JP2005242778A - 手続システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 種々の手続において、一定の基準で本人確認を行うことができるとともに、手続データの入力ミスを減らすことができ、手続にかかる時間が軽減できる。
【解決手段】 ICカード運転免許証Cに記録されているデータを読み取るとともに利用者の顔画像を撮影し、ICカード運転免許証Cから読み取った顔画像データと当該利用者の顔画像とを照合し、この照合の結果として本人とみなした場合には上記ICカード運転免許証から読み取った個人データを用いて手続を行うようにしたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 ICカード運転免許証Cに記録されているデータを読み取るとともに利用者の顔画像を撮影し、ICカード運転免許証Cから読み取った顔画像データと当該利用者の顔画像とを照合し、この照合の結果として本人とみなした場合には上記ICカード運転免許証から読み取った個人データを用いて手続を行うようにしたものである。
【選択図】 図1
Description
この発明は、例えば、種々の会員登録などの申請手続、運転免許証などの公的な証明書の申請及び更新手続、あるいは、携帯電話などの申込手続等に用いられる手続システムに関する。
従来、種々の会員登録などの申請手続、運転免許証などの公的な証明書の申請及び更新手続、あるいは、携帯電話などの申込手続では、利用者が所定の事項を手続き用紙に記入し、オペレータがその手続用紙の内容をデータベースに登録することによって行われている。また、手続き時に本人確認が必要な場合、オペレータが運転免許証等のIDカードに印刷されている顔写真と当該利用者の顔とを目視によって比較することにより本人か否かを確認をしている。
しかしながら、上述のような従来の手続き方法によれば、以下のような問題点がある。まず第1に、利用者自身が所定の事項を手続用紙に記入する際の誤記、あるいは、オペレータが手続用紙の内容をデータベースに登録する際の入力ミスなどが起こる可能性がある。第2に、利用者による手続用紙への記入作業及びオペレータによる手続用紙の内容の入力作業などが必要なため、手続に手間や時間がかかってしまうという問題点もある。第3に、オペレータの目視による本人確認では、人によって判断基準が曖昧であるとともに、本人確認の判断結果(IDカードの顔写真と利用者本人の顔との比較結果)について後で検証することができないという問題点もある。
特開平5−233783号公報
この発明は、上記のような問題点を解決するために、誤記や入力ミスなどが起こることがなく、申請手続を効率的に実施することができ、さらには、一定の判断基準で本人確認を行うとともに、本人確認の判断結果について後で検証することができる手続システムを提供することを目的とする。
この発明の手続システムは、所有者の個人データと生体情報データとが記録されている個人認証用媒体からデータを読み取る読取手段と、前記個人認証用媒体を提示した利用者の生体情報を取得する生体情報取得手段と、前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取った生体情報データと前記生体情報取得手段により取得した生体情報との照合の度合いを示す照合値を判定する生体照合手段と、この生体照合手段により判定された照合値が所定の閾値以上である場合、前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取ったデータを用いて当該利用者の手続を実行する実行手段とを有する。
この発明の手続システムは、所有者の個人データと顔画像データとが記録されている個人認証用媒体からデータを読み取る読取手段と、前記個人認証用媒体を提示した利用者の顔画像を撮影する撮影手段と、前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取った顔画像データと前記撮影手段により撮影した当該利用者の顔画像との照合の度合いを示す照合値を判定する顔照合手段と、この顔照合手段により判定された照合値が所定の閾値以上である場合、あるいは、前記顔照合手段により判定された照合値が所定の閾値未満であってオペレータにより当該利用者の手続が許可された場合、前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取ったデータを用いて当該利用者の手続を実行する実行手段と、前記オペレータにより当該利用者の手続が不許可とされた場合、当該利用者の手続を中止する中止手段とを有する。
この発明の手続システムは、所有者の個人データと顔画像データとが記録されている個人認証用媒体からデータを読み取る読取手段と、前記個人認証用媒体を提示した利用者の顔画像を撮影する撮影手段と、前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取った顔画像データと前記撮影手段により撮影した当該利用者の顔画像との照合の度合いを示す照合値を判定する顔照合手段と、この顔照合手段により判定された照合値が所定の閾値以上である場合、前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取ったデータを用いて当該利用者の手続を実行する実行手段と、前記顔照合手段により判定された照合値が所定の閾値未満である場合、当該利用者の手続を中止する中止手段とを有する。
この発明によれば、誤記や入力ミスなどが起こることがなく、申請手続を効率的に実施することができ、さらには、一定の判断基準で本人確認を行うとともに、本人確認の判断結果について後で検証することができる手続システムを提供できる。
この発明を実施するための最良の形態について図面を参照しつつ説明する。
この発明の第1及び第2の実施の形態では、利用者が所持している個人認証用媒体(IDカード)としてのICカード運転免許証Cを用いて、各種の申請、変更、申込等の手続を行うものとして説明する。また、上記ICカード運転免許証Cは、メモリを有するICチップが内蔵されたICカードからなるものとする。さらに、上記ICカード運転免許証C内のICチップのメモリには、当該ICカード運転免許証Cの正当な所有者(本人)に関する個人データとしての氏名、住所及び生年月日等のデータ、免許証データとしての免許証の有効期限、および免許証のID番号等のデータと、当該利用者の免許証写真としての少なくとも顔を含む画像(以下、顔画像という)データ(生体情報データ)などが記録されているものとする。
この発明の第1及び第2の実施の形態では、利用者が所持している個人認証用媒体(IDカード)としてのICカード運転免許証Cを用いて、各種の申請、変更、申込等の手続を行うものとして説明する。また、上記ICカード運転免許証Cは、メモリを有するICチップが内蔵されたICカードからなるものとする。さらに、上記ICカード運転免許証C内のICチップのメモリには、当該ICカード運転免許証Cの正当な所有者(本人)に関する個人データとしての氏名、住所及び生年月日等のデータ、免許証データとしての免許証の有効期限、および免許証のID番号等のデータと、当該利用者の免許証写真としての少なくとも顔を含む画像(以下、顔画像という)データ(生体情報データ)などが記録されているものとする。
まず、第1の実施の形態について説明する。
この第1の実施の形態では、利用者とオペレータとが手続きに関与する手続きシステムである。すなわち、この第1の実施の形態では、利用者が利用者用の装置を扱って手続きの申請を行い、その申請に応じてオペレータがオペレータ用の装置を扱って本人確認及び手続きに必要なデータ入力などを行う手続システムについて説明する。
この第1の実施の形態では、利用者とオペレータとが手続きに関与する手続きシステムである。すなわち、この第1の実施の形態では、利用者が利用者用の装置を扱って手続きの申請を行い、その申請に応じてオペレータがオペレータ用の装置を扱って本人確認及び手続きに必要なデータ入力などを行う手続システムについて説明する。
次に、第1の実施の形態に係る手続システム10の構成について説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る手続システム10の構成例を示す図である。
この手続システム10は、ICカードリーダ11、処理装置12、手続用データベース13、照合ログ14、オペレータ管理テーブル15、カメラ16、入力装置17、オペレータ用表示装置18、利用者用表示装置19などを有している。
図1は、第1の実施の形態に係る手続システム10の構成例を示す図である。
この手続システム10は、ICカードリーダ11、処理装置12、手続用データベース13、照合ログ14、オペレータ管理テーブル15、カメラ16、入力装置17、オペレータ用表示装置18、利用者用表示装置19などを有している。
上記ICカードリーダ11は、読取手段として機能し、ICカード運転免許証に記録されているデータを読み取るものである。上記処理装置12は、当該手続システム全体を制御するものである。また、上記処理装置12は、例えば、上記ICカードリーダ11から読み取ったデータの表示制御、照合手段として顔照合処理(生体照合処理)、記録手段として各種データベースへデータを保存する処理、実行手段として手続を実行する処理、あるいは中止手段として手続を中止する処理などの処理を行う機能を有している。
上記手続用データベース13は、手続きに必要なデータを保存するデータベースである。上記手続用データベース13には、手続きが許可された場合に、取得した種々のデータが記録される。上記照合ログ14は、1つの手続きごとにログデータを記録するデータベースである。上記照合ログ14には、ICカード運転免許証Cから読み取ったデータ(個人データ、免許証データ、及び生体情報としての免許証顔写真のデータ)の一部または全部、カメラ16にて撮影した画像(利用者から取得した生体情報)、顔照合処理(生体照合処理)の結果、処理を行ったオペレータを示す情報などが記録される。上記オペレータ管理テーブル15は、本手続システム10を扱うことが可能なオペレータに関する情報を管理するデータテーブルである。
上記手続用データベース13、上記照合ログ14、及びオペレータ管理テーブル15は、上記処理装置12によりアクセス可能なハードディスクドライブなどの記憶装置により構成される。また、上記手続用データベース13、上記照合ログ14及びオペレータ管理テーブル15は、図1に示すように上記処理装置12の外部に設置して上記処理装置12からのアクセスできるようにしても良いし、上記処理装置12内に設けるようにしても良い。
上記カメラ16は、生体情報としての顔画像を取得する生体情報取得手段として機能する。上記カメラ16は、利用者の少なくとも顔を含む画像(以下、顔画像とも称する)を取得するものである。上記カメラ16は、例えば、デジタルカメラなどにより構成され、利用者の顔画像を撮影し、その顔画像のデータを上記処理装置12へ転送するようになっている。
上記入力装置17は、例えば、タッチパネル、キーボードあるいはマウスなどに構成される。上記入力装置17は、データの入力などに用いるものであり、操作指示、オペレータID、暗証番号(PIN)、あるいは、手続きに必要なデータなどを入力するものである。なお、上記入力装置17は、利用者用の入力装置とオペレータ用の入力装置とを設置するようにしても良い。
上記オペレータ用表示装置18は、オペレータ用の表示装置である。上記利用者用表示装置19は、利用者用の表示装置である。上記オペレータ用表示装置18及び上記利用者用表示装置19は、上記処理装置12により表示内容が制御されるようになっている。上記オペレータ用表示装置18には、オペレータに対する案内として、操作案内や手続中の利用者に関する情報などが表示される。上記利用者用表示装置19には、利用者に対する案内として、操作案内や暗証番号の入力案内などが表示される。
次に、上記手続システム10におけるオペレータ管理テーブル15の構成について説明する。
図2は、上記手続システム10におけるオペレータ管理テーブル15の構成例を示す図である。
上記オペレータ管理テーブル15は、当該手続システム10のオペレータに関する情報を管理するテーブルである。上記オペレータ管理テーブル15には、例えば、図2に示すように、オペレータID、氏名、パスワードなどが記録される。上記オペレータIDとしては、各オペレータを識別するための識別情報が記録される。上記名前としては、オペレータの名前が記録される。上記パスワードとしては、各オペレータに対して設定されているパスワードが記録される。
図2は、上記手続システム10におけるオペレータ管理テーブル15の構成例を示す図である。
上記オペレータ管理テーブル15は、当該手続システム10のオペレータに関する情報を管理するテーブルである。上記オペレータ管理テーブル15には、例えば、図2に示すように、オペレータID、氏名、パスワードなどが記録される。上記オペレータIDとしては、各オペレータを識別するための識別情報が記録される。上記名前としては、オペレータの名前が記録される。上記パスワードとしては、各オペレータに対して設定されているパスワードが記録される。
上記オペレータ管理テーブル15によれば、例えば、オペレータIDによりオペレータを特定することができ、さらに、パスワードによりオペレータが本人であるか否かを認証することができるようになっている。
次に、上記手続システム10における照合ログ14の構成について説明する。
図3は、上記手続システム10における照合ログ14の構成例を示す図である。上記照合ログ14は、手続の許可あるいは不許可にかかわらず、当該手続システム10によって実行した各手続処理の処理内容を示す情報を記録するものである。上記照合ログ14には、例えば、図3に示すように、各手続処理に対して、時刻、免許証ID、氏名、カメラ画像、免許証顔写真、照合スコア、照合結果、オペレータIDなどが記録される。
図3は、上記手続システム10における照合ログ14の構成例を示す図である。上記照合ログ14は、手続の許可あるいは不許可にかかわらず、当該手続システム10によって実行した各手続処理の処理内容を示す情報を記録するものである。上記照合ログ14には、例えば、図3に示すように、各手続処理に対して、時刻、免許証ID、氏名、カメラ画像、免許証顔写真、照合スコア、照合結果、オペレータIDなどが記録される。
上記時刻としては、手続処理を行った時を示す時刻が記録される。上記免許証IDとしては、手続処理を行った利用者のICカード運転免許証Cを識別するための免許証ID等の識別情報が記録される。上記氏名としては、ICカード運転免許証Cから取得した手続処理を行った利用者の氏名が記録される。
上記カメラ画像としては、上記カメラ16により利用者自身から取得した生体情報としての顔画像データ(撮影顔画像データ)あるいはその顔画像データのファイルを示すデータが記録される。上記免許証顔写真としては、利用者が提示したICカード運転免許証Cから取得した生体情報としての免許証写真の顔画像データ(免許証顔画像データ)あるいはその顔画像データのファイルを示すデータが記録される。
上記照合スコアとしては、手続処理の際にカメラ画像としての顔画像と免許証顔写真としての顔画像との顔照合処理により得られた照合値(照合スコア)が記録される。上記照合結果としては、上記照合スコアに基づく照合結果として手続処理を行った利用者を本人であると認識したか否かが記録される。上記オペレータIDとしては、当該手続を行ったオペレータのID(識別情報)が記録される。
上記照合ログ14によれば、手続処理を行ったオペレータを特定したり、利用者自身から取得した生体情報としての顔画像、利用者が提示したICカード運転免許証Cから取得した生体情報としての免許証写真の顔画像データ、及び、顔照合の結果などを後で確認することが可能となる。
次に、上記手続システム10における手続用データベース13の構成について説明する。
図4は、上記手続システム10における手続用データベース13の構成例を示す図である。
上記手続用データベース13は、手続が許可となった場合に、手続処理によって取得した手続に必要なデータ(手続データ)が記録されるデータベースである。上記手続用データベース13には、例えば、図4に示すように、会員番号、免許証ID、氏名、住所、カメラ画像、免許証顔写真、電話番号、登録日などが記録される。
図4は、上記手続システム10における手続用データベース13の構成例を示す図である。
上記手続用データベース13は、手続が許可となった場合に、手続処理によって取得した手続に必要なデータ(手続データ)が記録されるデータベースである。上記手続用データベース13には、例えば、図4に示すように、会員番号、免許証ID、氏名、住所、カメラ画像、免許証顔写真、電話番号、登録日などが記録される。
上記会員番号としては、手続処理によって当該利用者に付与される識別番号(会員番号)が記録される。上記免許証IDとしては、手続処理を行った利用者が提示したICカード運転免許証Cを識別するためのID情報としての識別情報が記録される。上記氏名としては、ICカード運転免許証Cから取得した利用者の氏名が記録される。上記住所としては、ICカード運転免許証Cから取得した利用者の住所が記録される。
上記カメラ画像としては、上記カメラ16により利用者自身から取得した生体情報としての顔画像データ(撮影顔画像データ)あるいはその顔画像データのファイルを示すデータが記録される。上記免許証顔写真としては、利用者が提示したICカード運転免許証Cから取得した生体情報としての免許証写真の顔画像データ(免許証顔画像データ)あるいはその顔画像データのファイルを示すデータが記録される。上記電話番号としては、必要に応じて上記入力装置17により入力される利用者の電話番号が記録される。上記登録日としては、当該手続処理を行った時が登録日として記録される。
次に、当該手続システム10による手続処理について説明する。
まず、オペレータの登録処理について説明する。
当該手続システム10では、予め各オペレータの登録処理が行われる。まず、当該手続システム10の管理権限を有する管理者者により当該手続システム10を使用する権限が与えられたオペレータには、オペレータIDおよびパスワードが与えられる。オペレータにオペレータID及びパスワードが与えられると、上記オペレータ管理テーブル15には、上記オペレータIDに対応して当該オペレータの氏名と当該オペレータ用のパスワードとが登録される。
まず、オペレータの登録処理について説明する。
当該手続システム10では、予め各オペレータの登録処理が行われる。まず、当該手続システム10の管理権限を有する管理者者により当該手続システム10を使用する権限が与えられたオペレータには、オペレータIDおよびパスワードが与えられる。オペレータにオペレータID及びパスワードが与えられると、上記オペレータ管理テーブル15には、上記オペレータIDに対応して当該オペレータの氏名と当該オペレータ用のパスワードとが登録される。
これにより、上記オペレータ管理テーブル15に登録されたオペレータは、当該手続システムを取り扱うことが可能となる。このように、オペレータに関する情報をオペレータ管理テーブル15に登録することにより当該手続システム10を使用可能なオペレータを管理することができ、さらに、上記照合ログ14に記録されるログデータにおいて手続処理を実施したオペレータを容易に確認することも可能となる。
次に、手続システム10の起動手順について説明する。
当該手続システム10では、起動するときにオペレータがログイン処理を行うようになっている。すなわち、当該手続システム10が起動する際、オペレータは、上記入力装置17にてオペレータID及びパスワードを入力する。すると、上記処理装置12は、上記入力装置17にて入力されたオペレータIDと上記オペレータ管理テーブル15に記録されているオペレータIDとに基づいて当該オペレータを特定し、さらに、上記入力装置17にて入力されたパスワードと上記オペレータ管理テーブル15に記録されている当該オペレータのパスワードとが一致するか否かを判定することにより認証を行う。
当該手続システム10では、起動するときにオペレータがログイン処理を行うようになっている。すなわち、当該手続システム10が起動する際、オペレータは、上記入力装置17にてオペレータID及びパスワードを入力する。すると、上記処理装置12は、上記入力装置17にて入力されたオペレータIDと上記オペレータ管理テーブル15に記録されているオペレータIDとに基づいて当該オペレータを特定し、さらに、上記入力装置17にて入力されたパスワードと上記オペレータ管理テーブル15に記録されている当該オペレータのパスワードとが一致するか否かを判定することにより認証を行う。
例えば、オペレータが入力したパスワードがオペレータ管理テーブル15に記録されているものと一致する場合、上記処理装置12は、手続システム10を起動させ、当該オペレータのログインが完了させる。これにより、上記手続システム10は、当該オペレータの操作による手続処理が可能な状態となる。また、オペレータが入力したパスワードがオペレータ管理テーブル15に記録されているものと一致しない場合、上記処理装置12は、当該オペレータのログインを拒否し、当該オペレータによる手続処理を拒否するようになっている。
次に、上記手続システム10における手続処理について説明する。
図5は、第1の実施の形態としての上記手続システム10における手続処理の動作例を説明するためのフローチャートである。
まず、手続処理を行う利用者は、自身が所持しているICカード運転免許証Cを上記ICカードリーダ11へ挿入する。すると、上記ICカードリーダ11は、当該ICカード運転免許証Cに記録されているデータを読み取り、上記処理装置12へ転送する(ステップS1)。
図5は、第1の実施の形態としての上記手続システム10における手続処理の動作例を説明するためのフローチャートである。
まず、手続処理を行う利用者は、自身が所持しているICカード運転免許証Cを上記ICカードリーダ11へ挿入する。すると、上記ICカードリーダ11は、当該ICカード運転免許証Cに記録されているデータを読み取り、上記処理装置12へ転送する(ステップS1)。
ここで、上記ICカードリーダ11は、当該ICカード運転免許証Cから当該利用者の氏名、住所、生年月日等の個人データ及び当該ICカード運転免許証Cの免許証データとともに、生体情報としての免許証写真の顔画像データを読み取り、上記処理装置12へ転送する。上記処理装置12は、当該ICカード運転免許証Cから読み取ったデータ(必要なデータ)の一部あるいは全部をオペレータ用表示装置18と利用者用表示装置19とに表示する(ステップS2)。
これに対して、利用者あるいはオペレータは、上記利用者用表示装置19及びオペレータ用表示装置18に表示されたICカード運転免許証Cから読み取ったデータが正しいか否かを確認する。上記利用者用表示装置19及びオペレータ用表示装置18に表示されたデータを確認した利用者あるいはオペレータは、上記入力装置17によりデータを確認した旨を入力する。これにより、当該ICカード運転免許証Cから読み取ったデータが確認されると、上記処理装置12は、上記カメラ16により当該利用者の顔画像を撮影する(ステップS3)。
利用者の顔画像を撮影すると、上記カメラ16は、撮影した利用者の顔画像のデータを上記処理装置12へ転送する。上記処理装置12は、上記カメラ16から当該利用者の顔画像のデータを取得すると、ICカード運転免許証から取得した免許証写真の顔画像データ(免許証顔画像データ)と上記カメラ16にて撮影した当該利用者の顔画像データ(利用者顔画像データ)との照合処理を行う(ステップS4)。
この照合処理では、免許証顔画像データと利用者顔画像データとが一致している度合いを示す照合値としての照合スコアが算出され、その照合スコアが所定の閾値以上であるか否かが判定される。すなわち、上記処理装置12は、上記照合処理により照合スコアが得られると、その照合スコアが所定の閾値以上か否かにより両者が同一人物であるか否か、つまり、本人とみなせるか否かを判定する(ステップS5)。
この判定により本人とみなせないと判定した場合(ステップS5、NO)、上記処理装置12は、当該利用者の手続を許可するか否かの確認をオペレータに要求する。上記処理装置12は、例えば、オペレータに対する確認要求として、当該利用者の顔画像による照合スコアが所定の閾値以下であったが、当該利用者の手続を許可するか否かを選択する旨の案内を上記オペレータ用表示装置18に表示する。この案内表示に応じて、当該オペレータは当該利用者の手続を許可する否かを決め、上記入力装置17により当該利用者の手続を許可するか否かを選択指示する(ステップS6)。
ここで、当該オペレータにより当該利用者の手続を不許可とする旨が選択指示された場合(ステップS6、NO)、上記処理装置12は、当該手続処理のログデータを作成し、そのログデータを照合ログ14に記録する(ステップS7)。この場合、当該利用者の手続が不許可となるため、上記処理装置12は、ログデータを照合ログ14に記録して当該手続処理を終了する。
また、上記照合結果に基づく判定により本人とみなせると判定した場合(ステップS5、YES)、あるいは、当該オペレータにより当該利用者の手続を許可する旨が選択指示された場合(ステップS6、YES)、上記処理装置12は、当該手続処理のログデータを作成し、そのログデータを照合ログ14に記録する(ステップS8)。
さらに、上記ICカード運転免許証Cから読み取ったデータの他に手続に必要なデータがある場合、当該オペレータあるいは当該利用者は、上記入力装置17により手続に必要なデータを入力し、手続データの確定を入力する。例えば、電話番号等のICカード運転免許証Cに記録されていないデータが必要な場合、当該オペレータあるいは当該利用者は、上記入力装置17にて電話番号等の手続に必要な情報を入力する。なお、上記ICカード運転免許証Cから読み取ったデータの他に手続に必要なデータがない場合、上記ステップS9は省略され、当該オペレータは上記入力装置17により手続データの確定を入力する。
当該手続に必要な手続データが確定すると、上記処理装置12は、当該手続に必要なデータ(上記ステップS1、S3、S8、S9で取得したデータの一部あるいは全部)を手続データとして上記手続用データベース13に登録し(ステップS10)、当該手続処理を終了する。
なお、上記ステップS10の手続用データベースへの手続データの登録処理までの間に、オペレータが、例えば、当該利用者が本人でない(なりすましである)と判断した場合には上記入力装置17にて処理の中止を指示入力することにより当該手続処理を中止することも可能である。この場合(オペレータにより手続処理の中止が指示入力された場合)、上記処理装置12は、上記ステップS7へ進み、ログデータを照合ログに保存して当該手続処理を終了する。
また、上記第1の実施の形態では、手続データを手続用データベース13に登録して手続を完了するものとしたが、上記手続用データベース13に手続データを登録するとともに、その手続データを記録した証明書や手続が完了したことを示す証明書などを発行するようにしても良い。
上記のように、第1の実施の形態では、ICカード運転免許証に記録されているデータを読み取るとともに利用者の顔画像を撮影し、ICカード運転免許証から読み取った顔画像データと当該利用者の顔画像とを照合し、この照合の結果として本人とみなした場合には上記ICカード運転免許証から読み取った個人データを用いて手続を行い、上記照合の結果として本人とみなされない場合にはオペレータが手続きを許可した場合にのみ、上記ICカード運転免許証から読み取った個人データを用いて手続を行うようにしたものである。これにより、一定の基準で本人確認を行うことができるとともに、手続データの入力ミスを減らすことができ、手続にかかる時間が軽減できる。
さらに、上記第1の実施の形態では、上記のような手続処理に加えて当該手続に関するデータとして、ICカード運転免許証から取得したデータ、カメラにて撮影した顔画像、顔照合の照合スコア、照合結果、オペレータID、処理を行った時刻情報などをログデータとして保存するようにしたものである。これにより、手続ごとのログデータを残すことができ、不正手続時の追求が可能であり、防犯効果も期待できる。
さらに、上記第1の実施の形態によれば、オペレータが介在して手続処理を行うため、上記のような効果に加えて高いセキュリティ性を実現できる。例えば、公的な証明書の申請などにおいては高いセキュリティ性が要求されるため、上記第1の実施の形態のように、オペレータが介在して申請手続きを行うことにより、高いセキュリティ性を維持しつつ、データの入力ミスを減らし、手続にかかる時間を軽減できる。
さらに、上記第1の実施の形態によれば、顔照合処理により本人であると判定できない場合であってもオペレータにより手続を許可することが可能である。この場合、生体情報として顔画像を用いることによりオペレータが容易に目視で本人であるか否かを確認することが可能である。
次に、第2の実施の形態について説明する。
この第2の実施の形態の手続システムは、利用者のみで手続処理を実行するシステムである。すなわち、この第2の実施の形態は、利用者自身が利用者が所持しているIDカードとしてのICカード運転免許証Cを用いて手続の申請を行い、その申請に応じて手続システムが本人確認及び手続きに関するデータの登録などを実施するものである。
この第2の実施の形態の手続システムは、利用者のみで手続処理を実行するシステムである。すなわち、この第2の実施の形態は、利用者自身が利用者が所持しているIDカードとしてのICカード運転免許証Cを用いて手続の申請を行い、その申請に応じて手続システムが本人確認及び手続きに関するデータの登録などを実施するものである。
まず、第2の実施の形態に係る手続システム20の構成について説明する。
図6は、第2の実施の形態に係る手続システム20の構成例を示す図である。
この手続システム20は、上記第1の実施の形態の手続システム10と同様に、利用者が所持しているIDカードとしてのICカード運転免許証Cを用いて手続を行うものとする。この手続システム20は、図6に示すように、ICカードリーダ11、処理装置12、手続用データベース13、照合ログ14、カメラ16、入力装置17、利用者用表示装置19などを有している。
図6は、第2の実施の形態に係る手続システム20の構成例を示す図である。
この手続システム20は、上記第1の実施の形態の手続システム10と同様に、利用者が所持しているIDカードとしてのICカード運転免許証Cを用いて手続を行うものとする。この手続システム20は、図6に示すように、ICカードリーダ11、処理装置12、手続用データベース13、照合ログ14、カメラ16、入力装置17、利用者用表示装置19などを有している。
なお、図6に示すICカードリーダ11、処理装置12、手続用データベース13、照合ログ14、カメラ16、入力装置17及び利用者用表示装置19は、それぞれ、第1の実施の形態で説明した図1に示すICカードリーダ11、処理装置12、手続用データベース13、照合ログ14、カメラ16、入力装置17及び利用者用表示装置19と同様な構成を有しているため、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
次に、上記手続システム20における照合ログ14の構成について説明する。
図7は、上記手続システム20における照合ログ14の構成例を示す図である。
上記照合ログ14は、当該手続システム20による各手続ごとの処理内容を示す情報を記録するものである。上記照合ログ14には、例えば、図7に示すように、各手続に対して、時刻、免許証ID、氏名、カメラ画像、免許証顔写真、照合スコア、照合結果などが記録される。
図7は、上記手続システム20における照合ログ14の構成例を示す図である。
上記照合ログ14は、当該手続システム20による各手続ごとの処理内容を示す情報を記録するものである。上記照合ログ14には、例えば、図7に示すように、各手続に対して、時刻、免許証ID、氏名、カメラ画像、免許証顔写真、照合スコア、照合結果などが記録される。
図7に示す照合ログ14の構成例は、第1の実施の形態で説明した図3に示す照合ログ14の構成例と比べて、オペレータIDが省略した形式となっている。これは、第2の実施の形態では、利用者自身の操作によって手続処理が実行され、オペレータが不要となるためである。なお、図7に示す各項目の内容については、第1の実施の形態で説明した図3の各項目と同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
次に、当該手続システム20における手続処理について説明する。
図8は、第2の実施の形態としての当該手続システム20における手続処理の動作例を説明するためのフローチャートである。
まず、手続を行う利用者は、自身が所持しているICカード運転免許証Cを上記ICカードリーダ11へ挿入する。すると、上記ICカードリーダ11は、当該ICカード運転免許証Cに記録されているデータを読み取り、上記処理装置12へ転送する(ステップS11)。ここで、上記ICカードリーダ11は、当該ICカード運転免許証Cから当該利用者の氏名、住所、生年月日等の個人データ及び免許証データとともに、生体情報としての免許証写真の顔画像データを読み取り、上記処理装置12へ転送する。
図8は、第2の実施の形態としての当該手続システム20における手続処理の動作例を説明するためのフローチャートである。
まず、手続を行う利用者は、自身が所持しているICカード運転免許証Cを上記ICカードリーダ11へ挿入する。すると、上記ICカードリーダ11は、当該ICカード運転免許証Cに記録されているデータを読み取り、上記処理装置12へ転送する(ステップS11)。ここで、上記ICカードリーダ11は、当該ICカード運転免許証Cから当該利用者の氏名、住所、生年月日等の個人データ及び免許証データとともに、生体情報としての免許証写真の顔画像データを読み取り、上記処理装置12へ転送する。
上記処理装置12は、当該ICカード運転免許証Cから読み取ったデータ(手続に必要なデータ)の一部あるいは全部を利用者用表示装置19に表示する(ステップS12)。これに対して、利用者は、上記利用者用表示装置19に表示されたICカード運転免許証Cから読み取ったデータが正しいか否かを確認する。上記利用者用表示装置19に表示されたデータが正しいことを確認した利用者は、上記入力装置17によりICカード運転免許証Cから読み取ったデータが正しいと確認した旨を指示入力する。当該ICカード運転免許証Cから読み取ったデータが確認されると、上記処理装置12は、上記カメラ16により当該利用者の生体情報としての顔画像を撮影する(ステップS13)。
当該利用者の顔画像を撮影すると、上記カメラ16は、撮影した利用者の顔画像のデータを上記処理装置12へ転送する。上記処理装置12は、上記カメラ16から当該利用者の顔画像のデータを取得すると、ICカード運転免許証から取得した免許証写真の顔画像データ(免許証顔画像データ)と上記カメラ16にて撮影した当該利用者の顔画像データ(利用者顔画像データ)との照合処理を行う(ステップS14)。
この照合処理では、免許証顔画像データと利用者顔画像データとが一致している度合いを示す照合値としての照合スコアが算出され、その照合スコアが所定の閾値以上であるか否かが判定される。すなわち、上記処理装置12は、上記照合処理により照合スコアが得られると、その照合スコアが所定の閾値以上か否かにより両者が同一人物であるか否か、つまり、本人とみなせるか否かを判定する(ステップS15)。
この判定により本人とみなせないと判定した場合(ステップS15、NO)、上記処理装置12は、免許証顔画像データと利用者顔画像データとが一致しないため、当該手続をできない旨の案内を上記利用者用表示装置19に表示するとともに、当該手続処理のログデータを作成し、そのログデータを照合ログ14に記録する(ステップS16)。この場合、当該利用者の手続が不許可となるため、上記処理装置12は、ログデータを照合ログ14に記録して当該手続処理を終了する。
また、上記照合結果に基づく判定により本人とみなせると判定した場合(ステップS15、YES)、上記処理装置12は、当該手続処理のログデータを作成し、そのログデータを照合ログ14に記録する(ステップS17)。
さらに、上記ICカード運転免許証Cから読み取ったデータの他に手続に必要なデータがある場合、当該オペレータは、上記入力装置17により手続に必要なデータを入力し、手続データの確定を入力する。なお、上記ICカード運転免許証Cから読み取ったデータの他に手続に必要なデータがない場合、上記ステップS18は省略され、当該オペレータは上記入力装置17により手続データの確定を入力する。
当該手続に必要な手続データが確定すると、上記処理装置12は、当該手続に必要なデータ(上記ステップS11、S13、S17、S18で取得したデータの一部あるいは全部)を手続データとして上記手続用データベース13に登録し(ステップS19)、当該手続処理を終了する。
なお、上記第2の実施の形態では、手続データを手続用データベース13に登録して手続を完了するものとしたが、上記手続用データベース13に手続データを登録するとともに、その手続データを記録した会員証や手続の完了の証明書などを発行するようにしても良い。
上記のように、第2の実施の形態では、ICカード運転免許証に記録されているデータを読み取るとともに利用者の顔画像を撮影し、ICカード運転免許証から読み取った顔画像データと当該利用者の顔画像とを照合し、この照合の結果として本人とみなした場合には上記ICカード運転免許証から読み取った個人データを用いて手続を行い、上記照合の結果として本人とみなされない場合には当該手続を拒否するようにしたものである。これにより、一定の基準で本人確認を行うことができるとともに、手続データの入力ミスを減らすことができ、手続にかかる時間が軽減できる。
さらに、上記のような手続処理に加えて当該手続に関するデータとして、ICカード運転免許証から取得したデータ、カメラにて撮影した顔画像、顔照合の照合スコア、照合結果、オペレータID、処理を行った時刻情報などをログデータとして保存するようにしたものである。これにより、手続ごとのログデータを残すことができ、不正手続時の追求が可能であり、防犯効果も期待できる。
さらに、上記第2の実施の形態によれば、オペレータが介在せずに手続処理を行うため、上記のような効果に加えて一定のセキュリティ性を維持しつつ利便性を向上できる。例えば、高いセキュリティ性が要求されない申請手続などにおいては、上記第2の実施の形態のように、オペレータが介在せずに申請手続きを行うことにより、一定のセキュリティ性を維持しつつ利用者及び運用者側の利便性を向上させ、データの入力ミスを減らし、手続にかかる時間を軽減できる。
次に、上記第1の実施の形態と上記第2の実施の形態の特徴について説明する。
また、上記第1の実施の形態では、顔照合処理により本人であると判定できない場合であってもオペレータにより手続を許可することが可能である。このため、第1の実施の形態では、顔照合処理に用いる閾値を高く設定することにより顔照合における厳密性を高めることが可能である。つまり、上記第1の実施の形態によれば、一定のレベルで手続データの入力ミスを防止して手続処理の手間を軽減するとともに、オペレータが関与することによりセキュリティ性を高くすることが可能であるという特徴がある。
また、上記第1の実施の形態では、顔照合処理により本人であると判定できない場合であってもオペレータにより手続を許可することが可能である。このため、第1の実施の形態では、顔照合処理に用いる閾値を高く設定することにより顔照合における厳密性を高めることが可能である。つまり、上記第1の実施の形態によれば、一定のレベルで手続データの入力ミスを防止して手続処理の手間を軽減するとともに、オペレータが関与することによりセキュリティ性を高くすることが可能であるという特徴がある。
これに対して、上記第2の実施の形態では、オペレータが介在することなく、顔照合処理の結果によってのみ手続の許可不許可を判定するようになっている。このため、上記第2の実施の形態では、顔照合処理に用いる閾値は一定のレベルでのセキュリティ性を維持できる程度に設定される。つまり、上記第2の実施の形態によれば、一定のセキュリティレベルを維持しつつ手続データの入力ミスなどを防止することができるとともに、オペレータが手続処理に関与せずに利用者だけの操作で手続処理を行うことにより利用者あるいは運用者側の利便性を向上させることができるという特徴がある。
例えば、公的な証明書の申請や更新などの用途においては、手続データの入力ミスの防止や手続の簡素化を実現しつつも特に高いセキュリティ性が要求される。このような場合は、手続処理におけるセキュリティ性をできるだけ高くするため、上記第1の実施の形態で説明した手続システムを適用することが好ましい。
これに対して、レンタルビデオや各店舗の会員登録などの用途においては、手続データの入力ミスの防止や一定のセキュリティレベルを保持しつつも特に利用者や運用者側の利便性が要求される。このような場合、一定のセキュリティレベルを保持しつつ利用者や運用者側の利便性をできるだけ高めるため、オペレータが介在せずに手続処理が行える上記第2の実施の形態で説明した手続システムを適用することが好ましい。
なお、上記第1及び第2の実施の形態は、当該ICカード運転免許証Cに記録されている顔画像データを生体情報として用いた場合の実施の形態について説明したが、他の生体情報により実現するようにしても良い。例えば、生体情報としては、網膜、虹彩、指紋、掌形、声紋、あるいはサインなどを用いるようにしても良い。このような場合、IDカードには生体情報のデータが記録しておき、上記カメラの代わりにそれぞれの生体情報を取得するための生体情報取得装置が用いるようにすれば良い。
C…ICカード運転免許証、10…手続システム、11…ICカードリーダ、12…処理装置、13…手続用データベース、14…照合ログ、15…オペレータ管理テーブル、16…カメラ、17…入力装置、18…オペレータ用表示装置、19…利用者用表示装置、20…手続システム
Claims (6)
- 所有者の個人データと生体情報データとが記録されている個人認証用媒体からデータを読み取る読取手段と、
前記個人認証用媒体を提示した利用者の生体情報を取得する生体情報取得手段と、
前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取った生体情報データと前記生体情報取得手段により当該利用者から取得した生体情報との照合の度合いを示す照合値を判定する生体照合手段と、
この生体照合手段により判定された照合値が所定の閾値以上である場合、前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取ったデータを用いて当該利用者の手続を実行する実行手段と、
を具備することを特徴とする手続システム。 - さらに、前記個人認証用媒体から読み取ったデータと前記生体情報取得手段により取得した生体情報とを含むログデータを記録装置に記録する記録手段を有する、ことを特徴とする前記請求項1に記載の手続システム。
- 所有者の個人データと顔画像データとが記録されている個人認証用媒体からデータを読み取る読取手段と、
前記個人認証用媒体を提示した利用者の顔画像を撮影する撮影手段と、
前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取った顔画像データと前記撮影手段により撮影した当該利用者の顔画像との照合の度合いを示す照合値を判定する顔照合手段と、
この顔照合手段により判定された照合値が所定の閾値以上である場合、あるいは、前記顔照合手段により判定された照合値が所定の閾値未満であってオペレータにより当該利用者の手続が許可された場合、前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取ったデータを用いて当該利用者の手続を実行する実行手段と、
前記オペレータにより当該利用者の手続が不許可とされた場合、当該利用者の手続を中止する中止手段と、
を具備することを特徴とする手続システム。 - さらに、前記個人認証用媒体から読み取ったデータと前記生体情報取得手段により取得した生体情報と当該手続処理のオペレータを示す情報とを含むログデータを記録装置に記録する記録手段を有する、ことを特徴とする前記請求項3に記載の手続システム。
- 所有者の個人データと顔画像データとが記録されている個人認証用媒体からデータを読み取る読取手段と、
前記個人認証用媒体を提示した利用者の顔画像を撮影する撮影手段と、
前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取った顔画像データと前記撮影手段により撮影した当該利用者の顔画像との照合の度合いを示す照合値を判定する顔照合手段と、
この顔照合手段により判定された照合値が所定の閾値以上である場合、前記読取手段により前記個人認証用媒体から読み取ったデータを用いて当該利用者の手続を実行する実行手段と、
前記顔照合手段により判定された照合値が所定の閾値未満である場合、当該利用者の手続を中止する中止手段と、
を具備することを特徴とする手続システム。 - さらに、前記個人認証用媒体から読み取ったデータと前記生体情報取得手段により取得した生体情報とを含むログデータを記録装置に記録する記録手段を有する、ことを特徴とする前記請求項5に記載の手続システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004053171A JP2005242778A (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 手続システム |
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| JP2004053171A JP2005242778A (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 手続システム |
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| JP2004053171A Pending JP2005242778A (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 手続システム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2004
- 2004-02-27 JP JP2004053171A patent/JP2005242778A/ja active Pending
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