JP2002009041A - ウェット処理装置 - Google Patents
ウェット処理装置Info
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Abstract
て直交した面内で傾斜した基板搬送路の上を傾斜姿勢で
搬送されつつある基板に洗浄処理をする方法があるが、
この洗浄処理方法は、ガラス基板に対しては平面処理で
あるが為に、基板のサイズ拡大に伴ってクローズアップ
されてくる基板中央付近での処理液の滞留によるパーテ
ィクルの再付着という問題を解決するに至っていなかっ
た。 【解決手段】基板1の中央部が高くなる湾曲した状態
で、基板1の表面に薬液処理、或いは、純水スプレー処
理を行う為、処理液8が基板1の中央部から端部に停滞
することなく流れ、排出されるので、薬液処理後の薬液
持ち出し防止の為に行う基板の表裏面の薬液の液切り作
業が不要となると共に、純水スプレー処理後のパーティ
クルの基板の表面への再付着を低減させることができ
る。
Description
特に、基板表面のエッチング、又は、基板表面の洗浄に
用いられるウェット処理装置に関するものである。
えば、特開平08−039742号公報には、搬送方向
に対して直交した面内で傾斜した基板搬送路の上を、傾
斜姿勢で搬送されつつある基板に洗浄処理をする方法が
示されている。
浄処理方法は、ガラス基板に対しては平面処理であるが
為に、基板のサイズ拡大に伴ってクローズアップされて
くる基板中央付近での処理液の滞留によるパーティクル
の再付着という問題に対しては解決策とはなっていなか
った。さらに、傾斜した搬送路では、下がった方の搬送
ローラの方に基板の負荷が偏ってしまい、搬送の安定性
がないという問題もある。
洗浄液の基板中央付近での滞留による問題を解決するこ
とのできるウェット処理装置を提供することにある。
置は、基板を搬送しながら前記基板の上方から前記基板
の表面に前記基板の表面を処理する処理液を滴下させる
ウェット処理装置であって、前記基板の搬送が、前記基
板を上方に湾曲させて行われることを特徴とし、前記基
板の湾曲が、前記基板の両端を上下の搬送ローラで挟
み、少なくとも前記基板の中央部を中間ローラにより前
記基板の中央部を前記基板の上方に押し上げることによ
り行われる、或いは、前記基板の湾曲が、前記基板の両
端を上下の搬送ローラで挟み、前記基板の中央部を第1
の中間ローラにより前記基板の中央部を前記基板の上方
に押し上げ、かつ、前記基板の中央部と前記基板の両端
との間に設けられた第2の中間ローラにより前記基板を
前記基板の上方に押し上げることにより行われる、とい
うもので、前記基板の両端の上下の搬送ローラ以外の中
間ローラは、その直径が、前記基板の両端の下の搬送ロ
ーラの直径よりも長く、前記中間ローラは、前記基板の
中央部に近づくほどその径が長くなり、前記基板の中央
部でその径が最大の長さとなる、というものである。
面への前記処理液の滴下が、スプレーにより行われ、さ
らに具体的には、前記基板の表面への前記処理液の滴下
が、前記基板の上方に設けられた複数のスプレーノズル
からのスプレーにより行われる、或いは、前記基板の表
面への前記処理液の滴下が、前記基板の上方に設けられ
た一つのスプレーノズルからのスプレーにより行われ、
前記一つのスプレーノズルは、前記基板の中央部の真上
に位置し、前記基板が、薄膜トランジスタを搭載する透
明基板である、という形態を採り得る。
る前に、本発明の特徴について記しておく。本発明のウ
ェット処理装置は、基板の表裏面を枚葉式にウエット処
理する際、基板を湾曲した状態を保持したままで薬液処
理及び純水処理を行い、パーティクルの基板への再付着
を低減し、基板を薬液処理した後の基板の表面からの液
切り作業を不要とするものである。
置し、搬送ローラの中間に搬送ローラより径が大きい中
間ローラで支持する。基板の表面端部には上乗せローラ
が設けられ、上述の裏面両端部の搬送ローラとペアとな
って基板の両端を挟み込み、基板の上方には、薬液処理
及び純水処理用のスプレーノズルが取り付けられてい
る。基板は上乗せローラと搬送ローラで基板端部を挟
み、中間ローラで基板裏面中心線を押し付けることで湾
曲し、その状態にて搬送しながら薬液処理及び純水スプ
レー処理を順次行う。
づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態のウ
ェット処理装置を基板の搬送方向に直交する平面で搬送
中の基板と共に切断したときの様子を示す模式断面図で
ある。
面両端部に搬送ローラ2を配置し、搬送ローラ2の中間
には搬送ローラ2より径が大きい中間ローラ3で基板1
を支持している。基板1の中央部の中間ローラ3の他
に、基板1の両端部と中間ローラ3との間にも中間ロー
ラ4が設けられており、中間ローラの径は、基板1の中
央部の中間ローラ3の径が最も大きく、搬送ローラ2に
向かうに従って徐々にその径が小さくなるようにそれぞ
れの径が設定される。
た例を示しているが、中間ローラとしては、基板の中央
部の中間ローラのみの場合、基板の中央部の中間ローラ
以外に4以上の偶数倍の中間ローラを設けた場合等も本
実施形態の変形例として考えられる。
に加えて、基板1の表面端部には上乗せローラ5が設け
られ、基板1の上方には、スプレーパイプ6に複数本の
スプレーノズル7が取り付けられ、これらの組み合わせ
により、ウェット処理装置20が構成されている。
基板1の両端部を挟み込み、中間ローラ3で基板1の裏
面の中央部を押し上げ、中間ローラ4で基板1の中央部
での押し上げを支持することで、基板1の中央部が高く
なる湾曲した形状で基板1を保持している。
により異なるが、液晶パネル用に採用されているガラス
基板等では、例えば、平面形状が680mm×880m
m、厚さが0.7mmのサイズのガラス製基板の場合、
湾曲させる上限値としては、ガラス製基板の中央部が平
坦なときよりも70mm突き出る状態であり、湾曲させ
る下限値としては、ガラス基板両端部の搬送ローラの高
低差にガラス基板の厚さを加えた値が必要である。
て、図1を参照して説明する。
省略)により、搬送ローラ2、中間ローラ3、4、上乗
せローラ5を基板1を搬出する方向(紙面に垂直ないず
れかの方向)に回転させることで基板1を湾曲した状態
を保持したまま搬送する。
ーパイプ6に処理液8を供給し、スプレーノズル7によ
り基板1の表面に処理液8を吐出し、薬液処理及び純水
スプレー処理を順次行う。
板1の洗浄処理において、基板1の表面での洗浄処理液
の滞留による洗浄処理液中の浮遊パーティクルの基板1
表面への再付着が低減できるということである。
曲した状態で、基板1の表面に純水スプレー処理を行う
為、洗浄処理液が基板1の中央部から端部に、洗浄処理
により発生したパーティクルを含んだ処理水が停滞する
ことなく図中矢印Xの方向に流れ、排出される。
出し防止の為に行う基板1の表裏面の薬液の液切り作業
が不要となる。
の中央部が高くなる湾曲した状態で基板1を水洗処理槽
に搬送する為、薬液が基板1に停滞することなく流れ落
ち、基板1の表面から排出される。
づいて説明する。図2は、本発明の第2の実施形態のウ
ェット処理装置を基板の搬送方向に直交する平面で搬送
中の基板と共に切断したときの様子を示す模式断面図で
ある。
を配置し、搬送ローラ2の中間に搬送ローラより径が大
きい中間ローラ3で基板1を支持する。基板1の表面端
部には上乗せローラ5が設けられ、基板1の中央部上方
に薬液処理及び純水処理用のスプレーノズル17が取り
付けられ、これらの組み合わせにより、ウェット処理装
置30が構成されている。
の中央部の上方に位置するスプレーノズル17のみを設
け、スプレーノズル17を大流量仕様のノズルにするこ
とで、洗浄処理により発生したパーティクルを含んだ洗
浄処理水が、基板1の中央部から端部に、第1の実施形
態よりもさらに停滞することなく流れていく為、パーテ
ィクルの基板1の表面への再付着を一層低減させること
ができる。
ト処理装置は、基板の中央部が高くなる湾曲した状態
で、基板の表面に薬液処理、或いは、純水スプレー処理
を行う為、処理液が基板の中央部から端部に停滞するこ
となく流れ、排出されるので、薬液処理後の薬液持ち出
し防止の為に行う基板の表裏面の薬液の液切り作業が不
要となると共に、純水スプレー処理後のパーティクルの
基板の表面への再付着を低減させることができる。
示す模式断面図である。
示す模式断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 基板を搬送しながら前記基板の上方から
前記基板の表面に前記基板の表面を処理する処理液を滴
下させるウェット処理装置であって、前記基板の搬送
が、前記基板を上方に湾曲させて行われることを特徴と
するウェット処理装置。 - 【請求項2】 前記基板の湾曲が、前記基板の両端を上
下の搬送ローラで挟み、少なくとも前記基板の中央部を
中間ローラにより前記基板の中央部を前記基板の上方に
押し上げることにより行われる請求項1記載のウェット
処理装置。 - 【請求項3】 前記基板の湾曲が、前記基板の両端を上
下の搬送ローラで挟み、前記基板の中央部を第1の中間
ローラにより前記基板の中央部を前記基板の上方に押し
上げ、かつ、前記基板の中央部と前記基板の両端との間
に設けられた第2の中間ローラにより前記基板を前記基
板の上方に押し上げることにより行われる請求項1記載
のウェット処理装置。 - 【請求項4】 前記基板の両端の上下の搬送ローラ以外
の中間ローラは、その直径が、前記基板の両端の下の搬
送ローラの直径よりも長い請求項2又は3記載のウェッ
ト処理装置。 - 【請求項5】 前記中間ローラは、前記基板の中央部に
近づくほどその径が長くなり、前記基板の中央部でその
径が最大の長さとなる請求項4記載のウェット処理装
置。 - 【請求項6】 前記基板の表面への前記処理液の滴下
が、スプレーにより行われる請求項1、2、3、4又は
5記載のウェット処理装置。 - 【請求項7】 前記基板の表面への前記処理液の滴下
が、前記基板の上方に設けられた複数のスプレーノズル
からのスプレーにより行われる請求項1、2、3、4、
5又は6記載のウェット処理装置。 - 【請求項8】 前記基板の表面への前記処理液の滴下
が、前記基板の上方に設けられた一つのスプレーノズル
からのスプレーにより行われる請求項1、2、3、4、
5又は6記載のウェット処理装置。 - 【請求項9】 前記一つのスプレーノズルは、前記基板
の中央部の真上に位置する請求項8記載のウェット処理
装置。 - 【請求項10】 前記基板が、薄膜トランジスタを搭載
する透明基板である請求項1、2、3、4、5、6、
7、8又は9記載のウェット処理装置。
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|---|---|---|---|
| JP2000189576A JP4079579B2 (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | ウェット処理装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2000189576A JP4079579B2 (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | ウェット処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002009041A true JP2002009041A (ja) | 2002-01-11 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2000
- 2000-06-23 JP JP2000189576A patent/JP4079579B2/ja not_active Expired - Fee Related
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