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JP2018100359A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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JP2018100359A JP2016247780A JP2016247780A JP2018100359A JP 2018100359 A JP2018100359 A JP 2018100359A JP 2016247780 A JP2016247780 A JP 2016247780A JP 2016247780 A JP2016247780 A JP 2016247780A JP 2018100359 A JP2018100359 A JP 2018100359A
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Abstract

【課題】低燃費性に優れた空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】60〜100質量%のイソプレン系ゴム、および0〜40質量%のブタジエンゴムを含むゴム成分100質量部に対し、ジブチルフタレート吸油量が70〜120ml/100gであり、窒素吸着比表面積が35〜60m2/gであるカーボンブラックを30〜50質量部、脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との混合物を2〜5質量部、酸化亜鉛を1.0〜5質量部含有するベーストレッド用ゴム組成物により構成されたベーストレッドを有する空気入りタイヤ。【選択図】なし

Description

本発明は所定のベーストレッド用ゴム組成物により構成されたベーストレッドを有する空気入りタイヤ。
近年、タイヤの低燃費化への要請はますます強くなり、タイヤにおける占有比率の高いキャップトレッドだけでなく、ベーストレッドに対しても、より優れた低燃費性能が要求されている。
ベーストレッドは直接路面に接することがないため、キャップトレッドよりも低燃費化が可能であるが、キャップトレッドとバンドとの間に入る部材であることから、接着性および耐久性の観点からイソプレン系ゴムの比率を多くすることが一般的である。しかし、イソプレン系ゴムを多く含有する場合、加硫量および加硫温度が高くなるとリバージョンが起こり、低燃費性能が損なわれる恐れがあるため、低燃費性を重視したタイヤでは高温かつ短時間での加硫を実施することができず、生産性が悪化する傾向がある。
また、リバージョンを起こした際、同時にゴム組成物の破壊強度が低下するため、補強性の高いカーボンブラックを補強材として使用する必要があるが、このようなカーボンブラックは通常、微粒子タイプであり、低燃費性能とは背反することが知られている。
特許文献1〜7には、イソプレン系ゴムおよびブタジエン系ゴムを含むゴム成分、カーボンブラック、脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との混合物および酸化亜鉛を含有するトレッド用ゴム組成物が記載されているが、低燃費性には改善の余地がある。
特開2016−44270号公報 特開2012−111962号公報 特開2011−105789号公報 特開2010−111773号公報 特開2010−111287号公報 特開2010−111754号公報 特開2010−90282号公報
本発明は、低燃費性に優れたベーストレッド用ゴム組成物により構成されたベーストレッドを有する空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明は、60〜100質量%のイソプレン系ゴム、および0〜40質量%のブタジエンゴムを含むゴム成分100質量部に対し、ジブチルフタレート吸油量が70〜120ml/100gであり、窒素吸着比表面積が35〜60m2/gであるカーボンブラックを30〜50質量部、脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との混合物を2〜5質量部、酸化亜鉛を1.0〜5質量部含有するベーストレッド用ゴム組成物により構成されたベーストレッドを有する空気入りタイヤに関する。
イソプレン系ゴムおよびブタジエンゴムを所定量含むゴム成分に対し、大粒径カーボンブラック、脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との混合物および酸化亜鉛を所定量含有するベーストレッド用ゴム組成物により構成されたベーストレッドを有する本発明の空気入りタイヤは低燃費性に優れる。
本発明の空気入りタイヤは、60〜100質量%のイソプレン系ゴム、および0〜40質量%のブタジエンゴムを含むゴム成分100質量部に対し、ジブチルフタレート吸油量が70〜120ml/100gであり、窒素吸着比表面積が35〜60m2/gであるカーボンブラックを30〜50質量部、脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との混合物を2〜5質量部、酸化亜鉛を1.0〜5質量部含有するベーストレッド用ゴム組成物により構成されたベーストレッドを有することを特徴とする。
加硫時に分子鎖が切れやすいイソプレン系ゴムに対し、脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との混合物を配合することで分子鎖の切断を抑えることで、リバージョンを抑えることができる。さらに、長いまま維持されたゴム分子鎖が大粒径のカーボンブラックと絡むことにより、発熱が相乗的に抑制されていると考えられる。
前記ゴム成分は、60〜100質量%のイソプレン系ゴム、および0〜40質量%のブタジエンゴムを含むゴム成分である。
イソプレン系ゴムとしては、天然ゴム(NR)、改質天然ゴム、イソプレンゴム(IR)などが挙げられる。NRには、高純度天然ゴム(HPNR)も含まれ、改質天然ゴムとしては、エポキシ化天然ゴム(ENR)、水素添加天然ゴム(HNR)、グラフト化天然ゴム等が挙げられる。また、NRとしては、例えば、SIR20、RSS♯3、TSR20等、タイヤ工業において一般的なNRや、HPNRなどを使用できる。
イソプレン系ゴムのゴム成分中の含有量は、60質量%以上であり、65質量%以上がより好ましく、68質量%以上がより好ましい。60質量%未満の場合は、接着性および耐久性が不十分となる恐れがある。また、イソプレン系ゴムの含有量は、接着性および耐久性の観点からの観点から100質量%が好ましい。なお、2種以上のイソプレン系ゴムを併用する場合は合計量をイソプレン系ゴムの含有量とする。
ブタジエンゴム(BR)としては特に限定されず、例えば、日本ゼオン(株)製のBR1220、宇部興産(株)製のBR130B、BR150B等の高シス含有量のBR、日本ゼオン(株)製のBR1250H等の変性BR、宇部興産(株)製のVCR412、VCR617等のシンジオタクチックポリブタジエン結晶を含有するBR、ランクセス(株)製のBUNACB25等の希土類元素系触媒を用いて合成されるBR等を使用できる。これらBRは、1種を用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。なかでも、低発熱性により優れるという理由から、高シス含量BRを用いることが好ましい。
前記変性BRとしては、リチウム開始剤により1,3−ブタジエンの重合をおこなったのち、スズ化合物を添加することにより得られ、さらに変性BR分子の末端がスズ−炭素結合で結合されているもの(スズ変性BR)や、ブタジエンゴムの活性末端に縮合アルコキシシラン化合物を有するブタジエンゴム(シリカ用変性BR)などが挙げられる。このような変性BRとしては、例えば、日本ゼオン(株)製のBR1250H(スズ変性)、住友化学工業(株)製のS変性ポリマー(シリカ用変性)などが挙げられる。
前記希土類系BRは、希土類元素系触媒を用いて合成されたブタジエンゴムであり、シス含量が高く、かつビニル含量が低いという特徴を有している。希土類系BRとしては、タイヤ製造において一般的なものを使用できる。
希土類系BRの合成に使用される希土類元素系触媒としては、公知のものが使用でき、例えば、ランタン系列希土類元素化合物、有機アルミニウム化合物、アルミノキサン、ハロゲン含有化合物、必要に応じてルイス塩基を含む触媒などが挙げられる。これらのなかでも、ランタン系列希土類元素化合物としてネオジム(Nd)含有化合物を用いたNd系触媒が特に好ましい。
ランタン系列希土類元素化合物としては、原子番号57〜71の希土類金属のハロゲン化物、カルボン酸塩、アルコラート、チオアルコラート、アミド等が挙げられる。なかでも、前記Nd系触媒が、高シス含量、低ビニル含量のBRが得られる点で好ましい。
有機アルミニウム化合物としては、AlRabc(式中、Ra、Rb、Rcは、同一若しくは異なって、水素または炭素数1〜8の炭化水素基を表す。)で表されるものを使用できる。アルミノキサンとしては、鎖状アルミノキサン、環状アルミノキサンが挙げられる。ハロゲン含有化合物としては、AlXkd 3-k(式中、Xはハロゲン、Rdは炭素数1〜20のアルキル基、アリール基またはアラルキル基、kは1、1.5、2または3を表す。)で表されるハロゲン化アルミニウム:Me3SrCl、Me2SrCl2、MeSrHCl2、MeSrCl3などのストロンチウムハライド;四塩化ケイ素、四塩化錫、四塩化チタン等の金属ハロゲン化物が挙げられる。ルイス塩基は、ランタン系列希土類元素化合物を錯体化するのに用いられ、アセチルアセトン、ケトン、アルコール等が好適に用いられる。
希土類元素系触媒は、ブタジエンの重合の際に、有機溶媒(n−ヘキサン、シクロヘキサン、n−ヘプタン、トルエン、キシレン、ベンゼン等)に溶解した状態で用いても、シリカ、マグネシア、塩化マグネシウム等の適当な担体上に担持させて用いてもよい。重合条件としては、溶液重合または塊状重合のいずれでもよく、好ましい重合温度は−30〜150℃であり、重合圧力は他の条件に依存して任意に選択してもよい。
希土類系BRのシス1,4結合含有率(シス含量)は、耐久性や耐摩耗性能の観点から、90質量%以上が好ましく、93質量%以上がより好ましく、95質量%以上がより好ましい。
希土類系BRのビニル含量は、耐久性や耐摩耗性能の観点から、1.8質量%以下が好ましく、1.5質量%以下がより好ましく、1.0質量%以下がさらに好ましく、0.8質量%以下が特に好ましい。なお、本明細書において、BRのビニル含量(1,2−結合ブタジエン単位量)およびシス含量(シス1,4結合含有率)は、赤外吸収スペクトル分析法によって測定できる。
BRのゴム成分中の含有量は、40質量%以下が好ましく、35質量%以下が好ましく、32質量%以下がより好ましい。40質量%を超える場合は接着性および耐久性が不十分となる恐れがある。また、BRの含有量は、低燃費性の観点から、0質量%が好ましい。なお、2種以上のBRを併用する場合は合計量をBRの含有量とする。
前記ゴム成分はイソプレン系ゴムおよびBR以外のゴム成分(他のゴム成分)を含有することができる。他のゴム成分としては、スチレンブタジエンゴム(SBR)、スチレンイソプレンブタジエン共重合体ゴム、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム(NBR)などのジエン系ゴム成分やブチル系ゴムが挙げられる。これらのゴム成分は、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。しかし、低燃費性、接着性および耐久性の観点からイソプレン系ゴムおよびBRのみからなるゴム成分が好ましい。
前記カーボンブラックは、ジブチルフタレート吸油量が70〜120ml/100gであり、窒素吸着比表面積が35〜60m2/gである大粒径カーボンブラックである。この大粒径カーボンブラックを含有することにより、補強性および低燃費性をバランスよく向上させることができる。このような大粒径カーボンブラックとしては、前記の条件を満たす限り特に限定されないが、例えば、FEFやGPFなどが挙げられる。
大粒径カーボンブラックのジブチルフタレート(DBP)吸油量は、70ml/100g以上であり、105ml/100g以上が好ましく、110ml/100g以上がより好ましい。70ml/100g未満の場合は、十分な補強性が得られず、耐久性が悪化する恐れがある。また、DBP吸油量は、120ml/100g以下であり、118ml/100g以下が好ましく、115ml/100g以下がより好ましい。120ml/100gを超える場合は、ゴム組成物の伸びが低下し、耐久性が悪化する恐れがある。
大粒径カーボンブラックの窒素吸着比表面積(N2SA)は、35m2/g以上であり、38m2/g以上が好ましい。N2SAが35m2/g未満の場合は、十分な補強性が得られず、耐久性が悪化する恐れがある。また、N2SAは、60m2/g以下であり、55m2/g以下が好ましく、50m2/g以下がより好ましい。60m2/gを超える場合は、十分な低燃費性が得られない恐れがある。
大粒径カーボンブラックのゴム成分100質量部に対する含有量は、30質量部以上であり、35質量部以上がより好ましい。30質量部未満の場合は、十分な補強性が得られず、耐久性が悪化する恐れがある。また、カーボンブラックの含有量は、50質量部以下であり、45質量部以下がより好ましい。50質量部を超える場合は、十分な低燃費性が得られない恐れがある。
前記混合物は、脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との混合物であり、当該混合物を含有することによりリバージョンを抑制することができる。
脂肪族カルボン酸の亜鉛塩における脂肪族カルボン酸としては、やし油、パーム核油、ツバキ油、オリーブ油、アーモンド油、カノーラ油、落花生油、米糖油、カカオ脂、パーム油、大豆油、綿実油、胡麻油、亜麻仁油、ひまし油、菜種油などの植物油由来の脂肪族カルボン酸、牛脂などの動物油由来の脂肪族カルボン酸、アロマオイルなどの石油系オイル由来の脂肪族カルボン酸などが挙げられるが、環境に配慮することも、将来の石油の供給量の減少に備えることもでき、さらに、加硫戻りを十分に抑制できることから、植物油由来の脂肪族カルボン酸が好ましく、やし油、パーム核油またはパーム油由来の脂肪族カルボン酸がより好ましい。
脂肪族カルボン酸の炭素数は4以上が好ましく、6以上がより好ましい。脂肪族カルボン酸の炭素数が4未満の場合は、分散性が悪化する傾向がある。また、脂肪族カルボン酸の炭素数は16以下が好ましく、14以下がより好ましく、12以下がさらに好ましい。脂肪族カルボン酸の炭素数が16を超える場合は、加硫戻りを十分に抑制できない傾向がある。
なお、脂肪族カルボン酸を構成する脂肪族としては、アルキル基などの鎖状構造でも、シクロアルキル基などの環状構造でもよい。
芳香族カルボン酸の亜鉛塩における芳香族カルボン酸としては、例えば、安息香酸、フタル酸、メリト酸、ヘミメリト酸、トリメリト酸、ジフェン酸、トルイル酸、ナフトエ酸などが挙げられる。なかでも、加硫戻りを十分に抑制できることから、安息香酸、フタル酸またはナフトエ酸が好ましい。
混合物中の脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との含有モル比率(脂肪族カルボン酸の亜鉛塩/芳香族カルボン酸の亜鉛塩、以下、含有比率とする)は1/20以上が好ましく、1/15以上がより好ましく、1/10以上がさらに好ましい。含有比率が1/20未満の場合は、混合物の分散性および安定性が悪化する傾向がある。また、含有比率は20/1以下が好ましく、15/1以下がより好ましく、10/1以下がさらに好ましい。含有比率が20/1を超える場合は、加硫戻りを十分に抑制できない傾向がある。
混合物中の亜鉛含有率は3質量%以上が好ましく、5質量%以上がより好ましい。混合物中の亜鉛含有率が3質量%未満の場合は、加硫戻りを十分に抑制できない傾向がある。また、混合物中の亜鉛含有率は30質量%以下が好ましく、25質量%以下がより好ましい。混合物中の亜鉛含有率が30質量%を超える場合は、加工性が悪化する傾向がある。
混合物のゴム成分100質量部に対する含有量は、2質量部以上であり、3質量部以上が好ましく、4質量部以上がより好ましい。混合物の含有量が2質量部未満の場合は、リバージョンの抑制効果が十分ではなく、低燃費性の改善効果が得られにくい傾向がある。また、混合物の含有量は5質量部以下であり、4質量部以下が好ましい。混合物の含有量が5質量部を超える場合は、ゴムの粘度が大幅に下がり、加工性の悪化、ブルームの恐れがある。
酸化亜鉛を含有することで接着性を向上させることができる。
酸化亜鉛のゴム成分100質量部に対する含有量は、1.0質量部以上であり、1.5質量部がより好ましい。1.0質量部未満の場合は、十分な接着性が得られない恐れがある。また、酸化亜鉛の含有量は、5質量部以下であり、4質量部以下が好ましい。5質量部を超えて含有しても、過剰量であり、それ以上の改善効果は見込めない。
前記ベーストレッド用ゴム組成物は、前記成分以外にも、ゴム組成物の製造に一般的に使用される配合剤、例えば、大粒径カーボンブラック以外の補強剤(その他の補強剤)、カップリング剤、ステアリン酸、可塑剤、老化防止剤、ワックス、加硫剤、加硫促進剤などを適宜含有することができる。
その他の補強剤としては、特に限定されず、シリカなどの白色充填剤、大粒径カーボンブラック以外のカーボンブラックが挙げられる。
シリカとしては、例えば、乾式法により調製されたシリカ(無水ケイ酸)、湿式法により調製されたシリカ(含水ケイ酸)などが挙げられる。なかでも、表面のシラノール基が多く、シランカップリング剤との反応点が多いという理由から、湿式法により調製されたシリカが好ましい。
シリカを含有する場合のゴム成分100質量部に対する含有量は、低燃費性および補強性の観点から、0.5質量部以上が好ましく、1.0質量部以上がより好ましく、2.0質量部以上がさらに好ましい。また、シリカの含有量は、加工性の観点から、140質量部以下が好ましく、120質量部以下がより好ましい。
シリカを含有する場合は、シランカップリング剤と併用することが好ましい。シランカップリング剤としては、ゴム工業において、従来からシリカと併用される任意のシランカップリング剤を使用することができ、例えば、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィドなどのスルフィド系、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、Momentive社製のNXT−Z100、NXT−Z45、NXTなどのメルカプト系(メルカプト基を有するシランカップリング剤)、ビニルトリエトキシシランなどのビニル系、3−アミノプロピルトリエトキシシランなどのアミノ系、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシランなどのグリシドキシ系、3−ニトロプロピルトリメトキシシランなどのニトロ系、3−クロロプロピルトリメトキシシランなどのクロロ系などが挙げられる。これらは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
シランカップリング剤を含有する場合のシリカ100質量部に対する含有量は、シリカを良好に分散させることができるという理由から、0.5質量部以上が好ましく、1.5質量部以上がより好ましく、2.5質量部以上がさらに好ましい。また、シランカップリング剤の含有量は、コストの増加に見合ったシリカの分散効果が得られる、スコーチタイムが短くなり過ぎず混練工程や押出工程での加工性が良好であるという理由から、20質量部以下が好ましく、15質量部以下がより好ましく、10質量部以下がさらに好ましい。
可塑剤としては、オイル、液状ポリマー、液状樹脂、植物オイル、エステル系可塑剤などが使用でき、なかでも、加工性、低燃費性およびコストのバランスの観点から、オイルが好ましい。オイルとしては、アロマオイル、ナフテンオイル、パラフィンオイルなどタイヤ工業において一般的なものを使用できる。また、エステル系可塑剤としては、アジピン酸ジブチル(DBA)、アジピン酸ジイソブチル(DIBA)、アジピン酸ジオクチル(DOA)、アゼライン酸ジ2−エチルヘキシル(DOZ)、セバシン酸ジブチル(DBS)、アジピン酸ジイソノニル(DINA)、フタル酸ジエチル(DEP)、フタル酸ジオクチル(DOP)、フタル酸ジウンデシル(DUP)、フタル酸ジブチル(DBP)、セバシン酸ジ2−エチルへキシル(DOS)、リン酸トリブチル(TBP)、リン酸トリオクチル(TOP)、リン酸トリエチル(TEP)、リン酸トリメチル(TMP)、チミジントリリン酸(TTP)、リン酸トリクレシル(TCP)、リン酸トリキシレニル(TXP)などが挙げられる。
可塑剤を含有する場合のゴム成分100質量部に対する含有量は、低燃費性と加工性の両立という理由から、3質量部以上が好ましく、4質量部以上がより好ましい。また、可塑剤の含有量は、ゴム強度の低下を抑制するという理由から、40質量部以下が好ましく、35質量部以下がより好ましい。
加硫剤としては、例えば、粉末硫黄、沈降硫黄、コロイド硫黄、表面処理硫黄、不溶性硫黄などの硫黄が挙げられる。加硫剤の含有量は本発明の効果が損なわれない限り特に限定されず、通常のゴム組成物における含有量とすることができる。
加硫促進剤としては、ベンゾチアゾール類、ベンゾチアゾリルスルフェンアミド類、ベンゾチアゾリルスルフェンイミド類などが挙げられる。なかでも、NRおよびBRに好適で、加硫が速く、比較的安価という理由から、ベンゾチアゾリルスルフェンアミド類が好ましく、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミドがより好ましい。また、加硫促進剤は、ベンゾチアゾリルスルフェンアミド類とその他の加硫促進剤とを併用してもよい。
加硫促進剤を含有する場合のゴム成分100質量部に対する含有量は、加硫速度が適度となり、十分に加硫できるという理由から、0.5質量部以上が好ましく、1.5質量部以上がより好ましい。また、加硫促進剤の含有量は、加硫速度が適度となり、スコーチングし難いという理由から、4.0質量部以下が好ましく、3.0質量部以下がより好ましい。
本発明に係るベーストレッド用ゴム組成物は、一般的な方法で製造できる。例えば、バンバリーミキサーやニーダー、オープンロールなどの一般的なゴム工業で使用される公知の混練機で、前記各成分のうち、架橋剤および加硫促進剤以外の成分を混練りした後、これに、架橋剤および加硫促進剤を加えてさらに混練りし、その後加硫する方法などにより製造できる。
本発明の空気入りタイヤは、前記ゴム組成物を用いて、通常の方法により製造できる。すなわち、ジエン系ゴム成分に対して前記の配合剤を必要に応じて配合した前記ゴム組成物を、ベーストレッドの形状にあわせて押出し加工し、タイヤ成型機上で他のタイヤ部材とともに貼り合わせ、通常の方法にて成型することにより、未加硫タイヤを形成し、この未加硫タイヤを加硫機中で加熱加圧することにより、空気入りタイヤを製造することができる。
実施例に基づいて、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
以下に実施例および比較例において用いた各種薬品をまとめて示す。
NR:TSR20
BR:宇部興産(株)製のUBEPOL BR150B(シス含量:97質量%)
カーボンブラック1:三菱化学(株)製のダイヤブラックN330(DBP吸油量:102ml/100g、N2SA:79m2/g)
カーボンブラック2:三菱化学(株)製のダイヤブラックN220(DBP吸油量:114ml/100g、N2SA:115m2/g)
カーボンブラック3:三菱化学(株)製のダイヤブラックN550(FEF、DBP吸油量:115ml/100g、N2SA:41m2/g)
ワックス:大内新興化学工業(株)製のサンノックN
老化防止剤1:住友化学(株)製のアンチゲン6C(N−フェニル−N’−(1,3−ジメチルブチル)−p−フェニレンジアミン)
老化防止剤2:住友化学(株)製のアンチゲンRD(2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合体)
ステアリン酸:日油(株)製のステアリン酸「椿」
酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華1種
混合物:ストラクトール社製のアクチベーター73A(脂肪族カルボン酸の亜鉛塩:やし油由来の脂肪酸(炭素数:8〜12)の亜鉛塩、芳香族カルボン酸の亜鉛塩:安息香酸亜鉛、含有モル比率:1/1、亜鉛含有率:17質量%)
オイル:(株)ジャパンエナジー製のX−140(アロマオイル)
硫黄:鶴見化学工業(株)製の粉末硫黄
加硫促進剤:住友化学(株)製のソクシノールCZ(N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
実施例および比較例
表1に示す配合処方に従い、1.7Lのバンバリーミキサーを用いて、硫黄および加硫促進剤以外の薬品を排出温度150℃で5分間混練りし、混練物を得た。次に、オープンロールを用いて、得られた混練物に硫黄および加硫促進剤を添加し、3分間練り込み、未加硫ゴム組成物を得た。さらに、得られた未加硫ゴム組成物を180℃の条件下で10分間プレス加硫する高温加硫条件、および170℃の条件下で12分間プレス加硫する低温加硫条件で加硫し、試験用加硫ゴムシートを得た。
得られた試験用加硫ゴムシートを用いて以下に示す方法により評価を行った。評価結果を表1に示す。
低燃費性試験
(株)上島製作所製のスペクトロメーターを用いて、動的歪振幅1%、周波数10Hzおよび温度50℃の条件下で加硫ゴム組成物の損失正接(tanδ)を測定した。結果は、比較例1のtanδを100として、各配合のtanδを指数表示した。指数が大きいほど、低燃費性に優れることを示す。
耐久性試験
各試験用加硫ゴム組成物からなる3号ダンベル型試験片を用いて、JIS K 6251「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方」に準じて、80℃雰囲気下にて引張試験を実施し、破断時強度(TB)(MPa)、破断時伸び(EB)(%)を測定し、破壊エネルギーを「式:破壊エネルギー=(TB×EB)/2」により求めた。結果は、比較例1の破壊エネルギーを100として、各配合の破壊エネルギーを指数表示した。指数が大きいほど、破壊特性および耐久性に優れることを示す。
接着性試験
前記未加硫ゴム組成物から厚さ2mmの未加硫ゴムシートを切り出し、該未加硫ゴムシートを2枚重ね合わせ、高温加硫条件および低温加硫条件で加硫して接着させ、幅25mmにカットし、接着試験用ゴム試験片を作製した。これを50mm/分の引っ張り速度で剥離し、剥離強度(N/mm)を測定した。結果は、比較例1の剥離強度を100として、各配合の剥離強度を指数表示した。指数が大きいほど、隣接部材との接着性に優れることを示す。
Figure 2018100359
表1の結果より、イソプレン系ゴムおよびブタジエンゴムを所定量含むゴム成分に対し、大粒径カーボンブラック、脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との混合物および酸化亜鉛を所定量含有するベーストレッド用ゴム組成物により構成されたベーストレッドを有する本発明の空気入りタイヤが、低燃費性に優れることがわかる。

Claims (1)

  1. 60〜100質量%のイソプレン系ゴム、および0〜40質量%のブタジエンゴムを含むゴム成分100質量部に対し、
    ジブチルフタレート吸油量が70〜120ml/100gであり、窒素吸着比表面積が35〜60m2/gであるカーボンブラックを30〜50質量部、脂肪族カルボン酸の亜鉛塩と芳香族カルボン酸の亜鉛塩との混合物を2〜5質量部、酸化亜鉛を1.0〜5質量部含有するベーストレッド用ゴム組成物により構成されたベーストレッドを有する空気入りタイヤ。
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