JP2000048131A - Icカードの試験方法および装置 - Google Patents
Icカードの試験方法および装置Info
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- JP2000048131A JP2000048131A JP10213733A JP21373398A JP2000048131A JP 2000048131 A JP2000048131 A JP 2000048131A JP 10213733 A JP10213733 A JP 10213733A JP 21373398 A JP21373398 A JP 21373398A JP 2000048131 A JP2000048131 A JP 2000048131A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テスタとICカードとのデータ転送を最小限
に抑えてデータ転送時間を削減し、試験の高速化を図る
ことができるICカードの試験技術を提供する。 【解決手段】 非接触型または接触型ICカードのEE
PROMへのデータ書き込み試験において、ICカード
テスタから、ICカードに対して書き込みデータ発生プ
ログラムおよびコマンドを送信する(603)。ICカ
ードは、コマンドを解析し(606)、データ書き込み
試験のコマンド処理を行い(607)、開始アドレスか
ら終了アドレスまでのデータ書き込み/読み出し/比較
判定を繰り返し(608〜613)、最終的な試験結果
のみをICカードテスタに対して送信する(614)。
ICカードテスタは、この最終的な試験結果に基づいて
EEPROMの書き込み機能試験の総合判定を行う(6
16)。
に抑えてデータ転送時間を削減し、試験の高速化を図る
ことができるICカードの試験技術を提供する。 【解決手段】 非接触型または接触型ICカードのEE
PROMへのデータ書き込み試験において、ICカード
テスタから、ICカードに対して書き込みデータ発生プ
ログラムおよびコマンドを送信する(603)。ICカ
ードは、コマンドを解析し(606)、データ書き込み
試験のコマンド処理を行い(607)、開始アドレスか
ら終了アドレスまでのデータ書き込み/読み出し/比較
判定を繰り返し(608〜613)、最終的な試験結果
のみをICカードテスタに対して送信する(614)。
ICカードテスタは、この最終的な試験結果に基づいて
EEPROMの書き込み機能試験の総合判定を行う(6
16)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードの試験
技術に関し、特にデータ転送時間の大幅な削減による高
速試験、さらに並行同時試験、多数個同時試験が可能な
分散アーキテクチャを構築することができるICカード
の試験方法および装置に適用して有効な技術に関する。
技術に関し、特にデータ転送時間の大幅な削減による高
速試験、さらに並行同時試験、多数個同時試験が可能な
分散アーキテクチャを構築することができるICカード
の試験方法および装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、本発明者が検討した技術とし
て、ICカードは、現在広く社会に普及しているクレジ
ットカードや銀行用キャッシュカードなどに代表される
磁気ストライプ付きカードと同一形状のカードの中に、
CPUやメモリを内蔵したもので、高度情報化社会にふ
さわしい最先端技術を活用した携帯用情報記憶媒体とし
て今後の発展が期待されている。このICカードは、C
PUの制御プログラムの管理下で、接触型の接触端子ま
たは非接触型のアンテナコイルを通じて外部装置との情
報交換を行うことができる。また、内蔵のメモリは、セ
キュリティへの対応のため、一定の手順で処理が行われ
た場合にのみアクセスされるように制御されている。
て、ICカードは、現在広く社会に普及しているクレジ
ットカードや銀行用キャッシュカードなどに代表される
磁気ストライプ付きカードと同一形状のカードの中に、
CPUやメモリを内蔵したもので、高度情報化社会にふ
さわしい最先端技術を活用した携帯用情報記憶媒体とし
て今後の発展が期待されている。このICカードは、C
PUの制御プログラムの管理下で、接触型の接触端子ま
たは非接触型のアンテナコイルを通じて外部装置との情
報交換を行うことができる。また、内蔵のメモリは、セ
キュリティへの対応のため、一定の手順で処理が行われ
た場合にのみアクセスされるように制御されている。
【0003】このようなICカードは、多種・多様な機
能を兼ね備えているために、出荷前の試験が重要となっ
ている。たとえば、ICカードの試験方法に関しては、
特開平5−108905号公報、特開平3−90983
号公報に記載される技術などが挙げられる。前記特開平
5−108905号公報の技術は、複数のICカードを
同時にテストするためのテスト方法に関し、EEPRO
Mへの書き込みテストを同時に行うものである。また、
前記特開平3−90983号公報の技術は、テストユニ
ットを複数設け、同時に異なる品種のICカードをテス
トするためのテスト装置に関し、複数のテストボードに
よる独立にテスト可能な複数のテストグループを構成す
るものである。
能を兼ね備えているために、出荷前の試験が重要となっ
ている。たとえば、ICカードの試験方法に関しては、
特開平5−108905号公報、特開平3−90983
号公報に記載される技術などが挙げられる。前記特開平
5−108905号公報の技術は、複数のICカードを
同時にテストするためのテスト方法に関し、EEPRO
Mへの書き込みテストを同時に行うものである。また、
前記特開平3−90983号公報の技術は、テストユニ
ットを複数設け、同時に異なる品種のICカードをテス
トするためのテスト装置に関し、複数のテストボードに
よる独立にテスト可能な複数のテストグループを構成す
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なICカードの試験方法について、本発明者が検討した
結果、以下のようなことが明らかとなった。
なICカードの試験方法について、本発明者が検討した
結果、以下のようなことが明らかとなった。
【0005】前記特開平5−108905号公報、特開
平3−90983号公報に記載される技術は、1つのテ
スタあるいは1つのシステムコントローラにより複数の
ICカードの試験を行っているために、試験時間の大半
をICカードの試験時間より、テスタあるいはシステム
コントローラとICカードとの間のデータ転送時間が占
めている。すなわち、このICカードに対する試験デー
タの送信と試験結果の受信との繰り返しが試験時間の大
部分を占めているものと考えられる。
平3−90983号公報に記載される技術は、1つのテ
スタあるいは1つのシステムコントローラにより複数の
ICカードの試験を行っているために、試験時間の大半
をICカードの試験時間より、テスタあるいはシステム
コントローラとICカードとの間のデータ転送時間が占
めている。すなわち、このICカードに対する試験デー
タの送信と試験結果の受信との繰り返しが試験時間の大
部分を占めているものと考えられる。
【0006】たとえば、前記公報に記載される技術は、
図11に示すような処理シーケンスで試験を行っている
ものと考えられる。図11のように、テスタからICカ
ードに対して、アドレス、データ、コマンドをシリアル
転送し、これを受信したICカードは、コマンドを解析
し、コマンド処理のデータ書き込み試験を行い、この試
験結果をテスタに送信する。以降同様に、常にアドレ
ス、データ、コマンドのシリアル転送から、コマンド処
理による試験結果の送信を繰り返して行うため、試験時
間の増加を招いている。
図11に示すような処理シーケンスで試験を行っている
ものと考えられる。図11のように、テスタからICカ
ードに対して、アドレス、データ、コマンドをシリアル
転送し、これを受信したICカードは、コマンドを解析
し、コマンド処理のデータ書き込み試験を行い、この試
験結果をテスタに送信する。以降同様に、常にアドレ
ス、データ、コマンドのシリアル転送から、コマンド処
理による試験結果の送信を繰り返して行うため、試験時
間の増加を招いている。
【0007】そこで、本発明の目的は、テスタとICカ
ードとの間のデータ転送時間に着目し、テスタとICカ
ードとのデータ転送を最小限に抑えてデータ転送時間を
削減し、試験の高速化を図ることができるICカードの
試験方法および装置を提供するものである。
ードとの間のデータ転送時間に着目し、テスタとICカ
ードとのデータ転送を最小限に抑えてデータ転送時間を
削減し、試験の高速化を図ることができるICカードの
試験方法および装置を提供するものである。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0010】すなわち、本発明によるICカードの試験
方法は、ICカードに対して試験コマンドおよび試験デ
ータ発生プログラムを送信し、ICカードは試験コマン
ドを解析し、試験データ発生プログラムに基づいて内部
メモリに対して開始アドレスから終了アドレスまでデー
タの書き込み試験/読み出し試験などの機能試験を繰り
返して行い、ICカードから最終の比較判定結果のみを
返信し、この最終の比較判定結果に基づいてICカード
の内部メモリの機能試験を総合判定する、各工程を有す
るものである。
方法は、ICカードに対して試験コマンドおよび試験デ
ータ発生プログラムを送信し、ICカードは試験コマン
ドを解析し、試験データ発生プログラムに基づいて内部
メモリに対して開始アドレスから終了アドレスまでデー
タの書き込み試験/読み出し試験などの機能試験を繰り
返して行い、ICカードから最終の比較判定結果のみを
返信し、この最終の比較判定結果に基づいてICカード
の内部メモリの機能試験を総合判定する、各工程を有す
るものである。
【0011】特に、EEPROMのデータ書き込みベリ
ファイ試験と、CPU動作試験、RAMおよびROMデ
ータ書き換え/読み出し機能試験、フローティング演算
ユニット機能試験などの他の試験との並行同時試験方
法、複数のICカードの試験結果を同期して出力させ、
同期判定によるICカードの多数個同時試験方法を採用
するようにしたものである。
ファイ試験と、CPU動作試験、RAMおよびROMデ
ータ書き換え/読み出し機能試験、フローティング演算
ユニット機能試験などの他の試験との並行同時試験方
法、複数のICカードの試験結果を同期して出力させ、
同期判定によるICカードの多数個同時試験方法を採用
するようにしたものである。
【0012】また、本発明によるICカードの試験装置
は、ICカードに対して試験コマンドおよび試験データ
発生プログラムを送信する送信手段と、試験コマンドの
解析、試験データ発生プログラムに基づいたデータの書
き込み試験/読み出し試験などの機能試験の繰り返しに
よるICカードからの最終比較判定結果を受信する受信
手段と、この最終比較判定結果に基づいてICカードの
内部メモリの機能試験を総合判定する判定手段とを有す
るものである。特に、送信手段、受信手段および判定手
段は、独立に動作可能な複数組からなるものである。
は、ICカードに対して試験コマンドおよび試験データ
発生プログラムを送信する送信手段と、試験コマンドの
解析、試験データ発生プログラムに基づいたデータの書
き込み試験/読み出し試験などの機能試験の繰り返しに
よるICカードからの最終比較判定結果を受信する受信
手段と、この最終比較判定結果に基づいてICカードの
内部メモリの機能試験を総合判定する判定手段とを有す
るものである。特に、送信手段、受信手段および判定手
段は、独立に動作可能な複数組からなるものである。
【0013】よって、前記ICカードの試験方法および
装置によれば、テスタから試験データ発生プログラムの
送信後は、ICカード側において開始アドレスから終了
アドレスまでデータの書き込み試験/読み出し試験など
の機能試験を繰り返し、最終の比較判定結果のみを返信
することにより、テスタとICカードとの間のデータ転
送を最小限に抑えてデータ転送時間を削減することがで
きるので、試験の高速化を図ることができる。
装置によれば、テスタから試験データ発生プログラムの
送信後は、ICカード側において開始アドレスから終了
アドレスまでデータの書き込み試験/読み出し試験など
の機能試験を繰り返し、最終の比較判定結果のみを返信
することにより、テスタとICカードとの間のデータ転
送を最小限に抑えてデータ転送時間を削減することがで
きるので、試験の高速化を図ることができる。
【0014】特に、データ書き込みベリファイ試験と他
の試験とを並行して同時に試験することができるので、
試験効率の向上を図ることができる。また、複数のIC
カードを同期判定により多数個同時に試験することがで
きるので、同様に、試験効率の向上を図ることができ
る。
の試験とを並行して同時に試験することができるので、
試験効率の向上を図ることができる。また、複数のIC
カードを同期判定により多数個同時に試験することがで
きるので、同様に、試験効率の向上を図ることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一の部材には同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一の部材には同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
【0016】図1は本発明の一実施の形態であるICカ
ードの概略構造を示す説明図、図2は本実施の形態のI
Cカードを示す内部構成図、図3はICカードテスタを
示す構成図、図4はICカードテスタのソフトウェアを
示す構成図、図5はICカードテスタとICカードとの
接続構成を示す説明図、図6はICカードのテスト処理
を示すフロー図、図7はテスト処理を示すタイミング
図、図8はICカードテスタとICカードとの並行同時
試験時の接続構成を示す説明図、図9はEEPROMの
書き込みベリファイ試験との並行同時試験を示すタイミ
ング図、図10はICカードテスタとICカードとの多
数個同時試験時の接続構成を示す説明図である。
ードの概略構造を示す説明図、図2は本実施の形態のI
Cカードを示す内部構成図、図3はICカードテスタを
示す構成図、図4はICカードテスタのソフトウェアを
示す構成図、図5はICカードテスタとICカードとの
接続構成を示す説明図、図6はICカードのテスト処理
を示すフロー図、図7はテスト処理を示すタイミング
図、図8はICカードテスタとICカードとの並行同時
試験時の接続構成を示す説明図、図9はEEPROMの
書き込みベリファイ試験との並行同時試験を示すタイミ
ング図、図10はICカードテスタとICカードとの多
数個同時試験時の接続構成を示す説明図である。
【0017】まず、図1により、本実施の形態のICカ
ードの概略構造の一例を説明する。図1(a) は外部装置
と接触なしに情報交換が可能な非接触型ICカード、図
1(b) は外部装置と接触して情報交換が可能な接触型I
Cカードをそれぞれ示す。非接触型ICカードは、プラ
スチック・カード1に、LSIチップ2とこれに電気的
に接続されたアンテナ・コイル3とが組み込まれてい
る。一方、接触型ICカードは、プラスチック・カード
1に、LSIチップ2とこれに電気的に接続された接触
端子4とが組み込まれている。このICカードの形状
は、たとえば縦が54mm程度、横が85mm程度、厚
さが0.25〜0.8mm程度の寸法となっている。
ードの概略構造の一例を説明する。図1(a) は外部装置
と接触なしに情報交換が可能な非接触型ICカード、図
1(b) は外部装置と接触して情報交換が可能な接触型I
Cカードをそれぞれ示す。非接触型ICカードは、プラ
スチック・カード1に、LSIチップ2とこれに電気的
に接続されたアンテナ・コイル3とが組み込まれてい
る。一方、接触型ICカードは、プラスチック・カード
1に、LSIチップ2とこれに電気的に接続された接触
端子4とが組み込まれている。このICカードの形状
は、たとえば縦が54mm程度、横が85mm程度、厚
さが0.25〜0.8mm程度の寸法となっている。
【0018】このICカードの内部構成の一例は、たと
えば図2に示すように、チップ2の内部に、全体の制御
を司るためのCPU11と、プログラムおよびデータな
どを記憶するための、読み出し専用のROM12、書き
込み・読み出し可能なRAM13、および電気的に消去
・書き換え可能なEEPROM14と、演算処理を行う
ための演算ユニット15と、外部との入出力を司るため
のインタフェース16とが備えられ、相互にデータ転送
が可能となっている。このチップ2と外部装置とのデー
タ転送は、CPU11による制御プログラムの管理下
で、チップ2の内部のインタフェース16を通じて、非
接触式の場合は変復調回路17を介したアンテナ・コイ
ル3からの電波により行われ、一方、接触式の場合は接
触端子4の接触により行われる。また、ROM12、R
AM13、およびEEPROM14などの内部メモリ
は、データの保護のため、一定の手順で処理が行われた
場合にのみアクセスされるように制御されている。
えば図2に示すように、チップ2の内部に、全体の制御
を司るためのCPU11と、プログラムおよびデータな
どを記憶するための、読み出し専用のROM12、書き
込み・読み出し可能なRAM13、および電気的に消去
・書き換え可能なEEPROM14と、演算処理を行う
ための演算ユニット15と、外部との入出力を司るため
のインタフェース16とが備えられ、相互にデータ転送
が可能となっている。このチップ2と外部装置とのデー
タ転送は、CPU11による制御プログラムの管理下
で、チップ2の内部のインタフェース16を通じて、非
接触式の場合は変復調回路17を介したアンテナ・コイ
ル3からの電波により行われ、一方、接触式の場合は接
触端子4の接触により行われる。また、ROM12、R
AM13、およびEEPROM14などの内部メモリ
は、データの保護のため、一定の手順で処理が行われた
場合にのみアクセスされるように制御されている。
【0019】このICカードの試験内容には、DC試験
および各種マージン試験と、ICカード機能動作試験
(ACファンクション試験)とがある。DC試験および
各種マージン試験としては、対電源電圧変動マージン試
験、タイミング変動マージン試験、入力信号電圧レベル
マージン試験、出力電圧レベル試験、各端子のオープ
ン、ショート、電源電流およびリーク電流測定などがあ
る。ICカード機能動作試験としては、カード内CPU
動作試験、RAMおよびROMデータ書き換え/読み出
し機能試験、EEPROMデータ書き込み/読み出し機
能試験、ICカード内部フローティング演算ユニット機
能試験などがある。
および各種マージン試験と、ICカード機能動作試験
(ACファンクション試験)とがある。DC試験および
各種マージン試験としては、対電源電圧変動マージン試
験、タイミング変動マージン試験、入力信号電圧レベル
マージン試験、出力電圧レベル試験、各端子のオープ
ン、ショート、電源電流およびリーク電流測定などがあ
る。ICカード機能動作試験としては、カード内CPU
動作試験、RAMおよびROMデータ書き換え/読み出
し機能試験、EEPROMデータ書き込み/読み出し機
能試験、ICカード内部フローティング演算ユニット機
能試験などがある。
【0020】次に、図3および図4により、ICカード
テスタの構成の一例を説明する。図3はICカードテス
タの構成、図4はソフトウェア構成をそれぞれ示す。こ
のICカードテスタは、接触型ICカードに適用する構
成例を示すが、非接触型ICカードについてもICカー
ドテスタとの入出力構成が異なる他はほぼ同様である。
テスタの構成の一例を説明する。図3はICカードテス
タの構成、図4はソフトウェア構成をそれぞれ示す。こ
のICカードテスタは、接触型ICカードに適用する構
成例を示すが、非接触型ICカードについてもICカー
ドテスタとの入出力構成が異なる他はほぼ同様である。
【0021】ICカードテスタは、テスタ、リーダ・ラ
イタ、カード発行装置などの機能を持ち、図3のよう
に、試験条件プログラムの開発および試験データの管理
を行うホストCPU部20と、試験の実行制御およびテ
ストプラン・デバッグを実行するテスタ本体部30とか
ら構成され、LANにより接続されている。ホストCP
U部20には、印刷出力用のプリンタ21、補助記憶用
のMOドライブ22などが接続され、ユーザがテストプ
ランを作成したり、測定した結果を管理することができ
る。テスタ本体部30は、試験対象デバイスに対応して
独立に動作可能な各計測制御ユニット31から、共通の
コンタクト・プローブ部32を介して対応する各ICカ
ード33に接続され、この計測制御ユニット31は増減
(たとえば最大32枚程度)できるため、テスティング
工程前後の能力に合わせたテストシステムを構築するこ
とができる。
イタ、カード発行装置などの機能を持ち、図3のよう
に、試験条件プログラムの開発および試験データの管理
を行うホストCPU部20と、試験の実行制御およびテ
ストプラン・デバッグを実行するテスタ本体部30とか
ら構成され、LANにより接続されている。ホストCP
U部20には、印刷出力用のプリンタ21、補助記憶用
のMOドライブ22などが接続され、ユーザがテストプ
ランを作成したり、測定した結果を管理することができ
る。テスタ本体部30は、試験対象デバイスに対応して
独立に動作可能な各計測制御ユニット31から、共通の
コンタクト・プローブ部32を介して対応する各ICカ
ード33に接続され、この計測制御ユニット31は増減
(たとえば最大32枚程度)できるため、テスティング
工程前後の能力に合わせたテストシステムを構築するこ
とができる。
【0022】テスタ本体部30は、サテライトCPU3
4、ハンドラi/f35、システム電源36、および安
全回路37と、複数の計測制御ユニット31とから構成
されている。各計測制御ユニット31には、コントロー
ラ38、デバイス電源39、AC測定部40、DC測定
部41、MPX42、テストヘッド43などが設けら
れ、内部にコントローラ38を有することによって個々
に独立して並列的な試験が可能となっている。以下、各
構成要素について詳細に説明する。
4、ハンドラi/f35、システム電源36、および安
全回路37と、複数の計測制御ユニット31とから構成
されている。各計測制御ユニット31には、コントロー
ラ38、デバイス電源39、AC測定部40、DC測定
部41、MPX42、テストヘッド43などが設けら
れ、内部にコントローラ38を有することによって個々
に独立して並列的な試験が可能となっている。以下、各
構成要素について詳細に説明する。
【0023】サテライトCPU34は、複数の計測制御
ユニット31に対し、試験条件の転送、試験結果の読み
取りおよびハンドラの制御を実施する。また、テストプ
ラン・デバッグもこのサテライトCPU34から実行す
ることができる。
ユニット31に対し、試験条件の転送、試験結果の読み
取りおよびハンドラの制御を実施する。また、テストプ
ラン・デバッグもこのサテライトCPU34から実行す
ることができる。
【0024】ハンドラi/f35は、ICカード33の
ハンドラ、またはソフトCOBハンドラの制御を実施す
るためのユニットである。パラレル通信を行う。
ハンドラ、またはソフトCOBハンドラの制御を実施す
るためのユニットである。パラレル通信を行う。
【0025】コントローラ38は、ユーザ記述試験条件
に従ってテスタハードウェアに対し、デバイス電源39
の電圧設定、AC測定部40の条件設定、DC測定部4
1の条件設定および各種条件のピン割り付けを実施し、
ICカード33の試験を実行する。また、測定結果の管
理も行う。
に従ってテスタハードウェアに対し、デバイス電源39
の電圧設定、AC測定部40の条件設定、DC測定部4
1の条件設定および各種条件のピン割り付けを実施し、
ICカード33の試験を実行する。また、測定結果の管
理も行う。
【0026】デバイス電源39は、ICカード33の電
源端子に印加する電圧レベルを設定するとともに、IC
カード33に流れる電源電流を測定する機能を持ってい
る。
源端子に印加する電圧レベルを設定するとともに、IC
カード33に流れる電源電流を測定する機能を持ってい
る。
【0027】AC測定部40は、ICカード33に印加
するクロック周波数およびデューティ比の設定、ドライ
バの出力電圧レベル、コンパレータレベルの設定などを
実施し、ICカード33とのデータ通信によりICカー
ド33の試験を実施する。
するクロック周波数およびデューティ比の設定、ドライ
バの出力電圧レベル、コンパレータレベルの設定などを
実施し、ICカード33とのデータ通信によりICカー
ド33の試験を実施する。
【0028】DC測定部41は、ICカード33の入出
力ピンのオープン/ショートチェックおよびリーク電流
の測定を実施するユニットである。
力ピンのオープン/ショートチェックおよびリーク電流
の測定を実施するユニットである。
【0029】MPX42は、AC測定部40、DC測定
部41をICカード33の所定ピンにリレー切り替えに
より割り付ける機能を持っている。
部41をICカード33の所定ピンにリレー切り替えに
より割り付ける機能を持っている。
【0030】テストヘッド43は、ICカード33に印
加する信号ドライバ、および出力信号判定コンパレータ
などを有している。また、ケーブル損失による測定誤差
を最小にするバーチャル・グランドの供給を行い、測定
精度の向上を図っている。
加する信号ドライバ、および出力信号判定コンパレータ
などを有している。また、ケーブル損失による測定誤差
を最小にするバーチャル・グランドの供給を行い、測定
精度の向上を図っている。
【0031】このICカードテスタにおける、ホストC
PU部20のソフトウェアは、図4のように、テストプ
ラン・エディタ51、テストプラン・コンパイラ52、
データ通信ソフト53、データ出力表示ソフト54、シ
ステム運用管理ソフト55などから構成されている。ま
た、サテライトCPU34のソフトウェアは、計測制御
システム61、オンライン・デバッガ62、試験条件お
よびデータ通信ソフト63、ヒストグラム・ユーティリ
ティ64、キャリブレーションソフト65などから構成
されている。ホストCPU部20とサテライトCPU3
4間は、ネットワーク(LAN)により接続されてい
る。以下、各ソフトウェアについて詳細に説明する。
PU部20のソフトウェアは、図4のように、テストプ
ラン・エディタ51、テストプラン・コンパイラ52、
データ通信ソフト53、データ出力表示ソフト54、シ
ステム運用管理ソフト55などから構成されている。ま
た、サテライトCPU34のソフトウェアは、計測制御
システム61、オンライン・デバッガ62、試験条件お
よびデータ通信ソフト63、ヒストグラム・ユーティリ
ティ64、キャリブレーションソフト65などから構成
されている。ホストCPU部20とサテライトCPU3
4間は、ネットワーク(LAN)により接続されてい
る。以下、各ソフトウェアについて詳細に説明する。
【0032】テストプラン・エディタ51は、試験条件
を作成するためのエディタで、このテストプラン・エデ
ィタ51から直接テストプラン・コンパイラ52を起動
することができる。また、コンパイル結果に条件記述ミ
スなどが発生した場合には、所定のエラー発生場所にカ
ーソルを移動し、記述ミス発生場所を教える。これらに
より、効率よくテストプランを作成することができる。
を作成するためのエディタで、このテストプラン・エデ
ィタ51から直接テストプラン・コンパイラ52を起動
することができる。また、コンパイル結果に条件記述ミ
スなどが発生した場合には、所定のエラー発生場所にカ
ーソルを移動し、記述ミス発生場所を教える。これらに
より、効率よくテストプランを作成することができる。
【0033】テストプラン・コンパイラ52は、テスト
プラン・エディタ51で作成したテストプランをテスタ
が実行できるオブジェクトに翻訳する。また、このテス
トプラン・コンパイラ52では、テストプラン・デバッ
グのための詳細情報も生成される。
プラン・エディタ51で作成したテストプランをテスタ
が実行できるオブジェクトに翻訳する。また、このテス
トプラン・コンパイラ52では、テストプラン・デバッ
グのための詳細情報も生成される。
【0034】データ通信ソフト53のソフトウェアは、
テストプランの転送(割り付け)、測定結果の読み取
り、その他各種機能の設定および指示を実施する。
テストプランの転送(割り付け)、測定結果の読み取
り、その他各種機能の設定および指示を実施する。
【0035】データ出力表示ソフト54のソフトウェア
は、データ通信により読み取られた試験結果をCRT、
プリンタ、HDなどに出力する。また、試験結果のレポ
ート(ロット番号、作業者名、試験開始時間、終了時
間、トータル試験数、良品/不良品数、テスト番号別不
良数など)を出力することができる。
は、データ通信により読み取られた試験結果をCRT、
プリンタ、HDなどに出力する。また、試験結果のレポ
ート(ロット番号、作業者名、試験開始時間、終了時
間、トータル試験数、良品/不良品数、テスト番号別不
良数など)を出力することができる。
【0036】システム運用管理ソフト55のソフトウェ
アは、パスワードなどによる装置のセキュリティ管理を
実施する。
アは、パスワードなどによる装置のセキュリティ管理を
実施する。
【0037】計測制御システム61は、ハンドラの制
御、コントローラ38(試験実行部)の制御を実施し、
テストプラン実行の制御を行う。このソフトウェアによ
り、複数の計測制御ユニット31の測定結果が管理さ
れ、必要に応じてホストCPU部20に送信される。試
験状況は、テスタ本体部30の液晶表示パネルに出力さ
れ、現在までの試験数、良品/不良品数などを見ること
ができる。
御、コントローラ38(試験実行部)の制御を実施し、
テストプラン実行の制御を行う。このソフトウェアによ
り、複数の計測制御ユニット31の測定結果が管理さ
れ、必要に応じてホストCPU部20に送信される。試
験状況は、テスタ本体部30の液晶表示パネルに出力さ
れ、現在までの試験数、良品/不良品数などを見ること
ができる。
【0038】オンライン・デバッガ62は、テストプラ
ンのデバッグ・ツールである。機能としては、テストプ
ランの1行毎の実行、所定テストプランのソースライン
番号、またはテスト番号での試験停止(ポーズ)、試験
条件の変更、DC試験、AC試験キーボードからの実
行、測定結果の表示などを実施することができる。これ
により、テストプランを効率よくデバッグすることがで
きる。また、不良解析ツールとして利用することもでき
る。
ンのデバッグ・ツールである。機能としては、テストプ
ランの1行毎の実行、所定テストプランのソースライン
番号、またはテスト番号での試験停止(ポーズ)、試験
条件の変更、DC試験、AC試験キーボードからの実
行、測定結果の表示などを実施することができる。これ
により、テストプランを効率よくデバッグすることがで
きる。また、不良解析ツールとして利用することもでき
る。
【0039】データ通信ソフト63のソフトウェアは、
ホストCPU部20から受信したテストプラン(試験条
件)をコントローラ38に送信する。また、各コントロ
ーラ38から受信した測定結果をまとめてホストCPU
部20に送信したりする。
ホストCPU部20から受信したテストプラン(試験条
件)をコントローラ38に送信する。また、各コントロ
ーラ38から受信した測定結果をまとめてホストCPU
部20に送信したりする。
【0040】ヒストグラム・ユーティリティ64は、所
定のICカード33の生産ロットに対して、各DCテス
ト毎の測定データの分布を取得する。これを使用するこ
とで、ユーザはこのデータを工程管理の指標にすること
ができる。
定のICカード33の生産ロットに対して、各DCテス
ト毎の測定データの分布を取得する。これを使用するこ
とで、ユーザはこのデータを工程管理の指標にすること
ができる。
【0041】キャリブレーションソフト65のソフトウ
ェアは、システムのハードウェアのキャリブレーション
を実施する場合に使用する。このICカードテスタは、
計測制御ユニット31をユニット交換によりメンテナン
スに対応しているため、ユニット交換を実施した場合こ
のキャリブレーションを行う。
ェアは、システムのハードウェアのキャリブレーション
を実施する場合に使用する。このICカードテスタは、
計測制御ユニット31をユニット交換によりメンテナン
スに対応しているため、ユニット交換を実施した場合こ
のキャリブレーションを行う。
【0042】以上のように構成されるICカードテスタ
を用いて、ICカード33の試験工程が行われる。この
試験工程は、ICカード製造処理0次発行工程、ICカ
ード検査工程、1次発行処理工程、2次発行処理工程な
どに含まれ、前述したようなDC試験および各種マージ
ン試験、ICカード機能動作試験などが行われる。
を用いて、ICカード33の試験工程が行われる。この
試験工程は、ICカード製造処理0次発行工程、ICカ
ード検査工程、1次発行処理工程、2次発行処理工程な
どに含まれ、前述したようなDC試験および各種マージ
ン試験、ICカード機能動作試験などが行われる。
【0043】ICカード製造処理0次発行工程は、ハー
ドウェア部品のチェックを行う工程であり、ICカード
33に対して、ICカード33の正常動作の確認、IC
カード33の初期化、MFの作成、カード識別子(製造
者、バージョン情報など)の書き込み、カードIDの書
き込み、暗号関数書き込み、ループテストなどの処理を
行う。
ドウェア部品のチェックを行う工程であり、ICカード
33に対して、ICカード33の正常動作の確認、IC
カード33の初期化、MFの作成、カード識別子(製造
者、バージョン情報など)の書き込み、カードIDの書
き込み、暗号関数書き込み、ループテストなどの処理を
行う。
【0044】ICカード検査工程は、製造処理が完了し
たICカード33に、スクリーニングテストとして、カ
ードIDのリードを繰り返し行う。ICカード製造処理
機能のカードIDの書き込みで書き込んだカードIDを
テストに使用する。
たICカード33に、スクリーニングテストとして、カ
ードIDのリードを繰り返し行う。ICカード製造処理
機能のカードIDの書き込みで書き込んだカードIDを
テストに使用する。
【0045】1次発行処理工程は、運用上のチェックを
行う工程であり、製造・検査が完了したICカード33
に対して、基本情報の書き込み、基本情報の確認、D
F、EF、キーの作成、データの書き込み、書き込みデ
ータの確認、セキュリティの設定などの処理を行う。
行う工程であり、製造・検査が完了したICカード33
に対して、基本情報の書き込み、基本情報の確認、D
F、EF、キーの作成、データの書き込み、書き込みデ
ータの確認、セキュリティの設定などの処理を行う。
【0046】2次発行処理工程は、ユーザIDなどの個
別情報の書き込み処理を行う工程である。これにより、
ICカード33のDC試験および各種マージン試験、機
能動作試験が終了し、さらに個別情報などを書き込んだ
ICカード33が完成し、これをユーザに対して発行す
ることができる。
別情報の書き込み処理を行う工程である。これにより、
ICカード33のDC試験および各種マージン試験、機
能動作試験が終了し、さらに個別情報などを書き込んだ
ICカード33が完成し、これをユーザに対して発行す
ることができる。
【0047】次に、図5のICカードテスタとICカー
ド33との接続構成の一例、図6のICカード33のテ
スト処理フローの一例、図7のテスト処理のタイミング
の一例により、前記ICカード製造処理0次発行工程に
おける、EEPROM14へのデータ書き込み(読み出
し)試験を説明する。この書き込み試験は、前記図3に
示すICカードテスタとICカード33との並列接続構
成において行われ、ここでは図5のように1つのICカ
ード33の接続による試験例を示している。
ド33との接続構成の一例、図6のICカード33のテ
スト処理フローの一例、図7のテスト処理のタイミング
の一例により、前記ICカード製造処理0次発行工程に
おける、EEPROM14へのデータ書き込み(読み出
し)試験を説明する。この書き込み試験は、前記図3に
示すICカードテスタとICカード33との並列接続構
成において行われ、ここでは図5のように1つのICカ
ード33の接続による試験例を示している。
【0048】(1).ICカードテスタは、クロック信号C
LK、電源電圧VCCなどの試験条件を設定した後(ス
テップ601)、書き込み開始アドレスおよび書き込み
終了アドレスを設定する(ステップ602)。さらに、
ICカード33に対して書き込みデータ発生プログラム
およびコマンドを送信する(ステップ603)。ここ
で、トリガにより送信したプログラムへ処理が移行する
(ステップ604)。
LK、電源電圧VCCなどの試験条件を設定した後(ス
テップ601)、書き込み開始アドレスおよび書き込み
終了アドレスを設定する(ステップ602)。さらに、
ICカード33に対して書き込みデータ発生プログラム
およびコマンドを送信する(ステップ603)。ここ
で、トリガにより送信したプログラムへ処理が移行する
(ステップ604)。
【0049】(2).ICカード33は、ICカードテスタ
の試験条件設定で動作開始となり、コマンドの受信待ち
状態で待機している(ステップ605)。この時、たと
えばCPU11の制御によりROM12に格納されてい
る制御プログラムを起動し、ICカードテスタから送信
されてきた書き込みデータ発生プログラムをEEPRO
M14に一時的に格納する。
の試験条件設定で動作開始となり、コマンドの受信待ち
状態で待機している(ステップ605)。この時、たと
えばCPU11の制御によりROM12に格納されてい
る制御プログラムを起動し、ICカードテスタから送信
されてきた書き込みデータ発生プログラムをEEPRO
M14に一時的に格納する。
【0050】(3).ICカード33は、コマンドを受信す
ると、このコマンドを解析し(ステップ606)、デー
タ書き込み試験のコマンド処理を行う(ステップ60
7)。試験データ発生プログラムに基づいて、書き込み
アドレスを設定し(ステップ608)、この設定された
アドレスに対する書き込みデータを発生してEEPRO
M14に書き込む(ステップ609)。
ると、このコマンドを解析し(ステップ606)、デー
タ書き込み試験のコマンド処理を行う(ステップ60
7)。試験データ発生プログラムに基づいて、書き込み
アドレスを設定し(ステップ608)、この設定された
アドレスに対する書き込みデータを発生してEEPRO
M14に書き込む(ステップ609)。
【0051】(4).ICカード33において、書き込んだ
データを読み出し(ステップ610)、この読み出した
データと期待値とを比較判定する(ステップ611)。
比較結果が一致した場合には、アドレスをインクリメン
トし(ステップ612)、終了アドレスか否かを判定し
(ステップ613)、終了アドレスまで前記ステップ6
08からの処理を繰り返す。一方、比較結果が不一致の
場合には、最終試験結果の送信に移る。
データを読み出し(ステップ610)、この読み出した
データと期待値とを比較判定する(ステップ611)。
比較結果が一致した場合には、アドレスをインクリメン
トし(ステップ612)、終了アドレスか否かを判定し
(ステップ613)、終了アドレスまで前記ステップ6
08からの処理を繰り返す。一方、比較結果が不一致の
場合には、最終試験結果の送信に移る。
【0052】(5).ICカード33において、開始アドレ
スから終了アドレスまでのデータ書き込み/読み出し/
比較判定が終了したら、最終的な試験結果のみをICカ
ードテスタに送信する(ステップ614)。この最終的
な試験結果は、期待値との一致/不一致の情報のみであ
り、この情報がICカード33から返信される。
スから終了アドレスまでのデータ書き込み/読み出し/
比較判定が終了したら、最終的な試験結果のみをICカ
ードテスタに送信する(ステップ614)。この最終的
な試験結果は、期待値との一致/不一致の情報のみであ
り、この情報がICカード33から返信される。
【0053】(6).ICカードテスタは、受信待ち状態か
ら(ステップ615)、最終的な試験結果を受信する
と、この最終的な試験結果に基づいてEEPROM14
の書き込み機能試験の総合判定を行う(ステップ61
6)。この総合判定により、試験結果が一致の場合は良
品、不一致の場合には不良品と判定される。以上のよう
にして、ICカード33の内部のEEPROM14への
データ書き込み試験を行うことができる。
ら(ステップ615)、最終的な試験結果を受信する
と、この最終的な試験結果に基づいてEEPROM14
の書き込み機能試験の総合判定を行う(ステップ61
6)。この総合判定により、試験結果が一致の場合は良
品、不一致の場合には不良品と判定される。以上のよう
にして、ICカード33の内部のEEPROM14への
データ書き込み試験を行うことができる。
【0054】また、EEPROM14からのデータ読み
出し試験においても同様に、ICカードテスタから、I
Cカード33に対して読み出しデータ発生プログラムお
よびコマンドを送信するだけで、その後はICカード3
3において開始アドレスから終了アドレスまでのデータ
読み出し/比較判定を繰り返し、最終的な試験結果のみ
をICカードテスタに対して送信することにより、EE
PROM14からのデータ読み出し試験を行うことがで
きる。
出し試験においても同様に、ICカードテスタから、I
Cカード33に対して読み出しデータ発生プログラムお
よびコマンドを送信するだけで、その後はICカード3
3において開始アドレスから終了アドレスまでのデータ
読み出し/比較判定を繰り返し、最終的な試験結果のみ
をICカードテスタに対して送信することにより、EE
PROM14からのデータ読み出し試験を行うことがで
きる。
【0055】このデータ書き込み/読み出し試験の場合
に、テスト処理のタイミングは図7(a) のようになり、
たとえば1〜256ページの試験を、試験データ発生プ
ログラムおよびコマンドの条件転送と、最終的な試験結
果の結果転送のみをICカードテスタとICカード33
との間で行えばよいことになる。これに対して、前記図
11の処理フローにおいては、図7(b) のように1〜2
56ページの各ページ毎に、アドレス、データおよびコ
マンドの条件を転送し、その都度、このチェック結果を
転送する必要があるので、シリアル転送における課題と
してその改善が望まれていた。
に、テスト処理のタイミングは図7(a) のようになり、
たとえば1〜256ページの試験を、試験データ発生プ
ログラムおよびコマンドの条件転送と、最終的な試験結
果の結果転送のみをICカードテスタとICカード33
との間で行えばよいことになる。これに対して、前記図
11の処理フローにおいては、図7(b) のように1〜2
56ページの各ページ毎に、アドレス、データおよびコ
マンドの条件を転送し、その都度、このチェック結果を
転送する必要があるので、シリアル転送における課題と
してその改善が望まれていた。
【0056】特に、本実施の形態の特徴となる、ICカ
ードテスタの書き込み/読み出しデータ発生プログラム
は、ICカードテスタの電源断とともに消去される。さ
らに、BIST機能などをデバイスに組み込むICカー
ドテストを用いる場合に比べて、ソフトウェアによるア
ルゴリズムなので、プログラムの修正なども容易とな
り、改良などのバージョンアップにも容易に対応するこ
とができる。
ードテスタの書き込み/読み出しデータ発生プログラム
は、ICカードテスタの電源断とともに消去される。さ
らに、BIST機能などをデバイスに組み込むICカー
ドテストを用いる場合に比べて、ソフトウェアによるア
ルゴリズムなので、プログラムの修正なども容易とな
り、改良などのバージョンアップにも容易に対応するこ
とができる。
【0057】次に、図8のICカードテスタとICカー
ド33との並行同時試験時の接続構成の一例、図9のE
EPROM14の書き込みベリファイ試験のタイミング
の一例により、EEPROM14の書き込みベリファイ
試験と他の試験との並行同時試験方法を説明する。
ド33との並行同時試験時の接続構成の一例、図9のE
EPROM14の書き込みベリファイ試験のタイミング
の一例により、EEPROM14の書き込みベリファイ
試験と他の試験との並行同時試験方法を説明する。
【0058】この書き込みベリファイ試験は、ICカー
ド33に内蔵されているEEPROM14の内容が正し
いかを検証する試験である。通常、EEPROM14の
内容は、セキュリティのために外部へは出力できない構
造になっており、逆に正しいデータを外部から送信し
て、ICカード33の内部で比較判定することによって
実施している。この場合、EEPROM14のデータは
10〜16kB程度あり、データ転送のために長時間を
要しており、これが試験の課題となっている。
ド33に内蔵されているEEPROM14の内容が正し
いかを検証する試験である。通常、EEPROM14の
内容は、セキュリティのために外部へは出力できない構
造になっており、逆に正しいデータを外部から送信し
て、ICカード33の内部で比較判定することによって
実施している。この場合、EEPROM14のデータは
10〜16kB程度あり、データ転送のために長時間を
要しており、これが試験の課題となっている。
【0059】たとえば、図9のように、EEPROM1
4の書き込みベリファイ試験において、制御信号に対す
る受信フラグの受信に同期して行われる比較判定処理の
待ち時間を有効に使用する。すなわち、比較判定処理以
外の時間は、ICカード33内のCPUがアイドリング
状態であり、この間を利用して別の試験を実施すること
によって試験の効率を向上させることができる。具体的
には、この時間の間に、CPU動作試験、RAMおよび
ROMデータ書き換え/読み出し機能試験、フローティ
ング演算ユニット機能試験などのICカード33の各部
機能試験を実施することができる。
4の書き込みベリファイ試験において、制御信号に対す
る受信フラグの受信に同期して行われる比較判定処理の
待ち時間を有効に使用する。すなわち、比較判定処理以
外の時間は、ICカード33内のCPUがアイドリング
状態であり、この間を利用して別の試験を実施すること
によって試験の効率を向上させることができる。具体的
には、この時間の間に、CPU動作試験、RAMおよび
ROMデータ書き換え/読み出し機能試験、フローティ
ング演算ユニット機能試験などのICカード33の各部
機能試験を実施することができる。
【0060】次に、図10のICカードテスタとICカ
ード33との多数個同時試験時の接続構成の一例によ
り、EEPROM14へのデータ書き込み試験時の多数
個同時試験方法を説明する。
ード33との多数個同時試験時の接続構成の一例によ
り、EEPROM14へのデータ書き込み試験時の多数
個同時試験方法を説明する。
【0061】このような並列に接続される多数のICカ
ード33の試験のうち、EEPROM14のデータ書き
込み試験は、デバイス毎にデータ書き込み時間にばらつ
きがある。このため、各ICカード33からの結果応答
は、デバイス間でタイミング差が発生し、多数個同時処
理の妨げとなっている。そこで、本実施の形態において
は、入出力ピンのレベルを変化させ、データ書き込み終
了をICカードテスタに知らせる手段を各ICカード3
3に有し、ICカードテスタで入出力ピンのレベル変化
を監視して試験処理シーケンスを制御し、さらにICカ
ードテスタからの結果要求コマンドによりデバイス間を
ソフトウェア的に同期をとる方法を採用することにより
実現できる。
ード33の試験のうち、EEPROM14のデータ書き
込み試験は、デバイス毎にデータ書き込み時間にばらつ
きがある。このため、各ICカード33からの結果応答
は、デバイス間でタイミング差が発生し、多数個同時処
理の妨げとなっている。そこで、本実施の形態において
は、入出力ピンのレベルを変化させ、データ書き込み終
了をICカードテスタに知らせる手段を各ICカード3
3に有し、ICカードテスタで入出力ピンのレベル変化
を監視して試験処理シーケンスを制御し、さらにICカ
ードテスタからの結果要求コマンドによりデバイス間を
ソフトウェア的に同期をとる方法を採用することにより
実現できる。
【0062】たとえば、各ICカード33において、デ
ータ書き込み終了と同時に入出力ラインのレベルを中間
レベルからハイレベルに変化させる。ICカードテスタ
は、入出力ラインを監視して中間レベルからハイレベル
になったことをフラグセンスする。そして、応答に対す
るマージンを含めた所定時間を経過した場合、または全
てのデバイスから応答が返信された場合に判定処理に移
行する。
ータ書き込み終了と同時に入出力ラインのレベルを中間
レベルからハイレベルに変化させる。ICカードテスタ
は、入出力ラインを監視して中間レベルからハイレベル
になったことをフラグセンスする。そして、応答に対す
るマージンを含めた所定時間を経過した場合、または全
てのデバイスから応答が返信された場合に判定処理に移
行する。
【0063】さらに、ICカードテスタから試験結果の
要求コマンドを各ICカード33に送信する。各ICカ
ード33は、クロック信号に同期して試験結果をICカ
ードテスタに送信する。そして、この送信された結果デ
ータを、ICカードテスタにより同時判定処理する。こ
のように、ICカード33それぞれの試験速度に関係な
く、個別に試験できるため、ソフトウェイト時間がなく
なる。これにより、多数個同時に並列テストを効率的に
実現することができる。
要求コマンドを各ICカード33に送信する。各ICカ
ード33は、クロック信号に同期して試験結果をICカ
ードテスタに送信する。そして、この送信された結果デ
ータを、ICカードテスタにより同時判定処理する。こ
のように、ICカード33それぞれの試験速度に関係な
く、個別に試験できるため、ソフトウェイト時間がなく
なる。これにより、多数個同時に並列テストを効率的に
実現することができる。
【0064】従って、本実施の形態のICカード33の
試験技術によれば、内部にコントローラ38が設けら
れ、個々に独立して並列的な試験が可能な各計測制御ユ
ニット31を有するICカードテスタを用いて試験を行
うことにより、以下のような作用効果を得ることができ
る。
試験技術によれば、内部にコントローラ38が設けら
れ、個々に独立して並列的な試験が可能な各計測制御ユ
ニット31を有するICカードテスタを用いて試験を行
うことにより、以下のような作用効果を得ることができ
る。
【0065】(1).ICカードテスタから、ICカード3
3に対して試験データ発生プログラムを送信した後は、
ICカード33側において開始アドレスから終了アドレ
スまでデータの書き込み試験/読み出し試験を繰り返
し、最終の比較判定結果のみを返信することにより、I
CカードテスタとICカード33との間のデータ転送を
最小限に抑えてデータ転送時間を削減することができる
ので、試験の高速化を図ることができる。
3に対して試験データ発生プログラムを送信した後は、
ICカード33側において開始アドレスから終了アドレ
スまでデータの書き込み試験/読み出し試験を繰り返
し、最終の比較判定結果のみを返信することにより、I
CカードテスタとICカード33との間のデータ転送を
最小限に抑えてデータ転送時間を削減することができる
ので、試験の高速化を図ることができる。
【0066】(2).EEPROM14の書き込みベリファ
イ試験において、比較判定処理の待ち時間を有効に使用
し、この比較判定処理以外の時間にCPU動作試験など
の他の機能試験を並行して同時に試験することができる
ので、試験効率の向上を図ることができる。
イ試験において、比較判定処理の待ち時間を有効に使用
し、この比較判定処理以外の時間にCPU動作試験など
の他の機能試験を並行して同時に試験することができる
ので、試験効率の向上を図ることができる。
【0067】(3).ICカードテスタにおいて、各ICカ
ード33の入出力ピンのレベル変化を監視して試験処理
シーケンスを制御し、クロック信号に同期して結果デー
タを判定することにより、複数のICカード33を同期
判定により多数個同時に試験することができるので、並
行同時試験と同様に試験効率を向上させることができ
る。
ード33の入出力ピンのレベル変化を監視して試験処理
シーケンスを制御し、クロック信号に同期して結果デー
タを判定することにより、複数のICカード33を同期
判定により多数個同時に試験することができるので、並
行同時試験と同様に試験効率を向上させることができ
る。
【0068】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。たとえば、前記ICカード内部のEEPROMは、
これに限らず、フラッシュEEPROMなどの他の消去
・書き換え可能メモリなどについても適用可能である。
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。たとえば、前記ICカード内部のEEPROMは、
これに限らず、フラッシュEEPROMなどの他の消去
・書き換え可能メモリなどについても適用可能である。
【0069】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0070】(1).テスタから試験データ発生プログラム
の送信後は、ICカード側において開始アドレスから終
了アドレスまでデータの書き込み試験/読み出し試験な
どの機能試験を繰り返し、最終の比較判定結果のみを返
信することで、テスタとICカードとの間のデータ転送
を最小限に抑えてデータ転送時間を削減することができ
るので、試験の高速化を図ることが可能となる。
の送信後は、ICカード側において開始アドレスから終
了アドレスまでデータの書き込み試験/読み出し試験な
どの機能試験を繰り返し、最終の比較判定結果のみを返
信することで、テスタとICカードとの間のデータ転送
を最小限に抑えてデータ転送時間を削減することができ
るので、試験の高速化を図ることが可能となる。
【0071】(2).EEPROM14のデータ書き込みベ
リファイ試験と、CPU動作試験、RAMおよびROM
データ書き換え/読み出し機能試験、フローティング演
算ユニット機能試験などの他の試験とを並行して同時に
試験することができるので、試験効率の向上を図ること
が可能となる。
リファイ試験と、CPU動作試験、RAMおよびROM
データ書き換え/読み出し機能試験、フローティング演
算ユニット機能試験などの他の試験とを並行して同時に
試験することができるので、試験効率の向上を図ること
が可能となる。
【0072】(3).複数のICカードの試験結果を同期し
て出力させ、多数個同時に試験することができるので、
試験効率の向上を図ることが可能となる。
て出力させ、多数個同時に試験することができるので、
試験効率の向上を図ることが可能となる。
【0073】(4).前記(1) 〜(3) により、データ転送時
間の大幅な削減による高速試験、さらに並行同時試験、
多数個同時試験を採用することで、試験の高速化と効率
の向上を実現することが可能となる。
間の大幅な削減による高速試験、さらに並行同時試験、
多数個同時試験を採用することで、試験の高速化と効率
の向上を実現することが可能となる。
【図1】(a),(b) は本発明の一実施の形態であるICカ
ードの概略構造を示す説明図である。
ードの概略構造を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施の形態のICカードを示す内部
構成図である。
構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態において、ICカードテ
スタを示す構成図である。
スタを示す構成図である。
【図4】本発明の一実施の形態において、ICカードテ
スタのソフトウェアを示す構成図である。
スタのソフトウェアを示す構成図である。
【図5】本発明の一実施の形態において、ICカードテ
スタとICカードとの接続構成を示す説明図である。
スタとICカードとの接続構成を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施の形態において、ICカードの
テスト処理を示すフロー図である。
テスト処理を示すフロー図である。
【図7】本発明の一実施の形態において、ICカードの
テスト処理を示すタイミング図である。
テスト処理を示すタイミング図である。
【図8】本発明の一実施の形態において、ICカードテ
スタとICカードとの並行同時試験時の接続構成を示す
説明図である。
スタとICカードとの並行同時試験時の接続構成を示す
説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態において、EEPROM
の書き込みベリファイ試験との並行同時試験を示すタイ
ミング図である。
の書き込みベリファイ試験との並行同時試験を示すタイ
ミング図である。
【図10】本発明の一実施の形態において、ICカード
テスタとICカードとの多数個同時試験時の接続構成を
示す説明図である。
テスタとICカードとの多数個同時試験時の接続構成を
示す説明図である。
【図11】本発明の前提となるICカードのテスト処理
を示すフロー図である。
を示すフロー図である。
1 プラスチック・カード 2 LSIチップ 3 アンテナ・コイル 4 接触端子 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 EEPROM 15 演算ユニット 16 インタフェース 17 変復調回路 20 ホストCPU部 21 プリンタ 22 MOドライブ 30 テスタ本体部 31 計測制御ユニット 32 コンタクト・プローブ部 33 ICカード 34 サテライトCPU 35 ハンドラi/f 36 システム電源 37 安全回路 38 コントローラ 39 デバイス電源 40 AC測定部 41 DC測定部 42 MPX 43 テストヘッド 51 テストプラン・エディタ 52 テストプラン・コンパイラ 53 データ通信ソフト 54 データ出力表示ソフト 55 システム運用管理ソフト 61 計測制御システム 62 オンライン・デバッガ 63 データ通信ソフト 64 ヒストグラム・ユーティリティ 65 キャリブレーションソフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黛 英明 東京都青梅市藤橋3丁目3番地2 日立東 京エレクトロニクス株式会社内 Fターム(参考) 5B058 CA23 KA28 5L106 AA00 AA07 AA10 FF01
Claims (7)
- 【請求項1】 ICカードの電気的特性試験を行うIC
カードの試験方法であって、前記ICカードに対して試
験コマンドおよび試験データ発生プログラムを送信する
工程と、前記ICカードは前記試験コマンドを解析し、
前記試験データ発生プログラムに基づいて内部メモリに
対して開始アドレスから終了アドレスまで機能試験を繰
り返して行う工程と、前記ICカードから最終的な比較
判定結果のみを返信する工程と、この最終的な比較判定
結果に基づいて前記ICカードの内部メモリの機能試験
を総合判定する工程とを含むことを特徴とするICカー
ドの試験方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のICカードの試験方法で
あって、前記機能試験を繰り返して行う工程は、前記試
験データ発生プログラムに基づいて設定アドレスに対応
したデータを発生する工程と、この発生したデータを前
記ICカードの内部メモリに書き込む工程と、この書き
込んだデータを読み出す工程と、この読み出したデータ
と期待値とを比較する工程と、この比較結果が一致した
場合に設定アドレスをインクリメントする工程とを含
み、開始アドレスから終了アドレスまで前記データを発
生する工程からの処理を繰り返し、前記ICカードの内
部メモリの書き込み機能試験を行うことを特徴とするI
Cカードの試験方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のICカードの試験方法で
あって、前記機能試験を繰り返して行う工程は、前記試
験データ発生プログラムに基づいて設定アドレスに対応
したデータを読み出す工程と、この読み出したデータと
期待値とを比較する工程と、この比較結果が一致した場
合に設定アドレスをインクリメントする工程とを含み、
開始アドレスから終了アドレスまで前記データを読み出
す工程からの処理を繰り返し、前記ICカードの内部メ
モリの読み出し機能試験を行うことを特徴とするICカ
ードの試験方法。 - 【請求項4】 請求項1記載のICカードの試験方法で
あって、前記ICカードの電気的特性試験は、CPU動
作試験、RAMおよびROMデータ書き換え/読み出し
機能試験、EEPROMデータ書き込み/読み出し機能
試験およびフローティング演算ユニット機能試験を含
み、前記EEPROMのデータ書き込みベリファイ試験
と他の試験との並行同時試験を行うことを特徴とするI
Cカードの試験方法。 - 【請求項5】 請求項1記載のICカードの試験方法で
あって、前記ICカードを複数有し、この複数のICカ
ードの試験結果を同期して出力させ、同期判定によるI
Cカードの多数個同時試験を行うことを特徴とするIC
カードの試験方法。 - 【請求項6】 ICカードの電気的特性試験を行うIC
カードの試験装置であって、前記ICカードに対して試
験コマンドおよび試験データ発生プログラムを送信する
送信手段と、前記試験コマンドの解析、前記試験データ
発生プログラムに基づいた機能試験の繰り返しによる前
記ICカードからの最終比較判定結果を受信する受信手
段と、この最終比較判定結果に基づいて前記ICカード
の内部メモリの機能試験を総合判定する判定手段とを含
むことを特徴とするICカードの試験装置。 - 【請求項7】 請求項6記載のICカードの試験装置で
あって、前記送信手段、前記受信手段および前記判定手
段は、独立に動作可能な複数組からなることを特徴とす
るICカードの試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10213733A JP2000048131A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | Icカードの試験方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10213733A JP2000048131A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | Icカードの試験方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000048131A true JP2000048131A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16644111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10213733A Pending JP2000048131A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | Icカードの試験方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000048131A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6825682B2 (en) | 2000-04-05 | 2004-11-30 | Infineon Technologies Ag | Test configuration for the functional testing of a semiconductor chip |
-
1998
- 1998-07-29 JP JP10213733A patent/JP2000048131A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6825682B2 (en) | 2000-04-05 | 2004-11-30 | Infineon Technologies Ag | Test configuration for the functional testing of a semiconductor chip |
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