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JP2019068192A - 圧電基板の製造装置及び圧電基板の製造方法 - Google Patents

圧電基板の製造装置及び圧電基板の製造方法 Download PDF

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JP2019068192A JP2017190312A JP2017190312A JP2019068192A JP 2019068192 A JP2019068192 A JP 2019068192A JP 2017190312 A JP2017190312 A JP 2017190312A JP 2017190312 A JP2017190312 A JP 2017190312A JP 2019068192 A JP2019068192 A JP 2019068192A
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Abstract

【課題】加工精度と加工効率の調整を図る。【解決手段】圧電基板を挟んで互いに対向する第1電極10及び第2電極20であって、第2電極20が互いに相対位置が固定された複数の部分電極21,23を有する、第1電極10及び第2電極20と、複数の部分電極21,23の電気的な接続状態を選択し、加工電極または測定電極として機能させるスイッチ部67と、処理ガスを供給する供給部40と、第1電極10と加工電極との間に電圧を印加し、処理ガスをプラズマ化させて圧電基板に表面処理を行う加工部65と、第1電極10と測定電極との間に電圧を印加し、電気的特性に基づいて圧電基板の厚さを測定する測定部63と、第1電極10と第2電極20との相対位置を変化させる駆動部30と、スイッチ部67、供給部40、加工部65、測定部63、および駆動部30を制御する制御部61と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、励振電極などと共に圧電振動素子を構成する圧電片の製造に供される圧電基板の製造装置及び圧電基板の製造方法に関する。
圧電振動素子を構成する圧電片は、圧電基板(例えば、圧電ウェハ)を個片化して製造される。厚みすべり振動モードを利用する水晶振動素子などの圧電振動素子は、圧電片の厚みが周波数特性に大きな影響を及ぼすため、圧電基板の状態での厚み精度を向上させることが求められる。
例えば、特許文献1には、測定と加工とに兼用される電極を備え、当該電極を用いて圧電基板の厚み分布を取得し、当該厚みの分布に基づき当該電極を用いたプラズマによるエッチング量を電極の位置ごとに決定する水晶加工装置が開示されている。これによれば、電極と当該電極の位置決め部とが同じであるため、測定工程と加工工程との間での位置誤差を低減し、加工精度を向上できる。
特開2015−146512号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成では電極を測定と加工とに兼用するため、単位面積当たりの測定精度と加工精度は相関し、単位面積当たりの測定効率と加工効率も相関する。例えば、厚み分布の測定精度を高めるために電極の先端に位置する対向面の面積を小さくすると、1回の加工で処理できる加工面積が減少し、加工効率が低下する。逆に、測定効率を高めるために電極の対向面の面積を大きくすると、加工効率は向上するが、加工精度は低下する。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、加工精度と加工効率の調整を図ることが可能な圧電基板の製造装置及び圧電基板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る圧電基板の製造装置は、圧電基板を挟んで互いに対向する第1電極及び第2電極であって、第2電極が互いに相対位置が固定された複数の部分電極を有する、第1電極及び第2電極と、複数の部分電極の電気的な接続状態を選択し、加工電極又は測定電極として機能させるスイッチ部と、処理ガスを供給する供給部と、第1電極と加工電極との間に電圧を印加し、処理ガスをプラズマ化させて圧電基板に表面処理を行う加工部と、第1電極と測定電極との間に電圧を印加し、電気的特性に基づいて圧電基板の厚みを測定する測定部と、第1電極と第2電極との相対位置を変化させる駆動部と、スイッチ部、供給部、加工部、測定部、及び駆動部を制御する制御部と、を備える。
本発明の他の一態様に係る圧電基板の製造装置は、圧電基板を挟んで互いに対向する第1電極及び第2電極であって、第2電極が、互いに相対位置が固定された測定電極及び加工電極を有する、第1電極及び第2電極と、処理ガスを供給する供給部と、第1電極と加工電極との間に電圧を印加し、処理ガスをプラズマ化させて圧電基板の表面処理を行う加工部と、第1電極と測定電極との間に電圧を印加し、電気的特性に基づいて圧電基板の厚みを測定する測定部と、第1電極と第2電極との相対位置を変化させる駆動部と、供給部、加工部、測定部、及び駆動部を制御する制御部と、を備え、測定電極及び加工電極は、第1電極と対向する対向面の形状が互いに異なる。
本発明の一態様に係る圧電基板の製造方法は、第1電極と、互いに相対位置が固定された複数の部分電極を有する第2電極との間に、圧電基板を配置する工程と、複数の部分電極の第1電気的接続状態を選択して第2電極を測定電極として機能させ、第1電極と測定電極との間に電圧を印加したときの電気的特性に基づいて、圧電基板の厚みを測定する工程と、厚みに基づいて加工量を算出する工程と、複数の部分電極の第2電気的接続状態を選択して第2電極を加工電極として機能させ、第1電極と加工電極との間に電圧を印加して処理ガスをプラズマ化させ、加工量に基づいて圧電基板の表面処理を行う工程と、を有する。
本発明によれば、加工精度と加工効率の調整を図ることが可能な圧電基板の製造装置及び圧電基板の製造方法を提供することが可能となる。
図1は、第1実施形態に係る圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。 図2は、第1実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。 図3は、第1実施形態に係る圧電基板の製造方法の測定工程を概略的に示すフローチャートである。 図4は、第1実施形態に係る圧電基板の製造方法の加工工程を概略的に示すフローチャートである。 図5は、圧電基板を第1電極の上に載置する工程における圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。 図6は、測定工程における圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。 図7は、接続状態の切り替えを概略的に示す図である。 図8は、加工工程における圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。 図9は、第2実施形態に係る圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。 図10は、第2実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。 図11は、第3実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。 図12は、第4実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。 図13は、第5実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。但し、第2実施形態以降において、第1実施形態と同一又は類似の構成要素は、第1実施形態と同一又は類似の符号で表し、詳細な説明を適宜省略する。また、第2実施形態以降の実施形態において得られる効果について、第1実施形態と同様のものについては説明を適宜省略する。各実施形態の図面は例示であり、各部の寸法や形状は模式的なものであり、本願発明の技術的範囲を当該実施形態に限定して解するべきではない。
<第1実施形態>
まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の第1実施形態に係る圧電基板の製造装置100の構成について説明する。図1は、第1実施形態に係る圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。図2は、第1実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。
圧電基板の製造装置100は、圧電基板にプラズマによるエッチング処理を行う装置である。圧電基板の製造装置100は、第1電極10、第2電極20、駆動部30、供給部40、カバー50、制御部61、測定部63、加工部65、及びスイッチ部67を備えている。
第1電極10は、圧電基板の製造装置100のステージ上に設けられた上面(載置面10A)が平坦な板状の電極であり、下部電極に相当する。動作時には第1電極10の載置面10A上に圧電基板が配置される。図示を省略しているが、圧電基板の製造装置100は、圧電基板を吸引して保持するエアチャックを備えている。第1電極10は、圧電基板を吸引可能な吸引孔を有している
第2電極20は、第1電極10と対を成し、測定電極又は加工電極として機能する。つまり、第2電極20は、第1電極10と対向する対向面20Aを有しており、第1電極10の載置面10Aと第2電極20の対向面20Aとの間に電場を形成するための電極である。測定電極として機能する場合、第2電極20は、圧電基板を振動させて、その周波数特性から圧電基板の厚みを算出するための電場を形成する。加工電極として機能する場合、第2電極20は、圧電基板の上で後述する処理ガスをプラズマ化して、圧電基板をエッチングするための電場を形成する。
第2電極20は、互いに相対位置が固定された複数の部分電極21,23を備えている。複数の部分電極21,23は、互いに電気的に絶縁され、且つ隣接している。第2電極20は、測定電極又は加工電極として機能するときに、それぞれ少なくとも1つの部分電極に選択的に電圧が印加される。例えば、測定電極として機能するときには部分電極21に電圧が印加され、加工電極として機能するときには部分電極21および部分電極23に電圧が印加される。
対向面20Aを平面視したとき、部分電極21は中心に設けられ、部分電極23は中心電極を囲むように設けられている。部分電極21は中心電極に相当し、部分電極23は周辺電極に相当する。部分電極21の対向面21Aは、円形状であり、対向面21Aの中心は第2電極20の対向面20Aの中心と一致する。部分電極23の対向面23Aは、外周が円形状であり、対向面23Aの外周円の中心は第2電極20の対向面20Aの中心に重なる。対向面21Aは、対向面20Aの形状、すなわち対向面21Aと対向面23Aとを組み合わせた形状の相似形である。部分電極21の対向面21Aは、部分電極21の対向面21A及び部分電極23の対向面23Aを組み合わせた形状と相似形となるため、測定電極の対向面の中心を、部分電極の対向面の中心と一致させることができる。このため、厚み分布から算出した加工量分布に対して加工電極の位置を合わせやすくなり、加工精度を向上させることができる。
本構成例において、圧電基板の製造装置100は、測定電極の対向面の形状を加工電極の対向面の形状と異ならせることで、測定精度や加工精度を向上させることができる。測定電極の対向面の面積を加工電極の対向面の面積よりも大きくすれば、測定効率を向上させ加工精度を向上させることができる。逆に測定電極の対向面の面積を加工電極の対向面の面積よりも小さくすれば、測定精度を向上させ加工効率を向上させることができる。また、複数の部分電極21,23が互いに電気的に絶縁されつつ隣接しているので、測定工程と加工工程とで生じる位置決めの誤差を低減することができる。
また、複数の部分電極21,23が同心円状であるため、測定電極又は加工電極としての対向面に角部が形成されず、電界集中の発生を抑制することができる。つまり測定精度及び加工精度の劣化を抑制することができる。
部分電極21の対向面21Aと第1電極10の載置面10Aとの間の電極間距離は、部分電極23の対向面23Aと第1電極10の載置面10Aとの間の電極間距離と等しい。すなわち、対向面21A及び対向面23Aは、同じ面内に位置している。これによれば、電圧を印加される部分電極が切り替わったとしても、複数の部分電極と第1電極との間の電極間距離を一定に保つことができる。
なお、複数の部分電極の対向面と第1電極10の載置面10Aとの間の電極間距離は、それぞれ異なっていてもよい。すなわち、測定電極の電極間距離と加工電極の電極間距離とが異なっていてもよい。測定電極及び加工電極の電極間距離を、測定工程及び加工工程において求められる電極間距離に最適化することで、測定工程から加工工程へと動作を切り替えるときに、第2電極20を第1電極10の載置面10Aの法線方法に沿って動かさなくてもよくなる。つまり、第1電極10に対する第2電極20の相対的な移動を減らすことができ、加工精度を向上させることができる。
駆動部30は、第1電極10と第2電極20との相対位置を変化させ、圧電基板の厚みの測定位置又は表面処理の位置で第1電極10と第2電極20とを対向させる。駆動部30は、第2電極20を構成する複数の部分電極21,23を保持し、複数の部分電極21,23を一体的に移動させる。第1電極10が圧電基板を載せる台となり、第1電極10対を成す複数の部分電極21,23を移動させることで、圧電基板の撓みを抑制し、測定精度を向上させることができる。なお、駆動部30は、圧電基板を載せた第1電極10を動かすものであってもよい。
供給部40は、図示を省略したボンベ、配管、開閉弁、等からなり、プラズマ化する処理ガスを供給する。水晶基板をエッチングする処理ガスとしては、一例として、四フッ化炭素(CF4)及び酸素(O2)からなるプロセスガスに、アルゴン(Ar)などのキャリアガスを混合したものを挙げることができる。供給部40は、処理ガス内のプロセスガスとキャリアガスとの混合比や、処理ガスの供給量を調整することで、加工速度を調整することができる。供給部40は、処理ガスにさらにH2ガスを混合してもよく、これによれば加工速度を低下させることができる。つまり、水晶基板の加工量をより細かく調整することができるようになる。
カバー50は、第2電極20を先端が露出するように囲み、供給部40から処理ガスを供給される内部空間51を有する。カバー50は、第2電極20の対向面20Aとの間に隙間53を有する。処理ガスは、内部空間51に広がりカバー50の内側を外側に対して陽圧にして、隙間53から流出する。すなわち、カバー50は、処理ガスを第2電極20の先端へと導くノズルに相当する。圧電基板の製造装置100が大気開放型プラズマエッチング装置である場合、カバー50は、処理ガスの拡散を抑制し、処理ガスの利用効率を向上させることができる。圧電基板の製造装置100が真空密閉型プラズマエッチング装置である場合、カバー50は、真空吸引による処理ガスのロスを低減することができる。すなわち、カバー50によって、圧電基板の製造装置100は、効率的にプラズマを発生させることができる。処理ガスを隙間53から第2電極20の先端に供給することで、第2電極20の先端において、エッチング済みの排気ガスを未反応の処理ガスで置換することができる。つまり、プラズマ濃度の均一性を保つことができ、加工精度を向上させることができる。
制御部61は、駆動部30、供給部40、測定部63、加工部65、及びスイッチ部67を制御し、圧電基板を加工する。制御部61は、例えばCPU、ROM、RAM、入出力インタフェース等からなるマイクロコンピュータである。制御部61は、例えば圧電基板の厚みが均一となるように、加工量を調整する。制御部61は、圧電基板の厚みが圧電基板内で変化するように加工量を設定してもよい。制御部61は、駆動部30を制御して、第2電極20の第1電極10に対する相対位置を変化させる。制御部61は、供給部40を制御して、処理ガスの供給量を調整する。制御部61は、測定部63を制御して、圧電基板の厚みを測定する。制御部61は、加工部65を制御して、圧電基板に表面処理を行う。制御部61は、スイッチ部67を制御して、第2電極20を構成する複数の部分電極21,23の電気的な接続状態を選択する。
測定部63は、第1電極10と第2電極20との間に電圧を印加し、電気的特性の一種である周波数特性に基づいて圧電基板の厚さを測定する。測定部63は、例えば、発振器や増幅器などを備える集積回路(IC)チップからなり、測定回路に相当する。このとき、第2電極20は、対向面が所望の形状となるように少なくとも1つの部分電極に電圧が印加され、測定電極として機能する。例えば、圧電基板がATカット型の水晶基板であるとき、水晶基板の厚みd[m]、周波数f[Hz]とする。厚みすべり振動モードの周波数fでは、f=1670/dが成り立つとする。この場合、周波数fを測定するとで、厚みdを算出することができる。
なお、測定部63は、周波数特性に基づいた測定に限定されず、静電容量に基づいた測定であってもよい。このとき、測定対象の厚みd[m]、測定電極の対向面の面積S[m2]、測定対象の誘電率ε、静電容量C[F]とすると、C=εS/dが成り立つとする。この場合、静電容量Cを測定することで、厚みdを算出することができる。
加工部65は、第1電極10と第2電極20との間に電圧を印加し、処理ガスをプラズマ化させて圧電基板に表面処理を行う。加工部65は、例えば、ICチップからなり、加工回路に相当する。すなわち、プラズマによるエッチングを行う。このとき、第2電極20は、対向面が所望の形状となるように少なくとも1つの部分電極に電圧が印加され、加工電極として機能する。加工部65は、第1電極10と加工電極との間に、例えば13.56MHzの高周波電圧を印加する。これにより、CF4プラズマで発生したFラジカルがSiO2中のSiと反応し、蒸気圧の高いSiF4となり排気される。同時に、SiO2中のOは、COXとして排気される。加工部65は、例えば、複数の部分電極21,23それぞれに同位相の電圧を印加する。なお、加工部65は、複数の部分電極21,23それぞれに異なる位相の電圧を印加してもよい。
スイッチ部67は、複数のスイッチを備えるスイッチ回路に相当する。スイッチ部67は、この複数のスイッチを切り替えることで、第2電極20を構成する複数の部分電極21,23の電気的接続状態を選択する。ここでいう電気的接続状態とは、複数の部分電極21,23のいずれが測定部63に接続されているか、又は複数の部分電極21,23のいずれが加工部65に接続されているか、を示すものである。
以上のように、測定工程における測定領域は、制御部61に制御された駆動部30によって位置決めされ、加工工程における加工領域も、同じく制御部61に制御された駆動部30によって位置決めされる。このため、測定工程と加工工程とで生じる位置決めの誤差を低減することができ、加工精度を向上させることができる。
その上、圧電基板の製造装置100は、第2電極20を構成する複数の部分電極21,23の電気的接続状態を選択し、第2電極20の一部又は全部が測定電極又は加工電極として機能させる。これにより、測定電極として好適な対向面となるように複数の部分電極から少なくとも1つを測定電極として選択し、加工電極として好適な対向面となるように複数の部分電極から少なくとも1つを加工電極として選択することができる。
本構成例において、複数の部分電極は、互いに隣接し一体的に形成されているが、互いの相対位置が固定されているならば離れていてもよい。例えば、カバー50に囲まれるように、複数の部分電極が、互いに間隔を空けて並んでもよい。
また、本構成例において、第2電極20は、測定電極として機能するときの対向面の形状が加工電極として機能するときの対向面の形状と異なるならば、測定電極又は加工電極として選択的に電圧を印加される部分電極の位置、組合せ等を限定されるものではない。又は、測定電極として機能するときの対向面の面積が加工電極として機能するときの対向面の面積と異なるならば、測定電極又は加工電極として選択的に電圧を印加される部分電極の位置、組合せ等を限定されるものではない。
例えば、部分電極21が測定電極として機能し、部分電極21及び部分電極23が加工電極として機能してもよい。つまり、1つの部分電極21が、測定電極として機能するとともに、加工電極としても機能してもよい。また、1つの部分電極のみが測定電極として選択的に電圧を印加され、且つ1つの部分電極のみが加工電極として選択的に電圧を印加される場合には、測定電極及び加工電極には、それぞれ異なる部分電極が選択される。複数の部分電極のうち1つの部分電極を測定電極及び加工電極の両方として選択する場合には、測定電極及び加工電極は、対向面の形状又は大きさが互いに異なるような部分電極の組合せで選択される。
なお、加工電極の対向面は、加工工程の途中で形状、位置、大きさを変化させてもよい。すなわち、加工工程の途中で、加工電極として選択される部分電極が変化してもよい。例えば、第1加工用接続状態として部分電極21を加工部65に接続し、第2加工用接続状態として部分電極22を加工部65に接続し、第2電気的接続状態として第1加工用接続状態と第2加工用接続状態とを交互に切り替えながらエッチング処理を行ってもよい。このように、第2電気的接続状態を経時的に変化させつつエッチング処理することで、第1電極10と第2電極20との間でプラズマを回転させ、プラズマの濃度を均一化することができる。なお、第1加工用接続状態及び第2加工用接続状態のそれぞれで、部分電極21及び部分電極23に位相の異なる電圧を印加してもよい。
次に、図3〜図8を参照しつつ、上記第1実施形態に係る圧電基板の製造装置100を用いた圧電基板の製造方法について説明する。図3は、第1実施形態に係る圧電基板の製造方法の測定工程を概略的に示すフローチャートである。図4は、第1実施形態に係る圧電基板の製造方法の加工工程を概略的に示すフローチャートである。図5は、圧電基板を第1電極の上に載置する工程における圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。図6は、測定工程における圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。図7は、接続状態の切り替えを概略的に示す図である。図8は、加工工程における圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。
測定工程では、まず、圧電基板70を第1電極10の上に載置する(S11)。図5に示すように、圧電基板70は、第1電極10と第2電極20との間に配置される。圧電基板70は、互いに対向する一対の主面70A,70Bを有し、一方の主面70Bが第1電極10に接触し他方の主面70Aが第2電極20と間隔を空けて対向するように配置される。
次に、第2電極20から測定電極を選択する(S12)。ここでは、図6に示すように、第2電極20を構成する複数の部分電極21,23のうち、対向面21Aの面積が小さい部分電極21を選択する。これによって、圧電基板70において1回の測定の対象となる測定領域71を縮小し、厚みの分布の測定密度向上を図る。
次に、測定電極を測定部63に電気的に接続する(S13)。図6に示すように、制御部61がスイッチ部67を制御し、複数の部分電極21,23の第1電気的接続状態を実現する。第1電気的接続状態では、工程S12において選択した部分電極21と測定部63との間は閉じており、部分電極23と測定部63との間は開いている。また、部分電極21及び部分電極23と加工部65との間は両方とも開いている。
次に、第2電極20を移動させる(S14)。ここでは、第2電極20のうち測定電極として機能する部分電極21の対向面21Aを、圧電基板70のうち所定の測定領域71に対向させる。駆動部30は、互いに相対位置が固定された第2電極20、供給部40、及びカバー50を一体的に移動させる。
次に、厚さを測定する(S15)。第1電極10と部分電極21との間に電圧を印加し、測定領域71における周波数を測定する。この周波数に基づいて、測定領域71の厚みを算出する。測定領域71での測定が終わると、再び第2電極20を移動させ、別の測定領域で厚みを測定する。このように、工程S14と工程S15を繰り返すことで、圧電基板70の厚みの分布を測定する。圧電基板70の厚みの分布の測定が終了した後、加工工程へと移行する。
加工工程では、まず、加工量の分布を算出する(S21)。測定工程において測定した厚みの分布と、製造したい圧電基板70の厚みの目標値から、必要とされる加工量の分布を算出する。
次に、第2電極20から加工電極を選択する(S22)。ここでは、図7に示すように、複数の部分電極21,23のうち対向面21A,23Aの面積が最大となるように、部分電極21及び部分電極23の両方を選択する。これによって、圧電基板70において1回の加工の対象となる加工領域73を広げ、加工効率の向上を図る。
次に、加工電極を加工部65に電気的に接続する(S23)。図7に示すように、制御部61がスイッチ部67を制御し、複数の部分電極21,23の第2電気的接続状態を実現する。第2電気的接続状態では、工程S22において選択した部分電極21と加工部65との間は閉じており、部分電極23と加工部65の間も閉じている。また、部分電極21及び部分電極23と測定部63との間は両方とも開いている。
次に、処理ガス41を供給する(S24)。図8に示すように、供給部40は、カバー50の内部空間51へと処理ガス41を供給する。内部空間51に充満した処理ガス41は、隙間53を通って、圧電基板70の主面70Bの上に供給される。ここでいう圧電基板70の上とは、圧電基板70の主面70Bと部分電極21の対向面21Aとの間、及び圧電基板70の主面70Bと部分電極23の対向面23Aとの間に相当する。圧電基板70の主面70Bの上への処理ガス41の供給速度は、内部空間51の内圧と隙間53の断面積によって決定される。
次に、第2電極20を移動させる(S25)。ここでは、第2電極20のうち測定電極として機能する部分電極21及び部分電極23Bの対向面21A及び対向面23Aを、圧電基板70のうち所定の加工領域73に対向させる。駆動部30は、互いに相対位置が固定された第2電極20、供給部40、及びカバー50を一体的に移動させる。
次に、プラズマによってエッチングする(S26)。第1電極10と部分電極21との間、及び第1電極10と部分電極23との間に電圧を印加し、加工領域73の上の処理ガス41をプラズマ化する。工程S21において算出した加工量の分布に基づいて、加工領域73の主面70Aをエッチング処理する。加工領域73でのエッチング処理が終わると、再び第2電極20を移動させ、別の加工領域の主面70Aをエッチング処理する。このように、工程S25と工程S26を繰り返すことで、圧電基板70の厚みの分布を目標値に近付ける。
<第2実施形態>
図9及び図10を参照しつつ、第2実施形態に係る圧電基板の製造装置200について説明する。図9は、第2実施形態に係る圧電基板の製造装置の構成を概略的に示す図である。図10は、第2実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。
圧電基板の製造装置200は、第1電極210、第2電極220、駆動部230、供給部240、カバー250、制御部261、測定部263、加工部265、及びスイッチ部267を備えている。第2実施形態に係る圧電基板の製造装置200は、第2電極220に少なくとも1つの貫通孔Hが形成されている点で、第1実施形態に係る圧電基板の製造装置100と相違している。
貫通孔Hは、第2電極220の内部空間251側の内向面220Bから第1電極210側の対向面220Aまで貫通している。貫通孔Hは、供給部240からカバー250の内部空間251へと供給された処理ガスを、第1電極210と第2電極220との間に供給する。貫通孔Hは、部分電極221及び部分電極223の両方に形成されている。部分電極221の対向面221Aから平面視したとき、部分電極221には複数の貫通孔Hが並んでいる。また、部分電極223の対向面223Aから平面視したとき、部分電極223には複数の貫通孔Hが並んでいる。処理ガスを均一に供給するためには、第2電極220の対向面220Aを平面視したとき、貫通孔H1つ1つの断面積が小さく、貫通孔Hの数が多いことが望ましい。これによれば、第1電極210と第2電極220との間における処理ガスの濃度の均一性を向上させることができる。貫通孔Hの形状は特に限定されるものではなく、円柱状、スリット状、多孔質状、これらの組み合わせ、など好適に設計することができる。
<第3実施形態>
図11を参照しつつ、第3実施形態に係る第2電極320の構成について説明する。図11は、第3実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。
第3実施形態に係る圧電基板の製造装置は、図示を省略した部分については、第1実施形態に係る圧電基板の製造装置100と同様である。第3実施形態に係る圧電基板の製造装置は、部分電極321、部分電極323、及び部分電極325からなる第2電極320を備えている点で、第1実施形態に係る圧電基板の製造装置100と相違している。
第2電極320の対向面320Aを平面視したとき、部分電極321は中心に位置し、部分電極323は部分電極321を囲み、部分電極325は部分電極323を囲んでいる。部分電極321の対向面321A、部分電極323の対向面323A、及び部分電極325の対向面325Aは同心円状に設けられている。部分電極321が中心電極に相当し、部分電極323が第1周辺電極に相当し、部分電極325が第2周辺電極に相当する。このような実施形態でも、上記したのと同様の効果を得ることができる。
<第4実施形態>
図12を参照しつつ、第4実施形態に係る第2電極420の構成について説明する。図12は、第4実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。
第4実施形態に係る圧電基板の製造装置は、図示を省略した部分については、第1実施形態に係る圧電基板の製造装置100と同様である。中心電極に相当する部分電極421は対向面421Aを有し、第1周辺電極に相当する部分電極423は対向面423Aを有する。第4実施形態に係る圧電基板の製造装置は、部分電極421を囲む部分電極423がさらに複数の部分電極427からなる点で、第1実施形態に係る圧電基板の製造装置100と相違している。
第2電極420の対向面420Aを平面視したとき、複数の部分電極427は、第2電極420の中心から放射状に分割された複数の放射状電極に相当する。すなわち、複数の部分電極427は、それぞれ扇状に設けられている。
部分電極423を加工電極として機能させる場合、電圧を印加する部分電極427を経時的に変化させてもよい。例えば、加工工程において、複数の部分電極427にあって電圧を印加されるものを、部分電極421を中心に時計回りに回転するように切り替えてもよい。これによれば、プラズマの密度や空間的分布を制御することができる。
<第5実施形態>
図13を参照しつつ、第5実施形態に係る第2電極520の構成について説明する。図13は、第5実施形態に係る第2電極について、第2電極の対向面を平面視したときの構成を概略的に示す平面図である。
第5実施形態に係る圧電基板の製造装置は、図示を省略した部分については、第1実施形態に係る圧電基板の製造装置100と同様である。中心電極に相当する部分電極521は対向面521Aを有し、第1周辺電極に相当する部分電極523は対向面523Aを有する。第5実施形態に係る圧電基板の製造装置は、第2電極520の対向面520Aが矩形状である点で、第1実施形態に係る圧電基板の製造装置100と相違している。部分電極521の対向面521Aも矩形状であり、部分電極523の対向面523Aの外周も矩形状である。このような実施形態でも、上記したのと同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明の一態様によれば、圧電基板を挟んで互いに対向する第1電極10及び第2電極20であって、第2電極20が互いに相対位置が固定された複数の部分電極21,23を有する、第1電極10及び第2電極20と、複数の部分電極21,23の電気的な接続状態を選択し、加工電極または測定電極として機能させるスイッチ部67と、処理ガスを供給する供給部40と、第1電極10と加工電極との間に電圧を印加し、処理ガスをプラズマ化させて圧電基板に表面処理を行う加工部65と、第1電極10と測定電極との間に電圧を印加し、電気的特性に基づいて圧電基板の厚さを測定する測定部63と、第1電極10と第2電極20との相対位置を変化させる駆動部30と、スイッチ部67、供給部40、加工部65、測定部63、および駆動部30を制御する制御部61と、を備えた圧電基板の製造装置100が提供される。
上記態様によれば、測定電極として好適な対向面となるように複数の部分電極から少なくとも1つを測定電極として選択し、加工電極として好適な対向面となるように複数の部分電極から少なくとも1つを加工電極として選択することができる。つまり、測定精度と測定効率との調整から独立して、加工精度と加工効率との調整を行うことができる。
上記した圧電基板の製造装置において、測定電極の第1電極10と対向する対向面の形状は、加工部の第1電極10と対向する対向面の形状と異なってもよい。これによれば、第2電極のうち電圧が印加される部分電極を、測定工程及び加工工程それぞれで適切な対向面の形状となるように選択することができるため、加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造装置において、複数の部分電極21,23のうち少なくとも1つは、加工電極として機能するとともに、測定電極としても機能してもよい。これによれば、加工電極の対向面と測定電極の対向面とが一部重なるため、測定領域に対する加工領域の位置決めの精度を向上させることができる。したがって、加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造装置において、複数の部分電極21,23は、互いに電気的に絶縁されつつ隣接してもよい。これによれば、測定工程と加工工程とで生じる位置決めの誤差を低減することができる。
上記した圧電基板の製造装置において、第2電極20の第1電極10と対向する対向面20Aを平面視したとき、複数の部分電極21,23は、少なくとも、中心電極21と、中心電極21を囲む第1周辺電極23と、を有してもよい。
上記した圧電基板の製造装置において、第2電極320の対向面320Aを平面視したとき、複数の部分電極321,323,325は、第1周辺電極323の外側を囲む第2周辺電極325をさらに有してもよい。
上記した圧電基板の製造装置において、第2電極420の第1電極と対向する対向面を平面視したとき、複数の部分電極421,423は、第2電極420の中心から放射状に分割された複数の放射状電極427を有してもよい。
上記した圧電基板の製造装置において、中心電極21の第1電極10と対向する対向面21Aは、中心電極21および第1周辺電極23の第1電極10と対向する対向面21A,23Aを組み合わせた形状の相似形であってもよい。これによれば、測定電極の対向面の中心を、部分電極の対向面の中心と一致させることができる。このため、厚み分布から算出した加工量分布に対して加工電極の位置を合わせやすくなり、加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造装置において、中心電極21の第1電極10と対向する対向面21Aは、円形状であり、第1周辺電極23の第1電極10と対向する対向面23Aは、外周が円形状であってもよい。これによれば、測定電極又は加工電極としての対向面に角部が形成されず、電界集中の発生を抑制することができる。したがって、測定精度及び加工精度の劣化を抑制することができる。
上記した圧電基板の製造装置において、第2電極20を先端が露出するように囲み、供給部40から処理ガスを供給される内部空間51を有するカバー50をさらに備えてもよい。これによれば、処理ガスの拡散を抑制し、処理ガスの利用効率を向上させることができる。また、真空吸引による処理ガスのロスを低減することができる。
上記した圧電基板の製造装置において、カバー50は、第2電極20の第1電極10と対向する対向面20Aとの間に隙間53を有してもよい。これによれば、エッチング済みの排気ガスを未反応の処理ガスで置換するように、処理ガスを供給することができる。つまり、プラズマ濃度の均一性を保つことができ、加工精度を向上させることができる。したがって、圧電基板の製造装置は、効率的にプラズマを発生させることができる。
上記した圧電基板の製造装置において、第2電極220は、少なくとも1つの貫通孔Hを有してもよい。これによれば、第1電極と第2電極との間における処理ガスの濃度の均一性を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造装置において、測定電極の第1電極10と対向する対向面と第1電極10との間の距離は、加工電極の第1電極10と対向する対向面と第1電極10との間の距離と等しくてもよい。これによれば、電圧を印加される部分電極が切り替わったとしても、複数の部分電極と第1電極との間の電極間距離を一定に保つことができる。
上記した圧電基板の製造装置において、測定電極の第1電極10と対向する対向面と第1電極10との間の距離は、加工電極の第1電極10と対向する対向面と第1電極10との間の距離とは異なってもよい。これによれば、測定電極及び加工電極の電極間距離を、測定工程及び加工工程において求められる電極間距離に最適化することで、測定工程から加工工程へと動作を切り替えるときに、第2電極を第1電極の載置面の法線方法に沿って動かさなくてもよくなる。つまり、第1電極に対する第2電極の相対的な移動を減らすことができ、加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造装置において、加工電極の第1電極10と対向する対向面の面積は、測定電極の第1電極10と対向する対向面の面積よりも大きくてもよい。これによれば、測定精度を向上させ加工効率を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造装置において、加工電極の第1電極10と対向する対向面の面積は、測定電極の第1電極10と対向する対向面の面積よりも小さくてもよい。これによれば、測定効率を向上させ加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造装置において、第1電極10の上に圧電基板が配置され、複数の部分電極21,23は、駆動部30によって保持され且つ動かされてもよい。これによれば、圧電基板の撓みを抑制し、測定精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造装置において、圧電基板が水晶基板であってもよい。
本発明の他の一態様によれば、圧電基板を挟んで互いに対向する第1電極10及び第2電極20であって、第2電極20が、互いに相対位置が固定された測定電極および加工電極を有する、第1電極10および第2電極20と、処理ガスを供給する供給部40と、第1電極10と加工電極との間に電圧を印加し、処理ガスをプラズマ化させて圧電基板の表面処理を行う加工部65と、第1電極10と測定電極との間に電圧を印加し、電気的特性に基づいて圧電基板の厚さを測定する測定部63と、第1電極10と第2電極20との相対位置を変化させる駆動部30と、供給部40、加工部65、測定部63、および駆動部30を制御する制御部61と、を備え、測定電極および加工電極は、第1電極10と対向する対向面の形状が互いに異なる圧電基板の製造装置100が提供される。
上記態様によれば、第2電極のうち電圧が印加される部分電極を、測定工程及び加工工程それぞれで適切な対向面の形状となるように設計することができるため、加工精度を向上させることができる。
本発明の他の一態様によれば、第1電極10と、互いに相対位置が固定された複数の部分電極21,23を有する第2電極20との間に、圧電基板70を配置する工程と、複数の部分電極21,23の第1電気的接続状態を選択して第2電極20を測定電極として機能させ、第1電極10と測定電極との間に電圧を印加したときの電気的特性に基づいて、圧電基板70の厚さを測定する工程と、厚さに基づいて加工量を算出する工程と、複数の部分電極21,23の第2電気的接続状態を選択して第2電極20を加工電極として機能させ、第1電極10と加工電極との間に電圧を印加して処理ガス41をプラズマ化させ、加工量に基づいて圧電基板70の表面処理を行う工程と、を有する圧電基板の製造方法が提供される。
上記態様によれば、測定電極として好適な対向面となるように複数の部分電極から少なくとも1つを測定電極として選択し、加工電極として好適な対向面となるように複数の部分電極から少なくとも1つを加工電極として選択することができる。つまり、測定精度と測定効率との調整から独立して、加工精度と加工効率との調整を行うことができる。
上記した圧電基板の製造方法において、測定電極の第1電極10と対向する対向面の形状は、加工部の第1電極10と対向する対向面の形状と異なってもよい。これによれば、第2電極のうち電圧が印加される部分電極を、測定工程及び加工工程それぞれで適切な対向面の形状となるように選択することができるため、加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造方法において、複数の部分電極21,23のうち少なくとも1つは、加工電極として機能するとともに、測定電極としても機能してもよい。これによれば、加工電極の対向面と測定電極の対向面とが一部重なるため、測定領域に対する加工領域の位置決めの精度を向上させることができる。したがって、加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造方法において、複数の部分電極21,23は、互いに電気的に絶縁されつつ隣接してもよい。これによれば、測定工程と加工工程とで生じる位置決めの誤差を低減することができる。
上記した圧電基板の製造方法において、第2電極20の第1電極10と対向する対向面20Aを平面視したとき、複数の部分電極21,23は、少なくとも、中心電極21と、中心電極21を囲む第1周辺電極23と、を有してもよい。
上記した圧電基板の製造方法において、第2電極320の対向面320Aを平面視したとき、複数の部分電極321,323,325は、第1周辺電極323の外側を囲む第2周辺電極325をさらに有してもよい。
上記した圧電基板の製造方法において、第2電極420の第1電極と対向する対向面を平面視したとき、複数の部分電極421,423は、第2電極420の中心から放射状に分割された複数の放射状電極427を有してもよい。
上記した圧電基板の製造方法において、中心電極21の第1電極10と対向する対向面21Aは、中心電極21および第1周辺電極23の第1電極10と対向する対向面21A,23Aを組み合わせた形状の相似形であってもよい。これによれば、測定電極の対向面の中心を、部分電極の対向面の中心と一致させることができる。このため、厚み分布から算出した加工量分布に対して加工電極の位置を合わせやすくなり、加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造方法において、中心電極21の第1電極10と対向する対向面21Aは、円形状であり、第1周辺電極23の第1電極10と対向する対向面23Aは、外周が円形状であってもよい。これによれば、測定電極又は加工電極としての対向面に角部が形成されず、電界集中の発生を抑制することができる。したがって、測定精度及び加工精度の劣化を抑制することができる。
上記した圧電基板の製造方法において、第2電極20を先端が露出するように囲むカバー50の内部空間51に処理ガスを供給してもよい。これによれば、処理ガスの拡散を抑制し、処理ガスの利用効率を向上させることができる。また、真空吸引による処理ガスのロスを低減することができる。
上記した圧電基板の製造方法において、第2電極220は、少なくとも1つの貫通孔Hを有してもよい。これによれば、第1電極と第2電極との間における処理ガスの濃度の均一性を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造方法において、測定電極の第1電極10と対向する対向面と第1電極10との間の距離は、加工電極の第1電極10と対向する対向面と第1電極10との間の距離と等しくてもよい。これによれば、電圧を印加される部分電極が切り替わったとしても、複数の部分電極と第1電極との間の電極間距離を一定に保つことができる。
上記した圧電基板の製造方法において、測定電極の第1電極10と対向する対向面と第1電極10との間の距離は、加工電極の第1電極10と対向する対向面と第1電極10との間の距離とは異なってもよい。これによれば、測定電極及び加工電極の電極間距離を、測定工程及び加工工程において求められる電極間距離に最適化することで、測定工程から加工工程へと動作を切り替えるときに、第2電極を第1電極の載置面の法線方法に沿って動かさなくてもよくなる。つまり、第1電極に対する第2電極の相対的な移動を減らすことができ、加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造方法において、加工電極の第1電極10と対向する対向面の面積は、測定電極の第1電極10と対向する対向面の面積よりも大きくてもよい。これによれば、測定精度を向上させ加工効率を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造方法において、加工電極の第1電極10と対向する対向面の面積は、測定電極の第1電極10と対向する対向面の面積よりも小さくてもよい。これによれば、測定効率を向上させ加工精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造方法において、第1電極10の上に圧電基板を配置し、複数の部分電極21,23を駆動部30によって保持し且つ動かしてもよい。これによれば、圧電基板の撓みを抑制し、測定精度を向上させることができる。
上記した圧電基板の製造方法において、圧電基板が、水晶基板であってもよい。
以上説明したように、本発明の一態様によれば、加工精度と加工効率の調整を図ることが可能な圧電基板の製造装置及び圧電基板の製造方法を提供することが可能となる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更/改良され得るととともに、本発明にはその等価物も含まれる。即ち、各実施形態に当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、各実施形態が備える各要素及びその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、各実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
100…圧電基板の製造装置
10…第1電極
20…第2電極
21,23…部分電極
30…駆動部
40…供給部
50…カバー
61制御部
63…測定部
65…加工部
67…スイッチ部

Claims (37)

  1. 圧電基板を挟んで互いに対向する第1電極及び第2電極であって、前記第2電極が互いに相対位置が固定された複数の部分電極を有する、第1電極及び第2電極と、
    前記複数の部分電極の電気的な接続状態を選択し、加工電極または測定電極として機能させるスイッチ部と、
    処理ガスを供給する供給部と、
    前記第1電極と前記加工電極との間に電圧を印加し、前記処理ガスをプラズマ化させて前記圧電基板に表面処理を行う加工部と、
    前記第1電極と前記測定電極との間に電圧を印加し、電気的特性に基づいて前記圧電基板の厚さを測定する測定部と、
    前記第1電極と前記第2電極との相対位置を変化させる駆動部と、
    前記スイッチ部、前記供給部、前記加工部、前記測定部、および前記駆動部を制御する制御部と、
    を備えた圧電基板の製造装置。
  2. 前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面の形状は、前記加工部の前記第1電極と対向する対向面の形状と異なる、
    請求項1に記載の圧電基板の製造装置。
  3. 前記複数の部分電極のうち少なくとも1つは、前記加工電極として機能するとともに、前記測定電極としても機能する、
    請求項1または2に記載の圧電基板の製造装置。
  4. 前記複数の部分電極は、互いに電気的に絶縁されつつ隣接する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の圧電基板の製造装置。
  5. 前記第2電極の前記第1電極と対向する対向面を平面視したとき、前記複数の部分電極は、少なくとも、中心電極と、前記中心電極を囲む第1周辺電極と、を有する、
    請求項4に記載の圧電基板の製造装置。
  6. 前記第2電極の前記対向面を平面視したとき、前記複数の部分電極は、前記第1周辺電極の外側を囲む第2周辺電極をさらに有する、
    請求項5に記載の圧電基板の製造装置。
  7. 前記第2電極の前記第1電極と対向する対向面を平面視したとき、前記複数の部分電極は、前記第2電極の中心から放射状に分割された複数の放射状電極を有する、
    請求項4から6のいずれか1項に記載の圧電基板の製造装置。
  8. 前記中心電極の前記第1電極と対向する対向面は、前記中心電極および前記第1周辺電極の前記第1電極と対向する対向面を組み合わせた形状の相似形である、
    請求項5または6に記載の圧電基板の製造装置。
  9. 前記中心電極の前記第1電極と対向する対向面は、円形状であり、
    前記第1周辺電極の前記第1電極と対向する対向面は、外周が円形状である、
    請求項8に記載の圧電基板の製造装置。
  10. 前記第2電極を先端が露出するように囲み、前記供給部から前記処理ガスを供給される内部空間を有するカバーをさらに備える、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の圧電基板の製造装置。
  11. 前記カバーは、前記第2電極の前記第1電極と対向する対向面との間に隙間を有する、
    請求項10に記載の圧電基板の製造装置。
  12. 前記第2電極は、少なくとも1つの貫通孔を有する、
    請求項10または11に記載の圧電基板の製造装置。
  13. 前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面と前記第1電極との間の距離は、前記加工電極の前記第1電極と対向する対向面と前記第1電極との間の距離と等しい、
    請求項1から12のいずれか1項に記載の圧電基板の製造装置。
  14. 前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面と前記第1電極との間の距離は、前記加工電極の前記第1電極と対向する対向面と前記第1電極との間の距離とは異なる、
    請求項1から12のいずれか1項に記載の圧電基板の製造装置。
  15. 前記加工電極の前記第1電極と対向する対向面の面積は、前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面の面積よりも大きい、
    請求項1から14のいずれか1項に記載の圧電基板の製造装置。
  16. 前記加工電極の前記第1電極と対向する対向面の面積は、前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面の面積よりも小さい、
    請求項1から14のいずれか1項に記載の圧電基板の製造装置。
  17. 前記第1電極の上に前記圧電基板が配置され、
    前記複数の部分電極は、前記駆動部によって保持され且つ動かされる、
    請求項1から16のいずれか1項に記載の圧電基板の製造装置。
  18. 前記圧電基板が、水晶基板である、
    請求項1から17のいずれか1項に記載の圧電基板の製造装置。
  19. 圧電基板を挟んで互いに対向する第1電極及び第2電極であって、前記第2電極が、互いに相対位置が固定された測定電極および加工電極を有する、第1電極および第2電極と、
    処理ガスを供給する供給部と、
    前記第1電極と前記加工電極との間に電圧を印加し、前記処理ガスをプラズマ化させて前記圧電基板の表面処理を行う加工部と、
    前記第1電極と前記測定電極との間に電圧を印加し、電気的特性に基づいて前記圧電基板の厚さを測定する測定部と、
    前記第1電極と前記第2電極との相対位置を変化させる駆動部と、
    前記供給部、前記加工部、前記測定部、および前記駆動部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記測定電極および前記加工電極は、前記第1電極と対向する対向面の形状が互いに異なる圧電基板の製造装置。
  20. 第1電極と、互いに相対位置が固定された複数の部分電極を有する第2電極との間に、圧電基板を配置する工程と、
    前記複数の部分電極の第1電気的接続状態を選択して前記第2電極を測定電極として機能させ、前記第1電極と前記測定電極との間に電圧を印加したときの電気的特性に基づいて、前記圧電基板の厚さを測定する工程と、
    前記厚さに基づいて加工量を算出する工程と、
    前記複数の部分電極の第2電気的接続状態を選択して前記第2電極を加工電極として機能させ、前記第1電極と前記加工電極との間に電圧を印加して処理ガスをプラズマ化させ、前記加工量に基づいて前記圧電基板の表面処理を行う工程と、
    を有する圧電基板の製造方法。
  21. 前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面の形状は、前記加工電極の前記第1電極と対向する対向面の形状と異なる、
    請求項20に記載の圧電基板の製造方法。
  22. 前記複数の部分電極のうち少なくとも1つは、前記加工電極として機能するとともに、前記測定電極としても機能する、
    請求項20または21に記載の圧電基板の製造方法。
  23. 前記複数の部分電極は、互いに電気的に絶縁されつつ隣接する、
    請求項20から22のいずれか1項に記載の圧電基板の製造方法。
  24. 前記第2電極の前記第1電極と対向する対向面を平面視したとき、前記複数の部分電極は、少なくとも、中心電極と、前記中心電極を囲む第1周辺電極と、を有する、
    請求項23に記載の圧電基板の製造方法。
  25. 前記第2電極の前記対向面を平面視したとき、前記複数の部分電極は、前記第1周辺電極の外側を囲む第2周辺電極をさらに有する、
    請求項24に記載の圧電基板の製造方法。
  26. 前記第2電極の前記第1電極と対向する対向面を平面視したとき、前記複数の部分電極は、前記第2電極の中心から放射状に分割された複数の放射状電極を有する、
    請求項23から25のいずれか1項に記載の圧電基板の製造方法。
  27. 前記中心電極の前記第1電極と対向する対向面は、前記中心電極および前記第1周辺電極の前記第1電極と対向する対向面を組み合わせた形状の相似形である、
    請求項24または25に記載の圧電基板の製造方法。
  28. 前記中心電極の前記第1電極と対向する対向面は、円形状であり、
    前記第1周辺電極の前記第1電極と対向する対向面は、外周が円形状である、
    請求項27に記載の圧電基板の製造方法。
  29. 前記第2電極を先端が露出するように囲むカバーの内部空間に前記処理ガスを供給する、
    請求項20から28のいずれか1項に記載の圧電基板の製造方法。
  30. 前記カバーは、前記第2電極の前記第1電極と対向する対向面との間に隙間を有する、
    請求項29に記載の圧電基板の製造方法。
  31. 前記第2電極は、少なくとも1つの貫通孔を有する、
    請求項29または30に記載の圧電基板の製造方法。
  32. 前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面と前記第1電極との間の距離は、前記加工電極の前記第1電極と対向する対向面と前記第1電極との間の距離と等しい、
    請求項20から31のいずれか1項に記載の圧電基板の製造方法。
  33. 前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面と前記第1電極との間の距離は、前記加工電極の前記第1電極と対向する対向面と前記第1電極との間の距離とは異なる、
    請求項20から31のいずれか1項に記載の圧電基板の製造方法。
  34. 前記加工電極の前記第1電極と対向する対向面の面積は、前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面の面積よりも大きい、
    請求項20から33のいずれか1項に記載の圧電基板の製造方法。
  35. 前記加工電極の前記第1電極と対向する対向面の面積は、前記測定電極の前記第1電極と対向する対向面の面積よりも小さい、
    請求項20から33のいずれか1項に記載の圧電基板の製造方法。
  36. 前記第1電極の上に前記圧電基板を配置し、
    前記複数の部分電極を駆動部によって保持し且つ動かす、
    請求項20から35のいずれか1項に記載の圧電基板の製造方法。
  37. 前記圧電基板が、水晶基板である、
    請求項20から36のいずれか1項に記載の圧電基板の製造方法。
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