JPH118003A - コンタクト式接続装置 - Google Patents
コンタクト式接続装置Info
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- JPH118003A JPH118003A JP15666797A JP15666797A JPH118003A JP H118003 A JPH118003 A JP H118003A JP 15666797 A JP15666797 A JP 15666797A JP 15666797 A JP15666797 A JP 15666797A JP H118003 A JPH118003 A JP H118003A
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- Japan
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- contact
- coil spring
- holder
- contact pin
- connection device
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】遠心力や微振動による接触不良が発生しないよ
うにしたコンタクト式接続装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】ホルダ67とコンタクトピン66とにそれ
ぞれ受けボス79、80を形成し、ホルダ67内に配さ
れるコイルばね78の両端を半径方向に押し広げながら
これらの受けボス79、80に連結する。
うにしたコンタクト式接続装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】ホルダ67とコンタクトピン66とにそれ
ぞれ受けボス79、80を形成し、ホルダ67内に配さ
れるコイルばね78の両端を半径方向に押し広げながら
これらの受けボス79、80に連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンタクト式接続装
置に係り、とくにばねによって付勢されているコンタク
トピンを被接続部に接触させて接続を行なうようにした
コンタクト式接続装置に関する。
置に係り、とくにばねによって付勢されているコンタク
トピンを被接続部に接触させて接続を行なうようにした
コンタクト式接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電気的な接続を達成するために従
来よりリード線が用いられている。すなわちリード線の
両端の絶縁被覆を剥離してリード線の両端をそれぞれ接
続部と被接続部にはんだ付けすることによって、両者間
の電気的な接続が達成される。このような接続によって
確実な接続を行なうことが可能になるものの、接続部と
被接続部とを分離する必要がある場合には、リード線を
接続部あるいは被接続部に接続しているはんだを溶か
し、これによって一旦接続を解除しなければならない。
そして組立てを行なう場合には、はんだを溶かした部位
を再びはんだ付けして接続を行なうようにしなければな
らない。
来よりリード線が用いられている。すなわちリード線の
両端の絶縁被覆を剥離してリード線の両端をそれぞれ接
続部と被接続部にはんだ付けすることによって、両者間
の電気的な接続が達成される。このような接続によって
確実な接続を行なうことが可能になるものの、接続部と
被接続部とを分離する必要がある場合には、リード線を
接続部あるいは被接続部に接続しているはんだを溶か
し、これによって一旦接続を解除しなければならない。
そして組立てを行なう場合には、はんだを溶かした部位
を再びはんだ付けして接続を行なうようにしなければな
らない。
【0003】このような欠点に鑑みて、コンタクト式接
続装置が用いられる。コンタクト式接続装置は、コンタ
クトピンをばねによって被接続部に圧着させて接続を行
なうようにするものである。この場合にコンタクトピン
は単に圧着されて被接続部に接続されているだけである
から、必要に応じて両者を取外すことが可能になるとと
もに、再び組立てる場合にも、コンタクトピンを被接続
部に単に圧着するように接続すればよく、このために分
解および組立てが非常に容易になり、サービス性が改善
されるようになる。
続装置が用いられる。コンタクト式接続装置は、コンタ
クトピンをばねによって被接続部に圧着させて接続を行
なうようにするものである。この場合にコンタクトピン
は単に圧着されて被接続部に接続されているだけである
から、必要に応じて両者を取外すことが可能になるとと
もに、再び組立てる場合にも、コンタクトピンを被接続
部に単に圧着するように接続すればよく、このために分
解および組立てが非常に容易になり、サービス性が改善
されるようになる。
【0004】図11は従来のVTRの回転ヘッドドラム
に用いられているコンタクト式接続装置を示している。
ここではプリント基板1上の回路とヘッドベース2上の
端子を構成する接続用ランド3とがコンタクト式接続装
置によって接続されるようになっている。
に用いられているコンタクト式接続装置を示している。
ここではプリント基板1上の回路とヘッドベース2上の
端子を構成する接続用ランド3とがコンタクト式接続装
置によって接続されるようになっている。
【0005】コンタクト式接続装置はホルダ4を備え、
その下端に設けられているリード5をプリント基板1の
挿通孔を挿通させ、接続用ランド6にはんだ付けして接
続することにより結合される。そしてホルダ4によって
摺動自在に支持されているコンタクトピン7を圧縮コイ
ルばね8によって上方へ付勢しながらこのコンタクトピ
ン7の先端部をプリント基板1の下面に設けられている
接続用ランド3に圧着することによって電気的な接続を
行なうようにしている。
その下端に設けられているリード5をプリント基板1の
挿通孔を挿通させ、接続用ランド6にはんだ付けして接
続することにより結合される。そしてホルダ4によって
摺動自在に支持されているコンタクトピン7を圧縮コイ
ルばね8によって上方へ付勢しながらこのコンタクトピ
ン7の先端部をプリント基板1の下面に設けられている
接続用ランド3に圧着することによって電気的な接続を
行なうようにしている。
【0006】とくに図11に示す構成は、圧縮コイルば
ね8として偏心ばねを用いるようにし、このような偏心
ばねによってコンタクトピン7を意識的に傾けさせるよ
うにし、接触点9においてコンタクトピン7がホルダ4
の凹部の内周面に確実に接触するようにし、これによっ
てコンタクトピン7とホルダ4との電気的な接続を保つ
ようにしている。
ね8として偏心ばねを用いるようにし、このような偏心
ばねによってコンタクトピン7を意識的に傾けさせるよ
うにし、接触点9においてコンタクトピン7がホルダ4
の凹部の内周面に確実に接触するようにし、これによっ
てコンタクトピン7とホルダ4との電気的な接続を保つ
ようにしている。
【0007】図12は別の構成のコンタクト式接続装置
を示している。ここではホルダ4に摺動自在に保持され
ているコンタクトピン7の下面を傾斜させて傾斜面11
とし、このような傾斜面11に対して圧縮コイルばね8
の上端部を接触させてコンタクトピン7を上方へ付勢す
るようにしている。このような傾斜面11によって圧縮
コイルばね8が偏心したと同様の作用を生じ、接触点9
においてコンタクトピン7とホルダ4とが確実に接触す
ることになる。
を示している。ここではホルダ4に摺動自在に保持され
ているコンタクトピン7の下面を傾斜させて傾斜面11
とし、このような傾斜面11に対して圧縮コイルばね8
の上端部を接触させてコンタクトピン7を上方へ付勢す
るようにしている。このような傾斜面11によって圧縮
コイルばね8が偏心したと同様の作用を生じ、接触点9
においてコンタクトピン7とホルダ4とが確実に接触す
ることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図11に示す構成によ
れば、偏心ばね8の偏心の方向が外部から見えず、コン
タクトピン7とホルダ4との間の円周方向の位置が決ま
らない。従って回転ヘッドドラムに取付けた場合に、矢
印Fで示す方向の遠心力がこのコンタクト式接続装置に
加わった場合には、圧縮コイルばね8の偏心によって生
ずるバイアス力が遠心力Fによってキャンセルされる可
能性がある。すると接触点9におけるコンタクトピン7
とホルダ4との確実な接触が妨げられるようになる。す
なわち接触点9における接触力が大きくばらつくという
問題がある。このような現象は圧縮コイルばね8をコン
タクトピン7の傾斜面11によって受けるようにした図
12に示す構造の場合も同様である。
れば、偏心ばね8の偏心の方向が外部から見えず、コン
タクトピン7とホルダ4との間の円周方向の位置が決ま
らない。従って回転ヘッドドラムに取付けた場合に、矢
印Fで示す方向の遠心力がこのコンタクト式接続装置に
加わった場合には、圧縮コイルばね8の偏心によって生
ずるバイアス力が遠心力Fによってキャンセルされる可
能性がある。すると接触点9におけるコンタクトピン7
とホルダ4との確実な接触が妨げられるようになる。す
なわち接触点9における接触力が大きくばらつくという
問題がある。このような現象は圧縮コイルばね8をコン
タクトピン7の傾斜面11によって受けるようにした図
12に示す構造の場合も同様である。
【0009】またVTRの回転ヘッドドラムに用いられ
るコンタクト式接続装置は、その寸法が小さく、従って
ホルダ4の内側の空洞であってコンタクトピン7を摺動
可能に保持する面の面粗度も粗く、コンタクトピン7が
摺動抵抗によって引掛り易くなっている。従って温度変
化によってホルダ4の内部においてコンタクトピン7が
こじれて引掛ることがある。コンタクトピン7の先端部
がプリント基板1の接続用ランド3から離間した状態で
コンタクトピン7がホルダ4内に引掛ってしまうと、コ
ンタクトピン7とプリント基板1との間の電気的な接続
が達成されなくなり、両者間の抵抗値が無限大になる。
すなわちコンタクト式接続装置本来の機能を果せなくな
ってしまう。
るコンタクト式接続装置は、その寸法が小さく、従って
ホルダ4の内側の空洞であってコンタクトピン7を摺動
可能に保持する面の面粗度も粗く、コンタクトピン7が
摺動抵抗によって引掛り易くなっている。従って温度変
化によってホルダ4の内部においてコンタクトピン7が
こじれて引掛ることがある。コンタクトピン7の先端部
がプリント基板1の接続用ランド3から離間した状態で
コンタクトピン7がホルダ4内に引掛ってしまうと、コ
ンタクトピン7とプリント基板1との間の電気的な接続
が達成されなくなり、両者間の抵抗値が無限大になる。
すなわちコンタクト式接続装置本来の機能を果せなくな
ってしまう。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、遠心力が加わってもコンタクトピンが
ホルダに正しく接触した状態を維持できるようにし、あ
るいはまたコンタクトピンがホルダ内においてこじれて
動かなくなって接続不良を発生することがないようにし
たコンタクト式接続装置を提供することを目的とする。
たものであって、遠心力が加わってもコンタクトピンが
ホルダに正しく接触した状態を維持できるようにし、あ
るいはまたコンタクトピンがホルダ内においてこじれて
動かなくなって接続不良を発生することがないようにし
たコンタクト式接続装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、リードを有す
るホルダと、前記ホルダによって摺動自在に保持されて
いるコンタクトピンと、前記ホルダ内に配されており、
前記コンタクトピンの先端部が前記ホルダから突出する
ように前記コンタクトピンを付勢するコイルばねと、を
具備し、前記コイルばねを導電体から構成するとともに
その一端が前記ホルダに設けられている受けボスを直径
方向に締付けるようにして該受けボスに連結されてお
り、しかも前記コイルばねの他端が前記コンタクトピン
に設けられている受けボスを直径方向に締付けるように
して該受けボスに連結されていることを特徴とするコン
タクト式接続装置に関するものである。このような構成
によって、ホルダとコンタクトピンとの接続をコイルば
ねによって達成できるようになる。
るホルダと、前記ホルダによって摺動自在に保持されて
いるコンタクトピンと、前記ホルダ内に配されており、
前記コンタクトピンの先端部が前記ホルダから突出する
ように前記コンタクトピンを付勢するコイルばねと、を
具備し、前記コイルばねを導電体から構成するとともに
その一端が前記ホルダに設けられている受けボスを直径
方向に締付けるようにして該受けボスに連結されてお
り、しかも前記コイルばねの他端が前記コンタクトピン
に設けられている受けボスを直径方向に締付けるように
して該受けボスに連結されていることを特徴とするコン
タクト式接続装置に関するものである。このような構成
によって、ホルダとコンタクトピンとの接続をコイルば
ねによって達成できるようになる。
【0012】前記コイルばねの内径が前記ホルダの受け
ボスおよび前記コンタクトピンの受けボスの外径よりも
小さくなっていてよい。また前記コイルばねがりん青銅
から成り、しかもその表面に金めっきが施されていてよ
い。
ボスおよび前記コンタクトピンの受けボスの外径よりも
小さくなっていてよい。また前記コイルばねがりん青銅
から成り、しかもその表面に金めっきが施されていてよ
い。
【0013】また別の発明は、リードを有するホルダ
と、前記ホルダによって摺動自在に保持されているコン
タクトピンと、前記ホルダ内に配されており、前記コン
タクトピンの先端部が前記ホルダから突出するように前
記コンタクトピンを付勢するコイルばねと、を具備し、
前記コイルばねは前記コンタクトピンに対して前記ハウ
ジングの円周方向の所定の位置において半径方向に作用
するようなバイアス力を与えるようになされ、しかも前
記コンタクトピンが前記ハウジングに対して回転するの
を防止する回転防止手段を有することを特徴とするコン
タクト式接続装置に関するものである。このような構成
によって、ホルダとコンタクトピンとのコイルばねのバ
イアス力による接触が遠心力によってキャンセルされる
のを防止できるようになる。
と、前記ホルダによって摺動自在に保持されているコン
タクトピンと、前記ホルダ内に配されており、前記コン
タクトピンの先端部が前記ホルダから突出するように前
記コンタクトピンを付勢するコイルばねと、を具備し、
前記コイルばねは前記コンタクトピンに対して前記ハウ
ジングの円周方向の所定の位置において半径方向に作用
するようなバイアス力を与えるようになされ、しかも前
記コンタクトピンが前記ハウジングに対して回転するの
を防止する回転防止手段を有することを特徴とするコン
タクト式接続装置に関するものである。このような構成
によって、ホルダとコンタクトピンとのコイルばねのバ
イアス力による接触が遠心力によってキャンセルされる
のを防止できるようになる。
【0014】前記コイルばねを軸線に対して偏心して取
付けることにより前記バイアス力を発生させるようにし
てよく、あるいは前記コンタクトの傾斜した受面によっ
て前記コイルばねの端部を受けるようにし、これによっ
て前記コンタクトピンにバイアス力を発生させるように
してよい。また前記コイルばねがりん青銅から成り、し
かもその表面に金めっきが施されていてよい。
付けることにより前記バイアス力を発生させるようにし
てよく、あるいは前記コンタクトの傾斜した受面によっ
て前記コイルばねの端部を受けるようにし、これによっ
て前記コンタクトピンにバイアス力を発生させるように
してよい。また前記コイルばねがりん青銅から成り、し
かもその表面に金めっきが施されていてよい。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
るコンタクト式接続装置が用いられているVTRの回転
ヘッドドラム装置を示すものであって、この回転ヘッド
ドラム装置は取付け用ブラケット16を備えている。取
付け用ブラケット16によって固定ドラムから成る下ド
ラム17が支持されている。そして固定ドラム17上に
は回転ドラムから成る上ドラム18が配されている。回
転ドラム18の下面であってその外周側に臨む部分には
ヘッドベース19がビス20によって取付けられてい
る。そしてヘッドベース19の先端部には磁気ヘッド2
1が取付けられるようになっている。
るコンタクト式接続装置が用いられているVTRの回転
ヘッドドラム装置を示すものであって、この回転ヘッド
ドラム装置は取付け用ブラケット16を備えている。取
付け用ブラケット16によって固定ドラムから成る下ド
ラム17が支持されている。そして固定ドラム17上に
は回転ドラムから成る上ドラム18が配されている。回
転ドラム18の下面であってその外周側に臨む部分には
ヘッドベース19がビス20によって取付けられてい
る。そしてヘッドベース19の先端部には磁気ヘッド2
1が取付けられるようになっている。
【0016】上記回転ドラム18を回転駆動するために
下ドラム17を貫通するように回転軸24が配されてい
る。回転軸24は上下のベアリング25、26によって
固定ドラム17に回転可能に支持されるとともに、これ
らのベアリング25、26の間に圧縮コイルばねから成
る予圧ばね27が介装されている。そして回転軸24は
その下端に直結されたモータ28によって回転駆動され
るようになっている。回転軸24の下端側の部分にはボ
ス30が固着されている。そしてボス30にはロータヨ
ーク31が固着されるとともに、このロータヨーク31
の内周面にはマグネット32が取付けられている。マグ
ネット32は微小なエアギャップを介してステータ33
の外周面と半径方向に対向するようになっている。ステ
ータ33はスペーサ34およびプリント基板35を介し
て、固定用ボルト36によって固定ドラム17の下面に
固定されるようになっている。
下ドラム17を貫通するように回転軸24が配されてい
る。回転軸24は上下のベアリング25、26によって
固定ドラム17に回転可能に支持されるとともに、これ
らのベアリング25、26の間に圧縮コイルばねから成
る予圧ばね27が介装されている。そして回転軸24は
その下端に直結されたモータ28によって回転駆動され
るようになっている。回転軸24の下端側の部分にはボ
ス30が固着されている。そしてボス30にはロータヨ
ーク31が固着されるとともに、このロータヨーク31
の内周面にはマグネット32が取付けられている。マグ
ネット32は微小なエアギャップを介してステータ33
の外周面と半径方向に対向するようになっている。ステ
ータ33はスペーサ34およびプリント基板35を介し
て、固定用ボルト36によって固定ドラム17の下面に
固定されるようになっている。
【0017】回転軸24の先端部にはフランジ40が固
着されるとともに、このフランジ40に結合ボルト41
を介して上記回転ドラム18が固着されている。そして
フランジ40上にはリング状のプリント基板42が取付
けられている。このプリント基板42はコンタクト式接
続装置43を介して磁気ヘッド21を搭載したヘッドベ
ース19と電気的に接続されるようになっている。
着されるとともに、このフランジ40に結合ボルト41
を介して上記回転ドラム18が固着されている。そして
フランジ40上にはリング状のプリント基板42が取付
けられている。このプリント基板42はコンタクト式接
続装置43を介して磁気ヘッド21を搭載したヘッドベ
ース19と電気的に接続されるようになっている。
【0018】固定ドラム17の内周側には回転側と固定
側との間での信号の授受を行なうためのロータリトラン
ス45が配されている。ロータリトランス45のロータ
46はフランジ40の下部に取付けられている。これに
対してステータ47が固定ドラム17の内周部に取付け
られるようになっている。
側との間での信号の授受を行なうためのロータリトラン
ス45が配されている。ロータリトランス45のロータ
46はフランジ40の下部に取付けられている。これに
対してステータ47が固定ドラム17の内周部に取付け
られるようになっている。
【0019】上記回転ドラムから成る上ドラム18上に
は円周方向に沿って複数の取付け座50が設けられてお
り、これらの取付け座50を介して上ドラム18上にプ
リント基板51がマウントされている。そしてプリント
基板51上にはコンタクト式接続装置52がマウントさ
れている。コンタクト式接続装置52はセンタスピンド
ル53の根元側の部分に設けられている中継用フランジ
54の端子に接触するようにしており、中継用フランジ
54を介してプリント基板51に給電を行なうようにし
ている。また中継用フランジ54の外周側の部分にはカ
バー55が取付けられている。
は円周方向に沿って複数の取付け座50が設けられてお
り、これらの取付け座50を介して上ドラム18上にプ
リント基板51がマウントされている。そしてプリント
基板51上にはコンタクト式接続装置52がマウントさ
れている。コンタクト式接続装置52はセンタスピンド
ル53の根元側の部分に設けられている中継用フランジ
54の端子に接触するようにしており、中継用フランジ
54を介してプリント基板51に給電を行なうようにし
ている。また中継用フランジ54の外周側の部分にはカ
バー55が取付けられている。
【0020】上記センタスピンドル53が給電用のスリ
ップリング装置を構成しており、センタスピンドル53
の外周上に円周方向に沿って設けられているスリップリ
ング58にブラシ59が弾性的に接触するようになって
いる。またこのようなスリップリング58を備えるセン
タスピンドル53はハウジング60によって覆われるよ
うになっている。そしてスリップリング58から成る給
電装置は連結部材61を介して上記取付け用ブラケット
16に取付けられるようになっている。
ップリング装置を構成しており、センタスピンドル53
の外周上に円周方向に沿って設けられているスリップリ
ング58にブラシ59が弾性的に接触するようになって
いる。またこのようなスリップリング58を備えるセン
タスピンドル53はハウジング60によって覆われるよ
うになっている。そしてスリップリング58から成る給
電装置は連結部材61を介して上記取付け用ブラケット
16に取付けられるようになっている。
【0021】以上のような構成において、モータ28が
駆動されると、回転軸24およびフランジ40を介して
上ドラムから成る回転ドラム18が回転駆動されるよう
になる。従って上ドラム18と下ドラム17の外周面に
斜めに巻装されている磁気テープは回転ドラム18の下
面に取付けられている磁気ヘッド21と対接されるよう
になり、この磁気ヘッド21によってヘリカルスキャン
が行なわれる。
駆動されると、回転軸24およびフランジ40を介して
上ドラムから成る回転ドラム18が回転駆動されるよう
になる。従って上ドラム18と下ドラム17の外周面に
斜めに巻装されている磁気テープは回転ドラム18の下
面に取付けられている磁気ヘッド21と対接されるよう
になり、この磁気ヘッド21によってヘリカルスキャン
が行なわれる。
【0022】このときにセンタスピンドル53に設けら
れているスリップリング58とハウジング60内のブラ
シ59との間で給電が行なわれ、スリップリング58側
に供給された電力は中継用フランジ54の下面の端子と
接触するコンタクト式接続装置52を介して上側のプリ
ント基板51と下側のプリント基板42とにそれぞれ供
給される。これらのプリント基板51、42にはそれぞ
れ増幅回路が設けられており、このような増幅回路がス
リップリング58を介して固定側から供給される電力に
よって駆動される。
れているスリップリング58とハウジング60内のブラ
シ59との間で給電が行なわれ、スリップリング58側
に供給された電力は中継用フランジ54の下面の端子と
接触するコンタクト式接続装置52を介して上側のプリ
ント基板51と下側のプリント基板42とにそれぞれ供
給される。これらのプリント基板51、42にはそれぞ
れ増幅回路が設けられており、このような増幅回路がス
リップリング58を介して固定側から供給される電力に
よって駆動される。
【0023】これに対して固定側と回転する磁気ヘッド
21との間での信号の授受は、下ドラム17の内周側に
配されているロータリトランス45によって行なわれる
ようになっている。ロータリトランス45のロータ46
とステータ47との間で信号の授受が行なわれる。すな
わち磁気ヘッド21で読取られた信号はロータリトラン
ス45を介して固定側に伝達される。また固定側からの
信号はロータリトランス45を通して回転ドラム18上
のプリント基板42、51にそれぞれ伝達されるように
なる。
21との間での信号の授受は、下ドラム17の内周側に
配されているロータリトランス45によって行なわれる
ようになっている。ロータリトランス45のロータ46
とステータ47との間で信号の授受が行なわれる。すな
わち磁気ヘッド21で読取られた信号はロータリトラン
ス45を介して固定側に伝達される。また固定側からの
信号はロータリトランス45を通して回転ドラム18上
のプリント基板42、51にそれぞれ伝達されるように
なる。
【0024】次に上記フランジ40上のプリント基板4
2とヘッドベース19との電気的な接続を達成するため
のコンタクト式接続装置43の構成を説明する。ヘッド
ベース19は図2および図3に示すように、その先端側
の部分に磁気ヘッド21を備えるとともに、ヘッドベー
ス19の下面には一対の端子65が導電性ランドによっ
て形成されている。そしてこのような導電性ランド65
とプリント基板42との接続を達成するためにコンタク
ト式接続装置43が用いられている。
2とヘッドベース19との電気的な接続を達成するため
のコンタクト式接続装置43の構成を説明する。ヘッド
ベース19は図2および図3に示すように、その先端側
の部分に磁気ヘッド21を備えるとともに、ヘッドベー
ス19の下面には一対の端子65が導電性ランドによっ
て形成されている。そしてこのような導電性ランド65
とプリント基板42との接続を達成するためにコンタク
ト式接続装置43が用いられている。
【0025】コンタクト式接続装置43は上記ヘッドベ
ース19の端子65に接触するコンタクトピン66と、
このコンタクトピン66を摺動自在に保持するホルダ6
7を備えるとともに、このホルダ67には下方に突出す
るようにリード68が設けられている。リード68はプ
リント基板42のリード挿通孔69に挿通され、しかも
接続用ランド70にはんだ付けされるようになってい
る。
ース19の端子65に接触するコンタクトピン66と、
このコンタクトピン66を摺動自在に保持するホルダ6
7を備えるとともに、このホルダ67には下方に突出す
るようにリード68が設けられている。リード68はプ
リント基板42のリード挿通孔69に挿通され、しかも
接続用ランド70にはんだ付けされるようになってい
る。
【0026】なおコンタクト式接続装置43は図5〜図
7に示すように、2個がペアをなして用いられるように
なっており、連結具73によって所定の距離を離れた状
態で2個のコンタクト式接続装置43が連結されてい
る。なお連結具73としては、絶縁性の合成樹脂材料が
用いられる。
7に示すように、2個がペアをなして用いられるように
なっており、連結具73によって所定の距離を離れた状
態で2個のコンタクト式接続装置43が連結されてい
る。なお連結具73としては、絶縁性の合成樹脂材料が
用いられる。
【0027】次にこのようなコンタクト式接続装置43
の内部の構造を図8によって説明する。コンタクト式接
続装置43はそのホルダ67の部分が内部に凹部77を
備えており、このような凹部77内にコイルばね78が
配され、このようなコイルばね78によってコンタクト
66を外側へ押出すように付勢している。
の内部の構造を図8によって説明する。コンタクト式接
続装置43はそのホルダ67の部分が内部に凹部77を
備えており、このような凹部77内にコイルばね78が
配され、このようなコイルばね78によってコンタクト
66を外側へ押出すように付勢している。
【0028】ここで凹部77内にはホルダ67側の受け
ボス79が形成されるとともに、これに対向するように
コンタクトピン66には受けボス80が設けられてい
る。そしてコイルばね78は両側の受けボス79、80
とそれぞれ連結されるようになっている。ここでコイル
ばね78の自然な状態における内径は、受けボス79、
80の外径よりも小さくなされている。すなわちコイル
ばね78はその両端をそれぞれ半径方向に押し広げるよ
うにして受けボス79、80にそれぞれ連結されるよう
になっている。
ボス79が形成されるとともに、これに対向するように
コンタクトピン66には受けボス80が設けられてい
る。そしてコイルばね78は両側の受けボス79、80
とそれぞれ連結されるようになっている。ここでコイル
ばね78の自然な状態における内径は、受けボス79、
80の外径よりも小さくなされている。すなわちコイル
ばね78はその両端をそれぞれ半径方向に押し広げるよ
うにして受けボス79、80にそれぞれ連結されるよう
になっている。
【0029】しかもここではコイルばね78として、り
ん青銅から成る圧縮コイルばねが用いられるようになっ
ており、しかもその外表面には厚さが約0.1μmの金
めっきが施されるようになっている。
ん青銅から成る圧縮コイルばねが用いられるようになっ
ており、しかもその外表面には厚さが約0.1μmの金
めっきが施されるようになっている。
【0030】このように本実施の形態においては、ホル
ダ67とコンタクトピン66とにそれぞれ受けボス7
9、80を形成するようにし、コイルばね78の両端を
半径方向に広げてこれらの受けボス79、80に連結し
ている。すなわちコイルばね78の両端を受けボス7
9、80に圧入している。なおさらに必要に応じて、受
けボス79、80にコイルばね78の両端をはんだ付け
し、あるいはまた機械的に接合するようにしてよい。
ダ67とコンタクトピン66とにそれぞれ受けボス7
9、80を形成するようにし、コイルばね78の両端を
半径方向に広げてこれらの受けボス79、80に連結し
ている。すなわちコイルばね78の両端を受けボス7
9、80に圧入している。なおさらに必要に応じて、受
けボス79、80にコイルばね78の両端をはんだ付け
し、あるいはまた機械的に接合するようにしてよい。
【0031】このような構成によると、コンタクトピン
66の基端側の外周面をホルダ67の凹部77の内周面
に接触させるとともに、接触点における接触によって電
気的な導通を図る必要がなくなり、このために高速回転
時の遠心力や微振動による接触不良を確実に防止するこ
とが可能になる。
66の基端側の外周面をホルダ67の凹部77の内周面
に接触させるとともに、接触点における接触によって電
気的な導通を図る必要がなくなり、このために高速回転
時の遠心力や微振動による接触不良を確実に防止するこ
とが可能になる。
【0032】このように本実施の形態に係るコンタクト
式接続装置43は可動部を構成するコンタクトピン66
と非可動部を構成するホルダ67とをコイルばね78で
連結するようにしたものであって、コンタクトピン66
とホルダ67とを接触抵抗が少ないりん青銅製のばねで
あって表面に金めっきを施したばねを用いるようにし、
このようなばね78の両端をそれぞれ受けボス79、8
0に圧入するようにしている。従ってコンタクトピン6
6の基端部をホルダ67の凹部77の内周面に圧着させ
る面接触に頼ることなく、コイルばね78によって接触
を保つことが可能になる。
式接続装置43は可動部を構成するコンタクトピン66
と非可動部を構成するホルダ67とをコイルばね78で
連結するようにしたものであって、コンタクトピン66
とホルダ67とを接触抵抗が少ないりん青銅製のばねで
あって表面に金めっきを施したばねを用いるようにし、
このようなばね78の両端をそれぞれ受けボス79、8
0に圧入するようにしている。従ってコンタクトピン6
6の基端部をホルダ67の凹部77の内周面に圧着させ
る面接触に頼ることなく、コイルばね78によって接触
を保つことが可能になる。
【0033】このような構成によれば、温度変化に伴う
こじりがなくなって、コンタクトピン66の先端部が常
にヘッドベース19の下面の端子65に接触するととも
に、コンタクトピン66の端子65に対する接触圧がほ
ぼ一定に保たれ、接触不良が防止される。またコンタク
トピン66とホルダ67の凹部77との間の面接触に加
えて、コイルばね78から成るスプリングによる接触が
加わって、接触状態が二重になり、接触がさらに安定化
される。またホルダ67の凹部77の内周面における壁
のこじりが少なくなり、このために繰返し使用に対する
耐久性が増大する。
こじりがなくなって、コンタクトピン66の先端部が常
にヘッドベース19の下面の端子65に接触するととも
に、コンタクトピン66の端子65に対する接触圧がほ
ぼ一定に保たれ、接触不良が防止される。またコンタク
トピン66とホルダ67の凹部77との間の面接触に加
えて、コイルばね78から成るスプリングによる接触が
加わって、接触状態が二重になり、接触がさらに安定化
される。またホルダ67の凹部77の内周面における壁
のこじりが少なくなり、このために繰返し使用に対する
耐久性が増大する。
【0034】次に別の実施の形態を図9によって説明す
る。この実施の形態は、図11に示す従来のコンタクト
式接続装置を改良し、遠心力によって接触不良が起るの
を防止するようにしたものである。
る。この実施の形態は、図11に示す従来のコンタクト
式接続装置を改良し、遠心力によって接触不良が起るの
を防止するようにしたものである。
【0035】ここではコンタクトピン66の基端部であ
ってホルダ67の凹部77内に保持されている部分の外
周部に切込み84を形成するとともに、このような切込
み84に係合される突条85をホルダ67の外周側の部
分に形成するようにしている。すなわちホルダ67の突
条85をコンタクトピン66の切込み84に係合させる
ことによって、ホルダ67内においてコンタクトピン6
6が回転するのを防止するようにしている。
ってホルダ67の凹部77内に保持されている部分の外
周部に切込み84を形成するとともに、このような切込
み84に係合される突条85をホルダ67の外周側の部
分に形成するようにしている。すなわちホルダ67の突
条85をコンタクトピン66の切込み84に係合させる
ことによって、ホルダ67内においてコンタクトピン6
6が回転するのを防止するようにしている。
【0036】しかもコンタクトピン66はホルダ67内
において摺動自在に保持されており、しかもホルダ67
内に収納されているコイルばね78を偏心させるように
し、これによってコイルばね78によってコンタクトピ
ン66に対してバイアス力を与えるようにし、接触点8
6においてコンタクトピン66の基端側の部分がホルダ
67の凹部77の内周面に接触するようにしている。
において摺動自在に保持されており、しかもホルダ67
内に収納されているコイルばね78を偏心させるように
し、これによってコイルばね78によってコンタクトピ
ン66に対してバイアス力を与えるようにし、接触点8
6においてコンタクトピン66の基端側の部分がホルダ
67の凹部77の内周面に接触するようにしている。
【0037】このようなコンタクト式接続装置は、その
軸線が図1に示す回転ヘッド装置の回転軸24の軸線と
ほぼ平行な状態で回転ドラム18上に取付けられること
になる。このときに図9に示す矢印Fで示すように遠心
力が作用するように、切込み84と突条85を回転ドラ
ム18の中心側になるように配することにより、遠心力
Fがコンタクトピン66に作用したときに、接触点86
においてコンタクトピン66がホルダ67に接触するよ
うになる。
軸線が図1に示す回転ヘッド装置の回転軸24の軸線と
ほぼ平行な状態で回転ドラム18上に取付けられること
になる。このときに図9に示す矢印Fで示すように遠心
力が作用するように、切込み84と突条85を回転ドラ
ム18の中心側になるように配することにより、遠心力
Fがコンタクトピン66に作用したときに、接触点86
においてコンタクトピン66がホルダ67に接触するよ
うになる。
【0038】遠心力Fに対して反対方向に偏心したコイ
ルばね78が作用する場合には、遠心力Fとばねの偏心
に伴うバイアス力とが相殺され、これによって接触点8
6における接触力が減少し、接触不良の原因になる。と
ころがこのような事態は、切込み84と突条85とから
成る回転防止機構を設けるとともに、その向きを正しく
設定することによって防止されることになる。
ルばね78が作用する場合には、遠心力Fとばねの偏心
に伴うバイアス力とが相殺され、これによって接触点8
6における接触力が減少し、接触不良の原因になる。と
ころがこのような事態は、切込み84と突条85とから
成る回転防止機構を設けるとともに、その向きを正しく
設定することによって防止されることになる。
【0039】図10はさらに別の構成を示している。こ
こではホルダ67の凹部77内にコイルばね78を配
し、このコイルばね78によってコンタクトピン66の
基端側の傾斜面88を押すようにしている。しかもここ
でもコンタクトピン66に切込み84を形成するととも
に、ホルダ67側に突条85を形成するようにし、これ
によってコンタクトピン66のホルダ67内における回
転を防止するようにしている。
こではホルダ67の凹部77内にコイルばね78を配
し、このコイルばね78によってコンタクトピン66の
基端側の傾斜面88を押すようにしている。しかもここ
でもコンタクトピン66に切込み84を形成するととも
に、ホルダ67側に突条85を形成するようにし、これ
によってコンタクトピン66のホルダ67内における回
転を防止するようにしている。
【0040】従って図10において矢印Fで示すような
遠心力が作用するようにこのコンタクト式接続装置の回
転位置を設定した状態で回転ドラム18上に取付けるこ
とによって、コンタクトピン66はその基端側の部分が
接触点86においてホルダ67の凹部77の内周面に確
実に接触することになり、遠心力Fによって接触点86
の接触圧が増加することになる。これによって遠心力に
伴う接触不良を防止することが可能になる。
遠心力が作用するようにこのコンタクト式接続装置の回
転位置を設定した状態で回転ドラム18上に取付けるこ
とによって、コンタクトピン66はその基端側の部分が
接触点86においてホルダ67の凹部77の内周面に確
実に接触することになり、遠心力Fによって接触点86
の接触圧が増加することになる。これによって遠心力に
伴う接触不良を防止することが可能になる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明は、リードを有する
ホルダと、ホルダによって摺動自在に保持されているコ
ンタクトピンと、ホルダ内に配されており、コンタクト
ピンの先端部がホルダから突出するようにコンタクトピ
ンを付勢するコイルばねとを具備し、コイルばねを導電
体から構成するとともにその一端がホルダに設けられて
いる受けボスを直径方向に締付けるようにして該受けボ
スに連結されており、しかもコイルばねの他端がコンタ
クトピンに設けられている受けボスを直径方向に締付け
るようにして該受けボスに連結されるようにしたもので
ある。
ホルダと、ホルダによって摺動自在に保持されているコ
ンタクトピンと、ホルダ内に配されており、コンタクト
ピンの先端部がホルダから突出するようにコンタクトピ
ンを付勢するコイルばねとを具備し、コイルばねを導電
体から構成するとともにその一端がホルダに設けられて
いる受けボスを直径方向に締付けるようにして該受けボ
スに連結されており、しかもコイルばねの他端がコンタ
クトピンに設けられている受けボスを直径方向に締付け
るようにして該受けボスに連結されるようにしたもので
ある。
【0042】従ってコンタクトピンとホルダとがコンタ
クトピンを付勢するばねによって確実に接続されること
になり、コンタクトピンとホルダとの間での接触不良に
伴う接続不良を解消することが可能になる。
クトピンを付勢するばねによって確実に接続されること
になり、コンタクトピンとホルダとの間での接触不良に
伴う接続不良を解消することが可能になる。
【0043】コイルばねの内径がホルダの受けボスおよ
びコンタクトピンの受けボスの外径よりも小さくするよ
うにした構成によれば、コイルばねの両端をそれぞれ半
径方向外周側に押し広げながらホルダの受けボスおよび
コンタクトピンの受けボスに連結することによって、ホ
ルダとコンタクトピンとがコイルばねを介して確実に接
続されるようになる。
びコンタクトピンの受けボスの外径よりも小さくするよ
うにした構成によれば、コイルばねの両端をそれぞれ半
径方向外周側に押し広げながらホルダの受けボスおよび
コンタクトピンの受けボスに連結することによって、ホ
ルダとコンタクトピンとがコイルばねを介して確実に接
続されるようになる。
【0044】コイルばねがりん青銅から成り、しかもそ
の表面に金めっきが施されるようにした構成によれば、
このようなコイルばねによってより確実な接続が達成さ
れる。
の表面に金めっきが施されるようにした構成によれば、
このようなコイルばねによってより確実な接続が達成さ
れる。
【0045】別の発明は、リードを有するホルダと、ホ
ルダによって摺動自在に保持されているコンタクトピン
と、ホルダ内に配されており、コンタクトピンの先端部
がホルダから突出するようにコンタクトピンを付勢する
コイルばねとを具備し、コイルばねはコンタクトピンに
対してハウジングの円周方向の所定の位置において半径
方向に作用するようなバイアス力を与えるようになさ
れ、しかもコンタクトピンがハウジングに対して回転す
るのを防止する回転防止手段を有するようにしたもので
ある。
ルダによって摺動自在に保持されているコンタクトピン
と、ホルダ内に配されており、コンタクトピンの先端部
がホルダから突出するようにコンタクトピンを付勢する
コイルばねとを具備し、コイルばねはコンタクトピンに
対してハウジングの円周方向の所定の位置において半径
方向に作用するようなバイアス力を与えるようになさ
れ、しかもコンタクトピンがハウジングに対して回転す
るのを防止する回転防止手段を有するようにしたもので
ある。
【0046】従って上記バイアス力の方向と遠心力の方
向とが一致するようにして取付けることにより、遠心力
に伴う接触不良を防止することが可能になる。
向とが一致するようにして取付けることにより、遠心力
に伴う接触不良を防止することが可能になる。
【0047】コイルばねを軸線に対して偏心して取付け
ることによりバイアス力を発生させるようにした構成に
よれば、偏心して取付けられたばねのバイアス力を遠心
力によってキャンセルすることがないように取付けるこ
とが可能になる。
ることによりバイアス力を発生させるようにした構成に
よれば、偏心して取付けられたばねのバイアス力を遠心
力によってキャンセルすることがないように取付けるこ
とが可能になる。
【0048】コンタクトの傾斜した受面によってコイル
ばねの端部を受けるようにし、これによってコンタクト
ピンにバイアス力を発生させるようにした構成によれ
ば、傾斜した受け面によって発生されるバイアス力が遠
心力によってキャンセルされることがなくなる。
ばねの端部を受けるようにし、これによってコンタクト
ピンにバイアス力を発生させるようにした構成によれ
ば、傾斜した受け面によって発生されるバイアス力が遠
心力によってキャンセルされることがなくなる。
【0049】コイルばねがりん青銅から成り、しかもそ
の表面に金めっきが施されている構成によれば、このよ
うなコイルばねによって生ずるバイアス力を遠心力によ
ってキャンセルすることなく確実な接触を図ることが可
能になる。
の表面に金めっきが施されている構成によれば、このよ
うなコイルばねによって生ずるバイアス力を遠心力によ
ってキャンセルすることなく確実な接触を図ることが可
能になる。
【図1】ヘッドドラム装置の全体の構成を示す縦断面図
である。
である。
【図2】ヘッドベースの側面図である。
【図3】ヘッドベースの底面図である。
【図4】ヘッドベースとプリント基板との接続を行なう
コンタクト式接続装置の正面図である。
コンタクト式接続装置の正面図である。
【図5】連結具によって連結されたコンタクト式接続装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図6】連結具によって連結されたコンタクト式接続装
置の正面図である。
置の正面図である。
【図7】連結具によって連結されたコンタクト式接続装
置の底面図である。
置の底面図である。
【図8】コンタクト式接続装置の内部構造を示す断面図
である。
である。
【図9】コンタクト式接続装置の別の構成を示す断面図
である。
である。
【図10】コンタクト式接続装置の別の構成を示す断面
図である。
図である。
【図11】従来のコンタクト式接続装置の使用状態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図12】従来の別のコンタクト式接続装置の使用状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
1‥‥プリント基板、2‥‥ヘッドベース、3‥‥接続
用ランド(端子)、4‥‥ホルダ、5‥‥リード、6‥
‥接続用ランド、7‥‥コンタクトピン、8‥‥圧縮コ
イルばね、9‥‥接触点、11‥‥傾斜面、16‥‥取
付け用ブラケット、17‥‥固定ドラム(下ドラム)、
18‥‥回転ドラム(上ドラム)、19‥‥ヘッドベー
ス、20‥‥ビス、21‥‥磁気ヘッド、24‥‥回転
軸、25、26‥‥ベアリング、27‥‥予圧ばね、2
8‥‥モータ、30‥‥ボス、31‥‥ロータヨーク、
32‥‥マグネット、33‥‥ステータ、34‥‥スペ
ーサ、35‥‥プリント基板、36‥‥固定用ボルト、
40‥‥フランジ、41‥‥結合ボルト、42‥‥プリ
ント基板、43‥‥コンタクト式接続装置、45‥‥ロ
ータリトランス、46‥‥ロータ、47‥‥ステータ、
50‥‥取付け座、51‥‥プリント基板、52‥‥コ
ンタクト式接続装置、53‥‥センタスピンドル、54
‥‥中継用フランジ、55‥‥カバー、58‥‥スリッ
プリング、59‥‥ブラシ、60‥‥ハウジング、61
‥‥連結部材、65‥‥端子(導電性ランド)、66‥
‥コンタクトピン、67‥‥ホルダ、68‥‥リード、
69‥‥リード挿通孔、70‥‥接続用ランド、73‥
‥連結具、77‥‥凹部、78‥‥コイルばね、79、
80‥‥受けボス、84‥‥切込み、85‥‥突条、8
6‥‥接触点、88‥‥傾斜面
用ランド(端子)、4‥‥ホルダ、5‥‥リード、6‥
‥接続用ランド、7‥‥コンタクトピン、8‥‥圧縮コ
イルばね、9‥‥接触点、11‥‥傾斜面、16‥‥取
付け用ブラケット、17‥‥固定ドラム(下ドラム)、
18‥‥回転ドラム(上ドラム)、19‥‥ヘッドベー
ス、20‥‥ビス、21‥‥磁気ヘッド、24‥‥回転
軸、25、26‥‥ベアリング、27‥‥予圧ばね、2
8‥‥モータ、30‥‥ボス、31‥‥ロータヨーク、
32‥‥マグネット、33‥‥ステータ、34‥‥スペ
ーサ、35‥‥プリント基板、36‥‥固定用ボルト、
40‥‥フランジ、41‥‥結合ボルト、42‥‥プリ
ント基板、43‥‥コンタクト式接続装置、45‥‥ロ
ータリトランス、46‥‥ロータ、47‥‥ステータ、
50‥‥取付け座、51‥‥プリント基板、52‥‥コ
ンタクト式接続装置、53‥‥センタスピンドル、54
‥‥中継用フランジ、55‥‥カバー、58‥‥スリッ
プリング、59‥‥ブラシ、60‥‥ハウジング、61
‥‥連結部材、65‥‥端子(導電性ランド)、66‥
‥コンタクトピン、67‥‥ホルダ、68‥‥リード、
69‥‥リード挿通孔、70‥‥接続用ランド、73‥
‥連結具、77‥‥凹部、78‥‥コイルばね、79、
80‥‥受けボス、84‥‥切込み、85‥‥突条、8
6‥‥接触点、88‥‥傾斜面
Claims (7)
- 【請求項1】リードを有するホルダと、 前記ホルダによって摺動自在に保持されているコンタク
トピンと、 前記ホルダ内に配されており、前記コンタクトピンの先
端部が前記ホルダから突出するように前記コンタクトピ
ンを付勢するコイルばねと、 を具備し、前記コイルばねを導電体から構成するととも
にその一端が前記ホルダに設けられている受けボスを直
径方向に締付けるようにして該受けボスに連結されてお
り、しかも前記コイルばねの他端が前記コンタクトピン
に設けられている受けボスを直径方向に締付けるように
して該受けボスに連結されていることを特徴とするコン
タクト式接続装置。 - 【請求項2】前記コイルばねの内径が前記ホルダの受け
ボスおよび前記コンタクトピンの受けボスの外径よりも
小さくなっていることを特徴とする請求項1に記載のコ
ンタクト式接続装置。 - 【請求項3】前記コイルばねがりん青銅から成り、しか
もその表面に金めっきが施されていることを特徴とする
請求項1に記載のコンタクト式接続装置。 - 【請求項4】リードを有するホルダと、 前記ホルダによって摺動自在に保持されているコンタク
トピンと、 前記ホルダ内に配されており、前記コンタクトピンの先
端部が前記ホルダから突出するように前記コンタクトピ
ンを付勢するコイルばねと、 を具備し、前記コイルばねは前記コンタクトピンに対し
て前記ハウジングの円周方向の所定の位置において半径
方向に作用するようなバイアス力を与えるようになさ
れ、 しかも前記コンタクトピンが前記ハウジングに対して回
転するのを防止する回転防止手段を有することを特徴と
するコンタクト式接続装置。 - 【請求項5】前記コイルばねを軸線に対して偏心して取
付けることにより前記バイアス力を発生させるようにし
たことを特徴とする請求項4に記載のコンタクト式接続
装置。 - 【請求項6】前記コンタクトの傾斜した受面によって前
記コイルばねの端部を受けるようにし、これによって前
記コンタクトピンにバイアス力を発生させるようにした
ことを特徴とする請求項4に記載のコンタクト式接続装
置。 - 【請求項7】前記コイルばねがりん青銅から成り、しか
もその表面に金めっきが施されていることを特徴とする
請求項4に記載のコンタクト式接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15666797A JPH118003A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | コンタクト式接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15666797A JPH118003A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | コンタクト式接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118003A true JPH118003A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15632677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15666797A Pending JPH118003A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | コンタクト式接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH118003A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003045303A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Toshiba Elevator Co Ltd | タッチ式スイッチ装置 |
| JP2003511704A (ja) * | 1999-10-12 | 2003-03-25 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 高周波電圧振動を検出するセンサとセンサ配置構成 |
| JP2006054083A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Yamaichi Electronics Co Ltd | Icソケット |
| JP2017526920A (ja) * | 2014-09-23 | 2017-09-14 | リーノ インダストリアル インコーポレイテッド | 検査装置用コンタクトプローブ |
| WO2021065702A1 (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-08 | 株式会社村田製作所 | プローブ |
| JPWO2021235082A1 (ja) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP15666797A patent/JPH118003A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2021065702A1 (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-08 | 株式会社村田製作所 | プローブ |
| JPWO2021065702A1 (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-08 | ||
| JPWO2021235082A1 (ja) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 | ||
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