JPH1162635A - 車両用の暖気装置 - Google Patents
車両用の暖気装置Info
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- JPH1162635A JPH1162635A JP23055697A JP23055697A JPH1162635A JP H1162635 A JPH1162635 A JP H1162635A JP 23055697 A JP23055697 A JP 23055697A JP 23055697 A JP23055697 A JP 23055697A JP H1162635 A JPH1162635 A JP H1162635A
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- warming
- valve element
- engine
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Links
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高地における走行フィーリングを良くし、構
造を簡単にし、コストを低減させる。 【解決手段】 エンジンから排出される排気ガスGの排
出流路の途中に配置したバルブケーシング18及び該バ
ルブケーシング内で回動する弁体3を有する暖気バルブ
1Aと、流体圧の給排により弁体3を開閉するアクチュ
エータとを備え、弁体3を閉じて排出流路を閉塞させエ
ンジンに負荷を与えた状態で暖気を促進する車両用の暖
気装置であって、バルブケーシング18には両端面20
aに近づくに従って広がる両テーパ内周面18a,18
bを設け、弁体3の開閉時にテーパ内周面18aと弁体
3の外周面とで形成される排気ガス用通路面積の変化率
を増大可能とする。
造を簡単にし、コストを低減させる。 【解決手段】 エンジンから排出される排気ガスGの排
出流路の途中に配置したバルブケーシング18及び該バ
ルブケーシング内で回動する弁体3を有する暖気バルブ
1Aと、流体圧の給排により弁体3を開閉するアクチュ
エータとを備え、弁体3を閉じて排出流路を閉塞させエ
ンジンに負荷を与えた状態で暖気を促進する車両用の暖
気装置であって、バルブケーシング18には両端面20
aに近づくに従って広がる両テーパ内周面18a,18
bを設け、弁体3の開閉時にテーパ内周面18aと弁体
3の外周面とで形成される排気ガス用通路面積の変化率
を増大可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のエンジ
ンから排出される排気ガスの排出流路を閉塞させて暖気
を促進するための車両用の暖気装置に関するものであ
る。
ンから排出される排気ガスの排出流路を閉塞させて暖気
を促進するための車両用の暖気装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の暖気装置の一例を示す断面
図、図5はその側面図である。この暖気装置は、図示し
ないエンジンの排気管の途中に暖気バルブ1が設けら
れ、暖気バルブ1の弁軸2にバタフライ形の弁体3を取
付けてあり、アクチュエータ4に対する流体圧の給排を
図示しない切換弁によって行い、これによりアクチュエ
ータ4の出力ロッド5を出入動作させ、出力ロッド5の
先端に連結したクレビス6と、弁軸2の外端に取付けた
レバー7とを介して弁体3を開閉させる。
図、図5はその側面図である。この暖気装置は、図示し
ないエンジンの排気管の途中に暖気バルブ1が設けら
れ、暖気バルブ1の弁軸2にバタフライ形の弁体3を取
付けてあり、アクチュエータ4に対する流体圧の給排を
図示しない切換弁によって行い、これによりアクチュエ
ータ4の出力ロッド5を出入動作させ、出力ロッド5の
先端に連結したクレビス6と、弁軸2の外端に取付けた
レバー7とを介して弁体3を開閉させる。
【0003】暖気バルブ1の弁軸2は、これを支持する
バルブケーシング8の中心線に対し偏心配置されてい
る。バルブケーシング8は、図6に示すように、一端側
にのみ端面に近づくに従って広がるテーパ内周面8aが
設けられている。また、出力ロッド5と弁軸2との間に
は、リンク機構11が介在し、このリンク機構11を介
して出力ロッド5の動きが弁軸2に伝達される。
バルブケーシング8の中心線に対し偏心配置されてい
る。バルブケーシング8は、図6に示すように、一端側
にのみ端面に近づくに従って広がるテーパ内周面8aが
設けられている。また、出力ロッド5と弁軸2との間に
は、リンク機構11が介在し、このリンク機構11を介
して出力ロッド5の動きが弁軸2に伝達される。
【0004】リンク機構11は、弁軸2に固定したレバ
ー7と、出力ロッド5の先端にピン接合したクレビス6
と、弁軸2が相対的に回動自在な状態で貫通するプレー
ト12とを備え、クレビス6の自由端側を、プレート1
2に設けたピン13aが相対的に回動自在な状態で貫通
している。
ー7と、出力ロッド5の先端にピン接合したクレビス6
と、弁軸2が相対的に回動自在な状態で貫通するプレー
ト12とを備え、クレビス6の自由端側を、プレート1
2に設けたピン13aが相対的に回動自在な状態で貫通
している。
【0005】また、プレート12には支持ピン13bが
設けられ、この支持ピン13bにジョイント部材15が
係着され、ジョイント部材15と、レバー7に固着され
たスプリングガイド16との間にリリーフスプリング1
7が設けられ、暖気時にはリリーフスプリング17の付
勢力がプリセット力として弁体3を閉じる方向に作用
し、排圧とのバランスによる機械式調整によって弁体3
の開度が調整される。
設けられ、この支持ピン13bにジョイント部材15が
係着され、ジョイント部材15と、レバー7に固着され
たスプリングガイド16との間にリリーフスプリング1
7が設けられ、暖気時にはリリーフスプリング17の付
勢力がプリセット力として弁体3を閉じる方向に作用
し、排圧とのバランスによる機械式調整によって弁体3
の開度が調整される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の暖気装置の
場合、リリーフ圧の設定がリリーフスプリング17の付
勢力に打ち勝った分だけ弁体3が開いて排気ガスを逃が
すようになっているため、高地において大気圧が低下す
るのに伴い、エンジン出力が低下し、その上、走行暖気
時にエンジンへの排気抵抗が加わり、更にエンジン出力
が低下して、走行フィーリングが悪くなるという欠点が
あった。また、複雑なリンク機構11を備えているた
め、コストが高い。
場合、リリーフ圧の設定がリリーフスプリング17の付
勢力に打ち勝った分だけ弁体3が開いて排気ガスを逃が
すようになっているため、高地において大気圧が低下す
るのに伴い、エンジン出力が低下し、その上、走行暖気
時にエンジンへの排気抵抗が加わり、更にエンジン出力
が低下して、走行フィーリングが悪くなるという欠点が
あった。また、複雑なリンク機構11を備えているた
め、コストが高い。
【0007】本発明は、上記従来の欠点にかんがみなさ
れたものであって、その目的は、高地における走行フィ
ーリングが良く、構造が簡単でコストが低い車両用の暖
気装置を提供することにある。
れたものであって、その目的は、高地における走行フィ
ーリングが良く、構造が簡単でコストが低い車両用の暖
気装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エンジンから排出される排気ガスの排出
流路の途中に配置したバルブケーシング及び該バルブケ
ーシング内で回動する弁体を有する暖気バルブと、流体
圧の給排により前記弁体を開閉するアクチュエータとを
備え、前記弁体を閉じて前記排出流路を閉塞させエンジ
ンに負荷を与えた状態で暖気を促進する車両用の暖気装
置において、前記バルブケーシングには両端面に近づく
に従って広がる両テーパ内周面を設け、バルブ開閉時に
該テーパ内周面と前記弁体の外周面とで形成される排気
ガス用通路面積の変化率を増大可能としたことを特徴と
する。
に、本発明は、エンジンから排出される排気ガスの排出
流路の途中に配置したバルブケーシング及び該バルブケ
ーシング内で回動する弁体を有する暖気バルブと、流体
圧の給排により前記弁体を開閉するアクチュエータとを
備え、前記弁体を閉じて前記排出流路を閉塞させエンジ
ンに負荷を与えた状態で暖気を促進する車両用の暖気装
置において、前記バルブケーシングには両端面に近づく
に従って広がる両テーパ内周面を設け、バルブ開閉時に
該テーパ内周面と前記弁体の外周面とで形成される排気
ガス用通路面積の変化率を増大可能としたことを特徴と
する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態に係る暖気装置の要部を示す一部破断側面図、図
2は図1の暖気バルブの側断面図である。この車両用の
暖気装置は、暖気バルブ1Aと、弁軸2に固定されてい
る弁体3(図2参照)の開閉操作用アクチュエータ24
とを備えており、暖気バルブ1Aのバルブケーシング1
8に弁軸2が回動自在に支持されている。
面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態に係る暖気装置の要部を示す一部破断側面図、図
2は図1の暖気バルブの側断面図である。この車両用の
暖気装置は、暖気バルブ1Aと、弁軸2に固定されてい
る弁体3(図2参照)の開閉操作用アクチュエータ24
とを備えており、暖気バルブ1Aのバルブケーシング1
8に弁軸2が回動自在に支持されている。
【0010】また、暖気装置は、エンジンから排出され
る排気ガスGの排出流路中に暖気用の弁体3を配置し、
アクチュエータ24の出力ロッド5を出入動作させて弁
体3を開閉させ、暖気時に弁体3を閉じて排出流路を閉
塞させエンジンに負荷を与えた状態で暖気を促進するた
めのものである。そして、暖気バルブ1Aは、両端面2
0a,20aに近づくに従って広がる両テーパ内周面1
8a,18bをバルブケーシング18に設け、バルブ開
閉時にテーパ内周面18aと弁体3の外周面とで形成さ
れる排気ガスG用の通路面積の変化率を増大可能とされ
ている。
る排気ガスGの排出流路中に暖気用の弁体3を配置し、
アクチュエータ24の出力ロッド5を出入動作させて弁
体3を開閉させ、暖気時に弁体3を閉じて排出流路を閉
塞させエンジンに負荷を与えた状態で暖気を促進するた
めのものである。そして、暖気バルブ1Aは、両端面2
0a,20aに近づくに従って広がる両テーパ内周面1
8a,18bをバルブケーシング18に設け、バルブ開
閉時にテーパ内周面18aと弁体3の外周面とで形成さ
れる排気ガスG用の通路面積の変化率を増大可能とされ
ている。
【0011】暖気バルブ1Aは、弁体3を開閉操作する
ためのアクチュエータ24がそのハウジング30の一部
と一体のブラケット23を介してバルブケーシング18
に取付られている。弁体3は、弁軸2に固定され、該弁
軸2に取付けられたレバー7をアクチュエータ24の出
力ロッド5の出入り動作で回動させることによって開閉
される。
ためのアクチュエータ24がそのハウジング30の一部
と一体のブラケット23を介してバルブケーシング18
に取付られている。弁体3は、弁軸2に固定され、該弁
軸2に取付けられたレバー7をアクチュエータ24の出
力ロッド5の出入り動作で回動させることによって開閉
される。
【0012】バルブケーシング18は、中心の筒体19
と、両端のフランジ20,20と、該両フランジ20,
20間の複数の小径筒部21とを一体に有し、筒体19
の内周が両端面20aに近づくに従って広がる両テーパ
内周面18a,18bとされ、両端面20a,20a間
の中央に最小内径部18cがあり、この最小内径部18
cの両側に両テーパ内周面18a,18bが対称的に形
成されており、中心線Cから偏心寸法eだけずれた位置
で弁軸2を回動自在に支持している。また、バルブケー
シング18は、弁体3を組み込むためのU字形の組込み
溝22が一方の端面20aから弁軸2を支持している部
分までの間に連続して形成されている。
と、両端のフランジ20,20と、該両フランジ20,
20間の複数の小径筒部21とを一体に有し、筒体19
の内周が両端面20aに近づくに従って広がる両テーパ
内周面18a,18bとされ、両端面20a,20a間
の中央に最小内径部18cがあり、この最小内径部18
cの両側に両テーパ内周面18a,18bが対称的に形
成されており、中心線Cから偏心寸法eだけずれた位置
で弁軸2を回動自在に支持している。また、バルブケー
シング18は、弁体3を組み込むためのU字形の組込み
溝22が一方の端面20aから弁軸2を支持している部
分までの間に連続して形成されている。
【0013】そして、バルブケーシング18は、図3に
示すように、真直二点鎖線Lを含む円筒面とテーパ内周
面18aによる円錐面との間に空間Sがあるため、弁体
3が全閉から開方向へ回動する開弁時に該テーパ内周面
18aと該弁体3の外周面とで形成される排気ガス用通
路面積を急激に増加させ、逆に開から閉に移行する時に
テーパ内周面18aと弁体3の外周面とで形成される排
気ガス用通路面積を急激に減少させる。
示すように、真直二点鎖線Lを含む円筒面とテーパ内周
面18aによる円錐面との間に空間Sがあるため、弁体
3が全閉から開方向へ回動する開弁時に該テーパ内周面
18aと該弁体3の外周面とで形成される排気ガス用通
路面積を急激に増加させ、逆に開から閉に移行する時に
テーパ内周面18aと弁体3の外周面とで形成される排
気ガス用通路面積を急激に減少させる。
【0014】ブラケット23は、バルブケーシング18
の図示しない結合部に対向する結合基板部27と、該結
合基板部27に対し交差する方向に沿った横板部28と
を一体に有し、アクチュエータ24のハウジング30の
第2のシェル32と一体成形されている。また、ブラケ
ット23は、内部の仕切板部25と、この仕切板部25
から延設したガイド26とを有し、結合基板部27の所
定位置にストッパ37が突設され、所定箇所にストッパ
ボルト38が螺着されている。そして、ブラケット23
は、結合基板部27をバルブケーシング18の図示しな
い結合部に複数のボルト36をもって締結し取付けられ
ている。
の図示しない結合部に対向する結合基板部27と、該結
合基板部27に対し交差する方向に沿った横板部28と
を一体に有し、アクチュエータ24のハウジング30の
第2のシェル32と一体成形されている。また、ブラケ
ット23は、内部の仕切板部25と、この仕切板部25
から延設したガイド26とを有し、結合基板部27の所
定位置にストッパ37が突設され、所定箇所にストッパ
ボルト38が螺着されている。そして、ブラケット23
は、結合基板部27をバルブケーシング18の図示しな
い結合部に複数のボルト36をもって締結し取付けられ
ている。
【0015】アクチュエータ24は、ハウジング30内
のダイアフラム41と、これを挟むダイアフラムプレー
ト42及びリテーナ43と、リターンスプリング44と
を備え、ダイアフラム41に出力ロッド5が連結されて
おり、負圧給排管46及び図示しない管路の途中の切換
弁を介してハウジング30内に負圧源が連通可能に接続
されている。
のダイアフラム41と、これを挟むダイアフラムプレー
ト42及びリテーナ43と、リターンスプリング44と
を備え、ダイアフラム41に出力ロッド5が連結されて
おり、負圧給排管46及び図示しない管路の途中の切換
弁を介してハウジング30内に負圧源が連通可能に接続
されている。
【0016】ハウジング30は、第1のシェル31、及
びブラケット23と一体成形された第2のシェル32を
組み合わせてなり、第1のシェル31の内面のばね受面
31aによってリターンスプリング44の一端を受け、
第1のシェル31とダイアフラム41とによって内部に
負圧室40を形成し、第2のシェル32と仕切板部25
とによって大気圧室45を形成している。
びブラケット23と一体成形された第2のシェル32を
組み合わせてなり、第1のシェル31の内面のばね受面
31aによってリターンスプリング44の一端を受け、
第1のシェル31とダイアフラム41とによって内部に
負圧室40を形成し、第2のシェル32と仕切板部25
とによって大気圧室45を形成している。
【0017】また、ハウジング30は、第1のシェル3
1の端面に取付けてある負圧給排管46に図示しない管
路が接続され、両シェル31,32の相互対向面でダイ
アフラム41の外周縁41aを挟持している。第2のシ
ェル32の最下部分には排水管47が下向きに突設され
ている。
1の端面に取付けてある負圧給排管46に図示しない管
路が接続され、両シェル31,32の相互対向面でダイ
アフラム41の外周縁41aを挟持している。第2のシ
ェル32の最下部分には排水管47が下向きに突設され
ている。
【0018】ダイアフラム41は、ダイアフラムプレー
ト42とリテーナ43との間に中心寄り部分が挟まれ、
ダイアフラムプレート42とリテーナ43とを介して出
力ロッド5の頭部5a及び首部5bが連結されている。
ダイアフラムプレート42は、中央に出力ロッド5が貫
通する透孔42aが開けられ、外周側部分を内向きに曲
げて内フランジ42bを形成し、出力ロッド5の首部5
bに抜け止め嵌着したリテーナ43との間にダイアフラ
ム41の中心寄りの部分を挟んでおり、リターンスプリ
ング44によって負圧室40を拡張する方向に付勢され
ている。
ト42とリテーナ43との間に中心寄り部分が挟まれ、
ダイアフラムプレート42とリテーナ43とを介して出
力ロッド5の頭部5a及び首部5bが連結されている。
ダイアフラムプレート42は、中央に出力ロッド5が貫
通する透孔42aが開けられ、外周側部分を内向きに曲
げて内フランジ42bを形成し、出力ロッド5の首部5
bに抜け止め嵌着したリテーナ43との間にダイアフラ
ム41の中心寄りの部分を挟んでおり、リターンスプリ
ング44によって負圧室40を拡張する方向に付勢され
ている。
【0019】そして、ダイアフラム41は、図1に示す
状態で、真空タンク等の図示しない負圧源から負圧が供
給されて負圧室40の圧力が低下すると、リターンスプ
リング44の付勢力に抗して負圧室40を縮小させるよ
うに変形し、出力ロッド5を入り動作させ、これにより
暖気用の弁体3が閉じられ、負圧室40から負圧が排除
されると、リターンスプリング44の付勢力により図1
に示す状態に戻る。これにより暖気用の弁体3が開く。
状態で、真空タンク等の図示しない負圧源から負圧が供
給されて負圧室40の圧力が低下すると、リターンスプ
リング44の付勢力に抗して負圧室40を縮小させるよ
うに変形し、出力ロッド5を入り動作させ、これにより
暖気用の弁体3が閉じられ、負圧室40から負圧が排除
されると、リターンスプリング44の付勢力により図1
に示す状態に戻る。これにより暖気用の弁体3が開く。
【0020】出力ロッド5は、ダイアフラムプレート4
2及びリテーナ43を介してダイアフラム41に連結さ
れており、ハウジング30外へ突出した先端部がピン5
4をもってレバー7にピン接合されており、レバー7の
端部7aがストッパ37に当たることによって開弁時の
動きが規制され、該端部7aがブラケット23に取付け
られたストッパボルト38に当たることによって閉弁時
の動きが規制されている。
2及びリテーナ43を介してダイアフラム41に連結さ
れており、ハウジング30外へ突出した先端部がピン5
4をもってレバー7にピン接合されており、レバー7の
端部7aがストッパ37に当たることによって開弁時の
動きが規制され、該端部7aがブラケット23に取付け
られたストッパボルト38に当たることによって閉弁時
の動きが規制されている。
【0021】次に、本発明の上記実施の形態に係る車両
用の暖気装置の動作について説明する。暖気時には、図
示しない暖気スイッチをオンにすると、負圧給排管46
を通じて負圧力が負圧室40へ供給され、アクチュエー
タ24が作動し、出力ロッド5が入り動作して閉弁と
し、レバー7の端部7aがストッパボルト38に当たっ
て止まる。
用の暖気装置の動作について説明する。暖気時には、図
示しない暖気スイッチをオンにすると、負圧給排管46
を通じて負圧力が負圧室40へ供給され、アクチュエー
タ24が作動し、出力ロッド5が入り動作して閉弁と
し、レバー7の端部7aがストッパボルト38に当たっ
て止まる。
【0022】排気ガスGを一部逃がすリリーフの際に、
弁軸2の中心をバルブケーシング18の口径中心線Cに
対し偏心させ、排圧に比例する軸トルクを発生させるよ
うになっており、負圧室40の負圧力による引込み力と
釣り合わせ、該引込み力が負圧室40と大気圧室45と
の差圧、及びリターンスプリング44のセット付勢力に
依存するので、大気圧室45の大気圧が変化すれば、引
込み力も変化し、それに見合うリリーフ圧も変化するこ
とになる。
弁軸2の中心をバルブケーシング18の口径中心線Cに
対し偏心させ、排圧に比例する軸トルクを発生させるよ
うになっており、負圧室40の負圧力による引込み力と
釣り合わせ、該引込み力が負圧室40と大気圧室45と
の差圧、及びリターンスプリング44のセット付勢力に
依存するので、大気圧室45の大気圧が変化すれば、引
込み力も変化し、それに見合うリリーフ圧も変化するこ
とになる。
【0023】暖気解除時には、暖気スイッチをオフにす
ると、負圧給排管46を通じて負圧排出が行われ、レバ
ー1の端部7aがストッパ37に当たり、開弁状態で出
力ロッド5が止まる。
ると、負圧給排管46を通じて負圧排出が行われ、レバ
ー1の端部7aがストッパ37に当たり、開弁状態で出
力ロッド5が止まる。
【0024】本発明の上記実施の形態に係る暖気装置で
は、バルブケーシング18の両端面20a,20aに近
づくに従って広がる両テーパ内周面18a,18bを設
け、弁体3が全閉から開へ作動する時、テーパ内周面1
8aがないものに比較して、テーパ内周面18aと弁体
3の外周面とで形成される排気ガス用通路面積が急激に
広がるので、排気圧の低下もそれに伴い急激に低下する
ことになる。アクチュエータ24のストロークで見る
と、より少ないストロークでリリーフが完了することに
なるので、ダイアフラム41の作動耐久性が向上すると
いう利点がある。
は、バルブケーシング18の両端面20a,20aに近
づくに従って広がる両テーパ内周面18a,18bを設
け、弁体3が全閉から開へ作動する時、テーパ内周面1
8aがないものに比較して、テーパ内周面18aと弁体
3の外周面とで形成される排気ガス用通路面積が急激に
広がるので、排気圧の低下もそれに伴い急激に低下する
ことになる。アクチュエータ24のストロークで見る
と、より少ないストロークでリリーフが完了することに
なるので、ダイアフラム41の作動耐久性が向上すると
いう利点がある。
【0025】また、この実施の形態に係る暖気装置は、
従来のオン・オフタイプのものと比較して、部品の簡単
な変更だけで実現できる。例えば、部品の工作方法の相
違点という見方をすれば、弁軸2はバルブケーシング1
8に対し位置が移動するだけであるし、リターンスプリ
ング44は巻数や線径を変えるだけであるし、バルブケ
ーシング18の内周面の形状は鋳造時の中子の形状が変
わるだけなので、コストアップになる要因が少ないとい
う利点がある。
従来のオン・オフタイプのものと比較して、部品の簡単
な変更だけで実現できる。例えば、部品の工作方法の相
違点という見方をすれば、弁軸2はバルブケーシング1
8に対し位置が移動するだけであるし、リターンスプリ
ング44は巻数や線径を変えるだけであるし、バルブケ
ーシング18の内周面の形状は鋳造時の中子の形状が変
わるだけなので、コストアップになる要因が少ないとい
う利点がある。
【0026】なお、本発明は上記実施の形態によって限
定されることなく、種々の変更が可能である。例えば、
負圧で作動するアクチュエータ24に代えて正圧で作動
するものに適用することもできる。
定されることなく、種々の変更が可能である。例えば、
負圧で作動するアクチュエータ24に代えて正圧で作動
するものに適用することもできる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、両端面に近づくに従って広が
る両テーパ内周面をバルブケーシングに設け、バルブ開
閉時に該テーパ内周面と弁体の外周面とで形成される排
気ガス用通路面積の変化率を増大可能としたことによ
り、高地における走行フィーリングが良く、構造が簡単
になり、コストの低減を図ることができるという効果を
奏する。
る両テーパ内周面をバルブケーシングに設け、バルブ開
閉時に該テーパ内周面と弁体の外周面とで形成される排
気ガス用通路面積の変化率を増大可能としたことによ
り、高地における走行フィーリングが良く、構造が簡単
になり、コストの低減を図ることができるという効果を
奏する。
【図1】本発明の実施の形態に係る車両用の暖気装置の
要部を示す一部破断側面図である。
要部を示す一部破断側面図である。
【図2】図1の暖気バルブの側断面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】従来の暖気装置の一例を示す断面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】従来の暖気バルブを示す側断面図である。
1A 暖気バルブ 2 弁軸 3 弁体 5 出力ロッド 18 バルブケーシング 18a,18b テーパ内周面 18c 最小内径部 20a 端面 23 ブラケット 24 アクチュエータ 30 ハウジング 31 第1のシェル 32 第2のシェル 40 負圧室 41 ダイアフラム 44 リターンスプリング 45 大気圧室 46 負圧給排管 47 排水管
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンから排出される排気ガスの排出
流路の途中に配置したバルブケーシング及び該バルブケ
ーシング内で回動する弁体を有する暖気バルブと、流体
圧の給排により前記弁体を開閉するアクチュエータとを
備え、前記弁体を閉じて前記排出流路を閉塞させエンジ
ンに負荷を与えた状態で暖気を促進する車両用の暖気装
置において、前記バルブケーシングには両端面に近づく
に従って広がる両テーパ内周面を設け、前記弁体の開閉
時に該テーパ内周面と該弁体の外周面とで形成される排
気ガス用通路面積の変化率を増大可能としたことを特徴
とする車両用の暖気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23055697A JPH1162635A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 車両用の暖気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23055697A JPH1162635A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 車両用の暖気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162635A true JPH1162635A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16909614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23055697A Pending JPH1162635A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 車両用の暖気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1162635A (ja) |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP23055697A patent/JPH1162635A/ja active Pending
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