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トランプ氏、グリーンランド併合に反対する国へ新たな関税検討 「安全保障上必要」

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グリーンランドの中心都市ヌークにある米国領事館の正面に米国旗が掲げられた=14日/Evgeniy Maloletka/AP

グリーンランドの中心都市ヌークにある米国領事館の正面に米国旗が掲げられた=14日/Evgeniy Maloletka/AP

(CNN) トランプ米大統領は16日、デンマーク自治領グリーンランドの併合をめざす自身の野心に反対する国に対し、新たな関税を課すことを検討していると明らかにした。

トランプ氏はホワイトハウスで行われた医療に関する会合で、「グリーンランドの件で賛同しない国があれば、関税を課すかもしれない。我々には安全保障上、グリーンランドが必要だからだ。だからそうするかもしれない」と述べた。

トランプ氏の発言は、米国内の薬価引き下げに協力するよう、他国に迫る目的で関税を活用した過去の事例を振り返る中で飛び出した。

欧州諸国の間では、米欧の長年の関係を破綻(はたん)させかねないとして、グリーンランドの実効支配をもくろむトランプ氏の動きに強い反発が出ている。

一部の国はグリーンランドへの軍隊派遣を開始した。グリーンランドは北極圏にあるデンマーク自治領の島。

グリーンランドとデンマークの代表団は今週、トランプ氏の計画について協議するためホワイトハウスを訪れたものの、結論は出なかった。

トランプ氏はこれまで繰り返し、外交政策上の目標を達成する目的で関税の脅しを用いてきた。

今週初めには、イランと取引を行う国に対し、25%の関税を「即時発効」させるとの脅しをかけた。

ただ、これらの関税が正式に発動されたかどうかは不明で、ホワイトハウスは問い合わせに回答していない。

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