JP2015072950A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチングの高速化を図ることができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置は、第1〜第5半導体領域、複数の制御電極、複数の導電部、第1、第2絶縁膜、第1、第2電極、を含む。複数の制御電極は第1半導体領域の上に互いに離間して設けられる。複数の導電部は第1制御電極と第2制御電極との間に設けられる。第2半導体領域は第1半導体領域の上に設けられる。第3半導体領域は第2半導体領域の上に設けられる。第4半導体領域は第1及び第2半導体領域の間に設けられる。第5半導体領域は第1半導体領域の第2半導体領域とは反対側に設けられる。第1絶縁膜は複数の制御電極のそれぞれと第1〜第4半導体領域との間に設けられる。第2絶縁膜は複数の導電部のそれぞれと第1、第2及び第4半導体領域との間に設けられる。第1電極は第2、第3半導体領域及び複数の導電部と導通する。第2電極は第5半導体領域と導通する。
【選択図】図1
【解決手段】半導体装置は、第1〜第5半導体領域、複数の制御電極、複数の導電部、第1、第2絶縁膜、第1、第2電極、を含む。複数の制御電極は第1半導体領域の上に互いに離間して設けられる。複数の導電部は第1制御電極と第2制御電極との間に設けられる。第2半導体領域は第1半導体領域の上に設けられる。第3半導体領域は第2半導体領域の上に設けられる。第4半導体領域は第1及び第2半導体領域の間に設けられる。第5半導体領域は第1半導体領域の第2半導体領域とは反対側に設けられる。第1絶縁膜は複数の制御電極のそれぞれと第1〜第4半導体領域との間に設けられる。第2絶縁膜は複数の導電部のそれぞれと第1、第2及び第4半導体領域との間に設けられる。第1電極は第2、第3半導体領域及び複数の導電部と導通する。第2電極は第5半導体領域と導通する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、半導体装置に関する。
近年、高耐圧、大電流を制御するパワー半導体装置としてIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)が広く用いられている。IGBTは、一般的にスイッチング素子として利用される。IGBTによる半導体装置においては、スイッチングのさらなる高速化を図ることが望ましい。
本発明の実施形態は、スイッチングの高速化を図ることができる半導体装置を提供する。
実施形態に係る半導体装置は、第1半導体領域と、複数の制御電極と、複数の導電部と、第2半導体領域と、第3半導体領域と、第4半導体領域と、第5半導体領域と、第1絶縁膜と、第2絶縁膜と、第1電極と、第2電極と、を含む。
前記第1半導体領域は、第1導電形の領域である。
前記複数の制御電極は、前記第1半導体領域の上に設けられ第1方向に互いに離間する。
前記複数の導電部は、前記複数の制御電極のうち第1制御電極と、前記第1制御電極と隣り合う第2制御電極と、の間に設けられる。
前記第2半導体領域は、前記第1半導体領域の上に設けられた第2導電形の領域である。
前記第3半導体領域は、前記第2半導体領域の上に設けられた第1導電形の領域である。
前記第4半導体領域は、前記第1半導体領域と、前記第2半導体領域と、の間に設けられた第1導電形の領域である。
前記第5半導体領域は、前記第1半導体領域の前記第2半導体領域とは反対側に設けられた第2導電形の領域である。
前記第1絶縁膜は、前記複数の制御電極のそれぞれと、前記第1半導体領域、前記第2半導体領域、前記第3半導体領域及び前記第4半導体領域と、の間に設けられる。
前記第2絶縁膜は、前記複数の導電部のそれぞれと、前記第1半導体領域、前記第2半導体領域及び前記第4半導体領域と、の間に設けられる。
前記第1電極は、前記第2半導体領域、前記第3半導体領域及び前記複数の導電部と導通する。
前記第2電極は、前記第5半導体領域と導通する。
前記第1半導体領域は、第1導電形の領域である。
前記複数の制御電極は、前記第1半導体領域の上に設けられ第1方向に互いに離間する。
前記複数の導電部は、前記複数の制御電極のうち第1制御電極と、前記第1制御電極と隣り合う第2制御電極と、の間に設けられる。
前記第2半導体領域は、前記第1半導体領域の上に設けられた第2導電形の領域である。
前記第3半導体領域は、前記第2半導体領域の上に設けられた第1導電形の領域である。
前記第4半導体領域は、前記第1半導体領域と、前記第2半導体領域と、の間に設けられた第1導電形の領域である。
前記第5半導体領域は、前記第1半導体領域の前記第2半導体領域とは反対側に設けられた第2導電形の領域である。
前記第1絶縁膜は、前記複数の制御電極のそれぞれと、前記第1半導体領域、前記第2半導体領域、前記第3半導体領域及び前記第4半導体領域と、の間に設けられる。
前記第2絶縁膜は、前記複数の導電部のそれぞれと、前記第1半導体領域、前記第2半導体領域及び前記第4半導体領域と、の間に設けられる。
前記第1電極は、前記第2半導体領域、前記第3半導体領域及び前記複数の導電部と導通する。
前記第2電極は、前記第5半導体領域と導通する。
以下、本発明の実施形態を図に基づき説明する。なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
また、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
また、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
また、以下の説明において、n+、n、n−及びp+、p、p−の表記は、各導電形における不純物濃度の相対的な高低を表す。すなわち、n+はnよりもn形の不純物濃度が相対的に高く、n−はnよりもn形の不純物濃度が相対的に低いことを示す。また、p+はpよりもp形の不純物濃度が相対的に高く、p−はpよりもp形の不純物濃度が相対的に低いことを示す。
以下の説明では、一例として、第1導電形をn形、第2導電形をp形とした具体例を挙げる。
以下の説明では、一例として、第1導電形をn形、第2導電形をp形とした具体例を挙げる。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図1に表したように、本実施形態に係る半導体装置110は、n−形ベース領域(第1半導体領域)1と、複数のゲート電極(制御電極)6と、複数の導電部12と、p形ベース領域(第2半導体領域)2と、n++形エミッタ領域(第3半導体領域)3と、n形バリア領域(第4半導体領域)13と、p+形コレクタ領域(第5半導体領域)8と、ゲート絶縁膜(第1絶縁膜)5と、エミッタ絶縁膜(第2絶縁膜)11と、エミッタ電極(第1電極)9と、コレクタ電極(第2電極)14と、を備える。半導体装置110は、例えばIGBTである。
図1は、第1の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図1に表したように、本実施形態に係る半導体装置110は、n−形ベース領域(第1半導体領域)1と、複数のゲート電極(制御電極)6と、複数の導電部12と、p形ベース領域(第2半導体領域)2と、n++形エミッタ領域(第3半導体領域)3と、n形バリア領域(第4半導体領域)13と、p+形コレクタ領域(第5半導体領域)8と、ゲート絶縁膜(第1絶縁膜)5と、エミッタ絶縁膜(第2絶縁膜)11と、エミッタ電極(第1電極)9と、コレクタ電極(第2電極)14と、を備える。半導体装置110は、例えばIGBTである。
以下に説明する実施形態においては、n−形ベース領域1と、p形ベース領域2とを結ぶ方向をZ方向、Z方向と直交する方向の1つをX方向、Z方向及びX方向と直交する方向をY方向とする。
複数のゲート電極6は、n−形ベース領域1の上に設けられる。複数のゲート電極6は、互いにX方向に離間して設けられる。図1においては、2つのゲート電極6が表されるが、半導体装置110においては、さらに多くのゲート電極6が設けられていてもよい。以下の説明において、複数のゲート電極6のうち、隣り合う2つを第1ゲート電極61及び第2ゲート電極62と言うことにする。ゲート電極6は、例えばY方向に延在する。
ゲート電極6は、p形ベース領域2及びn形バリア領域13を貫通し、n−形ベース領域1の途中まで形成されたゲートトレンチ4の中に形成される。ゲートトレンチ4によって、p形ベース領域2、n形バリア領域13及びn−形ベース領域1には、凹部が構成される。
ゲート電極6には、例えば不純物が添加された半導体材料(例えば、多結晶シリコン)が用いられる。ゲート電極6には、金属が用いられてもよい。
複数の導電部12は、第1ゲート電極61と、第2ゲート電極62と、の間に設けられる。図1に表した例では、第1ゲート電極61と、第2ゲート電極62と、の間に、2つの導電部12が設けられる。導電部12は、例えばY方向に延在する。
導電部12は、3つ以上設けられていてもよい。以下の説明において、n個(nは、正の整数)の導電部12が設けられている場合、第1ゲート電極61から第2ゲート電極62にむけて、第1導電部121,第2導電部122,…,第n導電部12nと言うことにする。図1に表した例では、第1ゲート電極61と隣り合うように第1導電部121が設けられ、第2ゲート電極62と隣り合うように第2導電部122が設けられる。
導電部12は、p形ベース領域2及びn形バリア領域13を貫通し、n−形ベース領域1の途中まで形成されたエミッタトレンチ10の中に形成される。エミッタトレンチ10によって、p形ベース領域2、n形バリア領域13及びn−形ベース領域1には、凹部が構成される。
本実施形態において、エミッタトレンチ10の深さ(Z方向の長さ)は、ゲートトレンチ4の深さ(Z方向の長さ)と実質的に等しい。以下の説明において、「実質的に等しい」には、完全に等しい場合のほか、製造上の誤差の範囲内で等しい場合も含まれる。本実施形態において、ゲート電極6の下端6bのZ方向の位置は、導電部12の下端12bのZ方向の位置と、実質的に等しい。
導電部12には、例えば不純物が添加された半導体材料(例えば、多結晶シリコン)が用いられる。導電部12には、金属が用いられてもよい。半導体装置110においては、1つのゲート電極6と、n個の導電部12の組と、がX方向に交互に配置される。
p形ベース領域2は、n−形ベース領域1の上に設けられる。p形ベース領域2は、ゲート電極6と導電部12との間、及び複数の導電部12の間に設けられる。図1に表した例では、p形ベース領域2は、第1ゲート電極61と第1導電部121との間、第1導電部121と第2導電部122との間、及び第2導電部122と第2ゲート電極62との間に設けられる。
n++形エミッタ領域3は、p形ベース領域2の上に設けられる。n++形エミッタ領域3は、p形ベース領域2の一部の上であって、ゲート電極6側に設けられる。
n形バリア領域13は、n−形ベース領域1と、p形ベース領域2との間に設けられる。図1に表した例では、n形バリア領域13は、第1ゲート電極61と第1導電部121との間、第1導電部121と第2導電部122との間、及び第2導電部122と第2ゲート電極62との間に設けられる。
p+形コレクタ領域8は、n−形ベース領域1のp形ベース領域2とは反対側に設けられる。p+形コレクタ領域8とn−形ベース領域1との間には、n+形バッファ領域7が設けられていてもよい。n−形ベース領域1は、p+形コレクタ領域8の上に、n+形バッファ領域7を介して積層される。
ゲート絶縁膜5は、複数のゲート電極6のそれぞれと、n−形ベース領域1、p形ベース領域2、n++形エミッタ領域3及びn形バリア領域13と、の間に設けられる。ゲート絶縁膜5は、ゲートトレンチ4の内壁に設けられる。ゲート電極6は、ゲートトレンチ4内において、ゲート絶縁膜5を介して設けられる。ゲート絶縁膜5には、例えば酸化シリコンや窒化シリコンが用いられる。
エミッタ絶縁膜11は、複数の導電部12のそれぞれと、n−形ベース領域1、p形ベース領域2及びn形バリア領域13と、の間に設けられる。エミッタ絶縁膜11は、エミッタトレンチ10の内壁に設けられる。導電部12は、エミッタトレンチ10内において、エミッタ絶縁膜11を介して設けられる。エミッタ絶縁膜11には、例えば酸化シリコンや窒化シリコンが用いられる。
エミッタ電極9は、p形ベース領域2、n++形エミッタ領域3及び複数の導電部12と導通する。エミッタ電極9は、n−形ベース領域1、p形ベース領域2、n++形エミッタ領域3、n形バリア領域13、p+形コレクタ領域8、ゲート電極6、導電部12による構造体の上の、例えば全面に設けられる。
ゲート電極6の上面にはゲート絶縁膜5が設けられる。したがって、エミッタ電極9は、ゲート絶縁膜5を介してゲート電極6の上に設けられ、ゲート電極6とは導通しない。一方、導電部12の上面にはエミッタ絶縁膜11は設けられていない。したがって、エミッタ電極9は、導電部12の上面と接し、導電部12と導通する。また、エミッタ電極9は、複数の導電部12の間のp形ベース領域2と接する。
コレクタ電極14は、p+コレクタ領域8と導通する。コレクタ電極14は、n−形ベース領域1、p形ベース領域2、n++形エミッタ領域3、n形バリア領域13、p+形コレクタ領域8、ゲート電極6、導電部12による構造体の下の、例えば全面に設けられる。
本実施形態に係る半導体装置110において、n−形ベース領域1、p形ベース領域2、n++形エミッタ領域3、n形バリア領域13、p+形コレクタ領域8、n+形バッファ領域7には、例えば、不純物が導入されたシリコン(ドープトシリコン)が用いられる。
n−形ベース領域1の不純物濃度は、例えば、1×1013cm−3以上1×1015cm−3以下程度である。n形バリア領域13の不純物濃度は、n−形ベース領域1の不純物濃度よりも高い。n形バリア領域13の不純物濃度は、例えば、1×1017cm−3以下程度である。n++形エミッタ領域3の不純物濃度は、n−形ベース領域1の不純物濃度及びn形バリア領域13の不純物濃度よりも高い。n++形エミッタ領域3の不純物濃度は、例えば、1×1018cm−3以上1×1021cm−3以下程度である。
p形ベース領域2の不純物濃度は、例えば1×1017cm−3以上1×1018cm−3以下程度である。p+形コレクタ領域8の不純物濃度は、p形ベース領域2の不純物濃度よりも高い。p+形コレクタ領域8の不純物濃度は、例えば1×1017cm−3以上1×1019cm−3以下程度である。
複数のゲート電極6のX方向の間隔(中心間距離)は、例えば1μm以上20μm以下程度である。ゲート電極6の幅は、例えば0.5μm以上2.0μm以下程度である。エミッタ電極9の下面9bを基準としたゲート電極6の下端6bまでの長さは、例えば1μm以上6μm以下程度である。エミッタ電極9の下面9bを基準とした導電部12の下端12bまでの長さは、例えば1μm以上6μm以下程度である。
第1ゲート電極51と、第1導電部121とのX方向の間隔(中心間距離)は、例えば1μm以上6μm以下程度である。複数の導電部12のX方向の間隔(中心間距離)は、例えば1μm以上6μm以下程度である。導電部12の幅は、例えば0.5μm以上2.0μm以下程度である。
エミッタ電極9の下面9bを基準としたn−形ベース領域1の下端1bまでの長さは、例えば50μm以上500μm以下程度である。エミッタ電極9の下面9bを基準としたp形ベース領域2の下端2bまでの長さは、例えば0.5μm以上5.0μm以下程度である。エミッタ電極9の下面9bを基準としたn++形エミッタ領域3の下端3bまでの長さは、例えば2.0μm以下程度である。n形バリア領域13のZ方向の長さは、例えば0.5μm以上6μm以下程度である。
p+コレクタ領域8の厚さ(Z方向の長さ)は、例えば0.1μm以上3.0μm以下程度である。n+形バッファ領域7の厚さ(Z方向の長さ)は、例えば30μm以下程度である。
次に、本実施形態に係る半導体装置110の動作について説明する。
コレクタ電極14に高電位、エミッタ電極9にコレクタ電極14の電位よりも低い低電位が印加された状態で、ゲート電極6に閾値以上のゲート電位を印加すると、p+形ベース領域2におけるゲート絶縁膜5との界面付近に反転層(チャネル)が形成される。
コレクタ電極14に高電位、エミッタ電極9にコレクタ電極14の電位よりも低い低電位が印加された状態で、ゲート電極6に閾値以上のゲート電位を印加すると、p+形ベース領域2におけるゲート絶縁膜5との界面付近に反転層(チャネル)が形成される。
例えば、エミッタ電極9には接地電位または負電位を印加し、ゲート電極6には正電位を印加する。コレクタ電極14には、ゲート電極6よりも高い正電位を印加する。これにより、電子がn++形エミッタ領域3からチャネルを介してp形ベース領域2に注入され、オン状態になる。
このときさらに、p+形コレクタ領域8から正孔がn−形ベース領域1に注入される。n−形ベース領域1に注入された正孔は、p形ベース領域2を通ってn++形エミッタ領域3からエミッタ電極9へ流れる。
半導体装置110においては、オン状態のとき、正孔がp+形コレクタ領域8からn−形ベース領域1に注入され、伝導度変調が生じてn−形ベース領域1の抵抗が低減する。
一方、ゲート電極6に閾値よりも低いゲート電位を印加すると、p形ベース領域2におけるゲート絶縁膜5との界面付近にチャネルが形成されず、オフ状態になる。
オフ状態においては、n−形ベース領域1で発生した正孔を複数の導電部12の間のp形ベース領域2からエミッタ電極9へと効率良く排出する。これにより、オフ状態の高電界によりn−形ベース領域1に発生した正孔を効率良く抜き去り、破壊耐量を向上させる。
本実施形態に係る半導体装置110では、p形ベース領域2の直下にn形バリア領域13が設けられているため、オン状態においてn−形ベース領域1のキャリアの蓄積が促進される。これにより、コレクタ−エミッタ間飽和電圧VCE(sat)が低くなると、ターンオフ損失Eoffが増加するというトレードオフが改善される。また、半導体装置110では、第1ゲート電極61と第2ゲート電極62との間に、エミッタ電極9と導通する複数の導電部12が設けられているため、p形ベース領域2の導電部12側にはチャネルが形成されない。したがって、複数のトレンチの全てにゲート電極6が設けられている場合に比べてチャネル容量が低減し、スイッチング速度の向上が達成される。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図2は、第2の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図2に表したように、本実施形態に係る半導体装置120においては、ゲート電極6と導電部12との間隔と、複数の導電部12の間隔と、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
次に、第2の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図2は、第2の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図2に表したように、本実施形態に係る半導体装置120においては、ゲート電極6と導電部12との間隔と、複数の導電部12の間隔と、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
半導体装置120において、複数の導電部12のX方向の間隔W2は、第1ゲート電極61と、複数の導電部12のうち第1ゲート電極61と隣り合う第1導電部121と、のX方向の間隔W1よりも広い。ここで、導電部12が3つ以上ある場合、複数の導電部12の間隔のうちの少なくとも1つの間隔が、第1ゲート電極61と第1導電部121との間隔W1よりも広くなっていればよい。
このような半導体装置120では、逆バイアス印加時にゲート電極6よりも導電部12の近傍の電界が強くなる。これにより、複数の導電部12の間においてアバランシェ降伏が発生する。このアバランシェ降伏の発生によって、複数の導電部12の間からエミッタ電極9へ正孔電流を引き抜くことで特異箇所への電流集中が抑制される。半導体装置120では、半導体装置110と同様なスイッチング速度の向上とともに、遮断耐量の向上が達成される。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図3は、第3の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図3に表したように、本実施形態に係る半導体装置130においては、ゲート電極6と導電部12との間のn形バリア領域13の不純物濃度と、複数の導電部12の間のn形バリア領域13の不純物濃度と、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
次に、第3の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図3は、第3の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図3に表したように、本実施形態に係る半導体装置130においては、ゲート電極6と導電部12との間のn形バリア領域13の不純物濃度と、複数の導電部12の間のn形バリア領域13の不純物濃度と、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
半導体装置130において、n形バリア領域13は、複数の導電部12の間に設けられる第1部分131と、第1ゲート電極61と第1導電部121との間に設けられる第2部分132と、を有する。そして、第1部分131の不純物濃度は、第2部分132の不純物濃度よりも高い。ここで、導電部12が3つ以上ある場合、複数の導電部12の間のうちの少なくとも1つの間を第1部分131とすればよい。
第1部分131の不純物濃度は、例えば1×1018cm−3以下程度である。第2部分132の不純物濃度は、例えば1×1017cm−3以下程度である。
このような半導体装置130では、逆バイアス印加時にゲート電極6よりも導電部12の近傍の電界が強くなる。これにより、複数の導電部12の間においてアバランシェ降伏が発生する。このアバランシェ降伏の発生によって、複数の導電部12の間からエミッタ電極9へ正孔電流を引き抜くことで特異箇所への電流集中が抑制される。半導体装置130では、半導体装置110と同様なスイッチング速度の向上とともに、遮断耐量の向上が達成される。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図4は、第4の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図4に表したように、本実施形態に係る半導体装置140においては、ゲート電極6と導電部12との間のp形ベース領域2の不純物濃度と、複数の導電部12の間のp形ベース領域2の不純物濃度と、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
次に、第4の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図4は、第4の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図4に表したように、本実施形態に係る半導体装置140においては、ゲート電極6と導電部12との間のp形ベース領域2の不純物濃度と、複数の導電部12の間のp形ベース領域2の不純物濃度と、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
半導体装置140において、p形ベース領域2は、複数の導電部12の間に設けられる第3部分23と、第1ゲート電極61と第1導電部121との間に設けられる第4部分24と、を有する。そして、第3部分23の不純物濃度は、第4部分24の不純物濃度よりも低い。ここで、導電部12が3つ以上ある場合、複数の導電部12の間のうちの少なくとも1つの間を第3部分23とすればよい。
第3部分23の不純物濃度は、例えば1×1017cm−3以下程度である。第4部分24の不純物濃度は、例えば1×1017cm−3以上1×1018cm−3以下程度である。
このような半導体装置140では、逆バイアス印加時にゲート電極6よりも導電部12の近傍の電界が強くなる。これにより、複数の導電部12の間においてアバランシェ降伏が発生する。このアバランシェ降伏の発生によって、複数の導電部12の間からエミッタ電極9へ正孔電流を引き抜くことで特異箇所への電流集中が抑制される。半導体装置140では、半導体装置110と同様なスイッチング速度の向上とともに、遮断耐量の向上が達成される。
(第5の実施形態)
次に、第5の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図5は、第5の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図5に表したように、本実施形態に係る半導体装置150においては、3つ以上の導電部12が設けられ、これらの導電部12の長さのバランスに特徴がある。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
次に、第5の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図5は、第5の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図5に表したように、本実施形態に係る半導体装置150においては、3つ以上の導電部12が設けられ、これらの導電部12の長さのバランスに特徴がある。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
図5に表した例では、複数の導電部12は、第1ゲート電極61と隣り合う第1導電部121と、第2ゲート電極62と隣り合う第3導電部123と、第1導電部121と第3導電部123との間に設けられた第2導電部122と、を有する。そして、第2導電部122の深さ(Z方向の長さ)Wt2は、第1導電部121の深さ(Z方向の長さ)Wt1及び第3導電部123の深さ(Z方向の長さ)Wt3よりも深い。
エミッタ電極9の下面9bを基準とした場合、ゲート電極6の下端6bまでの長さよりも、第2導電部122の下端122bまでの長さのほうが長い。エミッタ電極9の下面9bを基準とした第1導電部121の下端121bまでの長さは、ゲート電極6の下端6bまでの長さと実質的に等しい。また、エミッタ電極9の下面9bを基準とした第3導電部123の下端123bまでの長さは、ゲート電極6の下端6bまでの長さと実質的に等しい。
半導体装置150では、ゲート電極6と隣り合わない導電部12(122)の深さが、ゲート電極6と隣り合う導電部12(121,123)の深さよりも深い。なお、ゲート電極6と隣り合わない導電部12が複数ある場合には、これらの導電部12のうち少なくとも1つの深さが、ゲート電極6と隣り合う導電部12の深さよりも深くなっていればよい。
このような半導体装置150では、逆バイアス印加時にゲート電極6よりも導電部12の近傍の電界が強くなる。これにより、複数の導電部12の間においてアバランシェ降伏が発生する。このアバランシェ降伏の発生によって、複数の導電部12の間からエミッタ電極9へ正孔電流を引き抜くことで特異箇所への電流集中が抑制される。半導体装置150では、半導体装置110と同様なスイッチング速度の向上とともに、遮断耐量の向上が達成される。
(第6の実施形態)
次に、第6の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図6は、第6の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図6に表したように、本実施形態に係る半導体装置160においては、複数の導電部12の間における層構造が半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
次に、第6の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図6は、第6の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図6に表したように、本実施形態に係る半導体装置160においては、複数の導電部12の間における層構造が半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
半導体装置160において、複数の導電部12の間におけるp形ベース領域2は、n−形ベース領域1と接する。すなわち、複数の導電部12の間におけるp形ベース領域2と、n−形ベース領域1との間には、n形バリア領域13が設けられていない。なお、3つ以上の導電部12が設けられている場合には、複数の導電部12の間のうち少なくとも1つにおいて、p形ベース領域2がn−形ベース領域1と接していればよい。
このような半導体装置160では、逆バイアス印加直後に残留キャリアが複数の導電部12の間のp形ベース領域2から抜け出るためにゲート電極6よりも導電部12の近傍の電界が強くなる。これにより、複数の導電部12の間においてアバランシェ降伏が発生する。このアバランシェ降伏の発生によって、複数の導電部12の間からエミッタ電極9へ正孔電流を引き抜くことで特異箇所への電流集中が抑制される。半導体装置160では、半導体装置110と同様なスイッチング速度の向上とともに、遮断耐量の向上が達成される。
(第7の実施形態)
次に、第7の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図7は、第7の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図7に表したように、本実施形態に係る半導体装置170においては、ゲート電極6と導電部12との間のn形バリア領域13の深さと、複数の導電部12の間のn形バリア領域13の深さと、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
次に、第7の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図7は、第7の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図7に表したように、本実施形態に係る半導体装置170においては、ゲート電極6と導電部12との間のn形バリア領域13の深さと、複数の導電部12の間のn形バリア領域13の深さと、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
半導体装置170において、n形バリア領域13は、複数の導電部12の間に設けられる第1部分131と、第1ゲート電極61と第1導電部121との間に設けられる第2部分132と、を有する。そして、第1部分131の深さ(Z方向の長さ)Wn1は、第2部分132の深さ(Z方向の長さ)Wn2よりも深い。ここで、導電部12が3つ以上ある場合、複数の導電部12の間のうちの少なくとも1つの間を第1部分131とすればよい。
第1部分131の深さWn1は、例えば6μm以下程度である。第2部分132の深さWn2は、例えば1μm以上5μm以下程度である。
このような半導体装置170では、逆バイアス印加時にゲート電極6よりも導電部12の近傍の電界が強くなる。これにより、複数の導電部12の間においてアバランシェ降伏が発生する。このアバランシェ降伏の発生によって、複数の導電部12の間からエミッタ電極9へ正孔電流を引き抜くことで特異箇所への電流集中が抑制される。半導体装置170では、半導体装置110と同様なスイッチング速度の向上とともに、遮断耐量の向上が達成される。
(第8の実施形態)
次に、第8の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図8は、第8の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図8に表したように、本実施形態に係る半導体装置180においては、ゲート電極6と導電部12との間のp形ベース領域2の深さと、複数の導電部12の間のp形ベース領域2の深さと、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
次に、第8の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図8は、第8の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図8に表したように、本実施形態に係る半導体装置180においては、ゲート電極6と導電部12との間のp形ベース領域2の深さと、複数の導電部12の間のp形ベース領域2の深さと、のバランスが半導体装置110と相違する。これ以外の構成は半導体装置110と同様である。
半導体装置180において、p形ベース領域2は、複数の導電部12の間に設けられる第3部分23と、第1ゲート電極61と第1導電部121との間に設けられる第4部分24と、を有する。そして、第3部分23の深さ(Z方向の長さ)Wp3は、第4部分24の深さ(Z方向の長さ)Wp4よりも深い。ここで、導電部12が3つ以上ある場合、複数の導電部12の間のうちの少なくとも1つの間を第3部分23とすればよい。
第3部分23の深さWp3は、例えば6μm以下程度である。第4部分24の深さWp4は、例えば1μm以上5μm以下程度である。
このような半導体装置180では、逆バイアス印加時にゲート電極6よりも導電部12の近傍の電界が強くなる。これにより、複数の導電部12の間においてアバランシェ降伏が発生する。このアバランシェ降伏の発生によって、複数の導電部12の間からエミッタ電極9へ正孔電流を引き抜くことで特異箇所への電流集中が抑制される。半導体装置180では、半導体装置110と同様なスイッチング速度の向上とともに、遮断耐量の向上が達成される。
(第9の実施形態)
次に、第9の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図9は、第9の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図9に表したように、本実施形態に係る半導体装置210においては、第1ゲート電極61と、第2ゲート電極62との間に、2つ以上の導電部12が設けられる。半導体装置210では、複数の導電部12の間にn形バリア領域13が設けられる。一方、ゲート電極6と導電部12との間には、n形バリア領域13は設けられない。すなわち、ゲート電極6と導電部12との間では、n−形ベース領域1はp形ベース領域2と接する。
次に、第9の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図9は、第9の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図9に表したように、本実施形態に係る半導体装置210においては、第1ゲート電極61と、第2ゲート電極62との間に、2つ以上の導電部12が設けられる。半導体装置210では、複数の導電部12の間にn形バリア領域13が設けられる。一方、ゲート電極6と導電部12との間には、n形バリア領域13は設けられない。すなわち、ゲート電極6と導電部12との間では、n−形ベース領域1はp形ベース領域2と接する。
図9に表した半導体装置210の例では、第1導電部121、第2導電部122、第3導電部123及び第4導電部124の4つの導電部12が設けられている。これにより、4つの導電部12の間に3つの第1領域R1が構成される。また、第1ゲート電極61と、第1導電部121との間、及び第2ゲート電極62と、第4導電部124との間には、それぞれ第2領域R2が構成される。
半導体装置210では、この複数の第1領域R1のそれぞれにおいて、n−形ベース領域1とp形ベース領域2との間にn形バリア領域13が設けられる。一方、第2領域R2にはn形バリア領域13は設けられない。第2領域R2では、n−形ベース領域1とp形ベース領域2とが互いに接する。
このような半導体装置210では、第1領域R1にn形バリア領域13が設けられ、第2領域R2にはn形バリア領域13が設けられないことで、逆バイアス印加時にゲート電極6よりも導電部12の近傍の電界が強くなる。これにより、複数の導電部12の近傍においてアバランシェ降伏が発生する。このアバランシェ降伏の発生によって、複数の導電部12の間からエミッタ電極9へ正孔電流を引き抜くことで特異箇所への電流集中が抑制される。半導体装置210では、半導体装置110と同様なスイッチング速度の向上とともに、遮断耐量の向上が達成される。
(第10の実施形態)
次に、第10の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図10は、第10の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図10に表したように、本実施形態に係る半導体装置220においては、第1ゲート電極61と、第2ゲート電極62との間に、3つ以上の導電部12が設けられる。これにより、複数の導電部12の間に複数の第1領域R1が構成される。半導体装置220では、複数の第1領域R1のうち少なくとも1つにn形バリア領域13が設けられる。一方、ゲート電極6と導電部12との間には、n形バリア領域13は設けられない。すなわち、ゲート電極6と導電部12との間では、n−形ベース領域1はp形ベース領域2と接する。
次に、第10の実施形態に係る半導体装置について説明する。
図10は、第10の実施形態に係る半導体装置の構成を例示する模式的断面図である。
図10に表したように、本実施形態に係る半導体装置220においては、第1ゲート電極61と、第2ゲート電極62との間に、3つ以上の導電部12が設けられる。これにより、複数の導電部12の間に複数の第1領域R1が構成される。半導体装置220では、複数の第1領域R1のうち少なくとも1つにn形バリア領域13が設けられる。一方、ゲート電極6と導電部12との間には、n形バリア領域13は設けられない。すなわち、ゲート電極6と導電部12との間では、n−形ベース領域1はp形ベース領域2と接する。
図10に表した半導体装置220の例では、第1導電部121、第2導電部122、第3導電部123及び第4導電部124の4つの導電部12が設けられている。これにより、4つの導電部12の間に3つの第1領域R1が構成される。また、第1ゲート電極61と、第1導電部121との間、及び第2ゲート電極62と、第4導電部124との間には、それぞれ第2領域R2が構成される。
半導体装置220では、この3つの第1領域R1のうちの1つにおいて、n−形ベース領域1とp形ベース領域2との間にn形バリア領域13が設けられる。図10に表した例では、第2導電部122と、第3導電部123との間の第1領域R1にn形バリア領域13が設けられる。すなわち、3つの第1領域R1のうち中央の第1領域R1にn形バリア領域13が設けられる。
一方、第1導電部121と、第2導電部122との間、及び第3導電部123と、第4導電部124との間の第1領域R1にはn形バリア領域13は設けられていない。また、第2領域R2にもn形バリア領域13は設けられていない。n形バリア領域13が設けられていない第1領域R1及び第2領域R2では、n−形ベース領域1とp形ベース領域2とが互いに接する。
このような半導体装置220では、複数の第1領域R1の少なくとも1つにn形バリア領域13が設けられ、それ以外の第1領域R1及び第2領域R2にはn形バリア領域13が設けられないため、逆バイアス印加時にゲート電極6よりもn形バリア領域13が設けられた第1領域R1に隣接する導電部12の近傍の電界が強くなる。
これにより、n形バリア領域13が設けられた第1領域R1に隣接する導電部12の近傍においてアバランシェ降伏が発生する。このアバランシェ降伏の発生によって、n形バリア領域13が設けられた第1領域R1に隣接する複数の導電部12の間からエミッタ電極9へ正孔電流を引き抜くことで特異箇所への電流集中が抑制される。半導体装置220では、半導体装置110と同様なスイッチング速度の向上とともに、遮断耐量の向上が達成される。
なお、複数の第1領域R1が構成される場合、複数の第1領域R1が構成される範囲の中心に対して対称にn形バリア領域13が設けられることが望ましい。これにより、第1ゲート電極61及び第2ゲート電極62のそれぞれから均等に離れた箇所でアバランシェ降伏が発生しやすくなり、遮断耐量の向上が達成される。
また、図10に表した例では、複数の第1領域R1のうち1つにn形バリア領域13が設けられた構成を説明したが、2つ以上の第1領域R1にn形バリア領域13が設けられた構成でもよい。
以上説明したように、実施形態に係る半導体装置によれば、スイッチングの高速化を図ることができる。
なお、上記に各実施形態を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。例えば、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、各実施形態の特徴を適宜組み合わせたものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含有される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…n−形ベース領域、2…p形ベース領域、3…n++形エミッタ領域、4…ゲートトレンチ、5…ゲート絶縁膜、6…ゲート電極、7…n形バッファ領域、8…p+形コレクタ領域、9…エミッタ電極、10…エミッタトレンチ、11…エミッタ絶縁膜、12…導電部、13…n形バリア領域、14…コレクタ電極、23…第3部分、24…第4部分、51…第1ゲート電極、61…第2ゲート電極、62…第2ゲート電極、110,120,130,140,150,160,170,180…半導体装置、121…第1導電部、122…第2導電部、123…第3導電部、131…第1部分、132…第2部分、R1…第1領域、R2…第2領域
Claims (10)
- 第1導電形の第1半導体領域と、
前記第1半導体領域の上に設けられ第1方向に互いに離間する複数の制御電極と、
前記複数の制御電極のうち第1制御電極と、前記第1制御電極と隣り合う第2制御電極と、の間に設けられた複数の導電部と、
前記第1半導体領域の上に設けられた第2導電形の第2半導体領域と、
前記第2半導体領域の上に設けられた第1導電形の第3半導体領域と、
前記第1半導体領域と、前記第2半導体領域と、の間に設けられた第1導電形の第4半導体領域と、
前記第1半導体領域の前記第2半導体領域とは反対側に設けられた第2導電形の第5半導体領域と、
前記複数の制御電極のそれぞれと、前記第1半導体領域、前記第2半導体領域、前記第3半導体領域及び前記第4半導体領域と、の間に設けられた第1絶縁膜と、
前記複数の導電部のそれぞれと、前記第1半導体領域、前記第2半導体領域及び前記第4半導体領域と、の間に設けられた第2絶縁膜と、
前記第2半導体領域、前記第3半導体領域及び前記複数の導電部と導通する第1電極と、
前記第5半導体領域と導通する第2電極と、
を備えた半導体装置。 - 前記複数の導電部の前記第1方向の間隔は、前記第1制御電極と、前記複数の導電部のうち前記第1制御電極と隣り合う第1導電部と、の前記第1方向の間隔よりも広い請求項1記載の半導体装置。
- 前記第4半導体領域は、
前記複数の導電部の間に設けられる第1部分と、
前記第1制御電極と、前記複数の導電部のうちの前記第1制御電極と隣り合う第1導電部と、の間の第2部分と、を有し、
前記第1部分の不純物濃度は、前記第2部分の不純物濃度よりも高い請求項1または2に記載の半導体装置。 - 前記第2半導体領域は、
前記複数の導電部の間に設けられる第3部分と、
前記第1制御電極と、前記複数の導電部のうちの前記第1制御電極と隣り合う第1導電部と、の間の第4部分と、を有し、
前記第3部分の不純物濃度は、前記第4部分の不純物濃度よりも低い請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体装置。 - 前記複数の導電部は、
前記第1制御電極と隣り合う第1導電部と、
前記第2制御電極と隣り合う第3導電部と、
前記第1導電部と、前記第3導電部と、の間に設けられた第2導電部と、を有し、
前記第2導電部の深さは、前記第1導電部の深さ及び前記第3導電部の深さよりも深い請求項1〜4のいずれか1つに記載の半導体装置。 - 前記複数の導電部の間において、前記第2半導体領域は、前記第1半導体領域と接する請求項1、2、4のいずれか1つに記載の半導体装置。
- 前記第4半導体領域は、
前記複数の導電部の間に設けられる第1部分と、
前記第1制御電極と、前記複数の導電部のうちの前記第1制御電極と隣り合う第1導電部と、の間の第2部分と、を有し、
前記第1部分の深さは、前記第2部分の深さよりも深い請求項1〜5のいずれか1つに記載の半導体装置。 - 前記第2半導体領域は、
前記複数の導電部の間に設けられる第3部分と、
前記第1制御電極と、前記複数の導電部のうちの前記第1制御電極と隣り合う第1導電部と、の間の第4部分と、を有し、
前記第3部分の深さは、前記第4部分の深さよりも深い請求項1〜7のいずれか1つに記載の半導体装置。 - 前記複数の導電部のうち隣り合う2つの前記導電部の間の領域が複数ある場合、前記第4半導体領域は、前記複数の領域のうち少なくとも1つに設けられた請求項1〜8のいずれか1つに記載の半導体装置。
- 前記第1制御電極と、前記複数の導電部のうちの前記第1制御電極と隣り合う導電部と、の間、及び前記第2制御電極と、前記複数の導電部のうちの前記第2制御電極と隣り合う導電部と、の間において、前記第1半導体領域は、前記第2半導体領域と接する請求項1〜5、7〜9のいずれか1つに記載の半導体装置。
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