JPH0899957A - 新規なキノロンまたはナフチリドン化合物もしくはそれらの塩、それらからなる抗ヘルペスウイルス剤 - Google Patents
新規なキノロンまたはナフチリドン化合物もしくはそれらの塩、それらからなる抗ヘルペスウイルス剤Info
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- JPH0899957A JPH0899957A JP6261349A JP26134994A JPH0899957A JP H0899957 A JPH0899957 A JP H0899957A JP 6261349 A JP6261349 A JP 6261349A JP 26134994 A JP26134994 A JP 26134994A JP H0899957 A JPH0899957 A JP H0899957A
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Abstract
クロアルキル、アリールまたは複素環式基を;R2は、
保護されていてもよいアミノもしくはアルキルアミノ基
または置換されていてもよいアシルアミノもしくはアル
キルスルホニルアミノ基を;Xは、水素原子またはハロ
ゲン原子を;R3は、置換されていてもよいアリールま
たは複素環式基を;Aは、NまたはCHを示す。]で表
わされるキノロンまたはナフチリドン化合物もしくはそ
れらの塩、それらからなる抗ヘルペスウイルス剤。 【効果】上記のキノロンまたはナフチリドン化合物もし
くはそれらの塩は、優れた抗ヘルペスウイルス活性を有
し、医薬品として有用である。
Description
クロアルキル、アリールまたは複素環式基を;R2は、
保護されていてもよいアミノもしくはアルキルアミノ基
または置換されていてもよいアシルアミノもしくはアル
キルスルホニルアミノ基を;Xは、水素原子またはハロ
ゲン原子を;R3は、置換されていてもよいアリールま
たは複素環式基を;Aは、NまたはCHを示す。]で表
わされる抗ウイルス作用を発揮する新規なキノロンまた
はナフチリドン化合物もしくはそれらの塩、それらから
なる抗ヘルペスウイルス剤を提供するものである。な
お、ここでいう抗ヘルペスウイルス剤とは、単純ヘルペ
ス、帯状疱疹ウイルスまたはサイトメガロウイルスなど
による感染症に対して、有効な薬剤を意味する。
−(1−ピペラジノ)ピリド[2,3−d]ピリミジン
−5−オン塩酸塩に抗炎症活性のあることを開示してい
る。また、特開昭59−95287号は、ピリド[2,3−d]
ピリミジン誘導体に心臓の収縮性を増加する作用のある
ことを開示している。さらに、最近、アンチバイラルケ
ミストリーアンドケモセラピー(Antiviral Chemistry
& Chemotherapy)、第5巻、第3号、第169−175頁(199
4年)において、8−アルキル−2−(ピリジン−4−イ
ル)ピリド[2,3−d]ピリミジン−5(8H)−オ
ンがエイズウイルスに対して有効であるとの報告がされ
ている。一方、現在、抗ヘルペスウイルス剤として、ア
シクロビルに代表される核酸誘導体が広く使用されてい
る。単純ヘルペスウイルスや帯状庖疹ウイルスによる感
染症に対しては、アシクロビルに優れた臨床効果が認め
られているが、エイズ患者などにおいて耐性ウイルスの
出現が問題になっている。また同じヘルペスウイルス属
のサイトメガロウイルスによる感染症に対しては、ガン
シクロビルが使用されているが、好中球減少および血小
板減少などの重篤な副作用が問題となっている。
外の新しい抗ヘルペスウイルス剤の開発が望まれてい
る。
て、本発明者らは鋭意検討を行った結果、一般式[1] [式中、R1は、置換されていてもよいアルケニル、シ
クロアルキル、アリールまたは複素環式基を;R2は、
保護されていてもよいアミノもしくはアルキルアミノ基
または置換されていてもよいアシルアミノもしくはアル
キルスルホニルアミノ基を;Xは、水素原子またはハロ
ゲン原子を;R3は、置換されていてもよいアリールま
たは複素環式基を;Aは、NまたはCHを示す。]で表
わされるキノロンまたはナフチリドン誘導体もしくはそ
れらの塩が優れた抗ヘルペスウイルス活性を有すること
を見出し、本発明を完成するに至った。以下、本発明化
合物について詳述する。
り、ハロゲン原子とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原
子およびヨウ素原子を;低級アルキル基とは、好ましく
は、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−
ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチルおよ
びペンチルなどのC1-5アルキル基を;低級アルコキシ
基とは、好ましくは、メトキシ、エトキシ、n−プロポ
キシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、s
ec−ブトキシ、tert−ブトキシおよびペンチルオキシな
どのC1-5アルコキシ基を;低級アルキルチオ基とは、
好ましくは、メチルチオ、エチルチオ、n−プロピルチ
オ、イソプロピルチオ、n−ブチルチオ、イソブチルチ
オ、sec−ブチルチオ、tert−ブチルチオおよびペンチ
ルなどのC1-5アルキルチオ基を;アシル基とは、好ま
しくは、ホルミル基、アセチルおよびエチルカルボニル
などのC2-5アルカノイル基並びにベンゾイルおよびナ
フチルカルボニルなどのアロイル基を;アシルアミノ基
とは、好ましくは、ホルミルアミノ基、アセチルアミノ
およびエチルカルボニルアミノなどのC2-5アルカノイ
ルアミノ基並びにベンゾイルアミノおよびナフチルカル
ボニルアミノなどのアロイルアミノ基を;低級アルコキ
シカルボニル基とは、好ましくは、メトキシカルボニ
ル、エトキシカルボニル、n−プロポキシカルボニル、
イソプロポキシカルボニル、n−ブトキシカルボニル、
イソブトキシカルボニル、sec−ブトキシカルボニル、t
ert−ブトキシカルボニルおよびペンチルオキシカルボ
ニルなどのC1-5アルコキシカルボニル基を;ヒドロキ
シ−低級アルキル基とは、好ましくは、ヒドロキシメチ
ル、ヒドロキシエチルおよびヒドロキシプロピルなどの
ヒドロキシ−C1-5アルキル基を;アルキルアミノ基と
は、好ましくは、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピ
ルアミノ、ブチルアミノ、ペンチルアミノ、ヘキシルア
ミノ、ヘプチルアミノ、オクチルアミノ、ジメチルアミ
ノ、ジエチルアミノ、メチルエチルアミノ、ジプロピル
アミノ、ジブチルアミノ、ジペンチルアミノ、ジヘキシ
ルアミノ、ジヘプチルアミノおよびジオクチルアミノな
どのモノまたはジ−C1- 10アルキルアミノ基を;低級ア
ルキルアミノ基とは、好ましくは、メチルアミノ、エチ
ルアミノ、プロピルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチル
アミノおよびメチルエチルアミノなどのモノまたはジ−
C1-5アルキルアミノ基を;アミノ−低級アルキル基と
は、好ましくは、アミノメチル、アミノエチルおよびア
ミノプロピルなどのアミノ−C1-5アルキル基を;低級
アルキルアミノ−低級アルキル基とは、好ましくは、メ
チルアミノメチル、メチルアミノエチル、エチルアミノ
メチル、メチルアミノプロピル、プロピルアミノエチ
ル、ジメチルアミノメチル、ジエチルアミノメチル、ジ
エチルアミノエチルおよびジメチルアミノプロピルなど
のモノまたはジ−C1-5アルキルアミノ−C1-5アルキル
基を;ハロゲノ−低級アルキル基とは、好ましくは、フ
ルオロメチル、クロロメチル、ブロモメチル、ジクロロ
メチル、トリフルオロメチル、トリクロロメチル、クロ
ロエチル、ジクロロエチル、トリクロロエチルおよびク
ロロプロピルなどのハロゲノ−C1-5アルキル基を;ア
ルケニル基とは、好ましくは、ビニル、アリル、イソプ
ロペニル、ブテニル、ペンテニル、ヘキセニル、ヘプテ
ニルおよびオクテニルなどのC2-10アルケニル基を;低
級アルケニル基とは、好ましくは、ビニルおよびアリル
などのC2-5アルケニル基を;シクロアルキル基とは、
好ましくは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペ
ンチルおよびシクロヘキシルなどのC3-6シクロアルキ
ル基を;低級アルキルスルホニル基とは、好ましくは、
メチルスルホニル、エチルスルホニル、n−プロピルス
ルホニル、イソプロピルスルホニル、n−ブチルスルホ
ニル、イソブチルスルホニル、sec−ブチルスルホニ
ル、tert−ブチルスルホニルおよびペンチルスルホニル
などのC1-5アルキルスルホニル基を;アルキルスルホ
ニルアミノ基とは、好ましくは、メチルスルホニルアミ
ノ、エチルスルホニルアミノ、n−プロピルスルホニル
アミノ、イソプロピルスルホニルアミノ、n−ブチルス
ルホニルアミノ、イソブチルスルホニルアミノ、sec−
ブチルスルホニルアミノ、tert−ブチルスルホニルアミ
ノ、ペンチルスルホニルアミノ、ヘキシルスルホニルア
ミノ、ヘプチルスルホニルアミノおよびオクチルスルホ
ニルアミノなどの直鎖状または分枝鎖状C1-10アルキル
スルホニルアミノ基を;低級アルキルスルホニルアミノ
基とは、好ましくは、メチルスルホニルアミノ、エチル
スルホニルアミノ、n−プロピルスルホニルアミノ、イ
ソプロピルスルホニルアミノ、n−ブチルスルホニルア
ミノ、イソブチルスルホニルアミノ、sec−ブチルスル
ホニルアミノ、tert−ブチルスルホニルアミノおよびペ
ンチルスルホニルアミノなどのC1-5アルキルスルホニ
ルアミノ基を;低級アルキルスルファモイル基とは、好
ましくは、メチルスルファモイル、エチルスルファモイ
ル、n−プロピルスルファモイル、イソプロピルスルフ
ァモイル、n−ブチルスルファモイル、イソブチルスル
ファモイル、sec−ブチルスルファモイル、tert−ブチ
ルスルファモイル、ペンチルスルファモイル、ジメチル
スルファモイル、ジエチルスルファモイルおよびエチル
メチルスルファモイル基などのモノまたはジ−C1- 5ア
ルキルスルファモイル基を;アリール基とは、好ましく
は、フェニルおよびナフチルなどの基を;複素環式基と
は、好ましくは、アゼチジニル、チエニル、フリル、ピ
ロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、チアゾリル、イソ
チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、フラザ
ニル、ピロリジニル、ピロリニル、イミダゾリジニル、
イミダゾリニル、ピラゾリジニル、ピラゾリニル、1,
3,4−オキサジアゾリル、1,2,3−チアジアゾリ
ル、1,2,4−チアジアゾリル、1,3,4−チアジ
アゾリル、1,2,3−トリアゾリル、1,2,4−ト
リアゾリル、テトラゾリル、チアトリアゾリル、ピリジ
ル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピペリ
ジニル、ピペラジニル、ピラニル、モルホリニル、1,
2,4−トリアジニル、ベンゾチエニル、ナフトチエニ
ル、ベンゾフリル、イソベンゾフリル、クロメニル、イ
ンドリジニル、イソインドリル、インドリル、インダゾ
リル、プリニル、キノリル、イソキノリル、フタラジニ
ル、ナフチリジニル、キノキサリニル、キナゾリニル、
シノリニル、フテリジニル、イソクロマニル、クロマニ
ル、インドリニル、イソインドリニル、ベンゾオキサゾ
リル、トリアゾロピリジル、テトラゾロピリダジニル、
テトラゾロピリミジニル、チアゾロピリダジニル、チア
ジアゾロピリダジニル、トリアゾロピリダジニル、ベン
ズイミダゾリル、ベンズチアゾリル、1,2,3,4−
テトラヒドロキノリル、イミダゾ「1,2−b][1,
2,4]トリアジニルおよびキヌクリジニルなどのよう
な酸素原子、窒素原子および硫黄原子から選ばれる少な
くとも1つの異項原子を含有する4〜6員または縮合複
素環式基をそれぞれ意味する。
ルケニル、アルケニル、シクロアルキル、アリールまた
は複素環式基の置換基としては、ハロゲン原子、シアノ
基、保護されていてもよいカルボキシル基、保護されて
いてもよいヒドロキシル基、保護されていてもよいアミ
ノ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
キシカルボニル基、アリール基、シクロアルキル基、低
級アルケニル基、ハロゲノ−低級アルキル基および保護
されていてもよい低級アルキルアミノ基が挙げられ、こ
れら一種または二種以上の置換基で置換されていてもよ
い。
アミノ、低級アルキルスルホニルアミノまたはアルキル
スルホニルアミノ基の置換基としては、ハロゲン原子、
シアノ基、保護されていてもよいカルボキシル基、保護
されていてもよいヒドロキシル基、保護されていてもよ
いアミノ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級
アルコキシカルボニル基、アリール基、シクロアルキル
基、低級アルケニル基、ハロゲノ−低級アルキル基、保
護されていてもよい低級アルキルアミノ基が挙げられ、
これら一種または二種以上の置換基で置換されていても
よい。
ルまたは複素環式基の置換基としては、ハロゲン原子、
低級アルキル基、低級アルケニル基、シクロアルキル
基、アリール基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ
基、ニトロ基、シアノ基、アシル基、保護されていても
よいヒドロキシル基、保護されていてもよいヒドロキシ
低級アルキル基、保護されていてもよいアミノ基、保護
されていてもよい低級アルキルアミノ基、保護されてい
てもよいアミノ低級アルキル基、保護されていてもよい
低級アルキルアミノ−低級アルキル基、低級アルキルス
ルホニル基、カルバモイル基、スルファモイル基および
低級アルキルスルファモイル基が挙げられ、これら一種
または二種以上の置換基で置換されていてもよい。
カルボキシル基の保護基として使用し得るすべての基を
含み、たとえば、メチル、エチル、n−プロピル、iso−
プロピル、1,1−ジメチルプロピル、n−ブチルおよび
tert−ブチルなどの低級アルキル基;フェニルおよびナ
フチルなどのアリール基;ベンジル、ジフェニルメチ
ル、トリチル、p-ニトロベンジル、p-メトキシベンジル
およびビス(p-メトキシフェニル)メチルなどのアル−
低級アルキル基;アセチルメチル、ベンゾイルメチル、
p-ニトロベンゾイルメチル、p-ブロモベンゾイルメチル
およびp-メタンスルホニルベンゾイルメチルなどのアシ
ル−低級アルキル基;2−テトラヒドロピラニルおよび
2−テトラヒドロフラニルなどの含酸素複素環式基;
2,2,2−トリクロロエチルなどのハロゲノ−低級アル
キル基;2−(トリメチルシリル)エチルなどの低級ア
ルキルシリルアルキル基;アセトキシメチル、プロピオ
ニルオキシメチルおよびピバロイルオキシメチルなどの
アシルオキシアルキル基;フタルイミドメチルおよびス
クシンイミドメチルなどの含窒素複素環式−低級アルキ
ル基;シクロヘキシルなどのシクロアルキル基;メトキ
シメチル、メトキシエトキシメチルおよび2−(トリメ
チルシリル)エトキシメチルなどの低級アルコキシ−低
級アルキル基;ベンジルオキシメチルなどのアル−低級
アルコキシ−低級アルキル基;メチルチオメチルおよび
2−メチルチオエチルなどの低級アルキルチオ−低級ア
ルキル基;フェニルチオメチルなどのアリールチオ−低
級アルキル基;1,1−ジメチル−2−プロペニル、3
−メチル−3−ブチニルおよびアリールなどの低級アル
ケニル基;並びにトリメチルシリル、トリエチルシリ
ル、トリイソプロピルシリル、ジエチルイソプロピルシ
リル、tert−ブチルジメチルシリル、tert−ブチルジフ
ェニルシリル、ジフェニルメチルシリルおよびtert−ブ
チルメトキシフェニルシリルなどの低級アルキル置換シ
リル基などが挙げられる。
キルアミノ、アミノ低級アルキル基および低級アルキル
アミノ−低級アルキル基の保護基としては、通常のアミ
ノ保護基として使用し得るすべての基を含み、たとえ
ば、トリクロロエトキシカルボニル、トリブロモエトキ
シカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、p-ニトロベ
ンジルオキシカルボニル、o-ブロモベンジルオキシカル
ボニル、(モノ−、ジ−、トリ−)クロロアセチル、ト
リフルオロアセチル、フェニルアセチル、ホルミル、ア
セチル、ベンゾイル、tert−アミルオキシカルボニル、
tert−ブトキシカルボニル、p-メトキシベンジルオキシ
カルボニル、3,4−ジメトキシベンジルオキシカルボ
ニル、4−(フェニルアゾ)ベンジルオキシカルボニ
ル、2−フルフリルオキシカルボニル、ジフェニルメト
キシカルボニル、1,1−ジメチルプロポキシカルボニ
ル、イソプロポキシカルボニル、フタロイル、スクシニ
ル、アラニル、ロイシル、1−アダマンチルオキシカル
ボニルおよび8−キノリルオキシカルボニルなどのアシ
ル基;ベンジル、ジフェニルメチルおよびトリチルなど
のアル−低級アルキル基;2−ニトロフェニルチオおよ
び2,4−ジニトロフェニルチオなどのアリールチオ
基;メタンスルホニルおよびp-トルエンスルホニルなど
のアルカン−もしくはアレーン−スルホニル基;N,N
−ジメチルアミノメチレンなどのジ−低級アルキルアミ
ノ−低級アルキリデン基;ベンジリデン、2−ヒドロキ
シベンジリデン、2−ヒドロキシ−5−クロロベンジリ
デンおよび2−ヒドロキシ−1−ナフチルメチレンなど
のアル−低級アルキリデン基;3−ヒドロキシ−4−ピ
リジルメチレンなどの含窒素複素環式アルキリデン基;
シクロヘキシリデン、2−エトキシカルボニルシクロヘ
キシリデン、2−エトキシカルボニルシクロペンチリデ
ン、2−アセチルシクロヘキシリデンおよび3,3−ジ
メチル−5−オキシシクロヘキシリデンなどシクロアル
キリデン基;ジフェニルホスホリルおよびジベンジルホ
スホリルなどのジアリール−もしくはジアル−低級アル
キルホスホリル基;5−メチル−2−オキソ−2H−
1,3−ジオキソール−4−イル−メチルなどの含酸素
複素環式アルキル基;並びにトリメチルシリルなどの低
級アルキル置換シリル基などが挙げられる。
級アルキル基の保護基としては、通常のヒドロキシル保
護基として使用し得るすべての基を含み、たとえば、ベ
ンジルオキシカルボニル、4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル、4−ブロモベンジルオキシカルボニル、4−
メトキシベンジルオキシカルボニル、3,4−ジメトキ
シベンジルオキシカルボニル、メトキシカルボニル、エ
トキシカルボニル、tert−ブトキシカルボニル、1,1
−ジメチルプロポキシカルボニル、イソプロポキシカル
ボニル,イソブチルオキシカルボニル、ジフェニルメト
キシカルボニル、2,2,2−トリクロロエトキシカルボ
ニル、2,2,2−トリブロモエトキシカルボニル、2−
(トリメチルシリル)エトキシカルボニル、2−(フェ
ニルスルホニル)エトキシカルボニル、2−(トリフェ
ニルホスホニオ)エトキシカルボニル、2−フルフリル
オキシカルボニル、1−アダマンチルオキシカルボニ
ル、ビニルオキシカルボニル、アリルオキシカルボニ
ル、S−ベンジルチオカルボニル、4−エトキシ−1−
ナフチルオキシカルボニル、8−キノリルオキシカルボ
ニル、アセチル、ホルミル、クロロアセチル、ジクロロ
アセチル、トリクロロアセチル、トリフルオロアセチ
ル、メトキシアセチル、フェノキシアセチル、ピバロイ
ルおよびベンゾイルなどのアシル基;メチル、tert−ブ
チル、2,2,2−トリクロロエチルおよび2−トリメチ
ルシリルエチルなどの低級アルキル基;アリルなどの低
級アルケニル基;ベンジル、p-メトキシベンジル、3,
4−ジメトキシベンジル、ジフェニルメチルおよびトリ
チルなどのアル−低級アルキル基;テトラヒドロフリ
ル、テトラヒドロピラニルおよびテトラヒドロチオピラ
ニルなどの含酸素および含硫黄複素環式基;メトキシメ
チル、メチルチオメチル、ベンジルオキシメチル、2−
メトキシエトキシメチル、2,2,2−トリクロロエトキ
シメチル、2−(トリメチルシリル)エトキシメチルお
よび1−エトキシエチルなどの低級アルコキシ−および
低級アルキルチオ−低級アルキル基;メタンスルホニル
およびp-トルエンスルホニルなどのアルキル−およびア
リール−スルホニル基;並びにトリメチルシリル、トリ
エチルシリル、トリイソプロピルシリル、ジエチルイソ
プロピルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、tert−
ブチルジフェニルシリル、ジフェニルメチルシリルおよ
びtert−ブチルメトキシフェニルシリルなどの低級アル
キル置換シリル基などが挙げられる。
知られているアミノ基などの塩基性基またはヒドロキシ
ルもしくはカルボキシル基などの酸性基における塩を挙
げることができる。塩基性基における塩としては、たと
えば、塩酸、臭化水素酸および硫酸などの鉱酸との塩;
酒石酸、ギ酸、クエン酸、トリクロロ酢酸およびトリフ
ルオロ酢酸などの有機カルボン酸との塩;並びにメタン
スルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p-トルエンスルホン
酸、メシチレンスルホン酸およびナフタレンスルホン酸
などのスルホン酸との塩を、また、酸性基における塩と
しては、たとえば、ナトリウムおよびカリウムなどのア
ルカリ金属との塩;カルシウムおよびマグネシウムなど
のアルカリ土類金属塩との塩;アンモニウム塩;並びに
トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミ
ン、ピリジン、N,N−ジメチルアニリン、N−メチル
ピペリジン、N−メチルモルホリン、ジエチルアミン、
ジシクロヘキシルアミン、プロカイン、ジベンジルアミ
ン、N−ベンジル−β−フェネチルアミン、1−エフェ
ナミンおよびN,N'−ジベンジルエチレンジアミンなど
の含窒素有機塩基との塩などを挙げることができる。ま
た、一般式[1]の化合物またはその塩において、異性
体(たとえば、光学異性体、幾何異性体および互変異性
体など)が存在する場合、本発明は、それらの異性体を
包含し、また、溶媒和物、水和物および種々の形状の結
晶を包含するものである。
よい低級アルケニル、シクロアルキル、アリールまたは
複素環式基;R2が保護されていてもよいアミノもしく
は低級アルキルアミノ基または置換されていてもよいア
シルアミノもしくは低級アルキルスルホニルアミノ基で
あるキノロンまたはナフチリドン化合物もしくはそれら
の塩である化合物が好ましく、さらにR1が置換されて
いてもよいシクロアルキル、アリールまたは複素環式
基;R3が置換されていてもよい複素環式基であるキノ
ロンまたはナフチリドン化合物もしくはそれらの塩であ
る化合物が特に好ましい。
以下の化合物が挙げられる。 ・3−アミノ−1−(4−フルオロフェニル)−7−
(ピリジン−4−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリン ・1−(4−フルオロフェニル)−3−ホルミルアミノ
−7−(ピリジン−4−イル)−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン ・1−(4−フルオロフェニル)−3−ホルミルアミノ
−7−(イミダゾール−1−イル)−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−1,8−ナフチリジン ・1−(2,4−ジフルオロフェニル)−3−ホルミル
アミノ−7−(イミダゾール−1−イル)−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン ・1−(2,4−ジフルオロフェニル)−3−ホルミル
アミノ−7−(チアゾール−2−イル)−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン ・1−(4−フルオロフェニル)−3−ホルミルアミノ
−7−(チアゾール−2−イル)−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン ・3−アミノ−6−フルオロ−1−(4−フルオロフェ
ニル)−7−(ピリジン−4−イル)−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン ・6−フルオロ−1−(4−フルオロフェニル)−3−
ホルミルアミノ−7−(ピリジン−4−イル)−1,4
−ジヒドロ−4−オキソキノリン ・6−フルオロ−1−(4−フルオロフェニル)−3−
ホルミルアミノ−7−(1H−イミダゾール−1−イ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチ
リジン ・1−(2,4−ジフルオロフェニル)−6−フルオロ
−3−ホルミルアミノ−7−(1H−イミダゾール−1
−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフ
チリジン
明する。本発明化合物は、たとえば、つぎに示すルート
にしたがって合成することができる。
様の意味を有し;X1は、塩素、臭素またはヨウ素原子
を;R3aは、イミダゾール、ピラゾール、トリアゾー
ル、ピロリジン、ピペリジンおよびピペラジンなどのN
を介する置換が可能な複素環式基を;Alkは、炭素数
1−6のアルキル基を示す。] 一般式[2]、[3]、[4]、[5]、[6]、
[7]、[7a]および[1a]の化合物の塩としては、一
般式[1]の化合物の塩で説明したと同様の塩が挙げら
れる。
その塩は、酸化銀の存在下または不存在下、パラジウム
触媒の存在下、一般式[2]の化合物またはその塩と一
般式[3]の有機スズ化合物またはその塩あるいは一般
式[4]の有機スズ化合物またはその塩と一般式[5]
の化合物またはその塩をカップリング反応に付すことに
よって得ることができる。この反応で使用される溶媒と
しては、反応に悪影響を及ぼさないものであれば特に限
定されないが、たとえば、ベンゼン、トルエンおよびキ
シレンなどの芳香族炭化水素類;ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン、アニソール、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテルおよびジメチルセロソルブなどのエーテル
類;アセトニトリルなどのニトリル類;N,N−ジメチ
ルホルムアミドおよびN,N−ジメチルアセトアミドな
どのアミド類;並びにジメチルスルホキシドなどのスル
ホキシド類などが挙げられ、これらの溶媒を一種または
二種以上混合して使用してもよい。この反応で用いられ
るパラジウム触媒としては、たとえば、PdCl2(PPh3)2、
Pd(PPh3)4、PdCl2[P(O-トリル)3]2、PdCl2+2P(OEt)3お
よびPdCl2(PhCN)2[ただし、Etはエチル基を、Phはフェ
ニル基を示す。]などが挙げられる。一般式[3]の有
機スズ化合物またはその塩の使用量は、一般式[2]の
化合物またはその塩に対して、等モル以上、好ましく
は、1.0−2.0倍モルであればよく、一般式[5]の化合
物またはその塩の使用量は、一般式[4]の有機スズ化
合物またはその塩に対して、等モル以上、好ましくは、
1.0−5.0倍モルであればよい。このカップリング反応
は、通常、不活性ガス(たとえば、アルゴンおよび窒素
などが挙げられる。)雰囲気下、50−170℃で、1分−2
4時間実施すればよい。
般式[2]の化合物またはその塩に、一般式[6]の化
合物またはその塩を銅触媒の存在下または不存在下、塩
基を脱酸剤として用いて、反応させることにより得るこ
とができる。この反応で使用される溶媒としては、反応
に悪影響を及ぼさないものであれば特に限定されない
が、たとえば、ベンゼン、トルエンおよびキシレンなど
の芳香族炭化水素類;ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン、アニソール、ジエチレングリコールジエチルエーテ
ルおよびジメチルセロソルブなどのエーテル類;アセト
ニトリルなどのニトリル類;N,N−ジメチルホルムア
ミドおよびN,N−ジメチルアセトアミドなどのアミド
類;並びにジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類
などが挙げられ、これらの溶媒を一種または二種以上混
合して使用してもよい。この反応で使用される塩基とし
ては、トリエチルアミン、カリウム−tert−ブトキシ
ド、炭酸カリウム、炭酸ナトリウムおよび水素化ナトリ
ウムなどの、無機または有機塩基が挙げられる。また、
この反応で用いられる銅触媒としては、銅粉、塩化第一
銅、臭化第一銅およびヨウ化第一銅などが挙げられる。
一般式[6]の化合物またはその塩の使用量は、一般式
[2]の化合物またはその塩に対して等モル以上、好ま
しくは、1.0−3.0 倍モル使用すればよい。この反応
は、通常、50−250℃、好ましくは、100−200℃で、5
分−24時間、好ましくは、30分−10時間実施すればよ
い。
般式[7]の化合物もしくはその塩または一般式[7a]
の化合物もしくはその塩を、通常行なわれるニトロ基の
還元反応に付すことにより得られる。
般式[1a]の化合物またはその塩を通常行われるアルキ
ル化反応、アシル化反応、アルキルスルホニル化反応な
どに付すことにより得られる。
合物またはその塩を、たとえば、酸化、還元、転位、置
換、付加、ハロゲン化、脱水もしくは加水分解などの自
体公知の反応に付すことによって、またはそれらを適宜
組み合わせることによって、他の一般式[1]の化合物
またはその塩に誘導することができる。
[2]、[3]、[4]、[5]、[6]、[7a]または
[7]の化合物もしくはそれらの塩において、異性体
(たとえば、光学異性体、幾何異性体および互変異性体
など)が存在する場合、これらの異性体を使用すること
ができ、また、溶媒和物、水和物および種々の形状の結
晶を使用することができる。
[6]、[7a]、[7]または[1a]もしくはそれらの
塩において、アミノ基、ヒドロキシル基またはカルボキ
シル基を有する化合物は、あらかじめこれらの基を通常
の保護基で保護しておき、反応後、自体公知の方法でこ
れらの保護基を脱離することもできる。
料である一般式[2]の化合物またはその塩および新規
化合物である一般式[4]の有機スズ化合物またはその
塩の製造法について説明する。
びAlkは、前記したと同様の意味を有する。] 一般式[8]、[9]、[10]および[11]の化合物の
塩としては、一般式[1]の化合物の塩で説明したと同
様の塩が挙げられる。
ば、シンセシス(Synthesis)、第295頁(1979年)に記
載の方法に準じて、一般式[8]の化合物またはその塩
にニトロメタンを塩基の存在下に反応させることにより
得ることができる。この反応に使用される溶媒として
は、反応に悪影響を及ぼさないものであれば特に限定さ
れないが、たとえば、ベンゼン、トルエンおよびキシレ
ンなどの芳香族炭化水素類;ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、アニソール、ジエチレングリコールジエチルエ
ーテルおよびジメチルセロソルブなどのエーテル類;ア
セトニトリルなどのニトリル類;N,N−ジメチルホル
ムアミドおよびN,N−ジメチルアセトアミドなどのア
ミド類;並びにジメチルスルホキシドなどのスルホキシ
ド類などが挙げられ、これらの溶媒を一種または二種以
上混合して使用してもよい。また、この反応に使用され
る塩基としては、カリウム−tert−ブトキシドおよび水
素化ナトリウムなどが挙げられる。塩基およびニトロメ
タンの使用量は、一般式[8]の化合物またはその塩に
対して等モル以上であればよく、好ましくは2−5倍モル
であればよい。この反応は、通常0−50℃、好ましく
は、10−30℃で、5分−30時間実施すればよい。
はその塩は、一般式[9]の化合物またはその塩に、オ
ルトエステル類を無水酢酸存在下、反応させた後、一般
式[10]の化合物またはその塩を反応させることによっ
て得ることができる。この反応で使用される溶媒として
は、反応に悪影響を及ぼさないものであれば特に限定さ
れないが、たとえば、ベンゼン、トルエンおよびキシレ
ンなどの芳香族炭化水素類;ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、アニソール、ジエチレングリコールジエチルエ
ーテルおよびジメチルセロソルブなどのエーテル類;メ
タノール、エタノールおよびプロパノールなどのアルコ
ール類;塩化メチレン、クロロホルムおよびジクロロエ
タンなどのハロゲン化炭化水素類;N,N−ジメチルホ
ルムアミドおよびN,N−ジメチルアセトアミドなどの
アミド類;並びにジメチルスルホキシドなどのスルホキ
シド類などが挙げられ、これらの溶媒を一種または二種
以上混合して使用してもよい。オルトエステル類として
は、たとえば、オルトギ酸メチルまたはオルトギ酸エチ
ルなどが挙げられ、その使用量は、一般式[9]の化合
物またはその塩に対して、それぞれ、等モル以上であれ
ばよく、好ましくは、1−10倍モルであればよい。一般
式[9]の化合物またはその塩とオルトエステル類の反
応は、通常、0−150℃、好ましくは、50−150℃で、20
分−50時間実施すればよい。
0]の化合物またはその塩の反応において、一般式[1
0]の化合物またはその塩の使用量は、一般式[9]の
化合物またはその塩に対して、等モル以上であればよ
い。この反応は、通常、0−100℃、好ましくは、10−6
0℃で、20分−30時間実施すればよい。
物またはその塩は、一般式[9]の化合物またはその塩
にアセタール類を酸無水物の存在下あるいは不存在下に
反応させた後、一般式[10]の化合物またはその塩を反
応させることによっても得ることができる。この反応で
使用される溶媒としては、反応に悪影響を及ぼさないも
のであれば特に限定されないが、たとえば、(2)
(a)で挙げた溶媒と同様の溶媒が挙げられる。酸無水
物としては、たとえば、無水酢酸などが挙げられる。ま
た、アセタール類としては、たとえば、N,N−ジメチ
ルホルムアミドジメチルアセタールまたはN,N−ジメ
チルホルムアミドジエチルアセタールなどが挙げられ、
その使用量は、一般式[9]の化合物またはその塩に対
して、等モル以上であればよく、好ましくは、1−5倍
モルであればよい。この反応は、通常、0−100℃、好
ましくは、20−85℃で、20分−50時間実施すればよい。
塩を反応させるには、一般式[10]の化合物またはその
塩を、一般式[9]の化合物またはその塩に対して、等
モル以上使用すればよい。この反応は、通常、0−100
℃、好ましくは、10−60℃で、20分−30時間実施すれば
よい。
塩は、一般式[11]の化合物またはその塩を、フッ化塩
もしくは塩基の存在下または不存在下に閉環反応に付す
ことによって得ることができる。この反応で使用される
溶媒としては、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であれば
特に限定されないが、たとえば、N,N−ジメチルホル
ムアミドおよびN,N−ジメチルアセトアミドなどのア
ミド類;ジオキサン、アニソール、ジエチレングリコー
ルジメチルエーテルおよびジメチルセロソルブなどのエ
ーテル類;並びにジメチルスルホキシドなどのスルホキ
シドなどが挙げられ、これらの溶媒を一種または二種以
上混合して使用してもよい。この反応で所望に応じて用
いられるフッ化塩としては、たとえば、フッ化ナトリウ
ムおよびフッ化カリウムなどが挙げられ、所望に応じて
用いられる塩基としては、たとえば、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸カリウム、カリウムtert−ブトキシドおよび水
素化ナトリウムなどが挙げられ、それらの使用量は、一
般式[11]の化合物またはその塩に対して、等モル以上
であればよく、好ましくは、1.0−3.0倍モルであればよ
い。この反応は、通常、0−180℃で、5分−30時間実
施すればよい。
物またはその塩は、一般式[2]のハロゲン化アリール
化合物またはその塩を、たとえば、ブレティン・オブ・
ザ・ケミカル・ソサェティ・オブ・ジャパン(Bull.Che
m.Soc.Jpn.)、第56巻、第3855−3856頁(1983年)に記載
の方法に準じ、パラジウム触媒を用いて、ヘキサアルキ
ルジスタナンと反応させることによって得ることができ
る。この反応で使用される溶媒およびパラジウム触媒と
しては、反応に悪影響を及ぼさないものであれば特に限
定されないが、具体的には、製造法1に記載したと同様
のものが挙げられる。ヘキサアルキルジスタナンの使用
量は、一般式[2]のハロゲン化アリール化合物または
その塩に対して、等モル以上、好ましくは、1.0−3.0倍
モルであればよい。この反応は、通常、40−160℃で、
1時間−72時間実施すればよい。
[2]、[3]、[4]、[5]、[6]、[7a]、
[7]、[10]または[11]の化合物もしくはそれらの
塩がアミノ基、ヒドロキシル基またはカルボキシル基を
有する場合は、あらかじめこれらの基を通常の保護基で
保護しておき、反応後、自体公知の方法でこれらの保護
基を脱離することができる。
[2]、[3]、[4]、[5]、[6]、[7a]、
[7]、[8]、[9]、[10]または[11]の化合物
もしくはそれらの塩に異性体(たとえば、光学異性体、
幾何異性体および互変異性体など)が存在する場合、こ
れらの異性体を使用することができ、また、溶媒和物、
水和物および所望の形状の結晶を使用することができ
る。また、反応終了後、反応目的物は単離せずに、その
ままつぎの反応に用いてもよい。
合物またはその塩は、抽出、晶出および/またはカラム
クロマトグラフィーなどの常法にしたがって単離精製す
ることができる。
常製剤化に使用される賦形剤、担体および希釈剤などの
製剤補助剤を適宜混合してもよく、これらは常法にした
がって、錠剤、カプセル剤、散剤、シロップ剤、顆粒
剤、丸剤、懸濁剤、乳剤、液剤、粉体製剤、坐剤、軟膏
剤または注射剤などの形態で経口または非経口で投与す
ることができる。また投与方法、投与量および投与回数
は、患者の年齢、体重および症状に応じて適宜選択する
ことができ、通常成人に対しては、経口または非経口
(たとえば、注射、点滴および直腸部位への投与など)
的投与により、1日、0.1−100mg/kgを1回から数回に
分割して投与すればよい。
薬理作用を説明する。 1.抗ウイルス作用 試験方法 単純ヘルペスウイルス アンチバイラール・リサーチ(Antiviral Research)、
第22巻、第175−188頁(1993年)記載のインビトロプラ
ーク減少法に準じて行った。すなわち、6穴培養プレー
トにVero細胞を十分増殖させ、HSV−2(G)株を10
0PFU/0.5mlで感染させた。感染終了後、各種濃度の被
験化合物を含んだ培地を添加し、3日間培養した。判定
は、メチレンブルーで染色後、プラークを計数し、対照
に対する百分率から50%抑制値(IC50)を算出した。そ
の結果を表1に示す。
第117巻、第165−171頁(1991年)に記載のインビトロ
プラーク減少法に準じて行った。すなわち、直径60mm培
養皿にHEL細胞を十分増殖させ、CMV(towne)株を100PF
U/0.5mlで感染させた。感染終了後、各種濃度の被験化
合物を含んだ培地を添加し、8日間培養した。判定は、
メチレンブルーで染色後、プラークを計数し、対照に対
する百分率から50%抑制値(IC50)を算出した。その
結果を表2に示す。
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。なお、溶離液における混合比は、すべて用量比であ
り、カラムクロマトグラフィーにおける担体は、シリカ
ゲル60、No.7734(メルク社製)を用いた。また、参考
例および実施例中で用いられる記号は、つぎの意味を有
する。 TFA−d1:重トリフルオロ酢酸 DMSO−d6:重ジメチルスルホキシド
ン86mlに懸濁させ、N,N−ジメチルホルムアミド0.60m
lを加え、0℃に冷却する。ついで、オキサリルクロラ
イド4.00gを5分間を要して滴下する。滴下後、室温で4
0分間攪拌した後、減圧下で溶媒を留去する。得られた
残留物を塩化メチレン100mlに溶解させ、フェノール3.0
gを加え、0℃に冷却する。ついで、トリエチルアミン
3.20gを滴下し、さらに室温で1時間攪拌する。反応混
合物に水30mlを加え、有機層を分取する。得られた有機
層を水および飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥させ、減圧下に溶媒を留去する。得られた
残留物にヘキサンを加え、結晶を濾取すれば、淡黄色結
晶の4−ブロモ−2−フルオロ安息香酸フェニルエステ
ル8.80gを得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1737 NMR(CDCl3)δ値:7.10-8.25(8H,m)
シド100mlに溶解させ、10−20℃で、ニトロメタン5.40g
を20分間を要して滴下する。ついで、20℃で1時間攪拌
した後、ジメチルスルホキシド20mlに溶解させた4−ブ
ロモ−2−フルオロ安息香酸フェニルエステル8.80g
を、10−20℃で20分間要して滴下する。ついで、20℃で
30分間攪拌する。反応混合物を、尿素2.70gを溶解させ
た氷水100mlに注ぎ、6N塩酸でpH2に調整し、水400ml
を加える。析出した結晶を濾取すれば、淡黄色結晶の
4’−ブロモ−2’−フルオロ−2−ニトロアセトフェ
ノン7.00gを得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1696 NMR(DMSO-d6)δ値:6.26(2H,s),7.57-8.04(3H,m)
ノン4.24gを塩化メチレン42mlに溶解させ、無水酢酸3.3
0gおよびN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタ
ール3.86gを加え、室温で1時間攪拌する。ついで、4
−フルオロアニリン3.78gを加え、室温で10時間攪拌
し、減圧下に溶媒を留去する。得られた残留物をカラム
クロマトグラフィー[溶離液;ヘキサン:酢酸エチル=
7:1]で精製すれば、黄色結晶の1−(4−ブロモ−
2−フルオロベンゾイル)−2−(4−フルオロアニリ
ノ)−1−ニトロエチレン3.19gを得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1669 NMR(DMSO-d6)δ値:5.41-9.14(8H,m),11.90(1H,bs)
(4−フルオロアニリノ)−1−ニトロエチレン3.15g
をN,N−ジメチルホルムアミド31mlに溶解させ、炭酸
カリウム1.70gを加え、60℃で30分間攪拌する。反応混
合物を室温まで冷却後、水300mlを加え、析出した結晶
を濾取すれば、無色結晶の7−ブロモ−1−(4−フル
オロフェニル)−3−ニトロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソキノリン2.88gを得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1649 NMR(DMSO-d6)δ値:7.13(1H,d,J=1.5Hz),7.20-7.95(5H,
m),8.28(1H,d,J=8.8Hz),9.14(1H,s)
−ニトロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン2.83g
をトルエン57mlに懸濁させ、ついで、4−トリメチルス
タニルピリジン1.89gおよびテトラキス(トリフェニル
ホスフィン)パラジウム(0)50.0mgを加えた後、窒素
雰囲気下、18時間加熱還流する。反応混合物を減圧下に
溶媒を留去し、得られた残留物をカラムクロマトグラフ
ィー[溶離液;クロロホルム:アセトン=2:1]で精
製した後、ジエチルエーテルを加え、結晶を濾取すれ
ば、無色結晶の1−(4−フルオロフェニル)−3−ニ
トロ−7−(ピリジン−4−イル)−1,4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン1.97gを得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1646 NMR(DMSO-d6)δ値:7.26(1H,d,J=1.0Hz),7.30-8.70(10H,
m),9.18(1H,s)
−1−(4−フルオロフェニル)−3−ニトロ−7−
(ピリジン−4−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソキノリンを得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1653 NMR(DMSO-d6)δ値:7.17(1H,d,J=5.9Hz),7.30-7.95(6H,
m),8.21(1H,d,J=10.2Hz),8.50-8.70(2H,m),9.20(1H,s)
lに溶解させ、90℃で1−(4−フルオロフェニル)−
3−ニトロ−7−(ピリジン−4−イル)−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン1.93gを10分間を要して分
割して添加し、同温度で1時間攪拌する。反応混合物を
冷却した後、5N水酸化ナトリウム水溶液でpH13に調整
し、結晶を濾取すれば、黄色結晶の3−アミノ−1−
(4−フルオロフェニル)−7−(ピリジン−4−イ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン1.40gを得
る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1630 NMR(DMSO-d6)δ値:4.62(2H,bs),7.10-7.85(9H,m),8.38
(1H,d,J=8.3Hz),8.60(2H,d,J=5.8Hz)
ロ−1−(4−フルオロフェニル)−7−(ピリジン−
4−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリンを
得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1621 NMR(DMSO-d6)δ値:4.64(2H,bs),δ:7.07(1H,d,J=6.4H
z),7.39-7.66(7H,m),8.01(1H,d,J=11.1Hz),8.63(2H,dd,
J=4.5Hz,1.6Hz)
する。ついで、反応混合物を、3−アミノ−1−(4−
フルオロフェニル)−7−(ピリジン−4−イル)−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン0.20gの塩化メチ
レン3mlの懸濁液に20℃で加える。同温度で10分間攪拌
後、ジイソプロピルエーテル30mlを加え、結晶を濾取す
る。得られた結晶を水5mlに懸濁し、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液でpH9に調整し、結晶を濾取すれば、淡黄
色結晶の3−ホルミルアミノ−1−(4−フルオロフェ
ニル)−7−(ピリジン−4−イル)−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソキノリン0.15gを得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1677,1625 NMR(DMSO-d6)δ値:7.10-7.95(8H,m),8.20-8.75(4H,m),
9.10(1H,s),9.91(1H,bs)
オロフェニル)−3−ホルミルアミノ−7−(ピリジン
−4−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン
を得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1682,1621 NMR(DMSO-d6)δ値:7.14(1H,d,J=6.3Hz),7.32-8.71(10H,
m),9.10(1H,s),9.91(1H,bs)
リジン−4−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン0.20gをメタノール3mlに懸濁し、無水酢酸0.15g
を20℃で加え、同温度で2時間攪拌する。反応混合物に
ジイソプロピルエーテル30mlを加え、結晶を濾取する。
得られた結晶を水5mlに懸濁し、飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液でpH9に調整し、結晶を濾取すれば、淡黄色結
晶の3−アセチルアミノ−1−(4−フルオロフェニ
ル)−7−(ピリジン−4−イル)−1,4−ジヒドロ
−4−オキソキノリン0.18gを得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1685,1626 NMR(DMSO-d6)δ値:2.15(3H,s),7.15-7.90(11H,m),9.05
(1H,s),9.34(1H,bs)
リジン−4−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキ
ノリン0.20gを塩化メチレン4mlに懸濁し、20℃でメタ
ンスルホニルクロライド0.10gおよびピリジン0.07gを加
え、同温度で12時間攪拌する。反応混合物にジイソプロ
ピルエーテル30mlを加え、結晶を濾取する。得られた結
晶を水5mlに懸濁し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で
pH9に調整し、結晶を濾取すれば、淡黄色結晶の3−メ
タンスルホニルアミノ−1−(4−フルオロフェニル)
−7−(ピリジン−4−イル)−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン0.15gを得る。 IR(KBr)cm-1:νC=O 1626 NMR(DMSO-d6)δ値:3.06(3H,s),7.10-8.75(12H,m),8.88
(1H,bs)
ドン化合物もしくはそれらの塩は、優れた抗ヘルペスウ
イルス活性を有し、医薬品として有用である。
Claims (8)
- 【請求項1】 [式中、R1は、置換されていてもよいアルケニル、シ
クロアルキル、アリールまたは複素環式基を;R2は、
保護されていてもよいアミノもしくはアルキルアミノ基
または置換されていてもよいアシルアミノもしくはアル
キルスルホニルアミノ基を;Xは、水素原子またはハロ
ゲン原子を;R3は、置換されていてもよいアリールま
たは複素環式基を;Aは、NまたはCHを示す。]で表
わされるキノロンまたはナフチリドン化合物もしくはそ
れらの塩。 - 【請求項2】R2が保護されていてもよいアミノもしく
は低級アルキルアミノ基または置換されていてもよいア
シルアミノもしくは低級アルキルスルホニルアミノ基で
ある請求項1記載のキノロンまたはナフチリドン化合物
もしくはそれらの塩。 - 【請求項3】R1が置換されていてもよい低級アルケニ
ル、シクロアルキル、アリールまたは複素環式基である
請求項1または2記載のキノロンまたはナフチリドン化
合物もしくはそれらの塩。 - 【請求項4】R1が置換されていてもよいシクロアルキ
ル、アリールまたは複素環式基;R3が置換されていて
もよい複素環式基である請求項1または2記載のキノロ
ンまたはナフチリドン化合物もしくはそれらの塩。 - 【請求項5】 [式中、R1は、置換されていてもよいアルケニル、シ
クロアルキル、アリールまたは複素環式基を;R2は、
保護されていてもよいアミノもしくはアルキルアミノ基
または置換されていてもよいアシルアミノもしくはアル
キルスルホニルアミノ基を;Xは、水素原子またはハロ
ゲン原子を;R3は、置換されていてもよいアリールま
たは複素環式基を;Aは、NまたはCHを示す。]で表
わされるキノロンまたはナフチリドン化合物もしくはそ
れらの塩を含有する抗ヘルペスウイルス剤。 - 【請求項6】R2が保護されていてもよいアミノもしく
は低級アルキルアミノ基または置換されていてもよいア
シルアミノもしくは低級アルキルスルホニルアミノ基で
ある請求項5記載のキノロンまたはナフチリドン化合物
もしくはそれらの塩を含有する抗ヘルペスウイルス剤。 - 【請求項7】R1が置換されていてもよい低級アルケニ
ル、シクロアルキル、アリールまたは複素環式基である
請求項5または6記載のキノロンまたはナフチリドン化
合物もしくはそれらの塩を含有する抗ヘルペスウイルス
剤。 - 【請求項8】R1が置換されていてもよいシクロアルキ
ル、アリールまたは複素環式基;R3が置換されていて
もよい複素環式基である請求項5または6記載のキノロ
ンまたはナフチリドン化合物もしくはそれらの塩を含有
する抗ヘルペスウイルス剤。
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|---|---|---|---|
| JP26134994A JP3713291B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 新規なキノロンまたはナフチリドン化合物もしくはそれらの塩、それらからなる抗ヘルペスウイルス剤 |
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-
1994
- 1994-09-30 JP JP26134994A patent/JP3713291B2/ja not_active Expired - Fee Related
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