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JP2009020288A - 防眩性フィルムおよびその製造方法、偏光子ならびに表示装置 - Google Patents

防眩性フィルムおよびその製造方法、偏光子ならびに表示装置 Download PDF

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JP2009020288A JP2007182439A JP2007182439A JP2009020288A JP 2009020288 A JP2009020288 A JP 2009020288A JP 2007182439 A JP2007182439 A JP 2007182439A JP 2007182439 A JP2007182439 A JP 2007182439A JP 2009020288 A JP2009020288 A JP 2009020288A
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伸一 松村
Tomomi Haga
友美 芳賀
Tsutomu Nagahama
勉 長浜
Hitoshi Watanabe
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Abstract

【課題】防眩性と白濁感の抑制とを両立することができる防眩性フィルムおよびその製造方法、偏光子ならびに表示装置を提供する。
【解決手段】防眩性フィルムは、基材と、基材の少なくとも一方の面に設けられた、微粒子および樹脂を含む防眩層とを有し、微粒子は主として面内方向に凝集しており、微粒子の凝集により防眩層の表面になだらかな凹凸が形成されている。フィルム表面のヘイズが0%以上5%以下、フィルム全体のヘイズが3%以上40%以下、白濁度が2.0以下である。
【選択図】図2

Description

この発明は、防眩性フィルムおよびその製造方法、偏光子ならびに表示装置に関する。詳しくは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display:LCD)、プラズマディスプレイ(Plasma Display Panel:PDP)、エレクトロルミネッセンス(Electro Luminescence:EL)ディスプレイ、リアプロジェクションディスプレイ、光源にレーザを用いたリアプロジェクションディスプレイ(レーザTV)、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイなどの各種表示装置の表示面に用いられる防眩性フィルムに関する。
従来、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRTディスプレイなどの各種表示装置においては、蛍光灯などの外光が表面に映り込み、視認性が著しく損なわれてしまうことを防ぐために、(1)表示装置表面に光学多層膜や低屈折率膜を設けて反射率を低くする技術、(2)表面に微細な凹凸を有する防眩性フィルムを設けて外光を拡散反射し、映り込み像をぼかす技術が採用されている。
ここで、(1)および(2)の技術のうち後者の技術について、図7を参照して説明する。防眩性フィルム101は、基材111と、この基材111上に設けられた防眩層112とを有する。防眩層112は、微粒子113を含み、この微粒子113が防眩層112の表面から突き出すことにより、表面に微細凹凸形状が形成されている。この防眩性フィルム101は、シリカフィラーや有機フィラーなどの微粒子113を含有する塗料を基材111上に塗工し、この塗料を硬化させることにより形成される。上述の構成を有する防眩性フィルムでは、防眩層112に入射する光が防眩層112から突き出した微粒子113により散乱されるので、表面反射による映り込みが低減される。
しかしながら、光学多層膜を用いると製造コストが上がるうえ、防眩性が十分ではなく、低屈折率膜を用いて製造コストを抑えても反射率が比較的高いため、映り込みが気になるという問題がある。一方、シリカフィラーや有機フィラーなどを混ぜ合わせて表面に微細な凹凸を形成し、拡散反射により映り込み像をぼかす技術においては、粒子一つ一つによって形成される突起形状は急峻であるため、防眩性は得られるものの白濁感が強く、特に外光が強い場合にはコントラストが下がって視認性が落ちるという問題がある。
そこで、近年、防眩性を有しつつ、白濁感を抑えた(すなわちコントラストの高い)表面処理が求められ、その技術は今までにいくつか検討されている。
例えば、下記特許文献1には、優れた防眩性、コントラストの改善、透過鮮明度の向上、文字ボケの軽減などを実現するために、5個以上の微粒子により形成される三次元立体構造の凝集部を防眩層内に複数存在させると共に、この複数の凝集部を寄り集まらせないようして、防眩層最表面の凹凸形状を形成してなる防眩性積層体が開示されている。
また、下記特許文献2には、ヘイズ、光沢度、表面粗さの制御により、ディスプレイ面の画像を見る場合に、眩しさを感ずることなく、表示された文字、その他の画像の解像度がよく、コントラストもはっきりとした状態となるような、防眩性フィルムが開示されている。
また、下記特許文献3には、所望の凹凸のサイズ、頻度での表面凹凸形状の緻密な制御を可能とし、周期性のある凹凸形状を有する防眩フィルム、偏光フィルム、表示装置および防眩フィルムの製造方法が開示されている。
また、防眩性フィルムの白濁感を改善するには、図8に示すように、防眩層112における微粒子113の含有量を減らして、表面の微細凹凸形状の周期を長くすることが考えられる。
特開2005−316413号公報
特開2006−154838号公報
特開2000−206317号公報
しかしながら、防眩性と白濁感の抑制との両特性はトレードオフの関係にあることから、従来の技術では、これらの特性を両立させた防眩性フィルムを設計することは困難である。
例えば、上述の特許文献1のように、三次元立体構造の凝集部により凹凸形状を形成すると、表面に急峻な突起が形成されてしまい、その結果、表面散乱が増加し、白濁感が強くなってしまう。
また、上述の特許文献2のように、ヘイズ、光沢度、表面粗さを制御するだけでは、十分な防眩性とコントラストを得ることは困難である。
また、上述の特許文献3のように、周期性のある凹凸形状を設けることで適度な防眩性を得ることはできるが、十分なコントラストを得ることは困難であり、また、周期性のある形状によりモアレを発生してしまう虞もある。
また、図8に示すように、表面の微細凹凸形状の周期を長くすることで防眩性を抑えると、図9に示すように、表面から突出した微粒子113の間に平坦部ができるため、防眩性が低下してしまう。
したがって、この発明の目的は、防眩性と白濁感の抑制とを両立することができる防眩性フィルムおよびその製造方法、偏光子ならびに表示装置を提供することにある。
本発明者らは、鋭意検討の結果、表面から個々の粒子を突き出させることにより、表面に急峻な凹凸形状を形成するのではなく、微粒子を主として面内方向に凝集させることにより、表面に緩やかで周期の長い、なだらかな凹凸を形成することで、防眩性を保持しつつ、コントラストに優れた防眩性フィルムを発明するに至った。
この発明の防眩性フィルムは、
基材と、
基材の少なくとも一方の面に設けられた、微粒子および樹脂を含む防眩層と
を有し、
微粒子は主として面内方向に凝集しており、
微粒子の凝集により防眩層の表面になだらかな凹凸が形成されていることを特徴とする。
この発明の防眩性フィルムでは、表面になだらかな凹凸が形成されているので、なだらかな凹凸により光を散乱することができる。
この発明の偏光子は、防眩層フィルムを備えることを特徴とする。この発明の表示装置は、防眩層フィルムを表示面に備えることを特徴とする。
この発明の防眩性フィルムの製造方法は、
樹脂と微粒子と溶剤とを含む塗料を基材上に塗工する工程と、
塗料を乾燥させることにより、微粒子を主として面内方向に凝集させて、塗料の表面になだらかな凹凸を形成する工程と、
なだらかな凹凸が形成された塗料を硬化させる工程と
を備えることを特徴とする。
この発明の防眩性フィルムの製造方法では、基材上に塗工された塗料を乾燥させることにより、微粒子を主として面内方向に凝集させるので、表面になだらかな凹凸を形成することができる。
以上説明したように、この発明によれば、表面に形成する凹凸形状を制御し、なだらかな凹凸によって拡散反射特性を制御するので、コントラストと防眩性という相反する特性を両立することができる。したがって、高コントラストを有し、かつ、防眩性を保持する防眩性フィルムを提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態の全図においては、同一または対応する部分には同一の符号を付す。
(1)第1の実施形態
(1−1)液晶表示装置の構成
図1は、この発明の第1の実施形態による液晶表示装置の構成の一例を示す。この液晶表示装置は、図1に示すように、光を出射するバックライト3と、バックライト3から出射された光を時間的空間的に変調して画像を表示する液晶パネル2とを備える。液晶パネル2の両面にはそれぞれ、偏光子2a,2bが設けられている。液晶パネル2の表示面側に設けられた偏光子2bには、防眩性フィルム1が設けられている。
バックライト3としては、例えば直下型バックライト、エッジ型バックライト、平面光源型バックライトを用いることができる。バックライト3は、例えば、光源、反射板、光学フィルムなどを備える。光源としては、例えば、冷陰極蛍光管(Cold Cathode Fluorescent Lamp:CCFL)、熱陰極蛍光管(Hot Cathode Fluorescent Lamp:HCFL)、有機エレクトロルミネッセンス(Organic ElectroLuminescence:OEL)、発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)などを用いることができる。
液晶パネル2としては、例えば、ツイステッドネマチック(Twisted Nematic:TN)モード、スーパーツイステッドネマチック(Super Twisted Nematic:STN)モード、垂直配向(Vertically Aligned:VA)モード、水平配列(In-Plane Switching:IPS)モード、光学補償ベンド配向(Optically Compensated Birefringence:OCB)モード、強誘電性(Ferroelectric Liquid Crystal:FLC)モード、高分子分散型液晶(Polymer Dispersed Liquid Crystal:PDLC)モード、相転移型ゲスト・ホスト(Phase Change Guest Host:PCGH)モードなどの表示モードのパネルを用いることができる。
液晶パネル2の両面には、例えば偏光子2a,2bがその透過軸が互いに直交するようにして設けられる。偏光子2a,2bは、入射する光のうち直交する偏光成分の一方のみを通過させ、他方を吸収により遮へいするものである。偏光子2a,2bとしては、例えば、ポリビニルアルコール系フィルム、部分ホルマール化ポリビニルアルコール系フィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体系部分ケン化フィルムなどの親水性高分子フィルムに、ヨウ素や二色性染料などの二色性物質を吸着させて一軸延伸させたものを用いることができる。
特にこの発明の防眩性フィルムを部分駆動方式(バックライトを部分的にオン、オフし、黒色をより黒くする方法)のバックライトと組み合わせると、より黒を沈めることができ、コントラストを上げられるので、高性能な液晶テレビなどを実現することができる。
(1−2)防眩性フィルムの構成
図2は、この発明の第1の実施形態による防眩性フィルム1の構成の一例を示す。この防眩性フィルム1は、図2に示すように、基材11と、この基材11上に設けられた防眩層12とを備え、その表面になだらかなうねりの微細凹凸形状を有する。この防眩性フィルム1は、例えば、ワードプロセッサ、コンピュータ、テレビおよび車載用計器盤などの各種ディスプレイ、特に液晶表示装置に適用して好適なものである。
表面ヘイズは、好ましくは0〜5%、より好ましくは0〜1%である。表面ヘイズが5%以下であると白濁感が感じられなくなり、1%以下であると更に白濁感が減少しコントラストを向上できる。なお、表面ヘイズは表面散乱を検出したときの値であり、表面ヘイズが高ければ高いほど白濁感が増す。
全体ヘイズは、好ましくは3〜40%、より好ましくは3〜30%である。3〜40%の範囲内とすることにより、写像鮮明性を低下させずに適度な防眩性を得ることができる。すなわち、3%未満であると、十分な防眩性を得ることが困難となる。また、40%を超えると写像鮮明性が低下してしまう。なお、全体ヘイズは、表面ヘイズと内部ヘイズとを加算した値である。
白濁度は、好ましくは0.5〜2.0、より好ましくは0.5〜1.5である。白濁度が2.0以下であるとコントラストの低下を抑制でき、1.5以下であるとより優れたコントラストを実現できる。また、0.5未満であると防眩性が低下してしまう。
(基材)
基材11としては、例えば、透明性を有するフィルム、シート、基板などを用いることができる。基材11の材料としては、例えば公知の高分子材料を用いることができる。公知の高分子材料としては、例えば、トリアセチルセルロース(TAC)、ポリエステル(TPEE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミド(PI)、ポリアミド(PA)、アラミド、ポリエチレン(PE)、ポリアクリレート、ポリエーテルスルフォン、ポリスルフォン、ポリプロピレン(PP)、ジアセチルセルロース、ポリ塩化ビニル、アクリル樹脂(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、エポキシ樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂などが挙げられる。基材11の厚さは、生産性の観点から38〜100μmであることが好ましいが、この範囲に特に限定されるものではない。
基材11は、偏光子2bの保護フィルムとしての機能を有することが好ましい。偏光子2bに保護フィルムを別途設ける必要がなくなるので、防眩性フィルム1を有する偏光子2bを薄型化できるからである。
(防眩層)
防眩層12は樹脂と微粒子13とを含んでいる。微粒子13は、主として防眩層12の面内方向に凝集し、2次元的な凝集体となっている。この凝集体は、例えば、防眩層表面において寄り集まることなく存在しており、この凝集体により防眩層12の表面に連続的でなだらかなうねりの微細凹凸形状が形成されている。ここで、「微粒子13が主として防眩層12の面内方向に凝集する」とは、(1)すべての微粒子13が防眩層12の厚さ方向に重ならず面内方向にのみ凝集していること、もしくは、(2)ほとんどの微粒子13が面内方向に凝集すると共に、それ以外の残りの微粒子13が白濁度の増大を招く(白濁度2.0を超える)ことのない範囲で厚さ方向に重なり合っていることをいう。
防眩層の表面において、微粒子13は樹脂により覆われている。ここで、微粒子13が樹脂により完全に覆われていることが、白濁感の抑制の観点から好ましいが、白濁度の増大を招く(白濁度2.0を超える)ことがない範囲であれば、微粒子13の一部が樹脂により覆われず露出されていてもよい。また、すべての微粒子13が2次元的な凝集体を形成していることが理想的であるが、白濁度の増大を招くことがない範囲で、一部の微粒子13が凝集体とならず孤立して存在していてもよい。
防眩層12の平均膜厚は、好ましくは3〜20μm、より好ましくは4〜15μmである。この範囲にすることで、十分な防眩性と硬度を得ることができる。また、20μmを超える厚みになるとカールが大きく、後工程での作業性に支障をきたすことがある。防眩層12の表面における粗さ曲線の算術平均粗さRaは、好ましくは0.05〜0.5μmである。粗さ曲線の算術平均粗さRaが0.05μm未満であると、防眩性が低下してしまい、0.5μmを超えると、コントラストが低下してしまう。
フィラーとしての微粒子13は、例えば、無機微粒子または有機微粒子などの球形微粒子である。微粒子13の平均粒径は、好ましくは0.01〜10μmである。0.01〜10μmであると、塗布後、乾燥前の膜厚の調節で、適度な対流とベナードセル形成が可能となる。すなわち、0.01μm未満であると乾燥前の膜厚が薄くベナードセルが形成しにくくなる。10μmを超えると乾燥前の膜厚が厚くベナードセルが大きくなり、微粒子13が三次元立体構造の凝集体を形成し、この凝集体により形成される突起は急峻となり、白濁感が増加する。また、微粒子13としては、防眩層12の作製の際に用いる塗液に含まれる溶剤の表面張力よりも大きい表面エネルギーを有するものを用いることが好ましい。
有機微粒子としては、例えば、アクリル樹脂(PMMA)、ポリスチレン(PS)、アクリル−スチレン共重合体、メラミン樹脂、ポリカーボート(PC)などからなるものを用いることができる。有機微粒子は、架橋や未架橋などの反応には特に限定されるものではなく、プラスチックなどからなるものであれば用いることができる。
無機微粒子としては、例えば、酸化珪素、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化錫、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、タルク、カオリン、硫酸カルシウムなどからなるものを用いることができる。これらの無機微粒子に対して有機物処理を施すことによりその表面を非極性にすることが好ましい。後述する乾燥工程において微粒子13の対流や凝集が適度に生じて、所定のベナードセルが形成されやすくなるからである。
第1の実施形態による防眩性フィルム1は、図2に示すように、連続的でなだらかな微細凹凸形状を有するのに対して、従来の防眩性フィルムは、図7に示すように、急峻な角度成分を含む微細凹凸形状を有している。したがって、この第1の実施形態による防眩性フィルム1では、光が広角にわたり拡散することを抑え、表示画面の白濁化を低減できるのに対して、従来の防眩性フィルムでは、光が広角にわたり拡散するため、表示画面が白濁化してしまう。なお、図7に示す従来の防眩性フィルムでは、粒子サイズと微粒子の突出量とにより微細凹凸形状が決定される。
(1−3)防眩性フィルムの製造方法
次に、上述の構成を有する防眩性フィルム1の製造方法の一例について説明する。この防眩性フィルムの製造方法は、塗料を調製する塗料調製工程と、塗料を基材上に塗工する塗工工程と、塗工した樹脂を乾燥させる乾燥工程と、乾燥した樹脂を硬化させる硬化工程とを備える。
(塗料調製)
まず、樹脂と微粒子13とを溶剤に加えて混合し、微粒子13が分散した塗料を得る。この際、必要に応じて光安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、難燃剤、酸化防止剤などをさらに添加するようにしてもよい。また、粘度調整剤として、シリカ微粒子などをさらに添加するようにしてもよい。
樹脂としては、光または電子線などにより硬化する電離放射線硬化型樹脂、または熱により硬化する熱硬化型樹脂を単独で、または混合したものを用いることができ、製造の容易性の観点からすると、紫外線により硬化する感光性樹脂が最も好ましい。このような感光性樹脂としては、例えば、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリオールアクリレート、ポリエーテルアクリレート、メラミンアクリレートなどのアクリレート系樹脂を用いることができる。例えば、ウレタンアクリレート樹脂は、ポリエステルポリオールにイソシアネートモノマー、あるいはプレポリマーを反応させ、得られた生成物に、水酸基を有するアクリレートまたはメタクリレート系のモノマーを反応させることによって得られる。硬化後の特性は適宜選択することが可能であり、例えば、画像透過性の観点からすると透光性に優れるものが好ましく、耐傷性の点からすると高硬度を有するものが好ましい。なお、感光性樹脂は、紫外線硬化樹脂に特に限定されるものではなく、透光性を有するものであれば用いることができるが、着色やヘイズにより透過光の色相や透過光量が変化しないものが好ましい。
電離放射線硬化型樹脂として感光性樹脂を用いる場合には、感光性樹脂に含まれる光重合開始剤としては、例えば、ベンゾフェノン誘導体、アセトフェノン誘導体、アントラキノン誘導体などを単独で、あるいは併用して用いることができる。この感光性樹脂には、皮膜形成をより良くさせる成分、例えばアクリル系樹脂などをさらに適宜選択配合してもよい。
熱硬化性樹脂としては、例えば、フェノール樹脂、尿素樹脂、ジアリルフタレート樹脂、メラミン樹脂、グアナミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、アミノアルギッド樹脂、メラミン−尿素共縮合樹脂、珪素樹脂、ポリシロキサン樹脂、酢酸プロピオン酸セルロースなどを用いることができる。必要に応じて、架橋剤、重合開始剤などの硬化剤、重合促進剤、粘度調整剤などの添加剤を添加するようにしてもよい。
溶剤としては、微粒子13の表面エネルギーよりも小さい表面張力を有するものを用いることが好ましい。このような溶剤を用いることで、微粒子13を主として面内方向に凝集させることができるからである。溶剤としては、例えば、アセトン、ジエチルケトン、ジプロピルケトン、メチルエチルケトン、メチルブチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、ギ酸メチル、ギ酸エチル、ギ酸プロピル、ギ酸イソプロピル、ギ酸ブチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸第二ブチル、酢酸アミル、酢酸イソアミル、酢酸第二アミル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、酪酸メチル、酪酸エチル、乳酸メチルなどのケトン類またはカルボン酸エステル類よりなる溶剤、メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−ブタノール、sec-ブタノール、tert-ブタノールなどのアルコール類を挙げることができる。これらの溶剤は単一でも2成分以上の混合物でもよく、更に上記に例示したもの以外の溶剤を、樹脂組成物の性能が損なわれない範囲で加えることもできる。
溶剤の表面張力は、塗布温度で23mN/m以下のものを使用することが好ましい。後工程である乾燥工程においてベナードセルをほどよく形成し、防眩層表面になだらかなうねりを得ることができるからである。表面張力が上記範囲を超えると微粒子13の凝集が激しく、防眩層12表面に形成される凹凸が大きくなる傾向があるため、防眩性には優れるものの、白濁し、ぎらついた表面になる場合がある。このような有機溶剤としては、例えば環境温度20℃において表面張力20.0mN/mの第3級ブタノール、22℃の環境条件において22.1mN/mの酢酸イソプロピルなどが挙げられるが、上記要件を満たせば、これらの材料に特に限定されるものではない。
溶剤の表面張力は、例えばwilhelmy法により、wilhelmy板と液体試料とを接触させて歪みを与え、wilhelmy板を液中に引っ張ろうとする力を測定することにより算出できる。測定装置としては、例えば動的表面張力測定装置(株式会社ユービーエム製、商品名:レオサーフ)を用いることができる。
(塗工)
次に、上述のようにして得られた塗料を、基材11上に塗工する。塗料は、乾燥後の平均膜厚が好ましくは3〜20μm、より好ましくは4〜15μmとなるように塗工される。膜厚がこの数値範囲よりも薄い場合は、所望の硬さを得ることが困難となり、この数値範囲よりも厚い場合は、大きくカールする場合がある。塗布厚は、例えば、塗料の固形分を適宜調製することにより選択可能である。塗工方法は、特に限定されるものではなく、公知の塗工方法を用いることができる。公知の塗工方法としては、例えば、マイクログラビアコート法、ワイヤーバーコート法、ダイレクトグラビアコート法、ダイコート法、ディップ法、スプレーコート法、リバースロールコート法、カーテンコート法、コンマコート法、ナイフコート法、スピンコート法などが挙げられる。
(乾燥)
次に、基材11上に塗工された塗料を乾燥させることにより、溶剤を揮発させる。そして、溶剤の乾燥時に生じる対流とベナードセルの形成過程で生じる微粒子13の凝集により、塗膜表面に微細凹凸形状を形成する。この際、微粒子13を主として防眩層12の面内方向に凝集させるようにする。塗膜の厚さ方向に微粒子13の重なりができると、表面形状としては急峻な角度成分が形成され、白濁感が増してしまうからである。
微粒子13の凝集の程度は、例えば、溶剤の表面張力と、微粒子の表面エネルギーとを適宜調整することにより選ぶことができる。また、乾燥温度および乾燥時間は、塗料中に含まれる溶剤の沸点によって適宜決定することが可能である。その場合、乾燥温度および乾燥時間は、基材11の耐熱性を配慮し、熱収縮により基材11の変形が起きない範囲で選定することが好ましい。
また、ベナードセル内に形成される液状の樹脂のメニスカスによって、塗工膜表面になだらかなうねりの微細凹凸形状を形成することが好ましい。このベナードセル内に形成されたメニスカスを乾燥後にも維持するために、乾燥工程を経ても硬化させるまでは液状である樹脂を用いることが好ましい。これにより、乾燥させても表面になだらかなうねりを保つことができるからである。
乾燥条件は特に限定されるものではなく、自然乾燥であっても、乾燥温度や乾燥時間などを調整する人工的乾燥であってもよい。但し、乾燥時に塗料表面に風を当てる場合、塗膜表面に風紋が生じないようすることが好ましい。風紋が生じると防眩層表面に所望のなだらかなうねりの微細凹凸形状が形成されにくくなる傾向があり、防眩性とコントラストとを両立することが困難になるからである。
(硬化)
次に、例えば電離放射線照射または加熱により、基材11上にて乾燥された樹脂を硬化させる。これにより、2次元的な凝集体を1つの山として、周期の大きな微細凹凸形状を形成することができる。すなわち、従来と比較して周期の広く、かつ、なだらかな微細凹凸形状が防眩層12の表面に形成される。この微細凹凸形状は、上述したように、溶剤の乾燥時に生じる対流とベナードセルの形成過程で生じる微粒子の凝集により形成される。
電離放射線としては、例えば、電子線、紫外線、可視光線、ガンマ線、電子線などを用いることができ、生産設備の観点から、紫外線が好ましい。紫外線源としては、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯、カーボンアーク、キセノンアーク、メタルハライドランプなどを用いることができる。積算照射量は、樹脂の硬化特性、樹脂や基材11の黄変抑制などを考慮して適宜選択することが好ましい。また、照射の雰囲気は、樹脂硬化の具合に応じて適宜選択することができ、例えば、空気、窒素、アルゴンなどの不活性ガスの雰囲気が挙げられる。
以上により、目的とする防眩性フィルム1が得られる。
上述したように、この第1の実施形態によれば、微粒子13を主として面内方向に凝集させているので、防眩層の表面になだらかな凹凸(調整された角度成分)を形成することができる。したがって、白濁度を抑えると共に、適度な防眩性を付与することができる。すなわち、防眩性とコントラストとを共に良好にできる。また、ざらつき感を抑えることもできる。したがって、このような防眩性フィルムを表示装置に備えることで、画像の視認性を向上させることができる。
(2)第2の実施形態
(2−1)防眩性フィルムの構成
図3は、この発明の第2の実施形態による防眩性フィルムの構成の一例を示す。なお、上述の第1の実施形態と同様の部分には同一の符号を付してその説明を省略する。この防眩性フィルム10は、上述の第1の実施形態において、防眩層12上に、この防眩層12より低い屈折率を有する低屈折率層14を設けるものである。低屈折率層14の表面には微細凹凸形状が設けられている。この微細凹凸形状は、例えば、防眩層表面の微細凹凸形状と同等またはそれ以上にならだかなうねりを有する。
低屈折率層14は、例えば、電離放射線硬化型樹脂から成るマトリックス中に、中空微粒子を添加することにより、低屈折率化が可能となる。前記中空微粒子としては、シリカ、アルミナなどの無機微粒子、スチレン、アクリルなどの有機微粒子が挙げられるが、シリカ微粒子が特に好ましい。この中空微粒子は内部に空気を含有しているために、それ自身の屈折率は、通常の粒子と比較して低くなる。例えば、シリカ微粒子では屈折率=1.46であるのに対して中空シリカ微粒子では屈折率≦1.45である。また、中空微粒子をマトリックス中に添加した場合、この微粒子は中空であるために、マトリックスが微粒子内部に浸漬することが無く、屈折率の上昇を防ぐことが出来る。
低屈折率層14としては、例えば、中空微粒子を含む低屈折率層、フッ素系樹脂を含む低屈折率層を用いることができるが、中空微粒子を含む低屈折率層を用いることが好ましい。これは以下の理由による。
(1)樹脂がアクリルでUV硬化なので、耐アルカリ性が向上する。(2)低屈折率層14を構成するマトリックス(樹脂)としてアクリル樹脂を用いた場合、マトリックスと下地の防眩層12との親和性が良く、マトリックスがレベリングし、下地の防眩層表面の凹凸に追従しやすい。したがって、低屈折率層14を防眩層12の表面に設けた場合にも、防眩性が損なわれない。(3)中空微粒子を含む樹脂は、フッ素(F)系の樹脂に比して下地の防眩層12との濡れ性が良い。(4)中空微粒子を含む低屈折率層14は、フッ素系樹脂を含む低屈折率層14に比べて、防眩層12との密着性が向上する。(5)中空微粒子を含む低屈折率層14は、フッ素系樹脂を含む低屈折率層14に比べて屈折率を低下できる。(6)マトリックスとして紫外線硬化樹脂を用いた場合には、表面硬度が低下しない。(7)中空微粒子を含む低屈折率層14は、フッ素系樹脂を含む低屈折率層14に比べてコストが低い。(8)中空微粒子を含む低屈折率層14は、フッ素系樹脂を含む低屈折率層14に比べて耐擦傷性を向上することができる。(9)中空微粒子を含む低屈折率層14は、フッ素系樹脂を含む低屈折率層14に比べて環境に易しい。
中空微粒子の平均粒径は、10〜200nmであることが好ましく、より好ましくは30〜60nmである。平均粒径が200nmよりも大きくなると、可視光波長に比べて無視できないサイズとなるため、低屈折率層14の表面において光が散乱され、白っぽく見え、その透明性が低下する。また、この平均粒径が10nm未満であると、中空微粒子が凝集しやすくなってしまう。また、中空シリカ微粒子などの中空微粒子は、樹脂との親和性を向上する観点から、その表面に、電離放射線にて重合するような(メタ)アクリロイル基を有するものが好ましい。
低屈折率層14は、例えば、電離放射線にて硬化する樹脂を硬化してなる層であり、その樹脂は、好ましくは、多官能モノマーを90%以上含んでいる。多官能モノマーとしては、例えば、多価アルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル(例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ジシクロヘキサンジアクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート)、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、1,2,3−シクロヘキサンテトラメタクリレート、ポリウレタンポリアクリレート、ポリエステルポリアクリレート)が挙げられる。
添加剤としては、変性シリコンアクリレート化合物などを入れても良く、具体的には、ジメチルシリコン分子内に少なくとも1つ以上の有機基を有するものが挙げられる。ジメチルシリコンに結合している有機基当量は、1630g/mol以上であることを特徴とする。有機基当量の測定方法としては、核磁気共鳴測定法(NMR)を用いてジメチルシリコン分子内のメチル基の1Hと有機基の1Hとのピーク強度比から算出する方法を用いることができる。有機基としては、メタクリル基、アクリル基、メルカプト基などが挙げられる。
(2−2)防眩性フィルムの製造方法
次に、第2の実施形態による防眩性フィルムの製造方法の一例について説明する。この第2の実施形態による防眩性フィルムの製造方法は、上述の第1の実施形態において、防眩層の形成工程後に低屈折率層の形成工程をさらに備えるものである。
以下、低屈折率層の形成工程について具体的に説明する。
(塗料調製)
まず、例えば、樹脂と溶剤とを混合した塗料を得る。この際、必要に応じて光安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、難燃剤、酸化防止剤などをさらに添加するようにしてもよい。
樹脂としては、光または電子線などにより硬化する電離放射線硬化型樹脂、または熱により硬化する熱硬化型樹脂を単独で、または混合したものを用いることができ、製造の容易性の観点からすると、紫外線により硬化する感光性樹脂が最も好ましい。電離放射線硬化型樹脂、熱硬化型樹脂としては、上述の第1の実施形態と同様のものを用いることができる。
また、樹脂として、乾燥工程の加熱により硬化する熱硬化型樹脂などを含むものを用いることが好ましい。このような樹脂を用いることにより、防眩層表面の凹部に塗料が流れ込んで凹部が埋まり、表面が平坦化してしまうのを抑えることができるからである。また、撥水撥油性の観点からすると、樹脂としてフッ素(F)を含むものを用いることが好ましい。
溶剤としては、使用する樹脂原料を溶解し、かつ、下地となる防眩層12を溶解しないものが好ましい。このような溶剤として、例えば、第3級ブタノール、トルエン、メチルエチルケトン(MEK)、イソプロピルアルコール(IPA)、メチルイソブチルケトン(MIBK)などの有機溶剤が挙げられる。
(塗工)
次に、上述のようにして得られた塗料を、防眩層12上に塗工する。塗工方法は、特に限定されるものではなく、防眩層の作製工程と同様の公知の塗工方法を用いることができる。防眩層12上に所定量の厚みを均一に塗布することにより、塗膜の表面に、防眩層表面の微細凹凸形状と同等またはそれ以上になだらかなうねりを有する微細凹凸形状を形成することができる。
(乾燥・硬化)
次に、防眩層12上に塗工された塗料を乾燥、硬化させる。これにより、表面になだらかな微細凹凸形状を有する低屈折率層14が形成される。乾燥、硬化の方法としては、防眩層の作製工程と同様のものを用いることができる。
以上により、目的とする防眩性フィルム10が得られる。
この第2の実施形態によれば、防眩層12上に低屈折率層14を設けているので、上述の第1の実施形態に比して反射率をより低減することができると共に、防眩層12の表面に防汚性を付与できる。
以下、実施例によりこの発明を具体的に説明するが、この発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
下記の実施例および比較例では、防眩層の乾燥膜厚、平均粒径を以下のようにして求めた。
(防眩層の乾燥膜厚)
厚み測定器(TESA株式会社製、電気マイクロメータ)を用いて防眩層の厚みを測定した。
(平均粒径)
コールターマルチサイザーにより粒子径を測定し、得られたデータの平均値を微粒子(ビーズ)の平均粒径とした。
(実施例1)
まず、下記の塗料組成に示す原料を配合し、マグネチックスターラにて1時間攪拌して塗料を得た。次に、得られた塗料をバーコータにて厚さ80μmのTACフィルム(富士写真フィルム社製)上に塗工した。次に、80℃の乾燥炉で2分間乾燥後、紫外線を500mJ/cm2照射し、乾燥膜厚11μmの防眩層を形成した。以上により、目的とする防眩性フィルムを得た。
<塗料組成>
樹脂:4官能ウレタンアクリルオリゴマー 100重量部
開始剤:イルガキュア184 5重量部
溶剤:t−ブタノール 120重量部
微粒子:架橋性スチレンビーズ SBX6(積水化成品工業株式会社製)、平均粒径6μm、6重量部
(実施例2)
下記の塗料組成に示す原料を配合し、マグネチックスターラにて1時間攪拌して塗料を得た。次に、この塗料を用いる以外のことは実施例1と同様にして、乾燥膜12μmの防眩層を有する防眩性フィルムを得た。
<塗料組成>
樹脂:4官能ウレタンアクリルオリゴマー 100重量部
開始剤:イルガキュア184 5重量部
溶剤:t−ブタノール 120重量部
微粒子:架橋性スチレンビーズ SBX6(積水化成品工業株式会社製)、平均粒径6μm、7重量部
(実施例3)
下記の塗料組成に示す原料を配合し、マグネチックスターラにて1時間攪拌して塗料を得た。次に、この塗料を用いる以外のことは実施例1と同様にして、乾燥膜厚12μmの防眩層を有する防眩性フィルムを得た。
<塗料組成>
樹脂:4官能ウレタンアクリルオリゴマー 100重量部
開始剤:イルガキュア184 5重量部
溶剤:t−ブタノール 120重量部
微粒子:架橋性スチレンビーズ SBX6(積水化成品工業株式会社製)、平均粒径6μm、15重量部
(実施例4)
下記の塗料組成に示す原料を配合し、マグネチックスターラにて1時間攪拌して塗料を得た。次に、この塗料を用いる以外のことは実施例1と同様にして、乾燥膜厚9.5μmの防眩層を有する防眩性フィルムを得た。
<塗料組成>
樹脂:4官能ウレタンアクリルオリゴマー 100重量部
開始剤:イルガキュア184 5重量部
溶剤:t−ブタノール 120重量部
微粒子:架橋性スチレンビーズ SBX6(積水化成品工業株式会社製)、平均粒径6μm、3重量部
(実施例5)
まず、実施例1と同様にして防眩性フィルムを得た。次に、得られた防眩性フィルム上に、フッ素(F)を含む高分子ポリマーをディップ法により120nmの厚さとなるように塗工した後、硬化させた。これにより、低屈折率層(反射防止コート)が防眩層上に形成された。以上により、目的とする防眩性フィルムを得た。
(実施例6)
下記の塗料組成に示す原料を配合し、マグネチックスターラにて1時間攪拌して塗料を得た。次に、この塗料を用いる以外のことは実施例1と同様にして、乾燥膜厚20μmの防眩層を有する防眩性フィルムを得た。
<塗料組成>
樹脂:4官能ウレタンアクリルオリゴマー 100重量部
開始剤:イルガキュア184 5重量部
溶剤:トルエン 120重量部
微粒子:アクリルスチレン共重合体フィラー(MSフィラー)(積水化成品工業株式会社製)、平均粒径10μm、5重量部
(実施例7)
下記の塗料組成に示す原料を配合し、マグネチックスターラにて1時間攪拌して塗料を得た。次に、この塗料を用いる以外のことは実施例1と同様にして、乾燥膜厚3μmの防眩層を有する防眩性フィルムを得た。
<塗料組成>
樹脂:4官能ウレタンアクリルオリゴマー 100重量部
開始剤:イルガキュア184 5重量部
溶剤:酢酸ブチル 20重量部
メチルイソブチルケトン(MIBK) 100重量部
微粒子:シリカフィラー(積水化成品工業株式会社製)、平均粒径0.01μm、3重量部
(実施例8)
まず、実施例1と同様にして防眩性フィルムを得た。次に、得られた防眩性フィルム上に、下記組成からなる低屈折率コーティング溶液を、ダイコーティング法により乾燥膜厚100nmとなるよう塗工し、80℃で1分30秒乾燥した後、窒素雰囲気下(酸素濃度1000ppm)で低屈折率層を硬化形成した。これにより、低屈折率層(反射防止コート)が防眩層上に形成され、目的とする防眩性フィルムを得た。
<塗料組成>
樹脂:ポリエステルアクリレートオリゴマー 8重量部
トリメチロールプロパントリアクリレート 35重量部
1、6−ヘキサンジオールジアクリレート 57重量部
開始剤:イルガキュア127 19重量部
変性シリコンアクリレート化合物 2.5重量部
中空シリカゾル(平均粒径60nm) 120重量部
溶媒:IPA 500重量部
n−ブタノール 7400重量部
(比較例1)
溶剤として、フィラーよりも表面エネルギーの大きいトルエンを用い、微粒子の添加量を10重量部とする以外のことは実施例1と同様にして、乾燥膜厚12μmの防眩層を有する防眩性フィルムを得た。
(比較例2)
フィラーの添加量を20重量部に変えること以外は実施例3と同様にして、乾燥膜厚12μmの防眩層を有する防眩性フィルムを得た。
(比較例3)
平均粒径12μmのアクリルスチレン共重合体フィラー(積水化成品工業製)を用いること以外は実施例6と同様にして、乾燥膜厚17μmの防眩層を有する防眩性フィルムを得た。
(防眩性)
実施例1〜8および比較例1〜3の防眩性フィルムについて、防眩性の評価を行った。具体的には、防眩性フィルムにむき出しの蛍光灯を写し、反射像のぼやけ方を下記の基準で評価した。その結果を表2に示す。
A:蛍光灯の輪郭が分からない(2本の蛍光灯が1本に見える)
B:蛍光灯がある程度認識できるが、輪郭がぼやけている
C:蛍光灯がそのまま写りこむ
(白濁度)
実施例1〜8および比較例1〜3の防眩性フィルムについて、白濁度の測定を行った。その結果を表2に示す。白濁感は、防眩層表面で拡散された反射光を検出することにより感じるものである。ここでは、市販の分光測色計を使用し、上記現象を模擬的に再現し、定量化した値を白濁度とした。なお、本測定の白濁度は、視覚的に感じる白濁感と相関があることを実験により確認している。
白濁度の具体的な測定法を以下に示す。まず、裏面反射の影響を抑え防眩性フィルム自体の拡散反射を評価するため、実施例1〜8および比較例1〜3の防眩性フィルムの裏面に粘着剤を介して黒色ガラスに貼合した。次に、積分球型分光測色計(エックスライト社製、商品名:SP64)を用い、拡散光を試料表面に照射して試料法線方向から8°方向に傾いた位置に存在する検出器で反射光を測定するd/8°光学系にて測定を行った。測定値は正反射成分を除き拡散反射成分のみ検出するSPEXモードを採用し、検出視野角2°にて行った。
(粗さ評価)
実施例1〜8および比較例1〜3の防眩性フィルムについて、表面粗さを測定し、2次元断面曲線から粗さ曲線を取得し、粗さパラメータとして算術平均粗さRaを算出した。その結果を表2に示す。なお、測定条件はJIS B0601:2001に準拠した。以下に測定装置および測定条件を示す。
測定装置:全自動微細形状測定機(株式会社小坂研究所製、商品名:サーフコーダーET4000A)
測定条件:カットオフ値(λc)0.8mm、評価長さ4mm(カットオフ値×5倍)、データサンプリング間隔0.5μm
(ヘイズ測定)
実施例1〜8および比較例1〜3の防眩性フィルムについて、表面および内部ヘイズを測定した。その結果を表2に示す。なお、全体ヘイズ(トータルヘイズ)は、表面ヘイズと内部ヘイズとを加算した値である。
評価装置:ヘーズメーター(村上色彩技術研究所製、商品名:HM−150型)
評価条件:JIS K7136
(表面観察)
実施例1〜8および比較例1〜3の防眩性フィルムについて、レーザ顕微鏡および光学顕微鏡により表面を観察した。その結果を表2に示す。
なお、表2中の「2次元凝集」、「3次元凝集」、「表面全体に分布」は、以下の内容を示す。
2次元凝集:ほぼ全ての微粒子が防眩層の面内方向に凝集
3次元凝集:微粒子が防眩層の面内方向および厚さ方向に凝集
表面全体:微粒子が防眩層表面の全体にほぼ隙間なく分布
また、実施例1〜8、比較例1〜3のうち、実施例1、比較例1〜2の防眩性フィルムの表面写真を代表して図4〜6に示す。図4A、図5A、図6Aがそれぞれ、実施例1、比較例1、比較例2の防眩性フィルムのレーザ顕微鏡による表面写真(反射像)である。図4B、図5B、図6Bがそれぞれ、実施例1、比較例1、比較例2の防眩性フィルムの光学顕微鏡による表面写真(透過像)である。
表2から以下のことが分かる。
実施例1〜8の防眩性フィルムでは、溶剤の乾燥時に生じる対流により、ほぼ全ての微粒子を面内方向に凝集させるので、2次元的な凝集体を形成することができる。このため、算術平均粗さRaが0.05〜0.50μmとなり、なだらかな凹凸を防眩層表面に形成することができる。したがって、防眩度が「B」と良好であり、かつ、白濁度が0.5〜2.0と良好な範囲となる。すなわち、防眩性と白濁感の抑制とが両立している。また、表面のヘイズが0〜5%、フィルム全体のヘイズが3〜40%と両ヘイズを共に良好な範囲とすることができる。
これに対して、比較例1の防眩性フィルムでは、溶剤の表面エネルギーが微粒子の表面エネルギーより大きいので、溶剤の乾燥時に生じる対流により大きな微粒子の凝集(3次元的な凝集体)が形成されてしまう。このため、算術平均粗さRaが0.55となり、荒れた表面状態となってしまう。したがって、防眩度は「A」と良好であるが、白濁度が4.2と大きな値となってしまう。また、全体のヘイズおよび表面ヘイズもそれぞれ54.0%、8.8%と大きな値になってしまう。
比較例2の防眩性フィルムでは、フィラーの添加量が樹脂に対する割合で15wt%を超えているので、微粒子が分散せず、防眩層表面の全体にほぼ隙間なく分布してしまう。このため、算術平均粗さRaが0.42μmとなり、荒れた表面状態となってしまう。したがって、防眩度は「A」と良好であるが、白濁度が2.6と大きな値になってしまう。また、全体のヘイズおよび表面ヘイズもそれぞれ63.5%、10.4%と大きな値になってしまう。
比較例3の防眩性フィルムでは、微粒子の平均粒径が10μmを超えているので、乾燥前の膜厚が厚くベナードセルが大きくなり、微粒子が三次元立体構造の凝集体を形成し、この凝集体により形成される突起は急峻となってしまう。このため、算術平均粗さRaが0.60となり、荒れた表面状態になってしまう。したがって、防眩度は「B」と良好であるが、白濁度が2.2%と大きな値になってしまう。また、全体のヘイズおよび表面ヘイズもそれぞれ18.0%、6.0%と大きな値になってしまう。更に、比較例3の防眩性フィルムでは、ぎらつき感も発生してしまっている。
また、実施例1〜8では、微粒子が2次元凝集するため、優れた防眩性を得ることができ、かつ、白濁度を2.0以下とすることができるのに対して、比較例1〜3では、微粒子が3次元凝集するため、優れた防眩性を得ることはできるが、白濁度が2.0を超えてしまう。すなわち、微粒子を2次元凝集させることで、防眩性と白濁感の抑制とを両立することができる。
以上、この発明の実施形態および実施例について具体的に説明したが、この発明は、上述の実施形態および実施例に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、上述の実施形態および実施例において挙げた数値はあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる数値を用いてもよい。
また、上述の実施形態では、この発明を液晶表示装置に適用した例について説明したが、この発明はこれに限定されるものではない。例えば、この発明はプラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ、無機ELディスプレイ、CRTディスプレイ、リアプロジェクションディスプレイ、表面伝導型電子放出素子ディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイ(Field Emission Display:FED)、LEDディスプレイ、光源にレーザを用いたリアプロジェクションディスプレイ(レーザTV)などの各種表示装置、タッチパネルに適用することができる。
この発明の第1の実施形態による液晶表示装置の構成の一例を示す概略断面図である。 この発明の第1の実施形態による防眩性フィルムの構成の一例を示す概略断面図である。 この発明の第2の実施形態による防眩性フィルムの構成の一例を示す概略断面図である。 実施例1の防眩性フィルムの表面写真である。 比較例1の防眩性フィルムの表面写真である。 比較例2の防眩性フィルムの表面写真である。 従来の防眩性フィルムの構成を示す概略断面図である。 表面の微細凹凸形状の周期を長くした防眩性フィルムの構成を示す概略断面図である。 表面の微細凹凸形状の周期を長くした防眩性フィルムの表面写真である。
符号の説明
1,10 防眩性フィルム
2 液晶パネル
2a,2b 偏光子
3 バックライト
11 基材
12 防眩層
13 微粒子
14 低屈折率層

Claims (17)

  1. 基材と、
    上記基材の少なくとも一方の面に設けられた、微粒子および樹脂を含む防眩層と
    を有し、
    上記微粒子は主として面内方向に凝集しており、
    上記微粒子の凝集により上記防眩層の表面になだらかな凹凸が形成されていることを特徴とする防眩性フィルム。
  2. フィルム表面のヘイズが0%以上5%以下、
    フィルム全体のヘイズが3%以上40%以下
    であることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  3. 白濁度が2.0以下であることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  4. 上記なだらかな凹凸は、樹脂と微粒子と溶剤とを含む塗料を上記基材上に塗布し、溶剤の乾燥時に生じる対流とベナードセルの形成過程で生じる上記微粒子の凝集により形成されることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  5. 上記塗料に含まれる溶剤の表面張力は、上記微粒子の表面エネルギーよりも小さいことを特徴とする請求項4記載の防眩性フィルム。
  6. 上記防眩層の厚みが、3μm以上20μm以下であることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  7. 上記防眩層表面の算術平均粗さRaが、0.05μm以上0.5μm以下であることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  8. 上記防眩層に含まれる微粒子が、有機微粒子および無機微粒子の少なくとも一方であることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  9. 上記防眩層に含まれる微粒子の含有量が、樹脂に対する割合で3wt%以上15wt%以下であることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  10. 上記微粒子の平均粒径が、0.01μm以上10μm以下であることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  11. 上記微粒子が、上記樹脂により被覆されていることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  12. 上記防眩層上に該防眩層よりも低い屈折率を有する低屈折率層をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載の防眩性フィルムを備えることを特徴とする偏光子。
  14. 請求項1〜12のいずれか1項に記載の防眩性フィルムを表示面に備えることを特徴とする表示装置。
  15. 樹脂と微粒子と溶剤とを含む塗料を基材上に塗工する工程と、
    上記塗料を乾燥させることにより、上記微粒子を主として面内方向に凝集させて、上記塗料の表面になだらかな凹凸を形成する工程と、
    上記なだらかな凹凸が形成された塗料を硬化させる工程と
    を備えることを特徴とする防眩性フィルムの製造方法。
  16. 上記なだらかな凹凸を形成する工程では、上記塗料の乾燥時に生じる対流とベナードセルの形成過程で生じる上記微粒子の凝集により、上記なだらかな凹凸を形成することを特徴とする請求項15記載の防眩性フィルムの製造方法。
  17. 塗料に含まれる溶剤の表面張力は、微粒子の表面エネルギーよりも小さいことを特徴とする請求項15記載の防眩性フィルムの製造方法。
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