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JP2001298012A - 半導体エッチングモニタおよびそれを用いた半導体力学量センサの製造方法 - Google Patents

半導体エッチングモニタおよびそれを用いた半導体力学量センサの製造方法

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JP2001298012A
JP2001298012A JP2000109968A JP2000109968A JP2001298012A JP 2001298012 A JP2001298012 A JP 2001298012A JP 2000109968 A JP2000109968 A JP 2000109968A JP 2000109968 A JP2000109968 A JP 2000109968A JP 2001298012 A JP2001298012 A JP 2001298012A
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Japan
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etching
layer
semiconductor
monitor
wafer
Prior art date
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JP2000109968A
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Mutsuo Nishikawa
睦雄 西川
Katsumichi Kamiyanagi
勝道 上柳
Mitsuo Sasaki
光夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体センサ製造工程において、犠牲層エッ
チング時の問題である、エッチング不足、もしくは過剰
エッチングを防止すること、並びに複雑なプロセスを必
要とせず、低コストで半導体構造を用いたセンサを製造
すること。 【解決手段】 犠牲層エッチングの進行状況をインライ
ンで確認することができる半導体エッチングモニタをセ
ンサ部分と同一のウエハ上に形成することによりエッチ
ング不足、もしくは過剰エッチングを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体材料からな
る力学量センサおよびその製造方法に適用する。
【0002】
【従来の技術】半導体力学量センサの製造方法におけ
る、従来の実施例を図8に示す。
【0003】(a)基板Si10の上面に、BPSGま
たはPSGなどの絶縁体層11を形成し、可動電極およ
び固定電極となるポリシリコン12を生成する。また、
場合によっては、基板Si10、酸化膜による絶縁体層
11、活性層Si12を接合して形成されたSOIウエ
ハを用いる。
【0004】(b)レジストをパターニングおよびエッ
チングして、ポリシリコンあるいは活性層Siによっ
て、検出構造体13を形成した後に、 (c)BPSG、PSGまたは酸化膜などの絶縁体層1
1をBHFなどのエッチング液20で犠牲層エッチング
する。
【0005】(d)その後、純水あるいはIPA(イソ
プロピルアルコール)などの液体によって置換洗浄後、
乾燥させる工程を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
力学量センサの製造方法は、前記犠牲層エッチング工程
で、エッチングの進行状況をインラインで確認すること
が不可能であり、エッチング量の制御は、専ら、時間に
よって行われていた。このため、以下のような問題点が
発生し、センサの良品率を低下させる要因となってい
た。
【0007】すなわち、犠牲層エッチング時間が不足し
た場合には、図8(e)に示すように、検出構造体13
の下面の絶縁体層11が完全に除去されず、検出構造体
13と基板Si10が絶縁体層11を介してつながった
ままの状態となる。このため、検出構造体13は、外部
より入力される力学量に応じた変形を行うことができな
いという問題点を有する。
【0008】また、犠牲層エッチング時間が多すぎた場
合には、図8(f)に示すように、絶縁体層11に過剰
エッチング領域14が形成される。このため、外部より
力学量が入力され、検出構造体13が変形することによ
り、引張り応力もしくは圧縮応力が最も集中する箇所
が、理想的な位置からずれてしまう結果となり、センサ
の感度の低下を招くという問題が生じる。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものである。
【0010】従って、本発明の目的は、犠牲層エッチン
グのエッチング量を容易に検知できるエッチング量検知
方法を提供することである。
【0011】さらに、本発明の目的は、犠牲層エッチン
グのエッチング量が容易に検知でき、しかも、該エッチ
ング量を制御することが可能な力学量センサの製造方法
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では以下の手段を用いる。
【0013】本発明の第1の態様において、半導体エッ
チングモニタ用構造体は、第1層の半導体基板上に、第
2層の絶縁体層および第3層の半導体層が構成された3
層構造のウエハからなり、第3層の半導体層をエッチン
グすることにより形成される貫通溝と1つの貫通穴を有
する構造体であって、貫通溝と貫通穴の距離が同一であ
り、該構造体は、ウエットエッチングによって、第2層
の絶縁体層が除去されて可動部となる部分と、固定部と
からなり、該可動部となる部分は、少なくとも1つ以上
の梁によって、該固定部と接続されていることを特徴と
する。
【0014】本発明の第2の態様において、半導体エッ
チングモニタ用構造体は、第1層の半導体基板上に、第
2層の絶縁体層および第3層の半導体層が構成された3
層構造のウエハからなり、第3層の半導体層をエッチン
グすることにより形成される貫通溝と2つ以上の貫通穴
を有する構造体であって、隣接する貫通穴同士の距離が
同一であり、かつ貫通溝と貫通穴の距離が該貫通穴同士
の距離と同一であり、該構造体は、ウエットエッチング
によって、第2層の絶縁体層が除去されて可動部となる
部分と、固定部とからなり、該可動部となる部分は、少
なくとも1つ以上の梁によって、該固定部と接続されて
いることを特徴とする。
【0015】本発明の第3の態様において、前記半導体
エッチングモニタ用構造体は、3層構造のウエハにおい
て、第1層がSiにより、第2層が第3層を熱酸化させ
て形成したSiO2により、第3層がSiにより構成さ
れるSOI(Silicon On Insulator)ウエハを用いるこ
とを特徴とする。
【0016】本発明の第4の態様において、前記半導体
エッチングモニタ用構造体は、3層構造のウエハにおい
て、第1層がSiにより、第2層がPSG膜、BPSG
膜、およびその他の酸化シリコン膜からなる群から選ば
れ、第3層が多結晶Siにより構成されたウエハを用い
ることを特徴とする。
【0017】本発明の第5の態様において、前記半導体
エッチングモニタ用構造体は、前記梁の上面に、第3層
の半導体層と比べて熱膨張係数が異なる材料膜、また
は、内部応力を持った膜を積層していることを特徴とす
る。
【0018】本発明の第6の態様において、前記半導体
エッチングモニタ用構造体は、前記材料膜がSiNから
なることを特徴とする。
【0019】本発明の第7の態様において、前記半導体
エッチングモニタ用構造体は、前記可動部となる部分
が、少なくとも1つ以上の梁によって前記固定部と接続
していることにより、支持された片持ち梁構造であるこ
とを特徴とする。
【0020】本発明の第8の態様において、前記半導体
エッチングモニタ用構造体は、前記可動部となる部分
が、少なくとも2つ以上の梁によって前記固定部と接続
していることにより、支持された両持ち梁構造であるこ
とを特徴とする。
【0021】本発明の第9の態様において、半導体エッ
チングモニタは、ウエハの同一面上に、少なくとも1つ
以上の前記半導体エッチングモニタ用構造体が配置され
ていることを特徴とする。
【0022】本発明の第10の態様において、2以上の
半導体エッチングモニタ用構造体を有する半導体エッチ
ングモニタは、1のエッチングモニタ用構造体における
貫通溝と貫通穴の距離が、他のエッチングモニタ用構造
体における貫通溝と貫通穴の距離と相違することを特徴
とする。
【0023】本発明の第11の態様において、半導体セ
ンサ製造用3層構造ウエハは、前記半導体エッチングモ
ニタおよびセンサ用部分をウエハの同一面上に有するこ
とを特徴とする。
【0024】本発明の第12の態様において、エッチン
グ量検知方法は、半導体エッチングモニタにおいて、第
2層の絶縁体層をウェットエッチングによって除去して
いくことにより形成される可動部が、第2層の絶縁体表
面から離脱して、エッチング液の表面張力により第1層
側へ変形すること、もしくは、第1層へ固着することを
検知することにより、前記ウェットエッチングのエッチ
ング量を判定することを特徴とする。
【0025】本発明の第13の態様において、エッチン
グ量検知方法は、前記梁の上面に、第3層の半導体層と
比べて熱膨張係数が異なる材料膜、または、内部応力を
持った膜が積層されている半導体エッチングモニタにお
いて、第2層の絶縁体層をウェットエッチングによって
除去していくことにより形成される可動部が、第2層の
絶縁体表面から離脱して、前記材料膜の膜応力により第
1層側へ変形すること、もしくは、第1層側とは反対の
方向へ変形をすることを検知することにより、前記ウェ
ットエッチングのエッチング量を判定することを特徴と
する。
【0026】本発明の第14の態様において、半導体力
学量センサの製造方法は、同一のウエハ上に、該半導体
力学量センサ用部分とウエットエッチング量を検知可能
なエッチングモニタを形成することにより、該センサ用
部分の適正なウエットエッチングを達成することができ
ることを特徴とする。
【0027】本発明の第15の態様において、半導体力
学量センサの製造方法は、前記エッチングモニタを用い
ることを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】本明細書において用いる、「エッ
チングモニタ」とは、犠牲層エッチングの進行状況をイ
ンラインで確認することができる装置を意味する。
【0029】本明細書において用いる、「エッチングモ
ニタ用構造体」とは、犠牲層エッチングの進行状況をイ
ンラインで確認するための構造体を意味する。
【0030】本明細書中において用いる、「片持ち梁構
造」とは、可動部が、可動部の周囲に位置する固定部と
の間に少なくとも1箇所以上の接続部(梁)を有し、該
接続部が同一辺上にある構造をいう。具体的には図1の
(a)、図4の(a)の構造が該当するが、これらに限
定されない。
【0031】本明細書中において用いる、「両持ち梁構
造」とは、可動部が、可動部の周囲に位置する固定部と
の間に少なくとも2箇所以上の接続部(梁)を有し、該
接続部が対向する辺上に存在する構造をいう。具体的に
は図4の(b)および図4(c)の構造が該当するが、
これらに限定されない。
【0032】本明細書中において用いる、「卍型構造」
とは、可動部が、可動部の周囲に位置する固定部との間
に少なくとも4箇所以上の接続部(梁)を有し、少なく
とも1つ以上の梁が各辺上に存在する構造をいう。具体
的には図4の(d)の構造が該当するが、これらに限定
されない。
【0033】本発明の手段を用いることにより、下記の
作用が得られる。
【0034】第1に、前記3層構造ウエハの、第2層の
ウェットエッチングを行う際、エッチング液の表面張力
により、第3層に構成された前記エッチングモニタの可
動部が、第1層側へ変形することにより、前記ウェット
エッチングのエッチング量を検知するための構造体を提
供することができる。
【0035】第2に、前記ウェットエッチングの進行状
況をインラインで確認すること、さらに、前記ウェット
エッチングのエッチング量を正確に把握すること、さら
に、前記ウェットエッチングのエッチンググレートを容
易に算出することが可能なエッチングモニタを提供する
ことができる。
【0036】第3に、SOIウエハにおける、絶縁体層
のウェットエッチングの、エッチング量を検知するため
の構造を提供することができる。
【0037】第4に、第1層がSiにより、第2層がP
SG膜もしくはBPSG膜もしくはその他の酸化シリコ
ン膜により、第3層が多結晶Siにより構成されたウエ
ハにおける、PSG膜もしくはBPSG膜もしくは酸化
シリコン膜のウェットエッチングの、エッチング量を検
知するための構造を提供することができる。
【0038】第5に、エッチングモニタの平面形状は、
自由度を持たせることができる。また、前記梁の機械的
剛性に自由度が持たせることができる。さらに、前記可
動部の変形の形状、および、変形量に自由度を持たせる
ことができる。
【0039】第6に、前記可動部の変形方向を制御する
ための構造体を提供することができる。
【0040】第7に、半導体センサ部分およびエッチン
グモニタを有する3層構造ウエハを提供し、該ウエハを
用いて、ウェットエッチングのエッチング量を検知する
ための方法を提供することができる。
【0041】第8に、半導体センサ部分およびエッチン
グモニタを有する3層構造ウエハを提供し、該ウエハを
用いて、エッチングモニタにおける可動部の変形の方向
を制御し、かつ、該可動部の変形により、前記ウェット
エッチングのエッチング量を検知するための方法を提供
することができる。
【0042】第9に、前記3層構造ウエハにおいて、第
2層の絶縁体層のウェットエッチングする際に、該エッ
チング量をモニタすることにより適正なエッチング量を
達成することが可能な力学量センサの製造方法を提供す
ることができる。
【0043】
【実施例】実施例1 第1の実施例として、本発明を用いて製作されたエッチ
ングモニタ用構造体の基本パターンを図1に、また、図
2にエッチングモニタの機能(エッチング量の検知方
法)を示す。図1(a)は上面図、図1(b)は図1
(a)中の線A−A’についての断面図である。
【0044】図1において、エッチングモニタ用構造体
は、半導体基板120である基板Siと、犠牲層となる
絶縁体層110であるSiO2層と、半導体層100で
あるSi層とからなり、半導体層100には、貫通溝1
03、および、貫通穴104が、それぞれの間隔がdと
なるように形成されている。
【0045】以下に図2を用いて、エッチング量の検知
方法を述べる。
【0046】(a)半導体基板120としてSi、絶縁
体層110としてSiO2層、および半導体層100と
してSi層から構成されるSOIウエハを作製する。
【0047】(b)レジスト109によってパターニン
グを行い、HF+HNO3混液によるウェットエッチン
グ、あるいは、SF6+O2の混ガスによるドライエッチ
ングを半導体層100に施し、これによって、梁102
(図1)、貫通溝103および貫通穴104を形成す
る。
【0048】(c)HFなどのエッチング液200を用
いて、犠牲層エッチングを施し、絶縁体層110を除去
することにより、可動部101が形成される。可動部1
01は梁102によって、固定部105(図1)に接続
することにより、支持されている。可動部101の下面
にある絶縁体層110は完全に除去されており、これに
より、可動部101は自由に動くことが可能な構造とな
っている。
【0049】(d)エッチング液200を純水やIPA
などによって置換し、その後、乾燥させる。このとき、
IPAなどの液体に表面張力300が発生する。
【0050】(e)前記犠牲層エッチングにより、可動
部101の下面に対向する部分の絶縁体層110が完全
に除去されている場合は、表面張力300の影響で、可
動部101が半導体基板120に固着(スティッキン
グ)する。
【0051】つまり、このスティッキングが発生した場
合は、可動部101の下面に対向する部分の絶縁体層1
10が完全に除去された状態であると言え、さらに言い
換えると、犠牲層エッチングのエッチング量>dであっ
たことが判る。
【0052】また、本実施例はエッチングモニタを図3
に示すように、前記間隔dを種々変えた複数のパターン
群を設けることが望ましい。
【0053】図3では、4個のパターン(a),
(b),(c),(d)を用意してある。(a)はd1
=5.0μm、(b)はd2=4.5μm、(c)はd
3=4.0μm、(d)はd4=3.5μmのパターン
である。この値を図3の106に示すようにエッチング
量明記パターンとして表示しておけば、いっそう便利で
ある。
【0054】前記パターン群を配置したウエハを用い、
前記製造方法によって、犠牲層エッチングを行ったもの
とする。ここで、(c),(d)のパターンにスティッ
キングが確認され、(a),(b)のパターンにはステ
ィッキングが確認されなければ、前記犠牲層エッチング
のエッチング量は、4.0μm〜4.5μmの間にある
と判定でき、より正確にエッチング量を把握することが
可能となる。本実施例では、間隔dを0.5μmステッ
プとしているが、必要に応じてこのステップ量を変えれ
ば、前記エッチング量の検知分解能を可変させることが
可能である。
【0055】さらに、本実施例で用いるエッチングモニ
タの基本パターンには、図4に示すようなパターン形状
を用いても良い。以下にパターン形状の説明をする。
【0056】(a)2本の梁102a,102bが可動
部101aの1辺に形成され、また前記梁により、半導
体層100に接続し、支持されている、いわゆる、片持
ち梁構造。図1の構造と主要な各部の寸法が同じである
場合、図1の構造よりも機械的な剛性を高くすることが
可能である。
【0057】(b)2本の梁102c,102dが可動
部101bの対向する2辺に形成され、また、前記梁に
より、半導体層100に接続し、支持されている、いわ
ゆる、両持ち梁構造、図1の構造と主要な各部の寸法が
同じである場合、図1の構造よりも機械的な剛性を高く
することが可能である。
【0058】(c)4本の梁102e,102f,10
2g,102hが可動部101cの対向する2辺に形成
され、また前記梁により、半導体層100に接続し、支
持されている、いわゆる、両持ち梁構造。前記(b)の
構造と主要な各部の寸法が同じである場合、前記(b)
の構造よりも機械的な剛性を高くすることが可能であ
る。
【0059】(d)4本の梁102i,102j,10
2k,102lが可動部101dの各辺に形成され、か
つ、前記梁の平面形状はL字型であり、また前記梁によ
り、半導体層100に接続し、支持されている、いわゆ
る、卍型構造。図1の構造と主要な各部の寸法が同じで
ある場合、図1の構造よりも機械的な剛性を低くするこ
とが可能である。
【0060】実施例2 第2の実施例として、本発明を用いて製作されたエッチ
ングモニタ用構造体の基本パターンを図5に、また、図
6にエッチングモニタの機能(エッチング量の検知方
法)を示す。図5(a)は上面図、図5(b)は図5
(a)中の線B−B’の断面図である。
【0061】図5において、エッチングモニタ用構造体
には、半導体基板120である基板Siと半導体層10
0であるSi層との間に、犠牲層となる絶縁体層110
であるところのSiO2層があり、半導体層100に
は、貫通溝103、および、貫通穴104が、それぞれ
の間隔がdとなるように形成されている。さらに、梁1
02の上面にSiN膜130が積層、パターニングされ
ている。
【0062】以下に図6を用いて、エッチング量の検知
方法を述べる。
【0063】(a)SOIウエハを半導体基板120で
ある基板Si、半導体層100であるSi層、および、
絶縁体層110であるSiO2層から構成する。
【0064】(b)半導体層100の上面にSiN膜1
30を積層し、該SiN膜130が最終的に梁102
(図5)上面にのみ形成されるように、レジスト109
aをパターニングし、エッチングにより加工を行なう。
【0065】(c)レジスト109bのパターニングを
行い、HF+HNO3混液によるウェットエッチング、
あるいは、SF6+O2混ガスによるドライエッチングを
半導体層100に施し、これによって、梁102、貫通
溝103、貫通穴104を形成する。
【0066】(d)HFなどのエッチング液200を用
いて、犠牲層エッチングを施し、絶縁体層110を除去
することにより、可動部101が形成される。可動部1
01は梁102によって、固定部105(図5)に接続
することにより、支持されている。可動部101の下面
にある絶縁体層110は完全に除去されており、これに
より、可動部101は自由に動くことが可能な構造とな
っている。
【0067】(e)エッチング液200を純水やIPA
などによって置換し、その後、乾燥させる。このとき、
IPAなどの液体に表面張力300が発生する。同時
に、SiN膜130と半導体層100の熱膨張係数の違
いから、あるいはSiN膜130の引張りの内部応力に
より、SiN膜130に引張り応力301が発生し、こ
の引張り応力301によって引起された可動部101を
上面に持ち上げようとする機械的応力302が発生す
る。
【0068】(f)前記犠牲層エッチングにより、可動
部101の下面に対向する部分の絶縁体層110が完全
に除去されている場合において、(機械的応力302+
梁102のバネ力)<表面張力300であれば、可動部
101が基板Si120にスティッキングしてしまう
が、(機械的応力302+梁102のバネ力)≧表面張
力300となるように設計しておけば、可動部101が
基板Si120にスティッキングすることを回避でき、
さらに、表面張力300が発生させていた液体が完全に
乾燥すると、表面張力300は消失するため、機械的応
力302によって可動部101は基板Si120とは反
対の方向へ変形することになる。
【0069】つまり、前述した変形が発生した場合は、
可動部101の下面に対向する部分の絶縁体層110が
完全に除去された状態であると言え、さらに言い換える
と、犠牲層エッチングのエッチング量>dであったこと
が判る。
【0070】実施例3 第3の実施例として、本発明を用いて製作された加速度
センサを図7に示す。
【0071】半導体基板120である基板Siと半導体
層100であるSi層との間に犠牲層となる絶縁体層1
10であるところのSiO2層があり、半導体層100
には、センサ502、および、実施例1で述べた、間隔
dを種々変えた(d1〜d4)モニタ用構造体を配置し
たエッチングモニタ501およびセンサを有する。
【0072】センサ502は、センサ貫通溝403、お
よびセンサ貫通穴404が、それぞれの間隔がd3とな
るように形成されており、これにより、センサ可動部4
01aおよび401bが形成されている。また、センサ
可動部401a、401bの下面にある絶縁体層110
は除去されている。
【0073】さらに、センサ可動部401a、401b
は6本の梁402によって固定部105に接続されてお
り、さらに、センサ可動部401a、401bは2本の
梁405によってお互いを接続されており、これら8本
の梁によってセンサ可動部401は支持されている。
【0074】以上により、センサ可動部401a、およ
び、401bが加速度に応じて動くことが可能な構造と
なっている。
【0075】前記半導体エッチングモニタおよびセンサ
用部分を同一面上に有するウエハを用い、第1の実施例
で述べた製造方法によって、犠牲層エッチングを行うも
のとする。ここで、センサ可動部401a,402bの
下面の絶縁体層110を完全に除去するために、最も理
想的なエッチング量はd3である。
【0076】さらにここで、エッチングモニタ501の
中で、d3のエッチング量を検知するパターン(c)が
スティッキングを起こし、かつ、パターン(b)はステ
ィッキングを起こしていないという時点で犠牲層エッチ
ングを終了すれば、センサ可動部401a,402bの
下面の絶縁体層110は完全に除去され、かつ、過剰エ
ッチングが回避された犠牲層エッチングを行うことがで
きる。
【0077】本実施例では、実施例1のモニタ用構造体
を用いたが、実施例2のモニタ用構造体を用いても同様
にセンサ部分の理想的なエッチングを達成できる。
【0078】本発明を具体的な実施態様に関して記載し
てきたが、これらの実施態様の詳細は限定的なものとし
て解釈してはならない。本発明の精神と範囲を逸脱する
ことなく、種々の均等物、変更および修正が可能であ
り、このような同等な実施態様が本発明の一部であるこ
とを理解すべきである。
【0079】また、本発明は加速度センサに限定される
ものではなく、圧力センサ、角加速度センサ、などの物
理量センサを始め、変形を伴う構造体、あるいは、微小
空間によって基板から分離された構造を用いる半導体デ
バイスを実現するのに有効である。
【0080】
【発明の効果】本発明の効果は、以下の点にある。
【0081】1)犠牲層エッチング時の問題である、エ
ッチング不足、もしくは過剰エッチングを防止すること
ができ、さらに、犠牲層エッチングの進行状況をインラ
インで確認することができる。
【0082】2)エッチング不足防止、もしくは過剰エ
ッチング防止のための複雑なプロセスを必要としないた
め、低コストで半導体構造を用いたセンサを製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るエッチングモニタ
用構造体の基本パターンを表す図であり、(a)は平面
図、(b)は線A−A’における断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係るエッチングモニタ
のエッチング量検出原理を表す断面図であり、(a)か
ら(e)は各工程を表す図である。
【図3】(a)から(d)は、種々の間隔d(d1から
d4)を有するパターン群を配置したエッチングモニタ
の例を表す平面図である。
【図4】(a)から(b)は、エッチングモニタの基本
パターンの応用例を表す平面図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係るエッチングモニタ
用構造体の基本パターンの平面図および断面図であり、
(a)は平面図、(b)は線B−B’における断面図で
ある。
【図6】本発明の第2の実施例に係るエッチングモニタ
のエッチング量検出原理を表す断面図であり、(a)か
ら(f)は各工程を表す図である。
【図7】本発明の第3の実施例に係るエッチングモニタ
およびセンサの平面図および断面図であり、(A)は平
面図、(B)は線C−C’における断面図である。
【図8】従来例の力学量センサの製造方法およびエッチ
ングの結果を表す断面図および従来例の力学量センサの
平面図である。
【符号の説明】
100 半導体層 101 可動部 102 梁 103 貫通溝 104 貫通穴 105 固定部 106 エッチング量明記パターン 109 レジスト 110 絶縁体層 120 半導体基板 130 SiN膜 200 エッチング液 300 表面張力 301 引張り応力 302 機械的応力 401 センサ可動部 402 センサ梁 403 センサ貫通溝 404 センサ貫通穴 405 センサ梁 501 エッチングモニタ 502 センサ 10 基板Si 11 絶縁体層 12 ポリシリコンもしくは活性層Si 13 検出構造体 14 過剰エッチング領域 20 エッチング液
フロントページの続き (72)発明者 佐々木 光夫 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 4M112 AA02 CA24 CA26 DA04 EA02 EA06 5F043 AA31 BB22 FF02 GG10

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1層の半導体基板上に、第2層の絶縁
    体層および第3層の半導体層が構成された3層構造のウ
    エハからなり、 第3層の半導体層をエッチングすることにより形成され
    る貫通溝と1つの貫通穴を有する構造体であって、 貫通溝と貫通穴の距離が同一であり、 該構造体は、ウエットエッチングによって、第2層の絶
    縁体層が除去されて可動部となる部分と、固定部とから
    なり、 該可動部となる部分は、少なくとも1つ以上の梁によっ
    て、該固定部と接続されていることを特徴とする半導体
    エッチングモニタ用構造体。
  2. 【請求項2】 第1層の半導体基板上に、第2層の絶縁
    体層および第3層の半導体層が構成された3層構造のウ
    エハからなり、 第3層の半導体層をエッチングすることにより形成され
    る貫通溝と2つ以上の貫通穴を有する構造体であって、 隣接する貫通穴同士の距離が同一であり、かつ貫通溝と
    貫通穴の距離が該貫通穴同士の距離と同一であり、 該構造体は、ウエットエッチングによって、第2層の絶
    縁体層が除去されて可動部となる部分と、固定部とから
    なり、 該可動部となる部分は、少なくとも1つ以上の梁によっ
    て、該固定部と接続されていることを特徴とする半導体
    エッチングモニタ用構造体。
  3. 【請求項3】 3層構造のウエハにおいて、第1層がS
    iにより、第2層が第3層を熱酸化させて形成したSi
    2により、第3層がSiにより構成されるSOI(Sil
    icon On Insulator)ウエハを用いることを特徴とする
    請求項1または2に記載の半導体エッチングモニタ用構
    造体。
  4. 【請求項4】 3層構造のウエハにおいて、第1層がS
    iにより、第2層がPSG膜、BPSG膜、およびその
    他の酸化シリコン膜からなる群から選ばれ、第3層が多
    結晶Siにより構成されたウエハを用いることを特徴と
    する請求項1または2に記載の半導体エッチングモニタ
    用構造体。
  5. 【請求項5】 前記梁の上面に、第3層の半導体層と比
    べて熱膨張係数が異なる材料膜、または、内部応力を持
    った膜を積層したことを特徴とする請求項3または4に
    記載の半導体エッチングモニタ用構造体。
  6. 【請求項6】 前記材料膜がSiNからなることを特徴
    とする請求項5に記載の半導体エッチングモニタ用構造
    体。
  7. 【請求項7】 前記可動部となる部分が、少なくとも1
    つ以上の梁によって前記固定部と接続していることによ
    り、支持された片持ち梁構造であることを特徴とする請
    求項1から6のいずれか一項に記載の半導体エッチング
    モニタ用構造体。
  8. 【請求項8】 前記可動部となる部分が、少なくとも2
    つ以上の梁によって前記固定部と接続していることによ
    り、支持された両持ち梁構造であることを特徴とする請
    求項1から6のいずれか一項に記載の半導体エッチング
    モニタ用構造体。
  9. 【請求項9】 ウエハの同一面上に、少なくとも1つ以
    上の請求項1から8のいずれか1項に記載の半導体エッ
    チングモニタ用構造体が配置されていることを特徴とす
    る半導体エッチングモニタ。
  10. 【請求項10】 2以上の半導体エッチングモニタ用構
    造体を有する半導体エッチングモニタにおいて、1のエ
    ッチングモニタ用構造体における貫通溝と貫通穴の距離
    が、他のエッチングモニタ用構造体における貫通溝と貫
    通穴の距離と相違することを特徴とする請求項9に記載
    の半導体エッチングモニタ。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載の半導体エ
    ッチングモニタおよびセンサ用部分をウエハの同一面上
    に有することを特徴とする半導体センサ製造用3層構造
    ウエハ。
  12. 【請求項12】 半導体エッチングモニタにおいて、第
    2層の絶縁体層をウェットエッチングによって除去して
    いくことにより形成される可動部が、エッチング液の表
    面張力により第1層側へ変形すること、もしくは、第1
    層へ固着することを検知することにより、 前記ウェットエッチングのエッチング量を判定すること
    を特徴とするエッチング量検知方法。
  13. 【請求項13】 梁の上面に、第3層の半導体層と比べ
    て熱膨張係数が異なる材料膜、または、内部応力を持っ
    た膜が積層されている半導体エッチングモニタにおい
    て、第2層の絶縁体層をウェットエッチングによって除
    去していくことにより形成される可動部が、前記材料膜
    の膜応力により第1層側へ変形すること、もしくは、第
    1層側とは反対の方向へ変形をすることを検知すること
    により、前記ウェットエッチングのエッチング量を判定
    することを特徴とするエッチング量検知方法。
  14. 【請求項14】 半導体力学量センサの製造方法におい
    て、 同一のウエハ上に、該半導体力学量センサ用部分とウエ
    ットエッチング量を検知可能なエッチングモニタを形成
    することにより、 該センサ用部分の適正なウエットエッチングを達成する
    ことができることを特徴とする半導体力学量センサの製
    造方法。
  15. 【請求項15】 請求項9または10に記載のエッチン
    グモニタを用いることを特徴とする請求項14に記載の
    半導体力学量センサの製造方法。
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