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JP4214565B2 - 半導体力学量センサの製造方法 - Google Patents

半導体力学量センサの製造方法 Download PDF

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JP4214565B2
JP4214565B2 JP20683698A JP20683698A JP4214565B2 JP 4214565 B2 JP4214565 B2 JP 4214565B2 JP 20683698 A JP20683698 A JP 20683698A JP 20683698 A JP20683698 A JP 20683698A JP 4214565 B2 JP4214565 B2 JP 4214565B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、梁構造の可動部を有する半導体力学量センサに係り、例えば、加速度、ヨーレート、振動等の力学量を検出するための半導体力学量センサの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、梁構造の可動部を有する半導体力学量センサとして、貼り合わせ基板を用いたサーボ制御式の差動容量型加速度センサを提案している(特開平9−211022号公報)。このセンサは、基板の上面において所定間隔を隔てた位置に加速度により変位する梁構造体が配置されるとともに、基板の上面に梁構造体の可動電極に対向する固定電極が配置され、加速度の印加に伴う梁構造体の変位を対向する可動および固定電極により容量変化として取り出すものである。製造工程としては、二枚の単結晶シリコン基板を犠牲層を挟んだ状態で貼り合わせ、一方の単結晶シリコン基板における不要領域を除去し、エッチング液により所定領域の犠牲層を除去して、薄膜の単結晶シリコン基板による梁構造体および固定電極を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した半導体加速度センサに対し、本発明者らが更に検討を進めた結果、以下に示すような改良する余地があることが判明した。
【0004】
即ち、上述した半導体加速度センサでは、最終工程の犠牲層エッチング後において、固定電極と可動電極の電位をとるためのアルミパッドが犠牲層エッチング時のエッチング液に腐食されてアルミ電極が消失したりアルミ膜厚が薄くなることがある。これにより、ワイヤーボンディングできなくなり安定な加速度検出を行うことができなくなる可能性がある。
【0005】
そこで、この発明の目的は、犠牲層エッチングに伴う電極の作成不良を解消することができる半導体力学量センサの製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の半導体力学量センサの製造方法によれば、可動電極を含む梁構造体および固定電極を形成する第1の半導体基板にトレンチエッチングにより溝が形成され、この溝を含む第1の半導体基板の上に犠牲層を介して第2の半導体基板配置される。そして、第1の半導体基板の犠牲層形成面とは反対側の面が、溝が出現するまで研磨された後、この研磨面上に可動電極および固定電極の電位をとるための電極を形成する金属膜が、それら電極の形成される部位が開口したシリコン酸化膜を介して成膜され、この金属膜の上面に電極保護膜が成膜される。次いで、これら金属膜と電極保護膜とが共にパターニングされ、電極保護膜により表面の覆われた電極が形成される。その後、シリコン酸化膜を梁構造体および固定電極画定用のマスクとしてエッチングが行われて第1の半導体基板に梁構造体および固定電極を画定する溝が形成され、犠牲層がシリコン酸化膜とともにエッチング除去されて、溝の形成された第1の半導体基板から梁構造体および固定電極が形成される。
【0007】
この犠牲層エッチングの際に、可動電極および固定電極の電位をとるための電極の表面が保護膜で覆われているので、電極(パッド)がエッチング液に腐食されて電極が消失したり膜厚が薄くなったりすることが回避され、ワイヤーボンディングを確実に行うことができる。
【0008】
請求項2に記載の半導体力学量センサの製造方法によれば、第1の半導体基板と第2の半導体基板とが犠牲層を介して貼り合わされ、第1の半導体基板の上面が研磨される。そして、第1の半導体基板の上面に第1の半導体基板から形成される可動電極および固定電極の電位をとるための電極を形成する金属膜が成膜され、この金属膜の上面に電極保護膜が成膜される。次いで、これら金属膜と電極保護膜とが共にパターニングされ、電極保護膜により表面の覆われた電極が形成される。その後、第1の半導体基板の上面に電極保護膜とは別に設けた梁構造体および固定電極画定用のマスクによるエッチングが行われて第1の半導体基板に梁構造体および固定電極を画定する溝が形成され、犠牲層がエッチング除去されて、溝の形成された第1の半導体基板から梁構造体および固定電極が形成されるとともに、可動電極の固定電極と対向する面および固定電極の可動電極と対向する面のそれぞれに接点電極が形成される
【0009】
この犠牲層エッチングの際に、可動電極および固定電極の電位をとるための電極の表面が保護膜で覆われているので、電極(パッド)がエッチング液に腐食されて電極が消失したり膜厚が薄くなったりすることが回避され、ワイヤーボンディングを確実に行うことができる。
【0010】
ここで、請求項3に記載のように、電極保護膜を耐HFの薄膜とすると、実用上好ましいものとなる。
つまり、例えば、アルミよりなる電極の上に耐HF性金属を成膜することにより、エッチング液としてHFを用いた場合において、犠牲層エッチング時でもアルミ電極が腐食されず、そのため、ワイヤーボンディング強度も強くなる。
【0011】
また、請求項4に記載のように、電極保護膜は導電性を有する膜であり、当該電極保護膜の上にワイヤーボンディングが行われるようにすると、実用上好ましいものとなる。
【0012】
つまり、例えば、アルミよりなる電極の保護膜として、導電性の金属を使用することにより、保護膜上にワイヤーボンディングすることができる。
また、請求項5に記載のように、犠牲層をエッチング除去した後に、電極保護薄膜を除去すると、実用上好ましいものとなる。
【0013】
つまり、電極保護膜として、ワイヤーボンディング密着力の悪い薄膜を用いた場合には、犠牲層エッチング後にドライエッチング等で電極保護膜を除去することにより、腐食されていない電極(例えばアルミ電極)が出るためボンディング性も良好になり、正確な力学量(例えば加速度)の検出を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、この発明を具体化した実施の形態を図面に従って説明する。
【0015】
図1に、加速度センサの平面図を示す。図2には図1のA−Aでの断面を、図3には図1のB−Bでの断面を、図4には図1のC−Cでの断面を、図5には図1のD−Dでの断面を、それぞれ示す。
【0016】
図1,2において、基板1の上面には、単結晶シリコンよりなる梁構造体2が配置されている。梁構造体2は、基板1側から突出する4つのアンカー部3a,3b,3c,3dにより架設されており、基板1の上面において所定間隔を隔てた位置に配置されている。
【0017】
アンカー部3a〜3dは、ポリシリコン薄膜よりなる。アンカー部3aとアンカー部3bとの間には、梁部4が架設されており、アンカー部3cとアンカー部3dとの間には、梁部5が架設されている。
【0018】
また、梁部4と梁部5との間には、長方形状をなす質量部(マス部)6が架設されており、この質量部6には、上下に貫通する透孔6aが設けられている。さらに、質量部6における一方の側面(図1においては左側面)からは4つの可動電極7a,7b,7c,7dが突出している。また、質量部6における他方の側面(図1においては右側面)からは4つの可動電極8a,8b,8c,8dが突出している。可動電極7a〜7d,8a〜8dは等間隔で平行に延びる櫛歯状の形状になっている。
【0019】
基板1の上面には第1の固定電極9a,9b,9c,9dおよび第2の固定電極11a,11b,11c,11dが固定されている。第1の固定電極9a〜9dは、基板1側から突出するアンカー部10a,10b,10c,10dにより支持されており、梁構造体2の各可動電極7a〜7dの一方の側面と対向している。また、第2の固定電極11a〜11dは、基板1側から突出するアンカー部12a,12b,12c,12dにより支持されており、梁構造体2の各可動電極7a〜7dの他方の側面に対向している。
【0020】
同様に、基板1の上面には第1の固定電極13a,13b,13c,13dおよび第2の固定電極15a,15b,15c,15dが固定されている。第1の固定電極13a〜13dは、基板1側から突出するアンカー部14a,14b,14c,14dにより支持されており、梁構造体2の各可動電極8a〜8dの一方の側面と対向している。また、第2の固定電極15a〜15dは、基板1側から突出するアンカー部16a,16b,16c,16dにより支持されており、梁構造体2の各可動電極8a〜8dの他方の側面と対向している。
【0021】
基板1は、図2に示すように、単結晶シリコン基板17の上に、ポリシリコン薄膜18、下層側絶縁体薄膜19a,19bと導電性薄膜20と上層側絶縁体薄膜21とを積層した構造となっている。下層側絶縁体薄膜19a,19bは、シリコン酸化膜およびシリコン窒化膜よりなり、上層側絶縁体薄膜21は、シリコン窒化膜よりなる。また、導電性薄膜20はリン等の不純物をドーピングしたポリシリコン薄膜よりなる。
【0022】
この導電性薄膜20により、図1,3,4に示すように、4つの配線パターン22,23,24,25および下部電極26(図5参照)が形成されている。配線パターン22〜25は、それぞれ、固定電極9a〜9d,11a〜11d,13a〜13dおよび15a〜15dの配線であり、帯状をなし、かつ、L字状に延設されている。
【0023】
さらに、基板1の上面には、単結晶シリコン基板よりなる電極取出部27a,27b,27c,27dが配置されている。これら電極取出部27a〜27dは、基板1から突出するアンカー部28a,28b,28c,28dにより支持されている。そして、電極取出部27aは、図1,3に示すように、アンカー部28aを介して配線パターン22と電気的に接続され、また、図1,4に示すように、電極取出部27bはアンカー部28bを介して配線パターン23と電気的に接続されている。同様に、電極取出部27c,27dは、それぞれアンカー部28c,28dを介して配線パターン24,25と電気的に接続されている。
【0024】
また、電極取出部27a,27b,27c,27dの上面およびアンカー部3aの上方には、可動および固定電極の電位をとるための金属電極(ボンディングパッド)29a,29b,29c,29dおよび29eがそれぞれ設けられている。金属電極29a〜29eはアルミ薄膜、もしくはAl−Si−Cu等のAl合金薄膜よりなる。この電極29a〜29eの上に電極保護薄膜30がそれぞれ形成され、電極保護薄膜30により犠牲層エッチングでの電極29a〜29eの腐食が防止されている。
【0025】
上記した構成において、梁構造体2の可動電極7a〜7dと第1の固定電極9a〜9dとの間には第1のコンデンサが、また、梁構造体2の可動電極7a〜7dの第2の固定電極11a〜11dとの間には第2のコンデンサが形成されている。同様に、梁構造体2の可動電極8a〜8dと第1の固定電極13a〜13dとの間に第1のコンデンサが、また、梁構造体2の可動電極8a〜8dと第2の固定電極15a〜15dとの間に第2のコンデンサが形成されている。
【0026】
ここで、可動電極7a〜7d(8a〜8d)は、両側の固定電極9a〜9d(13a〜13d)と11a〜11d(15a〜15d)の中心に位置し、可動電極と固定電極間の静電容量C1,C2は等しい。また、可動電極7a〜7d(8a〜8d)と固定電極9a〜9d(13a〜13d)間には電圧V1が、可動電極7a〜7d(8a〜8d)と固定電極11a〜11d(15a〜15d)間には電圧V2が印加されている。
【0027】
加速度が生じていないときには、V1=V2であり、可動電極7a〜7d(8a〜8d)は、固定電極9a〜9d(13a〜13d)と11a〜11d(15a〜15d)から等しい静電気力で引かれている。
【0028】
そして、加速度が基板表面に平行な方向に作用し、可動電極7a〜7d(8a〜8d)が変位すると、可動電極と固定電極との間の距離が変わり静電容量C1、C2が等しくなくなる。このとき、静電気力が等しくなるように、例えば可動電極7a〜7d(8a〜8d)が固定電極9a〜9d(13a〜13d)側に変位したとすると、電圧V1が下がり、電圧V2が上がる。これにより静電気力で固定電極11a〜11d(15a〜15d)側に可動電極7a〜7d(8a〜8d)は引かれる。可動電極7a〜7d(8a〜8d)が中心位置に戻り静電容量C1,C2が等しくなれば、加速度と静電気力が等しく釣り合っており、このときの電圧V1,V2から加速度の大きさを求めることができる。
【0029】
このように、第1のコンデンサと第2のコンデンサにおいて、力学量の作用による変位に対して、可動電極が変位しないように第1と第2のコンデンサを形成している固定電極の電圧を制御し、その電圧の変化で加速度を検出する。
【0030】
次に、半導体加速度センサの製造方法を、図6〜図14を用いて説明する。図6〜図14は図1のE−E断面に対応するものである。
まず、図6に示すように、単結晶シリコン基板(第1の半導体基板)40を用意し、アライメント用の溝40aをトレンチエッチングにより形成する。この後、単結晶シリコン基板40の上に犠牲層用薄膜としてのシリコン酸化膜41をCVD法により成膜する。
【0031】
さらに、図7に示すように、シリコン酸化膜41の一部をエッチングして凹部41aを形成する。この凹部41aは、後述する犠牲層エッチング工程において梁構造体が表面張力等で基板に付着する場合に、その付着面積を減らす突起を設けるためのものである。そして、シリコン酸化膜41の上に、犠牲層エッチング時のエッチングストッパとなるシリコン窒化膜42を成膜し、シリコン窒化膜42とシリコン酸化膜41の積層体に対し、フォトリソグラフィを経てドライエッチング等によりアンカー部形成領域に開口部42a〜42fを形成する。この開口部42a〜42fは、梁構造体と基板を接続するためのものである。
【0032】
引き続き、図8に示すように、開口部42a〜42fを含むシリコン窒化膜42の上に、ポリシリコン薄膜43を0.5〜2μm程度の膜厚で成膜し、その成膜中に不純物導入して導電性薄膜とする。さらに、そのポリシリコン薄膜43をフォトリソグラフィを経てパターニングし、開口部42a〜42fを含むシリコン窒化膜42上の所定領域に不純物ドープポリシリコン薄膜43a〜43dを形成する。なお、ポリシリコン薄膜43のフォトリソグラフィ工程において、ポリシリコン薄膜43が薄いのでポリシリコン薄膜43の下でのシリコン窒化膜42の開口部42a〜42fの形状を透視することができ、フォトマスク合わせを正確に行うことができる。
【0033】
この後、ポリシリコン薄膜43上にシリコン窒化膜44を形成する。そして、図9に示すように、シリコン窒化膜44の上にシリコン酸化膜(第2の絶縁体薄膜)45を成膜する。
【0034】
さらに、シリコン酸化膜45の上に、貼り合わせ用薄膜としてのポリシリコン薄膜46を成膜し、図10に示すように、貼り合わせのためにポリシリコン薄膜46の表面を機械的研磨により平坦化する。
【0035】
引き続き、図11に示すように、単結晶シリコン基板40とは別の単結晶シリコン基板(第2の半導体基板)47を用意し、ポリシリコン薄膜46とシリコン基板47を貼り合わせる。
【0036】
さらに、図12に示すように、シリコン基板40、47を表裏逆にして、シリコン基板40側を機械的研磨等を行い、シリコン基板40を薄膜化する。このとき、シリコン酸化膜41の層が出現し、研磨における硬度が変化するため、研磨の終点を容易に検出することができる。また、シリコン基板40を電極とするために、シリコン基板40にリン拡散等により不純物を導入して低抵抗層51を形成する。そして、電極形成時の層間絶縁膜としてのシリコン酸化膜48を成膜し、所定の開口部を形成する。さらに、その後、アルミ薄膜(49)および保護薄膜(50)を順に成膜し、不要な領域をフォトリソグラフィにより除去してアルミ電極49と電極保護薄膜50の積層体を形成する。
【0037】
この後、図13に示すように、シリコン基板40に対し、梁構造体および固定電極を画定するための溝52a,52b,52c,52dを形成する。つまり、梁構造体のパターンのフォトリソグラフィを経て、梁構造体(梁部、質量部、可動電極)、固定電極等の区画を行う。エッチングに用いるマスクとしては、フォトレジストのようなソフトマスクでも、酸化膜のようなハードマスクでもよい。このとき、層間絶縁膜に使用したシリコン酸化膜48をマスク材にすることもできる。
【0038】
次に、図14に示すように、HF系のエッチング液を用いた犠牲層エッチングによりシリコン酸化膜41をエッチング除去し、梁構造体および固定電極を形成し、かつ、梁構造体を可動にする。この犠牲層エッチングにおいて、可動電極および固定電極の電位をとるための電極49の表面が保護薄膜50で覆われているので、電極(パッド)49がエッチング液に腐食されて電極が消失したり膜厚が薄くなったりすることが回避され、後工程でのワイヤーボンディングを確実に行うことができる。
【0039】
つまり、この電極保護薄膜50は耐HF性の薄膜であり、金属であればTiN、Au、Pt薄膜が、また、非金属であればシリコン窒化膜等が使用される。電極保護薄膜50にAuやPtを用いる場合は導電性であるため電極保護薄膜50上にボンディングできるが、導電性ではないシリコン窒化膜等を用いる場合には、犠牲層エッチング後にドライエッチング等で電極保護薄膜50を除去する必要がある。また、電極保護薄膜50が導電性であっても、アルミとの密着性が弱い場合や、ボンディング強度が弱い場合は犠牲層エッチング後にドライエッチング等により電極保護薄膜50を除去する。また、電極保護薄膜50としてTiNを用いた場合には、TiNはアルミ電極のフォト工程で反射防止膜として用いられていることから、新たな工程を追加することなく、電極保護薄膜50を形成することができる。
【0040】
なお、犠牲層エッチングする際に、エッチング後の乾燥工程で梁構造体が基板に固着するのを防ぐため、低表面張力剤や、固体から気体に昇華するパラジクロロベンゼン等の昇華剤を用いる。
【0041】
この犠牲層エッチング工程でマスク材であったシリコン酸化膜48等は一緒に除去する。このようにして図1に示す半導体加速度センサが構成される。
また、電極保護薄膜50はアルミ電極49との密着性やワイヤボンディング強度等が目標値を満足すれば、電極保護薄膜50上からワイヤボンディングしてもよいが、図15に示すように、ドライエッチングにより電極保護薄膜50を除去してもよい。このとき、アルミ電極49が腐食しないエッチング条件を用いる。また、梁構造体が可動になっているため梁構造体の下方の基板への固着を考慮してウェット洗浄等は行わないようにする。
【0042】
なお、電極保護薄膜50は図16,図17に示すように、アルミ電極49の側面まで保護する形にしてもよい。つまり、図16に示すように、基板40上に直接アルミ薄膜(49)を形成するとともに所定の形状にし、その上に保護薄膜50を幅広に付ける。あるいは、図17に示すように、図13の状態からもう一回保護薄膜50’を形成し、電極49の側面まで覆うようにする。
【0043】
このように本実施形態は、下記の特徴を有する。
(イ)図11に示すように、単結晶シリコン基板40と単結晶シリコン基板47を犠牲層41を挟んだ状態で貼り合わせるとともに、図13に示すように、単結晶シリコン基板40における不要領域52a,52b,52c,52dを除去し、図14に示すように、単結晶シリコン基板40の上に配置した可動および固定電極の電位をとるための電極49に対し、その表面を保護薄膜50で覆った状態で、エッチングにより所定領域の犠牲層41を除去して、単結晶シリコン基板40による梁構造体および固定電極を形成した。
【0044】
つまり、図12に示すように、単結晶シリコン基板47の上に犠牲層41を介して梁構造体および固定電極の形成材料である単結晶シリコン基板40を配置し、図14に示すように、単結晶シリコン基板40の上に配置した可動および固定電極の電位をとるための電極49に対し、その表面を保護薄膜50で覆った状態で、エッチングにより所定領域の犠牲層41を除去して、梁構造体および固定電極を形成した。
【0045】
よって、犠牲層エッチングの際に、可動電極および固定電極の電位をとるための電極49の表面が保護薄膜50で覆われているので、電極(パッド)49がエッチング液に腐食されて電極が消失したり膜厚が薄くなったりすることが回避され、ワイヤーボンディングを確実に行うことができる。このようにして、犠牲層エッチングに伴う電極の作成不良を解消することができることとなる。
(ロ)電極保護薄膜50として耐HFの薄膜を用いると、即ち、アルミよりなる電極49の上に耐HF性金属を成膜すると、エッチング液としてHFを用いた場合において、犠牲層エッチング時でもアルミ電極49が腐食されず、そのため、ワイヤーボンディング強度も強くなる。
(ハ)電極保護薄膜50として導電性を有する膜を用い、この電極保護薄膜50の上にワイヤーボンディングを行うようにすると、実用上好ましいものとなる。詳しくは、アルミよりなる電極49の保護薄膜として、導電性の金属を使用することにより、保護薄膜50上にワイヤーボンディングすることができる。
(ニ)図15に示すように、犠牲層41をエッチング除去した後に、電極保護薄膜50を除去すると、実用上好ましいものとなる。詳しくは、電極保護薄膜50として、ワイヤーボンディング密着力の悪い薄膜を用いた場合には、犠牲層エッチング後にドライエッチング等で電極保護薄膜を除去することにより、腐食されていないアルミ電極49が出るためボンディング性も良好になり、正確な加速度の検出を行うことができる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態を、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
【0046】
図18には、本実施形態における加速度センサの平面図を示す。また、図19には、図18のF−F断面図を示す。
この加速度センサは、基本的には単結晶シリコン基板60と梁構造体61と固定電極62から構成されている。梁構造体61は、アンカー部63と、重り可動電極64と、梁としてのバネ部65を備えている。本センサはメカニカルスイッチ式の加速度センサであって、基板60の表面に平行な方向(図18のX−Y面)に加速度が加わったときに重り可動電極64が移動して固定電極62と接触するのを検知するものである。
【0047】
アンカー部63は円形形状をなし、基板60上に形成されている。重り可動電極64は円筒形状をなし、基板60と所定の間隔をおいて平行に設けられている。また、重り可動電極64は外周面に接点電極64aを有している。
【0048】
バネ部65は、一端がアンカー部63に固定され、他端が重り可動電極64に固定されており、重り可動電極64をアンカー部63に対して支持している。このバネ部65は複数本(図では4本)設けられており、それぞれを平面的に見て円弧の一部となる形状にし、また断面において横の長さに対する縦の長さの比を大きくした形状にすることによって基板60の表面に対し平行方向に弾性変形する。
【0049】
固定電極62は内側が円柱をくり抜いた形状で重り可動電極64の外周側に所定の間隔を隔てて基板60上に形成されており、重り可動電極64の円周面には接点電極64aに対向する接点電極62aを有している。
【0050】
この接点電極62aと64aが接触することにより、加速度を検知しており、それぞれの電位をとるためにアルミ電極66a,66b,66cが設けられている。これらのアルミ電極66a〜66c上には犠牲層エッチング時の保護膜として電極保護薄膜67a,67b,67cが設けられている。
【0051】
この加速度センサでは重り可動電極64が自重により基板60の厚さ方向に垂れた場合にも重り可動電極64と基板60が接触しないよう犠牲層68が厚く形成されており、重り可動電極64とバネ部65の下の犠牲層68をエッチングするために長時間のエッチングが必要となることから、アルミ電極66a〜66cが長時間のエッチングで腐食されやすくなるため電極保護薄膜67a〜67cは必要不可欠になる。
【0052】
この電極保護薄膜67a〜67cは耐HF性の薄膜である必要があり、金属であればTiN、Au、Pt薄膜が、非金属であればシリコン窒化膜等が使用される。電極保護薄膜67a〜67cにAuやPtを用いる場合は導電性であるため電極保護薄膜67a〜67c上にボンディングできるが、導電性ではないシリコン窒化膜等を用いる場合には、犠牲層エッチング後にドライエッチング等で電極保護薄膜67a〜67cを除去する必要がある。また、電極保護薄膜67a〜67cが導電性であっても、アルミとの密着性が弱い場合や、ボンディング強度が弱い場合は犠牲層エッチング後に電極保護薄膜67a〜67cを除去する。また、電極保護薄膜67a〜67cとしてTiNを用いる場合には、TiNはアルミ電極のフォト工程で反射防止膜として用いられていることから、新たな工程を追加することなく、電極保護薄膜67a〜67cを形成することができる。
【0053】
次に、この加速度センサの製造方法を説明する。
まず、図20に示すように、単結晶シリコン基板60と単結晶シリコン基板70とを犠牲層用薄膜としてのシリコン酸化膜71を介在させた状態で貼り合わせる。そして、この貼り合わせ基板におけるシリコン基板70を所望の厚さ(約10μm〜30μm)に研削研磨する。その後、図21に示すように、シリコン基板70の表面に導電性を持たせるために不純物を導入して低抵抗層71を形成する。そして、アルミ薄膜(66)と電極保護薄膜(67)を順に成膜し、フォトリソグラフィによってパターニングしてアルミ電極66と電極保護薄膜67を形成する。
【0054】
この後、図22に示すように、シリコン基板70に対し、重り可動電極と固定電極とバネ部を区画するための溝72を形成する。つまり、構造体のパターンのフォトリソグラフィを経て、アンカー部と重り可動電極とバネ部と固定電極の区画を行う。このエッチングに用いるマスクとしてフォトレジストのようなソフトマスクでもよいし、シリコン酸化膜のようなハードマスクを用いてもよい。
【0055】
引き続き、図23に示すように、重り可動電極64側の接点電極64a、固定電極62側の接点電極62aを形成すべく、接触抵抗の小さい金をメッキにより成膜しパターニングする。この場合、接点電極64a,62aの形成はHF系のエッチング液に耐性のある薄膜を使用する。なお、もしHF系のエッチング液に耐性の無い金属を用いるときにはHFエッチングの後に形成を行う。
【0056】
また、電極保護薄膜67を図21で形成せず、可動電極側の接点電極64a、固定電極側の接点電極62aと同時に、同材料で形成してもよい。
その後、図19に示すように、HF系のエッチング液を用いた犠牲層エッチングにより所定領域のシリコン酸化膜68をエッチング除去し、梁構造体(重り可動電極、バネ部)と固定電極とを形成し、かつ、重り可動電極64およびバネ部65を可動にする。
【0057】
なお、この犠牲層エッチングの際、エッチング後の乾燥工程で重り可動電極64、バネ部65が基板60に固着するのを防ぐため、低表面張力剤や、固体から気体に昇華するパラジクロロベンゼン等の昇華剤を用いる。
【0058】
また、電極保護薄膜67はアルミ電極との密着性やワイヤボンディング強度等が目標値を満足すれば、電極保護薄膜67上からワイヤボンディングしてもよいが、図24に示すように、ドライエッチングにより電極保護薄膜67を除去してもよい。このとき、アルミ電極66a〜66cが腐食しないエッチング条件を用いる。また、梁構造体が可動になっているためウェット洗浄等はしない。
【0059】
これまでの説明においては加速度センサについて述べてきたが、加速度の他にもヨーレートや振動等の力学量を検出するためのセンサに適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態における半導体加速度センサの平面図。
【図2】 図1のA−A断面図。
【図3】 図1のB−B断面図。
【図4】 図1のC−C断面図。
【図5】 図1のD−D断面図。
【図6】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図7】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図8】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図9】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図10】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図11】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図12】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図13】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図14】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図15】 応用例を説明するためのセンサの断面図。
【図16】 応用例での半導体加速度センサの断面図。
【図17】 応用例での半導体加速度センサの断面図。
【図18】 第2の実施形態における半導体加速度センサの平面図。
【図19】 図18のF−F断面図。
【図20】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図21】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図22】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図23】 半導体加速度センサの製造工程を説明するための断面図。
【図24】 応用例での半導体加速度センサの断面図。
【符号の説明】
1…基板、2…梁構造体、7a〜7d…可動電極、8a〜8d…可動電極、9a〜9d…第1の固定電極、11a〜11d…第2の固定電極、13a〜13d…第1の固定電極、15a〜15d…第2の固定電極、40…単結晶シリコン基板、41…シリコン酸化膜、47…単結晶シリコン基板、49…アルミ電極、50…電極保護薄膜。

Claims (5)

  1. 半導体基板の上面において所定間隔を隔てた位置に支持され、可動電極を有し、力学量により変位する梁構造体と、
    前記半導体基板の上面に固定され、前記梁構造体の可動電極に対向して配置された固定電極とを備えた半導体力学量センサの製造方法であって、
    可動電極を含む梁構造体および固定電極を形成する第1の半導体基板にトレンチエッチングにより溝を形成する工程と、
    前記溝を含む前記第1の半導体基板の上に犠牲層を形成し、この犠牲層を介して第2の半導体基板配置する工程と、
    前記第1の半導体基板の前記犠牲層形成面とは反対側の面を、前記溝が出現するまで研磨する工程と、
    前記第1の半導体基板の研磨面上に、前記可動電極および前記固定電極の電位をとるための電極を形成する金属膜をそれら電極が形成される部位が開口したシリコン酸化膜を介して成膜するとともに、この金属膜の上面に電極保護膜を成膜する工程と、
    前記金属膜をその上面に成膜された前記電極保護膜と共々パターニングして、電極保護膜により表面が覆われた電極を形成する工程と、
    前記シリコン酸化膜を前記梁構造体および前記固定電極画定用のマスクとしてエッチングを行うことにより前記第1の半導体基板に前記梁構造体および前記固定電極を画定する溝を形成する工程と、
    前記犠牲層を前記シリコン酸化膜とともにエッチング除去して、前記溝の形成された前記第1の半導体基板から前記梁構造体および前記固定電極を形成する工程と、
    を備えたことを特徴とする半導体力学量センサの製造方法。
  2. 半導体基板の上面において所定間隔を隔てた位置に支持され、可動電極を有し、力学量により変位する梁構造体と、
    前記半導体基板の上面に固定され、前記梁構造体の可動電極に対向して配置された固定電極と
    前記可動電極の前記固定電極との対向面および前記固定電極の前記可動電極との対向面のそれぞれに力学量の変化を検知する接点電極と
    を備えた半導体力学量センサの製造方法であって、
    第1の半導体基板と第2の半導体基板とを犠牲層を介して貼り合わせる工程と、
    前記第1の半導体基板の上面を研磨する工程と、
    前記第1の半導体基板の上面に同第1の半導体基板から形成される前記可動電極および前記固定電極の電位をとるための電極を形成する金属膜を成膜し、この金属膜の上面に電極保護膜を成膜する工程と、
    前記金属膜をその上面に成膜された前記電極保護膜と共々パターニングして、電極保護膜により表面が覆われた電極を形成する工程と、
    第1の半導体基板の上面に前記電極保護膜とは別に設けた前記梁構造体および前記固定電極画定用のマスクによるエッチングを行って前記第1の半導体基板に前記梁構造体および前記固定電極を画定する溝を形成する工程と、
    前記犠牲層をエッチング除去して、前記溝の形成された第1の半導体基板から前記梁構造体および前記固定電極を形成するとともに、前記可動電極の前記固定電極と対向する面および前記固定電極の前記可動電極と対向する面のそれぞれに接点電極を形成する工程と、
    を備えたことを特徴とする半導体力学量センサの製造方法。
  3. 前記電極保護膜は耐HFの薄膜である請求項1または2に記載の半導体力学量センサの製造方法。
  4. 前記電極保護膜は導電性を有する膜であり、当該電極保護膜の上にワイヤーボンディングが行われる請求項1または2に記載の半導体力学量センサの製造方法。
  5. 前記犠牲層をエッチング除去した後に、前記電極保護薄膜を除去する工程を備えた請求項1または2に記載の半導体力学量センサの製造方法。
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