニトリル、 へキサメチルリン酸アミド(HMPA)、ベンゼン、トルエン、ジクロロメタン、クロ口ホルム 、四塩ィ匕炭素等または有機塩基等を溶媒として用いることができる。反応温度は 78 °Cから用いる溶媒の沸点までの温度範囲から塩基、脱離基等の条件によって任意の 温度を選択することができる。
[0044] その他、ベンゼン、トルエン、ジクロロメタン、クロ口ホルム、四塩化炭素等と水の二相 系溶媒中で、 4級ァミン塩等の相関移動触媒と水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の 塩基を用い、—78°C力 用いる溶媒の沸点までの温度範囲で反応を行い、式 [7]で 示されるィ匕合物を得ることちできる。
[0045] 式 [7]で表される化合物は、以下の図に示すような、ケト型、ェノール型の互変異性体 として存在する。本発明化合物では、ケト型、エノール型互変異性において、主とし てェノール型として構造決定して 、るが、これら 2種の異性体はすべて本発明の範囲 に含まれる。
[0046] [化 9]
(b) Gが水素原子以外の基である化合物の製造法
[0048] [化 10]
[0049] (式中、 A、 Bおよび R1は前記と同じ意味を表し、 G' は前記 Gの定義において水素原 子を除く基を表し、 Lはハロゲン原子、 p—トルエンスルホ-ルォキシ基、メタンスルホ
2
-ルォキシ基またはトリフルォロメタンスルホ -ルォキシ基等の脱離基を表す。)
[0050] 式 [7]で表される化合物と式 [8]あるいは [8' ]で表される化合物とを塩基存在下に反 応させることによって、式 [1]あるいは [1 ']で表される化合物を得ることができる。
[0051] この反応で用いられる塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸ィ匕カリウム等のアルカリ 金属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の炭酸塩、ナトリウムメトキシド、力リウ ム tーブトキシド、マグネシウムエトキシド等の金属アルコキシド、 n—ブチルリチウム、 L DA等の有機金属、水素化ナトリウム、水素化カリウム等の金属水素化物、トリェチル ァミン、ジイソプロピルァミン、ピリジン等の有機塩基等が挙げられる。また、用いること のできる溶媒としては、 DMF、 DMSO、 THF、ァセトニトリル、 HMPA、ベンゼン、ト ルェン、ジクロロメタン、クロ口ホルム、四塩ィ匕炭素等を用いることができる。反応温度 は— 78°Cから用いる溶媒の沸点までの温度範囲が好ま 、。
[0052] その他、ベンゼン、トルエン、ジクロロメタン、クロ口ホルム、四塩化炭素等と水の二相 系溶媒中で、 4級ァミン塩等の相関移動触媒と水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の 塩基を用い、—78°C力も用いる溶媒の沸点までの温度範囲で反応を行い、式 [1]ある いは [1 ']で示される化合物を得ることもできる。
[0053] なお、本発明の化合物である一般式 [1]で示される化合物には、以下に示すように、 立体異性体が存在し、反応条件および精製方法によって、 2種のうちのいずれか 1種 の異性体のみが得られる場合、あるいは 2種の異性体混合物として得られる場合が ある。これらの異性体は全て本発明の範囲に含まれる。
[0054] [化 11]
[0055] また本発明化合物の中には不斉炭素を有し、光学異性体を有する化合物も存在し 得るが、
その光学活性体も本発明に含まれる。
反応終了後は、通常の後処理を行なうことにより目的物を得ることができる。本発明 化合物の構造は、 IR, NMRおよび MS等から決定した。
[0056] 以上のようにして製造することのできる本発明化合物の代表例を、第 1表に示す。な お、表中の略記号は以下の意味を示す。
Me :メチル、 Et:ェチル、 Pr:プロピル、 Bu:ブチル、 Ph:フエ-ル、 Hex:へキシル、 Hep :ヘプチル、 Oct:ォクチル、 n:ノルマル、 i:イソ、 t:ターシャリー、 c :シクロ
[化 12]
[化 13]
b9-1 b9-2 b9-3
[化 14]
8- q z- q 9- q s- q
s-o^q p-om ε-cuq s-oiq i-om
1-3
9S000/S00Zdf/X3d e 90/sooz OAV
[化 16]
69i/7:oiifc>d/ £890sooz OAV
8" - 6 9 - 6 9 - 6 n
a
ζνν - β "い 6
93
69S000/S00Zdf/X3d
第 1表 (つづき)
1-25 1-26 1-27 以下の表に、 上記式 1 _ 1から 1— 27で表される化合物すベての B、 Gおよび Xの組 み合わせを例示する。
3]
83
/X3d e 90/sooz OAV
[S挲] [2900]
H = 0
63
df/X3d
[9挲] [S900]
H = 0
OS
f/X3d f890/S00 OW
n 9oo]
H = 0
f/X3d e 90/sooz OAV
[8挲] [9900]
= 0
/X3d f 90/S00Z OAV
[6挲] [9900]
= 0
εε
f/X3J
1"890/S00 OM
[Oi 900]
= 0
3d e 90/sooz OAV
= o
9ε
f/X3d e 90/sooz OAV
= 0
9S
3d e 90/sooz OAV
= 0 f/X3d e 90/sooz OAV
mm [uoo]
H = 0
8ε
/X3d e 9o/sooz OAV
[ oo]
H = 0
6S
X3d e 90/soo OAV
H = 0
C)
/X3d e 90/sooz OAV
)
f/X3d e 90/sooz OAV
[8ΐ挲] [SZOO]
= 0
/X3d e 90/sooz OAV
H = 0 f/X3d e 90/sooz OAV
[ozm zoo]
=0
/X3d 1?890膽 OAV
= 0 3d e 90/sooz OAV
= 0 C)
df/X3d
H = 0
IP
〔 ¾u s〕寸oo
〔〔〕92ε∞00
H = 0
1-9
69S000/S00Zdf/X3d
2005/000569
52
X = H以外である化合物を第 1表の 3に例示する。
第 1表の 3
o
8] 第 1表の 3 (つづき)
G B X G B X
K-123 第 1表の 2の組み合わせ g- 132 第 1表の 2の組み合わせ
g-124 第 1表の 2の組み合わせ g-141 第 1表の 2の組み合わせ
g-125 第 1表の 2の組み合わせ g-142 第 1表の 2の組み合わせ
g-126 第 1表の 2の組み合わせ g-151 第 1表の 2の組み合わせ
g-127 第 1表の 2の組み合わせ g-152 第 1表の 2の組み合わせ
g-128 第 1表の 2の組み合わせ g-153 第 1表の 2の組み合わせ
g- 129 第 1表の 2の組み合わせ g- 154 第 1表の 2の組み合わせ
第 1表の 2の組み合わせ g- 155 第 1表の 2の組み合わせ
g-131 第 1表の 2の組み合わせ g- 156 第 1表の 2の組み合わせ
[0086] 〔有害生物防除剤〕
本発明化合物は、有害生物防除剤の有効成分として有用であり、特に、殺虫剤、 殺ダニ剤、殺線虫剤、衛生害虫防除剤や水中付着生物防汚剤として有用である。 本発明化合物を実際に施用する際には他成分を加えることなく純粋な形で使用で きるし、また農薬として使用する目的で一般の農薬のとり得る形態、例えば、水和剤、 粒剤、粉剤、乳剤、水溶剤、懸濁剤、顆粒水和剤等の形態で使用することもできる。
[0087] 添加剤及び担体としては固型剤を目的とする場合は、大豆粒、小麦粉等の植物性 粉末、珪藻土、燐灰石、石こう、タルク、ベントナイト、ノイロフィライト、クレー等の鉱 物性微粉末、安息香酸ソーダ、尿素、芒硝等の有機及び無機化合物が使用される。 液体の剤型を目的とする場合は、ケロシン、キシレンおよび石油系の芳香族炭化水 素、シクロへキサン、シクロへキサノン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、 アルコール、アセトン、メチルイソブチルケトン、鉱物油、植物油、水等を溶剤として使 用することができる。
[0088] また、これらの製剤において均一かつ安定な形態をとるために、必要ならば界面活 性剤を添加することもできる。界面活性剤としては、特に限定はないが、例えば、ポリ ォキシエチレンが付カ卩したアルキルエーテル、ポリオキシエチレンが付カ卩した高級脂 肪酸エステル、ポリオキシエチレンが付加したソルビタン高級脂肪酸エステル、ポリオ キシエチレンが付加したトリスチリルフエニルエーテル等の非イオン性界面活性剤、 ポリオキシエチレンが付カ卩したアルキルフエ-ルエーテルの硫酸エステル塩、アルキ ルナフタレンスルホン酸塩、ポリカルボン酸塩、リグ-ンスルホン酸塩、アルキルナフ タレンスルホン酸塩のホルムアルデヒド縮合物、イソブチレン-無水マレイン酸の共重 合体等が挙げられる。
[0089] 製剤中の有効成分量は好ましくは 0. 01— 90重量%であり、特に好ましくは 0. 05 一 85重量%である。このようにして得られた水和剤、乳剤、懸濁剤、水溶剤,顆粒水 和剤等は水で所定の濃度に希釈して溶液、懸濁液あるいは乳濁液として、粉剤-粒 剤はそのまま植物あるいは土壌に適用される。
なお、本発明化合物は単独でも十分有効であることは言うまでもないが、各種の殺菌 剤や有害生物防除剤または共力剤の 1種又は 2種以上と混合して使用することもで
きる。
本発明化合物と混合して使用することのできる殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤、植物生 長調節剤の代表例を以下に示す。
[0090] 殺菌剤:
キヤブタン、フオルペット、チウラム、ジラム、ジネブ、マンネブ、マンコゼブ、プロピネ ブ、ポリカーバメート、クロロタ口ニン、キント一ゼン、キヤプタホル、ィプロジオン、プロ サイミドン、ビンクロゾリン、フルォロイミド、サイモキサ -ル、メプロ-ル、フルトラ-ル、 ペンシクロン、ォキシカルボキシン、ホセチルアルミニウム、プロパモカーブ、トリアジメ ホン、トリアジメノール、プロピコナゾール、ジクロブトラゾール、ビテルタノール、へキ サコナゾーノレ、マイクロブタニノレ、フノレシラゾーノレ、エタコナゾ一ノレ、フノレオトリマゾー ル、フルトリアフェン、ペンコナゾール、ジニコナゾール、サイプロコナゾーズ、フエナリ モール、トリフルミゾール、プロクロラズ、イマザリル、ぺフラゾエート、トリデモノレフ、フ ェンプロピモノレフ、トリホリン、ブチオベート、ピリフエノックス、ァ-ラジン、ポリオキシン 、メタラキシル、ォキサジキシル、フララキシル、イソプロチオラン、プロべナゾール、ピ ロール二トリン、ブラストサイジン S、カスガマイシン、ノ リダマイシン、硫酸ジヒドロスト レプトマイシン、べノミル、カルベンダジム、チオファネートメチル、ヒメキサゾール、塩 基性塩化銅、塩基性硫酸銅、フェンチンアセテート、
水酸化トリフエ-ル錫、ジエトフェンカルプ、メタスルホカルプ、キノメチオナート、ビ ナパタリル、レシチン、重曹、ジチアノン、ジノカップ、フエナミノスルフ、ジクロメジン、 グァザチン、ドジン、 IBP、エディフェンホス、メパ-ピリム、フエノレムゾン、トリクラミド、 メタスルホカルプ、フルアジナム、エトキノラック、ジメトモルフ、ピロキロン、テク口フタ ラム、フサライド、フエナジンォキシド、チアベンダゾール、トリシクラゾール、ビンクロゾ リン、シモキサ -ル、シクロブタ -ル、グァザチン、プロパモカルプ塩酸塩、ォキソリニ ック酸。
[0091] 有害生物防除剤:
有機燐及びカーバメート系殺虫剤:
フェンチオン、フエニトロチオン、ダイアジノン、クロルピリホス、 ESP、バミドチオン、 フェントエート、ジメトエート、ホルモチオン、マラソン、トリクロルホン、チオメトン、ホス
メット、ジクロルボス、ァセフェート、 EPBP、メチルパラチオン、ォキシジメトンメチル、 ェチオン、サリチオン、シァノホス、イソキサチオン、ピリダフェンチオン、ホサロン、メ チダチオン、スルプロホス、クロノレフェンビンホス、テトラクロルビンホス、ジメチルビン ホス、プロパホス、イソフェンホス、ェチノレチオメトン、プロフエノホス、ピラクロホス、モ ノクロトホス、ァジンホスメチル、アルディカルブ、メソミル、チォジカルプ、カルボフラ ン、カルボスルファン、ベンフラカルブ、フラチォカルプ、プロボキスル、 BPMC、 MT MC、 MIPC、力ルバリル、ピリミカーブ、ェチォフェンカルプ、フエノキシカルブ等。
[0092] ピレスロイド系殺虫剤:
ぺノレメトリン、シペルメトリン、デルタメスリン、フェンバレレート、フェンプロノ トリン、ピ レトリン、アレスリン、テトラメスリン、レスメトリン、ジメスリン、プロパスリン、フエノトリン、 プロトリン、フルバリネート、シフルトリン、シノヽロトリン、フルシトリネート、エトフェンプロ タス、シクロプロトリン、トラロメトリン、シラフルォフェン、ァクリナトリン等。
[0093] ベンゾィルゥレア系その他の殺虫剤:
ジフノレベンズロン、クロルフルァズロン、へキサフルムロン、トリフノレムロン、テトラべ ンズロン、フノレフエノクスロン、フノレシクロタスロン、ブプロフエジン、ピリプロキシフェン 、メトプレン、ベンゾェピン、ジァフェンチウロン、イミダクロプリド、 -テンビラム、ァセタ ミプリド、カルタップ、チオシクラム、ベンスルタップ、クロルフエナビル、エマメタチンべ ンゾエート、テブフエノジド、フィプロ-ル、硫酸ニコチン、ロテノン、メタアルデヒド、機 械油、 BTや昆虫病原ウィルスなどの微生物農薬等。
[0094] 殺線虫剤:
フエナミホス、ホスチアゼート等。
殺ダニ剤:
クロルべンジレート、フエ-ソブロモレート、ジコホル、アミトラズ、 BPPS、ベンゾメー ト、へキシチアゾタス、酸化フェンブタスズ、ポリナクチン、キノメチォネート、 CPCBS、 テトラジホン、アベルメクチン、ミルべメクチン、クロフエンテジン、シへキサチン、ピリダ ベン、フェンピロキシメート、テブフェンビラド、ピリミジフェン、フエノチォカルプ、ジェ ノクロル、エトキサゾール、ハルフェンプロックス、ァセキノシル、ビフエナゼート等。
[0095] 植物生長調節剤:
ジベレリン類(例えばジベレリン A3、ジベレリン A4、ジベレリン A7 )、 IAA、 NAA 等。
本発明化合物は、農業上の有害生物、衛生害虫、貯殻害虫、衣類害虫、家屋害虫 等の防除に使用でき、殺成虫、殺若虫、殺幼虫、殺卵作用を有する。その代表例とし て、下記のものが挙げられる。
[0096] 鱗翅目害虫、例えば、ハスモンョトウ、ョトウガ、タマナヤガ、ァォムシ、タマナギンゥ ヮノ 、コナガ、チヤノコカクモンハマキ、チヤハマキ、モモシンタイガ、ナシヒメシンクイ 、ミカンハモグリガ、チヤノホソガ、キンモンホソガ、マイマイガ、チャドクガ、二カメィガ 、コブノメイガ、ョ一口ビアンコーンボーラ一、アメリカシロヒトリ、スジマダラメイガ、ヘリ ォティス属、へリコベルパ属、ァグロティス属、ィガ、コドリンガ、ヮタァカミムシ等、 [0097] 半翅目害虫、例えば、モモァカアブラムシ、ヮタアブラムシ、 -セダイコンアブラムシ
、ムギクビレアブラムシ、ホソヘリカメムシ、ァォクサカメムシ、ャノネカイガラムシ、クヮ コナカィガラムシ、オンシッコナジラミ、タバココナジラミ、ナシキジラミ、ナシダンバイ ムシ、トビイロゥン力、ヒメトビゥン力、セジロウンカ、ツマグロョコバイ等、
[0098] 鞘翅目害虫、例えば、キスジノミハムシ、ゥリハムシ、コロラドハムシ、イネミズゾゥム シ、コクゾゥムシ、ァズキゾゥムシ、マメコガネ、ヒメコガネ、ジアブロティカ属、タバコシ バンムシ、ヒラタキクイムシ、マツノマダラカミキリ、ゴマダラカミキリ、ァグリオティス属、 ニジユウャホシテントウ、コクヌスト、ヮタミゾゥムシ等、
[0099] 双翅目害虫、例えば、イエバエ、ォォクロバエ、センチ-クバェ、ゥリミノくェ、ミカンコ ミバエ、タネバエ、イネハモグリバエ、キイ口ショウジヨウバエ、サシバエ、コガタァカイ ェカ、ネッタイシマ力、シナハマダラ力等、
総翅目害虫、例えば、ミナミキイロアザミゥマ、チヤノキイロアザミゥマ等、 膜翅目害虫、例えば、イエヒメアリ、キイロスズメバチ、力ブラハバチ等、 直翅目害虫、例えば、トノサマバッタ、チヤパネゴキブリ、ヮモンゴキブリ、クロゴキブ リ等
等翅目害虫、例えば、イエシロアリ、ャマトシロアリ等、
隠翅目害虫、例えば、ヒトノミ等、シラミ目害虫、例えば、ヒトジラミ等、
ダニ類、例えば、ナミハダ二、ニセナミハダ二、カンザヮハダ二、ミカンハダニ、リンゴ
ハダ二、ミカンサビダ-、リンゴサビダ二、チヤノホコリダ-、ブレビパルパス属、ェォテ トラニカス属、ロビンネダニ、ケナガコナダニ、コナヒヨウヒダニ、ォゥシマダニ、フタトゲ チマダニ等、
[0100] 植物寄生性線虫類、例えば、サッマイモネコブセンチユウ、ネグサレセンチユウ、ダ ィズシストセンチユウ、イネシンガレセンチユウ、マツノザィセンチユウ等。
適用が好ましい有害生物としては、鱗翅目害虫、半翅目害虫、鞘翅目害虫、総翅 目害虫、ハダ-類であり、特に好ましくは鱗翅目害虫、半翅目害虫、ハダ-類である また、近年コナガ、ゥン力、ョコバイ、アブラムシ、ハダ-等多くの害虫およびダニ類 において有機リン剤、カーバメート剤や殺ダニ剤に対する抵抗性が発達し、それら薬 剤の効力不足問題を生じており、抵抗性系統の害虫やダニにも有効な薬剤が望まれ ている。本発明化合物は感受性系統のみならず、有機リン剤、カーバメート剤、ピレ スロイド剤抵抗性系統の害虫や、殺ダニ剤抵抗性系統のダニにも優れた殺虫殺ダニ 効果を有する薬剤である。
[0101] 本発明化合物は薬害が少なぐ魚類や温血動物への毒性が低ぐ安全性の高い薬 剤である。
また本発明化合物は、水棲生物が船底、魚網等の水中接触物に付着するのを防止 するための防汚剤として使用することもできる。
[0102] 次に、実施例を挙げて、本発明をさらに詳細に説明する。
[0103] 実施例 1
3—ァリル 2—ヒドロキシー 6—メチルー安息香酸ェチルの製造
[0104] [化 19]
2—ヒドロキシー 6—メチルー安息香酸ェチル 5gをアセトン 30mlに溶解し、臭化ァリル 5 gおよび炭酸カリウム 5. 7gを順次カ卩え、一晩加熱還流した。反応液を氷水に注加し
、酢酸ェチルにて抽出、有機層を飽和食塩水で洗浄した後、減圧濃縮した。得られ た 2—ァリルォキシ 6—メチルー安息香酸ェチルを 5時間加熱還流した後、シリカゲル カラムクロマトグラフィー(展開溶媒;1 : 9 =酢酸ェチル: nへキサン)で精製し、 目的 化合物 5. 3gを得た。収率 δγο/ο ; 1!! - NMR (CDC1 , δ ppm);
3
1.41(t,3H),2.52(s,3H),3.33-3.40(m,2H),4.43(q,2H),5.03-5.09(m,2H),5.94-6.07(m,l H)
6.66(d,lH),7.15(d,lH),11.64(s,lH)
[0106] 実施例 2
5—メチルーインダン 4一力ルボン酸ェチルの製造
[0107] [化 20]
[0108] 3—ァリルー 2—ヒドロキシー 6—メチルー安息香酸ェチル 4. 4gを塩化メチレン 70mlに溶 解し、氷冷下、ピリジン 6. 3gおよび無水トリフルォロメタンスルホン酸 6. 8gを順次カロ え、室温に戻した後、 1時間撹拌した。反応液を水、希塩酸、飽和食塩水で洗浄し、 有機層を減圧濃縮した。得られた残渣をテトラヒドロフラン 50mlに溶解し、氷冷下、 9 -BBN44ml(0. 5Mテトラヒドロフラン溶液)を滴下した後、室温に戻し、 6時間撹拌し た。反応液にリン酸カリウム 6. 4gおよび PdCl (dppf) O. 41gを順次カ卩え、ー晚加熱
2
還流した。反応液を室温に戻し、酢酸ナトリウム水溶液(3M) 20mlおよび過酸ィ匕水 素水 16mlを順次加え、 2時間撹拌した。反応液を氷水に注加し、酢酸ェチルにて抽 出、飽和食塩水で洗浄した後、有機層を減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲル力 ラムクロマトグラフィー(展開溶媒; 1: 9 =酢酸ェチル: nへキサン)で精製し、 目的化 合物 2. 6gを得た。収率 64%; — NMR (CDC1 , δ ppm)
3
;1.41(t,3H),2.00-2.12(m,2H),2.42(s,3H),2.90(t,2H),3.04(t,2H),4.37(q,2H)
7.01(d,lH),7.22(d,lH)
[0109] 実施例 3
5—メチルーインダン 4一力ルボン酸の製造
[0110] [化 21]
[0111] 5—メチルーインダン 4一力ルボン酸ェチル 2. 6gをジメチルスホキシド 20mlに溶解し
10%水酸ィ匕ナトリウム水溶液 13mlを加え、 2時間加熱還流した。反応液を氷冷し、 濃塩酸を加え pHlにした後、酢酸ェチルにて抽出、飽和食塩水で洗浄した後、有機 層を減圧濃縮して得られた結晶を n キサンで洗浄し、 目的化合物 2. 3gを得た。 収率 100%; — NMR(CDC1 , δ ppm) ;2.02-2.12(m,2H),2.53(s,3H),
3
2.93(t,2H),3.17(t,2H),7.04(d,lH),7.24(d,lH)
[0112] 実施例 4
1 (5—メチルーインダン 4 ィル) エタノンの製造
[0113] [化 22]
[0114] 5—メチルーインダン 4一力ルボン酸 2. 3gを塩化メチレン 30mlに溶解し、氷冷下にて 塩化ォキザリル 1. 9gおよび N, N—ジメチルホルムアミド 1滴をカ卩え、室温に戻した後 、 3時間撹拌した。この反応液を減圧濃縮して5—メチルーインダン 4一力ルボン酸ク 口リドを得、特に精製せず以下の反応に供した。
マロン酸ジェチル 2. 5gをベンゼン(20ml)—テトラヒドロフラン(4ml)混合溶媒に溶 解し、マグネシウムエトキシド 1. 8gをカ卩え、 2時間加熱還流した。反応液を室温に戻 し、上記で得られた酸クロリドを加え、室温で一晩撹拌した。反応液を希塩酸に注カロ し、酢酸ェチルで抽出、飽和食塩水で洗浄した後、有機層を減圧濃縮した。得られ た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒; 1: 20 =酢酸ェチル: nへキ サン)で精製し、 目的化合物 1. 7gを得た。 δ ppm)
;2.02-2.12(m,2H),2.29(s,3H),2.85-2.90(m,4H),6.98(d,lH),7.14(d,lH)
[0115] 実施例 5
[4— ( 5—メチルーインダン 4 ィル) チアゾールー 2 ィル]—ァセトニトリルの製造
[0116] [化 23]
[0117] 1ー( 5—メチルーインダン 4 ィル) エタノン 1. 7gをジェチルエーテル 20mlに溶解 し、氷冷下にて臭素 1. 5gを加え、室温に戻した後、 2時間撹拌した。反応液を氷水 に注加し、酢酸ェチルで抽出、飽和重曹水、飽和食塩水で洗浄した後、有機層を減 圧濃縮して 2 プロモー 1— (5—メチルーインダン 4 ィル) エタノンを得、特に精製せ ず以下の反応に供した。
水酸化カリウム 0. 65gを N, N—ジメチルホルムアミド 20mlに加え、氷冷下にてシァノ チオアセトアミド 1. lgをカ卩え、 30分間撹拌した後、氷冷下、上記で得られたフエナシ ルブロミドをカ卩え、室温で 2時間撹拌した。反応液を氷水に注加、クロ口ホルムで抽出 し、有機層を減圧濃縮した。得られた残渣を酢酸 10mlに溶解し、室温にて一晩撹拌 した。反応液を濃縮後、水を加え、酢酸ェチルで抽出、飽和食塩水で洗浄した後、 有機層を減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (展開溶 媒; 1 :4 =酢酸ェチル: n-へキサン)で精製し、 目的化合物 1. 4gを得た。収率 58%; 'H-NMRCCDCl , δ ppm) 1.97-2.06(m,2H),2.75(t,2H),2.92(t,2H),
3
7.06(d,lH),7.22-7.26(m,2H)
[0118] 実施例 6
3-(2, 4 ジメチルーチアゾールー 5 ィル)ー3—ヒドロキシー 2—[4 (5—メチルーインダ ンー 4 ィル) チアゾールー 2 ィル] アクリロニトリル (化合物番号 2— 5)の製造
[0119] [化 24]
[0120] 2, 4 ジメチルーチアゾールー 5—力ルボン酸 1. lgをテトラヒドロフラン 20mlに溶解し
1, 1 ' カルボ-ルビスー 1H—イミダゾール 1. lgをカ卩え、室温で 1時間攪拌した。こ の溶液を氷冷し、 [4— ( 5—メチルーインダン 4 ィル)—チアゾールー 2 ィル]—ァセトニ トリル 1. 4gおよびカリウム- -ブトキシド 1. 4gを順次加え、室温で一晩攪拌した。反 応液を希塩酸で希釈し、酢酸ェチルで抽出、飽和食塩水で洗浄した後、有機層を減 圧濃縮した。得られた結晶を n キサンおよびエーテルで洗浄して目的化合物 2. lgを得た。収率 96% :融点 202— 205°C
[0121] 実施例 7
2, 2 ジメチループ口ピオニックアシッド 2—シァノー 1 (2, 4 ジメチルーチアゾールー 5 ィル)—2— [4— (5—メチルーインダン 4 ィル) チアゾールー 2 ィル]—ビュルエス テル (化合物番号 2 - 7)の製造
[0122] [化 25]
[0123] 3-(2, 4 ジメチルーチアゾールー 5 ィル)ー3—ヒドロキシー 2—[4 (5—メチルーインダ ンー 4 ィル)—チアゾールー 2 ィル]—アクリロニトリル 1. 6gをァセトニトリル 30mlに溶 解し、氷冷下にて、トリエチルァミン 0. 5gおよび塩ィ匕ピバロィル 0. 6gを順次カ卩え、室 温に戻した後、 5時間攪拌した。反応液を氷水に注加し、酢酸ェチルにて抽出、飽和 食塩水で洗浄した後、有機層を減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロ マトグラフィー (展開溶媒; 1 :4 =酢酸ェチル: nへキサン)で精製し、 目的化合物 1. 1 gを得た。収率 56% :融点 141— 145°C
[0124] 実施例 8
ブチリックアシッド 142—シァノ—1— (2, 4—ジメチルーチアゾールー 5 ィル)—2— [4 (5—メチルーインダン 4 ィル) チアゾールー 2 ィル] ビュルォキシ)"ェチルエス テル (化合物番号 2 - 6)の製造
[化 26]
[0126] 3-(2, 4 ジメチルーチアゾールー 5 ィル)ー3—ヒドロキシー 2—[4 (5—メチルーインダ ンー 4 ィル)—チアゾールー 2 ィル] アクリロニトリル 0. 5gをァセトニトリル 10mlに溶 解し、よう化ナトリウム 0. 3g、炭酸カリウム 0. 23gおよびブチリックアシッド 1—クロ口 ェチルエステル 0. 3gを順次カ卩え、 5時間加熱還流した。反応液を氷水に注カ卩した 後、酢酸ェチルにて抽出、飽和食塩水で洗浄した後、有機層を減圧濃縮した。得ら れた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;3 : 7 =酢酸ェチル: nへキ サン)で精製し、 目的化合物 0. 52gを得た。収率 79% :融点 123— 125°C
[0127] 上記のようにして製造された本発明化合物の構造式と物理恒数を第 2表に示す。
[0128] [表 29]
B G X (5) E - (6) 物理恒数 * 番号
2-1 b5-2 H H -CH2CH2CHr [190-197]
1-1 b5-2 g-112 H c c¾c Viscous oil
2-3 bl-1 H H Viscous oil
2-4 bl-1 g-5 H Viscous oil
2-5 b5-2 H Me - [202-205]
2-6 b5 - 2 g-112 Me [123-125]
2-7 b5-2 g-5 Me [141-145]
2-8 bl-1 H Me -CH2C¾CH,- [230-234]
2-9 bl-1 g-5 Me - c c c - [109-112]
2-10 bl-1 g-8 Me [122-126]
2-11 bl-1 g-9 Me c c¾c - [140 - 144]
2-12 bl-2 H . Me -CH2CH,CH2- [155-158]
2-13 bl - 2 g-5 Me [159-162]
2-14 blO-3 H Me [120-122]
2-15 blO-3 g-5 Me [133-136]
2-16 blO-3 g-112 Me c c¾c - Viscous oil
2-17 b2-5 H Me [166-170]
2-18 b2-5 g-5 Me [121-124]
2-19 b2 5 g-112 Me Viscous oil
2-20 b3-l H Me - c c c - [187-190]
[ ] : 1点 "Cを表す。
第 2表 (つづき)
* [ ] :融点 ;を表す。
1]
第 2表 (つづき)
* [ ] :融点 t;を表す。
2]
第 2表 (つづき)
* [ ] :融点 *cを表す。
33]
第 2表 (つづき)
* [ ] :融点 :を表す。
4]
第 2表 (つづき)
第 2表 (つづき)
* [ ] :融点 ;を表す。
36]
第 2表 (つづき)
0寸6εΐο
寸
〔^ΐ0
第 3表 1 H— NM Rデータ (つづき)
[0142] 次に、本発明の組成物の実施例を若干示すが、添加物及び添加割合は、これら実 施例に限定されるべきものではなぐ広範囲に変化させることが可能である。また、製 剤実施例中の部は重量部を示す。
[0143] 製剤実施例 1 水和剤
本発明化合物 40部
クレー 48咅
ジォクチルスルホサクシネートナトリウム塩 4部
リグ-ンスルホン酸ナトリウム塩 8部
以上を均一に混合して微細に粉砕し、有効成分 40%の水和剤を得た。
[0144] 製剤実施例 2 乳剤
本発明化合物 10部
ソノレべッソ 200 53咅
シクロへキサノン 26部
ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム塩 1部
ポリオキシエチレンアルキルァリルエーテル 10部
以上を混合溶解し、有効成分 10%の乳剤を得た。
[0145] 製剤実施例 3 粉剤
本発明化合物 10部
クレー 90咅
以上を均一に混合して微細に粉砕し、有効成分 10%の粉剤を得た。
[0146] 製剤実施例 4 粒剤
本発明化合物 5部
クレー 73
ベントナイト 20部
ジォクチルスルホサクシネートナトリウム塩
1部
リン酸カリウム 1部
以上をよく粉砕混合し、水を加えてよく練り合せた後、造粒乾燥して有効成分 5%の 粒剤を得た。
[0147] 製剤実施例 5 懸濁剤
本発明化合物 10部
ポリオキシエチレンアルキルァリルエーテル 4部
ポリカルボン酸ナトリウム塩 2部
グリセリン 10部
キサンタンガム 0. 2部
水 73. 8
以上を混合し、粒度が 3ミクロン以下になるまで湿式粉砕し、有効成分 10%の懸濁 剤を得た。
[0148] 製剤実施例 6 顆粒水和剤
本発明化合物 40部
クレー 36咅
塩ィ匕カリウム 10部
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩 1部
リグ-ンスルホン酸ナトリウム塩 8部
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩の
ホルムアルデヒド縮合物 5部
以上を均一に混合して微細に粉砕後,適量の水を加えてカゝら練り込んで粘土状に する.粘土状物を造粒した後乾燥し、有効成分 40%の水和剤を得た。
[0149] 以上のようにして得られた本発明の組成物を有害生物防除剤として適用した例を 以下に示す。
[0150] 試験例 1 ヮタァブラムシに対する効力
3寸鉢に播種した発芽 10日が経過したキユウリにヮタアブラムシ成虫を接種した。 1 日後に成虫を除去し、産下された若虫が寄生するキユウリに、前記製剤実施例 2に示 された乳剤の処方に従い、化合物濃度が 125ppmになるように水で希釈した薬液を散 布した。温度 25°C、湿度 65%の恒温室内に置き、 5日後に生死を調べ、殺虫率を求 めた。試験は 2反復である。その結果、以下の化合物が 100%の殺虫率を示した。な お、化合物番号は第 2表に対応する。
[0151] 2-2, 2-4, 2-6, 2—7, 2—9, 2—10, 2—11, 2—12, 2—13, 2—15, 2—16, 2—17 , 2-18, 2-19, 2-21, 2—22, 2—24, 2-25, 2—27, 2—28, 2—30, 2—33, 2—3 4, 2-35, 2-37, 2—39, 2—40, 2—41, 2—42, 2—44, 2—46, 2—47, 2—51, 2— 52, 2-53, 2-54, 2—56, 2-57, 2—58, 2-59, 2—60, 2—61, 2—62, 2—64, 2 -65, 2-67, 2-69, 2—71, 2—73, 2-75, 2—76, 2—78, 2—79, 2—80, 2—82, 2-83, 2-84, 2-85, 2—86, 2—87, 2—88, 2—89, 2—91, 2—93, 2-95, 2—96 , 2-97, 2-98, 2-99, 2—101, 2—102, 2—103, 2—105, 2—107, 2—109, 2—
113, 2-115, 2-117, 2-122, 2—123, 2-125, 2—126, 2—128, 2—129, 2—1 31, 2-133, 2-135, 2—136, 2—137, 2—138, 2—139, 2—141, 2—143, 2—14
4, 2-146, 2-147, 2—148, 2—149, 2—154, 2-155, 2-157, 2—159, 2—161 , 2-163, 2-165, 2-167, 2—169, 2—171
対照に用いたピリミカーブの殺虫率は 9%であった。
[0152] 試験例 2 ァヮョトウに対する効力
前記の製剤実施例 1に示された水和剤の処方に従い、化合物濃度が 125ppmにな るように水で希釈した。その薬液中にトウモロコシ葉を 30秒間浸漬し風乾後、ろ紙を 敷いたシャーレに入れ、ァヮョトウ 2齢幼虫 5頭を接種した。ガラス蓋をして、温度 25°C 、湿度 65%の恒温室内に置き、 5日後に生死を調べ、殺虫率を求めた。試験は 2反復 である。その結果、以下の化合物が 100%の殺虫率を示した。なお、化合物番号は 第 2表に対応する。
[0153] 2-1, 2-4, 2-5, 2—6, 2—7, 2—8, 2—9, 2—10, 2—11, 2—12, 2—13, 2—14, 2 -15, 2-16, 2-17, 2-18, 2—19, 2—20, 2—21, 2—22, 2—23, 2—24, 2-25, 2-26, 2-27, 2-28, 2—34, 2—35, 2—36, 2—40, 2—41, 2—42, 2—43, 2—44 , 2-45, 2-46, 2-47, 2—48, 2—49, 2—50, 2—51, 2-52, 2—53, 2—54, 2—5
5, 2-56, 2-57, 2—58, 2-59, 2—60, 2—61, 2—62, 2—63, 2—64, 2—65, 2— 66, 2-67, 2-68, 2—69, 2—70, 2—71, 2—72, 2—73, 2—74, 2-75, 2—76, 2 -77, 2-78, 2-79, 2—80, 2—82, 2—83, 2—84, 2—85, 2—86, 2—87, 2—88,
2-89, 2- -90, 2- 91, 2-92, 2-93, 2- -94, 2-95, 2- -96, 2- 97, 2-98, 2-99
, 2-100, 2— 101: , 2- -111, 2-116, 2- -117, 2-121, 2—124: , 2- 125, 2-126
, 2-127, 2—128: , 2- -129, 2-132, 2- -133, 2-134, 2—135: , 2- 136, 2-137
, 2-138, 2—139: , 2- 140, 2-141, 2- -142, 2-143, 2—144: , 2- 145, 2-146
, 2-147, 2—148: , 2- 149, 2-154, 2- -157, 2-159, 2—162: , 2- 163, 2-164
, 2-165, 2-166 ' 2- -167, 2-168, 2- -169
対照に用いたクロルジメフオルムの殺虫率は 40%であった。
試験例 5 ナミハダ二に対する効力
3寸鉢に播種したインゲンの発芽後 7— 10日を経過した第 1本葉上に、有機リン剤
抵抗性のナミハダ-雌成虫を 15頭接種したのち、前記製剤実施例 1に示された水和 剤の処方に従い、化合物濃度が 125ppmになるように水で希釈した薬液を散布した 。温度 25°C、湿度 65%の恒温室内に置き、 3日後に殺成虫率を調査した。試験は 2 反復である。その結果、以下の化合物が 100%の殺虫率を示した。なお、化合物番 号は第 2表に対応する。
[0155] 2-2, 2-4, 2—6, 2—7, 2—9, 2—15, 2—16, 2—17, 2—18, 2—19, 2—21, 2—22 , 2-27, 2-34, 2-35, 2—36, 2—41, 2—42, 2—46, 2—47, 2-52, 2—56, 2—6 4, 2-65, 2-66, 2—67, 2—68, 2—69, 2—71, 2-75, 2—79, 2—84, 2—85, 2— 87, 2-89, 2-95, 2—97, 2—98, 2—99, 2—101, 2—113, 2—115, 2—135, 2— 136, 2-137, 2-138, 2—139, 2—140, 2—141, 2—142, 2—143, 2—144, 2—1 45, 2-146, 2-147, 2—148, 2—149, 2-152, 2-157, 2—161, 2—166, 2—17 対照に用いたクロルジメフオルムの殺虫率は 40%であった。
産業上の利用可能性
[0156] 従来の殺虫剤、殺ダニ剤は、その効力が不十分であったり、薬剤抵抗性問題により その使用が制限されたり、植物体に薬害や汚染を生じたりするため、必ずしも満足す べき防除薬剤とは言い難いものが少なくない。よって本発明は、低毒性かつ低在留 性の新規な有害生物防除剤を提供するものである。