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JP2008141604A - 電力線通信用コンセント - Google Patents

電力線通信用コンセント Download PDF

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JP2008141604A
JP2008141604A JP2006327264A JP2006327264A JP2008141604A JP 2008141604 A JP2008141604 A JP 2008141604A JP 2006327264 A JP2006327264 A JP 2006327264A JP 2006327264 A JP2006327264 A JP 2006327264A JP 2008141604 A JP2008141604 A JP 2008141604A
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JP
Japan
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power line
line communication
outlet
insertion port
plc
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Pending
Application number
JP2006327264A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kuwabara
雅裕 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

【課題】屋内配線を利用する電力線通信において、家電製品等の電気機器から発生するノイズの影響を排除する。
【解決手段】家電製品接続用の第1差込口41gと、電力線通信装置接続用の第2差込口42gとの間に電気的に直列に、高周波信号の通過を抑制するフィルタFが介在し、第2差込口側に屋内配線用の分電盤からのケーブル7が接続される電力線通信用コンセント401を設ける。そして、その第2差込口42gにPLCモデムが接続される。第1差込口41gには家電製品が接続可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、電力線通信(PLC: Power Line Communication)用に、屋内配線に設けられるコンセントに関する。
電力線通信は、電力線を信号伝送路として、商用交流電圧(電流)にデータ通信の信号を重畳させる通信方式であり、新規に通信用の配線を行う必要がないという利点を有する。電力線の利用範囲により種々の電力線通信の形態があり得るが、例えば戸建ての家屋では、FTTH(Fiber To The Home)と、電力線通信によるLAN(Local Area Network)とを組み合わせたシステムを構築することができる(例えば、特許文献1参照。)。
この場合、主として屋内配線が電力線通信の信号伝送路として利用され、コンセントに接続された複数のPLCモデム(電力線通信装置)にそれぞれパソコンや情報家電等の端末機器が接続されることにより、宅内LANが構成される。一方、家屋内には光ファイバが引き込まれ、メディアコンバータ(ONU)及びPLCモデムを介して宅内LANへの接続がなされる。これにより、各端末機器において、インターネット等の外部ネットワークとの接続が可能となる。
特開2005−150975号公報(図5)
しかしながら、屋内配線には多数の家電製品が接続されているので、例えばインバータを使用した機器からは高周波ノイズが発生する。このようなノイズは良好な電力線通信の妨げとなる場合がある。
かかる課題に鑑み、本発明は、屋内配線を利用する電力線通信において、家電製品等の電気機器から発生するノイズの影響を排除することを目的とする。
本発明の電力線通信用コンセントは、電力線通信装置以外の電気機器接続用の第1差込口と電力線通信装置接続用の第2差込口との間に電気的に直列に、高周波信号の通過を抑制するフィルタが介在し、第2差込口側に屋内配線用の分電盤からの配線が接続されることを特徴とするものである。
上記のような電力線通信用コンセントでは、第1差込口に接続された電気機器において高周波ノイズが発生しても、その通過がフィルタにより抑制され、第2差込口に接続された電力線通信装置による電力線通信の信号にノイズが乗らない。
また、上記電力線通信用コンセントにおいて、第1差込口が電気機器接続用で、第2差込口が電力線通信装置の接続用であることの識別表示が施されていることが好ましい。
この場合、確実に、電気機器は第1差込口に、電力線通信装置は第2差込口に、それぞれ接続することができる。
本発明の電力線通信用コンセントによれば、第1差込口に接続された電気機器において高周波ノイズが発生しても、その通過がフィルタにより抑制され、電力線通信の信号にノイズが乗らないので、電力線通信において、電力線通信装置以外の電気機器から発生するノイズの影響を排除することができる。
図1は、本発明の一実施形態による電力線通信用コンセントを使用した電力線通信の実体接続構造を示す接続図である。図において、この戸建ての家屋Hは、例えば図示の4つの部屋1,2,3,4を備えているとする。部屋1に設けられた屋内配線用の分電盤5には、屋外配線から電力量計(図示せず。)を介した引込み線6が接続される。分電盤5からは、2心のケーブル(VVF)7〜14が引き出され、これらは各部屋1〜4のコンセント用配線となっている。
具体的には、各ケーブル7〜14の行き先は、以下の通りである。
ケーブル7:部屋4の壁面下方に設けられたコンセント401
ケーブル8:部屋3の壁面下方に設けられたコンセント301
ケーブル9:部屋3の壁面上方に設けられた専用コンセント302
ケーブル10:部屋3の壁面上方に設けられた専用コンセント303
ケーブル11:部屋1の壁面下方に設けられたコンセント101
ケーブル12:部屋2の壁面下方に設けられたコンセント201
ケーブル13:部屋2の壁面上方に設けられた専用コンセント202
ケーブル14:部屋1の壁面に設けられた専用コンセント102
ここで、ケーブル9,10,13,14は、分電盤5から非分岐でそれぞれ専用コンセント302,303,202,102まで配線された「専用電路」となっている。専用コンセント202,303は典型的にはエアコン用であり、また、専用コンセント102は例えば消費電力の大きい台所の家電製品(電子レンジ、食器洗い機、電磁調理器等)用である。なお、コンセントの設置箇所や数は一例に過ぎない。また、実際にはさらに照明用の配線やスイッチ用配線等もあるが、ここでは省略している。
一方、2口の専用コンセント302は、家電製品用ではなく、電力線通信の用に供するためのものである。この専用コンセント302は、家電製品用(例えばエアコン用)の専用コンセント303とは別に、光ファイバ17の引込口18が設けられる部屋3の当該引込口18近傍に設けられる。宅内に引き込まれた光ファイバ17の終端には、メディアコンバータ(ONU:Optical Network Unit)19が接続されている。また、メディアコンバータ19には通信用ケーブル21を介してPLCモデム20(親機)が接続されている。メディアコンバータ19は、PLCモデム20との例えばイーサネット(登録商標)によるインターフェース機能を備えている。
専用コンセント302は、引込口18と同じ壁面か若しくは、部屋3のコーナーを挟んで隣接する壁面に設けられ、引込口18とは接近している。また、メディアコンバータ19、PLCモデム20及び専用コンセント302の三者は互いに近接して配置され、メディアコンバータ19及びPLCモデム20の電源コード19a,20aは共に、専用コンセント302に接続される。従って、引込口18、専用コンセント302、メディアコンバータ19及びPLCモデム20は、互いに近接した状態で、部屋3内の同じ壁面又は互いに隣接する壁面に配置されることになる。なお、実際の取り付けに関しては、メディアコンバータ19及びPLCモデム20を、棚等の家具の上に設置してもよいし、また、壁掛け設置にしてもよい。
上記のような配置により、メディアコンバータ19、PLCモデム20及び専用コンセント302の三者は、引込口18の近傍に集約して配置され、そのため、光ファイバ17の引き込み長さを短くすることができ、引き回しが簡単になる。
また、PLCモデム20に関しては、分電盤5から専用コンセント302までが非分岐で配線された専用電路のケーブル9となっているため、分岐による電力線通信の信号減衰が防止され、この電路における電力線通信の信号減衰が抑制される。なお、専用コンセント302が2口であることにより、厳密にはここに電路の分岐が存在するが、2口間の距離が短い(電力線通信の使用波長λの1/4未満)ため、実質的な分岐にはならない。
一方、図1の部屋2内に設置されるPLCモデム22は、電源コード22aをコンセント201の特定の差込口(詳細後述)に接続することにより、分電盤5を介して、親機のPLCモデム20と電力線通信が可能な状態となる。同様に、部屋4内に設置されるPLCモデム23は、電源コード23aをコンセント401の特定の差込口に接続することにより、分電盤5を介して、親機のPLCモデム20と電力線通信が可能な状態となる。また、図示しないが、各PLCモデム20,22,23にはパソコンや情報家電等の端末機器が接続され、屋内配線を信号伝送路とした宅内LANが構成されるとともに、各端末機器において、光ファイバ17を介しての、インターネット等の外部ネットワークとの接続が可能となる。なお、PLCモデム22,23の配置や個数は一例に過ぎない。
図2は、図1における電力線通信に関する部分を抜き出して示すとともに、分電盤5の内部構成を示す接続図である。図において、引込み線6は単相3線式で、非接地側の第1電路R(赤)及び第2電路B(黒)と、接地側の第3電路W(白)とを有し、R−W間及びB−W間の電圧は100V、R−B間の電圧は200Vである。引込み線6は、分電盤5内の主幹の回路遮断器5Mに接続される。回路遮断器5Mの2次側電路は、複数(ここでは8個)の回路に分岐し、各回路には回路遮断器50〜57が設けられている。そして、これらの回路遮断器50〜57を介して、家屋内の各所に電源が供給されている。
図示の例は、100Vのみの供給を行う場合であり、回路遮断器50〜57はR,W又はB,Wに接続される。実際にどちらに接続されるかは、電気工事の施工時に任意に決定され、通常、両方に均等に配分されることが多い。この例では、回路遮断器50〜53はR,Wに接続され、回路遮断器54〜57はB,Wに接続されている。互いに同一線間となる2線から電源供給を受けるPLCモデム同士(PLCモデム20−PLCモデム23)では、分電盤5を介して電力線通信用の電路が相互接続される。一方、互いに異線間となる2線から電源供給を受けるPLCモデム同士(例えばPLCモデム20−PLCモデム22)では、共通の1線(電路W)のみ分電盤5を介して相互接続され、他の線は屋外にある上流の変圧器(図示せず。)を介して相互接続される。
次に、子機のPLCモデム22,23が接続されるコンセント201,401及び、将来的にPLCモデムが接続される可能性があるコンセント(例えばコンセント101,301)の構成について詳細に説明する。これらのコンセントは、電力線通信用コンセントとして特有の構成を有している。
図3は、これらの代表例としてコンセント401の詳細を示す図であり、(a)は正面図、(b)は裏面図、(c)は接続図である。(a),(b)において、コンセント401は、上下一対のコンセント本体部41,42と、それらの間にあるフィルタ部43と、取付用の金具44と、化粧カバー45とを備えている。コンセント本体部41は第1差込口41gを、コンセント本体部42は第2差込口42gを、それぞれ有している。第1差込口41gには、これが電力線通信装置接続用ではなく家電製品接続用であることを示す「非PLC」の識別表示が施されている。一方、第2差込口42gには、これが電力線通信装置接続用であることを示す「PLC」の識別表示が施されている。
図3の(b),(c)において、コンセント本体部41の裏面には、電線の心線を差し込むだけで固定することができる非接地側端子部41a,41b及び接地側端子部41c,41dが設けられ、それぞれに非接地側接触片41e及び接地側接触片41fが接続されている。同様に、コンセント本体部42の裏面には、非接地側端子部42a,42b及び接地側端子部42c,42dが設けられ、それぞれに非接地側接触片42e及び接地側接触片42fが接続されている。また、フィルタ部43の裏面には、4つの端子部43a,43b,43c,43dが設けられ、コイル(リアクタンス)43eとコンデンサ43fとをπ型に接続してなるフィルタFが(c)に示すように接続されている。このフィルタFは、ローパスフィルタであり、高周波信号の通過を抑制する機能を有する。
コンセント本体部41の各端子部41b,41dと、フィルタ部43の各端子部43a,43cとは、それぞれ電線46及び47によって互いに接続されている。同様に、コンセント本体部42の各端子部42a,42cと、フィルタ部43の各端子部43b,43dとは、それぞれ電線48及び49によって互いに接続されている。そして、コンセント本体部42の各端子部42b,42dには、分電盤5(図1,2)から配線されたケーブル7の電線7R(赤),7W(白)が接続される。これによって、コンセント401には、(c)に示す回路が構成される。すなわち、家電製品接続用の第1差込口41gと電力線通信装置接続用の第2差込口42gとの間に電気的に直列に、高周波信号の通過を抑制するフィルタFが介在する構成となる。
上記のように構成されたコンセント401における「PLC」と表示された第2差込口42gにPLCモデム23が接続され、また、コンセント201においても同様にPLCモデム22が接続されると、分電盤5を介して、親機のPLCモデム20の管理下で、各PLCモデム20,22,23相互間の電力線通信が可能となる。
また、コンセント401の「非PLC」と表示された第1差込口41gには家電製品が接続可能である。家電製品が接続された場合、その家電製品において商用周波数より高い周波数の高周波ノイズが発生することがあるが、かかるノイズの通過はフィルタFにより抑制され、第2差込口42gに接続されたPLCモデム23における電力線通信の信号にノイズが乗らない。従って、電力線通信に対する、家電製品から発生するノイズの影響を排除することができる。また、このようなフィルタFの存在によって、商用周波数より高い周波数の電力線通信の信号が家電製品に流れ込むことも防止される。
コンセント201に関しても同様である。
なお、上記実施形態では、フィルタFは実質的にコンセント401に内蔵される構成としたが、内蔵に限らず、例えば、裏側に隣接して外付けする構成であってもよい。
また、差込口の識別表示は、文字による表示の他、色、模様、形状等により識別可能としてもよい。さらには、例えばPLCモデムのプラグ及びコンセントの差込口に、通常の100Vコンセントとは異なる形状を採用し、差込口の入れ間違いが起こらないようにすることも可能である。
また、上記実施形態は一般家屋における電力線通信用コンセントについて説明したので、「非PLC」の差込口は家電製品接続用であるとしたが、工場、店舗、事務所、公共設備等の事業所における電力線通信用コンセントとする場合には、「非PLC」の差込口は、PLCモデム以外の電気機器(家電製品に限らず、各種の事業用電気製品を含む。)の接続用となる。
なお、上記実施形態では外部ネットワークとの接続がFTTH(Fiber To The Home)であるが、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)の回線終端装置に上記のようなPLCの宅内LANを接続することも可能である。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
電力線通信の実体接続構造を示す接続図である。 図1における電力線通信に関する部分を抜き出して示すとともに、分電盤の内部構成を示す接続図である。 本発明の一実施形態による電力線通信用コンセントの詳細を示す図であり、(a)は正面図、(b)は裏面図、(c)は接続図である。
符号の説明
5 分電盤
7 ケーブル(配線)
22,23 PLCモデム(電力線通信装置)
41g 第1差込口
42g 第2差込口
401 コンセント
F フィルタ

Claims (2)

  1. 電力線通信装置以外の電気機器接続用の第1差込口と電力線通信装置接続用の第2差込口との間に電気的に直列に、高周波信号の通過を抑制するフィルタが介在し、第2差込口側に屋内配線用の分電盤からの配線が接続されることを特徴とする電力線通信用コンセント。
  2. 前記第1差込口が前記電気機器接続用で、前記第2差込口が電力線通信装置の接続用であることの識別表示が施されたことを特徴とする請求項1記載の電力線通信用コンセント。
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