JP2001072872A - 樹脂組成物および光学用レンズ - Google Patents
樹脂組成物および光学用レンズInfo
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- JP2001072872A JP2001072872A JP2000139856A JP2000139856A JP2001072872A JP 2001072872 A JP2001072872 A JP 2001072872A JP 2000139856 A JP2000139856 A JP 2000139856A JP 2000139856 A JP2000139856 A JP 2000139856A JP 2001072872 A JP2001072872 A JP 2001072872A
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 透明性に優れており、光学的異方性が小さ
く、高屈折率を有し、低吸湿である樹脂組成物および高
性能光学用プラスチックレンズを提供する。 【解決手段】 内部回転異性性を付与しうる結合軸で結
合し、該結合軸に対し少なくとも一方のアリール基のπ
電子数が4n+6(nは自然数)であるビアリール化合
物をモノマー成分として含む樹脂を含むことを特徴とす
る樹脂組成物。
く、高屈折率を有し、低吸湿である樹脂組成物および高
性能光学用プラスチックレンズを提供する。 【解決手段】 内部回転異性性を付与しうる結合軸で結
合し、該結合軸に対し少なくとも一方のアリール基のπ
電子数が4n+6(nは自然数)であるビアリール化合
物をモノマー成分として含む樹脂を含むことを特徴とす
る樹脂組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂組成物および
樹脂組成物を含む光学用レンズに関する。
樹脂組成物を含む光学用レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックはその軽量性、割れ難さ、
量産性の高さから光学製品に広く用いられている。カメ
ラ、フィルム一体型カメラ(レンズ付きフィルム)、ビ
デオカメラ等の各種カメラ、CD、CD−ROM、CD
−R、CD−RW、CD−Video、MO、DVD等
の光ピックアップ装置、複写機及びプリンター等のOA
機器といった各種機器等に使用される高性能光学用レン
ズには従来、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、
ポリカーボネート(PC)、シクロポリオレフィン等の
熱可塑性樹脂を用いて射出成型されたプラスチックレン
ズ等をその光学系の一部又は全部に使用することが知ら
れている。
量産性の高さから光学製品に広く用いられている。カメ
ラ、フィルム一体型カメラ(レンズ付きフィルム)、ビ
デオカメラ等の各種カメラ、CD、CD−ROM、CD
−R、CD−RW、CD−Video、MO、DVD等
の光ピックアップ装置、複写機及びプリンター等のOA
機器といった各種機器等に使用される高性能光学用レン
ズには従来、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、
ポリカーボネート(PC)、シクロポリオレフィン等の
熱可塑性樹脂を用いて射出成型されたプラスチックレン
ズ等をその光学系の一部又は全部に使用することが知ら
れている。
【0003】PMMAは光学異方性が小さくよく利用さ
れている樹脂だが、屈折率が1.49と小さく、また吸
湿性が大きく、湿度変化に対して、膨縮が大きく、耐熱
性も比較的低く使用が制限される場合があった。この様
な欠点を改善する事を目的にメチルメタクリレートの側
鎖に嵩高く、疎水性の置換基を有するメタクリレートモ
ノマーを共重合する等の方法が数多く報告されている
が、高精度や高安定性を求められるプラスチックレンズ
に使用するには、吸水性において満足できるものではな
かった。
れている樹脂だが、屈折率が1.49と小さく、また吸
湿性が大きく、湿度変化に対して、膨縮が大きく、耐熱
性も比較的低く使用が制限される場合があった。この様
な欠点を改善する事を目的にメチルメタクリレートの側
鎖に嵩高く、疎水性の置換基を有するメタクリレートモ
ノマーを共重合する等の方法が数多く報告されている
が、高精度や高安定性を求められるプラスチックレンズ
に使用するには、吸水性において満足できるものではな
かった。
【0004】ポリカーボネートは、屈折率1.59と比
較的大きく、耐熱性に優れ、吸湿性は比較的小さく、レ
ンズ、光ディスクに用いられているが、溶融粘度が高
く、成型時に歪が残り易い。またベンゼン環が分子配向
を起こし易く、成型時に光学異方性が生じ易いという欠
点がある。この欠点を解決する為に、分子量を小さくし
て溶融粘度を低下させて成型性を向上させたり、分子配
向を軽減させる目的で、側鎖にベンゼン環をもつポリス
チレンとのブロック共重合をしたり、側鎖にベンゼン環
を有するモノマーを用いる等の方法が開示されている。
しかし、成型樹脂の強度低下や相分離の為に光学的な不
均一性が生じ易かったり、流動性が改善されなかったり
で必ずしも満足し得るものではなかった。
較的大きく、耐熱性に優れ、吸湿性は比較的小さく、レ
ンズ、光ディスクに用いられているが、溶融粘度が高
く、成型時に歪が残り易い。またベンゼン環が分子配向
を起こし易く、成型時に光学異方性が生じ易いという欠
点がある。この欠点を解決する為に、分子量を小さくし
て溶融粘度を低下させて成型性を向上させたり、分子配
向を軽減させる目的で、側鎖にベンゼン環をもつポリス
チレンとのブロック共重合をしたり、側鎖にベンゼン環
を有するモノマーを用いる等の方法が開示されている。
しかし、成型樹脂の強度低下や相分離の為に光学的な不
均一性が生じ易かったり、流動性が改善されなかったり
で必ずしも満足し得るものではなかった。
【0005】シクロポリオレフィンは青色透過性を持つ
が、ポリカーボネートと比較して、光学異方性は小さい
ものの、PMMA程でなく、屈折率も小さく、高性能プ
ラスチックレンズとして用いるには必ずしも満足できる
ものではなかった。
が、ポリカーボネートと比較して、光学異方性は小さい
ものの、PMMA程でなく、屈折率も小さく、高性能プ
ラスチックレンズとして用いるには必ずしも満足できる
ものではなかった。
【0006】近年CD−R、DVDやMOなどの光を使
った高密度高速記録方式が盛んに研究され、実用化され
ている中で、光学系に求められる基準はさらに厳しくな
っている。高速にディスクが回転する場合、光学性能が
データ書込及び読み出し精度に大きく響いてくる。ま
た、高密度を求める場合にも、光学系の集光力が記録密
度に直接影響する。光学異方性が大きいと、焦点が1点
に定まらず、高密度、高速どちらにとっても不利であ
る。
った高密度高速記録方式が盛んに研究され、実用化され
ている中で、光学系に求められる基準はさらに厳しくな
っている。高速にディスクが回転する場合、光学性能が
データ書込及び読み出し精度に大きく響いてくる。ま
た、高密度を求める場合にも、光学系の集光力が記録密
度に直接影響する。光学異方性が大きいと、焦点が1点
に定まらず、高密度、高速どちらにとっても不利であ
る。
【0007】一方、VTRやデジタルスチルカメラ(D
SC)などは、より高解像度を求めて研究が盛んに行わ
れているが、これらにはCCD配列と撮影シーンの周波
数の関係でモアレ縞を生じ、撮像に縞模様が現れる場合
がある。この現象を防ぐためにローパスフィルターが用
いられるが、これら撮像機器のプラスチックレンズにP
Cを用いる場合が多く、レンズ自体の光学異方性が大き
いため1枚のローパスフィルターでは縞模様を解消でき
ず、2枚以上で対応せざるを得ない。ローパスフィルタ
ーは水晶を用いるため高価であり、これではコスト高と
なり問題である。上記問題を解決するため光学異方性が
小さく、且つ、屈折率が大きい素材としては特開平7−
198901号、同8−109249号、同9−302
077号、同8−160222号、同5−215902
号、同6−287230号などに開示されているように
フルオレン骨格を含む樹脂又は光学用レンズがあげられ
る。
SC)などは、より高解像度を求めて研究が盛んに行わ
れているが、これらにはCCD配列と撮影シーンの周波
数の関係でモアレ縞を生じ、撮像に縞模様が現れる場合
がある。この現象を防ぐためにローパスフィルターが用
いられるが、これら撮像機器のプラスチックレンズにP
Cを用いる場合が多く、レンズ自体の光学異方性が大き
いため1枚のローパスフィルターでは縞模様を解消でき
ず、2枚以上で対応せざるを得ない。ローパスフィルタ
ーは水晶を用いるため高価であり、これではコスト高と
なり問題である。上記問題を解決するため光学異方性が
小さく、且つ、屈折率が大きい素材としては特開平7−
198901号、同8−109249号、同9−302
077号、同8−160222号、同5−215902
号、同6−287230号などに開示されているように
フルオレン骨格を含む樹脂又は光学用レンズがあげられ
る。
【0008】しかし、光学性能の要求が厳しく、製造も
難しい高密度高速記録用、あるいは撮像用などの高性能
光学用レンズに適用した例はない。これらの高性能レン
ズは小型軽量化の流れからどんどん小さくなっている。
樹脂注入部は圧力が集中するので、ひずみが起きやすい
が、特に小さいレンズを作る場合、面積の割合からその
ひずみが光学面に影響を及ぼしやすくその結果、内部応
力が発生し、光学異方性(複屈折)を生じやすい。
難しい高密度高速記録用、あるいは撮像用などの高性能
光学用レンズに適用した例はない。これらの高性能レン
ズは小型軽量化の流れからどんどん小さくなっている。
樹脂注入部は圧力が集中するので、ひずみが起きやすい
が、特に小さいレンズを作る場合、面積の割合からその
ひずみが光学面に影響を及ぼしやすくその結果、内部応
力が発生し、光学異方性(複屈折)を生じやすい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の課題
に基づいてなされたものであり、その目的とするところ
は、透明性に優れており、光学的異方性が小さく、高屈
折率を有し、低吸湿である樹脂組成物および高性能光学
用プラスチックレンズ、特に非球面レンズを提供するこ
とにある。
に基づいてなされたものであり、その目的とするところ
は、透明性に優れており、光学的異方性が小さく、高屈
折率を有し、低吸湿である樹脂組成物および高性能光学
用プラスチックレンズ、特に非球面レンズを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記構成により達成された。
記構成により達成された。
【0011】1.内部回転異性性を付与しうる結合軸で
結合し、該結合軸に対し少なくとも一方のアリール基の
π電子数が4n+6(nは自然数)であるビアリール化
合物をモノマー成分として含む樹脂を含むことを特徴と
する樹脂組成物。
結合し、該結合軸に対し少なくとも一方のアリール基の
π電子数が4n+6(nは自然数)であるビアリール化
合物をモノマー成分として含む樹脂を含むことを特徴と
する樹脂組成物。
【0012】2.内部回転異性性を付与しうる結合軸で
結合し、該結合軸の両側にπ電子数が4n+6(nは1
または2)であるアリール基が結合したビアリール化合
物をモノマー成分として含む樹脂を含むことを特徴とす
る樹脂組成物。
結合し、該結合軸の両側にπ電子数が4n+6(nは1
または2)であるアリール基が結合したビアリール化合
物をモノマー成分として含む樹脂を含むことを特徴とす
る樹脂組成物。
【0013】3.上記一般式(1)で表される化合物を
モノマー成分として含む樹脂を含有することを特徴とす
る樹脂組成物。
モノマー成分として含む樹脂を含有することを特徴とす
る樹脂組成物。
【0014】4.上記一般式(2)で表される化合物を
モノマー成分として含む樹脂を含有することを特徴とす
る樹脂組成物。
モノマー成分として含む樹脂を含有することを特徴とす
る樹脂組成物。
【0015】5.上記一般式(2)で表される化合物を
モノマー成分として含むポリエステル樹脂を含有するこ
とを特徴とする樹脂組成物。
モノマー成分として含むポリエステル樹脂を含有するこ
とを特徴とする樹脂組成物。
【0016】6.上記一般式(2)で表される化合物を
モノマー成分として含むポリカーボネート樹脂を含有す
ることを特徴とする樹脂組成物。
モノマー成分として含むポリカーボネート樹脂を含有す
ることを特徴とする樹脂組成物。
【0017】7.上記一般式(1)または(2)で表さ
れる化合物をモノマー成分として含み、かつ少なくとも
ひとつの硫黄原子を有する繰り返し単位を含む樹脂を含
むことを特徴とする樹脂組成物。
れる化合物をモノマー成分として含み、かつ少なくとも
ひとつの硫黄原子を有する繰り返し単位を含む樹脂を含
むことを特徴とする樹脂組成物。
【0018】8.上記一般式(3)で表される化合物と
分子内にイソチオシアナート基を少なくとも2つ以上有
する化合物の存在下で重合した樹脂を含有することを特
徴とする樹脂組成物。
分子内にイソチオシアナート基を少なくとも2つ以上有
する化合物の存在下で重合した樹脂を含有することを特
徴とする樹脂組成物。
【0019】9.上記一般式(3)で表される化合物と
分子内にイソシアナート基を少なくとも2つ以上有する
化合物の存在下で重合した樹脂を含有することを特徴と
する樹脂組成物。
分子内にイソシアナート基を少なくとも2つ以上有する
化合物の存在下で重合した樹脂を含有することを特徴と
する樹脂組成物。
【0020】10.前記1記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 11.前記2記載の樹脂組成物を含有することを特徴と
する光学用レンズ。
ことを特徴とする光学用レンズ。 11.前記2記載の樹脂組成物を含有することを特徴と
する光学用レンズ。
【0021】12.前記3記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 13.前記4記載の樹脂組成物を含有することを特徴と
する光学用レンズ。
ことを特徴とする光学用レンズ。 13.前記4記載の樹脂組成物を含有することを特徴と
する光学用レンズ。
【0022】14.前記5記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 15.前記6記載の樹脂組成物を含有することを特徴と
する光学用レンズ。
ことを特徴とする光学用レンズ。 15.前記6記載の樹脂組成物を含有することを特徴と
する光学用レンズ。
【0023】16.前記7記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 17.前記8記載の樹脂組成物を含有することを特徴と
する光学用レンズ。
ことを特徴とする光学用レンズ。 17.前記8記載の樹脂組成物を含有することを特徴と
する光学用レンズ。
【0024】18.前記9記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 19.前記光学用レンズが、射出成型することにより製
造されたことを特徴とする前記10〜18のいずれか1
項に記載の光学用レンズ。
ことを特徴とする光学用レンズ。 19.前記光学用レンズが、射出成型することにより製
造されたことを特徴とする前記10〜18のいずれか1
項に記載の光学用レンズ。
【0025】20.前記光学用レンズの、少なくとも一
つの光学面が非球面形状を有することを特徴とする前記
10〜19のいずれか1項に記載の光学用レンズ。
つの光学面が非球面形状を有することを特徴とする前記
10〜19のいずれか1項に記載の光学用レンズ。
【0026】以下に本発明を更に詳しく説明する。本発
明の請求項1におけるπ電子数が4n+6(nは自然
数)であるアリール基とは内部回転異性性を付与しうる
結合軸に直接結合した芳香環および該芳香環に縮合した
環からなるπ電子数が4n+6(nは自然数)のアリー
ル基を表す。
明の請求項1におけるπ電子数が4n+6(nは自然
数)であるアリール基とは内部回転異性性を付与しうる
結合軸に直接結合した芳香環および該芳香環に縮合した
環からなるπ電子数が4n+6(nは自然数)のアリー
ル基を表す。
【0027】「内部回転異性性を付与しうる結合軸」と
は、例えば1,1′−ビナフチルのナフタレン核とナフ
タレン核をつなぐ結合軸のように、常温常圧下において
立体障害により360度の自由回転ができないような結
合軸のことを意味し、便宜的にはCPK模型を組んだ際
に360度の自由回転ができなければその結合軸は「内
部回転異性性を付与しうる結合軸」であると言うことが
できる。
は、例えば1,1′−ビナフチルのナフタレン核とナフ
タレン核をつなぐ結合軸のように、常温常圧下において
立体障害により360度の自由回転ができないような結
合軸のことを意味し、便宜的にはCPK模型を組んだ際
に360度の自由回転ができなければその結合軸は「内
部回転異性性を付与しうる結合軸」であると言うことが
できる。
【0028】また、「内部回転異性性を付与しうる結合
軸」を有する化合物には異性体が存在し、その異性体を
「アトロプ異性体」または「内部回転光学異性体」(化
学大辞典 第6巻 第588ページ 共立出版)という
が、逆に言うと「内部回転異性性を付与しうる結合軸」
をもつ化合物とは「アトロプ異性体」または「内部回転
光学異性体」が存在する化合物と言い換えることもでき
る。
軸」を有する化合物には異性体が存在し、その異性体を
「アトロプ異性体」または「内部回転光学異性体」(化
学大辞典 第6巻 第588ページ 共立出版)という
が、逆に言うと「内部回転異性性を付与しうる結合軸」
をもつ化合物とは「アトロプ異性体」または「内部回転
光学異性体」が存在する化合物と言い換えることもでき
る。
【0029】本発明において内部回転異性性を付与しう
る結合軸で結合し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ
電子数が4n+6(nは自然数)であるアリール基であ
るビアリール化合物が内部回転異性性を付与しうる結合
軸で結合した化合物としてはnが1または2であるもの
が好ましく、例えば置換された1,1′−ビナフチル化
合物、置換された1,1′−ビアントラニル化合物等が
あり、目的に応じて用いられることが出来るが、特に
1,1′−ビナフチル化合物が好ましい。
る結合軸で結合し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ
電子数が4n+6(nは自然数)であるアリール基であ
るビアリール化合物が内部回転異性性を付与しうる結合
軸で結合した化合物としてはnが1または2であるもの
が好ましく、例えば置換された1,1′−ビナフチル化
合物、置換された1,1′−ビアントラニル化合物等が
あり、目的に応じて用いられることが出来るが、特に
1,1′−ビナフチル化合物が好ましい。
【0030】内部回転異性性を付与しうる結合軸で結合
し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ電子数が4n+
6(nは自然数)であるアリール基であるビアリール化
合物を共重合成分とする樹脂を含む樹脂組成物でレンズ
を成形することが本発明の鍵となる部分である。これを
用いることで高屈折率でありながら光学的異方性の低い
レンズが得られることを見いだした。通常屈折率を上げ
ようとする場合、硫黄又は芳香環の比率を上げることが
知られている。中でも芳香環はπ電子雲を広く持ち、周
囲に電磁場を発生させることで光の屈折を起こす効果的
な要素なのでよく用いられるが、同時に平面構造を持つ
ため、成形時の流動によるせん断力や圧力の方向に分子
が配向しやすく、その結果光学異方性を生ずるという欠
点があった。内部回転異性性を付与しうる結合軸で結合
し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ電子数が4n+
6(nは自然数)であるアリール基であるビアリール化
合物は一つの結合の両側の環構造が互いに立体障害とな
り同一平面内に存在せず(垂直に近いと推定される)、
光学異方性が低くなると考えられる。
し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ電子数が4n+
6(nは自然数)であるアリール基であるビアリール化
合物を共重合成分とする樹脂を含む樹脂組成物でレンズ
を成形することが本発明の鍵となる部分である。これを
用いることで高屈折率でありながら光学的異方性の低い
レンズが得られることを見いだした。通常屈折率を上げ
ようとする場合、硫黄又は芳香環の比率を上げることが
知られている。中でも芳香環はπ電子雲を広く持ち、周
囲に電磁場を発生させることで光の屈折を起こす効果的
な要素なのでよく用いられるが、同時に平面構造を持つ
ため、成形時の流動によるせん断力や圧力の方向に分子
が配向しやすく、その結果光学異方性を生ずるという欠
点があった。内部回転異性性を付与しうる結合軸で結合
し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ電子数が4n+
6(nは自然数)であるアリール基であるビアリール化
合物は一つの結合の両側の環構造が互いに立体障害とな
り同一平面内に存在せず(垂直に近いと推定される)、
光学異方性が低くなると考えられる。
【0031】内部回転異性性を付与しうる結合軸で結合
し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ電子数が4n+
6(nは自然数)であるアリール基であるビアリール化
合物においてはビフェニル基に比べ芳香環が特に配向を
起こしにくくその屈折率の高さに比べ光学的異方性が小
さく光学用用途として好ましい。
し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ電子数が4n+
6(nは自然数)であるアリール基であるビアリール化
合物においてはビフェニル基に比べ芳香環が特に配向を
起こしにくくその屈折率の高さに比べ光学的異方性が小
さく光学用用途として好ましい。
【0032】以下に内部回転異性性を付与しうる結合軸
で結合し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ電子数が
4n+6(nは自然数)であるアリール基であるビアリ
ール化合物の基本骨格(化4〜6で示す化合物に重合に
必要な基を置換したものがモノマー成分となる。重合に
必要な基としては水酸基、カルボキシル基、エステル
基、酸クロライド基またはメルカプト基を有する基が好
ましく、これらの基で少なくとも2つ置換されているも
のが好ましい。また、その基本骨格はさらに置換基によ
って置換されていても良く、さらに縮合環を形成しても
よい。)の一例を示すが本発明はこれらに限定されるも
のではない。
で結合し、該結合軸に対し少なくとも一方がπ電子数が
4n+6(nは自然数)であるアリール基であるビアリ
ール化合物の基本骨格(化4〜6で示す化合物に重合に
必要な基を置換したものがモノマー成分となる。重合に
必要な基としては水酸基、カルボキシル基、エステル
基、酸クロライド基またはメルカプト基を有する基が好
ましく、これらの基で少なくとも2つ置換されているも
のが好ましい。また、その基本骨格はさらに置換基によ
って置換されていても良く、さらに縮合環を形成しても
よい。)の一例を示すが本発明はこれらに限定されるも
のではない。
【0033】
【化4】
【0034】
【化5】
【0035】
【化6】
【0036】なお、構造式中のR101〜R110で表される
置換基は、Taftの立体的パラメータEs値(Ung
er,S.H.,C.:Prog.Phys.Org.
Chem.12,91(1976)および「薬物の構造
活性相関−ドラッグデザインと作用機構研究への指針」
化学の領域増感122号 南江堂社刊 第124〜12
6ページ)が−1.00よりも小さい置換基を表し、例
えば臭素原子、ヨウ素原子、メチル基、エチル基、プロ
ピル基等の直鎖アルキル基、イソプロピル基、tert
−ブチル基等の分岐アルキル基、シクロペンチル基、シ
クロブチル基等の環状アルキル基、フェニル基、ナフチ
ル基等の芳香族基、ピリジル基、イミダゾリル基、フリ
ル基等の複素環基、ニトロ基、メルカプト基等が挙げら
れる。
置換基は、Taftの立体的パラメータEs値(Ung
er,S.H.,C.:Prog.Phys.Org.
Chem.12,91(1976)および「薬物の構造
活性相関−ドラッグデザインと作用機構研究への指針」
化学の領域増感122号 南江堂社刊 第124〜12
6ページ)が−1.00よりも小さい置換基を表し、例
えば臭素原子、ヨウ素原子、メチル基、エチル基、プロ
ピル基等の直鎖アルキル基、イソプロピル基、tert
−ブチル基等の分岐アルキル基、シクロペンチル基、シ
クロブチル基等の環状アルキル基、フェニル基、ナフチ
ル基等の芳香族基、ピリジル基、イミダゾリル基、フリ
ル基等の複素環基、ニトロ基、メルカプト基等が挙げら
れる。
【0037】この内部回転異性性を付与しうる結合軸を
有するビアリール基はさらに任意の置換基によって置換
されていてもよく、その置換基としては、アルキル基、
シクロアルキル基、アリール基、水酸基、アルコキシ
基、アリールオキシ基、メルカプト基、アルキルチオ
基、アリールチオ基、スルフィニル基、スルホニル基、
ニトロ基、シアノ基、エステル基、アミノ基、アシルア
ミノ基、スルホンアミド基、カルバモイル基、カルボキ
シル基、ハロゲン原子、複素環基等が挙げられる。好ま
しくはハロゲン原子であるが、最も好ましくは臭素原子
であり、臭素原子の持つ原子屈折率が8.865と高い
ことにより、本発明の高屈折率を有する光学素子を形成
するために有利である。
有するビアリール基はさらに任意の置換基によって置換
されていてもよく、その置換基としては、アルキル基、
シクロアルキル基、アリール基、水酸基、アルコキシ
基、アリールオキシ基、メルカプト基、アルキルチオ
基、アリールチオ基、スルフィニル基、スルホニル基、
ニトロ基、シアノ基、エステル基、アミノ基、アシルア
ミノ基、スルホンアミド基、カルバモイル基、カルボキ
シル基、ハロゲン原子、複素環基等が挙げられる。好ま
しくはハロゲン原子であるが、最も好ましくは臭素原子
であり、臭素原子の持つ原子屈折率が8.865と高い
ことにより、本発明の高屈折率を有する光学素子を形成
するために有利である。
【0038】本発明の一般式(1)において、Z1、Z2
により形成される芳香族環は互いに同じでも異なってい
ても良いが、互いに同じであるものが合成上有利であ
り、とくにベンゼン環を形成し一般式(1)においてビ
ナフチル母核を形成するものが好ましい。Z1、Z2は置
換されていても良く、置換基としては例えば水酸基、ヒ
ドロキシアルコキシ基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、アルキル基、アリール基、アラルキル基、ハロゲン
原子、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、アシルアミノ
基、スルホンアミド基、カルバモイル基、スルファモイ
ル基、エステル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、
スルホニル基、スルフィニル基、ホスホニル基、カルボ
キシル基、メルカプト基が挙げられる。R11からR16は
それぞれ独立に水素原子、または置換可能な基を表し置
換可能な基としては例えば、Z1、Z2の置換基として挙
げた基が挙げられる。R11とR12、R12とR13、R14と
R15、R15とR16は互いに縮合して環を形成してもよ
い。
により形成される芳香族環は互いに同じでも異なってい
ても良いが、互いに同じであるものが合成上有利であ
り、とくにベンゼン環を形成し一般式(1)においてビ
ナフチル母核を形成するものが好ましい。Z1、Z2は置
換されていても良く、置換基としては例えば水酸基、ヒ
ドロキシアルコキシ基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、アルキル基、アリール基、アラルキル基、ハロゲン
原子、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、アシルアミノ
基、スルホンアミド基、カルバモイル基、スルファモイ
ル基、エステル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、
スルホニル基、スルフィニル基、ホスホニル基、カルボ
キシル基、メルカプト基が挙げられる。R11からR16は
それぞれ独立に水素原子、または置換可能な基を表し置
換可能な基としては例えば、Z1、Z2の置換基として挙
げた基が挙げられる。R11とR12、R12とR13、R14と
R15、R15とR16は互いに縮合して環を形成してもよ
い。
【0039】本発明の一般式(2)において、Z3、Z4
は一般式(1)におけるZ1、Z2と同義であり、R21か
らR26はそれぞれ独立に水素原子、または置換可能な基
を表し置換可能な基としては例えば、Z1、Z2の置換基
として挙げた基が挙げられる。R21とR22、R22と
R23、R24とR25、R25とR26は互いに縮合して環を形
成してもよい。ただしR21からR26の少なくとも2つは
水酸基、カルボキシル基、エステル基、酸クロライド
基、メルカプト基から選ばれる基を有する基である。
は一般式(1)におけるZ1、Z2と同義であり、R21か
らR26はそれぞれ独立に水素原子、または置換可能な基
を表し置換可能な基としては例えば、Z1、Z2の置換基
として挙げた基が挙げられる。R21とR22、R22と
R23、R24とR25、R25とR26は互いに縮合して環を形
成してもよい。ただしR21からR26の少なくとも2つは
水酸基、カルボキシル基、エステル基、酸クロライド
基、メルカプト基から選ばれる基を有する基である。
【0040】本発明において水酸基を有する基を有する
基とは、水酸基または水酸基で置換された基をあらわ
し、カルボキシル基を有する基を有する基とは、カルボ
キシル基またはカルボキシル基で置換された基をあらわ
し、酸クロライド基を有する基を有する基とは、酸クロ
ライド基または酸クロライド基で置換された基をあらわ
し、メルカプト基を有する基を有する基とは、メルカプ
ト基またはメルカプト基で置換された基を表す。
基とは、水酸基または水酸基で置換された基をあらわ
し、カルボキシル基を有する基を有する基とは、カルボ
キシル基またはカルボキシル基で置換された基をあらわ
し、酸クロライド基を有する基を有する基とは、酸クロ
ライド基または酸クロライド基で置換された基をあらわ
し、メルカプト基を有する基を有する基とは、メルカプ
ト基またはメルカプト基で置換された基を表す。
【0041】本発明の一般式(3)において、Z5、Z6
は一般式(1)におけるZ1、Z2と同義であり、R31か
らR36はそれぞれ独立に水素原子、または置換可能な基
を表し置換可能な基としては例えば、Z1、Z2の置換基
として挙げた基が挙げられる。R31とR32、R32と
R33、R34とR35、R35とR36は互いに縮合して環を形
成してもよい。ただしR31からR36の少なくとも2つは
水酸基またはメルカプト基を有する基である。
は一般式(1)におけるZ1、Z2と同義であり、R31か
らR36はそれぞれ独立に水素原子、または置換可能な基
を表し置換可能な基としては例えば、Z1、Z2の置換基
として挙げた基が挙げられる。R31とR32、R32と
R33、R34とR35、R35とR36は互いに縮合して環を形
成してもよい。ただしR31からR36の少なくとも2つは
水酸基またはメルカプト基を有する基である。
【0042】本発明の一般式(1)、一般式(2)およ
び一般式(3)の化合物は例えばTetrahedro
n36巻p.2521〜2524(1980)、Hel
v.Chem.Acta.611巻p.2407〜24
18(1978)、Chem.Ber.52巻p.19
2(1919)等に記載の方法で合成することが出来
る。
び一般式(3)の化合物は例えばTetrahedro
n36巻p.2521〜2524(1980)、Hel
v.Chem.Acta.611巻p.2407〜24
18(1978)、Chem.Ber.52巻p.19
2(1919)等に記載の方法で合成することが出来
る。
【0043】以下に一般式(1)で表される化合物の具
体例を挙げるが、この限りではない。
体例を挙げるが、この限りではない。
【0044】
【化7】
【0045】
【化8】
【0046】
【化9】
【0047】
【化10】
【0048】
【化11】
【0049】
【化12】
【0050】これらの例示化合物は一般式(2)として
も表されるが一般式(2)で表される化合物はこの限り
ではない。
も表されるが一般式(2)で表される化合物はこの限り
ではない。
【0051】これらの例示化合物の内、化合物(1−
1)(1−2)(1−3)(1−4)(1−7)(1−
8)(1−9)(1−10)(1−13)(1−14)
(1−15)(1−16)(1−17)(1−18)
(1−19)(1−20)は、一般式(3)で表される
化合物の具体例でもあるが、一般式(3)で表される化
合物はこの限りではない。
1)(1−2)(1−3)(1−4)(1−7)(1−
8)(1−9)(1−10)(1−13)(1−14)
(1−15)(1−16)(1−17)(1−18)
(1−19)(1−20)は、一般式(3)で表される
化合物の具体例でもあるが、一般式(3)で表される化
合物はこの限りではない。
【0052】一般式(1)で表される化合物をポリエス
テル樹脂のモノマー成分として含む場合あるいはポリカ
ーボネート樹脂のモノマー成分として含む場合、R11か
らR 16の少なくとも2つは水酸基、カルボキシル基、エ
ステル基、酸クロライド基、メルカプト基から選ばれる
基を有する基であるものが好ましい。
テル樹脂のモノマー成分として含む場合あるいはポリカ
ーボネート樹脂のモノマー成分として含む場合、R11か
らR 16の少なくとも2つは水酸基、カルボキシル基、エ
ステル基、酸クロライド基、メルカプト基から選ばれる
基を有する基であるものが好ましい。
【0053】一般式(1)で表される化合物をポリエス
テル重合体のモノマー成分として含む場合これらの中で
も化合物(1−4)が光学特性、成型性の面から好まし
い。化合物(1−4)は、例えば、1,1′ビス−2−
ナフトールにエチレンオキサイド(以下、EO)か、ま
たは2−ハロエタノール(例えば2−ブロモエタノール
等)を付加して得られる。この際、フェノールの両水酸
基にエチレンオキサイドが1分子づつ付加した2EO付
加体の他に、さらに数分子過剰に付加した、3EO付加
体、4EO付加体等の不純物が含まれる事がある。3E
O、4EOなどの不純物が多くなると、ポリエステル重
合体の耐熱性を低下させる事になる。このときの2EO
付加体の純度は85%以上有れば良いが、好ましくは9
0%以上である。フェノール性−OHにエチレンスルフ
ィド、チオフェノール性−SHにエチレンオキシドまた
はエチレンスルフィドを付加させるケースも同様であ
る。
テル重合体のモノマー成分として含む場合これらの中で
も化合物(1−4)が光学特性、成型性の面から好まし
い。化合物(1−4)は、例えば、1,1′ビス−2−
ナフトールにエチレンオキサイド(以下、EO)か、ま
たは2−ハロエタノール(例えば2−ブロモエタノール
等)を付加して得られる。この際、フェノールの両水酸
基にエチレンオキサイドが1分子づつ付加した2EO付
加体の他に、さらに数分子過剰に付加した、3EO付加
体、4EO付加体等の不純物が含まれる事がある。3E
O、4EOなどの不純物が多くなると、ポリエステル重
合体の耐熱性を低下させる事になる。このときの2EO
付加体の純度は85%以上有れば良いが、好ましくは9
0%以上である。フェノール性−OHにエチレンスルフ
ィド、チオフェノール性−SHにエチレンオキシドまた
はエチレンスルフィドを付加させるケースも同様であ
る。
【0054】本発明の一般式(1)で表される化合物と
分子内にイソチオシアナート基を少なくとも2つ以上有
する化合物の存在下で重合する場合、R11からR16の少
なくとも2つは水酸基またはメルカプト基を有する基で
あるものが好ましい。
分子内にイソチオシアナート基を少なくとも2つ以上有
する化合物の存在下で重合する場合、R11からR16の少
なくとも2つは水酸基またはメルカプト基を有する基で
あるものが好ましい。
【0055】本発明の一般式(1)で表される化合物と
分子内にイソシアナート基を少なくとも2つ以上有する
化合物の存在下で重合する場合、R11からR16の少なく
とも2つは水酸基またはメルカプト基を有する基である
ものが好ましく、特にメルカプト基を有する基が好まし
い。
分子内にイソシアナート基を少なくとも2つ以上有する
化合物の存在下で重合する場合、R11からR16の少なく
とも2つは水酸基またはメルカプト基を有する基である
ものが好ましく、特にメルカプト基を有する基が好まし
い。
【0056】本発明において、「一般式(1)で表され
る化合物をモノマー成分とする樹脂を含む樹脂組成物を
含む」とは、光学用レンズを構成する成分のうち、少な
くとも一般式(1)で表される骨格を含む樹脂をその一
成分とするという意味であり、好ましくは光学用レンズ
成型品において一般式(1)成分をモノマー比で10モ
ル%以上、更には20モル%以上含有することが好まし
い。この成分が10モル%より少ないと、成型体が熱に
より変形しやすくなり、耐熱性が不十分であり、屈折率
も小さく、成型体の安定性も低下する。
る化合物をモノマー成分とする樹脂を含む樹脂組成物を
含む」とは、光学用レンズを構成する成分のうち、少な
くとも一般式(1)で表される骨格を含む樹脂をその一
成分とするという意味であり、好ましくは光学用レンズ
成型品において一般式(1)成分をモノマー比で10モ
ル%以上、更には20モル%以上含有することが好まし
い。この成分が10モル%より少ないと、成型体が熱に
より変形しやすくなり、耐熱性が不十分であり、屈折率
も小さく、成型体の安定性も低下する。
【0057】一般式(1)で表される骨格は、樹脂中に
2種以上含まれていても良い。本発明の効果を損なわな
い範囲で、他の樹脂や各種添加物が混入されたものも本
発明に含まれる。
2種以上含まれていても良い。本発明の効果を損なわな
い範囲で、他の樹脂や各種添加物が混入されたものも本
発明に含まれる。
【0058】一般式(1)で表される化合物を共重合成
分とする樹脂を含む樹脂組成物でレンズを成型すること
が本発明の鍵となる部分である。これを用いることで高
屈折率でありながら光学的異方性の低いレンズが得られ
ることを見いだした。通常屈折率を上げようとする場
合、硫黄又は芳香環の比率を上げることが知られてい
る。中でも芳香環はπ電子雲を広く持ち、周囲に電磁場
を発生させることで光の屈折を起こす効果的な要素なの
でよく用いられるが、同時に平面構造を持つため、成型
時の流動によるせん断力や圧力の方向に分子が配向しや
すく、その結果光学異方性を生ずるという欠点があっ
た。一般式(1)の化合物は一つの結合の両側の環構造
が互いに立体障害となり同一平面内に存在せず(垂直に
近いと推定される)、光学異方性が低くなると考えられ
る。
分とする樹脂を含む樹脂組成物でレンズを成型すること
が本発明の鍵となる部分である。これを用いることで高
屈折率でありながら光学的異方性の低いレンズが得られ
ることを見いだした。通常屈折率を上げようとする場
合、硫黄又は芳香環の比率を上げることが知られてい
る。中でも芳香環はπ電子雲を広く持ち、周囲に電磁場
を発生させることで光の屈折を起こす効果的な要素なの
でよく用いられるが、同時に平面構造を持つため、成型
時の流動によるせん断力や圧力の方向に分子が配向しや
すく、その結果光学異方性を生ずるという欠点があっ
た。一般式(1)の化合物は一つの結合の両側の環構造
が互いに立体障害となり同一平面内に存在せず(垂直に
近いと推定される)、光学異方性が低くなると考えられ
る。
【0059】本発明における一般式(1)をモノマー成
分とする樹脂を含む樹脂組成物とは熱可塑性でも熱硬化
性でもよく、例えば、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ポリオレフィン、ポリエーテル、ポリホルマール、
ポリメチルメタクリレート、ポリシクロヘキシルメタク
リレート、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリチオウレ
タン、ポリ−4−メチルペンテン、ノルボルネン系ポリ
マー、ポリウレタン、セルロース系ポリマー、スルホン
系ポリマー、スルフィド系ポリマー、エポキシ樹脂、ポ
リイミド、尿素樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹
脂、アクリル系樹脂等が挙げられる。中でも、熱可塑性
樹脂である、ポリエステル及び、ポリカーボネートが、
生産性の上から好ましい。
分とする樹脂を含む樹脂組成物とは熱可塑性でも熱硬化
性でもよく、例えば、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ポリオレフィン、ポリエーテル、ポリホルマール、
ポリメチルメタクリレート、ポリシクロヘキシルメタク
リレート、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリチオウレ
タン、ポリ−4−メチルペンテン、ノルボルネン系ポリ
マー、ポリウレタン、セルロース系ポリマー、スルホン
系ポリマー、スルフィド系ポリマー、エポキシ樹脂、ポ
リイミド、尿素樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹
脂、アクリル系樹脂等が挙げられる。中でも、熱可塑性
樹脂である、ポリエステル及び、ポリカーボネートが、
生産性の上から好ましい。
【0060】ポリエステルは、ジカルボン酸又はそのジ
エステル誘導体と一般式(2)で表される化合物と脂肪
族グリコールをモノマー成分としてもよい。
エステル誘導体と一般式(2)で表される化合物と脂肪
族グリコールをモノマー成分としてもよい。
【0061】また、一般式(2)で表されるジカルボン
酸又はそのジエステル誘導体と脂肪族グリコールをモノ
マー成分としてもよい。
酸又はそのジエステル誘導体と脂肪族グリコールをモノ
マー成分としてもよい。
【0062】また、一般式(2)で表されるジカルボン
酸又はそのジエステル誘導体と一般式(2)で表される
ジオール化合物と脂肪族グリコールをモノマー成分とす
ることも出来る。
酸又はそのジエステル誘導体と一般式(2)で表される
ジオール化合物と脂肪族グリコールをモノマー成分とす
ることも出来る。
【0063】本発明において用いられるジカルボン酸と
しては、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、メチルマ
ロン酸、エチルマロン酸、メチルコハク酸、2,2−ジ
メチルコハク酸、2,3−ジメチルコハク酸、3−メチ
ルグルタル酸、3,3ジメチルグルタル酸等の脂肪族ジ
カルボン酸、またはそのエステル形成性誘導体等が挙げ
られる。しかし、脂肪族ジカルボン酸のメチレン基数が
多いとガラス転移点が低くなる。したがって、本発明で
は、脂肪族ジカルボン酸のメチレン基数は好ましくは6
以下、さらに好ましくは3以下である。
しては、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、メチルマ
ロン酸、エチルマロン酸、メチルコハク酸、2,2−ジ
メチルコハク酸、2,3−ジメチルコハク酸、3−メチ
ルグルタル酸、3,3ジメチルグルタル酸等の脂肪族ジ
カルボン酸、またはそのエステル形成性誘導体等が挙げ
られる。しかし、脂肪族ジカルボン酸のメチレン基数が
多いとガラス転移点が低くなる。したがって、本発明で
は、脂肪族ジカルボン酸のメチレン基数は好ましくは6
以下、さらに好ましくは3以下である。
【0064】また、テレフタル酸、イソフタル酸、2,
6−ナフタレンジカルボン酸、1,8−ナフタレンジカ
ルボン酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、1,2−
ナフタレンジカルボン酸、1,3−ナフタレンジカルボ
ン酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸、1,6−ナフ
タレンジカルボン酸、1,7−ナフタレンジカルボン
酸、2,3−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタ
レンジカルボン酸、2,2′−ビフェニルジカルボン
酸、3,3′−ビフェニルジカルボン酸、4,4′−ビ
フェニルジカルボン酸、9,9−ビス(4−カルボキシ
フェニレン)フルオレン等の芳香族ジカルボン酸または
そのエステル形成性誘導体も挙げられる。それぞれ単独
で用いても良いし、必要に応じて2種以上用いても良
い。これらの中でもテレフタル酸、イソフタル酸、2,
6−ナフタレンジカルボン酸、4,4′−ビフェニルジ
カルボン酸が好適に用いられる。特にテレフタル酸、イ
ソフタル酸が光学特性の面からさらに好適に用いられ
る。
6−ナフタレンジカルボン酸、1,8−ナフタレンジカ
ルボン酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、1,2−
ナフタレンジカルボン酸、1,3−ナフタレンジカルボ
ン酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸、1,6−ナフ
タレンジカルボン酸、1,7−ナフタレンジカルボン
酸、2,3−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタ
レンジカルボン酸、2,2′−ビフェニルジカルボン
酸、3,3′−ビフェニルジカルボン酸、4,4′−ビ
フェニルジカルボン酸、9,9−ビス(4−カルボキシ
フェニレン)フルオレン等の芳香族ジカルボン酸または
そのエステル形成性誘導体も挙げられる。それぞれ単独
で用いても良いし、必要に応じて2種以上用いても良
い。これらの中でもテレフタル酸、イソフタル酸、2,
6−ナフタレンジカルボン酸、4,4′−ビフェニルジ
カルボン酸が好適に用いられる。特にテレフタル酸、イ
ソフタル酸が光学特性の面からさらに好適に用いられ
る。
【0065】本発明において用いられるジカルボン酸と
しては、脂環族ジカルボン酸も光学異方性が小さく耐熱
性を向上させることが出来、好ましい。脂環族ジカルボ
ン酸としては例えば置換もしくは無置換のシクロヘキサ
ンジカルボン酸等の単環式脂環族ジカルボン酸,置換も
しくは無置換のデカリンジカルボン酸,置換もしくは無
置換のノルボルナンジカルボン酸,置換もしくは無置換
のアダマンタンジカルボン酸,置換もしくは無置換のト
リシクロデセンジカルボン酸等の多環式脂環族ジカルボ
ン酸等が挙げられる。これらの脂環族ジカルボン酸のエ
ステル形成性誘導体としては、通常ポリエステルに用い
られるジカルボン酸エステル形成性誘導体が挙げられ、
例えばジメチルエステル、ジエチルエステル等のアルキ
ルエステル等が挙げられる。これら脂環族ジカルボン酸
の中でも2,6−デカリンジカルボン酸が、合成し易
さ、成型性、光学特性等の点で好ましいが、これに限定
されるものではない。
しては、脂環族ジカルボン酸も光学異方性が小さく耐熱
性を向上させることが出来、好ましい。脂環族ジカルボ
ン酸としては例えば置換もしくは無置換のシクロヘキサ
ンジカルボン酸等の単環式脂環族ジカルボン酸,置換も
しくは無置換のデカリンジカルボン酸,置換もしくは無
置換のノルボルナンジカルボン酸,置換もしくは無置換
のアダマンタンジカルボン酸,置換もしくは無置換のト
リシクロデセンジカルボン酸等の多環式脂環族ジカルボ
ン酸等が挙げられる。これらの脂環族ジカルボン酸のエ
ステル形成性誘導体としては、通常ポリエステルに用い
られるジカルボン酸エステル形成性誘導体が挙げられ、
例えばジメチルエステル、ジエチルエステル等のアルキ
ルエステル等が挙げられる。これら脂環族ジカルボン酸
の中でも2,6−デカリンジカルボン酸が、合成し易
さ、成型性、光学特性等の点で好ましいが、これに限定
されるものではない。
【0066】これらのジカルボン酸又はそのジエステル
誘導体は単独または2種類以上を組み合わせて使用して
も良い。
誘導体は単独または2種類以上を組み合わせて使用して
も良い。
【0067】脂肪族グリコールとしては、通常プラスチ
ックに用いられるものが挙げられるが、例えばエチレン
グリコール、1,3−プロパンジオール、1,2−プロ
パンジオール、1,4−ブタンジオール、1,2−ブタ
ンジオール、1,3−ブタンジオール、1,5−ペンタ
ンジオール、1,4−ペンタンジオール、1,3−ペン
タンジオール等が挙げられるが、中でもエチレングリコ
ール、1,4−ブタンジオールが好ましく、特にエチレ
ングリコールが耐熱性の面から好ましい。また、これら
は単独でもよく、また2種以上を組み合わせて用いても
良い。
ックに用いられるものが挙げられるが、例えばエチレン
グリコール、1,3−プロパンジオール、1,2−プロ
パンジオール、1,4−ブタンジオール、1,2−ブタ
ンジオール、1,3−ブタンジオール、1,5−ペンタ
ンジオール、1,4−ペンタンジオール、1,3−ペン
タンジオール等が挙げられるが、中でもエチレングリコ
ール、1,4−ブタンジオールが好ましく、特にエチレ
ングリコールが耐熱性の面から好ましい。また、これら
は単独でもよく、また2種以上を組み合わせて用いても
良い。
【0068】また、必要に応じて1,1−ビス[4−
(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]−1−フェニル
エタン等の主鎖及び側鎖に芳香環を有するジヒドロキシ
化合物、ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニ
ル]スルフォン等の主鎖に芳香環と硫黄を有する化合
物、あるいはその他のジヒドロキシ化合物を少なくとも
1種以上を全ジオール成分の10モル%を限度として併
用してもよい。
(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]−1−フェニル
エタン等の主鎖及び側鎖に芳香環を有するジヒドロキシ
化合物、ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニ
ル]スルフォン等の主鎖に芳香環と硫黄を有する化合
物、あるいはその他のジヒドロキシ化合物を少なくとも
1種以上を全ジオール成分の10モル%を限度として併
用してもよい。
【0069】本発明において好ましく用いられるポリエ
ステルは、例えば、エステル交換法、直接重合法等の溶
融重合法、溶液重合法、界面重合法等の公知の方法から
適宜の方法を選択して製造できる。またその際の重合触
媒等の反応条件についても従来通りで良く、公知の方法
を用いる事ができる。
ステルは、例えば、エステル交換法、直接重合法等の溶
融重合法、溶液重合法、界面重合法等の公知の方法から
適宜の方法を選択して製造できる。またその際の重合触
媒等の反応条件についても従来通りで良く、公知の方法
を用いる事ができる。
【0070】ところでポリエステルを製造する際に、溶
液重合法、界面重合法等を採用する場合には、一般に酸
成分の活性種として酸クロライドを用いたり、溶媒とし
てメチレンクロライド、クロロホルム等を使用するが、
ポリマー中には副生成物である塩化物や触媒化合物が残
留し、このものは一般的に製品の品質上良くないので、
重合工程後に一般に残留異物を除去せねばならない。こ
れらは、シート、フィルム、プレート、繊維等の成型工
程での操業性を低下させ、得られる成型体の品質をも低
下させる。例えば高温加熱時に熱分解が多量に発生す
る。また光学材料等に使用する際は反射膜や記録膜等の
金属薄膜をプレートや基板に蒸着、スパッタリング等の
方法で、固着するが、塩素分が大量にあると、反射膜、
記録膜を腐食し、製品の寿命や信頼性を低下させるの
で、十分な、洗浄、ろ過等残留異物を除去する工程が必
要である。
液重合法、界面重合法等を採用する場合には、一般に酸
成分の活性種として酸クロライドを用いたり、溶媒とし
てメチレンクロライド、クロロホルム等を使用するが、
ポリマー中には副生成物である塩化物や触媒化合物が残
留し、このものは一般的に製品の品質上良くないので、
重合工程後に一般に残留異物を除去せねばならない。こ
れらは、シート、フィルム、プレート、繊維等の成型工
程での操業性を低下させ、得られる成型体の品質をも低
下させる。例えば高温加熱時に熱分解が多量に発生す
る。また光学材料等に使用する際は反射膜や記録膜等の
金属薄膜をプレートや基板に蒸着、スパッタリング等の
方法で、固着するが、塩素分が大量にあると、反射膜、
記録膜を腐食し、製品の寿命や信頼性を低下させるの
で、十分な、洗浄、ろ過等残留異物を除去する工程が必
要である。
【0071】本発明において好ましく用いられるポリエ
ステルは、溶融重合法を適用した場合に特に良好であ
る。これにより高温度での反応条件で触媒使用量を少な
くでき、残留異物が少ない方法が可能である。特にヒド
ロキシアルキル基を有するポリオールをモノマーとして
用いる場合有用である。
ステルは、溶融重合法を適用した場合に特に良好であ
る。これにより高温度での反応条件で触媒使用量を少な
くでき、残留異物が少ない方法が可能である。特にヒド
ロキシアルキル基を有するポリオールをモノマーとして
用いる場合有用である。
【0072】エステル交換反応では、不活性ガス存在下
にジオールと芳香族ジカルボン酸又はそのジエステルと
ビスアリールカーボネートを混合し、減圧下通常120
〜350℃で反応させる。減圧度は段階的に変化させ、
最終的には1mmHg以下にして生成したフェノール類
を系外に留去させる。反応時間は通常1〜4時間程度で
ある。また、エステル交換反応では反応促進のために重
合触媒を用いることができる。このような重合触媒とし
てはアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物を
主成分として用い、必要に応じて更に含窒素塩基性化合
物を従成分として用いるのが好ましい。
にジオールと芳香族ジカルボン酸又はそのジエステルと
ビスアリールカーボネートを混合し、減圧下通常120
〜350℃で反応させる。減圧度は段階的に変化させ、
最終的には1mmHg以下にして生成したフェノール類
を系外に留去させる。反応時間は通常1〜4時間程度で
ある。また、エステル交換反応では反応促進のために重
合触媒を用いることができる。このような重合触媒とし
てはアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物を
主成分として用い、必要に応じて更に含窒素塩基性化合
物を従成分として用いるのが好ましい。
【0073】アルカリ金属化合物としては水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素リチウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウム、酢酸ナトリウ
ム、酢酸カリウム、酢酸リチウム、ステアリン酸ナトリ
ウム、ステアリン酸カリウム、ステアリン酸リチウム、
ビスフェノールAのナトリウム塩、カリウム塩、リチウ
ム塩、安息香酸ナトリウム、安息香酸カリウム、安息香
酸リチウム等が挙げられる。アルカリ土類金属化合物と
しては水酸化カルシウム、水酸化バリウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化ストロンチウム、炭酸水素カルシウ
ム、炭酸水素バリウム、炭酸水素マグネシウム、炭酸水
素ストロンチウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、炭
酸マグネシウム、炭酸ストロンチウム、酢酸カルシウ
ム、酢酸バリウム、酢酸マグネシウム、酢酸ストロンチ
ウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸ストロン
チウム等が挙げられる。
ウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素リチウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウム、酢酸ナトリウ
ム、酢酸カリウム、酢酸リチウム、ステアリン酸ナトリ
ウム、ステアリン酸カリウム、ステアリン酸リチウム、
ビスフェノールAのナトリウム塩、カリウム塩、リチウ
ム塩、安息香酸ナトリウム、安息香酸カリウム、安息香
酸リチウム等が挙げられる。アルカリ土類金属化合物と
しては水酸化カルシウム、水酸化バリウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化ストロンチウム、炭酸水素カルシウ
ム、炭酸水素バリウム、炭酸水素マグネシウム、炭酸水
素ストロンチウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、炭
酸マグネシウム、炭酸ストロンチウム、酢酸カルシウ
ム、酢酸バリウム、酢酸マグネシウム、酢酸ストロンチ
ウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸ストロン
チウム等が挙げられる。
【0074】含窒素塩基性化合物としてはテトラメチル
アンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウム
ヒドロキシド、テトラブチルアンモニウムヒドロキシ
ド、トリメチルベンジルアンモニウムヒドロキシド、ト
リメチルアミン、トリエチルアミン、ジメチルベンジル
アミン、トリフェニルアミン等が挙げられる。上記重合
触媒は単独で用いても、二種以上併用してもよい。これ
らの重合触媒の使用量はポリヒドロキシ化合物1モルに
対し1×107〜1×103当量の範囲で選ばれる。
アンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウム
ヒドロキシド、テトラブチルアンモニウムヒドロキシ
ド、トリメチルベンジルアンモニウムヒドロキシド、ト
リメチルアミン、トリエチルアミン、ジメチルベンジル
アミン、トリフェニルアミン等が挙げられる。上記重合
触媒は単独で用いても、二種以上併用してもよい。これ
らの重合触媒の使用量はポリヒドロキシ化合物1モルに
対し1×107〜1×103当量の範囲で選ばれる。
【0075】また、必要に応じてその他の化合物を補助
触媒として用いることもできる。このような化合物とし
ては例えばホウ素やアルミニウムの水酸化物のアルカリ
金属やアルカリ土類金属塩、第四級アンモニウム塩類、
アルカリ金属やアルカリ土類金属のアルコキシド類、亜
鉛化合物類、ホウ素化合物類、ケイ素化合物類、ゲルマ
ニウム化合物類、有機スズ化合物類、鉛化合物類、オス
ミウム化合物類、アンチモン化合物類、ジルコニウム化
合物類等の通常エステル化反応、エステル交換反応用触
媒を用いることができるが、これらに限定されるもので
はない。これらは単独で用いても、二種以上併用しても
よい。また、エステル交換反応ではヒドロキシ末端基を
減少するために、重縮合反応の後期又は終了後に、電子
吸引性の置換基を持ったジアリールカーボネートを加え
てもよい。更に、色相改善のために酸化防止剤を加えて
もよい。
触媒として用いることもできる。このような化合物とし
ては例えばホウ素やアルミニウムの水酸化物のアルカリ
金属やアルカリ土類金属塩、第四級アンモニウム塩類、
アルカリ金属やアルカリ土類金属のアルコキシド類、亜
鉛化合物類、ホウ素化合物類、ケイ素化合物類、ゲルマ
ニウム化合物類、有機スズ化合物類、鉛化合物類、オス
ミウム化合物類、アンチモン化合物類、ジルコニウム化
合物類等の通常エステル化反応、エステル交換反応用触
媒を用いることができるが、これらに限定されるもので
はない。これらは単独で用いても、二種以上併用しても
よい。また、エステル交換反応ではヒドロキシ末端基を
減少するために、重縮合反応の後期又は終了後に、電子
吸引性の置換基を持ったジアリールカーボネートを加え
てもよい。更に、色相改善のために酸化防止剤を加えて
もよい。
【0076】本発明において好ましく用いられるポリエ
ステルは非晶性であるので、透明性に優れ、また、優れ
た溶融粘弾性特性を有するので成型加工性に優れ、成型
加工時に残留応力歪、分子配向が起こりにくい上、たと
えそれらが残存していても光学異方性が極めて少ないと
いう特性を有している。従って、透明性材料や光学材料
が極めて有用で且つ良く適合する樹脂である。
ステルは非晶性であるので、透明性に優れ、また、優れ
た溶融粘弾性特性を有するので成型加工性に優れ、成型
加工時に残留応力歪、分子配向が起こりにくい上、たと
えそれらが残存していても光学異方性が極めて少ないと
いう特性を有している。従って、透明性材料や光学材料
が極めて有用で且つ良く適合する樹脂である。
【0077】本発明においてポリカーボネート重合体は
例えば(A)ジオール、(B)ジカルボン酸又はそのエ
ステル形成性誘導体及び(C)カーボネート前駆物質を
モノマー成分としてもよく、(A)ジオール、(B)ジ
カルボン酸又はそのエステル形成性誘導体のいずれも本
発明の一般式(1)の化合物でもよい。
例えば(A)ジオール、(B)ジカルボン酸又はそのエ
ステル形成性誘導体及び(C)カーボネート前駆物質を
モノマー成分としてもよく、(A)ジオール、(B)ジ
カルボン酸又はそのエステル形成性誘導体のいずれも本
発明の一般式(1)の化合物でもよい。
【0078】(A)ジオール、(B)カーボネート前駆
物質及び(C)ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘
導体カーボネート前駆物質をモノマー成分とし、一般式
(1)の化合物でジオールである場合、(A)ジオール
の1〜100モル%が一般式(1)であり、ジカルボン
酸又はそのエステル形成性誘導体のモル量がエステル基
とカーボネート基の合計モル量の5〜75モル%であっ
てもよい。
物質及び(C)ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘
導体カーボネート前駆物質をモノマー成分とし、一般式
(1)の化合物でジオールである場合、(A)ジオール
の1〜100モル%が一般式(1)であり、ジカルボン
酸又はそのエステル形成性誘導体のモル量がエステル基
とカーボネート基の合計モル量の5〜75モル%であっ
てもよい。
【0079】本発明の化合物と併用する他のジオールと
しては例えばハイドロキノン、レゾルシン、4,4′−
ジヒドロキシジフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
エタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1
−フェニルエタン(以下ビスフェノールAPという)、
ビスフェノールA、2,2−ビス(3−メチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、1,1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)シクロヘキサン、1,1−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロ
ヘキサン、1,3−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
5,7−ジメチルアダマンタン、2,2−ビス(3−フ
ェニル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−
ビス(3−イソプロピル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタ
ン、2,2−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジブロモ
−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、3,3−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、3,3−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−2,4−ジメチルペンタ
ン、4,4−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ヘプタ
ン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3
−ジメチルブタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)−4−メチルペンタン、4,4′−ジヒドロキシ
ジフェニルスルホン、4,4′−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホキシド、4,4′−ジヒドロキシジフェニルス
ルフィド、3,3′−ジメチル−4,4′−ジヒドロキ
シジフェニルスルフィド、4,4′−ジヒドロキシジフ
ェニルオキシド等が挙げられる。また水添ビスフェノー
ルA、シクロヘキサンジメタノール、シクロヘキサンジ
オール、トリシクロデカンジメタノール、ノルボルナン
ジメタノール、3,9−ビス(1,1−ジメチル−2−
ヒドロキシエチル)−2,4,8,10−テトラオキサ
スピロ[5.5]ウンデカン等のジオール類を用いても
よい。
しては例えばハイドロキノン、レゾルシン、4,4′−
ジヒドロキシジフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
エタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1
−フェニルエタン(以下ビスフェノールAPという)、
ビスフェノールA、2,2−ビス(3−メチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、1,1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)シクロヘキサン、1,1−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロ
ヘキサン、1,3−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
5,7−ジメチルアダマンタン、2,2−ビス(3−フ
ェニル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−
ビス(3−イソプロピル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタ
ン、2,2−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジブロモ
−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、3,3−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、3,3−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−2,4−ジメチルペンタ
ン、4,4−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ヘプタ
ン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3
−ジメチルブタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)−4−メチルペンタン、4,4′−ジヒドロキシ
ジフェニルスルホン、4,4′−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホキシド、4,4′−ジヒドロキシジフェニルス
ルフィド、3,3′−ジメチル−4,4′−ジヒドロキ
シジフェニルスルフィド、4,4′−ジヒドロキシジフ
ェニルオキシド等が挙げられる。また水添ビスフェノー
ルA、シクロヘキサンジメタノール、シクロヘキサンジ
オール、トリシクロデカンジメタノール、ノルボルナン
ジメタノール、3,9−ビス(1,1−ジメチル−2−
ヒドロキシエチル)−2,4,8,10−テトラオキサ
スピロ[5.5]ウンデカン等のジオール類を用いても
よい。
【0080】本発明の化合物と併用する他のジカルボン
酸としては例えば芳香族ジカルボン酸が挙げられその例
としてはテレフタル酸、イソフタル酸、tert−ブチ
ルイソフタル酸、4,4′−ジフェニルエーテルジカル
ボン酸、3,4′−ベンゾフェノンジカルボン酸、3,
3′−ジフェニルジカルボン酸、4,4′−ジフェニル
ジカルボン酸、4,4′−ジフェニルスルホンジカルボ
ン酸、2,2−ビス(4−カルボキシフェニル)プロパ
ン、2,6−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタ
レンジカルボン酸、トリメチル−3−フェニルインダン
−4,5−ジカルボン酸等が挙げられ、テレフタル酸、
イソフタル酸が特に好ましい。またこれらの誘導体とし
ては、酸クロライドやエステル類が用いられる。
酸としては例えば芳香族ジカルボン酸が挙げられその例
としてはテレフタル酸、イソフタル酸、tert−ブチ
ルイソフタル酸、4,4′−ジフェニルエーテルジカル
ボン酸、3,4′−ベンゾフェノンジカルボン酸、3,
3′−ジフェニルジカルボン酸、4,4′−ジフェニル
ジカルボン酸、4,4′−ジフェニルスルホンジカルボ
ン酸、2,2−ビス(4−カルボキシフェニル)プロパ
ン、2,6−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタ
レンジカルボン酸、トリメチル−3−フェニルインダン
−4,5−ジカルボン酸等が挙げられ、テレフタル酸、
イソフタル酸が特に好ましい。またこれらの誘導体とし
ては、酸クロライドやエステル類が用いられる。
【0081】ジカルボン酸成分の使用量としては、ジオ
ールと芳香族ジカルボン酸成分の合計モル数に対する芳
香族ジカルボン酸成分の使用モル数が5〜75モル%に
なる量が好ましい。ジカルボン酸成分の使用量が上記量
より少ないと得られる樹脂成型品の寸法精度が劣るよう
になり、上記量より多いと溶融時の流動性が劣り成型性
が低下し、好ましくない。
ールと芳香族ジカルボン酸成分の合計モル数に対する芳
香族ジカルボン酸成分の使用モル数が5〜75モル%に
なる量が好ましい。ジカルボン酸成分の使用量が上記量
より少ないと得られる樹脂成型品の寸法精度が劣るよう
になり、上記量より多いと溶融時の流動性が劣り成型性
が低下し、好ましくない。
【0082】本発明において好ましく用いられるポリエ
ステルカーボネートの製造に用いるカーボネート前駆物
質としては例えばホスゲン、ジフェニルカーボネート、
二価フェノール類のビスクロロホーメート、ジ−p−ト
リルカーボネート、フェニル−p−トリルカーボネー
ト、ジ−p−クロロフェニルカーボネート、ジナフチル
カーボネート等が挙げられ、なかでもホスゲンやジフェ
ニルカーボネートが好ましい。
ステルカーボネートの製造に用いるカーボネート前駆物
質としては例えばホスゲン、ジフェニルカーボネート、
二価フェノール類のビスクロロホーメート、ジ−p−ト
リルカーボネート、フェニル−p−トリルカーボネー
ト、ジ−p−クロロフェニルカーボネート、ジナフチル
カーボネート等が挙げられ、なかでもホスゲンやジフェ
ニルカーボネートが好ましい。
【0083】本発明において好ましく用いられるポリカ
ーボネート重合体を製造する方法としては、通常のポリ
カーボネート重合体の製造に用いる方法が任意に採用さ
れる。例えばジオールと芳香族ジカルボン酸又はジカル
ボン酸クロライドとホスゲンとの反応、又はジオールと
芳香族ジカルボン酸とビスアリールカーボネートとのエ
ステル交換反応が好ましく採用される。
ーボネート重合体を製造する方法としては、通常のポリ
カーボネート重合体の製造に用いる方法が任意に採用さ
れる。例えばジオールと芳香族ジカルボン酸又はジカル
ボン酸クロライドとホスゲンとの反応、又はジオールと
芳香族ジカルボン酸とビスアリールカーボネートとのエ
ステル交換反応が好ましく採用される。
【0084】ジオール、芳香族ジカルボン酸又はその酸
クロライドとホスゲンとの反応では、非水系で酸結合剤
及び溶媒の存在下に反応を行う。酸結合剤としては例え
ばピリジン、ジメチルアミノピリジン、第三級アミン等
が用いられる。溶媒としては例えば塩化メチレンやクロ
ロベンゼン等のハロゲン化炭化水素が用いられる。分子
量調節剤として例えばフェノールやp−tert−ブチ
ルフェノール等の末端停止剤を用いることが望ましい。
反応温度は通常0〜40℃、反応時間は数分〜5時間が
好ましい。
クロライドとホスゲンとの反応では、非水系で酸結合剤
及び溶媒の存在下に反応を行う。酸結合剤としては例え
ばピリジン、ジメチルアミノピリジン、第三級アミン等
が用いられる。溶媒としては例えば塩化メチレンやクロ
ロベンゼン等のハロゲン化炭化水素が用いられる。分子
量調節剤として例えばフェノールやp−tert−ブチ
ルフェノール等の末端停止剤を用いることが望ましい。
反応温度は通常0〜40℃、反応時間は数分〜5時間が
好ましい。
【0085】エステル交換法においては上記本発明に用
いられるポリエステルの合成法に関するエステル交換法
に記載の条件が用いられるのが好ましい。
いられるポリエステルの合成法に関するエステル交換法
に記載の条件が用いられるのが好ましい。
【0086】本発明の樹脂組成物において、分子内にイ
ソチオシアナート基を少なくとも2つ以上有する化合物
としては、アルキレンまたはアリーレン基を介して2つ
もしくはそれ以上のイソチオシアナート基(−N=C=
S)が連結されていれば特に構造的に制限はなく、具体
的には、p−フェニレンジイソチオシアナート、m−フ
ェニレンジイソチオシアナート、ヘキサメチレンジイソ
チオシアナート等が挙げられる本発明の樹脂組成物にお
いて、分子内にイソシアナート基を少なくとも2つ以上
有する化合物としては、アルキレンまたはアリーレン基
を介して2つもしくはそれ以上のイソシアナート基(−
N=C=O)が連結されていれば特に構造的に制限はな
く、具体的には、p−フェニレンジイソシアナート、m
−フェニレンジイソシアナート、ヘキサメチレンジイソ
シアナート、1,3−シクロヘキサンジイソシアナート
等が挙げられる本発明において用いられる樹脂組成物に
は、成型する目的により滑剤、耐熱剤、酸化防止剤、帯
電防止剤、紫外線吸収剤、着色剤、離型剤等を配合する
ことができる。更に必要に応じて他の熱可塑性樹脂を加
えることもできる。また、本発明のポリエステルを光学
材料に供する場合は、原料の投入工程を初め、重合工
程、重合体をペレット状にする工程、射出成型やシート
状あるいはフィルム状に成型する工程等、塵埃が混入し
ないように留意する。このような場合は、通常高性能光
学用レンズの場合はクラス10000以下、さらに高度
な情報記録用の場合はクラス1000以下が好ましい。
ソチオシアナート基を少なくとも2つ以上有する化合物
としては、アルキレンまたはアリーレン基を介して2つ
もしくはそれ以上のイソチオシアナート基(−N=C=
S)が連結されていれば特に構造的に制限はなく、具体
的には、p−フェニレンジイソチオシアナート、m−フ
ェニレンジイソチオシアナート、ヘキサメチレンジイソ
チオシアナート等が挙げられる本発明の樹脂組成物にお
いて、分子内にイソシアナート基を少なくとも2つ以上
有する化合物としては、アルキレンまたはアリーレン基
を介して2つもしくはそれ以上のイソシアナート基(−
N=C=O)が連結されていれば特に構造的に制限はな
く、具体的には、p−フェニレンジイソシアナート、m
−フェニレンジイソシアナート、ヘキサメチレンジイソ
シアナート、1,3−シクロヘキサンジイソシアナート
等が挙げられる本発明において用いられる樹脂組成物に
は、成型する目的により滑剤、耐熱剤、酸化防止剤、帯
電防止剤、紫外線吸収剤、着色剤、離型剤等を配合する
ことができる。更に必要に応じて他の熱可塑性樹脂を加
えることもできる。また、本発明のポリエステルを光学
材料に供する場合は、原料の投入工程を初め、重合工
程、重合体をペレット状にする工程、射出成型やシート
状あるいはフィルム状に成型する工程等、塵埃が混入し
ないように留意する。このような場合は、通常高性能光
学用レンズの場合はクラス10000以下、さらに高度
な情報記録用の場合はクラス1000以下が好ましい。
【0087】本発明の光学用レンズは、前述の樹脂組成
物を、従来公知の成型法、例えば、射出成型法、射出圧
縮成型法、トランスファー成型法、ブロー成型法、押出
成型法、加圧成型法、キャステイング成型法等の方法に
より得る事ができる。また、プラスチックレンズ成型に
は射出圧縮成型、圧縮成型、射出成型、その他の方法が
用いられるが、量産性の点から射出成型がよく適合し、
樹脂温度、金型温度、保持圧力等の成型条件を適正に選
定することにより光学歪みの小さいプラスチックレンズ
が容易に得られる。このような成型条件は、組成、重合
度等によって異なり一概に規定できないが、成型温度2
30℃以上320℃以下、金型温度はガラス転移温度或
いは、ガラス転移温度より20℃低い温度が好ましい。
樹脂温度は230℃未満では、樹脂の流動性と転写性が
悪くなり、成型時に応力歪が残り光学異方性を大きくす
る。また320℃を越えると樹脂が熱分解を起し易く、
成型品の強度低下、着色の原因となり、さらに金型鏡面
やスタンパの汚染、離型性の低下を来すことがある。成
型されたプラスチックレンズの精度は、寸法精度と表面
特性によって表され、これらの精度が悪いと光学歪みが
大きくなるが、本発明により、光学性能が向上した。
物を、従来公知の成型法、例えば、射出成型法、射出圧
縮成型法、トランスファー成型法、ブロー成型法、押出
成型法、加圧成型法、キャステイング成型法等の方法に
より得る事ができる。また、プラスチックレンズ成型に
は射出圧縮成型、圧縮成型、射出成型、その他の方法が
用いられるが、量産性の点から射出成型がよく適合し、
樹脂温度、金型温度、保持圧力等の成型条件を適正に選
定することにより光学歪みの小さいプラスチックレンズ
が容易に得られる。このような成型条件は、組成、重合
度等によって異なり一概に規定できないが、成型温度2
30℃以上320℃以下、金型温度はガラス転移温度或
いは、ガラス転移温度より20℃低い温度が好ましい。
樹脂温度は230℃未満では、樹脂の流動性と転写性が
悪くなり、成型時に応力歪が残り光学異方性を大きくす
る。また320℃を越えると樹脂が熱分解を起し易く、
成型品の強度低下、着色の原因となり、さらに金型鏡面
やスタンパの汚染、離型性の低下を来すことがある。成
型されたプラスチックレンズの精度は、寸法精度と表面
特性によって表され、これらの精度が悪いと光学歪みが
大きくなるが、本発明により、光学性能が向上した。
【0088】本発明の光学用レンズは用途によっては非
球面形状であることが好ましい。非球面形状であるレン
ズとは、少なくとも一つの光学面が非球面形状であるも
のが好ましく、ここで言う光学面とはレンズの表裏を構
成し、レンズの光学性能に寄与する光学用表面を指す
が、その光学用表面が複数のそれぞれ異なる数式や範囲
により表現される光学表面の集積である場合は、その構
成する個々の光学表面も光学面という。
球面形状であることが好ましい。非球面形状であるレン
ズとは、少なくとも一つの光学面が非球面形状であるも
のが好ましく、ここで言う光学面とはレンズの表裏を構
成し、レンズの光学性能に寄与する光学用表面を指す
が、その光学用表面が複数のそれぞれ異なる数式や範囲
により表現される光学表面の集積である場合は、その構
成する個々の光学表面も光学面という。
【0089】本発明の光学用レンズの表面に種々の目的
で各種コート層が設けられていてもよい。
で各種コート層が設けられていてもよい。
【0090】光透過率を高める為に反射防止層を設ける
ことができる。更に、基材また、表面の傷防止の為にハ
ードコート層を設けてもよい。反射防止膜としては、単
層であっても、屈折率の異なる薄膜を積層して得られる
多層膜であってもよく、反射率の低減されるものであれ
ば、無機物でも有機物でも可能である。しかし、表面の
硬度や干渉縞の防止を重視するためには、無機物から成
る単層、または多層の反射防止膜を設けることが最も好
ましい。使用できる無機物としては酸化珪素、酸化アル
ミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタニウム、酸化セ
リウム、酸化ハフニウム、フッ化マグネシウム等の酸化
物或いはフッ化物が挙げられる。
ことができる。更に、基材また、表面の傷防止の為にハ
ードコート層を設けてもよい。反射防止膜としては、単
層であっても、屈折率の異なる薄膜を積層して得られる
多層膜であってもよく、反射率の低減されるものであれ
ば、無機物でも有機物でも可能である。しかし、表面の
硬度や干渉縞の防止を重視するためには、無機物から成
る単層、または多層の反射防止膜を設けることが最も好
ましい。使用できる無機物としては酸化珪素、酸化アル
ミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタニウム、酸化セ
リウム、酸化ハフニウム、フッ化マグネシウム等の酸化
物或いはフッ化物が挙げられる。
【0091】イオンプレーティング、真空蒸着、スパッ
タリング等のいわゆるPVD法によって施すことができ
る。
タリング等のいわゆるPVD法によって施すことができ
る。
【0092】ハードコート層の好ましい例として下記
(イ)、(ロ)を主成分とするコーティング組成物を塗
布硬化させたものが挙げられる。
(イ)、(ロ)を主成分とするコーティング組成物を塗
布硬化させたものが挙げられる。
【0093】(イ)少なくとも一種以上の反応性基を有
するシラン化合物の一種以上 (ロ)酸化珪素、酸化アンチモン、酸化ジルコニウム、
酸化タングステン、酸化タンタル、酸化アルミニウム等
の金属酸化物微粒子、酸化チタン、酸化セリウム、酸化
ジルコニア、酸化珪素、酸化鉄のうち二つ以上を用いた
複合金属酸化物微粒子酸化スズと酸化タングステンの複
合金属微粒子で酸化スズ微粒子を被覆した複合金属微粒
子から選ばれる一種以上。
するシラン化合物の一種以上 (ロ)酸化珪素、酸化アンチモン、酸化ジルコニウム、
酸化タングステン、酸化タンタル、酸化アルミニウム等
の金属酸化物微粒子、酸化チタン、酸化セリウム、酸化
ジルコニア、酸化珪素、酸化鉄のうち二つ以上を用いた
複合金属酸化物微粒子酸化スズと酸化タングステンの複
合金属微粒子で酸化スズ微粒子を被覆した複合金属微粒
子から選ばれる一種以上。
【0094】成分(ロ)はハードコート層の屈折率を調
整し、かつ、硬度を高めるために有効な成分である。ハ
ードコート層の厚みは通常0.1ミクロン〜20ミクロ
ン程度がよい。より好ましくは0.1ミクロン〜5ミク
ロン程度である。
整し、かつ、硬度を高めるために有効な成分である。ハ
ードコート層の厚みは通常0.1ミクロン〜20ミクロ
ン程度がよい。より好ましくは0.1ミクロン〜5ミク
ロン程度である。
【0095】本発明の光学用レンズは例えば、顕微鏡、
眼鏡、望遠鏡、カメラ、VTRなどの光学用レンズ、導
光板、プリズムシートなどのバックライト光学系、プロ
ジェクターなどの照明光学系、CD、DVDなどの光デ
ィスク基盤やピックアップレンズに用いることができ
る。特にVTR、あるいはデジタルスチルカメラ(DS
C)、レンズシャッターカメラ、フィルム一体型カメラ
(レンズ付きフィルム)、ビデオカメラ等の各種カメ
ラ、CD、CD−ROM、CD−R、CD−RW、CD
−Video、MO、DVD、DVD−RAM、DVD
−ROM、DVD−RW、DVD+RW、スーパーオー
ディオ等の光ピックアップ装置、複写機及びプリンター
等のOA機器といった各種機器等に使用される高性能光
学用レンズに用いることが望ましい。
眼鏡、望遠鏡、カメラ、VTRなどの光学用レンズ、導
光板、プリズムシートなどのバックライト光学系、プロ
ジェクターなどの照明光学系、CD、DVDなどの光デ
ィスク基盤やピックアップレンズに用いることができ
る。特にVTR、あるいはデジタルスチルカメラ(DS
C)、レンズシャッターカメラ、フィルム一体型カメラ
(レンズ付きフィルム)、ビデオカメラ等の各種カメ
ラ、CD、CD−ROM、CD−R、CD−RW、CD
−Video、MO、DVD、DVD−RAM、DVD
−ROM、DVD−RW、DVD+RW、スーパーオー
ディオ等の光ピックアップ装置、複写機及びプリンター
等のOA機器といった各種機器等に使用される高性能光
学用レンズに用いることが望ましい。
【0096】
【実施例】以下本発明の態様を実施例によってさらに詳
細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0097】実施例1 (本発明の化合物(1−4)をモノマー成分として含む
ポリエステル樹脂(1−A)の合成)ジエステル化合物
(テレフタル酸ジメチルエステル)(55mol)、1
0.68kg、ジオール化合物(化合物(1−4))
(38.5mol)、13.88kg、エチレングリコ
ール(116mol)、7.2kgを原料とし、触媒と
して、酢酸カルシウム(0.091mol)、15.9
9gを用い、これらを反応槽に投入し、攪拌しながら常
法に従って190℃から230℃に徐々に加熱してエス
テル交換反応を行った。所定量のメタノールを系外へ抜
き出した後、重合触媒である酸化ゲルマニウム(0.0
66mol)、6.9gと、着色を防止するため、リン
酸トリメチルエステル(0.1mol)、14gとを投
入して、昇温と減圧を徐々に行い、発生するエチレング
リコールを抜きながら、加熱槽温度を280℃、真空度
を1Torr以下に到達させる。この条件を維持し、粘
度の上昇を待ち、所定の撹拌トルクに到達後(約2時間
後)反応を終了し、反応物を水中に押し出してペレット
を得た。
ポリエステル樹脂(1−A)の合成)ジエステル化合物
(テレフタル酸ジメチルエステル)(55mol)、1
0.68kg、ジオール化合物(化合物(1−4))
(38.5mol)、13.88kg、エチレングリコ
ール(116mol)、7.2kgを原料とし、触媒と
して、酢酸カルシウム(0.091mol)、15.9
9gを用い、これらを反応槽に投入し、攪拌しながら常
法に従って190℃から230℃に徐々に加熱してエス
テル交換反応を行った。所定量のメタノールを系外へ抜
き出した後、重合触媒である酸化ゲルマニウム(0.0
66mol)、6.9gと、着色を防止するため、リン
酸トリメチルエステル(0.1mol)、14gとを投
入して、昇温と減圧を徐々に行い、発生するエチレング
リコールを抜きながら、加熱槽温度を280℃、真空度
を1Torr以下に到達させる。この条件を維持し、粘
度の上昇を待ち、所定の撹拌トルクに到達後(約2時間
後)反応を終了し、反応物を水中に押し出してペレット
を得た。
【0098】同様の方法で、表1に示すジオール化合物
とジエステル化合物の組み合わせについて表1に示すポ
リエステル(1−B)から(1−L)を合成した。
とジエステル化合物の組み合わせについて表1に示すポ
リエステル(1−B)から(1−L)を合成した。
【0099】(本発明の化合物をモノマー成分として含
まないポリエステル樹脂(1−M)の合成)テレフタル
酸ジメチルエステル(130mol)、25.2kg、
エチレングリコール(273mol)、16.9kg、
酢酸カルシウム(0.215mol)、37.8g、酸
化ゲルマニウム(0.156mol)、16.3g、リ
ン酸トリメチルエステル(0.234mol)、33.
1gとした他は樹脂(1−A)と同様にしてペレットを
得た。
まないポリエステル樹脂(1−M)の合成)テレフタル
酸ジメチルエステル(130mol)、25.2kg、
エチレングリコール(273mol)、16.9kg、
酢酸カルシウム(0.215mol)、37.8g、酸
化ゲルマニウム(0.156mol)、16.3g、リ
ン酸トリメチルエステル(0.234mol)、33.
1gとした他は樹脂(1−A)と同様にしてペレットを
得た。
【0100】
【表1】
【0101】(光学レンズの作製)本発明の樹脂(1−
A)から(1−L)および比較例の樹脂(1−M)を用
いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温度135
℃、保圧800kgf/cm2で射出成型により作製し
たところ本発明の樹脂(1−A)から(1−L)を用い
て作製したレンズは比較例の樹脂(1−M)を用いて作
製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわかった。
A)から(1−L)および比較例の樹脂(1−M)を用
いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温度135
℃、保圧800kgf/cm2で射出成型により作製し
たところ本発明の樹脂(1−A)から(1−L)を用い
て作製したレンズは比較例の樹脂(1−M)を用いて作
製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわかった。
【0102】また本発明の樹脂(1−A)から(1−
L)を用いて作製したレンズによる複屈折は小さく好ま
しいものであることがわかった。
L)を用いて作製したレンズによる複屈折は小さく好ま
しいものであることがわかった。
【0103】また本発明の樹脂(1−A)から(1−
L)を用いて作製したレンズの吸湿性を評価したところ
低吸湿であり好ましいものであることがわかった。
L)を用いて作製したレンズの吸湿性を評価したところ
低吸湿であり好ましいものであることがわかった。
【0104】実施例2 (本発明の化合物(1−3)をモノマー成分として含む
ポリカーボネート樹脂(2−A)の合成)以下の部は質
量部である。温度計、撹拌機、滴下漏斗付き反応器に、
ピリジン38部及び塩化メチレン360部を仕込み、こ
れに化合物(1−3)41.2部を溶解し、撹拌下15
〜25℃でホスゲン9.6部を25分を要して吹込ん
だ。同時にテレフタル酸クロライド10.9部(ジオー
ルと芳香族ジカルボン酸成分の合計モル数に対して33
モル%)及びp−tert−ブチルフェノール0.54
部を塩化メチレン100部に溶解して滴下した。ホスゲ
ン吹込み終了後更に28〜33℃で1時間撹拌して反応
を終了した。反応終了後生成物を塩化メチレンで希釈し
て水洗した後塩酸酸性にして水洗し、水相の導電率がイ
オン交換水と殆ど同じになったところで塩化メチレンを
蒸発させて無色のポリエステルカーボネート樹脂(2−
A)39.3部を得た。
ポリカーボネート樹脂(2−A)の合成)以下の部は質
量部である。温度計、撹拌機、滴下漏斗付き反応器に、
ピリジン38部及び塩化メチレン360部を仕込み、こ
れに化合物(1−3)41.2部を溶解し、撹拌下15
〜25℃でホスゲン9.6部を25分を要して吹込ん
だ。同時にテレフタル酸クロライド10.9部(ジオー
ルと芳香族ジカルボン酸成分の合計モル数に対して33
モル%)及びp−tert−ブチルフェノール0.54
部を塩化メチレン100部に溶解して滴下した。ホスゲ
ン吹込み終了後更に28〜33℃で1時間撹拌して反応
を終了した。反応終了後生成物を塩化メチレンで希釈し
て水洗した後塩酸酸性にして水洗し、水相の導電率がイ
オン交換水と殆ど同じになったところで塩化メチレンを
蒸発させて無色のポリエステルカーボネート樹脂(2−
A)39.3部を得た。
【0105】同様の操作で、表2に示すジオール化合物
とジエステル化合物の組み合わせについて表2に示すポ
リエステル(2−B)から(2−E)を合成した。
とジエステル化合物の組み合わせについて表2に示すポ
リエステル(2−B)から(2−E)を合成した。
【0106】(本発明の化合物をモノマー成分として含
まないポリカーボネート樹脂(2−F)の合成)撹拌機
付ステンレス製反応釜にビスフェノールA27.7部、
ジメチルテレフタレート9.9部(ジオールと芳香族ジ
カルボン酸成分の合計モル数に対して30モル%)及び
ジフェニルカーボネート20.8部を仕込み、これに触
媒としてテトラブトキシチタン6×10-5部を加え、2
00〜220℃で脱メタノール及び脱フェノールを行っ
た。殆ど留出が終了した後リン酸トリメチル1マイクロ
リットル及び0.5%酸化ゲルマニウム水溶液0.1ミ
リリットルを加え、260〜280℃まで徐々に昇温す
ると同時に徐々に減圧度を上げて0.1mmHgにし
た。溶融粘度が十分になった後反応を停止し、無色のポ
リエステルカーボネート樹脂34.9部を得た。
まないポリカーボネート樹脂(2−F)の合成)撹拌機
付ステンレス製反応釜にビスフェノールA27.7部、
ジメチルテレフタレート9.9部(ジオールと芳香族ジ
カルボン酸成分の合計モル数に対して30モル%)及び
ジフェニルカーボネート20.8部を仕込み、これに触
媒としてテトラブトキシチタン6×10-5部を加え、2
00〜220℃で脱メタノール及び脱フェノールを行っ
た。殆ど留出が終了した後リン酸トリメチル1マイクロ
リットル及び0.5%酸化ゲルマニウム水溶液0.1ミ
リリットルを加え、260〜280℃まで徐々に昇温す
ると同時に徐々に減圧度を上げて0.1mmHgにし
た。溶融粘度が十分になった後反応を停止し、無色のポ
リエステルカーボネート樹脂34.9部を得た。
【0107】
【表2】
【0108】(光学レンズの作製)本発明の樹脂(2−
A)から(2−E)および比較例の樹脂(2−F)を用
いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温度135
℃、保圧800kgf/cm2で射出成型により作製し
たところ本発明の樹脂(2−A)から(2−E)を用い
て作製したレンズは比較例の樹脂(2−F)を用いて作
製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわかった。
A)から(2−E)および比較例の樹脂(2−F)を用
いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温度135
℃、保圧800kgf/cm2で射出成型により作製し
たところ本発明の樹脂(2−A)から(2−E)を用い
て作製したレンズは比較例の樹脂(2−F)を用いて作
製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわかった。
【0109】また本発明の樹脂(2−A)から(2−
E)を用いて作製したレンズによる複屈折は小さく好ま
しいものであることがわかった。
E)を用いて作製したレンズによる複屈折は小さく好ま
しいものであることがわかった。
【0110】また本発明の樹脂(2−A)から(2−
E)を用いて作製したレンズの吸湿性を評価したところ
低吸湿であり好ましいものであることがわかった。
E)を用いて作製したレンズの吸湿性を評価したところ
低吸湿であり好ましいものであることがわかった。
【0111】実施例3 (本発明の化合物(1−1)をモノマー成分として含む
ポリチオウレタン樹脂(3−A)の合成)化合物(1−
1)(0.1mol)、28.63gおよびp−フェニ
レンジイソチオシアネート(0.1mol)、19.2
gを500mlの酢酸エチルに溶解し、さらに触媒とし
てp−トルエンスルホン酸3.0gを加え、5時間加熱
環流した。反応終了後、酢酸エチルで希釈し、分液ロー
トに移して水300mlで3回洗浄したのち、得られた
有機相を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。この溶液を
濃縮乾固し、無色の樹脂44.6gを得た。
ポリチオウレタン樹脂(3−A)の合成)化合物(1−
1)(0.1mol)、28.63gおよびp−フェニ
レンジイソチオシアネート(0.1mol)、19.2
gを500mlの酢酸エチルに溶解し、さらに触媒とし
てp−トルエンスルホン酸3.0gを加え、5時間加熱
環流した。反応終了後、酢酸エチルで希釈し、分液ロー
トに移して水300mlで3回洗浄したのち、得られた
有機相を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。この溶液を
濃縮乾固し、無色の樹脂44.6gを得た。
【0112】同様の操作で、表3に示すジオール化合物
またはジチオール化合物を用いて表3に示すポリマー
(3−B)から(3−H)を合成した。
またはジチオール化合物を用いて表3に示すポリマー
(3−B)から(3−H)を合成した。
【0113】(本発明の化合物をモノマー成分として含
まないポリチオウレタン樹脂(3−I)の合成)下記化
合物DHC28.8gおよびp−フェニレンジイソチオ
シアネート19.2gを500mlの酢酸エチルに溶解
し、さらに触媒としてp−トルエンスルホン酸3.0g
を加え、5時間加熱環流した。反応終了後、酢酸エチル
で希釈し、分液ロートに移して水300mlで3回洗浄
したのち、得られた有機相を無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。この溶液を濃縮乾固し、無色のポリチオウレタ
ン樹脂48.0gを得た。
まないポリチオウレタン樹脂(3−I)の合成)下記化
合物DHC28.8gおよびp−フェニレンジイソチオ
シアネート19.2gを500mlの酢酸エチルに溶解
し、さらに触媒としてp−トルエンスルホン酸3.0g
を加え、5時間加熱環流した。反応終了後、酢酸エチル
で希釈し、分液ロートに移して水300mlで3回洗浄
したのち、得られた有機相を無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。この溶液を濃縮乾固し、無色のポリチオウレタ
ン樹脂48.0gを得た。
【0114】
【化13】
【0115】
【表3】
【0116】(光学レンズの作製)本発明の樹脂(3−
A)から(3−H)および比較例の樹脂(3−I)を用
いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温度135
℃、保圧800kgf/cm2で射出成型により作製し
たところ本発明の樹脂(3−A)から(3−H)を用い
て作製したレンズは比較例の樹脂(3−I)を用いて作
製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわかった。
A)から(3−H)および比較例の樹脂(3−I)を用
いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温度135
℃、保圧800kgf/cm2で射出成型により作製し
たところ本発明の樹脂(3−A)から(3−H)を用い
て作製したレンズは比較例の樹脂(3−I)を用いて作
製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわかった。
【0117】また本発明の樹脂(3−A)から(3−
H)を用いて作製したレンズによる複屈折は小さく好ま
しいものであることがわかった。
H)を用いて作製したレンズによる複屈折は小さく好ま
しいものであることがわかった。
【0118】また本発明の樹脂(3−A)から(3−
H)を用いて作製したレンズの吸湿性を評価したところ
低吸湿であり好ましいものであることがわかった。
H)を用いて作製したレンズの吸湿性を評価したところ
低吸湿であり好ましいものであることがわかった。
【0119】実施例4 (本発明の化合物(1−4)をモノマー成分として含む
ポリウレタン樹脂(4−A)の合成)化合物(1−4)
(0.1mol)、36.0gおよび1,3−シクロヘ
キサンジイソシアネート(0.1mol)、16.4g
を500mlの酢酸エチルに溶解し、さらに触媒として
p−トルエンスルホン酸3.0gを加え、5時間加熱環
流した。反応終了後、酢酸エチルで希釈し、分液ロート
に移して水300mlで3回洗浄したのち、得られた有
機相を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。この溶液を濃
縮乾固し、無色の樹脂50.1gを得た。
ポリウレタン樹脂(4−A)の合成)化合物(1−4)
(0.1mol)、36.0gおよび1,3−シクロヘ
キサンジイソシアネート(0.1mol)、16.4g
を500mlの酢酸エチルに溶解し、さらに触媒として
p−トルエンスルホン酸3.0gを加え、5時間加熱環
流した。反応終了後、酢酸エチルで希釈し、分液ロート
に移して水300mlで3回洗浄したのち、得られた有
機相を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。この溶液を濃
縮乾固し、無色の樹脂50.1gを得た。
【0120】同様の操作で、本発明の化合物(1−1
0)および1,3−シクロヘキサンジイソシアネートを
用いて樹脂(4−B)を合成した。
0)および1,3−シクロヘキサンジイソシアネートを
用いて樹脂(4−B)を合成した。
【0121】(本発明の化合物をモノマー成分として含
まないポリウレタン樹脂(4−C)の合成)実施例3の
DHC28.8gおよび1,3−シクロヘキサンジイソ
シアネート16.4gを500mlの酢酸エチルに溶解
し、さらに触媒としてp−トルエンスルホン酸3.0g
を加え、5時間加熱環流した。反応終了後、酢酸エチル
で希釈し、分液ロートに移して水300mlで3回洗浄
したのち、得られた有機相を無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。この溶液を濃縮乾固し、無色のポリウレタン樹
脂43.2gを得た。
まないポリウレタン樹脂(4−C)の合成)実施例3の
DHC28.8gおよび1,3−シクロヘキサンジイソ
シアネート16.4gを500mlの酢酸エチルに溶解
し、さらに触媒としてp−トルエンスルホン酸3.0g
を加え、5時間加熱環流した。反応終了後、酢酸エチル
で希釈し、分液ロートに移して水300mlで3回洗浄
したのち、得られた有機相を無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。この溶液を濃縮乾固し、無色のポリウレタン樹
脂43.2gを得た。
【0122】(光学レンズの作製)本発明の樹脂(4−
A)および(4−B)および比較例の樹脂(4−C)を
用いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温度13
5℃、保圧800kgf/cm2で射出成型により作製
したところ本発明の樹脂(4−A)、(4−B)を用い
て作製したレンズは比較例の樹脂(4−C)を用いて作
製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわかった。
A)および(4−B)および比較例の樹脂(4−C)を
用いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温度13
5℃、保圧800kgf/cm2で射出成型により作製
したところ本発明の樹脂(4−A)、(4−B)を用い
て作製したレンズは比較例の樹脂(4−C)を用いて作
製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわかった。
【0123】また本発明の樹脂(4−A)、(4−B)
を用いて作製したレンズによる複屈折は小さく好ましい
ものであることがわかった。
を用いて作製したレンズによる複屈折は小さく好ましい
ものであることがわかった。
【0124】また本発明の樹脂(4−A)から(4−
B)を用いて作製したレンズの吸湿性を評価したところ
低吸湿であり好ましいものであることがわかった。
B)を用いて作製したレンズの吸湿性を評価したところ
低吸湿であり好ましいものであることがわかった。
【0125】実施例5 (本発明の化合物(1−1)および本発明の化合物(1
−21)をモノマー成分として含むポリエステル樹脂
(5−A)の合成)以下の部は質量部である。化合物
(1−4)1.01部およびピリジン2.24部をテト
ラヒドロフラン4.89部に溶解しこの溶液に窒素気流
下、化合物(1−21)1.55部をテトラヒドロフラ
ン1.78部に溶解した溶液を滴下し室温で1時間撹拌
した後、1時間加熱還流し室温に冷却した。さらにメタ
ノール1.13部を加え1時間撹拌した。反応終了後濃
縮乾固し、ジメチルホルムアミド3.78部に溶解しメ
タノール158部で再沈させた。さらに析出物をテトラ
ヒドロフランに溶解しヘキサンで再沈させた。得られた
沈澱をメタノールにてソックスレー抽出後乾燥し本発明
のポリエステル樹脂(5−A)1.31部を得た。
−21)をモノマー成分として含むポリエステル樹脂
(5−A)の合成)以下の部は質量部である。化合物
(1−4)1.01部およびピリジン2.24部をテト
ラヒドロフラン4.89部に溶解しこの溶液に窒素気流
下、化合物(1−21)1.55部をテトラヒドロフラ
ン1.78部に溶解した溶液を滴下し室温で1時間撹拌
した後、1時間加熱還流し室温に冷却した。さらにメタ
ノール1.13部を加え1時間撹拌した。反応終了後濃
縮乾固し、ジメチルホルムアミド3.78部に溶解しメ
タノール158部で再沈させた。さらに析出物をテトラ
ヒドロフランに溶解しヘキサンで再沈させた。得られた
沈澱をメタノールにてソックスレー抽出後乾燥し本発明
のポリエステル樹脂(5−A)1.31部を得た。
【0126】(本発明の化合物をモノマー成分として含
まないポリエステル樹脂(5−B)の合成)上記におい
て、化合物(1−4)に代えて4,4′−ビフェノール
0.66部、化合物(1−21)に代えて塩化テレフタ
ロイル0.72部を用いポリエステル樹脂(5−B)
0.73部を得た。
まないポリエステル樹脂(5−B)の合成)上記におい
て、化合物(1−4)に代えて4,4′−ビフェノール
0.66部、化合物(1−21)に代えて塩化テレフタ
ロイル0.72部を用いポリエステル樹脂(5−B)
0.73部を得た。
【0127】(光学レンズの作製)本発明の樹脂(5−
A)および比較例の樹脂(1−M)を用いて非球面レン
ズを樹脂温度240℃、金型温度135℃、保圧800
kgf/cm2で射出成形により作製したところ本発明
の樹脂(1−A)を用いて作製したレンズは比較例のビ
フェノール化合物をモノマー成分として含む樹脂(5−
B)を用いて作製したレンズに比べ屈折率が大きいこと
がわかった。
A)および比較例の樹脂(1−M)を用いて非球面レン
ズを樹脂温度240℃、金型温度135℃、保圧800
kgf/cm2で射出成形により作製したところ本発明
の樹脂(1−A)を用いて作製したレンズは比較例のビ
フェノール化合物をモノマー成分として含む樹脂(5−
B)を用いて作製したレンズに比べ屈折率が大きいこと
がわかった。
【0128】また本発明の樹脂(5−A)を用いて作製
したレンズによる複屈折は小さく好ましいものであるこ
とがわかった。
したレンズによる複屈折は小さく好ましいものであるこ
とがわかった。
【0129】また本発明の樹脂(5−A)を用いて作製
したレンズの吸湿性を評価したところ低吸湿であり好ま
しいものであることがわかった。
したレンズの吸湿性を評価したところ低吸湿であり好ま
しいものであることがわかった。
【0130】実施例6 (本発明の化合物(1−32)をモノマー成分として含
むポリエステル樹脂(6−A)の合成)ジエステル化合
物(テレフタル酸ジメチルエステル)55mol、1
0.68kg、ジオール化合物(化合物(1−32))
38.5mol、9.64kg、エチレングリコール1
16mol、7.2kgを原料とし、触媒として、酢酸
カルシウム0.091mol、15.99gを用い、こ
れらを反応槽に投入し、攪拌しながら常法に従って19
0℃から230℃に徐々に加熱してエステル交換反応を
行った。所定量のメタノールを系外へ抜き出した後、重
合触媒である酸化ゲルマニウム0.066mol、6.
9gと、着色を防止するため、リン酸トリメチルエステ
ル0.1mol、14gとを投入して、昇温と減圧を徐
々に行い、発生するエチレングリコールを抜きながら、
加熱槽温度を280℃、真空度を1×102Pa以下に
到達させる。この条件を維持し、粘度の上昇を待ち、所
定の撹拌トルクに到達後(約2時間後)反応を終了し、
反応物を水中に押し出してペレットを得た。
むポリエステル樹脂(6−A)の合成)ジエステル化合
物(テレフタル酸ジメチルエステル)55mol、1
0.68kg、ジオール化合物(化合物(1−32))
38.5mol、9.64kg、エチレングリコール1
16mol、7.2kgを原料とし、触媒として、酢酸
カルシウム0.091mol、15.99gを用い、こ
れらを反応槽に投入し、攪拌しながら常法に従って19
0℃から230℃に徐々に加熱してエステル交換反応を
行った。所定量のメタノールを系外へ抜き出した後、重
合触媒である酸化ゲルマニウム0.066mol、6.
9gと、着色を防止するため、リン酸トリメチルエステ
ル0.1mol、14gとを投入して、昇温と減圧を徐
々に行い、発生するエチレングリコールを抜きながら、
加熱槽温度を280℃、真空度を1×102Pa以下に
到達させる。この条件を維持し、粘度の上昇を待ち、所
定の撹拌トルクに到達後(約2時間後)反応を終了し、
反応物を水中に押し出してペレットを得た。
【0131】(光学レンズの作製)本発明の樹脂(6−
A)を用いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温
度135℃、保圧800kgf/cm2で射出成形によ
り作製したところ本発明の樹脂(6−A)を用いて作製
したレンズは実施例1における比較例の樹脂(1−M)
を用いて作製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわ
かった。
A)を用いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温
度135℃、保圧800kgf/cm2で射出成形によ
り作製したところ本発明の樹脂(6−A)を用いて作製
したレンズは実施例1における比較例の樹脂(1−M)
を用いて作製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわ
かった。
【0132】また本発明の樹脂(6−A)を用いて作製
したレンズによる複屈折は小さく好ましいものであるこ
とがわかった。また本発明の樹脂(6−A)を用いて作
製したレンズの吸湿性を評価したところ低吸湿であり好
ましいものであることがわかった。
したレンズによる複屈折は小さく好ましいものであるこ
とがわかった。また本発明の樹脂(6−A)を用いて作
製したレンズの吸湿性を評価したところ低吸湿であり好
ましいものであることがわかった。
【0133】実施例7 (本発明の化合物(1−30)をモノマー成分として含
むポリチオウレタン樹脂(7−A)の合成)化合物(1
−30)0.1mol、25.0gおよびp−フェニレ
ンジイソチオシアネート0.1mol、19.2gを5
00mlの酢酸エチルに溶解し、さらに触媒としてp−
トルエンスルホン酸3.0gを加え、5時間加熱環流し
た。反応終了後、酢酸エチルで希釈し、分液ロートに移
して水300mlで3回洗浄したのち、得られた有機相
を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。この溶液を濃縮乾
固し、無色の樹脂34.8gを得た。
むポリチオウレタン樹脂(7−A)の合成)化合物(1
−30)0.1mol、25.0gおよびp−フェニレ
ンジイソチオシアネート0.1mol、19.2gを5
00mlの酢酸エチルに溶解し、さらに触媒としてp−
トルエンスルホン酸3.0gを加え、5時間加熱環流し
た。反応終了後、酢酸エチルで希釈し、分液ロートに移
して水300mlで3回洗浄したのち、得られた有機相
を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。この溶液を濃縮乾
固し、無色の樹脂34.8gを得た。
【0134】(光学レンズの作製)本発明の樹脂(7−
A)を用いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温
度135℃、保圧800kgf/cm2で射出成形によ
り作製したところ本発明の樹脂(7−A)を用いて作製
したレンズは実施例3における比較例の樹脂(3−I)
を用いて作製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわ
かった。
A)を用いて非球面レンズを樹脂温度240℃、金型温
度135℃、保圧800kgf/cm2で射出成形によ
り作製したところ本発明の樹脂(7−A)を用いて作製
したレンズは実施例3における比較例の樹脂(3−I)
を用いて作製したレンズに比べ屈折率が大きいことがわ
かった。
【0135】また本発明の樹脂(7−A)を用いて作製
したレンズによる複屈折は小さく好ましいものであるこ
とがわかった。また本発明の樹脂(7−A)を用いて作
製したレンズの吸湿性を評価したところ低吸湿であり好
ましいものであることがわかった。
したレンズによる複屈折は小さく好ましいものであるこ
とがわかった。また本発明の樹脂(7−A)を用いて作
製したレンズの吸湿性を評価したところ低吸湿であり好
ましいものであることがわかった。
【0136】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の樹脂組成物を
含む光学レンズは、屈折率が高く、光学的異方性が小さ
く(複屈折が小さい)、低吸湿であり産業上有用なもの
である。
含む光学レンズは、屈折率が高く、光学的異方性が小さ
く(複屈折が小さい)、低吸湿であり産業上有用なもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 AB011 BB001 BB031 BB171 BC031 BG001 BG061 BK001 CC031 CC161 CD001 CF001 CG001 CH001 CK001 CM041 CN021 CN031 CP031 GP01 4J029 AA01 AA03 AA04 AB01 AD09 AD10 AE04 BA02 BA03 BA04 BA05 BB04A BB05A BB09A BB12A BB12B BB13A BB13B BC09 BD03A BD06A BD07A BD10 BG15 BH01 CA02 CA03 CA04 CA05 CA06 CB05A CB06A CB10A CC06A CD04 CH01 DA13 HA01 HA02 HC01 HC02 HC05A 4J034 CA01 CA04 CA31 CA32 CB03 CC11 CC12 CC13 CC15 CC22 CC53 CC54 CC61 CC62 CC66 CC67 CC68 CC69 CD05 CD13 CD14 HA01 HA06 HA07 HB02 HC01 HC02 HC03 HC11 HC12 HC22 HC46 HC52 HC61 HC71 QB08 QB09 RA13
Claims (20)
- 【請求項1】 内部回転異性性を付与しうる結合軸で結
合し、該結合軸に対し少なくとも一方のアリール基のπ
電子数が4n+6(nは自然数)であるビアリール化合
物をモノマー成分として含む樹脂を含むことを特徴とす
る樹脂組成物。 - 【請求項2】 内部回転異性性を付与しうる結合軸で結
合し、該結合軸の両側にπ電子数が4n+6(nは1ま
たは2)であるアリール基が結合したビアリール化合物
をモノマー成分として含む樹脂を含むことを特徴とする
樹脂組成物。 - 【請求項3】 下記一般式(1)で表される化合物をモ
ノマー成分として含む樹脂を含有することを特徴とする
樹脂組成物。 【化1】 〔式中、Z1、Z2は芳香族環を形成するのに必要な原子
群を表す。R11からR16は独立に水素原子、または置換
可能な基を表し、R11とR12、R12とR13、R14と
R15、R15とR16は互いに縮合して環を形成してもよ
い。〕 - 【請求項4】 下記一般式(2)で表される化合物をモ
ノマー成分として含む樹脂を含有することを特徴とする
樹脂組成物。 【化2】 〔式中、Z3、Z4は芳香族環を形成するのに必要な原子
群を表す。R21からR26は独立に水素原子、または置換
可能な基を表し、R21とR22、R22とR23、R24と
R25、R25とR26は互いに縮合して環を形成してもよ
い。ただしR21からR26の少なくとも2つは水酸基、カ
ルボキシル基、エステル基、酸クロライド基またはメル
カプト基を有する基から選ばれる基である。〕 - 【請求項5】 上記一般式(2)で表される化合物をモ
ノマー成分として含むポリエステル樹脂を含有すること
を特徴とする樹脂組成物。 - 【請求項6】 上記一般式(2)で表される化合物をモ
ノマー成分として含むポリカーボネート樹脂を含有する
ことを特徴とする樹脂組成物。 - 【請求項7】 上記一般式(1)または(2)で表され
る化合物をモノマー成分として含み、かつ少なくともひ
とつの硫黄原子を有する繰り返し単位を含む樹脂を含む
ことを特徴とする樹脂組成物。 - 【請求項8】 下記一般式(3)で表される化合物と分
子内にイソチオシアナート基を少なくとも2つ以上有す
る化合物の存在下で重合した樹脂を含有することを特徴
とする樹脂組成物。 【化3】 〔式中、Z5、Z6は芳香族環を形成するのに必要な原子
群を表す。R31からR36は独立に水素原子、または置換
可能な基を表し、R31とR32、R32とR33、R34と
R35、R35とR36は互いに縮合して環を形成してもよ
い。ただしR31からR36の少なくとも2つは水酸基また
はメルカプト基を有する基である。〕 - 【請求項9】 上記一般式(3)で表される化合物と分
子内にイソシアナート基を少なくとも2つ以上有する化
合物の存在下で重合した樹脂を含有することを特徴とす
る樹脂組成物。 - 【請求項10】 請求項1記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 - 【請求項11】 請求項2記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 - 【請求項12】 請求項3記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 - 【請求項13】 請求項4記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 - 【請求項14】 請求項5記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 - 【請求項15】 請求項6記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 - 【請求項16】 請求項7記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 - 【請求項17】 請求項8記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 - 【請求項18】 請求項9記載の樹脂組成物を含有する
ことを特徴とする光学用レンズ。 - 【請求項19】 前記光学用レンズが、射出成型するこ
とにより製造されたことを特徴とする請求項10〜18
のいずれか1項に記載の光学用レンズ。 - 【請求項20】 前記光学用レンズの、少なくとも一つ
の光学面が非球面形状を有することを特徴とする請求項
10〜19のいずれか1項に記載の光学用レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000139856A JP2001072872A (ja) | 1999-07-02 | 2000-05-12 | 樹脂組成物および光学用レンズ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18892699 | 1999-07-02 | ||
| JP11-188926 | 1999-07-02 | ||
| JP2000139856A JP2001072872A (ja) | 1999-07-02 | 2000-05-12 | 樹脂組成物および光学用レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001072872A true JP2001072872A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=26505223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000139856A Pending JP2001072872A (ja) | 1999-07-02 | 2000-05-12 | 樹脂組成物および光学用レンズ |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001072872A (ja) |
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