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JPH1143003A - インストルメントパネル - Google Patents

インストルメントパネル

Info

Publication number
JPH1143003A
JPH1143003A JP9275605A JP27560597A JPH1143003A JP H1143003 A JPH1143003 A JP H1143003A JP 9275605 A JP9275605 A JP 9275605A JP 27560597 A JP27560597 A JP 27560597A JP H1143003 A JPH1143003 A JP H1143003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
airbag
core material
instrument panel
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9275605A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Uehara
一仁 上原
Kazuhiro Saito
和弘 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
Priority to JP9275605A priority Critical patent/JPH1143003A/ja
Priority to US09/069,077 priority patent/US6113131A/en
Priority to DE19819573A priority patent/DE19819573B4/de
Publication of JPH1143003A publication Critical patent/JPH1143003A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/215Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
    • B60R21/2165Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member characterised by a tear line for defining a deployment opening

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグ膨出用の開裂部を形成するための
成形型を必要とすることなく、安価に適切な開裂部が形
成できるインストルメントパネルを提供する。 【解決手段】 本発明に係るインストルメントパネル2
1は、エアバッグ装置本体の前面に位置する樹脂製芯材
22の表面に発泡層23と表皮24とがこの順に積層さ
れ、樹脂製芯材22の裏面からレーザー光を照射して芯
材22から表皮24の裏面側の一部に跨るエアバッグ膨
出用開裂部26が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアバッグ装置
本体の前面に位置する芯材側から、外観から目視できな
いエアバッグ膨出用の開裂部を形成させたインストルメ
ントパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インストルメントパネルとして
は、例えば、図9に示す従来例(特開平6ー25059
号公報参照)がある。
【0003】この従来例の構成は、図9に示すように、
芯材12上に発泡層13、表皮14の順で層成され、か
つ前記芯材12にエアバッグ膨出用の開口部12aを設
け、この開口部12aを塞ぐようにエアバッグリッド部
材15が組み付けられている。そして、上記発泡層13
には前記開口部12aの周縁に沿って切込み5を形成さ
せている。この切り込み5を形成するには、図9(c)
に示すように、成形時に成形型(図示せず)のコア型内
に凸状型材16を組み付けた成形型で成形し、開口部1
2aの周縁に切り込み5が形成され、外観からは見えな
い切込み5を有するインストルメントパネル10が形成
されている。
【0004】したがって、エアバッグ(図示せず)が作
動し膨出圧がエアバッグ部材15にかかると、この切込
み5から開裂して膨出できる構成としたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の外観から見えない切込み5の形状は、前もって切込み
5形状を成形型で成形して設けるため、エアバッグの膨
出状態が適切でない場合には、成形型を解体して凸状型
材16の形状を修正しなければならず、修正に時間と工
数がかかりコスト高になるという課題を有していた。
【0006】そこで、この発明は、エアバッグ膨出用の
開裂部を形成するための成形型を必要とすることなく、
安価に適切な開裂部が形成できるインストルメントパネ
ルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載された発明によれば、エアバッグ
装置本体の前面に位置する樹脂製芯材の表面に発泡層と
表皮とがこの順に積層され、前記樹脂製芯材の裏面から
レーザー光を照射して前記芯材から前記表皮の裏面側の
一部に跨るエアバッグ膨出用開裂部が形成されているこ
とを特徴としている。
【0008】請求項2に記載された発明によれば、エア
バッグ装置本体の前面に位置する樹脂製芯材にエアバッ
グ膨出用開口部が形成され、該エアバッグ膨出用開口部
を閉成する熱可塑性エラストマー材のリッドが前記芯材
に一体に形成され、前記芯材の表面上と前記リッドの表
面上とに跨って発泡層と表皮とがこの順に積層され、前
記リッドの裏面からレーザー光を照射して前記リッドか
ら前記表皮の裏面側の一部に跨るエアバッグ膨出用開裂
部が形成されていることを特徴としている。
【0009】請求項3に記載された発明によれば、エア
バッグ装置本体の前面に位置する樹脂製芯材にエアバッ
グ膨出用開口部が形成され、該エアバッグ膨出用開口部
を閉成する熱可塑性エラストマー材のリッドがブラケッ
トを介して前記芯材に固定され、前記芯材の表面上と前
記リッドの表面上とに跨って発泡層と表皮とがこの順に
積層され、前記リッドの裏面からレーザー光を照射して
前記リッドから前記表皮の裏面側の一部に跨るエアバッ
グ膨出用開裂部が形成されていることを特徴としてい
る。
【0010】請求項4に記載された発明によれば、請求
項3に記載のインストルメントパネルにおいて、前記リ
ッドのレーザー光照射の所定位置が薄肉となるように溝
を形状させたことを特徴としている。
【0011】請求項5に記載された発明によれば、請求
項3に記載のインストルメントパネルにおいて、前記リ
ッドのレーザー光照射の所定位置に適宜な幅のスリット
を形成させたことを特徴としている。
【0012】請求項6に記載された発明によれば、エア
バッグ装置本体の前面に位置する樹脂製芯材にエアバッ
グ膨出用開口部が形成され、該エアバッグ膨出用開口部
の開口縁部から所定間隔の間隙を設けた状態で前記エア
バッグ膨出用開口部を閉成する熱可塑性エラストマー材
のリッドがブラケットを介して前記芯材に固定され、前
記芯材の表面上と前記リッドの表面上とに跨って発泡層
と表皮とがこの順に積層され、前記ブラケットの間隙に
沿ってレーザー光を照射して連続状又は断続状に凹み又
は貫通孔を設けるとともに、 前記リッドの裏面側から
レーザー光を照射して前記発泡層から前記表皮の裏面側
の一部に跨るエアバッグ膨出用開裂部が形成されている
ことを特徴としている。
【0013】請求項7に記載された発明によれば、請求
項6記載のインストルメントパネルにおいて、前記エア
バッグ膨出用開口部の開口縁部から所定間隔の間隙を設
けた状態で前記エアバッグ膨出用開口部を閉成する前記
リッドを前記芯材に固定させる前記ブラケットにおい
て、該ブラケットの両端部が前記芯材と前記リッドとに
それぞれ連結するように一体に形成されたことを特徴と
している。
【0014】請求項8に記載された発明によれば、エア
バッグ装置本体の全面に位置する樹脂製芯材にエアバッ
グ膨出用開口部が形成され、該エアバッグ膨出用開口部
を閉成する金属製リッドが、一体に形成された取付部を
介して前記芯材に固定され、前記芯材の表面上と前記金
属製リッドの表面上に跨って発泡層と表皮とがこの順に
積層され、前記金属製リッドに連続するスリットが形成
され、前記金属製リッドの裏面から前記スリットに沿っ
てレーザー光を照射して発泡層から前記表皮の裏面側の
一部にエアバッグ膨出用開裂部が形成されていることを
特徴としている。
【0015】請求項9に記載された発明によれば、請求
項1〜8のいずれかに記載のインストルメントパネルに
おいて、レーザー光の照射によって切断されたエアバッ
グ膨出用開裂部は、連続状又は断続状に成形されている
ことを特徴としている。
【0016】請求項10及び11に記載された発明によ
れば、請求項9に記載のインストルメントパネルにおい
て、レーザー光の照射によって連続状又は断続状に切断
成形されたエアバッグ膨出用開裂部は、その切断幅又は
切断径が、約0.1〜約1.0mmであることを特徴と
し、またその断続ピッチが、約0.1〜約3.5mmで
あることを特徴としている。
【0017】請求項12に記載された発明によれば、エ
アバッグ装置本体の前面に位置する樹脂製芯材の表面、
この樹脂製芯材に形成されたエアバッグ膨出用開口部を
閉成する熱可塑性エラストマー製リッドの表面、又は前
記樹脂製芯材に形成されたエアバッグ膨出用開口部を閉
成する金属製リッドの表面に、発泡層と表皮とがこの順
で積層され、前記樹脂製芯材、前記熱可塑性エラストマ
ー製リッド、又は金属製リッドに前記表皮側に向けて凹
部が形成され、前記樹脂製芯材、前記熱可塑性エラスト
マー製リッド、又は金属製リッドの裏面から前記凹部に
レーザー光を照射して、前記樹脂製芯材、前記熱可塑性
エラストマー製リッド、又は金属製リッドから前記表皮
の裏面側一部に跨って切断されたエアバッグ膨出用開裂
部が成形されていることを特徴としている。
【0018】請求項13に記載された発明によれば、請
求項1〜8、又は12のいずれかに記載のインストルメ
ントパネルにおいて、レーザー光の照射によって切断さ
れたエアバッグ膨出用開裂部は、H字状で、かつ連続状
又は断続状に成形されていることを特徴としている。
【0019】請求項14に記載された発明によれば、請
求項13に記載のインストルメントパネルにおいて、レ
ーザー光の照射によって切断された前記エアバッグ膨出
用開裂部は、H字状に成形され、さらに横開裂部の中央
部及びこの横開裂部と縦開裂部との交差部位が連続状に
成形され、かつそれ以上の部分が断続状に成形されてい
ることを特徴としている。
【0020】請求項15に記載された発明によれば、請
求項14に記載のインストルメントパネルにおいて、レ
ーザー光の照射によって連続的に切断成形されたエアバ
ッグ膨出用開裂部における横開裂部の中央部の連続長さ
が約20mmであり、またこの横開裂部の縦開裂部まで
の連続長さが約10mmであり、さらにこの縦開裂部の
連続長さが約20mmであることを特徴としている。
【0021】請求項16及び17に記載された発明によ
れば、請求項15に記載のインストルメントパネルにお
いて、レーザー光の照射によって連続状に切断成形され
たエアバッグ膨出用開裂部は、その断続幅又は切断径
が、約0.1〜約1.0mmであることを特徴とし、ま
たその断続ピッチが、約0.1〜約3.5mmであるこ
とを特徴としている。
【0022】請求項18に記載された発明によれば、請
求項10〜17に記載のインストルメントパネルにおい
て、レーザー光の照射によって切断されたエアバッグ膨
出用開裂部は、表皮の表面側が、約0.3〜約0.7m
mの範囲で残存していることを特徴としている。
【0023】請求項19に記載された発明によれば、請
求項1〜18に記載のインストルメントパネルにおい
て、前記発泡層は熱可塑性樹脂材料からなり、該発泡層
に前記レーザー光の照射によって連続状又は断続状にエ
アバッグ膨出用開裂部を切断した際の切断面には熱溶融
によって膜が形成されていることを特徴としている。
【0024】ここで、熱可塑性エラストマー材とは、低
温域においても特に耐衝撃性に優れているスチレン系、
オレフィン系等の熱可塑性エラストマー材であって、射
出成形法等でリッド等に形成できるものが考えられる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明のインストルメント
パネルの実施の形態を図1〜図13に基づいて説明す
る。
【0026】(実施の形態1)図1(a)、(b)、
(c)はインストルメントパネルに係る実施の形態1を
示し、図1(a)はインストルメントパネルの斜視図、
図1(b)は図1(a)のA−A線に沿った断面図、図
1(b)は図1(a)のA−A線に沿った開裂部の状態
を示す断面図である。
【0027】図1(a)において、21はインストルメ
ントパネル、22は芯材、23は発泡層、24は表皮
で、樹脂の射出成形等により成形された芯材22と、真
空成形等により成形された表皮24の間に発泡材を注入
して形成させた発泡層23とにより、三層一体に接合さ
せて、インストルメントパネル21が形成されている。
【0028】図1(b)において、26は芯材側から形
成された開裂部であり、芯材22、発泡層23及び表皮
24に跨って断続状に堀込んだ開裂部26が形成されて
いる。
【0029】図1(c)においては、発泡層23の材質
を熱可塑性樹脂材の発泡層23Aとし、この発泡層23
Aを表皮24と溶着等により接合したいわゆるラミネー
トシートとし、芯材22と一体に形成したもので、その
他の構成は図1(b)と同様である。
【0030】ここで、熱可塑性樹脂材の発泡層とは、オ
レフィン系材料やスチレン系樹脂を5〜30倍に発泡さ
せて、前記表皮とラミネートしたもの等が考えられる。
【0031】以上の構成において、開裂部26の形成は
レーザー光を照射し、図1(a)、(b)、(c)に示
すように、芯材22の裏面から発泡層23及び表皮24
に跨って、H字状に断続状に槍の穂先状に堀込んだ開裂
部26が加工され、エアバッグ膨出用の開口部25が形
成されたものである。
【0032】この際、図1(c)に示すように、発泡層
23を熱可塑性樹脂材の発泡層23Aとして、レーザー
光の照射熱で熱溶融後その断面を固化させることによっ
て膜26Aを形成させることも可能である。
【0033】また、H字の交差部では、図1(b)に示
すように、開裂部26に一部連続させて堀込んだ連続部
26aを設けてもよい。
【0034】なお、開口部25を形成する開裂部26の
形状は、インストルメントパネル21の造形形状や膨出
方向等に対応させてU字状に形成させてもよい。
【0035】また、従来の開口部を設けていない三層イ
ンストルメントパネル21において、芯材22の背面か
らレーザー光を照射し開裂部26を後から追加加工し
て、エアバッグ膨出用の開口部25を形成させることが
可能である。
【0036】(実施の形態2)図2(a)及び図2
(b)は、インストルメントパネルに係る実施の形態2
を示し、図2(a)は芯材とリッドとを一体に成形した
面上に発泡層と表皮とが積層されたインストルメントパ
ネルの部分斜視図であり、図2(b)は図2(a)のB
−B線に沿った断面図である。
【0037】なお、実施の形態1と同一または同等部品
には同一符号を付して説明を省略する。
【0038】図2(a)において、インストルメントパ
ネル21は、射出成形等により成形した芯材22にほぼ
長方形の開口部25を設けており、この開口部25の開
口周縁部25bに沿ってフランジ25aが設けられてい
る。
【0039】そして、開口部25を閉成するように射出
成形等により成形された熱可塑性エラストマーのリッド
31が、芯材22のフランジ25aを挟持し融着係合し
て、一体の芯材22を形成させている。この芯材22と
表皮24の間に、発泡材を注入して設けた発泡層23と
により、三層一体に形成したインストルメントパネル2
1を構成させている。
【0040】以上の構成において、リッド31の背面か
らレーザー光を照射することにより、図2(a)に示す
ように、連続状又は断続状にリッド31・発泡層23及
び表皮24に跨って開裂部31aが加工されている。
【0041】図2(b)において、開裂部31aのH字
の交差部や中央部は連続状に堀込んで設け、その他の位
置では槍の穂先状に断続して堀込み加工された開裂部3
1aが示されている。
【0042】したがって、エアバッグが作動してリッド
31に膨出圧がかかるとH字状に設けられた開裂部31
aに沿ってH字形状に開裂されて、リッド部31aは車
両上下方向に開成するのでエアバッグは車室内に膨出す
る。
【0043】この実施の形態では開裂部31aはH字状
に形成しているが、インストルメントパネル21の造形
形状やエアバッグの膨出方向の規制等に合わせて、U字
状や別形状に形成させてもよい。
【0044】(実施の形態3)図3(a)、(b)はイ
ンストルメントパネルに係る実施の形態3を示し、図3
(a)はリッドの構成を示す部分斜視図であり、図3
(b)は図3(a)のC−C線に沿った断面図である。
【0045】また、図4(a)、(b)及び図5
(a)、(b)は図3(a)、(b)の変形例1及び変
形例2である。
【0046】なお、実施の形態2と同一または同等部品
には同一符号を付して説明を省略する。
【0047】図3(a)において、インストルメントパ
ネル21は、射出成形等により形成された芯材22にほ
ぼ長方形の開口部25が設けられている。また、この開
口部25を閉成するように、芯材22のボス部22aに
固着されたリッド31が設けられている。
【0048】そして、このリッド31と芯材22とを組
み付け、シールテープ35で芯材22とリッド31との
間隙を塞いだ面上と、表皮24との間に発泡材を注入し
て設けた発泡層23とにより、三層一体にインストルメ
ントパネル21が形成されている。
【0049】リッド31は熱可塑性エラストマーのリッ
ド部31Aと金属製のブラケット部33とで構成されて
いる。
【0050】すなわち、リッド部31Aは開口部25を
閉成する平面と、この平面から芯材22の背面に位置す
るように段落させて周縁部31dを設け、断面階段状に
形成したブラケット33の上面部はリッド部31Aの周
縁部31dにインサートして固着され、下面部のフラン
ジ面33aは芯材22に設けたボス部22aに固着され
て一体に組み付けられている。
【0051】以上のように構成されたインストルメント
パネル21について、所定の方向に沿ってリッド31の
背面からレーザー光を照射して、リッド部31A、発泡
層23及び表皮24に跨って開裂部31aを(図3
(b)参照)、この実施の形態3ではH字状に、設けて
いる。
【0052】したがって、リッド31はエアバッグの膨
出圧を受けると、開裂部31aから開成されることにな
る。
【0053】その他の構成及び作用は、実施の形態2と
同様であるのでその説明を省略する。
【0054】(変形例1)この変形例1は、図4
(a)、(b)に示すように、エアバッグ膨出用の開裂
部31aを形成するに当たり、リッド31成形時に前も
ってリッド部31Aに溝31bを形成させ、溝底の肉厚
を薄くしたものである。
【0055】したがって、この形成された溝31bに沿
って、レーザー光を照射してリッド部31A、発泡層2
3及び表皮24とに跨る開裂部31aを形成させると
き、溝31bの底面が図4(a)、(b)に示すリッド
部31Aの厚さに比し薄肉の分、レーザー光の照射出力
が低減できるように形成させたものである。
【0056】その他の構成及び作用は、図3(a)に示
すものと同様であるので説明を省略する。
【0057】(変形例2)この変形例2は、図5
(a)、(b)に示すように、エアバッグ膨出用の開裂
部31aを形成するにあたり、リッド31の成型時に前
もってリッド部31Aにスリット31cを形成させたも
のである。
【0058】したがって、スリット31cに沿ってレー
ザー光を照射して発泡層23及び表皮24とに跨る開裂
部31aを形成させると、リッド部31Aに開裂部31
aを加工する必要のない分、更にレーザー光の照射出力
を低減できるようにスリット31cを形成させたもので
ある。
【0059】その他の構成及び作用は図3(a)に示す
ものと同様であるので説明を省略する。
【0060】(実施の形態4)図6(a)、(b)はイ
ンストルメントパネルに係る実施の形態4を示し、図6
(a)は、リッドの構成を示す部分説明図であり、図6
(b)は図6(a)のF−F線に沿った断面図である。
また、図7(a)、(b)は、図6(a)、(b)の変
形例である。
【0061】なお、実施の形態3と同一または同等部品
には同一符号を付して説明を省略する。
【0062】図6(a)において、インストルメントパ
ネル21は、射出成形等により成形された芯材22に、
ぼぼ長方形の開口部25が設けられており、この開口部
25を閉成するようにリッド31が設けられている。そ
して、このリッド31と芯材22との間隙をシールテー
プ35で塞いだ、リッド31と芯材22との面上に表皮
24を重ねたこの間に、発泡材を注入して発泡させた発
泡層23とにより、三層一体にインストルメントパネル
21が形成されている。
【0063】また、リッド31は熱可塑性エラストマー
材のリッド部31Aとブラケット部33とにより構成さ
れている。
【0064】このブラケット部33は周縁にフランジ面
33aを有する断面階段状をしており、フランジ面33
aは芯材22の背面にボス部22aを介して固着され、
このフランジ面33aから立ち上がった垂直面にほぼ直
角に延在させた水平面は、開口部25の開口縁部25b
から所定の間隙(S)を有して、リッド部31Aがイン
サートされる間、ブラケット部33は露出されている。
【0065】そして、この露出面を更に延在させた先端
部33dは、リッド部31Aにインサートされ、適宜な
長さが挟持接合されて一体となってリッド31が形成さ
れている。
【0066】このインサートされているブラケット部3
3の先端部33dは、ほぼH字状になるように切り欠き
部33bを設けている。したがって、開裂部31aがイ
ンサートされたブラケット33と干渉することが避けら
れる。
【0067】以上のように構成されたインストルメント
パネル21は、ブラケット部33の間隙(S)の面上に
左右方向にレーザー光を照射して、断続状に適宜な径の
ヒンジ孔33cを設けヒンジ部33Aを形成させてい
る。
【0068】また、リッド部31Aの背面から溝31b
に沿ってレーザー光を照射して、発泡層23と表皮24
に跨る開裂部31aを形成させている。
【0069】したがって、リッド31はエアバッグの膨
出圧を受けると、開裂部31aから開裂し、続けてブラ
ケット部33に設けたヒンジ孔33cを有するヒンジ部
33Aから開成して、エアバッグは車室内に膨出され
る。
【0070】その他の構成、作用は実施の形態3と同様
であるのでその説明を省略する。
【0071】(変形例)図7(a)、(b)は、図6
(a)の構成とほぼ同様であるが、ブラケット部33の
形状が異なっている。
【0072】すなわち、ブラケット部33の上側・下側
のヒンジ部33A断面をハット状に形成され、ハット断
面の両側のフランジ面33aを芯材22及びリッド部3
1Aにインサートして挟持させ、開口縁部25bからの
所定の間隔(S)の中央部にほぼ直線状にレーザー光を
照射してヒンジ孔33cを断続状に加工しヒンジ部33
Aを設けている。
【0073】また、リッド31は、芯材22の成形時に
ブラケット33を成型型内にインサートして成形させた
ものである。
【0074】その他の構成及び作用は、図6(a)、
(b)と同様であるのでその説明を省略する。
【0075】(実施の形態5)図8(a)、(b)はイ
ンストルメントパネルに係る実施の形態5を示し、図8
(a)はリッドの構成を示す部分斜視図である。図8
(b)は図8(a)のH−H線に沿った断面図である。
【0076】なお、実施の形態4と同一又は同等部品に
は同一符号を付して説明を省略する。
【0077】図8(a)、(b)において、樹脂射出成
形等により成形された芯材22には開口部25が設けら
れており、この開口部25を閉成するように金属製のリ
ッド32が一体に固着されている。
【0078】このリッド32と芯材22の面上は両者の
間隙を塞ぐシールテープ35で覆った後、表皮24との
間に発泡材を注入して設けた発泡層23とにより、三層
一体のインストルメントパネル21が形成されている。
【0079】金属製のリッド32はほぼ全周縁にフラン
ジ面33aを有し、このフランジ面32d側に開口する
箱状であり、フランジ面33aが芯材22の背面のボス
部22aを介して芯材22に固着される構成となってい
る。
【0080】また、箱状のリッド32の底面32eには
H字状に切り欠き溝32bを設け、このH字状の両側切
り欠き溝32bと、この左右側の切り欠き溝32bを連
結するように貫通する断続状の小孔32cで囲まれた部
分でリッド部32aが形成されている。
【0081】以上のように構成されたインストルメント
パネル21は、金属製のリッド32に設けられた切り欠
き溝32b内に沿って、レーザー光を照射して発泡層2
3及び表皮24に跨って開裂部31aが形成されてい
る。
【0082】また、この実施の形態5ではヒンジ部32
fを小孔32dで形成させているが、レーザー光の照射
により小孔32dを形成させてもよい。
【0083】したがって、エアバッグが作動して膨出圧
を受けると、金属製のリッド部32aは、開裂部31a
から開裂し、続くヒンジ部32fから開成してエアバッ
グは車室内へ膨出される。
【0084】その他の構成及び作用は、実施の形態4と
同様であるのでその説明を省略する。
【0085】(実施の形態6)図9及び図10はインス
トルメントパネルに係る実施の形態6を示し、図9
(a)はインストルメントパネルの斜視図で、図9
(b)、(c)はそれぞれ図9(a)のK−K線、L−
L線に沿った開裂部を示す断面図である。
【0086】図9(a)において、インストルメントパ
ネル210は、射出成形等により形成された樹脂製芯材
220、この樹脂製芯材220に形成されたエアバッグ
膨出用の開口部250を閉成する熱可塑性エラストマー
製リッド310又は金属製リッド410の表面に発泡層
230と表皮240とが3層一体に構成されている。
【0087】そして、破線で示されている開口部250
は、芯材側からレーザー光を照射して表皮側まで貫通さ
せることなく、連続状や断続状に切断させて開裂部26
0を形成させている。
【0088】図9(b)及び図9(c)の断面図では、
樹脂製芯材220、熱可塑性エラストマー製リッド31
0又は金属製リッド410に表面側に向けて凹部311
を形成させている。また、この凹部311には、この凹
部311の裏面から表皮2400の裏面の一部に跨って
開裂部310aが、連続状や断続状若しくはその組み合
わせとして設けられている。更に、開裂部310aの両
端部を連結するように溝312を設けヒンジを形成させ
ている。
【0089】この実施の形態6では、一実施例として、
樹脂製芯材220に設けたエアバッグ膨出開口部250
に熱可塑性エラストマーを接合してリッドとし、このリ
ッドに凹部311とヒンジとなる溝312を形成させて
いるものを開示したが、勿論、この熱可塑性エラストマ
ーに代えて、金属製リッド410としても、開口部25
0を設けずに一体の樹脂製芯材としてもよい。
【0090】したがって、以上の構成において、凹部3
11によって発泡層230が薄くなりレーザー光の照射
出力が少なく加工し易い形状としている。しかも、凹部
311の側壁が発泡層230に食い込んで肉薄の形状と
しているので、エアバッグの膨出圧でリッドが開成する
時に開裂が容易である。また、発泡層が薄い分、開成時
に発泡層230の破砕物の飛散量も少なくなる構造とし
ている。
【0091】なお、この凹部311は、図10に示すよ
うに、H字状の開裂部形状とし、一実施例として連続に
切断されたした開裂部260を形成させた状態を示して
いる。
【0092】すなわち、レーザー光が照射され、芯材の
凹部を貫通し発泡層も貫通して表皮の一部に跨って切断
されて開列部が形成されている。それで、図10に見ら
れるように、元の表皮厚さ(t0) が薄く(t5) なっ
て残存していることを示している。
【0093】なお、場合によってはH字状とすることな
く、例えばU字状の開裂部形状の他、開裂部全般を他の
部分より低い凹部に形成し、この凹部に表皮H字状の開
列部を設けてもよい。
【0094】図11は、実施の形態1〜6において、開
裂部の形状がH字状に連続状及び断続状に形成されてい
る。
【0095】図11において、開裂部は、横開裂部の中
央部及び横開裂部が縦開裂部の真ん中にT字状に当接し
ている。そして、これら中央部及びT字状の交差部位
は、連続状開裂部3100aに形成されており、それ以
外の部分が断続状開裂部3100bに形成されてH字状
につなげた開裂部260を形成させている。
【0096】そして、表皮として厚さ約1mmのポリ塩
化ビニール、発泡層として厚さ約7mmのウレタン発泡
層、また芯材として厚さ約3mmのオレフィン系熱可塑
性エラストマとし、さらに開裂部260の切断幅又は切
断径t4として約0.1〜約1.0mmに、表皮の残存
寸法t5として約0.3〜約0.7mmに、開裂部の断
続ピッチt6として約0.1〜約3.5mmに、横開裂
部の中央部の連続開裂部寸法t7として約20mmに、
横開裂部の両端部の連続開裂部寸法t8として約10m
mに、また縦開裂部の中央部の連続開裂部寸法t9とし
て約20mmに設定することにより、安定した開裂動作
が得られる。
【0097】図12は、実施の形態1〜6において、開
裂部の形状がH字状に連続的に形成された状態を示して
いる。
【0098】そして、この連続状開裂部3100aの切
断幅又は切断径t4として約0.1〜約1.0mmに、
表皮の残存寸法t5として約0.3〜約0.7mmに設
定することにより、安定した開裂動作が得られる。
【0099】図13は、実施の形態1〜6において、開
裂部の形状がH字状に断続的に形成された状態を示して
いる。
【0100】そして、この断続状開裂部3100bの切
断幅又は切断径t4として約0.1〜約1.0mmに、
開裂部の断続ピッチt6として約0.1〜約3.5mm
に設定することにより、安定した開裂動作が得られる。
【0101】なお、実施の形態1〜6において、表皮の
残存寸法t5として約50μm程度の目視困難な貫通孔
が穿孔されるように厚さ0mmに設定してもよく、その
場合表皮の目視形態に影響することなく開裂の容易さが
向上できる。
【0102】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載された発明は、エアバッグ装置本体の前面に位置する
樹脂製芯材の表面に発泡層と表皮とがこの順に積層さ
れ、樹脂製芯材の裏面からレーザー光を照射して芯材か
ら表皮の裏面側の一部に跨るエアバッグ膨出用開裂部が
形成されている。
【0103】したがって、エアバッグ膨出用の開裂部を
形成するための成形型を用いることなく、レーザー照射
だけで安価に開裂部を形成することができる。よって、
成形型の修正等必要とせず時間的にも工数的にも短縮で
きてコストの低減が図れる。
【0104】また、エアバッグ膨出用の開口部を設けず
成形されたインストルメントパネルに、後から追加して
開裂部を設け、エアバッグ膨出用の開口部を形成するこ
ともでき、車種の多様化に対応できる。
【0105】請求項2に記載された発明は、エアバッグ
装置本体の前面に位置する樹脂製芯材にエアバッグ膨出
用開口部が形成され、このエアバッグ膨出用開口部を閉
成する熱可塑性エラストマー材のリッドが前記芯材に一
体に形成され、前記芯材の表面上と前記リッドの表面上
とに跨って発泡層と表皮とがこの順に積層され、前記リ
ッドの裏面からレーザー光を照射して前記リッドから前
記表皮の裏面側の一部に跨るエアバッグ膨出用開裂部が
形成されていることを特徴とするインストルメントパネ
ル。
【0106】したがって、発泡層と表皮により覆われる
ことにより質感の優れた、また外観からは見ることので
きないエアバッグ膨出用のリッドを有するインストルメ
ントパネルを形成させることができる。
【0107】また、熱可塑性エラストマー材のリッドは
芯材と一体に形成されるので生産性がよくコストの低減
が図れる。 また、熱可塑性エラストマー材で形成され
たリッドは、特に低温脆化に強く低温域でエアバッグ膨
出圧を受けても破損したり飛散することはない。
【0108】請求項3に記載された発明は、エアバッグ
膨出用開口部を閉成する樹脂製リッドがブラケットを介
して芯材に固定され、芯材の表面上と熱可塑性エラスト
マー材のリッドの表面上とに跨って発泡層と表皮とがこ
の順に積層され、樹脂製リッドの裏面からレーザー光を
照射して前記リッドから表皮の裏面側の一部に跨るエア
バッグ膨出用開裂部が形成されている。
【0109】したがって、別体に熱可塑性エラストマー
のリッドを形成しブラケットを介して芯材に取り付ける
こととなり、このリッドは必要面積だけの小型の成形品
となり、生産性がよくコストの低減が図れる。
【0110】樹脂製リッドとしての物性は請求項2と同
様である。
【0111】請求項4に記載された発明は、前記リッド
のレーザー光照射の所定位置が薄肉となるように溝を形
状させている。
【0112】したがって、熱可塑性エラストマー材のリ
ッドに、エアバッグ膨出用開裂部を形成するレーザー光
の照射出力が少なくてすみ装置が小容量ですみコストの
低減が図れる。
【0113】請求項5に記載された発明は、 前記リッ
ドのレーザー光照射の所定位置に適宜な幅のスリットを
形成させている。
【0114】したがって、スリットであるため、樹脂製
リッドをレーザー光で照射し加工する必要がなく、請求
項4の場合よりも更に小出力のレーザー発生装置です
み、更にコストの低減が図れる。その他の物性は請求項
2と同様である。
【0115】請求項6に記載された発明は、ブラケット
の間隙に沿ってレーザー光を照射して連続状又は断続状
に凹み又は貫通孔を設けるとともに、リッドの裏面側か
らレーザー光を照射して前記発泡層から前記表皮の裏面
側の一部に跨るエアバッグ膨出用開裂部が形成されてい
る。
【0116】したがって、間隙に沿ってレーザー光の照
射により弱所が形成でき、この部分をヒンジとしてエア
バッグの膨出圧を受けて変形し開成することができる。
このように金属ブラケット面をヒンジとしたものは加工
精度が出しやすく、安定したヒンジ機能を発揮する。そ
の他の開裂物性は請求項2と同様である。
【0117】請求項7に記載された発明は、前記ブラケ
ットの両端部が前記芯材と前記リッドとにそれぞれ連結
するように一体に形成されている。
【0118】したがって、芯材とリッドとが同時成形で
き、組み付ける必要もないので生産性がよくコスト低減
が図れる。また、両端部が全面固着されているのでエア
バッグの膨出圧が全周縁で受けられ分散できて開成が安
定する。その他の開裂物性は請求項2と同様である。
【0119】請求項8に記載された発明は、金属製リッ
ドに連続するスリットが形成され、金属製リッドの裏面
からスリットに沿ってレーザー光を照射して発泡層から
表皮の裏面側の一部にエアバッグ膨出用開裂部が形成さ
れている。
【0120】したがって、リッドはレーザー光の照射の
高出力を必要とする金属製であるがスリットが設けられ
ているので、開裂部加工は発泡層と表皮とに跨ってのみ
レーザー光を照射し開裂部を形成させるので、レーザー
発生装置の出力は最小で賄うことができ装置が小出力の
ものでよく安価なものとなる。また加工速度も速く生産
コストの低減が図れる。
【0121】請求項9に記載された発明は、レーザー光
の照射によって切断されたエアバッグ膨出用開裂部は、
連続状又は断続状に成形されている。
【0122】したがって、エアバッグの形状やインフレ
ータの形式やインストルメントパネルの造形形状等によ
る、エアバッグ膨出の状況判断から連続状や断続状に、
従来のように成形型を使用し修正して適切な形状に仕上
げて行くことなく、レーザー光の照射だけで開裂部の成
形ができ、短時間に品質の安定した適切な開裂部を形成
させることができる。
【0123】請求項10及び11に記載された発明は、
連続状又は断続状に切断成形されたエアバッグ膨出用開
裂部は、その切断幅又は切断径が、約0.1〜約1.0
mmで、またその断続ピッチが、約0.1〜約3.5m
mである。
【0124】したがって、エアバッグの膨出の実施例か
ら得られた開裂部のこの寸法は、切断幅又は径及び断続
ピッチにおいて適正であり、この寸法に形成することに
より、安定して所定の状態にエアバッグ膨出をさせるこ
とができる。
【0125】請求項12に記載された発明は、樹脂製芯
材、熱可塑性エラストマー製リッド、又は金属製リッド
に表皮側に向けて凹部が形成され、前記樹脂製芯材、前
記熱可塑性エラストマー製リッド、又は金属製リッドの
裏面から前記凹部にレーザー光を照射して、前記樹脂製
芯材、前記熱可塑性エラストマー製リッド、又は金属製
リッドから前記表皮の裏面側一部に跨って切断されたエ
アバッグ膨出用開裂部が成形されている。
【0126】したがって、芯材の平面部に凹部が形成さ
れ平面部が小さくなるので、芯材の強度が向上する。ま
た、芯材が凹部になった分発泡層の厚さが薄くなって、
レーザー光の照射出力が少なくてすみ容量の小さい装置
で賄えてコスト低減が図れる。さらに、芯材の凹部で発
泡層が少なくなっているので、エアバッグ膨出によるリ
ッド開成時に発泡層の飛散が少なくなる。
【0127】請求項13及び14に記載された発明は、
エアバッグ膨出用開裂部は、H字状で、かつ連続状又は
断続状に成形されている。さらに、H字状に成形された
開裂部は、横開裂部の中央部及びこの横開裂部と縦開裂
部との交差部位が連続状に成形され、かつそれ以上の部
分が断続状に成形されている。
【0128】したがって、エアバッグの膨出開裂部は、
H字状に開裂され上下2方向に向けて確実に開成できる
ようになる。
【0129】エアバッグの膨出圧がリッドにかかると、
横開裂部の中央部を最初に押圧する。しかも、この中央
部は連続状に成形されているので、開裂の開始部となっ
て横開裂部を開裂が進行する。そして、この横開裂部を
進行してきた開裂が、縦横開裂部との交差部位も連続状
に開裂部が成形されているので、縦方向へ変更され上下
に進行して、リッドは確実に上下に開成されるようにな
る。
【0130】請求項15、16及び17に記載された発
明は、エアバッグ膨出用開裂部における横開裂部の中央
部の連続長さが約20mmであり、またこの横開裂部の
縦開裂部までの連続長さが約10mmであり、さらにこ
の縦開裂部の連続長さが約20mmであり、その断続幅
又は切断径が、約0.1〜約1.0mmであり、またそ
の断続ピッチが、約0.1〜約3.5mmである。
【0131】したがって、エアバッグの膨出の実施例か
ら得られた開裂部のこの寸法は、横開裂部の縦開裂部ま
での断面長さ、縦開裂部の断続長さ、断続幅又は切断
径、断続ピッチにおいて、適正でありこの寸法に形成す
ることにより、安定して所定の状態にエアバッグを膨出
させることができる。
【0132】請求項18に記載された発明は、エアバッ
グ膨出用開裂部は、前記表皮の表面側が、約0.3〜約
0.7mmの範囲で残存している。
【0133】したがって、エアバッグの膨出の実施例か
ら得られた開裂部のこの寸法は、表皮の表面側の残存量
において適正であり、この寸法に形成することにより、
表皮の開裂も確実に行え、表皮がリッド部外に引き裂か
れてエアバッグの膨出方向が不安定になることが避けら
れる。
【0134】請求項19に記載された発明は、発泡層の
気泡の表面が膜で覆われるためにエアバッグの膨出によ
り開裂される際、発泡層への破壊の伝ぱんが起きにく
く、破砕されて飛散することが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施の形態1に係るインス
トルメントパネルを示す斜視図である。(b)は、図1
(a)のA−A線に沿った断面図である。(c)は、図
1(a)のA−A線に沿った開裂部の膜の形成状態を示
す断面図である。
【図2】(a)は、同実施の形態2に係るリッドの構成
を示す部分斜視図である。(b)は、図2(a)のB−
B線に沿った断面図である。
【図3】(a)は、同実施の形態3に係るリッドの構成
を示す部分斜視図である。(b)は、図3(a)のC−
C線に沿った断面図である。
【図4】(a)は、図3の変形例1である。(b)は、
図4(a)のD−D線に沿った断面図である。
【図5】(a)は、図3(a)の変形例2である。
(b)は、図5(a)のE−E線に沿った断面図であ
る。
【図6】(a)は、同実施の形態4に係るリッドの構成
を示す部分斜視図である。(b)は、図6(a)のF−
F線に沿った断面図である。
【図7】(a)は、図6の変形例である。(b)は、図
7(a)のG−G線に沿った断面図である。
【図8】(a)は、同実施の形態5に係るリッドの構成
を示す部分斜視図である。(b)は、図8(a)のH−
H線に沿った断面図である。
【図9】(a)は、同実施の形態6に係るインストルメ
ントパネルを示す斜視図である。(b)は、図9(a)
のK−K線に沿った断面図である。(c)は、図9
(a)のL−L線に沿った断面図である。
【図10】図9(b)、(c)の開裂部である断面図を
斜視図として示したものである。
【図11】同実施の形態6に係る開裂部の寸法を数値化
して示したものである。
【図12】同実施の形態6に係る開裂部の寸法を数値化
して示したものである。
【図13】同実施の形態6に係る開裂部の寸法を数値化
して示したものである。
【図14】(a)は、従来例に係るインストルメントパ
ネルの要部断面図である。(b)は、図9の部分断面図
である。(c)は、図9の成型時を示す部分断面図であ
る。
【符号の説明】
21…インストルメントパネル 22…芯材 23…発泡層 24…表皮 26…開裂部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグ装置本体の前面に位置する樹
    脂製芯材の表面に発泡層と表皮とがこの順に積層され、
    前記樹脂製芯材の裏面からレーザー光を照射して前記芯
    材から前記表皮の裏面側の一部に跨るエアバッグ膨出用
    開裂部が形成されていることを特徴とするインストルメ
    ントパネル。
  2. 【請求項2】 エアバッグ装置本体の前面に位置する樹
    脂製芯材にエアバッグ膨出用開口部が形成され、該エア
    バッグ膨出用開口部を閉成する熱可塑性エラストマー材
    のリッドが前記芯材に一体に形成され、前記芯材の表面
    上と前記リッドの表面上とに跨って発泡層と表皮とがこ
    の順に積層され、前記リッドの裏面からレーザー光を照
    射して前記リッドから前記表皮の裏面側の一部に跨るエ
    アバッグ膨出用開裂部が形成されていることを特徴とす
    るインストルメントパネル。
  3. 【請求項3】 エアバッグ装置本体の前面に位置する樹
    脂製芯材にエアバッグ膨出用開口部が形成され、該エア
    バッグ膨出用開口部を閉成する熱可塑性エラストマー材
    のリッドがブラケットを介して前記芯材に固定され、前
    記芯材の表面上と前記リッドの表面上とに跨って発泡層
    と表皮とがこの順に積層され、前記リッドの裏面からレ
    ーザー光を照射して前記リッドから前記表皮の裏面側の
    一部に跨るエアバッグ膨出用開裂部が形成されているこ
    とを特徴とするインストルメントパネル。
  4. 【請求項4】 前記リッドのレーザー光照射の所定位置
    が薄肉となるように溝を形状させたことことを特徴とす
    る請求項3に記載のインストルメントパネル。
  5. 【請求項5】 前記リッドのレーザー光照射の開裂部形
    成の所定位置に適宜な幅のスリットを形成させたことを
    特徴とする請求項3に記載のインストルメントパネル。
  6. 【請求項6】 エアバッグ装置本体の前面に位置する樹
    脂製芯材にエアバッグ膨出用開口部が形成され、該エア
    バッグ膨出用開口部の開口縁部から所定間隔の間隙を設
    けた状態で前記エアバッグ膨出用開口部を閉成する熱可
    塑性エラストマー材のリッドがブラケットを介して前記
    芯材に固定され、前記芯材の表面上と前記リッドの表面
    上とに跨って発泡層と表皮とがこの順に積層され、前記
    ブラケットの間隙に沿ってレーザー光を照射して連続状
    又は断続状に凹み又は貫通孔を設けるとともに、前記リ
    ッドの裏面側からレーザー光を照射して前記発泡層から
    前記表皮の裏面側の一部に跨るエアバッグ膨出用開裂部
    が形成されていることを特徴とするインストルメントパ
    ネル。
  7. 【請求項7】 前記エアバッグ膨出用開口部の開口縁部
    から所定間隔の間隙を設けた状態で前記エアバッグ膨出
    用開口部を閉成する前記リッドを前記芯材に固定させる
    前記ブラケットにおいて、該ブラケットの両端部が前記
    芯材と前記リッドとにそれぞれ連結するように一体に形
    成されたことを特徴とする請求項6記載のインストルメ
    ントパネル。
  8. 【請求項8】 エアバッグ装置本体の全面に位置する樹
    脂製芯材にエアバッグ膨出用開口部が形成され、該エア
    バッグ膨出用開口部を閉成する金属製リッドが、一体に
    形成された取付部を介して前記芯材に固定され、前記芯
    材の表面上と前記金属製リッドの表面上に跨って発泡層
    と表皮とがこの順に積層され、前記金属製リッドに連続
    するスリットが形成され、前記金属製リッドの裏面から
    前記スリットに沿ってレーザー光を照射して発泡層から
    前記表皮の裏面側の一部にエアバッグ膨出用開裂部が形
    成されていることを特徴とするインストルメントパネ
    ル。
  9. 【請求項9】 前記レーザー光の照射によって切断され
    た前記エアバッグ膨出用開裂部は、連続状又は断続状に
    形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    かに記載のインストルメントパネル。
  10. 【請求項10】 前記レーザー光の照射によって連続状
    又は断続状に切断成形された前記エアバッグ膨出用開裂
    部は、切断幅又は切断径が、約0.1〜約1.0mmで
    あることを特徴とする請求項9に記載のインストルメン
    トパネル。
  11. 【請求項11】 前記レーザー光の照射によって断続状
    に切断成形された前記エアバッグ膨出用開裂部は、その
    断続ピッチが、約0.1〜約3.5mmであることを特
    徴とする請求項9に記載のインストルメントパネル。
  12. 【請求項12】 エアバッグ装置本体の前面に位置する
    樹脂製芯材の表面、該樹脂芯材に形成されたエアバッグ
    膨出用開口部を閉成する熱可塑性エラストマー製リッド
    の表面、又は前記樹脂製芯材に形成されたエアバッグ膨
    出用開口部を閉成する金属製リッドの表面に、発泡層と
    表皮とがこの順で積層され、前記樹脂製芯材、前記熱可
    塑性エラストマー製リッド、又は金属製リッドに前記表
    皮側に向けて凹部が形成され、前記樹脂芯材、前記熱可
    塑性エラストマー製リッド、又は金属製リッドの裏面か
    ら前記凹部にレーザー光を照射して、前記樹脂芯材、前
    記熱可塑性エラストマー製リッド、又は金属製リッドか
    ら前記表皮の裏面側の一部に跨って切断されたエアバッ
    グ膨出用開裂部が形成されていることを特徴とするイン
    ストルメントパネル。
  13. 【請求項13】 前記レーザー光の照射によって切断さ
    れた前記エアバッグ膨出用開裂部は、H字状で、かつ連
    続状又は断続状に成形されていることを特徴とする請求
    項1〜8、又は12のいずれかに記載のインストルメン
    トパネル。
  14. 【請求項14】 前記レーザー光の照射によって切断さ
    れた前記エアバッグ膨出用開裂部はH字状に形成され、
    さらに横開裂部の中央部及び該横開裂部との交差部位が
    連続状に形成され、かつそれ以外の部分が断続状に成形
    されていることを特徴とする請求項13に記載のインス
    トルメントパネル。
  15. 【請求項15】 前記レーザー光の照射によって連続状
    に切断成形された前記エアバッグ膨出用開裂部における
    横開裂部の中央部の連続長さが約20mmであり、また
    該横開裂部の縦開裂部までの連続長さが約10mmであ
    り、さらに該縦開裂部の連続長さが約20mmであるこ
    とを特徴とする請求項14に記載のインストルメントパ
    ネル。
  16. 【請求項16】 前記レーザー光の照射によって連続状
    に切断成形された前記エアバッグ膨出用開裂部は、その
    連続幅又は切断径が、約0.1〜約1.0mmであるこ
    とを特徴とする請求項15に記載のインストルメントパ
    ネル。
  17. 【請求項17】 前記レーザー光の照射によって断続状
    に切断成形された前記エアバッグ膨出用開裂部は、その
    断続ピッチが、約0.1〜約3.5mmであることを特
    徴とする請求項15に記載のインストルメントパネル。
  18. 【請求項18】 前記レーザー光の照射によって切断さ
    れた前記エアバッグ膨出用開裂部は、前記表皮の表面側
    が、約0.3〜0.7mmの範囲で残存していることを
    特徴とする請求項10〜17に記載のインストルメント
    パネル。
  19. 【請求項19】 前記発泡層は熱可塑性樹脂材料からな
    り、該発泡層に前記レーザー光の照射によって連続状ま
    たは断続状にエアバッグ膨出用開裂部を切断した際の切
    断面には熱溶融によって膜が形成されていることを特徴
    とする請求項1〜18に記載のインストルメントパネ
    ル。
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