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JP2002305304A - 電力用半導体装置 - Google Patents

電力用半導体装置

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Publication number
JP2002305304A
JP2002305304A JP2001107252A JP2001107252A JP2002305304A JP 2002305304 A JP2002305304 A JP 2002305304A JP 2001107252 A JP2001107252 A JP 2001107252A JP 2001107252 A JP2001107252 A JP 2001107252A JP 2002305304 A JP2002305304 A JP 2002305304A
Authority
JP
Japan
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base layer
layer
type
emitter
type base
Prior art date
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Application number
JP2001107252A
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English (en)
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Inventor
Hidetaka Hattori
秀隆 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to TW091106614A priority patent/TW567615B/zh
Priority to KR10-2002-0018534A priority patent/KR100449182B1/ko
Priority to EP02007318A priority patent/EP1248299A3/en
Priority to US10/115,030 priority patent/US6605858B2/en
Priority to CNB021061475A priority patent/CN1228858C/zh
Publication of JP2002305304A publication Critical patent/JP2002305304A/ja
Priority to US10/457,544 priority patent/US7056779B2/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D12/00Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/01Manufacture or treatment
    • H10D12/031Manufacture or treatment of IGBTs
    • H10D12/032Manufacture or treatment of IGBTs of vertical IGBTs
    • H10D12/038Manufacture or treatment of IGBTs of vertical IGBTs having a recessed gate, e.g. trench-gate IGBTs
    • H10P10/00
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D12/00Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/411Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/441Vertical IGBTs
    • H10D12/461Vertical IGBTs having non-planar surfaces, e.g. having trenches, recesses or pillars in the surfaces of the emitter, base or collector regions
    • H10D12/481Vertical IGBTs having non-planar surfaces, e.g. having trenches, recesses or pillars in the surfaces of the emitter, base or collector regions having gate structures on slanted surfaces, on vertical surfaces, or in grooves, e.g. trench gate IGBTs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/10Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
    • H10D62/13Semiconductor regions connected to electrodes carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. source or drain regions
    • H10D62/149Source or drain regions of field-effect devices
    • H10D62/151Source or drain regions of field-effect devices of IGFETs 

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Thyristors (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体基板の厚さを大きく減らして従来のパン
チスルー型IGBTと同等の耐圧を維持し、且つ、ター
ンオフ損失とオン電圧を最小化できるIGBTを提供す
る。 【解決手段】n型ベース層1と、n型ベース層の一方の
表面に選択的に形成されたpベース層7と、pベース層
の表面に選択的に形成されたn型エミッタ層8と、n型
ベース層の他方の表面上に形成されたp型コレクタ層2
と、n型エミッタ層上とpベース層上に設けられたエミ
ッタ(E)電極9と、n型エミッタ層とn型ベース層の
間のpベース層上に設けられるゲート絶縁膜5を介して
設けられたトレンチゲート電極6とを具備し、n型ベー
ス層の不純物濃度が傾斜を持つことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力用半導体装置
に係り、特にIGBT(Insulated Gate BipolarTransi
stor ;絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)に関す
るもので、電力変換装置(インバータ)などに使用され
る。
【0002】
【従来の技術】近年のパワーエレクトロニクス分野にお
ける電源機器の小型化、高性能化への要求を受けて、電
力用半導体装置では、高耐圧化、大電流化と共に、低損
失化、高破壊耐量化、高速化に対する性能改善が注力さ
れている。そして、300V程度以上の耐圧を有し、高
電流化が可能な電力用半導体装置として、パワーIGB
Tが用いられている。
【0003】パワーIGBTは、MOS(絶縁ゲート
型)ゲートにより駆動されるものであり、MOSゲート
を平板状に設けたプレーナ構造およびMOSゲートを構
内に埋め込み形成したトレンチ構造の2種類が広く知ら
れている。トレンチIGBTは、トレンチ側壁をチャネ
ル領域とするトレンチIGBTセルを半導体基板上に多
数並設したトレンチゲート構造を有するものであり、一
般的には、トレンチIGBTはチャネル抵抗の低減によ
り性能を向上(低損失化)させやすい点でプレーナIG
BTよりも有利とされている。
【0004】図8は、従来のトレンチIGBTの一部を
取り出して概略的に示す断面図である。
【0005】このトレンチIGBTにおいて、高抵抗の
n- ベース層101 の表面側にはpベース(base)層107 が
形成され、この表面からn- 型ベース層101 に達する深
さのトレンチ104 が複数形成され、このトレンチ104 の
内部には、ゲート絶縁膜105を介してトレンチゲート電
極106 が埋め込み形成されている。各トレンチ104 で挟
まれた領域のpベース層107 の表面には、トレンチ104
の側面に接するように選択的に高不純物濃度のn+ エミ
ッタ層108 が形成されている。なお、各トレンチゲート
電極106 は、例えばゲート電極コンタクト用の広いパッ
ド(図示せず)まで引き出されれている。
【0006】上記n+ エミッタ層108 およびpベース層
107 上には、その両方に接するようにエミッタ電極109
が設けられており、このエミッタ電極109 によってn+
エミッタ層108 とpベース層107 は短絡している。ま
た、前記トレンチゲート電極106 上には層間絶縁膜111
が設けられており、トレンチゲート電極106 とエミッタ
電極109 とは接しないようになっている。
【0007】前記n- ベース層101 、pベース層107 、
n+ エミッタ層108 、ゲート絶縁膜105 およびトレンチ
ゲート電極106 は、pベース層107 のトレンチ104 に接
する表面部分に形成されるチャネル領域を通じてn+ エ
ミッタ層108 からn- ベース層101 に電子を注入するM
OSFETを構成している。
【0008】一方、n- ベース層101 の裏面側には、n
+ バッファ(buffer)層102 を介して高不純物濃度のp+
型コレクタ層103 が形成され、p+ 型コレクタ層103 上
にはコレクタ電極110 が設けられている。
【0009】なお、上記n+ バッファ層102 は、必要と
する耐圧が別の方法で満たされる場合には省略される。
また、図中、Eはエミッタ端子、Gはゲート端子、Cは
コレクタ端子である。
【0010】図9は、図8中のA−A' に沿う断面の不
純物濃度分布の一例を示す。
【0011】ここで、n- ベース層101 のn型不純物濃
度分布は一定である。
【0012】次に、図8のトレンチIGBTの動作につ
いて説明する。
【0013】IGBTをターンオンさせる時には、コレ
クタ電極110 とエミッタ電極109 との間にの正コレクタ
電圧が印加された状態で、トレンチゲート電極106 とエ
ミッタ電極109 との間に所定の正のゲート電圧を印加す
る。これにより、pベース層107 のゲート絶縁膜105 に
接した表面がn型に反転して反転層(n型チャネル)が
形成されるので、この反転層を通じてエミッタ電極109
から電子がn- ベース層101 に注入され、n+ バッファ
層102 を介してp型コレクタ層103 に達する。この際、
p型コレクタ層103 とn- ベース層101 との間がn+ バ
ッファ層102 を介して順バイアスされ、p型コレクタ層
103 より正孔がn+ バッファ層102 を経由してn- ベー
ス層101 に注入される。このように、n- ベース層101
に電子と正孔の両方が注入される結果、n- ベース層10
1 領域で電導率変調が起こり、n- ベース層101 の抵抗
が大幅に低減し、素子が通電(ターンオン)する。
【0014】一方、IGBTをターンオフさせる時に
は、トレンチゲート電極106 にエミッタ電極109 に対し
て負の電圧を印加することによって、前記反転層が消失
して、電子注入が停止する。一方、n- ベース層101 内
に蓄積されていた正孔は、その一部がpベース層107 を
介してエミッタ電極109 に排出され、残りの正孔が電子
と再結合して消滅し、IGBTがターンオフする。
【0015】ところで、一般に上記構造のIGBTで
は、ターンオフ損失を小さくするにつれ、定常状態での
オン電圧の極端な増大があり、オン電圧を低減しようと
すると、ターンオフ損失の極端な増大がおこるという問
題がある。
【0016】そこで、所望の最小のターンオフ損失とオ
ン電圧を得るために、(1)電子線照射などによってラ
イフタイム(少数キャリアが再結合するまでの時間)を
短くするようにコントロールを行う方法と、(2)薄い
透過型コレクタ層を用いる方法がある。これらの方法を
用いる場合、特にn- ベース層101 およびn+ バッファ
層102 を有するパンチスルー型IGBTでは、ターンオ
フ損失と定常状態でのオン電圧をできるだけ小さくしよ
うとすると、所望とする耐圧を得る最小の厚さのn- ベ
ース層101 を必要とし、n- ベース層101 の厚さは通常
は約10μm/100Vに選定される。
【0017】前者の(1)ライフタイムコントロールを
行う方法では、高濃度のp+ 型基板にエビタキシヤル成
長によって高濃度のn+ バッファ層を形成し、さらにエ
ピタキシヤル成長によって比較的高抵抗のn- ベース層
を形成することによって得たn- /n+ /p+ 基板(ウ
エハー)に上記構造のIGBTを形成する。
【0018】このようなライフタイムコントロールを行
う方法によって十分低いターンオフ損失を得ることがで
きるが、p型基板にエピタキシヤル成長法によってn+
バッファ層102 とn- ベース層101 を順次形成するの
で、半導体基板の製造コストが増大するという問題があ
る。
【0019】後者の(2)薄い透過型コレクタ層を用い
る方法では、FZ法あるいはCZ法によって作られたウエハ
ーを所望とする耐圧を得る厚さになるまで研磨し、この
ウエハーの一方の面にボロンなどp型不純物の注入によ
って厚さ1μm程度の透過型pコレクタ層を形成し、ウ
エハーの他方の面にはMOS構造を形成する。
【0020】しかし、このような薄い透過型コレクタ層
を用いる方法は、オン電圧とターンオフ損失をできるだ
け小さくしようとすると、半導体基板が非常に薄くな
り、製造上大きな困難が生じる。
【0021】例えば耐圧1200V 用のトレンチIGBTの
製造方法を一例として挙げると、半導体基板上にpベー
ス層107 、n+ エミッタ層108 、トレンチ104 、ゲート
絶縁膜105 、トレンチゲート電極106 およびエミッタ電
極109 を形成した後、半導体基板を120 μmまで削り取
り、n型不純物およびp型不純物をそれぞれイオン注入
してn+ バッファ層102 およびp+ 型コレクタ層103 を
製造する。この時、イオン注入したn型不純物およびp
型不純物を活性化させてドナーおよびアクセプターとし
て働かせるために炉の中で800 ℃以上の熱処理をする必
要がある。この熱処理によって、表面のパターニングさ
れた例えばアルミニウムによるエミッタ電極109 が溶け
てパターンが消滅してしまうという問題がある。また、
熱処理する前にエミッタ電極109 のパターニングをする
場合では、前記したように薄く削り取られた半導体基板
の反りが非常に大きく、パターニングすることが極めて
困難である。
【0022】さらに、上記いずれの方法(1)、(2)
においても、熱処理する際に熱応力の変化によって半導
体基板が破損するという問題がある。また、炉による熱
処理の代わりに、例えばパルスレーザーのようなアニー
ルによる不純物の活性化を行う方法では、半導体基板表
面から1 μm程度しか不純物を活性化することができ
ず、半導体基板表面から1 μm以上の深さを必要とする
n型不純物を活性化および拡散させてn+ バッファ層10
2 を形成することは極めて困難である。つまり、上記の
ような薄い半導体基板を用いたパンチスルー型IGBT
は、製造上極めて困難な問題がある。
【0023】なお、図8に示した構造のトレンチIGB
Tにおいて、トレンチゲート電極106 の間隔(セルピッ
チ)が比較的広く、コンタクト開口幅が加工精度に比べ
てある程度広い場合には、n+ エミッタ層108 とpベー
ス層107 とをトレンチ104 に平行な方向の全面でエミッ
タ電極109 により短絡する。
【0024】一方、セルピッチを縮小していくと、コン
タクト開口幅が小さくなり、n+ エミッタ層108 とpベ
ース層107 とをトレンチ平行方向の全面でエミッタ電極
109により短絡することが困難になる。この問題を解決
するためには、トレンチIGBTのn+ エミッタ層108
が梯子状の平面パターンを有するように、つまり、pベ
ース層107 の方形状の露出部が点在するように形成する
ことが提案されている。
【0025】さらに、n+ エミッタ層108 が全体として
メッシュ(格子)あるいはオフセットを有するメッシュ
状の平面パターンを有するように、つまり、トレンチ10
4 に沿って帯状のn+ エミッタ層108 とpベース層107
の帯状の露出部が交互に存在するように形成することが
提案されている。
【0026】さらに、隣り合うn+ エミッタ層108 間の
pベース層107 にエミッタコンタクト用のトレンチを形
成し、このトレンチ内部でn+ エミッタ層108 の側面お
よびpベース層107 にコンタクトするようにエミッタ電
極109 を形成するトレンチコンタクト構造も提案されて
いる。
【0027】上記したような各種の構造のトレンチIG
BTにおいても、図8に示した構造のトレンチIGBT
と同様の問題がある。また、プレーナIGBTにおいて
も、前述したトレンチIGBTと同様の問題がある。
【0028】なお、パンチスルー型IGBTの公知例と
しては、特開平6-326317号公報(文献1)、特開平7-20
2180号公報(文献2)などがあり、n- ベース層101 お
よびn+ バッファ層102 を有するパワーダイオードが特
開2000-260778 号公報(文献3)に開示されている。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のパンチスルー型IGBTは、所望の最小のターンオ
フ損失とオン電圧を得るためにライフタイムコントロー
ルを行う方法では半導体基板の製造コストが増大すると
いう問題があり、薄い透過型コレクタ層を用いる方法で
は半導体基板が非常に薄くなり、製造上大きな困難が生
じるという問題があった。
【0030】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、半導体基板の厚さを大きく減らしても従来の
パンチスルー型IGBTと同等の耐圧を維持し、且つ、
ターンオフ損失とオン電圧を最小化することが可能にな
るIGBTを実現し得る電力用半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明の電力用半導体装
置は、第1導電型ベース層と、前記第1導電型ベース層
の一方の表面に選択的に形成された第2導電型ベース層
と、前記第2導電型ベース層の表面に選択的に形成され
た第1導電型エミッタ層と、前記第1導電型ベース層の
他方の表面上に形成された第2導電型コレクタ層と、前
記第1導電型エミッタ層上と前記第2導電型ベース層上
に設けられた第1の主電極と、前記第1導電型エミッタ
層と前記第1導電型ベース層の間の前記第2導電型ベー
ス層上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極と
を具備し、前記第1導電型ベース層の不純物濃度が傾斜
を持つことを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0033】<第1の実施形態>図1は、本発明の電力
用半導体装置の第1の実施形態に係るトレンチIGBT
を示す断面図である。
【0034】図中、1は第1導電型(本例ではn型)の
ベース層(nベース層)である。このn型ベース層1の
表面側に第2導電型(本例ではp型)のベース層(pベ
ース層)7が形成されている。上記pベース層7の表面
からpベース層7を貫通してn型ベース層1に達する深
さのトレンチ4が複数形成されている。各トレンチ4で
挟まれた領域のpベース層7の表面には、トレンチ4の
側面に接するように選択的に高不純物濃度のn型エミッ
タ層(n+ エミッタ層)8が形成されている。そして、
各トレンチ4の内部には、ゲート絶縁膜5を介してトレ
ンチゲート電極6が埋め込まれている。
【0035】上記n+ エミッタ層8およびpベース層7
上には、トレンチゲート電極6とは接しないように、か
つ、n+ エミッタ層8とpベース層7とを短絡するため
の例えばアルミ配線からなるエミッタ(E)電極9が設
けられている。この場合、pベース層7上およびトレン
チゲート電極6上には層間絶縁膜10が堆積されてお
り、この層間絶縁膜10に開口されたソース・ベース引
出し用のコンタクトホールを通じてn+ エミッタ層8の
一部およびpベース層7の一部に共通にコンタクトする
ように前記エミッタ電極9が設けられている。
【0036】なお、前記各トレンチゲート電極6は例え
ばゲートコンタクトパッド(図示せず)まで引き出され
ており、このゲートコンタクトパッドにコンタクトする
ようにゲート(G)電極が設けられている。
【0037】前記nベース層1、pベース層7、n+ エ
ミッタ層8、ゲート絶縁膜5およびトレンチゲート電極
6は、トレンチ4内のゲート絶縁膜5に接するpベース
層7の表面部分に形成されるチャネル領域を通じてn+
エミッタ層8からnベース層1に電子を注入するMOS
FETを構成している。
【0038】一方、前記nベース層1の裏面側には、高
不純物濃度のp型コレクタ層(p+コレクタ層)2が形
成され、p+ コレクタ層2上にはコレクタ(C)電極3
が設けられている。
【0039】図5は、図1中のX−X' に沿う断面の不
純物濃度分布の一例を示す。
【0040】ここで、本発明者の研究により、nベース
層1として、エミッタ層側部分よりもコレクタ層側部分
の方が不純物濃度が濃くなるような傾斜を持たせ、エミ
ッタ層側部分の比抵抗を100Ω・cm以上とし、nベ
ース層1のコレクタ層側部分の濃度ピーク(最高濃度)
を1e15/cm3 以上、かつ5e16/cm3 以下に設定すれば、
nベース層1の厚さを約10μm/100Vの割合で選定可能
になることが判明した。
【0041】この場合、nベース層1を提供するための
ウエハーへの不純物拡散によって、nベース層1の不純
物濃度はnベース層1のエミッタ層側部分からコレクタ
層側部分までほぼ連続的に変化しているものとする。
【0042】従来のパンチスルー型IGBTは、図8に
示したpベース層107 からの空乏層の広がりをn+ バッ
ファ層102 で止める方法、あるいは、n- ベース層101
を十分に厚くすることによってp+ 型コレクタ層103 に
空乏層が達しないようにする方法のいずれかを採用して
いた。
【0043】これに対して、本発明のIGBTは、ポア
ソン方程式から導かれる空乏層の幅が不純物濃度傾斜に
反比例するという原理を利用することによって、n型ベ
ース層1の不純物濃度傾斜によって空乏層の広がりを積
極的に止め、空乏層がp+ 型コレクタ層2に達しないよ
うにすることを特徴としている。
【0044】そして、本発明のIGBTは、pコレクタ
層2の厚さを従来のパンチスルー型IGBTにおけるp
コレクタ層103 の厚さよりも大幅に小さくすることが可
能になるので、全体の厚さを従来のパンチスルー型IG
BTの厚さよりも大幅に小さくすることが可能になる。
【0045】以下、シミュレーションを用いて調査した
具体例を示す。
【0046】<シミュレーション1>表1は、n型ベー
ス層1のコレクタ側部分の濃度ピークを固定して、n型
ベース層1のエミッタ側部分の比抵抗と耐圧との関係を
シミュレーションを用いて調査した結果である。
【0047】
【表1】
【0048】表1から、本発明のIGBTでは、n型ベ
ース層1のエミッタ側部分の比抵抗を100Ω・cm以
上にすれば、耐圧600V以上になり、n型ベース層1
の厚さを約10μm/100Vの割合で選定可能になることが
分かる。
【0049】つまり、本発明のIGBTにおけるn型ベ
ース層1の厚さは、従来のパンチスルー型IGBTと同
様に約10μm/100Vの割合で選定可能になる。因みに、
従来の比抵抗一定のn−型ベース層を有するパンチスル
ー型IGBTでは、厚さ60μmによって600V以上
の耐圧が得られ、約10μm/100Vの割合で厚さが決定さ
れることが分かっている。
【0050】<シミュレーション2>表2は、本発明の
IGBTについて、n型ベース層1として厚さ60μm
を持たせた場合に、n型ベース層1のエミッタ側部分の
比抵抗を40kΩ・cmに固定して、n型ベース層1の
コレクタ側部分の濃度ピークと耐圧との関係をシミュレ
ーションを用いて調査した結果である。
【0051】
【表2】
【0052】表2から、本発明のIGBTでは、n型ベ
ース層1のコレクタ側部分の濃度ピークを8e14/cm3
ら2e15/cm3 まで段々と上げていくと、耐圧が最大値ま
で段々と上がっていく。そして、濃度ピークを前記2e15
/cm3 からさらに上げていくと、耐圧が最大値から低下
していき、濃度ピークが5e16/cm3 より越えると耐圧が
600 V以下になることが分かる。
【0053】ここで、n型ベース層1のコレクタ側部分
の濃度ピークを1e15/cm3 以上かつ5e16/cm3 以下に設
定すれば、耐圧が600V以上になり、n型ベース層1の厚
さを約10μm/100Vの割合で選定可能になることが分か
る。
【0054】換言すると、n型ベース層1のコレクタ側
部分の不純物濃度の傾斜と耐圧の関係でみると、耐圧が
600V以上であるための不純物濃度の傾斜は、 1e18/cm4
から5e19/cm4 の範囲にある。
【0055】なお、<シミュレーション2>におけるn
型ベース層1のエミッタ層側部分の比抵抗40kΩ・c
mを、2kΩ・cm、100 Ω・cmにそれぞれ変更した
場合でも、n型ベース層1のコレクタ層側部分の濃度ピ
ークと耐圧との関係はほぼ同様であったことを確認し
た。
【0056】なお、本発明のIGBTにおいて、n型ベ
ース層1のエミッタ層側部分の比抵抗が一定になる領域
が現われる場合がある。これは、n型半導体基板の片面
側にnベース層1を形成するためのn型不純物を拡散す
る場合に、n型半導体基板の厚さ、比抵抗、n型不純物
の表面濃度および拡散時間などの拡散条件のばらつきに
よってn型不純物の拡散層の厚さがばらつくためであ
る。
【0057】図6(a)、(b)は、本発明のIGBT
のn型ベース層1を形成するための半導体基板の厚さが
90μmであって、エミッタ層側部分の比抵抗が異なる
場合の深さ方向における不純物濃度分布の一例を示して
いる。
【0058】この不純物濃度分布から、n型ベース層1
のエミッタ層側部分に現われる比抵抗が一定になる領域
は、半導体基板の比抵抗によって異なることが分かる。
この一定領域は、電気特性を考慮すると30μm程度に抑
えることが望ましい。
【0059】換言すれば、半導体基板に対する不純物拡
散のばらつきなどにより、nベース層1のエミッタ層側
部分では表面から深さ30μm以内で比抵抗が一定であっ
てもよい。
【0060】前述したように本発明のIGBTは、ポア
ソン方程式から導かれる空乏層の幅が不純物濃度傾斜に
反比例するという原理を利用することによって、n型ベ
ース層1の不純物濃度傾斜によって空乏層の広がりを積
極的に止め、空乏層がp+ 型コレクタ層103 に達しない
ようにすることを特徴としている。
【0061】これに対して、従来のIGBTは、pベー
ス層107 からの空乏層の広がりをn+ バッファ層102 で
止める方法、あるいは、n- ベース層101 を十分に厚く
することによってp+ 型コレクタ層103 に空乏層が達し
ないようにする方法のいずれかを採用していた。
【0062】したがって、本発明のIGBTは、n型ベ
ース層1のエミッタ側部分の比抵抗が一定になる領域
は、従来のパンチスルー型IGBTにおける比抵抗が一
定のn- ベース層101 に比べて極端に短い。
【0063】次に、耐圧600Vを有する本発明のIG
BTと従来のパンチスルー型IGBTについて、オン電
圧とフォールタイムを比較する。
【0064】図7は、本発明のIGBTと従来のパンチ
スルー型IGBTのそれぞれに対してオン電圧とフォー
ルタイムをシミュレーションにより求めた結果を、横軸
に電圧、縦軸に時間をとって示している。
【0065】この図より、オン電圧とフォールタイムの
トレードオフ曲線は、本発明のIGBTのトレードオフ
曲線の方が従来のIGBTのトレードオフ曲線よりも改
善されていることが分かる。
【0066】即ち、本発明のIGBTは、n型ベース層
1の深さ方向における不純物濃度分布に傾斜を持たせる
ことにより、所望の耐圧を維持させつつ、ターンオフ損
失とオン電圧を最小化することができ、半導体基板の厚
さを大きく減らす(最小化する)ことができる。
【0067】次に、図1に示した構造を有するIGBT
の製造方法について説明する。
【0068】図2乃至図4は、図1のIGBTの主要な
製造工程を示す断面図である。
【0069】まず、図2中に示すn型ベース層1を形成
するためのn型半導体基板を形成する。この場合、比抵
抗100 Ω・cm以上の半導体基板にn型不純物を熱拡散
し、基板の片面側よりも多面側の方が不純物濃度が濃く
なるような傾斜を持たせる。
【0070】図6(a)は、比抵抗が2kΩ・cmで厚
さが90μmのn型半導体基板に、n型不純物を熱拡散
によって90μm拡散した場合の基板深さ方向における
不純物濃度分布の一例を示す。
【0071】このような不純物濃度分布を有するn型半
導体基板をn型ベース層1の素材として用い、このn型
基板の一方の表面にpベース層7を拡散により形成す
る。そして、このpベース層7の表層部に多数のストラ
イプ状の平面パターンを有するようにn+ エミッタ層8
を拡散により形成する。これにより、pベース層7の露
出部も多数のストライプ状の平面パターンを有するよう
になる。
【0072】次に、各n+ エミッタ層8中にストライプ
状の平面パターンを有するトレンチ4をn型ベース層1
に達する深さのトレンチ4を形成する。つまり、n+ エ
ミッタ層8の表面からn+ エミッタ層8およびpベース
層7を貫通してn型ベース層1に達する深さのトレンチ
4を形成する。
【0073】次に、トレンチ4の内壁面および基板上の
全面にゲート絶縁膜(SiO膜等)5を形成する。次
に、CVD(化学気相成長)法により、P(リン)を含
有させたポリシリコン6を堆積させるとともにトレンチ
4内のトレンチゲート電極として埋め込む。
【0074】この後、トレンチゲート引き出しパターン
に基づいてトレンチゲート電極6を引き出すためのパタ
ーニングを行ってゲート電極コンタクト用の広いパッド
(図示せず)を形成するとともに、トレンチ内部のポリ
シリコン6の上面をエッチバックして基板表面と同一面
内となるようにする。
【0075】次に、基板上の全面に層間絶縁膜9を堆積
させた後、ゲート電極コンタクト用のパッド上で層間絶
縁膜9にゲート電極引き出し用の大きなコンタクトホー
ルを開口するとともに、トレンチ開口周辺部の層間絶縁
膜9およびその下の基板表面のゲート絶縁膜5にエミッ
タ・ベース引き出し用のコンタクトホールを開口する。
【0076】次に、基板上の全面に金属配線層(例えば
アルミ配線層)をスパッタ法により形成し、所要のパタ
ーニングを行ってエミッタ電極9およびゲート電極(図
示せず)を形成する。
【0077】一方、n型ベース層1は、例えば600 Vの
耐圧を得るには厚さが約60μm必要であるので、図3に
示すように、n型基板の他方の表面(基板裏面)からn
型ベース層1の厚さが60μmになるまで削り取る。この
場合、n型ベース層1の深さ方向における不純物濃度分
布の一例は図5に示すようなものとなる。
【0078】次に、図4に示すように、n型ベース層1
の削り取られた表面(他方の表面)に例えばボロンなど
のp型不純物をイオン注入し、例えばパルスレーザの照
射などによるアニ−ルを行い、p型不純物を活性化させ
ることによりpコレクタ層2を形成する。この後、コレ
クタ電極3を形成する。
【0079】以上により、図1に示したような厚さが6
0μmのn型ベース層1を持ち、pコレクタ層2が薄い
構造を持つトレンチIGBTを製造することができる。
【0080】なお、前記した比抵抗が100Ω・cm以
上として例えば比抵抗が46kΩ・cmのn型半導体基
板を実現することは、技術的には可能であるが、コスト
的には高くなる。
【0081】なお、図1に示した構造のトレンチIGB
Tにおいて、セルピッチを縮小していってもn+ エミッ
タ層8とpベース層7とを十分にエミッタ電極9により
短絡できるように、従来提案されていると同様の手法を
用いてもよい。
【0082】即ち、n+ エミッタ層8が梯子状の平面パ
ターンを有するように、つまり、pベース層7の方形状
の露出部が点在するように形成してもよい。さらに、n
+ エミッタ層8が全体としてメッシュあるいはオフセッ
トを有するメッシュ状の平面パターンを有するように、
つまり、トレンチ4に沿って帯状のn+ エミッタ層8と
pベース層7の帯状の露出部が交互に存在するように形
成してもよい。
【0083】さらに、隣り合うn+ エミッタ層8間のp
ベース層7にエミッタコンタクト用のトレンチを形成
し、このトレンチ内部でn+ エミッタ層8の側面および
pベース層7にコンタクトするようにエミッタ電極9を
形成するトレンチコンタクト構造を採用してもよい。
【0084】<第2の実施形態>前記第1の実施形態で
は本発明をトレンチIGBTに適用した例を説明した
が、第2の実施形態では、既知のプレーナゲート構造の
IGBTに本発明を適用したものである。
【0085】プレーナIGBTは、pベース層の表面上
に形成されたゲート絶縁膜上にゲート電極が形成された
プレーナゲート構造を有するものであり、トレンチIG
BTと比べて、ゲート構造が異なるが、動作は基本的に
同じであるので、その詳細な説明を省略する。このよう
なプレーナIGBTにおいても、図1に示したトレンチ
IGBTと同様の効果が得られる。
【0086】なお、上記各実施形態において、コレクタ
電極は、コレクタ層上に直接に設けられたが、コレクタ
層を別の部所に引き出した上でコレクタ電極を設けるよ
うにしてもよい。
【0087】
【発明の効果】上述したように本発明の電力用半導体装
置によれば、半導体基板の厚さを大きく減らしても従来
のパンチスルー型IGBTと同等の耐圧を維持し、且
つ、ターンオフ損失とオン電圧を最小化することが可能
になるIGBTを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力用半導体装置の第1の実施形態に
係るトレンチIGBTを示す断面図。
【図2】図1のIGBTの製造工程の一部を示す断面
図。
【図3】図2の工程に続く工程を示す断面図。
【図4】図3の工程に続く工程を示す断面図。
【図5】図1中のX−X' に沿う断面の不純物濃度分布
の一例を示す図。
【図6】本発明の第1の実施形態に係るトレンチIGB
Tのn型ベース層となる半導体基板のエミッタ層側部分
の比抵抗が異なる場合の深さ方向における不純物濃度分
布の一例を示す図。
【図7】本発明のIGBTと従来のパンチスルー型IG
BTのそれぞれに対してオン電圧とフォールタイムをシ
ミュレーションにより求めた結果を示す図。
【図8】従来のトレンチIGBTの一部を取り出して概
略的に示す断面図。
【図9】図8中のA−A' に沿う断面の不純物濃度分布
の一例を示す図。
【符号の説明】
1…nベース層、 2…p+ コレクタ層、 3…コレクタ(C)電極、 4…トレンチ、 5…ゲート絶縁膜、 6…トレンチゲート電極、 7…pベース層、 8…n+ エミッタ層、 9…エミッタ(E)電極、 10…層間絶縁膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/336 H01L 29/78 658A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型ベース層と、 前記第1導電型ベース層の一方の表面に選択的に形成さ
    れた第2導電型ベース層と、 前記第2導電型ベース層の表面に選択的に形成された第
    1導電型エミッタ層と、 前記第1導電型ベース層の他方の表面上に形成された第
    2導電型コレクタ層と、 前記第1導電型エミッタ層上と前記第2導電型ベース層
    上に設けられた第1の主電極と、 前記第1導電型エミッタ層と前記第1導電型ベース層の
    間の前記第2導電型ベース層上にゲート絶縁膜を介して
    設けられたゲート電極とを具備し、 前記第1導電型ベース層の不純物濃度が傾斜を持つこと
    を特徴とする電力用半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記第1導電型ベース層の前記第2導電
    型コレクタ層側部分の濃度が1e15/cm3 以上から5e16/
    cm3 以下であることを特徴とする請求項1記載の電力用
    半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第1導電型ベース層の前記第2導電
    型ベース層側部分の比抵抗が100Ω・cm以上である
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電力用半導体
    装置。
  4. 【請求項4】 前記第2導電型コレクタ層は、その厚さ
    が1μm以下であり、その表面濃度が1e17/cm3 以上で
    あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に
    記載の電力用半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記第1導電型ベース層の前記第2導電
    型ベース層側部分は、その表面から30μmの深さ以下
    において比抵抗が100Ω・cm以上で一定であること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電
    力用半導体装置
  6. 【請求項6】 前記ゲート電極は、前記第1導電型エミ
    ッタ層の表面から前記第2導電型ベース層を貫通して前
    記第1導電型ベース層の途中の深さまで達するように形
    成されたトレンチの内部に前記ゲート絶縁膜を介して埋
    め込まれているトレンチゲート電極であることを特徴と
    する請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電力用半導
    体装置。
  7. 【請求項7】 前記コレクタ層上に設けられた第2の主
    電極をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至6
    のいずれか1項に記載の電力用半導体装置。
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