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JPH1158047A - エンドレス状の帯材及びその溶接方法並びに装置 - Google Patents

エンドレス状の帯材及びその溶接方法並びに装置

Info

Publication number
JPH1158047A
JPH1158047A JP9217819A JP21781997A JPH1158047A JP H1158047 A JPH1158047 A JP H1158047A JP 9217819 A JP9217819 A JP 9217819A JP 21781997 A JP21781997 A JP 21781997A JP H1158047 A JPH1158047 A JP H1158047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
welding
laser
saw blade
axis direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9217819A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeji Arai
武二 新井
Hitoshi Okuno
斉 奥野
Masaya Watanabe
雅也 渡辺
Noriaki Hashimoto
典昭 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd, Amada Engineering Center Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP9217819A priority Critical patent/JPH1158047A/ja
Publication of JPH1158047A publication Critical patent/JPH1158047A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D65/00Making tools for sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2103/00Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/02Iron or ferrous alloys
    • B23K2103/04Steel or steel alloys

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯鋸刃等のごとき帯材のレーザ切断,切断端
面の突合せ,突合せた端面のレーザ溶接の一連の動作を
連続的に行う。 【解決手段】 帯材を環状に弯曲し、帯材の一端部側と
他端部側とを帯材の幅方向に重ね合せる(a)工程と、
帯材の一端部側と他端側とをレーザビームによって連続
して切断する(b)工程と、切断した端面を突合せ加圧
する(c)工程と、突合せ面を同一のレーザ加工ヘッド
を用いてレーザ溶接を行う(d)工程、の各工程を連続
的に行う帯材の溶接方法である。そして、帯材を把持可
能の第1のクランプ装置5と、第1のクランプ装置5に
隣接した位置においてX軸に対し直交するY軸方向へ移
動可能の第2のクランプ装置7と、第1,第2のクラン
プ装置5,7に把持された帯材をレーザ切断加工及び溶
接可能でY軸方向へ移動可能のレーザ加工ヘッド73と
を備え、第1のクランプ装置5をX軸方向へ移動可能に
構成してなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンドレス状の帯材
及びその溶接方法並びに装置に係り、さらに詳細には、
帯材としての帯鋸刃及びその溶接方法並びに装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、帯材としての帯鋸刃をエンドレス
状に溶接するには、帯鋸刃を切断機によって切断し、そ
の切断端面を突合せてフラッシュバット溶接によって接
合している。このフラッシュバット溶接においては、溶
融金属が外周に押し出されて大きなバリを生じるので、
このバリを除去するために研削などのごとき2次加工が
必要であるという問題がある。
【0003】そこで、近年においてはレーザ溶接によっ
て帯鋸刃をエンドレス状に接合することが試みられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レーザによ
る突合わせ溶接では、板厚の10%程度の間隙が限界と
されているが、厳密には加工速度にもより、現実にはも
っと厳しいものである。レーザ切断のあとにレーザ溶接
加工を行う場合には、レーザ切断が溶接のための前加工
となるため、仕上がり精度を必要とする。したがって、
切断と溶接の工程をそれぞれ別個のレーザ加工機によっ
て行う場合には、細心の注意を要する。
【0005】実際にレーザ切断の断面では、レーザ溶接
のために要求される高精度の接合精度を有した接合面が
得られなかったり、帯材の両端の接合面が一致しなかっ
たりする。また溶接線のずれなどが発生し、かつレーザ
ビームの時間変動なども加わって、(別工程で切断を
し、後でそれを固定し直して溶接する場合には)厳密に
左右の接合面の一致を見ることが容易でないため加工精
度が維持されず、溶接の接合面に窪みや溝を形成する、
いわゆるアンダーカットやアンダーフィルが生じて、溶
接の強度不足や欠陥を生ずるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき問
題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明は、エ
ンドレス状に形成した帯材において、レーザビームによ
って切断した切断端面を突合せてレーザ溶接によって接
合した構成のエンドレス状の帯材である。
【0007】請求項2に係る発明は、エンドレスに形成
した帯材は帯鋸刃であって、帯鋸刃における歯の歯先部
を回避した位置で切断し、その切断端面を突合せてレー
ザ溶接によって接合した構成の帯鋸刃である。
【0008】請求項3に係る発明は、帯材の溶接方法で
あって、帯材を環状に弯曲し、当該帯材の一端部側と胴
部の適宜位置又は他端部側とを帯材の幅方向に適宜に重
ね合せる(a)工程と、帯材の一端部側と胴部の適宜位
置又は他端側とをレーザ加工ヘッドから照射されるレー
ザビームによって連続して切断する(b)工程と、レー
ザビームによって切断した切断端面を突合せ加圧する
(c)工程と、突合せた切断端面を同一のレーザ加工ヘ
ッドを用いてレーザ溶接を行う(d)工程、の各工程を
連続的に行う帯材の溶接方法である。
【0009】請求項4に係る発明は、帯材を把持可能の
第1のクランプ装置と、上記第1のクランプ装置に隣接
した位置においてX軸に対し直交するY軸方向へ移動可
能の第2のクランプ装置と、上記第1,第2のクランプ
装置に把持された帯材をレーザ切断加工及び溶接可能で
Y軸方向へ移動可能のレーザ加工ヘッドとを備え、前記
第1,第2のクランプ装置のうち適宜一方をX軸方向へ
移動可能に構成してなる帯材溶接装置である。
【0010】請求項5に係る発明は、請求項4に記載の
発明において、第1,第2のクランプ装置の間に、切断
受けをY軸方向へ移動可能に備えている帯材溶接装置で
ある。
【0011】請求項6に係る発明は、請求項5に記載の
発明において、切断受けの一部に帯材へシールガスを噴
射するシールガス噴出部を備えている帯材溶接装置であ
る。
【0012】請求項7に係る発明は、請求項4,5又は
6に記載の発明において、帯材は帯鋸刃であるものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態例としては、
帯材の1例としての帯鋸刃をエンドレス状に溶接する場
合について例示するが、帯材としては単なる帯材でもフ
ープ材でも良いものである。
【0014】さて、図1を参照するに帯材の1例として
の帯鋸刃BSをエンドレス状に溶接するための溶接装置
1は、ベース3を備えており、このベース3には帯鋸刃
BSを把持可能の第1のクランプ装置5と第2のクラン
プ装置7が装着してある。
【0015】上記第1のクランプ装置5は、前記ベース
3上に設けたX軸方向のガイド部材9に沿ってX軸方向
へ移動可能のスライドベース11を備えており、このス
ライドベース11には、帯鋸刃BSをクランプし支持す
る定盤13が水平に取付けてあると共に、帯鋸刃BSの
背部を当接し位置決めする背当て15がX軸方向のガイ
ドに沿ってX軸方向へ移動可能に設けてある。
【0016】さらに、前記スライドベース11にはブラ
ケット17が立設してあり、このブラケット17に枢軸
19を介して上下に揺動可能に支持された揺動アーム2
1の先端部には、前記帯鋸刃BSを前記定盤13へ押圧
固定するための押圧部材23がヒンジピン25を介して
揺動可能に枢着してある。上記揺動アーム21を上下に
揺動するために前記スライドベース11には流体圧シリ
ンダ27が取付けてあり、この流体圧シリンダ27にお
いて上下動可能のピストンロッド(図示省略)は前記揺
動アーム21に適宜に連動連結してある。
【0017】前記ガイド部材9に沿ってスライドベース
11をX軸方向に往復動するための往復作動装置の1例
としての流体圧シリンダ29が前記ベース3に装着して
あり、この流体圧シリンダ29においてX軸方向へ往復
動自在のピストンロッド(図示省略)と前記スライドベ
ース11とが適宜に連結してある。
【0018】また、前記スライドベース11のX軸方向
の移動量を規制するために、ベース3に立設したブラケ
ット31をX軸方向へ移動可能に貫通したロッド33が
スライドベース11に連結してあり、このロッド33の
端部付近には、上記ブラケット31に当接可能のストッ
パ35が位置調節可能に取付けてある。
【0019】前記第2のクランプ装置7は、前記第1の
クランプ装置5にX軸方向に整列可能に隣接して配置し
てある。この第2のクランプ装置7は、第1のクランプ
装置5に隣接してベース3上に設けたY軸方向のガイド
部材37に沿って移動可能のスライドベース39を備え
ており、このスライドベース39上には帯鋸刃BSをク
ランプし支持する定盤41が水平に取付けてあると共
に、帯鋸刃BSの背部を当接し位置決めするサイド背当
て43がX軸方向のガイドに沿って移動可能に設けてあ
る。
【0020】さらに、前記スライドベース39にはブラ
ケット45が立設してあり、このブラケット45に枢軸
47を介して上下に揺動可能に支持された揺動アーム4
9の先端部には、前記帯鋸刃BSを前記定盤41へ押圧
固定するための押圧部材51がヒンジピン53を介して
揺動可能に枢着してある。
【0021】上記揺動アーム49を上下に揺動するため
に、前記スライドベース39には流体圧シリンダ55が
装着してあり、この流体圧シリンダ55において上下動
可能のピストンロッド(図示省略)は前記揺動アーム4
9に適宜に連結してある。
【0022】前記ガイド部材37に沿ってスライドベー
ス39をY軸方向に往復動するための往復作動装置の1
例としての流体圧シリンダ57が前記ベース3に装着し
てあり、この流体圧シリンダ57においてY軸方向へ往
復動自在のピストンロッド57Rは前記スライドベース
39に適宜に連結してある。
【0023】前記スライドベース39のY軸方向への移
動を規制して、第1のクランプ装置5に対して第2のク
ランプ装置7がX軸方向に正確に整列するように位置調
節するための位置調節機構59が設けてある。より詳細
には、ベース3に立設したブラケット61に、スライド
ベース39が先端部に当接する調節ネジ63がY軸方向
へ位置調節可能に螺合してある。
【0024】前記第1,第2のクランプ装置5,7の間
にはY軸方向に延伸したガイド部材65が設けてあり、
このガイド部材65上には、第1,第2のクランプ装置
5,7によってクランプされた帯鋸刃BSの突出部分を
下側から支持する切断受け67がY軸方向へ移動可能に
設けてある。
【0025】この切断受け67は、図2に示すように、
上側に開口した溝を備えた構成であって、この切断受け
67の一端側には、不活性ガス等のシールガスを帯鋸刃
BSへ下側から噴射するシールガス噴出部69を備えて
いる。上記切断受け67をガイド部材65に沿ってY軸
方向へ移動するために、ベース3上に装着した流体圧シ
リンダ71においてY軸方向へ往復動可能のピストンロ
ッド71Rと前記切断受け67とが適宜に連結してあ
る。
【0026】前記第1,第2のクランプ装置5,7にク
ランプされた帯鋸刃BSのレーザ切断及びレーザ溶接を
行うために、前記切断受け67に対向した上方位置には
レーザ加工ヘッド73がY軸方向へ移動可能かつ上下位
置調節可能に設けられている。このレーザ加工ヘッド7
3は一般的な構成で良いものであるから、レーザ加工ヘ
ッド73の詳細については説明を省略する。
【0027】以上のごとき構成において、第2のクラン
プ装置7におけるスライドベース39が調節ネジ63に
当接したときに、第1のクランプ装置5における背当て
15と第2のクランプ装置7におけるサイド背当て43
とがX軸方向に直線的に正確に整列するように、調節ネ
ジ63を予め調節する。
【0028】さて、図1に示すように、第1のクランプ
装置5と第2のクランプ装置7とがY軸方向に帯鋸刃B
Sの幅寸法以上に大きく位置ずれした状態にあるとき
に、例えば第1のクランプ装置5における背当て15に
帯鋸刃BSの背部を当接し、かつ帯鋸刃BSの端部が第
2のクランプ装置7側へ多少突出した状態に定盤13上
にセットし押圧部材23によって押圧固定する。
【0029】そして、帯鋸刃BSを環状(ループ状)に
弯曲して帯鋸刃BSの他端部側,帯鋸刃BSが極めて長
い場合には帯鋸刃BSの胴部を幅方向に適宜に重ね合せ
る態様として第2のクランプ装置7における定盤41上
にセットし押圧部材51によって固定する。この場合、
第2のクランプ装置7におけるサイド背当て43に帯鋸
刃BSの背部を当接した状態にある。すなわち、図3に
示すように、帯鋸刃BSは切断位置において幅方向(Y
軸方向)に重ね合せた状態にある。
【0030】前述のごとく、第1,第2のクランプ装置
5,7によって帯鋸刃BSを把持固定したとき、帯鋸刃
BSの一端側及び他端側の歯Tの歯先部は、図3に示す
ように、レーザ加工ヘッド73による切断位置Lを回避
してセットされる。上記切断位置Lは、切断受け67に
おける溝の溝幅のほぼ中央であるから、上記溝の中央に
歯先部が位置しないように帯鋸刃をセットすれば良いの
で、そのセット作業は容易である。なお、帯鋸刃BSに
おける各歯Tの間のガレット部Gの谷底部が切断位置L
に一致するようにセットすることが望ましい。このよう
にセットすると、帯鋸刃BSはガレットの底部において
レーザ切断され、かつレーザ溶接されることとなり、ガ
レットGの底部でもってレーザ溶接した帯鋸刃が得られ
ることになる。
【0031】前述のごとく、第1,第2のクランプ装置
5,7に帯鋸刃BSをセットしクランプした後、レーザ
加工ヘッド73をY軸方向へ直線移動し、切断位置Lに
おいて帯鋸刃BSのレーザ切断を行う。この際、アシス
トガスとして不活性ガスを使用して切断面の酸化を防止
することが望ましい。また、レーザ切断時に下方向へ吹
き飛ばされるスパッタ等は切断受け67の溝内に入り込
み、周囲に飛散するようなことがないものである。
【0032】帯鋸刃BSのレーザ切断を行った後、流体
圧シリンダ57を作動して第2のクランプ装置7及び帯
鋸刃BSを矢印A方向に移動し、スライドベース39を
調節ネジ63に当接して位置決めすると、帯鋸刃BSの
両端の切断端面EFがX軸方向に正確に対向する。その
後に、流体圧シリンダ29を作動して第1のクランプ装
置5及び帯鋸刃BSを矢印B方向に移動すると、帯鋸刃
BSの切断面ESが互いに突合される。
【0033】この際、帯鋸刃BSの両端の切断端面ES
は直線移動するレーザ加工ヘッド73から照射された同
一のレーザビームによって連続してレーザ切断されたも
のであるから、両端の切断端面は同一形状を呈するもの
であり、突合せたときには、間隙の無い状態に正確に整
合するものである。
【0034】上述のごとく帯鋸刃BSの両端の切断端面
ESを突合せると共に切断受け67のシールガス噴出部
69を上記突合せ部の下側へ移動した後、レーザ加工ヘ
ッド73を上下に位置調節して焦点位置を変更する又は
出力を変更するなどして適宜の溶接加工条件に設定して
レーザ加工ヘッド73を切断位置Lに沿ってY軸方向へ
直線移動して突合せ部のレーザ溶接を行うものである。
この際、レーザ加工ヘッド73及びレーザガス噴出部6
9から溶接部へ指向して不活性ガス等のシールガスが噴
出し、酸化を防止した状態においてレーザ溶接が行われ
るものである。
【0035】上述のごとく、第1,第2のクランプ装置
5,7によって帯鋸刃BSをクランプした状態において
レーザ加工ヘッド73によってレーザ切断を行い、上記
第1,第2のクランプ装置5,7によってクランプした
状態のまま切断端面の突合せを行うものであるから、切
断端面の突合せを高精度で行うことができ、次のレーザ
溶接を確実に行うことができるものである。すなわち、
帯鋸刃BSのレーザ切断,切断端面の突合せ、突合せた
切断端面のレーザ溶接加工の一連の動作を連続して行な
うので、帯鋸刃のレーザ溶接を正確かつ能率良く行うこ
とができるものである。
【0036】なお、本発明は前記例示に限ることなく、
適宜の変更を行うことによりその他の態様で実施可能で
ある。例えば、第2のクランプ装置をY軸方向のみなら
ずX軸方向へ移動する構成とすることも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、要するに請求項1に係る発明は、エンドレス状に形
成した帯材において、レーザビームによって切断した切
断端面を突合せてレーザ溶接によって接合した構成であ
るから溶接による熱影響部が狭くなると共に溶融金属の
突出による大きなバリの発生がなく、接合強度の大きな
エンドレス状の帯材となるものである。
【0038】請求項2に係る発明は、エンドレスに形成
した帯材は帯鋸刃であって、帯鋸刃における歯の歯先部
を回避した位置で切断し、その切断端面を突合せてレー
ザ溶接によって接合した構成であるから熱影響範囲が狭
く、かつ溶融金属の盛り上がりによるバリの発生のない
帯鋸刃となるものである。
【0039】請求項3に係る発明は、帯材の溶接方法で
あって、帯材を環状に弯曲し、当該帯材の一端部側と胴
部の適宜位置又は他端部側とを帯材の幅方向に適宜に重
ね合せる(a)工程と、帯材の一端部側と胴部の適宜位
置又は他端側とをレーザ加工ヘッドから照射されるレー
ザビームによって連続して切断する(b)工程と、レー
ザビームによって切断した切断端面を突合せ加圧する
(c)工程と、突合せた切断端面を同一のレーザ加工ヘ
ッドを用いてレーザ溶接を行う(d)工程、の各工程を
連続的に行う帯材の溶接方法であるから、帯材の端面の
切断後における突合せを高精度に行うことができ、連続
してのレーザ溶接を容易に行うことができるものであ
る。
【0040】請求項4に係る発明は、帯材を把持可能の
第1のクランプ装置と、上記第1のクランプ装置に隣接
した位置においてX軸に対し直交するY軸方向へ移動可
能の第2のクランプ装置と、上記第1,第2のクランプ
装置に把持された帯材をレーザ切断加工及び溶接可能で
Y軸方向へ移動可能のレーザ加工ヘッドとを備え、前記
第1,第2のクランプ装置のうち適宜一方をX軸方向へ
移動可能に構成してなるものであるから、帯材の端部の
レーザ切断,切断端面の突合せ及び突合せた切断端面の
レーザ溶接加工の一連の動作を連続的に行うことがで
き、帯材のレーザ溶接を能率良く行うことができるもの
である。
【0041】請求項5に係る発明は、請求項4に記載の
発明において、第1,第2のクランプ装置の間に、切断
受けをY軸方向へ移動可能に備えている構成であるか
ら、レーザ切断時にレーザ加工ヘッドから適宜のアシス
トガスを噴射する場合であっても、帯材の下側において
のスパッタ等の周囲への飛散を防止することができるも
のである。
【0042】請求項6に係る発明は、請求項5に記載の
発明において、切断受けの一部に帯材へシールガスを噴
射するシールガス噴出部を備えているものであるから、
不活性ガスの雰囲気で酸化を防止して溶接を行うことが
できるものである。
【0043】請求項7に係る発明は、請求項4,5又は
6に記載の発明において、帯材は帯鋸刃であるから、帯
鋸刃のレーザ切断,切断端面の突合せ,レーザ溶接を容
易に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶接装置の全体的構成を示す斜視説明図であ
る。
【図2】切断受けの斜視説明図である。
【図3】帯鋸刃のレーザ切断,切断端面の突合せ、,レ
ーザ溶接を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 溶接装置 3 ベース 5 第1のクランプ装置 7 第2のクランプ装置 11,39 スライドベース 13,41 定盤 23,51 押圧部材 67 切断受け 69 シールガス噴出部 73 レーザ加工ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 典昭 兵庫県加古郡稲美町加古1705−3

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンドレス状に形成した帯材において、
    レーザビームによって切断した切断端面を突合せてレー
    ザ溶接によって接合した構成であることを特徴とするエ
    ンドレス状の帯材。
  2. 【請求項2】 エンドレスに形成した帯材は帯鋸刃であ
    って、帯鋸刃における歯の歯先部を回避した位置で切断
    し、その切断端面を突合せてレーザ溶接によって接合し
    た構成であることを特徴とする帯鋸刃。
  3. 【請求項3】 帯材の溶接方法であって、(a)帯材を
    環状に弯曲し、当該帯材の一端部側と胴部の適宜位置又
    は他端部側とを帯材の幅方向に適宜に重ね合せる工程、
    (b)帯材の一端部側と胴部の適宜位置又は他端側とを
    レーザ加工ヘッドから照射されるレーザビームによって
    連続して切断する工程、(c)レーザビームによって切
    断した切断端面を突合せ加圧する工程、(d)突合せた
    切断端面を同一のレーザ加工ヘッドを用いてレーザ溶接
    を行う工程、 の各工程を連続的に行うことを特徴とする帯材の溶接方
    法。
  4. 【請求項4】 帯材を把持可能の第1のクランプ装置
    と、上記第1のクランプ装置に隣接した位置においてX
    軸に対し直交するY軸方向へ移動可能の第2のクランプ
    装置と、上記第1,第2のクランプ装置に把持された帯
    材をレーザ切断加工及び溶接可能でY軸方向へ移動可能
    のレーザ加工ヘッドとを備え、前記第1,第2のクラン
    プ装置のうち適宜一方をX軸方向へ移動可能に構成して
    なることを特徴とする帯材溶接装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の発明において、第1,
    第2のクランプ装置の間に、切断受けをY軸方向へ移動
    可能に備えていることを特徴とする帯材溶接装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の発明において、切断受
    けの一部に帯材へシールガスを噴射するシールガス噴出
    部を備えていることを特徴とする帯材溶接装置。
  7. 【請求項7】 請求項4,5又は6に記載の発明におい
    て、帯材は帯鋸刃であることを特徴とする帯材溶接装
    置。
JP9217819A 1997-08-12 1997-08-12 エンドレス状の帯材及びその溶接方法並びに装置 Pending JPH1158047A (ja)

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Cited By (13)

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