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JPH112864A - カメラ - Google Patents

カメラ

Info

Publication number
JPH112864A
JPH112864A JP16803297A JP16803297A JPH112864A JP H112864 A JPH112864 A JP H112864A JP 16803297 A JP16803297 A JP 16803297A JP 16803297 A JP16803297 A JP 16803297A JP H112864 A JPH112864 A JP H112864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
housing
data
camera
guide roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16803297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Tatamiie
久志 疊家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP16803297A priority Critical patent/JPH112864A/ja
Priority to US08/943,108 priority patent/US6081674A/en
Priority to DE19744442A priority patent/DE19744442B4/de
Priority to GB9721388A priority patent/GB2318188B/en
Publication of JPH112864A publication Critical patent/JPH112864A/ja
Priority to GBGB0114836.0A priority patent/GB0114836D0/en
Priority to GBGB0114837.8A priority patent/GB0114837D0/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムバックを用いたブローニー判カメラ
にデータ写し込み装置を容易に実装でき、かつフィルム
へのデータの写し込みを明確に行なう。 【解決手段】 カメラ本体13側であるフィルムバック
収容部17内の上面壁1702箇所に切り欠き1704
が形成され、データ写し込みユニット29はこの切り欠
き1704に配設されている。データ写し込みユニット
29のハウジング291の前部下面295は滑らかな案
内面で形成され、写し込み窓294はこの前部下面29
5に開口されている。ハウジング291は支軸296を
中心として揺動可能で、ハウジング291の前部下面2
95は、第2フィルムガイドローラ275に巻き掛けら
れたフィルム278部分の面に対して離間接近する方向
に変位可能であり、かつ、捩じりスプリング298によ
りハウジング291の前部下面295がフィルムに当接
する方向に常時付勢されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブローニーフィル
ムを使用し、かつフィルムバックを用いたカメラに関
し、更に詳しくは、シャッタスピードや絞り値、日付等
のデータをブローニーフィルムに写し込むことができる
カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラのデータ写し込み装置は、35m
mフィルムを用いるカメラにおいて多数実施されてい
る。この種のデータ写し込み装置は、一般にカメラの裏
蓋に設けたフィルム圧板のフィルムガイドレールと対向
する箇所に写し込み窓を形成し、この写し込み窓の後方
にLED文字発生器を配置している。そして、このLE
D文字発生器をCPUからの文字情報に応じて発光動作
させ、その発光文字パターン像を結像レンズで写し込み
窓を通してフィルムの裏面に結像することにより、シャ
ッタスピードや絞り値、日付等のデータを写し込むよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなデータ写
し込み装置は、35mmフィルムを用いたカメラに好適
であるが、ブローニーフィルムを使用し、かつフィルム
バックを用いたカメラには適用できず、従って、現状の
ブローニー判カメラではデータ写し込み装置がないのが
一般である。その理由を詳述すると、この種のデータ写
し込み装置により結像レンズで発光文字パターン像をフ
ィルムに結像させて写し込む場合、データ写し込み部分
のフィルム面が結像レンズの焦点深度範囲に位置してい
ることが重要である。このため、フィルム圧板と対向す
る内側レール間に位置するフィルムの縁部分にデータを
写し込むのが最も好ましい。
【0004】しかしながら、フォーカルプレーンシャッ
タを備え、かつフィルムバックを用いた中判カメラで
は、フィルムの前面側(感光面側)からデータの写し込
みを行おうとした場合、フィルム感光面の直前にある幕
式シャッタが邪魔になって、LED文字発生器及び結像
レンズを含むデータ写し込み装置をフィルムの内側レー
ルと対向する位置に設けることができない。また、フィ
ルムの背面側、すなわち圧板側からデータの写し込みを
行おうとした場合は、フィルムバックがカメラ本体に対
して交換可能な構造になっているとともに圧板もフィル
ムバック側に設けられているため、LED文字発生器及
び結像レンズを含むデータ写し込み装置をフィルムの内
側レールと対向する位置に設けるためのスペースをカメ
ラ本体に確保することができず、実際上不可能に等し
い。
【0005】更に、フィルムバックでは、フィルム搬送
方向における圧板の両端部に臨む箇所に第1ガイドロー
ラと第2ガイドローラが配設され、フィルムが第1ガイ
ドローラと第2ガイドローラを巻回されたのち、フィル
ム巻取スプールに巻回されるようになっている。しかし
ながら、ブローニーフィルムは紙とフィルムが合わせら
れて繰り出しスプールに巻回されたロール状のフィルム
となっているため、紙とフィルムの内外周差によりブロ
ーニーフィルムと第1ガイドローラとの間ではフィルム
が張られる一方で紙が弛みがちとなり、第2ガイドロー
ラとフィルム巻取スプールの間では紙が張られる一方で
フィルムが弛みがちとなる。したがって、ブローニーフ
ィルムと第1ガイドローラとの間ではデータをフィルム
に明確に移し込めるものの、撮影前であるので理論上無
理があり、第2ガイドローラと巻取スプールの間では、
フィルムの弛み量の変動によりフィルム面の位置が変化
するためデータをフィルムに明確に写し込み難い。従っ
て、フォーカルプレーンシャッタを備え、かつフィルム
バックを用いたブローニー判カメラにおいても、データ
の移し込みができることが望まれていた。本発明は上述
の事情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、フ
ォーカルプレーンシャッタを備え、フィルムバックを用
いた中判カメラにデータ写し込み装置を容易に実装で
き、かつフィルムへのデータの写し込みを容易に実現で
きるカメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、撮影光学系を前部に有するカメラ本体と、
前記カメラ本体の後部に設けられたフィルムバック収容
部と、前記フィルムバック収容部の前面に設けられた露
光領域設定用のアパーチャと、前記アパーチャを開閉す
るシャッタとを備え、前記フィルムバック収容部にはフ
ィルムバックが着脱可能に装着され、前記フィルムバッ
クに、フィルムと紙が合わせられて繰り出しスプールに
巻回されたブローニーフィルムが装填され、前記フィル
ムバックに、該フィルムバックがフィルムバック収容部
に装着された状態で前記繰り出しスプールから引き出さ
れたフィルムの搬送方向におけるアパーチャの両端部に
臨む箇所に第1フィルムガイドローラと第2フィルムガ
イドローラが設けられ、前記ブローニーフィルムから引
き出されたフィルムが第1フィルムガイドローラと第2
フィルムガイドローラに巻き掛けられてフィルム巻取ス
プールに巻き取られるカメラにおいて、前記第2フィル
ムガイドローラとフィルム巻取スプールの間に位置する
フィルムの部分にデータを写し込むデータ写し込みユニ
ットが配設され、前記データ写し込みユニットがフィル
ムにデータを写し込む部分は、フィルムの面に対して離
間接近する方向に変位可能でかつフィルムに当接される
方向に付勢されて配設されていることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記データ写し込みユニ
ットがフィルムバック収容部を形成するカメラ本体の壁
面に設けられていることを特徴とする。また、本発明
は、前記データ写し込みユニットが、ハウジングと、前
記ハウジングに形成された写し込み窓と、前記ハウジン
グに収容され文字情報に応じて発光動作する文字発生手
段と、前記ハウジングに収容され前記文字発生手段で発
光された文字パターンを前記写し込み窓から前記フィル
ムの部分に結像する結像光学系とから構成され、前記デ
ータ写し込みユニットがフィルムにデータを写し込む部
分は、前記写し込み窓が形成されたハウジング部分によ
り構成されることを特徴とする。また、本発明は、前記
写し込み窓が開口するハウジングの部分は滑らかな面か
らなる案内面に形成されていることを特徴とする。ま
た、本発明は、前記フィルム巻取スプールが第2フィル
ムガイドローラの後方に配設され、前記ハウジングは前
後方向に長形に形成され、前記写し込み窓はハウジング
の前部下面に開口するように形成され、前記ハウジング
は該ハウジングの後部を支点として揺動可能に支持さ
れ、ハウジングの前部下面は滑らかな案内面で形成さ
れ、前記データ写し込みユニットがフィルムにデータを
写し込む部分は、前記写し込み窓が開口するハウジング
の前部下面部分により構成されることを特徴とする。ま
た、本発明は、前記データ写し込みユニットがフィルム
にデータを写し込む部分は、第2フィルムガイドローラ
に巻き掛けられたフィルム部分に当接されることを特徴
とする。また、本発明は、前記データ写し込みユニット
がフィルムにデータを写し込む部分がフィルムの幅方向
の縁部に臨むように配置されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記シャッタがフォーカルプレーンシ
ャッタであることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、フォーカルプレーンシャ
ッタを備え、かつ、ブローニーフィルムが装填されたフ
ィルムバックを使用するカメラにおいて、前記フィルム
バックがカメラに装着された状態でフィルムの部分にデ
ータを写し込むデータ写し込みユニットが、前記フィル
ムの面に対して離間接近する方向に変位可能でかつフィ
ルムの面に当接される方向に付勢されて設けられている
ことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
にかかるフィルムバックを使用したブローニー判カメラ
の撮像レンズを取り外した状態を示す断面側面図、図2
はデータ写し込みユニット部分の平面図、図3(A)、
(B)はデータ写し込みユニット部分の拡大図、図4は
ブローニーフィルムの一部の平面図である。
【0010】図1において、交換式のフィルムバックを
使用した一眼レフのブローニー判カメラ11は、撮影光
学系を前部に有する箱形形状のカメラ本体13と、この
カメラ本体13内に撮影光学系の後段に位置して設けら
れたミラーボックス15と、カメラ本体13の後部に設
けられたフィルムバック収容部17と、フィルムバック
収容部17の前面側に設けられミラーボックス15の内
部とフィルムバック収容部17の内部間を仕切る隔壁1
9に設けられた露光領域設定用のアパーチャ21と、ア
パーチャ21を開閉するフォーカルプレーンシャッタ2
3と、カメラ本体13の上部に設けた視野ファインダ2
5と、フィルムバック収容部17に着脱可能に装着され
る交換式のフィルムバック27と、データ写し込みユニ
ット29を備える。上記ミラーボックス15の内部に
は、撮影光学系からアパーチャ21への光路を遮断し、
レリーズ時に視野ファインダ25側へ反転動作する反射
ミラー31が設けられている。
【0011】上記フォーカルプレーンシャッタ23は、
アパーチャ21に臨ませて上下方向に張設される先幕2
31及び後幕232を有し、この先幕231及び後幕2
32の一端は、カメラ本体13内に配設した先幕ドラム
233及び後幕ドラム234にそれぞれ巻回されている
とともに、先幕231及び後幕232の他端は、カメラ
本体13内に配設した先幕スプリングドラム235及び
後幕スプリングドラム236にそれぞれ巻回されてい
る。また、図1中、237は先幕231のガイドローラ
であり、238は後幕232のガイドローラである。
【0012】上記視野ファインダ25は、反射ミラー3
1により反射される撮影光学系からの被写体像が結像さ
れるコンデンサレンズ251、コンデンサレンズ251
に結像される倒立像を正立像に変換するプリズム25
2、プリズム252から出射される正立像を拡大する接
眼光学系253から構成されている。
【0013】上記フィルムバック27は、フィルムバッ
ク収容部17の内部にその後部開口から装着されるフィ
ルムバック本体271を有し、このフィルムバック本体
271は、フィルムバック収容部17の後部開口を閉塞
する蓋部材272と、フィルムバック本体271の前端
に設けたフィルム圧板273を備える。
【0014】フィルムバック本体271内には、フィル
ム圧板273の下部に近接して第1フィルムガイドロー
ラ274が設けられ、フィルム圧板273の上部に近接
して第2フィルムガイドローラ275が設けられ、これ
ら第1、第2フィルムガイドローラ274、275は互
いに平行し水平にかつ回転可能に支持されている。第1
フィルムガイドローラ274の後方に位置する箇所に
は、120タイプ等の未露光のブローニーフィルム27
6が装填されている。ブローニーフィルム276は紙と
フィルムが合わされて繰り出しスプール276Aに巻回
され、ロール状にされたものである。フィルムバック本
体271内で、第2フィルムガイドローラ275の後方
に位置する箇所にはフィルム巻取スプール277が第2
フィルムガイドローラ275と平行にかつ回転可能に支
持されている。また、カメラ本体13側でフィルム圧板
273の左右両端部と相対向するアパーチャ21外の左
右両側部には、ブローニーフィルム276から引き出さ
れたフィルム278を案内するフィルムガイドレール3
3が設けられている。繰り出しスプール276Aから引
き出されたフィルム278は第1フィルムガイドローラ
274に巻き掛けられた後、フィルム圧板273とフィ
ルムガイドレール33の間を通って第2フィルムガイド
ローラ275に巻き掛けられ、フィルム巻取スプール2
77に巻き取られる構成になっている。なお、フィルム
278の巻取り、巻戻しは、カメラ本体13側に設けた
周知の駆動装置(図示省略)によりフィルムバック27
が内蔵する回転伝達機構を介してフィルム巻取スプール
277または繰り出しスプール276Aを回転させるこ
とによって行われる。
【0015】カメラ本体13側であるフィルムバック収
容部17内の上面壁1702箇所で、図1及び図2に示
すように、フィルム278の幅方向の縁部に対応する箇
所に前後に長い切り欠き1704が形成され、上記デー
タ写し込みユニット29はこの切り欠き1704に配設
されている。データ写し込みユニット29は、図3
(A)に拡大図で示すように、フィルムバック収容部1
7の前後方向に長いハウジング291と、このハウジン
グ291の後部内に収容され、文字情報に応じて発光動
作する行方向に配列された複数ドット(例えば、7ドッ
ト)のLED発光素子を備える文字発生手段292と、
ハウジング291の前部に形成された写し込み窓294
と、ハウジング291内で文字発生手段292からハウ
ジング291の前部に至る間に配設され、文字発生手段
291で発光された文字パターンを第2フィルムガイド
ローラ275に巻き掛けられたフィルム278の部分に
写し込み窓294を通して結像する結像光学系293等
を備えている。
【0016】ハウジング291の前部下面295はフィ
ルム278に円滑に接触する滑らかな面の案内面で形成
され、前記写し込み窓294はこの前部下面295に開
口されている。ハウジング291の後部両側にはそれぞ
れ支軸296が突設され、これらの支軸296は上面壁
1702に設けられた孔に回転可能に支持され、従っ
て、ハウジング291は支軸296を中心として揺動可
能であり、写し込み窓294が形成されたハウジング2
91の前部下面295は、第2フィルムガイドローラ2
75に巻き掛けられたフィルム278の面に対して離間
接近する方向に変位可能である。また、上面壁1702
側に捩じりスプリング298が取着され、この捩じりス
プリング298の一端がハウジング291の後端に係止
し、ハウジング291の前部下面295をフィルム27
8に当接する方向に常時付勢している。また、ハウジン
グ291の前端寄りの両側にはストッパ片299が突設
され、このストッパ片299が切り欠き1704の両側
における上面壁1702部分に当接することで、ハウジ
ング291の前端の上方への限界位置が規定されるよう
に構成されている。
【0017】上記のように構成されたブローニー判カメ
ラにおいて、フィルムバック27のフィルム278がカ
メラ内蔵の駆動手段により1駒分巻き上げられた状態で
カメラを被写体に向けて構えた後、レリーズボタンが半
押しされると、図示省略の測距手段による測距情報に基
づいて撮影光学系のピントリングが動作し合焦する。そ
の後、レリーズボタンを全押しすると、露出により選択
された絞り値とシャッタスピードがセットされ、反射ミ
ラー31が跳ね上がるとともにフォーカルプレーンシャ
ッタ23の先幕231及び後幕232が動作して、アパ
ーチャ21に臨むフィルム278を露光する。そして、
フォーカルプレーンシャッタ23が切れると同時に反射
ミラー31は元に戻り、絞りは開放される。また、フォ
ーカルプレーンシャッタ23が切れると、フィルムバッ
ク27のフィルム278がカメラ内蔵の駆動手段により
1駒分巻き上げられる。
【0018】フィルム278が巻き上げられる時、この
フィルム送り速度に同期して、データ写し込みユニット
29の制御用CPU(図示省略)から文字発生手段29
2に写し込みデータが順次出力され、この写し込みデー
タにより文字発生手段292を発光動作させ、この発光
文字パターンを結像光学系293により、写し込み窓2
94からフィルム278の未露光部分に結像する。これ
により、フィルム278の未露光部分、即ちフィルム2
78の幅方向の縁部に図4に示したようにデータDを写
し込むことができ、図4は、シャッタスピード、絞り
値、EV値及び撮影の日付等を写し込んだ場合の一例を
示している。
【0019】一方、フィルム278はブローニーフィル
ムであって紙とフィルムが合わされたものであり、紙と
フィルムの内外周差によりブローニーフィルム276と
第1フィルムガイドローラ274との間ではフィルムが
張られる一方で紙が弛みがちとなり、第2フィルムガイ
ドローラ275とフィルム巻取スプール277の間で
は、図3(B)に示すように、紙278Bが張られる一
方でフィルム278Aが弛みがちとなる。このように第
2フィルムガイドローラ275とフィルム巻取スプール
277との間でフィルムが弛んだ場合であっても、ハウ
ジング291は支軸296を中心として揺動可能で、ハ
ウジング291の前部下面295はフィルムの面に対し
て離間接近する方向に変位可能であり、かつ、捩じりス
プリング298によりハウジング291の前部下面29
5がフィルムに当接する方向に常時付勢されているの
で、フィルムの弛みに追従してハウジング291の前部
下面295が変位し、ハウジング291の前部下面29
5がフィルムに常時当接するので、データの移し込みを
明確に行なうことが可能となる。
【0020】上記のような本実施の形態によれば、デー
タ写し込みユニット29を、カメラ本体13側であるフ
ィルムバック収容部17の上面壁1702に装着し、文
字発生手段291で発光された文字パターンを結像光学
系293により、第2フィルムガイドローラ275に巻
き掛けられたフィルム278の部分に結像して、シャッ
タスピード、絞り値、EV値等のデータをフィルム27
8に順次写し込むように構成したので、フォーカルプレ
ーンシャッタ23を備え、交換式のフィルムバック27
を使用するブローニー判カメラにおいて、フィルムバッ
ク27のフィルム圧板273やフォーカルプレーンシャ
ッタ23の配設エリアに左右されることなく、シャッタ
スピード、絞り値、EV値等のデータDをフィルム27
8に容易に写し込むことができる。また、写し込み窓2
94が形成されたハウジング291の前部下面295は
フィルム278の面に対して離間接近する方向に変位可
能であり、かつ、捩じりスプリング298によりフィル
ム278に当接する方向に常時付勢されているので、紙
とフィルムの内外周差によりフィルムに弛みが生じて
も、ハウジング291の前部下面295がフィルムに常
時当接するので、フィルム面の位置を結像光学系293
の焦点深度内に維持することができ、データDの移し込
みを明確に行なうことが可能となる。
【0021】なお、上記実施の形態では、データDをフ
ィルム278の幅方向の縁部に位置する未露光箇所に写
し込む場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れず、露光された画面領域にデータを写し込むようにし
てもよい。また、上記実施の形態では、文字発生手段2
92及び結像光学系293をハウジング291内に収容
したユニット構造について説明したが、本発明はこれに
限らず、文字発生手段292及び結像光学系293をカ
メラ本体13に直接組み込む構造のものであってもよ
い。また、上記実施の形態では、ハウジング291を揺
動可能に配設した場合について説明したが、ハウジング
291をフィルム278面に対して離間接近する方向に
直線移動可能に配設するようにしてもよい。また、切り
欠き1704やハウジング291の上方に遮光膜等から
なる遮光構造を設ける等、任意である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、フォーカルプレーンシャッタ及び交換式のフィ
ルムバックを使用するカメラにおいて、フィルムバック
がカメラに装着された状態で、第2フィルムガイドロー
ラとフィルム巻取スプールの間のフィルムの部分にデー
タを写し込むデータ写し込みユニットを設ける構成にし
たので、フィルムバックのフィルム圧板やフォーカルプ
レーンシャッタの配設エリアに左右されることなく、シ
ャッタスピード、絞り値、EV値等のデータをフィルム
に容易に写し込むことができる。また、本発明によれ
ば、フィルムの弛みに追従してデータ写し込みユニット
が移動するので、フィルム面の位置をデータ写し込みユ
ニットの結像光学系の焦点深度内に維持させることがで
き、データを常に明確に写し込むことができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるフィルムバックを
使用したブローニー判カメラの撮像レンズを取り外した
状態を示す断面側面図である。
【図2】データ写し込みユニット部分の平面図である。
【図3】(A)、(B)はデータ写し込みユニット部分
の拡大図である。
【図4】フィルムの平面図である。
【符号の説明】
11 ブローニー判カメラ 13 カメラ本体 15 ミラーボックス 17 フィルムバック収容部 23 フォーカルプレーンシャッタ 27 フィルムバック 29 データ写し込みユニット 271 フィルムバック本体 273 フィルム圧板 274 第1フィルムガイドローラ 275 第2フィルムガイドローラ 276 ブローニーフィルム 277 巻取スプール 278 フィルム 291 ハウジング 292 文字発生手段 293 結像光学系 294 写し込み窓

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光学系を前部に有するカメラ本体
    と、 前記カメラ本体の後部に設けられたフィルムバック収容
    部と、 前記フィルムバック収容部の前面に設けられた露光領域
    設定用のアパーチャと、 前記アパーチャを開閉するシャッタとを備え、 前記フィルムバック収容部にはフィルムバックが着脱可
    能に装着され、 前記フィルムバックに、フィルムと紙が合わせられて繰
    り出しスプールに巻回されてなるブローニーフィルムが
    装填され、 前記フィルムバックに、該フィルムバックがフィルムバ
    ック収容部に装着された状態で前記繰り出しスプールか
    ら引き出されたフィルムの搬送方向におけるアパーチャ
    の両端部に臨む箇所に第1フィルムガイドローラと第2
    フィルムガイドローラが設けられ、 前記ブローニーフィルムから引き出されたフィルムが第
    1フィルムガイドローラと第2フィルムガイドローラに
    巻き掛けられてフィルム巻取スプールに巻き取られるカ
    メラにおいて、 前記第2フィルムガイドローラとフィルム巻取スプール
    の間に位置するフィルムの部分にデータを写し込むデー
    タ写し込みユニットが配設され、 前記データ写し込みユニットがフィルムにデータを写し
    込む部分は、フィルムの面に対して離間接近する方向に
    変位可能でかつフィルムに当接される方向に付勢されて
    配設されている、 ことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記データ写し込みユニットはフィルム
    バック収容部を形成するカメラ本体の壁面に設けられて
    いる請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記データ写し込みユニットは、ハウジ
    ングと、前記ハウジングに形成された写し込み窓と、前
    記ハウジングに収容され文字情報に応じて発光動作する
    文字発生手段と、前記ハウジングに収容され前記文字発
    生手段で発光された文字パターンを前記写し込み窓から
    前記フィルムの部分に結像する結像光学系とから構成さ
    れ、前記データ写し込みユニットがフィルムにデータを
    写し込む部分は、前記写し込み窓が形成されたハウジン
    グ部分により構成される請求項1または2記載のカメ
    ラ。
  4. 【請求項4】 前記写し込み窓が開口するハウジングの
    部分は滑らかな面からなる案内面に形成されている請求
    項3記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 前記フィルム巻取スプールは第2フィル
    ムガイドローラの後方に配設され、前記ハウジングは前
    後方向に長形に形成され、前記写し込み窓はハウジング
    の前部下面に開口するように形成され、前記ハウジング
    は該ハウジングの後部を支点として揺動可能に支持さ
    れ、ハウジングの前部下面は滑らかな案内面で形成さ
    れ、前記データ写し込みユニットがフィルムにデータを
    写し込む部分は、前記写し込み窓が開口するハウジング
    の前部下面部分により構成される請求項3記載のカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 前記データ写し込みユニットがフィルム
    にデータを写し込む部分は、第2フィルムガイドローラ
    に巻き掛けられたフィルム部分に当接される請求項5記
    載のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記データ写し込みユニットがフィルム
    にデータを写し込む部分はフィルムの幅方向の縁部に臨
    むように配置されている請求項1乃至6に何れか1項記
    載のカメラ。
  8. 【請求項8】 前記シャッタはフォーカルプレーンシャ
    ッタである請求項1乃至7に何れか1項記載のカメラ。
  9. 【請求項9】 フォーカルプレーンシャッタを備え、か
    つ、ブローニーフィルムが装填されたフィルムバックを
    使用するカメラにおいて、 前記フィルムバックがカメラに装着された状態でフィル
    ムの部分にデータを写し込むデータ写し込みユニット
    が、前記フィルムの面に対して離間接近する方向に変位
    可能でかつフィルムの面に当接される方向に付勢されて
    設けられている、 ことを特徴とするカメラ。
JP16803297A 1996-10-08 1997-06-10 カメラ Pending JPH112864A (ja)

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GB9721388A GB2318188B (en) 1996-10-08 1997-10-08 Camera having a data imprinting device
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GBGB0114837.8A GB0114837D0 (en) 1996-10-08 2001-06-18 Camera having a data imprinting device

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