JP2010095340A - 紙葉類収納繰出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】テープの搬送速度を容易かつ正確に計測することができる紙葉類収納繰出装置の提供。
【解決手段】巻取制御手段Cは、巻き取り動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープTの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御する。あるいは、巻き戻し動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープTの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御する。
【選択図】図2
【解決手段】巻取制御手段Cは、巻き取り動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープTの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御する。あるいは、巻き戻し動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープTの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御する。
【選択図】図2
Description
本発明は、テープの巻き取りおよび巻き戻しによって紙葉類の収納および繰り出しを行う紙葉類収納繰出装置に関する。
紙幣処理機等に用いられ、テープを一側から巻き取る第1の巻取ドラムと、このテープを紙葉類と重ね合わせて逆側から巻き取る第2の巻取ドラムとを有し、第2の巻取ドラムを一方向に回転させることでこの第2の巻取ドラムにテープとともに紙葉類を巻き取って紙葉類を収納し、第2の巻取ドラムを逆方向に回転させることでこの第2の巻取ドラムに収納していた紙葉類をテープとともに繰り出す紙葉類収納繰出装置がある。
上記のようなテープで紙葉類の収納および繰り出しを行う紙葉類収納繰出装置において、テープの緩みを抑制したり、テープの巻き取り量に応じて巻き取り速度を可変としたりする技術がある(例えば特許文献1参照)。
特許第3534966号公報
しかしながら、上記の紙葉類収納繰出装置では、テープの巻き付け回数と紙葉類の収納枚数とによって変動する、ドラムに巻き付けられたテープの外周の直径等から、テープの搬送速度を推定するようになっており、テープの搬送速度を正確に計測することができない。このため、テープの搬送速度を正確な所定の一定速度に維持することが困難であり、入出口から紙葉類を適宜の一定間隔をあけて取り込むことができず、その結果、入出口から外へ、紙葉類を適宜の一定間隔で送り出すことができなかった。
したがって、本発明は、テープの搬送速度を容易かつ正確に計測することができる紙葉類収納繰出装置の提供を目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、テープを一側から巻き取る第1の巻取ドラムと、外部の紙葉類搬送手段から入出口に送り込まれた紙葉類と前記テープとを重ね合わせた状態で該テープを逆側から巻き取ることで紙葉類を収納する第2の巻取ドラムとを有し、前記第1の巻取ドラムで前記テープを繰り出しつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを巻き取って前記第2の巻取ドラムに前記入出口に送り込まれた紙葉類を収納する巻き取り動作および前記第1の巻取ドラムで前記テープを巻き取りつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを繰り出して前記第2の巻取ドラムに収納していた紙葉類を前記入出口から前記紙葉類搬送手段に送り出す巻き戻し動作を行うことにより紙葉類の収納および繰り出しを行う紙葉類収納繰出装置であって、前記第1の巻取ドラムおよび前記第2の巻取ドラムを駆動系を介して駆動するモータと、前記駆動系の駆動力の伝達・切断を切り替える電磁クラッチと、前記駆動系にブレーキをかける電磁ブレーキと、紙葉類の前記紙葉類搬送手段から前記入出口への送り込みを検出するトリガセンサと、前記テープの前記入出口での搬送速度を検出するテープ速度検出手段と、前記モータの回転速度を可変制御するモータ速度可変制御手段と、前記トリガセンサで紙葉類の前記入出口への送り込みが検出されると前記電磁クラッチを作動させて前記モータの駆動により前記巻き取り動作を行わせる巻取制御手段とを備え、該巻取制御手段は、前記巻き取り動作中に、前記テープ速度検出手段で検出される前記テープの搬送速度を、前記紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するように前記モータ速度可変制御手段を制御することを特徴としている。
請求項2に係る発明は、テープを一側から巻き取る第1の巻取ドラムと、外部の紙葉類搬送手段から入出口に送り込まれた紙葉類と前記テープとを重ね合わせた状態で該テープを逆側から巻き取ることで紙葉類を収納する第2の巻取ドラムとを有し、前記第1の巻取ドラムで前記テープを繰り出しつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを巻き取って前記第2の巻取ドラムに前記入出口に送り込まれた紙葉類を収納する巻き取り動作および前記第1の巻取ドラムで前記テープを巻き取りつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを繰り出して前記第2の巻取ドラムに収納していた紙葉類を前記入出口から前記紙葉類搬送手段に送り出す巻き戻し動作を行うことにより紙葉類の収納および繰り出しを行う紙葉類収納繰出装置であって、前記第1の巻取ドラムおよび前記第2の巻取ドラムを駆動系を介して駆動するモータと、前記駆動系の駆動力の伝達・切断を切り替える電磁クラッチと、前記駆動系にブレーキをかける電磁ブレーキと、前記テープの前記入出口での搬送速度を検出するテープ速度検出手段と、前記モータの回転速度を可変制御するモータ速度可変制御手段と、前記テープの前記第2の巻取ドラムからの繰り出し終了を検出する繰出終了検出手段と、前記巻き戻し動作を行う際に、前記繰出終了検出手段で前記テープの繰り出し終了を検出すると、前記電磁クラッチで前記駆動系を切断するとともに、前記電磁ブレーキで前記駆動系にブレーキをかける巻戻制御手段とを備え、該巻戻制御手段は、前記巻き戻し動作中に、前記テープ速度検出手段で検出される前記テープの搬送速度を、前記紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するように前記モータ速度可変制御手段を制御することを特徴としている。
請求項3に係る発明は、テープを一側から巻き取る第1の巻取ドラムと、外部の紙葉類搬送手段から入出口に送り込まれた紙葉類と前記テープとを重ね合わせた状態で該テープを逆側から巻き取ることで紙葉類を収納する第2の巻取ドラムとを有し、前記第1の巻取ドラムで前記テープを繰り出しつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを巻き取って前記第2の巻取ドラムに前記入出口に送り込まれた紙葉類を収納する巻き取り動作および前記第1の巻取ドラムで前記テープを巻き取りつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを繰り出して前記第2の巻取ドラムに収納していた紙葉類を前記入出口から前記紙葉類搬送手段に送り出す巻き戻し動作を行うことにより紙葉類の収納および繰り出しを行う紙葉類収納繰出装置であって、前記第1の巻取ドラムおよび前記第2の巻取ドラムを駆動系を介して駆動するモータと、前記駆動系の駆動力の伝達・切断を切り替える電磁クラッチと、前記駆動系にブレーキをかける電磁ブレーキと、紙葉類の前記紙葉類搬送手段から前記入出口への送り込みを検出するトリガセンサと、前記テープの前記入出口での搬送速度を検出するテープ速度検出手段と、前記モータの回転速度を可変制御するモータ速度可変制御手段と、前記テープの前記第2の巻取ドラムからの繰り出し終了を検出する繰出終了検出手段と、前記トリガセンサで紙葉類の前記入出口への送り込みが検出されると前記電磁クラッチを作動させて前記モータの駆動により前記巻き取り動作を行わせる巻取制御手段と、前記巻き戻し動作を行う際に、前記繰出終了検出手段で前記テープの繰り出し終了を検出すると、前記電磁クラッチで前記駆動系を切断するとともに、前記電磁ブレーキで前記駆動系にブレーキをかける巻戻制御手段とを備え、前記巻取制御手段は、前記巻き取り動作中に、前記テープ速度検出手段で検出される前記テープの搬送速度を、前記紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するように前記モータ速度可変制御手段を制御し、前記巻戻制御手段は、前記巻き戻し動作中に、前記テープ速度検出手段で検出される前記テープの搬送速度を、前記紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するように前記モータ速度可変制御手段を制御することを特徴としている。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、前記テープ速度検出手段は前記入出口に設けられて前記テープと前記紙葉類とを重ね合わせるフィードローラに配設されていることを特徴としている。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれか一項に係る発明において、前記テープの繰り出し位置を前記モータ速度可変制御手段のパルス数により算出検知することを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、テープ速度検出手段がテープの入出口での搬送速度を検出することになるため、テープの搬送速度を容易かつ正確に計測することができる。また、トリガセンサで紙葉類の入出口への送り込みが検出されると開始される巻き取り動作中に、巻取制御手段が、テープ速度検出手段で検出されるテープの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御することになるため、紙葉類搬送手段から送り込まれる紙葉類を安全に引き込むことができる。
請求項2に係る発明によれば、テープ速度検出手段がテープの入出口での搬送速度を検出することになるため、テープの搬送速度を容易かつ正確に計測することができる。また、巻戻制御手段が、巻き戻し動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御することになるため、紙葉類搬送手段に繰り出す紙葉類を紙葉類搬送手段に安全に受け渡すことができる。
請求項3に係る発明によれば、テープ速度検出手段がテープの入出口での搬送速度を検出することになるため、テープの搬送速度を容易かつ正確に計測することができる。また、トリガセンサで紙葉類の入出口への送り込みが検出されると開始される巻き取り動作中に、巻取制御手段が、テープ速度検出手段で検出されるテープの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御することになるため、紙葉類搬送手段から送り込まれる紙葉類を安全に引き込むことができる。また、巻戻制御手段が、巻き戻し動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御することになるため、紙葉類搬送手段に繰り出す紙葉類を紙葉類搬送手段に安全に受け渡すことができる。
請求項4に係る発明によれば、入出口に設けられてテープと紙葉類とを重ね合わせるフィードローラにテープ速度検出手段が配設されることになるため、その配設が容易となる。
請求項5に係る発明によれば、テープの繰り出し位置をモータ速度可変制御手段のパルス数により算出検知するため、巻き取り動作でのテープの繰り出しのニアエンドおよびエンドと、巻き戻し動作でのテープの繰り出しのニアエンドおよびエンド等を、正確に検知することができる。
本発明の一実施形態の紙葉類収納繰出装置を図面を参照して以下に説明する。
本実施形態の紙葉類収納繰出装置1は、紙葉類として紙幣Sを取り扱う紙幣入出金機の一時貯留部や金種別の収納部に用いられるものであって、従来の箱状空間内に紙幣を集積貯留し、最下若しくは最上のものから一枚ずつ繰り出すといった紙葉類収納繰出装置に代わるものである。なお、本実施形態の紙葉類収納繰出装置1は、金種により大きさが大きく異なる外国紙幣を取り扱うものであり、紙幣をその長辺方向を搬送方向に沿わせて搬送し収納させるものである。
本実施形態の紙葉類収納繰出装置1は、紙葉類として紙幣Sを取り扱う紙幣入出金機の一時貯留部や金種別の収納部に用いられるものであって、従来の箱状空間内に紙幣を集積貯留し、最下若しくは最上のものから一枚ずつ繰り出すといった紙葉類収納繰出装置に代わるものである。なお、本実施形態の紙葉類収納繰出装置1は、金種により大きさが大きく異なる外国紙幣を取り扱うものであり、紙幣をその長辺方向を搬送方向に沿わせて搬送し収納させるものである。
本実施形態の紙葉類収納繰出装置1は、鉛直に配置される図1に示す側板19とこれと平行に設けられた支持板20とに挟まれた駆動系スペース22と、支持板20とその側板19とは反対に平行に設けられた側板21とに挟まれた集積スペース23とに区分けされている。なお、側板19および支持板20は平板状をなしており、側板21は一側が側板19および支持板20と平行な主板部200とされ、逆側が側板19および支持板20と平行であって主板部200よりも支持板20に近い段差板部201とされた段付形状をなしている。これら側板19、支持板20および側板21は、図示せぬ複数のピン等によって互いに連結されている。
集積スペース23には、図2および図3に示すように、紙葉類収納繰出装置1が配置された紙幣入出金機の本体202側の搬送路(外部の紙葉類搬送手段)50に接続されて、本体202側に対する紙幣Sの受け入れおよび繰り出しが行われる入出口2が設けられている。この入出口2は、上下に並んで水平に配置されることで間に紙幣Sを通す通路部204を形成する一対のガイド板部205,206と、これらガイド板部205,206間の通路部204にいずれも突出するように上下に対向して設けられた互いに当接可能な一対の平行なフィードローラである上ローラ3および下ローラ4とを有しており、略水平に沿っている。
この入出口2の下ローラ4には、入出口2から見て奥方に配置された、下ローラ4と平行な紙幣集積用ドラム(第2の巻取ドラム)10に一側が固定されて延在するテープTが上ローラ3との間を通るようにして掛けられており、このテープTは、下ローラ4に掛けられた後に延在方向を略反転して複数具体的には三つのローラ208,209,210によって進路が形成され、その他側が紙幣集積用ドラム10と平行なテープ巻取用ドラム(第1の巻取ドラム)12に固定されている。なお、テープTの紙幣集積用ドラム10と下ローラ4とを結ぶ入出領域Taは、入出口2の通路部204の延在方向に略沿わされている。この下ローラ4はテープTの接触張力によって回転させられるもの、つまりテープTの走行に連れ回りするもので、上ローラ3もテープTあるいはテープTに重ねられて一体に移動する紙幣Sの走行に連れ回りするものである。また、テープTを案内するためのローラ208,209,210もテープTの接触張力によって回転させられる。
搬送路50から一枚ずつ分離された状態で搬送されてきた紙幣Sは、搬送路50側の搬送駆動力で、入出口2の一対のガイド板205,206間の通路部204に搬送路50から一定速度で送り込まれ、通路部204で上ローラ3および下ローラ4によってその短辺方向の中央位置がテープTに重ね合わせられて、テープTとともに搬送されテープTとともに紙幣集積用ドラム10に巻き付けられることで集積され収納される。具体的には、上ローラ3および下ローラ4によってテープTの上ローラ3側に重ね合わせられた紙幣Sは、テープTのこれに重なる部分とともに直線状の入出領域Taを移動して、この入出領域Taと、紙幣集積用ドラム10の回転方向におけるこの入出領域Taの上流側に隣り合うすでにテープTの紙幣集積用ドラム10に巻き付いている部分のうちの最外周部分を構成する巻付外周領域Tbとの境界位置から、テープTがすでに紙幣集積用ドラム10に巻き付いているテープTに巻き付くことでこれらの間に挟持される。このようにして、紙幣集積用ドラム10に順次紙幣SがテープTとともに巻き付けられることで紙幣集積用ドラム10に集積される。
逆に、紙幣集積用ドラム10に集積されていた紙幣Sは、テープTのこれに重なる部分が紙幣集積用ドラム10から離れ直線状の入出領域Taに至ると、巻付外周領域TbからテープTとともに離れて繰り出され、入出口2でテープTから分離されて、上記と同様の一定速度で上記とは搬送方向を逆転させている搬送路50へと繰り出される。
ここで、テープ巻取用ドラム12および紙幣集積用ドラム10が、所定の紙幣収納方向(図2および図3における時計回り方向)に回転することで、テープ巻取用ドラム12でテープTを繰り出しつつ紙幣集積用ドラム10でテープTを巻き取って紙幣集積用ドラム10に、入出口2に搬送路50から送り込まれた紙幣Sを収納する。これが巻き取り動作である。
また、テープ巻取用ドラム12および紙幣集積用ドラム10が、上記と反対の所定の紙幣繰出方向(図2および図3における反時計回り方向)に回転することで、テープ巻取用ドラム12でテープTのみを巻き取りつつ紙幣集積用ドラム10でテープTを繰り出して紙幣集積用ドラム10に収納していた紙幣Sを入出口2から搬送路50に送り出す。これが巻き戻し動作である。
このように、テープ巻取用ドラム12と紙幣集積用ドラム10との間でテープTの巻き取り動作および巻き戻し動作を行うことにより紙幣Sの収納および繰り出しを行う。なお、テープTの両端(始端および終端)は、それぞれ、紙幣集積用ドラム10およびテープ巻取用ドラム12のうちの対応するもの外周面に図示せぬ取付部材によって取り付けられ、その後、巻き付けられている。
紙幣集積用ドラム10は、長手方向を搬送方向に沿わせた姿勢で搬送される紙幣Sの最も大きなもの短辺の長さよりもやや大きい軸長を有しており、上ローラ3および下ローラ4と平行つまり水平に配置された軸11にこれを中心に回転可能となるように支持されている。
この紙幣集積用ドラム10の外周面には、図1に示すように、紙幣の有無を検知するためのセンサ光路用の溝14が円周方向に環状をなして形成されており、また紙幣集積用ドラム10の軸方向の両端には、軸11を中心として凹む凹部15が形成されている。
集積スペース23内における入出口2の対角位置には、上記したテープ巻取用ドラム12がローラ3,4と平行な軸13にこれを中心に回転可能となるように支持されている。このテープ巻取用ドラム12は、紙幣Sの集積時にテープTを繰り出したり、逆に集積した紙幣Sの繰り出し時に、余分になったテープTを巻き取ったりする。ここで、テープ巻取用ドラム12は、紙幣Sの幅よりも短い幅であるテープTのみを重ね合わせた状態で巻き付けることから、紙幣集積用ドラム10よりも、その軸長は短くてよく、ここではほぼテープTの幅に合わせて設定されている。
そして、本実施形態においては、紙幣集積用ドラム10の近傍に、紙幣集積用ドラム10からの紙幣Sの繰出時に、テープTの紙幣Sを外側で押さえている部分が入出領域Taに至ると、この部分で押さえられていた紙幣SをテープTの紙幣集積用ドラム10に未だ巻き付いている部分である巻付外周領域Tbから分離してテープTとともに入出領域Taに至らせる紙幣分離部79が設けられている。つまり、この紙幣分離部79は、主として、紙幣集積用ドラム10に集積された紙幣Sを繰り出す際に活用されるもので、繰り出す紙幣Sを紙幣集積用ドラム10から確実に分離させるものである。
この紙幣分離部79は、その紙幣Sの繰出方向における上流側にあって、紙幣集積用ドラム10に巻き付けられた紙幣Sのうち最も繰出側の紙幣Sに接触してこの紙幣Sの巻付外周領域Tbからの分離を促進する紙幣分離促進機構80と、その紙幣Sの繰出方向における下流側の直近位置であって、紙幣集積用ドラム10に対しテープTの繰出側つまり下ローラ4側に設けられて、紙幣Sを紙幣集積用ドラム10に巻き付いている部分の巻付外周領域Tbから分離してテープTとともに入出領域Taに至らせる紙幣分離機構(分離手段)51とを有している。
紙幣分離促進機構80は、図1〜図5に示すように、紙幣集積用ドラム10と平行な一対の軸82を有しており、これら軸82は、支持板20および側板21に互いに同軸となるように配置されている。これら軸82は、ドラム軸線方向から見た場合にテープTの入出領域Taの上側に設けられている。
また、紙幣分離促進機構80は、一対の軸82のそれぞれの集積スペース23とは反対側に、軸82を中心に揺動可能となるように支持された一対のアーム部材81と、これらの軸82とは反対側の端部同士を連結させる軸82と平行な軸83とを有している。一対のアーム部材81は、互いに平行をなしており、ドラム軸線方向から見た場合に、テープTの入出領域Taを越える位置まで前下がりに延出している。
さらに、紙幣分離促進機構80は、各アーム部材81の間で延在する状態で軸83にこれを中心に揺動可能となるように支持されたベース部材84を有している。つまり、このベース部材84は、揺動可能なアーム部材81に揺動可能に支持されている。
ベース部材84には、テープTの紙幣集積用ドラム10に巻き付いている最外周の巻付外周領域Tbと入出領域Taとの境界位置の外側つまり下側に、テープTを紙幣集積用ドラム10の軸線方向における両側から挟むように、一対の軸88,89を有しており、軸88に分離促進ローラ85が、軸89に分離促進ローラ86が、それぞれ回転自在に設けられている。つまり、ベース部材84に、軸88,89を介して一対の分離促進ローラ85,86が保持されている。ここで、一対の軸88,89は、ドラム半径方向から見た場合に、相反する側が、紙幣集積用ドラム10による紙幣Sの繰出時の繰出方向における下流側に位置するように傾斜しており、その結果、一対の分離促進ローラ85,86は、紙幣集積用ドラム10による紙幣Sの繰出時の繰出方向における下流側つまり入出口2側ほど互いの間隔が狭くなるように均等に傾斜している。言い換えれば、一対の分離促進ローラ85,86は、入出口2側が窄まるハの字状に配置されている。ここで、軸88,89の具体的な傾斜角度は、互いの中心軸線の直交線の交差角度αがおよそ10°となるように設定されている。なお、一対の分離促進ローラ85,86は、互いの最小間隔がテープTの幅よりも広くされており、テープTの両外側にテープTから離間して、つまり接触することがない位置に配置される。
また、一対のアーム部材81を連結させるとともにベース部材84を支持する軸83には、この軸83を中心に回転自在となるように、補助ローラ87が、軸線方向における位置をテープTの中央に合わせ、しかもドラム軸線方向から見てベース部材84よりも紙幣集積用ドラム10側に突出するように設けられている。軸83に支持されたこの補助ローラ87は、テープTの両端縁部よりも内側に位置するようにテープTの幅よりも薄くされており、テープTの巻付外周領域Tbに当接することでこの巻付外周領域Tbとベース部材84との間隔を維持する。つまり、この補助ローラ87は、テープTのみが紙幣集積用ドラム10に多量に巻き付けられ、分離促進ローラ85,86が紙幣集積用ドラム10の半径方向に移動しない場合に、テープTに接触しテープTの外径に追従してベース部材84を移動させることによって、ベース部材84とテープTとが直接当接してしまうのを防ぐ。
一対のアーム部材81のそれぞれのベース部材84側には係止ピン213が取り付けられており、支持板20および側板21には、係止ピン213の紙幣集積用ドラム10を挟んで反対側に係止ピン214がそれぞれ取り付けられている。そして、各同側にある係止ピン213と係止ピン214との間には、引張バネ(アーム付勢部材)91がそれぞれ介装されており、これらの引張バネ91は、一対の分離促進ローラ85,86を紙幣集積用ドラム10に近接させる方向(図2および図3における時計回り方向)に一対のアーム部材81を付勢する。
また、一対のアーム部材81の中間位置にそれぞれ係止ピン215が取り付けられており、ベース部材84の各アーム部材81側の軸83とは反対側には係止ピン216が取り付けられている。そして、各同側にある係止ピン215と係止ピン216との間には、引張バネ(ベース付勢部材)90がそれぞれ介装されており、これらの引張バネ90は、一対のアーム部材81に対して一対の分離促進ローラ85,86を紙幣集積用ドラム10に近接させる方向(図2および図3における反時計回り方向)にベース部材84を付勢する。
引張バネ90,91の付勢力によって、一対の分離促進ローラ85,86は、紙幣集積用ドラム10に巻き付けられた紙幣Sのうち最も繰出側にあって短辺方向の中央位置においてテープTに保持されている紙幣Sの短辺方向の両側に当接する。そして、紙幣集積用ドラム10に巻き付けられた紙幣量の変化によって、最も繰出側にある紙幣Sの紙幣集積用ドラム10の半径方向における位置が変化すると、主としてアーム部材81が揺動してこの位置変化に追従する。つまり、紙幣分離促進機構80は、紙幣集積用ドラム10に巻き付けられた紙幣量に追従して紙幣集積用ドラム10の半径方向に移動可能となっており、しかも、紙幣量にかかわらず、繰出方向におけるテープTの巻付外周領域Tbと入出領域Taとの境界位置において紙幣Sに接触する。
この紙幣分離促進機構80は、紙幣集積用ドラム10に巻き付けられた紙幣Sのうち最も繰出側にあって短辺方向の中央位置においてテープTに保持されている紙幣SがテープTの繰り出しとともに移動すると、このテープTの両側に配置されて紙幣Sの繰出方向における下流側ほど互いの間隔が狭くなるように傾斜する分離促進ローラ85,86が、紙幣Sを、その両側をテープT側に寄せることになり、その結果、紙幣Sには、テープT側に繰出方向に沿った皺が形成され、テープT側がテープTの巻付外周領域Tbから浮くことになって分離が促進される。
紙幣分離機構51は、図1〜図3,図6に示すように、軸11と入出口2との間に延在する状態で側板21の集積スペース23側に図示せぬネジ等で直付けされたガイド板52を有している。このガイド板52は、側板21から集積スペース23側に折り曲げられた断面L字状の板部材からなる。このガイド板52の中間位置には、入出口2側に向かうほど下側に位置するように傾斜する互いに平行な一対のガイド溝53,54が、上側のガイド溝53が下側のガイド溝54よりも軸11側にずれるように形成されている。これらガイド溝53,54は、テープTの入出領域Taよりも紙幣集積用ドラム10側つまり上側に設けられている。
また、紙幣分離機構51は、ガイド板52のガイド溝53にスライド可能に係合するスライドピン62と、ガイド板52のガイド溝54にスライド可能に係合するスライドピン63とを備え支持板20と側板21との間でガイド溝53,54の延在方向にスライドするベース部材55を有している。このベース部材55には、さらに、スライド溝65が、ガイド板52のガイド溝53,54に沿って延在形成されており、このスライド溝65には支持板20に取り付けられたガイドピン64が相対的にスライド可能に係合されている。このベース部材55は、ガイド溝53,54、スライド溝65、スライドピン62,63およびガイドピン64によって、安定したスライド移動を行うことが可能になっている。
ベース部材55は、全体としてテープTの入出領域Taよりも紙幣集積用ドラム10側つまり上側に配置されている。ベース部材55は、側板21の集積スペース23側に近接配置されるとともにガイド板52のガイド溝53,54に係合するスライドピン62,63を有する基部218と、支持板20の集積スペース23側に近接配置されるとともに、支持板20に設けられたガイドピン64で案内されてスライドするガイド溝65を有する基部219と、これら基部218,219同士を接合させる連結部220とを有している。連結部220は、ドラム軸線方向から見た場合に基部218,219の紙幣集積用ドラム10とは反対側の端部にテープTの入出領域Ta側に突出するように設けられている。
さらに、紙幣分離機構51は、ベース部材55の連結部220のドラム軸線方向から見て基部218,219内に配置される部分に、紙幣集積用ドラム10と平行な軸69を有しており、また、この軸69にこれを中心に回転自在となるように支持されたガイドローラ70を有している。このガイドローラ70は、連結部220よりも紙幣集積用ドラム10側に突出しており、ドラム軸線方向において、テープTの紙幣集積用ドラム10に巻き付いている最外周の巻付外周領域Tbと位置が合わせられている。なお、上記したスライドピン62,63、ガイドピン64、ベース部材55、軸69およびガイドローラ70が、紙幣集積用ドラム10に対しスライドするスライド部222を構成している。
さらに、紙幣分離機構51は、ベース部材55の支持板20側の基部219に取り付けられた係止ピン60と、支持板20における、スライド溝65の延在方向に沿って係止ピン60から引かれた延長線上の紙幣集積用ドラム10を越える位置に取り付けられた係止ピン59と、これら係止ピン59,60の間に介装された引張バネ(付勢部材)57とを有しており、また、ベース部材55の側板21側の基部218に取り付けられた上記スライドピン62と、側板21における、ガイド溝53,54の延在方向に沿ってスライドピン62から引かれた延長線上の紙幣集積用ドラム10を越える位置に取り付けられた係止ピン61と、これら係止ピン61およびスライドピン62の間に介装された引張バネ(付勢部材)58とを有している。
これにより、ベース部材55つまりスライド部222が、紙幣集積用ドラム10の中心方向に向けて引張バネ57,58で付勢されている。その結果、スライド部222は、そのベース部材55に保持されたガイドローラ70を、紙幣集積用ドラム10にテープTが巻き付けられていなければ紙幣集積用ドラム10の外周面に、紙幣集積用ドラム10にテープTが巻き付けられていればテープTの巻付外周領域Tbに当接させることになり、よって、紙幣集積用ドラム10へのテープTおよび紙幣Sの巻付量によって変化する外周の大きさに追従してスライドする。つまり、ガイドローラ70が、紙幣集積用ドラム10の外周面およびテープTの巻付外周領域Tbに対するベース部材55の位置決めを行うことになり、その結果、ベース部材55は、紙幣集積用ドラム10に巻き付けられたテープTおよび紙幣Sの量に応じてガイド溝53,54に沿ってスライドすることになる。なお、ガイドローラ70は、紙幣集積用ドラム10およびテープTのうちの接触するものに対し連れ回りする。
具体的に、ベース部材55は、紙幣集積用ドラム10にテープTおよび紙幣Sが巻き付けられていない状態では、ガイド板52のガイド溝53,54に沿って最も紙幣集積用ドラム10の中心である軸11側に位置し、紙幣集積用ドラム10にテープTおよび紙幣Sが十分に巻き付けられた状態では、ガイド板52のガイド溝53,54に沿って最も紙幣集積用ドラム10の中心である軸11から離れた側に位置する。ここで、ベース部材55には、センサ遮蔽部97が設けられている。このセンサ遮蔽部97は、紙幣集積用ドラム10への紙幣集積時に紙幣Sが満杯まで集積されたことを検出する光学式の集積部満杯検知用センサ96で検出されるものである。つまり、紙幣集積用ドラム10への紙幣集積時に巻き付けられたテープTおよび紙幣Sによってこれらを含む紙幣集積用ドラム10の外周が徐々に大きくなって行くと、これに追従してセンサ遮蔽部97を含む紙幣分離機構51のスライド部222が紙幣集積用ドラム10の半径方向外方の入出口2側にスライドして行くことになり、集積部満杯検知用センサ96はこのセンサ遮蔽部97を検出すると紙幣集積用ドラム10への紙幣集積時に紙幣Sが満杯まで集積されたことを検出する。
加えて、紙幣分離機構51は、ベース部材55の連結部220のドラム軸線方向から見て基部218,219から突出する部分に、紙幣集積用ドラム10と平行な軸66を有しており、また、この軸66にこれを中心に揺動可能となるように支持されたセパレータ(分離部材)56を有している。つまり、セパレータ56は、スライド部222に揺動可能に保持されている。このセパレータ56は、紙幣集積用ドラム10に巻き付いたテープTの巻付外周領域Tbと入出領域Taとで形成される略鋭角形状の空間に配置されるもので、紙幣集積用ドラム10側の端部に形成された分離先端部224と、この分離先端部224からテープTの入出領域Taに沿って延在するガイド部225とを有している。なお、分離先端部224はドラム軸線方向から見て鋭角をなしており、その一方の面がガイド部225に繋がっている。
紙幣分離機構51は、セパレータ56に取り付けられる係止ピン227と、ベース部材55に取り付けられる係止ピン228と、これらに介装される引張バネ(付勢部材)67とを有しており、引張バネ67によって分離先端部224を、テープTが巻き付いていない状態では紙幣集積用ドラム10の外周部に、テープTが巻き付いている状態ではテープTの巻付外周領域Tbに当接させる方向(図6における時計回り方向)に付勢されている。その結果、セパレータ56は、紙幣集積用ドラム10にテープTが巻き付けられた状態では、その分離先端部224を常にテープTの巻付外周領域Tbに当接させることなる。つまり、テープTが紙幣集積用ドラム10に紙幣Sとともに巻き付けられると紙幣Sのある部分と紙幣Sのない部分とで微小ながら径差が生じることになり、当接するガイドローラ70でテープTの巻付外周領域Tbに対し位置決めされるスライド部222で保持されたセパレータ56の位置も微小ながら移動することになるため、セパレータ56を揺動可能とすることでこれを吸収する。なお、ガイドローラ70およびセパレータ56は、ドラム軸線方向においてテープTの内側に収まる幅を有している。
これにより、紙幣集積用ドラム10からの紙幣Sの繰出時において、テープTの紙幣Sを押さえていた部分が入出領域Taに至った際に、この部分で押さえられていた紙幣Sの先端部がテープTの巻付外周領域Tbに着いたまま移動しようとしても、これを、巻付外周領域Tbに当接しているセパレータ56の分離先端部224がテープTの巻付外周領域Tbからそぎ取るように分離させる。また、このように分離先端部224で分離させた紙幣SをテープTの入出領域Taと対向するガイド部225によって入出口2側つまり下流側に移動するように案内する。上記したように紙幣集積用ドラム10に巻き付けられたテープTおよび紙幣Sの量に応じてガイド溝53,54に沿ってスライドするベース部材55に、実際に紙幣Sを分離し案内するセパレータ56が揺動可能に支持されている。
ここで、ガイド部225は、中間ガイド面230がテープTの入出領域Taに沿う状態で、中間ガイド面230よりも入出口2側が入出口2側ほど入出領域Taから離れるように傾斜する取込側ガイド面231とされ、中間ガイド面230よりも紙幣集積用ドラム10側が紙幣集積用ドラム10側ほど入出領域Taから離れるように傾斜する繰出側ガイド面232とされる。なお、中間ガイド面230に対する傾斜角度は、繰出側ガイド面232よりも取込側ガイド面231の方が大きくなっている。ここで、繰出側ガイド面232は、分離先端部224で紙幣集積用ドラム10から分離させた紙幣Sを円滑にセパレータ56とテープTの入出領域Taとの間を通して入出口2側に案内するためのもので、取込側ガイド面231は、折り癖やカール癖等のある紙幣Sが入出口2側から搬送されてきても円滑にセパレータ56とテープTの入出領域Taとの間を通して紙幣集積用ドラム10へ案内するためのものである。
また、紙幣分離機構51は、セパレータ56のベース部材55に対する揺動中心である軸66に、これを中心に回転可能となるように支持された搬送ローラ71を有している。この搬送ローラ71は、ガイドローラ70に常に接触させられるとともにその一部を中間ガイド面230からテープTの入出領域Ta側に突出させ、この入出領域TaにあるテープTあるいはこの入出領域TaにあるテープT上に載置された紙幣Sに当接可能になっている。これにより、搬送ローラ71は、紙幣集積用ドラム10が回転すると、これに接触して逆方向に連れ回りするガイドローラ70に接触し、このガイドローラ70とは逆方向に連れ回りする。その結果、搬送ローラ71は、紙幣集積用ドラム10と同方向に回転する。よって、搬送ローラ71は、紙幣繰出時には、紙幣集積用ドラム10のテープTの巻付外周領域Tbから分離された紙幣SをテープTの入出領域Taとで挟持しつつ入出口2側つまり下流側へと搬送し、紙幣収納時には、入出口2から送られた紙幣SをテープTの入出領域Taとで挟持しつつ紙幣集積用ドラム10側つまり下流側へと搬送する。
ここで、図8に示すように、紙幣集積用ドラム10からテープTが最も多く繰り出された状態にあるとき、テープTの入出領域Taが入出口2の延長線上に重なることになり、また、紙幣集積用ドラム10にテープTおよび紙幣Sが巻き付けられたときには、図9および図10に示すように、巻付量に応じてテープTの入出領域Taと巻付外周領域Tbとの境界である繰出開始位置Pが、入出口2の延長線の方向において徐々に入出口2側に移動しつつ紙幣集積用ドラム10から半径方向に徐々に離れることになり、テープTの入出領域Taがその入出口2側が上側となるように傾斜する状態となる。一方で、ガイド溝53,54に沿って移動するスライド部222は、水平な入出口2の延長線に対して、入出口2側ほど下側に位置するようにスライドする。これにより、スライド部222は、紙幣集積用ドラム10へのテープTおよび紙幣Sの巻付量にかかわらず紙幣集積用ドラム10からのテープTの繰出方向つまり入出領域Taの延在方向に対し常に交差する方向にスライドする。
次に、駆動系について図1および図7を主に参照して説明する。
軸11は、側板19、支持板20および側板21の主板部200に、これらに直交する姿勢で回転可能に支持されている。軸11には、支持板20に取付板18を介して取り付けられたトルクリミッタ17が挿通されており、このトルクリミッタ17に係合する係合部材16が固定されている。つまり、軸11に固定された係合部材16と非回転部である取付板18との間にトルクリミッタ17が設けられている。ここで、トルクリミッタ17および係合部材16は、紙幣集積用ドラム10の一方の凹部15内に配置されている。
軸11は、側板19、支持板20および側板21の主板部200に、これらに直交する姿勢で回転可能に支持されている。軸11には、支持板20に取付板18を介して取り付けられたトルクリミッタ17が挿通されており、このトルクリミッタ17に係合する係合部材16が固定されている。つまり、軸11に固定された係合部材16と非回転部である取付板18との間にトルクリミッタ17が設けられている。ここで、トルクリミッタ17および係合部材16は、紙幣集積用ドラム10の一方の凹部15内に配置されている。
また、紙幣集積用ドラム10の他方の凹部15内には、軸11に挿通された状態でトルクリミッタ110が取り付けられている。軸11には、凹部15内に配置された状態でこのトルクリミッタ110に係合する係合部材111が固定されている。
トルクリミッタ17は、紙幣収納時のモータ39からの回転トルクもしくは紙幣繰出時のテープ巻取用ドラム12の巻き取りによるテープTの緊張による回転トルクを受けた時にのみ軸11を回転させる、すなわち、軸11を収納もしくは繰出し時の必要な時以外回転させないようにする為のものであり、トルクリミッタ110は、テープTおよび紙幣Sの巻き付けにより紙幣集積用ドラム10とテープ巻取用ドラム12との外径が大きく変わって各々の回転速度の差が大きくなった場合に、軸11と紙幣集積用ドラム10との間に滑りを発生させて、各々の速度差を吸収させる為のものである。これにより、外径の変化による回転速度差を特別なギア比変換等を行わずに吸収することが可能になり、テープTの張りを一定に出来ると同時に、紙幣ジャム等の急激な衝撃に対してもテープTに過度な負担を与え難くしている。
軸13は、側板19、支持板20および側板21の段差板部201に、これらに直交する姿勢で回転可能に支持されている。軸13には、支持板20に取付板28を介して取り付けられたトルクリミッタ27が挿通されており、このトルクリミッタ27に係合する係合部材26が固定されている。つまり、軸13に固定された係合部材26と非回転部である取付板28との間にトルクリミッタ27が設けられている。
また、軸13に支持されるテープ巻取用ドラム12には、軸13に挿通された状態でトルクリミッタ120が取付板122を介して取り付けられている。軸13には、このトルクリミッタ120に係合する係合部材121が固定されている。
トルクリミッタ27は、紙幣繰出時のモータ39からの回転トルクもしくは紙幣収納時の紙幣集積用ドラム10の巻き取りによるテープTの緊張による回転トルクを受けた時にのみ軸13を回転させる、すなわち、軸13を収納もしくは繰出し時の必要な時以外回転させないようにする為のものであり、トルクリミッタ120は、テープTおよび紙幣Sの巻き付けによりテープ巻取用ドラム12と紙幣集積用ドラム10との外径が大きく変わって各々の回転速度の差が大きくなった場合に、軸13とテープ巻取用ドラム12との間に滑りを発生させて、各々の速度差を吸収させる為のものである。これにより、外径の変化による回転速度差を特別なギア比変換等を行わずに吸収することが可能になり、テープTの張りを一定に出来ると同時に、紙幣ジャム等の急激な衝撃に対してもテープTに過度な負担を与え難くしている。
側板19、支持板20および側板21の段差板部201には、これらに直交する姿勢で軸109が回転可能に支持されている。さらに、支持板20には、これに直交する姿勢で軸49,108が支持されており、軸49は支持板20に対し回転可能に、軸108は支持板20に対し固定されている。
軸49には、その集積スペース23側の部分にギア103が固定されており、このギア103は、同じく集積スペース23側に配置されたモータ39のギア34と噛み合わされている。この軸49には、その駆動系スペース22側の部分に、電磁クラッチ100が取り付けられ、この電磁クラッチ100を介してギア104が設けられている。つまり、モータ39の駆動力がギア34,103および軸49を介して電磁クラッチ100に伝わる。電磁クラッチ100は、オン状態とされると軸49がギア104に対し一体回転し、オフ状態とされると軸49がギア104に対し空転する。
固定の軸108には、その駆動系スペース22側の部分に、電磁ブレーキ102を介してギア105が設けられており、このギア105がギア104に噛み合わされている。この電磁ブレーキ102はオフ状態とされることでギア105をフリー状態とする一方、オン状態とされるとギア105を固定の軸108に対し固定し素早く停止させるようにブレーキをかける。
軸109には、その駆動系スペース22の部分側に、ギア105と噛み合うギア106が固定されており、またギア107が固定されている。さらに、軸109には、段差板部201よりも外側の部分に、手動操作されるハンドルプーリ112が固定されている。
軸11には、その駆動系スペース22側の部分に、ワンウェイクラッチ31を介して歯付きプーリ30が回転可能に設けられており、軸13にも、その駆動スペース22側の部分にワンウェイクラッチ33を介して歯付きプーリ32が回転可能に設けられていて、これらには歯付きのタイミングベルト38が掛けられている。
ワンウェイクラッチ31は、タイミングベルト38によって歯車付プーリ30に、歯車付プーリ30、軸11および紙幣集積用ドラム10が一体回転した場合にテープTを巻き取る方向に回転することになる巻取方向の駆動力が与えられたときに、歯車付プーリ30に軸11を一体回転するようにロック状態とし、歯車付プーリ30に、歯車付プーリ30、軸11および紙幣集積用ドラム10が一体回転した場合にテープTを繰り出す方向に回転することになる繰出方向の駆動力が与えられたときに、歯車付プーリ30に対し軸11をフリーな状態とする。
ワンウェイクラッチ33は、タイミングベルト38によって歯車付プーリ32に、歯車付プーリ32、軸13およびテープ巻取用ドラム12が一体回転した場合にテープTを巻き取る方向に回転することになる巻取方向の駆動力が与えられたときに、歯車付プーリ32に軸13を一体回転するようにロック状態とし、歯車付プーリ32に、歯車付プーリ32、軸13およびテープ巻取用ドラム12が一体回転した場合にテープTを繰り出す方向に回転することになる繰出方向の駆動力が与えられたときに、歯車付プーリ32に対し軸13をフリーな状態とする。
タイミングベルト38は、これにテンションを与えるためのプーリ35にも掛けられている。プーリ35を回転自在に支持するとともに支持板20に取り付けられる支持部材36には、二つの取付け用長孔37が設けられており、取付け用長孔37の範囲で支持板20との取付位置を調整することで、タイミングベルト38のテンションが調節可能となっている。
また、図2に示すように、集積紙葉類検知用センサ40a,40bが、そのセンサ光路が紙幣集積用ドラム10に設けられたセンサ光路用の溝14内を通るように配置され、これら集積紙葉類検知用センサ40a,40bによって紙幣集積用ドラム10に紙幣Sが集積(巻き付け)されているかどうかの残留検知を行う。ここで、二つの集積紙葉類検知用センサ40a,40bを設けたのは、紙幣集積用ドラム10の外周長さが最小紙幣Sの長辺の長さより大きいため、一つとすると紙幣集積用ドラム10の静止時にこの紙幣集積用ドラム10に巻き付けられた紙幣Sの有無を完全に検出できない可能性があるためである。よって、紙幣集積用ドラム10の外周長さが最小紙幣Sの長辺の長さ以下であれば、一つの集積紙葉類検知用センサで紙幣Sの有無を完全に検出でき、また、紙幣集積用ドラム10を若干回転させて広範囲の外周面がセンサ光路に掛かるように制御すれば、一つの集積紙葉類検知用センサで紙幣Sの有無を完全に検出できる。
さらに、紙幣Sの通過を遮光により検出する光学式の通過確認用センサ(トリガセンサ)41が、入出口2における上ローラ3および下ローラ4よりも外側の直近位置に設けられている。この通過確認用センサ41は、紙幣Sの搬送路50から入出口2への送り込みおよび紙幣Sの入出口2から搬送路50への送り出しを検出するものであり、さらに、収納および繰り出しされた紙幣Sの計数を行い、また、各電磁クラッチ100,102を制御するタイミングの検知を行う。
加えて、下ローラ4と紙幣集積用ドラム10との間には、紙幣集積用ドラム10から繰り出されるテープTが終端となったこと、つまりテープTの紙幣集積用ドラム10から繰り出し終了をテープTに形成された図示せぬ検出部を検出することで検知する光学式の第1の終端検知用センサ(繰出終了検出手段)95が設けられている。テープTに形成される検出部は、例えば、テープTが半透明の樹脂材料を主体として形成されている場合には、その一部または全部に不透明状の部分を色付け等することでテープTに形成される。なお、紙幣集積用ドラム10から繰り出されるテープTの終端、そのニアエンド、テープ巻取用ドラム12から繰り出されるテープTの終端、そのニアエンド等に対応して、検出部をそれぞれ設けることも可能である。
テープ巻取用ドラム12から繰り出されたテープTが終端となったことを検出するテープエンド検知部44がテープ巻取用ドラム12の付近に設けられている。このテープエンド検知部44は、テープ巻取用ドラム12の近傍に軸13と平行に配設された軸43と、この軸43を中心に揺動可能に設けられたテープエンド検知アーム45と、このテープエンド検知アーム45の軸43とは反対側の端部に軸43と平行に設けられたローラ46と、ローラ46をテープ巻取用ドラム12に巻き付けられたテープTの最も外側の最外周に接触させる方向(図2および図3における反時計回り方向)にテープエンド検知アーム45を付勢する引張バネ48と、テープ巻取用ドラム12からテープTがニアエンドとなるまで繰り出されると、テープエンド検知アーム45に形成されたセンサ遮蔽部47を検出する光学式の第2の終端検知用センサ42とを有している。
具体的には、テープ巻取用ドラム12に巻き付けられていたテープTが、紙幣Sの収納動作に伴って繰り出されていき、このテープ巻取用ドラム12に巻き付けられていたテープTの最外周の径が小さくなっていくと、この最外周にローラ46を当接させているテープエンド検知アーム45は、引張バネ48のバネ力で、最外周の径に追従して軸43を中心に徐々に揺動していく。そして、テープエンド検知アーム45のセンサ遮蔽部47が第2の終端検知用センサ42の光路を遮蔽すると、第2の終端検知用センサ42は、テープ巻取用ドラム12からテープTがニアエンドとなるまで繰り出されたことを検出する。
なお、このテープエンド検知部44の代わりに、上述した紙幣分離機構51のベース部材55に設けられたセンサ遮蔽部97と集積部満杯検知用センサ96とを用いて、テープ巻取用ドラム12からテープTがニアエンドとなるまで繰り出されたことを検出しても良い。すなわち、ベース部材55のセンサ遮蔽部97が、ある一定の位置を越えるとニアエンドであると判断させるのである。ここで、集積部満杯検知用センサ96は、テープTと紙幣Sとを一緒に巻き付けたこれらを含む紙幣集積用ドラム10の外周部の位置に対応するものであるため、仮に紙幣Sを集積させずにテープTのみを紙幣集積用ドラム10に巻き付けていった場合には、センサ遮蔽部97が集積部満杯検知用センサ96で検出される前にテープTがテープ巻取用ドラム12からすべて繰り出されてしまう可能性があるが、このような場合には、紙幣Sを集積させずにテープTのみを紙幣集積用ドラム10に巻き付けていった場合のテープTのニアエンドを検出できる位置に、センサ遮蔽部97を検出するセンサを設けて、その位置を過ぎるとニアエンドを検出する。この場合も勿論、第1の終端検知用センサ95と併用させる必要はある。
具体的に、本実施形態では、テープTの紙幣集積用ドラム10側の終端部およびテープ巻取用ドラム12側の終端部を第1の終端検知用センサ95で検出可能となるように半透明のテープTに不透明の検出部をそれぞれ設け、第1の終端検知用センサ95でテープ巻取用ドラム12側の終端部検出用の検出部を検出し、かつテープエンド検知部44の第2の終端検知用センサ42がセンサ遮蔽部47を検出した場合に、テープTがテープ巻取用ドラム12に対し終端部にあると認識する一方、第1の終端検知用センサ95で紙幣集積用ドラム10側の終端部検出用の検出部を検出し、かつテープエンド検知部44の第2の終端検知用センサ42がセンサ遮蔽部47を検出していない場合に、テープTが紙幣集積用ドラム10に対し終端部にあると認識する。
なお、通常、紙幣Sの収納指令がある毎に、紙幣Sを紙幣集積用ドラム10に集積していき、この紙幣集積用ドラム10用の満杯検知は、図2に示す上位の制御部(モータ速度可変制御手段,巻取制御手段,巻戻制御手段)Cによって、集積枚数を把握することで制御するようになっている。予期せぬ事態が起こった時等で、集積部満杯検知センサ96で紙幣集積用ドラム10の満杯を検出した場合や、テープTの第1の終端検知用センサ95、第2の終端検知用センサ42によってテープTの終端を検出した場合に、緊急的に停止するようになっている。
下ローラ4の支持軸234には回転数検知板(テープ速度検出手段)235が固定されており、この回転数検知板235は、近接配置された回転数検知センサ(テープ速度検出手段)9でその回転数つまり下ローラ4の回転数が検出される。制御部Cが、下ローラ4に配設されたこの回転数検知センサ9で検出された下ローラ4の単位時間当たりの回転数に基づいて入出口2でのテープTの搬送速度、つまりテープTによる紙幣Sの搬送速度を割り出すことになる。そして、制御部Cは、紙幣集積用ドラム10で紙幣を収納する巻き取り動作時には、巻き取り動作時用の所定の一定値に回転数検知センサ9の検出回転速度(テープTつまり紙幣Sの搬送速度)を維持するように、モータ39の回転速度を制御する。また、制御部Cは、テープ巻取用ドラム12から紙幣を繰り出す巻き戻し動作時には、巻き戻し動作時用の所定の一定値に回転数検知センサ9の検出回転速度(テープTつまり紙幣Sの搬送速度)を維持するように、モータ39の回転速度を制御する。ここで、モータ39は、正逆回転可能なパルスモータであり、制御部Cによる、D/Aコンバータ内蔵のモータ制御用ICのパルス数の設定制御によって、モータ39の回転速度を該パルス数に対応する任意の一定の速度に維持したり、さらには設定変更した該パルス数に対応する任意の速度に変更したりすることが可能となっている。
そして、紙幣Sの収納時には、軸49の電磁クラッチ100をオンとし、軸108の電磁ブレーキ102をオフとし、モータ39を紙幣収納方向に回転させると、モータ39からの回転力がタイミングベルト38を介して軸11に紙幣収納方向(図2および図3における時計回り方向)の回転を与える。これにより、トルクリミッタ17を介して紙幣集積用ドラム10が紙幣収納方向(図2および図3における時計回り方向)に回転してテープTおよび紙幣Sを巻き取ることになる。そして、テープTを介してテープ巻取用ドラム12および軸13を連れ回りさせる。
この際、紙幣集積用ドラム10の外径は、テープTと紙幣Sとを巻き付けて次第に大きくなり、一方テープ巻取用ドラム12の外径は、テープTを繰出して次第に小さくなり、各々の外径差が大きくなることから回転速度の差も大きくなり、場合によってはギアの歯飛び等の不都合が発生する可能性があるが、軸13とテープ巻取用ドラム12との間に設けられたトルクリミッタ120の作用によりそれらの差は吸収される。
このような紙幣集積用ドラム10による巻き取りの終了時、つまり、通過確認用センサ41で収納されるべき枚数の紙幣が収納されたことが検出されると、軸49の電磁クラッチ100がオフされて、モータ39からの駆動力が断たれ、これに合わせて軸108の電磁ブレーキ102をオンすることでタイミングベルト38にブレーキがかかり、支持板20との間のトルクリミッタ17により軸11および紙幣集積用ドラム10は停止する。これにより、テープTを介して連れ回りしていたテープ巻取用ドラム12は支持板20との間のトルクリミッタ27によって停止する。このように、電磁クラッチ100は、駆動系によるモータ39の駆動力の伝達・切断を切り替えることになり、電磁ブレーキ102は紙幣集積用ドラム10を停止させるべく駆動系にブレーキをかける。
一方、紙幣繰り出し時には、軸49の電磁クラッチ100をオンとし、軸108の電磁ブレーキ102をオフ、モータ39を紙幣繰出方向に回転させると、モータ39からの回転力がタイミングベルト38を介して軸13に紙幣繰出方向(図2および図3における反時計回り方向)の回転を与える。これにより、トルクリミッタ27を介してテープ巻取用ドラム12が紙幣繰出方向(図2および図3における反時計回り方向)に回転してテープTを巻き取ることになる。そして、テープTを介して紙幣集積用ドラム10および軸11を連れ回りさせる。
この際、テープ巻取用ドラム12の外径は、テープTを巻き付けて次第に大きくなり、一方紙幣集積用ドラム10の外径は、テープTと紙幣Sとを繰出して次第に小さくなり、各々の外径差が大きくなることから回転速度の差も大きくなり、場合によってはギアの歯飛び等の不都合が発生する可能性があるが、軸11と紙幣集積用ドラム10との間に設けられたトルクリミッタ110の作用によりそれらの差は吸収される。
このようなテープ巻取用ドラム12による巻き取りの終了時、つまり、繰り出されるべき枚数の紙幣Sが通過確認用センサ41で検出されると、軸49の電磁クラッチ100がオフされて、モータ39からの駆動力が断たれ、これに合わせて軸108の電磁ブレーキ102をオンすることでタイミングベルト38にブレーキがかかり、支持板20との間のトルクリミッタ27により軸13およびテープ巻取用ドラム12は停止する。これにより、テープTを介して連れ回りしていた紙幣集積用ドラム10は支持板20との間のトルクリミッタ17によって停止する。なお、このとき、集積紙幣検知用センサ40a,40bが紙幣集積用ドラム10には紙幣がないことを制御部Cに伝える。このように、電磁ブレーキ102はテープ巻取用ドラム12を停止するべく駆動系にブレーキをかける。
上記の構成をなした本実施形態の紙葉類収納繰出装置1は、例えば紙幣入出金機の一時貯留部として使用される。その場合、以下のように動作する。
紙幣入出金機の一時貯留部として用いられる紙葉類収納繰出装置1は、操作者によって紙幣入出金機内に投入された紙幣を、入金確定指令を受けるまでの間、金種混合の状態で収納させる。
操作者によって、紙幣Sを投入する等の入金のための操作がなされ、計数開始の操作(スタートボタンの押下等)がなされると、制御部Cは、投入された紙幣Sを機体内に取り込んで、鑑別、計数、一時貯留、リジェクト等を行うために搬送路50を含む搬送系への動作指令を発する。これと同時に、紙葉類収納繰出装置1のモータ39に、紙幣収納方向の回転の駆動指令を発し、モータ39を回転させる。このとき、電磁クラッチ100および電磁ブレーキ102はオフのため、駆動は、軸11側および軸13側へは伝わらず、モータ39からの駆動は、軸49のギア103のみを空回りさせるだけの状態である。
その後、一時貯留される紙幣が搬送路50から入出口2に送り込まれたことが入出口2の通過確認用センサ41が遮光されることで検出されると、制御部Cは、電磁クラッチ100をオンにし、モータ39の駆動を軸11に伝達する。これにより、紙幣集積用ドラム10による巻き取り動作が開始されることになり、モータ39の駆動力はタイミングベルト38を介して軸11に伝えられ、紙幣集積用ドラム10が、紙幣収納方向(図2および図3における時計回り方向)に回転する。こうして、テープTが順次テープ巻取用ドラム12から繰り出されて紙幣集積用ドラム10へと巻き付けられていく。このとき、入出口2より一枚ずつ分離された状態で送り込まれてきた一時貯留されるべき紙幣Sは、上ローラ3および下ローラ4でテープTの入出領域Taに重ねられながらテープTと一緒に紙幣集積用ドラム10へと巻き付けられていく。また、このとき、入出口2より進入してきた紙幣Sは、セパレータ56のガイド部225の取込側ガイド面231に案内されてセパレータ56とテープTの入出領域Taとの間に円滑に入り込む。そして、紙幣Sは、紙幣集積用ドラム10の回転に伴ってガイドローラ70を介して連れ回りする搬送ローラ71から紙幣集積用ドラム10の方向への搬送力を受けながら紙幣集積用ドラム10へと巻き付けられていく。この巻き取り動作時に、制御部Cは、搬送路50による紙幣Sの一定の搬送速度よりも、所定速度(例えば5%分)速い一定速度に、回転数検知センサ9で検出される入出口2でのテープTの搬送速度を維持するように、モータ39の回転速度を制御する。
先端側が紙幣集積用ドラム10へと巻き付けられた紙幣Sの後端部が通過確認用センサ41を通過した時点で、あるいは入出口2に送り込まれた紙幣Sの先端部が通過確認用センサ41で検出された時点から紙幣Sの収納に要する所定時間経過した時点で、制御部Cは、電磁クラッチ100をオフするとともに、電磁ブレーキ102をオンし、モータ39の駆動を軸11に伝達しないようにするとともにタイミングベルト38にブレーキをかける。すると、トルクリミッタ17の作用で軸11は速やかに回転を停止する。一時貯留されるべき紙幣が、入出口2の通過確認用センサ41で検出されるたびに、制御部Cは、上記巻き取り動作を繰り返す。
投入された全ての紙幣Sが、紙葉類収納繰出装置1に収納され、またはリジェクト紙幣として操作者に返却されると、制御部Cは、図示せぬ表示部に一時貯留された紙幣の金額を表示すると同時に、この一時貯留された紙幣を入金確定するか、取り消しするか、その後の処理を操作者に促す。操作者が、入金確定する場合には入金確定のための操作を行い、取り消しする場合には取り消しのための操作を行うと、制御部Cは、それぞれの処理を開始するように各所に指令を発する。つまり紙幣入出金機各部の搬送系を、搬送路50の逆転を含んで駆動するとともに、モータ39に、紙幣繰出方向の駆動指令を発し、モータ39を回転させる。そして、電磁クラッチ100をオンにし、モータ39の駆動を軸13に伝達して巻き戻し動作を開始する。
すると、モータ39の駆動はタイミングベルト38を介して軸13に伝えられ、テープ巻取用ドラム12が、紙幣繰出方向(図2および図3における反時計回り方向)に回転する。こうして、テープTおよび紙幣が順次紙幣集積用ドラム10から繰り出されてテープTのみがテープ巻取用ドラム12へと巻き付けられていく。この際、紙幣集積用ドラム10から繰り出される紙幣Sには紙幣分離促進機構80の作用で紙幣搬送方向に沿った皺がテープT側にでき、このようにして紙幣集積用ドラム10からの分離が促進された紙幣Sの皺の部分に紙幣分離機構51のセパレータ56の分離先端部224が入り込むことによって、紙幣Sは、確実に紙幣集積用ドラム10に巻き付けられたテープTの巻付外周領域Tbから分離され、セパレータ56のガイド部225の繰出側ガイド面232でテープTの入出領域Taとの間に案内されて入出口2へと搬送されていく。このとき、紙幣集積用ドラム10の回転に伴ってガイドローラ70を介して連れ回りする搬送ローラ71から紙幣Sに入出口2側への搬送力が付与される。
このようにして、紙幣集積用ドラム10に収納されていた紙幣Sは、入出口2より繰り出され、搬送路50へと受け渡され、テープTのみが、テープ巻取用ドラム12へと巻き付けられていく。この巻き戻し動作時に、制御部Cは、搬送路50による紙幣の一定の搬送速度よりも、所定速度(例えば5%分)遅い一定速度に、回転数検知センサ9で検出される入出口2でのテープTの搬送速度を維持するように、モータ39の回転速度を制御する。
そして、入金確定動作の場合には、紙幣Sは、再度図示せぬ鑑別部等を通って金種が確認された上で金種別の収納部に搬送され、取り消し動作の場合には紙幣入出金機の出金口へと搬送されていく。
巻き戻し動作中に第1の終端検知用センサ95と第2の終端検知用センサ42とによって、紙幣集積用ドラム10側のテープTの終端、つまりテープTの繰り出し終了が検知されると、制御部Cは、電磁クラッチ100をオフ、電磁ブレーキ102をオンにし、モータ39の駆動を軸13つまりテープ巻取用ドラム12に伝達しないようにする。すると、トルクリミッタ27の作用で軸13つまりテープ巻取用ドラム12は速やかに回転を停止させる。
なお、以上の巻き取り動作中または巻き戻し動作中に、仮に急激な電圧変動や、紙幣SのジャムやテープTの詰まり、さらにはテープTの破断等が発生した場合にも、回転数検知センサ9によってテープTの速度の異常を即座に検知することができるため、異常を検知した場合には、実行中の巻き取り動作中または巻き戻し動作中を速やかに停止することができる。
以上に述べた本実施形態の紙葉類収納繰出装置1によれば、回転数検知板235および回転数検知センサ9によってテープTの入出口2での搬送速度を検出することになるため、テープの巻き付け回数と紙幣の収納枚数とによって変動する、ドラムに巻き付けられたテープの外周の直径等から、テープの搬送速度を擬似的に算出する場合と比べて、テープTの搬送速度を容易かつ正確に計測することができる。
また、通過確認用センサ41で紙幣Sの入出口2への送り込みが検出されると開始される巻き取り動作中に、制御部Cが、回転数検知板235および回転数検知センサ9によって検出されるテープTの搬送速度を、外部の搬送路50の搬送速度よりも所定速度(例えば5%)速い一定速度に維持するようにモータ39を制御することになるため、搬送路50から送り込まれる紙幣Sを入出口2から内部に安全に引き込むことができる。つまり、紙幣Sの受け渡しにおいては、受け渡す側の搬送速度に対して受け渡される側の搬送速度が若干速い方が、安定して受け渡しを行うことができ、このような安定した受け渡しが可能になる。
また、制御部Cが、巻き戻し動作中に、回転数検知板235および回転数検知センサ9によって検出されるテープTの搬送速度を、外部の搬送路50の搬送速度よりも所定速度(例えば5%)遅い一定速度に維持するようにモータ39を制御することになるため、搬送路50に繰り出す紙幣Sを搬送路50に安全に受け渡すことができる。
また、入出口2に設けられてテープTと紙幣Sとを重ね合わせるフィードローラである下ローラ4に、回転数検知板235および回転数検知センサ9が配設されることになるため、その配設が容易となり、テープTの搬送速度を容易かつ正確に計測することができる。なお、下ローラ4を、例えば少なくともその一部である外周の表面の材質をウレタンゴム等の摩擦係数が高いもので構成しても良い。このように構成すれば、下ローラ4に接触して搬送されるテープTに急速な速度上昇あるいは速度下降等の速度変動が発生した場合にも、テープTに対する下ローラ4の滑りを抑制してこれらの間の速度誤差を抑制することができるとともに、テープTの搬送を、より安定して行うことができる。
なお、テープTの巻き取り動作および巻き戻し動作を行う都度、制御部Cにより、モータ39の駆動のパルス数をカウントし積算して図示略の記憶部に記憶することを繰り出すことで、テープTの繰り出し位置を算出検知するようにしても良い。このように構成することで、巻き取り動作でのテープTの繰り出しのニアエンドおよびエンドと、巻き戻し動作でのテープTの繰り出しのニアエンドおよびエンドと等を、パルス数をカウント値によって正確に検知することができる。ただし、テープTの巻き取り動作および巻き戻し動作が正常動作中においてのみ検知可能であり、紙幣のジャム等が発生して、操作員により手回し操作によって紙幣集積用ドラム10あるいはテープ巻取用ドラム12を回転させた場合には、テープTの繰り出し位置を正確に検知できなくなってしまう。よって、このような場合に、実施形態で述べたハード検知でテープTの繰り出し位置を検知するようにすれば良い。
本実施形態の紙葉類収納繰出装置1は、例えば紙幣入出金機の収納部として使用することも可能である。
1 紙葉類収納繰出装置
2 入出口
4 下ローラ(フィードローラ)
9 回転数検知センサ(テープ速度検出手段)
10 紙幣集積用ドラム(第2の巻取ドラム)
12 テープ巻取用ドラム(第1の巻取ドラム)
39 モータ
41 通過確認用センサ(トリガセンサ)
50 搬送路(紙葉類搬送手段)
95 第1の終端検知用センサ(繰出終了検出手段)
100 電磁クラッチ
102 電磁ブレーキ
235 回転数検知板(テープ速度検出手段)
C 制御部(モータ速度可変制御手段,巻取制御手段,巻戻制御手段)
T テープ
S 紙幣(紙葉類)
2 入出口
4 下ローラ(フィードローラ)
9 回転数検知センサ(テープ速度検出手段)
10 紙幣集積用ドラム(第2の巻取ドラム)
12 テープ巻取用ドラム(第1の巻取ドラム)
39 モータ
41 通過確認用センサ(トリガセンサ)
50 搬送路(紙葉類搬送手段)
95 第1の終端検知用センサ(繰出終了検出手段)
100 電磁クラッチ
102 電磁ブレーキ
235 回転数検知板(テープ速度検出手段)
C 制御部(モータ速度可変制御手段,巻取制御手段,巻戻制御手段)
T テープ
S 紙幣(紙葉類)
Claims (5)
- テープを一側から巻き取る第1の巻取ドラムと、外部の紙葉類搬送手段から入出口に送り込まれた紙葉類と前記テープとを重ね合わせた状態で該テープを逆側から巻き取ることで紙葉類を収納する第2の巻取ドラムとを有し、前記第1の巻取ドラムで前記テープを繰り出しつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを巻き取って前記第2の巻取ドラムに前記入出口に送り込まれた紙葉類を収納する巻き取り動作および前記第1の巻取ドラムで前記テープを巻き取りつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを繰り出して前記第2の巻取ドラムに収納していた紙葉類を前記入出口から前記紙葉類搬送手段に送り出す巻き戻し動作を行うことにより紙葉類の収納および繰り出しを行う紙葉類収納繰出装置であって、
前記第1の巻取ドラムおよび前記第2の巻取ドラムを駆動系を介して駆動するモータと、
前記駆動系の駆動力の伝達・切断を切り替える電磁クラッチと、
前記駆動系にブレーキをかける電磁ブレーキと、
紙葉類の前記紙葉類搬送手段から前記入出口への送り込みを検出するトリガセンサと、
前記テープの前記入出口での搬送速度を検出するテープ速度検出手段と、
前記モータの回転速度を可変制御するモータ速度可変制御手段と、
前記トリガセンサで紙葉類の前記入出口への送り込みが検出されると前記電磁クラッチを作動させて前記モータの駆動により前記巻き取り動作を行わせる巻取制御手段とを備え、
該巻取制御手段は、前記巻き取り動作中に、前記テープ速度検出手段で検出される前記テープの搬送速度を、前記紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するように前記モータ速度可変制御手段を制御することを特徴とする紙葉類収納繰出装置。 - テープを一側から巻き取る第1の巻取ドラムと、外部の紙葉類搬送手段から入出口に送り込まれた紙葉類と前記テープとを重ね合わせた状態で該テープを逆側から巻き取ることで紙葉類を収納する第2の巻取ドラムとを有し、前記第1の巻取ドラムで前記テープを繰り出しつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを巻き取って前記第2の巻取ドラムに前記入出口に送り込まれた紙葉類を収納する巻き取り動作および前記第1の巻取ドラムで前記テープを巻き取りつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを繰り出して前記第2の巻取ドラムに収納していた紙葉類を前記入出口から前記紙葉類搬送手段に送り出す巻き戻し動作を行うことにより紙葉類の収納および繰り出しを行う紙葉類収納繰出装置であって、
前記第1の巻取ドラムおよび前記第2の巻取ドラムを駆動系を介して駆動するモータと、
前記駆動系の駆動力の伝達・切断を切り替える電磁クラッチと、
前記駆動系にブレーキをかける電磁ブレーキと、
前記テープの前記入出口での搬送速度を検出するテープ速度検出手段と、
前記モータの回転速度を可変制御するモータ速度可変制御手段と、
前記テープの前記第2の巻取ドラムからの繰り出し終了を検出する繰出終了検出手段と、
前記巻き戻し動作を行う際に、前記繰出終了検出手段で前記テープの繰り出し終了を検出すると、前記電磁クラッチで前記駆動系を切断するとともに、前記電磁ブレーキで前記駆動系にブレーキをかける巻戻制御手段とを備え、
該巻戻制御手段は、前記巻き戻し動作中に、前記テープ速度検出手段で検出される前記テープの搬送速度を、前記紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するように前記モータ速度可変制御手段を制御することを特徴とする紙葉類収納繰出装置。 - テープを一側から巻き取る第1の巻取ドラムと、外部の紙葉類搬送手段から入出口に送り込まれた紙葉類と前記テープとを重ね合わせた状態で該テープを逆側から巻き取ることで紙葉類を収納する第2の巻取ドラムとを有し、前記第1の巻取ドラムで前記テープを繰り出しつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを巻き取って前記第2の巻取ドラムに前記入出口に送り込まれた紙葉類を収納する巻き取り動作および前記第1の巻取ドラムで前記テープを巻き取りつつ前記第2の巻取ドラムで前記テープを繰り出して前記第2の巻取ドラムに収納していた紙葉類を前記入出口から前記紙葉類搬送手段に送り出す巻き戻し動作を行うことにより紙葉類の収納および繰り出しを行う紙葉類収納繰出装置であって、
前記第1の巻取ドラムおよび前記第2の巻取ドラムを駆動系を介して駆動するモータと、
前記駆動系の駆動力の伝達・切断を切り替える電磁クラッチと、
前記駆動系にブレーキをかける電磁ブレーキと、
紙葉類の前記紙葉類搬送手段から前記入出口への送り込みを検出するトリガセンサと、
前記テープの前記入出口での搬送速度を検出するテープ速度検出手段と、
前記モータの回転速度を可変制御するモータ速度可変制御手段と、
前記テープの前記第2の巻取ドラムからの繰り出し終了を検出する繰出終了検出手段と、
前記トリガセンサで紙葉類の前記入出口への送り込みが検出されると前記電磁クラッチを作動させて前記モータの駆動により前記巻き取り動作を行わせる巻取制御手段と、
前記巻き戻し動作を行う際に、前記繰出終了検出手段で前記テープの繰り出し終了を検出すると、前記電磁クラッチで前記駆動系を切断するとともに、前記電磁ブレーキで前記駆動系にブレーキをかける巻戻制御手段とを備え、
前記巻取制御手段は、前記巻き取り動作中に、前記テープ速度検出手段で検出される前記テープの搬送速度を、前記紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するように前記モータ速度可変制御手段を制御し、
前記巻戻制御手段は、前記巻き戻し動作中に、前記テープ速度検出手段で検出される前記テープの搬送速度を、前記紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するように前記モータ速度可変制御手段を制御することを特徴とする紙葉類収納繰出装置。 - 前記テープ速度検出手段は前記入出口に設けられて前記テープと前記紙葉類とを重ね合わせるフィードローラに配設されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の紙葉類収納繰出装置。
- 前記テープの繰り出し位置を前記モータ速度可変制御手段のパルス数により算出検知することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の紙葉類収納繰出装置。
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