JPH0982096A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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- JPH0982096A JPH0982096A JP23886895A JP23886895A JPH0982096A JP H0982096 A JPH0982096 A JP H0982096A JP 23886895 A JP23886895 A JP 23886895A JP 23886895 A JP23886895 A JP 23886895A JP H0982096 A JPH0982096 A JP H0982096A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電力が小さく、また書き込みや消去等の
データ書替え動作が高速な、そしてチップ面積の小さい
EEPROMを提供すること。 【解決手段】 メモリセルを複数個接続したメモリセル
ユニットがアレイ状に配列されたメモリセルアレイと、
メモリセルアレイのビット線方向の一端に設けられ、セ
ンス動作と書替えデータのラッチ動作を行うデータラッ
チ兼センスアンプとを備えたEEPROMにおいて、選
択されたメモリセルに書き込み電圧を印加するデータ書
き込み動作の後に、ビット線を0V又はVccに一括設定
することなく、電圧印加されたメモリセルの書き込み状
態を検査するベリファイ読み出し動作を行うこと。
データ書替え動作が高速な、そしてチップ面積の小さい
EEPROMを提供すること。 【解決手段】 メモリセルを複数個接続したメモリセル
ユニットがアレイ状に配列されたメモリセルアレイと、
メモリセルアレイのビット線方向の一端に設けられ、セ
ンス動作と書替えデータのラッチ動作を行うデータラッ
チ兼センスアンプとを備えたEEPROMにおいて、選
択されたメモリセルに書き込み電圧を印加するデータ書
き込み動作の後に、ビット線を0V又はVccに一括設定
することなく、電圧印加されたメモリセルの書き込み状
態を検査するベリファイ読み出し動作を行うこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
係わり、特にNANDセル,NORセル,ANDセル,
DINORセル型EEPROM等の不揮発性半導体記憶
装置に関する。
係わり、特にNANDセル,NORセル,ANDセル,
DINORセル型EEPROM等の不揮発性半導体記憶
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体記憶装置の一つとして、電
気的書き替えを可能としたEEPROMが知られてい
る。なかでも、メモリセルを複数個直列接続してNAN
Dセル・ブロックを構成するNANDセル型EEPRO
Mは、高集積化ができるものとして注目されている。
気的書き替えを可能としたEEPROMが知られてい
る。なかでも、メモリセルを複数個直列接続してNAN
Dセル・ブロックを構成するNANDセル型EEPRO
Mは、高集積化ができるものとして注目されている。
【0003】NANDセル型EEPROMの1つのメモ
リセルは、半導体基板上に絶縁膜を介して浮遊ゲート
(電荷蓄積層)と制御ゲートが積層されたFET−MO
S構造を有する。そして、複数個のメモリセルが隣接す
るもの同士でソース・ドレインを共用する形で直列接続
されてNANDセルを構成し、これを一単位としてビッ
ト線に接続するものである。このようなNANDセルが
マトリックス配列されてメモリセルアレイが構成され
る。メモリセルアレイは、p型基板又はp型ウェル内に
集積形成される。
リセルは、半導体基板上に絶縁膜を介して浮遊ゲート
(電荷蓄積層)と制御ゲートが積層されたFET−MO
S構造を有する。そして、複数個のメモリセルが隣接す
るもの同士でソース・ドレインを共用する形で直列接続
されてNANDセルを構成し、これを一単位としてビッ
ト線に接続するものである。このようなNANDセルが
マトリックス配列されてメモリセルアレイが構成され
る。メモリセルアレイは、p型基板又はp型ウェル内に
集積形成される。
【0004】メモリセルアレイの列方向に並ぶNAND
セルの一端側のドレインは、それぞれ選択ゲートトラン
ジスタを介してビット線に共通接続され、他端側ソース
はやはり選択ゲートトランジスタを介して共通ソース線
に接続されている。メモリトランジスタの制御ゲート及
び選択ゲートトランジスタのゲート電極は、メモリセル
アレイの行方向にそれぞれ制御ゲート線(ワード線)、
選択ゲート線として共通接続される。
セルの一端側のドレインは、それぞれ選択ゲートトラン
ジスタを介してビット線に共通接続され、他端側ソース
はやはり選択ゲートトランジスタを介して共通ソース線
に接続されている。メモリトランジスタの制御ゲート及
び選択ゲートトランジスタのゲート電極は、メモリセル
アレイの行方向にそれぞれ制御ゲート線(ワード線)、
選択ゲート線として共通接続される。
【0005】このNANDセル型EEPROMの動作
は、次の通りである。データ書き込みの動作は、ビット
線コンタクトから最も離れた位置のメモリセルから順に
行う。選択されたメモリセルの制御ゲートには高電圧V
pp(=20V程度)を印加し、それよりビット線コンタ
クト側にあるメモリセルの制御ゲート及び選択ゲートに
は中間電位VMWL (=10V程度)を印加し、ビット線
にはデータに応じて0V又は中間電位VMBL (=8V)
を与える。ビット線に0Vが与えられた時、その電位は
選択メモリセルのドレインまで伝達されて、ドレインか
ら浮遊ゲートに電子注入が生じる。これにより、その選
択されたメモリセルのしきい値は正方向にシフトする。
この状態を例えば“1”とする。ビット線に中間電位が
与えられた時は電子注入が起こらず、従ってしきい値は
変化せず、負に止まる。この状態は“0”である。
は、次の通りである。データ書き込みの動作は、ビット
線コンタクトから最も離れた位置のメモリセルから順に
行う。選択されたメモリセルの制御ゲートには高電圧V
pp(=20V程度)を印加し、それよりビット線コンタ
クト側にあるメモリセルの制御ゲート及び選択ゲートに
は中間電位VMWL (=10V程度)を印加し、ビット線
にはデータに応じて0V又は中間電位VMBL (=8V)
を与える。ビット線に0Vが与えられた時、その電位は
選択メモリセルのドレインまで伝達されて、ドレインか
ら浮遊ゲートに電子注入が生じる。これにより、その選
択されたメモリセルのしきい値は正方向にシフトする。
この状態を例えば“1”とする。ビット線に中間電位が
与えられた時は電子注入が起こらず、従ってしきい値は
変化せず、負に止まる。この状態は“0”である。
【0006】データ消去は、選択されたNANDセルブ
ロック内の全てのメモリセルに対して同時に行われる。
即ち、選択されたNANDセルブロック内の全ての制御
ゲートを0Vとし、ビット線,ソース線,p型ウェル
(若しくはp型基板),非選択NANDセルブロック中
の制御ゲート及び全ての選択ゲートに高電圧20V程度
の電圧を印加する。これにより、選択NANDセルブロ
ック中の全てのメモリセルで浮遊ゲートの電子がp型ウ
ェル(若しくはp型基板)に放出され、しきい値電圧は
負方向にシフトする。
ロック内の全てのメモリセルに対して同時に行われる。
即ち、選択されたNANDセルブロック内の全ての制御
ゲートを0Vとし、ビット線,ソース線,p型ウェル
(若しくはp型基板),非選択NANDセルブロック中
の制御ゲート及び全ての選択ゲートに高電圧20V程度
の電圧を印加する。これにより、選択NANDセルブロ
ック中の全てのメモリセルで浮遊ゲートの電子がp型ウ
ェル(若しくはp型基板)に放出され、しきい値電圧は
負方向にシフトする。
【0007】データ読み出し動作は、選択されたメモリ
セルの制御ゲートを0Vとし、それ以外のメモリセルの
制御ゲート及び選択ゲートを電源電圧Vcc若しくは電源
電圧より高い電圧VH として、選択メモリセルで電流が
流れるか否かを検出することにより行われる。
セルの制御ゲートを0Vとし、それ以外のメモリセルの
制御ゲート及び選択ゲートを電源電圧Vcc若しくは電源
電圧より高い電圧VH として、選択メモリセルで電流が
流れるか否かを検出することにより行われる。
【0008】以上の動作説明から明らかなように、NA
NDセル型EEPROMでは、書き込み及び読み出し動
作時には非選択メモリセルは転送ゲートとして作用す
る。この観点から、書き込みがなされたメモリセルのし
きい値電圧には制限が加わる。例えば、“1”書き込み
されたメモリセルのしきい値の好ましい範囲は、Vcc=
3Vの場合、0.5〜2.0V程度となる。データ書き
込み後の経時変化、メモリセルの製造パラメータのばら
つきや電源電位のばらつきを考慮すると、データ書き込
み後のしきい値分布はこれより小さい範囲であることが
要求される。
NDセル型EEPROMでは、書き込み及び読み出し動
作時には非選択メモリセルは転送ゲートとして作用す
る。この観点から、書き込みがなされたメモリセルのし
きい値電圧には制限が加わる。例えば、“1”書き込み
されたメモリセルのしきい値の好ましい範囲は、Vcc=
3Vの場合、0.5〜2.0V程度となる。データ書き
込み後の経時変化、メモリセルの製造パラメータのばら
つきや電源電位のばらつきを考慮すると、データ書き込
み後のしきい値分布はこれより小さい範囲であることが
要求される。
【0009】しかしながら、従来のような、書き込み電
位及び書き込み時間を固定して全メモリセルを同一条件
でデータ書き込みする方式では、“1”書き込み後のし
きい値範囲を許容範囲に収めることが難しい。例えばメ
モリセルは製造プロセスのばらつきからその特性にもば
らつきが生じる。従って書き込み特性を見ると、書き込
まれやすいメモリセルと書き込まれにくいメモリセルが
ある。これに対して、各々のメモリセルのしきい値が所
望の範囲に収まるよう書き込まれるように、書き込み時
間を調節してベリファイを行いながら書き込むという方
法が提案されている(特開平5−144277号公
報)。
位及び書き込み時間を固定して全メモリセルを同一条件
でデータ書き込みする方式では、“1”書き込み後のし
きい値範囲を許容範囲に収めることが難しい。例えばメ
モリセルは製造プロセスのばらつきからその特性にもば
らつきが生じる。従って書き込み特性を見ると、書き込
まれやすいメモリセルと書き込まれにくいメモリセルが
ある。これに対して、各々のメモリセルのしきい値が所
望の範囲に収まるよう書き込まれるように、書き込み時
間を調節してベリファイを行いながら書き込むという方
法が提案されている(特開平5−144277号公
報)。
【0010】図5にビット線制御回路の構成例を示し、
図24に書き込みパルス印加/書き込みベリファイ時の
動作の従来例を示している。書き込みデータが入出力線
IO,/IOからCMOSフリップフロップFFにラッ
チされた後、プリチャージ信号φP が“H”となって、
ビット線BLi が(Vcc−Vthn )にプリチャージされ
る。また、電圧VMBはVccから中間電位VMBL (〜8
V)となる。その後、信号φF がVMWL (〜10V)と
なり、ラッチしたデータによってビット線BLiは0V
かVMBL (〜8V)となる。“1”書き込みの場合は0
V、“0”書き込みの場合は8Vである。このとき、選
択ゲートSG1 は10V、SG2 は0V、制御ゲートは
CG2 が選択されている場合、CG1 が10V、CG2
が高電圧Vpp(〜20V)で、CG3 〜CG8 は10V
である。
図24に書き込みパルス印加/書き込みベリファイ時の
動作の従来例を示している。書き込みデータが入出力線
IO,/IOからCMOSフリップフロップFFにラッ
チされた後、プリチャージ信号φP が“H”となって、
ビット線BLi が(Vcc−Vthn )にプリチャージされ
る。また、電圧VMBはVccから中間電位VMBL (〜8
V)となる。その後、信号φF がVMWL (〜10V)と
なり、ラッチしたデータによってビット線BLiは0V
かVMBL (〜8V)となる。“1”書き込みの場合は0
V、“0”書き込みの場合は8Vである。このとき、選
択ゲートSG1 は10V、SG2 は0V、制御ゲートは
CG2 が選択されている場合、CG1 が10V、CG2
が高電圧Vpp(〜20V)で、CG3 〜CG8 は10V
である。
【0011】選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートC
G1 〜CG8 が0Vにリセットされた時、信号φF が
“L”、リセット信号φR が“H”となって、ビット線
BLiは0Vにリセットされる。続いてベリファイ読み
出し動作となる。
G1 〜CG8 が0Vにリセットされた時、信号φF が
“L”、リセット信号φR が“H”となって、ビット線
BLiは0Vにリセットされる。続いてベリファイ読み
出し動作となる。
【0012】ベリファイ読み出し動作は通常の読み出し
動作と同様、まずプリチャージ信号φP が“H”となっ
て、ビット線BLi が(Vcc−Vthn )にプリチャージ
される。この後、ロウデコーダ5により選択ゲート、制
御ゲートが駆動される。選択ゲートSG1 ,SG2 、制
御ゲートCG1 〜CG8 がリセットされた後、ベリファ
イ信号φV が“H”となり、“0”書き込みをしたビッ
ト線BLi にのみ(Vcc−Vthn )が出力される。
動作と同様、まずプリチャージ信号φP が“H”となっ
て、ビット線BLi が(Vcc−Vthn )にプリチャージ
される。この後、ロウデコーダ5により選択ゲート、制
御ゲートが駆動される。選択ゲートSG1 ,SG2 、制
御ゲートCG1 〜CG8 がリセットされた後、ベリファ
イ信号φV が“H”となり、“0”書き込みをしたビッ
ト線BLi にのみ(Vcc−Vthn )が出力される。
【0013】この後、φSP,φRPが“H”、φSN,φRN
が“L”となり、φF が“H”となる。信号φSPが
“L”、φSNが“H”となってビット線電位がセンスさ
れた後、信号φRPが“L”、φRNが“H”となって、再
書き込みデータがラッチされる。このとき書き込みデー
タとメモリセルのデータと再書き込みデータの関係は、
下記の(表1)の通りである。
が“L”となり、φF が“H”となる。信号φSPが
“L”、φSNが“H”となってビット線電位がセンスさ
れた後、信号φRPが“L”、φRNが“H”となって、再
書き込みデータがラッチされる。このとき書き込みデー
タとメモリセルのデータと再書き込みデータの関係は、
下記の(表1)の通りである。
【0014】
【表1】
【0015】この従来方式の特徴は、書き込みパルス印
加動作の終りに全てのビット線を0Vに設定する動作
(図24(ア)に相当)を含んでいることである。書き
込みベリファイ読み出し動作時には、メモリセルのデー
タをビット線に読み出す前にビット線を予め“H”レベ
ルに設定しておく必要があるため、ビット線電位を書き
込みベリファイ読み出し動作の始めに全てのビット線を
(Vcc−Vthn )電位まで充電する動作が必要となる。
図24の動作方式を用いると、書き込みパルス印加動作
/書き込みベリファイ読み出し動作のサイクルの中で全
ての“0”書き込みビット線を8Vと0Vの間を往復さ
せねばならない。
加動作の終りに全てのビット線を0Vに設定する動作
(図24(ア)に相当)を含んでいることである。書き
込みベリファイ読み出し動作時には、メモリセルのデー
タをビット線に読み出す前にビット線を予め“H”レベ
ルに設定しておく必要があるため、ビット線電位を書き
込みベリファイ読み出し動作の始めに全てのビット線を
(Vcc−Vthn )電位まで充電する動作が必要となる。
図24の動作方式を用いると、書き込みパルス印加動作
/書き込みベリファイ読み出し動作のサイクルの中で全
ての“0”書き込みビット線を8Vと0Vの間を往復さ
せねばならない。
【0016】従って、書き込みパルス印加動作中に8V
まで充電したビット線を全て一度0Vまで放電した後、
次の書き込みパルス印加動作中にまた全ての“0”書き
込みビット線を8Vまで充電させねばならない。つま
り、書き込みパルス印加動作/書き込みベリファイ読み
出し動作中に0Vと8Vの間の充放電を行うビット線の
本数が多くなるため、消費電力が大変大きくなると共
に、ビット線の充放電動作0V→(Vcc−Vthn ),
(Vcc−Vthn )→8V,8V→0Vの各動作の所要時
間が長くなる。従って、書き込みパルス印加動作や書き
込みシーケンス所要時間が長くなる、という問題が従来
あった。
まで充電したビット線を全て一度0Vまで放電した後、
次の書き込みパルス印加動作中にまた全ての“0”書き
込みビット線を8Vまで充電させねばならない。つま
り、書き込みパルス印加動作/書き込みベリファイ読み
出し動作中に0Vと8Vの間の充放電を行うビット線の
本数が多くなるため、消費電力が大変大きくなると共
に、ビット線の充放電動作0V→(Vcc−Vthn ),
(Vcc−Vthn )→8V,8V→0Vの各動作の所要時
間が長くなる。従って、書き込みパルス印加動作や書き
込みシーケンス所要時間が長くなる、という問題が従来
あった。
【0017】以上述べたように、従来の書き込みパルス
印加動作/書き込みベリファイ読み出し動作の方式を用
いると、動作中に0Vと8Vの間の充放電を行うビット
線の本数が多くなるため、消費電力が大変大きくなると
共に、ビット線の充放電動作の所要時間が長くなり、従
って書き込みパルス印加動作や書き込みシーケンス所要
時間が長くなる、という問題があった。
印加動作/書き込みベリファイ読み出し動作の方式を用
いると、動作中に0Vと8Vの間の充放電を行うビット
線の本数が多くなるため、消費電力が大変大きくなると
共に、ビット線の充放電動作の所要時間が長くなり、従
って書き込みパルス印加動作や書き込みシーケンス所要
時間が長くなる、という問題があった。
【0018】一方、電気的書き替えを可能としたEEP
ROMの他の例として、NORセル型EEPROMもあ
る。
ROMの他の例として、NORセル型EEPROMもあ
る。
【0019】NORセル型EEPROMの1つのメモリ
セルは、NANDセル型のものと同様に、半導体基板上
に絶縁膜を介して浮遊ゲート(電荷蓄積層)と制御ゲー
トが積層されたFET−MOS構造を有し、このNOR
セルがマトリックス配列されてメモリセルアレイが構成
される。メモリセルアレイは、p型基板又はp型ウェル
内に集積形成される。NORセル型EEPROMのメモ
リセルアレイの等価回路は図16に示されている。
セルは、NANDセル型のものと同様に、半導体基板上
に絶縁膜を介して浮遊ゲート(電荷蓄積層)と制御ゲー
トが積層されたFET−MOS構造を有し、このNOR
セルがマトリックス配列されてメモリセルアレイが構成
される。メモリセルアレイは、p型基板又はp型ウェル
内に集積形成される。NORセル型EEPROMのメモ
リセルアレイの等価回路は図16に示されている。
【0020】このNORセル型EEPROMの動作は、
次の通りである。データ書き込み動作時には、選択され
たメモリセルのゲート(ワード線)には高電圧12Vを
印加し、ビット線にはデータに応じて6V又は0Vを与
える。ビット線に6Vが与えられた時、メモリセルのド
レイン近傍を流れる電子が加速され、高エネルギーを得
るため、この高エネルギー電子が浮遊ゲートに注入され
る。これにより、その選択されたメモリセルのしきい値
は電源電圧Vccより高い領域にシフトする。この状態を
例えば“1”とする。ビット線に0Vが与えられた時は
電子注入は起こらず、従ってしきい値電圧は変化せず、
0VとVccの間に止まる。この状態は“0”である。
次の通りである。データ書き込み動作時には、選択され
たメモリセルのゲート(ワード線)には高電圧12Vを
印加し、ビット線にはデータに応じて6V又は0Vを与
える。ビット線に6Vが与えられた時、メモリセルのド
レイン近傍を流れる電子が加速され、高エネルギーを得
るため、この高エネルギー電子が浮遊ゲートに注入され
る。これにより、その選択されたメモリセルのしきい値
は電源電圧Vccより高い領域にシフトする。この状態を
例えば“1”とする。ビット線に0Vが与えられた時は
電子注入は起こらず、従ってしきい値電圧は変化せず、
0VとVccの間に止まる。この状態は“0”である。
【0021】データ消去動作時には、選択されたワード
線には−12Vを印加し、ビット線にはデータに応じて
Vcc又は0Vを与える。ビット線にVccが与えられた
時、浮遊ゲートの電子がビット線に放出され、しきい値
電圧は低下し、0VとVccの間の値となる(“0”消
去)。ビット線に0Vが与えられた時は電子放出は起こ
らず、従ってしきい値電圧は変化せず、Vccより高い値
にある(“1”消去)。
線には−12Vを印加し、ビット線にはデータに応じて
Vcc又は0Vを与える。ビット線にVccが与えられた
時、浮遊ゲートの電子がビット線に放出され、しきい値
電圧は低下し、0VとVccの間の値となる(“0”消
去)。ビット線に0Vが与えられた時は電子放出は起こ
らず、従ってしきい値電圧は変化せず、Vccより高い値
にある(“1”消去)。
【0022】データ読み出し動作は、選択されたワード
線をVccとし、選択メモリセルで電流が流れるか否かを
検出することにより行われる。
線をVccとし、選択メモリセルで電流が流れるか否かを
検出することにより行われる。
【0023】以上の動作説明から明らかなように、NO
Rセル型EEPROMでは、消去がなされたメモリセル
のしきい値電圧には制限が加わる。例えば、“0”消去
されたメモリセルのしきい値の好ましい範囲は、Vcc=
3Vの場合、0.5〜2.0V程度となる。データ消去
後の経時変化、メモリセルの製造パラメータのばらつき
や電源電位のばらつきを考慮すると、データ消去後のし
きい値分布はこれより小さい範囲であることが要求され
る。
Rセル型EEPROMでは、消去がなされたメモリセル
のしきい値電圧には制限が加わる。例えば、“0”消去
されたメモリセルのしきい値の好ましい範囲は、Vcc=
3Vの場合、0.5〜2.0V程度となる。データ消去
後の経時変化、メモリセルの製造パラメータのばらつき
や電源電位のばらつきを考慮すると、データ消去後のし
きい値分布はこれより小さい範囲であることが要求され
る。
【0024】しかしながら、従来のような、消去電位及
び消去時間を固定して全メモリセルを同一条件でデータ
消去する方式では、“0”消去後のしきい値範囲を許容
範囲に収めることが難しい。例えば、メモリセルは製造
プロセスのばらつきからその特性にもばらつきが生じ
る。従って書き込み特性を見ると、消去されやすいメモ
リセルと消去されにくいメモリセルがある。これに対し
て、各々のメモリセルのしきい値が所望の範囲に収まる
よう消去されるように、消去時間を調節してベリファイ
を行いながら消去するという方法が提案されている。
び消去時間を固定して全メモリセルを同一条件でデータ
消去する方式では、“0”消去後のしきい値範囲を許容
範囲に収めることが難しい。例えば、メモリセルは製造
プロセスのばらつきからその特性にもばらつきが生じ
る。従って書き込み特性を見ると、消去されやすいメモ
リセルと消去されにくいメモリセルがある。これに対し
て、各々のメモリセルのしきい値が所望の範囲に収まる
よう消去されるように、消去時間を調節してベリファイ
を行いながら消去するという方法が提案されている。
【0025】次に、NORセル型EEPROMにおける
従来例に係わるビット線制御回路の回路構成を図25
に、従来方式を用いた場合の消去パルス印加/消去ベリ
ファイ読み出しの動作タイミングを図26に示す(詳細
は特開平5−144277号公報を参照)。図25の回
路構成において、図18の回路構成と異なるのは、トラ
ンジスタQn21,Qn22 が存在する部分である。従来方式
では、消去パルス印加動作に続いて消去ベリファイ読み
出し動作が始まると、全てのビット線をVcc電位まで充
電するというビット線一括充電動作を行った後、メモリ
セルデータのベリファイを行っていた。この方式では、
消去ベリファイ読み出し動作の度に、全ての“1”デー
タ消去ビット線を0VからVcc電位まで充電した後、ま
た0Vまで放電することになる。
従来例に係わるビット線制御回路の回路構成を図25
に、従来方式を用いた場合の消去パルス印加/消去ベリ
ファイ読み出しの動作タイミングを図26に示す(詳細
は特開平5−144277号公報を参照)。図25の回
路構成において、図18の回路構成と異なるのは、トラ
ンジスタQn21,Qn22 が存在する部分である。従来方式
では、消去パルス印加動作に続いて消去ベリファイ読み
出し動作が始まると、全てのビット線をVcc電位まで充
電するというビット線一括充電動作を行った後、メモリ
セルデータのベリファイを行っていた。この方式では、
消去ベリファイ読み出し動作の度に、全ての“1”デー
タ消去ビット線を0VからVcc電位まで充電した後、ま
た0Vまで放電することになる。
【0026】従って従来方式を用いると、消去パルス印
加動作/消去ベリファイ読み出し動作中に0VとVccの
間の充放電を行うビット線の数が多くなるため、消費電
力が大変大きくなると共に、ビット線の0V→Vcc→0
Vの各動作の所要時間が長くなる。従って、消去シーケ
ンス所要時間が長くなる、という問題があった。
加動作/消去ベリファイ読み出し動作中に0VとVccの
間の充放電を行うビット線の数が多くなるため、消費電
力が大変大きくなると共に、ビット線の0V→Vcc→0
Vの各動作の所要時間が長くなる。従って、消去シーケ
ンス所要時間が長くなる、という問題があった。
【0027】さらに、従来方式における回路構成では、
ビット線制御回路中に“1”データ消去のビット線を消
去ベリファイ読み出し動作中に放電するために、この放
電用の素子(図25中のトランジスタQn21,Qn22 に相
当)が必要となるため、ビット線制御回路中の素子数が
多くなる。また、この放電動作や消去ベリファイ動作の
初めのビット線のVcc電位への一括充電動作が必要なた
め動作所要時間が長くなる、という問題があった。
ビット線制御回路中に“1”データ消去のビット線を消
去ベリファイ読み出し動作中に放電するために、この放
電用の素子(図25中のトランジスタQn21,Qn22 に相
当)が必要となるため、ビット線制御回路中の素子数が
多くなる。また、この放電動作や消去ベリファイ動作の
初めのビット線のVcc電位への一括充電動作が必要なた
め動作所要時間が長くなる、という問題があった。
【0028】以上述べたように、従来の消去パルス印加
動作/消去ベリファイ読み出し動作の方式を用いると、
動作中に0VとVccの間の充放電を行うビット線の本数
が多くなるため、消費電力が大変大きくなると共に、ビ
ット線の充放電動作の所要時間が長くなり、従って消去
パルス印加動作や消去シーケンス所要時間が長くなる、
という問題があった。また、従来のビット線制御回路は
素子数が多いため、チップサイズが大きくなるという問
題もあった。
動作/消去ベリファイ読み出し動作の方式を用いると、
動作中に0VとVccの間の充放電を行うビット線の本数
が多くなるため、消費電力が大変大きくなると共に、ビ
ット線の充放電動作の所要時間が長くなり、従って消去
パルス印加動作や消去シーケンス所要時間が長くなる、
という問題があった。また、従来のビット線制御回路は
素子数が多いため、チップサイズが大きくなるという問
題もあった。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の書
き込みパルス印加動作/書き込みベリファイ読み出し動
作の方式や、従来の消去パルス印加動作/消去ベリファ
イ読み出し動作の方式を用いると、消費電力が大きくな
ったり、動作所要時間が長くなる、チップ面積が大きく
なる、という問題があった。
き込みパルス印加動作/書き込みベリファイ読み出し動
作の方式や、従来の消去パルス印加動作/消去ベリファ
イ読み出し動作の方式を用いると、消費電力が大きくな
ったり、動作所要時間が長くなる、チップ面積が大きく
なる、という問題があった。
【0030】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、消費電力が小さく、ま
た書き込みや消去等のデータ書替え動作が高速な、そし
てチップ面積の小さい不揮発性半導体記憶装置を提供す
ることにある。
ので、その目的とするところは、消費電力が小さく、ま
た書き込みや消去等のデータ書替え動作が高速な、そし
てチップ面積の小さい不揮発性半導体記憶装置を提供す
ることにある。
【0031】
(構成)上記課題を解決するために本発明は、次のよう
な構成を採用している。
な構成を採用している。
【0032】即ち本発明は、メモリセル又はメモリセル
を複数個接続したメモリセルユニットがアレイ状に配列
されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイのビ
ット線を選択する列選択手段と、前記メモリセルアレイ
のビット線方向の一端に設けられた、センス動作と書替
えデータのラッチ動作を行うデータラッチ兼センスアン
プと、選択されたメモリセルにデータ書替えを行うため
の電圧を印加する第1の動作と、前記電圧を印加された
メモリセルのデータ書替え状態を検査する第2の動作
と、前記第1の動作と前記第2の動作を交互に繰り返し
てメモリセルのデータ書替えを行う動作シーケンスと、
前記検査の結果に応じて、次に続く前記第1の動作にお
ける書替えデータをビット毎に自動設定する手段とを備
えた不揮発性半導体記憶装置において、前記データラッ
チ兼センスアンプはCMOSフリップフロップであっ
て、その一方のノードがトランスファゲートを介してビ
ット線に接続され、第1の動作の後に、ビット線を0V
又はVccに一括設定することなく、ビット線を選択して
第2の動作を行うことを特徴とする。
を複数個接続したメモリセルユニットがアレイ状に配列
されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイのビ
ット線を選択する列選択手段と、前記メモリセルアレイ
のビット線方向の一端に設けられた、センス動作と書替
えデータのラッチ動作を行うデータラッチ兼センスアン
プと、選択されたメモリセルにデータ書替えを行うため
の電圧を印加する第1の動作と、前記電圧を印加された
メモリセルのデータ書替え状態を検査する第2の動作
と、前記第1の動作と前記第2の動作を交互に繰り返し
てメモリセルのデータ書替えを行う動作シーケンスと、
前記検査の結果に応じて、次に続く前記第1の動作にお
ける書替えデータをビット毎に自動設定する手段とを備
えた不揮発性半導体記憶装置において、前記データラッ
チ兼センスアンプはCMOSフリップフロップであっ
て、その一方のノードがトランスファゲートを介してビ
ット線に接続され、第1の動作の後に、ビット線を0V
又はVccに一括設定することなく、ビット線を選択して
第2の動作を行うことを特徴とする。
【0033】(作用)本発明においては、書き込みパル
ス印加動作/書き込みベリファイ読み出し動作におい
て、全ビット線の電位の0VやVcc電位への一括設定動
作を行わない。この時には、“0”書き込みビット線の
うち対応するメモリセルのしきい値電圧が正であるビッ
ト線では、書き込みパルス印加動作中に一度“H”レベ
ル電位まで充電された後は、書き込みパルス印加動作/
書き込みベリファイ読み出し動作中のいずれにおいても
“H”レベル電位から低下することがない。このため、
選択した全メモリセルへのデータ書き込みが完了するま
では上記“H”レベル電位に固定されたままである。
ス印加動作/書き込みベリファイ読み出し動作におい
て、全ビット線の電位の0VやVcc電位への一括設定動
作を行わない。この時には、“0”書き込みビット線の
うち対応するメモリセルのしきい値電圧が正であるビッ
ト線では、書き込みパルス印加動作中に一度“H”レベ
ル電位まで充電された後は、書き込みパルス印加動作/
書き込みベリファイ読み出し動作中のいずれにおいても
“H”レベル電位から低下することがない。このため、
選択した全メモリセルへのデータ書き込みが完了するま
では上記“H”レベル電位に固定されたままである。
【0034】従って、書き込みパルス印加動作時に上記
“H”レベル電位まで充電する必要のあるビット線は、
全ての“0”書き込みビット線のうち上記“H”レベル
より低い電位にあるビット線だけでよく、従来例に比べ
て、0Vと上記“H”レベル電位の間を充放電するビッ
ト線の本数を大幅に減らすことができる。このため、消
費電力を大幅に小さくできると共に、ビット線の充放電
動作所要時間を大幅に短縮できる。
“H”レベル電位まで充電する必要のあるビット線は、
全ての“0”書き込みビット線のうち上記“H”レベル
より低い電位にあるビット線だけでよく、従来例に比べ
て、0Vと上記“H”レベル電位の間を充放電するビッ
ト線の本数を大幅に減らすことができる。このため、消
費電力を大幅に小さくできると共に、ビット線の充放電
動作所要時間を大幅に短縮できる。
【0035】また、本発明においては、消去パルス印加
動作/消去ベリファイ読み出し動作において、全ビット
線の電位の0VやVcc電位への一括設定動作を行わな
い。この時には、“1”データ消去ビット線では、消去
パルス印加動作中若しくは消去ベリファイ読み出し動作
中に一度“L”レベル電位となった後は、消去パルス印
加動作・消去ベリファイ読み出し動作中のいずれにおい
ても“L”レベル電位から上昇することがない。このた
め、選択した全メモリセルのデータ消去が完了するまで
は上記“L”電位に固定されたままである。
動作/消去ベリファイ読み出し動作において、全ビット
線の電位の0VやVcc電位への一括設定動作を行わな
い。この時には、“1”データ消去ビット線では、消去
パルス印加動作中若しくは消去ベリファイ読み出し動作
中に一度“L”レベル電位となった後は、消去パルス印
加動作・消去ベリファイ読み出し動作中のいずれにおい
ても“L”レベル電位から上昇することがない。このた
め、選択した全メモリセルのデータ消去が完了するまで
は上記“L”電位に固定されたままである。
【0036】従って、消去パルス印加動作時に上記
“L”レベル電位まで放電する必要のあるビット線は、
1回目の消去パルス印加動作時以外には存在しないた
め、従来例に比べて、充放電するビット線の本数を大幅
に減らすことができる。このため、消費電力を大幅に小
さくできると共に、ビット線の充放電動作所要時間を大
幅に短縮でき、従って動作の高速化を実現できる。
“L”レベル電位まで放電する必要のあるビット線は、
1回目の消去パルス印加動作時以外には存在しないた
め、従来例に比べて、充放電するビット線の本数を大幅
に減らすことができる。このため、消費電力を大幅に小
さくできると共に、ビット線の充放電動作所要時間を大
幅に短縮でき、従って動作の高速化を実現できる。
【0037】また、ビット線制御回路中の素子数を従来
より減少させることができるため、チップ面積を従来よ
り小さくできる。このようにして本発明によれば、従来
より消費電力が小さく、データ書替え動作が高速で安価
なチップを提供できる。
より減少させることができるため、チップ面積を従来よ
り小さくできる。このようにして本発明によれば、従来
より消費電力が小さく、データ書替え動作が高速で安価
なチップを提供できる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0039】図1は、本発明の第1の実施形態に係わる
NANDセル型EEPROMの構成を示している。メモ
リセルアレイ1に対して、データ書き込み,読み出し,
再書き込み及びベリファイ読み出しを行うために、ビッ
ト線制御回路2が設けられている。このビット線制御回
路2はデータ入出力バッファ6につながり、アドレスバ
ッファ4からのアドレス信号を受けるカラムデコーダ3
の出力を入力として受ける。また、メモリセルアレイ1
に対して制御ゲート及び選択ゲートを制御するためにロ
ウデコーダ5が設けられ、メモリセルアレイ1が形成さ
れるp基板(又はp型ウェル)の電位を制御するための
基板電位制御回路7が設けられている。
NANDセル型EEPROMの構成を示している。メモ
リセルアレイ1に対して、データ書き込み,読み出し,
再書き込み及びベリファイ読み出しを行うために、ビッ
ト線制御回路2が設けられている。このビット線制御回
路2はデータ入出力バッファ6につながり、アドレスバ
ッファ4からのアドレス信号を受けるカラムデコーダ3
の出力を入力として受ける。また、メモリセルアレイ1
に対して制御ゲート及び選択ゲートを制御するためにロ
ウデコーダ5が設けられ、メモリセルアレイ1が形成さ
れるp基板(又はp型ウェル)の電位を制御するための
基板電位制御回路7が設けられている。
【0040】ビット線制御回路2は主にCMOSフリッ
プフロップから成り、書き込むためのデータのラッチや
ビット線の電位を読むためのセンス動作、また書き込み
後のベリファイ読み出しのためのセンス動作、さらに再
書き込みデータのラッチを行う。
プフロップから成り、書き込むためのデータのラッチや
ビット線の電位を読むためのセンス動作、また書き込み
後のベリファイ読み出しのためのセンス動作、さらに再
書き込みデータのラッチを行う。
【0041】図2(a)(b)はメモリセルアレイの一
つのNANDセル部分の平面図と等価回路図であり、図
3(a)(b)はそれぞれ図2(a)のA−A′及びB
−B′断面図である。素子分離酸化膜12で囲まれたp
型シリコン基板(又はp型ウェル)11に複数のNAN
Dセルからなるメモリセルアレイが形成されている。一
つのNANDセルに着目して説明するとこの実施形態で
は、8個のメモリセルM1 〜M8 が直列接続されて一つ
のNANDセルを構成している。メモリセルはそれぞ
れ、基板11にゲート絶縁膜13を介して浮遊ゲート1
4(141 ,142 ,…,148 )が形成され、この上
に層間絶縁膜15を介して制御ゲート16(161 ,1
62 ,…,168 )が形成されて、構成されている。こ
れらのメモリセルのソース,ドレインであるn型拡散層
19は、隣接するもの同士共用する形となり、メモリセ
ルが直列接続されている。
つのNANDセル部分の平面図と等価回路図であり、図
3(a)(b)はそれぞれ図2(a)のA−A′及びB
−B′断面図である。素子分離酸化膜12で囲まれたp
型シリコン基板(又はp型ウェル)11に複数のNAN
Dセルからなるメモリセルアレイが形成されている。一
つのNANDセルに着目して説明するとこの実施形態で
は、8個のメモリセルM1 〜M8 が直列接続されて一つ
のNANDセルを構成している。メモリセルはそれぞ
れ、基板11にゲート絶縁膜13を介して浮遊ゲート1
4(141 ,142 ,…,148 )が形成され、この上
に層間絶縁膜15を介して制御ゲート16(161 ,1
62 ,…,168 )が形成されて、構成されている。こ
れらのメモリセルのソース,ドレインであるn型拡散層
19は、隣接するもの同士共用する形となり、メモリセ
ルが直列接続されている。
【0042】NANDセルのドレイン側,ソース側には
それぞれ、メモリセルの浮遊ゲート,制御ゲートと同時
に形成された選択ゲート149 ,169 及び1410,1
610が設けられている。素子形成された基板上はCVD
酸化膜17により覆われ、この上にビット線18が配設
されている。ビット線18はNANDセルの一端のドレ
イン側拡散層19にはコンタクトさせている。行方向に
並ぶNANDセルの制御ゲート14は共通に、制御ゲー
ト線CG1 ,CG2 ,…,CG8 として配設されてい
る。これら制御ゲート線はワード線となる。選択ゲート
149 ,169 及び1410,1610もそれぞれ行方向に
連続的に、選択ゲート線SG1 ,SG2 として配設され
ている。
それぞれ、メモリセルの浮遊ゲート,制御ゲートと同時
に形成された選択ゲート149 ,169 及び1410,1
610が設けられている。素子形成された基板上はCVD
酸化膜17により覆われ、この上にビット線18が配設
されている。ビット線18はNANDセルの一端のドレ
イン側拡散層19にはコンタクトさせている。行方向に
並ぶNANDセルの制御ゲート14は共通に、制御ゲー
ト線CG1 ,CG2 ,…,CG8 として配設されてい
る。これら制御ゲート線はワード線となる。選択ゲート
149 ,169 及び1410,1610もそれぞれ行方向に
連続的に、選択ゲート線SG1 ,SG2 として配設され
ている。
【0043】図4は、このようなNANDセルがマトリ
クス配列されたメモリセルアレイの等価回路を示してい
る。
クス配列されたメモリセルアレイの等価回路を示してい
る。
【0044】図5は、図1中のビット線制御回路2の具
体的な構成を示す。この実施形態でのセンスアンプ兼デ
ータラッチ回路を構成するCMOSフリップフロップF
Fは、Eタイプ,pチャネルMOSトランジスタQp1,
Qp2とEタイプ,nチャネルMOSトランジスタQn3,
Qn4により構成された信号同期式CMOSインバータ
と、Eタイプ,pチャネルMOSトランジスタQp3,Q
p4とEタイプ,nチャネルMOSトランジスタQn5、Q
n6により構成された信号同期式CMOSインバータと、
により構成されている。
体的な構成を示す。この実施形態でのセンスアンプ兼デ
ータラッチ回路を構成するCMOSフリップフロップF
Fは、Eタイプ,pチャネルMOSトランジスタQp1,
Qp2とEタイプ,nチャネルMOSトランジスタQn3,
Qn4により構成された信号同期式CMOSインバータ
と、Eタイプ,pチャネルMOSトランジスタQp3,Q
p4とEタイプ,nチャネルMOSトランジスタQn5、Q
n6により構成された信号同期式CMOSインバータと、
により構成されている。
【0045】このCMOSフリップフロップFFの出力
ノードN1とビット線BLi との間は、信号φF により
制御されるEタイプ,nチャネルMOSトランジスタQ
n7を介して接続されている。
ノードN1とビット線BLi との間は、信号φF により
制御されるEタイプ,nチャネルMOSトランジスタQ
n7を介して接続されている。
【0046】ビット線BLi と電源Vccの間には、フリ
ップフロップFFの出力ノードN1により制御されるE
タイプ,nチャネルMOSトランジスタQn8と、信号φ
V により制御されるEタイプ,nチャネルMOSトラン
ジスタQn9とが直列接続されている。そして、これらの
トランジスタにより、書き込みベリファイ読み出し時に
CMOSフリップフロップFFのデータに応じてビット
線BLi が(Vcc−Vth)に充電される。但し、(Vcc
−Vth)電位より低い電位にあるビット線のみがQn8,
Qn9を介して充電される。
ップフロップFFの出力ノードN1により制御されるE
タイプ,nチャネルMOSトランジスタQn8と、信号φ
V により制御されるEタイプ,nチャネルMOSトラン
ジスタQn9とが直列接続されている。そして、これらの
トランジスタにより、書き込みベリファイ読み出し時に
CMOSフリップフロップFFのデータに応じてビット
線BLi が(Vcc−Vth)に充電される。但し、(Vcc
−Vth)電位より低い電位にあるビット線のみがQn8,
Qn9を介して充電される。
【0047】Eタイプ,nチャネルMOSトランジスタ
Qn11 は、ビット線BLi を(Vcc−Vth)にプリチャ
ージする回路である。Eタイプ,nチャネルMOSトラ
ンジスタQn10 は、ビット線BLi を0Vにリセットす
るためのリセットトランジスタである。
Qn11 は、ビット線BLi を(Vcc−Vth)にプリチャ
ージする回路である。Eタイプ,nチャネルMOSトラ
ンジスタQn10 は、ビット線BLi を0Vにリセットす
るためのリセットトランジスタである。
【0048】CMOSフリップフロップFFの2つのノ
ードは、カラム選択信号CSLi により制御されるトラ
ンスファゲートであるEタイプ,nチャネルMOSトラ
ンジスタQn1とQn2を介してそれぞれ入出力線IO,/
IOに接続されている。
ードは、カラム選択信号CSLi により制御されるトラ
ンスファゲートであるEタイプ,nチャネルMOSトラ
ンジスタQn1とQn2を介してそれぞれ入出力線IO,/
IOに接続されている。
【0049】この実施形態のビット線制御回路の動作
を、次に説明する。
を、次に説明する。
【0050】図6は、読み出し時の動作タイミングを示
している。信号φF が“L”となりビット線BLi とC
MOSフリップフロップFFは切り離される。プリチャ
ージ信号φP が“H”となることで、ビット線BLi が
(Vcc−Vthn )にプリチャージされる。但し、Vthn
はトランジスタQn11 のしきい値電圧である。この後、
選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートCG1 〜CG8
にロウデコーダ5から電圧が出力される。例えば、CG
2 が選択された場合、SG1 ,SG2 ,CG1,CG3
〜CG8 がVcc、CG2 が0Vとなる。メモリセルのデ
ータが“0”の場合はビット線BLi は“L”レベルと
なり、データが“1”の場合は“H”レベルのままであ
る。
している。信号φF が“L”となりビット線BLi とC
MOSフリップフロップFFは切り離される。プリチャ
ージ信号φP が“H”となることで、ビット線BLi が
(Vcc−Vthn )にプリチャージされる。但し、Vthn
はトランジスタQn11 のしきい値電圧である。この後、
選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートCG1 〜CG8
にロウデコーダ5から電圧が出力される。例えば、CG
2 が選択された場合、SG1 ,SG2 ,CG1,CG3
〜CG8 がVcc、CG2 が0Vとなる。メモリセルのデ
ータが“0”の場合はビット線BLi は“L”レベルと
なり、データが“1”の場合は“H”レベルのままであ
る。
【0051】選択ゲート,制御ゲートが0Vにリセット
された後、信号φSP,φRPが“H”、φSN,φRNが
“L”となって、CMOSフリップフロップFFが非活
性状態となった後、信号φF が“H”となり、ビット線
BLi の電位がCMOSフリップフロップFFの出力線
に伝えられる。そして、φSPが“L”、φSNが“H”と
なってビット線BLi の電位がセンスされ、φRPが
“L”、φRNが“H”となってセンスしたデータがラッ
チされる。ラッチされた読み出しデータはカラム選択信
号CSLi が“H”となって、入出力線IO,/IOに
出力される。
された後、信号φSP,φRPが“H”、φSN,φRNが
“L”となって、CMOSフリップフロップFFが非活
性状態となった後、信号φF が“H”となり、ビット線
BLi の電位がCMOSフリップフロップFFの出力線
に伝えられる。そして、φSPが“L”、φSNが“H”と
なってビット線BLi の電位がセンスされ、φRPが
“L”、φRNが“H”となってセンスしたデータがラッ
チされる。ラッチされた読み出しデータはカラム選択信
号CSLi が“H”となって、入出力線IO,/IOに
出力される。
【0052】図7は、書き込みパルス印加/書き込みベ
リファイ時の動作を示している。書き込みデータが入出
力線IO,/IOからCMOSフリップフロップFFに
ラッチされた後、電圧VMBはVccから中間電位VMBL
(〜8V)となる。その後、信号φF がVMWL (〜10
V)となり、ラッチしたデータによってビット線BLi
は0VかVMBL となる。“1”書き込みの場合は0V、
“0”書き込みの場合はVMBL である。このとき、選択
ゲートSG1 はVMWL 、SG2 は0V、制御ゲートはC
G2 が選択されている場合、CG1 がVMWL 、CG2 が
高電圧Vpp(〜20V)で、CG3 〜CG8 はVMWL で
ある。
リファイ時の動作を示している。書き込みデータが入出
力線IO,/IOからCMOSフリップフロップFFに
ラッチされた後、電圧VMBはVccから中間電位VMBL
(〜8V)となる。その後、信号φF がVMWL (〜10
V)となり、ラッチしたデータによってビット線BLi
は0VかVMBL となる。“1”書き込みの場合は0V、
“0”書き込みの場合はVMBL である。このとき、選択
ゲートSG1 はVMWL 、SG2 は0V、制御ゲートはC
G2 が選択されている場合、CG1 がVMWL 、CG2 が
高電圧Vpp(〜20V)で、CG3 〜CG8 はVMWL で
ある。
【0053】選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートC
G1 〜CG8 が0Vにリセットされた時、信号φF が
“L”となって、続いてベリファイ読み出し動作とな
る。
G1 〜CG8 が0Vにリセットされた時、信号φF が
“L”となって、続いてベリファイ読み出し動作とな
る。
【0054】ベリファイ読み出し動作は通常の読み出し
動作と同様、まずプリチャージ信号φP が“H”となっ
て、“1”書き込みに対応するビット線BLi だけが
(Vcc−Vthn )にプリチャージされる。この場合に
は、“0”書き込みに対応するビット線BLi は8V程
度の電圧にあるため、“0”書き込みビット線に接続さ
れたトランジスタQn11 はゲート電圧Vcc、ソース電圧
Vcc、ドレイン電圧8V(通常、Vcc<8V)であり、
またQn11 のしきい値電圧Vthn >0Vの場合にはQn1
1 はオフ状態にあるため、対応するビット線は8Vに保
たれる。
動作と同様、まずプリチャージ信号φP が“H”となっ
て、“1”書き込みに対応するビット線BLi だけが
(Vcc−Vthn )にプリチャージされる。この場合に
は、“0”書き込みに対応するビット線BLi は8V程
度の電圧にあるため、“0”書き込みビット線に接続さ
れたトランジスタQn11 はゲート電圧Vcc、ソース電圧
Vcc、ドレイン電圧8V(通常、Vcc<8V)であり、
またQn11 のしきい値電圧Vthn >0Vの場合にはQn1
1 はオフ状態にあるため、対応するビット線は8Vに保
たれる。
【0055】この後、ロウデコーダ5により選択ゲー
ト,制御ゲートが駆動される。ここで、選択ゲート,制
御ゲートが下記の(表2)中の書き込みベリファイ時の
電圧にバイアスされる。この時には、選択メモリセルの
しきい値電圧が0.5V以下であるNANDセルに接続
されたビット線の電圧は0V電位まで放電される(8V
電位にあるビット線も対応する選択メモリセルのしきい
値電圧が0.5V以下の場合には0Vまで放電され
る)。
ト,制御ゲートが駆動される。ここで、選択ゲート,制
御ゲートが下記の(表2)中の書き込みベリファイ時の
電圧にバイアスされる。この時には、選択メモリセルの
しきい値電圧が0.5V以下であるNANDセルに接続
されたビット線の電圧は0V電位まで放電される(8V
電位にあるビット線も対応する選択メモリセルのしきい
値電圧が0.5V以下の場合には0Vまで放電され
る)。
【0056】
【表2】
【0057】選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートC
G1 〜CG8 がリセットされた後、ベリファイ信号φV
が“H”となり、(Vcc−Vthn )より低い電圧にあ
り、なおかつ“0”書き込みをしたビット線BLi にの
み(Vcc−Vth)が出力される。何故なら、“0”書き
込みの場合のみノードN1が“H”であるためである。
この後、φSP,φRPが“H”、φSN,φRNが“L”とな
り、φF が“H”となる。信号φSPが“L”、φSNが
“H”となってビット線電位がセンスされた後、信号φ
RPが“L”、φRNが“H”となって、再書き込みデータ
がラッチされる。このとき、書き込みデータとメモリセ
ルのデータと再書き込みデータの関係は、前記(表1)
の通りである。
G1 〜CG8 がリセットされた後、ベリファイ信号φV
が“H”となり、(Vcc−Vthn )より低い電圧にあ
り、なおかつ“0”書き込みをしたビット線BLi にの
み(Vcc−Vth)が出力される。何故なら、“0”書き
込みの場合のみノードN1が“H”であるためである。
この後、φSP,φRPが“H”、φSN,φRNが“L”とな
り、φF が“H”となる。信号φSPが“L”、φSNが
“H”となってビット線電位がセンスされた後、信号φ
RPが“L”、φRNが“H”となって、再書き込みデータ
がラッチされる。このとき、書き込みデータとメモリセ
ルのデータと再書き込みデータの関係は、前記(表1)
の通りである。
【0058】全ての“1”書き込みメモリセルへのデー
タ書き込みが終了した後、つまり全てのフリップ・フロ
ップFF内のラッチデータが“1”(ノードN1が
“H”レベルに対応)となったとき、データ書き込み完
了となり、続いてビット線リセットを行った後、終了す
る。
タ書き込みが終了した後、つまり全てのフリップ・フロ
ップFF内のラッチデータが“1”(ノードN1が
“H”レベルに対応)となったとき、データ書き込み完
了となり、続いてビット線リセットを行った後、終了す
る。
【0059】書き込み動作は、前述のベリファイ読み出
し/再書き込み(2回目以降の書き込みパルス印加動
作)がある回数繰り返され終了する。例えば100回で
ある。このベリファイ読み出し/再書き込みによれば、
“1”書き込みとした後にメモリセルのデータが“0”
であれば“1”が再書き込みされる。つまり、メモリセ
ルのしきい値が0.5V以上でない場合には、再度しき
い値を高くするために“1”書き込みが行われるのであ
る。“1”書き込みをした後にメモリセルのデータが
“1”であれば、“0”が再書き込みがされる。つま
り、メモリセルのしきい値が0.5V以上になっている
と、再書き込み時にはそれ以上メモリセルのしきい値が
高くならないよう、“0”書き込み動作が行われる。
“0”書き込みの後の再書き込みは、必ず“0”再書き
込みが行われる。
し/再書き込み(2回目以降の書き込みパルス印加動
作)がある回数繰り返され終了する。例えば100回で
ある。このベリファイ読み出し/再書き込みによれば、
“1”書き込みとした後にメモリセルのデータが“0”
であれば“1”が再書き込みされる。つまり、メモリセ
ルのしきい値が0.5V以上でない場合には、再度しき
い値を高くするために“1”書き込みが行われるのであ
る。“1”書き込みをした後にメモリセルのデータが
“1”であれば、“0”が再書き込みがされる。つま
り、メモリセルのしきい値が0.5V以上になっている
と、再書き込み時にはそれ以上メモリセルのしきい値が
高くならないよう、“0”書き込み動作が行われる。
“0”書き込みの後の再書き込みは、必ず“0”再書き
込みが行われる。
【0060】このようにして“1”書き込みされるメモ
リセルのしきい値が0.5Vに達してない時のみ、再度
“1”書き込みが行われ、“1”書き込みされるメモリ
セルの不必要なしきい値の上昇を抑えることができる。
リセルのしきい値が0.5Vに達してない時のみ、再度
“1”書き込みが行われ、“1”書き込みされるメモリ
セルの不必要なしきい値の上昇を抑えることができる。
【0061】消去、書き込みパルス印加、書き込みベリ
ファイ読み出し、読み出し時の制御ゲートCG1 〜CG
8 及び選択ゲートSG1 ,SG2 の電位は前記(表2)
に示される通りである。(表2)では電源電圧Vcc=3
V、制御ゲートCG2 が選択された場合の電位関係を示
している。
ファイ読み出し、読み出し時の制御ゲートCG1 〜CG
8 及び選択ゲートSG1 ,SG2 の電位は前記(表2)
に示される通りである。(表2)では電源電圧Vcc=3
V、制御ゲートCG2 が選択された場合の電位関係を示
している。
【0062】なお以上の実施形態では、ベリファイ動作
でのしきい値評価基準を0.5Vとしたが、これは許容
しきい値分布との関係で、他の適当な値に設定すること
ができる。1回の書き込み時間についても同様であり、
例えば最終的なしきい値分布をより小さいものとするた
めには、1回の書き込み時間をより短くして小刻みに書
き込み/ベリファイ動作を繰り返すようにすればよい。
また実施形態では、トンネル注入を利用したNANDセ
ル型EEPROMについて説明したが、ホットエレクト
ロン注入等他の方式を利用するものであっても、NAN
Dセル型のEEPROMであれば本発明は有効である。
でのしきい値評価基準を0.5Vとしたが、これは許容
しきい値分布との関係で、他の適当な値に設定すること
ができる。1回の書き込み時間についても同様であり、
例えば最終的なしきい値分布をより小さいものとするた
めには、1回の書き込み時間をより短くして小刻みに書
き込み/ベリファイ動作を繰り返すようにすればよい。
また実施形態では、トンネル注入を利用したNANDセ
ル型EEPROMについて説明したが、ホットエレクト
ロン注入等他の方式を利用するものであっても、NAN
Dセル型のEEPROMであれば本発明は有効である。
【0063】図7の動作方式では、“0”書き込みビッ
ト線のうち対応する選択メモリセルのしきい値電圧が
0.5Vより高いビット線では、書き込みパルス印加動
作中に一度8Vまで充電された後は、書き込みパルス印
加動作・書き込みベリファイ読み出し動作中のいずれに
も8V電位から低下することがないため、ビット線リセ
ット動作(図8のアルゴリズムを参照)の前までは8V
電位に固定されたままである。
ト線のうち対応する選択メモリセルのしきい値電圧が
0.5Vより高いビット線では、書き込みパルス印加動
作中に一度8Vまで充電された後は、書き込みパルス印
加動作・書き込みベリファイ読み出し動作中のいずれに
も8V電位から低下することがないため、ビット線リセ
ット動作(図8のアルゴリズムを参照)の前までは8V
電位に固定されたままである。
【0064】これは、書き込みベリファイ読み出し動作
では“0”書き込みビット線が対応する選択メモリセル
データにかかわらず常に“H”と読まれることが必要不
可欠であり、“0”書き込みビット線電位が予め8Vに
あっても(Vcc−Vthn )電位にあっても書き込みベリ
ファイ読み出し結果(再書き込みデータ)を“0”とす
ることが可能である。また、書き込みパルス印加動作時
に8V電位となるのは“0”書き込みビット線だけであ
るため、あえて書き込みベリファイ前には“0”書き込
みビット線電位を8Vから低下させる必要がないため、
図7のような動作方式が可能となる。
では“0”書き込みビット線が対応する選択メモリセル
データにかかわらず常に“H”と読まれることが必要不
可欠であり、“0”書き込みビット線電位が予め8Vに
あっても(Vcc−Vthn )電位にあっても書き込みベリ
ファイ読み出し結果(再書き込みデータ)を“0”とす
ることが可能である。また、書き込みパルス印加動作時
に8V電位となるのは“0”書き込みビット線だけであ
るため、あえて書き込みベリファイ前には“0”書き込
みビット線電位を8Vから低下させる必要がないため、
図7のような動作方式が可能となる。
【0065】図8に、図7の動作タイミングを用いた場
合のメモリセルへのデータ書き込みを行うときのアルゴ
リズムを表すフローチャートを示す。図7の方法では、
“0”書き込みを行うメモリセルのうち、メモリセルの
しきい値電圧が0.5Vより高いメモリセルに接続され
たビット線の電圧は、一度書き込みパルス印加動作を行
った後は、8V程度の電圧にある。
合のメモリセルへのデータ書き込みを行うときのアルゴ
リズムを表すフローチャートを示す。図7の方法では、
“0”書き込みを行うメモリセルのうち、メモリセルの
しきい値電圧が0.5Vより高いメモリセルに接続され
たビット線の電圧は、一度書き込みパルス印加動作を行
った後は、8V程度の電圧にある。
【0066】この状態を保ったまま書き込みシーケンス
を終了すると、書き込みシーケンス終了後にデータ読み
出し動作(図6の動作に相当)が続く場合には、データ
読み出し動作中のビット線プリチャージ動作時(φPが
“H”にある動作時)にもビット線は8V電位から低下
しないため、ビット線が8V程度の電圧に保たれたまま
の状態でメモリセルのデータ判定が行われることにな
り、誤読み出しの原因となる可能性がある。つまり、メ
モリセルのデータ判定をする際のビット線電位が通常時
の(Vcc−Vthn )電位よりも高い8V程度にあるた
め、誤読み出しが起こる危険が高くなる。
を終了すると、書き込みシーケンス終了後にデータ読み
出し動作(図6の動作に相当)が続く場合には、データ
読み出し動作中のビット線プリチャージ動作時(φPが
“H”にある動作時)にもビット線は8V電位から低下
しないため、ビット線が8V程度の電圧に保たれたまま
の状態でメモリセルのデータ判定が行われることにな
り、誤読み出しの原因となる可能性がある。つまり、メ
モリセルのデータ判定をする際のビット線電位が通常時
の(Vcc−Vthn )電位よりも高い8V程度にあるた
め、誤読み出しが起こる危険が高くなる。
【0067】この状態を防ぐためには、書き込みシーケ
ンスが終了する前にビット線を通常読み出し動作時のビ
ット線プリチャージ電圧(Vcc−Vthn )電位以下の電
圧に設定する必要がある。これを実現するために、図7
中のビット線電位リセット動作の項目があり、この動作
項目は図8(S7)に相当する。但し、図7中では、ビ
ット線電位リセット動作中に全てのビット線電位を0V
に設定する場合を示したが、本発明はこの動作方式に限
定されるものではなく、例えば、ビット線リセット動作
時に全てのビット線電位を(Vcc−Vthn )電位に設定
する場合や、データ書き込み完了時(図8(S6)にて
“YES”の時)に(Vcc−Vthn )電位より高い電圧
にあるビット線のみを0V電位や(Vcc−Vthn )電位
まで低下させる場合など種々変更可能である。
ンスが終了する前にビット線を通常読み出し動作時のビ
ット線プリチャージ電圧(Vcc−Vthn )電位以下の電
圧に設定する必要がある。これを実現するために、図7
中のビット線電位リセット動作の項目があり、この動作
項目は図8(S7)に相当する。但し、図7中では、ビ
ット線電位リセット動作中に全てのビット線電位を0V
に設定する場合を示したが、本発明はこの動作方式に限
定されるものではなく、例えば、ビット線リセット動作
時に全てのビット線電位を(Vcc−Vthn )電位に設定
する場合や、データ書き込み完了時(図8(S6)にて
“YES”の時)に(Vcc−Vthn )電位より高い電圧
にあるビット線のみを0V電位や(Vcc−Vthn )電位
まで低下させる場合など種々変更可能である。
【0068】図9に、図5に示したビット線制御回路の
変更例を示す。図9において、図5の回路と異なる部分
はデータ読み出し動作時にビット線をプリチャージする
部分、つまり図5中のトランジスタQn11 の部分が図9
中ではトランジスタQd1、Qp5に置き換えられていると
ころである。従って、図9ではデータ読み出し動作時に
はビット線電位はVccまでプリチャージされる。この図
9を用いた場合のデータ読み出し動作時における動作タ
イミング図を図10に、また書き込みパルス印加/書き
込みベリファイ時の動作を図11に示す。
変更例を示す。図9において、図5の回路と異なる部分
はデータ読み出し動作時にビット線をプリチャージする
部分、つまり図5中のトランジスタQn11 の部分が図9
中ではトランジスタQd1、Qp5に置き換えられていると
ころである。従って、図9ではデータ読み出し動作時に
はビット線電位はVccまでプリチャージされる。この図
9を用いた場合のデータ読み出し動作時における動作タ
イミング図を図10に、また書き込みパルス印加/書き
込みベリファイ時の動作を図11に示す。
【0069】また、図9、図10、図11を用いた各動
作時の制御ゲート,選択ゲート,ビット線,及びpウェ
ル(又は基板)の電位を下記の(表3)に示す。(表
3)では、電源電圧Vccが3Vであり、制御ゲートCG
2が選択された場合の電位関係を示している。
作時の制御ゲート,選択ゲート,ビット線,及びpウェ
ル(又は基板)の電位を下記の(表3)に示す。(表
3)では、電源電圧Vccが3Vであり、制御ゲートCG
2が選択された場合の電位関係を示している。
【0070】
【表3】
【0071】図10のデータ読み出し動作タイミング
は、図6に示した動作タイミングと比べて、ビット線プ
リチャージ電位レベルがVcc電位となった部分、及びビ
ット線プリチャージ用トランジスタQd1,Qp5を駆動す
る信号φP,/φPの部分だけが異なり、他は同じ動作
であるため、図6の動作と同様に理解できる。
は、図6に示した動作タイミングと比べて、ビット線プ
リチャージ電位レベルがVcc電位となった部分、及びビ
ット線プリチャージ用トランジスタQd1,Qp5を駆動す
る信号φP,/φPの部分だけが異なり、他は同じ動作
であるため、図6の動作と同様に理解できる。
【0072】図11の動作タイミングは、基本的には図
7の動作タイミングと同じである。図11の動作タイミ
ングにおいて、図7の動作タイミングと異なる部分は、
書き込みパルス印加動作時に“0”書き込みのビット線
への印加電圧がVccである点、書き込みベリファイ読み
出し時のビット線プリチャージ電圧がVcc電位である
点、信号φFの書き込みパルス印加動作時の“H”レベ
ル電位がVH1電位である点、信号VMBがVcc電位に固定
されている点、ビット線リセット動作が無い点などであ
る。但し、VH1電位は(Vcc+Vthn )電位より高い
電位であり、従ってノードN1がVcc電位にある場合に
トランジスタQn7を介してビット線をVcc電位に充電す
ることが可能である。図11のように、書き込みパルス
印加動作時の“0”書き込みビット線への印加電圧がV
ccである場合にも本発明は有効である。
7の動作タイミングと同じである。図11の動作タイミ
ングにおいて、図7の動作タイミングと異なる部分は、
書き込みパルス印加動作時に“0”書き込みのビット線
への印加電圧がVccである点、書き込みベリファイ読み
出し時のビット線プリチャージ電圧がVcc電位である
点、信号φFの書き込みパルス印加動作時の“H”レベ
ル電位がVH1電位である点、信号VMBがVcc電位に固定
されている点、ビット線リセット動作が無い点などであ
る。但し、VH1電位は(Vcc+Vthn )電位より高い
電位であり、従ってノードN1がVcc電位にある場合に
トランジスタQn7を介してビット線をVcc電位に充電す
ることが可能である。図11のように、書き込みパルス
印加動作時の“0”書き込みビット線への印加電圧がV
ccである場合にも本発明は有効である。
【0073】図10、図11の動作タイミングではビッ
ト線の“H”レベルが共にVcc電位であるため、図7や
図8に示したビット線リセット動作によるビット線
“H”レベル電位の低下を行う必要はなく、従ってデー
タ書き込みを行う際のアルゴリズムは、図12のように
ビット線リセット動作を省くことができ、従って図11
中にもビット線リセット動作は示されていない。
ト線の“H”レベルが共にVcc電位であるため、図7や
図8に示したビット線リセット動作によるビット線
“H”レベル電位の低下を行う必要はなく、従ってデー
タ書き込みを行う際のアルゴリズムは、図12のように
ビット線リセット動作を省くことができ、従って図11
中にもビット線リセット動作は示されていない。
【0074】以下に、図10、図11の動作タイミング
の説明を行う。
の説明を行う。
【0075】図10は、読み出し時の動作タイミングを
示している。信号φF が“L”となりビット線BLi と
CMOSフリップフロップFFは切り離される。プリチ
ャージ信号φP ,/φP がそれぞれ“H”,“L”とな
ることで、ビット線BLi がVccにプリチャージされ
る。この後、選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートC
G1 〜CG8 にロウデコーダ5から電圧が出力される。
例えば、CG2 が選択された場合、SG1 ,SG2 ,C
G1 ,CG3 〜CG8 がVcc、CG2 が0Vとなる。メ
モリセルのデータが“0”の場合はビット線BLi は
“L”レベルとなり、データが“1”の場合は“H”レ
ベルのままである。
示している。信号φF が“L”となりビット線BLi と
CMOSフリップフロップFFは切り離される。プリチ
ャージ信号φP ,/φP がそれぞれ“H”,“L”とな
ることで、ビット線BLi がVccにプリチャージされ
る。この後、選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートC
G1 〜CG8 にロウデコーダ5から電圧が出力される。
例えば、CG2 が選択された場合、SG1 ,SG2 ,C
G1 ,CG3 〜CG8 がVcc、CG2 が0Vとなる。メ
モリセルのデータが“0”の場合はビット線BLi は
“L”レベルとなり、データが“1”の場合は“H”レ
ベルのままである。
【0076】選択ゲート,制御ゲートが0Vにリセット
された後、信号φSP,φRPが“H”、φSN,φRNが
“L”となって、CMOSフリップフロップFFが非活
性状態となった後、信号φF が“H”となり、ビット線
BLi の電位がCMOSフリップフロップFFの出力線
に伝えられる。そして、φSPが“L”、φSNが“H”と
なってビット線BLi の電位がセンスされ、φRPが
“L”、φRNが“H”となってセンスしたデータがラッ
チされる。ラッチされた読み出しデータはカラム選択信
号CSLi が“H”となって、入出力線IO,/IOに
出力される。
された後、信号φSP,φRPが“H”、φSN,φRNが
“L”となって、CMOSフリップフロップFFが非活
性状態となった後、信号φF が“H”となり、ビット線
BLi の電位がCMOSフリップフロップFFの出力線
に伝えられる。そして、φSPが“L”、φSNが“H”と
なってビット線BLi の電位がセンスされ、φRPが
“L”、φRNが“H”となってセンスしたデータがラッ
チされる。ラッチされた読み出しデータはカラム選択信
号CSLi が“H”となって、入出力線IO,/IOに
出力される。
【0077】図11は、書き込みパルス印加/書き込み
ベリファイ時の動作を示している。書き込みデータが入
出力線IO,/IOからCMOSフリップフロップFF
にラッチされた後、信号φF がVH1となり、ラッチした
データによってビット線BLi は0VかVccとなる。
“1”書き込みの場合は0V、“0”書き込みの場合は
Vccである。このとき、選択ゲートSG1 はVMWL 、S
G2 は0V、制御ゲートはCG2 が選択されている場
合、CG1 がVMWL 、CG2 が高電圧Vpp(〜20V)
で、CG3 〜CG8 はVMWL である。
ベリファイ時の動作を示している。書き込みデータが入
出力線IO,/IOからCMOSフリップフロップFF
にラッチされた後、信号φF がVH1となり、ラッチした
データによってビット線BLi は0VかVccとなる。
“1”書き込みの場合は0V、“0”書き込みの場合は
Vccである。このとき、選択ゲートSG1 はVMWL 、S
G2 は0V、制御ゲートはCG2 が選択されている場
合、CG1 がVMWL 、CG2 が高電圧Vpp(〜20V)
で、CG3 〜CG8 はVMWL である。
【0078】選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートC
G1 〜CG8 が0Vにリセットされた後、信号φF が
“L”となって、続いてベリファイ読み出し動作とな
る。
G1 〜CG8 が0Vにリセットされた後、信号φF が
“L”となって、続いてベリファイ読み出し動作とな
る。
【0079】ベリファイ読み出し動作は通常の読み出し
動作と同様、まずプリチャージ信号φP が“H”、/φ
P が“L”となって、“1”データ書き込みに対応する
ビット線BLi がVccにプリチャージされる。このと
き、“1”データ書き込みに対応するビット線は既にV
cc電位にあるため、Vcc電位のまま保持される。この
後、ロウデコーダ5により選択ゲート,制御ゲートが駆
動される。選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートCG
1 〜CG8 がリセットされた後、ベリファイ信号φV が
“H”となり、“0”書き込みをしたビット線BLi に
のみVcc−Vthn が出力される。
動作と同様、まずプリチャージ信号φP が“H”、/φ
P が“L”となって、“1”データ書き込みに対応する
ビット線BLi がVccにプリチャージされる。このと
き、“1”データ書き込みに対応するビット線は既にV
cc電位にあるため、Vcc電位のまま保持される。この
後、ロウデコーダ5により選択ゲート,制御ゲートが駆
動される。選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートCG
1 〜CG8 がリセットされた後、ベリファイ信号φV が
“H”となり、“0”書き込みをしたビット線BLi に
のみVcc−Vthn が出力される。
【0080】この後、φSP,φRPが“H”、φSN,φRN
が“L”となり、φF が“H”となる。信号φSPが
“L”、φSNが“H”となってビット線電位がセンスさ
れた後、信号φRPが“L”、φRNが“H”となって、再
書き込みデータがラッチされる。このとき書き込みデー
タとメモリセルのデータと再書き込みデータの関係は、
先の実施形態で説明した(表1)の通りである。
が“L”となり、φF が“H”となる。信号φSPが
“L”、φSNが“H”となってビット線電位がセンスさ
れた後、信号φRPが“L”、φRNが“H”となって、再
書き込みデータがラッチされる。このとき書き込みデー
タとメモリセルのデータと再書き込みデータの関係は、
先の実施形態で説明した(表1)の通りである。
【0081】書き込みパルス印加/書き込みベリファイ
動作は例えば100回程繰り返され終了する。この実施
形態での消去、書き込み、読み出し、ベリファイ読み出
し時のビット線BLi 、選択ゲートSG1 ,SG2 、制
御ゲートCG1 〜CG8 の電位を、(表3)に示す。こ
こでは、CG2 が選択された場合を示している。
動作は例えば100回程繰り返され終了する。この実施
形態での消去、書き込み、読み出し、ベリファイ読み出
し時のビット線BLi 、選択ゲートSG1 ,SG2 、制
御ゲートCG1 〜CG8 の電位を、(表3)に示す。こ
こでは、CG2 が選択された場合を示している。
【0082】ここで、上記実施形態を用いた場合の効
果、つまり従来方式を用いた場合に比べて優れている点
を述べる。図5の回路を用いた場合の、従来方式におけ
る動作タイミング図は前記図24に示した通りである。
図7と図24の動作タイミングの違いは、信号φP,信
号φR,及びビット線BLi の電位だけである。
果、つまり従来方式を用いた場合に比べて優れている点
を述べる。図5の回路を用いた場合の、従来方式におけ
る動作タイミング図は前記図24に示した通りである。
図7と図24の動作タイミングの違いは、信号φP,信
号φR,及びビット線BLi の電位だけである。
【0083】この従来方式の特徴は書き込みパルス印加
動作の終りに全てのビット線を0Vに設定する動作(図
24(ア)に相当)を含んでいることである。書き込み
ベリファイ読み出し動作時にはメモリセルのデータをビ
ット線に読み出す前にビット線を予め“H”レベルに設
定しておく必要があるため、ビット線電位を書き込みベ
リファイ読み出し動作の始めに全てのビット線を(Vcc
−Vthn )電位まで充電する動作が必要となる。図24
の動作方式を用いると、書き込みパルス印加動作/書き
込みベリファイ読み出し動作のサイクルの中で全ての
“0”書き込みビット線を8Vと0Vの間を往復させね
ばならない。
動作の終りに全てのビット線を0Vに設定する動作(図
24(ア)に相当)を含んでいることである。書き込み
ベリファイ読み出し動作時にはメモリセルのデータをビ
ット線に読み出す前にビット線を予め“H”レベルに設
定しておく必要があるため、ビット線電位を書き込みベ
リファイ読み出し動作の始めに全てのビット線を(Vcc
−Vthn )電位まで充電する動作が必要となる。図24
の動作方式を用いると、書き込みパルス印加動作/書き
込みベリファイ読み出し動作のサイクルの中で全ての
“0”書き込みビット線を8Vと0Vの間を往復させね
ばならない。
【0084】従って、書き込みパルス印加動作中に8V
まで充電したビット線を全て一度0Vまで放電した後、
次の書き込みパルス印加動作中にまた全ての“0”書き
込みビット線を8Vまで充電させねばならない。つま
り、書き込みパルス印加動作/書き込みベリファイ読み
出し動作中に0Vと8Vの間の充放電を行うビット線の
本数が多くなるため、消費電力が大変大きくなると共
に、ビット線の充放電動作0V→(Vcc−Vthn ),
(Vcc−Vthn )→8V,8V→0Vの各動作の所要時
間が長くなる。従って、書き込みパルス印加動作や書き
込みシーケンス所要時間が長くなる、という問題が従来
あった。
まで充電したビット線を全て一度0Vまで放電した後、
次の書き込みパルス印加動作中にまた全ての“0”書き
込みビット線を8Vまで充電させねばならない。つま
り、書き込みパルス印加動作/書き込みベリファイ読み
出し動作中に0Vと8Vの間の充放電を行うビット線の
本数が多くなるため、消費電力が大変大きくなると共
に、ビット線の充放電動作0V→(Vcc−Vthn ),
(Vcc−Vthn )→8V,8V→0Vの各動作の所要時
間が長くなる。従って、書き込みパルス印加動作や書き
込みシーケンス所要時間が長くなる、という問題が従来
あった。
【0085】一方、図7の動作方式では、“0”書き込
みビット線のうち対応する選択メモリセルのしきい値電
圧が0.5Vより高いビット線では、書き込みパルス印
加動作中に一度8Vまで充電された後は、書き込みパル
ス印加動作・書き込みベリファイ読み出し動作中のいず
れにも8V電位から低下することがないため、ビット線
リセット動作(図8のアルゴリズムを参照)の前までは
8V電位に固定されたままである。
みビット線のうち対応する選択メモリセルのしきい値電
圧が0.5Vより高いビット線では、書き込みパルス印
加動作中に一度8Vまで充電された後は、書き込みパル
ス印加動作・書き込みベリファイ読み出し動作中のいず
れにも8V電位から低下することがないため、ビット線
リセット動作(図8のアルゴリズムを参照)の前までは
8V電位に固定されたままである。
【0086】これは、書き込みベリファイ読み出し動作
では“0”書き込みビット線が“H”レベルにあると判
定されることが特徴であり、“0”書き込みビット線電
位が予め8Vにあっても(Vcc−Vthn )電位にあって
も“H”レベルと判定されるなら書き込みベリファイ読
み出し結果(再書き込みデータ)に影響がないからであ
る。また、書き込みパルス印加動作時に8V電位にある
ビット線は全て“0”書き込みビット線であるため、あ
えて書き込みベリファイ前には“0”書き込みビット線
電位を8Vから低下させる必要がないため、図7のよう
な動作方式が可能となる。
では“0”書き込みビット線が“H”レベルにあると判
定されることが特徴であり、“0”書き込みビット線電
位が予め8Vにあっても(Vcc−Vthn )電位にあって
も“H”レベルと判定されるなら書き込みベリファイ読
み出し結果(再書き込みデータ)に影響がないからであ
る。また、書き込みパルス印加動作時に8V電位にある
ビット線は全て“0”書き込みビット線であるため、あ
えて書き込みベリファイ前には“0”書き込みビット線
電位を8Vから低下させる必要がないため、図7のよう
な動作方式が可能となる。
【0087】従って、図7の動作方式では、図24
(ア)のような全ビット線を0Vまで放電する動作がな
いため、書き込みパルス印加動作時に8Vまで充電する
必要があるビット線は、全ての“0”書き込みビット線
のうち8Vより低い電圧にあるビット線だけでよい。つ
まり、全“0”書き込みビット線を書き込みパルス印加
動作の度に8Vまで充電する図13の方式に比べて、0
Vと8Vの間を充放電するビット線の本数を大幅に減ら
すことができるため、消費電力を大幅に小さくできる。
また、充放電ビット線の本数が少ないため、0V→(V
cc−Vthn )、(Vcc−Vthn )→8V,8V→0Vの
充放電動作所要時間を大幅に短縮できるため、書き込み
パルス印加動作や書き込みシーケンス動作の所要時間を
大幅に短縮できる。
(ア)のような全ビット線を0Vまで放電する動作がな
いため、書き込みパルス印加動作時に8Vまで充電する
必要があるビット線は、全ての“0”書き込みビット線
のうち8Vより低い電圧にあるビット線だけでよい。つ
まり、全“0”書き込みビット線を書き込みパルス印加
動作の度に8Vまで充電する図13の方式に比べて、0
Vと8Vの間を充放電するビット線の本数を大幅に減ら
すことができるため、消費電力を大幅に小さくできる。
また、充放電ビット線の本数が少ないため、0V→(V
cc−Vthn )、(Vcc−Vthn )→8V,8V→0Vの
充放電動作所要時間を大幅に短縮できるため、書き込み
パルス印加動作や書き込みシーケンス動作の所要時間を
大幅に短縮できる。
【0088】また、図11の動作タイミングを用いる場
合にも、本発明は有効である。図11の動作方式におい
ても、図7の動作方式の場合と同様に、書き込みパルス
印加動作中や書き込みベリファイ読み出し動作中に全ビ
ット線を同時に放電する動作などが存在しない。従っ
て、“0”書き込みビット線のうち対応する選択メモリ
セルのしきい値電圧が正であるビット線では1回目の書
き込みパルス印加動作中にVcc電位となった後は、書き
込みシーケンス終了まで(図24(ア)を参照)Vcc電
位に固定されたままである。
合にも、本発明は有効である。図11の動作方式におい
ても、図7の動作方式の場合と同様に、書き込みパルス
印加動作中や書き込みベリファイ読み出し動作中に全ビ
ット線を同時に放電する動作などが存在しない。従っ
て、“0”書き込みビット線のうち対応する選択メモリ
セルのしきい値電圧が正であるビット線では1回目の書
き込みパルス印加動作中にVcc電位となった後は、書き
込みシーケンス終了まで(図24(ア)を参照)Vcc電
位に固定されたままである。
【0089】従って、図11の動作方式では、不必要な
ビット線電位の放電は行わない。つまり、放電されるビ
ット線は、“1”書き込みビット線(書き込みパルス印
加動作時)、及び選択メモリセルのしきい値電圧が0.
5V以下であるビット線(書き込みベリファイ読み出し
動作時)だけとなる。この場合にも、図7の動作時と同
様に、書き込みパルス印加動作/書き込みベリファイ読
み出し動作において充放電を行うビット線の本数を減ら
すことができ、従って消費電力を大幅に小さくできる。
また、0V→Vcc,Vcc→0Vの充放電動作所要時間を
大幅に短縮できるため、書き込みパルス印加動作や書き
込みシーケンス動作の所要時間を大幅に短縮することが
できる。
ビット線電位の放電は行わない。つまり、放電されるビ
ット線は、“1”書き込みビット線(書き込みパルス印
加動作時)、及び選択メモリセルのしきい値電圧が0.
5V以下であるビット線(書き込みベリファイ読み出し
動作時)だけとなる。この場合にも、図7の動作時と同
様に、書き込みパルス印加動作/書き込みベリファイ読
み出し動作において充放電を行うビット線の本数を減ら
すことができ、従って消費電力を大幅に小さくできる。
また、0V→Vcc,Vcc→0Vの充放電動作所要時間を
大幅に短縮できるため、書き込みパルス印加動作や書き
込みシーケンス動作の所要時間を大幅に短縮することが
できる。
【0090】以上述べた効果以外に、上記実施形態を用
いると図24(ア)の動作をなくすことができるため、
図24(ア)の動作所要時間分だけ書き込みベリファイ
読み出し動作所要時間を短縮でき、従って図7や図11
の動作方式ではこの要因による動作高速化を実現でき
る。
いると図24(ア)の動作をなくすことができるため、
図24(ア)の動作所要時間分だけ書き込みベリファイ
読み出し動作所要時間を短縮でき、従って図7や図11
の動作方式ではこの要因による動作高速化を実現でき
る。
【0091】図13は、ビット線制御回路2の他の構成
例を示す図である。データラッチ兼センスアンプとし
て、EタイプpチャネルMOSトランジスタQp7,Qp
8,Qp9,Qp10 と、EタイプnチャネルMOSトラン
ジスタQn17 ,Qn18 により構成されるCMOSフリッ
プフロップFF2を有する。このフリップフロップFF
2は、1本のビット線に対し1つの割合で設けられてい
る。
例を示す図である。データラッチ兼センスアンプとし
て、EタイプpチャネルMOSトランジスタQp7,Qp
8,Qp9,Qp10 と、EタイプnチャネルMOSトラン
ジスタQn17 ,Qn18 により構成されるCMOSフリッ
プフロップFF2を有する。このフリップフロップFF
2は、1本のビット線に対し1つの割合で設けられてい
る。
【0092】CMOSフリップフロップFF2のビット
線側のノードN1は、EタイプnチャネルMOSトラン
ジスタQn20 ,DタイプnチャネルMOSトランジスタ
Qd2の直列回路を介してビット線BLに接続される。n
チャネルMOSトランジスタQn20,Qd2は、それぞれ制
御信号BLCD,BLTRによって制御されて、CMO
SフリップフロップFF2とビット線の間を接続したり
切り離したりする。信号BLTR,BLCDは、書き込
み時に一時的にVMWLノードと接続状態になり、この
ときにはVMWL =10Vであるため、BLTR,BLC
Dも10Vとなり、ビット線BLをノードN1と同電位
に設定する。
線側のノードN1は、EタイプnチャネルMOSトラン
ジスタQn20 ,DタイプnチャネルMOSトランジスタ
Qd2の直列回路を介してビット線BLに接続される。n
チャネルMOSトランジスタQn20,Qd2は、それぞれ制
御信号BLCD,BLTRによって制御されて、CMO
SフリップフロップFF2とビット線の間を接続したり
切り離したりする。信号BLTR,BLCDは、書き込
み時に一時的にVMWLノードと接続状態になり、この
ときにはVMWL =10Vであるため、BLTR,BLC
Dも10Vとなり、ビット線BLをノードN1と同電位
に設定する。
【0093】また、信号BLTR,BLCDは、それぞ
れ読み出し時にはVcc,0Vとなって、ビット線電位を
ノードN3まで転送すると共に、ノードN3とノードN
1の間を非導通とする。
れ読み出し時にはVcc,0Vとなって、ビット線電位を
ノードN3まで転送すると共に、ノードN3とノードN
1の間を非導通とする。
【0094】ビット線BLには、プリチャージ信号BL
CUにより制御されるビット線プリチャージ用のEタイ
プnチャネルMOSトランジスタQn12 が設けられてい
る。このトランジスタQn12 を介して、プリチャージ動
作時にはビット線BLは設定される。
CUにより制御されるビット線プリチャージ用のEタイ
プnチャネルMOSトランジスタQn12 が設けられてい
る。このトランジスタQn12 を介して、プリチャージ動
作時にはビット線BLは設定される。
【0095】フリップフロップFF2のノードN2は、
接地電位0Vとの間にEタイプnチャネルMOSトラン
ジスタQn15,Qn16 の直列回路が設けられている。これ
らのうち、MOSトランジスタQn15 のゲートにはビッ
ト線電位センス時に“H”となるビット線電位センス信
号BLSENが入力され、残りのMOSトランジスタQ
n16 のゲートは前記トランジスタQn20 とQd2の間のノ
ードN3により制御される。
接地電位0Vとの間にEタイプnチャネルMOSトラン
ジスタQn15,Qn16 の直列回路が設けられている。これ
らのうち、MOSトランジスタQn15 のゲートにはビッ
ト線電位センス時に“H”となるビット線電位センス信
号BLSENが入力され、残りのMOSトランジスタQ
n16 のゲートは前記トランジスタQn20 とQd2の間のノ
ードN3により制御される。
【0096】これらのMOSトランジスタにより、読み
出し動作中にはビット線電位に応じてフリップフロップ
FF2のラッチデータが設定される。具体的には、ビッ
ト線が“H”にあればノードN1,N2はそれぞれ
“H”,“L”に、またビット線が“L”にあればノー
ドN1,N2はそれぞれ“L”,“H”に設定される。
出し動作中にはビット線電位に応じてフリップフロップ
FF2のラッチデータが設定される。具体的には、ビッ
ト線が“H”にあればノードN1,N2はそれぞれ
“H”,“L”に、またビット線が“L”にあればノー
ドN1,N2はそれぞれ“L”,“H”に設定される。
【0097】また、フリップフロップFF2のノードN
1と接地電位0Vとの間にEタイプnチャネルMOSト
ランジスタQn19 が設けられている。このトランジスタ
Qn19 ではフリップフロップFF2のリセット動作時に
“H”となるフリップフロップのリセット信号LRST
がゲートに入力されており、ノードN1,N2がそれぞ
れ“L”,“H”となるようにリセットを行う動作を実
現する。
1と接地電位0Vとの間にEタイプnチャネルMOSト
ランジスタQn19 が設けられている。このトランジスタ
Qn19 ではフリップフロップFF2のリセット動作時に
“H”となるフリップフロップのリセット信号LRST
がゲートに入力されており、ノードN1,N2がそれぞ
れ“L”,“H”となるようにリセットを行う動作を実
現する。
【0098】また、フリップフロップFF2を構成する
MOSトランジスタQp9,Qp7のゲートにはそれぞれ信
号SAP,0Vが入力されている。信号SAPは前記フ
リップフロップのリセット動作時に“H”となりQP9を
オフ状態とし、前記リセット動作時にQp9,Qp10 ,Q
n19 のパスで流れる貫通電流を防ぐ役割を果たしてい
る。前記リセット動作時以外には信号SAPは“L”状
態に保たれ、フリップフロップFF2のデータ保持状態
を実現している。
MOSトランジスタQp9,Qp7のゲートにはそれぞれ信
号SAP,0Vが入力されている。信号SAPは前記フ
リップフロップのリセット動作時に“H”となりQP9を
オフ状態とし、前記リセット動作時にQp9,Qp10 ,Q
n19 のパスで流れる貫通電流を防ぐ役割を果たしてい
る。前記リセット動作時以外には信号SAPは“L”状
態に保たれ、フリップフロップFF2のデータ保持状態
を実現している。
【0099】また、VMBはフリップフロップFF2の
pチャネルMOSトランジスタQp7〜10が形成されるn
型ウェル、及びpチャネルMOSトランジスタQp7, Q
p9の共通ソースノードに与えられる電位で、通常Vccで
あり、書き込み動作時には一時的にVMBLノードと接
続される。このときには、VMBLノードは8Vとなる
ため、VMBノードも8Vとなる。また、プリチャージ
電位BLCRLは通常Vcc電位にあり、ビット線のリセ
ット時に0Vとなる。
pチャネルMOSトランジスタQp7〜10が形成されるn
型ウェル、及びpチャネルMOSトランジスタQp7, Q
p9の共通ソースノードに与えられる電位で、通常Vccで
あり、書き込み動作時には一時的にVMBLノードと接
続される。このときには、VMBLノードは8Vとなる
ため、VMBノードも8Vとなる。また、プリチャージ
電位BLCRLは通常Vcc電位にあり、ビット線のリセ
ット時に0Vとなる。
【0100】引き続き、読み出し動作の説明を図14の
タイミング図を用いて説明する。読み出し動作開始時は
ビット線電位は0V以上で(Vcc−Vthn )以下の電位
にある。読み出し動作では、まずプリチャージ信号BL
CUが0VからVccとなってビット線が(Vcc−Vthn
)にプリチャージされた後、BLCUが0Vとなって
プリチャージ動作が終了する。また、信号SAPが0V
からVccとなり、続いて信号LRSTが0VからVccと
なることにより、フリップフロップFF中のノードN1
が“L”レベル、つまり0Vに設定され、従ってノード
N2(図14中では省略)が“H”レベル、つまりVcc
となる。
タイミング図を用いて説明する。読み出し動作開始時は
ビット線電位は0V以上で(Vcc−Vthn )以下の電位
にある。読み出し動作では、まずプリチャージ信号BL
CUが0VからVccとなってビット線が(Vcc−Vthn
)にプリチャージされた後、BLCUが0Vとなって
プリチャージ動作が終了する。また、信号SAPが0V
からVccとなり、続いて信号LRSTが0VからVccと
なることにより、フリップフロップFF中のノードN1
が“L”レベル、つまり0Vに設定され、従ってノード
N2(図14中では省略)が“H”レベル、つまりVcc
となる。
【0101】この場合には、信号LRSTがVccとなる
より早く信号SAPがVccとなるため、図13中の回路
のフリップフロップFF2中でのMOSトランジスタQ
p9,Qp10,Qn19 の経路での貫通電流を防ぐことがで
き、消費電流を小さく抑えることができる。前記ノード
N1が全て0Vとなった後、信号SAP,LRSTが共
に0Vとなり、フリップフロップFF2のラッチデータ
のセットが終わる。
より早く信号SAPがVccとなるため、図13中の回路
のフリップフロップFF2中でのMOSトランジスタQ
p9,Qp10,Qn19 の経路での貫通電流を防ぐことがで
き、消費電流を小さく抑えることができる。前記ノード
N1が全て0Vとなった後、信号SAP,LRSTが共
に0Vとなり、フリップフロップFF2のラッチデータ
のセットが終わる。
【0102】また、選択メモリセルを含むNANDセル
中の制御ゲートCGのうち選択メモリセルのゲート電極
に対応する制御ゲート以外がVccに充電される、例えば
CG2が選択された場合にはCG1,CG3〜8がVcc
に充電される(以下、選択メモリセルが制御ゲートCG
2をゲート電極とする場合について説明するが、CG2
以外の制御ゲートが選択された場合も同様の動作を実現
できる。)。また、ソース線側の選択ゲートSG2、ビ
ット線コンタクト側の選択ゲートSG1がVccに充電さ
れる。
中の制御ゲートCGのうち選択メモリセルのゲート電極
に対応する制御ゲート以外がVccに充電される、例えば
CG2が選択された場合にはCG1,CG3〜8がVcc
に充電される(以下、選択メモリセルが制御ゲートCG
2をゲート電極とする場合について説明するが、CG2
以外の制御ゲートが選択された場合も同様の動作を実現
できる。)。また、ソース線側の選択ゲートSG2、ビ
ット線コンタクト側の選択ゲートSG1がVccに充電さ
れる。
【0103】一定時間(〜10μsec)の後に、選択
メモリセルを含むNANDセル中の全ての制御ゲートC
G1〜8、及び両方の選択ゲートSG1,SG2が0V
に設定される。この一定時間とはビット線をVccから
“L”レベルに相当する電圧までNANDセル(=
“0”データの選択メモリセルを含むNANDセル)を
介して放電する所要時間に基づいた値であり、通常
“0”データの選択メモリセルを含むNANDセルの中
で最も放電時間が遅いNANDセルのビット線放電所要
時間以上に設定される。この時点で、“1”データの選
択メモリセルに対応するビット線電位は“H”,“0”
データの選択メモリセルに対応するビット線電位は
“L”となっている。
メモリセルを含むNANDセル中の全ての制御ゲートC
G1〜8、及び両方の選択ゲートSG1,SG2が0V
に設定される。この一定時間とはビット線をVccから
“L”レベルに相当する電圧までNANDセル(=
“0”データの選択メモリセルを含むNANDセル)を
介して放電する所要時間に基づいた値であり、通常
“0”データの選択メモリセルを含むNANDセルの中
で最も放電時間が遅いNANDセルのビット線放電所要
時間以上に設定される。この時点で、“1”データの選
択メモリセルに対応するビット線電位は“H”,“0”
データの選択メモリセルに対応するビット線電位は
“L”となっている。
【0104】また、ビット線電位センス信号BLSEN
が0VからVccとなり、ビット線電位がセンスされる。
この時、“H”にあるビット線に対応するフリップフロ
ップFF2では、N3,BLSEN共に“H”にあるた
め、Qn15,Qn16 共にオン状態となり、従ってノードN
2が“L”となる(Qp7,Qp8直列回路よりもQn15,Q
n16 直列回路の方が電流駆動能力が大きくなるように設
定してある。従って、Qn15,Qn16 共にオン状態となる
とノードN2は“L”となる。)ため、ノードN1は
“H”となる。一方、“L”にあるビット線に対応する
フリップフロップFF2では、N3が“L”にあるため
Qn16 がオフ状態にあり、従ってフリップフロップFF
2のノードN2は“H”のままであり、ノードN1は
“L”のままである。
が0VからVccとなり、ビット線電位がセンスされる。
この時、“H”にあるビット線に対応するフリップフロ
ップFF2では、N3,BLSEN共に“H”にあるた
め、Qn15,Qn16 共にオン状態となり、従ってノードN
2が“L”となる(Qp7,Qp8直列回路よりもQn15,Q
n16 直列回路の方が電流駆動能力が大きくなるように設
定してある。従って、Qn15,Qn16 共にオン状態となる
とノードN2は“L”となる。)ため、ノードN1は
“H”となる。一方、“L”にあるビット線に対応する
フリップフロップFF2では、N3が“L”にあるため
Qn16 がオフ状態にあり、従ってフリップフロップFF
2のノードN2は“H”のままであり、ノードN1は
“L”のままである。
【0105】このようにして、ビット線のレベルに応じ
てフリップフロップFFのデータ状態が変化又は保持さ
れ、メモリセルデータのフリップフロップFFへの読み
出しが実行されると共に、読み出しデータがそのままラ
ッチされる。この後、信号BLSENが0Vとなり、続
いて前記IO,/IOに読み出しデータが出力されて、
データ出力バッファ6に伝えられ、外部に取り出され
る。これで読み出し動作が終了する。
てフリップフロップFFのデータ状態が変化又は保持さ
れ、メモリセルデータのフリップフロップFFへの読み
出しが実行されると共に、読み出しデータがそのままラ
ッチされる。この後、信号BLSENが0Vとなり、続
いて前記IO,/IOに読み出しデータが出力されて、
データ出力バッファ6に伝えられ、外部に取り出され
る。これで読み出し動作が終了する。
【0106】図15は、書き込み/書き込み確認時の動
作を示している。書き込みデータが入出力線IO,/I
OからCMOSフリップフロップFFにラッチされた
後、プリチャージ信号BLCUが“H”となって、ビッ
ト線BLi が(Vcc−Vthn )にプリチャージされる。
作を示している。書き込みデータが入出力線IO,/I
OからCMOSフリップフロップFFにラッチされた
後、プリチャージ信号BLCUが“H”となって、ビッ
ト線BLi が(Vcc−Vthn )にプリチャージされる。
【0107】続いて、信号BLCDがVccとなり、ラッ
チしたデータによってビット線が(Vcc−Vthn )のま
ま保たれるか若しくは0Vとなる。“1”書き込みの場
合は0V、“0”書き込みの場合は(Vcc−Vthn )で
ある。続いて、VMBが8Vとなり、また信号BLTR及
び信号BLCDは10Vとなる。このとき、“0”書き
込みビット線電位は(Vcc−Vthn )→8Vとなる。続
いて、選択ゲートSG1 は10V、SG2 は0V、制御
ゲートはCG2 が選択されている場合、CG1が10
V、CG2 が高電圧Vpp(〜20V)で、CG3 〜CG
8 は10Vの状態となり、しばらくこの状態が保たれ
る。
チしたデータによってビット線が(Vcc−Vthn )のま
ま保たれるか若しくは0Vとなる。“1”書き込みの場
合は0V、“0”書き込みの場合は(Vcc−Vthn )で
ある。続いて、VMBが8Vとなり、また信号BLTR及
び信号BLCDは10Vとなる。このとき、“0”書き
込みビット線電位は(Vcc−Vthn )→8Vとなる。続
いて、選択ゲートSG1 は10V、SG2 は0V、制御
ゲートはCG2 が選択されている場合、CG1が10
V、CG2 が高電圧Vpp(〜20V)で、CG3 〜CG
8 は10Vの状態となり、しばらくこの状態が保たれ
る。
【0108】選択ゲートSG1 ,SG2 、制御ゲートC
G1 〜CG8 が0Vにリセットされた後、信号BLCD
が“L”となる。続いて、書き込み確認動作となる。
G1 〜CG8 が0Vにリセットされた後、信号BLCD
が“L”となる。続いて、書き込み確認動作となる。
【0109】書き込み確認動作は、まずプリチャージ信
号BLCUが“H”となり、“1”書き込みに対応する
ビット線BLi のみが(Vcc−Vthn )にプリチャージ
される。この場合に、“0”書き込みに対応するビット
線に接続されたトランジスタQn12 はオフ状態にあるた
め、“0”書き込みに対応するビット線電位は8Vに保
たれる(図7の場合と同じ)。この後、ロウデコーダ5
により選択ゲート、制御ゲートが駆動される。選択ゲー
トSG1 ,SG2 、制御ゲートCG1 〜CG8がリセッ
トされた後、ビット線電位検知信号BLSENが“H”
となる。この時には、ラッチのノードN1が書き込み確
認動作前から“H”となっているフリップフロップFF
2ではビット線の電圧によらずラッチデータは不変であ
り、ノードN1が“H”のままである。
号BLCUが“H”となり、“1”書き込みに対応する
ビット線BLi のみが(Vcc−Vthn )にプリチャージ
される。この場合に、“0”書き込みに対応するビット
線に接続されたトランジスタQn12 はオフ状態にあるた
め、“0”書き込みに対応するビット線電位は8Vに保
たれる(図7の場合と同じ)。この後、ロウデコーダ5
により選択ゲート、制御ゲートが駆動される。選択ゲー
トSG1 ,SG2 、制御ゲートCG1 〜CG8がリセッ
トされた後、ビット線電位検知信号BLSENが“H”
となる。この時には、ラッチのノードN1が書き込み確
認動作前から“H”となっているフリップフロップFF
2ではビット線の電圧によらずラッチデータは不変であ
り、ノードN1が“H”のままである。
【0110】また、ラッチのノードN1が書き込み確認
動作前から“L”となっているフリップフロップFF2
では、ビット線の電圧がトランジスタQn16 のしきい値
電圧より低い場合にはノードN1が“L”のまま保た
れ、またビット線の電圧がトランジスタQn16 のしきい
値電圧より高い場合にはトランジスタQn16 がオン状態
となり、ノードN1は“L”→“H”(ノードN2が
“H”→“L”となるため)となる。
動作前から“L”となっているフリップフロップFF2
では、ビット線の電圧がトランジスタQn16 のしきい値
電圧より低い場合にはノードN1が“L”のまま保た
れ、またビット線の電圧がトランジスタQn16 のしきい
値電圧より高い場合にはトランジスタQn16 がオン状態
となり、ノードN1は“L”→“H”(ノードN2が
“H”→“L”となるため)となる。
【0111】このようにして、再書き込みのデータがフ
リップフロップFF2に読み出されラッチされる。この
とき、書き込みデータとメモリセルのデータと再書き込
みデータの関係は、前記の(表1)の通りである。
リップフロップFF2に読み出されラッチされる。この
とき、書き込みデータとメモリセルのデータと再書き込
みデータの関係は、前記の(表1)の通りである。
【0112】全ての“1”書き込みメモリセルへのデー
タ書き込みが終了した後、つまり全てのフリップフロッ
プFF2内のラッチデータが“1”(ノードN1が
“H”レベルに対応)となった時“データ書き込み完
了”となり、続いてビット線リセット動作を行った後、
終了する。
タ書き込みが終了した後、つまり全てのフリップフロッ
プFF2内のラッチデータが“1”(ノードN1が
“H”レベルに対応)となった時“データ書き込み完
了”となり、続いてビット線リセット動作を行った後、
終了する。
【0113】消去、書き込みパルス印加、書き込みベリ
ファイ読み出し、データ読み出し時の制御ゲート、等の
電位は前記(表2)に示される通りである。但し、(表
2)では電源電圧Vccが3V、制御ゲートCG2が選択
された場合の電位関係を示している。
ファイ読み出し、データ読み出し時の制御ゲート、等の
電位は前記(表2)に示される通りである。但し、(表
2)では電源電圧Vccが3V、制御ゲートCG2が選択
された場合の電位関係を示している。
【0114】また、図15の方式を用いる場合は、書き
込みシーケンス中には“0”書き込みビット線が8Vに
設定され、またデータ読み出し動作時のビット線プリチ
ャージ電圧(Vcc−Vthn )よりも8Vは高い電圧であ
るため、図7の場合と同様に書き込みシーゲンスの終了
前にビット線リセット動作が必要となり、従って図15
の方式を用いた場合の書き込み時のアルゴリズムは前記
図8となる。
込みシーケンス中には“0”書き込みビット線が8Vに
設定され、またデータ読み出し動作時のビット線プリチ
ャージ電圧(Vcc−Vthn )よりも8Vは高い電圧であ
るため、図7の場合と同様に書き込みシーゲンスの終了
前にビット線リセット動作が必要となり、従って図15
の方式を用いた場合の書き込み時のアルゴリズムは前記
図8となる。
【0115】図15の動作方式では、図7の動作方式を
用いた場合と同じ効果がある。つまり、“0”書き込み
ビット線のうち対応する選択メモリセルのしきい値電圧
が正であるビット線では、書き込みパルス印加動作・書
き込みベリファイ読み出し動作中のいずれにも8V電位
から低下することがないため、1回目の書き込みパルス
印加動作で8Vまで充電された後は、ビット線リセット
動作(図8のアルゴリズムを参照)の前までは8V電位
に固定されたままである。
用いた場合と同じ効果がある。つまり、“0”書き込み
ビット線のうち対応する選択メモリセルのしきい値電圧
が正であるビット線では、書き込みパルス印加動作・書
き込みベリファイ読み出し動作中のいずれにも8V電位
から低下することがないため、1回目の書き込みパルス
印加動作で8Vまで充電された後は、ビット線リセット
動作(図8のアルゴリズムを参照)の前までは8V電位
に固定されたままである。
【0116】これは、書き込みベリファイ読み出し動作
では“0”書き込みデータを持つフリップフロップFF
2はノードN2が“L”レベルにあるため、ビット線の
電圧に依らずフリップフロップFF2の書き込みベリフ
ァイ後のラッチデータは“0”書き込みデータを持つ状
態となるからである。従って、“0”書き込みビット線
電位が予め8Vにあっても(Vcc−Vthn )電位にあっ
ても書き込みベリファイ読み出し結果(再書き込みデー
タ)に影響がない。また、書き込みパルス印加動作時に
8V電位となるのは“0”書き込みビット線だけである
ため、あえて書き込みベリファイ前には“0”書き込み
ビット線電位を8Vから低下させる必要がないため、図
15のような動作方式が可能となる。
では“0”書き込みデータを持つフリップフロップFF
2はノードN2が“L”レベルにあるため、ビット線の
電圧に依らずフリップフロップFF2の書き込みベリフ
ァイ後のラッチデータは“0”書き込みデータを持つ状
態となるからである。従って、“0”書き込みビット線
電位が予め8Vにあっても(Vcc−Vthn )電位にあっ
ても書き込みベリファイ読み出し結果(再書き込みデー
タ)に影響がない。また、書き込みパルス印加動作時に
8V電位となるのは“0”書き込みビット線だけである
ため、あえて書き込みベリファイ前には“0”書き込み
ビット線電位を8Vから低下させる必要がないため、図
15のような動作方式が可能となる。
【0117】従って、図15に示す動作方式を用いる場
合にも、図24(ア)のような全ビット線を0Vまで放
電する動作がないため、書き込みパルス印加動作時に8
Vまで充電する必要があるビット線は、全ての“0”書
き込みビット線のうち8Vより低い電圧にあるビット線
だけでよい、従って、全“0”書き込みビット線を書き
込みパルス印加動作のたびに8Vまで充電する図24の
方式に比べて、0Vと8Vの間を充放電するビット線の
本数を大幅に減らすことができるため、消費電力を大幅
に小さくできる。また、充放電ビット線の本数が少ない
ため、0V→(Vcc−Vthn ),(Vcc−Vthn )→8
V,8V→0Vの充放電動作所要時間を大幅に短縮でき
るため、書き込みパルス印加動作や書き込みシーケンス
動作の所要時間を大幅に短縮できる。
合にも、図24(ア)のような全ビット線を0Vまで放
電する動作がないため、書き込みパルス印加動作時に8
Vまで充電する必要があるビット線は、全ての“0”書
き込みビット線のうち8Vより低い電圧にあるビット線
だけでよい、従って、全“0”書き込みビット線を書き
込みパルス印加動作のたびに8Vまで充電する図24の
方式に比べて、0Vと8Vの間を充放電するビット線の
本数を大幅に減らすことができるため、消費電力を大幅
に小さくできる。また、充放電ビット線の本数が少ない
ため、0V→(Vcc−Vthn ),(Vcc−Vthn )→8
V,8V→0Vの充放電動作所要時間を大幅に短縮でき
るため、書き込みパルス印加動作や書き込みシーケンス
動作の所要時間を大幅に短縮できる。
【0118】以上述べた効果以外に、上記実施形態を用
いると図24(ア)の動作をなくすことができるため、
図24(ア)の動作所要時間分だけ書き込みベリファイ
読み出し動作所要時間を短縮することができ、従って動
作高速化を実現できる、という長所がある。
いると図24(ア)の動作をなくすことができるため、
図24(ア)の動作所要時間分だけ書き込みベリファイ
読み出し動作所要時間を短縮することができ、従って動
作高速化を実現できる、という長所がある。
【0119】以上の実施形態ではNANDセル型EEP
ROMへのデータ書き込みシーケンスに本発明を適用し
た場合を例にとって本発明の説明を行ってきたが、本発
明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々変更
可能である。例えば、図16に示したようなNORセル
型EEPROMのデータ消去シーケンスに本発明を適用
することも可能である。以下に、このNORセル型EE
PROMのデータ消去シーケンスに本発明を適用した場
合の実施形態を示す。
ROMへのデータ書き込みシーケンスに本発明を適用し
た場合を例にとって本発明の説明を行ってきたが、本発
明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々変更
可能である。例えば、図16に示したようなNORセル
型EEPROMのデータ消去シーケンスに本発明を適用
することも可能である。以下に、このNORセル型EE
PROMのデータ消去シーケンスに本発明を適用した場
合の実施形態を示す。
【0120】図17に、NORセル型EEPROMにお
いてデータ消去を行う際のアルゴリズムを表すフローチ
ャートを示す。また、図18に、NORセル型EEPR
OMのデータ消去シーケンスに本発明を適用した場合に
使用するビット線制御回路を示す。図18の回路は図9
に示した回路からトランジスタQn8,Qn9を取り除いた
回路構成であり、図5や図9のビット線制御回路より素
子数の少ない回路であるが、この回路を用いることによ
り、消去パルス印加動作の度に、消去パルスを印加する
か否かをビット線毎に、つまり個々の選択メモリセルに
対して制御できる。つまり、ビット毎ベリファイ消去動
作を実現できる。
いてデータ消去を行う際のアルゴリズムを表すフローチ
ャートを示す。また、図18に、NORセル型EEPR
OMのデータ消去シーケンスに本発明を適用した場合に
使用するビット線制御回路を示す。図18の回路は図9
に示した回路からトランジスタQn8,Qn9を取り除いた
回路構成であり、図5や図9のビット線制御回路より素
子数の少ない回路であるが、この回路を用いることによ
り、消去パルス印加動作の度に、消去パルスを印加する
か否かをビット線毎に、つまり個々の選択メモリセルに
対して制御できる。つまり、ビット毎ベリファイ消去動
作を実現できる。
【0121】図18の回路を用いた場合のデータ読み出
し動作タイミングを図19に、消去パルス印加/消去ベ
リファイ読み出し動作タイミングを図20に示す。
し動作タイミングを図19に、消去パルス印加/消去ベ
リファイ読み出し動作タイミングを図20に示す。
【0122】図19は、読み出し時の動作タイミングを
示している。信号φF が“L”となりビット線BLI と
CMOSフリップフロップFFは切り離される。プリチ
ャージ信号φP ,/φP がそれぞれ“H”,“L”とな
ることで、ビット線BLi がVccにプリチャージされ
る。この後、ワード線にロウデコーダー5から電圧が出
力され、ワード線はVccとなる。メモリセルのデータが
“0”の場合はビット線BLi は“L”レベルとなり、
データが“1”の場合は“H”レベルのままである。
示している。信号φF が“L”となりビット線BLI と
CMOSフリップフロップFFは切り離される。プリチ
ャージ信号φP ,/φP がそれぞれ“H”,“L”とな
ることで、ビット線BLi がVccにプリチャージされ
る。この後、ワード線にロウデコーダー5から電圧が出
力され、ワード線はVccとなる。メモリセルのデータが
“0”の場合はビット線BLi は“L”レベルとなり、
データが“1”の場合は“H”レベルのままである。
【0123】ワード線が0Vにリセットされた後、信号
φSP,φRPが“H”、φSN,φRNが“L”となって、C
MOSフリップフロップFFが非活性状態となった後、
信号φF が“H”となり、ビット線BLi の電位がCM
OSフリップフロップFFの出力線に伝えられる。そし
てφSPが“L”、φSNが“H”となってビット線BLi
の電位がセンスされ、φRPが“L”、φRNが“H”とな
ってセンスしたデータがラッチされる。ラッチされた読
み出しデータはカラム選択信号CSLi が“H”となっ
て、入出力線IO,/IOに出力される。
φSP,φRPが“H”、φSN,φRNが“L”となって、C
MOSフリップフロップFFが非活性状態となった後、
信号φF が“H”となり、ビット線BLi の電位がCM
OSフリップフロップFFの出力線に伝えられる。そし
てφSPが“L”、φSNが“H”となってビット線BLi
の電位がセンスされ、φRPが“L”、φRNが“H”とな
ってセンスしたデータがラッチされる。ラッチされた読
み出しデータはカラム選択信号CSLi が“H”となっ
て、入出力線IO,/IOに出力される。
【0124】図20は、消去パルス印加/消去ベリファ
イ時の動作を示している。消去データが入出力線IO,
/IOからCMOSフリップフロップFFにラッチされ
た後、信号φF がVH1となり、ラッチしたデータによっ
てビット線BLi は0VかVccとなる。“1”消去の場
合は0V、“0”消去の場合はVccである。この時、ワ
ード線は−12Vにある。
イ時の動作を示している。消去データが入出力線IO,
/IOからCMOSフリップフロップFFにラッチされ
た後、信号φF がVH1となり、ラッチしたデータによっ
てビット線BLi は0VかVccとなる。“1”消去の場
合は0V、“0”消去の場合はVccである。この時、ワ
ード線は−12Vにある。
【0125】ワード線WLが0Vにリセットされた時、
信号φF が“L”となって、続いて消去ベリファイ読出
し動作となる。このときには、“0”消去ビット線はV
cc電位に、“1”消去ビット線は0Vにある。従って、
消去ベリファイ読出し動作では“0”消去メモリセルの
データのみが読出される。この後、ロウデコーダー5に
よりワード線WLが駆動される。
信号φF が“L”となって、続いて消去ベリファイ読出
し動作となる。このときには、“0”消去ビット線はV
cc電位に、“1”消去ビット線は0Vにある。従って、
消去ベリファイ読出し動作では“0”消去メモリセルの
データのみが読出される。この後、ロウデコーダー5に
よりワード線WLが駆動される。
【0126】この後、φSP,φRPが“H”、φSN,φRN
が“L”となり、φF が“H”となる。信号φSPが
“L”、φSNが“H”となってビット線電位がセンスさ
れた後、信号φRPが“L”、φRNが“H”となって、再
消去データがラッチされる。このとき消去データとメモ
リセルのデータと再消去データの関係は、(表4)の通
りである。
が“L”となり、φF が“H”となる。信号φSPが
“L”、φSNが“H”となってビット線電位がセンスさ
れた後、信号φRPが“L”、φRNが“H”となって、再
消去データがラッチされる。このとき消去データとメモ
リセルのデータと再消去データの関係は、(表4)の通
りである。
【0127】
【表4】
【0128】消去パルス印加/消去ベリファイ動作は、
例えば100回程繰り返され終了する。この実施形態で
の消去、書き込み、読み出し、ベリファイ読み出し時の
ビット線BLi 、ワード線WLの電位を、下記の(表
5)に示す。ここではVcc=3Vの場合を示している。
例えば100回程繰り返され終了する。この実施形態で
の消去、書き込み、読み出し、ベリファイ読み出し時の
ビット線BLi 、ワード線WLの電位を、下記の(表
5)に示す。ここではVcc=3Vの場合を示している。
【0129】
【表5】
【0130】ここで、NORセル型EEPROMにおけ
る従来例に係わるビット線制御回路の回路構成を図25
に、従来方式を用いた場合の消去パルス印加/消去ベリ
ファイ読み出しの動作タイミングを図26に示す。
る従来例に係わるビット線制御回路の回路構成を図25
に、従来方式を用いた場合の消去パルス印加/消去ベリ
ファイ読み出しの動作タイミングを図26に示す。
【0131】図25の回路構成において、図18の回路
構成と異なるのは、トランジスタQn21,Qn22が存在す
る部分である。従来方式では、消去パルス印加動作に続
いて消去ベリファイ読み出し動作が始まると、全てのビ
ット線をVcc電位まで充電するというビット線一括充電
動作を行った後、メモリセルデータのベリファイを行っ
ていた。この方式では、消去ベリファイ読み出し動作の
度に、全ての“1”データ消去ビット線を0VからVcc
電位まで充電した後また0Vまで放電することになる。
構成と異なるのは、トランジスタQn21,Qn22が存在す
る部分である。従来方式では、消去パルス印加動作に続
いて消去ベリファイ読み出し動作が始まると、全てのビ
ット線をVcc電位まで充電するというビット線一括充電
動作を行った後、メモリセルデータのベリファイを行っ
ていた。この方式では、消去ベリファイ読み出し動作の
度に、全ての“1”データ消去ビット線を0VからVcc
電位まで充電した後また0Vまで放電することになる。
【0132】これに比べて、図20に示した実施形態に
おいては、消去パルス印加動作が終わる時の状態、つま
り“0”データ消去に対応するビット線の電圧はVcc電
位、“1”データ消去に対応するビット線の電圧は0V
にある状態を消去ベリファイ読み出し動作開始後もワー
ド線WLが“H”レベル電位となるまで保つ。そして、
“0”データ消去を行っているメモリセルのデータが
“0”となったメモリセル、つまりデータ消去が完了し
たメモリセルに対応するビット線のみが“H”レベル電
位(Vcc)から“L”レベル電位(0V電位)まで低下
することになる。また、消去パルス印加動作時や消去ベ
リファイ読み出し動作時に一度“L”レベル電位まで低
下したビット線は、以後消去シーケンス動作が終了する
まで“L”レベル電位に保たれる。
おいては、消去パルス印加動作が終わる時の状態、つま
り“0”データ消去に対応するビット線の電圧はVcc電
位、“1”データ消去に対応するビット線の電圧は0V
にある状態を消去ベリファイ読み出し動作開始後もワー
ド線WLが“H”レベル電位となるまで保つ。そして、
“0”データ消去を行っているメモリセルのデータが
“0”となったメモリセル、つまりデータ消去が完了し
たメモリセルに対応するビット線のみが“H”レベル電
位(Vcc)から“L”レベル電位(0V電位)まで低下
することになる。また、消去パルス印加動作時や消去ベ
リファイ読み出し動作時に一度“L”レベル電位まで低
下したビット線は、以後消去シーケンス動作が終了する
まで“L”レベル電位に保たれる。
【0133】従って、従来方式を用いる場合に比べて、
図20の動作を用いる場合には、0VとVcc電位の間の
充放電を行うビット線の本数がずっと少なくなるため、
消費電力を大幅に低下させられると共に、充放電を行う
ビット線の本数が少ないため、ビット線充放電の動作所
要時間を短縮でき、従って高速なデータ消去を実現でき
る。
図20の動作を用いる場合には、0VとVcc電位の間の
充放電を行うビット線の本数がずっと少なくなるため、
消費電力を大幅に低下させられると共に、充放電を行う
ビット線の本数が少ないため、ビット線充放電の動作所
要時間を短縮でき、従って高速なデータ消去を実現でき
る。
【0134】また、以上に述べた長所以外に、本発明に
は以下に述べるような長所がある。データ消去のビット
毎ベリファイ動作には、従来図25の回路を用いてお
り、この回路の特徴はトランジスタQn21,Qn22 の部分
である。このトランジスタQn21,Qn22 により、消去ベ
リファイ読み出し動作中の信号φVが“H”レベルにあ
る時に“1”データ消去に対応する全てのビット線の電
位を0Vとする動作を行うことにより、“1”データ消
去に対応するフリップフロップFF中のデータを“1”
に固定し、データ消去動作のビット毎ベリファイ動作を
実現している(表4を参照)。
は以下に述べるような長所がある。データ消去のビット
毎ベリファイ動作には、従来図25の回路を用いてお
り、この回路の特徴はトランジスタQn21,Qn22 の部分
である。このトランジスタQn21,Qn22 により、消去ベ
リファイ読み出し動作中の信号φVが“H”レベルにあ
る時に“1”データ消去に対応する全てのビット線の電
位を0Vとする動作を行うことにより、“1”データ消
去に対応するフリップフロップFF中のデータを“1”
に固定し、データ消去動作のビット毎ベリファイ動作を
実現している(表4を参照)。
【0135】つまり、消去ベリファイ読み出し中にメモ
リセルデータをフリップフロップに転送するメモリセ
ル、つまりデータ読み出しを行うメモリセルを、“0”
データ消去のメモリセルに限定している。この動作を実
現するために、図25中のトランジスタQn21,Qn22 が
必要であり、また、図26中の信号φVが“H”レベル
にある時に“1”データ消去のビット線を0Vに設定す
る動作が必要となる。
リセルデータをフリップフロップに転送するメモリセ
ル、つまりデータ読み出しを行うメモリセルを、“0”
データ消去のメモリセルに限定している。この動作を実
現するために、図25中のトランジスタQn21,Qn22 が
必要であり、また、図26中の信号φVが“H”レベル
にある時に“1”データ消去のビット線を0Vに設定す
る動作が必要となる。
【0136】一方、図20に示した動作方式では、消去
パルス印加動作中のビット線電位、つまり“0”消去に
対応するビット線ではVcc電位、“1”消去に対応する
ビット線では0V電位にある電圧が消去ベリファイ読み
出し動作中のワード線が“H”となる状態(図20中の
“0”消去に対し“0”読みのビット線の電圧がVccか
ら低下し始める状態に相当)まで保たれる。従って、
“1”データ消去に対応するビット線電位は、ワード線
電位が“H”となる前から0V電位にあるため、メモリ
セルデータに拘らず、“1”データ消去に対応するビッ
ト線電位は“L”レベルとセンスされ、“1”データ消
去に対応するメモリセルは消去非選択状態、つまり
“1”データ消去の状態が保たれる。このようにして、
図18の回路や図20の動作により、データ消去のビッ
ト毎ベリファイ動作が実現される。
パルス印加動作中のビット線電位、つまり“0”消去に
対応するビット線ではVcc電位、“1”消去に対応する
ビット線では0V電位にある電圧が消去ベリファイ読み
出し動作中のワード線が“H”となる状態(図20中の
“0”消去に対し“0”読みのビット線の電圧がVccか
ら低下し始める状態に相当)まで保たれる。従って、
“1”データ消去に対応するビット線電位は、ワード線
電位が“H”となる前から0V電位にあるため、メモリ
セルデータに拘らず、“1”データ消去に対応するビッ
ト線電位は“L”レベルとセンスされ、“1”データ消
去に対応するメモリセルは消去非選択状態、つまり
“1”データ消去の状態が保たれる。このようにして、
図18の回路や図20の動作により、データ消去のビッ
ト毎ベリファイ動作が実現される。
【0137】図18、図20に示した方式を用いると、
図25、図26に示した方式に比べ、ビット線制御回路
を構成する素子数を減少させることができ(トランジス
タQn21,Qn22 をなくすことができる)、従ってビット
線制御回路のパターン面積を小さくでき、従来よりチッ
プ面積の小さい安価なチップを実現できる。また、さら
に、図18、図20に示した方式を用いると、図25、
図26に示した方式に比べ、動作を減らすことができ
る。つまり、図26中の全てのビット線を一括してVcc
電位に設定する動作(信号φP,/φPがそれぞれVc
c,0Vにある時の動作)や“1”データ消去ビット線
放電動作(信号φVがVcc電位にある時の動作)を省略
でき、従って従来方式を用いた場合よりも高速な消去シ
ーケンスを実現できる。
図25、図26に示した方式に比べ、ビット線制御回路
を構成する素子数を減少させることができ(トランジス
タQn21,Qn22 をなくすことができる)、従ってビット
線制御回路のパターン面積を小さくでき、従来よりチッ
プ面積の小さい安価なチップを実現できる。また、さら
に、図18、図20に示した方式を用いると、図25、
図26に示した方式に比べ、動作を減らすことができ
る。つまり、図26中の全てのビット線を一括してVcc
電位に設定する動作(信号φP,/φPがそれぞれVc
c,0Vにある時の動作)や“1”データ消去ビット線
放電動作(信号φVがVcc電位にある時の動作)を省略
でき、従って従来方式を用いた場合よりも高速な消去シ
ーケンスを実現できる。
【0138】以上本発明を実施形態を用いて説明したが
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、種々
変更可能である。例えば、図20中では、消去パルス印
加動作や消去ベリファイ読出し動作中に“0”データ消
去ビット線がVcc電位にある場合にを示したが、“0”
データ消去ビット線が(Vcc−Vthn )電位(Vccにあ
るVMBノードよりトランスファゲートQn7のしきい値
電圧だけ低い電圧である場合に相当)やVccより高い電
圧にある場合などにおいても本発明は有効である。この
Vccより高い電圧にある場合にはVMBノード(フリッ
プフロップFFの“H”レベル電圧ノード)を同様にV
ccより高い電圧に設定することにより容易に実現でき
る。
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、種々
変更可能である。例えば、図20中では、消去パルス印
加動作や消去ベリファイ読出し動作中に“0”データ消
去ビット線がVcc電位にある場合にを示したが、“0”
データ消去ビット線が(Vcc−Vthn )電位(Vccにあ
るVMBノードよりトランスファゲートQn7のしきい値
電圧だけ低い電圧である場合に相当)やVccより高い電
圧にある場合などにおいても本発明は有効である。この
Vccより高い電圧にある場合にはVMBノード(フリッ
プフロップFFの“H”レベル電圧ノード)を同様にV
ccより高い電圧に設定することにより容易に実現でき
る。
【0139】また、NANDセル型EEPROMに関す
る上記実施形態中では1個のNANDセル中で直列接続
されたメモリセルの数が8個の場合について説明した
が、直列接続するメモリセルの数が8個ではなく、例え
ば2,4,16,32,64個等の場合においても同様
に本発明は適用可能である。
る上記実施形態中では1個のNANDセル中で直列接続
されたメモリセルの数が8個の場合について説明した
が、直列接続するメモリセルの数が8個ではなく、例え
ば2,4,16,32,64個等の場合においても同様
に本発明は適用可能である。
【0140】また、これまでは、本発明をNANDセル
型EEPROMやNORセル型EEPROMに適用した
場合の実施形態を示してきたが本発明は他のデバイスに
おいても有効である。例えば、DINORセル型EEP
ROMやANDセル型EEPROM、選択トランジスタ
付きNORセル型EEPROM、等においても本発明を
適用することができる。
型EEPROMやNORセル型EEPROMに適用した
場合の実施形態を示してきたが本発明は他のデバイスに
おいても有効である。例えば、DINORセル型EEP
ROMやANDセル型EEPROM、選択トランジスタ
付きNORセル型EEPROM、等においても本発明を
適用することができる。
【0141】図21にDINORセル型EEPROMに
おけるメモリセルアレイの等価回路図を示す。DINO
Rセル型EEPROMの詳細に関しては“H.Onoda et a
l.,IEDM Tech. Digest,1992,pp.599-602 ”を参照。ま
た、図22にANDセル型EEPROMにおけるメモリ
セルアレイの等価回路図を示す。ANDセル型EEPR
OMの詳細に関しては“H.Kume et al.,IEDM Tech.Dige
st,1992,pp.991-993“を参照。また、選択トランジスタ
付きNORセル型EEPROMにおけるメモリセル等価
回路図を図23に示す。
おけるメモリセルアレイの等価回路図を示す。DINO
Rセル型EEPROMの詳細に関しては“H.Onoda et a
l.,IEDM Tech. Digest,1992,pp.599-602 ”を参照。ま
た、図22にANDセル型EEPROMにおけるメモリ
セルアレイの等価回路図を示す。ANDセル型EEPR
OMの詳細に関しては“H.Kume et al.,IEDM Tech.Dige
st,1992,pp.991-993“を参照。また、選択トランジスタ
付きNORセル型EEPROMにおけるメモリセル等価
回路図を図23に示す。
【0142】以上、実施形態を用いて本発明の説明を行
ったが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することが可能である。
ったが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することが可能である。
【0143】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータ書替え(データ書き込み・データ消去の両方を含
む)パルス印加動作と書き替えベリファイ読み出し動作
の繰り返し動作時において、書き替えパルス印加動作時
に“H”レベルにあるビット線の電圧をメモリセルを介
した経路以外での経路で放電することがないため、充放
電を行うビット線の本数を従来より減少させることがで
き、また全ビット線一括放電動作、等の動作を省略する
ことができる。従って、低消費電力かつ高速動作が可能
なチップを実現できる。
ータ書替え(データ書き込み・データ消去の両方を含
む)パルス印加動作と書き替えベリファイ読み出し動作
の繰り返し動作時において、書き替えパルス印加動作時
に“H”レベルにあるビット線の電圧をメモリセルを介
した経路以外での経路で放電することがないため、充放
電を行うビット線の本数を従来より減少させることがで
き、また全ビット線一括放電動作、等の動作を省略する
ことができる。従って、低消費電力かつ高速動作が可能
なチップを実現できる。
【0144】また、データ消去のビット毎ベリファイ動
作を実現する回路の素子数を減少させることができるた
め、従来よりチップ面積の小さい、つまり安価なチップ
を実現できる。
作を実現する回路の素子数を減少させることができるた
め、従来よりチップ面積の小さい、つまり安価なチップ
を実現できる。
【図1】第1,2,3の実施形態に係わるNANDセル
型EEPROMの概略構成を示すブロック図。
型EEPROMの概略構成を示すブロック図。
【図2】実施形態のNANDセル構成を示す平面図と等
価回路図。
価回路図。
【図3】図2(a)のA−A´及びB−B´断面図。
【図4】同じくメモリセルアレイの等価回路図。
【図5】第1の実施形態におけるビット線制御回路の構
成を示す図。
成を示す図。
【図6】第1の実施形態におけるデータ読み出し動作タ
イミング図。
イミング図。
【図7】第1実施形態における書き込みパルス印加動作
/書き込みベリファイ読み出し動作タイミング図。
/書き込みベリファイ読み出し動作タイミング図。
【図8】第1,3の実施形態におけるデータ書き込み時
のアルゴリズムを表すフローチャートを示す図。
のアルゴリズムを表すフローチャートを示す図。
【図9】第2の実施形態に係わるビット線制御回路の構
成を示す図。
成を示す図。
【図10】第2の実施形態におけるデータ読み出し動作
タイミング図。
タイミング図。
【図11】第2実施形態における書き込みパルス印加動
作/書き込みベリファイ読み出し動作タイミング図。
作/書き込みベリファイ読み出し動作タイミング図。
【図12】第2の実施形態におけるデータ書き込み時の
アルゴリズムを表すフローチャートを示す図。
アルゴリズムを表すフローチャートを示す図。
【図13】第3の実施形態に係わるビット線制御回路の
構成を示す図。
構成を示す図。
【図14】第3の実施形態におけるデータ読み出し動作
タイミング図。
タイミング図。
【図15】第3の実施形態における書き込みパルス印加
動作/書き込みベリファイ読み出し動作タイミング図。
動作/書き込みベリファイ読み出し動作タイミング図。
【図16】NORセル型EEPROMにおけるメモリセ
ルアレイの等価回路図。
ルアレイの等価回路図。
【図17】第4の実施形態におけるデータ消去時のアル
ゴリズムを表すフローチャートを示す図。
ゴリズムを表すフローチャートを示す図。
【図18】第4の実施形態に係わるビット線制御回路の
構成を示す図。
構成を示す図。
【図19】第4の実施形態におけるデータ読み出し動作
タイミング図。
タイミング図。
【図20】第4実施形態における消去パルス印加動作/
消去ベリファイ読み出し動作タイミング図。
消去ベリファイ読み出し動作タイミング図。
【図21】DINORセル型EEPROMにおけるメモ
リセルアレイの等価回路図。
リセルアレイの等価回路図。
【図22】ANDセル型EEPROMにおけるメモリセ
ルアレイの等価回路図。
ルアレイの等価回路図。
【図23】選択トランジスタ付NORセル型EEPRO
Mにおけるメモリセルアレイの等価回路図。
Mにおけるメモリセルアレイの等価回路図。
【図24】第1の従来例における書き込みパルス印加動
作/書き込みベリファイ読み出し動作タイミング図。
作/書き込みベリファイ読み出し動作タイミング図。
【図25】第2の従来例に係わるビット線制御回路の構
成を示す図。
成を示す図。
【図26】第2の従来例における消去パルス印加動作/
消去ベリファイ読み出し動作タイミング図。
消去ベリファイ読み出し動作タイミング図。
1…メモリセルアレイ 2…ビット線制御回路 3…カラムデコーダ 4…アドレスバッファ 5…ロウデコーダ 6…データ入出力バッファ 7…基板バイアス回路 8…高電圧発生回路 9…中間電圧発生回路 FF,FF2…フリップフロップ
Claims (4)
- 【請求項1】メモリセル又はメモリセルを複数個接続し
たメモリセルユニットがアレイ状に配列されたメモリセ
ルアレイと、前記メモリセルアレイのビット線を選択す
る列選択手段と、前記メモリセルアレイのビット線方向
の一端に設けられた、センス動作と書替えデータのラッ
チ動作を行うデータラッチ兼センスアンプと、 選択されたメモリセルにデータ書替えを行うための電圧
を印加する第1の動作と、前記電圧を印加されたメモリ
セルのデータ書替え状態を検査する第2の動作 と、 前記第1の動作と前記第2の動作を交互に繰り返してメ
モリセルのデータ書替えを行う動作シーケンスと、前記
検査の結果に応じて、次に続く前記第1の動作における
書替えデータをビット毎に自動設定する手段と、を備
え、 前記データラッチ兼センスアンプはCMOSフリップフ
ロップであって、その一方のノードがトランスファゲー
トを介してビット線に接続され、第1の動作の後に、全
ビット線を第1の電圧に一括設定することなく、ビット
線を選択して第2の動作を行うことを特徴とする不揮発
性半導体記憶装置。 - 【請求項2】第1の電圧が0VとVccの間の電圧である
ことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項3】第1の電圧が0V若しくはVccの電圧であ
ることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶
装置。 - 【請求項4】前記メモリセルユニットが、メモリセルを
複数個直列接続してなるNANDセル、又はメモリセル
を複数個並列接続してなるANDセル若しくはDINO
Rセルであることを特徴とする請求項1,2又は3記載
の不揮発性半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23886895A JPH0982096A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23886895A JPH0982096A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982096A true JPH0982096A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17036457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23886895A Pending JPH0982096A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012169008A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23886895A patent/JPH0982096A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012169008A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
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