[go: up one dir, main page]

JPH0740643A - 孔版印刷方法及びそれに使用されるマスタ - Google Patents

孔版印刷方法及びそれに使用されるマスタ

Info

Publication number
JPH0740643A
JPH0740643A JP19065593A JP19065593A JPH0740643A JP H0740643 A JPH0740643 A JP H0740643A JP 19065593 A JP19065593 A JP 19065593A JP 19065593 A JP19065593 A JP 19065593A JP H0740643 A JPH0740643 A JP H0740643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
master
plate
plate cylinder
outer peripheral
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19065593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kobayashi
一喜 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tohoku Ricoh Co Ltd filed Critical Tohoku Ricoh Co Ltd
Priority to JP19065593A priority Critical patent/JPH0740643A/ja
Publication of JPH0740643A publication Critical patent/JPH0740643A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複胴式孔版印刷装置を用いて印刷を行う際
に、裏写りやダブリ画像を防止すると共に、インキの消
費量を低減させる孔版印刷方法を提案する。 【構成】 複数の多孔性円筒状の版胴と、各版胴と対応
して設けられたマスタを貯容するマスタ貯容手段と、マ
スタを選択的に加熱穿孔し、各版胴とそれぞれ対応する
ように配設されたサーマルヘッドと、マスタをサーマル
ヘッドにそれぞれ押圧しつつ搬送するプラテンローラー
と、マスタをそれぞれ一定の長さに切断する切断手段
と、各版胴の外周面に巻装されたマスタに対してインキ
を供給するインキ供給手段と、マスタを各版胴の外周面
上に保持する保持手段と、印刷用紙を版胴の外周面に押
圧する押圧手段と、各版胴の外周面よりマスタを剥離・
排版する排版手段とを具備した複胴式孔版印刷装置を使
用し、印刷用紙の用紙搬送経路に対して上流側に配設さ
れた上流位版胴を除いた版胴の外周面に、別々に穿孔さ
れたマスタを重層して巻装して印刷を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッド等の発
熱体で穿孔されたマスタを巻装して印刷を行う孔版印刷
方法及びそれに使用するマスタに関する。
【0002】
【従来の技術】多孔性の支持円筒体と樹脂若しくは金属
繊維の網体であるメッシュスクリーン層とから構成さ
れ、その外周面に、熱可塑性樹脂フィルム(以下、「フ
ィルム」という)と多孔性でインキ透過性を有する支持
体とからなり、製版手段で穿孔製版された孔版印刷用マ
スタ(以下、「マスタ」という)が巻装される円筒状の
版胴と、この版胴の内周面に接触し、版胴の外周面に巻
装されたマスタに対してインキを供給するインキ供給部
材とを有し、版胴の外周面を、印刷用紙を介してプレス
ローラー等の押圧部材で押圧することで、版胴開孔部及
びマスタ穿孔部よりインキを滲出させ、印刷用紙に転移
させることで印刷を行う孔版印刷装置を使用した孔版印
刷方法が広く知られている。
【0003】一般的に、上記タイプの孔版印刷装置で
は、長時間に渡って装置を使用せずに放置した場合等
に、版胴内のインキが蒸発して次に印刷する場合にイン
キが不足し、損紙が発生することがある。この問題を最
小限に食い止めるため、蒸発及び乾燥しにくい油性タイ
プのインキが使用されている。この油性タイプのインキ
を用いることにより、印刷時において印刷用紙に転移し
たインキが印刷用紙内へ浸透して指等で擦っても汚れが
発生しない、所謂、セットした状態となる。ところが、
上記孔版印刷方法では、マスタの穿孔部より印刷用紙表
面にインキを押し出し盛り上げる形の転移となるため、
上記セットが完了した状態となるまでには、ある程度の
時間を要していた。そして、上記セットが完了しないう
ちに次の印刷用紙が積載されると、前の印刷用紙の画像
部のインキが積載された次の印刷用紙の裏面に転移し、
所謂、裏写りという不具合が発生していた。
【0004】そこで、例えば特開平4−361043号
公報に開示されているように、印刷用紙に転移するイン
キ量を減少させることで裏写りの発生を防止する技術が
提案されている。また、印刷も単一色ではなく、例えば
特開昭63−144069号公報に開示されているよう
に、複数の版胴にマスタを巻装し、その中の1個の版胴
に他の版胴を接離させることで色の重合を行い、この重
合色画像を印刷用紙に転移させるフルカラー印刷技術が
提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−361043号公報に開示された技術では、マスタ
穿孔部の尺度レベルにおいて印刷用紙の表面は凸凹状で
あり、印刷用紙を押圧手段で押圧するとマスタが圧縮さ
れ、インキが印刷用紙表面に凸凹状に充填されてしまう
ため、印刷用紙が剥離されるときにその接触面積が増加
することでインキが切れにくくなり、マスタに充填され
ているインキを引き出してしまうことで、インキが印刷
用紙上に盛り上がる形で転移することを防止できないと
いう問題点がある。
【0006】また、特開昭63−144069号公報に
開示された技術は、製版済みマスタの支持体側を版胴の
外周面に、フィルム側を印刷用紙側に向けて版胴に巻装
して印刷を行うものであり、印刷用紙の搬送経路に対し
て下流側に配設された版胴において、上流側に配設され
た版胴によって印刷済みの印刷用紙に対して印刷を行う
際、印刷用紙の表面に上流側版胴より転移した油性イン
キが、下流側の版胴の外周面に巻装された製版済みマス
タのフィルム外表面に、僅かではあるが付着することは
避けられない。従って、2枚目以降の印刷用紙が全くず
れることなく給送されれば問題はないが、少しでもずれ
が発生すると、下流側の版胴に巻装されたマスタのフィ
ルム外表面に付着した油性インキが、順次上流側で印刷
された印刷用紙に転移されてダブリ画像となる問題点が
ある。
【0007】また、支持体には30μm程度の和紙繊維
等が使用されており、版胴への製版済みマスタ巻装時に
は、版胴の開孔部と対応する支持体部分にインキが充填
される。従って排版時には、インキはその支持体と共に
廃棄され、例えば、10%画像程度の印刷物の場合、数
十枚印刷できるインキが排版毎に廃棄されるので、イン
キ消費量が増大する問題点があった。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するため、裏
写りやダブリ画像の防止、インキ消費量の節約を目的と
した孔版印刷方法と、この印刷方法を簡便に達成するた
めの孔版印刷用マスタを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
回転駆動される複数の多孔性円筒状の版胴と、前記各版
胴とそれぞれ対応して設けられ、ロール状に巻成された
マスタを貯容するマスタ貯容手段と、画像情報に応じて
前記マスタを選択的に加熱穿孔し、前記各版胴とそれぞ
れ対応するように配設されたサーマルヘッドと、前記マ
スタを前記サーマルヘッドにそれぞれ押圧しつつ搬送す
るプラテンローラーと、前記マスタをそれぞれ一定の長
さに切断する切断手段と、前記各版胴の内部にそれぞれ
設けられ、前記各版胴の外周面に巻装された前記マスタ
に対してインキを供給するインキ供給手段と、前記各版
胴の外周面上にそれぞれ設けられ、前記マスタの先端を
挟持して前記マスタを前記各版胴の外周面上に保持する
保持手段と、前記各版胴に対して接離自在に設けられ、
印刷用紙を前記版胴の外周面に押圧する押圧手段と、前
記各版胴の外周面より前記マスタをそれぞれ剥離・排版
する排版手段とを具備した複胴式孔版印刷装置を使用す
る孔版印刷方法において、前記印刷用紙の用紙搬送経路
に対して上流側に配設された上流位版胴を除いた前記版
胴の外周面に、別々に穿孔されたマスタを重層して巻装
し、印刷を行うことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、回転駆動される複
数の多孔性円筒状の版胴と、前記各版胴とそれぞれ対応
して設けられ、ロール状に巻成されたマスタを貯容する
マスタ貯容手段と、画像情報に応じて前記マスタを選択
的に加熱穿孔し、前記各版胴とそれぞれ対応するように
配設されたサーマルヘッドと、前記マスタを前記各サー
マルヘッドにそれぞれ押圧しつつ搬送するプラテンロー
ラーと、前記マスタをそれぞれ一定の長さに切断する切
断手段と、前記各版胴の内部にそれぞれ設けられ、前記
各版胴の外周面に巻装された前記マスタに対してインキ
を供給するインキ供給手段と、前記各版胴の外周面上に
それぞれ設けられ、前記マスタの先端を挟持して前記マ
スタを前記各版胴の外周面上に保持する保持手段と、前
記各版胴に対して接離自在に設けられ、印刷用紙を前記
版胴の外周面に押圧する押圧手段と、前記各版胴の外周
面より前記マスタをそれぞれ剥離・排版する排版手段と
を具備し、前記印刷用紙の用紙搬送経路に対して上流側
に配設された上流位版胴を除いた前記版胴と対応する前
記サーマルヘッドと、該サーマルヘッドに前記マスタを
押圧するプラテンローラーとがそれぞれ2個設けられた
複胴式孔版印刷装置を使用する孔版印刷方法において、
前記マスタとして多孔質支持体の両面に熱可塑性樹脂フ
ィルムからなる感熱フィルムを接着したダブルフェイス
マスタを使用し、該ダブルフェイスマスタの前記各感熱
フィルムに対して、前記各サーマルヘッドで穿孔を行う
ことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、回転駆動される多
孔性円筒状の版胴と、ロール状に巻成されたマスタを貯
容するマスタ貯容手段と、画像情報に応じて前記マスタ
を選択的に加熱穿孔する2個のサーマルヘッドと、前記
マスタを前記各サーマルヘッドに押圧しつつ搬送する2
個のプラテンローラーと、前記マスタを一定の長さに切
断する切断手段と、前記版胴の内部に設けられ、前記版
胴の外周面に巻装された前記マスタに対してインキを供
給するインキ供給手段と、前記版胴の外周面上に設けら
れ、前記マスタの先端を挟持して前記マスタを前記版胴
の外周面上に保持する保持手段と、前記版胴に対して接
離自在に設けられ、印刷用紙を前記版胴の外周面に押圧
する押圧手段と、前記版胴の外周面より前記マスタを剥
離・排版する排版手段とを具備した孔版印刷装置を使用
する孔版印刷方法において、前記マスタとして、多孔質
支持体の両面に熱可塑性樹脂フィルムからなる感熱フィ
ルムを接着したダブルフェイスマスタを使用し、該ダブ
ルフェイスマスタの前記各感熱フィルムに対して、前記
各サーマルヘッドで穿孔を行うことを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、孔版印刷用マスタ
において、多孔質支持体の両面に熱可塑性樹脂フィルム
からなる感熱フィルムを接着したことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、印刷用紙搬送方
向上流側に設けられた版胴で印刷された印刷用紙に対し
て、前記搬送方向下流側に設けられた版胴が別の印刷を
行うと共に、前記搬送方向上流側に設けられた版胴で転
移された余分なインキを、その外周面に重装したマスタ
の支持体が吸収する。
【0014】請求項2記載の発明によれば、前記搬送方
向下流側に設けられた版胴に対してマスタを重装するこ
となく、前記搬送方向上流側に設けられた版胴で印刷さ
れた印刷用紙に対して、前記搬送方向下流側に設けられ
た版胴が別の印刷を行うと共に、前記搬送方向上流側に
設けられた版胴で転移された余分なインキを、その外周
面に巻装したマスタの支持体が吸収する。
【0015】請求項3記載の発明によれば、版胴外周面
に巻装されたマスタが、その感熱フィルム穿孔部を版胴
開孔部と当接させるので、穿孔部以外の支持体には余分
なインキが供給されない。
【0016】請求項4記載の発明によれば、マスタの両
面に穿孔製版できる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例を採用した複
胴式孔版印刷装置の概略側面図である。同図において、
複胴式孔版印刷装置1は、第1製版手段110、第1印
刷手段120、第1排版手段130、第2製版手段14
0、第2印刷手段150、第2排版手段160、押圧手
段170等から主に構成されている。孔版印刷装置本体
の略中央部上方に配設された第1製版手段110は、マ
スタ貯容手段2a、サーマルヘッド3、プラテンローラ
ー4、切断手段5、ガイド板6、搬送ローラー7から主
に構成されている。
【0018】マスタ貯容手段2aは、孔版印刷装置本体
に取り付けられており、ロール状に巻成されたマスタ2
を回転自在に支持している。マスタ2は、図10(a)
に示すように、熱可塑性樹脂フィルム2bに可撓性の多
孔質支持体2cを貼り合わせた構造となっている。熱可
塑性樹脂フィルムとしては、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられ、
また、熱可塑性樹脂フィルムとしては、熱可塑性樹脂フ
ィルムに帯電防止剤等の微量成分を含有させたもの、あ
るいは熱可塑性樹脂フィルムの表面及び裏面のうち少な
くとも一方にオーバーコート層等の薄膜層を1層または
複数層被着してなるものを用いることもできる。可撓性
の多孔質支持体としては、和紙、合成繊維、あるいは和
紙と合成繊維とを混抄したもの等が一般的である。
【0019】マスタ貯容手段2aの左方には、入力され
た画像情報に基づいてマスタ2を選択的に加熱穿孔する
サーマルヘッド3と、サーマルヘッド3にマスタ2を押
圧しつつ、マスタ2を搬送するプラテンローラー4が配
設されている。サーマルヘッド3は、プラテンローラー
4に対して図示しない揺動手段によって接離自在に設け
られており、プラテンローラー4は、孔版印刷装置本体
に回転自在に支持され、図示しないステッピングモータ
ーで回転駆動される。
【0020】サーマルヘッド3とプラテンローラー4の
マスタ搬送方向下流側には、上刃5aと下刃5bとから
構成され、マスタ2を切断する切断手段5が配設されて
おり、さらにそのマスタ搬送方向下流側には、マスタ2
の搬送をガイドするガイド板6と、ガイド板6に対して
マスタ2を当接させつつ、マスタ2を後述する保持手段
14に保持させるべく搬送する搬送ローラー7とが配設
されている。
【0021】第1製版手段110の左側下方には、第1
印刷手段120が配設されている。第1印刷手段120
は、版胴8とインキ供給手段9とから主に構成されてい
る。上流位版胴としての版胴8は、多孔性の支持円筒体
と樹脂若しくは金属繊維の網体であるメッシュスクリー
ン層とから構成され、その外周面に開孔部8aを有して
おり、インキ供給パイプを兼ねた支持軸10の周りを回
転自在に設けられている。支持軸10は、その表面に複
数の開孔を有しており、その開孔よりインキを、後述す
るインキ供給手段9に供給する。
【0022】版胴8の内部には、インキ供給手段9が配
設されている。インキ供給手段9は、インキローラー1
1、ドクターローラー12等から構成され、支持軸10
より供給され楔状をなしたインキ溜まり13のインキを
版胴8の内周面に供給する周知の構成となっている。版
胴8の外周面上には保持手段14が配設されている。保
持手段14は、ステージ部15とクランパー16とから
主に構成されている。ステージ部15は、版胴8の1母
線に沿って延在する平面によって構成されている。クラ
ンパー16は、版胴8の外周面上に回動自在に支持され
た支軸16aに軸着されており、図示しない開閉手段で
回動駆動される。
【0023】版胴8の左方には、第1排版手段130が
配設されている。第1排版手段130は、上部排版ロー
ラー17、下部排版ローラー18、排版ボックス19等
から主に構成されている。上部排版ローラー17と下部
排版ローラー18とは図示しない駆動手段で回転駆動さ
れ、上部排版ローラー17は、図示しない揺動手段によ
って版胴8の外周面に対して接離自在に設けられてい
る。排版ボックス19は、孔版印刷装置本体に対して着
脱自在に設けられている。
【0024】孔版印刷装置の右方上方であって、第1製
版手段110の右方には、第2製版手段140が配設さ
れている。第2製版手段140は、マスタ貯容手段20
a、サーマルヘッド21、プラテンローラー22、切断
手段23、ガイド板24、搬送ローラー25等から主に
構成されている。マスタ貯容手段20aは、孔版印刷装
置本体に取り付けられており、ロール状に巻成されたマ
スタ20を回転自在に支持している。マスタ20は、熱
可塑性樹脂フィルムに可撓性の多孔質支持体を貼り合わ
せた構造となっている。
【0025】マスタ貯容手段20aの左方には、入力さ
れた画像情報に基づいてマスタ20を選択的に加熱穿孔
するサーマルヘッド21と、サーマルヘッド21にマス
タ20を押圧しつつ、マスタ20を搬送するプラテンロ
ーラー22が配設されている。サーマルヘッド21は、
プラテンローラー22に対して図示しない揺動手段によ
って接離自在に設けられており、プラテンローラー22
は、孔版印刷装置本体に回転自在に支持され、図示しな
いステッピングモーターで回転駆動される。
【0026】サーマルヘッド21とプラテンローラー2
2のマスタ搬送方向下流側には、上刃23aと下刃23
bとから構成され、マスタ20を切断する切断手段23
が配設されており、さらにそのマスタ搬送方向下流側に
は、マスタ20の搬送をガイドするガイド板24と、ガ
イド板24に対してマスタ20を当接させつつ、マスタ
20を後述する保持手段32に保持させるべく搬送する
搬送ローラー25とが配設されている。
【0027】第2製版手段140の左側下方には、第2
印刷手段150が配設されている。第2印刷手段150
は、版胴26とインキ供給手段27とから主に構成され
ている。版胴26は前述の版胴8と同様の構成となって
おり、その外周面に開孔部26aを有していて、インキ
供給パイプを兼ねた支持軸28の周りを回転自在に設け
られている。支持軸28は、その表面に複数の開孔を有
しており、その開孔よりインキを、後述するインキ供給
手段27に供給する。
【0028】版胴26の内部には、インキ供給手段27
が配設されている。インキ供給手段27は、インキロー
ラー29、ドクターローラー30等から構成され、支持
軸28より供給され楔状をなしたインキ溜まり31のイ
ンキを版胴26の内周面に供給する、前述のインキ供給
手段9と同様の周知の構成となっている。版胴26の外
周面上には保持手段32が配設されている。保持手段3
2は、ステージ部33とクランパー34とから主に構成
されている。ステージ部33は、版胴26の1母線に沿
って延在する平面によって構成されている。クランパー
34は、版胴26の外周面上に回動自在に支持された支
軸34aに軸着されており、図示しない開閉手段で回動
駆動される。
【0029】版胴26の右方には、第2排版手段160
が配設されている。第2排版手段160は、上部排版ロ
ーラー35、下部排版ローラー36、排版ボックス37
等から主に構成されている。上部排版ローラー35と下
部排版ローラー36とは図示しない駆動手段で回転駆動
され、下部排版ローラー36は、図示しない揺動手段に
よって版胴26の外周面に対して接離自在に設けられて
いる。排版ボックス37は、孔版印刷装置本体に対して
着脱自在に設けられている。
【0030】各版胴8,26の下方には、押圧手段17
0が配設されている。押圧手段170は、プレスローラ
ー38,39と搬送ベルト40とから主に構成されてい
る。プレスローラー38は、図示しない駆動手段で回転
駆動されると共に、図示しない揺動手段で揺動され、版
胴8の外周面に対して、印刷用紙を介して接離自在に配
設されており、また、プレスローラー39もプレスロー
ラー38と同様に構成され、版胴26の外周面に対し
て、印刷用紙を介して接離自在に配設されている。搬送
ベルト40は、各プレスローラー38,39に掛け渡さ
れた無端ベルトであり、ゴム等の高摩擦抵抗部材で形成
されている。
【0031】版胴8の左方であって、第1排版手段13
0の下方には、レジストローラー対41が配設されてい
る。レジストローラー対41は、印刷用紙42を図の矢
印A方向に、タイミングをとって搬送する。各版胴8,
26の下方近傍には、各版胴の外周面より印刷用紙42
を剥離させる剥離爪43,44がそれぞれ配設されてお
り、各剥離爪43,44は、図示しない駆動手段で回動
され、その先端部をそれぞれが対応する版胴の外周面に
対して進退自在に設けられている。押圧手段170の上
方には、搬送ベルト40上を搬送される印刷用紙42に
対して送風し、印刷用紙を搬送ベルト40に押圧する送
風機45が配設されている。 版胴26の右方であっ
て、第2排版手段160の下方には、印刷済み印刷用紙
を載置する排紙トレイ46が配設されている。排紙トレ
イ46は孔版印刷装置本体に固設されている。
【0032】また、各版胴8,26の図示しない駆動手
段の間には、図11に示す天地移動装置180が配設さ
れており、各版胴間の位相のずれを調整できる構成とな
っている。天地移動装置180は、版胴8の一端面に固
設されて版胴8の回転力を後述する端板プーリー26P
に伝達する端板プーリー8Pと、版胴26の一端面に固
設されて版胴8の回転力を後述するベルト66を介して
伝達される端板プーリー26Pと、各端板プーリー8
P,26P間に昇降自在に設けられたスライダーアーム
67と、孔版印刷装置1の図示しない側板に回動自在に
支持され、図示しない駆動モーターにより駆動される図
示しないピニオンと、スライダーアーム67の一側端に
形成され、前記ピニオンと噛合するラック68と、スラ
イダーアーム67の上下端部に固設された各軸67sに
軸着された一対の移動上プーリー69、移動下プーリー
70と、孔版印刷装置1の図示しない側板に固設された
各軸71sに軸着され、スライダーアーム67の左右方
向と、支持軸10,28とを結んだ線の上下方向とに形
成された各象限に配置された4個の固定プーリー71
a,b,c,dと、各端板プーリー8P,26P、移動
上プーリー69、移動下プーリー70、及び4個の固定
プーリー71a,b,c,dに掛け渡されたベルト66
とから主に構成される。スライダーアーム67には、2
箇所に長孔67aが形成されており、スライダーアーム
67は、長孔67a,67aに嵌着し、孔版印刷装置1
の図示しない側板に固着された一対の支持ピン72,7
2と、側板に固定された図示しないガイド部材により昇
降スライド可能に支持されている。図11において、図
示しないピニオンが回転駆動され、ラック68が矢印U
方向に移動されると、スライダーアーム67、移動上プ
ーリー69、移動下プーリー70が矢印U方向に変位さ
れる。すると、版胴10と版胴26は、各端板プーリー
8P,26Pに掛け渡されたベルト66で回転力を伝達
され、矢印a,b方向にそれぞれ回動し、各版胴間に生
じた位相のずれを修正することができる。
【0033】上記構成に基づく本実施例の動作を以下に
説明する。孔版印刷装置1の図示しない原稿画像読取部
に原稿47(図2参照)を載置し、版胴8と版胴26と
で印刷する原稿47の画像領域48,49をデジタイザ
ー等の印刷エリア指定装置により設定する操作を行い、
図示しない操作パネル上のスタートキーを押すことでス
タート信号が発信される。原稿47は、図示しない原稿
搬送装置で搬送され、その光学情報が図示しないCCD
(電荷結合素子)等で電気信号に変換され、図示しない
A/D変換器を経由してそのデジタル信号が図示しない
メモリー装置に書き込まれる。これと同時に、各版胴の
図示しない駆動手段が作動し、版胴8と版胴26とが時
計廻り方向に回転すると共に、第1排版手段130及び
第2排版手段160の上部排版ローラー17及び下部排
版ローラー36が図示しない揺動手段で揺動され、それ
ぞれが対応する版胴の外周面に当接して、各版胴の外周
面より前版のマスタを剥離し、それぞれの排版ボックス
19,37に廃棄する。
【0034】次に、版胴8を駆動する駆動手段が作動
し、保持手段14が真上に位置する給版位置まで版胴8
を回転させて停止する。すると、図示しない開閉手段が
作動してクランパー16をステージ部15から離隔する
方向に回動させる。これと略同時に、図示しないステッ
ピングモーターが作動し、プラテンローラー4が回転を
開始してマスタ2を搬送する。すると、前記メモリー装
置から前記デジタル信号が読み出されつつサーマルヘッ
ド3が駆動して、第1製版手段110におけるマスタ2
への製版が開始される。そのときマスタ2には、図2に
示すように、画像領域48と合同の穿孔部50が、その
熱可塑性樹脂フィルム52b上に形成される。製版済み
マスタ52は、その先端部をガイド板6で案内されつつ
搬送ローラー7で搬送され、やがてその先端部は保持手
段14のステージ部15上に到達する。プラテンローラ
ー4を駆動するステッピングモーターのステップ数よ
り、製版済みマスタ52の先端部が保持手段14上の保
持位置まで達したことを図示しない制御装置が認識する
と、図示しない開閉手段に対して作動命令が出力されて
これが作動し、クランパー16をステージ部15に当接
させて製版済みマスタ52の先端部を挟持する。
【0035】製版済みマスタ52の先端部が保持手段1
4に保持されると、版胴8を駆動する駆動手段が作動
し、版胴8を反時計廻り方向に、プラテンローラー4の
マスタ搬送速度とほぼ同じ速度で回転させ、版胴8の外
周面に製版済みマスタ52を巻装させる。そして製版済
みマスタ52が所定長さ巻装されると切断手段5が製版
済みマスタ52を切断し、版胴8への製版済みマスタ5
2の巻装が完了する。
【0036】版胴8の回転と同期して、版胴26を駆動
する駆動手段が作動し、保持手段32が真上となる図1
に示す給版位置に版胴26を回転させて停止する。する
と、図示しない開閉手段がクランパー34を開放させ
る。この開放動作と略同時に、図示しないステッピング
モーターが作動してプラテンローラー22が回転を開始
し、プラテンローラー22がマスタ20を搬送するとサ
ーマルヘッド21が作動してマスタ20に対して画像領
域49(図3(a)に破線で示す)より僅かに大きい穿
孔部51を、その熱可塑性樹脂フィルム53b上に形成
する。第1製版済みマスタ53は、上述の製版済みマス
タ52と同様に保持手段32に保持され、版胴26の外
周面に巻装される。そして第1製版済みマスタ53が所
定長さ巻装されると切断手段23が第1製版済みマスタ
53を切断して、版胴26への第1製版済みマスタ53
の巻装が終了する。
【0037】第1製版済みマスタ53の巻装終了後、版
胴26はさらに回転し、再び給版位置で停止してクラン
パー34を開放する。このとき、ステージ部33上には
きわめて弱い粘着層が設けられており、第1製版済みマ
スタ53の先端部が浮き上がることを防止している。ク
ランパーの開放と同時に、図示しないステッピングモー
ターが作動し、プラテンローラー22が回転を開始して
マスタ20を搬送するとサーマルヘッド21が作動し、
マスタ20に対して画像領域48(図4(a)に破線で
示す)より僅かに大きい穿孔部54と画像領域49と合
同な穿孔部55とを、その熱可塑性樹脂フィルム56b
上に形成する。第2製版済みマスタ56は、第1製版済
みマスタ53と同様に、第1製版済みマスタ53に重ね
て保持手段32に保持され、版胴26の外周面に巻装さ
れる。そして第2製版済みマスタ56が所定長さ巻装さ
れると切断手段23が第2製版済みマスタ56を切断
し、各版胴への給版が完了する。このときの各版胴に給
版されたマスタの状態を図5に示す。
【0038】給版完了後、印刷が行われる。レジストロ
ーラー対41に挟持されて待機している印刷用紙42
は、タイミングをみはからって版胴8とプレスローラー
38との当接部に送り込まれる。すると印刷用紙42の
表面には、インキ供給手段9より供給されたインキが穿
孔部50を通過して転写され、印刷用紙42の表面に画
像部57を形成する。(図6(a)参照) その後、印刷用紙42は、剥離爪43で版胴8の外周面
より剥離されると共に搬送ベルト40で搬送され、版胴
26とプレスローラー39との当接部に搬送される。こ
こでインキ供給手段27より供給されたインキが穿孔部
51,55を通過して印刷用紙42に転写され、画像部
58を形成する。また、画像部57に供給された余分な
インキは、穿孔部54より表面を露出した支持体56c
に吸収される。(図6(b)参照) インキを転写された印刷用紙42は、剥離爪44で版胴
26の外周面より剥離された後、排紙トレイ46に排出
される。
【0039】第7図は、本発明の第2実施例を採用した
複胴式孔版印刷装置の概略側面図である。この実施例に
おいて、上記第1の実施例と同一の部位については同一
の符号を付すに止め、個々の詳細な説明は割愛する。こ
の実施例では、上記実施例における第2製版手段140
に、新たに第2サーマルヘッド59と第2プラテンロー
ラー60とを設けて第2製版手段180とし、マスタ2
0に代えて多孔質支持体の両面に熱可塑性樹脂フィルム
を貼着したダブルフェイスマスタ61を用いた。ダブル
フェイスマスタ61は、図10(b)に示すように、可
撓性の多孔質支持体61cの両面に熱可塑性樹脂フィル
ム61bを貼り合わせた構造となっている。熱可塑性樹
脂フィルム、可撓性の多孔質支持体の材質は、上記実施
例で用いたマスタ2と同様である。
【0040】以下にこの実施例の動作を説明する。上記
実施例と同様の動作で版胴8への製版済みマスタ52の
巻装が完了した後、版胴26を駆動する駆動手段が作動
し、保持手段32が真上となる図に示す給版位置に版胴
26を回転させて停止した後、図示しない開閉手段がク
ランパー34を開放させる。この開放動作と略同時に第
2サーマルヘッド59とサーマルヘッド21とが作動
し、先ず第2サーマルヘッド59がダブルフェイスマス
タ61の裏面64a(版胴26の外周面と当接する側)
に対して、画像領域49より僅かに大きい穿孔部62を
形成する。次に、サーマルヘッド21がダブルフェイス
マスタ61の表面64b(印刷用紙42と当接する側)
に対して、画像領域49と合同な穿孔部63と、画像領
域48(図8(a)に破線で示す)より僅かに大きい穿
孔部65とを形成する。製版済みダブルフェイスマスタ
64は、上記実施例と同様に保持手段32に保持され、
版胴26の外周面に巻装される。そして製版済みダブル
フェイスマスタ64が所定長さ巻装されると切断手段2
3が製版済みダブルフェイスマスタ64を切断し、各版
胴への給版が完了する。
【0041】その後印刷が行われ、上記実施例と同様に
版胴8でインキを供給されて画像部57をその表面に形
成された印刷用紙42(図6(a)参照)は、版胴26
とプレスローラー39との当接部に搬送される。ここ
で、図9に示すように、インキ供給手段27より供給さ
れたインキが穿孔部62,63を通過して印刷用紙42
に転写され、画像部58を形成する。また、画像部57
に供給された余分なインキは、穿孔部62より表面を露
出した支持体64cに吸収される。
【0042】上記第2の実施例の変形例として、第2製
版手段180とダブルフェイスマスタ61とを単胴式の
孔版印刷装置に用いることもできる。この場合は、サー
マルヘッド21で穿孔する穿孔部を画像領域と合同と
し、第2サーマルヘッド59で穿孔する穿孔部を画像領
域よりも僅かに大きく形成する。これにより、版胴26
の開孔部26aと当接する面が樹脂フィルム面となるの
で、多孔質支持体に余分なインキが吸収されず、インキ
を節約することができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、印刷用紙
搬送方向上流側に設けられた版胴で印刷された印刷用紙
に対して、前記搬送方向下流側に設けられた版胴が別の
印刷を行うと共に、前記搬送方向上流側に設けられた版
胴で転移された余分なインキを、その外周面に重装した
マスタの支持体が吸収するので、前記搬送方向下流側に
設けられた版胴の外周面に巻装されたマスタの感熱フィ
ルムに対して前記印刷用紙からのインキが転移すること
が防止され、次回印刷時におけるダブリ画像が防止でき
ると共に、印刷済みの印刷用紙を積載する際に裏写りが
防止できる。
【0044】請求項2記載の発明によれば、前記搬送方
向下流側に設けられた版胴に対してマスタを重装するこ
となく、前記搬送方向上流側に設けられた版胴で印刷さ
れた印刷用紙に対して、前記搬送方向下流側に設けられ
た版胴が別の印刷を行うと共に、前記搬送方向上流側に
設けられた版胴で転移された余分なインキを、その外周
面に巻装したマスタの支持体が吸収するので、1工程の
製版を行うことで請求項1記載の効果と同様の効果が得
られると共に、製版時間を短縮することができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、版胴外周面
に巻装されたマスタが、その感熱フィルム穿孔部を版胴
開孔部と当接させるので、穿孔部以外の支持体には余分
なインキが供給されず、排版時においてマスタと共に廃
棄されるインキ量が節減でき、印刷コストを向上させる
ことができる。
【0046】請求項4記載の発明によれば、マスタの両
面に穿孔製版でき、マスタは、その感熱フィルム穿孔部
を版胴開孔部と当接させるので、支持体に余分なインキ
が供給されず、排版時においてマスタと共に廃棄される
インキ量を節減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を採用した複胴式孔版印
刷装置要部の概略側面図である。
【図2】本発明の第1の実施例を説明する(a)部分斜
視図、(b)BB断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例を説明する(a)部分斜
視図、(b)CC断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例を説明する(a)部分斜
視図、(b)DD断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例を説明する部分断面図で
ある。
【図6】本発明の第1の実施例を説明する部分断面図で
ある。
【図7】本発明の第2の実施例を採用した複胴式孔版印
刷装置要部の概略側面図である。
【図8】本発明の第2の実施例を説明する(a)部分斜
視図、(b)EE断面図である。
【図9】本発明の第2の実施例を説明する部分断面図で
ある。
【図10】本実施例に採用した(a)マスタ、(b)ダ
ブルフェイスマスタを説明する図である。
【図11】本実施例に採用した天地移動装置を説明する
部分斜視図である。
【符号の説明】
1 複胴式孔版印刷装置 2,20 マスタ 2a,20a マスタ貯容手段 3,21,59 サーマルヘッド 4,22,60 プラテンローラー 5,23 切断手段 8,26 版胴 9,27 インキ供給手段 14,32 保持手段 42 印刷用紙 61 ダブルフェイスマスタ 130,160 排版手段 170 押圧手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】第1製版済みマスタ53の巻装終了後、版
胴26はさらに回転し、再び給版位置で停止してクラン
パー34を開放する。このとき、ステージ部33上には
きわめて弱い粘着層が設けられており、第1製版済みマ
スタ53の先端部が浮き上がることを防止している。ク
ランパーの開放と同時に、図示しないステッピングモー
ターが作動し、プラテンローラー22が回転を開始して
マスタ20を搬送するとサーマルヘッド21が作動し、
マスタ20に対して画像領域48(図4(a)に破線で
示す)より僅かに大きい穿孔部54と画像領域49と合
同な穿孔部55とを、その熱可塑性樹脂フィルム56b
上に形成する。第2製版済みマスタ56は、第1製版済
みマスタ53と同様に、第1製版済みマスタ53に重ね
て保持手段32に保持され、版胴26の外周面に巻装さ
れる。そして第2製版済みマスタ56が所定長さ巻装さ
れると切断手段23が第2製版済みマスタ56を切断
し、各版胴への給版が完了する。このときの各版胴に給
版されたマスタの状態を図5(a),(b)に示す。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を採用した複胴式孔版印
刷装置要部の概略側面図である。
【図2】本発明の第1の実施例を説明する(a)部分斜
視図、(b)BB断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例を説明する(a)部分斜
視図、(b)CC断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例を説明する(a)部分斜
視図、(b)DD断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例を説明する(a)版胴8
に巻装されたマスタの状態、(b)版胴26に巻装され
たマスタの状態を示す部分断面図である。
【図6】本発明の第1の実施例を説明する(a)版胴8
による画像部の形成、(b)版胴26による画像部の形
成を示す部分断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例を採用した複胴式孔版印
刷装置要部の概略側面図である。
【図8】本発明の第2の実施例を説明する(a)部分斜
視図、(b)EE断面図である。
【図9】本発明の第2の実施例を説明する部分断面図で
ある。
【図10】本実施例に採用した(a)マスタ、(b)ダ
ブルフェイスマスタを説明する図である。
【図11】本実施例に採用した天地移動装置を説明する
部分斜視図である。
【符号の説明】 1 複胴式孔版印刷装置 2,20 マスタ 2a,20a マスタ貯容手段 3,21,59 サーマルヘッド 4,22,60 プラテンローラー 5,23 切断手段 8,26 版胴 9,27 インキ供給手段 14,32 保持手段 42 印刷用紙 61 ダブルフェイスマスタ 130,160 排版手段 170 押圧手段
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転駆動される複数の多孔性円筒状の版胴
    と、 前記各版胴とそれぞれ対応して設けられ、ロール状に巻
    成されたマスタを貯容するマスタ貯容手段と、 画像情報に応じて前記マスタを選択的に加熱穿孔し、前
    記各版胴とそれぞれ対応するように配設されたサーマル
    ヘッドと、 前記マスタを前記サーマルヘッドにそれぞれ押圧しつつ
    搬送するプラテンローラーと、 前記マスタをそれぞれ一定の長さに切断する切断手段
    と、 前記各版胴の内部にそれぞれ設けられ、前記各版胴の外
    周面に巻装された前記マスタに対してインキを供給する
    インキ供給手段と、 前記各版胴の外周面上にそれぞれ設けられ、前記マスタ
    の先端を挟持して前記マスタを前記各版胴の外周面上に
    保持する保持手段と、 前記各版胴に対して接離自在に設けられ、印刷用紙を前
    記版胴の外周面に押圧する押圧手段と、 前記各版胴の外周面より前記マスタをそれぞれ剥離・排
    版する排版手段とを具備した複胴式孔版印刷装置を使用
    する孔版印刷方法において、 前記印刷用紙の用紙搬送経路に対して上流側に配設され
    た上流位版胴を除いた前記版胴の外周面に、別々に穿孔
    されたマスタを重層して巻装し、印刷を行うことを特徴
    とする孔版印刷方法。
  2. 【請求項2】回転駆動される複数の多孔性円筒状の版胴
    と、 前記各版胴とそれぞれ対応して設けられ、ロール状に巻
    成されたマスタを貯容するマスタ貯容手段と、 画像情報に応じて前記マスタを選択的に加熱穿孔し、前
    記各版胴とそれぞれ対応するように配設されたサーマル
    ヘッドと、 前記マスタを前記各サーマルヘッドにそれぞれ押圧しつ
    つ搬送するプラテンローラーと、 前記マスタをそれぞれ一定の長さに切断する切断手段
    と、 前記各版胴の内部にそれぞれ設けられ、前記各版胴の外
    周面に巻装された前記マスタに対してインキを供給する
    インキ供給手段と、 前記各版胴の外周面上にそれぞれ設けられ、前記マスタ
    の先端を挟持して前記マスタを前記各版胴の外周面上に
    保持する保持手段と、 前記各版胴に対して接離自在に設けられ、印刷用紙を前
    記版胴の外周面に押圧する押圧手段と、 前記各版胴の外周面より前記マスタをそれぞれ剥離・排
    版する排版手段とを具備し、 前記印刷用紙の用紙搬送経路に対して上流側に配設され
    た上流位版胴を除いた前記版胴と対応する前記サーマル
    ヘッドと、該サーマルヘッドに前記マスタを押圧するプ
    ラテンローラーとがそれぞれ2個設けられた複胴式孔版
    印刷装置を使用する孔版印刷方法において、 前記マスタとして多孔質支持体の両面に熱可塑性樹脂フ
    ィルムからなる感熱フィルムを接着したダブルフェイス
    マスタを使用し、該ダブルフェイスマスタの前記各感熱
    フィルムに対して、前記各サーマルヘッドで穿孔を行う
    ことを特徴とする印刷方法。
  3. 【請求項3】回転駆動される多孔性円筒状の版胴と、 ロール状に巻成されたマスタを貯容するマスタ貯容手段
    と、 画像情報に応じて前記マスタを選択的に加熱穿孔する2
    個のサーマルヘッドと、 前記マスタを前記各サーマルヘッドに押圧しつつ搬送す
    る2個のプラテンローラーと、 前記マスタを一定の長さに切断する切断手段と、 前記版胴の内部に設けられ、前記版胴の外周面に巻装さ
    れた前記マスタに対してインキを供給するインキ供給手
    段と、 前記版胴の外周面上に設けられ、前記マスタの先端を挟
    持して前記マスタを前記版胴の外周面上に保持する保持
    手段と、 前記版胴に対して接離自在に設けられ、印刷用紙を前記
    版胴の外周面に押圧する押圧手段と、 前記版胴の外周面より前記マスタを剥離・排版する排版
    手段とを具備した孔版印刷装置を使用する孔版印刷方法
    において、 前記マスタとして、多孔質支持体の両面に熱可塑性樹脂
    フィルムからなる感熱フィルムを接着したダブルフェイ
    スマスタを使用し、該ダブルフェイスマスタの前記各感
    熱フィルムに対して、前記各サーマルヘッドで穿孔を行
    うことを特徴とする孔版印刷方法。
  4. 【請求項4】孔版印刷用マスタにおいて、 多孔質支持体の両面に熱可塑性樹脂フィルムからなる感
    熱フィルムを接着したことを特徴とするダブルフェイス
    マスタ。
JP19065593A 1993-07-30 1993-07-30 孔版印刷方法及びそれに使用されるマスタ Pending JPH0740643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19065593A JPH0740643A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 孔版印刷方法及びそれに使用されるマスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19065593A JPH0740643A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 孔版印刷方法及びそれに使用されるマスタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0740643A true JPH0740643A (ja) 1995-02-10

Family

ID=16261708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19065593A Pending JPH0740643A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 孔版印刷方法及びそれに使用されるマスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0740643A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11208085A (ja) * 1997-11-21 1999-08-03 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷方法及び多色印刷システム
JP2001071613A (ja) * 1999-06-30 2001-03-21 Tohoku Ricoh Co Ltd 印刷装置
EP1086824A1 (en) * 1999-09-22 2001-03-28 Riso Kagaku Corporation Stencil printing machine
EP1125755A1 (en) * 2000-02-14 2001-08-22 Riso Kagaku Corporation Stencil printing apparatus
EP1053886A3 (en) * 1999-05-18 2002-01-23 Riso Kagaku Corporation Stencil printer having carriage for guiding leading end of stencil sheet
JP2008201040A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Tohoku Ricoh Co Ltd マスタ、印刷方法、印刷プログラム、記録媒体及び印刷装置
JP2011037204A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Riso Kagaku Corp 画像データ生成方法および装置並びに孔版印刷装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11208085A (ja) * 1997-11-21 1999-08-03 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷方法及び多色印刷システム
EP1053886A3 (en) * 1999-05-18 2002-01-23 Riso Kagaku Corporation Stencil printer having carriage for guiding leading end of stencil sheet
JP2001071613A (ja) * 1999-06-30 2001-03-21 Tohoku Ricoh Co Ltd 印刷装置
EP1086824A1 (en) * 1999-09-22 2001-03-28 Riso Kagaku Corporation Stencil printing machine
US6520078B1 (en) 1999-09-22 2003-02-18 Riso Kagaku Corporation Stencil printing machine
EP1125755A1 (en) * 2000-02-14 2001-08-22 Riso Kagaku Corporation Stencil printing apparatus
US6477947B2 (en) 2000-02-14 2002-11-12 Riso Kagaku Corporation Stencil printing apparatus
JP2008201040A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Tohoku Ricoh Co Ltd マスタ、印刷方法、印刷プログラム、記録媒体及び印刷装置
JP2011037204A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Riso Kagaku Corp 画像データ生成方法および装置並びに孔版印刷装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3288808B2 (ja) 孔版印刷方法及び孔版印刷装置
JPH0740643A (ja) 孔版印刷方法及びそれに使用されるマスタ
JP2826069B2 (ja) 製版印刷装置
JP2790963B2 (ja) 印刷装置
JPH11277861A (ja) 孔版印刷装置
JPH11151852A (ja) 複胴式印刷装置
JP2007331159A (ja) 印刷装置
JP3311541B2 (ja) 孔版印刷方法及び孔版印刷装置
JP3553226B2 (ja) 両面印刷装置
JP2000318934A (ja) 印刷装置
JP3732571B2 (ja) 孔版印刷装置
JP4254985B2 (ja) 用紙送り装置
JP4598366B2 (ja) 製版装置・孔版印刷装置
JP3792818B2 (ja) 孔版印刷装置及びそのインキ乾燥防止方法
JP3222636B2 (ja) 孔版印刷装置の製版装置
JPH11342664A (ja) 印刷方法、製版装置および印刷装置
JPH10291357A (ja) 両面印刷装置
JP2014193561A (ja) 孔版印刷装置
JPH06255224A (ja) 孔版印刷装置の印刷用紙分離装置
JP2859683B2 (ja) 謄写印刷機による印刷方法
JP2001130120A (ja) 孔版印刷方法及び孔版印刷装置
JP2002144690A (ja) 孔版印刷装置および孔版印刷方法
JP2012006162A (ja) 孔版印刷装置
JPH0825779A (ja) 孔版印刷装置
JP2000198178A (ja) 印刷装置