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JP2013142009A - 物品保管設備 - Google Patents

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JP2013142009A JP2012001557A JP2012001557A JP2013142009A JP 2013142009 A JP2013142009 A JP 2013142009A JP 2012001557 A JP2012001557 A JP 2012001557A JP 2012001557 A JP2012001557 A JP 2012001557A JP 2013142009 A JP2013142009 A JP 2013142009A
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Abstract

【課題】不活性気体の供給源から複数の搬送容器に不活性気体を供給する場合においても、夫々の搬送容器の内部の環境を良好に維持することができる物品保管設備を提供する。
【解決手段】制御手段が、同時供給算出手段によって算出された同時供給最大数を超える数量の不活性気体供給部が同時に第1供給状態となるときには、同時開始対応処理#13として、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部のうち、同時供給最大数以下の不活性気体供給部を第1供給状態とし、残りの不活性気体供給部について設定遅延時間だけ第1供給状態の開始を遅延させる開始遅延処理を実行する。
【選択図】図8

Description

基板を密閉状態で収容する搬送容器を収納自在な複数の収納部と、前記複数の収納部に対して前記搬送容器を搬送自在な搬送装置とが設けられ、前記複数の収納部の夫々について、不活性気体を供給する吐出口と、前記吐出口から吐出する前記不活性気体の流量を調節自在な流量調節装置とを備えて前記収納部に収納された前記搬送容器の内部に前記不活性気体を供給自在な不活性気体供給部が設けられ、前記搬送装置と前記流量調節装置との作動を制御する制御手段が設けられた物品保管設備に関する。
かかる物品保管設備の従来例として、半導体ウェハーを収容するFOUP等の搬送容器を収納自在な複数の収納部を備えた保管棚が設けられ、収納部の夫々に、搬送容器内部に収納した半導体ウェハーの汚損を防止すべく、例えば窒素ガスやアルゴンガス等の不活性気体を搬送容器の内部に供給自在な不活性気体供給部としての供給ノズルが備えられたパージ機能付きの物品保管棚を備えたものが知られている。
このような物品保管棚の一例として、例えば、搬送容器が収納部に収納されている場合と収納されていない場合とで、供給ノズルから吐出する不活性気体の流量を変更自在に構成され、搬送容器が収納部に収納されていない場合の不活性気体の流量を搬送容器が収納部に収納されている場合の流量よりも小さくするように構成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1の物品保管棚は、搬送容器を収納する収納部が複数備えられ、その各収納部に搬送容器の有無を検出する検出手段が設けられている。そして、検出手段によって搬送容器が収納部に収納されていることが検出された場合には、搬送容器内に、その内部に収納した半導体ウェハーの汚損を防止するのに十分な不活性気体を供給するために必要な流量(第1流量と称する)の不活性気体を供給するように構成され、また、搬送容器が収納部に収納されていないことが検出された場合には、上記供給ノズルに不純物粒子が蓄積することを防止すべく、上記第1流量よりも小さい値に設定された流量(第2流量と称する)の不活性気体を供給ノズルから吐出するように構成されている。
このような流量の切換えは流量調節装置で行われる。流量調節装置は、制御手段により指令された目標流量となるように不活性気体の供給流量を調節するように構成されている。
特開2010−16199号公報
上記特許文献1においては、物品保管棚に複数の搬送容器が同時期に収納された場合に、収納された全ての搬送容器に対して第1流量で不活性気体を供給するべく、制御手段から各流量調節装置に目標流量が指令され、各流量調節装置は、供給する不活性気体が指令された目標流量となるように制御される。しかしながら、物品保管棚に収納された全ての搬送容器に対する供給流量を第1流量としたときの流量が供給源(例えば窒素ガス等のボンベ)から供給可能な不活性気体の流量を上回る場合は、夫々の搬送容器に供給可能な不活性気体の流量が目標流量である第1流量に満たなくなる。そのため、流量調節装置は、目標流量として第1流量が指令されても、その目標流量とするように流量を調節することができず、不活性気体供給部からは目標流量を下回る流量の不活性気体しか供給できないという不都合があった。
流量調節装置によっては、実際に供給する流量が目標流量よりも低い状態が設定時間継続した状態に陥ったときにエラーを出力する機能を備えたものがある。このような流量調節装置を使用する場合、上記のように、夫々の搬送容器に供給可能な不活性気体の流量が目標流量である第1流量に満たない状態が設定時間継続したときにはエラーを出力することになり、設備を正常に運転できなくなる虞があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、不活性気体の供給源から複数の搬送容器に不活性気体を供給する場合においても、設備を正常に運転することができる物品保管設備を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明に係る物品保管設備の第1特徴構成は、基板を密閉状態で収容する搬送容器を収納自在な複数の収納部と、前記複数の収納部に対して前記搬送容器を搬送自在な搬送装置とが設けられ、前記複数の収納部の夫々について、不活性気体を供給する吐出口と、前記吐出口から吐出する前記不活性気体の流量を調節自在な流量調節装置とを備えて前記収納部に収納された前記搬送容器の内部に前記不活性気体を供給自在な不活性気体供給部が設けられ、前記搬送装置と前記流量調節装置との作動を制御する制御手段が設けられたものであって、
前記複数の収納部のうち一群の収納部についての前記不活性気体供給部を対象として前記不活性気体を供給する供給源が設けられ、
前記供給源から前記一群の不活性気体供給部に対して供給可能な最大許容流量が設定され、
前記制御手段が、前記収納部に収納された前記搬送容器に対して前記不活性気体を第1目標流量で供給すべく前記流量調節装置を作動させる第1供給状態と、前記第1目標流量より小さな第2目標流量で供給すべく前記流量調節装置を作動させる第2供給状態とを前記収納部について各別に切換える形態で前記流量調節装置の作動を制御するように構成され、かつ、前記最大許容流量と前記第1目標流量と前記第2目標流量とに基づいて、同時に前記第1供給状態とすることができる前記不活性気体供給部の最大数である同時供給最大数を算出する同時供給算出手段が設けられ、前記制御手段が、前記同時供給算出手段によって算出された同時供給最大数を超える数量の前記不活性気体供給部が同時に前記第1供給状態となるときには、同時開始対応処理として、同時に前記第1供給状態となる前記不活性気体供給部のうち、前記同時供給最大数以下の前記不活性気体供給部を前記第1供給状態とし、残りの前記不活性気体供給部について設定遅延時間だけ前記第1供給状態の開始を遅延させる開始遅延処理を実行する点にある。
すなわち、同時供給算出手段によって算出された同時供給最大数を超える数量の不活性気体供給部が同時に第1供給状態となるときには、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部のうち同時供給最大数以下の不活性気体供給部を第1供給状態とし、残りの不活性気体供給部について設定遅延時間だけ第1供給状態の開始を遅延させるものであるから、同時供給最大数を超える数量の不活性気体供給部が同時に第1供給状態となる状態を回避して、不活性気体供給部における不活性気体の流量が目標流量である第1流量を下回る状態となることを回避し、設備を正常に運転することができるものとなる。
説明を加えると、搬送装置が搬送容器を収納部に収納すると、制御手段は、収納部に収納された搬送容器に対して、不活性気体の供給を開始すべく流量調節装置の作動を制御することになる。しかしながら、既に第1供給状態となっている不活性気体供給部に加えて新たに第1供給状態となる不活性気体供給部が追加されることとなり、その追加供給部を第1供給状態とすることにより、既に第1供給状態や第2供給状態となっている不活性気体供給部と当該追加供給部との目標流量の合計が最大許容流量を超過するときには、それらにおける不活性気体の供給量が目標流量に満たなくなる。また、一旦全ての不活性気体供給部に対する不活性気体の供給を停止した後に供給を再開する場合、又は、手動運転から自動運転に切換える等して、搬送容器が収納されている全ての不活性気体供給部に対して第1供給状態を開始するタイミングが同じになる場合には、搬送容器内を新たな不活性気体にて速やかに置換させるために全ての不活性気体供給部を第1供給状態とすることになるが、目標流量の合計が最大許容流量を超過するときには、各不活性気体供給部における不活性気体の供給量が目標流量に満たなくなる。
これに対して、第1特徴構成によれば、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部のうち、同時供給最大数以下の不活性気体供給部を第1供給状態として不活性気体の供給を継続し、残りの前記不活性気体供給部が第1供給状態となることを設定時間遅延させるものであるから、不活性気体の供給源から複数の搬送容器に不活性気体を供給する場合においても、不活性気体の供給量が目標流量に満たない状態となることを回避して、設備を正常に運転することができる。
要するに、上記第1特徴構成によれば、不活性気体の供給源から複数の搬送容器に不活性気体を供給する場合においても、設備を正常に運転することができる物品保管設備を提供することができる。
本発明に係る物品保管設備の第2特徴構成は、上記第1特徴構成に加えて、前記制御手段が、前記開始遅延処理により前記第1供給状態の開始を遅延させている間、当該開始遅延処理の対象の不活性気体供給部である遅延処理対象供給部に対して前記第2供給状態で前記不活性気体を供給すべく前記流量調節装置を制御するように構成されている点にある。
すなわち、開始遅延処理により第1供給状態の開始を遅延させている間、当該開始遅延処理の対象の不活性気体供給部である遅延処理対象供給部に対して第2供給状態で不活性気体を供給するから、遅延処理対象供給部において第1供給状態の開始を遅延させている間にも、第1供給状態よりも小流量の第2供給状態ではあるものの、不活性気体の供給を行うことができ、搬送容器内部の環境を極力良好に維持することが可能となる。
本発明に係る物品保管設備の第3特徴構成は、上記第1特徴構成に加えて、前記制御手段が、前記同時供給算出手段によって算出された前記同時供給最大数を超える数量の前記不活性気体供給部が同時に前記第1供給状態となるときには、前記同時開始対応処理として、同時に前記第1供給状態となる前記不活性気体供給部のうち、前記同時供給最大数と同数の前記不活性気体供給部を前記第1供給状態とし、残りの前記不活性気体供給部について前記開始遅延処理を実行するように構成されている点にある。
すなわち、同時供給算出手段によって算出された同時供給最大数を超える数量の不活性気体供給部が同時に第1供給状態となるときには、同時に前記第1供給状態となる前記不活性気体供給部のうち同時供給最大数と同数の不活性気体供給部を第1供給状態とし、残りの不活性気体供給部について設定遅延時間だけ第1供給状態の開始を遅延させるものであるから、同時供給最大数を超える数量の不活性気体供給部が同時に第1供給状態となる状態を回避して、不活性気体供給部における不活性気体の流量が目標流量である第1流量を下回る状態となることを回避しながら、同時に第1供給状態とすることができる最大の数量の不活性気体供給部を第1供給状態とすることができ、設備全体として、搬送容器内部の環境を極力良好に維持することが可能となる。
本発明に係る物品保管設備の第4特徴構成は、上記第1特徴構成に加えて、前記制御手段が、前記第1供給状態及び前記第2供給状態に加えて、収納先の前記収納部に前記搬送容器が収納されるまでの間の設定期間だけ前記不活性気体を前記第1目標流量よりも小さな収納前目標流量で供給すべく前記流量調節装置を作動させる収納前供給状態に切換え自在に構成され、前記同時供給算出手段が、前記同時供給最大数を前記最大許容流量と前記第1目標流量と前記第2目標流量と前記収納前目標流量とに基づいて算出するように構成されている点にある。
すなわち、第1供給状態及び第2供給状態に加えて、収納先の収納部に搬送容器が収納されるまでの間の設定期間だけ不活性気体を第1目標流量よりも小さな収納前目標流量で供給するから、吐出口に付着した不純物粒子等を、その収納部に搬送容器が到着する前に上記収納前目標流量の不活性気体によって清掃することができる。したがって、収納部に収納された搬送容器の内部に、吐出口に付着した不純物粒子等が侵入することを防止でき、搬送容器内の環境が悪化することを良好に防止できる。
尚、収納前供給状態を開始するタイミングとしては、例えば搬送装置が搬送容器を受け取った時点や、搬送装置が搬送対象の搬送容器を受け取るための動作を開始した時点等、種々のタイミングを設定することができる。
また、このとき、同時供給最大数を最大許容流量と第1目標流量と第2目標流量とに加えて、収納前目標流量をも考慮して算出するから、第1供給状態の前に収納前供給状態とすべく流量調節装置を作動させる場合にも、全ての不活性気体供給部から供給される不活性気体の流量の合計が最大許容流量を超える状態を回避することができる。
すなわち、第4特徴構成によれば、上記第1特徴構成による作用効果に加えて、全ての不活性気体供給部から供給される不活性気体の流量の合計が最大許容流量を超える状態を回避しながらも、収納部に収納された搬送容器の内部に、吐出口に付着した不純物粒子等が侵入することを防止でき、搬送容器内の環境を極力良好に維持することができるものとなる。
本発明に係る物品保管設備の第5特徴構成は、上記第1特徴構成のいずれかに加えて、前記同時供給算出手段は、前記同時供給最大数を、前記一群の収納部についての前記不活性気体供給部の全てにおける前記不活性気体の流量の合計を前記最大許容流量以下とすべく算出するように構成されている点にある。
すなわち、同時供給算出手段が、同時供給最大数を一群の収納部についての不活性気体供給部の全てにおける不活性気体の流量の合計を最大許容流量以下とすべく算出するから、同時供給最大数を超える数量の不活性気体供給部を同時に第1供給状態としない限り、一群の収納部についての不活性気体供給部の全てにおける不活性気体の流量の合計が最大許容流量を超えないものとなる。したがって、同時供給最大数を超える数量の不活性気体供給部を同時に第1供給状態としない条件の下では、各不活性気体供給部において供給可能な不活性気体の流量が目標流量を下回る状態を回避でき、例えば搬送容器の夫々に対して必要とする流量の不活性気体を供給できず、搬送容器内部の環境が悪化する状況を回避できる。
したがって、第5特徴構成によれば、上記第1特徴構成の好適な実施形態を得ることができる。
本発明に係る物品保管設備の第6特徴構成は、上記第1特徴構成に加えて、前記制御手段が、前記同時開始対応処理として、同時に前記第1供給状態となる前記不活性気体供給部の数量が前記同時供給算出手段によって算出された前記同時供給最大数を下回るときには、前記開始遅延処理の対象の不活性気体供給部である遅延処理対象供給部のうち、それを前記第1供給状態としても前記同時供給最大数を超えない数量の前記遅延処理対象供給部について前記第1供給状態とする供給開始処理を実行するように構成されている点にある。
すなわち、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部の数量が同時供給算出手段によって算出された同時供給最大数を下回るときは、開始遅延処理の対象の不活性気体供給部である遅延処理対象供給部のうち、それを第1供給状態としても同時供給最大数を超えない数量の遅延処理対象供給部について第1供給状態とするものであるから、その供給部について、遅延させていた第1供給状態を開始することができる。したがって、当該供給部に対応する収納部に収納されている搬送容器内部の環境の悪化を適切に防止することが可能となる。
本発明に係る物品保管設備の第7特徴構成は、上記第6特徴構成に加えて、前記制御手段が、前記複数の収納部を識別情報に基づいて管理するように構成され、前記搬送容器を前記収納部に収納する収納指令が指令されたときに、前記識別情報に基づいて設定された優先順序にしたがって、前記複数の収納部から前記搬送容器を収納する空き状態の収納部を選択し、選択した前記空き状態の収納部に前記搬送容器を収納すべく前記搬送装置の作動を制御し、かつ、前記供給開始処理を、前記収納部についての前記優先順序にしたがう形態で実行するように構成されている点にある。
すなわち、識別情報に基づいて設定された優先順序にしたがって、複数の収納部から搬送容器を収納する空き状態の収納部を選択して選択した空き状態の収納部に搬送容器を収納し、供給開始処理を、収納部についての優先順序にしたがう形態で実行するから、収納部への搬送容器の収納順序と供給開始処理の実行順序を設定された同一の優先順序にしたがって決定することができ、上記夫々の順序を決定する場合における制御構成の簡素化を図ることができる。
本発明に係る物品保管設備の第8特徴構成は、上記第6特徴構成に加えて、前記制御手段が、前記複数の収納部を識別情報に基づいて管理するように構成され、前記搬送容器を前記収納部に収納する収納指令が指令されたときに、前記識別情報に基づいて設定された優先順序にしたがって、前記複数の収納部から前記搬送容器を収納する空き状態の収納部を選択し、選択した前記空き状態の収納部に前記搬送容器を収納すべく前記搬送装置の作動を制御し、前記遅延処理対象供給部の夫々について、前記開始遅延処理を開始してからの時間である待機時間を計測する待機時間計測手段が設けられ、前記制御手段が、前記供給開始処理を、前記待機時間計測手段が計測した前記待機時間が長い前記遅延処理対象供給部から順に実行するように構成されている点にある。
すなわち、供給開始処理を、開始遅延処理を開始してからの時間である待機時間が長い遅延処理対象供給部から順に供給開始処理を実行するものであるから、開始遅延処理を開始してからの経過時間が長い遅延処理対象供給部に対して、さらに第1供給状態の開始を遅延させることを回避して、搬送容器内部の環境が悪化する状態となることを適切に抑制することができるものとなる。
物品保管設備の縦断側面図 同設備の一部を示す縦断正面図 収納部の斜視図 収納部と搬送容器との関係を示す概略構成図 複数の収納部への不活性気体の供給形態を表す図 制御手段の接続構成図 不活性気体の供給量の制御形態を示す説明図 同時開始対応処理の実行を判別する処理についてのフローチャート 同時開始対応処理を示すフローチャート 開始遅延処理の実行結果を示すタイムチャート
本発明をパージ機能付きの物品保管設備に適用した場合の実施形態を図面に基づいて説明する。
(全体構成)
物品保管設備は、図1及び図2に示すように、基板を密閉状態で収容する搬送容器50(以下、容器50と略称する)を保管する保管棚10、搬送手段としてのスタッカークレーン20、及び、容器50の入出庫部としての入出庫コンベヤCVを備えている。
保管棚10及びスタッカークレーン20が、壁体Kにて外周部が覆われた設置空間内に配設され、入出庫コンベヤCVが、壁体Kを貫通する状態で配設されている。
保管棚10は、容器50を支持する支持部としての収納部10Sを、上下方向及び左右方向に並べる状態で複数備えて、複数の収納部10Sの夫々に、容器50を収納するように構成されており、その詳細は後述する。
そして、本実施形態においては、図1に示すように、物品保管設備が設置されたクリーンルームの天井部に敷設のガイドレールGに沿って走行するホイスト式の搬送車Dが装備されて、このホイスト式の搬送車Dによって、入出庫コンベヤCVに対して容器50が搬入及び搬出されるように構成されている。
(容器50の構成)
容器50は、SEMI(Semiconductor Equipment and Materials Institute)規格に準拠した合成樹脂製の気密容器であり、基板としての半導体ウェハーW(図4参照)を収納するために用いられ、FOUP(Front Opening Unified Pod)と呼称されている。そして、詳細な説明は省略するが、容器50の前面には、着脱自在な蓋体にて開閉される基板出入用の開口が形成され、容器50の上面には、ホイスト式の搬送車Dにより把持されるトップフランジ52が形成され、そして、容器50の底面には、位置決めピン10b(図3参照)が係合する3つの係合溝(図示せず)が形成されている。
すなわち、容器50は、図4に示すように、内部に上下方向に複数の半導体ウェハーWを載置自在な基板支持体53を備えたケーシング51と、図示しない蓋体とから構成されて、ケーシング51に蓋体を装着した状態においては、内部空間が気密状態に密閉されるように構成され、そして、収納部10Sに収納された状態においては、位置決めピン10bによって位置決めされるように構成されている。
また、図4に示すように、容器50の底部には、後述の如く、不活性気体としての窒素ガスを注入するために、給気口50i、及び、排気口50oが設けられ、そして、図示は省略するが、給気口50iには、注入側開閉弁が設けられ、また、排気口50oには、排出側開閉弁が設けられている。
注入側開閉弁は、スプリング等の付勢手段によって閉方向に付勢されて、給気口50iに供給される窒素ガスの吐出圧力が大気圧よりも設定値高い設定開弁圧力以上となると、その圧力によって開き操作されるように構成されている。
また、排出側開閉弁は、スプリング等の付勢手段によって閉方向に付勢されて、容器50内部の圧力が大気圧よりも設定値高い設定開弁圧力以上となったときに開き操作されるように構成されている。
(スタッカークレーン20の構成)
スタッカークレーン20は、保管棚10の前面側の床部に設けられた走行レールEに沿って走行移動自在な走行台車21と、その走行台車21に立設されたマスト22と、マスト22に案内される状態で昇降移動自在な昇降台24とを備えている。
尚、図示はしないが、マスト22の上端に設けられた上部枠23が、壁体Kにて外周部が覆われた設置空間の天井側に設けた上部ガイドレールに係合して移動するように構成されている。
昇降台24には、収納部10Sに対して容器50を移載する移載装置25が装備されている。
移載装置25は、容器50を載置支持する板状の載置支持体25Aを、収納部10Sの内部に突出する突出位置と昇降台24側に引退した引退位置とに出退自在に備えて、載置支持体25Aの出退作動及び昇降台24の昇降作動により、載置支持体25Aに載置した容器50を収納部10Sに降ろす降し処理、及び、収納部10Sに収納されている容器50を取出す掬い処理を行うように構成されている。
つまり、容器50は、搬送車Dによって入出庫コンベヤCV上に載置され、当該入出庫コンベヤCVによって壁体Kの外部から内部に搬送された後、スタッカークレーン20によって複数の収納部10Sのいずれかに搬送される。
すなわち、搬送装置としてのスタッカークレーン20が、複数の収納部10Sに対して容器50を搬送自在に構成されている。
スタッカークレーン20には、図示はしないが、走行経路上の走行位置を検出する走行位置検出手段、及び、昇降台24の昇降位置を検出する昇降位置検出手段が装備されており、スタッカークレーン20の作動を制御する制御手段HとしてのクレーンコントローラH3が、走行位置検出手段及び昇降位置検出手段の検出情報に基づいて、スタッカークレーン20の作動を制御するように構成されている。
すなわち、クレーンコントローラH3が、入出庫コンベヤCVに搬入された容器50を収納部10Sに収納する入庫作業、及び、収納部10Sに収納されている容器50を入出庫コンベヤCVに取出す出庫作業を行うように、走行台車21の走行作動及び昇降台24の昇降作動、並びに、移載装置25における載置支持体25Aの出退作動を制御するように構成されている。
(収納部10Sの構成)
図3及び図4に示すように、複数の収納部10Sの夫々は、容器50を載置支持する板状の載置支持部10aを備えている。
この載置支持部10aは、移載装置25の載置支持体25Aが上下に通過する空間を形成すべく、平面視形状がU字状となるように形成され、そして、その上面には、上述の位置決めピン10bが起立状態で装備されている。
また、載置支持部10aには、容器50が載置されているか否か(つまり、容器50が収納部10Sに収納されているか否か)を検出する2個の在荷センサ10zが設けられ、それらの検出情報は、後述する流量調節装置としてのマスフローコントローラ40の運転を管理する制御手段HとしてのパージコントローラH1(図6参照)に入力されるように構成されている。
載置支持部10aには、不活性気体としての窒素ガスを容器50の内部に供給する供給口としての吐出ノズル10iと、容器50の内部から排出される気体を通流する排出用通気体10oが設けられている。そして、吐出ノズル10iには、マスフローコントローラ40からの窒素ガスを流動させる供給配管Liが接続され、排出用通気体10oには、端部が開口された排出管Loが接続されている。
また、図1及び図2に示すように、平面視において各収納部10Sの奥側、つまり、容器50が出し入れされる開口に対向する端部側で、かつ、棚左右方向において容器50の端部近傍となる位置に、窒素ガスの供給を制御するマスフローコントローラ40が装備されている。
マスフローコントローラ40は、保管棚10における上下方向に並べて備える収納部10Sの各層について、平面視で重複する位置に設けられている。マスフローコントローラ40の配設される箇所は、平面視で載置支持部10a及びそれを支持する柱材等の存在しない箇所であり、かつ、容器50の収納時においても、容器50の存在しない箇所である。したがって、マスフローコントローラ40近傍には、保管棚10の下端から上端に亘って連通し、上下方向に気流が通流可能な空間が形成されることになる。
これにより、マスフローコントローラ40が発生する熱によって生じる気流は、保管棚10の下端から上端に至るまで障害物に阻害されることなく流動することになり、マスフローコントローラ40から放散される熱が滞留することを抑制して、マスフローコントローラ40の熱暴走等の障害を抑制することができる。
なお、上記した気流が通流可能な空間は、例えば保管棚10が不活性気体又はクリーンエアのダウンフローにより清浄に保たれる場合においても、そのダウンフローを抵抗の小さい状態で通流させることができるものとなる。この場合においても、マスフローコントローラ40がダウンフローによって適切に冷却されることになる。
つまり、容器50が載置支持部10aに載置支持されると、吐出ノズル10iが容器50の給気口50iに嵌合状態に接続され、かつ、排出用通気体10oが容器50の排気口50oに嵌合状態に接続されるように構成されている。
そして、容器50が載置支持部10aに載置支持された状態において、吐出ノズル10iから大気圧よりも設定値以上高い圧力の窒素ガスを吐出させることにより、容器50の排気口50oより容器内の気体を外部に排出させる状態で、容器50の給気口50iより窒素ガスを容器50の内部に注入できるように構成されている。
本実施形態においては、主にマスフローコントローラ40、供給配管Li、及び吐出ノズル10iより不活性気体供給部Fが構成される。
すなわち、複数の収納部10Sの夫々について、不活性気体を吐出する吐出ノズル10iと、その吐出ノズル10iから供給する不活性気体の流量を調節自在なマスフローコントローラ40とを備えて、収納部10Sに収納された容器50の内部に不活性気体を供給自在な不活性気体供給部Fが設けられている。
尚、図3に示すように、供給配管Liには、手動操作式の開閉弁Viが装備されており、マスフローコントローラ40が故障する緊急時等においては、窒素ガスの供給を停止する状態に切り替えることができるように構成されている。
(窒素ガスの供給構成)
図5に示すように、保管棚10における不活性気体供給部Fの夫々に窒素ガスを供給するための窒素ガスの供給源として元ガス供給配管Lmが備えられ、その元ガス供給配管Lmから2分岐する状態で第1分岐供給配管Lb1及び第2分岐供給配管Lb2が備えられている。元ガス供給配管Lmには元ガス開閉弁V1が設けられ、保管棚10単位で窒素ガスの供給及び供給停止を切換えることができる。
第1分岐供給配管Lb1及び第2分岐供給配管Lb2の夫々は、さらに12本の供給配管Lsに分岐されており、これら供給配管Lsの夫々が、マスフローコントローラ40の流入側ポート40iに接続される。以下、第1分岐供給配管Lb1から窒素ガスを供給される一群の不活性気体供給部Fをチャネル1(CH1)と呼称し、第2分岐供給配管Lb2から窒素ガスを供給される一群の不活性気体供給部Fをチャネル2(CH2)と呼称する。
第1分岐供給配管Lb1には第1電磁開閉弁V21が設けられ、第2分岐供給配管Lb2には第2電磁開閉弁V22が設けられている。そして、これら第1電磁開閉弁V21及び第2電磁開閉弁V22は、後述するIO拡張モジュールAを介して後述するパージコントローラH1に電気的に接続されており、パージコントローラH1が第1電磁開閉弁V21及び第2電磁開閉弁V22の開閉を制御するようになっている。
さらに、第1分岐供給配管Lb1及び第2分岐供給配管Lb2の夫々は、第1電磁開閉弁V21及び第2電磁開閉弁V22の下流側でバイパス配管Lbpにて相互に接続され、バイパス配管Lbpには手動で開閉操作自在なバイパス弁Vbが設けられている。したがって、バイパス弁Vbを開放すると、CH1とCH2とは互いに窒素ガスを供給可能に接続されることになる。
本実施形態において、チャネルCH1、CH2の夫々が、複数の収納部のうち一群の収納部についての不活性気体供給部Fに相当し、第1分岐供給配管Lb1及び第2分岐供給配管Lb2の夫々が、一群の不活性気体供給部Fを対象として窒素ガスを供給する供給源に相当する。
(マスフローコントローラ40の構成)
図3及び図4に示すように、マスフローコントローラ40は、流入側ポート40iと吐出側ポート40oとを備えており、吐出側ポート40oには、上述した供給配管Liが接続され、流入側ポート40iには、窒素ガスの供給源としての第1分岐供給配管Lb1及び第2分岐供給配管Lb2からの窒素ガスを導く供給配管Lsが接続されている。
尚、窒素ガス供給源には、窒素ガスの供給圧力を大気圧よりも設定値以上高い設定圧力に調整するガバナや、窒素ガスの供給を断続する手動操作式の開閉弁等が装備される。
マスフローコントローラ40には、流入側ポート40iから吐出側ポート40oに向かう内部流路を流動する窒素ガスの流量を変更調節する流量調節弁、内部流路を流動する窒素ガスの流量を計測する流量センサ、及び、流量調節弁の作動を制御する内部制御部が装備されている。
そして、内部制御部が、流量センサの検出情報に基づいて、容器50への供給流量を上述したパージコントローラH1から指令される目標流量に調整すべく、流量調節弁を制御するように構成されている。すなわち、パージコントローラH1が、マスフローコントローラ40の作動を制御するように構成されている。
(制御手段Hの構成)
図6に示すように、制御手段Hは、マスフローコントローラ40を制御するパージコントローラH1、保管棚10における容器50の在庫状態等を管理するストッカコントローラH2、及び、スタッカークレーン20の作動を制御するクレーンコントローラH3を備えて構成されている。パージコントローラH1、ストッカコントローラH2、及びクレーンコントローラH3は、例えば蓄積プログラム方式で情報を処理自在なコンピュータで構成され、相互にLAN等のネットワークC1で接続され、また、プログラマブルロジックコントローラP及びIO拡張モジュールAが、上記制御手段Hと通信自在にネットワークC1に接続されている。
プログラマブルロジックコントローラPには、制御バスC2経由で12台のマスフローコントローラ40が接続されている。また、IO拡張モジュールAには、上記12台のマスフローコントローラ40が備えられている収納部10Sに対応する在荷センサ10zが、夫々信号線C3で接続されている。
パージコントローラH1は、プログラマブルロジックコントローラPを経由して、複数の収納部10Sの夫々に対応して設置されたマスフローコントローラ40に対して目標流量を指令することになる。
尚、パージコントローラH1には、各種の情報を入力するための操作卓HSが装備されている。
ストッカコントローラH2は、複数の収納部10Sを識別番号等の識別情報に基づいて管理するように構成されている。そして、ストッカコントローラH2は、上位コントローラ(作業スケジュールを管理するスケジューラ等)からの容器50の収納要求が送信されると、識別情報に基づいて設定された優先順序にしたがって、複数の収納部10Sから容器50を収納する空き状態の収納部10Sを選択し、選択した空き状態の収納部10Sに容器50を収納すべく、収納指令をクレーンコントローラH3に指令する。
クレーンコントローラH3は、ストッカコントローラH2から指令された収納指令にて指示された収納部10Sに容器50を収納すべく、スタッカークレーン20の作動を制御することになる。
なお、上記の場合においては、優先順序を識別情報としての識別番号順としている。
パージコントローラH1が指令する目標流量としては、容器50が収納部10Sに収納されている状態において、容器50の内部に窒素ガスを注入すべく、マスフローコントローラ40に対して指令される保管用の目標流量、容器50が収納部10Sに収納される直前において、吐出ノズル10iを清浄化するために指令されるノズル浄化用の目標流量、及び、保管棚10の設置時等において、吐出ノズル10iや供給配管Li等を清浄化するために指令されるクリーニング用の目標流量がある。
すなわち、パージコントローラH1が、図7に示すように、目標流量と供給時間とを定めた複数のパージパターンとして、ノズルパージパターンP1、クリーニングパターンP2、及び、4つの保管用パージパターンP3〜P6を記憶している。
そして、パージコントローラH1が、保管棚10の設置時等において、操作卓HSにてクリーニング開始指令が指令されると、クリーニングパターンP2に応じてクリーニング用の清掃用流量としての目標流量を清掃用時間だけ供給すべく指令するように構成されている。
また、制御手段Hが、容器50が入出庫コンベヤCVに搬入されてスタッカークレーン20の移載装置25が容器50を受け取ると、ノズルパージパターンP1に応じてノズル浄化用の目標流量を指令するように構成されている。
本実施形態においては、制御手段Hは、容器50が入出庫コンベヤCVに搬入された時点を、ホイスト式の搬送車Dの運転を制御する搬送車コントローラ(図示せず)から収納指令が通信されることによって判別するように構成されている。
つまり、搬送車コントローラが、容器50を入出庫コンベヤCVに搬入したときに、収納指令を制御手段Hに指令するように構成されている。
さらに、制御手段Hが、2個の在荷センサ10zが容器50を検出しているときには、節約供給パターンとしての4つの保管用パージパターンP3〜P6のうち、操作卓HSにて予め選択された一つのパターンに基づいて保管用の目標流量(供給流量)を指令するように構成されている。
つまり、使用者は、4つの保管用パージパターンP3〜P6の夫々について、パターン特定パラメータとして、不活性気体供給部Fから不活性気体を容器50に供給する目標流量と不活性気体供給部Fから不活性気体を容器50に供給する供給時間とを操作卓HSにて変更設定しながら、4つの保管用パージパターンP3〜P6の夫々を試験的に使用して、好適なパターンを選択することになる。
(パージパターン)
次に、ノズルパージパターンP1、クリーニングパターンP2、及び、4つの保管用パージパターンP3〜P6の夫々について、図7に基づいて説明する。
ノズルパージパターンP1は、上述の収納指令が指令された時点から収納前供給時間として設定された供給時間t1の間、ノズル浄化用の目標流量として設定された目標流量L1にて窒素ガスを供給するパターンとして定められている。
供給時間t1は、例えば、5秒に設定され、そして、目標流量L1は、例えば、30リットル/分に設定されている。
クリーニングパターンP2は、操作卓HSにてクリーニング開始指令が指令されてから設置初期供給時間として設定された供給時間t2の間、クリーニング用の目標流量として設定された目標流量L2にて窒素ガスを供給するパターンとして定められている。
供給時間t2は、例えば、1800秒に設定され、そして、目標流量L2は、例えば、20リットル/分に設定されている。
4つの保管用パージパターンP3〜P6の夫々については、保管用の目標流量として、初期目標流量値Lαと、その初期目標流量値Lαよりも少ない定常目標流量値Lβとが設定されている。
初期目標流量値Lαは、例えば、50リットル/分に設定され、そして、定常目標流量値Lβは、例えば、5リットル/分に設定されている。
そして、4つの保管用パージパターンP3〜P6の夫々は、容器50に窒素ガスを供給する際には、先ず、保管用の目標流量を初期目標流量値Lαとし、その後、保管用の目標流量を定常目標流量値Lβに変更する点が共通するが、互いに異なるパターンに定められている。
以下、4つの保管用パージパターンP3〜P6を、第1の保管用パージパターンP3、第2の保管用パージパターンP4、第3の保管用パージパターンP5、及び、第4の保管用パージパターンP6と記載して、各パターンについて説明を加える。
第1の保管用パージパターンP3は、容器50を収納部10Sに収納することが完了した容器収納完了時点を始点とし、容器収納完了時点から設定供給時間t3の間、初期目標流量値Lαとしての供給流量L31にて窒素ガスを供給し、その後、定常目標流量値Lβとしての供給流量L32にて窒素ガスを供給することを、一対の在荷センサ10zが容器50の存在を検出している間は継続するパターンとして定められている。
なお、設定供給時間t3は初期値として例えば5分に設定されることになるが、上述の如く、使用者によって変更設定されることになる。
第2の保管用パージパターンP4は、容器収納完了時点から設定供給時間t41の間、初期目標流量値Lαとしての供給流量L41にて窒素ガスを供給し、その後は、定常目標流量値Lβとしての供給流量L42にて窒素ガスを間欠的供給することを、一対の在荷センサ10zが容器50の存在を検出している間は継続するパターンに定められている。
すなわち、第2の保管用パージパターンP4は、初期目標流量値Lαとしての供給流量L41から定常目標流量値Lβとしての供給流量L42に変更した後は、設定供給時間t43が経過すると、設定休止時間の間は窒素ガスの供給を停止することを繰り返すパターンに定められている。
つまり、初期目標流量値Lαとしての供給流量L41から定常目標流量値Lβとしての供給流量L42に変更した後は、インターバル時間t42のうちの、設定供給時間t43の間は、供給流量L42にて窒素ガスが供給され、設定休止時間t42−t43の間は、窒素ガスの供給を停止することが、一対の在荷センサ10zにて容器50を検出している間は繰り返されることになる。
なお、設定供給時間t41は初期値として例えば5分に設定され、インターバル時間t42は初期値として例えば10分に設定され、設定供給時間t43は初期値として例えば5分に設定されることになるが、上述の如く、使用者によって変更設定されることになる。
第3の保管用パージパターンP5は、容器収納完了時点から設定供給時間t51の間、初期目標流量値Lαとしての供給流量L51にて窒素ガスを供給し、続いて、設定供給時間t52の間、定常目標流量値Lβとしての供給流量L52にて窒素ガスを供給することを基本パターンとして、この基本パターンを、一対の在荷センサ10zが容器50の存在を検出している間は繰り返すパターンに定められている。
なお、設定供給時間t51は初期値として例えば5分に設定され、設定供給時間t52は初期値として例えば5分に設定されることになるが、上述の如く、使用者によって変更設定されることになる。
第4の保管用パージパターンP6は、容器収納完了時点から設定供給時間t61の間、初期目標流量値Lαとしての供給流量L61にて窒素ガスを供給し、続いて、設定供給時間t63の間、定常目標流量値Lβとしての供給流量L62にて窒素ガスを間欠的に供給することを基本パターンとして、この基本パターンを、一対の在荷センサ10zが容器50の存在を検出している間は継続するパターンに定められている。
すなわち、第4の保管用パージパターンP6には、初期目標流量値Lαとしての供給流量L61にて窒素ガスを供給することを繰り返すための大インターバル時間t64、及び、定常目標流量値Lβとしての供給流量L62にて窒素ガスを間欠的に供給することを繰り返すための小インターバル時間t62が設定されている。
そして、容器収納完了時点及び大インターバル時間t64が経過した時点においては、設定供給時間t61の間、初期目標流量値Lαとしての供給流量L61にて窒素ガスが供給されることになり、また、初期目標流量値Lαとしての供給流量L61での窒素ガスの供給が終了した後は、設定供給時間t63の間、定常目標流量値Lβとしての供給流量L42にて窒素ガスを供給することと、設定休止時間t62−t63の間、窒素ガスの供給を停止することが繰り返されることになる。
なお、設定供給時間t41は初期値として例えば5分に設定され、大インターバル時間t64は初期値として例えば30分に設定され、小インターバル時間t62は初期値として例えば5分に設定されることになる。
この第4の保管用パージパターンP6においては、大インターバル時間t64、及び、小インターバル時間t62も、使用者によって変更設定されることになる。
本実施形態において、第1目標流量LM1がマスフローコントローラ40を初期目標流量値Lαとすべく作動させたときの流量に相当し、第2目標流量LM2がマスフローコントローラ40を定常目標流量値Lβとすべく作動させたときの流量に相当する。また、目標流量L1が、第1目標流量LM1より小さい流量であるノズル浄化用の目標流量に相当する。
そして、制御手段Hが、収納部10Sに収納された容器50に対して供給する不活性気体の目標流量を第1目標流量LM1とすべくマスフローコントローラ40を作動させる第1供給状態と、目標流量を第1目標流量LM1より小さな第2目標流量LM2とすべくマスフローコントローラ40を作動させる第2供給状態と、容器50を収納部10Sに収納する収納指令が指令されたときからその収納部10Sに容器50が収納されるまでの間の供給時間t1だけ目標流量を第1目標流量よりも小さな目標流量L1とすべくマスフローコントローラ40を作動させる収納前供給状態とを切換える形態で、マスフローコントローラ40の作動を制御するように構成されている。
また、パージコントローラH1は、第1分岐供給配管Lb1からチャネルCH1に対して供給可能な最大許容流量、及び、第2分岐供給配管Lb2からCH2に対して供給可能な最大許容流量を記憶する状態で管理しており、パージコントローラH1に備えるプログラムモジュールとしての同時供給算出部H11が、最大許容流量Lmaxと第1目標流量LM1と第2目標流量と目標流量L1に基づいて、同時に第1供給状態とすることができる不活性気体供給部Fの最大数である同時供給最大数Nを算出するようになっている。
すなわち、本実施形態においてはパージコントローラH1に備える同時供給算出部H11が同時供給算出手段に相当する。
同時供給算出部H11は、同時供給最大数Nを、以下の数式に基づいて算出する。
Lmax=(N×LM1)+{(B−N)×LM1}+LM0 ・・・(式1)
ただし、Lmaxは最大許容流量、Bは一群の不活性気体供給部における全ての収納部数、Liは第1目標流量、Lmは第2目標流量、LM0は収納前目標流量とする。上記(式1)をNについて解くと、
N=(Lmax−B×LM2−LM0)/(LM1−LM2) ・・・(式2)
となる。
つまり、同時供給算出部H11は、同時供給最大数Nを、一群の収納部10Sについての不活性気体供給部Fの全てにおける不活性気体の流量の合計を最大許容流量Lmax以下とすべく算出するように構成されている。
(制御手段Hによるパージパターンの選択)
本実施形態では、制御手段HとしてのパージコントローラH1が、前記複数のパージパターン(P1〜P6)を記憶自在に構成されている。そして、複数のパージパターンP1〜P6のうち、節約供給パターンとして保管用パージパターンP3〜P6を記憶自在に構成されている。
操作卓HSは、容器50を収納部10Sに収納した収納状態において、保管用パージパターンP3〜P6に係る情報を表示し、図示しない入力手段(マウス、キーボード等)によってそのいずれを選択するかを人為的に選択自在に構成されている。すなわち、保管用パージパターンP3〜P6のうちいずれを使用するかを人為的に選択自在な供給パターン選択手段が設けられ、パージコントローラH1が、保管用パージパターンP3〜P6のうち操作卓HSにて予め選択された節約供給パターンで容器50内に活性気体を供給すべくマスフローコントローラ40の作動を制御するように構成されている。
(制御手段Hによる同時開始対応処理の実行)
次に、制御手段Hによる同時開始対応処理の実行について、図8及び図9のフローチャートを参照して説明する。
図8に示すように、パージコントローラH1に備える同時供給算出部H11は、同時に第1供給状態とすることができる不活性気体供給部Fの数量である同時供給最大数Nを、上記(式2)に基づいて算出する(#11)。
続いて、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部Fの数Dが同時供給最大数Nよりも大であるか否かを判別する(#12)。DがNよりも大であると判別した場合(#12:Yes)には、パージコントローラH1は、同時供給最大数を超える不活性気体供給部用の処理として実行される同時開始対応処理を実行する(#13)。この同時開始対応処理の詳細については後に説明する。また、DがNよりも小であると判別した場合(#12:No)には、パージコントローラH1は、全ての不活性気体供給部Fに対して通常のパージ処理、すなわち、上記保管用パージパターンP3〜P6のいずれかとして選択されたパージパターンで設定された目標流量及び吐出時間を変更しない状態でパージを行う(#14)。制御手段Hは、#12がYesである間、設定遅延時間TDが経過する毎に#13の同時開始対応処理を繰り返し実行するように構成されている。つまり、開始遅延処理は設定遅延時間TDを単位時間として実行され、設定遅延時間TDが経過する毎に、引き続き開始遅延処理を実行するか否かが判別される。
次に、図9に基づいて、同時開始対応処理について説明する。
まず、パージコントローラH1は、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部Fの数Dが同時供給最大数Nよりも小であるか否かを判別する(#21)。ここでDがNよりも大であると判別した場合(#21:No)には、同時供給最大数を超える残りの前記不活性気体供給部に対しては第1供給状態とすることができないため、設定遅延時間TDだけ第1供給状態の開始を遅延させる開始遅延処理を実行する(#22)。DがNよりも小であると判別した場合(#21:No)には、いずれの不活性気体供給部に対しても第1供給状態とすることができるため、例えばストッカコントローラH2が管理する識別情報に基づいて設定された優先順序にしたがって、すなわち、識別情報としての識別番号順に、不活性気体供給部について第1供給状態とする供給開始処理を実行する(#23)。#22又は#23の実行が終了すると、パージコントローラH1は、同時開始対応処理を終了する。
すなわち、パージコントローラH1は、同時供給算出部H11によって算出された同時供給最大数Nを超える数量の不活性気体供給部Fが同時に第1供給状態となるときには、同時開始対応処理として、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部Fのうち、同時供給最大数と同数の不活性気体供給部Fを第1供給状態とし、残りの不活性気体供給部Fについて設定遅延時間TDだけ第1供給状態の開始を遅延させる開始遅延処理を実行する。
なお、上記設定遅延時間TDは、以下の式(式3)で算出される。
設定遅延時間TD=第1供給状態の継続時間/(N+1) ・・・(式3)
また、パージコントローラH1は、開始遅延処理により第1供給状態の開始を遅延させている間、当該開始遅延処理の対象の不活性気体供給部Fである遅延処理対象供給部に対して第2供給状態で窒素ガスを供給すべくマスフローコントローラ40を制御するように構成されている。
さらに、パージコントローラH1は、同時開始対応処理として、遅延処理対象供給部について、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部Fの数量が同時供給算出部H11によって算出された同時供給最大数Nを下回るときには、開始遅延処理を実行中の不活性気体供給部Fである遅延処理対象供給部のうち、それを第1供給状態としても同時供給最大数Nを超えない数量の遅延処理対象供給部について第1供給状態とする供給開始処理を実行するように構成されている。
そして、パージコントローラH1は、供給開始処理を、収納部10SについてストッカコントローラH2が管理する識別情報に基づいて設定された優先順序にしたがって、すなわち、識別情報としての識別番号順に実行するように構成されている。
(同時開始対応処理の実行結果)
次に、同時開始対応処理を実行した結果を、図10のタイムチャートを参照して説明する。
図10は、縦軸に収納部に付与された識別情報としての識別番号をとり、横軸に経過時間をとったタイムチャートであり、Rnが収納前供給状態と示し、R1が第1供給状態を示し、R2が第2供給状態を示す。図10の例では、複数の収納部10Sの全てにおいて容器50が収納されていない状態を初期状態とし、容器50を収納する収納指令が指令されるのに対応して、容器50を識別番号順に収納部10Sに収納する形態で、識別番号1から識別番号12まで容器50を収納する。なお、本実施形態において設けられるスタッカークレーン20は1台としているため、容器50を同時に収納部10Sに収納することは出来ないことになる。
図10の横軸の下部における表は、経過時間を設定遅延時間TDを単位時間として区切った場合において同時に第1供給状態、第2供給状態、及び収納前供給状態になっている不活性気体供給部Fの数量を示している。また、第1供給状態については、上段に開始遅延処理が実行される前の数(つまり、同時供給最大数Nと開始遅延処理が実行される不活性気体供給部である遅延処理対象供給部の数との合計数)、下段に開始遅延処理が実行された後の数を記載している。また、図10においては、第3の保管用パージパターンP5を適用した場合を示す。
(式2)において、全収納部数B=12、最大許容流量Lmax=315[リットル/分]、第1目標流量LM1=50[リットル/分]、第2目標流量LM2=5[リットル/分]、収納前目標流量LM0=30[リットル/分]としてNを算出すると、N=5となる。また、設定遅延時間TDを上記(式3)に基づいて算出すると、5[分]/(5+1)=50[秒]となる。
したがって、第1供給状態となる不活性気体供給部Fの数が5以上となった場合、5を超える数である不活性気体供給部Fが遅延処理対象供給部となり、設定遅延時間TDとして50[秒]の間、第1供給状態の開始が遅延される。
尚、上記した各数値は、本発明において設定する数値及びそれに基づいて算出される数値の一例を示すものであり、上記各数値に限定されるものではない。
図10のタイムチャートを見ると、開始遅延処理実行前では、横軸の第19番目の単位時間において6つの不活性気体供給部Fが第1供給状態となる。しかしながら、上述のように本実施形態における同時に第1供給状態とすることができる不活性気体供給部Fの最大数は5つであるので、いずれか1つの不活性気体供給部Fについて、第1供給状態とするタイミングを遅延させる開始遅延処理を実行する。ここでは、次に第1供給状態となることが予定されている識別番号4の収納部10Sに対応する不活性気体供給部Fに対して、開始遅延処理が実行されることになる。次の第20番目の単位時間においては、6つの不活性気体供給部Fが第1供給状態となるため、次に第1供給状態となることが予定されている識別番号5の収納部10Sに対応する不活性気体供給部Fに対して、開始遅延処理が実行される。続く第21番目の単位時間においては、7つの不活性気体供給部Fが第1供給状態となるため、次に第1供給状態となることが予定されている識別番号5及び識別番号6の収納部10Sに対応する不活性気体供給部Fに対して、開始遅延処理が実行される。
このように、本実施形態では、単位時間の経過毎に開始遅延処理が必要か否かを判別するという簡素な構成で、同時に同時供給最大数N以上の数の不活性気体供給部Fが第1供給状態となることを抑制することができるものでありながらも、第1供給状態の開始を遅延させる状態を極力早期に解消することが可能な物品保管設備を提供できるものとなる。
なお、図10においては、開始遅延処理を実行している状態である単位時間をRnで示している。
〔別実施形態〕
次に、本発明の別実施形態を説明する。
(1)上記実施形態では、搬送容器50をFOUPとし、収容する物品を半導体ウェハーWとし、不活性気体として搬送容器に窒素ガスを供給する構成を例示したが、このような構成に限定されるものではなく、例えば、収容する物品をレチクルとし、搬送容器50をレチクル容器としてもよい。また、搬送容器に供給する不活性気体としては、窒素ガス以外にもアルゴンガス等、収容される基板に対して反応性の低い各種の気体を使用することができる。
(2)上記実施形態では、流量検出手段をマスフローコントローラ40に内蔵する状態で設ける構成を例示したが、このような構成に限定されるものではなく、例えば、流量検出手段を供給配管Liに備える構成としてもよい。
(3)上記実施形態では、容器50の収納状態において目標流量を第1目標流量と第2目標流量との2段階に切換えるべくマスフローコントローラ40を制御する構成を説明したが、このような構成に限定されるものではなく、例えば3段階以上の目標流量に切換え自在に構成してもよい。
(4)上記実施形態では、第1供給状態とその次の第1供給状態との間に位置する第2供給状態として、不活性気体を、断続的に第1目標流量より小さな第2目標流量で供給すべく流量調節装置を作動させる構成を例示したが、このような構成に代えて、第1供給状態とその次の第1供給状態との間に位置する第2供給状態において、第2目標流量を継続的に0リットル/分とするように構成してもよい。
(5)上記実施形態では、パージコントローラH1に同時に第1供給状態とすることができる不活性気体供給部Fの最大数である同時供給最大数Nを算出する同時供給算出部H11を設ける構成としたが、同時供給算出部H11をパージコントローラH1以外のコントローラに設けたり、単独のコンピュータ(マイクロコントローラを含む)に設ける構成としてもよい。また、同時供給算出部H11を設けない構成とし、最大許容流量Lmax、第1目標流量LM1、第2目標流量LM2、収納前目標流量LM0、及びNを固定した値とする構成としてもよい。
(6)上記実施形態では、開始遅延処理として設定遅延時間TDだけ第1供給状態の開始を遅延させ、その後開始遅延処理を引き続き行うか否かを設定遅延時間TD経過毎に判別して、第1供給状態となっている不活性気体供給部Fの個数が同時最大供給数Nよりも小さくなったと判別した場合には、そのように判別を行った設定遅延時間TD経過時点を始点に遅延処理対象供給部に対して供給開始処理を実行する構成としたが、このような構成に代えて、第1供給状態となっている不活性気体供給部Fの個数が同時最大供給数Nよりも小さくなったことを判別した場合(例えば在荷センサ10zにて第1供給状態で不活性気体を供給していた容器50が収納部10から取り出されたと判別した場合等)には、設定遅延時間TDが満了していなくても、遅延処理対象供給部に対して供給開始処理を実行するように構成してもよい。このように構成することで、第1供給状態となっている不活性気体供給部Fの個数が同時最大供給数Nよりも小さくなった場合に、次の設定遅延時間TDの経過を待つことなく逸早く遅延処理対象供給部に対して供給開始処理を実行することができるものとなる。
また、上記実施形態では、開始遅延処理として設定遅延時間TDだけ第1供給状態の開始を遅延させ、その後設定遅延時間TDが経過する毎に第1供給状態となっている不活性気体供給部Fの個数が同時最大供給数Nよりも小さくなったか否か(すなわち供給開始処理の実行が可能か否か)を判別する構成としたが、このような構成に代えて、開始遅延処理の開始後、不活性気体供給部Fの個数が同時最大供給数Nよりも小さくなってその遅延処理対象供給部に対して第1供給状態の開始が可能となる時点までを設定遅延時間とするように構成してもよい。この場合、設定遅延時間は入出庫状況に応じて変動することになる。
(7)上記実施形態では、パージコントローラH1が、開始遅延処理により第1供給状態の開始を遅延させている間、当該不活性気体供給部に対して第2供給状態で不活性気体を供給すべくマスフローコントローラ40の作動を制御する構成を例示したが、このような構成に代えて、第1供給状態の開始を遅延させている間、第2目標流量以外の流量(第2目標流量よりも小さい方が好ましいが、同時供給最大数に影響を与えない範囲内において、第2目標流量よりも大きくてもよい)で不活性気体を供給すべくマスフローコントローラ40の作動を制御するように構成してもよい。また、第1供給状態の開始を遅延させている間の不活性気体の供給流量を可変に構成しておき、その時々において供給可能な余剰流量の不活性気体を供給するように構成してもよい。
(8)上記実施形態では、容器50を収納部10Sに収納する収納指令が指令されたときからその収納部10Sに容器50が収納されるまでの間の供給時間t1だけ不活性気体を第1目標流量よりも小さな目標流量L1で供給すべくマスフローコントローラ40を作動させる収納前供給状態に切換え自在に構成したが、このような構成に限定されるものではなく、収納前供給状態を設けない構成とすることもできる。
(9)上記実施形態では、ストッカコントローラH2が管理する識別情報を、収納部10S固有の識別番号とする構成を例示したが、このような構成に代えて、例えば識別情報を文字列当からなる収納部IDとし、その収納部IDに対して優先順序を定義するように構成してもよい。なお、この場合の優先順序は、入庫口から近い箇所の収納部10Sの優先順序を高く、入庫口から遠い箇所の収納部10Sの優先順序を低く設定することや、或いはその逆に、入庫口から近い箇所の収納部10Sの優先順序を低く、入庫口から遠い箇所の収納部10Sの優先順序を高く設定することができる。また、使用頻度の低い収納部10Sの優先順位を高く、使用頻度の高い収納部10Sの優先順位を低く設定すれば、収納部10Sの使用頻度の均等化を図ることも可能である。
(10)上記実施形態では、供給開始処理を、収納部10SについてストッカコントローラH2が管理する識別情報に基づいて設定された優先順序にしたがう形態で実行するように構成したが、このような構成に代えて、パージコントローラH1に開始遅延処理の対象の不活性気体供給部である遅延処理対象供給部の夫々について開始遅延処理を開始してからの時間である待機時間を計測する待機時間計測手段としての待機時間計測部を設け、パージコントローラH1が、供給開始処理を、待機時間計測部が計測した待機時間が長い遅延処理対象供給部から順に実行するように構成してもよい。このように構成すれば、開始遅延処理を開始してからの待機時間が長い容器50に対して、さらに長い時間開始遅延処理が継続されることを抑制して、容器50内の半導体ウェハーWが汚損することを防止することができる。
(11)上記実施形態では、容器50を収納する収納部として、保管棚10の収納部10Sを例示したが、収納部としては、例えば、ホイスト式の搬送車DのガイドレールGの横側脇に設けた収納部でもよい。
(12)上記実施形態では、制御手段Hが、容器50が入出庫コンベヤCVに搬入されてスタッカークレーン20の移載装置25が容器50を受け取ると、ノズルパージパターンP1に応じてノズル浄化用の目標流量を指令するように構成したが、このような構成に限定されるものではなく、例えば、スタッカークレーン20が容器50を受け取るための動作を開始した時点や、容器50を受け取るための走行経路におけるある走行位置に到達した時点に、ノズルパージパターンP1に応じてノズル浄化用の目標流量を指令する構成としてもよい。
(13)上記実施形態では、同時供給算出部H11によって算出された同時供給最大数Nを超える数量の不活性気体供給部Fが同時に第1供給状態となるときには、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部Fのうち、同時供給最大数Nと同数の不活性気体供給部Fを第1供給状態とし、残りの不活性気体供給部Fについて開始遅延処理を実行する構成としたが、このような構成に限定されるものではなく、例えば、同時供給算出部H11によって算出された同時供給最大数Nを超える数量の不活性気体供給部Fが同時に第1供給状態となるときには、同時に第1供給状態となる不活性気体供給部Fのうち、同時供給最大数N以下の不活性気体供給部Fを第1供給状態とし、残りの不活性気体供給部Fについて設定遅延時間TDだけ第1供給状態の開始を遅延させる開始遅延処理を実行するように構成してもよい。
つまり、例えば一旦全ての不活性気体供給部に対する不活性気体の供給を停止した後に供給を再開する場合、又は、手動運転から自動運転に切換える等して、搬送容器が収納されている全ての不活性気体供給部に対して第1供給状態を開始するタイミングが同じになる場合において、搬送容器内を新たな不活性気体にて速やかに置換させるために当該搬送容器が収納されている全ての不活性気体供給部を同じタイミングで第1供給状態とする場合には、不活性気体供給部Fに供給する不活性気体の流量が急激に増加して不活性気体供給部Fにおけるマスフローコントローラ40やそれに至る配管(供給配管Ls)等に衝撃が加わる等の事象を抑制すべく、第1供給状態とする不活性気体供給部Fの数量を一気に同時供給最大数Nまで増加させるのではなく、まず同時供給最大数N以下の設定数(例えば、同時供給最大数Nの1/2以下又は2/3以下の最大数等といった開始時数量を同時供給最大数Nの算出に伴って算出しておくことや、開始時数量を固定的に設定しておくことが考えられる。なお、開始時数量の算出法は上記に限定されるものではない。)を第1供給状態とし、その後、微小遅延時間(例えば1秒〜数秒等)をずらして、1つ又は設定された増加数量の不活性気体供給部Fを第1供給状態とし、最終的に同時供給最大数Nの不活性気体供給部Fを第1供給状態とするような構成とすることができる。
10S 収納部
10i 吐出口
20 搬送装置
40 流量調節装置
50 搬送容器
F 不活性気体供給部
W 基板
H 制御装置
H11 同時供給算出手段
N 同時供給最大数
Lmax 最大許容流量
LM0 収納前目標流量
LM1 第1目標流量
LM2 第2目標流量

Claims (8)

  1. 基板を密閉状態で収容する搬送容器を収納自在な複数の収納部と、前記複数の収納部に対して前記搬送容器を搬送自在な搬送装置とが設けられ、
    前記複数の収納部の夫々について、不活性気体を供給する吐出口と、前記吐出口から吐出する前記不活性気体の流量を調節自在な流量調節装置とを備えて前記収納部に収納された前記搬送容器の内部に前記不活性気体を供給自在な不活性気体供給部が設けられ、
    前記搬送装置と前記流量調節装置との作動を制御する制御手段が設けられた物品保管設備であって、
    前記複数の収納部のうち一群の収納部についての前記不活性気体供給部を対象として前記不活性気体を供給する供給源が設けられ、
    前記供給源から前記一群の不活性気体供給部に対して供給可能な最大許容流量が設定され、
    前記制御手段が、前記収納部に収納された前記搬送容器に対して前記不活性気体を第1目標流量で供給すべく前記流量調節装置を作動させる第1供給状態と、前記第1目標流量より小さな第2目標流量で供給すべく前記流量調節装置を作動させる第2供給状態とを前記収納部について各別に切換える形態で前記流量調節装置の作動を制御するように構成され、かつ、
    前記最大許容流量と前記第1目標流量と前記第2目標流量とに基づいて、同時に前記第1供給状態とすることができる前記不活性気体供給部の最大数である同時供給最大数を算出する同時供給算出手段が設けられ、
    前記制御手段が、前記同時供給算出手段によって算出された同時供給最大数を超える数量の前記不活性気体供給部が同時に前記第1供給状態となるときには、同時開始対応処理として、同時に前記第1供給状態となる前記不活性気体供給部のうち、前記同時供給最大数以下の前記不活性気体供給部を前記第1供給状態とし、残りの前記不活性気体供給部について設定遅延時間だけ前記第1供給状態の開始を遅延させる開始遅延処理を実行する物品保管設備。
  2. 前記制御手段が、前記開始遅延処理により前記第1供給状態の開始を遅延させている間、当該開始遅延処理の対象の不活性気体供給部である遅延処理対象供給部に対して前記第2供給状態で前記不活性気体を供給すべく前記流量調節装置を制御するように構成されている請求項1記載の物品保管設備。
  3. 前記制御手段が、前記同時供給算出手段によって算出された前記同時供給最大数を超える数量の前記不活性気体供給部が同時に前記第1供給状態となるときには、前記同時開始対応処理として、同時に前記第1供給状態となる前記不活性気体供給部のうち、前記同時供給最大数と同数の前記不活性気体供給部を前記第1供給状態とし、残りの前記不活性気体供給部について前記開始遅延処理を実行するように構成されている請求項1記載の物品保管設備。
  4. 前記制御手段が、前記第1供給状態及び前記第2供給状態に加えて、収納前の前記収納部に前記搬送容器が収納されるまでの間の設定期間だけ前記不活性気体を前記第1目標流量よりも小さな収納前目標流量で供給すべく前記流量調節装置を作動させる収納前供給状態に切換え自在に構成され、
    前記同時供給算出手段が、前記同時供給最大数を前記最大許容流量と前記第1目標流量と前記第2目標流量と前記収納前目標流量とに基づいて算出するように構成されている請求項1記載の物品保管設備。
  5. 前記同時供給算出手段は、前記同時供給最大数を、前記一群の収納部についての前記不活性気体供給部の全てにおける前記不活性気体の流量の合計を前記最大許容流量以下とすべく算出するように構成されている請求項1記載の物品保管設備。
  6. 前記制御手段が、前記同時開始対応処理として、同時に前記第1供給状態となる前記不活性気体供給部の数量が前記同時供給算出手段によって算出された同時供給最大数を下回るときには、前記開始遅延処理の対象の不活性気体供給部である遅延処理対象供給部のうち、それを前記第1供給状態としても前記同時供給最大数を超えない数量の前記遅延処理対象供給部について前記第1供給状態とする供給開始処理を実行するように構成されている請求項1記載の物品保管設備。
  7. 前記制御手段が、前記複数の収納部を識別情報に基づいて管理するように構成され、前記搬送容器を前記収納部に収納する収納指令が指令されたときに、前記識別情報に基づいて設定された優先順序にしたがって、前記複数の収納部から前記搬送容器を収納する空き状態の収納部を選択し、選択した前記空き状態の収納部に前記搬送容器を収納すべく前記搬送装置の作動を制御し、
    かつ、前記供給開始処理を、前記収納部についての前記優先順序にしたがう形態で実行するように構成されている請求項6記載の物品保管設備。
  8. 前記制御手段が、前記複数の収納部を識別情報に基づいて管理するように構成され、前記搬送容器を前記収納部に収納する収納指令が指令されたときに、前記識別情報に基づいて設定された優先順序にしたがって、前記複数の収納部から前記搬送容器を収納する空き状態の収納部を選択し、選択した前記空き状態の収納部に前記搬送容器を収納すべく前記搬送装置の作動を制御し、
    前記遅延処理対象供給部の夫々について、前記開始遅延処理を開始してからの時間である待機時間を計測する待機時間計測手段が設けられ、
    前記制御手段が、前記供給開始処理を、前記待機時間計測手段が計測した前記待機時間が長い前記遅延処理対象供給部から順に実行するように構成されている請求項6記載の物品保管設備。
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