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JP2014003594A - 半導体装置及びその駆動方法 - Google Patents

半導体装置及びその駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡便にパワーゲーティングを行うことが可能な半導体装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】受動的な形で(予め定められた条件を満たした場合に自動的に)パワーゲーティングを開始する。具体的には、機能回路に電源電圧を供給するか否かを選択するためのトランジスタを設ける。そして、当該トランジスタのソース及びドレイン間の電圧が既定電圧以下となった場合に当該トランジスタをオフ状態とすることでパワーゲーティングを開始する。そのため、パワーゲーティングを開始する際に複雑な動作を必要としない。具体的には、当該機能回路において行われている演算が終了するタイミングを予測するなどの処理を経ることなくパワーゲーティングを開始することが可能である。その結果、簡便にパワーゲーティングを開始することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置及びその駆動方法に関する。特に、パワーゲーティングを行うことが可能な半導体装置及びその駆動方法に関する。なお、本明細書において、半導体装置とは、半導体特性を利用することで機能する装置を指す。
Central Processing Unit(CPU)等の消費電力を低減する技術として、パワーゲーティングが注目されている。パワーゲーティングは、当該CPUの一部又は全部が動作しない場合に、その一部又は全部に対する電源電圧の供給を停止する技術である。これにより、静的な消費電力(CPUの一部又は全部の状態を維持するために消費される電力)の抑制を図ることが可能である。
例えば、特許文献1では、チャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタ(パワーゲートトランジスタ)のスイッチングによって機能回路(記憶回路)に対する電源電圧の供給が制御される半導体装置が開示されている。具体的には、特許文献1で開示される半導体装置では、制御回路(パワーゲート制御回路)から出力される各種の信号に基づいて、当該トランジスタ(パワーゲートトランジスタ)のスイッチングなどを制御することによってパワーゲーティングが行われている。
米国特許公開第2012/0032730号
特許文献1で開示される半導体装置では、パワーゲーティングを行う際に各種の信号が必要とされ、且つそれらの信号を制御回路が能動的に制御することが必要とされている。そこで、本発明の一態様では、簡便にパワーゲーティングを行うことが可能な半導体装置及びその駆動方法を提供することを目的の一とする。
本発明の一態様に係る半導体装置では、受動的な形で(予め定められた条件を満たした場合に自動的に)パワーゲーティングが開始されることを要旨とする。具体的には、本発明の一態様に係る半導体装置は、機能回路に電源電圧を供給するか否かを選択するためのトランジスタを有する。そして、当該トランジスタのソース及びドレイン間の電圧が既定電圧以下となった場合に当該トランジスタをオフ状態とすることでパワーゲーティングが開始される。
なお、当該トランジスタのソース及びドレイン間の電圧は、当該機能回路において生じる貫通電流に影響される。また、当該貫通電流は、当該機能回路に含まれる各種のノードにおける論理状態が変化する際に生じる。よって、本発明の一態様に係る半導体装置では、トランジスタのソース及びドレイン間の電圧を検出することで当該機能回路の動作状態を判別し、当該機能回路が動作をしていない(各種のノードにおける論理状態が保持されている)と判別された場合にパワーゲーティングを開始することが可能である。
例えば、本発明の一態様は、トランジスタと、トランジスタのスイッチングによって電源電圧が供給されるか否かが選択される機能回路と、トランジスタのソース及びドレイン間の電圧を検出する検出回路と、検出回路によって検出された電圧が既定電圧以下である場合にトランジスタをオフ状態とすることで機能回路に対する電源電圧の供給を停止する制御回路と、を有する半導体装置である。
また、トランジスタをオフ状態とすることによってパワーゲーティングが行われる半導体装置の駆動方法であって、トランジスタのソース及びドレイン間の電圧が既定電圧以下となった場合にパワーゲーティングを開始する半導体装置の駆動方法も本発明の一態様である。
本発明の一態様に係る半導体装置では、検出回路によって検出された電圧が既定電圧以下である場合にトランジスタをオフ状態とすることで機能回路に対する電源電圧の供給が停止される。そのため、パワーゲーティングを開始する際に複雑な動作を必要としない。具体的には、当該機能回路において行われている演算が終了するタイミングを予測するなどの処理を経ることなくパワーゲーティングを開始することが可能である。その結果、本発明の一態様に係る半導体装置では、簡便にパワーゲーティングを開始することが可能となる。
(A)半導体装置の構成例を示す図、(B)、(C)同駆動方法例を示すフローチャート。 トランジスタの構造例を示す図。 (A)機能回路の構成例を示す図、(B)同駆動方法例を示すフローチャート、(C)記憶部の構成例を示す図。 (A)、(B)検出回路の構成例を示す図。 半導体装置の構造例を示す図。 (A)〜(F)電子機器の具体例を示す図。
以下では、本発明の一態様について詳細に説明する。ただし、本発明は以下の説明に限定されず、本発明の趣旨およびその範囲から逸脱することなくその形態を様々に変更し得る。したがって、本発明は以下に示す記載内容に限定して解釈されるものではない。
<1.半導体装置及びその駆動方法>
まず、本発明の一態様に係る半導体装置について図1を参照して説明する。なお、図1(A)は半導体装置の構成例を示す図であり、図1(B)、図1(C)は半導体装置の駆動方法例を示すフローチャートである。
図1(A)に示す半導体装置は、トランジスタ1と、トランジスタ1のスイッチングによって電源電圧(高電源電位VDDと低電源電位VSS間の電圧)が供給されるか否かが選択される機能回路2と、トランジスタ1のソース及びドレイン間の電圧(ΔV)を検出する検出回路3と、検出回路3によって検出された電圧が既定電圧以下である場合にトランジスタ1をオフ状態とすることで機能回路2に対する電源電圧の供給を停止する制御回路4とを有する。なお、図1(A)に示す半導体装置においては、トランジスタ1を低電源電位VSS側(トランジスタ1のソース及びドレインが機能回路2と低電源電位VSSを供給する配線の間)に設ける構成について示しているが、高電源電位VDD側(機能回路2と高電源電位VDDを供給する配線の間)に設ける構成とすることも可能である。
図1(A)に示す半導体装置では、電圧(ΔV)が機能回路2の動作状態に依存して変化する。具体的には、機能回路2に含まれる各種のノードの論理状態が頻繁に変化する場合に電圧(ΔV)が大きくなり、そうでない場合には小さくなる。各種のノードの論理状態が変化する際に貫通電流が生じ、それに依存して電圧(ΔV)が増減するからである。よって、電圧(ΔV)から機能回路2の動作状態を把握することが可能である。そして、図1(A)に示す半導体装置においては、電圧(ΔV)から機能回路2が動作していないと制御回路4によって認定される場合(電圧(ΔV)が既定電圧以下となる場合)にパワーゲーティングが開始される。
図1(B)は、図1(A)に示す半導体装置の駆動方法例を示すフローチャートである。図1(B)に示すフローチャートに従って半導体装置が駆動する場合、まず、機能回路2を動作させるために制御回路4がトランジスタ1をオン状態とする(S1)。そして、トランジスタ1がオン状態にある期間において、検出回路3が電圧(ΔV)を検出し、検出された電圧(ΔV)を制御回路4に対して出力する(S2)。なお、電圧(ΔV)の検出は、トランジスタ1がオン状態にある期間に渡って定常的又は定期的に行えばよい。また、電圧(ΔV)の検出を定常的又は定期的には行わず、制御回路4から電圧(ΔV)を検出させる信号が検出回路3に入力された場合に臨時で行う構成としてもよい。次いで、制御回路4によって電圧(ΔV)が既定電圧以下であるか否かが判定される(S3)。その結果、電圧(ΔV)が既定電圧以下である場合は制御回路4がトランジスタ1をオフ状態とし(S4)、既定電圧を超えている場合は制御回路4によってトランジスタ1のオン状態が維持される(S1)。そして、前者の場合には、外部から制御回路4に対して復元信号が入力されるまで制御回路4によってトランジスタ1のオフ状態が維持され、復元信号が入力された後にパワーゲーティングが終了する(S5)。なお、パワーゲーティングが終了するとは、再度、制御回路4がトランジスタ1をオン状態とする(S1)ことを意味する。
図1(C)は、図1(B)に示すフローチャートとは異なる、図1(A)に示す半導体装置の駆動方法例を示すフローチャートである。図1(C)に示すフローチャートは、トランジスタ1をオン状態としてから、トランジスタ1をオフ状態とする(S1〜S4)までのフローは図1(B)に示すフローチャートと共通であり、トランジスタ1を再度オン状態とするまでのフローのみが異なる。具体的には、図1(C)に示すフローチャートに従って半導体装置が駆動する場合、トランジスタ1をオフ状態としてから既定時間が経過した場合にパワーゲーティングが終了する(S6)。
上述した半導体装置においては、受動的な形で(電圧(ΔV)が既定電圧以下となる場合に自動的に)パワーゲーティングを開始することが可能である。具体的には、当該機能回路2において行われている演算が終了するタイミングを予測するなどの処理を経ることなくパワーゲーティングを開始することが可能である。その結果、上述した半導体装置では、簡便にパワーゲーティングを開始することが可能となる。
<1−1.トランジスタ1>
図2は、トランジスタ1の構造例を示す図である。図2に示すトランジスタ1は、絶縁表面を有する層10上に設けられている半導体層11と、半導体層11の一端と接する導電層12と、半導体層11の他端と接する導電層13と、半導体層11及び導電層12、13上に設けられている絶縁層14と、絶縁層14上に設けられている導電層15とを有する。なお、図2に示すトランジスタ1においては、導電層12、13がソース及びドレインとして機能し、絶縁層14がゲート絶縁膜として機能し、導電層15がゲートとして機能する。
<1−1−1.半導体層11の具体例>
半導体層11は、各種の半導体材料を用いて構成することが可能である。例えば、シリコン又はゲルマニウムなどの材料を用いることができる。また、化合物半導体又は酸化物半導体を用いることも可能である。特に、酸化物半導体によって半導体層11を構成する場合、パワーゲーティングによる消費電力の低減をより効果的に図ることが可能であるため好ましい。酸化物半導体によって半導体層11が構成されるトランジスタ1は、オフ電流値が極めて低いためである。これは、酸化物半導体のバンドギャップがシリコンなどのその他の半導体のバンドギャップと比較して広いことなどに起因する。
以下、酸化物半導体を用いて構成される半導体層11について詳細に説明する。
<(1)酸化物半導体材料について>
半導体層11として、少なくともインジウムを含む膜を適用することができる。特に、インジウムと亜鉛を含む膜を適用することが好ましい。また、トランジスタの電気特性のばらつきを減らすためのスタビライザーとして、それらに加えてガリウムを有する膜を適用することが好ましい。
また、半導体層11として、スズ、ハフニウム、アルミニウム、若しくはジルコニウム、又はランタノイドである、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、若しくはルテチウムのいずれか一種又は複数種をスタビライザーとして含む膜を適用することもできる。
例えば、半導体層11として、酸化インジウム膜、In−Zn系酸化物膜、In−Mg系酸化物膜、In−Ga系酸化物膜、In−Ga−Zn系酸化物膜、In−Al−Zn系酸化物膜、In−Sn−Zn系酸化物膜、In−Hf−Zn系酸化物膜、In−La−Zn系酸化物膜、In−Ce−Zn系酸化物膜、In−Pr−Zn系酸化物膜、In−Nd−Zn系酸化物膜、In−Sm−Zn系酸化物膜、In−Eu−Zn系酸化物膜、In−Gd−Zn系酸化物膜、In−Tb−Zn系酸化物膜、In−Dy−Zn系酸化物膜、In−Ho−Zn系酸化物膜、In−Er−Zn系酸化物膜、In−Tm−Zn系酸化物膜、In−Yb−Zn系酸化物膜、In−Lu−Zn系酸化物膜、In−Sn−Ga−Zn系酸化物膜、In−Hf−Ga−Zn系酸化物膜、In−Al−Ga−Zn系酸化物膜、In−Sn−Al−Zn系酸化物膜、In−Sn−Hf−Zn系酸化物膜、In−Hf−Al−Zn系酸化物膜を適用することができる。
ここで、例えば、In−Ga−Zn系酸化物とは、InとGaとZnを主成分として有する酸化物という意味であり、InとGaとZnの比率は問わない。また、InとGaとZn以外の金属元素が入っていてもよい。
なお、半導体層11を構成する酸素の一部は窒素で置換されてもよい。
<(2)酸化物半導体の結晶構造について>
以下では、酸化物半導体膜の構造について説明する。
酸化物半導体膜は、単結晶酸化物半導体膜と非単結晶酸化物半導体膜とに大別される。非単結晶酸化物半導体膜とは、非晶質酸化物半導体膜、微結晶酸化物半導体膜、多結晶酸化物半導体膜、CAAC−OS(C Axis Aligned Crystalline Oxide Semiconductor)膜などをいう。
非晶質酸化物半導体膜は、膜中における原子配列が不規則であり、結晶成分を有さない酸化物半導体膜である。微小領域においても結晶部を有さず、膜全体が完全な非晶質構造の酸化物半導体膜が典型である。
微結晶酸化物半導体膜は、例えば、1nm以上10nm未満の大きさの微結晶(ナノ結晶ともいう。)を含む。従って、微結晶酸化物半導体膜は、非晶質酸化物半導体膜よりも原子配列の規則性が高い。そのため、微結晶酸化物半導体膜は、非晶質酸化物半導体膜よりも欠陥準位密度が低いという特徴がある。
CAAC−OS膜は、複数の結晶部を有する酸化物半導体膜の一つであり、ほとんどの結晶部は、一辺が100nm未満の立方体内に収まる大きさである。従って、CAAC−OS膜に含まれる結晶部は、一辺が10nm未満、5nm未満または3nm未満の立方体内に収まる大きさの場合も含まれる。CAAC−OS膜は、微結晶酸化物半導体膜よりも欠陥準位密度が低いという特徴がある。以下、CAAC−OS膜について詳細な説明を行う。
CAAC−OS膜を透過型電子顕微鏡(TEM:Transmission Electron Microscope)によって観察すると、結晶部同士の明確な境界、即ち結晶粒界(グレインバウンダリーともいう。)を確認することができない。そのため、CAAC−OS膜は、結晶粒界に起因する電子移動度の低下が起こりにくいといえる。
CAAC−OS膜を、試料面と概略平行な方向からTEMによって観察(断面TEM観察)すると、結晶部において、金属原子が層状に配列していることを確認できる。金属原子の各層は、CAAC−OS膜の膜を形成する面(被形成面ともいう。)または上面の凹凸を反映した形状であり、CAAC−OS膜の被形成面または上面と平行に配列する。
一方、CAAC−OS膜を、試料面と概略垂直な方向からTEMによって観察(平面TEM観察)すると、結晶部において、金属原子が三角形状または六角形状に配列していることを確認できる。しかしながら、異なる結晶部間で、金属原子の配列に規則性は見られない。
断面TEM観察および平面TEM観察より、CAAC−OS膜の結晶部は配向性を有していることがわかる。
CAAC−OS膜に対し、X線回折(XRD:X−Ray Diffraction)装置を用いて構造解析を行うと、例えばInGaZnOの結晶を有するCAAC−OS膜のout−of−plane法による解析では、回折角(2θ)が31°近傍にピークが現れる場合がある。このピークは、InGaZnOの結晶の(009)面に帰属されることから、CAAC−OS膜の結晶がc軸配向性を有し、c軸が被形成面または上面に概略垂直な方向を向いていることが確認できる。
一方、CAAC−OS膜に対し、c軸に概略垂直な方向からX線を入射させるin−plane法による解析では、2θが56°近傍にピークが現れる場合がある。このピークは、InGaZnOの結晶の(110)面に帰属される。InGaZnOの単結晶酸化物半導体膜であれば、2θを56°近傍に固定し、試料面の法線ベクトルを軸(φ軸)として試料を回転させながら分析(φスキャン)を行うと、(110)面と等価な結晶面に帰属されるピークが6本観察される。これに対し、CAAC−OS膜の場合は、2θを56°近傍に固定してφスキャンした場合でも、明瞭なピークが現れない。
以上のことから、CAAC−OS膜では、異なる結晶部間ではa軸およびb軸の配向は不規則であるが、c軸配向性を有し、かつc軸が被形成面または上面の法線ベクトルに平行な方向を向いていることがわかる。従って、前述の断面TEM観察で確認された層状に配列した金属原子の各層は、結晶のab面に平行な面である。
本明細書において、「平行」とは、二つの直線が−10°以上10°以下の角度で配置されている状態をいう。従って、−5°以上5°以下の場合も含まれる。また、「垂直」とは、二つの直線が80°以上100°以下の角度で配置されている状態をいう。従って、85°以上95°以下の場合も含まれる。
なお、結晶部は、CAAC−OS膜を成膜した際、または加熱処理などの結晶化処理を行った際に形成される。上述したように、結晶のc軸は、CAAC−OS膜の被形成面または上面の法線ベクトルに平行な方向に配向する。従って、例えば、CAAC−OS膜の形状をエッチングなどによって変化させた場合、結晶のc軸がCAAC−OS膜の被形成面または上面の法線ベクトルと平行にならないこともある。
また、CAAC−OS膜中の結晶化度が均一でなくてもよい。例えば、CAAC−OS膜の結晶部が、CAAC−OS膜の上面近傍からの結晶成長によって形成される場合、上面近傍の領域は、被形成面近傍の領域よりも結晶化度が高くなることがある。また、CAAC−OS膜に不純物を添加する場合、不純物が添加された領域の結晶化度が変化し、部分的に結晶化度の異なる領域が形成されることもある。
なお、InGaZnOの結晶を有するCAAC−OS膜のout−of−plane法による解析では、2θが31°近傍のピークの他に、2θが36°近傍にもピークが現れる場合がある。2θが36°近傍のピークは、CAAC−OS膜中の一部に、c軸配向性を有さない結晶が含まれることを示している。CAAC−OS膜は、2θが31°近傍にピークを示し、2θが36°近傍にピークを示さないことが好ましい。
CAAC−OS膜を用いたトランジスタは、可視光や紫外光の照射による電気特性の変動が小さい。よって、当該トランジスタは、信頼性が高い。
なお、酸化物半導体膜は、例えば、非晶質酸化物半導体膜、微結晶酸化物半導体膜、CAAC−OS膜のうち、二種以上を有する積層膜であってもよい。
<(3)酸化物半導体の層構造について>
半導体層11として、単一層からなる酸化物半導体膜のみならず複数種の酸化物半導体膜の積層を適用することができる。例えば、非晶質酸化物半導体膜、多結晶酸化物半導体膜、及びCAAC−OS膜の少なくとも2種を含む層を半導体層11として適用することができる。
また、組成の異なる酸化物半導体膜の積層からなる層を半導体層11として適用することもできる。具体的には、絶縁層14側に設けられる第1の酸化物半導体膜(以下、上層ともいう)と、層10側に設けられ、且つ第1の酸化物半導体膜と組成が異なる第2の酸化物半導体膜(以下、下層ともいう)とを含む層を半導体層11として適用することもできる。
<1−1−2.導電層12、13の具体例>
導電層12、13として、アルミニウム、銅、チタン、タンタル、タングステン、モリブデン、クロム、ネオジム、スカンジウムから選ばれた元素、これらの元素を成分とする合金、又はこれらの元素を含む窒化物からなる膜を適用することができる。また、これらの膜の積層を適用することもできる。
<1−1−3.絶縁層14の具体例>
絶縁層14として、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜、酸化窒化シリコン膜、窒化酸化シリコン膜、酸化アルミニウム膜、酸化窒化アルミニウム膜、又は酸化ガリウム膜などの無機絶縁材料膜を適用することができる。また、これらの膜の積層を適用することもできる。なお、半導体層11が酸化物半導体を用いて構成される場合、絶縁層14として酸化アルミニウム膜を適用することが好ましい。酸化アルミニウム膜は、水素などの不純物、及び酸素の両方に対して膜を透過させない遮断(ブロッキング)効果が高い。よって、絶縁層14として酸化アルミニウム膜を含む層を適用することで、半導体層11からの酸素の脱離を防止するとともに、半導体層11への水素などの不純物の混入を防止することができる。
また、絶縁層14として、酸化ハフニウム膜、酸化イットリウム膜、ハフニウムシリケート(HfSi(x>0、y>0))膜、窒素が添加されたハフニウムシリケート膜、ハフニウムアルミネート(HfAl(x>0、y>0))膜、又は酸化ランタン膜など(いわゆるhigh−k材料からなる膜)を含む膜を適用することもできる。このような膜を用いることでゲートリーク電流の低減が可能である。
<1−1−4.導電層15の具体例>
導電層15として、アルミニウム、銅、チタン、タンタル、タングステン、モリブデン、クロム、ネオジム、スカンジウムから選ばれた元素又はこれらの元素を成分とする合金からなる膜を適用することができる。また、導電層15として、窒素を含む金属酸化物、具体的には、窒素を含むIn−Ga−Zn−O膜、窒素を含むIn−Sn−O膜、窒素を含むIn−Ga−O膜、窒素を含むIn−Zn−O膜、窒素を含むSn−O膜、窒素を含むIn−O膜、又は金属窒化膜(InN、SnNなど)を適用することもできる。これらの窒化膜は5eV(電子ボルト)以上、好ましくは5.5eV(電子ボルト)以上の仕事関数を有し、ゲートとして用いた場合、トランジスタのしきい値電圧をプラスにすることができ、所謂ノーマリーオフのスイッチング素子を実現できる。また、これらの膜の積層を適用することもできる。
<1−1−5.付記>
図2に示すトランジスタ1においては、半導体層11への不純物の混入又は半導体層11を構成する元素の脱離を抑制することが好ましい。このような現象が生じると、トランジスタ1の電気的特性が変動するからである。当該現象を抑制する手段としては、トランジスタ1の上下(絶縁表面を有する層10及びトランジスタ1の間と、絶縁層14及び導電層15上)にブロッキング効果が高い絶縁層を設ける手段が挙げられる。例えば、当該絶縁層として、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜、酸化窒化シリコン膜、窒化酸化シリコン膜、酸化アルミニウム膜、酸化窒化アルミニウム膜、又は酸化ガリウム膜などの無機絶縁材料膜を適用することができる。また、これらの膜の積層を適用することもできる。
<1−2.機能回路2>
図3(A)は、機能回路2の構成例を示す図である。図3(A)に示す機能回路2は、揮発性の演算部21と、不揮発性の記憶部22とを有する。なお、演算部21は、機能回路2における各種の論理演算を行う機能を有する。また、記憶部22は、機能回路2に対してパワーゲーティングが行われる直前に演算部21において保持されていたデータ(特定のノードにおける論理状態)をパワーゲーティングが行われる期間に渡って保持する機能を有する。そして、当該データをパワーゲーティング期間後に演算部21において復元する機能を有する。
図3(B)は、図3(A)に示す機能回路2を有する半導体装置の駆動方法例を示すフローチャートである。なお、図3(B)に示すフローチャートは、図1(B)に示すフローチャートに、演算部21から記憶部22へとデータを退避させる工程(S21)と、記憶部22から演算部21へとデータを復元する工程(S22)とを付加したフローチャートである。具体的には、前者の工程(S21)は、電圧(ΔV)が既定電圧以下であったことが判明(S3)した後であってトランジスタ1をオフ状態とする(S4)前に行われ、後者の工程(S22)は、外部から復元信号が入力(S5)された後に行われる。
図3(B)に示すフローチャートに従って半導体装置を駆動することで、データの退避、復元が行われない場合と比較して、半導体装置の動作遅延を抑制することが可能である。なお、図3(B)においては、図1(B)に示すフローチャートに2つの工程が付加されたフローチャートを示したが、図1(C)に示すフローチャートに当該2つの工程が付加されたフローチャートに従って半導体装置を駆動することも可能である。
また、図3(A)に示す記憶部22としては、図3(C)に示す記憶部22を適用することが可能である。図3(C)に示す記憶部22は、制御信号(Ctrl)によってスイッチングが制御され、チャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタ221と、一方の電極がトランジスタ221のソース及びドレインの一方に電気的に接続されているキャパシタ222とを有する。なお、チャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタ221はオフ電流が極めて低い。よって、図3(C)に示す記憶部22においては、トランジスタ221のソース及びドレインの一方と、キャパシタ222の一方の電極とが電気的に接続するノードにおいて、パワーゲーティングが行われている期間に渡ってデータを保持することが可能である。なお、当該ノードは、トランジスタ221がオフ状態となることによって浮遊状態となるノードである。
なお、図1(A)に示すトランジスタ1としてチャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタを適用するとともに図3(A)に示す記憶部22が同様のトランジスタを有する構成は、好ましい構成である。両トランジスタを同一工程で作製することが可能であるからである。
<1−3.検出回路3>
図4(A)、(B)は、検出回路3の構成例を示す図である。なお、図4(A)、(B)においては、検出回路3のみならずトランジスタ1、機能回路2、及び制御回路4も付記している。
<1−3−1.構成例1>
図4(A)に示す検出回路3は、低電源電位としてトランジスタ1のドレインの電位が供給されるリングオシレータ31と、低電源電位としてトランジスタ1のソースの電位が入力されるリングオシレータ32と、リングオシレータ31の発振クロック数を計数するカウンタ33と、リングオシレータ32の発振クロック数を計数するカウンタ34とを有する。なお、図4(A)に示すリングオシレータ31、32においては、高電源電位として高電源電位(VDD)が供給されている。また、リングオシレータ31は、直列且つループ状に電気的に接続されているインバータ31_1〜31_k(kは、3以上の奇数)によって構成され、リングオシレータ32は、直列且つループ状に電気的に接続されているインバータ32_1〜32_kによって構成されている。また、カウンタ33にはインバータ31_kの出力が入力され、カウンタ34にはインバータ32_kの出力が入力されている。また、カウンタ33、34によって計数された発振クロック数は、制御回路4に出力される。
図4(A)に示すリングオシレータ31、32は、低電源電位の電位に応じて発振周波数が変化する。そして、発振周波数に応じてカウンタ33、34において計数される発振クロック数が変化する。よって、カウンタ33、34のそれぞれによって計数された発振クロック数に基づいて、制御回路4がトランジスタ1のソース及びドレイン間の電圧(ΔV)を算出することが可能である。
<1−3−2.構成例2>
図4(B)に示す検出回路3は、非反転入力としてトランジスタ1のドレインの電位が入力され、反転入力としてトランジスタ1のソースの電位が入力されるオペアンプ35と、オペアンプ35が出力するアナログ信号をデジタル信号へと変換するADコンバータ36とを有する。なお、当該デジタル信号は、制御回路4に出力される。よって、制御回路4がトランジスタ1のソース及びドレイン間の電圧(ΔV)を算出することが可能である。
本実施例では、チャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタ902と、チャネルが単結晶シリコンウェハに形成されるトランジスタ901とを含んで構成される半導体装置の構造例及びその作製方法例について図5を参照して説明する。なお、トランジスタ902は、図1(A)に示すトランジスタ1などとして適用することが可能であり、トランジスタ901は、図1(A)に示す機能回路2、検出回路3、及び制御回路4などを構成するトランジスタとして適用することが可能である。
ただし、トランジスタ901は、シリコンの他、ゲルマニウム、シリコンゲルマニウム、単結晶炭化シリコンなどの半導体材料を用いていても良い。また、例えば、シリコンを用いたトランジスタは、SOI法により作製されたシリコン薄膜、気相成長法により作製されたシリコン薄膜などを用いて形成することができる。この場合、基板にはフュージョン法やフロート法で作製されるガラス基板、石英基板、半導体基板、セラミック基板等を用いることができる。ガラス基板としては、後の加熱処理の温度が高い場合には、歪み点が730℃以上のものを用いると良い。
図5に示す半導体装置においては、単結晶シリコンウェハを用いて形成されたトランジスタ901と、その上階層に酸化物半導体を用いて形成されたトランジスタ902とが形成されている。すなわち、本実施例で示す半導体装置は、シリコンウェハを基板として、その上層にトランジスタ層が設けられた三次元の積層構造を有する半導体装置であり、また、シリコンをチャネル形成領域に用いたトランジスタと酸化物半導体をチャネル形成領域に用いたトランジスタとを有するハイブリッド型の半導体装置である。
半導体材料を含む基板900を用いて作製されたトランジスタ901は、nチャネル型トランジスタ(NMOSFET)、pチャネル型トランジスタ(PMOSFET)のいずれも用いることができる。図5に示す例においては、トランジスタ901は、STI(Shallow Trench Isolation)905によって他の素子と絶縁分離されている。STI905を用いることにより、LOCOSによる素子分離法で発生した素子分離部のバーズビークを抑制することができ、素子分離部の縮小等が可能となる。一方で、構造の微細化小型化が要求されない半導体装置においてはSTI905の形成は必ずしも必要ではなく、LOCOS等の素子分離手段を用いることもできる。トランジスタ901が形成される基板900には、ボロンやリン、ヒ素等の導電性を付与する不純物が添加されたウェル904が形成されている。
図5におけるトランジスタ901は、基板900中に設けられたチャネル形成領域と、チャネル形成領域を挟むように設けられた不純物領域906(ソース領域及びドレイン領域ともいう)と、チャネル形成領域上に設けられたゲート絶縁膜907と、ゲート絶縁膜907上にチャネル形成領域と重畳するように設けられたゲート電極層908とを有する。ゲート電極層908は、加工精度を高めるための第1の材料からなるゲート電極層と、配線として低抵抗化を目的とした第2の材料からなるゲート電極層を積層した構造とすることができる。例えば、導電性を付与するリン等の不純物を添加した結晶性シリコンとニッケルシリサイドとの積層構造などが挙げられる。しかし、この構造に限らず、適宜要求される仕様に応じて材料、積層数、形状等を調整することができる。
なお、図5に示すトランジスタ901を、フィン型構造のトランジスタとしてもよい。フィン型構造とは、半導体基板の一部を板状の突起形状に加工し、突起形状の長尺方向を交差するようにゲート電極層を設けた構造である。ゲート電極層は、ゲート絶縁膜を介して突起構造の上面及び側面を覆う。トランジスタ901をフィン型構造のトランジスタとすることで、チャネル幅を縮小してトランジスタ901の集積化を図ることができる。また、電流を多く流すことができ、加えて制御効率を向上させることができるため、トランジスタのオフ時の電流及び閾値電圧を低減することができる。
また、基板900中に設けられた不純物領域906には、コンタクトプラグ913、915が接続されている。ここでコンタクトプラグ913、915は、接続するトランジスタ901のソース電極やドレイン電極としても機能する。また、不純物領域906とチャネル形成領域の間には、不純物領域906と異なる不純物領域が設けられている。該不純物領域は、導入された不純物の濃度によって、LDD領域やエクステンション領域としてチャネル形成領域近傍の電界分布を制御する機能を果たす。ゲート電極層908の側壁には絶縁膜を介してサイドウォール絶縁膜909を有する。この絶縁膜やサイドウォール絶縁膜909を用いることで、LDD領域やエクステンション領域を形成することができる。
また、トランジスタ901は、絶縁膜910により被覆されている。絶縁膜910には保護膜としての機能を持たせることができ、外部からチャネル形成領域への不純物の侵入を防止することができる。また、絶縁膜910をCVD法による窒化シリコン等の材料とすることで、チャネル形成領域に単結晶シリコンを用いた場合には加熱処理によって水素化を行うことができる。また、絶縁膜910に引張応力又は圧縮応力を有する絶縁膜を用いることで、チャネル形成領域を構成する半導体材料に応力を与えることができる。nチャネル型のトランジスタの場合にはチャネル形成領域となるシリコン材料に引張応力を、pチャネル型のトランジスタの場合にはチャネル形成領域となるシリコン材料に圧縮応力を付加することで、各トランジスタの電界効果移動度を向上させることができる。
さらに、絶縁膜910上に絶縁膜911が設けられ、その表面はCMPによる平坦化処理が施されている。これにより、トランジスタ901を含む階層よりも上の階層に高い精度で素子層を積層していくことができる。
トランジスタ901を含む階層よりも上層に、チャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタ902を含む階層を形成する。トランジスタ902はトップゲート構造のトランジスタであり、酸化物半導体膜926の側面及び上面に接してソース電極層927及びドレイン電極層928を有し、これらの上のゲート絶縁膜929上にゲート電極層930を有している。また、トランジスタ902を覆うように絶縁膜932、933が形成されている。ここでトランジスタ902の作製方法について、以下に説明する。
絶縁膜924上に酸化物半導体膜926を形成する。絶縁膜924は、酸化珪素、窒化珪素、窒化酸化珪素、酸化窒化珪素、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化酸化アルミニウムなどの無機の絶縁膜を用いることができる。特に、誘電率の低い(low−k)材料を用いることで、各種電極や配線の重なりに起因する容量を十分に低減することが可能になるため好ましい。なお、絶縁膜924に上記材料を用いた多孔性の絶縁膜を適用しても良い。多孔性の絶縁膜では、密度の高い絶縁膜と比較して誘電率が低下するため、電極や配線に起因する寄生容量を更に低減することが可能である。本実施例では、膜厚50nmの酸化アルミニウム膜上に膜厚300nm程度の酸化珪素膜を積層させて、絶縁膜924として用いる。
酸化物半導体膜926は、絶縁膜924上に形成した酸化物半導体膜を所望の形状に加工することで、形成することができる。上記酸化物半導体膜の膜厚は、2nm以上200nm以下、好ましくは3nm以上50nm以下、更に好ましくは3nm以上20nm以下とする。酸化物半導体膜は、酸化物半導体をターゲットとして用い、スパッタ法により成膜する。また、酸化物半導体膜は、希ガス(例えばアルゴン)雰囲気下、酸素雰囲気下、又は希ガス(例えばアルゴン)及び酸素混合雰囲気下においてスパッタ法により形成することができる。
なお、酸化物半導体膜をスパッタ法により成膜する前に、アルゴンガスを導入してプラズマを発生させる逆スパッタを行い、絶縁膜924の表面に付着している塵埃を除去することが好ましい。逆スパッタとは、ターゲット側に電圧を印加せずに、アルゴン雰囲気下で基板側にRF電源を用いて電圧を印加して基板近傍にプラズマを形成して絶縁膜924の表面を改質する方法である。なお、アルゴン雰囲気に代えて窒素、ヘリウムなどを用いてもよい。また、アルゴン雰囲気に酸素、亜酸化窒素などを加えた雰囲気で行ってもよい。また、アルゴン雰囲気に塩素、四フッ化炭素などを加えた雰囲気で行ってもよい。
本実施例では、In(インジウム)、Ga(ガリウム)、及びZn(亜鉛)を含むターゲットを用いたスパッタ法により得られる膜厚30nmのIn−Ga−Zn系酸化物半導体の薄膜を、酸化物半導体膜として用いる。上記ターゲットとして、好ましくは、原子数比がIn:Ga:Zn=1:1:1、4:2:3、3:1:2、1:1:2、2:1:3、または3:1:4で示されるターゲットを用いる。また、In、Ga、及びZnを含むターゲットの充填率は90%以上100%以下、好ましくは95%以上100%未満である。充填率の高いターゲットを用いることにより、成膜した酸化物半導体膜は緻密な膜となる。
なお、酸化物半導体膜としてIn−Zn系の材料を用いる場合、用いるターゲットの組成は、原子数比で、In:Zn=50:1〜1:2(モル数比に換算するとIn:ZnO=25:1〜1:4)、好ましくはIn:Zn=20:1〜1:1(モル数比に換算するとIn:ZnO=10:1〜1:2)、さらに好ましくはIn:Zn=1.5:1〜15:1(モル数比に換算するとIn:ZnO=3:4〜15:2)とする。例えば、In−Zn系酸化物半導体の形成に用いるターゲットは、原子数比がIn:Zn:O=X:Y:Zのとき、Z>1.5X+Yとする。Znの比率を上記範囲に収めることで、移動度の向上を実現することができる。
また、酸化物半導体膜としてIn−Sn−Zn系酸化物半導体膜をスパッタリング法で成膜する場合、好ましくは、原子数比がIn:Sn:Zn=1:1:1、2:1:3、1:2:2、または20:45:35で示されるIn−Sn−Zn−Oターゲットを用いる。
本実施例では、減圧状態に保持された処理室内に基板を保持し、処理室内の残留水分を除去しつつ水素及び水分が除去されたスパッタガスを導入し、上記ターゲットを用いて酸化物半導体膜を成膜する。成膜時に、基板温度を100℃以上600℃以下、好ましくは200℃以上400℃以下としても良い。基板を加熱しながら成膜することにより、成膜した酸化物半導体膜に含まれる不純物濃度を低減することができる。また、スパッタリングによる損傷が軽減される。処理室内の残留水分を除去するためには、吸着型の真空ポンプを用いることが好ましい。例えば、クライオポンプ、イオンポンプ、チタンサブリメーションポンプを用いることが好ましい。また、排気手段としては、ターボポンプにコールドトラップを加えたものであってもよい。クライオポンプを用いて処理室を排気すると、例えば、水素原子、水(HO)など水素原子を含む化合物等が排気されるため、当該処理室で成膜した酸化物半導体膜に含まれる不純物の濃度を低減できる。
成膜条件の一例としては、基板とターゲットの間との距離を100mm、圧力0.6Pa、直流(DC)電源0.5kW、酸素(酸素流量比率100%)雰囲気下の条件が適用される。なお、パルス直流(DC)電源を用いると、成膜時に発生する塵埃が軽減でき、膜厚分布も均一となるために好ましい。
また、スパッタリング装置の処理室のリークレートを1×10−10Pa・m/秒以下とすることで、スパッタリング法による成膜途中における酸化物半導体膜への、アルカリ金属、水素化物等の不純物の混入を低減することができる。また、排気手段として上述した吸着型の真空ポンプを用いることで、排気手段からのアルカリ金属、水素原子、水素分子、水、または水素化物等の不純物の逆流を低減することができる。
また、ターゲットの純度を、99.99%以上とすることで、酸化物半導体膜に混入するアルカリ金属、水素原子、水素分子、水、水酸基、または水素化物等を低減することができる。また、当該ターゲットを用いることで、酸化物半導体膜において、リチウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属の濃度を低減することができる。
なお、酸化物半導体膜に水素、水酸基及び水分がなるべく含まれないようにするために、成膜の前処理として、スパッタリング装置の予備加熱室で絶縁膜924までが形成された基板900を予備加熱し、基板900に吸着した水分又は水素などの不純物を脱離し排気することが好ましい。なお、予備加熱の温度は、100℃以上400℃以下、好ましくは150℃以上300℃以下である。また、予備加熱室に設ける排気手段はクライオポンプが好ましい。なお、この予備加熱の処理は省略することもできる。
なお、酸化物半導体膜926を形成するためのエッチングは、ドライエッチングでもウェットエッチングでもよく、両方を用いてもよい。ドライエッチングに用いるエッチングガスとしては、塩素を含むガス(塩素系ガス、例えば塩素(Cl)、三塩化硼素(BCl)、四塩化珪素(SiCl)、四塩化炭素(CCl)など)が好ましい。また、フッ素を含むガス(フッ素系ガス、例えば四弗化炭素(CF)、六弗化硫黄(SF)、三弗化窒素(NF)、トリフルオロメタン(CHF)など)、臭化水素(HBr)、酸素(O)、これらのガスにヘリウム(He)やアルゴン(Ar)などの希ガスを添加したガス、などを用いることができる。
ドライエッチング法としては、平行平板型RIE(Reactive Ion Etching)法や、ICP(Inductively Coupled Plasma:誘導結合型プラズマ)エッチング法を用いることができる。所望の形状にエッチングできるように、エッチング条件(コイル型の電極に印加される電力量、基板側の電極に印加される電力量、基板側の電極温度等)を適宜調節する。
酸化物半導体膜926を形成するためのレジストマスクをインクジェット法で形成してもよい。レジストマスクをインクジェット法で形成するとフォトマスクを使用しないため、製造コストを低減できる。
なお、次工程の導電膜を形成する前に逆スパッタを行い、酸化物半導体膜926及び絶縁膜924の表面に付着しているレジスト残渣などを除去することが好ましい。
なお、スパッタ等で成膜された酸化物半導体膜中には、不純物としての水分又は水素(水酸基を含む)が多量に含まれていることがある。水分又は水素はドナー準位を形成しやすいため、酸化物半導体にとっては不純物である。そこで、本実施例では、酸化物半導体膜926中の水分又は水素などの不純物を低減(脱水化または脱水素化)するために、酸化物半導体膜926に対して、減圧雰囲気下、窒素や希ガスなどの不活性ガス雰囲気下、酸素ガス雰囲気下、又は超乾燥エア(CRDS(キャビティリングダウンレーザー分光法)方式の露点計を用いて測定した場合の水分量が20ppm(露点換算で−55℃)以下、好ましくは1ppm以下、好ましくは10ppb以下の空気)雰囲気下で、酸化物半導体膜926に加熱処理を施す。
酸化物半導体膜926に加熱処理を施すことで、酸化物半導体膜926中の水分又は水素を脱離させることができる。具体的には、250℃以上750℃以下、好ましくは400℃以上基板の歪み点未満の温度で加熱処理を行えば良い。例えば、500℃、3分間以上6分間以下程度で行えばよい。加熱処理にRTA法を用いれば、短時間に脱水化又は脱水素化が行えるため、ガラス基板の歪点を超える温度でも処理することができる。
本実施例では、加熱処理装置の一つである電気炉を用いる。
なお、加熱処理装置は電気炉に限られず、抵抗発熱体などの発熱体からの熱伝導又は熱輻射によって、被処理物を加熱する装置を備えていてもよい。例えば、GRTA(Gas Rapid Thermal Anneal)装置、LRTA(Lamp Rapid Thermal Anneal)装置等のRTA(Rapid Thermal Anneal)装置を用いることができる。LRTA装置は、ハロゲンランプ、メタルハライドランプ、キセノンアークランプ、カーボンアークランプ、高圧ナトリウムランプ、高圧水銀ランプなどのランプから発する光(電磁波)の輻射により、被処理物を加熱する装置である。GRTA装置は、高温のガスを用いて加熱処理を行う装置である。気体には、アルゴンなどの希ガス、又は窒素のような、加熱処理によって被処理物と反応しない不活性気体が用いられる。
加熱処理においては、窒素、又はヘリウム、ネオン、アルゴン等の希ガスに、水分及び水素などが含まれないことが好ましい。又は、加熱処理装置に導入する窒素、又はヘリウム、ネオン、アルゴン等の希ガスの純度を、6N(99.9999%)以上、好ましくは7N(99.99999%)以上、(即ち不純物濃度を1ppm以下、好ましくは0.1ppm以下)とすることが好ましい。
以上の工程により、酸化物半導体膜926中の水素の濃度を低減し、高純度化することができる。それにより酸化物半導体膜926の安定化を図ることができる。また、当該水素濃度が低減され高純度化された酸化物半導体膜926を用いることで、耐圧性が高く、オフ電流の著しく低いトランジスタを作製することができる。上記加熱処理は、酸化物半導体膜の成膜以降であれば、いつでも行うことができる。
次いで、フォトリソグラフィ工程を用いて、ソース電極層927及びドレイン電極層928を形成する。具体的には、ソース電極層927及びドレイン電極層928は、スパッタ法や真空蒸着法で絶縁膜924上に導電膜を形成した後、当該導電膜を所定の形状に加工(パターニング)することで、形成することができる。
本実施例では、ソース電極層927及びドレイン電極層928として、膜厚100nmのタングステン膜を用いる。
なお、導電膜のエッチングの際に、酸化物半導体膜926がなるべく除去されないようにそれぞれの材料及びエッチング条件を適宜調節する。エッチング条件によっては、酸化物半導体膜926の露出した部分が一部エッチングされることで、溝部(凹部)が形成されることもある。
本実施例では、ソース電極層927及びドレイン電極層928となる導電膜に、タングステン膜を用いる。そのため、アンモニアと過酸化水素水を含む溶液(アンモニア過水)を用いて、選択的に上記導電膜をウェットエッチングすることができる。具体的には、31重量%の過酸化水素水と、28重量%のアンモニア水と、水とを、体積比5:2:2で混合したアンモニア過水を用いる。あるいは、四弗化炭素(CF)、塩素(Cl)、酸素を含むガスを用いて、上記導電膜をドライエッチングしても良い。
なお、フォトリソグラフィ工程で用いるフォトマスク数及び工程数を削減するため、透過した光に多段階の強度をもたせる多階調マスクによって形成されたレジストマスクを用いてエッチング工程を行ってもよい。多階調マスクを用いて形成したレジストマスクは複数の膜厚を有する形状となり、アッシングを行うことで更に形状を変形することができるため、異なるパターンに加工する複数のエッチング工程に用いることができる。すなわち、一枚の多階調マスクによって、少なくとも二種類以上の異なるパターンに対応するレジストマスクを形成することができる。よって露光マスク数を削減することができ、対応するフォトリソグラフィ工程も削減できるため、工程の簡略化が可能となる。
また、酸化物半導体膜926と、ソース電極層927及びドレイン電極層928との間に、ソース領域及びドレイン領域として機能する酸化物導電膜を設けるようにしても良い。酸化物導電膜の材料としては、酸化亜鉛を成分として含むものが好ましく、酸化インジウムを含まないものであることが好ましい。そのような酸化物導電膜として、酸化亜鉛、酸化亜鉛アルミニウム、酸窒化亜鉛アルミニウム、酸化亜鉛ガリウムなどを適用することができる。
例えば、酸化物導電膜を形成する場合、酸化物導電膜を形成するためのパターニングと、ソース電極層927及びドレイン電極層928を形成するためのパターニングとを一括で行うようにしても良い。
ソース領域及びドレイン領域として機能する酸化物導電膜を設けることで、酸化物半導体膜926とソース電極層927及びドレイン電極層928の間の抵抗を下げることができるので、トランジスタ902の高速動作を実現させることができる。また、ソース領域及びドレイン領域として機能する酸化物導電膜を設けることで、トランジスタの耐圧を高めることができる。
次いで、NO、N、又はArなどのガスを用いたプラズマ処理を行うようにしても良い。このプラズマ処理によって露出している酸化物半導体膜926の表面に付着した水などを除去する。また、酸素とアルゴンの混合ガスを用いてプラズマ処理を行ってもよい。
なお、プラズマ処理を行った後、ソース電極層927及びドレイン電極層928と、酸化物半導体膜926とを覆うように、ゲート絶縁膜929を形成する。そして、ゲート絶縁膜929上において、酸化物半導体膜926と重なる位置にゲート電極層930を形成する。
本実施例では、スパッタ法で形成された膜厚20nmの酸化窒化珪素膜をゲート絶縁膜929として用いる。成膜時の基板温度は、室温以上400℃以下とすればよく、本実施例では300℃とする。
なお、ゲート絶縁膜929を形成した後に、加熱処理を施しても良い。加熱処理は、窒素、超乾燥空気、又は希ガス(アルゴン、ヘリウムなど)の雰囲気下において、好ましくは200℃以上400℃以下、例えば250℃以上350℃以下で行う。上記ガスは、水の含有量が20ppm以下、好ましくは1ppm以下、より好ましくは10ppb以下であることが望ましい。本実施例では、例えば、窒素雰囲気下で250℃、1時間の加熱処理を行う。あるいは、ソース電極層927及びドレイン電極層928を形成する前に、水分又は水素を低減させるための酸化物半導体膜926に対して行った先の加熱処理と同様に、高温短時間のRTA処理を行っても良い。酸素を含むゲート絶縁膜929が設けられた後に、加熱処理が施されることによって、酸化物半導体膜926に対して行った先の加熱処理により、酸化物半導体膜926に酸素欠損が発生していたとしても、ゲート絶縁膜929から酸化物半導体膜926に酸素が供与される。そして、酸化物半導体膜926に酸素が供与されることで、酸化物半導体膜926において、ドナーとなる酸素欠損を低減し、化学量論的組成を満たすことが可能である。その結果、酸化物半導体膜926をi型に近づけることができ、酸素欠損によるトランジスタの電気特性のばらつきを軽減し、電気特性の向上を実現することができる。この加熱処理を行うタイミングは、ゲート絶縁膜929の形成後であれば特に限定されず、他の工程と兼ねることで、工程数を増やすことなく酸化物半導体膜926をi型に近づけることができる。
また、酸素雰囲気下で酸化物半導体膜926に加熱処理を施すことで、酸化物半導体膜926に酸素を添加し、酸化物半導体膜926中においてドナーとなる酸素欠損を低減させても良い。加熱処理の温度は、例えば100℃以上350℃未満、好ましくは150℃以上250℃未満で行う。上記酸素雰囲気下の加熱処理に用いられる酸素ガスには、水、水素などが含まれないことが好ましい。又は、加熱処理装置に導入する酸素ガスの純度を、6N(99.9999%)以上、好ましくは7N(99.99999%)以上、(即ち酸素中の不純物濃度を1ppm以下、好ましくは0.1ppm以下)とすることが好ましい。
あるいは、イオン注入法又はイオンドーピング法などを用いて、酸化物半導体膜926に酸素を添加することで、ドナーとなる酸素欠損を低減させても良い。例えば、2.45GHzのマイクロ波でプラズマ化した酸素を酸化物半導体膜926に添加すれば良い。
ゲート電極層930は、ゲート絶縁膜929上に導電膜を形成した後、該導電膜をパターニングすることで形成することができる。
ゲート電極層930は、10nm〜400nm、好ましくは100nm〜300nmとする。本実施例では、スパッタ法により膜厚30nmの窒化タンタル上に膜厚135nmのタングステンを積層させてゲート電極用の導電膜を形成した後、該導電膜をエッチングにより所望の形状に加工(パターニング)することで、ゲート電極層930を形成する。なお、レジストマスクをインクジェット法で形成してもよい。レジストマスクをインクジェット法で形成するとフォトマスクを使用しないため、製造コストを低減できる。
以上の工程により、トランジスタ902が形成される。
なお、トランジスタ902として、シングルゲート構造のトランジスタについて説明したが、必要に応じて、電気的に接続された複数のゲート電極を有することで、チャネル形成領域を複数有する、マルチゲート構造のトランジスタも形成することができる。
また、上記作製方法では、ソース電極層927及びドレイン電極層928が、酸化物半導体膜926の後に形成されている。よって、図5に示すように、上記作製方法によって得られるトランジスタ902は、ソース電極層927及びドレイン電極層928が、酸化物半導体膜926の上に形成されている。しかし、トランジスタ902は、ソース電極層927及びドレイン電極層928が、酸化物半導体膜926の下、すなわち、酸化物半導体膜926と絶縁膜924の間に設けられていても良い。
また、酸化物半導体膜926に接する絶縁膜は、第13族元素及び酸素を含む絶縁材料を用いるようにしても良い。酸化物半導体材料には第13族元素を含むものが多く、第13族元素を含む絶縁材料は酸化物半導体との相性が良く、これを酸化物半導体膜926に接する絶縁膜に用いることで、酸化物半導体膜926との界面の状態を良好に保つことができる。
第13族元素を含む絶縁材料とは、絶縁材料に一又は複数の第13族元素を含むことを意味する。第13族元素を含む絶縁材料としては、例えば、酸化ガリウム、酸化アルミニウム、酸化アルミニウムガリウム、酸化ガリウムアルミニウムなどがある。ここで、酸化アルミニウムガリウムとは、ガリウムの含有量(原子%)よりアルミニウムの含有量(原子%)が多いものを示し、酸化ガリウムアルミニウムとは、ガリウムの含有量(原子%)がアルミニウムの含有量(原子%)以上のものを示す。
例えば、ガリウムを含有する酸化物半導体膜926に接して絶縁膜を形成する場合に、絶縁膜に酸化ガリウムを含む材料を用いることで酸化物半導体膜926と絶縁膜の界面特性を良好に保つことができる。例えば、酸化物半導体膜926と酸化ガリウムを含む絶縁膜とを接して設けることにより、酸化物半導体膜926と絶縁膜の界面における水素のパイルアップを低減することができる。なお、絶縁膜に酸化物半導体膜926の成分元素と同じ族の元素を用いる場合には、同様の効果を得ることが可能である。例えば、酸化アルミニウムを含む材料を用いて絶縁膜を形成することも有効である。なお、酸化アルミニウムは、水を透過させにくいという特性を有しているため、当該材料を用いることは、酸化物半導体膜926への水の侵入防止という点においても好ましい。
また、酸化物半導体膜926に接する絶縁膜は、酸素雰囲気下による熱処理や、酸素ドープなどにより、絶縁材料を化学量論的組成より酸素が多い状態とすることが好ましい。酸素ドープとは、酸素をバルクに添加することをいう。なお、当該バルクの用語は、酸素を薄膜表面のみでなく薄膜内部に添加することを明確にする趣旨で用いている。また、酸素ドープには、プラズマ化した酸素をバルクに添加する酸素プラズマドープが含まれる。また、酸素ドープは、イオン注入法又はイオンドーピング法を用いて行ってもよい。
酸素ドープ処理を行うことにより、化学量論的組成より酸素が多い領域を有する絶縁膜を形成することができる。このような領域を備える絶縁膜と酸化物半導体膜926が接することにより、絶縁膜中の過剰な酸素が酸化物半導体膜926に供給され、酸化物半導体膜926中、又は酸化物半導体膜926と絶縁膜の界面における酸素欠陥を低減し、酸化物半導体膜926をi型化又はi型に限りなく近くすることができる。
なお、化学量論的組成より酸素が多い領域を有する絶縁膜は、酸化物半導体膜926に接する絶縁膜のうち、上層に位置する絶縁膜又は下層に位置する絶縁膜のうち、どちらか一方のみに用いても良いが、両方の絶縁膜に用いる方が好ましい。化学量論的組成より酸素が多い領域を有する絶縁膜を、酸化物半導体膜926に接する絶縁膜の、上層及び下層に位置する絶縁膜に用い、酸化物半導体膜926を挟む構成とすることで、上記効果をより高めることができる。
また、酸化物半導体膜926の上層又は下層に用いる絶縁膜は、上層と下層で同じ構成元素を有する絶縁膜としても良いし、異なる構成元素を有する絶縁膜としても良い。また、酸化物半導体膜926に接する絶縁膜は、化学量論的組成より酸素が多い領域を有する絶縁膜の積層としても良い。
なお、本実施例においては、トランジスタ902はトップゲート構造としている。また、トランジスタ902にはバックゲート電極層923が設けられている。バックゲート電極層923を設けた場合、さらにトランジスタ902のノーマリーオフ化を実現することができる。例えば、バックゲート電極層923の電位をGNDや固定電位とすることでトランジスタ902の閾値電圧をよりプラスとし、さらにノーマリーオフのトランジスタとすることができる。
このような、トランジスタ901及びトランジスタ902を電気的に接続して電気回路を形成するために、配線層を多層積層する。
図5においては、トランジスタ901のソース及びドレインの一方は、コンタクトプラグ913を介して配線層914と電気的に接続している。一方、トランジスタ901のソース及びドレインの他方は、コンタクトプラグ915、配線層916、コンタクトプラグ921、配線層922、及びコンタクトプラグ925を介してトランジスタ902のドレイン電極層928と電気的に接続している。また、トランジスタ901のゲートは、コンタクトプラグ917を介して配線層918と電気的に接続している。
配線層914、918、916は、絶縁膜912中に、及びバックゲート電極層923及び配線層922は、絶縁膜920中に埋め込まれている。これらの配線層等は、例えば銅、アルミニウム等の低抵抗な導電性材料を用いることが好ましい。また、CVD法により形成したグラフェンを導電性材料として用いて、これらの配線層を形成することもできる。グラフェンとは、sp結合を有する1原子層の炭素分子のシートのこと、または2乃至100層の炭素分子のシートが積み重なっているものをいう。このようなグラフェンを作製する方法として、金属触媒の上にグラフェンを形成する熱CVD法や、紫外光を照射して局所的にプラズマを発生させることで触媒を用いずにメタンからグラフェンを形成するプラズマCVD法などがある。
このような低抵抗な導電性材料を用いることで、配線層を伝播する信号のRC遅延を低減することができる。配線層に銅を用いる場合には、銅のチャネル形成領域への拡散を防止するため、バリア膜を形成する。バリア膜として、例えば窒化タンタル、窒化タンタルとタンタルとの積層、窒化チタン、窒化チタンとチタンとの積層等による膜を用いることができるが、配線材料の拡散防止機能、及び配線材料や下地膜等との密着性が確保される程度においてこれらの材料からなる膜に限られない。バリア膜は配線層とは別個の層として形成してもよく、バリア膜となる材料を配線材料中に含有させ、加熱処理によって絶縁膜に設けられた開口の内壁に析出させて形成しても良い。
絶縁膜911、912、919、920、933には、酸化シリコン、酸化窒化シリコン、窒化酸化シリコン、BPSG(Boron Phosphorus Silicate Glass)、PSG(Phosphorus Silicate Glass)、炭素を添加した酸化シリコン(SiOC)、フッ素を添加した酸化シリコン(SiOF)、Si(OC(TEOS,Tetraethyl orthosilicate)を原料とした酸化シリコン、HSQ(Hydrogen Silsesquioxane)を原料とした絶縁体、MSQ(Methyl Silsesquioxane)を原料とした絶縁体、OSG(Organo Silicate Glass)、有機ポリマー系の材料等の絶縁体を用いることができる。特に半導体装置の微細化を進める場合には、配線層間の寄生容量が顕著になり信号遅延が増大するため酸化シリコンの比誘電率(k=4.0〜4.5)よりも低く、例えば、kが3.0以下の材料を用いることが好ましい。また該絶縁膜に配線層を埋め込んだ後にCMP処理を行うため、絶縁膜には機械的強度が要求される。この機械的強度が確保できる限りにおいて、これらを多孔質(ポーラス)化させて低誘電率化することができる。該絶縁膜は、スパッタリング法、CVD法、スピンコート法(Spin On Glass:SOGともいう)を含む塗布法等により形成する。
絶縁膜911、912、919、920、933には、配線材料をこれら絶縁膜中に埋め込んだ後、CMP等による平坦化処理を行う際のエッチングストッパとして機能させるための絶縁膜を別途設けてもよい。
コンタクトプラグ913、915、917、921、925は、絶縁膜に高アスペクト比の開口(ビアホール)を形成し、タングステン等の導電材料で埋め込むことで作製する。開口は、異方性の高いドライエッチングを行うことが好ましい。特に、反応性イオンエッチング法(RIE法)を用いることが好ましい。開口の内壁にはチタン膜、窒化チタン膜又はこれらの積層膜等からなるバリア膜(拡散防止膜)が設けられ、バリア膜の内部にタングステンやリン等をドープしたポリシリコン等の材料が充填される。例えばブランケットCVD法により、ビアホール内にタングステンを埋め込むことができ、CMPによりコンタクトプラグの上面は平坦化されている。
本発明の一態様に係る半導体装置は、デジタル信号処理、ソフトウェア無線、アビオニクス(通信機器、航法システム、自動操縦装置、飛行管理システム等の航空に関する電子機器)、ASICのプロトタイピング、医療用画像処理、音声認識、暗号、バイオインフォマティクス(生物情報科学)、機械装置のエミュレータ、電波天文学における電波望遠鏡等、幅広い分野の電子機器に用いることができる。
このような電子機器の例として、例えば民生機器としては、表示機器、パーソナルコンピュータ、記録媒体を備えた画像再生装置(DVD等の記録媒体を再生し、その画像を表示するディスプレイを有する装置)に用いることができる。その他に、本発明の一態様に係る半導体装置を用いることができる電子機器として、携帯電話、携帯型を含むゲーム機、携帯情報端末、電子書籍、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等のカメラ、ゴーグル型ディスプレイ(ヘッドマウントディスプレイ)、ナビゲーションシステム、音響再生装置(カーオーディオ、デジタルオーディオプレーヤ等)、複写機、ファクシミリ、プリンタ、プリンタ複合機等が挙げられる。これら電子機器の具体例を図6に示す。
図6(A)は、携帯型ゲーム機を示す図である。図6(A)に示す携帯型ゲーム機は、筐体5001、筐体5002、表示部5003、表示部5004、マイクロホン5005、スピーカ5006、操作キー5007、スタイラス5008等を有する。なお、図6(A)に示した携帯型ゲーム機は、2つの表示部5003と表示部5004とを有しているが、携帯型ゲーム機が有する表示部の数は、これに限定されない。
図6(B)は、携帯情報端末を示す図である。図6(B)に示す携帯情報端末は、第1の筐体5601、第2の筐体5602、第1の表示部5603、第2の表示部5604、接続部5605、操作キー5606等を有する。第1の表示部5603は第1の筐体5601に設けられており、第2の表示部5604は第2の筐体5602に設けられている。そして、第1の筐体5601と第2の筐体5602とは、接続部5605により接続されており、第1の筐体5601と第2の筐体5602の間の角度は、接続部5605により可動となっている。第1の表示部5603における映像の切り替えを、接続部5605における第1の筐体5601と第2の筐体5602との間の角度に従って、切り替える構成としても良い。また、第1の表示部5603及び第2表示部5604の少なくとも一方に、位置入力装置としての機能が付加された表示装置を用いるようにしても良い。なお、位置入力装置の機能は、表示装置(5603、5604)にタッチパネルを設けることで付加することができる。あるいは、位置入力装置の機能は、フォトセンサとも呼ばれる光電変換素子を表示装置(5603、5604)の画素部に設けることでも、付加することができる。
図6(C)は、ノート型パーソナルコンピュータを示す図である。図6(C)に示すノート型パーソナルコンピュータは、筐体5401、表示部5402、キーボード5403、ポインティングデバイス5404等を有する。
図6(D)は、電気冷凍冷蔵庫を示す図である。図6(D)に示す電気冷凍冷蔵庫は、筐体5301、冷蔵室用扉5302、冷凍室用扉5303等を有する。
図6(E)は、ビデオカメラを示す図である。図6(E)に示すビデオカメラは、第1の筐体5801、第2の筐体5802、表示部5803、操作キー5804、レンズ5805、接続部5806等を有する。操作キー5804及びレンズ5805は第1の筐体5801に設けられており、表示部5803は第2の筐体5802に設けられている。そして、第1の筐体5801と第2筐体5802とは、接続部5806により接続されており、第1の筐体5801と第2筐体5802の間の角度は、接続部5806により可動となっている。表示部5803における映像の切り替えを、接続部5806における第1の筐体5801と第2の筐体5802との間の角度に従って行う構成としても良い。
図6(F)は、普通自動車を示す図である。図6(F)に示す普通自動車は、車体5101、車輪5102、ダッシュボード5103、ライト5104等を有する。
1 トランジスタ
2 機能回路
3 検出回路
4 制御回路
10 層
11 半導体層
12 導電層
13 導電層
14 絶縁層
15 導電層
21 演算部
22 記憶部
31 リングオシレータ
31_1 インバータ
31_k インバータ
32 リングオシレータ
32_1 インバータ
32_k インバータ
33 カウンタ
34 カウンタ
35 オペアンプ
36 ADコンバータ
221 トランジスタ
222 キャパシタ
900 基板
901 トランジスタ
902 トランジスタ
904 ウェル
906 不純物領域
907 ゲート絶縁膜
908 ゲート電極層
909 サイドウォール絶縁膜
910 絶縁膜
911 絶縁膜
912 絶縁膜
913 コンタクトプラグ
914 配線層
915 コンタクトプラグ
916 配線層
917 コンタクトプラグ
918 配線層
919 絶縁膜
920 絶縁膜
921 コンタクトプラグ
922 配線層
923 バックゲート電極層
924 絶縁膜
925 コンタクトプラグ
926 酸化物半導体膜
927 ソース電極層
928 ドレイン電極層
929 ゲート絶縁膜
930 ゲート電極層
932 絶縁膜
933 絶縁膜
5001 筐体
5002 筐体
5003 表示部
5004 表示部
5005 マイクロホン
5006 スピーカ
5007 操作キー
5008 スタイラス
5101 車体
5102 車輪
5103 ダッシュボード
5104 ライト
5301 筐体
5302 冷蔵室用扉
5303 冷凍室用扉
5401 筐体
5402 表示部
5403 キーボード
5404 ポインティングデバイス
5601 筐体
5602 筐体
5603 表示部
5604 表示部
5605 接続部
5606 操作キー
5801 筐体
5802 筐体
5803 表示部
5804 操作キー
5805 レンズ
5806 接続部

Claims (14)

  1. トランジスタと、
    前記トランジスタのスイッチングによって電源電圧が供給されるか否かが選択される機能回路と、
    前記トランジスタのソース及びドレイン間の電圧を検出する検出回路と、
    前記検出回路によって検出された電圧が既定電圧以下である場合に前記トランジスタをオフ状態とすることで前記機能回路に対する電源電圧の供給を停止する制御回路と、を有する半導体装置。
  2. 前記制御回路は、外部から復元信号が入力される場合に前記トランジスタをオン状態とすることで前記機能回路に対する電源電圧の供給を再開する請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記制御回路は、前記トランジスタがオフ状態となってから既定期間を経過した場合に前記トランジスタをオン状態とすることで前記機能回路に対する電源電圧の供給を再開する請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記トランジスタは、チャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタである請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の半導体装置。
  5. 前記機能回路は、揮発性の演算部と、不揮発性の記憶部とを有し、
    前記機能回路に対する電源電圧の供給が停止される前に、前記演算部から前記記憶部へのデータの退避が行われ、
    前記機能回路に対する電源電圧の供給が再開された後に、前記記憶部から前記演算部への前記データの復元が行われる請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  6. 前記記憶部は、チャネルが酸化物半導体層に形成される退避用トランジスタがオフ状態となることによって浮遊状態となるノードにおいて前記データを保持する請求項5に記載の半導体装置。
  7. 前記検出回路は、
    低電源電位として前記トランジスタのソースの電位が供給される第1のリングオシレータと、
    低電源電位として前記トランジスタのドレインの電位が供給される第2のリングオシレータと、を有し、
    前記第1のリングオシレータの発振周波数と前記第2のリングオシレータの発振周波数の違いに基づいて、前記トランジスタのソース及びドレイン間の電圧を検出する請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の半導体装置。
  8. 前記検出回路は、
    非反転入力端子に前記トランジスタのドレインの電位が入力され、反転入力端子に前記トランジスタのソースの電位が入力されるオペアンプを有し、
    前記オペアンプの出力に基づいて、前記トランジスタのソース及びドレイン間の電圧を検出する請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の半導体装置。
  9. トランジスタをオフ状態とすることによってパワーゲーティングが行われる半導体装置の駆動方法であって、
    前記トランジスタのソース及びドレイン間の電圧が既定電圧以下となった場合に前記パワーゲーティングを開始する半導体装置の駆動方法。
  10. 外部から復元信号が入力される場合に前記トランジスタをオン状態とすることで前記パワーゲーティングが終了する請求項9に記載の半導体装置の駆動方法。
  11. 前記パワーゲーティングが開始されてから既定期間を経過した場合に前記トランジスタをオン状態とすることで前記パワーゲーティングが終了する請求項9に記載の半導体装置の駆動方法。
  12. 前記トランジスタは、チャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタである請求項9乃至請求項11のいずれか一項に記載の半導体装置の駆動方法。
  13. 前記パワーゲーティングが開始する前にデータの退避が行われ、
    前記パワーゲーティングが終了した後に前記データの復元が行われる請求項9乃至請求項12のいずれか一項に記載の半導体装置の駆動方法。
  14. 前記データは、前記パワーゲーティングが行われている期間に渡って、チャネルが酸化物半導体層に形成される退避用トランジスタがオフ状態となることによって浮遊状態となるノードにおいて保持される請求項13に記載の半導体装置の駆動方法。
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