JP2005288851A - 透明ガス遮断性フィルム、並びにそれを用いるディスプレイ基板及びディスプレイ。 - Google Patents
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Abstract
フレキシブルで、軽く、割れず、曲げられ、高度な耐熱性と、特にガス遮断性に優れ、ガラス基板に代替できる高分子基板である透明ガス遮断性フィルム10を提供する。
【解決手段】
線膨張係数が15〜100ppm/Kで、ガラス転移温度Tgが150〜300℃の透明樹脂基材フィルム11と、第1透明無機化合物層13A、ゾルゲルコート層15A、及び第2透明無機化合物層13Bが順次形成されており、前記第2透明無機化合物層13BのRa(平均粗さ)が5nm以下、かつRmax(最大粗さ)が80nm以下であることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
また、「遮断性」は「バリア性」、「EL」は「エレクトロルミネッセンス」、「LCD」は「液晶ディスプレイ」、「パネル」は「素子」、及び「(メタ)アクリレ−ト」は「アリレ−ト及びメタアリレ−トの総称」の略語、機能的表現、通称、又は業界用語である。
フィルムとシートのJIS−K6900での定義では、シートとは薄く一般にその厚さが長さと幅の割りには小さい平らな製品をいい、フィルムとは長さ及び幅に比べて厚さが極めて小さく、最大厚さが任意に限定されている薄い平らな製品で、通例、ロールの形で供給されるものをいう。従って、シートの中でも厚さの特に薄いものがフィルムであるといえるが、シートとフィルムの境界は定かではなく、明確に区別しにくいので、本明細書ではシートとフィルムの両方を含めて「フィルム」と定義する。
このために、電子デバイス用基板としては、従来、Siウエハやガラスなどの無機材料の基板しか使用することができなかった。ところが、近年、製品の軽量化、基板のフレキシブル化、低コスト化、ハンドリング特性などを有し、軽くて、割れず、曲げられるような高分子材料の基板(以下、高分子基板という)が望まれ、従来のディスプレイを構成していたガラス基板に代わって、合成樹脂シート、もしくは合成樹脂フィルムを用いることが検討されている。特に、有機ELやフィルム液晶といったディスプレイ用途では、透明かつ耐熱性を有した高分子基板が望まれている。しかしながら、高分子基板は、ガラスなどの無機材料からなる基板と比較した場合、一般的にガスの透過性が著しく大きい。このため、高分子基板を用いた電子デバイスは、電子デバイス内の必要な真空度を維持できないため、気体が高分子基板を透過して電子デバイス内に侵入、拡散した酸素によりデバイスが酸化して劣化してしまう等の問題があり、ディスプレイの寿命を伸ばす目的で、外界からの酸素や水蒸気の超遮断性が求められている。
そこで、ガス遮断性に優れ、軽く、割れず、曲げられ、かつガラス基板に代替できるトータルな物性を有する高分子基板に使用することのできる透明ガス遮断性フィルムは、フレキシブル性、透明性、耐熱性、耐溶剤性及び層間密着性や、特に、水蒸気や酸素などのガス遮断性など多くの過酷な物性がが求められている。
また、これらの欠点を克服するため、透明性耐熱性基材上にスパッタ法を用いてガス遮断層を形成するものが知られている(例えば、特許文献3参照。)。しかしながら、その実施例に記載されているように酸素透過度が1cm3/m2 程度の低いガス遮断性しか得ることはできない。
さらにまた、樹脂フィルムとガス遮断層の密着性を改善するために、接着層を狭持させているものが知られている(例えば、特許文献4参照。)。しかしながら、が、樹脂フィルム表面に存在する突起に起因するガス遮断層におけるピンホ−ルの抑制については考慮されていない。そのため、該公報の実施例には水蒸気透過度が0.1g/m2 と未だ電子デバイス用途のガス遮断性フィルムには不十分なガス遮断性であるという欠点がある。
さらにまた、シラン化合物成分に加え、1種以上の重合性単量体を水中で乳化重合して得られた水分散重合体をガス遮断性層とするものが知られている(例えば、特許文献5〜6参照。)。しかしながら、酸素透過度の抑制については記載されているが、水蒸気透過度の具体的な数値については言及されていない。
その目的は、透明樹脂基材フィルムに第1透明無機化合物層、ゾルゲルコート層、第2透明無機化合物層を順次積層することにより、超高度にガス遮断性を有する透明フィルムを提供する、さらに透明樹脂基材フィルムの耐熱温度(線膨張係数、ガラス転移温度Tg)と、ゾルゲルコート層の材料を指定することにより、高度に耐熱性を有したフレキシブルな透明ガス遮断性フィルムを提供することである。
請求項1の発明に係わる透明ガス遮断性フィルムは、線膨張係数が15〜100ppm/Kで、かつガラス転移温度Tgが150〜300℃の透明樹脂基材フィルムと、該透明樹脂基材フィルムの少なくとも一方の面に、第1透明無機化合物層が形成され、該第1透明無機化合物層の面にゾルゲルコート層、該ゾルゲルコート層の面に第2透明無機化合物層が順次形成された透明ガス遮断性フィルムにおいて、第2透明無機化合物層のRa(平均粗さ)が5nm以下、かつRmax(最大粗さ)が80nm以下となるように、したものである。
請求項2の発明に係わる透明ガス遮断性フィルムは、上記第1透明無機化合物層及び/又は第2透明無機化合物層が、酸化珪素、窒化珪素、炭化珪素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化インジウム、およびこれらの化合物を主成分とした複合体から選ばれたものであり、前記第1透明無機化合物層及び/又は第2透明無機化合物層がガス遮断性の層であるように、したものである。
請求項3の発明に係わる透明ガス遮断性フィルムは、上記ゾルゲルコート層の材料がアミノアルキルジアルコキシシラン、アミノアルキルトリアルコキシシラン、およびこれらの化合物を主成分とした複合体から選ばれたものであり、上記ゾルゲルコート層が前記複合体の加水分解を主とする化学反応により得られた反応生成物であり、該ゾルゲルコート層が表面平坦化機能の層であるように、したものである。
請求項4の発明に係わる透明ガス遮断性フィルムは、上記第1無機化合物側とは反対側の透明樹脂基材フィルムの表面に、透明無機化合物の層及びゾルゲルコート層を、透明ガス遮断性フィルム全体として応力を相殺するように、形成するように、したものである。
請求項5の発明に係わるディスプレイ基板は、請求項1〜4のいずれかに記載の透明ガスバリアフィルムが、ディスプレイ基板の少なくとも一方の面に積層されているように、したものである。
請求項6の発明に係わるディスプレイは、請求項5に記載のディスプレイ基板がディスプレイパネルの少なくとも観察側の基板を構成し、ディスプレイパネルが液晶ディスプレイパネル又は有機ELパネルであるように、したものである。
請求項4の本発明によれば、上記第1無機化合物側とは反対側の透明樹脂基材フィルムの面に、第3の透明無機化合物の層及び第2のゾルゲルコート層を形成することで、全体として応力が相殺されているので、製造作業では割れにくく、実使用にあたっては耐久性に優れた透明ガス遮断性フィルムが提供される。
請求項5の本発明によれば、フレキシブル性、透明性、耐熱性、耐溶剤性、層間密着性、特にガスバリア性に極めて優れ、ガラス基板に代替できるディスプレイ基板が提供される。
請求項6の本発明によれば、軽く、割れず、曲げられるディスプレイが提供される。
図1は、本発明の透明ガス遮断性フィルムの1実施例を示す断面図である。
図2は、本発明の透明ガス遮断性フィルムの1実施例を示す断面図である。
図3は、本発明の透明ガス遮断性フィルムを用いたディスプレイ基板を示す断面図である。
また、応力を相殺するように、表裏が対称又は対称に近い層構成とすることが好ましい。即ち、(近似対称)第2ゾルゲルコート層15B/第3透明無機化合物層13C/透明樹脂基材フィルム11/第1透明無機化合物層13A/ゾルゲルコート層15/第2透明無機化合物層13B、(表裏対称)第4透明無機化合物層13D/第2ゾルゲルコート層15B/第3透明無機化合物層13C/透明樹脂基材フィルム11/第1透明無機化合物層13A/ゾルゲルコート層15/第2透明無機化合物層13B、などの層構成である。
ここで、透明樹脂基材フィルム11の線膨張係数が15〜100ppm/Kで、Tgが150〜300℃で、第2透明無機化合物層の表面粗さRaが5nm以下、かつRmax(最大粗さ)が80nm以下とし、なお、光線透過率としては80%以上が好ましい。
好ましい環状ポリオレフィンとしては、シクロオレフィンポリマー(日本ゼオン(株)製、商品名;「ゼオノア」)、ノルボルネン系樹脂(JSR(株)製、商品名:「アートン」)などが例示できる。さらに好ましくは、特開平11−222508号公報に示されるシクロアルキル骨格を有した(メタ)アクリレ−ト化合物及びその誘導体を含む樹脂組成物を挙げることができる。
また、第2透明無機化合物13Bなどの薄膜は高真空条件下で成膜するので、高真空下で透明樹脂基材フィルム11からの脱ガスすると、成膜が阻害され、緻密な膜が成膜できないので、脱ガスを防止し、安定した成膜をすることができる。
また、それらから選ばれた二種以上の複合体である、酸化窒化物や、さらに炭素を含有してなる酸化炭化物層、無機窒化炭化物層、無機酸化窒化炭化物等も適用できる。
即ち、無機酸化物(MOx)、無機窒化物(MNy)、無機炭化物(MCz)、無機酸化炭化物(MOxCz)、無機窒化炭化物(MNyCz)、無機酸化窒化物(MOxNy)、無機酸化窒化炭化物(MOxNyCz)で、好ましいMは、Si、Al、Tiなどの金属元素である。
第1透明無機化合物層13A、及びゾルゲルコート層15は、機能的にみると平坦化機能であり、特に両者の層構成とすることで、無機化合物層との親和性、濡れ性がよいため、孔、凹部、及びクラック(割れ)などの欠陥を埋め、覆い、塞ぐことができる。またレベリング性がよいために、欠陥を埋めて覆い、乾燥後の表面は平滑となる。この親和性とレベリング性の相乗効果で超平坦化機能を発揮する。
測定値では、Ra(平均粗さ)が5nm以下、かつRmax(最大粗さ)が80nm以下の範囲に平坦化され、得られる透明ガス遮断性フィルム10において高度なガス遮断性を発揮できる。中心線平均粗さRaの下限は特にないが、実用上、0.01nm以上である。このために得られた透明ガス遮断性フィルム10は超高度なガス遮断性を発揮できるのである。
従来、透明樹脂基材フィルム11の両面、少なくとも、第1透明無機化合物層13Aを設ける側を研摩し、平滑性を向上させておく方法もあるが、該方法の欠点である研摩工程の増加も、本発明によれば解消することができる。
その中でも、透明ゾルゲルコート層15(平坦化層)を形成する材料に、例えば、アミノアルキルジアルコキシシラン、もしくはアミノアルキルトリアルコキシシラン等が好適に使用でき、これらの材料を用いてウェットコーティング法により平坦化層を形成できる。その際には、これらの材料および架橋性化合物を原料とする塗料組成物を、第1透明無機化合物層13A面に塗工、乾燥することで、加水分解を主とする化学反応により得られた反応生成物で、加水分解、縮合と、架橋性化合物による架橋とによるゾルゲル反応が進行し、架橋構造を有するポリシロキサンの塗膜が得られる。
また、特許第3438266号、第3438267号に記載されているようなゾルゲルコート剤を用いても、不十分な平坦性しか得られない。本発明者らは、アミノアルキルジアルコキシシラン、もしくはアミノアルキルトリアルコキシシラン等を、第1透明無機化合物層13Aの面に形成した場合にのみ、十分な平坦性が得られ、かつ、該平坦面に、遮断性層(第2透明無機化合物層13B)を設けることで、超遮断性が発現することを見出した。
(第4透明無機化合物層)第4透明無機化合物層13Dとしては、第1透明無機化合物層13A、第2透明無機化合物層13Bに、及び第3透明無機化合物層13Cと使用する材料と同様なものが適用できる。
この層へ、さらに平坦化のための層(ゾルゲル層15や、他の層でも同様なでもよい。)と透明無機化合物の層をくり返し形成してもよく、該繰返しを行うことで、さらにガス遮断性が高まる。下地の膜(層)に局所的な欠陥があったとしても、ゾルゲルコート層15を介することにより、膜は非連続的に成長するため、欠陥の連続性はなくなる。そのため、バリア性の劣化が抑えられる。仮に、万が一欠陥があっても、該欠陥が同じ箇所で重なって発生する確率は極めて低くできる。透明無機化合物の層上に、平坦化層および透明無機化合物の層の順に1回乃至5回くり返し積層されることが、高度な水蒸気遮断性、酸素遮断性を付与するために望ましい。
さらにまた、同時に、透明ガス遮断性フィルムの反対面から発生する脱ガスを防止することができるため、緻密、均一厚さな良質な透明ガス遮断性フィルムを安定して形成することができる。反対側にも透明無機化合物の層を形成する際に、応力相殺或いは緩和のために、形成する層の厚み、使用する無機材料、層構成等を考慮することが、さらに好ましい。
反対側に形成する透明ゾルゲルコート層に用いる材料は、前述の透明ゾルゲルコート層15と同様なものが適用できる。
液晶ディスプレイにおけるのと同様、ガラス基板の外側に、本発明のガス遮断性フィルム10を適用することができ、あるいは、ガラス基板の代りに、本発明のガス遮断性フィルム10を用いることもでき、二枚のガラス基板を、いずれも本発明のガス遮断性フィルム10で置き換えれば、全体がフレキシブルなディスプレイとすることができる。特に、有機EL素子は、蛍光発光を利用するために化学的に不安定であり、また、湿気に極度に弱いため、製品となった後の高度な水蒸気遮断性が望まれる。
厚さ700μm、線膨張係数が8.5ppm/Kのソーダライムガラス(セントラル硝子社製)を透明樹脂基材とする以外は、実施例1と同様にした。
厚さ188μm、線膨張係数が4.5ppm/K、Tgが78℃のPET樹脂(東洋紡績社製)を透明樹脂基材フィルムとする以外は、実施例1と同様にした。
厚さ188μm、線膨張係数が230ppm/K、Tgが155℃のポリカーボネート樹脂(帝人社製)を透明樹脂基材フィルムとする以外は、実施例1と同様にした。
ゾルゲルコート層として、テトラエチルオルソシリケートを主剤としたコ−ティング剤をスピンコ−ト法により塗布し、ホットプレ−トで120℃で2分間、次いで乾燥機で160℃で1時間乾燥させ、膜厚約1μmのゾルゲルコート層(平坦化層)とする以外は、実施例1と同様にした。
光線透過率はJIS−K7105に準拠して測定した。
表面粗さRaは、原子間力顕微鏡(セイコ−社製)を用い、20μmのスキャニング範囲にて、平均粗さ(Ra)最大高低差(Rmax)を測定した。
導電性は、JIS−K7194に準拠し、表面電気抵抗率測定装置(三菱油化製ロレスタAP)を用い4探針法で測定した。
水蒸気透過度は、JIS−K7129に準拠し、水蒸気透過率測定装置パ−マトラン3/31(MOCON社製、商品名)を用い、40℃100%Rhの条件で測定した。
曲げ試験は、直径50mmの円筒に透明ガス遮断性フィルムを、オモテ、ウラ面交互に2回ずつ巻いた。その際それぞれ5分間保持した後に、外観を目視にて観察し、水蒸気透過率を測定した。
耐熱試験は、透明ガス遮断性フィルムを150℃のオーブンに1時間いれ、これを3回繰り返した。その後、水蒸気透過度を測定した。
外観は、曲げ試験を行った透明ガス遮断性フィルムを、目視にて観察し、割れ、反り、変形のないものを合格とし「○印」で、あるものを不合格とし「×印」とした。
実施例及び比較例の、熱膨張率、ガラス転移温度、表面粗さRa及びRmax、曲げ試験後の外観、初期、曲げ試験後及び耐熱試験後の透湿度の結果を「表1」に示す。
比較例1の水蒸気透過度は、初期はよかったが、曲げ試験後では著しい劣化が認められ、大き過ぎて測定不能であった。また、曲げ試験後の外観も割れが認められ、不合格であった。
、比較例2〜4の曲げ試験後の外観は合格であったが、水蒸気透過度については、初期はよかったが、耐熱試験後では劣化が認められた。
11:透明樹脂基材フィルム
13A:第1無機化合物層
13B:第2無機化合物層
13C:第3無機化合物層
15A:ゾルゲルコート層
15B:第2ゾルゲルコート層
20:高分子基板
21:透明電極
Claims (6)
- 線膨張係数が15〜100ppm/Kで、かつガラス転移温度Tgが150〜300℃の透明樹脂基材フィルムと、該透明樹脂基材フィルムの少なくとも一方の面に、第1透明無機化合物層が形成され、該第1透明無機化合物層の面にゾルゲルコート層、該ゾルゲルコート層の面に第2透明無機化合物層が順次形成された透明ガス遮断性フィルムにおいて、第2透明無機化合物層のRa(平均粗さ)が5nm以下、かつRmax(最大粗さ)が80nm以下となることを特徴とする透明ガス遮断性フィルム。
- 上記第1透明無機化合物層及び/又は第2透明無機化合物層が、酸化珪素、窒化珪素、炭化珪素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化インジウム、およびこれらの化合物を主成分とした複合体から選ばれたものであり、前記第1透明無機化合物層及び/又は第2透明無機化合物層がガス遮断性の層であることを特徴とする請求項1記載の透明ガス遮断性フィルム。
- 上記ゾルゲルコート層の材料がアミノアルキルジアルコキシシラン、アミノアルキルトリアルコキシシラン、およびこれらの化合物を主成分とした複合体から選ばれたものであり、上記ゾルゲルコート層が前記複合体の加水分解を主とする化学反応により得られた反応生成物であり、該ゾルゲルコート層が表面平坦化機能の層であることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の透明ガス遮断性フィルム。
- 上記第1無機化合物側層とは反対側の透明樹脂基材フィルムの表面に、透明無機化合物層及びゾルゲルコート層を、透明ガス遮断性フィルム全体として応力を相殺するように、形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の透明ガス遮断性フィルム。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の透明ガスバリアフィルムが、ディスプレイ基板の少なくとも一方の面に積層されていることを特徴とするディスプレイ基板。
- 請求項5に記載のディスプレイ基板がディスプレイパネルの少なくとも観察側の基板を構成し、ディスプレイパネルが液晶ディスプレイパネル又は有機ELパネルであることを特徴とするディスプレイ。
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