JPH1112544A - プライマー組成物 - Google Patents
プライマー組成物Info
- Publication number
- JPH1112544A JPH1112544A JP9169169A JP16916997A JPH1112544A JP H1112544 A JPH1112544 A JP H1112544A JP 9169169 A JP9169169 A JP 9169169A JP 16916997 A JP16916997 A JP 16916997A JP H1112544 A JPH1112544 A JP H1112544A
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- Japan
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- rubber
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- primer composition
- silane
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Abstract
(57)【要約】
【課題】パーオキシド加硫用のゴムと各種基材との接着
に有用なプライマー組成物の提供。 【解決手段】N,N’−ジアリル−N”−3−トリメト
キシシリルプロピルイソシアヌレートまたはN−アリル
−N’,N”−ビス(3−トリメトキシシリル)イソシ
アヌレートを含有するプライマー組成物。
に有用なプライマー組成物の提供。 【解決手段】N,N’−ジアリル−N”−3−トリメト
キシシリルプロピルイソシアヌレートまたはN−アリル
−N’,N”−ビス(3−トリメトキシシリル)イソシ
アヌレートを含有するプライマー組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプライマー組成物に
関し、詳しくはパーオキシド加硫用のゴムと各種基材と
の接着に有用なプライマー組成物に関する。
関し、詳しくはパーオキシド加硫用のゴムと各種基材と
の接着に有用なプライマー組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】フッ素ゴム等のパーオキシド加硫のゴム
と各種の基材との接着においては、耐熱性や作業性が優
れることからシランカップリング剤を主成分とするプラ
イマーが用いられることが多い。その際、シランカップ
リング剤としては、パーオキシド加硫の反応に適するビ
ニル基やアリル基を有するものが一般的に用いられてい
る。しかし、フッ素ゴムのような接着が容易でないゴム
では、従来のプライマーでは成形条件等により接着力に
ばらつきがみられた。
と各種の基材との接着においては、耐熱性や作業性が優
れることからシランカップリング剤を主成分とするプラ
イマーが用いられることが多い。その際、シランカップ
リング剤としては、パーオキシド加硫の反応に適するビ
ニル基やアリル基を有するものが一般的に用いられてい
る。しかし、フッ素ゴムのような接着が容易でないゴム
では、従来のプライマーでは成形条件等により接着力に
ばらつきがみられた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、パーオキシ
ド加硫に適する有機ケイ素化合物を含有するプライマー
組成物を提供することを目的とする。
ド加硫に適する有機ケイ素化合物を含有するプライマー
組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、式1または式
2で表される有機ケイ素化合物を含有するプライマー組
成物である。
2で表される有機ケイ素化合物を含有するプライマー組
成物である。
【0005】
【化2】
【0006】式1において、R1 、R2 、R3 の1個ま
たは2個が式3で表されるシリルアルキル基であり、残
りは不飽和結合を有する1価の有機基である。式2にお
いて、R7 、R8 、R9 の1個または2個が式3で表さ
れるシリルアルキル基であり、残りは不飽和結合を有す
る1価の有機基である。式3において、R6 はアルキレ
ン基、R4 は置換または非置換の1価の炭化水素基、R
5 は置換または非置換の1価の炭化水素基、nは1〜3
の整数である。
たは2個が式3で表されるシリルアルキル基であり、残
りは不飽和結合を有する1価の有機基である。式2にお
いて、R7 、R8 、R9 の1個または2個が式3で表さ
れるシリルアルキル基であり、残りは不飽和結合を有す
る1価の有機基である。式3において、R6 はアルキレ
ン基、R4 は置換または非置換の1価の炭化水素基、R
5 は置換または非置換の1価の炭化水素基、nは1〜3
の整数である。
【0007】本発明のプライマー組成物に含有される有
機ケイ素化合物は、シランカップリング剤としてはたら
き、1分子中に1個以上の不飽和結合を有する有機基お
よび1個以上のシリルアルキル基を有し、特に、パーオ
キシド加硫用のゴムの架橋助剤として好適に用いられる
トリアリルイソシアヌレートやトリアリルシアヌレート
と同じ構造をもつことで、加硫時にゴムと共架橋して、
ゴムと各種基材の安定で強固な接着を与えると考えられ
る。
機ケイ素化合物は、シランカップリング剤としてはたら
き、1分子中に1個以上の不飽和結合を有する有機基お
よび1個以上のシリルアルキル基を有し、特に、パーオ
キシド加硫用のゴムの架橋助剤として好適に用いられる
トリアリルイソシアヌレートやトリアリルシアヌレート
と同じ構造をもつことで、加硫時にゴムと共架橋して、
ゴムと各種基材の安定で強固な接着を与えると考えられ
る。
【0008】本発明に使用される有機ケイ素化合物は、
式1または式2で表される。式1のR1 、R2 、R3 の
1個または2個が、および式2のR7 、R8 、R9 の1
個または2個が、式3で表されるシリルアルキル基で、
残りは不飽和結合を有する1価の有機基である。
式1または式2で表される。式1のR1 、R2 、R3 の
1個または2個が、および式2のR7 、R8 、R9 の1
個または2個が、式3で表されるシリルアルキル基で、
残りは不飽和結合を有する1価の有機基である。
【0009】不飽和結合を有する1価の有機基として
は、例えば、アルケニル基が好ましく挙げられ、アルケ
ニル基としては、例えばビニル基、プロペニル基、ブテ
ニル基などが好ましく挙げられる。
は、例えば、アルケニル基が好ましく挙げられ、アルケ
ニル基としては、例えばビニル基、プロペニル基、ブテ
ニル基などが好ましく挙げられる。
【0010】式3で表されるシリルアルキル基におい
て、R6 はアルキレン基であり、例えばエチレン基、プ
ロピレン基などが好ましく挙げられる。R5 はメチル
基、プロピル基、ブチル基などが好ましく挙げられる。
また、R4 は、不飽和結合を有する1価の炭化水素基や
不飽和結合を有しない1価の炭化水素基が好ましく挙げ
られる。
て、R6 はアルキレン基であり、例えばエチレン基、プ
ロピレン基などが好ましく挙げられる。R5 はメチル
基、プロピル基、ブチル基などが好ましく挙げられる。
また、R4 は、不飽和結合を有する1価の炭化水素基や
不飽和結合を有しない1価の炭化水素基が好ましく挙げ
られる。
【0011】不飽和結合を有する1価の炭化水素基とし
ては、例えば、ビニル基、プロペニル基、ブテニル基な
どが好ましい。また、不飽和結合を有しない1価の炭化
水素基としては、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素
基、芳香族炭化水素基などが挙げられ、好ましくは脂肪
族炭化水素基であり、特に好ましくはアルキル基であ
る。
ては、例えば、ビニル基、プロペニル基、ブテニル基な
どが好ましい。また、不飽和結合を有しない1価の炭化
水素基としては、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素
基、芳香族炭化水素基などが挙げられ、好ましくは脂肪
族炭化水素基であり、特に好ましくはアルキル基であ
る。
【0012】アルキル基としては、例えば、メチル基、
エチル基、プロピル基などの低級アルキル基が好まし
い。式3におけるnは1〜3の整数であるが、好ましく
は2または3である。
エチル基、プロピル基などの低級アルキル基が好まし
い。式3におけるnは1〜3の整数であるが、好ましく
は2または3である。
【0013】上記の式1または式2の2種の有機ケイ素
化合物をそれぞれ単独で用いてもよく、両者を組み合わ
せて用いてもよい。
化合物をそれぞれ単独で用いてもよく、両者を組み合わ
せて用いてもよい。
【0014】本発明における有機ケイ素化合物の製造方
法は限定されないが、例えば、ジメチルアセトアミドを
溶媒として、ジアリルイソシアヌレートナトリウム塩と
3−クロロプロピルトリメトキシシランとを反応させる
方法等により合成される(特開平5−39294)。有
機ケイ素化合物として、1分子中にシリル基が導入され
ないものから3個とも導入されたものの反応混合物を使
用することもでき、その混合物に導入されるシリル基数
は、1分子あたり平均0.2〜2.8程度が好ましい。
法は限定されないが、例えば、ジメチルアセトアミドを
溶媒として、ジアリルイソシアヌレートナトリウム塩と
3−クロロプロピルトリメトキシシランとを反応させる
方法等により合成される(特開平5−39294)。有
機ケイ素化合物として、1分子中にシリル基が導入され
ないものから3個とも導入されたものの反応混合物を使
用することもでき、その混合物に導入されるシリル基数
は、1分子あたり平均0.2〜2.8程度が好ましい。
【0015】有機ケイ素化合物として、具体的には、
N,N’−ジアリル−N”−3−トリメトキシシリルプ
ロピルイソシアヌレート、N−アリル−N’,N”−ビ
ス(3−トリメトキシシリルプロピル)イソシアヌレー
ト、N,N’−ジメタリル−N”−3−トリエトキシシ
リルプロピルイソシアヌレート、N−メタリル−N’,
N”−ビス(3−メチルジメトキシシリルプロピル)イ
ソシアヌレート、O,O’−ジアリル−O”−3−トリ
メトキシシリルプロピルシアヌレート、O−アリル−
O’,O”−ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)
シアヌレート、O,O’−ジメタリル−O”−3−トリ
エトキシシリルプロピルシアヌレート、O−メタリル−
O’,O”−ビス(3−メチルジメトキシシリルプロピ
ル)シアヌレート等が挙げられ、これらは単独で、また
は2種以上の混合物として用いられる。
N,N’−ジアリル−N”−3−トリメトキシシリルプ
ロピルイソシアヌレート、N−アリル−N’,N”−ビ
ス(3−トリメトキシシリルプロピル)イソシアヌレー
ト、N,N’−ジメタリル−N”−3−トリエトキシシ
リルプロピルイソシアヌレート、N−メタリル−N’,
N”−ビス(3−メチルジメトキシシリルプロピル)イ
ソシアヌレート、O,O’−ジアリル−O”−3−トリ
メトキシシリルプロピルシアヌレート、O−アリル−
O’,O”−ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)
シアヌレート、O,O’−ジメタリル−O”−3−トリ
エトキシシリルプロピルシアヌレート、O−メタリル−
O’,O”−ビス(3−メチルジメトキシシリルプロピ
ル)シアヌレート等が挙げられ、これらは単独で、また
は2種以上の混合物として用いられる。
【0016】本発明に用いられる有機ケイ素化合物は、
あらかじめ部分加水分解し、高分子量化させて用いるこ
ともできる。また、加水分解性基を有する他の有機ケイ
素化合物との部分共加水分解により、分子内に異種の官
能基を導入することもできる。
あらかじめ部分加水分解し、高分子量化させて用いるこ
ともできる。また、加水分解性基を有する他の有機ケイ
素化合物との部分共加水分解により、分子内に異種の官
能基を導入することもできる。
【0017】本発明のプライマー組成物は、これらの有
機ケイ素化合物を溶媒を除いた固形物に対し5〜100
重量%の割合で含むことが好ましい。この割合が少なす
ぎると所期の効果が得られにくい。
機ケイ素化合物を溶媒を除いた固形物に対し5〜100
重量%の割合で含むことが好ましい。この割合が少なす
ぎると所期の効果が得られにくい。
【0018】加水分解性基を有する他の有機ケイ素化合
物としては、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、
γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリエトキシ
シラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラ
ン、γ−メルカプトプロピルトリエトキシシラン、ビニ
ルトリメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、
アリルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラ
ン、メチルトリクロロシラン、トリメトキシシラン、ト
リエトキシシラン、トリクロロシラン、ジエトキシシラ
ン、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン等が
挙げられ、これらは単独で、または2種以上を併用して
用いられる。
物としては、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、
γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリエトキシ
シラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラ
ン、γ−メルカプトプロピルトリエトキシシラン、ビニ
ルトリメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、
アリルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラ
ン、メチルトリクロロシラン、トリメトキシシラン、ト
リエトキシシラン、トリクロロシラン、ジエトキシシラ
ン、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン等が
挙げられ、これらは単独で、または2種以上を併用して
用いられる。
【0019】また、これらは、あらかじめ部分加水分
解、または部分共加水分解して用いてもよい。また、加
水分解性基を有する他の有機ケイ素化合物と共加水分解
して用いてもよい。
解、または部分共加水分解して用いてもよい。また、加
水分解性基を有する他の有機ケイ素化合物と共加水分解
して用いてもよい。
【0020】本発明のプライマー組成物は、これらの有
機ケイ素化合物を溶媒を除いた固形物に対し95重量%
以下の割合で含むことが好ましい。この割合が多すぎる
と所期の効果が得られにくい。
機ケイ素化合物を溶媒を除いた固形物に対し95重量%
以下の割合で含むことが好ましい。この割合が多すぎる
と所期の効果が得られにくい。
【0021】本発明のプライマー組成物には、その性能
を損なわない範囲で任意の成分を添加できる。それらの
成分としては、テトラブチルチタネート、ジイソプロポ
キシチタンアセチルアセトナート等のチタネート類、ア
ルミニウムアセチルアセトナート、アルミニウムトリブ
トキシド等のアルミニウムアルコキシド、ジブチル錫ジ
アセテート、ジブチル錫ジオクタノエート、ジブチル錫
ジラウレート等の有機錫化合物、ジクミルパーオキシ
ド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルパーオ
キシヘキサン等のパーオキシド類、トリアリルイソシア
ヌレート、トリメタリルイソシアヌレート等の不飽和多
官能性化合物、顔料、金属酸化物や金属水酸化物、金属
粉末、シリコーンやエポキシ樹脂等の有機高分子材料等
が挙げられ、それらの種類および量は用途に応じて適宜
選定される。
を損なわない範囲で任意の成分を添加できる。それらの
成分としては、テトラブチルチタネート、ジイソプロポ
キシチタンアセチルアセトナート等のチタネート類、ア
ルミニウムアセチルアセトナート、アルミニウムトリブ
トキシド等のアルミニウムアルコキシド、ジブチル錫ジ
アセテート、ジブチル錫ジオクタノエート、ジブチル錫
ジラウレート等の有機錫化合物、ジクミルパーオキシ
ド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルパーオ
キシヘキサン等のパーオキシド類、トリアリルイソシア
ヌレート、トリメタリルイソシアヌレート等の不飽和多
官能性化合物、顔料、金属酸化物や金属水酸化物、金属
粉末、シリコーンやエポキシ樹脂等の有機高分子材料等
が挙げられ、それらの種類および量は用途に応じて適宜
選定される。
【0022】本発明のプライマー組成物は、溶剤に溶
解、または分散させて用いられる。溶剤の種類や量は限
定されず、用途や作業条件等により適宜選定される。溶
剤としては、メタノールやエタノール等のアルコール
類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、酢酸
エチルや酢酸ブチル等のエステル類、ヘキサン、オクタ
ン、トルエン、キシレン等の脂肪族または芳香族炭化水
素、ヒドロクロロフルオロカーボン類、フルオロカーボ
ン類等が挙げられる。
解、または分散させて用いられる。溶剤の種類や量は限
定されず、用途や作業条件等により適宜選定される。溶
剤としては、メタノールやエタノール等のアルコール
類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、酢酸
エチルや酢酸ブチル等のエステル類、ヘキサン、オクタ
ン、トルエン、キシレン等の脂肪族または芳香族炭化水
素、ヒドロクロロフルオロカーボン類、フルオロカーボ
ン類等が挙げられる。
【0023】本発明のプライマー組成物は、金属、ガラ
ス、セラミクス、セメント、石、熱可塑性樹脂、熱硬化
性樹脂、ゴム等の各種の基材に塗布し、その上に未加硫
のゴムを重ねて、ゴムを加硫することでゴムと基材とが
接着する。プライマーを塗布後に乾燥させることが好ま
しい。乾燥条件は限定されないが、室温〜200℃程度
で、数分〜数日間の範囲が好ましい。
ス、セラミクス、セメント、石、熱可塑性樹脂、熱硬化
性樹脂、ゴム等の各種の基材に塗布し、その上に未加硫
のゴムを重ねて、ゴムを加硫することでゴムと基材とが
接着する。プライマーを塗布後に乾燥させることが好ま
しい。乾燥条件は限定されないが、室温〜200℃程度
で、数分〜数日間の範囲が好ましい。
【0024】本発明のプライマー組成物は、ゴムや樹脂
に添加してそれらに接着性を付与できる。また、各種基
材の表面処理剤としても使用できる。
に添加してそれらに接着性を付与できる。また、各種基
材の表面処理剤としても使用できる。
【0025】
【実施例】次に、参考例(例1〜3)、実施例(例4〜
6)、比較例(例7〜8)により本発明を詳細に説明す
る。なお、例中の部は重量部を示す。
6)、比較例(例7〜8)により本発明を詳細に説明す
る。なお、例中の部は重量部を示す。
【0026】[例1]フッ素ゴム(アフラス150P、
旭硝子製)100部、MTカーボン30部、トリアリル
イソシアヌレート3部、パーブチルP(パーオキシド、
日本油脂製)1部を2ロールで均一に混練してパーオキ
シド加硫フッ素ゴム組成物(ゴム−1)を得た。
旭硝子製)100部、MTカーボン30部、トリアリル
イソシアヌレート3部、パーブチルP(パーオキシド、
日本油脂製)1部を2ロールで均一に混練してパーオキ
シド加硫フッ素ゴム組成物(ゴム−1)を得た。
【0027】[例2]フッ素ゴム(ダイエルG902、
ダイキン工業製)100部、MTカーボン30部、トリ
アリルイソシアヌレート3部、パーヘキサ2,5B(パ
ーオキシド、日本油脂製)1部を2ロールで均一に混練
してパーオキシド加硫フッ素ゴム組成物(ゴム−2)を
得た。
ダイキン工業製)100部、MTカーボン30部、トリ
アリルイソシアヌレート3部、パーヘキサ2,5B(パ
ーオキシド、日本油脂製)1部を2ロールで均一に混練
してパーオキシド加硫フッ素ゴム組成物(ゴム−2)を
得た。
【0028】[例3]フルオロシリコーンゴムコンパウ
ンド(FE251U、信越化学工業製)100部、パー
オキシドマスターバッチ(C−8、信越化学工業製)1
部を2ロールで均一に混練してパーオキシド加硫フルオ
ロシリコーンゴム組成物(ゴム−3)を得た。
ンド(FE251U、信越化学工業製)100部、パー
オキシドマスターバッチ(C−8、信越化学工業製)1
部を2ロールで均一に混練してパーオキシド加硫フルオ
ロシリコーンゴム組成物(ゴム−3)を得た。
【0029】[例4〜8]表1に示す組成でプライマー
組成物を製造し、表1に示す基材に塗布し、参考例で得
られたゴムを重ねて170℃で10分間のプレス加硫を
行い、得られた加硫物の接着状態を調べた。接着状態
は、接着界面におけるゴムの凝集破壊面積比(%)で表
した。プライマーの乾燥条件、ゴムの加硫条件、および
接着状態を表1に示した。
組成物を製造し、表1に示す基材に塗布し、参考例で得
られたゴムを重ねて170℃で10分間のプレス加硫を
行い、得られた加硫物の接着状態を調べた。接着状態
は、接着界面におけるゴムの凝集破壊面積比(%)で表
した。プライマーの乾燥条件、ゴムの加硫条件、および
接着状態を表1に示した。
【0030】なお、表1に示すプライマー組成物の成分
は以下のように記す。 シラン−1:N,N’−ジアリル−N”−3−トリメト
キシシリルプロピルイソシアヌレート、 シラン−2:N−アリル−N’,N”−ビス(3−トリ
メトキシシリル)イソシアヌレート、 シラン−3:ビニルトリメトキシシラン、 シラン−4:γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、 シラン−5:テトラエトキシシラン、 TBT:テトラブチルチタネート。
は以下のように記す。 シラン−1:N,N’−ジアリル−N”−3−トリメト
キシシリルプロピルイソシアヌレート、 シラン−2:N−アリル−N’,N”−ビス(3−トリ
メトキシシリル)イソシアヌレート、 シラン−3:ビニルトリメトキシシラン、 シラン−4:γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、 シラン−5:テトラエトキシシラン、 TBT:テトラブチルチタネート。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】本発明のプライマー組成物は、ゴムの架
硫時にゴムと共架橋して、安定で強固なゴムと各種基材
の接着を与える。
硫時にゴムと共架橋して、安定で強固なゴムと各種基材
の接着を与える。
フロントページの続き (72)発明者 高山 義弘 福島県いわき市小名浜字高山34番地 日本 化成株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】式1または式2で表される有機ケイ素化合
物を含有するプライマー組成物。 【化1】 (式1において、R1 、R2 、R3 の1個または2個が
式3で表されるシリルアルキル基であり、残りは不飽和
結合を有する1価の有機基である。式2において、R
7 、R8 、R9 の1個または2個が式3で表されるシリ
ルアルキル基であり、残りは不飽和結合を有する1価の
有機基である。式3において、R6 はアルキレン基、R
4 は置換または非置換の1価の炭化水素基、R5 は置換
または非置換の1価の炭化水素基、nは1〜3の整数で
ある。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9169169A JPH1112544A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | プライマー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9169169A JPH1112544A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | プライマー組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1112544A true JPH1112544A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15881545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9169169A Pending JPH1112544A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | プライマー組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1112544A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007119752A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-05-17 | Iwate Univ | 樹脂とゴムとを接着するための分子接着剤,樹脂とゴムとの接着方法及び樹脂とゴムとの接着複合製品 |
| JP2011153107A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Shikoku Chem Corp | イソシアヌレート化合物 |
| WO2011102470A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | 日産化学工業株式会社 | 窒素含有環を有するシリコン含有レジスト下層膜形成組成物 |
| JP2011225457A (ja) * | 2010-04-15 | 2011-11-10 | Shikoku Chem Corp | イソシアヌレート化合物 |
| US8815494B2 (en) | 2008-12-19 | 2014-08-26 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Resist underlayer film forming composition containing silicon having anion group |
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