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JP2008279035A - パン製造機 - Google Patents

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JP2008279035A JP2007125333A JP2007125333A JP2008279035A JP 2008279035 A JP2008279035 A JP 2008279035A JP 2007125333 A JP2007125333 A JP 2007125333A JP 2007125333 A JP2007125333 A JP 2007125333A JP 2008279035 A JP2008279035 A JP 2008279035A
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JP2007125333A
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Inventor
Takahiro Oshita
孝博 大下
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】調理中の誤操作により、調理が中止されることのないパン製造機を提供する。
【解決手段】調理材料(図示せず)を収納すると共にそれを混練する練り羽根9を有するパン容器6と、前記パン容器6を加熱するヒータ7を具備した焼成室4と、前記練り羽根9を回転駆動するモータ3と、前記焼成室4を開閉する蓋29と、調理工程等の動作を制御する制御装置26と、複数の調理メニューを備え、調理中は、取消釦(図示せず)を2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしたもので、ユーザーが誤って取消釦を長押ししてしまっても、一度長押ししただけでは、調理が途中で中止されることはないため、もち米等の調理材料や調理時間を無駄にすることなく、餅等の調理を確実に終えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の調理材料を、パン容器に投入するだけで、パンや餅等をつくることができるパン製造機に関するものである。
従来、この種の餅つき兼用のパン製造機として、パン用ホッパーあるいは餅つき用ホッパー及びボイラーを択一的に収納できるホッパー収納部を有する本体容器と、前記ホッパー収納部を開閉する蓋と、前記パン用ホッパー内に収納されたパン生地を加熱するパン用ヒータと、前記ボイラー内に収納された水を加熱するボイラー用ヒータと、前記パン用ホッパー内のパン生地をこねるパン用撹拌手段と、前記餅つき用ホッパー内の蒸し上がったもち米をこねる餅つき用撹拌手段とを備え、前記パン用撹拌手段と前記餅つき用撹拌手段を回転駆動させる撹拌駆動手段を設け、前記ホッパー収納部へ択一的に収納されたパン用ホッパーあるいは餅つき用ホッパーを選択使用することにより、パン焼きあるいは餅つきを行い得るようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特許第3282574号公報
しかしながら、前記従来のパン製造機の構成では、ドロドロにべちゃついた出来映えの悪い餅に仕上がるのを防ぐため、もち米を蒸し上げる蒸し工程終了後は、蒸し上がったもち米をこねるつき工程の開始前に、蓋を開けて庫内の蒸気を逃がす必要があり、蒸し工程終了時にブザー音等により、ユーザーに蒸し工程が終了したことを報知していたが、このブザー音を出来上がりの報知と勘違いして、取消釦を誤って押してしまい、心ならずも餅の調理を中止してしまうユーザーが居た。
その場合、餅の調理は、取消釦を押した時点で中止されるため、その後スタート釦を押しても、パン製造機は、途中のつき工程から再スタートすることができず、蒸し上がったもち米を、再度蒸し工程の始めからスタートしてしまうため、蒸し工程を2回繰返し、調理時間が余計にかかる上、餅の仕上がりも蒸し上がったもち米の水分が飛びすぎて硬い粒が残り悪くなる。
そのため、可食レベルの餅をつくには、蒸し上がったもち米を新しいもち米と交換し、再度蒸し工程からスタートする必要があり、一旦蒸し上がったもち米とそれまでに要した調理時間が無駄になっていた。また、取消釦は、受付けると調理を中止してしまうため、誤って瞬間的に触れた場合は、受付けず、0.5〜1秒間長押しした場合に受付けるようにしているものが一般的であるが、上記の事例では、餅が出来上がったと勘違いして意図的に取消釦を長押ししているので、結局調理を中止してしまい、勘違いによる誤操作防止はできていなかった。
なお、上記課題は、餅調理の例を説明したが、餅以外のパン等の調理メニューについても同様で、調理中に誤って取消釦を長押しすると、調理を中止してしまい、調理材料と調理時間が無駄になっていた。また、操作のやり直しや調理の中止をする時に押す釦は、上記従来例で、取消と表現したが、この釦は「停止」あるいは「中止」と表示しているものもある。
また、前記蒸し工程の代わりに、もち米を水と一緒に炊き上げる炊飯工程を採用しているものもあるが、蒸し工程を炊飯工程に置き換えても上記と同様の課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、調理の途中で、取消釦が誤って長押しされても、調理が途中で中止されるのを防ぎ、もち米等の調理材料や調理時間に無駄が発生するのを防止することができる、餅つき兼用の多機能なパン製造機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のパン製造機は、調理材料を収納すると共にそれを混練する練り羽根を有するパン容器と、前記パン容器を加熱するヒータを具備した焼成室と、前記練り羽根を回転駆動するモータと、前記焼成室を開閉する蓋と、調理工程等の動作を制御する制御手段と、複数の調理メニューを備え、調理中は、取消釦を2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしたもので、ユーザーが誤って取消釦を長押ししてしまっても、一度長押ししただけでは、調理が途中で中止されることはないため、もち米等の調理材料や調理時間を無駄にすることなく、餅等の調理を終えることができる。
また、本発明のパン製造機は、調理材料を収納すると共にそれを混練する練り羽根を有するパン容器と、前記パン容器を加熱するヒータを具備した焼成室と、前記練り羽根を回転駆動するモータと、前記焼成室を開閉する蓋と、調理工程等の動作を制御する制御手段と、複数の調理メニューを備え、餅の調理中は、もち米を蒸し上げる蒸し工程、またはその代替工程をなしもち米を水と一緒に炊き上げる炊飯工程の終了後から、そのもち米を前記練り羽根でこねるつき工程開始までの間のみ、取消釦を2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしたもので、ユーザーが取消釦を誤操作しやすい蒸し工程または炊飯工程とつき工程の間は、ユーザーが取消釦を誤って長押ししても、一度長押ししただけでは調理が途中で中止されることはないため、意図に反して調理をうっかり中止してしまう失敗を防ぐことができるとともに、取消釦を誤操作しにくい蒸し工程または炊飯工程中とつき工程中は、取消釦を1回長押ししただけで調理を中止できるため、材料の入れ忘れや異常発生等に気付き、意図的に調理を中止したい場合には、調理を容易かつ即座に中止することができる。
さらに、本発明のパン製造機は、調理材料を収納すると共にそれを混練する練り羽根を有するパン容器と、前記パン容器を加熱するヒータを具備した焼成室と、前記練り羽根を回転駆動するモータと、前記焼成室を開閉する蓋と、調理工程等の動作を制御する制御手段と、複数の調理メニューを備え、餅の調理中は、蒸し工程または炊飯工程の終了後からつき工程が始まるまでの間は、取消釦を長押ししても調理を中止できないようにしたもので、餅が出来上がったとユーザーが勘違いして取消釦を押しやすい蒸し工程または炊飯工程とつき工程の間は、ユーザーが取消釦を何度長押ししても、調理が途中で中止されることがないため、ユーザーの誤操作により調理が途中で中止されるのを確実に防止することができる
本発明のパン製造機は、調理途中でユーザーが誤って取消釦を長押ししても、調理が途中で中止されるのを防ぐことができるため、もち米等の調理材料や調理時間に無駄が発生するのを防止しながら、餅等の調理を終えることができる。
第1の発明は、調理材料を収納すると共にそれを混練する練り羽根を有するパン容器と、前記パン容器を加熱するヒータを具備した焼成室と、前記練り羽根を回転駆動するモータと、前記焼成室を開閉する蓋と、調理工程等の動作を制御する制御手段と、複数の調理メニューを備え、調理中は、取消釦を2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしたもので、ユーザーが誤って取消釦を長押ししてしまっても、一度長押ししただけでは、調理が途中で中止されることはないため、もち米等の調理材料や調理時間を無駄にすることなく、餅等の調理を終えることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の操作方法等を説明する音声ガイドのデータを記憶する記憶手段と、前記音声ガイドを音声で出力する音声発生手段を備え、調理中に取消釦を1回長押しすると、前記取消釦をもう1回長押しすれば調理を中止する旨を前記音声ガイドで出力し、前記取消釦に2回目の長押しをすると調理を中止するようにしたもので、ユーザーが誤って取消釦を長押ししてしまっても、調理が途中で中止されることが無く、また取消釦を長押しした時に上記音声ガイドが出力されるため、ユーザーにうっかり取消釦を長押ししないよう注意喚起が図れ、材料の入れ忘れ等により本当に調理を中止したい場合は、その方法を説明書を読まないユーザーにも訴求することができる。
第3の発明は、調理材料を収納すると共にそれを混練する練り羽根を有するパン容器と、前記パン容器を加熱するヒータを具備した焼成室と、前記練り羽根を回転駆動するモータと、前記焼成室を開閉する蓋と、調理工程等の動作を制御する制御手段と、複数の調理メニューを備え、餅の調理中は、もち米を蒸し上げる蒸し工程、またはその代替工程をなしもち米を水と一緒に炊き上げる炊飯工程の終了後から、そのもち米を前記練り羽根でこねるつき工程開始までの間のみ、取消釦を2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしたもので、ユーザーが取消釦を誤操作しやすい蒸し工程または炊飯工程とつき工程の間は、ユーザーが取消釦を誤って長押ししても、一度長押ししただけでは調理が途中で中止されることはないため、意図に反して調理をうっかり中止してしまう失敗を防ぐことができるとともに、取消釦を誤操作しにくい蒸し工程または炊飯工程中とつき工程中は、取消釦を1回長押ししただけで調理を中止できるため、材料の入れ忘れや異常発生等に気付き、意図的に調理を中止したい場合には、調理を容易かつ即座に中止することができる。
第4の発明は、調理材料を収納すると共にそれを混練する練り羽根を有するパン容器と、前記パン容器を加熱するヒータを具備した焼成室と、前記練り羽根を回転駆動するモータと、前記焼成室を開閉する蓋と、調理工程等の動作を制御する制御手段と、複数の調理メニューを備え、餅の調理中は、蒸し工程または炊飯工程の終了後からつき工程が始まるまでの間は、取消釦を長押ししても調理を中止できないようにしたもので、餅が出来上がったとユーザーが勘違いして取消釦を押しやすい蒸し工程または炊飯工程とつき工程の間は、ユーザーが取消釦を何度長押ししても、調理が途中で中止されることがないため、ユーザーの誤操作により調理が途中で中止されるのを確実に防止することができる。
第5の発明は、特に、第4の発明の操作方法等を説明する音声ガイドのデータを記憶する記憶手段と、前記音声ガイドを音声で出力する音声発生手段を備え、蒸し工程または炊飯工程の終了後は、つき工程が始まるまでの間に取消釦を長押しすると、前記つき工程の開始後に前記取消釦を長押しすれば調理を中止する旨を前記音声ガイドで出力するもので、ユーザーの誤操作により調理が途中で中止されるのを確実に防止しつつ、取消釦を長押しした時に調理の中止方法が音声ガイドで出力されるため、ユーザーが望み意図的に調理を中止したい場合は、音声ガイドに従って操作すれば、容易に調理を中止することもできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるパン製造機の縦断面図、図2は、同パン製造機の斜視図である。
図1、2において、本実施の形態におけるパン製造機の樹脂で形成した本体1の下部には、シャーシ2が取付けられ、このシャーシ2には、モータ3と焼成室4と容器取付台5が取り付けられている。また、焼成室4の内部には、パン等の調理材料を収納する着脱自在なパン容器6と、ヒータ7と、焼成室4内の温度を検知する温度検知部8が設けられている。さらにパン容器6は、調理材料を混練する練り羽根9と、練り羽根9が嵌合されベルト10を介しモータ3によって回転する回転軸11と、パン容器6の着脱時や持ち運び時に握る把手12を備えている。
本体1の上部には、内蓋13を具備し、焼成室4を開閉する外蓋14が回動自在に取り付けられ、外蓋14には、イーストを収納するイースト容器15と、レーズンやナッツ等の製パン副材料を収納し着脱自在な蓋容器16が配設され、蓋容器16には、凹形状に形成された摘み部17と、下方の開口部16aを開閉する投入手段である開閉板18が回動自在に取り付けられている。また、容器蓋19は、外蓋14に回動自在かつ着脱自在に取り付けられ、イースト容器15と蓋容器16を開閉すると共に、耐熱性の高い材料で形成され直接蓋容器16の上方の開口部16bを開閉する中蓋20と、中蓋20の外周に装着されるパッキン21を備えている。蓋29は、これらの部品から構成されている。
また本体1には、メニューの選択や調理のスタート等を行う操作部材22と、本体1の持ち運び用の取手23と、先端に差込プラグ24を具備した電源コード25が取り付けられ、内部には、練り羽根9を回転させるモータ3、調理材料を加熱するヒータ7、開閉板18を開放するソレノイド(図示せず)等への通電を制御し、温度検知部8により検知された温度情報に基づいて、混練、ねかし、発酵、ガス抜き、焼成等の調理工程を自動的に行う制御手段である制御装置26が設けられている。さらに操作部材22には、調理をスタートするためのスタート釦27と、操作のやり直しや調理や保温の中止を行う取消釦28と、メニュー選択やタイマー設定等を行う複数の釦30が、配設されている。
この制御装置26は、調理の制御手段に加え、操作方法等を説明する音声ガイドのデータを記憶する記憶手段(図示せず)と、前記音声ガイドを音声で出力するスピーカー等からなる音声発生手段(図示せず)と、製パン工程や音声発生手段の動作を制御する制御手段を備え、選択したメニューに応じて、調理開始前に必要な調理材料や部品のセット、あるいは操作部材22上の釦30等の操作方法について、音声ガイドを出力している。
また餅の調理中は、その全工程において取消釦28を5分以内に2回長押ししなければ調理を中止できないようにし、餅の調理中に、取消釦28を1回長押しすると、音声ガイドとして「もう1回取消釦を長押しすると調理を中止します」と出力し、取消釦28に、2回目の長押しをすると、調理を中止するように制御装置26のプログラムを設定している。
なお上記実施の形態で、餅調理を中止するには、取消釦28を5分以内に2回長押しすることが餅調理の全工程において必要であるが、この2回の長押しが必要なのは餅調理の全工程ではなく、ユーザーが出来上がりと勘違いして取消釦28を誤って押しやすい、もち米を水と一緒に炊き上げる炊飯工程終了後から、炊き上ったもち米を練り羽根9でこねるつき工程開始までの間に限定してもよい。
また上記実施の形態では、取消釦28を5分以内に2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしているが、5分を、3分あるいは1分としてもよい。要は、取消釦28を意図的に2回長押ししたものと判断できる時間に設定すればよい。それは、意図的に調理を中止したい時に、取消釦28の2回の長押しをわざわざ長い時間をあけて押すことはないと考えられるからである。
以上のように構成されたパン製造機について、以下にレーズンパンを焼く場合の動作と作用を説明する。
まず小麦粉、砂糖、塩、スキムミルク、バター、水等の調理材料を入れたパン容器6を焼成室4内の容器取付台5にセットし、蓋29を閉じた後、容器蓋19を開いてイーストをイースト容器15に、レーズンを蓋容器16にそれぞれ入れて、容器蓋19を閉じる。次に、操作部材22上の釦30を押して、レーズンパンのメニューを選択し、スタート釦27を押すと、練り羽根9が回転し調理材料を混練する混練工程が始まる。
パン生地が形成されると、練り羽根9が停止してねかし工程に入り、その間にソレノイド(図示せず)を介し、イーストが自動投入された後、再度混練が始まりイーストがパン生地に練り込まれると、開閉板18がソレノイドを介して開かれ、レーズンがパン容器6中に投入されパン生地中に攪拌される。
その後、発酵、ガス抜き、焼成の各工程を経てパンが焼き上がると、ブザーと音声ガイドを出力してユーザーに報知し、調理完了を認知したユーザーは、取消釦28を押してパンを取り出す。この際、取消釦28が押されるまでは、保温工程に入り、1時間通電率を徐々に下げながらヒータ7への通電が継続される。
次に、餅をつく場合の動作と作用を説明する。
洗米したもち米と、もち米の量に応じた水を、パン容器6中に入れて焼成室4にセットし、蓋29を閉じる。次に、操作部材22上の釦30を押して、餅のメニューを選択し、スタート釦27を押すと、もち米を水と一緒に炊き上げる炊飯工程が始まる。もち米が炊き上がり、炊飯工程が終了すると、炊き上がったもち米をこねるつき工程を開始する前に、餅の出来映え確保のため蓋29を開けて、焼成室4内の蒸気を逃がす必要があり、炊飯工程終了時にブザー音と音声ガイドが出力され、ユーザーに炊飯工程の終了を報知する。
この時、ユーザーが誤って取消釦28を長押しすると、音声ガイドが「もう1回取消釦を長押しすると調理を中止します」と出力される。炊飯工程終了の報知後は、ユーザーが蓋29を開きスタート釦27を押すと、練り羽根9が回転してもち米をこねるつき工程が始まり、餅がつき上がると練り羽根9が停止し、ブザー音と音声ガイドを出力してユーザーに調理の完了を報知する。調理完了を認知したユーザーは、取消釦28を押して餅を取り出す。
なお上記実施の形態では、炊飯工程からつき工程を経て餅をつき上げていたが、炊飯工程は、従来の餅つき機のようにもち米を蒸し上げる蒸し工程に置き換えてもよく、要は炊飯工程と蒸し工程はいずれもその終了後、つき工程を始める前に、蓋29を開けて焼成室4内の蒸気を逃がしてやれば、出来映えの良い餅をつき上げることができる。また、操作のやり直しや調理の中止をする時に押す取消釦28も、上記実施の形態では、「取消」と表示しているが、この取消釦28には、「停止」あるいは「中止」と表示してもよく、要は操作のやり直しや調理の中止を行う機能のある操作釦があればよい。
以上のように、本実施の形態においては、餅の調理中は、取消釦28を2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしたことにより、炊飯工程が終了しただけでつき工程に進んでいない餅調理の途中で、ユーザーの餅がつき上がったとの勘違い等により、誤って取消釦28を長押ししてしまっても、一度長押ししただけでは調理が途中で中止されることはないため、ユーザーが蓋29を開けてスタート釦27を押せば、練り羽根9が回転してつき工程が始まり、餅をつき上げることができる。そのため誤操作しても、もち米や調理時間を無駄にすることなく、餅をつき上げることができる。
また、餅の調理中に、取消釦28を1回長押しすると、もう1回取消釦28を長押しすれば、調理を中止する旨を音声ガイドで出力し、取消釦28に2回目の長押しをすると調理を中止するようにしたことにより、ユーザーが誤って取消釦28を長押ししてしまっても、調理が途中で中止されることはなく、ユーザーがスタート釦27を押せばつき工程が始まり、材料や時間を無駄にすることなく餅をつき上げることができる。
さらに、取消釦28を長押しした時に出力される上記音声ガイドにより、ユーザーに再度うっかり取消釦28を長押ししないよう注意喚起を図るとともに、材料の入れ忘れ等により意図的に調理を中止したい場合は、その方法を訴求することもできるため、取消釦28の誤操作を予防できるとともに、ユーザーは餅調理を中止する操作方法を忘れていても、あるいは取扱説明書を読まなくても、音声ガイドを聞いて調理中止の操作方法が分かるので、必要な場合は、餅調理を途中で中止することも容易かつ確実にできる。
また、上記実施の形態では、餅調理を中止するのに、餅調理の全工程において取消釦28を2回長押しすることが必要であるが、この2回の長押しが必要なタイミングを餅調理の全工程ではなく、外観上は、運転が止まって調理が完了したように見え、ユーザーが出来上がりと勘違いして取消釦28を誤操作しやすい、炊飯工程または蒸し工程終了後からつき工程開始までの間に限定すれば、この間は、取消釦28を一度長押ししても調理が途中で中止されることはなく、意図に反し調理を中止してしまう失敗を防ぐことができるとともに、調理中であることが外観から判別でき、取消釦28の誤操作が発生しにくい蒸し工程または炊飯工程中とつき工程中は、材料の入れ忘れや異常発生等に気付き意図的に調理を中止したい場合、取消釦28を1回長押ししただけで容易かつ即座に調理を中止することもできるため、誤操作による失敗防止を図りつつ、意図的に調理を中止したい時の操作性向上も図ることができる。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態におけるパン製造機は、制御装置26のプログラムを除き、上記実施の形態1と同一であるため、構成の説明は省略し、以下に、実施の形態1と相違する制御装置26の動作について説明する。
本実施の形態におけるパン製造機の制御装置26のプログラムは、餅の調理中において蒸し工程または炊飯工程の終了後は、つき工程が始まるまで、取消釦28を何度長押ししても長押し回数に関係なく、調理を中止できないようにしたものである。
その代わり、この間に、取消釦28を長押しすると、音声ガイドを「スタート釦を押し、つき工程開始後に取消釦を長押しすると調理を中止します」と出力し、スタート釦27を押した後、取消釦28を長押しすると、調理を中止するように制御装置26のプログラムを設定している。
以上のように、本実施の形態においては、蒸し工程または炊飯工程の終了後は、つき工程が始まるまで、取消釦28を長押ししても調理を中止できないようにしたことにより、餅が出来上がったとユーザーが勘違いして取消釦28を押しやすい、蒸し工程または炊飯工程とつき工程の間は、ユーザーが取消釦28を何度長押ししても、調理が途中で中止されることはないため、ユーザーの誤操作により調理が途中で中止されるのを確実に防止することができる。一方、この間は、通電はしているが、見かけ上は運転が停止しているため、異常が発生することはなく、材料の入れ忘れに気付いた場合もパン容器6は、容易に取り外せるので、敢えて取消釦28を押し進行中の調理を中止する必要はなく、ユーザーに不便や実害を及ぼすことはない。
また、蒸し工程または炊飯工程の終了後から、つき工程開始までの間に取消釦28を長押しすると、つき工程の開始後に取消釦28を長押しすれば調理を中止する旨を音声ガイドで出力することにより、取消釦28を長押しした時に、調理が中止されるのを確実に防止しながら、調理の中止方法が音声ガイドで出力されるため、誤操作防止の注意喚起と、調理中止が必要な時の操作方法訴求を図ることができる。
この音声ガイドに従って、一旦スタート釦27を押し、つき工程が開始した後に取消釦28を長押しすれば、調理は中止されるため、材料の入れ忘れや異常発生等に気付き意図的に調理を中止したい場合は、その操作方法が分からない、あるいは取扱説明書を読まないユーザーでも、音声ガイドを聞けば容易かつ即座に調理を中止することができる。
なお、上記実施の形態1と2では、餅調理を例に説明したが、この発明は、餅調理に限定したものでなく、餅以外の様々な調理メニューについても応用でき、同様の効果が得られるものである。
また、上記実施の形態1と2で示した音声ガイドの内容は一例であり、表現方法が違っていても、同様の主旨で、調理を中止できる操作方法を分かりやすく出力すれば、取扱説明書を読まなくても正しく確実に操作できることは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかるパン製造機は、調理の途中で取消釦が誤って長押しされても、調理が途中で中止されるのを防ぎ、もち米等の調理材料や調理時間に無駄が発生するのを防止することが可能となるので、餅やパンはもちろん、その他の調理メニューや調理機器についても、取消釦の誤操作防止の用途に適用できる。
本発明の実施の形態1におけるパン製造機の縦断面図 同パン製造機の斜視図
符号の説明
1 本体
3 モータ
4 焼成室
6 パン容器
7 ヒータ
9 練り羽根
22 操作部材
26 制御装置(制御手段)
27 スタート釦
28 取消釦
29 蓋

Claims (5)

  1. 調理材料を収納すると共にそれを混練する練り羽根を有するパン容器と、前記パン容器を加熱するヒータを具備した焼成室と、前記練り羽根を回転駆動するモータと、前記焼成室を開閉する蓋と、調理工程等の動作を制御する制御手段と、複数の調理メニューを備え、調理中は、取消釦を2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしたパン製造機。
  2. 操作方法等を説明する音声ガイドのデータを記憶する記憶手段と、前記音声ガイドを音声で出力する音声発生手段を備え、調理中に取消釦を1回長押しすると、前記取消釦をもう1回長押しすれば調理を中止する旨を前記音声ガイドで出力し、前記取消釦に2回目の長押しをすると調理を中止するようにした請求項1に記載のパン製造機。
  3. 調理材料を収納すると共にそれを混練する練り羽根を有するパン容器と、前記パン容器を加熱するヒータを具備した焼成室と、前記練り羽根を回転駆動するモータと、前記焼成室を開閉する蓋と、調理工程等の動作を制御する制御手段と、複数の調理メニューを備え、餅の調理中は、もち米を蒸し上げる蒸し工程、またはその代替工程をなしもち米を水と一緒に炊き上げる炊飯工程の終了後から、そのもち米を前記練り羽根でこねるつき工程開始までの間のみ、取消釦を2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしたパン製造機。
  4. 調理材料を収納すると共にそれを混練する練り羽根を有するパン容器と、前記パン容器を加熱するヒータを具備した焼成室と、前記練り羽根を回転駆動するモータと、前記焼成室を開閉する蓋と、調理工程等の動作を制御する制御手段と、複数の調理メニューを備え、餅の調理中は、蒸し工程または炊飯工程の終了後からつき工程が始まるまでの間は、取消釦を長押ししても調理を中止できないようにしたパン製造機。
  5. 操作方法等を説明する音声ガイドのデータを記憶する記憶手段と、前記音声ガイドを音声で出力する音声発生手段を備え、蒸し工程または炊飯工程の終了後は、つき工程が始まるまでの間に取消釦を長押しすると、前記つき工程の開始後に前記取消釦を長押しすれば調理を中止する旨を前記音声ガイドで出力する請求項4に記載のパン製造機。
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