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JP5696081B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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JP5696081B2
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Description

本発明の実施形態は、固体撮像装置に関する。
CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどの固体撮像装置は、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、或いは、監視カメラ等、多様な用途で使われている。
裏面照射型イメージセンサは、配線のような、画素とマイクロレンズとの間の光に対する障害物を無くすことができる。そのため、裏面照射型イメージセンサは、入射光に対する画素の感度を高くでき、光学シェーディングを小さくできる。
それゆえ、近年では、裏面照射型イメージセンサの開発が、推進されている。
特開2008−311413号公報
固体撮像装置のサイズの縮小を図る技術を提案する。
本実施形態の固体撮像装置は、第1の面と前記第1の面に対向する第2の面を有する半導体基板と、前記第1の面上の素子を覆う絶縁膜と、前記半導体基板内に設けられ、前記第2の面側のレンズを介して照射された光を光電変換する画素を含む画素アレイと、前記半導体基板の複数のコンタクト領域内のそれぞれにおいて前記第1の面から前記第2の面に向かって貫通する1つ以上の貫通電極と、前記各コンタクト領域に対応するように前記第2の面側に設けられ、前記コンタクト領域から前記画素アレイに向かう第1の方向に延在する複数の第1のパッドと、を具備し、前記第2の面に対して平行方向において、前記第1のパッドの中心位置は、前記コンタクト領域の中心位置に重ならず、前記コンタクト領域の中心位置から前記画素アレイ側における前記第1のパッドの端部までの寸法は、前記コンタクト領域の中心位置から前記画素アレイ側とは反対側における前記第1のパッドの端部までの寸法より大きい。
実施形態の固体撮像装置を含むモジュールの一例を示す図。 実施形態の固体撮像装置を含むモジュールの一例を示す図。 第1の実施形態の固体撮像装置の構造例を模式的に示す平面図。 第1の実施形態の固体撮像装置の構造例を模式的に示す断面図。 固体撮像装置の画素アレイの構成例を示す等価回路図。 第1の実施形態の固体撮像装置の製造工程の一工程を説明するための図。 第1の実施形態の固体撮像装置の製造工程の一工程を説明するための図。 第1の実施形態の固体撮像装置の製造方法の一工程を説明するための図。 第1の実施形態の固体撮像装置の製造工程の一工程を説明するための図。 第1の実施形態の固体撮像装置の製造工程の一工程を説明するための図。 第1の実施形態の固体撮像装置の製造工程の一工程を説明するための図。 第1の実施形態の固体撮像装置の製造工程の一工程を説明するための図。 第2の実施形態の固体撮像装置の構造例を模式的に示す平面図。 第2の実施形態の固体撮像装置の構造例を模式的に示す平面図。 第3の実施形態の固体撮像装置の構造例を模式的に示す平面図。 第3の実施形態の固体撮像装置の構造例を模式的に示す断面図。
[実施形態]
以下、図面を参照しながら、本実施形態について詳細に説明する。以下の説明において、同一の機能及び構成を有する要素については、同一符号を付し、重複する説明は必要に応じて行う。
(1) 第1の実施形態
図1乃至図12を参照して、第1の実施形態に係る固体撮像装置について説明する。
(a) 構造
図1乃至図5を用いて、第1の実施形態に係る固体撮像装置の構造について、説明する。
図1及び図2は、本実施形態の固体撮像装置を説明するための模式図である。図1は、本実施形態の固体撮像装置(例えば、イメージセンサ)100を含むモジュールの構成を示すブロック図である。図2は、本実施形態のイメージセンサ100を含むモジュールの構造を示す断面図である。本実施形態のイメージセンサ100を含むモジュールのことを、カメラモジュールとよぶ。
図1に示されるように、カメラモジュールは、イメージセンサ100を含んでいる。図1のカメラモジュールは、イメージセンサ100の他に、例えば、信号処理部101、光学レンズ部102、記憶部103、表示部104、及び、制御部105を含んでいる。
イメージセンサ100は、画像に対応する入射光(被写体からの光)を、電気信号に変換する。光学レンズ部(レンズユニット)102は、入射光(被写体からの光)をイメージセンサ100に集光し、入射光に対応する画像をイメージセンサ100上に結像させる。光学レンズ部102は、複数のレンズを含み、機械的又は電気的に光学特性(例えば、焦点距離)を制御できる。
信号処理部(例えば、DSP:Digital Signal Processor)101は、イメージセンサ100から出力された電気信号を処理する。記憶部103は、DSP101からの信号を記憶する。記憶部103は、外部から与えられた信号及びデータを記憶することもできる。
表示部104は、DSP101からの信号又は記憶部103からの信号を、表示する。DSP101からの信号及び記憶部103からの信号は、イメージセンサが取得した被写体からの光に対応した画像データ(静止画データ又は動画データ)である。制御部105は、カメラモジュール内の各構成部101〜104の動作を制御する。
図2に示されるように、イメージセンサ100はパッケージ化され、回路基板(モジュール基板、フレキシブル基板)200上に設けられる。イメージセンサ100のチップは、例えば、リードフレームやBGA(Ball Grid Array)などの基板(以下では、パッケージ基板とよぶ)を用いてパッケージ化されている。
光学レンズ部102を含むレンズホルダ117が、イメージセンサ100に取り付けられる。光学レンズ部102からの光は、イメージセンサ100に取り付けられたマイクロレンズアレイMLを介して、イメージセンサ100の画素アレイに照射される。光学レンズ部102は複数のレンズを含み、光学レンズ部102の光学特性は、機械的又は電気的に制御できる。
フィルタや保護膜などの積層体114が、接着剤を介して、イメージセンサ100上方に取り付けられる。イメージセンサ100の側面を覆うように、シールド部119が、イメージセンサ100及びレンズホルダ117に取り付けられる。例えば、DSP101、記憶部103及び制御部105は、イメージセンサ100と電気的に接続されていれば、イメージセンサ100と同じ基板(チップ又は回路基板)上に設けられてもよいし、イメージセンサ100とは異なる基板上に設けられてもよい。DSP101、記憶部103及び制御部105は、シールド部119内に設けられてもよいし、シールド部119の外部に設けられてもよい。
イメージセンサ100を含むモジュールは、電極(半田ボールやピン)118によって、回路基板200内に形成されたコネクタ(図示せず)又は配線(図示せず)に接続される。
図3乃至図5を参照して、本実施形態のイメージセンサ100の構造について、説明する。図3は、本実施形態のイメージセンサ100の平面構造を模式的に示す平面図である。図4は、本実施形態のイメージセンサ100の断面構造を模式的に示す断面図である。図4は、図3のA−A線に沿う断面構造を模式的に示している。
図3及び図4に示されるように、本実施形態のイメージセンサ100において、画素アレイ120、及び、画素アレイ120を駆動させるための回路が形成される領域(以下では、周辺回路領域とよぶ)125A,125Bが、1つの半導体基板(チップ)30内に設けられている。半導体基板30は、第1の面と、第1の面に対して垂直方向において第1の面に対向する第2の面を有している。
画素アレイ120は、複数の単位セル20を含む。各単位セル20は、外部からの入射光を電気信号へ変換するための画素(光電変換素子ともよばれる)を含む。1つの単位セル20は、少なくとも1つの画素を含む。周辺回路領域125A,125B内には、ロジック回路やアナログ回路が設けられている。
互いに隣接する単位セル20及びそれに含まれる画素は、素子分離領域9Aによって、分離されている。各単位セル20及び画素の形成領域は、素子分離領域9Aに取り囲まれている。画素アレイ120と周辺回路領域125A,125Bとの間に、素子分離領域9Bが設けられている。
本実施形態において、画素は、フォトダイオードを用いて形成される。1つのフォトダイオードは、1つの画素に対応する。例えば、画素としてのフォトダイオード1を用いて、CMOSセンサ又はCCDセンサが形成される。
ここで、図5を用いて、画素アレイ120の内部構成の一例について説明する。図5は、画素アレイ120及びその近傍の回路の回路構成例を示す図である。
複数の単位セル20は、画素アレイ120内に、マトリクス状に配置されている。各単位セル20は、制御線TRF,RST,ADRと信号線VSLとの交差位置に、設けられている。
単位セル20は、例えば、フォトダイオード1及びフォトダイオード1の動作を制御する回路(素子)を含む。単位セル20のフォトダイオード1の動作を制御する回路は、例えば、4つの電界効果トランジスタ2,3,4,5によって形成される。各電界効果トランジスタ2,3,4,5は、例えば、nチャネル型MOSトランジスタである。以下では、単位セル20に含まれる4つの電界効果トランジスタのことを、トランスファゲート(リードトランジスタ)2、アンプトランジスタ3、リセットトランジスタ4及びアドレストランジスタ5とそれぞれよぶ。
フォトダイオード1を含む単位セル20において、フォトダイオード1に入射した光(被写体からの光)の光量に応じて、フォトダイオード1内部に電荷が発生する。フォトダイオード1は発生した電荷を蓄積できる。
フォトダイオード1のカソードは、トランスファゲート2の電流経路を介して、信号検出部としてのフローティングディフュージョン(浮遊拡散層)6に接続されている。
トランスファゲート2は、フォトダイオード1の信号電荷の蓄積及び放出を制御する。トランスファゲート2のゲートは読み出し制御線(読み出し信号線)TRFに接続されている。トランスファゲート2の電流経路の一端はフォトダイオード1のカソードに接続され、トランスファゲート2の電流経路の他端はフローティングディフュージョン6に接続されている。
トランスファゲート2がオフ状態である場合、フォトダイオード1における電荷の蓄積状態が維持される。トランスファゲート2がオン状態である場合、フォトダイオード1に蓄積された電荷が、オン状態のトランスファゲート2のチャネルを経由して、フローティングディフュージョン6に出力される。
アンプトランジスタ3は、フローティングディフュージョン6の保持する信号(フローティングディフュージョン6の電位)を増幅する。アンプトランジスタ3のゲートは、フローティングディフュージョン6に接続されている。アンプトランジスタ3の電流経路の一端は垂直信号線VSLに接続され、アンプトランジスタ3の電流経路の他端はアドレストランジスタ5の電流経路の一端に接続されている。アンプトランジスタ3によって増幅された信号は、垂直信号線VSLに出力される。アンプトランジスタ3は、そのゲートに印加されるフローティングディフュージョン6の電位の大きさに応じて駆動する。アンプトランジスタ3は、単位セル20内において、ソースフォロワとして機能する。
リセットトランジスタ4は、フローティングディフュージョン6の電位(アンプトランジスタ3のゲート電位)をリセットする。リセットトランジスタ4のゲートはリセット制御線(リセット信号線)RSTに接続されている。リセットトランジスタ4の電流経路の一端はフローティングディフュージョン6に接続され、リセットトランジスタ4の電流経路の他端は電源端子135に接続されている。電源端子135は、ドレイン電源、又は、グランド電源、又は、後述のオプティカルブラック領域内の単位セルに接続されている。
リセットトランジスタ4がオン状態になった場合、電源端子135の電圧が、リセットトランジスタ4のチャネルを経由して、フローティングディフュージョン6に、印加される。これによって、フローティングディフュージョン6の電位が、電源端子135の電圧に応じた大きさになり、フローティングディフュージョン6がリセット状態となる。
アドレストランジスタ5のゲートは、アドレス制御線(アドレス信号線)ADRに接続されている。アドレストランジスタ5の電流経路の一端はアンプトランジスタ3の電流経路の他端に接続され、アドレストランジスタ5の電流経路の他端は電源端子135に接続されている。アドレストランジスタ5がオン状態になった場合、アンプトランジスタ3のゲートにフローティングディフュージョン6の電位が印加された状態で、アンプトランジスタ3の電流経路に、電源端子135の電圧が印加される。フローティングディフュージョン6の電位及び電源端子135の電圧に応じて駆動するアンプトランジスタ3の出力信号が、単位セル(画素)の出力信号として、垂直信号線VSLに出力される。
本実施形態において、1つの単位セル20が、1つのフォトダイオード1から形成される回路構成のことを、1画素1セル構造とよぶ。
垂直シフトレジスタ133は、読み出し制御線TRF、アドレス制御線ADR及びリセット制御線RSTに接続されている。垂直シフトレジスタ133は、読み出し制御線TRF、アドレス制御線ADR及びリセット制御線RSTの電位を制御することによって、画素アレイ120内の複数の単位セル20をロウ単位で制御及び選択する。垂直シフトレジスタ133は、各トランジスタ2,3,4,5のオン及びオフを制御するための制御信号(電圧パルス)を、各制御線TRF,ADR,RSTに出力する。
AD変換回路131は、垂直信号線VSLに接続されている。AD変換回路131は、垂直信号線VSLに出力された画素からのアナログ信号のデジタル変換や、信号のノイズ除去処理を行う。AD変換回路131は、例えば、複数の計算ユニットPUを有する。1つの垂直信号線VSLに、1つの計算ユニットが接続されている。計算ユニットPUは、垂直信号線VSLに出力された信号に対して、AD変換処理及びノイズ除去のためのCDS(Corrected Double Sampling:相関二重サンプリング)処理を施す。
負荷トランジスタ134は、垂直信号線VSLに対する電流源として用いられる。負荷トランジスタ134のゲートは選択信号線SFに接続されている。負荷トランジスタ134の電流経路の一端は、垂直信号線VSLを介して、アンプトランジスタ3のドレインに接続される。負荷トランジスタ134の電流経路の他端は、制御信号線DCに接続されている。
尚、各単位セル20は、アドレストランジスタ5を含まなくともよい。この場合、単位セル20は、3つのトランジスタ2,3,4を含み、アンプトランジスタ3の電流経路の他端が、他のトランジスタを経由せずに、電源端子135に接続された回路構成となる。アドレストランジスタ5が、単位セル20内に設けられない場合、アドレス信号線ADRも設けられない。また、単位セル20は、2画素1セル構造、4画素1セル構造、或いは、8画素1セル構造のように、1つの単位セルが複数の画素(フォトダイオード)を含む構造でもよい。1つの単位セル20が複数のフォトダイオードを含む場合、複数のフォトダイオード1が、1つのフローティングディフュージョン6、1つのアンプトランジスタ、1つのリセットトランジスタ、1つのアドレストランジスタを共有する。この場合、単位セル20は、フォトダイオード1毎に独立して設けられたトランスファゲートを含む。
図4において、図示の簡単化のため、単位セル20の構成要素のうち、フォトダイオード1、トランスファゲート2及びフローティングディフュージョン6のみを図示している。
図4に示されるように、フォトダイオード1は、画素アレイ120の単位セル20の形成領域(以下では、単位セル形成領域20とよぶ)において、半導体基板(又は半導体層)30内に形成される。フォトダイオード1は、半導体基板30内に形成された少なくとも1つの不純物層(不純物半導体層、不純物半導体領域)10から形成される。フォトダイオード1の少なくとも1つの不純物層10は、N型の導電型を有する。但し、フォトダイオード1の特性(例えば、感度)を向上させるために、導電型及び不純物濃度が異なる複数の不純物層によって、フォトダイオード1が形成されてもよい。フォトダイオード1によって光電変換された入射光の光量に応じた電荷は、フォトダイオード1の不純物層10内に発生し、不純物層10内に蓄積される。
例えば、フォトダイオード1の不純物層10の表層(上面)において、P型の導電型の不純物層(以下では、表面シールド層とよぶ)11が設けられている。表面シールド層11は、半導体基板30を覆う層間絶縁膜90に起因する不純物(例えば、炭素又は窒素)が、フォトダイオード1内に拡散するのを、抑制する。表面シールド層11によって、不純物に起因したフォトダイオード1の特性の劣化、例えば、暗電流の発生が、抑制される。
半導体基板30の半導体領域(例えば、P型の半導体領域)38内に、フローティングディフュージョン6としての不純物層60が、設けられている。フローティングディフュージョン6の不純物層60は、例えば、N型の導電型を有する。フローティングディフュージョン6としての不純物層60内に、フォトダイオード1からトランスファゲート2を経由して出力された電荷が、保持(蓄積)される。
フォトダイオード1とフローティングディフュージョン6との間において、トランスファゲート2が、半導体基板30上に設けられている。トランスファゲート2のゲート電極22は、ゲート絶縁膜21を挟んで、半導体基板30のP型不純物領域(以下、P型領域と表記する)38上に設けられる。例えば、半導体領域38内に形成された不純物層(図示せず)が、トランスファゲート2のソース及びドレインとして用いている。フォトダイオード1が含む不純物層、又は、フローティングディフュージョン6としての不純物層が、トランスファゲート2のソース及びドレインとして用いられてもよい。
素子分離領域9A内に設けられた素子分離層98が、隣接する単位セル20及び隣接するフォトダイオード1を取り囲むように、半導体基板30内に設けられている。素子分離層98によって、互いに隣接する単位セル20及びフォトダイオード1が、電気的に分離される。画素アレイ120内の素子分離層98は、例えば、不純物層(以下では、素子分離不純物層とよぶ)によって、形成される。素子分離層としての不純物層98は、例えば、P型の導電型を有している。尚、画素アレイ120内における素子分離層98は、STI構造の絶縁膜(素子分離絶縁膜)によって、形成されてもよい。
周辺回路領域125A,125B内には、例えば、図5のAD変換回路131や垂直シフトレジスタ133などの回路が、設けられている。
周辺回路領域125A,125Bは、例えば、素子分離領域9Bによって、画素アレイ120から電気的に分離されている。周辺回路領域125A,125Bを区画するための素子分離領域9B内には、例えば、STI構造の素子分離絶縁膜99が埋め込まれたり、素子分離不純物層31B,98が設けられたりしている。
例えば、周辺回路領域125Aがアナログ回路領域である場合、P型不純物領域(P型領域)31Aが、アナログ回路領域125Aの半導体基板30内に、設けられている。例えば、P型領域31Aは、接地電位(グランド電位)が印加される金属層(図示せず)に接続されている。例えば、周辺回路領域125Bがロジック回路領域である場合、N型不純物領域(以下では、N型領域と表記する)32が、ロジック回路領域125Bの半導体基板30内に、設けられている。ロジック回路領域125Bにおいて、N型領域32の周囲を取り囲むように、P型領域31Bが設けられている。周辺回路領域125A,125BのP型領域31A,31Bは、半導体基板30の第1の面から第2の面へ達するように、形成されている。
P型及びN型のウェル領域39が、アナログ回路領域125AのP型領域31内、及び、ロジック回路領域125BのN型領域32内に、それぞれ設けられている。ウェル領域39内に、電界効果トランジスタ、抵抗素子、又は、容量素子などの、イメージセンサ100の周辺回路の構成素子が、設けられている。図4には、周辺回路の構成素子としての電界効果トランジスタ7が示されている。
アナログ及びロジック回路領域125A,125B内において、電界効果トランジスタ(例えば、MOSトランジスタ)7は、ウェル領域39内に設けられている。ウェル領域39内に、トランジスタ7のソース/ドレインとしての2つの不純物層(拡散層)73が設けられている。2つの拡散層73間のウェル領域39表面に、ゲート絶縁膜71を介して、ゲート電極72が設けられる。2つの拡散層73間のウェル領域39が、トランジスタのチャネル領域となる。電界効果トランジスタ7が、Pチャネル型であるかNチャネル型であるか、或いは、エンハンスメント型であるかデプレッション型であるかは、電界効果トランジスタ7が設けられるウェル領域39の導電型、或いは、ソース/ドレインとしての不純物領域(拡散層)73の導電型に応じる。
尚、上述の例では、アナログ回路領域125A内のP型領域31A及びロジック回路領域125B内のN型領域32を示しているが、アナログ回路領域125AがN型領域を含む場合もあるし、ロジック回路領域125BがP型領域を含む場合もある。
トランジスタ2,7のゲート電極22,72及びフォトダイオード1の上面(表面シールド層11)を覆うように、複数の層間絶縁膜90が、半導体基板30上に積層されている。層間絶縁膜90には、例えば、シリコン酸化膜が用いられる。
本実施形態のイメージセンサ100に対して、多層配線技術が用いられている。すなわち、各配線レベル(基板表面を基準とした高さ)に応じて、複数の導電層91が、積層された層間絶縁膜90内にそれぞれ設けられている。導電層91は、層間絶縁膜90内のそれぞれに埋め込まれたプラグ92によって、上方又は下方の配線レベルに位置する他の導電層91に、電気的に接続されている。導電層91は、例えば、銅(Cu)又はアルミニウム(Al)を含む金属層である。例えば、銅(又は銅合金)からなる導電層91は、ダマシン構造を有し、層間絶縁膜90内に形成された溝内に、埋め込まれている。
例えば、トランジスタ2,7のゲート電極22,72、ソース/ドレイン73、及び、半導体基板30上に形成された素子の端子は、コンタクトプラグ92を介して、半導体基板30側から数えて1番目(最下層)の配線レベルに位置する導電層(配線)91に接続される。各層間絶縁膜90内の導電層91が、プラグ92を介して、上層(又は下層)の配線レベルの導電層91に接続されることによって、半導体基板30上に設けられた複数の素子が、互いに接続される。これによって、イメージセンサ100が含む複数の回路が形成される。
尚、導電層91は、素子間及び回路間を接続する配線に加え、素子及び回路に接続されないダミー層、フォトダイオードに対する光の入射を防止する遮光膜を含む。
最上層の層間絶縁膜90上に、支持基板85が設けられている。支持基板85は、例えば、接着層(保護層、平坦化層)88を介して、層間絶縁膜90上に積層される。支持基板85には、例えば、シリコン基板や絶縁性基板が用いられる。支持基板85によって、裏面照射型イメージセンサ100が支持されている。
再配線技術によって形成された配線(図示せず)が、支持基板85と層間絶縁膜90との間に、設けられてもよい。以下では、再配線技術によって形成された配線のことを、再配線(Re-Distribution Layer)とよぶ。
ここで、本実施形態において、素子が形成された面、より具体的には、トランジスタ2,7のゲート電極22,72が設けられている半導体基板30の面(第1の面)を半導体基板30の表面とよぶ。半導体基板30の表面上には、多層配線技術によって形成された層間絶縁膜90が設けられている。本実施形態において、半導体基板30の表面に対向する面(第2の面)を、半導体基板30の裏面とよぶ。図3は、イメージセンサを裏面側から見た場合の平面構造を模式的に示している。尚、半導体基板30の表面と裏面とを区別しない場合には、主面とよぶ。
本実施形態において、図4に示されるように、半導体基板30の裏面側に、平坦化層89を介して、カラーフィルタ層CFが設けられる。平坦化層89は、保護層及び接着層としての機能を有する絶縁膜である。
カラーフィルタ層CFは、半導体基板30の主面(表面及び裏面)に対して垂直方向に関して、画素アレイ120と重なる位置に、設けられている。例えば、単板式のイメージセンサは、単一の画素アレイ120で複数の色情報を取得する。この場合、カラーフィルタ層CFは、1つの画素(フォトダイオード1)に対して、例えば、赤(R)に対応する波長域の光を透過するフィルタ(色素膜ともよばれる)、緑(G)に対応する波長域の光を透過するフィルタ及び青(B)に対応する波長域の光を透過するフィルタを含み、赤、青及び緑のうち少なくとも1色のフィルタが、1つのフォトダイオード1(又は単位セル20)に対応するように、設けられている。
カラーフィルタ層CFの各フィルタが、所定のパターンを有するように、配列されている。尚、カラーフィルタ層CFは、赤、緑及び青に加え、黄(Y)に対応する波長域の光を透過するフィルタ、又は、可視光の全波長域を透過させる白(W)のフィルタを有してもよい。カラーフィルタ層CFは、例えば、ベイヤー配列やWRGB配列などの所定の配列パターンを有する。
マイクロレンズアレイMLは、保護層(図示せず)及び接着層(図示せず)を介して、カラーフィルタ層CF上に取り付けられている。
マイクロレンズアレイMLは、半導体基板30の主面に対して垂直方向に関して、カラーフィルタ層CFを介して、画素アレイ120上方に設けられている。マイクロレンズアレイMLは、1つの画素(フォトダイオード1)にそれぞれ対応するマイクロレンズが、2次元に配列されることによって、形成されている。各マイクロレンズは、各画素1に対して入射光を集光する。尚、マイクロレンズML及びカラーフィルタCFを取り付けるための接着層/保護層(平坦化層89)は、入射光に対して透過性を有する。
マイクロレンズアレイMLが取り付けられた面は、半導体基板30の裏面である。素子が形成された半導体基板30は、層間絶縁膜90とマイクロレンズアレイMLとに挟まれている。このように、本実施形態のイメージセンサ100において、マイクロレンズアレイML及びカラーフィルタ層CFは、トランジスタ2,7のゲート電極22,72及び層間絶縁膜90が設けられた面(表面)とは、反対側の面(裏面)に設けられている。被写体からの光は、マイクロレンズアレイML及びカラーフィルタ層CFを経由して、半導体基板30の裏面側から画素アレイ120に照射される。
本実施形態のイメージセンサ100のように、素子が形成された半導体基板30の表面に対向する裏面からの光がフォトダイオードに照射される構造のイメージセンサのことを、裏面照射型イメージセンサとよぶ。
例えば、半導体基板30の裏面側に、単位セル20Xを覆う遮光膜81Xが、設けられている。画素アレイ120内における遮光膜81Xに覆われた領域129は、オプティカルブラック領域(以下、OB領域又は遮光領域と表記する)129である。OB領域129内の単位セル20Xによって、図5の電源端子135に印加される基準電位、又は、有効領域129内の単位セル20における暗電流の補正のための電位(又は電流)が、生成される。以下では、画素アレイ120内のOB領域129以外の領域121のことを、有効領域121とよぶ。
例えば、OB領域129において、対応する色の異なる複数のフィルタの積層膜CFXが、遮光膜81Xと上下と重なる位置に積層されている。これによって、OB領域129に対する遮光性が向上される。複数のフィルタの積層膜が、OB領域129内に設けられている場合、遮光膜81XがOB領域129内に設けられなくともよい。尚、OB領域129において、マイクロレンズMLが形成されなくともよい。
例えば、半導体基板30の裏面側において、画素アレイ120の半導体基板30内に、シールド層としての不純物層19が設けられている。半導体基板30の裏面側のシールド層(以下、裏面シールド層とよぶ)19は、マイクロレンズアレイMLと半導体基板30との間に設けられた各層89,81X,CFに起因する不純物が、半導体基板30内に拡散するのを抑制する。これによって、基板30の裏面側からの不純物の拡散に起因した単位セル20の構成要素2,3,6の特性の劣化が、抑制される。
半導体基板30の表面側に設けられたパッド及び半導体基板30の裏面側に設けられたパッド81,81Aによって、イメージセンサ100と外部装置との間において信号が入出力されたり、イメージセンサ100に電圧が供給されたりする。
例えば、最上層の層間絶縁膜90内の導電層(配線)91、又は、最上層の層間絶縁膜90上の再配線(図示せず)、又は、支持基板85上(又は内部)の金属層(図示せず)が、半導体基板30の表面側のパッドとして、用いられる。以下では、イメージセンサが形成される半導体基板30の表面側に設けられるパッドのことを、表面側パッドとよぶ。尚、裏面照射型イメージセンサにおいて、表面側パッドを設けずともよい。
図3及び図4に示されるように、半導体基板30の端部(半導体基板30の外周部)に、複数のコンタクト領域180が設けられている。コンタクト領域180は、例えば、画素アレイ120及び周辺回路領域125A,125Bに隣接する。図3において、コンタクト領域180が、画素アレイ120と周辺回路領域125A,125Bとが隣接する方向における半導体基板30の一端及び他端に設けられた例が示されている。但し、イメージセンサ100のチップ内のレイアウトに応じて、コンタクト領域180が、画素アレイ120と周辺回路領域125A,125Bとが隣接する方向と交差する方向おける半導体基板30の一端及び他端に設けられる場合もあるし、画素アレイ120及び周辺回路領域125A,125Bを取り囲むように、四角形状のチップの各辺に沿って設けられる場合もある。
コンタクト領域180,180Aは、半導体基板30内において、P型又はN型の不純物領域31Bを含んでいる。半導体基板30の主面に対して垂直方向から見て、コンタクト領域180は、四角形状の平面形状を有し、例えば、長方形状の平面形状を有している。コンタクト領域180内において、TSV(Through Silicon Via)技術によって、半導体基板30の表面側から裏面側に向かって半導体基板30を貫通するように、貫通孔(開口部)T1が、半導体基板30内に形成される。
その貫通孔T1内に、貫通電極(貫通ビアともよばれる)83が埋め込まれる。貫通孔T1の側面(側壁)上に、絶縁膜(図示せず)が設けられ、貫通電極83は、絶縁膜によって、半導体基板30から電気的に分離されている。貫通電極83は、層間絶縁膜90内のプラグ92を経由して、層間絶縁膜90内の導電層91に接続される。本実施形態のイメージセンサ100において、各コンタクト領域180,180A内において、1つ又は複数の貫通電極83及び1つ又は複数の貫通孔が設けられる。
半導体基板30の裏面側において、1つのパッド81,81Aが、例えば、1つのコンタクト領域180に対応するように、それぞれ設けられている。パッド81,81Aは、例えば、四角形状の平面形状を有している。
1つのパッド81,81Aは、コンタクト領域180,180A内に設けられた1つ又は複数の貫通電極83に接続される。パッド81,81Aと半導体基板30の裏面との間には、絶縁膜(図示せず)が設けられ、パッド81,81Aは、その絶縁膜によって、半導体基板30から電気的に分離されている。
パッド81,81Aは、貫通電極83及び層間絶縁膜80内のプラグ92を介して、半導体基板30の表面側の導電層(配線91)に接続される。以下では、イメージセンサが形成される半導体基板の裏面側に設けられるパッド81,81Aのことを、裏面側パッド81,81Aとよぶ。
裏面側パッド81,81Aの平面形状は、正方形状でもよいし、長方形状でもよい。また、裏面側パッド81,81Aの平面形状は、四角形の角が欠けた形状でもよい。
例えば、駆動電圧Vdd又はグランド電圧(接地電圧)Vssをイメージセンサに印加するための電源パッド、信号の入出力用のパッドが、テストピン又はモニターピンに接続されるパッドなどが、表面側パッド及び裏面側パッド81,81Aとして用いられる。
貫通電極83は、高濃度の不純物を含む半導体(例えば、ポリシリコン)を用いて、形成される。裏面側パッド81,81Aは、金属層(例えば、アルミニウム)を用いて形成される。例えば、裏面側パッド81,81Aは、遮光膜81Xと実質的に同時に形成され、同じ材料(例えば、アルミニウム又は銅)からなる。貫通電極83は、金属を用いて、形成されてもよい。
複数の裏面側パッド81,81A及びコンタクト領域180は、イメージセンサ100のチップ30の各辺に沿って、配列されている。以下では、チップの各辺における裏面側パッド81,81Aが配列される方向のことを、パッド配列方向とよぶ。
半導体基板30の外周、例えば、コンタクト領域180,180A内において、ガードリング(図示せず)が、半導体基板30内に設けられた溝(又は貫通孔)内に設けられている。例えば、ガードリングは、貫通電極83と共通の工程によって、実質的に同時に形成される。この場合、ガードリングは、貫通電極83と同じ材料からなる。ガードリングは、例えば、裏面側パッド81,81Aや層間絶縁膜90内のプラグ及び配線に接続されない。ガードリングとパッド(又は配線、プラグ)との間に短絡が生じなければ、ガードリングは、コンタクト領域180内の貫通電極83が設けられた領域と画素アレイ120(又は周辺回路領域125A,125B)との間の領域に設けられてもよいし、貫通電極83が設けられた領域とチップ(半導体基板)30の端部との間の領域に設けられてもよいし、又は、その両方の領域内に設けられてもよい。
第1の実施形態のイメージセンサ100において、イメージセンサ100の裏面側パッド81,81Aのサイズ(面積)及び形状が、コンタクト領域180,180Aのサイズ及び形状と異なっている。イメージセンサ100の裏面側のパッド81,81Aは、イメージセンサ100が形成される半導体基板30の主面(表面又は裏面)に対して水平方向において、コンタクト領域180から画素アレイ120へ向かう方向(第1の方向)へ延在している。裏面側パッド81,81Aは、そのパッドが配列されたパッド配列方向に直交する方向において、コンタクト領域180上から画素アレイ120側、換言すると、半導体基板表面に対して水平方向において裏面側パッド81,81Aが設けられた辺に対向する辺側へ向かって突出している。
イメージセンサ100の半導体基板30の平面に対する占有面積において、コンタクト領域180,180Aのサイズは、裏面側パッド81,81Aのサイズよりも小さい。
例えば、半導体基板30の主面に対して垂直方向において、裏面側パッド81,81Aの中心位置C1は、コンタクト領域180の中心位置C2と上下に重ならない。半導体基板30の主面に対して水平方向において、コンタクト形成領域180の中心C2から画素アレイ120側の端部までの裏面側パッド81の寸法D1は、コンタクト領域180の中心C2から画素アレイ120側とは反対側の端部までのパッドの寸法D2より大きい。
本実施形態のイメージセンサ100は、裏面側パッドの中心位置とコンタクト領域の中心位置とが一致するようにパッドがチップ上にレイアウトされる場合に比較して、チップサイズを小さくできる。
半導体基板30の主面に対して垂直方向に関して、画素アレイ120側とは反対側における裏面側パッド81の端部が、画素アレイ120側とは反対側におけるコンタクト領域180の端部と上下に重なるように、裏面側パッド81がコンタクト領域180上にレイアウトされることが、好ましい。これによって、本実施形態のイメージセンサ100は、チップの辺(端部)とその辺に沿って設けられたパッドとの間隔を小さくでき、チップのサイズを小さくできる。
パッドの低抵抗化とチップサイズの縮小を両立するために、半導体基板30の主面に対して垂直方向に関して、画素アレイ120側における裏面側パッド81の端部が、絶縁層(図示せず)を介して、周辺回路領域125A,125Bと上下に重なるように、イメージセンサ100のチップ上にレイアウトされてもよい。尚、裏面側パッド81の抵抗値は、パッドの面積に加えて、パッドの膜厚を調整することによって、制御できる。
例えば、コンタクト領域180が長方形状の平面形状を有する場合、長方形状のコンタクト領域180の長手方向が、コンタクト領域180から画素アレイ120へ向かう方向と交差するように、コンタクト領域180がチップ(半導体基板)30内にレイアウトされる。例えば、チップの各辺において、長方形状のコンタクト領域180の長手方向が、パッド配列方向(チップの辺)と平行になっている。
コンタクト領域180が長方形状の平面形状を有し、且つ、裏面側パッド81,81Aが長方形状の平面形状を有する場合、例えば、長方形状の裏面側パッド81,81Aの長手方向が、長方形状のコンタクト領域180の長手方向と交差するように、裏面側パッド81,81A及びコンタクト領域180,18Aが、イメージセンサのチップ30内にレイアウトされてもよい。但し、チップ内における裏面側パッド及びコンタクト領域のレイアウトに応じて、複数の裏面側パッド及びコンタクト領域のうちいずれかのパッドに関して、長方形状の裏面側パッド81,81Aの長手方向が、長方形状のコンタクト領域180の長手方向と平行になるように、裏面側パッド81,81A及びコンタクト領域180,180Aが、イメージセンサのチップ30内にレイアウトされてもよい。
例えば、イメージセンサ100に用いられるパッドは、それぞれ要求される電気的特性が異なる。イメージセンサ100の複数のパッドにおいて、パッドと素子との間の抵抗値(第1の配線抵抗)が高くてもよいパッド、及び、パッドと素子(回路)との間の抵抗値(第2の配線抵抗)が低いことが好ましいパッドが、存在する。抵抗値が低いことが好ましいパッドは、例えば、駆動電圧Vdd及びグランド電圧Vssが印加される電源電圧用のパッドや、信号の入出力用のパッドである。抵抗値が高くてもよいパッドは、例えば、テストピンやモニターピンが接続されるパッドである。
例えば、本実施形態のイメージセンサ100において、抵抗値が高くてもよい裏面側パッド81Aに接続される貫通電極83の個数は、抵抗値が低いことが好ましい裏面側パッド81に接続される貫通電極83の個数より少なくされる。この場合、抵抗値が高くてもよい裏面側パッド81Aに対応するコンタクト領域180A内における貫通孔T1の個数は、抵抗値が低いことが好ましい裏面側パッド81に対応するコンタクト領域180内における貫通孔T1の個数より、少なくできる。
この結果として、貫通電極83及び貫通孔T1の個数の削減によって、抵抗値が高くてもよい裏面側パッド81Aに対応するコンタクト領域180Aのサイズを、抵抗値が低いことが好ましい裏面側パッド81に対応するコンタクト領域180のサイズより小さくできる。また、コンタクト領域180のサイズの縮小に伴って、抵抗値が高くてもよい裏面側パッド81Aのサイズを、抵抗値が低いことが好ましい裏面側パッド81のサイズよりも小さくできる。
尚、イメージセンサにおいて要求される電気的特性が同じ裏面側パッドであっても、要求される電気的特性を満たしていれば、チップ内のレイアウトに応じて、コンタクト領域180,180Aの形状/レイアウト、コンタクト領域180,180A内における貫通電極83の配列方向/レイアウトが異なっていてもよい。
このように、本実施形態のイメージセンサ100は、裏面側パッド81,81Aに要求される電気的特性に応じて、裏面側パッド81,81Aに接続される貫通電極83の個数が、パッド81,81A毎にそれぞれ異なる。
本実施形態において、複数のコンタクト領域180,18A及び裏面側パッド81,81Aが均一な大きさ(形状)を有さずに、パッドの電気的特性に応じてサイズの異なるコンタクト領域180,180A及び裏面側パッド81,81Aを、半導体基板30の裏面側に設けることが、可能になる。これによって、本実施形態のイメージセンサ100は、パッドの電気的特性に応じて、あるサイズ(第1のサイズ)を有するコンタクト領域180及び裏面側パッド81と、そのサイズより小さいサイズ(第2のサイズ)を有するコンタクト領域180A及び裏面側パッド81Aとを含む。
本実施形態のイメージセンサ100において、裏面側パッド81,81Aとコンタクト領域180,180Aとの相対的な位置が調整され、又は、裏面側パッド81,81Aの電気的特性に応じたコンタクト領域180,180Aのサイズが小さくされ、イメージセンサ100のチップ30内におけるコンタクト領域180,180Aのレイアウトが調整される。これによって、本実施形態のイメージセンサ100は、裏面側パッド81,81Aを効率的に配置することができる。
一般的なイメージセンサは、裏面側パッド及びコンタクト領域(貫通電極)のそれぞれが実質的に同じ形状(面積)及び同じレイアウトを有し、且つ、裏面側パッドの形成位置の中心がコンタクト形成領域の中心位置と重なるように、パッド及びコンタクト領域が、チップ内にレイアウトされている。一般的なイメージセンサの複数のコンタクト領域は、それぞれ同じサイズ(面積)を有するように形成され、これと同様に、複数のパッドも、それぞれ同じサイズを有するように形成されている。また、あるイメージセンサにおいて、1つの裏面側パッドに対して1つの貫通電極が、コンタクト領域内に設けられる。
上述の本実施形態のイメージセンサ100のように、裏面側パッド81,81Aとコンタクト領域180,180Aとの形状及びサイズをそれぞれ異ならせたり、パッドの電気的特性に応じて裏面側パッド81,81Aに接続される貫通電極83の個数を調整したりすることによって、一般的なイメージセンサに比較して、パッド81,81A及びコンタクト領域180,180Aのサイズを小さくできる。
それゆえ、本実施形態のイメージセンサ100は、コンタクト領域180,180A及び裏面側パッド81,81Aの占有面積の縮小によって、イメージセンサのチップサイズを小さくできる。これに伴って、本実施形態のイメージセンサ100を含むモジュールのサイズも縮小できる。さらに、本実施形態のように、イメージセンサのチップサイズを小さくできることによって、イメージセンサの製造コスト(例えば、チップコスト)を低減できる。
また、本実施形態のイメージセンサ100は、コンタクト領域180,180A及びパッド81,81Aの占有面積の縮小によって、同じチップサイズにおいて、画素アレイ120又は周辺回路125A,125Bの占有面積を大きくすることも可能である。
以上のように、第1の実施形態の固体撮像装置によれば、固体撮像装置(イメージセンサ及びモジュール)のサイズの縮小できる。
(b) 製造方法
図6乃至図12を参照して、本実施形態の固体撮像装置(例えば、裏面照射型イメージセンサ)の製造方法について、説明する。
図6乃至図12は、本実施形態の裏面照射型イメージセンサの製造方法の各工程における断面工程図を示している。図6乃至図12は、図3のA−A線に沿う断面における製造方法の各工程を示している。ここでは、図6乃至図12に加え、図1乃至図4も適宜用いて、本実施形態の裏面照射型イメージセンサの製造方法の各工程について、説明する。
尚、本実施形態のイメージセンサの製造方法において、後述の各構成要素の形成順序は、プロセスの整合性が確保されていれば、適宜変更されてもよい。
図6に示されるように、基板300上に、半導体層30が形成される。例えば、基板300は、SOI基板300である。SOI基板300は、半導体基板(例えば、シリコン基板)301上の絶縁層としてのBOX(Buried Oxide)層302と、BOX層302上のSOI(Silicon On Insulator)層302とを含んでいる。SOI層302は、50nm〜100nm程度の膜厚を有する結晶層(エピタキシャル層)である。SOI層302は、1015〜1017cm−3程度の不純物濃度のN型ドーパントを含んでいる。
半導体層30は、SOI層303上に、形成されている。半導体層30は、N型のエピタキシャル層30である。SOI層303上のエピタキシャル層30は、3μmから8μm程度の膜厚を有するように、形成される。また、エピタキシャル層30は、1014〜1017cm−3程度のN型ドーパントの不純物濃度を有するように、形成される。
SOI層303上のエピタキシャル層30が、本実施形態のイメージセンサ100を形成するための半導体基板30として、用いられる。
エピタキシャル層30上に、シリコン酸化膜(図示せず)が、例えば、CVD法を用いて、形成される。エピタキシャル層30上のシリコン酸化膜上に、シリコン窒化膜(図示せず)が、例えば、CVD法を用いて、形成される。シリコン酸化膜とシリコン窒化膜との積層膜からなるハードマスク層が、エピタキシャル層30上に形成される。
ハードマスク層としてのシリコン窒化膜上に、レジスト膜900が塗布され、フォトリソグラフィ及びエッチングによって、レジスト膜900内に、エピタキシャル層30が露出する開口部が形成される。レジスト膜900の開口部は、エピタキシャル層30の表面と裏面とを貫通するビアホール(貫通孔)が形成される位置に、形成される。これに加えて、ガードリングが形成される位置において、開口部がレジスト膜内に形成される。
開口部が形成されたレジスト膜900をマスクに用いて、BOX層302又はSOI層303に到達するように、エピタキシャル層30内に、貫通電極が埋め込まれる貫通孔となるトレンチT1、及び、ガードリングが埋め込まれるトレンチが形成される。例えば、SOI層303内を貫通するように、トレンチT1が形成され、トレンチT1の形成位置において、BOX層302の上面が介して露出する。
図7に示されるように、レジスト膜が除去された後、形成されたトレンチ(貫通孔)T1内において露出したエピタキシャル層30及びSOI層303に対して酸化処理が施され、エピタキシャル層30及びSOI層303内におけるトレンチT1の内側面(側壁)上に、酸化膜(図示せず)が形成される。また、トレンチT1内が充填されないように、エピタキシャル層30及びSOI層303内におけるトレンチの内側面上に、シリコン窒化膜(図示せず)が、例えば、CVD法によって、堆積される。尚、シリコン窒化膜は、窒化処理によって形成されてもよい。
そして、高濃度に不純物ドーピングされたポリシリコン層83が、例えば、CVD法及びCMP(Chemical Mechanical Polishing)法を用いて、エピタキシャル層30及びSOI層303内のトレンチT1に埋め込まれる。
図6及び図7に示される工程によって、エピタキシャル層(半導体基板)30の表面側から裏面側に達する貫通電極となる導電体83が、エピタキシャル層30及びSOI層303のトレンチ(貫通孔)T1内に、形成される。
例えば、コンタクト領域180内に形成されるトレンチ及び導電体83の個数は、そのコンタクト領域180内に設けられるパッドの機能及び好ましい電気的特性に応じて、調整される。この場合、抵抗値が高くてもよいパッドに接続される貫通孔及び導電体83の個数が、抵抗値が低いことが好ましいパッドに接続される貫通孔及び導電体83の個数より少なくなるように、各コンタクト領域180内に、それぞれ異なる個数のトレンチ(貫通孔)T1及び導電体(貫通電極)83が、それぞれ形成されている。例えば、ある個数の貫通孔が形成されたコンタクト領域の面積は、そのコンタクト領域より形成された貫通孔の個数が多いコンタクト領域の面積よりも小さい。
例えば、コンタクト領域180が長方形状の平面形状を有するように、トレンチT1及び導電体83が、コンタクト領域180内にレイアウトされている。長方形状のコンタクト領域180に関して、コンタクト領域180の長手方向が、チップの各辺におけるパッド配列方向と平行になるように、コンタクト領域180が、基板300内にレイアウトされている。
図8に示されるように、フォトリソグラフィ及びRIE(Reactive Ion Etching)によって、素子分離溝が、エピタキシャル層30内の所定領域内に形成される。素子分離溝内に、絶縁体が、CVD(Chemical Vapor Deposition)法又は塗布法によって埋め込まれる。これによって、STI(Shallow Trench Isolation)構造の素子分離絶縁膜99が、エピタキシャル層30内の所定の位置に形成される。例えば、素子分離絶縁膜99は、後の工程で形成される周辺回路領域125A,125B内のN型不純物領域(例えば、N型ウェル領域)とP型不純物領域(例えば、P型ウェル領域)との境界、及び、画素アレイ120内に形成される。
不純物領域31A,31B,98が、レジスト膜(図示せず)をマスクに用いたイオン注入によって、エピタキシャル層30内に順次形成される。
例えば、N型のエピタキシャル層30内に、画素アレイ120内及び周辺回路領域125A,125Bの素子形成領域又は素子分離不純物層としてのP型不純物半導体領域(P型領域)31A,98が、開口部を有するレジスト膜をマスクに用いたイオン注入によって、所定の素子形成領域及び素子分離領域に対応する位置に形成される。例えば、素子形成領域及び素子分離領域内におけるP型領域31A,98の形成と同時に、イメージセンサのコンタクト領域180内において、P型領域31Bが形成される。尚、コンタクト領域180は、N型領域でもよい。
例えば、イオン注入におけるイオンの加速エネルギーは、100keVから3MeV程度に設定される。但し、加速エネルギーの上限は、イオン注入装置の性能、生産性及びプロセスによって、適宜変更される。イオンの加速エネルギーは、3MeV以下に設定されることが好ましい。例えば、P型領域31A,31B,98は、1015cm−3から1017cm−3程度の不純物濃度を有するように、形成される。
P型領域31A,31B,98が形成され、P型領域31A,31B,98を形成するためのマスクが除去された後、所定の素子形成領域及び素子分離領域に対応する位置に開口部を有する他のレジスト膜(図示せず)が、エピタキシャル層30上に形成される。レジスト膜の開口部は、N型不純物領域(N型領域)が形成される領域に対応する位置に形成されている。
その開口部を有するレジスト膜をマスクに用いて、N型領域32が、イオン注入によって、周辺回路領域125A,125B内に形成される。
この後、素子が形成されるP型又はN型領域31A,32A内に、P型又はN型のウェル領域39が、レジスト膜をマスクに用いたイオン注入によって、適宜形成される。
この工程において、例えば、P型ウェル領域の形成と同時に、画素アレイ120内においてP型の素子分離不純物層98に囲まれた領域(セル形成領域)20内に、P型領域(ウェル領域)38が、レジスト膜をマスクに用いたイオン注入によって、エピタキシャル層30内に形成される。
以上のように、図8に示される工程によって、半導体層30内に、隣接する素子を電気的に分離する素子分離絶縁膜99及び素子分離不純物層98が形成され、画素アレイ120、周辺回路領域125A,125Bが、それぞれSOI基板300上の半導体層30内に区画される。画素アレイ120及び周辺回路領域125A,125Bの各素子形成領域内において、P型又はN型領域31A,32A,38,39が、形成される。画素アレイ120内において、セル形成領域20が形成される。
尚、P型及びN型領域31A,31B,32,38,39,98が形成された後に、素子分離絶縁膜99が、半導体層30内に形成されてもよい。
図9に示されるように、画素アレイ120のセル形成領域20内及び周辺回路領域125A,125Bのウェル領域38,39内に、イメージセンサが含む素子が形成される。
トランジスタ2,7のゲート絶縁膜21,71が、例えば、エピタキシャル層30に対する熱酸化処理によって、エピタキシャル層30の露出面上に形成される。形成されたゲート絶縁膜21,71上に、ポリシリコン層が、CVD法により、堆積される。そして、フォトリソグラフィ及びRIE法によって、ポリシリコン層が加工され、所定のゲート長及び所定のゲート幅を有するゲート電極22,72が、ゲート絶縁膜51,71を挟んで、エピタキシャル層30の表面(第1の面)上に形成される。
例えば、画素アレイ120内において、形成されたゲート電極22及びレジスト膜(図示せず)がマスクとして用いられ、フォトダイオード1のN型不純物層(N型領域)10が、イオン注入法によって、セル形成領域20内に形成される。また、形成されたN型不純物層10の表層において、表面シールド層としてのP型不純物層11が、イオン注入によって形成される。また、セル形成領域20内のP型領域38内に、フローティングディフュージョンとしてのN型不純物層60、及び、トランジスタ(例えば、トランスファゲート)2のソース/ドレインとしてのN型領域(図示せず)が、それぞれ形成される。
画素アレイ120内に単位セルの構成要素1,2,6が形成されている間において、周辺回路領域125A,125Bは、レジスト膜(図示せず)に覆われている。
周辺回路領域125A,125B内のトランジスタ7が形成される領域(N型又はP型ウェル領域)39において、ゲート電極72をマスクに用いたイオン注入によって、トランジスタ7のソース/ドレインとしてのP型又はN型の不純物層が、エピタキシャル層30内に形成される。
以上のように、図9に示される工程によって、単位セル20を形成するフォトダイオード1及び電界効果トランジスタ2、周辺回路を形成する電界効果トランジスタ7が、画素アレイ120内及び周辺回路領域125A,125B内に、それぞれ形成される。
単位セル20内のトランジスタ2及び周辺回路のトランジスタ7は、同時の工程で形成されてもよいし、それぞれ別の工程で形成されてもよい。また、フォトダイオード1が形成された後、トランジスタ2,7が形成されてもよい。
図10に示されるように、素子1,2,7が形成されたエピタキシャル層30の表面上に、層間絶縁膜(例えば、シリコン酸化膜)90が、例えば、CVD法を用いて堆積される。層間絶縁膜90は、エピタキシャル層30の表面側を覆い、例えば、トランジスタ2,7のゲート電極22,72を覆っている。
層間絶縁膜90の上面がCMP法を用いて平坦化された後、層間絶縁膜90内に、フォトリソグラフィ及びRIE法によって、コンタクトホールが形成される。コンタクトプラグ(例えば、タングステン又はモリブデン)92が、形成されたコンタクトホール内に埋め込まれる。
例えば、アルミニウムや銅などの導電層が、スパッタ法によって層間絶縁膜90上及びコンタクトプラグ92上に堆積される。堆積された導電層は、フォトリソグラフィ及びRIE法によって、コンタクトプラグ92に接続されるように、所定の形状に加工される。これによって、配線としての導電層91が、形成される。配線としての導電層91の形成と同時に、同じ材料からなる遮光膜及びダミー層が、層間絶縁膜90上に形成される。例えば、配線91は、ダマシン法を用いて形成されてもよい。
コンタクト領域180の表面側を覆う層間絶縁膜90内において、エピタキシャル層30の表面側の素子に接続されるプラグ92及び配線91が形成されるのと同時に、プラグ92及び配線91が、貫通電極としての導電体83に接続されるように、形成される。
最下層の配線レベルの配線層の形成と実質的に同様の工程によって、各配線レベルにおいて層間絶縁膜90、プラグ(ビアプラグ)92及び導電層(配線、遮光膜又はダミー層)91が、多層配線技術によって、順次形成される。例えば、イメージセンサの表面側のパッドが、最上層の配線レベルの導電層91を用いて形成されてもよい。
これによって、半導体基板としてのエピタキシャル層30上の複数の素子1,2,7が、多層配線技術の配線によって接続され、イメージセンサの各回路が形成される。また、コンタクト領域180内においてエピタキシャル層30内に埋め込まれた導電体(貫通電極)が、層間絶縁膜90内の導電層91及びプラグ92に接続される。
図11に示されるように、エピタキシャル層30の表面側における最上層の層間絶縁膜90及び導電層91の上面が、例えば、CMP法を用いて平坦化された後、最上層の層間絶縁膜90及び導電層(配線及び表面側パッド)91上に、接着層(例えば、シリコン酸化膜)88が形成される。そして、支持基板85が、接着層88上に形成される。例えば、支持基板85上に形成された接着層(図示せず)が、層間絶縁膜90上の接着層88に貼り付けられる。これによって、支持基板85が、エピタキシャル層30の覆う層間絶縁膜90に接合する。
例えば、支持基板85が層間絶縁膜90に貼り付けられる前に、再配線技術による再配線が、層間絶縁膜90内の配線に接続されるように、最上層の層間絶縁膜90上に形成されてもよい。
図12に示されるように、支持基板85が層間絶縁膜90に貼り付けられた後、SOI基板が含む半導体基板及びBOX層及びSOI層が、CMP法、HF溶液を用いたウェットエッチングなどを用いて、選択的に除去され、SOI基板が、エピタキシャル層30から剥離される。これによって、エピタキシャル層30の裏面及びエピタキシャル層30内に埋め込まれた導電体83が、露出する。
露出したエピタキシャル層30の裏面側において、シールド層としてのP型不純物層19が、イオン注入によって、セル形成領域20のエピタキシャル層(N型領域)30内に、形成される。
エピタキシャル層30の裏面上に、金属膜がスパッタ法によって堆積される。堆積された金属膜が、フォトリソグラフィ法及びRIE法によって、所定の形状に加工される。これによって、画素アレイ120において、複数のセル形成領域20,20Xのうち、一部のセル形成領域20Xの裏面側に、遮光膜(金属膜)81Xが形成される。遮光膜81に覆われたセル形成領域20Xが形成されることによって、画素アレイ120内にOB領域129と有効領域とが形成される。
遮光膜81の形成と同時に、金属膜からなるパッド(裏面側パッド)81が、エピタキシャル層30内の導電体(貫通電極)83に接続されるように、コンタクト領域180の裏面側に形成される。
金属膜がエピタキシャル層30の裏面上に堆積される前に、保護膜としての絶縁膜(例えば、シリコン酸化膜)が、例えば、CVD法や熱酸化法によって、エピタキシャル層30の裏面上に形成されてもよい。
遮光膜81X及び裏面側パッド81がエピタキシャル層(基板)の裏面側に形成された後、図4に示されるように、平坦化層89が、遮光膜81X及び裏面側パッド81を覆うように、エピタキシャル層30の裏面上に形成される。平坦化層89は、アクリル樹脂やシリコン酸化膜を含む積層膜を用いて、形成されている。
エピタキシャル層30の主面に対して垂直方向に関して、画素アレイ120と上下に重なる位置に、所定のフィルタ(色素膜)の配列パターンを有するカラーフィルタ層CFが、裏面側の平坦化層89上に形成される。カラーフィルタ層CFを挟んで画素アレイ120と上下に重なる位置に、マイクロレンズアレイMLが、形成される。
1つのフィルタ及び1つのマイクロレンズが、画素アレイ120内の1つの単位セル(フォトダイオード)に対応するように、エピタキシャル層20の裏面側に配置される。
例えば、OB領域129の単位セルに対して、遮光性の向上のため、複数のフィルタが積層されたフィルタ層CFXが、形成されてもよい。この場合、OB領域129を形成するための遮光膜は、形成されなくともよい。
裏面側パッド81が露出するように、平坦化層89に開口が形成された後、裏面照射型イメージセンサ100のチップが、リードフレームのようなパッケージ基板上に搭載される。尚、表面側パッドがイメージセンサに設けられている場合、表面側パッドが露出するように、支持基板85内に開口部が形成される。
イメージセンサ100の裏面側パッド81及び表面側パッドが、ボンディングワイヤや半田ボール(又は、半田バンプ)によって、パッケージ基板の配線及び端子に、電気的に接続される。これによって、イメージセンサ100がパッケージ化される。
図2に示されるように、パッケージ化されたイメージセンサ100が、回路基板200上に搭載され、レンズホルダ117やシールド部119が、イメージセンサ100に取り付けられる。これよって、裏面照射型イメージセンサを含むカメラモジュールが形成される。
以上の工程において、本実施形態のイメージセンサ100及びそのイメージセンサを含むカメラモジュールが形成される。
本実施形態のイメージセンサの製造方法において、SOI基板300を用いてイメージセンサが形成される場合が例示されているが、バルク基板(例えば、シリコン単結晶基板)を用いてイメージセンサが形成されてもよい。バルク基板が用いられる場合には、トレンチ(貫通孔)を形成すためのエッチングの時間が設定されて、所望の深さのトレンチが形成される。そして、バルク基板の裏面が、トレンチに達するまで研削され、バルク基板の表面から裏面へ達する貫通孔が形成される。バルク基板を用いてイメージセンサが形成された場合においても、上述の効果が得られる。
本実施形態のイメージセンサの製造方法において、半導体基板内に貫通電極が形成された後に、イメージセンサの単位セル(画素)及び層間絶縁膜が形成される場合について、述べた。但し、本実施形態のイメージセンサにおいて、イメージセンサの単位セル(画素)及び層間絶縁膜が形成された後に、貫通電極が半導体基板内に形成されてもよい。
本実施形態のイメージセンサの製造方法において、裏面照射型イメージセンサの裏面側パッド81,81A及びそのパッド81,81Aが設けられるコンタクト領域180,180Aは、互いに異なる形状及びサイズを有するように、それぞれ形成される。
本実施形態のイメージセンサの製造方法における裏面側パッドの形成時において、裏面側パッド81,81Aは、エピタキシャル層(基板)30の主面に対して水平方向(それらのパッド81,81Aのパッド配列方向に直交する方向)に関して、コンタクト領域180から画素アレイ120側に向かう方向に延在するように、パターニングされている。例えば、半導体層30の主面に対して垂直方向において、裏面側パッド81,81Aの中心位置C1が、コンタクト領域180の中心位置C2と上下に重ならないように、パッド81,81Aがコンタクト領域180上に形成される。
また、半導体層30の主面に対して水平方向において、コンタクト形成領域180,180Aの中心C2から画素アレイ120側の端部までの裏面側パッド81,81Aの寸法D1が、コンタクト領域180,180Aの中心C2から画素アレイ120側とは反対側の端部までのパッドの寸法D2より大きくなるように、裏面側パッド81,81Aがパターニングされる。
尚、半導体層30の主面に対して垂直方向に関して、画素アレイ120側に対向する側(チップの辺側)における裏面側パッド81,81Aの端部が、画素アレイ120側に対向する側におけるコンタクト領域180の端部と上下に重なるように、裏面側パッド81,81Aがコンタクト領域180上にレイアウトされることが好ましい。これによって、画素アレイ120側に対向する側におけるコンタクト領域180の端部とチップの端部との間のスペースを小さくできる。
イメージセンサの裏面側に設けられるパッドに関して、本実施形態のように、パッド81,81Aの形状及びパッド81,81Aとコンタクト領域180,180Aとの間の相対的なレイアウトが調整されることによって、イメージセンサのチップサイズを小さくできる。
また、コンタクト領域180,180Aに設けられるパッド81,81Aの仕様に応じて、コンタクト領域内に形成される貫通孔(トレンチ)及び貫通電極の個数が、調整される。例えば、抵抗値が高くてもよいパッド81Aが設けられるコンタクト領域180A内における貫通孔及び貫通電極の個数は、抵抗値が低いことが好ましいパッド81が設けられるコンタクト領域180内における貫通孔及び貫通電極の個数より少なくされる。これによって、本実施形態のイメージセンサ100は、複数の裏面パッド及びコンタクト領域のうち一部の裏面側パッド81,81A及びコンタクト領域180,180Aのサイズを小さくでき、全ての裏面側パッド及びコンタクト領域が同じ大きさを有するイメージセンサに比較して、イメージセンサのチップサイズを小さくできる。
以上のように、第1の実施形態の固体撮像装置の製造方法によれば、固体撮像装置(イメージセンサ又はカメラモジュール)のサイズを縮小できる。
(2) 第2の実施形態
図13及び図14を参照して、第2の実施形態の固体撮像装置(例えば、イメージセンサ)について、説明する。本実施形態において、第1の実施形態と共通の構成要素及び機能に関する説明は、必要に応じて行う。
図13及び図14は、本実施形態のイメージセンサ100の平面構造を模式的に示す平面図である。尚、本実施形態において、イメージセンサ100の断面構造は、図4に示される構造と実質的に同じであるため、図示は省略する。
図13に示されるように、本実施形態のイメージセンサ100において、裏面側パッド81Zは、コンタクト領域180から画素アレイ120に向かう方向(パッドが設けられた辺におけるパッド配列方向に直交する方向)に対して平行な方向(第1の方向)に延在する第1の部分810と、コンタクト領域180から画素アレイ120に向かう方向に交差する方向において第1の部分810の側部から突出する第2の部分811と、を含む。
第1の部分810は、コンタクト領域180内の貫通電極83に接触し、貫通電極83に電気的に接続されている。第2の部分811は、第1の部分810を介して貫通電極83に電気的に接続されている。
イメージセンサ100のパッド81Zは、イメージセンサ100のチップが搭載されるパッケージ基板(例えば、リードフレーム又はBGA)250又は回路基板(モジュール基板)の複数の端子(電極、配線)251のうちに、所定の端子に、接続される。
例えば、裏面側パッド81Zの第2の部分811に、ボンディングワイヤ259が接続される。裏面側パッド81Zは、第2の部分811に接続されたボンディングワイヤを介して、パッケージ基板250の端子251に、電気的に接続される。以下では、第2の部分811のことを、ワイヤ接続部811とよぶ。第1の部分810のことを、電極接続部810とよぶ。
図13において、裏面側パッド81Zは、電極接続部810の延在方向(コンタクト領域180から画素アレイ120に向かう方向)に直交する方向に折り曲げられた平面構造を有し、ワイヤ接続部811は、電極接続部810からその電極接続部810が接続される貫通電極83が設けられている辺(第1の辺)に直交する辺(第2の辺)側に引き出されている。
図14に示されるように、裏面側パッド81Zのワイヤ接続部815は、電極接続部810の側面からその電極接続部810が接続される貫通電極83が設けられている辺(第1の辺)に直交する辺(第2の辺)側に向かって、電極接続部810の延在方向に対して斜め方向に引き出されてもよい。
図13及び図14に示されるように、折れ曲がった平面構造の裏面側パッド81Zは、イメージセンサ100のチップの角(各辺の延在方向の端部)に、レイアウトされている。尚、図13及び図14において、各辺の一端及び他端に、電極接続部810を有する裏面側パッド81Zが1つずつ設けられている例が示されているが、各辺の一端(及び他端)に、電極接続部810を有する裏面側パッド81Zが2個以上、設けられてもよい。
本実施形態において、裏面照射型イメージセンサ100の裏面側パッド81Zは、パッケージ基板の端子のレイアウトに応じて、直角又は所定の傾斜角を有して折れ曲がった平面形状を有している。尚、四角形状の裏面側パッドにおいて、四角形の対角線の交差位置がパッドの中心位置となる。例えば、裏面側パッド81Zが折れ曲がった平面形状を有する場合、裏面側パッド81Zの中心位置は、パッド81Zの重心の位置とする。
本実施形態のイメージセンサの製造方法は、裏面側パッド81Zに対するパターニングが異なるのみで、第1の実施形態のイメージセンサの製造方法と実質的に同じである。そのため、第2の実施形態のイメージセンサの製造方法の説明は省略する。
イメージセンサのパッドのレイアウト及びパッケージ基板の端子のレイアウトに応じて、イメージセンサのパッドが、イメージセンサのパッドとパッケージ基板/リードフレームの端子との間隔が大きくなる場合がある。
本実施形態のように、パッケージ基板250の端子のレイアウトに応じて、裏面照射型イメージセンサ100の裏面側パッド81Zが、コンタクト領域180から画素アレイ120側に延在する方向に交差する方向(チップの辺側)に折れ曲がった部分(ワイヤ接続部)811,815を有し、その部分811,815がパッケージ基板250の端子251の近傍まで引き出される。これによって、矩形状の裏面側パッド(電極接続部810)にボンディングワイヤ259を接続する場合に比較して、本実施形態のイメージセンサ100は、イメージセンサの裏面側パッド81Zとパッケージ基板250の端子251とを接続するためのボンディングワイヤ259の長さを、短くできる。
この結果として、本実施形態のイメージセンサ100及びそれを含むカメラモジュールは、ボンディングワイヤ間の短絡(誤接触)、ボンディングワイヤに起因する寄生抵抗及び寄生容量を低減できる。
また、本実施形態のイメージセンサ100及びそれを含むカメラモジュールは、ボンディングワイヤ259を介したイメージセンサ100の裏面側パッド81Zとパッケージ基板250の端子251との接続を、簡単化及び簡素化できる。
それゆえ、本実施形態のイメージセンサ100及びそれを含むカメラモジュールは、電気的特性を改善できる。本実施形態のイメージセンサ100及びそれを含むカメラモジュールは、製造歩留まりを向上できる。
以上のように、第2の実施形態の固体撮像装置によれば、第1の実施形態と同様の効果が得られるとともに、固体撮像装置(イメージセンサ及びカメラモジュール)の電気的特性及び製造歩留まりを改善できる。
(3) 第3の実施形態
図15及び図16を参照して、第3の実施形態の固体撮像装置(例えば、イメージセンサ)について、説明する。尚、本実施形態において、第1及び第2の実施形態と共通の構成要素及び機能に関する説明は、必要に応じて行う。
図15は、本実施形態のイメージセンサ100の平面構造を模式的に示す平面図である。図16は、本実施形態のイメージセンサ100の断面構造を模式的に示す断面図である。図16は、図15のA−A線に沿う断面構造を模式的に示している。
例えば、裏面照射型イメージセンサにおいて、半導体基板(半導体層)の裏面側に設けられた遮光膜には、OB領域内の単位セルの動作の安定化のため、グランド電圧が印加される。
図15及び図16に示されるように、本実施形態のイメージセンサ100において、グランド電圧Vssをイメージセンサ100のチップ内に印加するための裏面側パッド81Gが、半導体基板30の裏面側に設けられた配線(第2の配線)818を介して、遮光膜81Xに接続される。配線818は、電圧が印加される裏面側パッド81と遮光膜81Xとに直接接触している。
例えば、周辺回路領域125A,125Bの全体、又は、周辺回路領域125A,125B内の半導体領域(P型/N型領域又はウェル領域)のうち、グランド電圧Vssが印加される領域31A,31Bに、グランド電圧Vss用の裏面側パッド81Gが、半導体基板30の裏面側に設けられた配線818及び電極819を介して、接続される。
また、グランド電圧Vss用の裏面側パッド81Gが、画素アレイ120の素子分離不純物層(P型不純物層)98に、半導体基板30の裏面側に設けられた配線818及び電極819を介して、接続されてもよい。
半導体基板の裏面側から電圧が印加される場合、金属膜と半導体領域との接触抵抗を低減するために、高濃度の不純物層が、半導体領域31A,31Bと金属膜(電極)819との接触面において、半導体領域内に形成されてもよい。
このように、裏面照射型イメージセンサ100の裏面側パッド81Gに印加されるグランド電圧Vssが、半導体基板30の裏面側に設けられた配線818及び電極819を介して、素子が形成された半導体領域31A,31B,98に印加されることによって、素子の動作特性を改善できる。
イメージセンサ100のチップのレイアウト(及び内部構成)に応じて、グランド電圧Vssが印加される裏面側パッド81Gは、半導体基板30の裏面側の配線818及び遮光膜81Xのみでなく、貫通電極83を介して、半導体基板30の表面側の層間絶縁膜90内の配線91及びプラグ92に接続されてもよい。この場合、イメージセンサ100のチップ外部からのグランド電圧Vssが、半導体基板30の表面側及び裏面側の両方からイメージセンサ100のチップ内に、印加される。
尚、ここでは、裏面側パッド81Gに印加されたグランド電圧Vssを、半導体基板30の裏面側の配線818及び電極819を用いて、所定の回路領域に供給する場合について述べたが、裏面側パッドに印加された駆動電圧Vddを、半導体基板30の裏面側の配線818及び電極819を用いて、半導体基板30の裏面側から所定の回路領域(半導体領域)に供給することもできる。
裏面側パッド81Gに接続される半導体基板30の裏面側の配線818及び電極819は、半導体基板30の裏面側に堆積された金属膜に対するパターニングが異なるのみで、裏面側パッド81G及び遮光膜81Xと同じ材料を用いて、実質的に同時に形成される。そのため、第3の実施形態のイメージセンサの製造方法の説明は省略する。
本実施形態のイメージセンサ100において、イメージセンサ100を駆動させるための電圧(グランド電圧、電源電圧)Vss,Vddが、イメージセンサ100の層間絶縁膜90内の配線91を経由せずに、半導体基板30の裏面側に形成された配線818によって、裏面側パッド81Gから半導体基板30の裏面側に設けられた遮光膜81X及び回路領域の電極819に、直接印加される。電源電圧が印加された裏面側パッド81Gは、半導体基板30の裏面側に形成された配線818を用いて、遮光膜81X及び周辺回路領域125A,125Bの電極819に、直接接続される。これによって、本実施形態のイメージセンサ100は、イメージセンサに印加される電源電圧Vss,Vddが、半導体基板の表面側に設けられた配線のみを経由して半導体基板の裏面側の遮光膜及び電極に印加される場合に比較して、チップ内における配線の引き回しを簡素化できる。
一般的な裏面照射型イメージセンサは、半導体基板30の表面側のみに、配線が引き回され、そのイメージセンサのチップサイズは、チップ内における画素アレイ及び周辺回路の占有面積に加え、半導体基板30の表面側に引き回された配線の面積に依存する場合がある。
本実施形態のイメージセンサ100は、イメージセンサの配線(例えば、電源線)が、半導体基板30の表面側と裏面側とに分割されて、設けられる。本実施形態のイメージセンサ100において、従来では半導体基板の表面側に設けられていた配線の一部(例えば、電源線)が、半導体基板30の裏面側に設けられる。
それゆえ、イメージセンサが形成される半導体基板30の表面側のみに配線が設けられる場合に比較して、本実施形態のイメージセンサ100は、半導体基板の表面側の配線を引き回すためのスペースを小さくでき、イメージセンサのチップサイズを縮小できる。
また、本実施形態のイメージセンサ100によれば、半導体基板30の表面側に設けられた配線間の間隔のマージンを大きくできる。
また、一般的な裏面照射型イメージセンサにおいて、裏面側パッドに印加された電源電圧は、半導体基板30の表面側の配線を経由して、各回路領域に印加されるため、配線長が長くなり、IRドロップが大きくなる可能性がある。
これに対して、本実施形態のイメージセンサ100は、半導体基板30の表面側の配線(層間絶縁膜の配線及びプラグ)を経由せずに、裏面側パッド81に印加された電源電圧(駆動電圧又はグランド電圧)を半導体基板30の裏面側から各領域に直接印加できる。これによって、イメージセンサ100の電源線の配線長を短くでき、IRドロップの影響を緩和でき、イメージセンサの消費電力の増大を抑制できる。
例えば、本実施形態のイメージセンサ100によれば、半導体基板30の表面側(層間絶縁膜内)に信号線のみを設け、半導体基板30の裏面側に電源線を設けることも可能となる。この場合、電源線と信号線とが隣接するのを回避でき、電源線に起因した信号線に対するノイズの発生を、抑制できる。
以上のように、第3の実施形態の固体撮像装置によれば、固体撮像装置(イメージセンサ又はカメラモジュール)のサイズを縮小できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100:イメージセンサ、120:画素アレイ、125A,125B:周辺回路領域、20:単位セル、1:フォトダイオード、2,7:トランジスタ、6:フローティングディフュージョン、30:半導体基板、90:層間絶縁膜、81,81Z,81G:パッド、91,818:配線。

Claims (6)

  1. 第1の面と前記第1の面に対向する第2の面を有する半導体基板と、
    前記第1の面上の素子を覆う絶縁膜と、
    前記半導体基板内に設けられ、前記第2の面側のレンズを介して照射された光を光電変換する画素アレイと、
    前記半導体基板の複数のコンタクト領域内のそれぞれにおいて前記第1の面から前記第2の面に貫通する1つ以上の貫通電極と、
    前記各コンタクト領域に対応するように前記第2の面側に設けられ、前記コンタクト領域から前記画素アレイに向かう第1の方向に延在する複数の第1のパッドと、
    前記第2の面側に設けられ、前記画素アレイ内の遮光領域を覆う遮光膜と、
    前記第2の面側に設けられる配線と、
    を具備し、
    前記第1のパッドに要求される電気的特性に応じて、前記第1のパッドに対応する前記コンタクト領域内に設けられる前記貫通電極の個数が異なり、
    前記配線は、前記複数の第1のパッドのうち電源電圧が印加される1つの第1のパッドと前記遮光膜とを接続し、
    前記複数の第1のパッドのうち1つの第1のパッドは、前記第1の方向に延在する第1の部分と、前記第1の方向と交差する第2の方向に向かって前記第1の部分の側部から突出する第2の部分と、を含み、前記第2の部分は、ボンディングワイヤを介して前記半導体基板が搭載されるパッケージ内の端子に、接続され
    前記第2の面に対して平行方向において、前記第1のパッドの中心位置は、前記コンタクト領域の中心位置に重ならず、前記コンタクト領域の中心位置から前記画素アレイ側における前記第1のパッドの端部までの寸法は、前記コンタクト領域の中心位置から前記画素アレイ側とは反対側における前記第1のパッドの端部までの寸法より大きい、
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 第1の面と前記第1の面に対向する第2の面を有する半導体基板と、
    前記第1の面上の素子を覆う絶縁膜と、
    前記半導体基板内に設けられ、前記第2の面側のレンズを介して照射された光を光電変換する画素を含む画素アレイと、
    前記半導体基板の複数のコンタクト領域内のそれぞれにおいて前記第1の面から前記第2の面に向かって貫通する1つ以上の貫通電極と、
    前記各コンタクト領域に対応するように前記第2の面側に設けられ、前記コンタクト領域から前記画素アレイに向かう第1の方向に延在する複数の第1のパッドと、
    を具備し、
    前記第2の面に対して平行方向において、前記第1のパッドの中心位置は、前記コンタクト領域の中心位置に重ならず、前記コンタクト領域の中心位置から前記画素アレイ側における前記第1のパッドの端部までの寸法は、前記コンタクト領域の中心位置から前記画素アレイ側とは反対側における前記第1のパッドの端部までの寸法より大きい、
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  3. 前記複数の第1のパッドに要求される電気的特性に応じて、前記第1のパッドに対応する前記コンタクト領域内のそれぞれに設けられる前記貫通電極の個数が異なる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記第1のパッドは、前記第1の方向に延在する第1の部分と、前記第1の方向と交差する第2の方向において前記第1の部分の側部から突出する第2の部分と、を含み、
    前記第2の部分は、ボンディングワイヤを介して、前記半導体基板が搭載されるパッケージ内の端子に、接続される、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の固体撮像装置。
  5. 前記第2の面側に設けられ、前記画素アレイ内の光が照射されない遮光領域を覆う遮光膜と、
    前記第2の面側に設けられ、前記第1のパッドと前記遮光膜とを接続する配線と、
    をさらに具備し、
    前記遮光膜は、前記第1のパッド及び配線を介して、電源電圧が印加される、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  6. 前記画素アレイは、光が照射される有効領域と、光が照射されない遮光領域とを含み、
    前記有効領域の前記画素に対して、複数の色のうち1色に対応するフィルタが、前記第2の面側に設けられ、
    前記遮光領域の前記画素に対して、各色のフィルタの積層体が、第2の面側に設けられている、ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
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