JPH1162634A - 暖気バルブ - Google Patents
暖気バルブInfo
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- JPH1162634A JPH1162634A JP23055597A JP23055597A JPH1162634A JP H1162634 A JPH1162634 A JP H1162634A JP 23055597 A JP23055597 A JP 23055597A JP 23055597 A JP23055597 A JP 23055597A JP H1162634 A JPH1162634 A JP H1162634A
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- Japan
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- valve
- warm
- valve element
- valve body
- casing
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Links
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 弁体の外周面を研削する必要がなく、材料取
りを減らして、コストの低減を図る。 【解決手段】 エンジンから排出される排気ガスの排出
流路の途中に筒形のバルブケーシング18を配置し、該
バルブケーシング18内で回動自在に支持した弁体13
を有し、該弁体13を閉じて排出流路を閉塞させエンジ
ンに負荷を与えた状態で暖気を促進する暖気バルブであ
って、弁体13の板面13aに対しその外周面13bが
直角をなしていて、弁体13をプレス打ち抜きにて成形
可能とし、閉弁時に弁体13がバルブケーシング18の
中心線C3に対しほぼ垂直姿勢となる。
りを減らして、コストの低減を図る。 【解決手段】 エンジンから排出される排気ガスの排出
流路の途中に筒形のバルブケーシング18を配置し、該
バルブケーシング18内で回動自在に支持した弁体13
を有し、該弁体13を閉じて排出流路を閉塞させエンジ
ンに負荷を与えた状態で暖気を促進する暖気バルブであ
って、弁体13の板面13aに対しその外周面13bが
直角をなしていて、弁体13をプレス打ち抜きにて成形
可能とし、閉弁時に弁体13がバルブケーシング18の
中心線C3に対しほぼ垂直姿勢となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のエンジ
ンから排出される排気ガスの排出流路を閉塞させて暖気
を促進するための暖気バルブに関するものである。
ンから排出される排気ガスの排出流路を閉塞させて暖気
を促進するための暖気バルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の暖気バルブの一例を示す断
面図、図5は別の暖気バルブを示す断面図である。これ
らの暖気バルブは、バルブケーシング1に支持されてい
る回動軸2にバタフライ形の弁体3を取付けてある。図
4に示す弁体3は、閉状態の時に、バルブケーシング1
の中心線に対し約75°程度の角度をなして傾斜し、外
周面4が弁体3の板面5に対しほぼ75°の角度をなし
ている。また、図5に示す暖気バルブの弁体3は、直径
方向に沿ったU形溝6と中央の膨出部7を有している。
面図、図5は別の暖気バルブを示す断面図である。これ
らの暖気バルブは、バルブケーシング1に支持されてい
る回動軸2にバタフライ形の弁体3を取付けてある。図
4に示す弁体3は、閉状態の時に、バルブケーシング1
の中心線に対し約75°程度の角度をなして傾斜し、外
周面4が弁体3の板面5に対しほぼ75°の角度をなし
ている。また、図5に示す暖気バルブの弁体3は、直径
方向に沿ったU形溝6と中央の膨出部7を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の暖気バルブ
の場合、図4に示す弁体3にあっては、外周面4を研削
する必要があり、図5に示す弁体3にあっては、膨出部
7を有しているため、材料取りにおける必要な材料の量
が多く、いずれもコスト高になるという問題点があっ
た。
の場合、図4に示す弁体3にあっては、外周面4を研削
する必要があり、図5に示す弁体3にあっては、膨出部
7を有しているため、材料取りにおける必要な材料の量
が多く、いずれもコスト高になるという問題点があっ
た。
【0004】本発明は、上記従来の欠点にかんがみなさ
れたものであって、その目的は、弁体の外周面を研削す
る必要がなく、材料取りにおける必要な材料の量を減ら
して、コストの低減を図ることができる暖気バルブを提
供することにある。
れたものであって、その目的は、弁体の外周面を研削す
る必要がなく、材料取りにおける必要な材料の量を減ら
して、コストの低減を図ることができる暖気バルブを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エンジンから排出される排気ガスの排出
流路の途中に筒形のバルブケーシングを配置し、該バル
ブケーシング内で回動自在に支持した弁体を有し、該弁
体を閉じて前記排出流路を閉塞させエンジンに負荷を与
えた状態で暖気を促進する暖気バルブにおいて、前記弁
体の板面に対しその外周面が直角をなしていて、前記弁
体をプレス打ち抜きにて成形可能とし、閉弁時に前記弁
体が前記バルブケーシングの中心線に対しほぼ垂直姿勢
となることを特徴とする。
に、本発明は、エンジンから排出される排気ガスの排出
流路の途中に筒形のバルブケーシングを配置し、該バル
ブケーシング内で回動自在に支持した弁体を有し、該弁
体を閉じて前記排出流路を閉塞させエンジンに負荷を与
えた状態で暖気を促進する暖気バルブにおいて、前記弁
体の板面に対しその外周面が直角をなしていて、前記弁
体をプレス打ち抜きにて成形可能とし、閉弁時に前記弁
体が前記バルブケーシングの中心線に対しほぼ垂直姿勢
となることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態に係る暖気バルブを示す一部破断側面図、図2は
図1の暖気バルブ本体のみを示す断面図、図3は図1の
一部破断正面図である。この暖気バルブ10は、暖気バ
ルブ本体11と、回動軸12に固定されている弁体13
(図2参照)の開閉操作用アクチュエータ24とを備
え、ブラケット23を介して該アクチュエータ24が傾
斜して取付られており、暖気バルブ本体11のバルブケ
ーシング18に回動軸12が回動自在に支持されてい
る。
面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態に係る暖気バルブを示す一部破断側面図、図2は
図1の暖気バルブ本体のみを示す断面図、図3は図1の
一部破断正面図である。この暖気バルブ10は、暖気バ
ルブ本体11と、回動軸12に固定されている弁体13
(図2参照)の開閉操作用アクチュエータ24とを備
え、ブラケット23を介して該アクチュエータ24が傾
斜して取付られており、暖気バルブ本体11のバルブケ
ーシング18に回動軸12が回動自在に支持されてい
る。
【0007】また、暖気バルブ10は、弁体13の板面
13aに対しその外周面13bが直角をなしていて、弁
体13をプレス打ち抜きにて成形可能であり、閉弁時に
弁体13がバルブケーシング18の中心線C3に対しほ
ぼ垂直姿勢となる。
13aに対しその外周面13bが直角をなしていて、弁
体13をプレス打ち抜きにて成形可能であり、閉弁時に
弁体13がバルブケーシング18の中心線C3に対しほ
ぼ垂直姿勢となる。
【0008】そして、暖気バルブ10は、エンジンから
排出される排気ガスの排出流路中に暖気用の弁体13を
配置し、アクチュエータ24の出力ロッド45を出入動
作させて弁体13を開閉させ、暖気時に弁体13を閉じ
て排出流路を閉塞させエンジンに負荷を与えた状態で暖
気を促進するためのものである。そして、アクチュエー
タ24は開弁時に出力ロッド45の位置を規制するため
に内部に突出したストッパとしてのスタッドボルト26
を設け、開弁時にハウジング30の中心線C1に対し出
力ロッド45が傾斜した姿勢にてスタッドボルト26で
停止するとともに位置決めされ、アクチュエータ24の
ハウジング30は暖気バルブ10のバルブケーシング1
8に対し傾斜させて配設してある。
排出される排気ガスの排出流路中に暖気用の弁体13を
配置し、アクチュエータ24の出力ロッド45を出入動
作させて弁体13を開閉させ、暖気時に弁体13を閉じ
て排出流路を閉塞させエンジンに負荷を与えた状態で暖
気を促進するためのものである。そして、アクチュエー
タ24は開弁時に出力ロッド45の位置を規制するため
に内部に突出したストッパとしてのスタッドボルト26
を設け、開弁時にハウジング30の中心線C1に対し出
力ロッド45が傾斜した姿勢にてスタッドボルト26で
停止するとともに位置決めされ、アクチュエータ24の
ハウジング30は暖気バルブ10のバルブケーシング1
8に対し傾斜させて配設してある。
【0009】暖気バルブ10は、弁体13を開閉操作す
るためのアクチュエータ24がブラケット23を介して
バルブケーシング18に取付られている。弁体13は、
回動軸12に固定され、該回動軸12に取付けられたレ
バー7をアクチュエータ24の出力ロッド45の出入り
動作で回動させることによって開閉される。
るためのアクチュエータ24がブラケット23を介して
バルブケーシング18に取付られている。弁体13は、
回動軸12に固定され、該回動軸12に取付けられたレ
バー7をアクチュエータ24の出力ロッド45の出入り
動作で回動させることによって開閉される。
【0010】弁体13は、円形のバタフライタイプであ
り、直径方向に沿ったU溝部14を形成し、該U溝部1
4の両側に続く弁板部15を一体に有し、U溝部14の
部分に複数の透孔14aが開けられており、U溝部14
を回動軸12の外周に嵌合させ、透孔14aに通した複
数のボルト17を回動軸12のねじ穴12aにねじ込ん
で該回動軸12に固着されている。また、弁体13は、
全開状態で図2に実線にて示すように弁板部15がほぼ
水平になり、全閉状態で二点鎖線にて示すように弁板部
15がほぼ垂直になり、作動角度範囲が90°とされて
いる。
り、直径方向に沿ったU溝部14を形成し、該U溝部1
4の両側に続く弁板部15を一体に有し、U溝部14の
部分に複数の透孔14aが開けられており、U溝部14
を回動軸12の外周に嵌合させ、透孔14aに通した複
数のボルト17を回動軸12のねじ穴12aにねじ込ん
で該回動軸12に固着されている。また、弁体13は、
全開状態で図2に実線にて示すように弁板部15がほぼ
水平になり、全閉状態で二点鎖線にて示すように弁板部
15がほぼ垂直になり、作動角度範囲が90°とされて
いる。
【0011】バルブケーシング18は、中心の筒体19
と、該筒体19の直径の延長線に沿って突出した軸受筒
部20,20と、筒体19の両端のフランジ29,29
と、筒体19の周囲4箇所に配設した小径筒21と、一
方の軸受筒部20の両側にこれと平行な結合筒部22と
を一体に有し、各結合筒部22の中心にねじ穴22aを
備えている。
と、該筒体19の直径の延長線に沿って突出した軸受筒
部20,20と、筒体19の両端のフランジ29,29
と、筒体19の周囲4箇所に配設した小径筒21と、一
方の軸受筒部20の両側にこれと平行な結合筒部22と
を一体に有し、各結合筒部22の中心にねじ穴22aを
備えている。
【0012】ブラケット23は、バルブケーシング18
の結合筒部22に対向する結合基板部27と、バルブケ
ーシング18及び回動軸12に対し傾斜した傾斜板部2
8とを一体に有し、傾斜板部28とハウジング30との
間に介在させた取付板34に複数のねじ穴34aを開け
て該ねじ穴34aにスタッドボルト25,26を螺着し
てあり、一方のスタッドボルト26の頭部26aがスト
ッパとして働く。
の結合筒部22に対向する結合基板部27と、バルブケ
ーシング18及び回動軸12に対し傾斜した傾斜板部2
8とを一体に有し、傾斜板部28とハウジング30との
間に介在させた取付板34に複数のねじ穴34aを開け
て該ねじ穴34aにスタッドボルト25,26を螺着し
てあり、一方のスタッドボルト26の頭部26aがスト
ッパとして働く。
【0013】アクチュエータ24は、複数のボルト36
をもってバルブケーシング18に固着したブラケット2
3を介してバルブケーシング18に対し傾斜させて取付
けられ、ハウジング30内のダイアフラム41と、これ
を挟むダイアフラムプレート42及びリテーナ43と、
リターンスプリング44とを備え、ダイアフラム41に
出力ロッド45が連結されており、負圧給排管46及び
図示しないその途中の切換弁を介して負圧源がハウジン
グ30内の負圧室40に連通可能に接続されている。
をもってバルブケーシング18に固着したブラケット2
3を介してバルブケーシング18に対し傾斜させて取付
けられ、ハウジング30内のダイアフラム41と、これ
を挟むダイアフラムプレート42及びリテーナ43と、
リターンスプリング44とを備え、ダイアフラム41に
出力ロッド45が連結されており、負圧給排管46及び
図示しないその途中の切換弁を介して負圧源がハウジン
グ30内の負圧室40に連通可能に接続されている。
【0014】ハウジング30は、第1のシェル31と第
2のシェル32とを組み合わせてなり、中心がバルブケ
ーシング18の中心線C3よりも上方にあって、少なく
とも一部がバルブケーシング18の最上部よりも上方に
あり、第1のシェル31の内面のばね受面31aによっ
てリターンスプリング44の一端を受け、第2のシェル
32がブラケット23にスタッドボルト25,26によ
ってバルブケーシング18の中心線C3に対し傾斜角度
θをもって傾斜させた状態で取付け支持されている。傾
斜角度θは20〜30°が好ましい。
2のシェル32とを組み合わせてなり、中心がバルブケ
ーシング18の中心線C3よりも上方にあって、少なく
とも一部がバルブケーシング18の最上部よりも上方に
あり、第1のシェル31の内面のばね受面31aによっ
てリターンスプリング44の一端を受け、第2のシェル
32がブラケット23にスタッドボルト25,26によ
ってバルブケーシング18の中心線C3に対し傾斜角度
θをもって傾斜させた状態で取付け支持されている。傾
斜角度θは20〜30°が好ましい。
【0015】また、ハウジング30は、ダイアフラム4
1によって内部に負圧室40を形成し、第1のシェル3
1の端面に取付けてある負圧給排管46に図示しない管
路を接続し、第2のシェル32の中央貫通孔32aから
出力ロッド45が出入自在に突出しており、両シェル3
1,32の相互対向面でダイアフラム41の外周縁41
aを挟持している。第2のシェル32の最下部分には排
水孔47が開けられている。
1によって内部に負圧室40を形成し、第1のシェル3
1の端面に取付けてある負圧給排管46に図示しない管
路を接続し、第2のシェル32の中央貫通孔32aから
出力ロッド45が出入自在に突出しており、両シェル3
1,32の相互対向面でダイアフラム41の外周縁41
aを挟持している。第2のシェル32の最下部分には排
水孔47が開けられている。
【0016】ダイアフラム41は、ダイアフラムプレー
ト42とリテーナ43との間に中心寄り部分が挟持さ
れ、ダイアフラムプレート42とリテーナ43とを介し
て出力ロッド45の頭部45a及び首部45bが連結さ
れている。ダイアフラムプレート42は、中央に出力ロ
ッド45が貫通する透孔42aが開けられ、外周側部分
を内向きに曲げて内フランジ42bを形成し、出力ロッ
ド45の首部45bに抜け止め嵌着したリテーナ43と
の間にダイアフラム41の中心寄りの部分を挟持してい
る。
ト42とリテーナ43との間に中心寄り部分が挟持さ
れ、ダイアフラムプレート42とリテーナ43とを介し
て出力ロッド45の頭部45a及び首部45bが連結さ
れている。ダイアフラムプレート42は、中央に出力ロ
ッド45が貫通する透孔42aが開けられ、外周側部分
を内向きに曲げて内フランジ42bを形成し、出力ロッ
ド45の首部45bに抜け止め嵌着したリテーナ43と
の間にダイアフラム41の中心寄りの部分を挟持してい
る。
【0017】そして、ダイアフラム41は、図1に示す
状態で、真空ポンプ等の図示しない負圧源から負圧が供
給されて負圧室40の圧力が低下すると、リターンスプ
リング44の付勢力に抗して負圧室40を縮小させるよ
うに変形し、出力ロッド45を入り動作させ、これによ
り暖気用の弁体13が閉じられ、負圧室40から負圧が
排除されると、リターンスプリング44の付勢力により
図1に示す状態に戻る。これにより暖気用の弁体13が
開く。
状態で、真空ポンプ等の図示しない負圧源から負圧が供
給されて負圧室40の圧力が低下すると、リターンスプ
リング44の付勢力に抗して負圧室40を縮小させるよ
うに変形し、出力ロッド45を入り動作させ、これによ
り暖気用の弁体13が閉じられ、負圧室40から負圧が
排除されると、リターンスプリング44の付勢力により
図1に示す状態に戻る。これにより暖気用の弁体13が
開く。
【0018】出力ロッド45は、ハウジング30の中心
線C1に対して傾斜させてダイアフラム41に連結さ
れ、リテーナ43がスタッドボルト26の頭部26aに
当接することによって開弁時の動きが規制され、ハウジ
ング30の中心線C1に対する中心線C2の傾斜角度α
が5〜15°の範囲にて設定されており、傾斜角度αを
約10°にするのが好ましい。
線C1に対して傾斜させてダイアフラム41に連結さ
れ、リテーナ43がスタッドボルト26の頭部26aに
当接することによって開弁時の動きが規制され、ハウジ
ング30の中心線C1に対する中心線C2の傾斜角度α
が5〜15°の範囲にて設定されており、傾斜角度αを
約10°にするのが好ましい。
【0019】また、出力ロッド45は、ハウジング30
外へ突出した先端部がピン54をもってレバー7にピン
接合されており、ブラケット23に取付けられたストッ
パボルト38にレバー7の端部7aが当たることによっ
て、閉弁時の動きが規制されている。
外へ突出した先端部がピン54をもってレバー7にピン
接合されており、ブラケット23に取付けられたストッ
パボルト38にレバー7の端部7aが当たることによっ
て、閉弁時の動きが規制されている。
【0020】次に、本発明の上記実施の形態に係る暖気
バルブの動作につき説明する。暖気時には、図示しない
暖気スイッチをオンにすると、負圧給排管46を通じて
負圧力が負圧室40へ供給され、アクチュエータ24が
作動し、出力ロッド45が入り動作して閉弁とし、レバ
ー7の端部7aがストッパボルト38に当たって止ま
る。暖気解除時には、暖気スイッチをオフにすると、負
圧給排管46を通じて負圧の排出が行われ、リテーナ4
3がスタッドボルト26の頭部26aに当たって開弁状
態で出力ロッド45が止まる。この時、リターンスプリ
ング44の付勢力によりボルト26の頭部26aとの接
触点を支点にして出力ロッド45の先端即ちリンク取付
部に下向きの力が作用し、非作動時にガタがなく、外部
からの振動に対して共振しない。
バルブの動作につき説明する。暖気時には、図示しない
暖気スイッチをオンにすると、負圧給排管46を通じて
負圧力が負圧室40へ供給され、アクチュエータ24が
作動し、出力ロッド45が入り動作して閉弁とし、レバ
ー7の端部7aがストッパボルト38に当たって止ま
る。暖気解除時には、暖気スイッチをオフにすると、負
圧給排管46を通じて負圧の排出が行われ、リテーナ4
3がスタッドボルト26の頭部26aに当たって開弁状
態で出力ロッド45が止まる。この時、リターンスプリ
ング44の付勢力によりボルト26の頭部26aとの接
触点を支点にして出力ロッド45の先端即ちリンク取付
部に下向きの力が作用し、非作動時にガタがなく、外部
からの振動に対して共振しない。
【0021】本発明の上記実施の形態に係る暖気バルブ
では、リテーナ43がスタッドボルト26に当たる内部
ストッパ構造にしたことにより、リターンスプリング4
4の付勢力がそこで打ち消されて、バルブのリンク系に
荷重が掛からないことになるため、エンジンや路面の振
動にリンク系が共振して、異音や摩耗の原因になってし
まうのを防ぐ必要がある。そこで、出力ロッド45は、
開弁時に、ハウジング30の中心線C1に対して中心線
C2にある傾斜角度αをつけて取り付けるようにしたの
で、ハウジング30の中心線C1に対して直角方向の力
が発生することになり、外部からの振動に対しても共振
することがなくなる。
では、リテーナ43がスタッドボルト26に当たる内部
ストッパ構造にしたことにより、リターンスプリング4
4の付勢力がそこで打ち消されて、バルブのリンク系に
荷重が掛からないことになるため、エンジンや路面の振
動にリンク系が共振して、異音や摩耗の原因になってし
まうのを防ぐ必要がある。そこで、出力ロッド45は、
開弁時に、ハウジング30の中心線C1に対して中心線
C2にある傾斜角度αをつけて取り付けるようにしたの
で、ハウジング30の中心線C1に対して直角方向の力
が発生することになり、外部からの振動に対しても共振
することがなくなる。
【0022】また、バルブケーシング18に対してハウ
ジング30を傾斜角度θをもって取付けてあるので、暖
気バルブ10を車両のフロア下に取付ける場合にも、他
の部品との干渉を避けることができ、ハウジング30の
中心がバルブケーシング18の中心線C3よりも上方に
あって、ハウジング30の一部がバルブケーシング18
の最上部よりも上方にあり、最下箇所に排水孔47が開
けられているので、ハウジング30内に水が溜まること
なく確実に排水することができるという利点がある。さ
らに、全閉状態で、図2に二点鎖線にて示すように、弁
板部15がほぼ垂直になるので、弁体が最小面積にな
り、必要材料の量が最小限でよいという利点がある。
ジング30を傾斜角度θをもって取付けてあるので、暖
気バルブ10を車両のフロア下に取付ける場合にも、他
の部品との干渉を避けることができ、ハウジング30の
中心がバルブケーシング18の中心線C3よりも上方に
あって、ハウジング30の一部がバルブケーシング18
の最上部よりも上方にあり、最下箇所に排水孔47が開
けられているので、ハウジング30内に水が溜まること
なく確実に排水することができるという利点がある。さ
らに、全閉状態で、図2に二点鎖線にて示すように、弁
板部15がほぼ垂直になるので、弁体が最小面積にな
り、必要材料の量が最小限でよいという利点がある。
【0023】さらに、バルブケーシング18に小径筒部
21を一体に有し、バルブケーシング18を排気管に取
付けるためのフランジ29の補強を、リブ構造から小径
筒部21による円柱構造にし、締結時に発生するフラン
ジ29の応力を、曲げ応力ではなく圧縮応力にすること
ができるので、肉厚を薄くすることができ、強度も確保
することができるという利点がある。
21を一体に有し、バルブケーシング18を排気管に取
付けるためのフランジ29の補強を、リブ構造から小径
筒部21による円柱構造にし、締結時に発生するフラン
ジ29の応力を、曲げ応力ではなく圧縮応力にすること
ができるので、肉厚を薄くすることができ、強度も確保
することができるという利点がある。
【0024】なお、本発明は上記実施の形態によって限
定されず、種々の変更が可能である。例えば、負圧で作
動するアクチュエータ24に代えて正圧で作動するもの
に適用することもできる。
定されず、種々の変更が可能である。例えば、負圧で作
動するアクチュエータ24に代えて正圧で作動するもの
に適用することもできる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、弁体の板面に対しその外周面
が直角をなしていて、弁体をプレス打ち抜きにて成形可
能とし、閉弁時に弁体がバルブケーシングの中心線に対
しほぼ垂直姿勢となることにより、弁体の外周面を研削
する必要がなく、材料取りを減らして、コストの低減を
図ることができるという効果を奏する。
が直角をなしていて、弁体をプレス打ち抜きにて成形可
能とし、閉弁時に弁体がバルブケーシングの中心線に対
しほぼ垂直姿勢となることにより、弁体の外周面を研削
する必要がなく、材料取りを減らして、コストの低減を
図ることができるという効果を奏する。
【図1】本発明の実施の形態に係る暖気バルブを示す一
部破断側面図である。
部破断側面図である。
【図2】図1の暖気バルブ本体のみを示す断面図であ
る。
る。
【図3】図1の一部破断正面図である。
【図4】従来の暖気バルブの一例を示す断面図である。
【図5】従来の別の暖気バルブを示す断面図である。
10 暖気バルブ 11 暖気バルブ本体 12 回動軸 13 弁体 13a 板面 13b 外周面 14 U溝部 15 弁板部 18 バルブケーシング
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンから排出される排気ガスの排出
流路の途中に筒形のバルブケーシングを配置し、該バル
ブケーシングで回動自在に支持した弁体を有し、該弁体
を閉じて前記排出流路を閉塞させエンジンに負荷を与え
た状態で暖気を促進する暖気バルブにおいて、前記弁体
の板面に対しその外周面が直角をなしていて、前記弁体
をプレス打ち抜きにて成形可能とし、閉弁時に前記弁体
が前記バルブケーシングの中心線に対しほぼ垂直姿勢と
なることを特徴とする暖気バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23055597A JPH1162634A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 暖気バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23055597A JPH1162634A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 暖気バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162634A true JPH1162634A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16909600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23055597A Pending JPH1162634A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 暖気バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1162634A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285228A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Denso Corp | スロットル弁装置 |
| JP2021139298A (ja) * | 2020-03-02 | 2021-09-16 | 三恵技研工業株式会社 | 排気バルブ及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP23055597A patent/JPH1162634A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285228A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Denso Corp | スロットル弁装置 |
| JP2021139298A (ja) * | 2020-03-02 | 2021-09-16 | 三恵技研工業株式会社 | 排気バルブ及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040614 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070226 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070626 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |