JP2001004658A - 2軸半導体加速度センサおよびその製造方法 - Google Patents
2軸半導体加速度センサおよびその製造方法Info
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Abstract
造方法を提供する。 【解決手段】支持基板20上に互いに離間して形成され
た4つの支持部13で囲まれた領域内において支持基板
20から支持基板20の厚み方向に離間して設けられた
矩形板状の重り部12を備えている。各支持部13は、
それぞれ1本のビーム11を介して重り部12を支持し
ている。各ビーム11は、平面形状を互いにつづら折れ
状に形成されたx軸方向撓み部11aおよびy軸方向撓
み部11bを有している。ビーム11の厚さT1に対す
るビーム11の幅H1および重り部12の厚さ(上記ビ
ーム11の幅H1に等しい)を、ビーム11の幅方向
(z軸方向)の加速度成分による感度が上記x軸方向、
上記y軸方向の加速度成分による感度よりも小さくなる
ように上記十分大きく設定している。
Description
家電製品などに用いられる2軸半導体加速度センサおよ
びその製造方法に関するものである。
と電極との間に静電容量を形成しておき、重り部の変位
を静電容量値の変化として検出する静電容量型の半導体
加速度センサが知られている。
2軸方向の加速度を平面内の重り部の変位に応じた静電
容量値の変化として固定電極を介して検出することがで
きる表面マイクロマシニング型の2軸半導体加速度セン
サとして、図12に示す構成のものが提案されている。
ンサは、シリコン基板よりなる支持基板20と、支持基
板20上に互いに離間して形成された4つの支持部13
(支持部13は、支持基板20に対して固定される)
と、4つの支持部13で囲まれた領域内において支持基
板20から支持基板20の厚み方向に離間して設けられ
た矩形板状の重り部12とを備えている。各支持部13
は、それぞれ2本のビーム11を介して重り部12を支
持している。要するに、この2軸半導体加速度センサは
8本のビーム11を備えている。
は多結晶シリコンよりなり、各ビーム11の幅H’(図
12(b)の上下方向におけるビーム11の寸法)と重
り部12の厚さ(図12(b)の上下方向における重り
部12の寸法)とは同じ寸法(数μm程度であって例え
ば2μm)に形成され、ビーム11・支持基板20間の
距離と重り部12・支持基板20間の距離とは同じにな
っている。すなわち、重り部12と支持基板20との間
には空洞14が形成されている。各ビーム11は、平面
形状をつづら折れ状に形成することにより、重り部12
および支持部13を含む平面内での重り部12の変位を
大きくできるようにしてある。なお、ビーム11の厚さ
T’は例えば1μm程度に形成されている。
4つの外側面にそれぞれ対向する静電容量形成用の4つ
の固定電極15が設けられている。各固定電極15の平
面形状は、略櫛形に形成され、重り部12の上記外側面
からは固定電極15の櫛歯形固定電極19間に入り組ん
だ櫛歯形可動電極18が突設されている。
19と対向する重り部12の外側面から突設された櫛歯
形可動電極18とは平行になっており、重り部12が変
位していない状態では、櫛歯形可動電極18が櫛歯形固
定電極19の配列方向において隣接する2本の櫛歯形固
定電極19の一方側に近くなるようにずらしてある。し
たがって、重り部12および固定電極15を含む平面内
での重り部12の変位に応じて櫛歯形固定電極19と櫛
歯形可動電極18との間に形成される静電容量が変化す
る。なお、各固定電極15および各支持部13の表面に
はパッド35が設けられており、各支持部13の表面に
設けられたパッド35はビーム11および重り部12を
介して櫛歯形可動電極18に電気的に接続されている。
12の面積に比べて十分小さく厚み方向(図12(b)
における上下方向)に貫通した複数の孔17が形成され
ている。
は、図12(a)における上下方向および左右方向それ
ぞれの加速度成分を検出できる。すなわち、図12
(a)における右方向をx軸方向、図12(a)におけ
る上方向をy軸方向、図12(b)における上方向をz
軸方向とすると、x軸方向とy軸方向との2軸の加速度
を検出することができる。
度センサの製造方法について簡単に説明する。
の主表面上にシリコン酸化膜よりなる犠牲層を成膜した
後に該犠牲層を上記空洞14となる部分が残るようにパ
ターニングする。その後、支持基板20の主表面側の全
面に多結晶シリコン層を堆積させる。次に、該多結晶シ
リコン層のうち上記犠牲層上に形成された部位に上記犠
牲層に達する深さの上記孔17をRIEなどの異方性エ
ッチングによって形成する。この異方性エッチングの際
には、上記多結晶シリコン層の一部よりなる重り部1
2、ビーム11、支持部13、固定電極15、櫛歯形固
定電極19、櫛歯形可動電極18のパターニングも行わ
れる。続いて、該孔17などを通して上記犠牲層をフッ
酸系の溶液にてエッチング除去することにより上記空洞
14を形成する。
成では、重り部12の厚さが数μm程度であって重り部
12をあまり重くできないという理由や、櫛歯形固定電
極19および櫛歯形可動電極18の厚さも重り部12の
厚さと同じであって、櫛歯形固定電極19と櫛歯形可動
電極18との対向面積をあまり大きくできないので、櫛
歯形固定電極19と櫛歯形可動電極18との間に形成さ
れる静電容量が小さいという理由などによって、感度が
低いという不具合があった。このため、図12に示した
2軸半導体加速度センサでは、同一支持基板20上にパ
ッド35を介して得られた出力を差動増幅する差動増幅
回路などを一体化して設けないと、所望の加速度を検出
できない場合があった。
さを長くすると、ビーム11の幅方向(図12(b)に
おける上下方向)の変位も大きくなるので、x軸方向お
よびy軸方向の加速度のみを選択的に検出してz軸方向
の加速度成分による感度(他軸感度)をできるだけ小さ
くしたいにも関わらず、他軸感度が高くなってしまい、
x軸方向およびy軸方向の加速度成分による感度が低下
してしまうという不具合があった。また、ビーム11の
幅方向の変位が大きくなると、製造工程において上記犠
牲層をエッチング除去した後に製造工程の途中やあるい
は製品の使用中にビーム11が支持基板20に接触する
スティッキング現象が発生してしまい歩留まりや信頼性
が低下してしまうという不具合があった。
あり、その目的は、高感度の2軸半導体加速度センサお
よびその製造方法を提供することにある。
目的を達成するために、図3に示すように、支持基板2
0と、支持基板20上に形成された支持部13と、支持
基板20から支持基板20の厚み方向に離間して設けら
れ少なくとも2本のビーム11を介して支持部13に支
持された重り部12と、重り部12の外側面に対向して
支持基板20上に形成された静電容量形成用の固定電極
15とを備え、加速度を平面内の重り部12の変位に応
じた静電容量値の変化として固定電極15を介して検出
する2軸半導体加速度センサであって、ビーム11は、
上記平面内において互いに直交するx軸方向およびy軸
方向へそれぞれ可撓性を有するx軸方向撓み部11bお
よびy軸方向撓み部11aを有し、ビーム11の厚さT
1に対するビーム11の幅H1および重り部12の厚さ
T2は、上記x軸方向および上記y軸方向に直交するz
軸方向の加速度成分による感度が上記x軸方向、上記y
軸方向の加速度成分による感度よりも十分小さくなる程
度に大きく設定されてなることを特徴とするものであ
り、ビーム11の長さを長くしてもビーム11の上記平
面内での変位に比べてビーム11の幅方向(z軸方向)
の変位を従来に比べて小さくできるので、z軸方向の加
速度成分の感度を小さくすることができて他軸感度の影
響を小さくでき、しかも、重り部12の厚さT2を従来
よりも厚くすることにより重り部12の重さが増加して
感度が高まる。また、重り部12と固定電極15との間
に形成される静電容量も大きくできるので、感度が高ま
るとともに、差動増幅回路などでの検出が容易になる。
さらに、ビーム11の幅方向の変位を小さくできること
により、ビーム11が支持基板20に接触してしまうス
ティッキング現象の発生を抑制することができる。
て、図4に示すように、上記ビーム11の数が4本であ
ることを特徴とするので、重り部12が傾くのを防止す
ることができる。
2の発明において、図5に示すように、ビーム11は、
上記x軸方向撓み部11bおよび上記y軸方向撓み部1
1aそれぞれが同一平面内で少なくとも1回折り返され
ているので、小型化を図りつつビーム11の長さを長く
することができ、重り部12の変位が大きくなるから、
感度を高めることができる。
3の発明において、図6に示すように、上記固定電極1
5の平面形状が略櫛形に形成され、重り部12の上記外
側面からは固定電極15の櫛歯形固定電極19間に入り
組んだ櫛歯形可動電極18が突設されているので、重り
部12と固定電極15との間に形成される静電容量を大
きくすることができ、感度を高めることができる。
4の発明において、図7に示すように、重り部12に
は、開口面積が重り部12の面積に比べて小さく厚み方
向に貫通した孔17が複数箇所に形成されているので、
上記孔17を利用して支持基板20(図3(b)および
図4(b)参照)と重り部12との間に空洞14(図3
(b)および図4(b)参照)を形成することが可能と
なる。
5のいずれかに記載の2軸半導体加速度センサの製造方
法であって、図8(a)に示すように厚み方向の中間に
酸化膜22が形成されたSOI基板2の活性層21の一
部を少なくとも支持部13、ビーム11、重り部12、
固定電極15(図3および図4参照)を形成するために
エッチングすることにより図8(b)に示すように上記
酸化膜22に達する孔17を形成し、図8(c)に示す
ように該孔17を通して上記酸化膜22の一部をエッチ
ング除去することにより支持基板20から少なくとも重
り部12およびビーム11を離間させる空洞14を形成
することを特徴とし、活性層21のエッチング、酸化膜
22のエッチングなどのシリコンプロセスで一般的に利
用される簡単な製造工程で高感度の2軸半導体加速度セ
ンサを提供することができる。
5のいずれかに記載の2軸半導体加速度センサの製造方
法であって、図9(a)に示すように半導体基板23の
裏面と支持基板20の主表面との少なくとも一方に凹所
14aを形成した後に、図9(b)に示すように半導体
基板23の裏面側と支持用基板20の主表面側とを貼り
合わせ、その後、図9(c)に示すように半導体基板2
3にエッチングを行うことによって該半導体基板23の
一部よりなる支持部13、重り部12、ビーム11、固
定電極15(図3および図4参照)を形成することを特
徴とし、半導体基板23または支持基板20に凹所14
aを形成する工程、半導体基板23と支持基板20とを
貼り合わせる工程、半導体基板23にエッチングを行う
工程などの比較的簡単な製造工程で高感度の2軸半導体
加速度センサを提供することができる。また、半導体基
板23または支持基板20にあらかじめ凹所14aを形
成した後に支持基板20との貼り合わせを行っているの
で、従来例で説明したような犠牲層のエッチングが不要
となるから、製造工程においてスティッキング現象の発
生を少なくすることができる。
5のいずれかに記載の2軸半導体加速度センサの製造方
法であって、図10(a)に示すように半導体基板23
の裏面と支持用基板20の主表面との少なくとも一方に
凹所14aを形成した後に、図10(b)に示すように
半導体基板23の裏面側と支持用基板20の主表面側と
を貼り合わせ、その後、図10(c)に示すように半導
体基板20を所望の厚さになるまで主表面側から研磨
し、続いて、図10(d)に示すように半導体基板23
にエッチングを行うことによって該半導体基板23の一
部よりなる支持部13、重り部12、ビーム11、固定
電極15(図3および図4参照)を形成することを特徴
とし、半導体基板23または支持基板20に凹所14a
を形成する工程、半導体基板23と支持基板20とを貼
り合わせる工程、半導体基板23を研磨する工程、半導
体基板23にエッチングを行う工程などの比較的簡単な
製造工程で高感度の2軸半導体加速度センサを提供する
ことができる。また、半導体基板23または支持基板2
0にあらかじめ凹所14aを形成した後に支持基板20
との貼り合わせを行っているので、従来例で説明したよ
うな犠牲層のエッチングが不要となるから、製造工程に
おいてスティッキング現象の発生を少なくすることがで
きる。
5のいずれかに記載の2軸半導体加速度センサの製造方
法であって、図11(a)に示すように支持基板20の
主表面上に犠牲層16を成膜した後に該犠牲層16を後
に空洞14(図3および図4参照)となる部分が残るよ
うにパターニングし、その後、図11(b)に示すよう
に支持基板20の主表面側の全面に半導体層24を成膜
し、該半導体層24を支持部13、ビーム11、重り部
12、固定電極15(図3および図4参照)を形成する
ためにエッチングすることにより図11(c)に示すよ
うに上記犠牲層16上に達する孔17を形成し、続い
て、図11(d)に示すように該孔17を通して犠牲層
16をエッチング除去することにより上記空洞14を形
成することを特徴とし、請求項6の発明に比べて空洞1
4を形成する位置の管理が容易になる。また、多結晶シ
リコンなどの上記半導体層24により重り部12を形成
できるので、支持基板20への差動増幅回路などの一体
化が容易になる。
2に示した従来構成と同様の構成要素に同一の符号を付
してある。
半導体加速度センサは図1に示すような構成であって、
図12に示した従来構成と同様、シリコンよりなる支持
基板20と、支持基板20上に互いに離間して形成され
た4つの支持部13と、4つの支持部13で囲まれた領
域内において支持基板20から支持基板20の厚み方向
に離間して設けられた矩形板状の重り部12とを備えて
いる。
れ一端が重り部12の4隅のうちの1つに連結された1
本のビーム11を介して重り部12を支持している。要
するに、本実施形態の2軸半導体加速度センサは4本の
ビーム11を備えている。ここに、各ビーム11の幅H
1(図1(b)の上下方向におけるビーム11の寸法)
と重り部12の厚さ(図12(b)の上下方向における
重り部12の寸法)とは同じ寸法に形成され、ビーム1
1・支持基板20間の距離と重り部12・支持基板20
間の距離は同じになっている。すなわち、重り部12と
支持基板20との間には空洞14が形成されている。
面積に比べて十分小さく厚み方向(図1(b)における
上下方向)に貫通した複数の孔17が形成されている。
4つの外側面にそれぞれ対向する静電容量形成用の4つ
の固定電極15が設けられている。各固定電極15の平
面形状は、略櫛形に形成され、重り部12の上記外側面
からは固定電極15の櫛歯形固定電極19間に入り組ん
だ櫛歯形可動電極18が突設されている。
19と対向する重り部12の外側面から突設された櫛歯
形可動電極18とは平行になっており、重り部12が変
位していない状態では、櫛歯形可動電極18が櫛歯形固
定電極19の配列方向において隣接する2本の櫛歯形固
定電極19の一方側に近くなるようにずらしてある。し
たがって、重り部12および固定電極15を含む平面内
での重り部12の変位に応じて櫛歯形固定電極19と櫛
歯形可動電極18との間に形成される静電容量が変化す
る。なお、各固定電極15および各支持部13の表面に
はパッド35が設けられており、各支持部13の表面に
設けられたパッド35はビーム11および重り部12を
介して櫛歯形可動電極18に電気的に接続されている。
度センサは、図1(a)における上下方向および左右方
向それぞれの加速度成分を検出できる。すなわち、図1
(a)における右方向をx軸方向、図1(a)における
上方向をy軸方向、図1(b)における上方向をz軸方
向とすると、x軸方向とy軸方向との2軸の加速度を検
出することができる。
状を互いにつづら折れ状に形成されたx軸方向撓み部1
1bおよびy軸方向撓み部11aを有しており、重り部
12および支持部13を含む平面(x軸およびy軸を含
む平面)内での重り部12のx軸方向、y軸方向の2軸
方向への変位を大きくできるようにしてある。つまり、
各ビーム11は、上記平面内において互いに直交するx
軸方向およびy軸方向へそれぞれ可撓性を有するx軸方
向撓み部11bおよびy軸方向撓み部11aを有してい
る。
ビーム11の厚さT1に比べて十分大きな寸法に設定さ
れている。また、重り部12の厚さT2(図3(b)参
照)は、ビーム11の幅H1と同じ寸法に設定されてい
る。要するに、本実施形態では、ビーム11の厚さT1
に対するビーム11の幅H1および重り部12の厚さT
2を、z軸方向の加速度成分による感度が上記x軸方
向、上記y軸方向の加速度成分による感度よりも小さく
なるように上記十分大きく設定している。なお、ビーム
11の寸法は、幅H1を例えばシリコンウェハの厚さで
ある525μmや400μmとすることもできるが、幅
H1が大きくなるほど、つまり重り部12の厚さT2が
厚くなるほどエッチングに時間がかかるので、例えば厚
さT1を1μm〜10μm、幅H1を5μm〜100μ
m程度にすればよく、好ましくは厚さT1を1μm〜5
μm、幅H1を20μm〜100μmの範囲で設定する
ことが望ましい。
センサでは、ビーム11の長さを長くしてもビーム11
の上記平面内での変位に比べてビーム11の幅方向(z
軸方向)の変位を従来に比べて小さくできるので、z軸
方向の加速度成分の感度を小さくすることができてx軸
方向、y軸方向の加速度成分に対する他軸感度の影響を
小さくできる。しかも、重り部12の厚さT2を図12
に示した従来構成よりも厚くすることにより重り部12
の重さが増加して感度が高まる。また、櫛歯形可動電極
18と櫛歯形固定電極19との互いに対向する各面の面
積が図12に示した従来構成よりも大きくなるので、重
り部12と固定電極15との間に形成される静電容量も
大きくなり、感度が高まるとともに、差動増幅回路など
での検出が容易になる。さらに、ビーム11の幅方向
(z軸方向)の変位を小さくできることにより、ビーム
11が支持基板20に接触してしまうスティッキング現
象の発生を抑制することができる。ここに、x軸方向の
変位はH1×T13に反比例し、z軸方向の変位はH13
×T13に反比例するから、H1を大きくするほどz軸
方向の変位が小さくなる。
センサの製造方法の一例について図8を参照しながら説
明する。
中間に酸化膜22が形成されたSOI(Silicon on I
nsulator)基板2の活性層21の表面上にアルミニウム
膜(図示せず)を蒸着法やスパッタ法などによって成膜
しパターニングすることによりパッド35(図1(a)
参照)を形成する。その後、SOI基板2の主表面側
(活性層21側)にフォトレジスト層を塗布形成し、フ
ォトリソグラフィ技術によって該フォトレジスト層のパ
ターニングを行い、パターニングされたフォトレジスト
層をマスクとして活性層21の一部を酸化膜22に達す
る深さまで異方性エッチングすることによって酸化膜2
2に達する孔17を形成することにより、図8(b)に
示す構造が得られる。この異方性エッチングの際には、
図1に示す重り部12、ビーム11、支持部13、固定
電極15、櫛歯形固定電極19、櫛歯形可動電極18と
なる部分のパターニングも行われる。なお、この異方性
エッチングには、例えばRIE装置や誘導結合プラズマ
エッチング装置などを用いればよく、トレンチエッチン
グが行える装置、エッチング条件を採用すればよい。
どを通して上記酸化膜22の一部をフッ酸を用いてエッ
チング除去することによって上記空洞14を形成し、そ
の後、上記パターニングされたフォトレジスト層を除去
することにより、図8(c)に示す構造が得られる(つ
まり、図1に示す構造が得られる)。
21のエッチング、酸化膜22のエッチングなどのシリ
コンプロセスで一般的に利用される簡単な製造工程で高
感度の2軸半導体加速度センサを提供することができ
る。
センサの製造方法の他例について図11を参照しながら
説明する。
の主表面上にシリコン酸化膜よりなる犠牲層16を成膜
した後に、該犠牲層16を上記空洞14となる部分が残
るようにエッチングする(パターニングする)ことによ
り、図11(a)に示す構造が得られる。
多結晶シリコン層24を堆積させることにより、図11
(b)に示す構造が得られる。
ジスト層(図示せず)を塗布形成し、該フォトレジスト
層を上記孔17、重り部12、ビーム11、支持部1
3、固定電極15、櫛歯形固定電極19、櫛歯形可動電
極18を形成するためにフォトリソグラフィ技術によっ
てパターニングする。続いて、多結晶シリコン層24の
うち犠牲層16上に形成された部位に犠牲層16に達す
る深さの上記孔17などを上記フォトレジスト層をマス
クとしてRIEなどの異方性エッチングによって形成す
ることにより、図11(c)に示す構造が得られる。こ
の異方性エッチングの際には、図1に示す重り部12、
ビーム11、支持部13、固定電極15、櫛歯形固定電
極19、櫛歯形可動電極18のパターニングも行われ
る。続いて、該孔17などを通して犠牲層16をフッ酸
系の溶液にてエッチング除去することによって空洞14
を形成することにより、図11(d)に示す構造が得ら
れる(つまり、図1に示す構造が得られる)。
基板2を用いる場合に比べて、空洞14を形成する位置
の管理が容易になる。また、多結晶シリコン層24によ
り重り部12を形成できるので、支持基板20への差動
増幅回路などの一体化が容易になる。なお、この場合に
は、支持基板20の主表面側にあらかじめ差動増幅回路
の構成素子を形成しておき、その上に犠牲層16、多結
晶シリコン層24を順次形成しておけばよい。
速度センサの基本構成は実施形態1と略同じであって、
図2に示すように、重り部12に上記空洞14に連通す
る孔17(図1参照)が形成されていない点に特徴があ
る。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号
を付して説明を省略する。
で説明した孔17が形成されていないので、実施形態1
に比べて重り部12の重さを増加させることができ、感
度を高めることができる。
センサの製造方法の一例について図9を参照しながら説
明する。
化膜(図示せず)を形成し、該シリコン酸化膜上にフォ
トレジスト層を塗布形成し、後述の凹所14aを形成す
るために該フォトレジスト層をフォトリソグラフィ技術
によってパターニングする。そして、パターニングされ
たフォトレジスト層をマスクとして上記シリコン酸化膜
の異方性エッチングを行う。その後、フォトレジスト層
を除去し、続いて、上記シリコン酸化膜をマスクとし
て、KOHを用いて半導体基板23を裏面から異方性エ
ッチングすることによって凹所14aを形成することに
より、図9(a)に示す構造が得られる。なお、凹所1
4aは半導体基板23に形成する代わりに、ガラスより
なる支持基板20における半導体基板23との貼り合わ
せ面側に形成してもよい。
ミニウム膜(図示せず)を蒸着法やスパッタ法などによ
って成膜しパターニングすることによりパッド35(図
1(a)参照)を形成する。
20の主表面側とを重ねて半導体基板23と支持基板2
0とを陽極接合によって貼り合わせることにより空洞1
4が形成され、図9(b)に示す構造が得られる。
トレジスト層を塗布形成し、フォトリソグラフィ技術に
よって該フォトレジスト層のパターニングを行い、パタ
ーニングされたフォトレジスト層をマスクとして半導体
基板23を異方性エッチングすることにより、図9
(c)に示す構造が得られる。この異方性エッチングの
際には、図2に示す重り部12、ビーム11、支持部1
3、固定電極15、櫛歯形固定電極19、櫛歯形可動電
極18のパターニングが行われる。なお、この異方性エ
ッチングには、例えばRIE装置や誘導結合プラズマエ
ッチング装置などを用いればよく、トレンチエッチング
が行える装置、エッチング条件を採用すればよい。
基板23または支持基板20に凹所14aを形成する工
程、半導体基板23と支持基板20とを貼り合わせる工
程、半導体基板23を異方性エッチングする工程などの
比較的簡単な製造工程で高感度の2軸半導体加速度セン
サを提供することができる。また、半導体基板23また
は支持基板20にあらかじめ凹所14aを形成した後に
支持基板20との貼り合わせを行っているので、従来例
で説明したような犠牲層のエッチングが不要となるか
ら、スティッキング現象の発生を少なくすることができ
る。
センサの製造方法の他例について図10を参照しながら
説明する。
化膜(図示せず)を形成し、該シリコン酸化膜上にフォ
トレジスト層を塗布形成し、後述の凹所14aを形成す
るために該フォトレジスト層をフォトリソグラフィ技術
によってパターニングする。そして、パターニングされ
たフォトレジスト層をマスクとして上記シリコン酸化膜
の異方性エッチングを行う。その後、フォトレジスト層
を除去し、続いて、上記シリコン酸化膜をマスクとし
て、KOHを用いて半導体基板23を裏面から異方性エ
ッチングすることによって凹所14aを形成することに
より、図10(a)に示す構造が得られる。なお、凹所
14aは半導体基板23に形成する代わりに、ガラスよ
りなる支持基板20における半導体基板23との貼り合
わせ面側に形成してもよい。
20の主表面側とを重ねて半導体基板23と支持基板2
0とを陽極接合によって貼り合わせることにより空洞1
4が形成され、図10(b)に示す構造が得られる。
磨して当該半導体基板23を所望の厚さまで薄くするこ
とにより、図10(c)に示す構造が得られる(図10
(c)中に破線で示した部分は研磨された部分を示して
いる)。
にアルミニウム膜(図示せず)を蒸着法やスパッタ法な
どによって成膜しパターニングすることによりパッド3
5(図1(a)参照)を形成する。
レジスト層を塗布形成し、フォトリソグラフィ技術によ
って該フォトレジスト層のパターニングを行い、パター
ニングされたフォトレジスト層をマスクとして半導体基
板23を異方性エッチングすることにより、図10
(d)に示す構造が得られる。この異方性エッチングの
際には、図2に示す重り部12、ビーム11、支持部1
3、固定電極15、櫛歯形固定電極19、櫛歯形可動電
極18のパターニングが行われる。なお、この異方性エ
ッチングには、例えばRIE装置や誘導結合プラズマエ
ッチング装置などを用いればよく、トレンチエッチング
が行える装置、エッチング条件を採用すればよい。
基板23または支持基板20に凹所14aを形成する工
程、半導体基板23と支持基板20とを貼り合わせる工
程、半導体基板23を研磨する工程、半導体基板23を
異方性エッチングする工程などの比較的簡単な製造工程
で高感度の2軸半導体加速度センサを提供することがで
きる。また、半導体基板23または支持基板20にあら
かじめ凹所14aを形成した後に支持基板20との貼り
合わせを行っているので、従来例で説明したような犠牲
層のエッチングが不要となるから、スティッキング現象
の発生を少なくすることができる。
11を備えたものについて説明したが、ビーム11の幅
H1をビーム11の厚さT1に比べて十分大きくしてあ
るので、図3に示すように2本にしてもよい。ここに、
ビーム11の本数を2本にすれば、上記平面内における
ビーム11の占有面積が少なくなるので、重り部12の
重さや櫛歯形固定電極19と櫛歯形可動電極18との対
向面積を増加させることができ、チップ面積の縮小化が
可能となる。
支持基板20と、支持基板20上に形成された支持部1
3と、支持基板20から支持基板20の厚み方向に離間
して設けられ少なくとも2本のビーム11を介して支持
部13に支持された重り部12と、重り部12の外側面
に対向して支持基板20上に形成された静電容量形成用
の固定電極15とを備え、加速度を平面内の重り部12
の変位に応じた静電容量値の変化として固定電極15を
介して検出する2軸半導体加速度センサであって、ビー
ム11は、上記平面内において互いに直交するx軸方向
およびy軸方向へそれぞれ可撓性を有するx軸方向撓み
部11bおよびy軸方向撓み部11aを有し、ビーム1
1の厚さT1に対するビーム11の幅H1および重り部
12の厚さT2は、上記x軸方向および上記y軸方向に
直交するz軸方向の加速度成分による感度が上記x軸方
向、上記y軸方向の加速度成分による感度よりも十分小
さくなる程度に大きく設定されているので、ビーム11
の長さを長くしてもビーム11の上記平面内での変位に
比べてビーム11の幅方向(z軸方向)の変位を従来に
比べて小さくできるから、z軸方向の加速度成分の感度
を小さくすることができて他軸感度の影響を小さくで
き、しかも、重り部12の厚さT2を従来よりも厚くす
ることにより重り部12の重さが増加して感度が高まる
という効果がある。また、重り部12と固定電極15と
の間に形成される静電容量も大きくできるので、感度が
高まるとともに、差動増幅回路などでの検出が容易にな
る。さらに、ビーム11の幅方向の変位を小さくできる
ことにより、ビーム11が支持基板20に接触してしま
うスティッキング現象の発生を抑制することができる。
て、図4に示すように、上記ビーム11の数が4本であ
ることを特徴とするので、重り部12が傾くのを防止す
ることができるという効果がある。
2の発明において、図5に示すように、ビーム11は、
上記x軸方向撓み部11bおよび上記y軸方向撓み部1
1aそれぞれが同一平面内で少なくとも1回折り返され
ているので、小型化を図りつつビーム11の長さを長く
することができ、重り部12の変位が大きくなるから、
感度を高めることができるという効果がある。
3の発明において、図6に示すように、上記固定電極1
5の平面形状が略櫛形に形成され、重り部12の上記外
側面からは固定電極15の櫛歯形固定電極19間に入り
組んだ櫛歯形可動電極18が突設されているので、重り
部12と固定電極15との間に形成される静電容量を大
きくすることができ、感度を高めることができるという
効果がある。
4の発明において、図7に示すように、重り部12に
は、開口面積が重り部12の面積に比べて小さく厚み方
向に貫通した孔17が複数箇所に形成されているので、
上記孔17を利用して支持基板20(図3(b)および
図4(b)参照)と重り部12との間に空洞14(図3
(b)および図4(b)参照)を形成することが可能と
なるという効果がある。
5のいずれかに記載の2軸半導体加速度センサの製造方
法であって、図8(a)に示すように厚み方向の中間に
酸化膜22が形成されたSOI基板2の活性層21の一
部を少なくとも支持部13、ビーム11、重り部12、
固定電極15(図3および図4参照)を形成するために
エッチングすることにより図8(b)に示すように上記
酸化膜22に達する孔17を形成し、図8(c)に示す
ように該孔17を通して上記酸化膜22の一部をエッチ
ング除去することにより支持基板20から少なくとも重
り部12およびビーム11を離間させる空洞14を形成
するので、活性層21のエッチング、酸化膜22のエッ
チングなどのシリコンプロセスで一般的に利用される簡
単な製造工程で高感度の2軸半導体加速度センサを提供
することができるという効果がある。
5のいずれかに記載の2軸半導体加速度センサの製造方
法であって、図9(a)に示すように半導体基板23の
裏面と支持基板20の主表面との少なくとも一方に凹所
14aを形成した後に、図9(b)に示すように半導体
基板23の裏面側と支持用基板20の主表面側とを貼り
合わせ、その後、図9(c)に示すように半導体基板2
3にエッチングを行うことによって該半導体基板23の
一部よりなる支持部13、重り部12、ビーム11、固
定電極15(図3および図4参照)を形成するので、半
導体基板23または支持基板20に凹所14aを形成す
る工程、半導体基板23と支持基板20とを貼り合わせ
る工程、半導体基板23にエッチングを行う工程などの
比較的簡単な製造工程で高感度の2軸半導体加速度セン
サを提供することができるという効果がある。また、半
導体基板23または支持基板20にあらかじめ凹所14
aを形成した後に支持基板20との貼り合わせを行って
いるので、従来例で説明したような犠牲層のエッチング
が不要となるから、製造工程においてスティッキング現
象の発生を少なくすることができるという効果がある。
5のいずれかに記載の2軸半導体加速度センサの製造方
法であって、図10(a)に示すように半導体基板23
の裏面と支持用基板20の主表面との少なくとも一方に
凹所14aを形成した後に、図10(b)に示すように
半導体基板23の裏面側と支持用基板20の主表面側と
を貼り合わせ、その後、図10(c)に示すように半導
体基板20を所望の厚さになるまで主表面側から研磨
し、続いて、図10(d)に示すように半導体基板23
にエッチングを行うことによって該半導体基板23の一
部よりなる支持部13、重り部12、ビーム11、固定
電極15(図3および図4参照)を形成するので、半導
体基板23または支持基板20に凹所14aを形成する
工程、半導体基板23と支持基板20とを貼り合わせる
工程、半導体基板23を研磨する工程、半導体基板23
にエッチングを行う工程などの比較的簡単な製造工程で
高感度の2軸半導体加速度センサを提供することができ
るという効果がある。また、半導体基板23にあらかじ
め凹所14aを形成した後に支持基板20との貼り合わ
せを行っているので、従来例で説明したような犠牲層の
エッチングが不要となるから、製造工程においてスティ
ッキング現象の発生を少なくすることができるという効
果がある。
5のいずれかに記載の2軸半導体加速度センサの製造方
法であって、図11(a)に示すように支持基板20の
主表面上に犠牲層16を成膜した後に該犠牲層16を後
に空洞14(図3および図4参照)となる部分が残るよ
うにパターニングし、その後、図11(b)に示すよう
に支持基板20の主表面側の全面に半導体層24を成膜
し、該半導体層24を支持部13、ビーム11、重り部
12、固定電極15(図3および図4参照)を形成する
ためにエッチングすることにより図11(c)に示すよ
うに上記犠牲層16上に達する孔17を形成し、続い
て、図11(d)に示すように該孔17を通して犠牲層
16をエッチング除去することにより上記空洞14を形
成するので、請求項6の発明に比べて空洞14を形成す
る位置の管理が容易になるという効果がある。また、多
結晶シリコンなどの上記半導体層24により重り部12
を形成できるので、支持基板20への差動増幅回路など
の一体化が容易になる。
(b)は(a)のA−A’断面図である。
(b)は(a)のA−A’断面図である。
図、(b)は(a)のA−A’断面図、(c)は(a)
のB−B’断面図である。
図、(b)は(a)のA−A’断面図、(c)は(a)
のB−B’断面図である。
図、(b)は(a)の要部拡大図である。
図、(b)は(a)の要部拡大図である。
面図である。
面図である。
断面図である。
断面図である。
は(a)のA−A’断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 支持基板と、支持基板上に形成された支
持部と、支持基板から支持基板の厚み方向に離間して設
けられ少なくとも2本のビームを介して支持部に支持さ
れた重り部と、重り部の外側面に対向して支持基板上に
形成された静電容量形成用の固定電極とを備え、加速度
を平面内の重り部の変位に応じた静電容量値の変化とし
て固定電極を介して検出する2軸半導体加速度センサで
あって、ビームは、上記平面内において互いに直交する
x軸方向およびy軸方向へそれぞれ可撓性を有するx軸
方向撓み部およびy軸方向撓み部を有し、ビームの厚さ
に対するビームの幅および重り部の厚さは、上記x軸方
向および上記y軸方向に直交するz軸方向の加速度成分
による感度が上記x軸方向、上記y軸方向の加速度成分
による感度よりも十分低くなる程度に大きく設定されて
なることを特徴とする2軸半導体加速度センサ。 - 【請求項2】 上記ビームの数が4本であることを特徴
とする請求項1記載の2軸半導体加速度センサ。 - 【請求項3】 ビームは、上記x軸方向撓み部および上
記y軸方向撓み部それぞれが同一平面内で少なくとも1
回折り返されてなることを特徴とする請求項1または請
求項2記載の2軸半導体加速度センサ。 - 【請求項4】 上記固定電極の平面形状が略櫛形に形成
され、重り部の上記外側面からは固定電極の櫛歯形固定
電極間に入り組んだ櫛歯形可動電極が突設されてなるこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載の2軸半導体加速度センサ。 - 【請求項5】 重り部には、開口面積が重り部の面積に
比べて小さく厚み方向に貫通した孔が複数箇所に形成さ
れてなることを特徴とする請求項1ないし請求項4のい
ずれかに記載の2軸半導体加速度センサ。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の2軸半導体加速度センサの製造方法であって、厚み
方向の中間に酸化膜が形成されたSOI基板の活性層の
一部を少なくとも支持部、ビーム、重り部、固定電極を
形成するためにエッチングすることにより上記酸化膜に
達する孔を形成し、該孔を通して上記酸化膜の一部をエ
ッチング除去することにより支持基板から少なくとも重
り部およびビームを離間させる空洞を形成することを特
徴とする2軸半導体加速度センサの製造方法。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の2軸半導体加速度センサの製造方法であって、半導
体基板の裏面と支持基板の主表面との少なくとも一方に
凹所を形成した後に、半導体基板の裏面側と支持用基板
の主表面側とを貼り合わせ、その後、半導体基板にエッ
チングを行うことによって該半導体基板の一部よりなる
支持部、重り部、ビーム、固定電極を形成することを特
徴とする2軸半導体加速度センサの製造方法。 - 【請求項8】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の2軸半導体加速度センサの製造方法であって、半導
体基板の裏面と支持用基板の主表面との少なくとも一方
に凹所を形成した後に、半導体基板の裏面側と支持用基
板の主表面側とを貼り合わせ、その後、半導体基板を所
望の厚さになるまで主表面側から研磨し、続いて、半導
体基板にエッチングを行うことによって該半導体基板の
一部よりなる支持部、重り部、ビーム、固定電極を形成
することを特徴とする2軸半導体加速度センサの製造方
法。 - 【請求項9】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の2軸半導体加速度センサの製造方法であって、支持
基板の主表面上に犠牲層を成膜した後に該犠牲層を後に
空洞となる部分が残るようにパターニングし、その後、
支持基板の主表面側の全面に半導体層を成膜し、該半導
体層を支持部、ビーム、重り部、固定電極を形成するた
めにエッチングすることにより上記犠牲層に達する孔を
形成し、続いて、該孔を通して犠牲層をエッチング除去
することにより支持基板から少なくとも重り部およびビ
ームを離間させる上記空洞を形成することを特徴とする
2軸半導体加速度センサの製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11180185A JP2001004658A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 2軸半導体加速度センサおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP11180185A JP2001004658A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 2軸半導体加速度センサおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001004658A true JP2001004658A (ja) | 2001-01-12 |
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ID=16078882
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|---|---|---|---|
| JP11180185A Pending JP2001004658A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 2軸半導体加速度センサおよびその製造方法 |
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