JP2018188279A - 媒体幅寄せ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易に製造する。
【解決手段】小切手処理装置1は、小切手CKにおける紙面と対向する案内面により搬送方向に沿って小切手CKの第1搬送路W1を形成し、第1搬送路W1に沿って小切手CKを案内する搬送ガイド30と、搬送方向と直交する搬送幅方向の一方に設けられ、複数の板状部材である基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dが重なり小切手CKにおける搬送幅方向の搬送範囲を制限する基準面32Sが形成された基準面ガイド部60と、複数の板状部材を締結する固定ネジ66と、基準面32Sに小切手CKを近づけて幅寄せを行う幅寄せローラ対48とを設ける。
【選択図】図5
【解決手段】小切手処理装置1は、小切手CKにおける紙面と対向する案内面により搬送方向に沿って小切手CKの第1搬送路W1を形成し、第1搬送路W1に沿って小切手CKを案内する搬送ガイド30と、搬送方向と直交する搬送幅方向の一方に設けられ、複数の板状部材である基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dが重なり小切手CKにおける搬送幅方向の搬送範囲を制限する基準面32Sが形成された基準面ガイド部60と、複数の板状部材を締結する固定ネジ66と、基準面32Sに小切手CKを近づけて幅寄せを行う幅寄せローラ対48とを設ける。
【選択図】図5
Description
本発明は媒体幅寄せ装置に関し、例えば小切手や有価証券の入金機に適用して好適なものである。
従来、媒体処理装置においては、紙葉状の媒体の搬送幅方向を規制する基準面ガイドと媒体の厚み方向を規制する上下のガイドとがコの字状で一体となったガイド部があった(例えば、特許文献1参照)。このようなガイド部が、非整列に挿入される媒体を基準面側に寄せながら搬送させる幅寄せ搬送路に適用する場合、突き当て基準となる基準面ガイドが媒体端面に擦られて摩耗してしまうため、耐久性を確保するには強固な金属で形成する必要があり、鋳造で製造したり、金属ブロックを削り出して製造したり、専用の絞り金型を使って製造したりしていた。
しかしながら、そのような製造方法の場合、金属加工に大きな手間や労力が掛かっていた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易に製造し得る媒体幅寄せ装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明の媒体幅寄せ装置においては、紙葉状の媒体における紙面と対向する案内面により搬送方向に沿って媒体の搬送路を形成し、搬送路に沿って媒体を案内する搬送ガイドと、搬送方向と直交する搬送幅方向の一方に設けられ、複数の板状部材が重なり媒体における搬送幅方向の搬送範囲を制限する基準面が形成された基準面ガイド部と、複数の板状部材を締結する締結部材と、基準面に媒体を近づけて幅寄せを行う幅寄せローラとを設けるようにした。
本発明は、複数の板状部材に簡易な加工を行った上で、それらを積層し締結部材で締結して容易に組み立てることができる。
本発明によれば、複数の板状部材に簡易な加工を行った上で、それらを積層し締結部材で締結して容易に組み立てることができる。かくして本発明は、簡易に製造し得る媒体幅寄せ装置を実現できる。
以下、発明を実施するための形態(以下実施の形態とする)について、図面を用いて説明する。
[1.第1の実施の形態]
[1−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように小切手処理装置1は、例えば金融機関等に設置され、利用者(すなわち金融機関の顧客)との間で入金処理等の小切手に関する取引を行う小切手受付装置の受付機筐体(図示せず)内に配され、小切手に関する種々の処理を行う。この小切手処理装置1は、全体として直方体状に形成された筐体2の内部に、小切手に関する種々の処理を行う複数の処理ユニットが組み込まれている。以下では、小切手処理装置1のうち顧客が対峙する側を前側とし、その反対を後側とし、当該前側に対峙した顧客から見て左及び右をそれぞれ左側及び右側とし、さらに上側及び下側を定義して説明する。
[1−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように小切手処理装置1は、例えば金融機関等に設置され、利用者(すなわち金融機関の顧客)との間で入金処理等の小切手に関する取引を行う小切手受付装置の受付機筐体(図示せず)内に配され、小切手に関する種々の処理を行う。この小切手処理装置1は、全体として直方体状に形成された筐体2の内部に、小切手に関する種々の処理を行う複数の処理ユニットが組み込まれている。以下では、小切手処理装置1のうち顧客が対峙する側を前側とし、その反対を後側とし、当該前側に対峙した顧客から見て左及び右をそれぞれ左側及び右側とし、さらに上側及び下側を定義して説明する。
筐体2内には、小切手処理装置1を制御する制御部3と、利用者との間で小切手を授受するバンドル部11と、小切手を各部へ搬送する搬送路Wと、小切手を所定の基準面へ幅寄せするアライナ部13と、小切手の画像及び磁気情報を読み取ると共に取引情報の印字を行うスキャナ部15と、小切手を一時的に収納するエスクロ部17と、利用者がバンドル部11から取り忘れた小切手を回収して格納するリトラクト部18と、利用済みの小切手を収納する2個のスタッカ部22(22A及び22B)とが設けられている。また筐体2内には、バンドル部11、アライナ部13、スキャナ部15、エスクロ部17、リトラクト部18及びスタッカ部22を支える図示しないフレームが設けられている。
この小切手処理装置1は、制御部3により全体を統括的に制御する。この制御部3は、図示しないCPU(Central Processing Unit)を中心に構成されており、図示しないROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ等から所定のプログラムを読み出して実行することにより、入金取引に関する種々の処理を行う。また制御部3は、内部にRAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブやフラッシュメモリ等でなる記憶部を有しており、この記憶部に各種プログラムや入金取引に関する種々の情報を記憶させている。また制御部3は、筐体2内部に設けられた各センサの監視や、各アクチュエータの駆動や、各種判断等を行うと共に、小切手受付装置全体を制御する主制御部との通信を行う。因みに小切手受付装置には、制御部3の制御に基づき利用者に向けて種々の情報を表示する表示部(図示せず)や、該利用者の操作指示を受け付けて該制御部3に通知する操作部(図示せず)等も設けられている。
搬送路Wは、第1搬送路W1、第2搬送路W2、第3搬送路W3、第4搬送路W4、第5搬送路W5、第6搬送路W6及び第7搬送路W7により構成されており、図中に実線で示すように筐体2内の各部を接続し、回転するローラや小切手を案内するガイド等が適宜配置されており、小切手の長手方向を進行方向に沿わせて搬送する。
筐体2の上部における前側約半分の部分には、バンドル部11が配置されている。バンドル部11の前端には、開閉可能なシャッタ11Sが設けられている。制御部3は、上述した操作部(図示せず)を介して利用者から入金取引の開始を指示する操作を受け付けると、バンドル部11に対しシャッタ11Sを開放させるよう制御する。
これに応じてバンドル部11は、利用者に対し束状に集積された小切手CK(以下これを小切手束CKBとも呼ぶ)を内部に挿入させ、その後シャッタ11Sを閉塞することにより、内部に保有する小切手CKを保護する。因みに小切手CKは、長方形の紙により構成され、その表面に金額等の情報が表示されている。また小切手束CKBは、各小切手CKの長辺を前後方向に沿った搬送方向に沿わせ、短辺を搬送方向に直交する左右方向である搬送幅方向に沿わせると共に、金額等が記載された表面を上に向けた姿勢でバンドル部11に挿入される。
バンドル部11は、内部に設けられた束搬送機構により前後方向に沿った束搬送路WBを形成しており、小切手束CKBをこの束搬送路WBに沿って後方向へ搬送し、該バンドル部11の後端近傍に設けられた分離部12の前側に到達させる。分離部12は、小切手束CKBの上面側から小切手CKを1枚ずつに分離し、後方のアライナ部13に順次引き渡していく。
アライナ部13は、主に前後方向に沿う搬送経路である第1搬送路W1を内部に構成しており、分離部12から受け取った小切手CKをこの第1搬送路W1に沿って後方へ順次搬送する。このときアライナ部13は、該小切手CKを第1搬送路W1における幅方向の一方、例えば右側に寄せていき、後方及び下方に配置されたスキャナ部15の第2搬送路W2に引き渡す。
スキャナ部15は、アライナ部13の後方且つ下方に位置しており、上下方向に沿った第2搬送路W2と、前後方向に沿った第3搬送路W3と、上下方向に沿った第4搬送路W4と、第1切替部14とが内部に形成されている。
第1切替部14は、制御部3の制御に基づいて小切手CKの搬送経路を切り替えることにより、第2搬送路W2及び第3搬送路W3、第2搬送路W2及び第4搬送路W4、又は第3搬送路W3及び第4搬送路W4を接続する。すなわち第1切替部14は、アライナ部13から小切手CKが引き渡されると、第2搬送路W2及び第3搬送路W3を接続し、この小切手CKを前方に引き渡す。スキャナ部15は、第1切替部14から第3搬送路W3に沿って小切手CKを前方へ搬送しながら、該小切手CKからMICR(Magnetic ink character recognition)文字を読み取り、また該小切手CKの両面をそれぞれ撮像して画像データを生成した上で、前下側に位置するエスクロ部17に引き渡す。
エスクロ部17は、バンドル部11のほぼ真下に配置されており、その内部に回転するドラムや該ドラムの周側面に巻き付けるテープ、及び小切手CKを搬送するための搬送部等を有している。このエスクロ部17は、スキャナ部15から受け取った小切手CKをドラムの周側面近傍へ搬送し、テープと共にドラムの周側面に順次巻き付けることにより、該小切手CKを一時的に保留していく。説明の都合上、ここまでの一連の処理を入金読取処理と呼ぶ。
制御部3は、バンドル部11に挿入された全ての小切手CKをスキャナ部15により読み取り終えると、読み取った内容を表す画像や文字等を表示部(図示せず)に表示すると共に、利用者に入金取引を継続するか否かを問い合わせる。
ここで利用者から入金取引の中止が指示されると、制御部3は、エスクロ部17に保留している全ての小切手CKを利用者に返却させる返却処理を開始する。すなわちエスクロ部17は、保留していた小切手CKをドラムを逆回転させることにより1枚ずつ繰り出し、スキャナ部15に引き渡していく。スキャナ部15及びアライナ部13は、第3搬送路W3、第2搬送路W2及び第1搬送路W1に沿って小切手CKを入金読取処理と反対方向へ搬送することにより、該小切手CKを分離部12に順次引き渡す。
分離部12は、引き渡された小切手CKを前方へ放出することにより、バンドル部11内に小切手CKを集積していく。バンドル部11は、分離部12により小切手CKが放出されて小切手束CKBが形成されると、シャッタ11Sを開放すると共に集積された小切手束CKBを束搬送路WBに沿って前方へ搬送し、その前側部分を外部に露出させた状態で挟持する。
ここでバンドル部11は、組み込まれたセンサにより小切手束CKBが取り出されたか否か監視している。制御部3は、バンドル部11のセンサにより小切手束CKBが取り出されたことを検出した場合、該小切手束CKBが利用者に返却されたものと判断し、シャッタ11Sを閉塞して返却処理を終了する。
一方、バンドル部11において所定時間内に小切手束CKBが取り出されなかった場合、制御部3は、利用者が小切手束CKBを取り忘れたまま立ち去ったと判断し、この小切手束CKBを取り込む取忘取込処理を開始する。具体的に制御部3は、入金読取処理の場合と同様、バンドル部11により小切手束CKBを後方へ搬送し、分離部12により再び1枚ずつの小切手CKに分離し、アライナ部13及びスキャナ部15により第1搬送路W1及び第2搬送路W2に沿って第1切替部14まで搬送させる。
このとき第1切替部14は、制御部3の制御により第2搬送路W2及び第4搬送路W4を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、第2搬送路W2から受け取った小切手CKを下方の第4搬送路W4に引き渡す。第4搬送路W4は、上下方向に沿って形成されており、第1切替部14から受け取った小切手CKを下方へ搬送し、下側の第2切替部16に引き渡す。
第2切替部16は、制御部3の制御に基づいて内部の搬送経路を切り替えることにより、第4搬送路W4及びリトラクト部18、又は第4搬送路W4及び第5搬送路W5を繋ぐ。例えば第2切替部16は、第4搬送路W4及び第5搬送路W5を接続するように内部の搬送経路を切り替えていた場合、第4搬送路W4から受け取った小切手CKを後搬送部19に引き渡す。
このとき第2切替部16は、制御部3の制御により第4搬送路W4及びリトラクト部18を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、スキャナ部15から受け取った小切手CKを前下方のリトラクト部18に引き渡す。リトラクト部18は、スキャナ部15のほぼ真下に配置されており、内部に小切手CKを収納する収納空間を形成すると共に、小切手CKをこの収納空間へ放出する放出機構を有している。このリトラクト部18は、第2切替部16から受け取った小切手CKを放出機構により放出空間内へ順次放出し、該小切手CKを該放出空間内に集積させた状態で収納する。これにより制御部3は、取忘取込処理を終了する。
一方制御部3は、入金読取処理によってエスクロ部17に全ての小切手CKを保留した状態で、利用者から入金取引の継続が指示されると、保留している小切手CKを収納する収納処理を開始する。具体的にエスクロ部17は、ドラムを逆回転させることにより保留していた小切手CKを1枚ずつ繰り出し、スキャナ部15に引き渡していく。
スキャナ部15は、エスクロ部17から順次受け取った小切手CKを第3搬送路W3に沿って後方へ搬送しながら、内蔵するプリンタやスタンプ押印部により該小切手CKに対し取引結果等を表す情報を印字すると共にその画像を撮像して印字状態を認識した上で、該小切手CKを第1切替部14に引き渡す。
このとき第1切替部14は、制御部3の制御により第3搬送路W3及び第4搬送路W4を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、第3搬送路W3から受け取った小切手CKを第4搬送路W4に引き渡す。第4搬送路W4は、第1切替部14から受け取った小切手CKを下方へ搬送し、下側の第2切替部16に引き渡す。
このとき第2切替部16は、制御部3の制御により第4搬送路W4及び第5搬送路W5を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、スキャナ部15から受け取った小切手CKを後搬送部19に引き渡す。
後搬送部19は、第4搬送路W4と第6搬送路W6とを結ぶように第5搬送路W5を形成しており、第2切替部16から受け取った小切手CKを前下方へ搬送し、その前下方に設けられた第1スタッカ部22Aに引き渡す。第1スタッカ部22Aは、筐体2に対し着脱可能であり内部に多数の小切手CKを集積した状態で収納可能なスタッカや、該スタッカ内へ小切手CKを放出する放出機構等を有している。また第1スタッカ部22Aは、前後方向に沿った第6搬送路W6が内部に形成されている。この第1スタッカ部22Aは、後搬送部19から小切手CKを受け取ると、該小切手CKを放出機構により放出し、スタッカ内に集積した状態で収納する。
また第1スタッカ部22Aは、制御部3の制御に基づき、第2スタッカ部22Bに小切手CKを収納する場合、後搬送部19から受け取った小切手CKを、第6搬送路W6を搬送させて前側の第2スタッカ部22Bに引き渡す。第2スタッカ部22Bは、第1スタッカ部22Aと同様に構成されており、前後方向に沿った第7搬送路W7が内部に形成されている。第2スタッカ部22Bは、第1スタッカ部22Aから小切手CKを受け取ると、該小切手CKを放出機構により放出し、スタッカ内に集積して収納する。
かくして制御部3は、エスクロ部17に保留していた全ての小切手CKを第1スタッカ部22A又は第2スタッカ部22Bのスタッカ内に収納させると、収納処理を終了する。これにより制御部3は、利用者との間における小切手CKの入金取引を完了する。
[1−2.アライナ部の構成]
図2、図3及び図4に示すようにアライナ部13には、小切手CKの厚み方向への移動を規制する、第1搬送路W1の上側に配置された上側搬送ガイド30Uと、第1搬送路W1の下側に配置された下側搬送ガイド30Dと、小切手CKの搬送幅方向の片側の側面の位置を規制する基準面ガイド部60とが配置されている。以下では上側搬送ガイド30U及び下側搬送ガイド30Dをまとめて搬送ガイド30とも呼ぶ。搬送ガイド30には、該搬送ガイド30に取り付けられたローラ類を第1搬送路W1上に突出させる孔部が穿設されている。また以下では、アライナ部13における基準面ガイド部60の基準面ガイド32に近接する側(すなわち右側)を基準面側とも呼び、基準面ガイド32から離隔する側(すなわち左側)を反基準面側とも呼ぶ。なお図2及び図3においては上側搬送ガイド30Uを図示せず省略している。
図2、図3及び図4に示すようにアライナ部13には、小切手CKの厚み方向への移動を規制する、第1搬送路W1の上側に配置された上側搬送ガイド30Uと、第1搬送路W1の下側に配置された下側搬送ガイド30Dと、小切手CKの搬送幅方向の片側の側面の位置を規制する基準面ガイド部60とが配置されている。以下では上側搬送ガイド30U及び下側搬送ガイド30Dをまとめて搬送ガイド30とも呼ぶ。搬送ガイド30には、該搬送ガイド30に取り付けられたローラ類を第1搬送路W1上に突出させる孔部が穿設されている。また以下では、アライナ部13における基準面ガイド部60の基準面ガイド32に近接する側(すなわち右側)を基準面側とも呼び、基準面ガイド32から離隔する側(すなわち左側)を反基準面側とも呼ぶ。なお図2及び図3においては上側搬送ガイド30Uを図示せず省略している。
搬送第1ローラ34は、アライナ部13における搬送方向の最上流側において第1搬送路W1の上側に設けられている。この搬送第1ローラ34は、左右方向に沿うドライブシャフト36を軸に回転可能に上側搬送ガイド30Uに取り付けられている。ドライブシャフト36は、図示しない機構により、分離部12(図1)のフィードローラと駆動力が連結されている。搬送第1ローラ34は、外周面の一部を上側搬送ガイド30Uに形成された孔部から第1搬送路W1に突出させている。
プレスローラ38は、搬送第1ローラ34と対向するよう第1搬送路W1の下側に設けられている。このプレスローラ38は、左右方向を軸に回転可能で且つ上下方向に移動可能に下側搬送ガイド30Dに取り付けられている。プレスローラ38は、外周面の一部を下側搬送ガイド30Dに形成された孔部から第1搬送路W1に突出させている。またプレスローラ38は、図示しない圧縮ばねである付勢部材により上方向に付勢され、搬送第1ローラ34に押し付けられている。
搬送ローラ組40Aは、搬送第1ローラ34よりも搬送方向下流側に設けられている。この搬送ローラ組40Aは、第1搬送路W1の下側に設けられた搬送駆動ローラと、第1搬送路W1の上側に設けられた搬送プレスローラとで小切手CKを挟んで前後方向である搬送方向に沿って搬送する。
搬送ローラ組40Bは、搬送ローラ組40Aよりも、小切手処理装置1において取り扱われる小切手CKのうち搬送方向の長さが最小の小切手である最小搬送長さ小切手の長辺の長さである最小長辺長さよりも搬送方向に沿って短い間隔を空けて搬送方向下流側に配置されている。この搬送ローラ組40Bは、搬送ローラ組40Aと同様に構成されている。以下では搬送ローラ組40A及び40Bをまとめて搬送ローラ組40とも呼ぶ。
幅寄せローラ対48Aは、第1搬送路W1における搬送路幅の中央に配置されている。幅寄せローラ対48Aは、回転中心である中心軸の軸方向である幅寄せローラ軸方向と直交する方向である幅寄せローラ搬送方向が、搬送方向下流側に向かうに連れて搬送方向に対して所定角度で基準面ガイド32に向かうように傾いている。この幅寄せローラ対48Aは、第1搬送路W1の下側に設けられた幅寄せ駆動ローラと、第1搬送路W1の上側に設けられた幅寄せプレスローラとで小切手CKを挟んで幅寄せローラ搬送方向に沿って搬送する。
幅寄せローラ対48Bは、搬送ローラ組40Aと搬送ローラ組40Bとの間において、基準面ガイド32と幅寄せローラ対48Aとの間の搬送幅方向の位置に配置されている。幅寄せローラ対48Aと幅寄せローラ対48Bとは、最小長辺長さよりも搬送方向に沿って短い間隔を空けて配置されている。この幅寄せローラ対48Bは、幅寄せローラ対48Aと同様に構成されている。以下では幅寄せローラ対48A及び48Bをまとめて幅寄せローラ対48とも呼ぶ。
第1センサ54は、搬送第1ローラ34よりも搬送方向下流側の直後において、第1搬送路W1における搬送幅方向の中央に配置されており、第1搬送路W1を挟んで上下に対向して構成され、小切手CKを検出する。第1センサ54が小切手CKの搬送方向後端を検出すると、制御部3は、該小切手CKがアライナ部13内に入り切ったと判断することにより、幅寄せ搬送を開始するトリガーとして第1センサ54を用いる。
幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cは、基準面ガイド部60において搬送方向上流側から搬送方向下流側にかけて搬送方向に沿って3つ配置されており、第1搬送路W1を挟んで上下に対向して構成され、小切手CKを検出する。幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cの3つのうち2つ以上が同時に小切手CKを検出すると、制御部3は、該小切手CKの基準面ガイド32への幅寄せが完了したと判断する。以下では幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cをまとめて幅寄せ完了検知センサ56とも呼ぶ。
[1−3.基準面ガイド部の構成]
図2、図3、図4及び図5に示すように基準面ガイド部60は、基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dが隙間なく積層されることにより構成されている。これら基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dは、薄く平らに成形された金属である板金を切断加工することにより形成されている。
図2、図3、図4及び図5に示すように基準面ガイド部60は、基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dが隙間なく積層されることにより構成されている。これら基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dは、薄く平らに成形された金属である板金を切断加工することにより形成されている。
基準面ガイド32は、小切手CKの厚さよりも厚く形成されており、第1搬送路W1と搬送幅方向に沿って対向し搬送方向に沿って延び、小切手CKの基準面側の側面を規制する基準面32Sが形成されている。基準面32Sは、小切手CKの厚み方向である上下方向と搬送方向とに沿って平面形状に形成されていることにより、小切手CKが接触した際に引っ掛からせずに滑らかに搬送させる。
基準近傍搬送ガイド62は、基準面ガイド32の上側に配されており、基準面ガイド32よりも薄く形成されている。この基準近傍搬送ガイド62は、基準面ガイド32よりも基準面32Sから離隔する左方向へ突出しており、下面に形成された搬送方向及び搬送幅方向に沿って平坦な近傍搬送ガイド面62Sにより、小切手CKの基準面側端部における上面を案内し、厚み方向の一方である上方向を規制する。また基準近傍搬送ガイド62は、上側搬送ガイド30Uの基準面側端部と搬送幅方向に沿って対向している。このようにアライナ部13は、基準近傍搬送ガイド62を上側搬送ガイド30Uとは別体で形成することにより、上側搬送ガイド30Uを基準近傍搬送ガイド62に対し可動可能とし、第1搬送路W1を外部に開放可能としている。
下側搬送ガイド30Dは、基準面ガイド32の下側に配されており、基準面ガイド32よりも薄く、基準近傍搬送ガイド62とほぼ同等の厚さに形成されている。この下側搬送ガイド30Dは、基準面ガイド32よりも基準面32Sから離隔する左方向へ突出しており、上面に形成された搬送方向及び搬送幅方向に沿って平坦な下側搬送ガイド面30DSにより、小切手CKの基準面側端部における下面を案内し、厚み方向の他方である下方向を規制する。また下側搬送ガイド30Dは、第1搬送路W1の搬送幅方向の反基準面側から基準面側までに亘って物理的に連続して形成されている。
このように基準面ガイド部60は、基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dが基準面ガイド32よりも搬送幅方向に広く形成されており、基準面ガイド32よりも基準面32Sから離隔する左方向へ突出することにより、前方から見てコの字形状になっており、小切手CKの基準面側端部における側面と上面と下面とをガイドする。
上側補助ガイド64Uは、基準近傍搬送ガイド62の上側、すなわち基準近傍搬送ガイド62に対し基準面ガイド32から離隔する側に配されている。この上側補助ガイド64Uは、基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dよりも厚く形成されることにより、基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dよりも剛性が高く強固になっている。上側補助ガイド64Uは、後述する固定ネジ66で基準近傍搬送ガイド62及び基準面ガイド32に締結されることにより、基準近傍搬送ガイド62を基準面ガイド32に押し付け、基準近傍搬送ガイド62における搬送方向に沿った反りを矯正する。これにより上側補助ガイド64Uは、基準近傍搬送ガイド62における搬送方向に沿った平面度のばらつきにより基準近傍搬送ガイド62と基準面ガイド32との間に隙間ができてしまうことを防止する。
下側補助ガイド64Dは、下側搬送ガイド30Dの下側、すなわち下側搬送ガイド30Dに対し基準面ガイド32から離隔する側に配されている。この下側補助ガイド64Dは、基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dよりも厚く、上側補助ガイド64Uとほぼ同等の厚さに形成されることにより、基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dよりも剛性が高く強固になっている。下側補助ガイド64Dは、後述する固定ネジ66で下側搬送ガイド30D及び基準面ガイド32に締結されることにより、下側搬送ガイド30Dを基準面ガイド32に押し付け、下側搬送ガイド30Dおける搬送方向に沿った反りを矯正する。これにより下側補助ガイド64Dは、下側搬送ガイド30Dにおける搬送方向に沿った平面度のばらつきにより下側搬送ガイド30Dと基準面ガイド32との間に隙間ができてしまうことを防止する。
以下では上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dをまとめて補助ガイド64とも呼ぶ。このように補助ガイド64は、基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dを基準面ガイド32に押し付けることにより、基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dと基準面ガイド32との間の隙間をなくす。
基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dは、搬送方向に沿って間隔を空けて5個配された固定ネジ66A、66B、66C、66D及び66Eにより互いに隙間なく締結されている。以下では固定ネジ66A、66B、66C、66D及び66Eをまとめて固定ネジ66とも呼ぶ。
[1−4.動作]
かかる構成において小切手処理装置1は、バンドル部11に小切手束CKBが投入されると、該小切手束CKBを分離部12の前側に到達させ、分離部12により小切手CKを1枚ずつアライナ部13に送出する。
かかる構成において小切手処理装置1は、バンドル部11に小切手束CKBが投入されると、該小切手束CKBを分離部12の前側に到達させ、分離部12により小切手CKを1枚ずつアライナ部13に送出する。
アライナ部13に小切手CKが搬送されたとき、制御部3は、小切手CKの搬送方向後端を第1センサ54により検出すると、幅寄せローラ対48により小切手CKを搬送方向下流側に向かって搬送しつつ基準面ガイド部60における基準面ガイド32の基準面32Sに向かう右方である幅寄せ方向に向かって搬送する幅寄せ搬送を開始する。その後制御部3は、小切手CKが基準面ガイド32の基準面32Sに沿って突き当たっており幅寄せされているか否かを幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cにより確認する。ここで制御部3は、幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cの3つのセンサの内2つ以上の幅寄せ完了検知センサ56で小切手CKを検出した場合にのみ、幅寄せ完了と判断する。制御部3は、幅寄せ完了と判断した場合には、そのまま搬送方向下流側へ小切手CKを搬送する。
一方制御部3は、小切手CKが基準面ガイド32の基準面32Sに沿って幅寄せされていることを幅寄せ完了検知センサ56A、56B及び56Cにより検出しなかった場合、幅寄せローラ対48により小切手CKをクランプする。
ここで、小切手CKがスキューしている状態で、幅寄せローラ対48によって基準面ガイド32に沿って幅寄せされた小切手CKは、小切手CKの搬送方向先端又は搬送方向後端の角部のみが基準面ガイド32に突き当たる。その後制御部3は、幅寄せローラ対48により小切手CKを平面視で時計回り又は反時計回りに回転させながら幅寄せ搬送を行い、小切手CKを基準面ガイド32に沿わせて突き当てる。このときアライナ部13は、基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dにより、幅寄せ方向と上下に向かう方向との3方向を規制しているため、小切手CKを基準面ガイド32に沿わせて整列する。
制御部3は、幅寄せ完了検知センサ56の検出結果により幅寄せ完了と判断すると、基準面ガイド32に沿って突き当てた状態を保ちながら搬送方向下流側へ小切手CKを搬送する。
[1−5.効果等]
以上の構成においてアライナ部13は、それぞれが薄い金属板で形成された基準面ガイド32、第1の搬送ガイドとしての基準近傍搬送ガイド62、第2の搬送ガイドとしての下側搬送ガイド30D、第1の補助ガイドとしての上側補助ガイド64U及び第2の補助ガイドとしての下側補助ガイド64Dを層状に積層し固定ネジ66で締結することにより、基準面ガイド部60を形成するようにした。
以上の構成においてアライナ部13は、それぞれが薄い金属板で形成された基準面ガイド32、第1の搬送ガイドとしての基準近傍搬送ガイド62、第2の搬送ガイドとしての下側搬送ガイド30D、第1の補助ガイドとしての上側補助ガイド64U及び第2の補助ガイドとしての下側補助ガイド64Dを層状に積層し固定ネジ66で締結することにより、基準面ガイド部60を形成するようにした。
このようにアライナ部13は、基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dがそれぞれ薄い金属板であるため、それぞれを穴あけや屈曲等の汎用的な加工方法で容易に加工されることができる。
またアライナ部13は、汎用的な加工方法で容易に加工した基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dが固定ネジ66により締結されるだけであるため、容易に組み立てを行われることができる。
また従来のように鋳造で製造したり、金属ブロックを削り出して製造したり、専用の絞り金型を使って製造したりする場合、金型投資が必要であるため膨大なコストが掛かってしまった。これに対しアライナ部13は、汎用的な加工方法で容易に加工した基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dを固定ネジ66により締結するだけであるため、金型投資を不要にでき、低廉化できる。
またアライナ部13は、基準面ガイド部60全体を一体で成形するのではなく、基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dをそれぞれ別体で構成するようにした。このためアライナ部13は、固定ネジ66による締結を解除すれば、基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dを分解して個別に外すことができる。これによりアライナ部13は、小切手CKが接触することにより基準面32Sが摩耗した基準面ガイド32のみを交換できる。
またアライナ部13は、基準近傍搬送ガイド62を固定ネジ66で基準面ガイド32に締結するようにした。このためアライナ部13は、基準近傍搬送ガイド62を基準面ガイド32に隙間なく結合できる。これによりアライナ部13は、基準近傍搬送ガイド62と基準面ガイド32との間の隙間に小切手CKの端部が入り込んで詰まってしまうこと防止できる。
さらにアライナ部13は、下側搬送ガイド30Dを固定ネジ66で基準面ガイド32に締結するようにした。このためアライナ部13は、下側搬送ガイド30Dを基準面ガイド32に隙間なく結合できる。これによりアライナ部13は、下側搬送ガイド30Dと基準面ガイド32との間の隙間に小切手CKの端部が入り込んで詰まってしまうこと防止できる。
またアライナ部13は、基準近傍搬送ガイド62を上側補助ガイド64Uで基準面ガイド32に押し付けるようにした。このためアライナ部13は、基準近傍搬送ガイド62における搬送方向に沿った平面度のばらつきにより基準近傍搬送ガイド62と基準面ガイド32との間に隙間ができてしまうことを防止する。これによりアライナ部13は、隣り合う固定ネジ66同士の間において発生しやすい、基準近傍搬送ガイド62と基準面ガイド32との間の隙間に、小切手CKの端部が入り込んで詰まってしまうことをより一層防止できる。
さらにアライナ部13は、下側搬送ガイド30Dを下側補助ガイド64Dで基準面ガイド32に押し付けるようにした。このためアライナ部13は、下側搬送ガイド30Dにおける搬送方向に沿った平面度のばらつきにより下側搬送ガイド30Dと基準面ガイド32との間に隙間ができてしまうことを防止する。これによりアライナ部13は、隣り合う固定ネジ66同士の間において発生しやすい、下側搬送ガイド30Dと基準面ガイド32との間の隙間に小切手CKの端部が入り込んで詰まってしまうことをより一層防止できる。
以上の構成によれば小切手処理装置1は、紙葉状の媒体としての小切手CKにおける紙面と対向する案内面により搬送方向に沿って小切手CKの第1搬送路W1を形成し、第1搬送路W1に沿って小切手CKを案内する搬送ガイド30と、搬送方向と直交する搬送幅方向の一方に設けられ、複数の板状部材である基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dが重なり小切手CKにおける搬送幅方向の搬送範囲を制限する基準面32Sが形成された基準面ガイド部60と、複数の板状部材を締結する固定ネジ66と、基準面32Sに小切手CKを近づけて幅寄せを行う幅寄せローラ対48とを設けるようにした。
これにより小切手処理装置1は、複数の板状部材である基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dに簡易な加工を行った上で、それらを積層し固定ネジ66で締結して容易に組み立てることができる。
[2.第2の実施の形態]
[2−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第2の実施の形態による小切手処理装置101は、第1の実施の形態による小切手処理装置1と比較して、アライナ部13に代えてアライナ部113が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[2−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第2の実施の形態による小切手処理装置101は、第1の実施の形態による小切手処理装置1と比較して、アライナ部13に代えてアライナ部113が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[2−2.アライナ部の構成]
図2に示すように、第2の実施の形態によるアライナ部113は、第1の実施の形態によるアライナ部13と比較して、基準面ガイド部60に代えて基準面ガイド部160が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
図2に示すように、第2の実施の形態によるアライナ部113は、第1の実施の形態によるアライナ部13と比較して、基準面ガイド部60に代えて基準面ガイド部160が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[2−3.基準面ガイド部の構成]
図5と対応する部材に同一符号を付した図6に示すように、第2の実施の形態による基準面ガイド部160は第1の実施の形態による基準面ガイド部60と比較して、基準近傍搬送ガイド162が基準近傍搬送ガイド62と、下側搬送ガイド130Dが下側搬送ガイド30Dと異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
図5と対応する部材に同一符号を付した図6に示すように、第2の実施の形態による基準面ガイド部160は第1の実施の形態による基準面ガイド部60と比較して、基準近傍搬送ガイド162が基準近傍搬送ガイド62と、下側搬送ガイド130Dが下側搬送ガイド30Dと異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
基準近傍搬送ガイド162には、基準面32Sの近傍に突起70Uが形成されている。突起70Uは、近傍搬送ガイド面62Sから下側搬送ガイド130Dに向かって突出する円錐形状であり、搬送方向に沿って間隔を空けて離散的に複数個が形成されている。
この突起70Uには、反基準面側から基準面側へ近接するに連れて正面視で直線状に高さが高くなる案内面70USが形成されている。この案内面70USに沿う案内面延長線70UEは、基準面ガイド32における厚み方向の中央部と交差している。
下側搬送ガイド130Dには、基準面32Sの近傍における突起70Uと対向する位置に突起70Dが形成されている。突起70Dは、下側搬送ガイド面30DSから基準近傍搬送ガイド162に向かって突出する円錐形状であり、搬送方向に沿って間隔を空けて離散的に複数個が形成されている。
この突起70Dには、反基準面側から基準面側へ近接するに連れて正面視で直線状に高さが高くなる案内面70DSが形成されている。この案内面70DSに沿う案内面延長線70DEは、基準面ガイド32における厚み方向の中央部と交差している。
この突起70Uと突起70Dとは、小切手処理装置101において取り扱われる小切手CKのうち最も厚い小切手である最厚小切手の厚さである最大小切手厚さよりも互いの先端が広い間隔を空けている。以下では突起70U及び70Dをまとめて突起70とも呼び、案内面70US及び70DSをまとめて案内面70Sとも呼び、案内面延長線70UE及び70DEをまとめて案内面延長線70Eとも呼ぶ。
[2−4.動作]
図6に示すように、小切手CKが幅寄せ方向に搬送されると、突起70に到達する。このとき下側搬送ガイド130Dに沿って搬送された小切手CKは、基準面側端部が突起70Dに乗り上がり案内面70DSに案内されて、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。一方小切手CKが基準近傍搬送ガイド162に沿って搬送された場合、該小切手CKは、基準面側端部が突起70Uに乗り上がり案内面70USに案内されて、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。
図6に示すように、小切手CKが幅寄せ方向に搬送されると、突起70に到達する。このとき下側搬送ガイド130Dに沿って搬送された小切手CKは、基準面側端部が突起70Dに乗り上がり案内面70DSに案内されて、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。一方小切手CKが基準近傍搬送ガイド162に沿って搬送された場合、該小切手CKは、基準面側端部が突起70Uに乗り上がり案内面70USに案内されて、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。
[2−5.効果等]
以上の構成においてアライナ部113は、基準近傍搬送ガイド162における基準面32Sの近傍に第1の突出部としての突起70Uを、下側搬送ガイド130Dにおける基準面32Sの近傍に第2の突出部としての突起70Dをそれぞれ形成し、小切手CKの基準面側端部を下側搬送ガイド面30DS及び近傍搬送ガイド面62Sから持ち上げるようにした。このためアライナ部113は、基準近傍搬送ガイド162と基準面ガイド32との境目と、下側搬送ガイド130Dと基準面ガイド32との境目とに、小切手CKの基準面側端部が到来することを低減でき、板金部品の境目に小切手CKが突き当たる頻度を低減できる。これによりアライナ部113は、小切手CKの基準面側端部が基準近傍搬送ガイド162と基準面ガイド32との境目又は下側搬送ガイド130Dと基準面ガイド32との境目に引っ掛かってジャムが発生してしまうことを防止し、搬送品質を向上できる。
以上の構成においてアライナ部113は、基準近傍搬送ガイド162における基準面32Sの近傍に第1の突出部としての突起70Uを、下側搬送ガイド130Dにおける基準面32Sの近傍に第2の突出部としての突起70Dをそれぞれ形成し、小切手CKの基準面側端部を下側搬送ガイド面30DS及び近傍搬送ガイド面62Sから持ち上げるようにした。このためアライナ部113は、基準近傍搬送ガイド162と基準面ガイド32との境目と、下側搬送ガイド130Dと基準面ガイド32との境目とに、小切手CKの基準面側端部が到来することを低減でき、板金部品の境目に小切手CKが突き当たる頻度を低減できる。これによりアライナ部113は、小切手CKの基準面側端部が基準近傍搬送ガイド162と基準面ガイド32との境目又は下側搬送ガイド130Dと基準面ガイド32との境目に引っ掛かってジャムが発生してしまうことを防止し、搬送品質を向上できる。
またアライナ部113は、案内面延長線70Eを、基準面ガイド32における厚み方向の中央部と交差させるようにした。このためアライナ部113は、小切手CKの基準面側端部を、基準近傍搬送ガイド162及び下側搬送ガイド130Dと基準面ガイド32との境目から離隔する基準面ガイド32の厚み方向のほぼ中央部に突き当てることができる。
その他第2の実施の形態によるアライナ部113は、第1の実施の形態によるアライナ部13とほぼ同様の作用効果を奏する。
[3.第3の実施の形態]
[3−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第3の実施の形態による小切手処理装置201は、第2の実施の形態による小切手処理装置101と比較して、アライナ部113に代えてアライナ部213が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[3−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第3の実施の形態による小切手処理装置201は、第2の実施の形態による小切手処理装置101と比較して、アライナ部113に代えてアライナ部213が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[3−2.アライナ部の構成]
図2に示すように、第3の実施の形態によるアライナ部213は、第2の実施の形態によるアライナ部113と比較して、基準面ガイド部160に代えて基準面ガイド部260が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
図2に示すように、第3の実施の形態によるアライナ部213は、第2の実施の形態によるアライナ部113と比較して、基準面ガイド部160に代えて基準面ガイド部260が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[3−3.基準面ガイド部の構成]
図6と対応する部材に同一符号を付した図7に示すように、第3の実施の形態による基準面ガイド部260は第2の実施の形態による基準面ガイド部160と比較して、基準近傍搬送ガイド262が基準近傍搬送ガイド162と、下側搬送ガイド230Dが下側搬送ガイド130Dと異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
図6と対応する部材に同一符号を付した図7に示すように、第3の実施の形態による基準面ガイド部260は第2の実施の形態による基準面ガイド部160と比較して、基準近傍搬送ガイド262が基準近傍搬送ガイド162と、下側搬送ガイド230Dが下側搬送ガイド130Dと異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
基準近傍搬送ガイド262には、基準面32Sの近傍にモヘアやブラシ等の毛状のガイドである毛状部材72Uが固定されている。毛状部材72Uは、近傍搬送ガイド面62Sから下側搬送ガイド230Dに向かって突出しており、搬送方向に沿って第1搬送路W1の搬送方向上流側から搬送方向下流側までに亘って連続的に形成されている。
下側搬送ガイド230Dには、基準面32Sの近傍における毛状部材72Uと対向する位置に毛状部材72Uと同様の毛状部材72Dが固定されている。毛状部材72Dは、下側搬送ガイド面30DSから基準近傍搬送ガイド262に向かって突出しており、搬送方向に沿って第1搬送路W1の搬送方向上流側から搬送方向下流側までに亘って連続的に形成されている。
この毛状部材72Uと毛状部材72Dとは、最大小切手厚さよりも互いの先端が広い間隔を空けている。以下では毛状部材72U及び72Dをまとめて毛状部材72とも呼ぶ。
[3−4.動作]
図7に示すように、小切手CKが幅寄せ方向に搬送されると、毛状部材72に到達する。このとき下側搬送ガイド230Dに沿って搬送された小切手CKは、基準面側端部が毛状部材72Dに乗り上がり、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。一方小切手CKが基準近傍搬送ガイド262に沿って搬送された場合、該小切手CKは、基準面側端部が毛状部材72Uに乗り上がり、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。
図7に示すように、小切手CKが幅寄せ方向に搬送されると、毛状部材72に到達する。このとき下側搬送ガイド230Dに沿って搬送された小切手CKは、基準面側端部が毛状部材72Dに乗り上がり、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。一方小切手CKが基準近傍搬送ガイド262に沿って搬送された場合、該小切手CKは、基準面側端部が毛状部材72Uに乗り上がり、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。
[3−5.効果等]
以上の構成においてアライナ部213は、基準近傍搬送ガイド262における基準面32Sの近傍に第1の突出部としての毛状部材72Uを、下側搬送ガイド230Dにおける基準面32Sの近傍に第2の突出部としての毛状部材72Dをそれぞれ形成し、小切手CKの基準面側端部を下側搬送ガイド面30DS及び近傍搬送ガイド面62Sから持ち上げるようにした。このためアライナ部213は、基準近傍搬送ガイド262と基準面ガイド32との境目と、下側搬送ガイド230Dと基準面ガイド32との境目とに、小切手CKの基準面側端部が到来することを低減でき、板金部品の境目に小切手CKが突き当たる頻度を低減できる。これによりアライナ部213は、小切手CKの基準面側端部が基準近傍搬送ガイド262と基準面ガイド32との境目又は下側搬送ガイド230Dと基準面ガイド32との境目に引っ掛かってジャムが発生してしまうことを防止し、搬送品質を向上できる。
以上の構成においてアライナ部213は、基準近傍搬送ガイド262における基準面32Sの近傍に第1の突出部としての毛状部材72Uを、下側搬送ガイド230Dにおける基準面32Sの近傍に第2の突出部としての毛状部材72Dをそれぞれ形成し、小切手CKの基準面側端部を下側搬送ガイド面30DS及び近傍搬送ガイド面62Sから持ち上げるようにした。このためアライナ部213は、基準近傍搬送ガイド262と基準面ガイド32との境目と、下側搬送ガイド230Dと基準面ガイド32との境目とに、小切手CKの基準面側端部が到来することを低減でき、板金部品の境目に小切手CKが突き当たる頻度を低減できる。これによりアライナ部213は、小切手CKの基準面側端部が基準近傍搬送ガイド262と基準面ガイド32との境目又は下側搬送ガイド230Dと基準面ガイド32との境目に引っ掛かってジャムが発生してしまうことを防止し、搬送品質を向上できる。
またアライナ部213は、毛状部材72を搬送方向に沿って第1搬送路W1の搬送方向上流側から搬送方向下流側までに亘って連続的に形成するようにした。これによりアライナ部213は、毛状部材72を搬送方向に沿って間隔を空けて離散的に形成する場合と比較して、隣り合う毛状部材72同士の間を小切手CKがすり抜けてしまうことを防止できる。
その他第3の実施の形態によるアライナ部213は、第2の実施の形態によるアライナ部213とほぼ同様の作用効果を奏する。
[4.第4の実施の形態]
[4−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第4の実施の形態による小切手処理装置301は、第2の実施の形態による小切手処理装置101と比較して、アライナ部113に代えてアライナ部313が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[4−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第4の実施の形態による小切手処理装置301は、第2の実施の形態による小切手処理装置101と比較して、アライナ部113に代えてアライナ部313が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[4−2.アライナ部の構成]
図2に示すように、第4の実施の形態によるアライナ部313は、第2の実施の形態によるアライナ部113と比較して、基準面ガイド部160に代えて基準面ガイド部360が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
図2に示すように、第4の実施の形態によるアライナ部313は、第2の実施の形態によるアライナ部113と比較して、基準面ガイド部160に代えて基準面ガイド部360が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[4−3.基準面ガイド部の構成]
図6と対応する部材に同一符号を付した図8に示すように、第4の実施の形態による基準面ガイド部360は、第2の実施の形態による基準面ガイド部160と比較して、基準近傍搬送ガイド362が基準近傍搬送ガイド162と、下側搬送ガイド330Dが下側搬送ガイド130Dと異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
図6と対応する部材に同一符号を付した図8に示すように、第4の実施の形態による基準面ガイド部360は、第2の実施の形態による基準面ガイド部160と比較して、基準近傍搬送ガイド362が基準近傍搬送ガイド162と、下側搬送ガイド330Dが下側搬送ガイド130Dと異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
基準近傍搬送ガイド362には、基準面32Sの近傍にリブ74Uが形成されている。リブ74Uは、基準近傍搬送ガイド362の平板状部分が曲げられたり絞り加工をされたりすることにより屈曲するよう変形して近傍搬送ガイド面62Sから下側搬送ガイド330Dに向かって突出しており、搬送方向に沿って第1搬送路W1の搬送方向上流側から搬送方向下流側までに亘って連続的に形成されている。
このリブ74Uには、反基準面側から基準面側へ近接するに連れて正面視で直線状に高さが高くなる案内面74USが形成されている。この案内面74USに沿う案内面延長線74UEは、基準面ガイド32における厚み方向の中央部と交差している。
下側搬送ガイド230Dには、基準面32Sの近傍におけるリブ74Uと対向する位置にリブ74Uと同様のリブ74Dが形成されている。リブ74Dは、下側搬送ガイド330Dの平板状部分が曲げられたり絞り加工をされたりすることにより屈曲するよう変形して下側搬送ガイド面30DSから基準近傍搬送ガイド362に向かって突出しており、搬送方向に沿って第1搬送路W1の搬送方向上流側から搬送方向下流側までに亘って連続的に形成されている。
このリブ74Dには、反基準面側から基準面側へ近接するに連れて正面視で直線状に高さが高くなる案内面74DSが形成されている。この案内面74DSに沿う案内面延長線74DEは、基準面ガイド32における厚み方向の中央部と交差している。
このリブ74Uとリブ74Dとは、最大小切手厚さよりも互いの先端が広い間隔を空けている。以下ではリブ74U及び74Dをまとめてリブ74とも呼び、案内面74US及び74DSをまとめて案内面74Sとも呼び、案内面延長線74UE及び74DEをまとめて案内面延長線74Eとも呼ぶ。
[4−4.動作]
図8に示すように、小切手CKが幅寄せ方向に搬送されると、リブ74に到達する。このとき下側搬送ガイド330Dに沿って搬送された小切手CKは、基準面側端部がリブ74Dに乗り上がり、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。一方小切手CKが基準近傍搬送ガイド362に沿って搬送された場合、該小切手CKは、基準面側端部がリブ74Uに乗り上がり、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。
図8に示すように、小切手CKが幅寄せ方向に搬送されると、リブ74に到達する。このとき下側搬送ガイド330Dに沿って搬送された小切手CKは、基準面側端部がリブ74Dに乗り上がり、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。一方小切手CKが基準近傍搬送ガイド362に沿って搬送された場合、該小切手CKは、基準面側端部がリブ74Uに乗り上がり、基準面ガイド32の厚み方向の中央部に突き当たる。
[4−5.効果等]
以上の構成においてアライナ部313は、基準近傍搬送ガイド362における基準面32Sの近傍に第1の突出部としてのリブ74Uを、下側搬送ガイド330Dにおける基準面32Sの近傍に第2の突出部としてのリブ74Dをそれぞれ形成し、小切手CKの基準面側端部を下側搬送ガイド面30DS及び近傍搬送ガイド面62Sから持ち上げるようにした。このためアライナ部313は、基準近傍搬送ガイド362と基準面ガイド32との境目と、下側搬送ガイド330Dと基準面ガイド32との境目とに、小切手CKの基準面側端部が到来することを低減でき、板金部品の境目に小切手CKが突き当たる頻度を低減できる。これによりアライナ部313は、小切手CKの基準面側端部が基準近傍搬送ガイド362と基準面ガイド32との境目又は下側搬送ガイド330Dと基準面ガイド32との境目に引っ掛かってジャムが発生してしまうことを防止し、搬送品質を向上できる。
以上の構成においてアライナ部313は、基準近傍搬送ガイド362における基準面32Sの近傍に第1の突出部としてのリブ74Uを、下側搬送ガイド330Dにおける基準面32Sの近傍に第2の突出部としてのリブ74Dをそれぞれ形成し、小切手CKの基準面側端部を下側搬送ガイド面30DS及び近傍搬送ガイド面62Sから持ち上げるようにした。このためアライナ部313は、基準近傍搬送ガイド362と基準面ガイド32との境目と、下側搬送ガイド330Dと基準面ガイド32との境目とに、小切手CKの基準面側端部が到来することを低減でき、板金部品の境目に小切手CKが突き当たる頻度を低減できる。これによりアライナ部313は、小切手CKの基準面側端部が基準近傍搬送ガイド362と基準面ガイド32との境目又は下側搬送ガイド330Dと基準面ガイド32との境目に引っ掛かってジャムが発生してしまうことを防止し、搬送品質を向上できる。
またアライナ部313は、案内面延長線74Eを、基準面ガイド32における厚み方向の中央部と交差させるようにした。このためアライナ部313は、小切手CKの基準面側端部を、基準近傍搬送ガイド362及び下側搬送ガイド330Dと基準面ガイド32との境目から離隔する基準面ガイド32の厚み方向のほぼ中央部に突き当てることができる。
その他第4の実施の形態によるアライナ部313は、第2の実施の形態によるアライナ部213とほぼ同様の作用効果を奏する。
[5.他の実施の形態]
なお上述した実施の形態においては、基準近傍搬送ガイド62の上側に上側補助ガイド64Uを、下側搬送ガイド30Dの下側に下側補助ガイド64Dを設ける場合について述べた。本発明はこれに限らず、基準近傍搬送ガイド62と下側搬送ガイド30Dとが十分な厚さを有しており、基準面ガイド32と基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dとの間に小切手CKが入り込む隙間が発生しない場合、基準近傍搬送ガイド62又は下側搬送ガイド30Dの何れか一方又は両方は設けずに省略しても良い。但し、基準近傍搬送ガイド62と下側搬送ガイド30Dとは、厚さが薄い方が、容易に加工されることができる。
なお上述した実施の形態においては、基準近傍搬送ガイド62の上側に上側補助ガイド64Uを、下側搬送ガイド30Dの下側に下側補助ガイド64Dを設ける場合について述べた。本発明はこれに限らず、基準近傍搬送ガイド62と下側搬送ガイド30Dとが十分な厚さを有しており、基準面ガイド32と基準近傍搬送ガイド62及び下側搬送ガイド30Dとの間に小切手CKが入り込む隙間が発生しない場合、基準近傍搬送ガイド62又は下側搬送ガイド30Dの何れか一方又は両方は設けずに省略しても良い。但し、基準近傍搬送ガイド62と下側搬送ガイド30Dとは、厚さが薄い方が、容易に加工されることができる。
また上述した第2の実施の形態においては、突起70を円錐形状とする場合について述べた。本発明はこれに限らず、三角錐形状、円錐台形状や半球形状等、突起を他の種々の形状としても良い。
さらに上述した第2の実施の形態においては、突起70を搬送方向に沿って離散的に複数個形成する場合について述べた。本発明はこれに限らず、突起70を搬送方向に沿って連続的に形成しても良い。
さらに上述した第2の実施の形態においては、突起70Uと突起70Dとを対向して設ける場合について述べた。本発明はこれに限らず、突起70Uと突起70Dとを搬送幅方向に位置をずらして設けても良い。第3及び第4の実施の形態においても同様である。
さらに上述した第2の実施の形態においては、基準近傍搬送ガイド162に突起70Uを、下側搬送ガイド130Dに突起70Dを形成する場合について述べた。本発明はこれに限らず、突起70U又は突起70Dの何れか一方を形成せずに省略しても良い。第3及び第4の実施の形態においても同様である。
さらに上述した実施の形態においては、基準面ガイド32、下側搬送ガイド30D及び基準近傍搬送ガイド62を金属製とする場合について述べた。本発明はこれに限らず、基準面ガイド32、下側搬送ガイド30D及び基準近傍搬送ガイド62の何れか又は全てを樹脂成形により形成しても良い。但し、基準面ガイド32は金属製とすることにより、小切手CKで擦られて摩耗しないようにすることが望ましい。第2乃至第4の実施の形態においても同様である。
さらに上述した実施の形態においては、基準近傍搬送ガイド62と上側搬送ガイド30Uとを別部品とする場合について述べた。本発明はこれに限らず、上側搬送ガイド30Uが基準近傍搬送ガイド62に対し可動する必要がない場合、基準近傍搬送ガイド62と上側搬送ガイド30Uとを一体としても良い。第2乃至第4の実施の形態においても同様である。
さらに上述した実施の形態においては、固定ネジ66により、基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dを締結する場合について述べた。本発明はこれに限らず、他の種々の締結部材により、固定ネジ66により、基準面ガイド32、基準近傍搬送ガイド62、下側搬送ガイド30D、上側補助ガイド64U及び下側補助ガイド64Dを締結しても良い。
さらに上述した実施の形態においては、第1搬送路W1の右側に設けられた基準面ガイド部60、160、260及び360に小切手CKを幅寄せするアライナ部13、113、213及び313に本発明を適用する場合について述べた。しかしながら本発明はこれに限らず、第1搬送路W1の左側に設けられた基準面ガイド部に小切手CKを幅寄せするアライナ部に本発明を適用しても良い。
さらに上述した実施の形態においては、前記方向に沿った第1搬送路W1が形成されたアライナ部13、113、213及び313に本発明を適用する場合について述べた。しかしながら本発明はこれに限らず、上下方向等、他の種々の方向に沿って小切手CKの搬送路が形成された装置に本発明を適用しても良い。
さらに上述した実施の形態においては、小切手CKの長手方向を搬送方向に沿わせて搬送する小切手処理装置1、101及び201に本発明を適用する場合について述べた。本発明はこれに限らず、小切手CKの短手方向を搬送方向に沿わせて搬送する小切手処理装置に本発明を適用しても良い。
さらに上述した実施の形態においては、小切手CKを処理する小切手処理装置1に本発明を適用する場合について述べた。しかしながら本発明はこれに限らず、例えば種々の紙幣、印刷紙、切符、金券、カードや証券、或いは各種チケットなど、紙葉状の媒体を処理する種々の装置に本発明を適用しても良い。
さらに本発明は、上述した各実施の形態及び他の実施の形態に限定されるものではない。すなわち本発明は、上述した各実施の形態と上述した他の実施の形態の一部又は全部を任意に組み合わせた実施の形態や、一部を抽出した実施の形態にもその適用範囲が及ぶものである。
さらに上述した実施の形態においては、搬送ガイドとしての搬送ガイド30、130、230又は330と、基準面ガイド部としての基準面ガイド部60、160、260又は360と、締結部材としての固定ネジ66と、幅寄せローラとしての幅寄せローラ対48とによって、媒体幅寄せ装置としてのアライナ部13、113、213又は313を構成する場合について述べた。しかしながら本発明はこれに限らず、その他種々の構成でなる搬送ガイドと、基準面ガイド部と、締結部材と、幅寄せローラとによって、媒体幅寄せ装置を構成しても良い。
本発明は、例えば基準面側に媒体を寄せつつ媒体のスキューを矯正する装置でも利用できる。
1、101、201、301……小切手処理装置、2……筐体、3……制御部、11……バンドル部、11S……シャッタ、12……分離部、13、113、213、313……アライナ部、14……第1切替部、15……スキャナ部、16……第2切替部、17……エスクロ部、18……リトラクト部、19……後搬送部、22A……第1スタッカ部、22B……第2スタッカ部、30……搬送ガイド、30U……上側搬送ガイド、30D、130D、230D、330D……下側搬送ガイド、30DS……下側搬送ガイド面、32……基準面ガイド、32S……基準面、34……搬送第1ローラ、36……ドライブシャフト、38……プレスローラ、40……搬送ローラ組、48……幅寄せローラ対、54…第1センサ、56……幅寄せ完了検知センサ、60、160、260、360……基準面ガイド部、62、162、262、362……基準近傍搬送ガイド、62S……近傍搬送ガイド面、64U……上側補助ガイド、64D……下側補助ガイド、66A、66B、66C、66D、66E……固定ネジ、70……突起、70S……案内面、70E、74E……案内面延長線、72……毛状部材、74……リブ、CK……小切手、WB……束搬送路、W……搬送路、W1……第1搬送路、W2……第2搬送路、W3……第3搬送路、W4……第4搬送路、W5……第5搬送路、W6……第6搬送路、W7……第7搬送路。
Claims (15)
- 紙葉状の媒体における紙面と対向する案内面により搬送方向に沿って前記媒体の搬送路を形成し、前記搬送路に沿って前記媒体を案内する搬送ガイドと、
前記搬送方向と直交する搬送幅方向の一方に設けられ、複数の板状部材が重なり前記媒体における前記搬送幅方向の搬送範囲を制限する基準面が形成された基準面ガイド部と、
前記複数の板状部材を締結する締結部材と、
前記基準面に前記媒体を近づけて幅寄せを行う幅寄せローラと
を有する媒体幅寄せ装置。 - 前記基準面ガイド部は、
前記基準面を形成する基準面ガイドと、
前記基準面ガイドに対する一方に配され前記媒体における紙面の一方をガイド面により案内する第1の搬送ガイドと、
前記基準面ガイドに対する他方に配され前記媒体における紙面の他方をガイド面により案内する第2の搬送ガイドと
を有する請求項1に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記基準面ガイド部は、
前記第1の搬送ガイドに対し前記基準面ガイドから離隔する側に配され前記第1の搬送ガイドを前記基準面ガイドに押し付ける第1の補助ガイドと、
前記第2の搬送ガイドに対し前記基準面ガイドから離隔する側に配され前記第2の搬送ガイドを前記基準面ガイドに押し付ける第2の補助ガイドと
をさらに有する請求項2に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第1の搬送ガイドは、前記基準面の近傍において、前記第2の搬送ガイドとの間に隙間を空けて前記ガイド面よりも突出する第1の突出部
を有する請求項2に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第2の搬送ガイドは、前記基準面の近傍において、前記第1の搬送ガイドとの間に隙間を空けて前記ガイド面よりも突出する第2の突出部
を有する請求項4に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第1の突出部及び前記第2の突出部は、前記基準面から離隔する側から前記基準面へ近接するに連れて高くなる案内面が形成されている
請求項5に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第1の突出部及び前記第2の突出部は、前記搬送方向に沿って離散的に複数個が形成されている
請求項6に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第1の突出部及び前記第2の突出部は、円錐形状である
請求項7に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第1の突出部及び前記第2の突出部は、前記搬送方向に沿って連続的に形成されている
請求項5に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第1の突出部及び前記第2の突出部は、毛状部材である
請求項9に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第1の突出部及び前記第2の突出部は、前記基準面から離隔する側から前記基準面へ近接するに連れて高くなる案内面が形成されるよう平板状の前記第1の搬送ガイド及び前記第2の搬送ガイドが変形したリブである
請求項9に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第1の突出部及び前記第2の突出部は、前記案内面の延長線が、前記基準面ガイドにおける厚み方向のほぼ中央部と交差する
請求項6又は請求項11に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記第1の搬送ガイドと前記第2の搬送ガイドとは、前記基準面ガイドよりも前記基準面から離隔する方向へ突出する
請求項2に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記板状部材は金属製である
請求項1に記載の媒体幅寄せ装置。 - 前記基準面は、前記媒体の厚み方向と前記搬送方向とに沿う平面形状である
請求項1に記載の媒体幅寄せ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017093245A JP2018188279A (ja) | 2017-05-09 | 2017-05-09 | 媒体幅寄せ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017093245A JP2018188279A (ja) | 2017-05-09 | 2017-05-09 | 媒体幅寄せ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018188279A true JP2018188279A (ja) | 2018-11-29 |
Family
ID=64479190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017093245A Pending JP2018188279A (ja) | 2017-05-09 | 2017-05-09 | 媒体幅寄せ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018188279A (ja) |
-
2017
- 2017-05-09 JP JP2017093245A patent/JP2018188279A/ja active Pending
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