JP2018188277A - 媒体処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】信頼性を向上する。
【解決手段】小切手処理装置1は、小切手CKの搬送方向の後端を検出する第1センサ54と、幅寄せローラ回転軸に沿う幅寄せローラ軸方向と直交する幅寄せローラ搬送方向が搬送方向に対して傾斜して配置され、第1搬送路C1における搬送幅方向の中間に設けられ、基準面ガイド32に小切手CKを近付けるよう搬送する幅寄せローラ対48Aと、幅寄せローラ回転軸に沿う幅寄せローラ軸方向と直交する幅寄せローラ搬送方向が搬送方向に対して傾斜して配置され、第1センサ54から幅寄せローラ対48Aまでの搬送方向に沿った間隔である距離L1よりも長い間隔である距離L2を幅寄せローラ対48Aに対し空けた搬送方向の下流側において、第1搬送路C1における基準面ガイド32と幅寄せローラ対48Aとの間の搬送幅方向の位置に設けられ、基準面ガイド32に小切手CKを近付けるよう搬送する幅寄せローラ対48Bとを設ける。
【選択図】図9
【解決手段】小切手処理装置1は、小切手CKの搬送方向の後端を検出する第1センサ54と、幅寄せローラ回転軸に沿う幅寄せローラ軸方向と直交する幅寄せローラ搬送方向が搬送方向に対して傾斜して配置され、第1搬送路C1における搬送幅方向の中間に設けられ、基準面ガイド32に小切手CKを近付けるよう搬送する幅寄せローラ対48Aと、幅寄せローラ回転軸に沿う幅寄せローラ軸方向と直交する幅寄せローラ搬送方向が搬送方向に対して傾斜して配置され、第1センサ54から幅寄せローラ対48Aまでの搬送方向に沿った間隔である距離L1よりも長い間隔である距離L2を幅寄せローラ対48Aに対し空けた搬送方向の下流側において、第1搬送路C1における基準面ガイド32と幅寄せローラ対48Aとの間の搬送幅方向の位置に設けられ、基準面ガイド32に小切手CKを近付けるよう搬送する幅寄せローラ対48Bとを設ける。
【選択図】図9
Description
本発明は媒体処理装置に関し、例えば小切手や有価証券の入金機に適用して好適なものである。
従来、媒体処理装置においては、非整列に挿入された多様な大きさの媒体を、搬送方向に対し基準側方向に傾けて配置した幅寄せローラで基準面側に寄せて整列するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、多様な大きさの媒体において、搬送方向に対し傾いた状態(スキュー状態)の媒体が挿入された場合に、媒体の大きさ、挿入の角度や位置によっては、幅寄せ動作時に基準面に突き当たった部分が座屈し、媒体を基準面に沿って幅寄せできない可能性があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、信頼性を向上し得る媒体処理装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明の媒体処理装置においては、紙葉状の媒体における紙面と対向する案内面により搬送方向に沿って媒体の搬送路を形成し、搬送路に沿って媒体を案内する搬送ガイドと、搬送方向と直交する搬送幅方向の一方に設けられ、媒体における搬送幅方向の搬送範囲を制限する基準面ガイドと、媒体の搬送方向の後端を検出するトリガセンサと、回転軸に沿う軸方向と直交する方向が搬送方向に対して傾斜して配置され、搬送路における搬送幅方向の中間に設けられ、基準面ガイドに媒体を近付けるよう搬送する第1の幅寄せローラと、回転軸に沿う軸方向と直交する方向が搬送方向に対して傾斜して配置され、トリガセンサから第1の幅寄せローラ対までの搬送方向に沿った間隔よりも長い間隔を第1の幅寄せローラに対し空けた搬送方向の下流側において、搬送路における基準面ガイドと第1の幅寄せローラとの間の搬送幅方向の位置に設けられ、基準面ガイドに媒体を近付けるよう搬送する第2の幅寄せローラとを設けるようにした。
本発明は、多様な大きさの媒体がスキュー状態で挿入された際に、媒体の大きさ、挿入の角度や位置によって幅寄せ動作時に基準面ガイドに突き当たった部分が座屈してしまうことを防止しつつ、媒体を基準面ガイドに沿って幅寄せできる。
本発明によれば、多様な大きさの媒体がスキュー状態で挿入された際に、媒体の大きさ、挿入の角度や位置によって幅寄せ動作時に基準面ガイドに突き当たった部分が座屈してしまうことを防止しつつ、媒体を基準面ガイドに沿って幅寄せできる。かくして本発明は、信頼性を向上し得る媒体処理装置を実現できる。
以下、発明を実施するための形態(以下実施の形態とする)について、図面を用いて説明する。
[1.第1の実施の形態]
[1−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように小切手処理装置1は、例えば金融機関等に設置され、利用者(すなわち金融機関の顧客)との間で入金処理等の小切手に関する取引を行う小切手受付装置の受付機筐体(図示せず)内に配され、小切手に関する種々の処理を行う。この小切手処理装置1は、全体として直方体状に形成された筐体2の内部に、小切手に関する種々の処理を行う複数の処理ユニットが組み込まれている。以下では、小切手処理装置1のうち顧客が対峙する側を前側とし、その反対を後側とし、当該前側に対峙した顧客から見て左及び右をそれぞれ左側及び右側とし、さらに上側及び下側を定義して説明する。
[1−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように小切手処理装置1は、例えば金融機関等に設置され、利用者(すなわち金融機関の顧客)との間で入金処理等の小切手に関する取引を行う小切手受付装置の受付機筐体(図示せず)内に配され、小切手に関する種々の処理を行う。この小切手処理装置1は、全体として直方体状に形成された筐体2の内部に、小切手に関する種々の処理を行う複数の処理ユニットが組み込まれている。以下では、小切手処理装置1のうち顧客が対峙する側を前側とし、その反対を後側とし、当該前側に対峙した顧客から見て左及び右をそれぞれ左側及び右側とし、さらに上側及び下側を定義して説明する。
筐体2内には、小切手処理装置1を制御する制御部3と、利用者との間で小切手を授受するバンドル部11と、小切手を各部へ搬送する搬送路Cと、小切手を所定の基準面へ幅寄せするアライナ部13と、小切手の画像及び磁気情報を読み取ると共に取引情報の印字を行うスキャナ部15と、小切手を一時的に収納するエスクロ部17と、利用者がバンドル部11から取り忘れた小切手を回収して格納するリトラクト部18と、利用済みの小切手を収納する2個のスタッカ部22(22A及び22B)とが設けられている。また筐体2内には、バンドル部11、アライナ部13、スキャナ部15、エスクロ部17、リトラクト部18及びスタッカ部22を支える図示しないフレームが設けられている。
この小切手処理装置1は、制御部3により全体を統括的に制御する。この制御部3は、図示しないCPU(Central Processing Unit)を中心に構成されており、図示しないROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ等から所定のプログラムを読み出して実行することにより、入金取引に関する種々の処理を行う。また制御部3は、内部にRAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブやフラッシュメモリ等でなる記憶部を有しており、この記憶部に各種プログラムや入金取引に関する種々の情報を記憶させている。また制御部3は、筐体2内部に設けられた各センサの監視や、各アクチュエータの駆動や、各種判断等を行うと共に、小切手受付装置全体を制御する主制御部との通信を行う。因みに小切手受付装置には、制御部3の制御に基づき利用者に向けて種々の情報を表示する表示部(図示せず)や、該利用者の操作指示を受け付けて該制御部3に通知する操作部(図示せず)等も設けられている。
搬送路Cは、第1搬送路C1、第2搬送路C2、第3搬送路C3、第4搬送路C4、第5搬送路C5、第6搬送路C6及び第7搬送路C7により構成されており、図中に実線で示すように筐体2内の各部を接続し、回転するローラや小切手を案内するガイド等が適宜配置されており、小切手の長手方向を進行方向に沿わせて搬送する。
小切手処理装置1は、異なる大きさの小切手を取り扱うことが可能であり、最も大きい大きさの小切手が図6に示す最大媒体としての最大小切手CKbであり、最も小さい大きさの小切手が図7に示す最小媒体としての最小小切手CKsである。図6に示すように最大小切手CKbは、長辺の長さが最大媒体搬送方向長さとしての最大長辺長さLLb、短辺の長さが最大媒体搬送幅方向長さとしての最大短辺長さLSbである長方形状の紙葉状の媒体である。また最大小切手CKbは、磁気インク文字認識(MICR(Magnetic ink character recognition)文字)である磁気文字MICRが印刷されている。この磁気文字MICRは、小切手CK毎に固有の文字列であり、小切手CKが識別されるために用いられる。図7に示すように最小小切手CKsは、長辺の長さが最小媒体搬送方向長さとしての最小長辺長さLLs、短辺の長さが最小媒体搬送幅方向長さとしての最小短辺長さLSsである長方形状の紙葉状の媒体である。また最小小切手CKsは、最大小切手CKbと同様に磁気文字MICRが印刷されている。この最大長辺長さLLb、最大短辺長さLSb、最小長辺長さLLs及び最小短辺長さLSsは、規格により定められている。また最大短辺長さLSbは、最小短辺長さLSsの2倍以下に設定されている。
筐体2の上部における前側約半分の部分には、バンドル部11が配置されている。バンドル部11の前端には、開閉可能なシャッタ11Sが設けられている。制御部3は、上述した操作部(図示せず)を介して利用者から入金取引の開始を指示する操作を受け付けると、バンドル部11に対しシャッタ11Sを開放させるよう制御する。
これに応じてバンドル部11は、利用者に対し束状に集積された小切手CK(以下これを小切手束CKBとも呼ぶ)を内部に挿入させ、その後シャッタ11Sを閉塞することにより、内部に保有する小切手CKを保護する。因みに小切手CKは、長方形の紙により構成され、その表面に金額等の情報が表示されている。また小切手束CKBは、各小切手CKの長辺を前後方向に沿った搬送方向に沿わせ、短辺を搬送方向に直交する左右方向である搬送幅方向に沿わせると共に、金額等が記載された表面を上に向けた姿勢でバンドル部11に挿入される。
バンドル部11は、内部に設けられた束搬送機構により前後方向に沿った束搬送路CBを形成しており、小切手束CKBをこの束搬送路CBに沿って後方向へ搬送し、該バンドル部11の後端近傍に設けられた分離部12の前側に到達させる。分離部12は、小切手束CKBの上面側から小切手CKを1枚ずつに分離し、後方のアライナ部13に順次引き渡していく。
アライナ部13は、主に前後方向に沿う搬送経路である第1搬送路C1を内部に構成しており、分離部12から受け取った小切手CKをこの第1搬送路C1に沿って後方へ順次搬送する。このときアライナ部13は、該小切手CKを第1搬送路C1における幅方向の一方、例えば右側に寄せていき、後方及び下方に配置されたスキャナ部15の第2搬送路C2に引き渡す。
スキャナ部15は、アライナ部13の後方且つ下方に位置しており、上下方向に沿った第2搬送路C2と、前後方向に沿った第3搬送路C3と、上下方向に沿った第4搬送路C4と、第1切替部14とが内部に形成されている。
第1切替部14は、制御部3の制御に基づいて小切手CKの搬送経路を切り替えることにより、第2搬送路C2及び第3搬送路C3、第2搬送路C2及び第4搬送路C4、又は第3搬送路C3及び第4搬送路C4を接続する。すなわち第1切替部14は、アライナ部13から小切手CKが引き渡されると、第2搬送路C2及び第3搬送路C3を接続し、この小切手CKを前方に引き渡す。スキャナ部15は、第1切替部14から第3搬送路C3に沿って小切手CKを前方へ搬送しながら、該小切手CKからMICR(Magnetic ink character recognition)文字を読み取り、また該小切手CKの両面をそれぞれ撮像して画像データを生成した上で、前下側に位置するエスクロ部17に引き渡す。
エスクロ部17は、バンドル部11のほぼ真下に配置されており、その内部に回転するドラムや該ドラムの周側面に巻き付けるテープ、及び小切手CKを搬送するための搬送部等を有している。このエスクロ部17は、スキャナ部15から受け取った小切手CKをドラムの周側面近傍へ搬送し、テープと共にドラムの周側面に順次巻き付けることにより、該小切手CKを一時的に保留していく。説明の都合上、ここまでの一連の処理を入金読取処理と呼ぶ。
制御部3は、バンドル部11に挿入された全ての小切手CKをスキャナ部15により読み取り終えると、読み取った内容を表す画像や文字等を表示部(図示せず)に表示すると共に、利用者に入金取引を継続するか否かを問い合わせる。
ここで利用者から入金取引の中止が指示されると、制御部3は、エスクロ部17に保留している全ての小切手CKを利用者に返却させる返却処理を開始する。すなわちエスクロ部17は、保留していた小切手CKをドラムを逆回転させることにより1枚ずつ繰り出し、スキャナ部15に引き渡していく。スキャナ部15及びアライナ部13は、第3搬送路C3、第2搬送路C2及び第1搬送路C1に沿って小切手CKを入金読取処理と反対方向へ搬送することにより、該小切手CKを分離部12に順次引き渡す。
分離部12は、引き渡された小切手CKを前方へ放出することにより、バンドル部11内に小切手CKを集積していく。バンドル部11は、分離部12により小切手CKが放出されて小切手束CKBが形成されると、シャッタ11Sを開放すると共に集積された小切手束CKBを束搬送路CBに沿って前方へ搬送し、その前側部分を外部に露出させた状態で挟持する。
ここでバンドル部11は、組み込まれたセンサにより小切手束CKBが取り出されたか否か監視している。制御部3は、バンドル部11のセンサにより小切手束CKBが取り出されたことを検出した場合、該小切手束CKBが利用者に返却されたものと判断し、シャッタ11Sを閉塞して返却処理を終了する。
一方、バンドル部11において所定時間内に小切手束CKBが取り出されなかった場合、制御部3は、利用者が小切手束CKBを取り忘れたまま立ち去ったと判断し、この小切手束CKBを取り込む取忘取込処理を開始する。具体的に制御部3は、入金読取処理の場合と同様、バンドル部11により小切手束CKBを後方へ搬送し、分離部12により再び1枚ずつの小切手CKに分離し、アライナ部13及びスキャナ部15により第1搬送路C1及び第2搬送路C2に沿って第1切替部14まで搬送させる。
このとき第1切替部14は、制御部3の制御により第2搬送路C2及び第4搬送路C4を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、第2搬送路C2から受け取った小切手CKを下方の第4搬送路C4に引き渡す。第4搬送路C4は、上下方向に沿って形成されており、第1切替部14から受け取った小切手CKを下方へ搬送し、下側の第2切替部16に引き渡す。
第2切替部16は、制御部3の制御に基づいて内部の搬送経路を切り替えることにより、第4搬送路C4及びリトラクト部18、又は第4搬送路C4及び第5搬送路C5を繋ぐ。例えば第2切替部16は、第4搬送路C4及び第5搬送路C5を接続するように内部の搬送経路を切り替えていた場合、第4搬送路C4から受け取った小切手CKを後搬送部19に引き渡す。
このとき第2切替部16は、制御部3の制御により第4搬送路C4及びリトラクト部18を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、スキャナ部15から受け取った小切手CKを前下方のリトラクト部18に引き渡す。リトラクト部18は、スキャナ部15のほぼ真下に配置されており、内部に小切手CKを収納する収納空間を形成すると共に、小切手CKをこの収納空間へ放出する放出機構を有している。このリトラクト部18は、第2切替部16から受け取った小切手CKを放出機構により放出空間内へ順次放出し、該小切手CKを該放出空間内に集積させた状態で収納する。これにより制御部3は、取忘取込処理を終了する。
一方制御部3は、入金読取処理によってエスクロ部17に全ての小切手CKを保留した状態で、利用者から入金取引の継続が指示されると、保留している小切手CKを収納する収納処理を開始する。具体的にエスクロ部17は、ドラムを逆回転させることにより保留していた小切手CKを1枚ずつ繰り出し、スキャナ部15に引き渡していく。
スキャナ部15は、エスクロ部17から順次受け取った小切手CKを第3搬送路C3に沿って後方へ搬送しながら、内蔵するプリンタやスタンプ押印部により該小切手CKに対し取引結果等を表す情報を印字すると共にその画像を撮像して印字状態を認識した上で、該小切手CKを第1切替部14に引き渡す。
このとき第1切替部14は、制御部3の制御により第3搬送路C3及び第4搬送路C4を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、第3搬送路C3から受け取った小切手CKを第4搬送路C4に引き渡す。第4搬送路C4は、第1切替部14から受け取った小切手CKを下方へ搬送し、下側の第2切替部16に引き渡す。
このとき第2切替部16は、制御部3の制御により第4搬送路C4及び第5搬送路C5を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、スキャナ部15から受け取った小切手CKを後搬送部19に引き渡す。
後搬送部19は、第4搬送路C4と第6搬送路C6とを結ぶように第5搬送路C5を形成しており、第2切替部16から受け取った小切手CKを前下方へ搬送し、その前下方に設けられた第1スタッカ部22Aに引き渡す。第1スタッカ部22Aは、筐体2に対し着脱可能であり内部に多数の小切手CKを集積した状態で収納可能なスタッカや、該スタッカ内へ小切手CKを放出する放出機構等を有している。また第1スタッカ部22Aは、前後方向に沿った第6搬送路C6が内部に形成されている。この第1スタッカ部22Aは、後搬送部19から小切手CKを受け取ると、該小切手CKを放出機構により放出し、スタッカ内に集積した状態で収納する。
また第1スタッカ部22Aは、制御部3の制御に基づき、第2スタッカ部22Bに小切手CKを収納する場合、後搬送部19から受け取った小切手CKを、第6搬送路C6を搬送させて前側の第2スタッカ部22Bに引き渡す。第2スタッカ部22Bは、第1スタッカ部22Aと同様に構成されており、前後方向に沿った第7搬送路C7が内部に形成されている。第2スタッカ部22Bは、第1スタッカ部22Aから小切手CKを受け取ると、該小切手CKを放出機構により放出し、スタッカ内に集積して収納する。
かくして制御部3は、エスクロ部17に保留していた全ての小切手CKを第1スタッカ部22A又は第2スタッカ部22Bのスタッカ内に収納させると、収納処理を終了する。これにより制御部3は、利用者との間における小切手CKの入金取引を完了する。
[1−2.アライナ部の構成]
図2、図3及び図4に示すようにアライナ部13には、小切手CKの厚み方向への移動を規制する、第1搬送路C1の上側に配置された上側搬送ガイド30Uと、第1搬送路C1の下側に配置された下側搬送ガイド30Dと、小切手CKの搬送幅方向の片側の側面の位置を規制する基準面ガイド32とが配置されている。以下では上側搬送ガイド30U及び下側搬送ガイド30Dをまとめて搬送ガイド30とも呼ぶ。搬送ガイド30には、該搬送ガイド30に取り付けられたローラ類を第1搬送路C1上に突出させる孔部が穿設されている。また以下では、アライナ部13における基準面ガイド32に近接する側(すなわち右側)を基準面側とも呼び、基準面ガイド32から離隔する側(すなわち左側)を反基準面側とも呼ぶ。なお図2においては上側搬送ガイド30U及び下側搬送ガイド30Dを図示せず省略し、図3においては上側搬送ガイド30Uを図示せず省略している。
図2、図3及び図4に示すようにアライナ部13には、小切手CKの厚み方向への移動を規制する、第1搬送路C1の上側に配置された上側搬送ガイド30Uと、第1搬送路C1の下側に配置された下側搬送ガイド30Dと、小切手CKの搬送幅方向の片側の側面の位置を規制する基準面ガイド32とが配置されている。以下では上側搬送ガイド30U及び下側搬送ガイド30Dをまとめて搬送ガイド30とも呼ぶ。搬送ガイド30には、該搬送ガイド30に取り付けられたローラ類を第1搬送路C1上に突出させる孔部が穿設されている。また以下では、アライナ部13における基準面ガイド32に近接する側(すなわち右側)を基準面側とも呼び、基準面ガイド32から離隔する側(すなわち左側)を反基準面側とも呼ぶ。なお図2においては上側搬送ガイド30U及び下側搬送ガイド30Dを図示せず省略し、図3においては上側搬送ガイド30Uを図示せず省略している。
搬送第1ローラ34は、アライナ部13における搬送方向の最上流側において第1搬送路C1の上側に設けられている。この搬送第1ローラ34は、左右方向に沿うドライブシャフト36を軸に回転可能に上側搬送ガイド30Uに取り付けられている。ドライブシャフト36は、図示しない機構により、分離部12のフィードローラ26と駆動力が連結されている。搬送第1ローラ34は、外周面の一部を上側搬送ガイド30Uに形成された孔部から第1搬送路C1に突出させている。
プレスローラ38は、搬送第1ローラ34と対向するよう第1搬送路C1の下側に設けられている。このプレスローラ38は、左右方向を軸に回転可能で且つ上下方向に移動可能に下側搬送ガイド30Dに取り付けられている。プレスローラ38は、外周面の一部を下側搬送ガイド30Dに形成された孔部から第1搬送路C1に突出させている。またプレスローラ38は、図示しない圧縮ばねである付勢部材により上方向に付勢され、搬送第1ローラ34に押し付けられている。
搬送ローラ組40Aは、搬送駆動ローラ42Aと搬送プレスローラ44Aとにより構成されている。搬送駆動ローラ42Aは、基準面側である右側に位置する搬送駆動ローラ42ARと、反基準面側である左側に位置する搬送駆動ローラ42ALとにより構成されている。搬送プレスローラ44Aは、基準面側である右側に位置する搬送プレスローラ44ARと、反基準面側である左側に位置する搬送プレスローラ44ALとにより構成されている。以下では搬送駆動ローラ42AL及び42ARをまとめて搬送駆動ローラ42Aとも呼び、搬送プレスローラ44AL及び44ARをまとめて搬送プレスローラ44Aとも呼ぶ。また以下では搬送駆動ローラ42AL及び搬送プレスローラ44ALをまとめて搬送ローラ対41ALとも呼び、搬送駆動ローラ42AR及び搬送プレスローラ44ARをまとめて搬送ローラ対41ARとも呼ぶ。
搬送ローラ対41AL及び41ARは、最小短辺長さLSsの搬送幅方向に沿った幅よりも狭い範囲において、最小幅小切手がアライナ部13において反基準面側に寄って挿入された場合でも、少なくとも1対は掛かるような搬送幅方向の位置に配置されている。
搬送駆動ローラ42A(搬送駆動ローラ42AL及び42AR)は、搬送第1ローラ34よりも搬送方向下流側において第1搬送路C1の下側に設けられている。この搬送駆動ローラ42Aは、左右方向を軸に回転可能に下側搬送ガイド30Dに取り付けられている。搬送駆動ローラ42Aは、外周面の一部を下側搬送ガイド30Dに形成された孔部から第1搬送路C1に突出させている。
搬送プレスローラ44A(搬送プレスローラ44AL及び44AR)は、搬送駆動ローラ42Aと対向するよう第1搬送路C1の上側に設けられている。この搬送プレスローラ44Aは、左右方向を軸に回転可能で且つ上下方向に移動可能に上側搬送ガイド30Uに取り付けられている。搬送プレスローラ44Aは、外周面の一部を上側搬送ガイド30Uに形成された孔部から第1搬送路C1に突出させている。また搬送プレスローラ44Aは、図示しない圧縮ばねである付勢部材により下方向に付勢され、搬送駆動ローラ42Aに押し付けられている。
搬送駆動ローラ42AR及び搬送プレスローラ44ARの反基準面側には、図3に示すようにテーパーガイドローラ46が配置されている。テーパーガイドローラ46は、円錐台形状であり、搬送幅方向に沿って反基準面側から基準面側に向かうに連れて回転軸に対し周側面が半径方向の外側に向かって広がるよう傾斜する傾斜面が形成されている。このため搬送駆動ローラ42AR及び搬送プレスローラ44ARの反基準面側端部のエッジ部には、テーパー形状が形成されている。これによりアライナ部13は、小切手CKを基準面ガイド32側に寄せる際に、搬送ローラ組40Aに該小切手CKが引っ掛からないようにできる。
搬送ローラ組40Bは、搬送ローラ組40Aよりも搬送方向に沿って最小長辺長さLLsよりも短い間隔を空けて搬送方向下流側に配置されている。この搬送ローラ組40Bは、搬送ローラ組40Aと同様に構成されており、搬送駆動ローラ42B(搬送駆動ローラ42BL及び搬送駆動ローラ42BR)と、搬送プレスローラ44B(搬送プレスローラ44BL及び搬送プレスローラ44BR)とにより構成されている。以下では搬送駆動ローラ42BL及び搬送プレスローラ44BLをまとめて搬送ローラ対41BLとも呼び、搬送駆動ローラ42BR及び搬送プレスローラ44BRをまとめて搬送ローラ対41BRとも呼ぶ。また以下では搬送ローラ組40A及び40Bをまとめて搬送ローラ組40とも呼ぶ。さらに以下では搬送駆動ローラ42A及び42Bをまとめて搬送駆動ローラ42とも呼び、搬送プレスローラ44A及び44Bをまとめて搬送プレスローラ44とも呼ぶ。
搬送ローラ組40は、図4に示すように搬送プレスローラ44を搬送駆動ローラ42に押し付けることにより搬送プレスローラ44と搬送駆動ローラ42との間で小切手CKを挟み込む搬送ローラクランプ状態と、図5に示すように図示しないアクチュエータにより搬送プレスローラ44を搬送駆動ローラ42から離隔する上方向へ移動させることにより搬送プレスローラ44と搬送駆動ローラ42との間に間隔を空ける搬送ローラ退避状態とに遷移する。
幅寄せローラ対48は、搬送方向に沿って1対ずつ、幅寄せローラ対48Aと幅寄せローラ対48Bとの2対が配置されている。以下では幅寄せローラ対48A及び48Bをまとめて幅寄せローラ対48とも呼ぶ。幅寄せローラ対48Aは、第1センサ54と搬送ローラ組40Aとの間の搬送方向の位置に設けられている。また幅寄せローラ対48Aと第1センサ54との間には、搬送ローラ組40は設けられていない。
幅寄せローラ対48Aは、幅寄せ駆動ローラ50Aと幅寄せプレスローラ52Aとにより構成されている。幅寄せ駆動ローラ50Aは、搬送第1ローラ34と搬送ローラ組40Aとの間において第1搬送路C1の下側に設けられている。この幅寄せ駆動ローラ50Aは、回転軸に沿う幅寄せ駆動ローラ軸方向を軸に回転可能に下側搬送ガイド30Dに取り付けられており、駆動力を伝達され回転する。幅寄せ駆動ローラ50Aは、外周面の一部を下側搬送ガイド30Dに形成された孔部から第1搬送路C1に突出させている。
幅寄せプレスローラ52Aは、幅寄せ駆動ローラ50Aと対向するよう第1搬送路C1の上側に設けられている。この幅寄せプレスローラ52Aは、回転軸に沿い幅寄せ駆動ローラ軸方向と平行な幅寄せプレスローラ軸方向を軸に回転可能で且つ上下方向に移動可能に上側搬送ガイド30Uに取り付けられており、幅寄せ駆動ローラ50Aに連れて回転する。幅寄せプレスローラ52Aは、外周面の一部を上側搬送ガイド30Uに形成された孔部から第1搬送路C1に突出させている。また幅寄せプレスローラ52Aは、図示しない圧縮ばねである付勢部材により下方向に付勢され、幅寄せ駆動ローラ50Aに押し付けられている。
幅寄せローラ対48Bは、搬送ローラ組40Aと搬送ローラ組40Bとの間において、基準面ガイド32と幅寄せローラ対48Aとの間の搬送幅方向の位置に配置されている。この幅寄せローラ対48Bは、幅寄せローラ対48Aと同様に構成されている。以下では幅寄せ駆動ローラ50A及び50Bをまとめて幅寄せ駆動ローラ50とも呼び、幅寄せプレスローラ52A及び52Bをまとめて幅寄せプレスローラ52とも呼ぶ。
幅寄せローラ対48は、図5に示すように幅寄せプレスローラ52を幅寄せ駆動ローラ50に押し付けることにより幅寄せプレスローラ52と幅寄せ駆動ローラ50との間で小切手CKを挟み込む幅寄せローラクランプ状態と、図4に示すように図示しないアクチュエータにより幅寄せプレスローラ52を幅寄せ駆動ローラ50から離隔する上方向へ移動させることにより幅寄せプレスローラ52と幅寄せ駆動ローラ50との間に間隔を空ける幅寄せローラ退避状態とに遷移する。図4に示すように搬送ローラ組40が搬送ローラクランプ状態の場合は幅寄せローラ対48は幅寄せローラ退避状態となり、一方、図5に示すように搬送ローラ組40が搬送ローラ退避状態の場合は幅寄せローラ対48は幅寄せローラクランプ状態となる。
[1−3.搬送路の大きさ]
図8に示すように、第1搬送路C1における搬送幅方向の長さである搬送路幅W1は、最大小切手CKbの最大短辺長さLSbよりも僅かに大きくなっている。すなわち搬送路幅W1は、最小小切手CKsの最小短辺長さLSsの2倍以下となっている。またアライナ部13の搬送方向の長さは、最大小切手CKbの最大長辺長さLLbよりも長くなっている。
図8に示すように、第1搬送路C1における搬送幅方向の長さである搬送路幅W1は、最大小切手CKbの最大短辺長さLSbよりも僅かに大きくなっている。すなわち搬送路幅W1は、最小小切手CKsの最小短辺長さLSsの2倍以下となっている。またアライナ部13の搬送方向の長さは、最大小切手CKbの最大長辺長さLLbよりも長くなっている。
[1−4.幅寄せローラの配置]
図9に示すように幅寄せローラ対48(幅寄せローラ対48A及び48B)は、幅寄せローラ対48の回転中心である中心軸の軸方向である幅寄せローラ軸方向と直交する方向である幅寄せローラ搬送方向が、搬送方向下流側に向かうに連れて搬送方向に対して幅寄せ角度Θ1で基準面ガイド32に向かうように傾いている。以下では幅寄せローラ対48A及び48Bをまとめて幅寄せローラ対48とも呼ぶ。
図9に示すように幅寄せローラ対48(幅寄せローラ対48A及び48B)は、幅寄せローラ対48の回転中心である中心軸の軸方向である幅寄せローラ軸方向と直交する方向である幅寄せローラ搬送方向が、搬送方向下流側に向かうに連れて搬送方向に対して幅寄せ角度Θ1で基準面ガイド32に向かうように傾いている。以下では幅寄せローラ対48A及び48Bをまとめて幅寄せローラ対48とも呼ぶ。
幅寄せローラ対48Aは、その中心が、搬送幅方向に沿って基準面ガイド32から、搬送路幅W1の半分である距離W2の長さだけ離れた位置に配置されている。このため幅寄せローラ対48Aは、第1搬送路C1における搬送路幅の中央に配置されている。これによりアライナ部13は、最小小切手CKsが搬送幅方向のどの位置でアライナ部13を搬送されても、該最小小切手CKsに幅寄せローラ対48Aが掛かるようにできる。
また図14に示すように、基準面側が先行するよう右側先行でスキューした最小小切手CKsが幅寄せ搬送を開始される位置、すなわち最小小切手CKsの搬送方向後端(搬送方向上流側端部)が第1センサ54を通過する位置において、最小小切手CKsが基準面ガイド32に突き当たった点を上流側接触点としての接触点PC1とすると、図9に示すように幅寄せローラ対48Aは、その中心が、接触点PC1よりも搬送方向下流側であり、第1センサ54から搬送方向に沿って距離L1だけ離れた位置に配置されている。
さらに図14に示すように、幅寄せローラ対48Aが回転する中心軸である幅寄せローラ回転軸に沿って延びる幅寄せローラ回転軸延長線LE1と基準面ガイド32とが交わる点を交点PI1とすると、接触点PC1よりも交点PI1が搬送方向下流側となるように幅寄せローラ対48Aが配置されている。
ここで、距離L1が仮に長すぎた場合、すなわち幅寄せローラ対48Aが現在の位置よりも搬送方向下流側に位置していた場合、図11に示すように、幅寄せローラ対48Aと接触点PC1との距離が長くなってしまうため、右側先行でスキューした小切手CKが搬送方向後端の角部から基準面ガイド32に突き当たると、搬送方向後端の角部が基準面ガイド32から受ける反力Fr1により、搬送方向後端が基準面ガイド32から離れるように平面視で時計回りに小切手CKが回転してしまう可能性がある。また、距離L1が仮に長すぎた場合において図12に示すように左側先行でスキューした小切手CKが搬送方向前端の角部から基準面ガイド32に突き当たると、接触点PC2を支点として幅寄せローラ対48Aから受ける搬送力Ff1により、搬送方向後端が基準面ガイド32から離れるように平面視で時計回りに小切手CKが回転してしまう可能性がある。なお図11、図12及び図13においては説明に用いられる機構以外は図示せず省略する。また図11、図12及び図13においては本来の幅寄せローラ対48Aを破線で示す。
一方、距離L1が仮に短すぎた場合、すなわち接触点PC1よりも交点PI1が搬送方向上流側に位置し、幅寄せローラ対48Aが現在の位置よりも搬送方向上流側に位置していた場合、図13に示すように、小切手CKが搬送方向後端の角部から基準面ガイド32に突き当たると、搬送方向後端の角部が基準面ガイド32から受ける反力Fr1の向きと、幅寄せローラ対48Aが小切手CKを幅寄せ搬送する際の搬送力Ff1の向きとがほぼ対向してしまうため、小切手CKの搬送方向後端の角部が座屈しやすくなってしまう。
これに対しアライナ部13は、小切手CKが搬送方向後端の角部から基準面ガイド32に突き当たった際に、搬送方向後端が基準面ガイド32から離れるように平面視で時計回りに小切手CKが回転せずに、且つ搬送方向後端の角部が座屈しないように、距離L1を設定している。
図9に示すように幅寄せローラ対48Bは、その中心が、搬送路幅方向に沿って基準面ガイド32から、距離W2の半分、すなわち搬送路幅W1の4分の1である距離W3の長さだけ離れた位置に配置されている。
アライナ部13は、反基準面側に寄って搬送された図10に破線で示す最小小切手CKsの搬送方向後端が第1センサ54を通過すると、幅寄せ搬送を開始し、搬送方向から幅寄せ方向に傾斜した方向である幅寄せローラ搬送方向に沿って最小小切手CKsを幅寄せローラ対48Aにより搬送する。アライナ部13は、その後最小小切手CKsの搬送方向後端が幅寄せローラ対48Aの中心を通過した際に、図10に実線で示す最小小切手CKsの基準面側端部が幅寄せローラ対48Bの中心に到達しているように、距離W3を設定している。すなわち搬送路幅W1/2≧距離W3≧搬送路幅W1−(最小短辺長さLSs+距離L1×tanΘ1)の関係となっている。
ここで、距離W3が仮に長すぎた場合、すなわち幅寄せローラ対48Bが現在の位置よりも反基準面側に位置していた場合、基準面ガイド32から離隔した位置で小切手CKを幅寄せローラ対48Bにより保持することとなり、基準面ガイド32の近傍で小切手CKを幅寄せローラ対48Bにより保持できないため、小切手CKが基準面ガイド32に突き当たると、小切手CKの基準面側端部が座屈しやすくなってしまう。
一方、距離W3が仮に短すぎた場合、すなわち幅寄せローラ対48Bが現在の位置よりも基準面側に位置していた場合、小切手CKがアライナ部13において反基準面側に挿入されると、最小小切手CKsの搬送方向後端が幅寄せローラ対48Aの中心を通過した際に、最小小切手CKsが幅寄せローラ対48Bの中心に到達しない可能性がある。
これに対しアライナ部13は、小切手CKが基準面ガイド32に突き当たった際に座屈せずに、且つ幅寄せローラ対48Aを通過した小切手CKを幅寄せローラ対48Bに確実に受け渡すように、距離W3を設定している。
また図16に示すように、左側先行でスキューした最小小切手CKsの搬送方向後端(上流側端部)が幅寄せローラ対48Aから抜ける位置において、最小小切手CKsが基準面ガイド32に突き当たった点を下流側接触点としての接触点PC2とすると、幅寄せローラ対48Bは、その中心が、接触点PC2よりも搬送方向上流側であり、幅寄せローラ対48Aから搬送方向に沿って距離L2だけ離れた位置に配置されている。この距離L2は、最小長辺長さLLsよりも短く設定されている。
ここで、距離L2が仮に長すぎた場合、すなわち接触点PC2よりも幅寄せローラ対48Bの中心が搬送方向下流側に位置し、幅寄せローラ対48Bが現在の位置よりも搬送方向下流側に位置していた場合、図17に示すように、最小小切手CKsは、搬送方向後端が幅寄せローラ対48Aを抜けた後は、幅寄せローラ対48Bのみで搬送され、この時に接触点PC2を支点として幅寄せローラ対48Bから受ける搬送力Ff2により、搬送方向後端が基準面ガイド32から離れるように平面視で時計回りに回転してしまう可能性がある。また、幅寄せローラ対48Bが最小小切手CKsにかからなくなってしまう可能性もある。なお図17においては説明に用いられる機構以外は図示せず省略する。また図17においては本来の幅寄せローラ対48Bを破線で示す。
一方、距離L2が仮に短すぎた場合、すなわち幅寄せローラ対48Bが現在の位置よりも搬送方向上流側に位置していた場合、幅寄せローラ対48Bを小切手CKの搬送方向後端が通過しても小切手CKが基準面ガイド32に寄りきらない可能性がある。
これに対しアライナ部13は、小切手CKが搬送方向先端の角部から基準面ガイド32に突き当たった際に、搬送方向後端が基準面ガイド32から離れるように平面視で時計回りに小切手CKが回転せずに、且つ小切手CKを基準面ガイド32に確実に寄せきるように、距離L2を設定している。
[1−5.ローラの速度]
図19に示すように搬送ローラ組40(搬送ローラ組40A及び40B)は、搬送ローラ速度V1の送り速度(回転速度)で搬送方向に沿って小切手CKの搬送を行う。また幅寄せローラ対48(幅寄せローラ対48A及び48B)は、搬送方向から幅寄せ方向に傾斜した方向である幅寄せローラ搬送方向に沿って搬送ローラ速度V1よりも速い幅寄せローラ速度V2の送り速度で小切手CKの幅寄せ搬送を行う。ここで、幅寄せローラ速度V2のうちの搬送方向の速度成分を見做し搬送速度V3とした場合、見做し搬送速度V3と搬送ローラ速度V1とは、ほぼ等しい速度になっている。すなわち、搬送ローラ速度V1=見做し搬送速度V3=幅寄せローラ速度V2cosΘ1の関係となっている。
図19に示すように搬送ローラ組40(搬送ローラ組40A及び40B)は、搬送ローラ速度V1の送り速度(回転速度)で搬送方向に沿って小切手CKの搬送を行う。また幅寄せローラ対48(幅寄せローラ対48A及び48B)は、搬送方向から幅寄せ方向に傾斜した方向である幅寄せローラ搬送方向に沿って搬送ローラ速度V1よりも速い幅寄せローラ速度V2の送り速度で小切手CKの幅寄せ搬送を行う。ここで、幅寄せローラ速度V2のうちの搬送方向の速度成分を見做し搬送速度V3とした場合、見做し搬送速度V3と搬送ローラ速度V1とは、ほぼ等しい速度になっている。すなわち、搬送ローラ速度V1=見做し搬送速度V3=幅寄せローラ速度V2cosΘ1の関係となっている。
これによりアライナ部13は、小切手CKを搬送するローラを搬送ローラ組40と幅寄せローラ対48との間で切り替えた場合であっても、小切手CKを搬送する速度を変化させないようにできる。
[1−6.センサの配置]
図20及び図21に示すように第1センサ54は、例えば光学センサであり、搬送第1ローラ34よりも搬送方向下流側の直後に配置されており、第1搬送路C1を挟んで上下に対向して構成され、小切手CKを検出する。この第1センサ54は、第1搬送路C1における搬送幅方向の中央に配置されることにより、最小小切手CKsが搬送幅方向のどの位置でアライナ部13に挿入されても、該最小小切手CKsを検出する。また第1センサ54は、挿入された小切手CKの搬送方向後端を検出すると、該小切手CKがアライナ部13内に入り切ったと判断することにより、幅寄せ搬送を開始するトリガーとして用いられる。
図20及び図21に示すように第1センサ54は、例えば光学センサであり、搬送第1ローラ34よりも搬送方向下流側の直後に配置されており、第1搬送路C1を挟んで上下に対向して構成され、小切手CKを検出する。この第1センサ54は、第1搬送路C1における搬送幅方向の中央に配置されることにより、最小小切手CKsが搬送幅方向のどの位置でアライナ部13に挿入されても、該最小小切手CKsを検出する。また第1センサ54は、挿入された小切手CKの搬送方向後端を検出すると、該小切手CKがアライナ部13内に入り切ったと判断することにより、幅寄せ搬送を開始するトリガーとして用いられる。
幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cは、例えば光学センサであり、基準面ガイド32において搬送方向上流側から搬送方向下流側にかけて搬送方向に沿って3つ配置されており、第1搬送路C1を挟んで上下に対向して構成され、小切手CKを検出する。以下では幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cをまとめて幅寄せ完了検知センサ56とも呼ぶ。
幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cの3つのうち2つ以上が同時に小切手CKを検出すると、制御部3は、該小切手CKの基準面ガイド32への幅寄せが完了したと判断する。このため、幅寄せ完了検知センサ56Bは、最小小切手CKsの搬送方向後端が第1センサ54を通過する位置で、最小小切手CKsの搬送方向先端の位置よりも搬送方向上流側に配置されている。すなわち図20に示すように、第1センサ54から幅寄せ完了検知センサ56Bまでの搬送方向に沿った距離L3は、最小小切手CKsの最小長辺長さLLsよりも短くなっている。
また図21に示すように、幅寄せ完了検知センサ56Cは、最小小切手CKsの搬送方向後端が幅寄せ完了検知センサ56Aを通過する位置で、最小小切手CKsの搬送方向先端の位置よりも搬送方向上流側に配置されている。すなわち、幅寄せ完了検知センサ56Aから幅寄せ完了検知センサ56Cまでの搬送方向に沿った距離L4は、最小小切手CKsの最小長辺長さLLsよりも短くなっている。
これによりアライナ部13は、幅寄せが完了した後に搬送方向後端が幅寄せ完了検知センサ56Aを通過した最小小切手CKsを、幅寄せ完了検知センサ56A及び56Bの2つで検出できる。これによりアライナ部13は、既に基準面ガイド32に幅寄せされた状態でアライナ部13に挿入された小切手CKに対して幅寄せ搬送を行ってしまい該小切手CKの基準側端部が基準面ガイド32に押し付けられて座屈してしまうことを防止できる。
また幅寄せ完了検知センサ56は、搬送方向後端が第1センサ54を通過する位置で最も反基準面側に寄って搬送された最小小切手CKsが幅寄せローラ対48により幅寄せローラ搬送方向に沿って幅寄せ搬送され基準面ガイド32に突き当たった際に、少なくとも2つの幅寄せ完了検知センサ56で小切手CKを検出する位置に配置されている。
監視センサ58は、幅寄せローラ対48Aと搬送ローラ組40Aとの間において、第1搬送路C1における搬送幅方向の中央に配置されており、第1搬送路C1を挟んで上下に対向して構成され、小切手CKを検出する。監視センサ58が小切手CKを検出すると、制御部3は、該小切手CKがアライナ部13に残留していると判断する。
[1−7.動作]
かかる構成において小切手処理装置1は、バンドル部11に小切手束CKBが投入されると、該小切手束CKBを分離部12の前側に到達させ、分離部12におけるピッカプレス(図示せず)、ピッカローラ(図示せず)、フィードローラ26(図4)及びリバースローラ28(図4)により小切手CKを1枚ずつアライナ部13に送出する。
かかる構成において小切手処理装置1は、バンドル部11に小切手束CKBが投入されると、該小切手束CKBを分離部12の前側に到達させ、分離部12におけるピッカプレス(図示せず)、ピッカローラ(図示せず)、フィードローラ26(図4)及びリバースローラ28(図4)により小切手CKを1枚ずつアライナ部13に送出する。
アライナ部13に小切手CKが搬送されたとき、図4に示すように、搬送ローラ組40は搬送ローラクランプ状態に、幅寄せローラ対48は幅寄せローラ退避状態になっている。制御部3は、図14に示すように小切手CKが搬送され、小切手CKの搬送方向後端を第1センサ54により検出すると、幅寄せローラ対48により小切手CKを搬送方向下流側に向かって搬送しつつ基準面ガイド32に向かう右方である幅寄せ方向に向かって搬送する幅寄せ搬送を開始する。その後制御部3は、小切手CKが基準面ガイド32に沿って突き当たっており幅寄せされているか否かを幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cにより確認する。ここで、制御部3は、幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cの3つのセンサの内2つ以上の幅寄せ完了検知センサ56で小切手CKを検出した場合にのみ、幅寄せ完了と判断する。制御部3は、幅寄せ完了と判断した場合には、そのまま搬送方向下流側へ小切手CKを搬送する。
一方制御部3は、小切手CKが基準面ガイド32に沿って幅寄せされていることを幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cにより検出しなかった場合、図5に示すように、搬送ローラ組40を搬送ローラ退避状態にし、幅寄せローラ対48を幅寄せローラクランプ状態にする。ここで図19に示すように、幅寄せローラ対48の幅寄せローラ速度V2の搬送方向の見做し搬送速度V3が、搬送ローラ組40の搬送ローラ速度V1と等しい速度になっているため、小切手CKを搬送するローラが搬送ローラ組40から幅寄せローラ対48に切り替えられた場合であっても、小切手CKは搬送ローラ速度V1で搬送方向に定速で搬送される。
また図14及び図16に示すように、小切手CKがスキューしている状態で、幅寄せローラ対48によって基準面ガイド32に沿って幅寄せされた小切手CKは、小切手CKの搬送方向先端又は搬送方向後端の角部のみが基準面ガイド32に突き当たる。その後制御部3は、図15及び図18に示すように、幅寄せローラ対48により小切手CKを平面視で時計回り又は反時計回りに回転させながら幅寄せ搬送を行い、小切手CKを基準面ガイド32に沿わせて突き当てる。
制御部3は、幅寄せ完了検知センサ56の検出結果により幅寄せ完了と判断すると、図4に示すように搬送ローラ組40の搬送ローラ退避状態を解除して搬送ローラクランプ状態にし、幅寄せローラ対48の幅寄せローラクランプ状態を解除して幅寄せローラ退避状態にさせる。小切手CKは、図18に示すように基準面ガイド32に沿って突き当たった状態を保ちながら搬送方向下流側へ搬送される。
[1−8.効果等]
以上の構成において小切手処理装置1は、第1搬送路C1における搬送路幅のほぼ中央において、接触点PC1よりも搬送方向下流側であり、第1センサ54から搬送方向に沿って距離L1だけ離れた位置であり、且つ接触点PC1よりも交点PI1が搬送方向下流側となるように幅寄せローラ対48Aを配置するようにした。
以上の構成において小切手処理装置1は、第1搬送路C1における搬送路幅のほぼ中央において、接触点PC1よりも搬送方向下流側であり、第1センサ54から搬送方向に沿って距離L1だけ離れた位置であり、且つ接触点PC1よりも交点PI1が搬送方向下流側となるように幅寄せローラ対48Aを配置するようにした。
また小切手処理装置1は、基準面ガイド32と幅寄せローラ対48Aとの間の搬送路幅方向のほぼ中央において、接触点PC2よりも搬送方向上流側であり、幅寄せローラ対48Aから搬送方向に沿って距離L2だけ離れた位置に幅寄せローラ対48Bを配置するようにした。
これにより小切手処理装置1は、様々な大きさの小切手CKが様々な角度や位置でアライナ部13に挿入されても、基準面ガイド32に突き当たった部分が座屈してしまうことを防止しつつスキューを補正しながら基準面ガイド32に沿って幅寄せできる。
またアライナ部13は、最小小切手CKsの搬送方向後端が第1センサ54を通過する位置で、最小小切手CKsの搬送方向先端の位置よりも搬送方向上流側に幅寄せ完了検知センサ56Bを配置すると共に、反基準面側に寄って搬送された最小小切手CKsが幅寄せローラ搬送方向に沿って幅寄せ搬送され基準面ガイド32に突き当たった際に、少なくとも2つの幅寄せ完了検知センサ56で最小小切手CKsを検出し、最小小切手CKsの搬送方向後端が幅寄せ完了検知センサ56Aを通過する位置で最小小切手CKsの搬送方向先端の位置よりも搬送方向上流側に幅寄せ完了検知センサ56Cを配置するようにした。
これにより小切手処理装置1は、様々な大きさの小切手CKが様々な角度や位置でアライナ部13に挿入されても、基準面側に幅寄せが完了したことを確実に検知できる。
またアライナ部13は、幅寄せローラ対48Aと第1センサ54との間には、搬送ローラ組40を設けないようにした。これによりアライナ部13は、搬送ローラ組を設けた分だけ距離L1が長くなってしまうことを防止できる。
以上の構成によれば小切手処理装置1は、紙葉状の媒体としての小切手CKにおける紙面と対向する案内面により搬送方向に沿って小切手CKの第1搬送路C1を形成し、第1搬送路C1に沿って小切手CKを案内する搬送ガイド30と、搬送方向と直交する搬送幅方向の一方に設けられ、小切手CKにおける搬送幅方向の搬送範囲を制限する基準面ガイド32と、小切手CKの搬送方向の後端を検出する第1センサ54と、幅寄せローラ搬送方向が搬送方向に対して傾斜して配置され、第1搬送路C1における搬送幅方向の中間に設けられ、基準面ガイド32に小切手CKを近付けるよう搬送する幅寄せローラ対48Aと、幅寄せローラ回転軸に沿う幅寄せローラ軸方向と直交する幅寄せローラ搬送方向が搬送方向に対して傾斜して配置され、第1センサ54から幅寄せローラ対48Aまでの搬送方向に沿った間隔である距離L1よりも長い間隔である距離L2を幅寄せローラ対48Aに対し空けた搬送方向の下流側において、第1搬送路C1における基準面ガイド32と幅寄せローラ対48Aとの間の搬送幅方向の位置に設けられ、基準面ガイド32に小切手CKを近付けるよう搬送する幅寄せローラ対48Bとを設ける。
これにより小切手処理装置1は、多様な大きさの小切手CKがスキュー状態でアライナ部13に挿入された際に、小切手CKの大きさ、挿入の角度や位置によって幅寄せ動作時に基準面ガイド32に突き当たった部分が座屈してしまうことを防止しつつ、小切手CKを基準面ガイド32に沿って幅寄せできる。
[2.第2の実施の形態]
[2−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第2の実施の形態による小切手処理装置101は、第1の実施の形態による小切手処理装置1と比較して、アライナ部13に代えてアライナ部113が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[2−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第2の実施の形態による小切手処理装置101は、第1の実施の形態による小切手処理装置1と比較して、アライナ部13に代えてアライナ部113が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[2−2.アライナ部の構成]
図19と対応する部材に同一符号を付した図22に示すように、第2の実施の形態によるアライナ部113は、第1の実施の形態によるアライナ部13と比較して、幅寄せローラ対148が幅寄せローラ対48と異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。第2の実施の形態による幅寄せローラ対148は、第1の実施の形態による幅寄せローラ対48と比較して、幅寄せローラ対148Bの配置が幅寄せローラ対48Bと異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
図19と対応する部材に同一符号を付した図22に示すように、第2の実施の形態によるアライナ部113は、第1の実施の形態によるアライナ部13と比較して、幅寄せローラ対148が幅寄せローラ対48と異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。第2の実施の形態による幅寄せローラ対148は、第1の実施の形態による幅寄せローラ対48と比較して、幅寄せローラ対148Bの配置が幅寄せローラ対48Bと異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
幅寄せローラ対148Bは、幅寄せローラ搬送方向が、搬送方向下流側に向かうに連れて搬送方向に対して幅寄せ角度Θ2で基準面ガイド32に向かうように傾いている。この幅寄せローラ幅寄せ角度Θ2は、幅寄せローラ対48B(図19)の幅寄せ角度Θ1よりも小さい角度になっている。
搬送ローラ組40は、搬送ローラ速度V1の送り速度で搬送方向に沿って小切手CKの搬送を行う。幅寄せローラ対48Aは、幅寄せローラ搬送方向に沿って搬送ローラ速度V1よりも速い幅寄せローラ速度V2の送り速度で小切手CKの幅寄せ搬送を行う。ここで、幅寄せローラ速度V2のうちの搬送方向の速度成分を見做し搬送速度V3とした場合、見做し搬送速度V3と搬送ローラ速度V1とは、ほぼ等しい速度になっている。また幅寄せローラ対48Bは、幅寄せローラ搬送方向に沿って搬送ローラ速度V1よりも速い幅寄せローラ速度V12の送り速度で小切手CKの幅寄せ搬送を行う。ここで、幅寄せローラ速度V12のうちの搬送方向の速度成分を見做し搬送速度V13とした場合、見做し搬送速度V13と搬送ローラ速度V1とは、ほぼ等しい速度になっている。すなわち、搬送ローラ速度V1=見做し搬送速度V3=幅寄せローラ速度V2cosΘ1=見做し搬送速度V13=幅寄せローラ速度V12cosΘの関係となっている。
[2−3.動作]
アライナ部113は、例えば左側先行でスキューした小切手CKを幅寄せローラ対148によって幅寄せ方向に幅寄せ搬送し、搬送方向先端の角部を基準面ガイド32に突き当てる。このときアライナ部113は、幅寄せローラ対48Aと幅寄せローラ対148Bとで小切手CKの幅寄せ搬送を行っている。
アライナ部113は、例えば左側先行でスキューした小切手CKを幅寄せローラ対148によって幅寄せ方向に幅寄せ搬送し、搬送方向先端の角部を基準面ガイド32に突き当てる。このときアライナ部113は、幅寄せローラ対48Aと幅寄せローラ対148Bとで小切手CKの幅寄せ搬送を行っている。
ここで、幅寄せローラ対148Bの幅寄せ角度Θ2は幅寄せローラ対48Aの幅寄せ角度Θ1よりも小さい角度になっているため、アライナ部113は、幅寄せローラ対48Aの幅寄せローラ回転軸に沿って延びる幅寄せローラ回転軸延長線LE1と、幅寄せローラ対148Bの幅寄せローラ回転軸に沿って延びる幅寄せローラ回転軸延長線LE2と交わる点(図示せず)を中心に、平面視で反時計回りに回転させながら小切手CKを搬送する。このためアライナ部113は、小切手CKに対し、搬送方向の後端側に対し基準面ガイド32に幅寄せする幅寄せ力Fa1を加え、搬送方向の先端側に対し幅寄せ力Fa1よりも小さい幅寄せ力Fa2を加える。これにより小切手CKは、基準面ガイド32に向かう移動量が、搬送方向の先端側は小さく、搬送方向の後端側が大きくなる。
[2−4.効果等]
このようにアライナ部113は、幅寄せローラ対148Bの幅寄せ角度Θ2を幅寄せローラ対48Aの幅寄せ角度Θ1よりも小さい角度にした。このためアライナ部113は、スキューした小切手CKが基準面ガイド32に突き当たった際に、搬送方向先端の角部が基準面ガイド32から離れる反基準面側へ小切手CKを回転させることができる。これによりアライナ部113は、アライナ部13と比較して、搬送方向先端の角部が基準面ガイド32に突き当たった際に小切手CKが基準面ガイド32から受ける反力を小さくでき、小切手CKの搬送方向先端の角部が座屈することを防止しつつ幅寄せ搬送を行うことができる。特にアライナ部113は、図22に示したように左側先行でスキューした小切手CKの場合、接触点PC2で小切手CKの搬送方向先端の角部が座屈することを低減できる。
このようにアライナ部113は、幅寄せローラ対148Bの幅寄せ角度Θ2を幅寄せローラ対48Aの幅寄せ角度Θ1よりも小さい角度にした。このためアライナ部113は、スキューした小切手CKが基準面ガイド32に突き当たった際に、搬送方向先端の角部が基準面ガイド32から離れる反基準面側へ小切手CKを回転させることができる。これによりアライナ部113は、アライナ部13と比較して、搬送方向先端の角部が基準面ガイド32に突き当たった際に小切手CKが基準面ガイド32から受ける反力を小さくでき、小切手CKの搬送方向先端の角部が座屈することを防止しつつ幅寄せ搬送を行うことができる。特にアライナ部113は、図22に示したように左側先行でスキューした小切手CKの場合、接触点PC2で小切手CKの搬送方向先端の角部が座屈することを低減できる。
その他第2の実施の形態による小切手処理装置101は、第1の実施の形態による小切手処理装置1とほぼ同様の作用効果を奏する。
[3.他の実施の形態]
なお上述した実施の形態においては、アクチュエータで搬送プレスローラ44を移動させることにより搬送ローラクランプ状態と搬送ローラ退避状態とに遷移させると共に幅寄せプレスローラ52を移動させることにより幅寄せローラクランプ状態と幅寄せローラ退避状態とに遷移させる場合について述べた。本発明はこれに限らず、幅寄せローラ対48又は148の搬送力を、搬送ローラ組40の搬送力に対し小切手CKが基準面ガイド32へ押し付けられた力で折れない程度に微小に設定しているため、幅寄せローラ対48又は148を常にクランプさせるように固定することにより、アクチュエータを削除しても良い。
なお上述した実施の形態においては、アクチュエータで搬送プレスローラ44を移動させることにより搬送ローラクランプ状態と搬送ローラ退避状態とに遷移させると共に幅寄せプレスローラ52を移動させることにより幅寄せローラクランプ状態と幅寄せローラ退避状態とに遷移させる場合について述べた。本発明はこれに限らず、幅寄せローラ対48又は148の搬送力を、搬送ローラ組40の搬送力に対し小切手CKが基準面ガイド32へ押し付けられた力で折れない程度に微小に設定しているため、幅寄せローラ対48又は148を常にクランプさせるように固定することにより、アクチュエータを削除しても良い。
また上述した実施の形態においては、幅寄せローラ対48Aと第1センサ54との間には、搬送ローラ組40を設けない場合について述べた。本発明はこれに限らず、幅寄せローラ対48Aと第1センサ54との間に搬送ローラ組40を設けても良い。
さらに上述した実施の形態においては、最大長辺長さLLb及び最大短辺長さLSbを、最大小切手CKbにおける搬送方向に沿った長辺の長さ及び搬送幅方向に沿った短辺の長さとする場合について述べた。本発明はこれに限らず、最大長辺長さLLbは、小切手処理装置1において取り扱われる小切手CKのうち、搬送方向に沿った長さが最大の小切手CKにおける長辺の長さであれば良く、最大短辺長さLSbは、小切手処理装置1において取り扱われる小切手CKのうち、搬送幅方向に沿った長さが最大の小切手CKにおける短辺の長さであれば良い。
さらに上述した実施の形態においては、最小長辺長さLLs及び最小短辺長さLSsを、最小小切手CKsにおける搬送方向に沿った長辺の長さ及び搬送幅方向に沿った短辺の長さとする場合について述べた。本発明はこれに限らず、最小長辺長さLLsは、小切手処理装置1において取り扱われる小切手CKのうち、搬送方向に沿った長さが最小の小切手CKにおける短辺の長さであれば良く、最小短辺長さLSsは、小切手処理装置1において取り扱われる小切手CKのうち、搬送幅方向に沿った長さが最小の小切手CKにおける短辺の長さであれば良い。
さらに上述した実施の形態においては、小切手CKの長手方向を搬送方向に沿わせて搬送する小切手処理装置1及び101に本発明を適用する場合について述べた。本発明はこれに限らず、小切手CKの短手方向を搬送方向に沿わせて搬送する小切手処理装置に本発明を適用しても良い。
さらに上述した第1の実施の形態においては、幅寄せローラ対48Aと幅寄せローラ対48Bとの2対の幅寄せローラ対48をアライナ部13に配置する場合について述べた。本発明はこれに限らず、最大小切手CKbと最小小切手CKsとの大きさの差によっては、1対又は3対以上の任意の個数の幅寄せローラ対48をアライナ部13に配置しても良い。第2の実施の形態においても同様である。
さらに上述した実施の形態においては、3つの幅寄せ完了検知センサ56をアライナ部13又は113に配置する場合について述べた。本発明はこれに限らず、最大小切手CKbと最小小切手CKsとの大きさの差によっては、2つ又は4つ以上の任意の個数の幅寄せ完了検知センサ56をアライナ部13又は113に配置しても良い。
さらに上述した実施の形態においては、小切手CKを処理する小切手処理装置1又は101に本発明を適用する場合について述べた。しかしながら本発明はこれに限らず、例えば種々の紙幣、印刷紙、切符、金券、カードや証券、或いは各種チケットなど、紙葉状の媒体を処理する種々の装置に本発明を適用しても良い。
さらに上述した実施の形態においては、搬送ガイドとしての搬送ガイド30と、基準面ガイドとしての基準面ガイド32と、トリガセンサとしての第1センサ54と、第1の幅寄せローラとしての幅寄せローラ対48Aと、第2の幅寄せローラとしての幅寄せローラ対48B又は148Bとによって、媒体処理装置としてのアライナ部13又は113を構成する場合について述べた。しかしながら本発明はこれに限らず、その他種々の構成でなる搬送ガイドと、基準面ガイドと、トリガセンサと、第1の幅寄せローラと、第2の幅寄せローラとによって、媒体処理装置を構成しても良い。
本発明は、例えば基準側に媒体を寄せつつ媒体のスキューを矯正する装置でも利用できる。
1、101……小切手処理装置、2……筐体、3……制御部、11……バンドル部、11S……シャッタ、12……分離部、13、113……アライナ部、14……第1切替部、15……スキャナ部、16……第2切替部、17……エスクロ部、18……リトラクト部、19……後搬送部、22A……第1スタッカ部、22B……第2スタッカ部、26……フィードローラ、28……リバースローラ、30……搬送ガイド、30U……上側搬送ガイド、30D……下側搬送ガイド、32……基準面ガイド、34……搬送第1ローラ、36……ドライブシャフト、38……プレスローラ、40……搬送ローラ組、41……搬送ローラ対、42……搬送駆動ローラ、44……搬送プレスローラ、46……テーパーガイドローラ、48、148……幅寄せローラ対、50、150……幅寄せ駆動ローラ、52、152……幅寄せプレスローラ、54……第1センサ、56……幅寄せ完了検知センサ、58……監視センサ、PC1、PC2……接触点、PI1……交点、LE1、LE2……幅寄せローラ回転軸延長線、W1……搬送路幅、W2、W3……距離、V1……搬送ローラ速度、V2、V12……幅寄せローラ速度、V3、V13……見做し搬送速度、L1、L2、L3、L4……距離、Θ1、Θ2……幅寄せ角度、Fa1、Fa2……幅寄せ力、Fr1……反力、Ff1……搬送力、CK……小切手、CKb……最大小切手、CKs……最小小切手、LLb……最大長辺長さ、LSb……最大短辺長さ、LLs……最小長辺長さ、LSs……最小短辺長さ、MICR……磁気文字、CB……束搬送路、C……搬送路、C1……第1搬送路、C2……第2搬送路、C3……第3搬送路、C4……第4搬送路、C5……第5搬送路、C6……第6搬送路、C7……第7搬送路。
Claims (16)
- 紙葉状の媒体における紙面と対向する案内面により搬送方向に沿って前記媒体の搬送路を形成し、前記搬送路に沿って前記媒体を案内する搬送ガイドと、
前記搬送方向と直交する搬送幅方向の一方に設けられ、前記媒体における前記搬送幅方向の搬送範囲を制限する基準面ガイドと、
前記媒体の前記搬送方向の後端を検出するトリガセンサと、
回転軸に沿う軸方向と直交する方向が前記搬送方向に対して傾斜して配置され、前記搬送路における前記搬送幅方向の中間に設けられ、前記基準面ガイドに前記媒体を近付けるよう搬送する第1の幅寄せローラと、
回転軸に沿う軸方向と直交する方向が前記搬送方向に対して傾斜して配置され、前記トリガセンサから前記第1の幅寄せローラ対までの前記搬送方向に沿った間隔よりも長い間隔を前記第1の幅寄せローラに対し空けた前記搬送方向の下流側において、前記搬送路における前記基準面ガイドと前記第1の幅寄せローラとの間の前記搬送幅方向の位置に設けられ、前記基準面ガイドに前記媒体を近付けるよう搬送する第2の幅寄せローラと
を有する媒体処理装置。 - 前記搬送路における前記搬送幅方向に沿った搬送路幅は、前記媒体処理装置において取り扱われる前記媒体のうち前記搬送幅方向に沿った長さが最も短い前記媒体における前記搬送幅方向の幅である最小媒体搬送幅方向長さの2倍以下であり、前記媒体処理装置において取り扱われる前記媒体のうち前記搬送幅方向に沿った長さが最も長い前記媒体における前記搬送幅方向の幅である最大媒体搬送幅方向長さは、前記最小媒体搬送幅方向長さの2倍以下である
請求項1に記載の媒体処理装置。 - 前記第1の幅寄せローラは、前記搬送路における前記搬送幅方向におけるほぼ中央に配置される
請求項2に記載の媒体処理装置。 - 前記第1の幅寄せローラは、前記基準面ガイド側が先行するよう傾いた、前記媒体処理装置において取り扱われる前記媒体のうち最も大きさの小さい最小媒体の前記搬送方向の後端を前記トリガセンサが検出した際に前記最小媒体が前記基準面ガイドと接触する上流側接触点よりも前記搬送方向の下流側に配置される
請求項3に記載の媒体処理装置。 - 前記第1の幅寄せローラは、該第1の幅寄せローラの回転軸に沿う延長線と前記基準面ガイドとの交点が、前記上流側接触点よりも前記搬送方向の下流側に位置する
請求項4に記載の媒体処理装置。 - 前記第2の幅寄せローラは、前記搬送路における前記基準面ガイドと前記第1の幅寄せローラとの間の前記搬送幅方向におけるほぼ中央に配置される
請求項5に記載の媒体処理装置。 - 前記第2の幅寄せローラは、前記基準面ガイドと離隔する側が先行するよう傾いた前記最小媒体の前記搬送方向の後端が前記第1の幅寄せローラを抜けた際に前記最小媒体が前記基準面ガイドと接触する下流側接触点よりも前記搬送方向の上流側に配置される
請求項6に記載の媒体処理装置。 - 前記搬送方向に前記媒体を搬送する搬送ローラをさらに有し、
前記第1の幅寄せローラ及び前記第2の幅寄せローラの送り速度は、前記搬送ローラの送り速度よりも速い
請求項1に記載の媒体処理装置。 - 前記第1の幅寄せローラ及び前記第2の幅寄せローラの送り速度における前記搬送方向に沿った成分は、前記搬送ローラにおける前記送り速度とほぼ同等である
請求項8に記載の媒体処理装置。 - 前記基準面ガイドの近傍に複数個が配置され、前記媒体が前記基準面ガイドに突き当たったことを検出する幅寄せ完了検知センサ
をさらに有する請求項1に記載の媒体処理装置。 - 前記幅寄せ完了検知センサは、前記媒体処理装置において取り扱われる前記媒体のうち前記搬送方向に沿った長さが最も短い前記媒体が前記基準面ガイドに幅寄せされた際に2個以上の前記幅寄せ完了検知センサで前記媒体を検出するよう配置される
請求項10に記載の媒体処理装置。 - 隣り合う前記幅寄せ完了検知センサ同士の間隔は、前記媒体処理装置において取り扱われる前記媒体のうち前記搬送方向に沿った長さが最も短い前記媒体における前記搬送方向に沿った長さよりも短く設定される
請求項11に記載の媒体処理装置。 - 前記幅寄せ完了検知センサは、前記媒体処理装置において取り扱われる前記媒体のうち前記搬送幅方向に沿った長さが最も短い前記媒体が前記トリガセンサを通過する位置において前記基準面ガイドから最も離隔する前記搬送幅方向の位置を搬送され、前記第1の幅寄せローラ及び前記第2の幅寄せローラにより搬送され前記基準面ガイドに突き当たった際に、少なくとも2つの前記幅寄せ完了検知センサで前記媒体を検出するよう配置される
請求項11に記載の媒体処理装置。 - 回転軸に沿う軸方向と直交する幅寄せ搬送方向の前記搬送方向に対する角度が、前記第1の幅寄せローラよりも前記第2の幅寄せローラの方が小さい
請求項1に記載の媒体処理装置。 - 前記第1の幅寄せローラと前記第2の幅寄せローラとは、常に前記媒体を挟み込む
請求項1に記載の媒体処理装置。 - 前記第1の幅寄せローラと前記トリガセンサとの間には、前記搬送方向に前記媒体を搬送する搬送ローラが配置されない
請求項1に記載の媒体処理装置。
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| KR20240107241A (ko) * | 2022-12-29 | 2024-07-09 | 효성티앤에스 주식회사 | 매체 입금기의 얼라인 및 감별 모듈 |
| KR102793462B1 (ko) * | 2022-12-29 | 2025-04-09 | 효성티앤에스 주식회사 | 매체 입금기의 얼라인 및 감별 모듈 |
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