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JP2002238569A - 大腸菌とブレビバチルス属細菌間のプラスミドシャトルベクター - Google Patents

大腸菌とブレビバチルス属細菌間のプラスミドシャトルベクター

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JP2002238569A
JP2002238569A JP2001037167A JP2001037167A JP2002238569A JP 2002238569 A JP2002238569 A JP 2002238569A JP 2001037167 A JP2001037167 A JP 2001037167A JP 2001037167 A JP2001037167 A JP 2001037167A JP 2002238569 A JP2002238569 A JP 2002238569A
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brevibacillus
plasmid
escherichia coli
shuttle vector
sequence
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好司 八代
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Higeta Shoyu Co Ltd
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Higeta Shoyu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】 ブレビバチルス属細菌及び大腸菌のいず
れにおいても複製可能で、ブレビバチルス属細菌におい
て機能し得るプロモーターと大腸菌及びブレビバチルス
属細菌の選択マーカーとして機能し得る配列をコードす
るDNA配列を有することを特徴とするプラスミドシャ
トルベクター、及び該プラスミドシャトルベクターを用
いたブレビバチルス属細菌の形質転換方法の提供。 【効果】 該プラスミドシャトルベクターは、効率的な
ブレビバチルス属細菌の形質転換を可能にする。特に本
発明のプラスミドシャトルベクターpNCMO2は、ブ
レビバチルス属細菌中で目的遺伝子を効率的に分泌発現
するが、大腸菌ではその発現が著しく抑えられる遺伝子
発現調節領域を持つため、大腸菌を用いて効率的に組換
え遺伝子発現プラスミドが構築でき、ブレビバチルス属
細菌でのタンパク質生産に適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大腸菌とブレビバ
チルス属細菌間のプラスミドシャトルベクターおよび該
プラスミドシャトルベクターを用いたブレビバチルス属
細菌の形質転換方法に関する。また特には、ブレビバチ
ルス属細菌中で目的遺伝子を効率的に分泌発現するが、
大腸菌ではその発現が著しく抑えられる遺伝子発現調節
領域を持つブレビバチルス属細菌でその遺伝子発現に適
したプラスミドシャトルベクターに関する。更には、該
形質転換方法により形質転換された形質転換体を培養す
ることを特徴とするタンパク質の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鵜高らは、菌体外に多量のタンパク質を
分泌し、また菌体外プロテアーゼ活性が弱いという大腸
菌、枯草菌にない優れた特徴を持つブレビバチルス属
(従来のバチルス属の分類から分離)細菌を宿主とする
遺伝子組み換えタンパク質の発現系の開発に成功した。
(特許第2082727号、特開昭62−201583
号公報、Yamagata,H.ら,J.Bacter
iol.,169,1239−1245(1987)、
鵜高重三、日本農芸化学会誌61,669−676(1
987)、Takao,M.ら,Appl.Micro
biol.Blotechnol.,30,75−80
(1989)、Yamagata,H,ら,Proc.
Natl.Acad.Sci.,USA86,3589
−3593(1989))。また、これまでにブレビバ
チルス属細菌を宿主とした発現系によるα−アミラーゼ
(特許第2082727号)、ヒト上皮細胞増殖因子
(hEGF)(特許第2787585号)の生産などが
報告されている。
【0003】一方、これまでに、ブレビバチルス属細菌
の遺伝子の発現に有用なプラスミドベクターとしては、
例えば、pNU200(鵜高重三、日本農芸化学会誌6
1,669−676(1987))、pNH300(S
higa,Y.ら,Applied and Envi
ronmental Microbiology,5
8,525−531(1992))、pNH400(I
shihara,T,ら,J,Bacteriol.,
177,745−749(1995))、pHY700
(特開平4−278091号公報)、pHT系プラスミ
ド(特許2727391号)などが報告されている。特
に、本発明者らは、ブレビバチルス属細菌の形質転換に
有用なプラスミドベクターとしてpNY301他のpN
Y系プラスミド(特開平10−295378号公報)を
特許出願した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、ブレビ
バチルス属細菌を宿主として用いるタンパク質の分泌生
産系は、遺伝子組換えによるタンパク質生産において有
用な系のひとつである。しかしながら、従来、ブレビバ
チルス属細菌の形質転換効率は、大腸菌の形質転換効率
に比べて低く、そのため大腸菌に比較するとブレビバチ
ルス属細菌を用いた組換え遺伝子発現プラスミドの構築
は困難であるという欠点があった。例えば、エレクトロ
ポレーション法(Takagi,T.ら,Agric.
Biol.Chem.,53,3099−3100(1
989))を用いた場合、大腸菌での形質転換効率は1
10CFU/ugDNAに達するが、ブレビバチルス属
のブレビバチルス・チョウシネンシス(Breviba
cillus choshinensis)(従来は、
バチルス・ブレビス(Bacillus brevi
s)。Shida O.ら,Int.J.Syst.B
acteriol.,46,939−946(199
6)において分類学的位置の変更があった。)の場合、
107CFU/ugDNAに過ぎなかった。またエレク
トロポレーション法以外の方法を用いた場合、ブレビバ
チルス属細菌の形質転換効率は更に低下することが知ら
れていた。
【0005】特に複雑な高次構造を持ったタンパク質、
例えば1つのAサブユニットと5つのBサブユニットか
らなるコレラ菌(Vibrio cholerae)に
よって生産されるコレラトキシン(CT)(Cleme
nts and Finkelstein,Intec
t.Immun.,24;760−769(197
9))などのタンパク質をコードした遺伝子によるブレ
ビバチルス属細菌の形質転換および該形質転換体による
タンパク質生産には、これまで多大な困難があった。
【0006】この課題に対する解決策のひとつとして、
形質転換操作が容易な他の宿主細胞、例えば大腸菌内で
も複製可能なプラスミドベクター(以下、「シャトルベ
クター」という。)を用い、まず、その宿主細胞を用い
て組換え遺伝子発現プラスミドの構築を行い、更に、そ
の組換え遺伝子発現プラスミドを用いてブレビバチルス
属細菌の形質転換をエレクトロポレーション法などによ
り行う方法が考えられる。
【0007】シャトルベクターおよびシャトルベクター
を用いた形質転換方法は、当業者に公知の技術である。
たとえば大腸菌と枯草菌間のシャトルベクターとして
は、特許公開昭63−198986号公報、特許公開2
000−197491号公報などが報告されている。し
かしながら、これまでブレビバチルス属細菌の遺伝子組
換えによる形質転換作業および該形質転換体による組換
え遺伝子発現に利用可能なプラスミドシャトルベクター
および該プラスミドシャトルベクターを用いたブレビバ
チルス属細菌の形質転換方法は知られていなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ブレビバ
チルス属細菌を宿主とした発現系において、目的タンパ
ク質を菌体外に分泌するという有用性に着目し、また、
上記した欠点を解決する新規宿主−ベクター系の開発の
必要性を痛感し、大腸菌およびブレビバチルス属細菌を
宿主とすることができ、遺伝子組換えに使用可能な新規
プラスミドシャトルベクターを開発することとした。
【0009】そこで上記目的を達成するため、本発明者
らは、数多くのプラスミドベクターの中から特に本発明
者らが既に特許出願したプラスミドベクターpNY30
1がブレビバチルス・チョウシネンシスHPD31由来
のプロモーター及び分泌シグナル配列を含有している点
に改めて着目し、このプラスミドベクターpNY301
をもとに、各種のDNA配列をPCR法等によって合成
したりあるいは既知の配列から切り出したりし、更にこ
れらのDNA断片を該プラスミドベクターに組み込み、
組み込まれることを確認しただけでなく、得られたプラ
スミドによる形質転換の確認、形質転換体における発現
の確認等、デリケートにして莫大な数の各種処理、操作
を試行錯誤した結果、遂に目的とする新規なプラスミド
シャトルベクターの創製に成功した。
【0010】そして、このようにして創製するのに成功
した新規プラスミドシャトルベクターを大腸菌およびブ
レビバチルス属細菌に導入し、得られた細菌を培養した
ところ、何れの宿主においても該プラスミドシャトルベ
クターの複製が行われた。また該プラスミドシャトルベ
クターを用いた組換え遺伝子発現において、ブレビバチ
ルス属細菌中で目的遺伝子を効率的に分泌発現するが、
大腸菌ではその発現が著しく抑えられることを見出した
こと、更に他の公知の方法では、ブレビバチルス属細菌
の形質転換体が得られない場合においても、該プラスミ
ドシャトルベクターの使用により形質転換が可能なこと
を確認し本発明を完成した。
【0011】すなわち、本発明は、上記課題を解決する
ためにブレビバチルス属細菌の遺伝子組換えによる形質
転換および該形質転換体によるタンパク質生産に有用な
大腸菌とブレビバチルス属細菌との間のプラスミドシャ
トルベクターおよび該プラスミドシャトルベクターを用
いた形質転換方法を提供する。特には、ブレビバチルス
属細菌中で目的遺伝子を効率的に分泌発現するが、大腸
菌ではその発現が著しく抑えられる遺伝子発現調節領域
を持つブレビバチルス属細菌での遺伝子発現およびタン
パク質生産に適したプラスミドシャトルベクターを提供
する。更に該プラスミドシャトルベクターを用いたブレ
ビバチルス属細菌の形質転換方法、および該プラスミド
シャトルベクターを用いて形質転換されたブレビバチル
ス属細菌を培養することを特徴とするタンパク質の製造
方法を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳しく説明
する。
【0013】本発明のプラスミドシャトルベクターは、
大腸菌およびブレビバチルス属細菌のいずれにおいても
複製可能なプラスミドシャトルベクターであり、ブレビ
バチルス属細菌において機能し得るプロモーター、およ
びブレビバチルス属細菌および大腸菌に対する選択マー
カー遺伝子をコードしたDNA配列を有する。
【0014】本発明のプラスミドシャトルベクターは、
大腸菌およびブレビバチルス属細菌で自律複製可能であ
る。したがって、大腸菌を用いて本発明のプラスミドシ
ャトルベクターへのDNA断片の挿入などの操作により
組換え遺伝子発現プラスミドを構築することができ、更
に該組換え遺伝子発現プラスミドを用いてブレビバチル
ス属細菌の形質転換を行うことができる。
【0015】本発明のプラスミドシャトルベクターが有
するブレビバチルス属細菌で機能し得るプロモーター
は、ブレビバチルス属細菌で機能するものであれば、特
に限定されないが、好ましくはブレビバチルス属細菌に
由来するプロモーターである。特に好ましい例としてブ
レビバチルス・ブレビス47(従来は、バチルス・ブレ
ビス47)由来のMWPプロモーター領域(特公平1−
58950号公報、特公平7−108224号公報)、
または、ブレビバチルス・チョウシネンシスHPD31
(FERM BP−6863)(従来は、バチルス・ブ
レビス、本菌株は、バチルス・ブレビスH102(FE
RM BP−1087)と同一菌株である。)由来のH
WPプロモーター領域(特開平4−278091号公
報、特開平6−133782号公報)に含まれるプロモ
ーター、例えばP2プロモーター(配列番号1:図1)
などを挙げることができる。
【0016】更に本発明のプラスミドシャトルベクター
は、ブレビバチルス属細菌で機能するプロモーターの
3′末端側にリボソーム結合領域(SD配列)、発現タ
ンパク質を分泌するためのシグナルペプチドをコードす
るDNA配列を含む。SD配列は、例えばSD1(配列
番号3:図3)やSD2(配列番号4:図4)などのブ
レビバチルス・チョウシネンシスのHWP遺伝子発現調
整領域に由来する配列を用いることができる。また、分
泌シグナルペプチドとしては、例えば、ブレビバチルス
・チョウシネンシスHPD31(FERM BP−10
87、FERMBP−6863)のHWPプロモーター
領域に含まれるシグナルペプチドなどを使用することが
できる。特に好ましい例として、R2L6型などの改変
HWPシグナル配列(特開平7−170984号公報)
を挙げることができる(このR2L6型改変シグナルペ
プチドについて、そのアミノ酸配列を配列番号5に示
し、それをコードするDNAの塩基配列を配列番号21
に示す。また両者の配列を図5に示す。図中、上段に塩
基配列、下段にアミノ酸配列を示す。)
【0017】また本発明のプラスミドシャトルベクター
は、細菌中での複製に必要な複製制御領域をコードする
DNA配列を含む。複製制御領域は、ブレビバチルス属
細薗および大腸園の両方に対して同ーのものを使用して
も、各々に対して異なったものを使用しても構わない。
ブレビバチルス属細菌における複製制御領域は、Rep
タンパク質遺伝子と複製開始点からなる。ブレビバチル
ス属細菌において複製制御領域として機能し得る配列
は、ブレビバチルス属細菌において複製増殖するプラス
ミドに含まれ、プラスミドの複製制御領域として作用す
るDNA配列であるならば、特に限定されないが、特に
好ましい例としてプラスミドpUB110由来のRep
タンパク質遺伝子および複製開始点をコードするDNA
配列を挙げることができる。
【0018】また大腸菌においては複製制御領域として
複製開始点が必要である。大腸菌において機能し得る複
製開始点をコードするDNA配列としては、大腸菌にお
いて複製増殖するプラスミドに含まれ、プラスミドの複
製開始点として作用するDNA配列であるならば、特に
限定されないが、好ましくは、プラスミドの複製開始点
として作用するORl領域を含むDNA配列である。特
に好ましくは、大腸菌を用いた遺伝子組換え操作に通常
用いられている。UC18、pUC118、pUC11
9などのpUC系又はpBR322などのプラスミドベ
クターのORI領域をコードするDNA配列である。
【0019】更にブレビバチルス属細菌と大腸菌のいず
れにおいても機能し得る複製制御領域をコードするDN
A配列として、グラム陽性菌においてもグラム陰性菌に
おいても機能し得る複製制御領域であるpLS1/pE
194プラスミドファミリー(Del Solar,
G.ら,Mol.Microbiol.,8,789−
796(1993))に属するプラスミドの複製制御領
域を挙げることができる。たとえばラクトバチルス・ア
シドフィラス(Lactobacillus acidophilus)由来のプ
ラスミドpLA106のori、RepA、RepBで
構成される複製制御領域(Sano,K.ら,FEMS
Microbiology Letters,14
8,223−226(1997))をコードするDNA
配列などが使用可能である。
【0020】更に、本発明のプラスミドシャトルベクタ
ーが有するブレビバチルス属細菌および大腸菌に対する
選択マーカーとして機能し得る配列は、ブレビバチルス
属細菌および大腸菌の両方に対して同一のものを使用し
ても、各々に対して異なったものを使用しても構わな
い。選択マーカーとして機能し得る配列として、薬剤耐
性遺伝子を使用することができる。例えば、ブレビバチ
ルス属細菌に対しては、ブレビバチルス属細菌並びにそ
の近縁関係にあるバチルス属細菌などに由来の薬剤耐性
遺伝子を含むDNA配列などを使用することができる。
特に好ましい例として、プラスミドベクターpNY30
1(特開平10−295378号公報)に含まれるネオ
マイシン耐性遺伝子やpHT110に含まれるエリスロ
マイシン耐性遺伝子(特許2727391号)を挙げる
ことができる。また、大腸菌に対しては、例えば、公知
の大腸菌由来の薬剤耐性遺伝子であるカナマイシン耐性
遺伝子、アンピシリン耐性遺伝子、クロラムフェニコー
ル耐性遺伝子などをコードするDNA配列が使用可能で
ある。更にブレビバチルス属細菌と大腸菌のいずれにお
いても機能し得る薬剤耐性遺伝子としてゼオシン耐性遺
伝子などが使用可能である。
【0021】更に本発明のプラスミドシャトルベクター
は、組換え遺伝子の大腸菌での発現を抑える機能を持つ
DNA配列を含むことができる。たとえばlacI遺伝
子を有する大腸菌の場合、ブレビバチルス属細菌で機能
するプロモーター配列の3’末端側に大腸菌由来のla
cオペレーター配列(配列番号2:図2)を含むことが
できる。
【0022】本発明のプラスミドシャトルベクターは新
規であり、例えばpNCMO2は、大きさが5,224
bpのプラスミドベクターである。pNCMO2の制限
酵素地図およびプロモーターを含む一部の塩基配列を図
21に示した。pNCMO2のプロモーター領域は、ブ
レビバチルス・チョウシネンシスHPD31のHWPプ
ロモーター領域に由来するP2プロモーター、大腸菌に
由来するlacオペレーター、SD配列、分泌シグナル
ペプチドとしてR2L6型改変シグナルペプチド、マル
チクローニングサイトおよびターミネーターとしてHS
遺伝子(特開平9−224677号公報)を含む。該マ
ルチクローニングサイトは、PstI、BamHI、S
alI、XbaI、XhoI、EcoRI、KpnI、
SmaI、ClaI、HindIIIサイトをクローニ
ングサイトとして使用することができる。
【0023】また、プラスミドシャトルベクターpNC
MO2は、ブレビバチルス属細菌に対する選択マーカー
遺伝子としてネオマイシン耐性遺伝子、ブレビバチルス
属細菌中での複製に必要なpUB110由来のRepタ
ンパク質遺伝子、大腸菌の複製開始点としてColE1
ori領域、大腸菌に対する選択マーカー遺伝子とし
てアンピシリン耐性遺伝子をコードするDNA配列を持
つ。
【0024】本発明のプラスミドシャトルベクターpN
CMO2の構築には、pNY301、pNH326およ
びpNU201などを用いる。プラスミドpNY301
は、特開平10−295378号において、プラスミド
pNH326は、Kajino,T.,ら.Appl.
Environ.Microbiol.,66,638
−642(2000)において、またpNU201は、
Udaka,S.,ら,Methods in Enz
ymology,217,23−33(1993)にお
いて、それぞれ公開されており公知のプラスミドであ
る。また、その他の本発明のプラスミドシャトルベクタ
ーの構築に使用されるプラスミドは、市場で購入するこ
とが可能である。
【0025】プラスミドベクターpNCMO2を保持す
るブレビバチルス・チョウシネンシスHPD31−S5
/pNCMO2は、平成12年12月12日通商産業省
工業技術院(現、経済産業省産業技術総合研究所)生命
工学工業技術研究所の特許微生物寄託センターに国際寄
託され、受託番号FERM BP−7394が付されて
いる。
【0026】本発明の発現プラスミドの構築に用いる宿
主は、大腸菌に属する菌株ならば特に限定されないが、
特に好ましい例として大腸菌JM109を挙げることが
できる。大腸菌JM109は、公知の菌株であり市場で
購入することが可能である。
【0027】大腸菌を用いて本発明のプラスミドシャト
ルベクターから組換え遺伝子発現プラスミドを構築する
方法は、当業者に公知の標準的な分子生物学的技術に基
づいた方法を適宜使用することができる。例えば、モレ
キュラー・クローニング・ア・ラボラトリーマニュアル
第2版、コールド・スプリング・ハーバー・ラポラトリ
ー(Molecular Cloning 2nd e
d.,A Laboratory Manual,Co
ld Spring Harbor Laborato
ry(1989))に記載の方法などが挙げられるが、
具体的な詳細は、実施例に示した。
【0028】本発明の組換え遺伝子の発現に用いる宿主
には、ブレビバチルス属細菌のいずれの株に属するもの
でも使用できるが、好ましくはブレビバチルス・チョウ
シネンシスである。特に好ましい例として、ブレビバチ
ルス・チョウシネンシスHPD31(FERM BP−
1087、FERM BP−6863)やその変異株で
あるブレビバチルス・チョウシネンシスHPD31−S
5(FERM BP−6623)などを挙げることがで
きる。
【0029】本発明のシャトルベクターと大腸菌により
構築された組換え遺伝子発現プラスミドを用いたブレビ
バチルス属細菌を形質転換する方法には、エレクトロポ
レーション法などの当業者に公知の形質転換方法を使用
することができる。
【0030】本発明の形質転換体の培養に用いる培地に
は炭素源、窒素源の他、無機塩類が必要に応じて含めら
れる。また、糖と無機塩類を主とする合成培地を用いて
培養してもよい。栄養要求性を示す菌株を用いる場合に
は、その生育に必要な栄養物質を培地に添加することが
望ましい。さらに、必要であれば、培地に抗生物質や消
泡剤などを加えてもよい。
【0031】また培養条件は、培地の初発pHを5.0
〜9.0、好ましくは6.5〜7.5に調節する。培養
温度は、通常15℃〜42℃、好ましくは24〜37℃
であり、培養時間は通常16〜360時間、好ましくは
24〜144時間である。これにより本発明の方法によ
り形質転換されたブレビバチルス属細菌は、培養液中に
タンパク質を生成、蓄積する。
【0032】培養終了後、培養物からの目的タンパク質
の採取は、溶媒抽出、限外濾過、硫安分画、HPLC、
ゲルろ過クロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラ
フィー、アフィニティクロマトグラフィー、疎水性相互
作用クロマトグラフィー、電気泳動、等電点電気泳動な
どの当業者に公知のタンパク質精製方法を適宜組合わせ
ることにより可能である。
【0033】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、これは例示的なものであり、本発明はこれ
に限定されるものではない。
【0034】
【実施例1】プラスミドシャトルベクターpNCMO2
の構築 (1)プラスミドシャトルベクターpNC301の構築 プラスミドベクターpUC119をテンプレートとして
プライマー1(配列番号6:図6)およびプライマー2
(配列番号7:図7)を用いてPCR法により増幅し、
得られたPCR産物をNsiIで切断し、大腸菌の複製
開始点であるColE1 ori領域とアンピシリン耐
性遺伝子を含む約2kbpのDNA断片を得た。
【0035】PCRは、PCRキット(宝酒造社製)を
使用し、プライマーを各々100pmol、Taqポリ
メラーゼ2.5単位、dNTP200μM、pUC11
9テンプレートDNA 1ng、100μl Taq緩
衝液(10mMトリス−塩酸(pH8.5)、2.5m
M Mg++、50mM塩化カリウム、100μg/ml
ウシ血清アルブミン)を混合し、96℃で30秒保持し
た後、DNAの熱変性(94℃、60秒)、プライマー
のアニーリング(54℃、60秒)、プライマーの伸長
(70℃、60秒)を25サイクルさせることによって
行った。以下、この条件を条件1とする。
【0036】ブレビバチルス・チョウシネンシスHPD
31のHWPプロモーター領域由来のP5プロモーター
および分泌シグナルペプチドとして天然型HWPシグナ
ルペプチド配列を含むプラスミドベクターpNY301
(特開平10−295376号)のSse8387Iサ
イトに先に得た約2kbpのDNA断片をDNAライゲ
ーションキット(宝酒造社製)を用いてT4DNAリガ
ーゼにより連結した。このDNAを用いて大腸菌JM1
09(宝酒造社製)をCaCl2法(Molecula
r Cloning 2nd ed.,A Labor
atory Manual,Cold Spring
Harbor Laboratory,1,82,(1
989))により形質転換し、得られたアンピシリン耐
性の形質転換体よりプラスミドを抽出した。得られたプ
ラスミドは、大腸菌とブレビバチルス属細菌において複
製可能な新規なプラスミドシャトルベクターであり、p
NC301と命名した。
【0037】プラスミドシャトルベクターpNC301
は、ブレビバチルス・チョウシネンシスHPD31のH
WPプロモーター領域由来のP5プロモーター、ブレビ
バチルス属に対する選択マーカー遺伝子としてネオマイ
シン耐性遺伝子、大腸菌の複製開始点としてColE1
ori領域、大腸菌に対する選択マーカー遺伝子とし
てアンピシリン耐性遺伝子を含む。また更に分泌シグナ
ルペプチドとして天然型HWPシグナルペプチドを含
む。(図22) 以下、図23を参照しながら、プラスミドシャトルベク
ターpNCMO2の構築について説明する。
【0038】(2)プラスミドpNCの構築 プラスミドシャトルベクターpNC301よりブレビバ
チルス・チョウシネンシスHPD31由来のHWPプロ
モーター領域を除いたpNC301全長をプライマー3
(配列番号8:図8)とプライマー4(配列番号9:図
9)を用いた条件1のPCR法により増幅し、増幅され
た約5kbpの断片をBclIで処理し、T4DNAリ
ガーゼによりセルフライゲーションを行った。このDN
Aを用いて大腸菌JM109にCaCl2法で形質転換
し、プラスミドpNCを得た。PCRの反応条件は、
(変性温度:94℃〜60sec、アニール温度:54
℃−120sec、DNA鎖伸長温度:70℃〜180
secを1サイクルとして25回繰り返す)とした。
【0039】(3)プラスミドpGEM−TP2の構築 プラスミドpNU210(Udaka,S.ら,Met
hods In Enzymology,217,23
−33(1993))に含まれるHWPプロモーター領
域由来のP2プロモーターをコードするDNA配列をプ
ライマー5(配列番号10:図10)とプライマー6
(配列番号11:図11)を用いて条件1のPCR法に
より増幅し、約140bpのDNA断片を得た。プライ
マー6にはlacオペレーター配列が含まれるため、こ
のDNA断片はP2プロモーターの3′末端側にlac
オペレーター配列を含む。このDNA断片をpGEM−
T(Promega社製)にT4DNAリガーゼにより
連結した。このDNAを用いて大腸菌JM109をCa
Cl2法により形質転換し、得られたアンピシリン耐性
の形質転換体よりプラスミドを抽出し、pGEM−TP
2を得た。
【0040】(4)プラスミドpGEM−TP2+の構
築 プラスミドpNH326(Kajino,T.,ら.A
ppl.Environ.Microbiol.,6
6,638−642(2000)に含まれるブレビバチ
ルス・チョウシネンシスHPD31のHWPプロモータ
ー領域のSD1とSD2配列と分泌シグナルペプチド配
列であるR2L6型の改変HWPシグナル配列(特開平
7−170984号)(配列番号5、配列番号21:図
5)およびマルチクローニングサイトを含むDNA配列
を、プライマー7(配列番号12:図12)とプライマ
ー8(配列番号13:図13)を用いて、条件1の条件
でPCR法により増幅し、約270bpのDNA断片を
得た。得られたDNA断片を制限酵素NsiIとHin
dIIIで処理し、pGEM−TP2のPstI/Hin
dIIIサイトにT4DNAリガーゼで連結した。このD
NAを用いて大腸菌JM109をコンピテントセル法に
より形質転換し、pGEM−TP2+を得た。
【0041】(5)プラスミドシャトルベクターpNC
MO2の構築 更にpGEM−TP2+をBamHIおよびPstIで
処理し、得られた約400bpの断片をpNCのBcl
I/PstIサイトに挿入し、T4DNAリガーゼを用
いて連結後、大腸菌JM109にCaCl2法で形質転
換した。得られたアンピシリン耐性株からプラスミドを
抽出し、新規なプラスミドシャトルベクターpNCMO
2を得た(図23)。プラスミドシャトルベクターpN
CMO2の構築の概要を図22、図23に示す。このよ
うにして得た新規プラスミドシャトルベクターpNCM
O2の制限酵素地図及びプロモーター等を含む一部の塩
基配列を図21に示した。上記と同様にして本プラスミ
ドシャトルベクターを用いてブレビバチルス・チョウシ
ネンシスHPD31−S5(FERM BP−662
3)を形質転換し、得られた形質転換体(Brevib
acillus choshinensis HPD3
1−S5/pNCMO2)をFERM BP−7394
として生命研に国際寄託した。
【0042】
【実施例2】pNCMO2、pNC301の形質転換効
率 pNCMO2、pNC301の形質転換効率を表1に示
す。両ベクターの大腸菌JM109に対する形質転換効
率は十分に高いものであった。pNCMO2のブレビバ
チルス・チョウシネンシスHPD31−S5に対する形
質転換効率はpNC301に比べて低いが、構築済みの
プラスミドを挿入する目的には十分高いものであった。
なお、大腸菌JM109の形質転換はCaCl2法(M
olecular Cloning,Cold Spr
ing Harbor Laboratory,Pre
se,1,82,(1989))を用いて行い、ブレビ
バチルス・チョウシネンシスHPD31−S5の形質転
換はエレクトロポレーション法(Takagi,H.
ら,Agric.Biol.Chem.,53,309
9−3100(1989))を用いて行った。エレクト
ロポレーションはジーンパルサー(BioRad社製)
を用いて、1.5kV、1000オーム、25μF、
1.8msecの条件で行った。
【0043】
【0044】
【実施例3】プラスミドシャトルベクターpNCMO2
とプラスミドシャトルベクターpNC301のBLAの
生産での比較
【0045】(1)組換え遺伝子発現プラスミドpNC
MO2BLAおよびPNC301BLAの構築 バチルス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformi
s)由来α−アミラーゼ(BLA)遺伝子をpHY46
31(Yamagata,H.ら,J.ofBiote
chnol,169,1239−1245(198
7))をテンプレートとしてプライマー9(配列番号1
4:図14)およびプライマー10(配列番号15:図
15)を用いてPCR法で増幅した。得られたPCR産
物を制限酵素PstI、HindIIIで消化し、BLA
遺伝子を含んだ約1.5kbのDNA断片を得た。実施
例1で構築したプラスミドベクターpNCMO2および
pNC301を制限酵素PstI、HindIIIで消化
し、先に得たBLA遺伝子を含んだ断片をT4DNAリ
ガーゼで連結し、プラスミドベクターpNCMO2BL
A、およびpNC301BLAを得た(図24)。更に
プラスミドベクターpNCMO2BLAおよびpNC3
01BLA、各々を用いてCaCl2法により大腸菌J
M109を形質転換し、プラスミドベクターpNCMO
2BLA、pNC301BLA各々を保持する形質転換
体、大腸菌JM109/pNCMO2BLA、大腸菌J
M109/pNC301BLAを得た。また、BLA遺
伝子としては、BLA遺伝子を含有するプラスミド、例
えばpHT110BLA(特許第2727391号)か
ら切り出したDNA断片を使用することも可能であっ
た。
【0046】(2)大腸菌JM109/pNCMO2B
LAおよび大腸菌JM109/pNC301BLAによ
るBLAの生産 それぞれの形質転換体を、2xYT培地を1.5ml分
注した培地に接種し、37℃で一晩振とう培養した。こ
の培養液を、菌体を破砕する為に、ソニケーターで30
秒間処理し、その処理液中のアミラーゼ活性を可溶性澱
粉を基質として斎藤の方法(Arch.Bioche
m.Biophys.,155,290(1973))
を用いて測定した(図25)。大腸菌JM109/pN
CMO2BLAは、大腸菌JM109/pNC301B
LAと比較すると約70分の1のアミラーゼしか生産せ
ず、大腸菌における遺伝子発現が効率的に抑制されてい
た。
【0047】また、3%澱粉を含むLA寒天培地上に大
腸菌JM109/pNCMO2BLA、大腸菌JM10
9/pNC301BLAを植菌し37℃で一晩培養し、
コロニーを形成させ、それぞれのハロー形成能および生
育を比較した(図26:図面代用写真)。その結果、大
腸菌JM109/pNCMO2BLAは、大腸菌JM1
09/pNC301BLAと比較すると、コロニー周囲
のハローのサイズが小さいことから、BLAの発現が抑
えられていた。また、生育したコロニーの大きさから大
腸菌JM109/pNCMO2BLAのほうが増殖が早
いことが判明した。これは大腸菌JM109/pNCM
O2BLAではBLAの発現が効率よく抑えられてお
り、その結果菌株にかかるストレスが低減され増殖がよ
くなったためと考えられる。
【0048】更に大腸菌JM109/pNCMO2BL
Aを1mM IPTGを含んだ寒天培地で培養したとこ
ろ形成されたハローの大きさが、IPTGを含まない寒
天培地上で培養した同菌株と比較してほとんど変わらな
かった(図27:図面代用写真)。pNCMO2が持つ
大腸菌での発現抑制効果は、lacオペレーターの挿入
する抑制効果に加えて、P2プロモーター活性がP5プ
ロモーター活性と比較すると大腸菌中で非常に低いこと
によると考えられた。
【0049】(3)ブレビバチルス・チョウシネンシス
HPD31−S5/pNCMO2BLAおよびブレビバ
チルス・チョウシネンシスHPD31−S5/pNC3
01BLAによるBLAの生産 (1)で得たプラスミドベクターpNCMO2BLAお
よびpNC301BLA各々でブレビバチルス・チョウ
シネンシスHPD31−S5をエレクトロポレーション
法で形質転換し、プラスミドベクターpNCMO2BL
A、pNC301BLA各々を保持する形質転換体、ブ
レビバチルス・チョウシネンシスHPD31−S5/p
NCMO2BLA、ブレビバチルス・チョウシネンシス
HPD31−S5/pNC301BLAを得た(図2
4)。エレクトロポレーションは、ジーンパルサー(B
ioRad社製)を用いて、1.5kV、1000オー
ム、25μF、1.8msecの条件で行った。各々の
形質転換体を、1.5mlのTMN培地を含んだ試験管
に接種し、30℃で2日間振とう培養した。この培養液
を遠心分離し、その培養上清のアミラーゼ活性を可溶性
澱粉を基質として斎藤の方法(Arch.Bioche
m.Biophys.,155,290(1973)を
用いて測定した(図28)。ブレビバチルス・チョウシ
ネンシスHPD31−S5/pNCMO2BLAはブレ
ビバチルス・チョウシネンシスHPD31−S5/pN
C301BLAの約22倍のアミラーゼを生産したこと
から、pNCMO2はブレビバチルス属細菌中において
pNC301よりも遥かに効率的に遺伝子を発現できる
ことが示された。
【0050】
【実施例4】組換え遺伝子発現プラスミドpNY326
CTの構築 (1)CTA遺伝子およびCTB遺伝子の取得 コレラ菌染色体DNA(Mekalanos,J.ら,
Nature,306,551−557(1983))
をテンプレートとして、合成した2種類のプライマー1
1(配列番号16:図16)、プライマー12(配列番
号17:図17)を用いてコレラトキシン(CT)のA
サブユニット遺伝子(CTA)(0.7bp)をPCR
法で増幅した。同様に2種類のプライマー13(配列番
号18:図18)、プライマー14(配列番号19:図
19)を用いてCTのBサブユニット遺伝子(CTB)
(0.3bp)を増幅した。
【0051】(2)プラスミドpT7BlueCTAお
よびプラスミドpT7BlueCTBプラスミドpT7
Blue(Novagen社製)と先に得たCTA遺伝
子あるいはCTB遺伝子をT4リガーゼを用いて連結
し、CTA遺伝子、CTB遺伝子を保持するプラスミド
pT7BlueCTA、pT7BlueCTBを得た。
【0052】(3)プラスミドpNY326CTAの構
築 プラスミドpNY326(pNY301(特開平10−
295378号)のシグナルペプチドをR2L6型(配
列番号5、21:図5)に変換したもの)をNcoIと
HindIIIで処理し3.6kbpの断片を得た。さら
に、pT7BlueCTAをNcoIとHindIIIで
処理し、CTA遺伝子を含有する0.7kbpのDNA
断片を得、先に得た3.6kbpの遺伝子断片とT4D
NAリガーゼを用いて連結した。連結DNAを用いてブ
レビバチルス・チョウシネンシスHPD31−S5をエ
レクトロポレーション法で形質転換し、得られたネオマ
イシン耐性株よりプラスミドを抽出し、CTA遺伝子を
保持するpNY326CTAを得た。
【0053】(4)プラスミドpNY326CTBの構
築 同様の方法でpNY326をNcoIとBamHIで処
理して3.6kbpのDNA断片を得た。さらにpT7
BlueCTBをNcoIとBamHIで処理してCT
B遺伝子を含有する0.3kbpのDNA断片を得、先
に得た3.6kbpのDNA断片とT4DNAリガーゼ
を用いて連結した。連結DNAを用いてブレビバチルス
・チョウシネンシスHPD31−S5を形質転換し、ネ
オマイシン耐性株を持つ株を選択した。選択株よりプラ
スミドを抽出してCTB遺伝子を保持するプラスミドp
NY326CTBを得た。
【0054】(5)pNY326CTによるブレビバチ
ルス・チョウシネンシスHPD31−S5の形質転換の
試行 pNY326CTBをBamHIとHindIIIで処理
し、4.7kbpのDNA断片を得た。さらに、pNY
326CTAをテンプレートとして2種類のプライマー
15(配列番号20:図20)、プライマー11(配列
番号16:図16)を用いて、CTA遺伝子をSD2配
列を含めた形(SD−CTA遺伝子(0.8kbp))
でPCR法で増幅した。PCR産物をBamHIとHi
ndIIIで処理して0.4kbpの断片を得、先に得た
pNY326CTB由来の4.7kbpのDNA断片と
T4DNAリガーゼを用いて連結した。連結DNAを用
いてブレビバチルス・チョウシネンシスHPD31−S
5をエレクトロポレーション法で形質転換し、ネオマイ
シン50μg/ml含有TM寒天培地(1%ペプトン、
0.2%酵母エキス、0.5%肉エキス、1%グルコー
ス、0.001%FeSO4・7H2O、0.001%
MnSO4・4H2O、0.0001% ZnSO4・7
2O、1.5%寒天、pH7.0)に塗布をして、ネ
オマイシン耐性を持つ株を選択しようとしたが、耐性株
が得られなかった。エレクトロポレーションはジーンパ
ルサー(BioRad社製)を用いて、1.5kV、1
000オーム、25μF、1.8msecの条件で行っ
た。
【0055】
【実施例5】組換え遺伝子発現プラスミドpNCMO2
CTの構築 (1)プラスミドpNCMO2CTBの構築 pNCMO2をNcoIとBamHIで処理して5.2
kbpの断片を得た。さらに、pT7BlueCTBを
NcoIとBamHIで処理してCTB遺伝子を含有す
る0.3kbpのDNA断片を得、先に得た5.2kb
pの遺伝子断片とT4DNAリガーゼを用いて連結した
(図29)。連結DNAを用いて大腸菌JM109を形
質転換し、プラスミドを抽出してCTB遺伝子を保持す
るpNCMO2CTBを得た。
【0056】(2)プラスミドpNCMO2CTの構築 pNCMO2CTBをBamHIとHindIIIで処理
し5.5kbpの断片を得た。実施例4(5)で得たS
D−CTA遺伝子(0.8kbp)をBamHIとHi
ndIIIで処理して0.8kbpの断片を回収し、先に
得た5.5kbpの遺伝子断片とT4DNAリガーゼを
用いて連結した(図29)。連結DNAを用いて大腸菌
JM109を形質転換し、アンピシリン耐性を持つ株を
選択した。選択株よりプラスミドを抽出してCTB遺伝
子を保持するプラスミドpNCMO2CTを3株得た。
何れの株もシーケンスの結果CTB遺伝子が正しくプラ
スミドに連結されていることが解った。ここで得た株を
大腸菌JM109/pNCMO2CTとした。大腸菌J
M109/pNCMO2CTより抽出したpNCMO2
CTで、エレクトロポレーション法によりブレビバチル
ス・チョウシネンシスHPD31−S5を形質転換した
ところ、同プラスミドを保持する形質転換体が多数個得
られた。得られた株をブレビバチルス・チョウシネンシ
スHPD31−S5/pNCMO2CTとした。エレク
トロポレーションは、ジーンパルサー(BioRad社
製)を用いて、1.5kV、1000オーム、25μ
F、1.8msecの条件で行った。
【0057】(3)ブレビバチルス・チョウシネンシス
HPD31−S5/pNCMO2CTによるCTの発現 ブレビバチルス・チョウシネンシスHPD31−S5/
pNCMO2CTを中試験管を用いてネオマイシン50
μg/ml含有TM液体培地3mlで30℃で2日間振
とう培養を行い、その培養上清をSDS−PAGEに供
し、クマシーブリリアントブルー染色、およびウサギC
Tポリクローナル抗体を用いたウエスタンブロット法に
より解析を行った。CTAおよびCTBの推定分子量
は、それぞれ28kDa、12kDaであり、それぞれ
が相当の分子量の位置に染色バンドを示した。バンドの
濃さよりCTAの分泌生産量は70mg/l、CTBの
分泌生産量は30mg/lと推定した。そのSDS−P
AGE電気泳動パターンを図面代用写真に示す(図3
0)。また、培養上清をCTを特異的に結合するガラク
トース樹脂を用いて精製したあと(Microbial
Pathogenesis,16,71−79(19
94))。精製分画を加熱処理せずに泳動した場合、バ
ンドが約90kDaの位置にシフトしたことから、発現
されたサブユニットは1A5B構造を取っている事が推
測された。
【0058】
【発明の効果】本発明により、大腸菌とブレビバチルス
属細菌間のプラスミドシャトルベクターが提供される。
また本発明のプラスミドシャトルベクターは、実施例3
におけるBLA遺伝子の発現の結果が示すように大腸菌
において遺伝子の発現が抑制され、ブレビバチルス・チ
ョウシネンシス中において効率的な遺伝子の発現を行う
ことができる。更に実施例4および実施例5におけるC
Tの発現により示されたように、本発明におけるプラス
ミドシャトルベクターpNCMO2は、特に複雑な遺伝
子構築を必要とする組換え遺伝子発現プラスミドの構築
および該組換え遺伝子発現プラスミドにより形質転換さ
れた形質転換体によるタンパク質の生産に有用である。
【0059】
【配列表】 SEQUENCE LISTING <110> Higeta Shoyu Co., Ltd <120> Plasmid Shuttle Vector between E.coli and Brevibacillus <130> 6414 <140> 2001-2-14 <160> 21 <210> 1 <211> 44 <212> DNA <213> Brevibacillus choshinensis <400> 1 aaggcgccgc aacttttgat tcgctcaggc gtttaatagg atgt 44 <210> 2 <211> 21 <212> DNA <213> Escherichia coli <400> 2 aattgtgagc ggataacaat t 21 <210> 3 <211> 10 <212> DNA <213> Brevibacillus choshinensis <400> 3 gaaaggaggt 10 <210> 4 <211> 12 <212> DNA <213> Brevibacillus choshmensis <400> 4 agaggaggag aa 12 <210> 5 <211> 30 <212> PRT <213> Artificial Sequence <400> 5 Met Lys Lys Arg Arg Val Val Asn Ser Val Leu Leu Leu Leu Leu Leu 5 10 15 Ala Ser Ala Leu Ala Leu Thr Val Ala Pro Met Ala Phe Ala 20 25 30 <210> 6 <211> 22 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 6 aaaatgcatg gccagcaaaa gg 22 <210> 7 <211> 20 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 7 aaaatgcatg acgaaagggc 20 <210> 8 <211> 32 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 8 aaatgatcaa agcttcggca ttatagtgcg gg 32 <210> 9 <211> 30 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 9 aaatgatcct gcaggatccg tcgactctag 30 <210> 10 <211> 24 <2i2> DNA <213> Artificial Sequence <400> 10 aaaggatccg acataatgga cagg 24 <210> 11 <211> 52 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 11 aaactgcaga ataattgtta tccgctcaca attacatcct attaaacgcc tg 52 <210> 12 <211> 26 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 12 aaactgcatg gctttcctgc gaaagg 26 <210> 13 <211> 23 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 13 aaaagcttat cgatttcgaa ggg 23 <210> 14 <211> 23 <2i2> DNA <213> Artificial Sequence <400> 14 cgctgcagca gcggcggcaa atc 23 <210> 15 <211> 26 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 15 aaaagcttat ctttgaacat aaattg 26 <210> 16 <211> 34 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 16 aaccatggct ttcgctaatg atgataagtt atat 34 <210> 17 <211> 28 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 17 ttaagcttca taattcatcc ttaattct 28 <210> 18 <211> 58 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 18 aaccatggct ttcgctacac ctcaaaatat tactgatttg tgtgcagaat accacaac 58 <210> 19 <211> 32 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 19 aaggatcctt aatttgccat actaattgcg gc 32 <210> 20 <211> 32 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 20 gcggatccag aggaggagaa cacaaggtc 29 <210> 21 <211> 90 <212> DNA <213> Artificial Sequence <400> 21 atgaaaaaaa gaagggtcgt taacagtgta ttgcttctgc tactgctagc tagtgcactc 60 gcacttactg ttgctcccat ggctttcgct 90
【図面の簡単な説明】
【図1】P2プロモーターを示す。
【図2】Lacオペレータ配列を示す。
【図3】SD配列(SD1)を示す。
【図4】SD配列(SD2)を示す。
【図5】R2L6型の改変シグナルペプチド(上段に塩
基配列、下段にアミノ酸配列)を示す。
【図6】PCRクローニングプライマー1を示す。
【図7】PCRクローニングプライマー2を示す。
【図8】PCRクローニングプライマー3を示す。
【図9】PCRクローニングプライマー4を示す。
【図10】PCRクローニングプライマー5を示す。
【図11】PCRクローニングプライマー6を示す。
【図12】PCRクローニングプライマー7を示す。
【図13】PCRクローニングプライマー8を示す。
【図14】PCRクローニングプライマー9を示す。
【図15】PCRクローニングプライマー10を示す。
【図16】PCRクローニングプライマー11を示す。
【図17】PCRクローニングプライマー12を示す。
【図18】PCRクローニングプライマー13を示す。
【図19】PCRクローニングプライマー14を示す。
【図20】PCRクローニングプライマー15を示す。
【図21】プラスミドシャトルベクターpNCMO2の
制限酵素地図を示す。
【図22】プラスミドシャトルベクターpNCMO2の
構築の過程を示す。
【図23】同上続きを示す。
【図24】組換え遺伝子発現プラスミドpNCMO2B
LAおよびpNC301BLAの構築の過程を示す。
【図25】大腸菌JM109/pNCMO2BLAおよ
び大腸菌JM109/pNC301BLAの生産性を示
す。
【図26】大腸菌JM109/pNCMO2BLAおよ
び大腸菌JM109/pNC301BLAによるハロー
形成能および生育を示す図面代用写真である。
【図27】大腸菌JM109/pNCMO2BLAによ
るBLA発現に対するIPTGの効果を示す図面代用写
真である。
【図28】ブレビバチルス・チョウシネンシスHPD3
1−S5/pNCMO2BLAおよびブレビバチルス・
チョウシネンシスHPD31−S5/pNC301BL
AによるBLAの生産性を示す。
【図29】組換え遺伝子発現プラスミドpNCMO2C
Tの構築の過程を示すものである。
【図30】形質転換体ブレビバチルス・チョウシネンシ
スHPD31−S5/pNCMO2CTの培養物のクマ
シーブリリアントブルー染色像およびウェスタンブロッ
ティング像を示す図面代用写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (C12P 21/02 C12R 1:08) C12R 1:08) C12N 15/00 ZNAA

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレビバチルス(Brevibacil
    lus)属細菌および大腸菌(エシェリヒア・コリ(Es
    cherichia coli))のいずれにおいても複製可能で、ブ
    レビバチルス属細菌において機能し得るプロモーターと
    大腸菌およびブレビバチルス属細菌の選択マーカーとし
    て機能し得る配列をコードするDNA配列を有すること
    を特徴とするプラスミドシャトルベクター。
  2. 【請求項2】 (イ)ブレビバチルス属細菌において機
    能し得るプロモーター、SD配列およびシグナル配列、
    (ロ)ブレビバチルス属細菌において機能し得るRep
    タンパク質遺伝子および複製開始点をコードするDNA
    配列、(ハ)ブレビバチルス属細菌に対する選択マーカ
    ーとして機能し得る配列をコードするDNA配列、
    (ニ)大腸菌において機能し得る複製開始点をコードす
    るDNA配列、(ホ)大腸菌に対する選択マーカーとし
    て機能し得る配列をコードするDNA配列を有すること
    を特徴とする大腸菌およびブレビバチルス属細菌のいず
    れの細菌でも複製可能なプラスミドシャトルベクター。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のブレビバチルス
    属細菌中で機能し得るプロモーターが、ブレビバチルス
    ・チョウシネンシス(Brevibacillus c
    hoshinensis)由来のHWPプロモーターが
    包含するP2プロモーターであって、その塩基配列は配
    列番号1で表わされるものであること、を特徴とする請
    求項1又は2に記載のプラスミドシャトルベクター。
  4. 【請求項4】 更に、大腸菌での組換えタンパク質の発
    現を抑制する機能を持つDNA配列を有すること、を特
    徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のプラスミ
    ドシャトルベクター。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の大腸菌での組換えタン
    パク質の発現を抑制する機能を持つDNA配列が大腸菌
    由来のlacオペレーター配列であって、その塩基配列
    は配列番号2で表されるものであること、を特徴とする
    請求項4に記載のプラスミドシャトルベクター。
  6. 【請求項6】 下図に記載の制限酵素認識部位を有する
    プラスミドシャトルベクターpNCMO2。 【図21】
  7. 【請求項7】 請求項6のプラスミドシャトルベクター
    pNCMO2を含有し、国際寄託番号FERM BP−
    7394として生命工学工業技術研究所に寄託されてい
    るブレビバチルス・チョウシネンシス(Breviba
    cilluschoshinensis)HPD31−
    S5/pNCMO2株。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6のいずれか1項に記載のプ
    ラスミドシャトルベクターにタンパク質をコードする遺
    伝子のDNA配列を組み込んでなる組換えプラスミドに
    よって形質転換されたブレビバチルス・チョウシネンシ
    ス。
  9. 【請求項9】 ブレビバチルス・チョウシネンシスが、
    国際寄託番号 FERM BP−6623として生命工
    学工業技術研究所に寄託されているブレビバチルス・チ
    ョウシネンシスHPD31−S5であること、を特徴と
    する請求項8に記載のブレビバチルス・チョウシネンシ
    ス。
  10. 【請求項10】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の
    プラスミドシャトルベクターにタンパク質をコードする
    遺伝子のDNA配列を組み込んでなる組換えプラスミド
    で大腸菌を形質転換し、得られた形質転換体から抽出し
    たプラスミドを用いてブレビバチルス属細菌を形質転換
    すること、を特徴とする形質転換方法。
  11. 【請求項11】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の
    プラスミドシャトルベクターにタンパク質をコードする
    遺伝子のDNA配列を組み込んでなる組換えプラスミド
    によって形質転換されたブレビバチルス属細菌を培養
    し、その培養液に分泌、蓄積された目的タンパク質を採
    取すること、を特徴とするタンパク質の製造方法。
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