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JP2003038769A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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Publication number
JP2003038769A
JP2003038769A JP2001228294A JP2001228294A JP2003038769A JP 2003038769 A JP2003038769 A JP 2003038769A JP 2001228294 A JP2001228294 A JP 2001228294A JP 2001228294 A JP2001228294 A JP 2001228294A JP 2003038769 A JP2003038769 A JP 2003038769A
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JP
Japan
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control means
symbol
pattern
main control
pattern selection
Prior art date
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Application number
JP2001228294A
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English (en)
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Inventor
Kazuo Ochi
和雄 越智
Masaki Takatsu
巨樹 高津
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Newgin Co Ltd
Original Assignee
Newgin Co Ltd
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Publication date
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Publication of JP2003038769A publication Critical patent/JP2003038769A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機の遊技性を変更する場合に、煩雑な作
業を要することなく遊技性の異なる遊技を楽しむことが
できると共に、低コストかつ省資源化を図り得る遊技機
を提供する。 【解決手段】 遊技状態を制御する主制御手段31と図
柄制御手段32とを備えた遊技機であって、該主制御手
段31は、選択可能な複数の図柄パターン選択コマンド
または/および動作パターン選択コマンドを記憶してい
る。また、前記図柄制御手段32は、前記複数の図柄パ
ターン選択コマンドまたは/および動作パターン選択コ
マンドの夫々と対応し、変動表示される図柄または/お
よび変動表示される図柄の変動動作の制御を行ない得
る、複数の異なる遊技性を有する図柄パターンまたは/
および動作パターンを記憶している。。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも主制御
手段と図柄制御手段とによって所要の遊技における遊技
状態を制御するよう構成された遊技機に関する。
【0002】
【従来技術】周知のように、パチンコ機やスロット機等
の遊技機が多くの遊技者に親しまれている。例えば、パ
チンコ機では、遊技盤上の遊技領域に始動入賞口、特別
入賞口等が配設されると共に、複数種類の数字や絵柄等
で構成される識別可能な図柄を複数表示し、所要に応じ
て変動表示し得る可変表示部が設けられたものがある。
そして、前記始動入賞口にパチンコ球(遊技球とも云う)
が入賞して所要の遊技状態が発生すると、前記可変表示
部に表示された図柄は、パチンコ機に配設されている主
制御手段や図柄制御手段等の各種制御手段に制御された
所定のパターンで通常変動し、例えば図柄を所定方向へ
スクロール変動させたり、拡大や縮小させて順次変化さ
せて変動させるようになっている。このとき、前記可変
表示部で変動されている前記図柄の一部が停止した際
に、該図柄表示部に停止表示されている図柄が所定の条
件を満たしている場合(例えば「1,1,変動中」, 「7,
変動中,7」等)に、所謂「リーチ」となり、前記各種制
御手段で制御された各種のリーチ変動が行なわれ、遊技
者は変動している残りの図柄が既に停止表示されている
図柄と同一の図柄で停止表示されて、所謂「大当り」と
なることを期待する。この「大当り」となると、前記可
変表示部には前記各種制御手段で制御された大当り演出
が表示されると共に、前記特別入賞口に開閉可能に設け
られた開閉扉が所定時間または所定回数となるまで継続
的または断続的に開放され、遊技者は多数のパチンコ球
を獲得し得るようになっている。
【0003】なお、通常は前記図柄制御手段には、前記
通常変動やリーチ変動または大当り演出等における図柄
の変動時間や変動動作等の制御パターン(図柄制御パタ
ーン)が記憶されており、この図柄制御パターンにより
遊技機の遊技性が大きく変化する。また、前記図柄制御
手段は、遊技機のモータ等の駆動手段や遊技球の入賞の
検出手段および照明手段等を総合的に制御する主制御手
段から送信される制御コマンドによって制御されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、前記可変
表示部に表示される図柄が前記図柄制御手段1に記憶さ
れた図柄制御パターンで通常変動やリーチ変動または大
当り演出することで、遊技者は遊技を楽しむようになっ
ている。しかし、遊技機が長期間に亘って同一の図柄制
御パターンで制御されると次第にその遊技機の遊技性に
飽きを生じ、遊技者からは遊技性の異なった遊技機の登
場が強く望まれるようになる。ところが、図10に示す
ように、前記図柄制御手段1には1つの図柄制御パター
ンが記憶され、この図柄制御手段1を制御する主制御手
段2には1つの制御コマンドが記憶されている。すなわ
ち、遊技機の遊技性を変更するためには、前記図柄制御
手段1および主制御手段2の夫々を、異なる図柄制御パ
ターンを記憶させた図柄制御手段1およびこの図柄制御
手段1を制御する主制御手段2に取替える必要があるの
で、その部品コストが嵩んだり煩雑な取替作業を要する
問題がある。更に、図柄制御手段1および主制御手段2
等の部品交換に伴う廃棄物が増加やその処理コストの増
大する欠点があり、遊技性を変更する際に低コストかつ
省資源化を達成し得る遊技機が強く望まれている。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、遊技機の遊技性を変更する場合
に、煩雑な作業を要することなく遊技性の異なる遊技を
楽しむことができると共に、低コストかつ省資源化を図
り得る遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため、本発明に係る遊技機は、遊技状
態を制御する主制御手段と図柄制御手段とを備えた遊技
機であって、前記主制御手段は、選択可能な複数の図柄
パターン選択コマンドまたは/および動作パターン選択
コマンドを記憶し、前記図柄制御手段は、前記複数の図
柄パターン選択コマンドまたは/および動作パターン選
択コマンドの夫々と対応し、異なる遊技性を有する複数
の図柄パターンまたは/および動作パターンを記憶して
いることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明における遊技機では、主制御手段に選択
可能な複数の図柄パターン選択コマンドまたは/および
動作パターン選択コマンドが記憶されると共に、図柄制
御手段に前記図柄パターン選択コマンドまたは/および
動作パターン選択コマンドの夫々と対応し、異なる遊技
性を有する複数の図柄パターンまたは/および動作パタ
ーンが記憶されている。そして、前記主制御手段に記憶
させた図柄パターン選択コマンドまたは/および動作パ
ターン選択コマンドから1つの図柄パターン選択コマン
ドまたは/および動作パターン選択コマンドを選択決定
することで、前記図柄制御手段は選択決定された当該図
柄パターン選択コマンドまたは/および動作パターン選
択コマンドと対応する図柄パターンまたは/および動作
パターンを選択決定する。すなわち、前記主制御手段が
選択決定する図柄パターン選択コマンドまたは/および
動作パターン選択コマンドを変更すると、前記図柄制御
手段の選択決定する図柄パターンまたは/および動作パ
ターンも変更されて、遊技の遊技性が変化するので、異
なる遊技を楽しむことができるようになる。このとき、
主制御手段や図柄制御手段等を新規に取替える必要がな
いので、部品コストを削減し得ると共に、廃棄物を低減
させて省資源化を図り得る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る遊技機につい
て好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下
詳細に説明する。なお、本実施例の遊技機として、一般
的なパチンコ機に実施される場合について説明する。
【0009】そこで、先ず本実施例のパチンコ機につい
て、図3および図4を参照して説明する。本実施例のパ
チンコ機Pは、その基本的な概略構成として、外枠Aの
開口前面側に対して前枠Bが、連結支持手段および施錠
手段を利用して着脱および開閉可能に組付けられてい
る。そして前枠Bに、横開き式のガラス扉Dを組付けた
窓枠Cと、ガラス扉Dの下部において窓枠Cに対して着
脱および開閉可能に組付けられる開閉セット板の前側に
セットされて遊技球を貯留し得る上球皿Eおよび後側に
セットされた電動式の球送り装置(図示せず)と、これら
の下段に配設されて前記上球皿Eに収容しきれない遊技
球を貯留する下球皿Fおよび遊技球を遊技領域Iに打出
す打球発射装置Hと、後側に位置する機構セット盤G等
が夫々装備されている一方、前枠B後側の収容枠体の正
面内部に所要の遊技領域Iを構成した遊技盤Jが着脱交
換可能にセットされる。
【0010】前記遊技盤Jは、図5に示すように、略円
形状に湾曲形成したレール10により囲まれた遊技領域
Iの前側において、縦央やや下部に配設されて球をスイ
ッチで検出し得る始動入賞口11と、この始動入賞口1
1の直上方に配置され、後述する可変表示部Kが整合す
ると共に、内壁面をメッキ処理して開設された可視表示
窓21を形成した大型装飾部品Nと、風車とも称されて
遊技球の流下方向を変向する電飾案内車12および普通
案内車13と、始動入賞口11の直下方に設置された大
型電動式の入賞装置Lと、遊技状態に応じて照射パター
ンが変更制御される電飾装置14等を備えている。また
遊技盤Jの後側には、図4に示すように、遊技球を機構
セット盤G側に通出案内させる遊技球案内部材15が装
着されている。なお、図5中の符号16はアウト口を示
し、遊技球を排出するようになっている。
【0011】前記始動入賞口11内に配設された図示し
ないスイッチは、各遊技球の検出毎に可変表示部Kを1
回ずつ変動開始させるための始動入力手段として利用さ
れる。また前記入賞装置Lは、可変表示部Kの大当り成
立時に対する特別遊技状態として、開成作動条件が付与
される大型の入賞装置Lであって、図5に示されるよう
に、特別入賞口17に対設された扉状の開閉板18が、
後側の電磁ソレノイドに係る設定駆動条件に基づいて、
通常の閉塞状態から開放状態に変化されるようになって
いる。なお、前記入賞装置Lの左右両側に普通入賞口1
9,19が設けてある。
【0012】液晶表示ディスプレイ(LCD)からなる前
記可変表示部Kは、前記可視表示窓21の後側に配設さ
れ、該可変表示部Kの外周が可視表示窓21の外周と整
合するよう装備セットされる。前記可変表示部Kには、
左図柄表示位置22、中図柄表示位置24、右図柄表示
位置26の3つの図柄表示位置が設けられており、この
各図柄表示位置22,24,26には数字や文字、絵柄等
の識別可能な図柄を表示し得るようになっている。な
お、これらの図柄表示位置22,24,26は、前記可変
表示部Kにおいて、横方向に並んだ状態で表示されてい
る。そして、前記始動入賞口11に遊技球が入賞する
と、後述する主制御手段31および図柄制御手段32の
制御に基づいて、前記可変表示部Kの図柄表示位置2
2,24,26に表示されている図柄が変動・停止表示さ
れるようになっている。また、前記可変表示部Kが変動
中、または「大当り」の時に、遊技球が始動入賞口11
に入賞した場合は、最大4個の入賞までは該始動入賞口
11に遊技球が入賞した際に通常得られる情報が始動記
憶され、記憶表示部Mによって始動記憶数が点灯表示さ
れる。そして、前記可変表示部Kが変動可能な状態とな
ると、その始動記憶数に基づいて図柄の変動が開始され
ると共に、前記始動記憶が1つ消化され、かつ該記憶表
示部Mが1つ消灯されるよう構成される。
【0013】また、前記可変表示部Kに表示される図柄
等の制御を行なう図柄制御手段32およびパチンコ機P
における遊技球の入賞の検出手段および照明手段等の各
種制御を総合的に制御する主制御手段31は、所要の回
路パターンが形成されてCPU、IC、トランスやレギ
ュレータ等の各種電子部品が実装され、該図柄制御手段
32および主制御手段31の夫々は、常には基板ケース
34に収容されている。また、前記図柄制御手段32お
よび主制御手段31は図示しないコネクタ等を介して接
続され、該主制御手段31から各種の信号(コマンド)を
図柄制御手段32に送信することで、該図柄制御手段3
2を制御するようになっている。
【0014】前記図柄制御手段32には、前記可変表示
部Kに変動表示される主体である図柄を示す情報(例え
ば、「犬」,「猫」,「ウサギ」等の図柄)である図柄パ
ターン、変動表示される図柄の変動動作の変動時間(任
意の図柄が所定の動作を行なう時間の長さ)を決定する
情報である変動パタ−ンまたは変動表示される図柄の変
動動作(任意の図柄の動作、例えば「速く走る」, 「ゆ
っくり走る」,「飛ぶ」,「光る」等)を決定する情報で
ある動作パターンやその他複数の情報で構成されたパチ
ンコ機Pの遊技性を決定し得る図柄制御パターンが記憶
されている。
【0015】
【第1実施例】そして、前記図柄制御パターンを構成す
る前記図柄パターンに関しては、図1に示すように、変
動表示される図柄の情報が少なくとも1種類以上異なる
第1図柄パターン、第2図柄パターン、第3図柄パター
ンの3種類の異なる遊技性を有する選択可能な図柄パタ
ーンが当該図柄制御手段32に記憶されており主制御手
段31に記憶させた後述する図柄パターン選択コマンド
と対応するようになっている。なお、前記図図柄制御手
段32は、第1〜第3図柄制御パターンの何れを選択し
た場合においても、同一の変動パターンや動作パターン
等による制御を行なう。すなわち、第1〜第3図柄パタ
ーンを異なる情報で構成することで、該パターンの1つ
を選択すれば、選択される図柄パターンにより変動表示
される図柄が変化して遊技性(通常変動、リーチ変動ま
たは大当り演出等)の異なる遊技を展開し得るようにな
っている。
【0016】図1に示すように、前記主制御手段31に
は、前記図柄制御手段32に送信することで該図柄制御
手段32が実行する図柄パターンを決定し得る選択可能
な第1〜第3図柄パターン選択コマンドの3種類のコマ
ンドが記憶されている。この第1〜第3図柄パターン選
択コマンドは、前記図柄制御手段32に記憶させた前記
第1〜第3図柄パターンと夫々対応している。なお、図
柄制御手段32に送信する図柄パターン選択コマンドの
選択決定は、パチンコ機Pに電源または停電や故障から
の復旧等による復電源が投入されたときに、前記主制御
手段31に予め設定されたプログラム等に基づいて自動
的に行なわれるようになっている。
【0017】更に、図1に示すように、前記主制御手段
31には、前記第1〜第3図柄パターンの夫々に共通
し、前記図柄制御手段32に記憶させた図柄制御パター
ンを具体的に実行させる各種の共通コマンドが記憶され
ている。例えば、この共通コマンドは変動開始コマン
ド、左図柄指定コマンド、中図柄指定コマンド、右図柄
指定コマンド、全図柄指定コマンド等から構成されてい
る。そして、前記主制御手段31が第1〜第3図柄パタ
ーン選択コマンドの何れかを選択決定して図柄制御手段
32に送信した後は、この共通コマンドを図柄制御手段
32に送信して制御するようになっている。
【0018】次に、前記主制御手段31および図柄制御
手段32によるパチンコ機Pの制御態様について説明す
る。図2に示すように、パチンコ機Pに電源または復電
源が投入されて前記主制御手段31および図柄制御手段
32に通電が行なわれると、この主制御手段31は記憶
している第1〜第3図柄パターン選択コマンドから所定
の条件で1つの図柄パターン選択コマンドを自動的に選
択決定すると共に、図柄制御手段32に送信する。な
お、ここでは前記主制御手段31が第1図柄パターン選
択コマンドを選択した場合について説明する。そして、
前記図柄制御手段32は受信した第1図柄パターン選択
コマンドと対応する第1図柄パターンを選択決定する。
これにより、この第1図柄パターンに基づいて変動表示
される図柄が決定されると共に、前記可変表示部Kには
図柄,背景等が表示され、パチンコ機Pは遊技を開始し
得る待機状態となる。
【0019】そして、遊技盤J上に打ち出された遊技球
が所定の条件(例えば、前記始動入賞口に入賞等)を満足
すると、各種の検出信号が前記主制御手段31に送信さ
れる。図2に示すように、前記主制御手段31は、第1
〜第3図柄パターンの全てに共通する共通コマンドの中
からこの検出信号に対応するコマンドを選択決定し、図
柄制御手段32に送信する。例えば、共通コマンドを構
成する前記変動開始コマンドが図柄制御手段32に送信
されると、図柄制御手段32に記憶された図柄制御パタ
ーンに基づいて各種の制御が行なわれて、前記可変表示
部Kを変動開始させる。すなわち、受信した変動開始コ
マンドと対応する第1図柄パターンに基づいて変動表示
する図柄が決定される。同様に、前記図柄制御手段32
がその他の共通コマンドを受信した場合も、受信した変
動開始コマンドと対応する第1図柄パターンに基づいて
変動表示する図柄が決定され、前記可変表示部Kを変動
開始させる。このように、前記主制御手段31から送信
される共通コマンドと対応する変動パターン、動作パタ
ーンおよび第1図柄パターンその他の情報に基づいて、
各種の通常変動やリーチ変動または大当り演出が行なわ
れるようになる。
【0020】なお、前記主制御手段31が電源または復
電源投入時に第2または第3図柄パターン選択コマンド
を選択決定した場合であっても、前記図柄制御手段32
に該選択コマンドを送信した後は共通コマンドを送信し
て図柄制御手段32を制御するようになっている。
【0021】
【第1実施例の作用】次に、前述のように構成された実
施例に係るパチンコ機Pの作用について説明する。図2
に示すように、パチンコ機Pに電源または復電源を投入
すると、前記主制御手段31に記憶させた第1〜第3図
柄パターン選択コマンドの何れかを所定の条件で自動的
に選択決定し、前記図柄制御手段32に送信する。そし
て、前記図柄制御手段32が受信すると、選択された前
記図柄パターン選択コマンドに対応する図柄パターンが
選択決定され、遊技者は選択決定された図柄パターンに
基づいて前記可変表示部Kに変動表示される図柄が決定
されて、遊技をし得るようになる。このように、前記主
制御手段31が選択決定する図柄パターン選択コマンド
により、前記図柄制御手段32が実行する図柄パターン
が決定されるので、主制御手段31および図柄制御手段
32を取替えることなく図柄パターンを変更し得る。す
なわち、前記可変表示部Kに変動表示される図柄が変更
され、遊技性の異なった遊技を楽しむことができるよう
になると共に、遊技性を変更する際に発生する廃棄物や
その処理コストまたは交換する部品コスト等を効果的に
低減し得る。
【0022】更に、図2に示すように、前記主制御手段
31において選択決定された第1〜第3図柄パターン選
択コマンドの何れかを前記図柄制御手段32が受信し、
受信した図柄パターン選択コマンドと対応する図柄パタ
ーンを選択決定した後は、該主制御手段31はこの第1
〜第3図柄パターンを共通して制御し得る共通コマンド
を送信して遊技状態の制御を行なう。このように、同一
の共通コマンドにより全ての図柄パターンを実行し得る
ようにすることで、前記図柄制御手段32に複数の図柄
パターンを記憶させた場合であっても、図柄パターンを
実行させる制御コマンドを前記主制御手段31に複数記
憶させる必要はなく、主制御手段31の負担増を軽減
し、効率よく動作させることができる。
【0023】また、前記主制御手段31は電源または復
電源を投入された際に、送信する図柄パターン選択選択
コマンドを予め設定された条件で自動的に選択決定す
る。すなわち、電源投入時や復電源投入時においては、
前記図柄制御手段32に実行させる図柄パターンを変更
して異なる遊技性とすることができ、遊技中においては
図柄パターンが変更されて遊技者が混乱することはな
く、遊技者は通常の遊技を楽しむことができる。更に、
前記図柄パターン選択コマンドを図柄制御手段32に送
信した後は、前記主制御手段31は共通コマンドを送信
して制御を行なうので、遊技中における主制御手段31
の負担はなく、効率的に図柄制御手段32の制御を行な
い得る。
【0024】
【第2実施例】次に、図柄制御手段に複数の動作パター
ンが記憶されて、前記図柄制御パターンを構成している
第2実施例について説明する。なお、前述した第1実施
例と同じ部材には同一の符号を付して説明を省略し、異
なる部分についてのみ説明する。
【0025】図6に示すように、図柄制御手段42には
可変表示部Kに表示される図柄等の制御をし得る図柄制
御パターンが記憶されている。そして、この図柄制御パ
ターンを構成する前記動作パターンに関しては、少なく
とも1種類以上の情報が異なる第1動作パターン、第2
動作パターン、第3動作パターンの3種類の異なる遊技
性を有する選択可能な動作パターンが当該図柄制御手段
32に記憶されており、図柄制御手段42を制御し得る
主制御手段41に記憶させた後述する動作パターン選択
コマンドと対応するようになっている。なお、前記図柄
制御手段42は、第1〜第3動作パターンの何れを選択
した場合においても、同一の変動パターンや図柄パター
ン等による制御を行なう。すなわち、第1〜第3動作パ
ターンを異なる情報で構成することで、該パターンの1
つを選択すれば、選択される動作パターンにより変動表
示される図柄の変動動作が変化して遊技性(通常変動、
リーチ変動または大当り演出等)の異なる遊技を展開し
得るようになっている。
【0026】図6に示すように、前記主制御手段41に
は、前記図柄制御手段42に送信することで該図柄制御
手段42が実行する動作パターンを決定し得る選択可能
な第1〜第3動作パターン選択コマンドの3種類のコマ
ンドが記憶されている。この第1〜第3動作パターン選
択コマンドは、前記図柄制御手段42に記憶させた前記
第1〜第3動作パターンと夫々対応している。なお、図
柄制御手段42に送信する動作パターン選択コマンドの
選択決定は、パチンコ機Pに電源または停電や故障から
の復旧等による復電源が投入されたときに、前記主制御
手段41に予め設定されたプログラム等に基づいて自動
的に行なわれるようになっている。
【0027】更に、図6に示すように、前記主制御手段
41には、前記第1〜第3動作パターンの夫々に共通
し、前記図柄制御手段42に記憶させた図柄制御パター
ンを具体的に実行させる各種の共通コマンドが記憶され
ている。例えば、この共通コマンドは変動開始コマン
ド、左図柄指定コマンド、中図柄指定コマンド、右図柄
指定コマンド、全図柄指定コマンド等から構成されてい
る。そして、前記主制御手段41が第1〜第3動作パタ
ーン選択コマンドの何れかを選択決定して図柄制御手段
42に送信した後は、この共通コマンドを図柄制御手段
42に送信して制御するようになっている。
【0028】次に、前記主制御手段41および図柄制御
手段42によるパチンコ機Pの制御態様について説明す
る。図7に示すように、パチンコ機Pに電源または復電
源が投入されて前記主制御手段41および図柄制御手段
42に通電が行なわれると、この主制御手段41は記憶
している第1〜第3動作パターン選択コマンドから所定
の条件で1つの動作パターン選択コマンドを自動的に選
択決定すると共に、図柄制御手段42に送信する。な
お、ここでは前記主制御手段41が第1動作パターン選
択コマンドを選択した場合について説明する。そして、
前記図柄制御手段42は受信した第1動作パターン選択
コマンドと対応する第1動作パターンを選択決定する。
これにより、この第1動作パターンに基づいて変動表示
される図柄の変動動作が決定されると共に、前記可変表
示部Kには図柄,背景等が表示され、パチンコ機Pは遊
技を開始し得る待機状態となる。
【0029】そして、遊技盤J上に打ち出された遊技球
が所定の条件(例えば、前記始動入賞口に入賞等)を満足
すると、各種の検出信号が前記主制御手段41に送信さ
れる。図7に示すように、前記主制御手段41は、第1
〜第3動作パターンの全てに共通する共通コマンドの中
からこの検出信号に対応するコマンドを選択決定し、図
柄制御手段42に送信する。例えば、共通コマンドを構
成する前記変動開始コマンドが図柄制御手段42に送信
されると、図柄制御手段42に記憶された図柄制御パタ
ーンに基づいて各種の制御が行なわれて、前記可変表示
部Kを変動開始させる。すなわち、受信した変動開始コ
マンドと対応する第1動作パターンに基づいて変動表示
する図柄の変動動作が決定される。同様に、前記図柄制
御手段42がその他の共通コマンドを受信した場合も、
受信したコマンドと対応する第1動作パターンに基づい
て変動表示する図柄の変動動作が決定され、前記可変表
示部Kを変動表示させる。このように、前記主制御手段
41から送信される共通コマンドと対応する変動パター
ン、図柄パターンおよび第1動作パターンその他の情報
に基づいて、各種の通常変動やリーチ変動または大当り
演出が行なわれるようになる。
【0030】なお、前記主制御手段41が電源または復
電源投入時に第2または第3動作パターン選択コマンド
を選択決定した場合であっても、前記図柄制御手段42
に該選択コマンドを送信した後は共通コマンドを送信し
て図柄制御手段42を制御するようになっている。
【0031】
【第2実施例の作用】次に、前述のように構成された実
施例に係るパチンコ機Pの作用について説明する。図7
に示すように、パチンコ機Pに電源または復電源を投入
すると、前記主制御手段41に記憶させた第1〜第3動
作パターン選択コマンドの何れかを所定の条件で自動的
に選択決定し、前記図柄制御手段42に送信する。そし
て、前記図柄制御手段42が受信すると、選択された前
記動作パターン選択コマンドに対応する動作パターンが
選択決定され、遊技者は選択決定された動作パターンに
基づいて前記可変表示部Kに変動表示される図柄の変動
動作が決定されて、遊技をし得るようになる。このよう
に、前記主制御手段41が選択決定する動作パターン選
択コマンドにより、前記図柄制御手段42が実行する動
作パターンが決定されるので、主制御手段41および図
柄制御手段42を取替えることなく動作パターンを変更
し得る。すなわち、前記可変表示部Kに変動表示される
図柄の変動動作が変更され、遊技性の異なった遊技を楽
しむことができるようになると共に、遊技性を変更する
際に発生する廃棄物やその処理コストまたは交換する部
品コスト等を効果的に低減し得る。
【0032】更に、図7に示すように、前記主制御手段
41において選択決定された第1〜第3動作パターン選
択コマンドの何れかを前記図柄制御手段42が受信し、
受信した動作パターン選択コマンドと対応する動作パタ
ーンを選択決定した後は、該主制御手段41はこの第1
〜第3動作パターンを共通して制御し得る共通コマンド
を送信して遊技状態の制御を行なう。このように、同一
の共通コマンドにより全ての動作パターンを実行し得る
ようにすることで、前記図柄制御手段42に複数の動作
パターンを記憶させた場合であっても、動作パターンを
実行させる制御コマンドを前記主制御手段41に複数記
憶させる必要はなく、主制御手段41の負担増を軽減
し、効率よく動作させることができる。
【0033】また、前記主制御手段41は電源または復
電源を投入された際に、送信する動作パターン選択選択
コマンドを予め設定された条件で自動的に選択決定す
る。すなわち、電源投入時や復電源投入時においては、
前記図柄制御手段42に実行させる動作パターンを変更
して異なる遊技性とすることができ、遊技中においては
動作パターンが変更されて遊技者が混乱することはな
く、遊技者は通常の遊技を楽しむことができる。更に、
前記動作パターン選択コマンドを図柄制御手段42に送
信した後は、前記主制御手段41は共通コマンドを送信
して制御を行なうので、遊技中における主制御手段41
の負担はなく、効率的に図柄制御手段42の制御を行な
い得る。
【0034】
【第3実施例】前述した第1実施例においては、図柄制
御手段に複数の図柄パターンを記憶させ、第2実施例に
おいては、複数の動作パターンを記憶させるようにした
が、これらを組合わせて、複数の図柄パターンおよび動
作パターンを、図柄制御手段に記憶させることもでき
る。例えば、図8に示すように、図柄制御手段52に第
1〜第3図柄パターンおよび第1〜第3動作パタ−ンの
6種類の異なる情報を記憶させ、主制御手段51に前記
図柄パターンの夫々に対応する第1〜第3図柄パターン
選択コマンドおよび前記動作パターンの夫々に対応する
第1〜第3動作パターン選択コマンドを記憶させる。そ
して、この主制御手段51が、この第1〜第3図柄パタ
ーン選択コマンドおよび第1〜第3動作パターン選択コ
マンドから任意に夫々1つのコマンドを選択して図柄制
御手段52に送信することで、制御を行なうようするこ
とも可能である(図9参照。なお、図9においては、主
制御手段51が第1図柄パターン選択コマンドおよび第
1動作パターン選択コマンドを選択した場合を示してい
る)。この場合、図柄パターン選択コマンドおよび動作
パターン選択コマンドの組合わせにより、合計9種類の
遊技性の異なる遊技を楽しむことができるようになると
共に、遊技性を変更する際に発生する廃棄物やその処理
コストまたは交換する部品コスト等を効果的に低減する
ことができる。
【0035】なお、前記主制御手段31,41,51に3
種類の図柄パターン選択コマンドまたは/および3種類
の動作パターン選択コマンドを記憶させ、図柄制御手段
32,42,52に該コマンドの夫々に対応する図柄パタ
ーンまたは/および動作パターンを記憶させるようにし
たが、主制御手段31,41,51に2つまたは4つ以上
の図柄パターン選択コマンドまたは/および2つまたは
4つ以上の動作パターン選択コマンドを記憶させ、図柄
制御手段32,42,52に対応する図柄パターンまたは
/および動作パターンを夫々記憶させるようにしても良
い。
【0036】更に、前記図柄制御手段に記憶させる図柄
制御パターンを構成する情報としては、図柄パターン、
変動パターンまたは動作パターン等に限られるものでは
なく、例えば背景を表示する情報である背景パターン等
の情報も含まれ、前記可変表示部Kに表示して制御し得
る各種の情報で構成される。また、前記主制御手段が図
柄制御手段に送信する図柄パターン選択コマンドまたは
/および動作パターン選択コマンドの選択決定は、電源
または復電源投入時に自動的に行なわれるようにした
が、例えば主制御手段または図柄制御手段等に図柄パタ
ーンまたは/および動作パターン決定スイッチ等を配設
して、該決定スイッチの操作によって選択決定するよう
にしても良い。
【0037】なお、実施例においてはパチンコ機に実施
した場合を示したが、これに限られるものではなく、少
なくとも主制御手段と図柄制御手段とで制御される遊技
機であれば何れのものにも実施し得る。更に、LCDか
らなる可変表示部に3つの図柄表示部を設けるようにし
たが、2つまたは4つ以上の図柄表示部を構成するよう
にしても良い。また、可変表示部としては複数の図柄か
ら任意に選択された図柄を表示し得るものであれば良
く、例えば合成樹脂等を円筒状に形成して回転させると
共に、その表面に複数の図柄を表した回転ドラム式や発
光ダイオード等を複数配設してその発光で各種図柄を表
わすようにしたドット表示式等、その他各種の方式を採
用し得る。
【0038】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る遊技機
によれば、遊技の遊技状態を制御する主制御手段には選
択可能な複数の図柄パターン選択コマンドまたは/およ
び動作パターン選択コマンドを記憶させ、そして図柄制
御手段には該図柄パターン選択コマンドの夫々と対応
し、異なる遊技性を有する図柄パターンまたは/および
動作パターン選択コマンドの夫々と対応し、異なる遊技
性を有する動作パターンを記憶させる。そして、所要に
応じて前記主制御手段が図柄パターン選択コマンドまた
は/および動作パターン選択コマンドを選択決定するよ
うにしたことで、主制御手段および図柄制御手段を取替
えることなく図柄パターンまたは/および動作パターン
を変更し得るようになり、遊技性の異なった遊技を楽し
むことができる。更に、前記主制御手段および図柄制御
手段を取替える必要のないことから、部品コストを削減
し得ると共に廃棄物およびその処理コストを効果的に低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る主制御手段および図
柄制御手段の概略構成図である。
【図2】第1実施例に係る主制御手段および図柄制御手
段の制御関係を示す概略図である。
【図3】実施例に係るパチンコ機を示す正面図である。
【図4】実施例に係るパチンコ機を示す背面図である。
【図5】実施例に係るパチンコ機の遊技盤を示す拡大図
である。
【図6】本発明の第2実施例に係る主制御手段および図
柄制御手段の概略構成図である。
【図7】第2実施例に係る主制御手段および図柄制御手
段の制御関係を示す概略図である。
【図8】本発明の第3実施例に係る主制御手段および図
柄制御手段の概略構成図である。
【図9】第3実施例に係る主制御手段および図柄制御手
段の制御関係を示す概略図である。
【図10】従来の技術に係る主制御手段および図柄制御
手段の概略構成図である。
【符号の説明】
31 主制御手段 32 図柄制御手段 41 主制御手段 42 図柄制御手段 51 主制御手段 52 図柄制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技状態を制御する主制御手段(31,41,5
    1)と図柄制御手段(32,42,52)とを備えた遊技機であっ
    て、 前記主制御手段(31,41,51)は、選択可能な複数の図柄パ
    ターン選択コマンドまたは/および動作パターン選択コ
    マンドを記憶し、 前記図柄制御手段(32,42,52)は、前記複数の図柄パター
    ン選択コマンドまたは/および動作パターン選択コマン
    ドの夫々と対応し、異なる遊技性を有する複数の図柄パ
    ターンまたは/および動作パターンを記憶していること
    を特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記主制御手段(3141,51)は、前記複数
    の図柄パターン選択コマンドまたは/および動作パター
    ン選択コマンドの任意のコマンドを選択して前記図柄制
    御手段(32,42,52)に送信し、 前記図柄制御手段(32,42,52)は受信した図柄パターン選
    択コマンドまたは/および動作パターン選択コマンドの
    夫々と対応する図柄パターンまたは/および動作パター
    ンの選択決定を行ない、この選択決定された図柄パター
    ンまたは/および動作パターンに基づいて制御を行なう
    請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記主制御手段(31,41,51)には各図柄パ
    ターンまたは/および動作パターンに共通する制御コマ
    ンドが記憶されており、前記図柄制御手段(32,42,52)に
    より図柄パターンまたは/および動作パターンが選択決
    定された後は、主制御手段(31,41,51)から共通の制御コ
    マンドが図柄制御手段(3242,52)に送信されて、図柄制
    御が行なわれる請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記主制御手段(31,41,51)による図柄パ
    ターン選択コマンドまたは/および動作パターン選択コ
    マンドの選択は、電源投入時または復電源投入時に決定
    される請求項1〜3の何れかに記載の遊技機。
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