JPH09303548A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
自動変速機の変速制御装置Info
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- JPH09303548A JPH09303548A JP8141088A JP14108896A JPH09303548A JP H09303548 A JPH09303548 A JP H09303548A JP 8141088 A JP8141088 A JP 8141088A JP 14108896 A JP14108896 A JP 14108896A JP H09303548 A JPH09303548 A JP H09303548A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/16—Inhibiting or initiating shift during unfavourable conditions , e.g. preventing forward-reverse shift at high vehicle speed, preventing engine overspeed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
- B60K28/10—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle
- B60K28/16—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle responsive to, or preventing, spinning or skidding of wheels
- B60K28/165—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle responsive to, or preventing, spinning or skidding of wheels acting on elements of the vehicle drive train other than the propulsion unit and brakes, e.g. transmission, clutch, differential
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/50—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts
- F16H2059/506—Wheel slip
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/50—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts
- F16H59/58—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts dependent on signals from the steering
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変速段の切り換えが車輌の走行安定性を悪化
するときには変速段の切り換えを禁止するが、変速段の
切り換えが車輌の走行安定性を悪化しないときには変速
段の切り換えを許可することにより、車輌の走行安定性
を悪化することなくドライバビリティを向上させる。 【解決手段】 車輌の走行状態に基づき目標変速段Rt
を求め(ステップ20)、変速段が目標変速段になるよ
う変速制御を行う自動変速機の変速制御装置。駆動輪の
スリップ角αr を求め(ステップ40)、目標変速段に
ついて駆動輪のスリップ率Sr を推定し(ステップ50
〜70)、駆動輪のスリップ角及び推定されたスリップ
率が限界摩擦円内にあるか否かを判定し(ステップ8
0)、肯定判定のときにのみ目標変速段への変速制御を
実行する(ステップ90)。
するときには変速段の切り換えを禁止するが、変速段の
切り換えが車輌の走行安定性を悪化しないときには変速
段の切り換えを許可することにより、車輌の走行安定性
を悪化することなくドライバビリティを向上させる。 【解決手段】 車輌の走行状態に基づき目標変速段Rt
を求め(ステップ20)、変速段が目標変速段になるよ
う変速制御を行う自動変速機の変速制御装置。駆動輪の
スリップ角αr を求め(ステップ40)、目標変速段に
ついて駆動輪のスリップ率Sr を推定し(ステップ50
〜70)、駆動輪のスリップ角及び推定されたスリップ
率が限界摩擦円内にあるか否かを判定し(ステップ8
0)、肯定判定のときにのみ目標変速段への変速制御を
実行する(ステップ90)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車輌の
自動変速機に係り、更に詳細には自動変速機の変速制御
装置に係る。
自動変速機に係り、更に詳細には自動変速機の変速制御
装置に係る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輌の自動変速機の変速制御
装置は、一般に、車速及びスロットル開度の如き車輌の
走行状態に基づき所定の変速スケジュールに従って目標
変速段を求め、変速段が目標変速段になるよう変速制御
を行うようになっている。かかる変速制御装置の一つと
して、例えば特開平4−54370号公報に記載されて
いる如く、車輌の旋回走行時にはシフトダウンを禁止
し、車輌が実質的に直進走行状態に復帰した後に求めら
れる目標変速段が現在の変速段以上になるとシフトダウ
ンの禁止を解除するよう構成された変速制御装置が従来
より既に知られている。
装置は、一般に、車速及びスロットル開度の如き車輌の
走行状態に基づき所定の変速スケジュールに従って目標
変速段を求め、変速段が目標変速段になるよう変速制御
を行うようになっている。かかる変速制御装置の一つと
して、例えば特開平4−54370号公報に記載されて
いる如く、車輌の旋回走行時にはシフトダウンを禁止
し、車輌が実質的に直進走行状態に復帰した後に求めら
れる目標変速段が現在の変速段以上になるとシフトダウ
ンの禁止を解除するよう構成された変速制御装置が従来
より既に知られている。
【0003】かかる変速制御装置によれば、車輌の旋回
時にシフトダウンが行われることに起因する駆動輪の横
力の低下を防止し、これによりスピンやドリフトアウト
を抑制することができるので、シフトダウンの禁止が行
われない場合に比して旋回時の車輌の走行安定性を向上
させることができる。
時にシフトダウンが行われることに起因する駆動輪の横
力の低下を防止し、これによりスピンやドリフトアウト
を抑制することができるので、シフトダウンの禁止が行
われない場合に比して旋回時の車輌の走行安定性を向上
させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記公開公報に
記載された変速制御装置に於いては、一旦シフトダウン
が禁止されると、車輌が実質的に直進走行状態に復帰し
車輌の走行安定性が大きく悪化する虞れがない状況にな
っても、車輌の走行状態に基づき求められる目標変速段
が現在の変速段以上にならない限りシフトダウンの禁止
が継続されるので、車輌の走行状態によっては変速段が
目標変速段に切り換えられない状態が継続し、そのため
車輌の加速性能が悪化するという問題がある。
記載された変速制御装置に於いては、一旦シフトダウン
が禁止されると、車輌が実質的に直進走行状態に復帰し
車輌の走行安定性が大きく悪化する虞れがない状況にな
っても、車輌の走行状態に基づき求められる目標変速段
が現在の変速段以上にならない限りシフトダウンの禁止
が継続されるので、車輌の走行状態によっては変速段が
目標変速段に切り換えられない状態が継続し、そのため
車輌の加速性能が悪化するという問題がある。
【0005】例えばシフトダウンが禁止された時点に於
ける変速段が第4速であり、その後車速が低い状況が継
続し、変速スケジュールに基づく目標変速段が第2速又
は第3速であるとすると、車速が高くなって目標変速段
が第4速になるまでシフトダウンが許可されず、従って
車速が高くなるまでの車輌の加速性能が悪化する。
ける変速段が第4速であり、その後車速が低い状況が継
続し、変速スケジュールに基づく目標変速段が第2速又
は第3速であるとすると、車速が高くなって目標変速段
が第4速になるまでシフトダウンが許可されず、従って
車速が高くなるまでの車輌の加速性能が悪化する。
【0006】またこれと同様の問題は、所定の条件が成
立するとシフトアップが禁止され、所定の条件が成立し
なくなった後に車輌の走行状態に基づき求められる目標
変速段が現在の変速段以下にならない限りシフトアップ
の禁止が継続される場合にも生じ、その場合には車輌の
高速走行性能が悪化する。
立するとシフトアップが禁止され、所定の条件が成立し
なくなった後に車輌の走行状態に基づき求められる目標
変速段が現在の変速段以下にならない限りシフトアップ
の禁止が継続される場合にも生じ、その場合には車輌の
高速走行性能が悪化する。
【0007】本発明は、車輌の旋回走行時にはシフトダ
ウンを禁止し、車輌が実質的に直進走行状態に復帰した
後に求められる目標変速段が現在の変速段以上になると
シフトダウンの禁止を解除するよう構成された従来の自
動変速機の変速制御装置に於ける上述の如き問題に鑑み
てなされたものであり、本発明の主要な課題は、シフト
ダウンの禁止が車輌の良好な走行安定性を確保すること
であることに着目し、目標変速段への変速段の切り換え
が車輌の走行安定性を悪化するときには変速段の切り換
えを禁止するが、目標変速段への変速段の切り換えが車
輌の走行安定性を悪化しないときには変速段の切り換え
を許可することにより、車輌の走行安定性を悪化するこ
となく車輌の加速性能等のドライバビリティを向上させ
ることである。
ウンを禁止し、車輌が実質的に直進走行状態に復帰した
後に求められる目標変速段が現在の変速段以上になると
シフトダウンの禁止を解除するよう構成された従来の自
動変速機の変速制御装置に於ける上述の如き問題に鑑み
てなされたものであり、本発明の主要な課題は、シフト
ダウンの禁止が車輌の良好な走行安定性を確保すること
であることに着目し、目標変速段への変速段の切り換え
が車輌の走行安定性を悪化するときには変速段の切り換
えを禁止するが、目標変速段への変速段の切り換えが車
輌の走行安定性を悪化しないときには変速段の切り換え
を許可することにより、車輌の走行安定性を悪化するこ
となく車輌の加速性能等のドライバビリティを向上させ
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の主要な課題は、本
発明によれば、車輌の走行状態に基づき目標変速段を求
め、変速段が前記目標変速段になるよう変速制御を行う
自動変速機の変速制御装置に於いて、駆動輪のスリップ
角を求める手段と、前記目標変速段について前記駆動輪
のスリップ率を推定する手段と、前記駆動輪のスリップ
角及び前記推定されたスリップ率に基づき前記駆動輪の
グリップ状態を推定し、前記推定されたグリップ状態が
グリップ限界内にあるときにのみ前記目標変速段への変
速段の切り換えを許す手段とを有することを特徴とする
自動変速機の変速制御装置(請求項1の構成)、又は車
輌の走行状態に基づき目標変速段を求め、変速段が前記
目標変速段になるよう変速制御を行い、シフトダウンに
より車輌の挙動が不安定になるときにはシフトダウンが
禁止される自動変速機の変速制御装置に於いて、駆動輪
のスリップ角を求める手段と、前記目標変速段について
前記駆動輪の減速スリップ率を推定する手段と、前記駆
動輪のスリップ角及び前記推定された減速スリップ率に
基づき前記駆動輪のグリップ状態を推定し、前記推定さ
れたグリップ状態がグリップ限界内にあるときには前記
シフトダウンの禁止を解除する手段とを有することを特
徴とする自動変速機の変速制御装置(請求項2の構成)
によって達成される。
発明によれば、車輌の走行状態に基づき目標変速段を求
め、変速段が前記目標変速段になるよう変速制御を行う
自動変速機の変速制御装置に於いて、駆動輪のスリップ
角を求める手段と、前記目標変速段について前記駆動輪
のスリップ率を推定する手段と、前記駆動輪のスリップ
角及び前記推定されたスリップ率に基づき前記駆動輪の
グリップ状態を推定し、前記推定されたグリップ状態が
グリップ限界内にあるときにのみ前記目標変速段への変
速段の切り換えを許す手段とを有することを特徴とする
自動変速機の変速制御装置(請求項1の構成)、又は車
輌の走行状態に基づき目標変速段を求め、変速段が前記
目標変速段になるよう変速制御を行い、シフトダウンに
より車輌の挙動が不安定になるときにはシフトダウンが
禁止される自動変速機の変速制御装置に於いて、駆動輪
のスリップ角を求める手段と、前記目標変速段について
前記駆動輪の減速スリップ率を推定する手段と、前記駆
動輪のスリップ角及び前記推定された減速スリップ率に
基づき前記駆動輪のグリップ状態を推定し、前記推定さ
れたグリップ状態がグリップ限界内にあるときには前記
シフトダウンの禁止を解除する手段とを有することを特
徴とする自動変速機の変速制御装置(請求項2の構成)
によって達成される。
【0009】上述の請求項1の構成によれば、変速段が
目標変速段に切り換えられた場合の駆動輪のスリップ率
が推定され、駆動輪のスリップ角及び推定されたスリッ
プ率に基づき駆動輪のグリップ状態が推定され、推定さ
れたグリップ状態がグリップ限界内にあるときにのみ目
標変速段への変速段の切り換えが許されるので、変速段
の切り換えによって車輌の走行安定性が悪化するときに
変速段が切り換えられることが防止されると共に、変速
段が切り換えられても車輌の走行安定性が悪化しないと
きには変速段が確実に車輌の走行状態に応じた最適の変
速段に切り換えられる。
目標変速段に切り換えられた場合の駆動輪のスリップ率
が推定され、駆動輪のスリップ角及び推定されたスリッ
プ率に基づき駆動輪のグリップ状態が推定され、推定さ
れたグリップ状態がグリップ限界内にあるときにのみ目
標変速段への変速段の切り換えが許されるので、変速段
の切り換えによって車輌の走行安定性が悪化するときに
変速段が切り換えられることが防止されると共に、変速
段が切り換えられても車輌の走行安定性が悪化しないと
きには変速段が確実に車輌の走行状態に応じた最適の変
速段に切り換えられる。
【0010】また上述の請求項2の構成によれば、変速
段が目標変速段に切り換えられた場合の駆動輪の減速ス
リップ率が推定され、駆動輪のスリップ角及び推定され
た減速スリップ率に基づき駆動輪のグリップ状態が推定
され、推定されたグリップ状態がグリップ限界内にある
ときにはシフトダウンの禁止が解除されるので、シフト
ダウンによって車輌の走行安定性が悪化するときにシフ
トダウンが行われることが防止されると共に、シフトダ
ウンされても車輌の走行安定性が悪化しないときにはシ
フトダウンが確実に行われることにより、変速段が車輌
の走行状態に応じた最適の変速段に切り換えられる。
段が目標変速段に切り換えられた場合の駆動輪の減速ス
リップ率が推定され、駆動輪のスリップ角及び推定され
た減速スリップ率に基づき駆動輪のグリップ状態が推定
され、推定されたグリップ状態がグリップ限界内にある
ときにはシフトダウンの禁止が解除されるので、シフト
ダウンによって車輌の走行安定性が悪化するときにシフ
トダウンが行われることが防止されると共に、シフトダ
ウンされても車輌の走行安定性が悪化しないときにはシ
フトダウンが確実に行われることにより、変速段が車輌
の走行状態に応じた最適の変速段に切り換えられる。
【0011】
【課題解決手段の好ましい態様】本発明の課題解決手段
の一つの好ましい態様によれば、上記請求項1の構成に
於て、駆動輪のスリップ率が0であるときの駆動輪の限
界横力に対応する駆動輪のスリップ角をαm とし、駆動
輪のスリップ角が0であるときの駆動輪の限界前後力に
対応する駆動輪のスリップ率をSm として、αm 及びS
m の自乗和平方根である限界摩擦円の半径Rを記憶する
手段を有し、目標変速段への変速段の切り換えを許す手
段は駆動輪のスリップ角及び駆動輪の現在のスリップ率
が限界摩擦円内にあるか否かにより、推定されたグリッ
プ状態がグリップ限界内にあるか否かを判定するよう構
成される(好ましい態様1)。
の一つの好ましい態様によれば、上記請求項1の構成に
於て、駆動輪のスリップ率が0であるときの駆動輪の限
界横力に対応する駆動輪のスリップ角をαm とし、駆動
輪のスリップ角が0であるときの駆動輪の限界前後力に
対応する駆動輪のスリップ率をSm として、αm 及びS
m の自乗和平方根である限界摩擦円の半径Rを記憶する
手段を有し、目標変速段への変速段の切り換えを許す手
段は駆動輪のスリップ角及び駆動輪の現在のスリップ率
が限界摩擦円内にあるか否かにより、推定されたグリッ
プ状態がグリップ限界内にあるか否かを判定するよう構
成される(好ましい態様1)。
【0012】また本発明の課題解決手段の他の一つの好
ましい態様によれば、上記請求項2の構成に於いて、駆
動輪のスリップ率が0であるときの駆動輪の限界横力に
対応する駆動輪のスリップ角をαm とし、駆動輪のスリ
ップ角が0であるときの駆動輪の限界前後力に対応する
駆動輪のスリップ率をSm として、αm 及びSm の自乗
和平方根である限界摩擦円の半径Rを記憶する手段を有
し、シフトダウンの禁止を解除する手段は駆動輪のスリ
ップ角及び推定された減速スリップ率が限界摩擦円内に
あるか否かにより、推定されたグリップ状態がグリップ
限界内にあるか否かを判定するよう構成される(好まし
い態様2)。
ましい態様によれば、上記請求項2の構成に於いて、駆
動輪のスリップ率が0であるときの駆動輪の限界横力に
対応する駆動輪のスリップ角をαm とし、駆動輪のスリ
ップ角が0であるときの駆動輪の限界前後力に対応する
駆動輪のスリップ率をSm として、αm 及びSm の自乗
和平方根である限界摩擦円の半径Rを記憶する手段を有
し、シフトダウンの禁止を解除する手段は駆動輪のスリ
ップ角及び推定された減速スリップ率が限界摩擦円内に
あるか否かにより、推定されたグリップ状態がグリップ
限界内にあるか否かを判定するよう構成される(好まし
い態様2)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照しつつ、本
発明を好ましい実施形態について詳細に説明する。
発明を好ましい実施形態について詳細に説明する。
【0014】図1は後輪駆動車に適用された本発明によ
る自動変速機の変速制御装置の第一の実施形態を示す概
略構成図である。
る自動変速機の変速制御装置の第一の実施形態を示す概
略構成図である。
【0015】図1に於て、10は自動変速機を示してい
る。周知の如く、自動変速機10はエンジン12の出力
を増幅し伝達する流体式トルクコンバータ14と、前進
4段(第1速〜第4速)、後進1段の各変速段に対応す
る複数のギヤ位置を有する補助変速機16と、補助変速
機のギヤ位置を制御するコントロールバルブ18とを有
し、補助変速機16の出力軸16aは図には示されてい
ないがプロペラシャフト、ディファレンシャルギヤ装
置、ドライブシャフトを介して左右の後輪に駆動接続さ
れている。
る。周知の如く、自動変速機10はエンジン12の出力
を増幅し伝達する流体式トルクコンバータ14と、前進
4段(第1速〜第4速)、後進1段の各変速段に対応す
る複数のギヤ位置を有する補助変速機16と、補助変速
機のギヤ位置を制御するコントロールバルブ18とを有
し、補助変速機16の出力軸16aは図には示されてい
ないがプロペラシャフト、ディファレンシャルギヤ装
置、ドライブシャフトを介して左右の後輪に駆動接続さ
れている。
【0016】図示の如く、自動変速機10のコントロー
ルバルブ18は電子制御装置20により制御されるよう
になっている。電子制御装置20はマイクロコンピュー
タ22と駆動回路24とよりなっており、マイクロコン
ピュータ22は図1には詳細に示されていないが例えば
中央処理ユニット(CPU)と、リードオンリメモリ
(ROM)と、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、
入出力ポート装置とを有し、これらが双方向性のコモン
バスにより互いに接続された一般的な構成のものであっ
てよい。
ルバルブ18は電子制御装置20により制御されるよう
になっている。電子制御装置20はマイクロコンピュー
タ22と駆動回路24とよりなっており、マイクロコン
ピュータ22は図1には詳細に示されていないが例えば
中央処理ユニット(CPU)と、リードオンリメモリ
(ROM)と、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、
入出力ポート装置とを有し、これらが双方向性のコモン
バスにより互いに接続された一般的な構成のものであっ
てよい。
【0017】マイクロコンピュータ22の入出力ポート
装置には車速センサ26より車速Vを示す信号、実質的
に車体の重心に設けられた横加速度センサ28より車体
の横加速度Gy を示す信号、ヨーレートセンサ30より
車体のヨーレートγを示す信号、車輪速度センサ32FL
〜32RRよりそれぞれ左右前輪及び左右後輪の車輪速度
Vwfl 、Vwfr 、Vwrl 、Vwrr を示す信号、エンジン
回転数センサ34よりエンジン回転数Nを示す信号、ス
ロットル開度センサ36よりスロットル開度THを示す
信号が入力されるようになっている。尚横加速度センサ
28及びヨーレートセンサ30は車輌の左旋回方向を正
として横加速度等を検出するようになっている。
装置には車速センサ26より車速Vを示す信号、実質的
に車体の重心に設けられた横加速度センサ28より車体
の横加速度Gy を示す信号、ヨーレートセンサ30より
車体のヨーレートγを示す信号、車輪速度センサ32FL
〜32RRよりそれぞれ左右前輪及び左右後輪の車輪速度
Vwfl 、Vwfr 、Vwrl 、Vwrr を示す信号、エンジン
回転数センサ34よりエンジン回転数Nを示す信号、ス
ロットル開度センサ36よりスロットル開度THを示す
信号が入力されるようになっている。尚横加速度センサ
28及びヨーレートセンサ30は車輌の左旋回方向を正
として横加速度等を検出するようになっている。
【0018】マイクロコンピュータ22のROMは後述
の如く図2の制御フロー及び図3の変速スケジュールを
記憶しており、また後輪のスリップ率Sr が0であると
きの後輪の限界横力に対応する後輪のスリップ角αr を
αrmとし、後輪のスリップ角αr が0であるときの後輪
の限界前後力に対応する後輪のスリップ率Sr をSrmと
して、下記の数1により表される限界摩擦円半径Rr を
記憶している。CPUは上述の種々のセンサにより検出
されたパラメータに基づき後述の如く種々の演算を行
い、その演算結果に基づいて補助変速機16のギヤ位置
を制御することにより自動変速機10の変速段を制御す
るようになっている。
の如く図2の制御フロー及び図3の変速スケジュールを
記憶しており、また後輪のスリップ率Sr が0であると
きの後輪の限界横力に対応する後輪のスリップ角αr を
αrmとし、後輪のスリップ角αr が0であるときの後輪
の限界前後力に対応する後輪のスリップ率Sr をSrmと
して、下記の数1により表される限界摩擦円半径Rr を
記憶している。CPUは上述の種々のセンサにより検出
されたパラメータに基づき後述の如く種々の演算を行
い、その演算結果に基づいて補助変速機16のギヤ位置
を制御することにより自動変速機10の変速段を制御す
るようになっている。
【数1】Rr =(αrm2 +Srm2 )1/2
【0019】次に図2に示されたフローチャートを参照
して第一の実施形態に於ける変速制御ルーチンについて
説明する。尚図2に示されたフローチャートによる制御
は図には示されていないイグニッションスイッチの閉成
により開始され、所定の時間毎に繰返し実行される。
して第一の実施形態に於ける変速制御ルーチンについて
説明する。尚図2に示されたフローチャートによる制御
は図には示されていないイグニッションスイッチの閉成
により開始され、所定の時間毎に繰返し実行される。
【0020】まずステップ10に於いては車速センサ2
6により検出された車速Vを示す信号等の読込みが行わ
れ、ステップ20に於いては車速V及びスロットル開度
THに基づき図3に示されたグラフに対応する変速スケ
ジュールに従って自動変速機10の通常の変速制御の目
標変速段Rt が演算される。尚このステップに於ける通
常の変速制御の目標変速段Rt は当技術分野に於いて周
知の任意の要領により演算されてよい。
6により検出された車速Vを示す信号等の読込みが行わ
れ、ステップ20に於いては車速V及びスロットル開度
THに基づき図3に示されたグラフに対応する変速スケ
ジュールに従って自動変速機10の通常の変速制御の目
標変速段Rt が演算される。尚このステップに於ける通
常の変速制御の目標変速段Rt は当技術分野に於いて周
知の任意の要領により演算されてよい。
【0021】ステップ30に於いては目標変速段Rt が
現在の変速段Rtaとは異なるか否かの判別、即ち変速段
の切り換えが必要であるか否かの判別が行われ、否定判
別が行われたときにはそのままこのルーチンを終了し、
肯定判別が行われたときにはステップ40へ進む。尚自
動変速機10の現在の変速段は例えばコントロールバル
ブ18への制御信号に基づき判定されてよい。
現在の変速段Rtaとは異なるか否かの判別、即ち変速段
の切り換えが必要であるか否かの判別が行われ、否定判
別が行われたときにはそのままこのルーチンを終了し、
肯定判別が行われたときにはステップ40へ進む。尚自
動変速機10の現在の変速段は例えばコントロールバル
ブ18への制御信号に基づき判定されてよい。
【0022】ステップ40に於いては横加速度Gy と車
速V及びヨーレートγの積V×γとの偏差Gy −V×γ
として横加速度の偏差、即ち車輌の横すべり加速度Vyd
が演算され、横すべり加速度Vydが積分されることによ
り車体の横すべり速度Vy が演算され、車体の前後速度
Vx (=車速V)に対する車体の横すべり速度Vy の比
Vy /Vx として車体のスリップ角βが演算される。ま
たLr を車輌の重心と後輪車軸との間の車輌前後方向の
距離として下記の数2に従って後輪のスリップ角αr が
演算される。
速V及びヨーレートγの積V×γとの偏差Gy −V×γ
として横加速度の偏差、即ち車輌の横すべり加速度Vyd
が演算され、横すべり加速度Vydが積分されることによ
り車体の横すべり速度Vy が演算され、車体の前後速度
Vx (=車速V)に対する車体の横すべり速度Vy の比
Vy /Vx として車体のスリップ角βが演算される。ま
たLr を車輌の重心と後輪車軸との間の車輌前後方向の
距離として下記の数2に従って後輪のスリップ角αr が
演算される。
【数2】αr =−β+Lr ×γ/V
【0023】ステップ50に於いては下記の数3に従っ
て従動輪である左右前輪の平均車輪速度Vwfが演算され
る。
て従動輪である左右前輪の平均車輪速度Vwfが演算され
る。
【数3】Vwf=(Vwfl +Vwfr )/2
【0024】ステップ60に於いては目標変速段Rt に
対応する補助変速機16の変速比をKt とし、ディファ
レンシャルギヤ装置の減速比等に基づく係数をKc とし
て、自動変速機10の変速段がステップ20に於いて演
算された目標変速段Rt に切り換えられた場合に於ける
左右後輪の平均車輪速度Vwrが下記の数4に従って演算
される。
対応する補助変速機16の変速比をKt とし、ディファ
レンシャルギヤ装置の減速比等に基づく係数をKc とし
て、自動変速機10の変速段がステップ20に於いて演
算された目標変速段Rt に切り換えられた場合に於ける
左右後輪の平均車輪速度Vwrが下記の数4に従って演算
される。
【数4】Vwr=Kc ×Kt ×N
【0025】ステップ70に於いては平均車輪速度Vwf
及びVwrに基づき下記の数5に従って変速段が目標変速
段Rt に切り換えられた場合に於ける後輪のスリップ率
Srが演算される。
及びVwrに基づき下記の数5に従って変速段が目標変速
段Rt に切り換えられた場合に於ける後輪のスリップ率
Srが演算される。
【数5】Sr =(Vwr−Vwf)/Vwf
【0026】ステップ80に於いては後輪のスリップ角
αr 及び後輪のスリップ率Sr が下記の数6を満たして
いるか否かの判別により後輪のスリップ角及びスリップ
率が限界摩擦円内にあるか否かの判別、即ち後輪のグリ
ップ状態がグリップ限界内にあるか否かの判別が行わ
れ、否定判別が行われたときにはそのままこのルーチン
を終了し、肯定判別が行われたときにはステップ90に
於いて自動変速機10の変速段を目標変速段Rt に切り
換えるための制御信号がコントロールバルブ18へ出力
されることにより変速制御が実行される。
αr 及び後輪のスリップ率Sr が下記の数6を満たして
いるか否かの判別により後輪のスリップ角及びスリップ
率が限界摩擦円内にあるか否かの判別、即ち後輪のグリ
ップ状態がグリップ限界内にあるか否かの判別が行わ
れ、否定判別が行われたときにはそのままこのルーチン
を終了し、肯定判別が行われたときにはステップ90に
於いて自動変速機10の変速段を目標変速段Rt に切り
換えるための制御信号がコントロールバルブ18へ出力
されることにより変速制御が実行される。
【数6】(αr 2 +Sr 2 )<Rr 2
【0027】かくして図示の実施形態によれば、ステッ
プ20に於いて図3の変速スケジュールに従って自動変
速機10の通常の変速制御の目標変速段Rt が演算さ
れ、ステップ30に於いて変速段の切り換えが必要であ
るか否かの判別が行われ、変速段の切り換えが必要であ
るときにはステップ40に於いて駆動輪である後輪のス
リップ角αr が演算され、ステップ50に於いて左右前
輪の平均車輪速度Vwfが演算され、ステップ60に於い
て変速段が目標変速段Rt に切り換えられた場合に於け
る左右後輪の平均車輪速度Vwrが演算され、ステップ7
0に於いて後輪のスリップ率Sr が演算される。
プ20に於いて図3の変速スケジュールに従って自動変
速機10の通常の変速制御の目標変速段Rt が演算さ
れ、ステップ30に於いて変速段の切り換えが必要であ
るか否かの判別が行われ、変速段の切り換えが必要であ
るときにはステップ40に於いて駆動輪である後輪のス
リップ角αr が演算され、ステップ50に於いて左右前
輪の平均車輪速度Vwfが演算され、ステップ60に於い
て変速段が目標変速段Rt に切り換えられた場合に於け
る左右後輪の平均車輪速度Vwrが演算され、ステップ7
0に於いて後輪のスリップ率Sr が演算される。
【0028】そしてステップ80に於いて後輪のスリッ
プ角αr 及び後輪のスリップ率Srが限界摩擦円内にあ
るか否かの判別が行われ、肯定判別、即ち変速制御が実
行されても車輌の走行状態が安定である旨の判別が行わ
れたときにはステップ90に於いて変速段が目標変速段
Rt になるよう変速制御が実行される。
プ角αr 及び後輪のスリップ率Srが限界摩擦円内にあ
るか否かの判別が行われ、肯定判別、即ち変速制御が実
行されても車輌の走行状態が安定である旨の判別が行わ
れたときにはステップ90に於いて変速段が目標変速段
Rt になるよう変速制御が実行される。
【0029】これに対しステップ80に於いて否定判
別、即ち変速制御が実行されると車輌の走行状態が不安
定になる旨の判別が行われたときには、ステップ90の
変速制御が実行されることなくステップ10〜80が繰
り返し実行され、これにより変速制御が実行された場合
の後輪のグリップ状態がグリップ限界内になるまで変速
段の切り換えが禁止される。
別、即ち変速制御が実行されると車輌の走行状態が不安
定になる旨の判別が行われたときには、ステップ90の
変速制御が実行されることなくステップ10〜80が繰
り返し実行され、これにより変速制御が実行された場合
の後輪のグリップ状態がグリップ限界内になるまで変速
段の切り換えが禁止される。
【0030】例えば図4の(A)及び(B)はそれぞれ
シフトダウンが許可される場合(A)及びシフトダウン
が禁止される場合(B)について第一の実施形態の作動
の一例を示している。尚これらの図に於いて、横軸及び
縦軸はそれぞれ後輪のスリップ角αr 及び後輪のスリッ
プ率Sr であり、白丸及び黒丸はそれぞれ現在及びシフ
トダウン後の後輪のスリップ角及びスリップ率の位置を
示している。
シフトダウンが許可される場合(A)及びシフトダウン
が禁止される場合(B)について第一の実施形態の作動
の一例を示している。尚これらの図に於いて、横軸及び
縦軸はそれぞれ後輪のスリップ角αr 及び後輪のスリッ
プ率Sr であり、白丸及び黒丸はそれぞれ現在及びシフ
トダウン後の後輪のスリップ角及びスリップ率の位置を
示している。
【0031】図4(A)に示されている如く、例えば車
輌が実質的に直進走行状態にあり後輪の減速スリップ角
αr の大きさが比較的小さい場合に於いては、目標変速
段Rt がシフトダウンを要する変速段に演算されても、
変速制御が実行された場合の後輪のスリップ角αr 及び
後輪のスリップ率Sr は限界摩擦円内に留まるので、ス
テップ80に於いて肯定判別が行われ、ステップ90に
於いて変速段が目標変速段Rt になるよう変速制御が実
行される。
輌が実質的に直進走行状態にあり後輪の減速スリップ角
αr の大きさが比較的小さい場合に於いては、目標変速
段Rt がシフトダウンを要する変速段に演算されても、
変速制御が実行された場合の後輪のスリップ角αr 及び
後輪のスリップ率Sr は限界摩擦円内に留まるので、ス
テップ80に於いて肯定判別が行われ、ステップ90に
於いて変速段が目標変速段Rt になるよう変速制御が実
行される。
【0032】しかし図4(B)に示されている如く、例
えば車輌が実質的に旋回走行状態にあり後輪の減速スリ
ップ角αr の大きさが比較的大きい場合に於いては、目
標変速段Rt がシフトダウンを要する変速段に演算され
ると、変速制御が実行された場合の後輪のスリップ角α
r 及び後輪のスリップ率Sr が限界摩擦円外に出てしま
うので、ステップ80に於いて否定判別が行われ、ステ
ップ90の変速制御が禁止される。
えば車輌が実質的に旋回走行状態にあり後輪の減速スリ
ップ角αr の大きさが比較的大きい場合に於いては、目
標変速段Rt がシフトダウンを要する変速段に演算され
ると、変速制御が実行された場合の後輪のスリップ角α
r 及び後輪のスリップ率Sr が限界摩擦円外に出てしま
うので、ステップ80に於いて否定判別が行われ、ステ
ップ90の変速制御が禁止される。
【0033】尚図4(A)及び(B)には示されていな
いが、目標変速段Rt がシフトアップを要する変速段に
演算される場合にも、変速制御が実行された場合の後輪
のスリップ角αr 及び後輪のスリップ率Sr が限界摩擦
円内に留まるときには、変速段が目標変速段Rt になる
よう変速制御が実行され、変速制御が実行された場合の
後輪のスリップ角αr 及び後輪のスリップ率Sr が限界
摩擦円外に出るときには、変速制御が禁止される。
いが、目標変速段Rt がシフトアップを要する変速段に
演算される場合にも、変速制御が実行された場合の後輪
のスリップ角αr 及び後輪のスリップ率Sr が限界摩擦
円内に留まるときには、変速段が目標変速段Rt になる
よう変速制御が実行され、変速制御が実行された場合の
後輪のスリップ角αr 及び後輪のスリップ率Sr が限界
摩擦円外に出るときには、変速制御が禁止される。
【0034】従って上述の第一の実施形態によれば、変
速段の切り換えによって車輌の走行安定性が悪化すると
きに変速段の切り換えが実行されることを防止すること
ができ、また変速段が切り換えられても車輌の走行安定
性が悪化しないときには変速段を確実に車輌の走行状態
に応じた最適の制御段に切り換えることができ、これに
より車輌の走行安定性を悪化することなくドライバビリ
ティを向上させることができる。
速段の切り換えによって車輌の走行安定性が悪化すると
きに変速段の切り換えが実行されることを防止すること
ができ、また変速段が切り換えられても車輌の走行安定
性が悪化しないときには変速段を確実に車輌の走行状態
に応じた最適の制御段に切り換えることができ、これに
より車輌の走行安定性を悪化することなくドライバビリ
ティを向上させることができる。
【0035】図5は後輪駆動車に適用された本発明によ
る自動変速機の変速制御装置の第二の実施形態を示す概
略構成図であり、図6は第二の実施形態に於ける変速制
御ルーチンを示すフローチャートある。尚図5に於い
て、図1に示された部材と同一の部材には図1に於いて
付された符号と同一の符号が付されている。また図6に
於いて、図2に示されたステップと同一のステップには
図2に於いて付されたステップ番号と同一のステップ番
号が付されている。
る自動変速機の変速制御装置の第二の実施形態を示す概
略構成図であり、図6は第二の実施形態に於ける変速制
御ルーチンを示すフローチャートある。尚図5に於い
て、図1に示された部材と同一の部材には図1に於いて
付された符号と同一の符号が付されている。また図6に
於いて、図2に示されたステップと同一のステップには
図2に於いて付されたステップ番号と同一のステップ番
号が付されている。
【0036】図5に示されている如く、この実施形態に
於いては、制動力制御式の挙動制御装置の如き他の制御
装置38により、例えば車輌が走行安定性の悪化が生じ
易い旋回状態にあるか否かが判定され、肯定判別が行わ
れたときには必要に応じてシフトアップやシフトダウン
が禁止されるようになっている。尚車輌が走行安定性の
悪化が生じ易い旋回状態にあるか否かの判定及びシフト
アップやシフトダウンの禁止は、電子制御装置20の図
には示されていない他のルーチンにより行われてもよ
い。
於いては、制動力制御式の挙動制御装置の如き他の制御
装置38により、例えば車輌が走行安定性の悪化が生じ
易い旋回状態にあるか否かが判定され、肯定判別が行わ
れたときには必要に応じてシフトアップやシフトダウン
が禁止されるようになっている。尚車輌が走行安定性の
悪化が生じ易い旋回状態にあるか否かの判定及びシフト
アップやシフトダウンの禁止は、電子制御装置20の図
には示されていない他のルーチンにより行われてもよ
い。
【0037】またこの実施形態に於いては、ステップ3
0に於いて肯定判別が行われると、ステップ32に於い
て目標変速段Rt が現在の変速段Rtaより低速段側であ
るか否かの判別が行われ、否定判別、即ちシフトアップ
が必要である旨の判別が行われたときにはステップ36
へ進み、肯定判別、即ちシフトダウンが必要である旨の
判別が行われたときにはステップ34へ進む。
0に於いて肯定判別が行われると、ステップ32に於い
て目標変速段Rt が現在の変速段Rtaより低速段側であ
るか否かの判別が行われ、否定判別、即ちシフトアップ
が必要である旨の判別が行われたときにはステップ36
へ進み、肯定判別、即ちシフトダウンが必要である旨の
判別が行われたときにはステップ34へ進む。
【0038】ステップ34に於いては電子制御装置20
の他のルーチン又は他の制御装置38によりシフトダウ
ンが禁止されているか否かの判別が行われ、肯定判別、
即ちシフトダウンが禁止されている旨の判別が行われた
ときにはステップ40へ進み、否定判別、即ちシフトダ
ウンが禁止されてはいない旨の判別が行われたときには
ステップ90へ進む。
の他のルーチン又は他の制御装置38によりシフトダウ
ンが禁止されているか否かの判別が行われ、肯定判別、
即ちシフトダウンが禁止されている旨の判別が行われた
ときにはステップ40へ進み、否定判別、即ちシフトダ
ウンが禁止されてはいない旨の判別が行われたときには
ステップ90へ進む。
【0039】同様にステップ36に於いては電子制御装
置20の他のルーチン又は他の制御装置38によりシフ
トアップが禁止されているか否かの判別が行われ、肯定
判別、即ちシフトアップが禁止されている旨の判別が行
われたときにはステップ40へ進み、否定判別、即ちシ
フトアップが禁止されてはいない旨の判別が行われたと
きにはステップ90へ進む。
置20の他のルーチン又は他の制御装置38によりシフ
トアップが禁止されているか否かの判別が行われ、肯定
判別、即ちシフトアップが禁止されている旨の判別が行
われたときにはステップ40へ進み、否定判別、即ちシ
フトアップが禁止されてはいない旨の判別が行われたと
きにはステップ90へ進む。
【0040】従ってこの第二の実施形態によれば、シフ
トアップ若しくはシフトダウンが禁止されていても、変
速段の切り換えが必要である場合にはステップ40〜9
0が実行されることにより、車輌の走行安定性を悪化す
る虞れがないときには変速段の切り換えが実行されるの
で、目標制御段が現在の変速段以下にならない限りシフ
トアップの禁止が継続される場合や、目標制御段が現在
の変速段以上にならない限りシフトダウンの禁止が継続
される場合に比して、必要なシフトアップ若しくはシフ
トダウンを早めに実行し、これにより車輌の走行安定性
を悪化することなく加速性能等のドライバビリティを向
上させることができる。
トアップ若しくはシフトダウンが禁止されていても、変
速段の切り換えが必要である場合にはステップ40〜9
0が実行されることにより、車輌の走行安定性を悪化す
る虞れがないときには変速段の切り換えが実行されるの
で、目標制御段が現在の変速段以下にならない限りシフ
トアップの禁止が継続される場合や、目標制御段が現在
の変速段以上にならない限りシフトダウンの禁止が継続
される場合に比して、必要なシフトアップ若しくはシフ
トダウンを早めに実行し、これにより車輌の走行安定性
を悪化することなく加速性能等のドライバビリティを向
上させることができる。
【0041】尚上述の二つの実施形態は後輪駆動車に適
用されているが、車輌が前輪駆動車である場合には、ス
テップ40に於いて操舵角θに基づき前輪の実舵角δが
演算されると共に、Lf を車輌の重心と前輪車軸との間
の車輌前後方向の距離として下記の数7に従って前輪の
スリップ角αf が演算され、ステップ50に於いて左右
前輪の平均車輪速度Vwfが演算され、ステップ60に於
いて左右後輪の平均車輪速度Vwrが演算され、ステップ
70に於いて下記の数8に従って前輪のスリップ率Sf
が演算される。
用されているが、車輌が前輪駆動車である場合には、ス
テップ40に於いて操舵角θに基づき前輪の実舵角δが
演算されると共に、Lf を車輌の重心と前輪車軸との間
の車輌前後方向の距離として下記の数7に従って前輪の
スリップ角αf が演算され、ステップ50に於いて左右
前輪の平均車輪速度Vwfが演算され、ステップ60に於
いて左右後輪の平均車輪速度Vwrが演算され、ステップ
70に於いて下記の数8に従って前輪のスリップ率Sf
が演算される。
【0042】
【数7】αf =δ−β−Lf ×γ/V
【数8】Sf =(Vwf−Vwr)/Vwr
【0043】以上に於ては本発明を特定の実施形態につ
いて詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実
施形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
いて詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実
施形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
【0044】例えば上述の各実施形態に於いては、限界
摩擦円の半径Rr は一定であるが、路面の摩擦係数μや
車輌の積載荷重Wを検出し、摩擦係数が低く積載荷重が
高いほど小さくなるよう限界摩擦円の半径が摩擦係数や
積載荷重に応じて自動的に可変設定されてもよく、また
使用されているタイヤの特性に応じて運転者等により限
界摩擦円の半径を変更設定し得るよう構成されてもよ
い。
摩擦円の半径Rr は一定であるが、路面の摩擦係数μや
車輌の積載荷重Wを検出し、摩擦係数が低く積載荷重が
高いほど小さくなるよう限界摩擦円の半径が摩擦係数や
積載荷重に応じて自動的に可変設定されてもよく、また
使用されているタイヤの特性に応じて運転者等により限
界摩擦円の半径を変更設定し得るよう構成されてもよ
い。
【0045】また上述の各実施形態に於いては、後輪の
スリップ率Sr (又は前輪のスリップ率Sf )は左右前
輪及び左右後輪の平均車輪速度に基づき演算されるよう
になっているが、例えば旋回外輪の如く左右前輪の一方
及び左右後輪の一方の車輪速度に基づき演算されてもよ
く、また駆動輪のスリップ率の演算に於ける基準速度は
例えば超音波式の車速センサ等により検出される車体の
対地速度より求められる速度に設定されてもよい。
スリップ率Sr (又は前輪のスリップ率Sf )は左右前
輪及び左右後輪の平均車輪速度に基づき演算されるよう
になっているが、例えば旋回外輪の如く左右前輪の一方
及び左右後輪の一方の車輪速度に基づき演算されてもよ
く、また駆動輪のスリップ率の演算に於ける基準速度は
例えば超音波式の車速センサ等により検出される車体の
対地速度より求められる速度に設定されてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上の説明より明らかである如く、本発
明の請求項1の構成によれば、変速段の切り換えによっ
て車輌の走行安定性が悪化するときに変速段が切り換え
られることを防止することができると共に、変速段が切
り換えられても車輌の走行安定性が悪化しないときには
変速段を確実に車輌の走行状態に応じた最適の変速段に
切り換えることができ、これにより車輌の走行安定性を
悪化することなく車輌の加速性能等のドライバビリティ
を向上させることができる。
明の請求項1の構成によれば、変速段の切り換えによっ
て車輌の走行安定性が悪化するときに変速段が切り換え
られることを防止することができると共に、変速段が切
り換えられても車輌の走行安定性が悪化しないときには
変速段を確実に車輌の走行状態に応じた最適の変速段に
切り換えることができ、これにより車輌の走行安定性を
悪化することなく車輌の加速性能等のドライバビリティ
を向上させることができる。
【0047】また請求項2の構成によれば、シフトダウ
ンによって車輌の走行安定性が悪化するときにシフトダ
ウンが行われることを防止することができると共に、シ
フトダウンされても車輌の走行安定性が悪化しないとき
には確実にシフトダウンを行って変速段を車輌の走行状
態に応じた最適の変速段に切り換えることができるの
で、目標制御段が現在の変速段以下にならない限りシフ
トアップの禁止が継続される場合や、目標制御段が現在
の変速段以上にならない限りシフトダウンの禁止が継続
される場合に比して、必要なシフトアップ若しくはシフ
トダウンを早めに実行し、これにより車輌の走行安定性
を悪化することなく車輌の加速性能を向上させることが
できる。
ンによって車輌の走行安定性が悪化するときにシフトダ
ウンが行われることを防止することができると共に、シ
フトダウンされても車輌の走行安定性が悪化しないとき
には確実にシフトダウンを行って変速段を車輌の走行状
態に応じた最適の変速段に切り換えることができるの
で、目標制御段が現在の変速段以下にならない限りシフ
トアップの禁止が継続される場合や、目標制御段が現在
の変速段以上にならない限りシフトダウンの禁止が継続
される場合に比して、必要なシフトアップ若しくはシフ
トダウンを早めに実行し、これにより車輌の走行安定性
を悪化することなく車輌の加速性能を向上させることが
できる。
【図1】後輪駆動車に適用された本発明による自動変速
機の変速制御装置の第一の実施形態を示す概略構成図で
ある。
機の変速制御装置の第一の実施形態を示す概略構成図で
ある。
【図2】第一の実施形態に於ける変速制御ルーチンを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】車速V及びスロットル開度THに基づく変速ス
ケジュールの一例を示すグラフである。
ケジュールの一例を示すグラフである。
【図4】シフトダウンが許可される場合(A)及びシフ
トダウンが禁止される場合(B)について第一の実施形
態の作動の一例を示すグラフである。
トダウンが禁止される場合(B)について第一の実施形
態の作動の一例を示すグラフである。
【図5】後輪駆動車に適用され、他の制御装置により必
要に応じてシフトダウン及びシフトアップが禁止される
よう構成された本発明による自動変速機の変速制御装置
の第二の実施形態を示す概略構成図である。
要に応じてシフトダウン及びシフトアップが禁止される
よう構成された本発明による自動変速機の変速制御装置
の第二の実施形態を示す概略構成図である。
【図6】第二の実施形態に於ける変速制御ルーチンを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
10…自動変速機 12…エンジン 14…流体式トルクコンバータ 16…補助変速機 20…電子制御装置 38…他の制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】車輌の走行状態に基づき目標変速段を求
め、変速段が前記目標変速段になるよう変速制御を行う
自動変速機の変速制御装置に於いて、駆動輪のスリップ
角を求める手段と、前記目標変速段について前記駆動輪
のスリップ率を推定する手段と、前記駆動輪のスリップ
角及び前記推定されたスリップ率に基づき前記駆動輪の
グリップ状態を推定し、前記推定されたグリップ状態が
グリップ限界内にあるときにのみ前記目標変速段への変
速段の切り換えを許す手段とを有することを特徴とする
自動変速機の変速制御装置。 - 【請求項2】車輌の走行状態に基づき目標変速段を求
め、変速段が前記目標変速段になるよう変速制御を行
い、シフトダウンにより車輌の挙動が不安定になるとき
にはシフトダウンが禁止される自動変速機の変速制御装
置に於いて、駆動輪のスリップ角を求める手段と、前記
目標変速段について前記駆動輪の減速スリップ率を推定
する手段と、前記駆動輪のスリップ角及び前記推定され
た減速スリップ率に基づき前記駆動輪のグリップ状態を
推定し、前記推定されたグリップ状態がグリップ限界内
にあるときには前記シフトダウンの禁止を解除する手段
とを有することを特徴とする自動変速機の変速制御装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14108896A JP3470504B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 自動変速機の変速制御装置 |
| US08/825,621 US5839083A (en) | 1996-05-10 | 1997-03-31 | Gear shift control device of automatic transmission with estimation of tire grip limit |
| DE19719456A DE19719456C2 (de) | 1996-05-10 | 1997-05-07 | Gangschaltsteuerungsvorrichtung eines Automatikgetriebes mit Schätzung der Reifenhaftungsgrenze |
| KR1019970017866A KR100240160B1 (ko) | 1996-05-10 | 1997-05-09 | 자동 변속기의 변속 제어 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14108896A JP3470504B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 自動変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09303548A true JPH09303548A (ja) | 1997-11-25 |
| JP3470504B2 JP3470504B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=15283932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14108896A Expired - Fee Related JP3470504B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
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