JP2002362280A - 頭部保護エアバッグ装置 - Google Patents
頭部保護エアバッグ装置Info
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】乗員がサイドウインドに接近していても、展開
膨張したエアバッグを乗員とサイドウインドとの間に円
滑に配置可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。 【解決手段】頭部保護エアバッグ装置M1は、エアバッ
グ14を備える。エアバッグ14は、車両側面VSのサ
イドウインドSWの車内側を覆う本体部15と、本体部
15からサイドウインドSWと略直交方向に延びて、本
体部前端15c側の乗員MFの前方側に配置可能な可撓
性を有したシート状の延設部26Fと、を備える。本体
部15は、展開膨張完了時の上端15a側を車体1側に
固定させて、展開膨張完了時の下端15b側をサイドウ
インドSWと略直交方向に移動可能とする。延設部26
Fは、本体部15から離れた先端部28を車体1側に固
定させて、収納時、サイドウインドSWの上縁側に収納
された本体部15に連なって、下方へ突出可能に、乗員
MFの前方側上方のルーフ部Rに収納される。
膨張したエアバッグを乗員とサイドウインドとの間に円
滑に配置可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。 【解決手段】頭部保護エアバッグ装置M1は、エアバッ
グ14を備える。エアバッグ14は、車両側面VSのサ
イドウインドSWの車内側を覆う本体部15と、本体部
15からサイドウインドSWと略直交方向に延びて、本
体部前端15c側の乗員MFの前方側に配置可能な可撓
性を有したシート状の延設部26Fと、を備える。本体
部15は、展開膨張完了時の上端15a側を車体1側に
固定させて、展開膨張完了時の下端15b側をサイドウ
インドSWと略直交方向に移動可能とする。延設部26
Fは、本体部15から離れた先端部28を車体1側に固
定させて、収納時、サイドウインドSWの上縁側に収納
された本体部15に連なって、下方へ突出可能に、乗員
MFの前方側上方のルーフ部Rに収納される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のロールオー
バ(転倒・横転)や側面衝突等の際にエアバッグを展開
膨張させる頭部保護エアバッグ装置に関し、エアバッグ
は、車両の車内側におけるウインドの上縁側に折り畳ま
れて収納され、膨張用ガスの流入時、ウインドの車内側
を覆うように展開膨張する。
バ(転倒・横転)や側面衝突等の際にエアバッグを展開
膨張させる頭部保護エアバッグ装置に関し、エアバッグ
は、車両の車内側におけるウインドの上縁側に折り畳ま
れて収納され、膨張用ガスの流入時、ウインドの車内側
を覆うように展開膨張する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、膨張したエアバッグに
より、車両の車内側のウインドを覆うものとしては、国
際公開番号WO98/19894等に知られているよう
に、車両側面に位置するサイドウインドの周縁における
上縁側部位に、折り畳んでエアバッグを収納させ、所定
時、エアバッグ内にインフレーターからの膨張用ガスを
流入させ、膨張させたエアバッグにより、サイドウイン
ドの車内側を覆っていた。
より、車両の車内側のウインドを覆うものとしては、国
際公開番号WO98/19894等に知られているよう
に、車両側面に位置するサイドウインドの周縁における
上縁側部位に、折り畳んでエアバッグを収納させ、所定
時、エアバッグ内にインフレーターからの膨張用ガスを
流入させ、膨張させたエアバッグにより、サイドウイン
ドの車内側を覆っていた。
【0003】そして、展開膨張完了時のエアバッグは、
乗員に押されて車外側に移動しないように、車両の前後
方向にテンションを生じさせて、配設されていた。
乗員に押されて車外側に移動しないように、車両の前後
方向にテンションを生じさせて、配設されていた。
【0004】しかし、このようなエアバッグを、車両の
ロールオーバ(転倒・横転)が予測されるような場合に
作動させる頭部保護エアバッグ装置に使用すると、次の
ような課題が生じていた。
ロールオーバ(転倒・横転)が予測されるような場合に
作動させる頭部保護エアバッグ装置に使用すると、次の
ような課題が生じていた。
【0005】すなわち、車両のロールオーバ中には、乗
員の上半身が車両の回転に伴って左右に大きく揺動する
ことが避けられず、例えば、乗員頭部がサイドウインド
に極めて接近した状態で、エアバッグが展開膨張する
と、乗員頭部とサイドウインドとの間ではなく、乗員頭
部の車内側にエアバッグが配置される場合が生じ、その
ような場合に、エアバッグの膨張完了に伴って、エアバ
ッグに車両前後方向のテンションが生ずると、エアバッ
グが乗員頭部とサイドウインドとの間に配置し直せなく
なり、逆に、エアバッグが乗員頭部をサイドウインドに
押し付けてしまう。
員の上半身が車両の回転に伴って左右に大きく揺動する
ことが避けられず、例えば、乗員頭部がサイドウインド
に極めて接近した状態で、エアバッグが展開膨張する
と、乗員頭部とサイドウインドとの間ではなく、乗員頭
部の車内側にエアバッグが配置される場合が生じ、その
ような場合に、エアバッグの膨張完了に伴って、エアバ
ッグに車両前後方向のテンションが生ずると、エアバッ
グが乗員頭部とサイドウインドとの間に配置し直せなく
なり、逆に、エアバッグが乗員頭部をサイドウインドに
押し付けてしまう。
【0006】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、乗員がサイドウインドに接近していても、展開膨張
したエアバッグを、乗員とサイドウインドとの間に円滑
に配置可能な頭部保護エアバッグ装置を提供することを
目的とする。
り、乗員がサイドウインドに接近していても、展開膨張
したエアバッグを、乗員とサイドウインドとの間に円滑
に配置可能な頭部保護エアバッグ装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1番目の
頭部保護エアバッグ装置は、車両の車内側におけるウイ
ンドの上縁側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流
入時、前記ウインドの車内側を覆うように展開膨張する
エアバッグを、備えて構成される頭部保護エアバッグ装
置であって、前記エアバッグが、車両側面に位置するサ
イドウインドの車内側を覆う本体部と、該本体部の少な
くとも前端側に、前記サイドウインドと略直交方向の車
内側に延びて、前記エアバッグの展開膨張時に乗員の前
方側に配置可能な可撓性を有したシート状の延設部と、
を備えて構成され、前記本体部が、展開膨張完了時の上
端側を車体側に固定させて、展開膨張完了時の下端側を
前記サイドウインドと略直交方向に移動可能に、構成さ
れ、前記延設部が、前記本体部から離れた先端部を車体
側に固定させて、収納時、前記サイドウインドの上縁側
に収納された前記本体部に連なって、下方へ突出可能
に、前記乗員の前方側上方のルーフ部に収納されている
ことを特徴とする。
頭部保護エアバッグ装置は、車両の車内側におけるウイ
ンドの上縁側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流
入時、前記ウインドの車内側を覆うように展開膨張する
エアバッグを、備えて構成される頭部保護エアバッグ装
置であって、前記エアバッグが、車両側面に位置するサ
イドウインドの車内側を覆う本体部と、該本体部の少な
くとも前端側に、前記サイドウインドと略直交方向の車
内側に延びて、前記エアバッグの展開膨張時に乗員の前
方側に配置可能な可撓性を有したシート状の延設部と、
を備えて構成され、前記本体部が、展開膨張完了時の上
端側を車体側に固定させて、展開膨張完了時の下端側を
前記サイドウインドと略直交方向に移動可能に、構成さ
れ、前記延設部が、前記本体部から離れた先端部を車体
側に固定させて、収納時、前記サイドウインドの上縁側
に収納された前記本体部に連なって、下方へ突出可能
に、前記乗員の前方側上方のルーフ部に収納されている
ことを特徴とする。
【0008】この第1番目の頭部保護エアバッグ装置で
は、前記エアバッグの延設部は、前記本体部の前端にお
ける上下方向の略全長の部位から延びるように、形成す
ることが望ましい。
は、前記エアバッグの延設部は、前記本体部の前端にお
ける上下方向の略全長の部位から延びるように、形成す
ることが望ましい。
【0009】また、この第1番目の頭部保護エアバッグ
装置では、前記エアバッグの延設部は、前方側の視認性
を確保可能なメッシュ状に形成してもよい。
装置では、前記エアバッグの延設部は、前方側の視認性
を確保可能なメッシュ状に形成してもよい。
【0010】本発明に係る第2番目の頭部保護エアバッ
グ装置では、車両の車内側におけるウインドの上縁側に
折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記ウイ
ンドの車内側を覆うように展開膨張するエアバッグを、
備えて構成される頭部保護エアバッグ装置であって、前
記エアバッグが、車両側面に位置するサイドウインドの
車内側を覆う本体部と、該本体部の前後方向の少なくと
も一方の端部側に、前記サイドウインドと略直交方向の
車内側に延び、前記本体部から離れた先端部を車体側に
固定させた可撓性を有する延設部と、を備えて構成さ
れ、前記本体部が、展開膨張完了時の上端側を車体側に
固定させて、展開膨張完了時の下端側を前記サイドウイ
ンドと略直交方向に移動可能に、構成されるとともに、
膨張用ガスの流入時に、非膨張状態で展開した状態よ
り、前後方向の長さ寸法を縮めるように、展開膨張する
ことを特徴とする。
グ装置では、車両の車内側におけるウインドの上縁側に
折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記ウイ
ンドの車内側を覆うように展開膨張するエアバッグを、
備えて構成される頭部保護エアバッグ装置であって、前
記エアバッグが、車両側面に位置するサイドウインドの
車内側を覆う本体部と、該本体部の前後方向の少なくと
も一方の端部側に、前記サイドウインドと略直交方向の
車内側に延び、前記本体部から離れた先端部を車体側に
固定させた可撓性を有する延設部と、を備えて構成さ
れ、前記本体部が、展開膨張完了時の上端側を車体側に
固定させて、展開膨張完了時の下端側を前記サイドウイ
ンドと略直交方向に移動可能に、構成されるとともに、
膨張用ガスの流入時に、非膨張状態で展開した状態よ
り、前後方向の長さ寸法を縮めるように、展開膨張する
ことを特徴とする。
【0011】この第2番目の頭部保護エアバッグ装置で
は、前記エアバッグの延設部は、前記本体部の前後両端
に配設させることが望ましい。
は、前記エアバッグの延設部は、前記本体部の前後両端
に配設させることが望ましい。
【0012】この場合、前記車両が、前記サイドウイン
ドを左右方向の両側に一つずつ配設させて構成されてい
れば、前記エアバッグ本体部は、前記車両の左右方向の
少なくとも一方の前記サイドウインドを覆うように、構
成することが望ましい。
ドを左右方向の両側に一つずつ配設させて構成されてい
れば、前記エアバッグ本体部は、前記車両の左右方向の
少なくとも一方の前記サイドウインドを覆うように、構
成することが望ましい。
【0013】また、第2番目の頭部保護エアバッグ装置
では、前記車両が、略上下方向に延びるピラー部を備え
るとともに、該ピラー部の前後に前記サイドウインドを
配設させて、構成されていれば、前記エアバッグの本体
部は、前記ピラー部を跨いで、前記ピラー部の前後の前
記サイドウインドを覆うように、構成することが望まし
い。
では、前記車両が、略上下方向に延びるピラー部を備え
るとともに、該ピラー部の前後に前記サイドウインドを
配設させて、構成されていれば、前記エアバッグの本体
部は、前記ピラー部を跨いで、前記ピラー部の前後の前
記サイドウインドを覆うように、構成することが望まし
い。
【0014】本発明に係る第3番目の頭部保護エアバッ
グ装置では、車両の車内側におけるウインドの上縁側に
折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記ウイ
ンドの車内側を覆うように展開膨張するエアバッグを、
備えて構成される頭部保護エアバッグ装置であって、前
記エアバッグが、車両側面に位置するサイドウインドの
車内側を覆う本体部と、該本体部の前後方向の少なくと
も一方の端部側に、前記サイドウインドと略直交方向の
車内側に延び、前記本体部から離れた先端部を車体側に
固定させた可撓性を有する延設部と、を備えて構成さ
れ、前記本体部が、展開膨張完了時の上端側を車体側に
固定させて、展開膨張完了時の下端側を前記サイドウイ
ンドと略直交方向に移動可能に、構成され、前記エアバ
ッグの収納時、前記本体部が、前記サイドウインドの上
縁側のルーフヘッドライニングに覆われるように、収納
され、前記延設部が、前記サイドウインドに隣接するウ
インドの上縁側で、前記本体部に連なって、下方へ突出
可能に、前記ルーフヘッドライニングに覆われて収納さ
れていることを特徴とする。
グ装置では、車両の車内側におけるウインドの上縁側に
折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記ウイ
ンドの車内側を覆うように展開膨張するエアバッグを、
備えて構成される頭部保護エアバッグ装置であって、前
記エアバッグが、車両側面に位置するサイドウインドの
車内側を覆う本体部と、該本体部の前後方向の少なくと
も一方の端部側に、前記サイドウインドと略直交方向の
車内側に延び、前記本体部から離れた先端部を車体側に
固定させた可撓性を有する延設部と、を備えて構成さ
れ、前記本体部が、展開膨張完了時の上端側を車体側に
固定させて、展開膨張完了時の下端側を前記サイドウイ
ンドと略直交方向に移動可能に、構成され、前記エアバ
ッグの収納時、前記本体部が、前記サイドウインドの上
縁側のルーフヘッドライニングに覆われるように、収納
され、前記延設部が、前記サイドウインドに隣接するウ
インドの上縁側で、前記本体部に連なって、下方へ突出
可能に、前記ルーフヘッドライニングに覆われて収納さ
れていることを特徴とする。
【0015】この第3番目の頭部保護エアバッグ装置で
は、前記エアバッグの延設部は、前記本体部の前後両端
に配設させて、前記延設部における前記本体部の前側延
設部を、フロントウインドの上縁側に収納させ、前記延
設部における前記本体部の後側延設部を、リヤウインド
の上縁側に収納させてもよい。
は、前記エアバッグの延設部は、前記本体部の前後両端
に配設させて、前記延設部における前記本体部の前側延
設部を、フロントウインドの上縁側に収納させ、前記延
設部における前記本体部の後側延設部を、リヤウインド
の上縁側に収納させてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る第1番目の頭部保護エアバ
ッグ装置では、エアバッグが膨張用ガスを流入させれ
ば、本体部が、車両側面に位置するサイドウインドの上
縁側から下方へ展開膨張して、サイドウインドの車内側
を覆い、また、本体部の前端側から延びる延設部が、本
体部に引っ張られて、収納されたルーフ部から下方へ突
出して、乗員の前方側に配置されることとなる。
ッグ装置では、エアバッグが膨張用ガスを流入させれ
ば、本体部が、車両側面に位置するサイドウインドの上
縁側から下方へ展開膨張して、サイドウインドの車内側
を覆い、また、本体部の前端側から延びる延設部が、本
体部に引っ張られて、収納されたルーフ部から下方へ突
出して、乗員の前方側に配置されることとなる。
【0017】そして、エアバッグの本体部が、展開膨張
完了当初に、サイドウインドに接近している乗員の頭部
における車内側に配置されても、本体部の下端側が、サ
イドウインドと略直交する方向へ移動できる。そのた
め、展開膨張を完了させたエアバッグは、乗員を強くサ
イドウインド側に押し付けない。そして、逆に、車両が
ロールオーバ・横移動・側面衝突等していれば、乗員が
サイドウインドから車内側に離れる方向に移動する場合
が生じ、その際に、エアバッグ本体部が、下端側を車内
側へ移動させて復帰することにより、乗員とサイドウイ
ンドとの間に入り込むことが可能となる。そして、その
後に、エアバッグ本体部が、乗員頭部とサイドウインド
との間に挟まれれば、エアバッグ本体部によって乗員頭
部を的確に拘束することができる。
完了当初に、サイドウインドに接近している乗員の頭部
における車内側に配置されても、本体部の下端側が、サ
イドウインドと略直交する方向へ移動できる。そのた
め、展開膨張を完了させたエアバッグは、乗員を強くサ
イドウインド側に押し付けない。そして、逆に、車両が
ロールオーバ・横移動・側面衝突等していれば、乗員が
サイドウインドから車内側に離れる方向に移動する場合
が生じ、その際に、エアバッグ本体部が、下端側を車内
側へ移動させて復帰することにより、乗員とサイドウイ
ンドとの間に入り込むことが可能となる。そして、その
後に、エアバッグ本体部が、乗員頭部とサイドウインド
との間に挟まれれば、エアバッグ本体部によって乗員頭
部を的確に拘束することができる。
【0018】なお、エアバッグの延設部は、本体部から
離れる先端部を車体側に固定させていても、可撓性を有
しているため、展開膨張完了時のエアバッグ本体部は、
延設部を撓ませて、下端側を自由端のように揺動させる
ことができ、下端側の車内側への移動と復帰する際の車
外側への移動とを円滑に行うことができる。
離れる先端部を車体側に固定させていても、可撓性を有
しているため、展開膨張完了時のエアバッグ本体部は、
延設部を撓ませて、下端側を自由端のように揺動させる
ことができ、下端側の車内側への移動と復帰する際の車
外側への移動とを円滑に行うことができる。
【0019】そして、エアバッグの展開膨張完了時、乗
員の前方側に配置されエアバッグ延設部は、延設部にお
ける本体部から離れた先端部を車体側に固定させ、元部
をエアバッグ本体部に連結させているため、前方側へ移
動し難く、エアバッグ本体部の車内側に配置された乗員
頭部が前方移動しても、乗員頭部をエアバッグ延設部に
よって的確に拘束することができる。
員の前方側に配置されエアバッグ延設部は、延設部にお
ける本体部から離れた先端部を車体側に固定させ、元部
をエアバッグ本体部に連結させているため、前方側へ移
動し難く、エアバッグ本体部の車内側に配置された乗員
頭部が前方移動しても、乗員頭部をエアバッグ延設部に
よって的確に拘束することができる。
【0020】したがって、本発明に係る第1番目の頭部
保護エアバッグ装置では、乗員がサイドウインドに接近
していても、展開膨張したエアバッグを、乗員とサイド
ウインドとの間に円滑に配置させることができ、さら
に、乗員が前方に移動しても、円滑に、エアバッグによ
って拘束することができる。
保護エアバッグ装置では、乗員がサイドウインドに接近
していても、展開膨張したエアバッグを、乗員とサイド
ウインドとの間に円滑に配置させることができ、さら
に、乗員が前方に移動しても、円滑に、エアバッグによ
って拘束することができる。
【0021】そして、この第1番目の頭部保護エアバッ
グ装置において、請求項4に記載したように、エアバッ
グの延設部が、本体部の前端における上下方向の略全長
の部位から延びるように、形成されていれば、極力、本
体部との境界付近を含めた延設部の面積を広く確保する
ことができ、乗員の前方移動時の拘束性能を向上させる
ことができる。
グ装置において、請求項4に記載したように、エアバッ
グの延設部が、本体部の前端における上下方向の略全長
の部位から延びるように、形成されていれば、極力、本
体部との境界付近を含めた延設部の面積を広く確保する
ことができ、乗員の前方移動時の拘束性能を向上させる
ことができる。
【0022】また、この第1番目の頭部保護エアバッグ
装置において、請求項5に記載したように構成されてお
れば、エアバッグが展開膨張を完了させて、延設部が乗
員の前方側に配置されても、延設部が、メッシュ状とし
て、前方側の視認性を確保でき、乗員は、周囲の状況を
容易に把握することができる。なお、このメッシュ状
は、ネット状や格子状等を含むものであり、延設部が、
前方移動する乗員を拘束できて、前方側の視認性を確保
できればよい。
装置において、請求項5に記載したように構成されてお
れば、エアバッグが展開膨張を完了させて、延設部が乗
員の前方側に配置されても、延設部が、メッシュ状とし
て、前方側の視認性を確保でき、乗員は、周囲の状況を
容易に把握することができる。なお、このメッシュ状
は、ネット状や格子状等を含むものであり、延設部が、
前方移動する乗員を拘束できて、前方側の視認性を確保
できればよい。
【0023】本発明に係る第2番目の頭部保護エアバッ
グ装置でも、エアバッグが膨張用ガスを流入させれば、
本体部が、車両側面に位置するサイドウインドの上縁側
から下方へ展開膨張して、サイドウインドの車内側を覆
うこととなる。
グ装置でも、エアバッグが膨張用ガスを流入させれば、
本体部が、車両側面に位置するサイドウインドの上縁側
から下方へ展開膨張して、サイドウインドの車内側を覆
うこととなる。
【0024】そして、エアバッグの本体部が、展開膨張
完了当初に、サイドウインドに接近している乗員の頭部
における車内側に配置されても、本体部の下端側が、サ
イドウインドと略直交する方向へ移動できる。そのた
め、展開膨張を完了させたエアバッグは、乗員を強くサ
イドウインド側に押し付けない。そして、逆に、車両が
ロールオーバ・横移動・側面衝突等していれば、乗員が
サイドウインドから車内側に離れる方向に移動する場合
が生じ、その際に、エアバッグ本体部が、下端側を車内
側へ移動させて復帰することにより、乗員とサイドウイ
ンドとの間に入り込むことが可能となる。そして、その
後に、エアバッグ本体部が、乗員頭部とサイドウインド
との間に挟まれれば、エアバッグ本体部によって乗員頭
部を的確に拘束することができる。
完了当初に、サイドウインドに接近している乗員の頭部
における車内側に配置されても、本体部の下端側が、サ
イドウインドと略直交する方向へ移動できる。そのた
め、展開膨張を完了させたエアバッグは、乗員を強くサ
イドウインド側に押し付けない。そして、逆に、車両が
ロールオーバ・横移動・側面衝突等していれば、乗員が
サイドウインドから車内側に離れる方向に移動する場合
が生じ、その際に、エアバッグ本体部が、下端側を車内
側へ移動させて復帰することにより、乗員とサイドウイ
ンドとの間に入り込むことが可能となる。そして、その
後に、エアバッグ本体部が、乗員頭部とサイドウインド
との間に挟まれれば、エアバッグ本体部によって乗員頭
部を的確に拘束することができる。
【0025】勿論、エアバッグの延設部は、本体部から
離れる先端部を車体側に固定させていても、可撓性を有
しているため、展開膨張完了時のエアバッグ本体部は、
下端側を自由端のように揺動させることができ、下端側
の車内側や復帰時における車外側への両方向の移動を、
円滑に行うことができる。
離れる先端部を車体側に固定させていても、可撓性を有
しているため、展開膨張完了時のエアバッグ本体部は、
下端側を自由端のように揺動させることができ、下端側
の車内側や復帰時における車外側への両方向の移動を、
円滑に行うことができる。
【0026】そして、エアバッグ本体部が、非膨張状態
で展開した状態より、前後方向の長さ寸法を縮めるよう
に、展開膨張し、また、本体部の前後方向の少なくとも
一方の端部から延びる延設部が、本体部から延びる先端
部を車体側に固定させているため、展開膨張時の本体部
と延設部とが、乗員を囲むような、略1/4の略円筒状
に近似した状態となって、乗員の車外側に配置された本
体部は、車外側に移動する乗員に押されても、車外側に
移動し難く、エアバッグの本体部や延設部の車内側で、
乗員を的確に拘束することが可能となる。
で展開した状態より、前後方向の長さ寸法を縮めるよう
に、展開膨張し、また、本体部の前後方向の少なくとも
一方の端部から延びる延設部が、本体部から延びる先端
部を車体側に固定させているため、展開膨張時の本体部
と延設部とが、乗員を囲むような、略1/4の略円筒状
に近似した状態となって、乗員の車外側に配置された本
体部は、車外側に移動する乗員に押されても、車外側に
移動し難く、エアバッグの本体部や延設部の車内側で、
乗員を的確に拘束することが可能となる。
【0027】したがって、本発明に係る第2番目の頭部
保護エアバッグ装置では、乗員がサイドウインドに接近
していても、展開膨張したエアバッグを、乗員とサイド
ウインドとの間に円滑に配置させることができ、さら
に、車外側に移動する乗員に押されても、エアバッグの
車内側で、的確に乗員を拘束することができる。
保護エアバッグ装置では、乗員がサイドウインドに接近
していても、展開膨張したエアバッグを、乗員とサイド
ウインドとの間に円滑に配置させることができ、さら
に、車外側に移動する乗員に押されても、エアバッグの
車内側で、的確に乗員を拘束することができる。
【0028】そして、この第2番目の頭部保護エアバッ
グ装置において、請求項6に記載するように、エアバッ
グ延設部が、本体部の前後両端に配設されておれば、展
開膨張時の本体部は、前後両端を車内側に延びた延設部
に支持される態様となる。そのため、乗員の車外側に配
置された本体部は、車外側に移動する乗員に押されて
も、一層、車外側に移動し難くなり、乗員の拘束性能を
向上させることができる。
グ装置において、請求項6に記載するように、エアバッ
グ延設部が、本体部の前後両端に配設されておれば、展
開膨張時の本体部は、前後両端を車内側に延びた延設部
に支持される態様となる。そのため、乗員の車外側に配
置された本体部は、車外側に移動する乗員に押されて
も、一層、車外側に移動し難くなり、乗員の拘束性能を
向上させることができる。
【0029】この場合、請求項7に記載したように、頭
部保護エアバッグ装置は、サイドウインドを左右方向の
両側に一つずつ配設させた1列シートのシングルキャブ
車等の車両に搭載して、エアバッグ本体部を、シングル
キャブ車等の車両における左右方向の少なくとも一方の
サイドウインドを覆うように、配設させてもよい。
部保護エアバッグ装置は、サイドウインドを左右方向の
両側に一つずつ配設させた1列シートのシングルキャブ
車等の車両に搭載して、エアバッグ本体部を、シングル
キャブ車等の車両における左右方向の少なくとも一方の
サイドウインドを覆うように、配設させてもよい。
【0030】また、請求項8に記載したように、第2番
目の頭部保護エアバッグ装置は、略上下方向に延びるピ
ラー部を備えるとともに、このピラー部の前後にサイド
ウインドを配設させている車両に搭載して、エアバッグ
本体部を、ピラー部を跨いで、ピラー部の前後のサイド
ウインドを覆うように、配設させてもよく、この場合に
は、エアバッグ本体部が、車外側への移動をピラー部に
よっても規制されるため、車外側に移動する乗員に押さ
れても、一層、車外側に移動し難くなる。
目の頭部保護エアバッグ装置は、略上下方向に延びるピ
ラー部を備えるとともに、このピラー部の前後にサイド
ウインドを配設させている車両に搭載して、エアバッグ
本体部を、ピラー部を跨いで、ピラー部の前後のサイド
ウインドを覆うように、配設させてもよく、この場合に
は、エアバッグ本体部が、車外側への移動をピラー部に
よっても規制されるため、車外側に移動する乗員に押さ
れても、一層、車外側に移動し難くなる。
【0031】本発明に係る第3番目の頭部保護エアバッ
グ装置でも、エアバッグが膨張用ガスを流入させれば、
本体部が、サイドウインドの上縁側から下方へ展開膨張
して、サイドウインドの車内側を覆うこととなる。
グ装置でも、エアバッグが膨張用ガスを流入させれば、
本体部が、サイドウインドの上縁側から下方へ展開膨張
して、サイドウインドの車内側を覆うこととなる。
【0032】そして、エアバッグの本体部が、展開膨張
完了当初に、サイドウインドに接近している乗員の頭部
における車内側に配置されても、本体部の下端側が、サ
イドウインドと略直交する方向へ移動できる。そのた
め、展開膨張を完了させたエアバッグは、乗員を強くサ
イドウインド側に押し付けない。そして、逆に、車両が
ロールオーバ・横移動・側面衝突等していれば、乗員が
サイドウインドから車内側に離れる方向に移動する場合
が生じ、その際に、エアバッグ本体部が、下端側を車内
側へ移動させて復帰することにより、乗員とサイドウイ
ンドとの間に入り込むことが可能となる。そして、その
後に、エアバッグ本体部が、乗員頭部とサイドウインド
との間に挟まれれば、エアバッグ本体部によって乗員頭
部を的確に拘束することができる。
完了当初に、サイドウインドに接近している乗員の頭部
における車内側に配置されても、本体部の下端側が、サ
イドウインドと略直交する方向へ移動できる。そのた
め、展開膨張を完了させたエアバッグは、乗員を強くサ
イドウインド側に押し付けない。そして、逆に、車両が
ロールオーバ・横移動・側面衝突等していれば、乗員が
サイドウインドから車内側に離れる方向に移動する場合
が生じ、その際に、エアバッグ本体部が、下端側を車内
側へ移動させて復帰することにより、乗員とサイドウイ
ンドとの間に入り込むことが可能となる。そして、その
後に、エアバッグ本体部が、乗員頭部とサイドウインド
との間に挟まれれば、エアバッグ本体部によって乗員頭
部を的確に拘束することができる。
【0033】勿論、エアバッグの延設部は、本体部から
離れる先端部を車体側に固定させていても、可撓性を有
しているため、展開膨張完了時のエアバッグ本体部は、
下端側を自由端のように揺動させることができ、下端側
の車内側や車外側への移動を円滑に行うことができる。
離れる先端部を車体側に固定させていても、可撓性を有
しているため、展開膨張完了時のエアバッグ本体部は、
下端側を自由端のように揺動させることができ、下端側
の車内側や車外側への移動を円滑に行うことができる。
【0034】そして、エアバッグの収納時、本体部が、
サイドウインドの上縁側におけるルール部の車内側を覆
うルーフヘッドライニングに覆われるように、収納さ
れ、延設部が、サイドウインドに隣接するウインドの上
縁側で、本体部に連なって、下方へ突出可能に、ルーフ
ヘッドライニングに覆われて収納されているため、エア
バッグの収納状態での車内側の見栄えを、良好にするこ
とができる。
サイドウインドの上縁側におけるルール部の車内側を覆
うルーフヘッドライニングに覆われるように、収納さ
れ、延設部が、サイドウインドに隣接するウインドの上
縁側で、本体部に連なって、下方へ突出可能に、ルーフ
ヘッドライニングに覆われて収納されているため、エア
バッグの収納状態での車内側の見栄えを、良好にするこ
とができる。
【0035】したがって、本発明に係る第3番目の頭部
保護エアバッグ装置では、乗員がサイドウインドに接近
していても、展開膨張したエアバッグを、乗員とサイド
ウインドとの間に円滑に配置させることができ、さら
に、車両に見栄え良く搭載することができる。
保護エアバッグ装置では、乗員がサイドウインドに接近
していても、展開膨張したエアバッグを、乗員とサイド
ウインドとの間に円滑に配置させることができ、さら
に、車両に見栄え良く搭載することができる。
【0036】この第3番目の頭部保護エアバッグ装置で
は、請求項9に記載するように、エアバッグ本体部の前
後両端に前側・後側延設部を配設させて、前側延設部を
フロントウインドの上縁側に収納させ、後側延設部をリ
ヤウインドの上縁側に収納させるように構成すれば、車
内の前方側・側方側・後方側の三方のウインドをエアバ
ッグによって覆うことができ、車内側の見栄えを良好に
して、乗員を車内側に拘束するエアバッグの拘束性能
を、一層、向上させることができる。
は、請求項9に記載するように、エアバッグ本体部の前
後両端に前側・後側延設部を配設させて、前側延設部を
フロントウインドの上縁側に収納させ、後側延設部をリ
ヤウインドの上縁側に収納させるように構成すれば、車
内の前方側・側方側・後方側の三方のウインドをエアバ
ッグによって覆うことができ、車内側の見栄えを良好に
して、乗員を車内側に拘束するエアバッグの拘束性能
を、一層、向上させることができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0038】第1実施形態の頭部保護エアバッグ装置M
1は、図1に示すように、車両V1の側面VSに位置す
るサイドウインドSW(SW1・SW2)、フロントウ
インドFW、及び、リヤウインドRWの車内側の上縁側
に折り畳まれて収納されたエアバッグ14と、エアバッ
グ14に膨張用ガスを供給するインフレーター34と、
を備えて構成されている。
1は、図1に示すように、車両V1の側面VSに位置す
るサイドウインドSW(SW1・SW2)、フロントウ
インドFW、及び、リヤウインドRWの車内側の上縁側
に折り畳まれて収納されたエアバッグ14と、エアバッ
グ14に膨張用ガスを供給するインフレーター34と、
を備えて構成されている。
【0039】なお、この車両V1には、図4に示すよう
に、左右の側面VSにそれぞれエアバッグ装置M1を搭
載している。これらのエアバッグ装置M1は、車両V1
の前後方向に沿う中心線で、左右対称形に構成されてお
り、以下の説明では、車両V1の右方側のエアバッグ装
置M1について説明し、車両V1の左方側のエアバッグ
装置M1については説明を省略する。
に、左右の側面VSにそれぞれエアバッグ装置M1を搭
載している。これらのエアバッグ装置M1は、車両V1
の前後方向に沿う中心線で、左右対称形に構成されてお
り、以下の説明では、車両V1の右方側のエアバッグ装
置M1について説明し、車両V1の左方側のエアバッグ
装置M1については説明を省略する。
【0040】また、この車両V1は、フロントピラー部
FPとリヤピラー部RPとの間にセンターピラー部CP
を配設させており、サイドウインドSWは、センターピ
ラー部CPによって、前後に二分割されたフロントドア
FDのサイドウインドSW1とリヤドアRDのサイドウ
インドSW2とから構成されている。
FPとリヤピラー部RPとの間にセンターピラー部CP
を配設させており、サイドウインドSWは、センターピ
ラー部CPによって、前後に二分割されたフロントドア
FDのサイドウインドSW1とリヤドアRDのサイドウ
インドSW2とから構成されている。
【0041】そして、エアバッグ14は、図1・5に示
すように、センターピラー部CPを跨いでサイドウイン
ドSW1・SW2の車内側を覆う本体部15と、本体部
15の前後両端側に配設されて、フロントウインドFW
とリヤウインドRWとの車内側における車両側面VS側
の略半分を覆う延設部26(26F・26B)と、を備
えて構成されている。延設部26F・26Bは、それぞ
れ、可撓性を有したシート状として、サイドウインドS
W1・SW2と略直交方向の車内側に延びて、前側延設
部26Fが、エアバッグ14の展開膨張時に前席の乗員
MFの前方側に配置され、後側延設部26Bが、エアバ
ッグ14の展開膨張時に、後席の乗員MBの後方側に配
置されるように、構成されている。
すように、センターピラー部CPを跨いでサイドウイン
ドSW1・SW2の車内側を覆う本体部15と、本体部
15の前後両端側に配設されて、フロントウインドFW
とリヤウインドRWとの車内側における車両側面VS側
の略半分を覆う延設部26(26F・26B)と、を備
えて構成されている。延設部26F・26Bは、それぞ
れ、可撓性を有したシート状として、サイドウインドS
W1・SW2と略直交方向の車内側に延びて、前側延設
部26Fが、エアバッグ14の展開膨張時に前席の乗員
MFの前方側に配置され、後側延設部26Bが、エアバ
ッグ14の展開膨張時に、後席の乗員MBの後方側に配
置されるように、構成されている。
【0042】本体部15は、実施形態の場合、ポリアミ
ドやポリエステル等の糸から袋織りによって形成され
て、図5〜7に示すように、インフレーター34からの
膨張用ガスGを流入させて車内側壁部16a・車外側壁
部16b相互を離すように膨張可能なガス流入部16
と、膨張用ガスGを流入させない非流入部20と、を備
えて構成されている。なお、ガス流入部16は、膨張完
了後、5秒以上、内圧を保持できるように、すなわち、
膨張状態を維持できるように、構成されている。
ドやポリエステル等の糸から袋織りによって形成され
て、図5〜7に示すように、インフレーター34からの
膨張用ガスGを流入させて車内側壁部16a・車外側壁
部16b相互を離すように膨張可能なガス流入部16
と、膨張用ガスGを流入させない非流入部20と、を備
えて構成されている。なお、ガス流入部16は、膨張完
了後、5秒以上、内圧を保持できるように、すなわち、
膨張状態を維持できるように、構成されている。
【0043】ガス流入部16は、非流入部20の後述す
る規制部22によって、前後方向に並設される複数の膨
張部18と、インフレーター34からの膨張用ガスGを
各膨張部18に供給するためのガス供給路部17と、連
通部19と、を備えて構成されている。
る規制部22によって、前後方向に並設される複数の膨
張部18と、インフレーター34からの膨張用ガスGを
各膨張部18に供給するためのガス供給路部17と、連
通部19と、を備えて構成されている。
【0044】ガス供給路部17は、各膨張部18(18
a・18b・18c・18d・18e・18f・18g
・18h)の上端と連通するように、前後方向に延びて
本体部15の上端15a側に配設されている。そして、
ガス供給路部17の前後方向の中間部位付近には、イン
フレーター34と接続される略円筒状の流入口部17a
を上方に突設させている。また、ガス供給路部17の前
後両端には、延設部26F・26Bの上端に僅かに侵入
するように、延設流入部17b・17bが配設されてい
る。これらの延設流入部17bは、エアバッグ14の展
開膨張時に、後述するルーフヘッドライニング7の扉部
9・10を容易に押し開いて、各延設部26F・26B
が、円滑に下方に突出できるように、配設されている。
a・18b・18c・18d・18e・18f・18g
・18h)の上端と連通するように、前後方向に延びて
本体部15の上端15a側に配設されている。そして、
ガス供給路部17の前後方向の中間部位付近には、イン
フレーター34と接続される略円筒状の流入口部17a
を上方に突設させている。また、ガス供給路部17の前
後両端には、延設部26F・26Bの上端に僅かに侵入
するように、延設流入部17b・17bが配設されてい
る。これらの延設流入部17bは、エアバッグ14の展
開膨張時に、後述するルーフヘッドライニング7の扉部
9・10を容易に押し開いて、各延設部26F・26B
が、円滑に下方に突出できるように、配設されている。
【0045】各膨張部18は、下端相互を連通させて、
上端をガス供給路部17に連通させている。なお、非膨
張部20の後述する板状部24を間にする二つの膨張部
18(18d・18e)も、板状部24の下方に配置さ
れた連通部19によって、相互に連通されている。これ
らの膨張部18は、膨張時に、上下方向に配置される規
制部22によって、上下方向に延びるように円柱状の棒
状に展開膨張して、本体部15の前後方向の長さ寸法に
関し、非膨張の平らに展開した長さ寸法L0より、膨張
完了時の長さ寸法L1を短くするように、設定されてい
る。
上端をガス供給路部17に連通させている。なお、非膨
張部20の後述する板状部24を間にする二つの膨張部
18(18d・18e)も、板状部24の下方に配置さ
れた連通部19によって、相互に連通されている。これ
らの膨張部18は、膨張時に、上下方向に配置される規
制部22によって、上下方向に延びるように円柱状の棒
状に展開膨張して、本体部15の前後方向の長さ寸法に
関し、非膨張の平らに展開した長さ寸法L0より、膨張
完了時の長さ寸法L1を短くするように、設定されてい
る。
【0046】また、実施形態の場合、前側4個の膨張部
18(18a・18b・18c・18d)が、前席側方
のサイドウインドSW1とセンターピラー部CPの前部
側との車内側を覆い、後側4個の膨張部18(18e・
18f・18g・18h)が、後席側方のサイドウイン
ドSW2とリヤピラー部RPの一部との車内側を覆うこ
ととなる。
18(18a・18b・18c・18d)が、前席側方
のサイドウインドSW1とセンターピラー部CPの前部
側との車内側を覆い、後側4個の膨張部18(18e・
18f・18g・18h)が、後席側方のサイドウイン
ドSW2とリヤピラー部RPの一部との車内側を覆うこ
ととなる。
【0047】非流入部20は、ガス流入部16の周囲に
配置される周縁部21と、膨張時のガス流入部16を略
均等の厚さとして各膨張部18に区画するI字形状の規
制部22と、本体部15の上端15a側で周縁部21か
ら上方に延びる複数の取付部23と、膨張部18d・1
8e間に配置される略長方形形状の板状部24と、を備
えて構成されている。周縁部21は、板状部24の周囲
にも配設されている。周縁部21・規制部22・取付部
23は、密に織成され、板状部24は、ガス流入部16
に直接接触していないことから、粗く織成されている。
配置される周縁部21と、膨張時のガス流入部16を略
均等の厚さとして各膨張部18に区画するI字形状の規
制部22と、本体部15の上端15a側で周縁部21か
ら上方に延びる複数の取付部23と、膨張部18d・1
8e間に配置される略長方形形状の板状部24と、を備
えて構成されている。周縁部21は、板状部24の周囲
にも配設されている。周縁部21・規制部22・取付部
23は、密に織成され、板状部24は、ガス流入部16
に直接接触していないことから、粗く織成されている。
【0048】板状部24は、本体部15の全体形状を確
保するとともに、ガス流入部16の容積を小さくするた
めに配設されている。実施形態の場合、板状部24は、
エアバッグ14の展開膨張時、センターピラー部CPの
後部側付近とサイドウインドSW2の前部側付近との車
内側を覆うように、配設されている。
保するとともに、ガス流入部16の容積を小さくするた
めに配設されている。実施形態の場合、板状部24は、
エアバッグ14の展開膨張時、センターピラー部CPの
後部側付近とサイドウインドSW2の前部側付近との車
内側を覆うように、配設されている。
【0049】各取付部23は、本体部15を車両V1の
ボディ1側におけるインナパネル3に取り付けるもので
あり(図3参照)、それぞれ、取付ボルト32を挿通さ
せる取付孔23aを備えて構成されている。各取付部2
3には、図3に示すように、当て板の作用を行う取付ブ
ラケット31が取り付けられて、取付ブラケット31ご
と、各取付部23が、サイドウインドSW1・SW2の
上縁側におけルーフサイドレール部RRのボディ(車
体)1側のインナパネル3に、取付固定されている。そ
して、各取付部23が、本体部15の上端15a側でイ
ンナパネル3に取り付けられることにより、本体部15
の下端15b側が、自由端となって、サイドウインドS
W1・SW2と略直交方向の車内側I方向や車外側O方
向に揺動可能としている。また、各取付部23は、本体
部15の下端15b側が揺動しやすいように、展開膨張
完了時に、本体部15のガス供給路部17付近を、ルー
フヘッドライニング7の扉部8から下方へ突出可能に、
延設部26F・26B側の後述する取付部29より、上
下方向に長く形成されている。
ボディ1側におけるインナパネル3に取り付けるもので
あり(図3参照)、それぞれ、取付ボルト32を挿通さ
せる取付孔23aを備えて構成されている。各取付部2
3には、図3に示すように、当て板の作用を行う取付ブ
ラケット31が取り付けられて、取付ブラケット31ご
と、各取付部23が、サイドウインドSW1・SW2の
上縁側におけルーフサイドレール部RRのボディ(車
体)1側のインナパネル3に、取付固定されている。そ
して、各取付部23が、本体部15の上端15a側でイ
ンナパネル3に取り付けられることにより、本体部15
の下端15b側が、自由端となって、サイドウインドS
W1・SW2と略直交方向の車内側I方向や車外側O方
向に揺動可能としている。また、各取付部23は、本体
部15の下端15b側が揺動しやすいように、展開膨張
完了時に、本体部15のガス供給路部17付近を、ルー
フヘッドライニング7の扉部8から下方へ突出可能に、
延設部26F・26B側の後述する取付部29より、上
下方向に長く形成されている。
【0050】なお、前端側の取付部23Fは、フロント
ピラー部FPの上方のインナパネル3に固定され、後端
側の取付部23Bは、リヤピラー部RPの上方のインナ
パネル3に固定されている。また、図2・3に示す符号
2の部材は、ボディ(車体)1側のアウタパネルであ
る。
ピラー部FPの上方のインナパネル3に固定され、後端
側の取付部23Bは、リヤピラー部RPの上方のインナ
パネル3に固定されている。また、図2・3に示す符号
2の部材は、ボディ(車体)1側のアウタパネルであ
る。
【0051】各延設部26F・26Bは、本体部15の
前後両端15c・15dから、先端部28側を狭めるよ
うな略直角三角形の板形状に形成されている。各延設部
26F・26Bの本体部15側の元部27は、本体部1
5の前後両端15c・15dの略上下方向の全長から延
びるように、形成されている。すなわち、各延設部26
F・26Bは、本体部15とともに平らに展開させた場
合、上縁26a側が、本体部15の上端15a側と平行
に前後方向に延び、下縁26b側が、本体部15の下端
15b側から斜め上方に延びる斜辺として、形成されて
いる。さらに、実施形態の場合、各延設部26F・26
Bは、メッシュ材25を、本体部15の前後の端部15
c・15dに縫合させて、配設されている。メッシュ材
25は、ポリアミド糸やポリエステル糸等を使用し、多
数の小さな貫通孔・開口を設けるように織成して、可撓
性を有したシート状に形成されている。
前後両端15c・15dから、先端部28側を狭めるよ
うな略直角三角形の板形状に形成されている。各延設部
26F・26Bの本体部15側の元部27は、本体部1
5の前後両端15c・15dの略上下方向の全長から延
びるように、形成されている。すなわち、各延設部26
F・26Bは、本体部15とともに平らに展開させた場
合、上縁26a側が、本体部15の上端15a側と平行
に前後方向に延び、下縁26b側が、本体部15の下端
15b側から斜め上方に延びる斜辺として、形成されて
いる。さらに、実施形態の場合、各延設部26F・26
Bは、メッシュ材25を、本体部15の前後の端部15
c・15dに縫合させて、配設されている。メッシュ材
25は、ポリアミド糸やポリエステル糸等を使用し、多
数の小さな貫通孔・開口を設けるように織成して、可撓
性を有したシート状に形成されている。
【0052】また、各延設部26F・26Bの本体部1
5から離れた先端部28には、上方に突出するように、
ボルト32を挿通可能な取付孔29aを有した略長方形
板状の取付部29が形成されている(図2参照)。これ
らの取付部29も、取付ブラケット31を固着させ、ボ
ルト32によって、ボディ1側のインナパネル3に固定
されている。そして、前側延設部26Fの取付部29
は、フロントウインドFWの上縁側におけるルーフ部R
の車両左右方向の略中央付近に、固定されている。
5から離れた先端部28には、上方に突出するように、
ボルト32を挿通可能な取付孔29aを有した略長方形
板状の取付部29が形成されている(図2参照)。これ
らの取付部29も、取付ブラケット31を固着させ、ボ
ルト32によって、ボディ1側のインナパネル3に固定
されている。そして、前側延設部26Fの取付部29
は、フロントウインドFWの上縁側におけるルーフ部R
の車両左右方向の略中央付近に、固定されている。
【0053】そして、実施形態のエアバッグ14では、
本体部15は、センターピラー部CPの上方を跨いで、
車内側のサイドウインドSW1・SW2の上縁側に折り
畳まれて収納され、ルーフ部Rの車内側を覆うルーフヘ
ッドライニング7におけるルーフサイドレール部RRに
位置した部位の下縁側の扉部8に、覆われている。ま
た、前側延設部26Fは、フロントピラー部FPの上方
付近から、前席の乗員MFの前方側の上方にわたって、
すなわち、実施形態の場合、ルーフ部Rにおけるフロン
トウインドFWの上縁側にわたって、折り畳まれて収納
され、ルーフ部Rの前部側におけるルーフヘッドライニ
ング7の下縁側の扉部9に覆われている。さらに、後側
延設部26Bは、リヤピラー部RPの上方付近から、後
席の乗員MRの後方側の上方にわたって、すなわち、実
施形態の場合、ルーフ部RにおけるリヤウインドRWの
上縁側にわたって、折り畳まれて収納され、ルーフ部R
の後部側におけるルーフヘッドライニング7の下縁側の
扉部10に覆われている。各扉部8・9・10は、折り
畳んで収納されたエアバッグ14を覆うエアバッグカバ
ー12を構成し、展開膨張時のエアバッグ14に押され
て、下端側を移動させて車内側Iに開くように構成され
ている。
本体部15は、センターピラー部CPの上方を跨いで、
車内側のサイドウインドSW1・SW2の上縁側に折り
畳まれて収納され、ルーフ部Rの車内側を覆うルーフヘ
ッドライニング7におけるルーフサイドレール部RRに
位置した部位の下縁側の扉部8に、覆われている。ま
た、前側延設部26Fは、フロントピラー部FPの上方
付近から、前席の乗員MFの前方側の上方にわたって、
すなわち、実施形態の場合、ルーフ部Rにおけるフロン
トウインドFWの上縁側にわたって、折り畳まれて収納
され、ルーフ部Rの前部側におけるルーフヘッドライニ
ング7の下縁側の扉部9に覆われている。さらに、後側
延設部26Bは、リヤピラー部RPの上方付近から、後
席の乗員MRの後方側の上方にわたって、すなわち、実
施形態の場合、ルーフ部RにおけるリヤウインドRWの
上縁側にわたって、折り畳まれて収納され、ルーフ部R
の後部側におけるルーフヘッドライニング7の下縁側の
扉部10に覆われている。各扉部8・9・10は、折り
畳んで収納されたエアバッグ14を覆うエアバッグカバ
ー12を構成し、展開膨張時のエアバッグ14に押され
て、下端側を移動させて車内側Iに開くように構成され
ている。
【0054】インフレーター34は、円柱状のシリンダ
タイプの本体部34aと、本体部34aに連結されて本
体部34aから吐出される膨張用ガスG(図5参照)を
エアバッグ14の流入口部17aに案内する曲がりパイ
プ状の連結筒部34bと、を備えて構成されている。イ
ンフレーター34は、本体部34aの外周を挟持する取
付ブラケット36に保持され、ブラケット36がボルト
37止めされることにより、センターピラー部CPの上
方付近のインナパネル3に固定されている。なお、連結
筒部34bの下端は、流入口部17aが外装されて、ク
ランプ等の締結具(図符号省略)によって、流入口部1
7aと連通されている。
タイプの本体部34aと、本体部34aに連結されて本
体部34aから吐出される膨張用ガスG(図5参照)を
エアバッグ14の流入口部17aに案内する曲がりパイ
プ状の連結筒部34bと、を備えて構成されている。イ
ンフレーター34は、本体部34aの外周を挟持する取
付ブラケット36に保持され、ブラケット36がボルト
37止めされることにより、センターピラー部CPの上
方付近のインナパネル3に固定されている。なお、連結
筒部34bの下端は、流入口部17aが外装されて、ク
ランプ等の締結具(図符号省略)によって、流入口部1
7aと連通されている。
【0055】そして、このインフレーター34は、図示
しないリード線を介在させて、制御装置40と電気的に
接続されており、制御装置40からの作動信号を入力さ
せることにより、作動される。制御装置40は、車両V
1の横転や転回等を検知するロールオーバセンサ41か
らの信号を入力させた際と、車両V1の側面衝突を検知
する側突センサ42からの信号を入力させた際と、に、
それぞれ、インフレーター34に作動信号を出力する。
しないリード線を介在させて、制御装置40と電気的に
接続されており、制御装置40からの作動信号を入力さ
せることにより、作動される。制御装置40は、車両V
1の横転や転回等を検知するロールオーバセンサ41か
らの信号を入力させた際と、車両V1の側面衝突を検知
する側突センサ42からの信号を入力させた際と、に、
それぞれ、インフレーター34に作動信号を出力する。
【0056】第1実施形態の頭部保護エアバッグ装置M
1の車両V1への搭載について述べると、まず、袋織り
で形成した本体部15に前側・後側延設部26F・26
Bを縫合して連結させ、エアバッグ14を製造する。つ
いで、エアバッグ14を平らに展開した後、本体部15
を、前側・後側延設部26F・26Bとともに、下端1
5b側を上端15a側に接近させるように、蛇腹折り
し、さらに、折り崩れしないように、エアバッグ14を
破断可能な図示しないテープ材でくるんでおく。
1の車両V1への搭載について述べると、まず、袋織り
で形成した本体部15に前側・後側延設部26F・26
Bを縫合して連結させ、エアバッグ14を製造する。つ
いで、エアバッグ14を平らに展開した後、本体部15
を、前側・後側延設部26F・26Bとともに、下端1
5b側を上端15a側に接近させるように、蛇腹折り
し、さらに、折り崩れしないように、エアバッグ14を
破断可能な図示しないテープ材でくるんでおく。
【0057】ついで、エアバッグ14の各取付部23・
29に取付ブラケット31を取り付けておくとともに、
流入口部17aをインフレーター34の連結筒部34b
に接続させ、インフレーター34に取付ブラケット36
を取り付けて、エアバッグ組付体を形成しておく。
29に取付ブラケット31を取り付けておくとともに、
流入口部17aをインフレーター34の連結筒部34b
に接続させ、インフレーター34に取付ブラケット36
を取り付けて、エアバッグ組付体を形成しておく。
【0058】その後、各取付ブラケット31・36をイ
ンナパネル3の所定位置にボルト32・37止めして、
ルーフヘッドライニング7をインナパネル3に取り付け
れば、エアバッグ14とインフレーター34とを車両V
1に搭載することができる。
ンナパネル3の所定位置にボルト32・37止めして、
ルーフヘッドライニング7をインナパネル3に取り付け
れば、エアバッグ14とインフレーター34とを車両V
1に搭載することができる。
【0059】なお、制御装置40、ロールオーバセンサ
41、及び、側突センサ42は、別途、車両V1の所定
位置に取り付けておき、頭部保護エアバッグ装置M1の
車両V1への搭載時、インフレーター34から延びる図
示しないリード線を制御装置40に結線させることとな
る。
41、及び、側突センサ42は、別途、車両V1の所定
位置に取り付けておき、頭部保護エアバッグ装置M1の
車両V1への搭載時、インフレーター34から延びる図
示しないリード線を制御装置40に結線させることとな
る。
【0060】そして、頭部保護エアバッグ装置M1の車
両V1への搭載後、制御装置40が、車両V1の横転等
が予測されるロールオーバ検知信号をロールオーバセン
サ41から入力すると、制御装置40は、インフレータ
ー34を作動させる。すると、インフレーター34から
膨張用ガスが吐出されることから、エアバッグ14は、
流入口部17aからガス供給路部17内に膨張用ガスを
流入させ、さらに、ガス供給路部17から各膨張部18
内に膨張用ガスを流入させる。そのため、エアバッグ1
4の本体部15は、図示しないテープ材を破断させて、
膨張し、ルーフヘッドライニング7の扉部8を押し開い
て、サイドウインドSW1・SW2の上縁側から下方へ
展開膨張し、サイドウインドSW1・SW2とセンター
ピラー部CPとの車内側を覆うこととなる。また、本体
部15の前後両端部15c・15dから延びる前側・後
側延設部26F・26Bは、本体部15に引っ張られ
て、各扉部9・10を押し開き、収納されたルーフ部R
から下方へ突出して、前側延設部26Fが、フロントウ
インドFWを覆うように、前席乗員MFの前方側に配置
され、後側延設部26Bが、リヤウインドRWを覆うよ
うに、後席乗員MBの後方側に配置されることとなる。
両V1への搭載後、制御装置40が、車両V1の横転等
が予測されるロールオーバ検知信号をロールオーバセン
サ41から入力すると、制御装置40は、インフレータ
ー34を作動させる。すると、インフレーター34から
膨張用ガスが吐出されることから、エアバッグ14は、
流入口部17aからガス供給路部17内に膨張用ガスを
流入させ、さらに、ガス供給路部17から各膨張部18
内に膨張用ガスを流入させる。そのため、エアバッグ1
4の本体部15は、図示しないテープ材を破断させて、
膨張し、ルーフヘッドライニング7の扉部8を押し開い
て、サイドウインドSW1・SW2の上縁側から下方へ
展開膨張し、サイドウインドSW1・SW2とセンター
ピラー部CPとの車内側を覆うこととなる。また、本体
部15の前後両端部15c・15dから延びる前側・後
側延設部26F・26Bは、本体部15に引っ張られ
て、各扉部9・10を押し開き、収納されたルーフ部R
から下方へ突出して、前側延設部26Fが、フロントウ
インドFWを覆うように、前席乗員MFの前方側に配置
され、後側延設部26Bが、リヤウインドRWを覆うよ
うに、後席乗員MBの後方側に配置されることとなる。
【0061】そして、この時、エアバッグ14の本体部
15が、展開膨張完了当初、図8のAに示すように、サ
イドウインドSW1に接近している乗員MFの頭部MH
における車内側Iに配置されても、本体部15の下端1
5b側が、サイドウインドSW1と略直交する方向へ移
動できる。そのため、展開膨張を完了させたエアバッグ
14の本体部15は、乗員MFを強くサイドウインドS
W1側に押し付けない。そして、逆に、車両V1がロー
ルオーバ等していれば、乗員MFがサイドウインドSW
1から離れる車内側I方向に移動する場合が生じ、その
際に、車内側Iに移動する乗員MFに押されたり、ある
いは、本体部15自体の慣性力により、エアバッグ本体
部15が、下端15a側を車内側Iへ移動させ、その
後、本体部下端15bが乗員頭部MHを乗り越えれば、
図8のBに示すように、本体部15は、復帰して、乗員
MFとサイドウインドSW1との間に入り込むことが可
能となる。そして、その後に、エアバッグ本体部15
が、乗員頭部MHとサイドウインドSW1との間に挟ま
れれば、エアバッグ本体部15によって乗員頭部MHを
的確に拘束することができる。この態様は、後席の乗員
MBの側方部位でも同様な態様となる。
15が、展開膨張完了当初、図8のAに示すように、サ
イドウインドSW1に接近している乗員MFの頭部MH
における車内側Iに配置されても、本体部15の下端1
5b側が、サイドウインドSW1と略直交する方向へ移
動できる。そのため、展開膨張を完了させたエアバッグ
14の本体部15は、乗員MFを強くサイドウインドS
W1側に押し付けない。そして、逆に、車両V1がロー
ルオーバ等していれば、乗員MFがサイドウインドSW
1から離れる車内側I方向に移動する場合が生じ、その
際に、車内側Iに移動する乗員MFに押されたり、ある
いは、本体部15自体の慣性力により、エアバッグ本体
部15が、下端15a側を車内側Iへ移動させ、その
後、本体部下端15bが乗員頭部MHを乗り越えれば、
図8のBに示すように、本体部15は、復帰して、乗員
MFとサイドウインドSW1との間に入り込むことが可
能となる。そして、その後に、エアバッグ本体部15
が、乗員頭部MHとサイドウインドSW1との間に挟ま
れれば、エアバッグ本体部15によって乗員頭部MHを
的確に拘束することができる。この態様は、後席の乗員
MBの側方部位でも同様な態様となる。
【0062】なお、エアバッグ14の延設部26F・2
6Bは、本体部15から離れる先端部28をボディ(車
体)1側のインナパネル3に固定させていても、可撓性
を有しているため、展開膨張完了時のエアバッグ本体部
15は、延設部26F・26Bを撓ませて、下端15b
側を自由端のように揺動させることができ、下端15b
側の車内側Iへの移動と復帰する際の車外側Oへの移動
とを円滑に行うことができる。
6Bは、本体部15から離れる先端部28をボディ(車
体)1側のインナパネル3に固定させていても、可撓性
を有しているため、展開膨張完了時のエアバッグ本体部
15は、延設部26F・26Bを撓ませて、下端15b
側を自由端のように揺動させることができ、下端15b
側の車内側Iへの移動と復帰する際の車外側Oへの移動
とを円滑に行うことができる。
【0063】そして、第1実施形態では、エアバッグ1
4の展開膨張完了時、乗員MFの前方側に配置され前側
延設部26Fは、延設部26Fにおける本体部15から
離れた先端部28をボディ(車体)1側のインナパネル
3に固定させ、元部27をエアバッグ本体部15に連結
させているため、前方側へ移動し難く、エアバッグ本体
部15の車内側Iに配置された乗員頭部MHが前方移動
しても、乗員頭部MHをエアバッグ延設部26Fによっ
て的確に拘束することができる。
4の展開膨張完了時、乗員MFの前方側に配置され前側
延設部26Fは、延設部26Fにおける本体部15から
離れた先端部28をボディ(車体)1側のインナパネル
3に固定させ、元部27をエアバッグ本体部15に連結
させているため、前方側へ移動し難く、エアバッグ本体
部15の車内側Iに配置された乗員頭部MHが前方移動
しても、乗員頭部MHをエアバッグ延設部26Fによっ
て的確に拘束することができる。
【0064】したがって、第1実施形態の頭部保護エア
バッグ装置M1では、乗員MFがサイドウインドSW1
に接近していても、展開膨張したエアバッグ14を、乗
員MFとサイドウインドSW1との間に円滑に配置させ
ることができ、さらに、乗員MFが前方に移動しても、
円滑に、エアバッグ14によって拘束することができ
る。
バッグ装置M1では、乗員MFがサイドウインドSW1
に接近していても、展開膨張したエアバッグ14を、乗
員MFとサイドウインドSW1との間に円滑に配置させ
ることができ、さらに、乗員MFが前方に移動しても、
円滑に、エアバッグ14によって拘束することができ
る。
【0065】また、第1実施形態では、制御装置40
が、車両V1の側面衝突を検知した側突センサ42から
の検知信号を入力した場合にも、インフレーター34を
作動させて、エアバッグ14を展開膨張させることか
ら、その場合にも、上記と同様な作用・効果を得ること
ができる。
が、車両V1の側面衝突を検知した側突センサ42から
の検知信号を入力した場合にも、インフレーター34を
作動させて、エアバッグ14を展開膨張させることか
ら、その場合にも、上記と同様な作用・効果を得ること
ができる。
【0066】さらに、第1実施形態では、エアバッグ1
4の前側延設部26Fが、本体部14の前端部15cに
おける上下方向の略全長の部位から延びるように、形成
されており、極力、本体部15との境界付近における元
部27付近を含めた延設部26Fの面積を広く確保する
ことができ、乗員MFの前方移動時の拘束性能を向上さ
せることができる。
4の前側延設部26Fが、本体部14の前端部15cに
おける上下方向の略全長の部位から延びるように、形成
されており、極力、本体部15との境界付近における元
部27付近を含めた延設部26Fの面積を広く確保する
ことができ、乗員MFの前方移動時の拘束性能を向上さ
せることができる。
【0067】さらにまた、この頭部保護エアバッグ装置
M1では、エアバッグ14の前側延設部26Fは、前方
側の視認性を確保可能なメッシュ状に形成されている。
そのため、エアバッグ14が展開膨張を完了させて、前
側延設部26Fが乗員MFの前方側に配置されても、前
側延設部26Fが、メッシュ状として、前方側の視認性
を確保でき、乗員MFは、周囲の状況を容易に把握する
ことができる。なお、このメッシュ状は、ネット状や格
子状等を含むものであり、延設部26Fが、前方移動す
る乗員MFを拘束できて、前方側の視認性を確保できれ
ばよい。
M1では、エアバッグ14の前側延設部26Fは、前方
側の視認性を確保可能なメッシュ状に形成されている。
そのため、エアバッグ14が展開膨張を完了させて、前
側延設部26Fが乗員MFの前方側に配置されても、前
側延設部26Fが、メッシュ状として、前方側の視認性
を確保でき、乗員MFは、周囲の状況を容易に把握する
ことができる。なお、このメッシュ状は、ネット状や格
子状等を含むものであり、延設部26Fが、前方移動す
る乗員MFを拘束できて、前方側の視認性を確保できれ
ばよい。
【0068】勿論、上記の点を考慮しなければ、視認性
を有しない可撓性を有したシート状に、延設部26Fを
構成してもよい。
を有しない可撓性を有したシート状に、延設部26Fを
構成してもよい。
【0069】ちなみに、実施形態の場合、後側延設部2
6Bもメッシュ状に形成されており、後方側の視認性も
確保することができる。
6Bもメッシュ状に形成されており、後方側の視認性も
確保することができる。
【0070】また、前方側の拘束性能だけの見地から、
図10に示す第2実施形態の頭部保護エアバッグ装置M
2のように、後側延設部26Bを省略したエアバッグ1
4Aを使用してもよい。なお、エアバッグ装置M2で
は、エアバッグ14Aの後側延設部26Bを省略した点
が大きく相違するだけであり、他の部位・部材は、第1
実施形態と同様であり、第1実施形態と同一の部位・部
材には、同一符号を付して、説明を省略する。
図10に示す第2実施形態の頭部保護エアバッグ装置M
2のように、後側延設部26Bを省略したエアバッグ1
4Aを使用してもよい。なお、エアバッグ装置M2で
は、エアバッグ14Aの後側延設部26Bを省略した点
が大きく相違するだけであり、他の部位・部材は、第1
実施形態と同様であり、第1実施形態と同一の部位・部
材には、同一符号を付して、説明を省略する。
【0071】さらに、第1実施形態の頭部保護エアバッ
グ装置M1では、エアバッグ本体部15が、非膨張状態
で展開した状態より、前後方向の長さ寸法L0から長さ
寸法L1に縮めるように、展開膨張し、また、本体部1
5の前端15cから延びる前側延設部26Fが、本体部
15から延びる先端部28をボディ1側のインナパネル
3に固定させているため、図7・9の実線に示すよう
に、展開膨張時の本体部15と延設部26Fとが、乗員
MFを囲むような、略1/4の略円筒状に近似した状態
となって、乗員MFの車外側Oに配置された本体部15
は、車外側Oに移動する乗員MFに押されても、車外側
Oに移動し難く、エアバッグ14の本体部15や延設部
26Fの車内側Iで、乗員MFを的確に拘束することが
可能となる。ちなみに、図9の二点鎖線は、エアバッグ
本体部15を非膨張で展開させた状態を示すもので、エ
アバッグ本体部15と延設部26Fとは直交状態に配置
される。そして、エアバッグ本体部15が膨張すること
により、図9の実線で示すように、エアバッグ本体部1
5の前後方向の長さ寸法が短くなって、展開膨張時の本
体部15と延設部26Fとが、乗員MFを囲むような、
略1/4の略円筒状に近似した状態となる。
グ装置M1では、エアバッグ本体部15が、非膨張状態
で展開した状態より、前後方向の長さ寸法L0から長さ
寸法L1に縮めるように、展開膨張し、また、本体部1
5の前端15cから延びる前側延設部26Fが、本体部
15から延びる先端部28をボディ1側のインナパネル
3に固定させているため、図7・9の実線に示すよう
に、展開膨張時の本体部15と延設部26Fとが、乗員
MFを囲むような、略1/4の略円筒状に近似した状態
となって、乗員MFの車外側Oに配置された本体部15
は、車外側Oに移動する乗員MFに押されても、車外側
Oに移動し難く、エアバッグ14の本体部15や延設部
26Fの車内側Iで、乗員MFを的確に拘束することが
可能となる。ちなみに、図9の二点鎖線は、エアバッグ
本体部15を非膨張で展開させた状態を示すもので、エ
アバッグ本体部15と延設部26Fとは直交状態に配置
される。そして、エアバッグ本体部15が膨張すること
により、図9の実線で示すように、エアバッグ本体部1
5の前後方向の長さ寸法が短くなって、展開膨張時の本
体部15と延設部26Fとが、乗員MFを囲むような、
略1/4の略円筒状に近似した状態となる。
【0072】なお、エアバッグ本体部15が、非膨張の
展開状態における前後方向の長さ寸法L0より、展開膨
張完了時の前後方向の長さ寸法L1を縮めるように、構
成されている場合には、本体部15の前後方向の少なく
とも一端に、延設部26を配設させていれば、上記作用
・効果を得ることができる。そのため、エアバッグとし
て、後側延設部26Bだけを省いて構成したり(図10
参照)、前側延設部26Fだけを省いて構成してもよ
い。
展開状態における前後方向の長さ寸法L0より、展開膨
張完了時の前後方向の長さ寸法L1を縮めるように、構
成されている場合には、本体部15の前後方向の少なく
とも一端に、延設部26を配設させていれば、上記作用
・効果を得ることができる。そのため、エアバッグとし
て、後側延設部26Bだけを省いて構成したり(図10
参照)、前側延設部26Fだけを省いて構成してもよ
い。
【0073】但し、第1実施形態の頭部保護エアバッグ
装置M1では、エアバッグ14が、本体部15の前後両
端15c・15dに前側・後側延設部26F・26Bを
配設させており、展開膨張時の本体部15は、前後両端
15c・15dを車内側に延びた前側・後側延設部26
F・26Bに支持される態様となる。そのため、乗員M
F・MBの車外側Oに配置された本体部15は、車外側
Oに移動する乗員MF・MBに押されても、一層、車外
側Oに移動し難くなり、乗員MF・MBの拘束性能を向
上させることができる。
装置M1では、エアバッグ14が、本体部15の前後両
端15c・15dに前側・後側延設部26F・26Bを
配設させており、展開膨張時の本体部15は、前後両端
15c・15dを車内側に延びた前側・後側延設部26
F・26Bに支持される態様となる。そのため、乗員M
F・MBの車外側Oに配置された本体部15は、車外側
Oに移動する乗員MF・MBに押されても、一層、車外
側Oに移動し難くなり、乗員MF・MBの拘束性能を向
上させることができる。
【0074】なお、展開膨張完了時のエアバッグ本体部
15の前後方向の長さ寸法L1を、非膨張の展開状態の
長さ寸法L0より、短くするために、第1実施形態で
は、上下方向の棒状に膨張を完了させる膨張部18を、
前後方向に複数並設させた場合を示したが、このような
作用は、上下方向に延びる膨張部18を少なくとも一つ
配設させてエアバッグ本体部15を構成すれば、得るこ
とができる。
15の前後方向の長さ寸法L1を、非膨張の展開状態の
長さ寸法L0より、短くするために、第1実施形態で
は、上下方向の棒状に膨張を完了させる膨張部18を、
前後方向に複数並設させた場合を示したが、このような
作用は、上下方向に延びる膨張部18を少なくとも一つ
配設させてエアバッグ本体部15を構成すれば、得るこ
とができる。
【0075】また、エアバッグ本体部の前後方向の少な
くとも一端に延設部を配設させて構成するエアバッグを
使用した頭部保護エアバッグ装置としては、図11に示
す第3実施形態の頭部保護エアバッグ装置M3のよう
に、サイドウインドSWを左右方向の車両側面VSに一
つずつ配設させた1列シートのシングルキャブ車等の車
両V2に搭載してもよい。このエアバッグ装置M3のエ
アバッグ14Bでは、エアバッグ本体部15を、シング
ルキャブ車等の車両V2における左右方向の少なくとも
一方のサイドウインドSWを覆うように、配設させてい
る。なお、この第3実施形態のエアバッグ装置M3で
は、搭載する車両V2が第1実施形態と相違し、また、
エアバッグ本体部15の前後方向の長さ寸法が小さく設
定されている点が相違するだけで、他の部位・部材は、
第1実施形態と同様であり、同一の部位・部材には、第
1実施形態と同一の符号を付してある。
くとも一端に延設部を配設させて構成するエアバッグを
使用した頭部保護エアバッグ装置としては、図11に示
す第3実施形態の頭部保護エアバッグ装置M3のよう
に、サイドウインドSWを左右方向の車両側面VSに一
つずつ配設させた1列シートのシングルキャブ車等の車
両V2に搭載してもよい。このエアバッグ装置M3のエ
アバッグ14Bでは、エアバッグ本体部15を、シング
ルキャブ車等の車両V2における左右方向の少なくとも
一方のサイドウインドSWを覆うように、配設させてい
る。なお、この第3実施形態のエアバッグ装置M3で
は、搭載する車両V2が第1実施形態と相違し、また、
エアバッグ本体部15の前後方向の長さ寸法が小さく設
定されている点が相違するだけで、他の部位・部材は、
第1実施形態と同様であり、同一の部位・部材には、第
1実施形態と同一の符号を付してある。
【0076】さらに、この第3実施形態のエアバッグ1
4Bも、後側延設部26Bを備えて構成されて、後側延
設部26Bの先端部28は、サイドウインドSWと略直
交する方向に配置されたリヤパネル等のボディ1側の後
壁部11で、かつ、リヤウインドRWの上縁側における
左右方向の略中央付近に、固定されている。
4Bも、後側延設部26Bを備えて構成されて、後側延
設部26Bの先端部28は、サイドウインドSWと略直
交する方向に配置されたリヤパネル等のボディ1側の後
壁部11で、かつ、リヤウインドRWの上縁側における
左右方向の略中央付近に、固定されている。
【0077】ちなみに、略上下方向に延びるピラー部C
Pを備えるとともにピラー部CPの前後にサイドウイン
ドSW1・SW2を配設させた車両V1に搭載する第1
実施形態のエアバッグ装置M1では、エアバッグ14の
本体部15を、ピラー部CPを跨いで、ピラー部CPの
前後のサイドウインドSW1・SW2を覆うように、配
設させることができて、エアバッグ本体部15が、車外
側Oへの移動をピラー部CPによっても規制されるた
め、前後方向長さの長いエアバッグ14は、車外側Oに
移動する乗員MF・MBに押されても、一層、車外側O
に移動し難くなる。
Pを備えるとともにピラー部CPの前後にサイドウイン
ドSW1・SW2を配設させた車両V1に搭載する第1
実施形態のエアバッグ装置M1では、エアバッグ14の
本体部15を、ピラー部CPを跨いで、ピラー部CPの
前後のサイドウインドSW1・SW2を覆うように、配
設させることができて、エアバッグ本体部15が、車外
側Oへの移動をピラー部CPによっても規制されるた
め、前後方向長さの長いエアバッグ14は、車外側Oに
移動する乗員MF・MBに押されても、一層、車外側O
に移動し難くなる。
【0078】また、第1実施形態の頭部保護エアバッグ
装置M1では、エアバッグ14の収納時、本体部15
が、サイドウインドSW1・SW2の上縁側におけるル
ーフヘッドライニング7の扉部8に覆われるように、収
納され、本体部15の前後両端15c・15dの前側・
後側延設部26が、それぞれ、サイドウインドSW1・
SW2に隣接するフロントウインドFWやリヤウインド
RWの上縁側で、本体部15に連なって、下方へ突出可
能に、ルーフヘッドライニング7の扉部9・10に覆わ
れて収納されているため、エアバッグ14の収納状態で
の車内側Iの見栄えを、良好にすることができる。
装置M1では、エアバッグ14の収納時、本体部15
が、サイドウインドSW1・SW2の上縁側におけるル
ーフヘッドライニング7の扉部8に覆われるように、収
納され、本体部15の前後両端15c・15dの前側・
後側延設部26が、それぞれ、サイドウインドSW1・
SW2に隣接するフロントウインドFWやリヤウインド
RWの上縁側で、本体部15に連なって、下方へ突出可
能に、ルーフヘッドライニング7の扉部9・10に覆わ
れて収納されているため、エアバッグ14の収納状態で
の車内側Iの見栄えを、良好にすることができる。
【0079】特に、頭部保護エアバッグ装置M1では、
車内の前方側・側方側・後方側の三方のウインドFW・
SW(SW1・SW2)・RWをエアバッグ14によっ
て覆うことができ、車内側Iの見栄えを良好にして、乗
員MF・MBを車内側Iに拘束するエアバッグ14の拘
束性能を、一層、向上させることができる。
車内の前方側・側方側・後方側の三方のウインドFW・
SW(SW1・SW2)・RWをエアバッグ14によっ
て覆うことができ、車内側Iの見栄えを良好にして、乗
員MF・MBを車内側Iに拘束するエアバッグ14の拘
束性能を、一層、向上させることができる。
【0080】勿論、第2実施形態のように、エアバッグ
14Aが、延設部26として、前側延設部26Fだけを
備えていたり、あるいは、後側延設部26Bだけを備え
ているような場合でも、それらのエアバッグの収納時、
本体部15が、サイドウインドSWの上縁側のルーフヘ
ッドライニング7に覆われるように、収納され、延設部
26F若しくは延設部26Bが、サイドウインドSWに
隣接するウインドFW若しくはウインドRWの上縁側
で、本体部15に連なって、下方へ突出可能に、ルーフ
ヘッドライニング7に覆われて収納されていれば、エア
バッグの収納状態での車内側Iの見栄えを、良好にする
ことができる。
14Aが、延設部26として、前側延設部26Fだけを
備えていたり、あるいは、後側延設部26Bだけを備え
ているような場合でも、それらのエアバッグの収納時、
本体部15が、サイドウインドSWの上縁側のルーフヘ
ッドライニング7に覆われるように、収納され、延設部
26F若しくは延設部26Bが、サイドウインドSWに
隣接するウインドFW若しくはウインドRWの上縁側
で、本体部15に連なって、下方へ突出可能に、ルーフ
ヘッドライニング7に覆われて収納されていれば、エア
バッグの収納状態での車内側Iの見栄えを、良好にする
ことができる。
【0081】なお、第1実施形態では、エアバッグ14
に、延設部26の領域の上端に僅かに侵入するように、
膨張用ガスを流入させて膨らむ延設流入部17bが配設
されており、エアバッグ14の展開膨張時に、延設流入
部17bが、膨張して、ルーフヘッドライニング7の扉
部9・10を容易に押し開いて、本体部15から車内側
Iに曲がって配設された延設部26を、円滑に下方に突
出させることができる。
に、延設部26の領域の上端に僅かに侵入するように、
膨張用ガスを流入させて膨らむ延設流入部17bが配設
されており、エアバッグ14の展開膨張時に、延設流入
部17bが、膨張して、ルーフヘッドライニング7の扉
部9・10を容易に押し開いて、本体部15から車内側
Iに曲がって配設された延設部26を、円滑に下方に突
出させることができる。
【0082】また、第1実施形態では、延設部26を、
エアバッグ本体部15と別体で形成し、縫合等を利用し
て本体部15に接続させた構造を示したが、延設部26
を本体部15と一体的に形成してもよい。その場合、本
体部15と一体的に袋織りしてもよい。あるいは、エア
バッグ14は、袋織りを利用して製造することなく、一
枚の平面状の布を折って、相互に重ねた周縁等の所定部
位を縫合・接着・溶着等して、膨張部18を形成しても
良い。この場合、延設部26は、本体部14と一体的に
形成してもよいし、別体で形成して、本体部14に、縫
合・接着・溶着等したり、ハトメ止めやリベット止め等
の固着手段を利用して、接続させても良い。
エアバッグ本体部15と別体で形成し、縫合等を利用し
て本体部15に接続させた構造を示したが、延設部26
を本体部15と一体的に形成してもよい。その場合、本
体部15と一体的に袋織りしてもよい。あるいは、エア
バッグ14は、袋織りを利用して製造することなく、一
枚の平面状の布を折って、相互に重ねた周縁等の所定部
位を縫合・接着・溶着等して、膨張部18を形成しても
良い。この場合、延設部26は、本体部14と一体的に
形成してもよいし、別体で形成して、本体部14に、縫
合・接着・溶着等したり、ハトメ止めやリベット止め等
の固着手段を利用して、接続させても良い。
【0083】なお、ルーフヘッドライニング7の各扉部
8・9・10は、ルーフ部Rの車内側を大きく覆った部
位と別体で形成してもよい。
8・9・10は、ルーフ部Rの車内側を大きく覆った部
位と別体で形成してもよい。
【0084】また、ルーフヘッドライニング7の各扉部
8・9・10は、エアバッグ14・14A・14Bに押
された際、周囲を破断させて開くように、構成してもよ
い。
8・9・10は、エアバッグ14・14A・14Bに押
された際、周囲を破断させて開くように、構成してもよ
い。
【0085】さらに、ルーフヘッドライニング7の各扉
部8・9・10の配置位置は、延設部26(26F・2
6B)の収納部位とともに、ウインドFW・RWの上縁
側から離れた車内側に配置させてもよい。
部8・9・10の配置位置は、延設部26(26F・2
6B)の収納部位とともに、ウインドFW・RWの上縁
側から離れた車内側に配置させてもよい。
【図1】本発明に係る第1実施形態の頭部保護エアバッ
グ装置の車内側から見た正面図である。
グ装置の車内側から見た正面図である。
【図2】図1のII−II部位の概略拡大断面図である。
【図3】図1の III− III部位の概略拡大断面図であ
る。
る。
【図4】第1実施形態の頭部保護エアバッグ装置が搭載
された車両の平面図である。
された車両の平面図である。
【図5】第1実施形態で使用するエアバッグを平らに展
開した状態を示す正面図である。
開した状態を示す正面図である。
【図6】第1実施形態のエアバッグの膨張時を示す横断
面図であり、図5のVI−VI部位を示す。
面図であり、図5のVI−VI部位を示す。
【図7】第1実施形態のエアバッグの車両搭載状態での
膨張時を示す概略斜視図である。
膨張時を示す概略斜視図である。
【図8】第1実施形態における車両横転時のエアバッグ
の挙動を説明する図である。
の挙動を説明する図である。
【図9】第1実施形態のエアバッグにおける車両搭載状
態での膨張時を示す前部側の部分横断面図である。
態での膨張時を示す前部側の部分横断面図である。
【図10】第2実施形態の頭部保護エアバッグ装置の使
用態様を示す車内側から見た正面図である。
用態様を示す車内側から見た正面図である。
【図11】第3実施形態の頭部保護エアバッグ装置の使
用態様を示す車内側から見た正面図である。
用態様を示す車内側から見た正面図である。
1…(車体)ボディ、 7…ルーフヘッドライニング、 8・9・10…扉部、 14・14A・14B…エアバッグ、 15…本体部、 15a…上端、 15b…下端、 15c…前端、 15d…後端、 25…メッシュ材、 26…延設部 26F…前側延設部、 26B…後側延設部、 28…先端部、 SW(SW1・SW2)…(ウインド)サイドウイン
ド、 FW…(ウインド)フロントウインド、 RW…(ウインド)リヤウインド、 CP…(ピラー部)センターピラー部、 R…ルーフ部、 VS…車両側面、 V1・V2…車両、 MF・MB…乗員、 M1・M2・M3…頭部保護エアバッグ装置。
ド、 FW…(ウインド)フロントウインド、 RW…(ウインド)リヤウインド、 CP…(ピラー部)センターピラー部、 R…ルーフ部、 VS…車両側面、 V1・V2…車両、 MF・MB…乗員、 M1・M2・M3…頭部保護エアバッグ装置。
フロントページの続き (72)発明者 大口 慎治 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 3D054 AA07 AA18 AA20 BB21 BB22
Claims (9)
- 【請求項1】 車両の車内側におけるウインドの上縁側
に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記ウ
インドの車内側を覆うように展開膨張するエアバッグ
を、備えて構成される頭部保護エアバッグ装置であっ
て、 前記エアバッグが、車両側面に位置するサイドウインド
の車内側を覆う本体部と、該本体部の少なくとも前端側
に、前記サイドウインドと略直交方向の車内側に延び
て、前記エアバッグの展開膨張時に乗員の前方側に配置
可能な可撓性を有したシート状の延設部と、を備えて構
成され、 前記本体部が、展開膨張完了時の上端側を車体側に固定
させて、展開膨張完了時の下端側を前記サイドウインド
と略直交方向に移動可能に、構成され、 前記延設部が、前記本体部から離れた先端部を車体側に
固定させて、収納時、前記サイドウインドの上縁側に収
納された前記本体部に連なって、下方へ突出可能に、前
記乗員の前方側上方のルーフ部に収納されていることを
特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項2】 車両の車内側におけるウインドの上縁側
に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記ウ
インドの車内側を覆うように展開膨張するエアバッグ
を、備えて構成される頭部保護エアバッグ装置であっ
て、 前記エアバッグが、車両側面に位置するサイドウインド
の車内側を覆う本体部と、該本体部の前後方向の少なく
とも一方の端部側に、前記サイドウインドと略直交方向
の車内側に延び、前記本体部から離れた先端部を車体側
に固定させた可撓性を有する延設部と、を備えて構成さ
れ、 前記本体部が、展開膨張完了時の上端側を車体側に固定
させて、展開膨張完了時の下端側を前記サイドウインド
と略直交方向に移動可能に、構成されるとともに、膨張
用ガスの流入時に、非膨張状態で展開した状態より、前
後方向の長さ寸法を縮めるように、展開膨張することを
特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項3】 車両の車内側におけるウインドの上縁側
に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記ウ
インドの車内側を覆うように展開膨張するエアバッグ
を、備えて構成される頭部保護エアバッグ装置であっ
て、 前記エアバッグが、車両側面に位置するサイドウインド
の車内側を覆う本体部と、該本体部の前後方向の少なく
とも一方の端部側に、前記サイドウインドと略直交方向
の車内側に延び、前記本体部から離れた先端部を車体側
に固定させた可撓性を有する延設部と、を備えて構成さ
れ、 前記本体部が、展開膨張完了時の上端側を車体側に固定
させて、展開膨張完了時の下端側を前記サイドウインド
と略直交方向に移動可能に、構成され、 前記エアバッグの収納時、前記本体部が、前記サイドウ
インドの上縁側のルーフヘッドライニングに覆われるよ
うに、収納され、前記延設部が、前記サイドウインドに
隣接するウインドの上縁側で、前記本体部に連なって、
下方へ突出可能に、前記ルーフヘッドライニングに覆わ
れて収納されていることを特徴とする頭部保護エアバッ
グ装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装
置であって、 前記延設部が、前記本体部の前端における上下方向の略
全長の部位から延びるように、形成されていることを特
徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装
置であって、 前記延設部が、前方側の視認性を確保可能なメッシュ状
としていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項6】 請求項2に記載の頭部保護エアバッグ装
置であって、 前記延設部が、前記本体部の前後両端に配設されている
ことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の頭部保護エアバッグ装
置であって、 前記車両が、前記サイドウインドを左右方向の両側に一
つずつ配設させて構成され、 前記エアバッグ本体部が、前記車両の左右方向の少なく
とも一方の前記サイドウインドを覆うように、構成され
ていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項8】 請求項2に記載の頭部保護エアバッグ装
置であって、 前記車両が、略上下方向に延びるピラー部を備えるとと
もに、該ピラー部の前後に前記サイドウインドを配設さ
せて、構成され、 前記本体部が、前記ピラー部を跨いで、前記ピラー部の
前後の前記サイドウインドを覆うように、構成されてい
ることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項9】 請求項3に記載の頭部保護エアバッグ装
置であって、 前記延設部が、前記本体部の前後両端に配設されて、前
記延設部における前記本体部の前側延設部が、フロント
ウインドの上縁側に収納され、前記延設部における前記
本体部の後側延設部が、リヤウインドの上縁側に収納さ
れていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001167266A JP2002362280A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | 頭部保護エアバッグ装置 |
| US10/152,918 US6695342B2 (en) | 2001-06-01 | 2002-05-23 | Head protecting airbag device |
| EP02011956A EP1264742B1 (en) | 2001-06-01 | 2002-05-29 | Head protecting airbag device |
| DE60202811T DE60202811T2 (de) | 2001-06-01 | 2002-05-29 | Kopfschutz-Airbagvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001167266A JP2002362280A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | 頭部保護エアバッグ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002362280A true JP2002362280A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19009677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001167266A Withdrawn JP2002362280A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | 頭部保護エアバッグ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6695342B2 (ja) |
| EP (1) | EP1264742B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002362280A (ja) |
| DE (1) | DE60202811T2 (ja) |
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