JPH0733810A - 共重合性光開始剤および被覆組成物 - Google Patents
共重合性光開始剤および被覆組成物Info
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- JPH0733810A JPH0733810A JP5176841A JP17684193A JPH0733810A JP H0733810 A JPH0733810 A JP H0733810A JP 5176841 A JP5176841 A JP 5176841A JP 17684193 A JP17684193 A JP 17684193A JP H0733810 A JPH0733810 A JP H0733810A
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- acrylate
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】印刷時及び印刷物の低臭気性、硬化皮膜硬度、
硬化性の劣化防止を目的とした光共重合性開始剤組成物
および光硬化性被覆組成物を提供する。 【構成】一般式(1)で示される化合物と、 H(C2 H4 O)n O−φ−CO−C(CH3 )2 −OH (1) (式中、φはパラフェニレン基、nは1〜5の整数を
示す。) 一般式(2)で示されるポリ(メタ)アクリル酸もしく
はその酸ハロゲライド誘導体 CH2 =CR1 COO−(CH2 CR2 HCOO)m H (2) (式中、R1 ,R2 はH又はメチル基、mは1〜10
の整数を示す。)とをエステル化反応させてなることを
特徴とする共重合性光開始剤、または上記共重合性光開
始剤を含む開始剤組成物、並びに被覆組成物。
硬化性の劣化防止を目的とした光共重合性開始剤組成物
および光硬化性被覆組成物を提供する。 【構成】一般式(1)で示される化合物と、 H(C2 H4 O)n O−φ−CO−C(CH3 )2 −OH (1) (式中、φはパラフェニレン基、nは1〜5の整数を
示す。) 一般式(2)で示されるポリ(メタ)アクリル酸もしく
はその酸ハロゲライド誘導体 CH2 =CR1 COO−(CH2 CR2 HCOO)m H (2) (式中、R1 ,R2 はH又はメチル基、mは1〜10
の整数を示す。)とをエステル化反応させてなることを
特徴とする共重合性光開始剤、または上記共重合性光開
始剤を含む開始剤組成物、並びに被覆組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光開始剤および紫外線照
射により硬化する被覆組成物に関する。
射により硬化する被覆組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光硬化性被覆組成物、特に紫外線
による硬化性被覆組成物の研究はさかんに行なわれてお
り、その中でも印刷インキ、オーバーコートワニス、塗
料、接着剤、フォトレジスト等の分野で実用化が進めら
れている。これらは光開始剤、樹脂(ラジカル重合性を
有する樹脂およびラジカル重合性を有しない樹脂の両者
を含む)、ラジカル重合性を有するモノマー、顔料(オ
ーバーコートワニスには含まれない)、添加剤等からな
る。一般的に使用される光開始剤としてo−ベンゾイル
安息香酸メチル等のベンゾフェノン系、ダロキュア11
73、ダロキュア2959、イルガキュア184、イル
ガキュア907(イルガキュアとダロキュアはチバガイ
ギー社の商標)等のアセトフェノン系、イルガキュア6
51等のベンゾイン系、或いはチオキサントン系、EA
B(保土谷化学社製)、セイコールPAA(精工化学社
製)、カヤキュアEPA(日本化薬社製)等の水素供与
体系が使われている。これらの光開始剤は光硬化性被覆
組成物と共重合性を有しないため硬化皮膜中に組み込ま
れず、一部揮発し印刷、塗工現場或いは印刷物、塗工物
の臭気の原因となり、印刷物等の皮膜硬度の低下等皮膜
物性の劣化をきたす。
による硬化性被覆組成物の研究はさかんに行なわれてお
り、その中でも印刷インキ、オーバーコートワニス、塗
料、接着剤、フォトレジスト等の分野で実用化が進めら
れている。これらは光開始剤、樹脂(ラジカル重合性を
有する樹脂およびラジカル重合性を有しない樹脂の両者
を含む)、ラジカル重合性を有するモノマー、顔料(オ
ーバーコートワニスには含まれない)、添加剤等からな
る。一般的に使用される光開始剤としてo−ベンゾイル
安息香酸メチル等のベンゾフェノン系、ダロキュア11
73、ダロキュア2959、イルガキュア184、イル
ガキュア907(イルガキュアとダロキュアはチバガイ
ギー社の商標)等のアセトフェノン系、イルガキュア6
51等のベンゾイン系、或いはチオキサントン系、EA
B(保土谷化学社製)、セイコールPAA(精工化学社
製)、カヤキュアEPA(日本化薬社製)等の水素供与
体系が使われている。これらの光開始剤は光硬化性被覆
組成物と共重合性を有しないため硬化皮膜中に組み込ま
れず、一部揮発し印刷、塗工現場或いは印刷物、塗工物
の臭気の原因となり、印刷物等の皮膜硬度の低下等皮膜
物性の劣化をきたす。
【0003】これらの改善を目的として例えば4(2ヒ
ドロキシエトキシ)−フェニル−2ヒドロキシ−2−プ
ロピルケトン(ダロキュア2959等)にアクリル酸ク
ロライドでエステル化反応させた共重合性光開始剤が知
られている(特開昭62−81345号公報)。そして
印刷物の臭気の点においてはかなり改善されているがま
だ微量の臭いがある。
ドロキシエトキシ)−フェニル−2ヒドロキシ−2−プ
ロピルケトン(ダロキュア2959等)にアクリル酸ク
ロライドでエステル化反応させた共重合性光開始剤が知
られている(特開昭62−81345号公報)。そして
印刷物の臭気の点においてはかなり改善されているがま
だ微量の臭いがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は印刷時及び印
刷物の低臭気性、硬化皮膜硬度、硬化性の劣化防止を目
的とした光共重合性開始剤組成物および光硬化性被覆組
成物を提供するものである。
刷物の低臭気性、硬化皮膜硬度、硬化性の劣化防止を目
的とした光共重合性開始剤組成物および光硬化性被覆組
成物を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式(1)
で示される化合物と、 H(C2 H4 O)n O−φ−CO−C(CH3 )2 −OH (1) (式中、φはパラフェニレン基、nは1〜5の整数を示
す。) 一般式(2)で示されるポリ(メタ)アクリル酸もしく
はその酸ハロゲライド誘導体 CH2 =CR1 COO−(CH2 CR2 COO)m H (2) (式中、R1 ,R2 はH又はメチル基、mは1〜10の
整数を示す。)とをエステル化反応させてなることを特
徴とする共重合性光開始剤に関する。
で示される化合物と、 H(C2 H4 O)n O−φ−CO−C(CH3 )2 −OH (1) (式中、φはパラフェニレン基、nは1〜5の整数を示
す。) 一般式(2)で示されるポリ(メタ)アクリル酸もしく
はその酸ハロゲライド誘導体 CH2 =CR1 COO−(CH2 CR2 COO)m H (2) (式中、R1 ,R2 はH又はメチル基、mは1〜10の
整数を示す。)とをエステル化反応させてなることを特
徴とする共重合性光開始剤に関する。
【0006】更に本発明は、共重合性光開始剤10〜9
0重量%と(b)2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−
1−(4モルフォリノフェニル)−ブタノン−1もしく
は2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフ
ィンオキサイド90〜10重量%からなる開始剤組成物
に関する。更に本発明は、上記開始剤または開始剤組成
物にさらに(c)4,4′−ビス(ジ低級アルキルアミ
ノ)ベンゾフェノンを1〜10重量%配合してなる請求
項1または請求項2記載の開始剤組成物に関する。更に
本発明は、上記開始剤または光開始剤組成物をラジカル
重合性二重結合含有化合物に対して0.1〜20重量%
配合してなる被覆組成物に関する。
0重量%と(b)2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−
1−(4モルフォリノフェニル)−ブタノン−1もしく
は2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフ
ィンオキサイド90〜10重量%からなる開始剤組成物
に関する。更に本発明は、上記開始剤または開始剤組成
物にさらに(c)4,4′−ビス(ジ低級アルキルアミ
ノ)ベンゾフェノンを1〜10重量%配合してなる請求
項1または請求項2記載の開始剤組成物に関する。更に
本発明は、上記開始剤または光開始剤組成物をラジカル
重合性二重結合含有化合物に対して0.1〜20重量%
配合してなる被覆組成物に関する。
【0007】本発明の一般式(1)の化合物の具体例と
しては、4−(2ヒドロキシエトキシ)−フェニル−2
ヒドロキシ−2プロピルケトンがあり、これはメルク社
のダロキュア2959として入手可能である。一般式
(2)で示される化合物の具体例は下記のものがある。 CH2 =CHCOOCH2 −CH2 COOH CH2 =CHCOOCH2 −CH2 COCl CH2 =CHCOOCH2 −CH2 COBr CH2 =C(CH3 )COOCH2 −CH(CH3 )C
OOH CH2 =C(CH3 )COOCH2 −CH(CH3 )C
OCl CH2 =C(CH3 )COOCH2 −CH(CH3 )C
OBr CH2 =CHCOO(CH2 −CH2 COO)1.4 H (東亜合成(株)製 アロニックスM5600) CH2 =CHCOO(CH2 −CH2 COO)m H CH2 =CHCOO(CH2 −CH2 COO−)−m-1
−(−CH2 −CH 2 COハロゲン原子) CH2 =C(CH3)COO(CH2 −CH(CH3)CO
O−)−m-1 −(−CH2 −CH(CH3)COハロゲン
原子)
しては、4−(2ヒドロキシエトキシ)−フェニル−2
ヒドロキシ−2プロピルケトンがあり、これはメルク社
のダロキュア2959として入手可能である。一般式
(2)で示される化合物の具体例は下記のものがある。 CH2 =CHCOOCH2 −CH2 COOH CH2 =CHCOOCH2 −CH2 COCl CH2 =CHCOOCH2 −CH2 COBr CH2 =C(CH3 )COOCH2 −CH(CH3 )C
OOH CH2 =C(CH3 )COOCH2 −CH(CH3 )C
OCl CH2 =C(CH3 )COOCH2 −CH(CH3 )C
OBr CH2 =CHCOO(CH2 −CH2 COO)1.4 H (東亜合成(株)製 アロニックスM5600) CH2 =CHCOO(CH2 −CH2 COO)m H CH2 =CHCOO(CH2 −CH2 COO−)−m-1
−(−CH2 −CH 2 COハロゲン原子) CH2 =C(CH3)COO(CH2 −CH(CH3)CO
O−)−m-1 −(−CH2 −CH(CH3)COハロゲン
原子)
【0008】一般式(1)の化合物と一般式(2)の化
合物の反応法は(メタ)アクリル酸系についてはゲル化
を起こさない温度80〜120℃にて行われる。重合禁
止剤としてハイドロキノン、メトキノンが使用される。
又エステル化触媒として硫酸、P−トルエンスルホン酸
等が使用される。さらに必要に応じて反応溶媒としてシ
クロヘキサン、ベンゼン、トルエン、MIBK等が使用
される。又必要に応じて空気又は窒素気流下で行なう
(メタ)アクリル酸ハロゲン系の場合は25〜50℃で
行なう。さらに脱ハロゲン触媒としてピリジントリエチ
ルアミン等のアミン触媒に使用される。一般式(1)の
化合物と一般式(2)の化合物の反応比は一般式(1)
の化合物のOH基1個に対し一般式(2)0.1〜1モ
ル反応させる。又は一般式(2)の化合物を過剰に仕込
み未反応物を水洗したものでもよい。
合物の反応法は(メタ)アクリル酸系についてはゲル化
を起こさない温度80〜120℃にて行われる。重合禁
止剤としてハイドロキノン、メトキノンが使用される。
又エステル化触媒として硫酸、P−トルエンスルホン酸
等が使用される。さらに必要に応じて反応溶媒としてシ
クロヘキサン、ベンゼン、トルエン、MIBK等が使用
される。又必要に応じて空気又は窒素気流下で行なう
(メタ)アクリル酸ハロゲン系の場合は25〜50℃で
行なう。さらに脱ハロゲン触媒としてピリジントリエチ
ルアミン等のアミン触媒に使用される。一般式(1)の
化合物と一般式(2)の化合物の反応比は一般式(1)
の化合物のOH基1個に対し一般式(2)0.1〜1モ
ル反応させる。又は一般式(2)の化合物を過剰に仕込
み未反応物を水洗したものでもよい。
【0009】本発明の開始剤組成物中(b)成分の2−
ベンジル2−ジメチルアミノ−1−(4モルフォリノフ
ェニル)−ブタノン−1はチバガイギ社のイルガキュア
369として入手可能である。又、2,4,6−トリメ
チルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイドはBA
SF社のルシリンTPOとして入手可能である。本発明
の開始剤組成物中(c)成分の4,4′−ビス(ジ低級
アルキルアミノ)ベンゾフェノンは、より具体的には、
4,4′−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン、
4,4′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン等が
あり、これらは保土谷化学社製EABとして入手可能で
ある。
ベンジル2−ジメチルアミノ−1−(4モルフォリノフ
ェニル)−ブタノン−1はチバガイギ社のイルガキュア
369として入手可能である。又、2,4,6−トリメ
チルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイドはBA
SF社のルシリンTPOとして入手可能である。本発明
の開始剤組成物中(c)成分の4,4′−ビス(ジ低級
アルキルアミノ)ベンゾフェノンは、より具体的には、
4,4′−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン、
4,4′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン等が
あり、これらは保土谷化学社製EABとして入手可能で
ある。
【0010】本発明において(b)成分は、(a)成分
とからなる開始剤組成物中10〜90重量%、好ましく
は30〜70重量%を占める。(b)成分の使用量が上
記数値より小さくなると、硬化速度が低下するため好ま
しくなく、逆に上記数値より大きくなると、使用しただ
けの効果が認められないので好ましくない。又、(c)
成分は、開始剤組成物中1〜10重量%の範囲で併用す
るとさらに硬化性を向上させることができる。
とからなる開始剤組成物中10〜90重量%、好ましく
は30〜70重量%を占める。(b)成分の使用量が上
記数値より小さくなると、硬化速度が低下するため好ま
しくなく、逆に上記数値より大きくなると、使用しただ
けの効果が認められないので好ましくない。又、(c)
成分は、開始剤組成物中1〜10重量%の範囲で併用す
るとさらに硬化性を向上させることができる。
【0011】本発明の光硬化性被覆組成物は、ラジカル
重合性樹脂もしくはラジカル重合性を有しない樹脂に反
応性希釈剤を配合して得られる。ラジカル重合性樹脂
は、重量平均分子量が約5千〜10万であり、性状とし
ては粘度千ポイズないし常温固体の樹脂である。このよ
うな樹脂としてアルキッド(メタ)アクリレート、ポリ
エステル(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アク
リレート、ウレタン変性(メタ)アクリレート等、又は
これら原料樹脂を脂肪酸、ロジン、高級アルコール等で
変性した変性樹脂の(メタ)アクリレート等を挙げるこ
とができる。又、ラジカル重合性を有しない樹脂として
は軟化点が30℃以上、好ましくは70℃〜120℃の
ものが使用される。このようなラジカル重合性を有しな
い樹脂として、ポリエステル樹脂、エポキシエステル樹
脂、ウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹脂等がある。
重合性樹脂もしくはラジカル重合性を有しない樹脂に反
応性希釈剤を配合して得られる。ラジカル重合性樹脂
は、重量平均分子量が約5千〜10万であり、性状とし
ては粘度千ポイズないし常温固体の樹脂である。このよ
うな樹脂としてアルキッド(メタ)アクリレート、ポリ
エステル(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アク
リレート、ウレタン変性(メタ)アクリレート等、又は
これら原料樹脂を脂肪酸、ロジン、高級アルコール等で
変性した変性樹脂の(メタ)アクリレート等を挙げるこ
とができる。又、ラジカル重合性を有しない樹脂として
は軟化点が30℃以上、好ましくは70℃〜120℃の
ものが使用される。このようなラジカル重合性を有しな
い樹脂として、ポリエステル樹脂、エポキシエステル樹
脂、ウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹脂等がある。
【0012】本発明の光硬化性被覆組成物に配合される
反応性希釈剤は、粘度200ポイズ以下(25℃)であ
れば使用できるが、1〜10ポイズのものを主成分とす
ることが好ましい。下記の反応性希釈剤が使用できる。
メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、プロピル(メタ)アクリレート等のアルキル(メ
タ)アクリレート、アルキルフェノールのアルキレンオ
キサイド付加物の(メタ)アクリレート、シクロヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレー
ト等の1官能希釈剤。
反応性希釈剤は、粘度200ポイズ以下(25℃)であ
れば使用できるが、1〜10ポイズのものを主成分とす
ることが好ましい。下記の反応性希釈剤が使用できる。
メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、プロピル(メタ)アクリレート等のアルキル(メ
タ)アクリレート、アルキルフェノールのアルキレンオ
キサイド付加物の(メタ)アクリレート、シクロヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレー
ト等の1官能希釈剤。
【0013】エチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポ
リエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート等のジ、トリ、テトラ又
はポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート、
テトラメチロールメタンテトラ(メタ)アクリレート、
トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、ジト
リメチロールエタントリテトラ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジ
トリメチロールプロパンテトラアクリレート、グリセン
リトリ(メタ)アクリレート、ジグリセリンテトラ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メ
タ)アクリレートおよびそれらに構成するポリオールの
アルキレンオキサイドの(メタ)アクリレート等。
ト、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポ
リエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート等のジ、トリ、テトラ又
はポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート、
テトラメチロールメタンテトラ(メタ)アクリレート、
トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、ジト
リメチロールエタントリテトラ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジ
トリメチロールプロパンテトラアクリレート、グリセン
リトリ(メタ)アクリレート、ジグリセリンテトラ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メ
タ)アクリレートおよびそれらに構成するポリオールの
アルキレンオキサイドの(メタ)アクリレート等。
【0014】ビスフェノールAアルキレンオキサイドジ
(メタ)アクリレート、ビスフェノールFアルキレンオ
キサイドジ(メタ)アクリレート、水添ビスフェノール
Aジ(メタ)アクリレート、水添ビスフェノールFジ
(メタ)アクリレート、水添ビスフェノールAアルキレ
ンオキサイド付加物ジ(メタ)アクリレート、水添ビス
フェノールFアルキレンオキサイド付加物ジ(メタ)ア
クリレート。ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール等のアルキレングリコールのポリラクトネー
トジ(メタ)アクリレート、グリセリン、ジグリセン、
トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール等のポ
リラクトネート(メタ)アクリレート等の多官能希釈
剤。
(メタ)アクリレート、ビスフェノールFアルキレンオ
キサイドジ(メタ)アクリレート、水添ビスフェノール
Aジ(メタ)アクリレート、水添ビスフェノールFジ
(メタ)アクリレート、水添ビスフェノールAアルキレ
ンオキサイド付加物ジ(メタ)アクリレート、水添ビス
フェノールFアルキレンオキサイド付加物ジ(メタ)ア
クリレート。ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール等のアルキレングリコールのポリラクトネー
トジ(メタ)アクリレート、グリセリン、ジグリセン、
トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール等のポ
リラクトネート(メタ)アクリレート等の多官能希釈
剤。
【0015】光硬化性被覆組成物中の反応性希釈剤は、
樹脂100重量部に対し50〜300重量部を配合す
る。また、光開始剤組成物はラジカル重合性二重結合含
有化合物に対して0.1〜20重量部を配合する。被覆
組成物の印刷インキ組成物としての使用は、樹脂と反応
性希釈剤および光重合開始剤からなる組成物に顔料を添
加する。顔料の分散方法は、三本ロール、ボールミル等
を使用することができる。使用に応じて、可塑剤、界面
活性剤、熱重合禁止剤を添加してもよい。また本発明の
ラジカル重合性を有しない樹脂を配合してもよい。得ら
れた組成物は、印刷インキ又は顔料を配合しない場合、
主にオーバーコートワニスとしてロールコータで紙、金
属基材上に塗工することができる。
樹脂100重量部に対し50〜300重量部を配合す
る。また、光開始剤組成物はラジカル重合性二重結合含
有化合物に対して0.1〜20重量部を配合する。被覆
組成物の印刷インキ組成物としての使用は、樹脂と反応
性希釈剤および光重合開始剤からなる組成物に顔料を添
加する。顔料の分散方法は、三本ロール、ボールミル等
を使用することができる。使用に応じて、可塑剤、界面
活性剤、熱重合禁止剤を添加してもよい。また本発明の
ラジカル重合性を有しない樹脂を配合してもよい。得ら
れた組成物は、印刷インキ又は顔料を配合しない場合、
主にオーバーコートワニスとしてロールコータで紙、金
属基材上に塗工することができる。
【0016】
製造例1 攪拌機付4つ口フラスコにダロキュア2959を224
部、ハイドロキノン0.4部、トルエン40部を仕込み
80℃に昇温し空気/窒素=1/1の気流下でP−トル
エンスルホン酸4部を溶解したアロニックスM5600
173部を滴下しながら仕込む。その後徐々に昇温し
115℃で酸価が8.5になったので脱溶媒しくみ出
す。
部、ハイドロキノン0.4部、トルエン40部を仕込み
80℃に昇温し空気/窒素=1/1の気流下でP−トル
エンスルホン酸4部を溶解したアロニックスM5600
173部を滴下しながら仕込む。その後徐々に昇温し
115℃で酸価が8.5になったので脱溶媒しくみ出
す。
【0017】製造例2 攪拌機付4つ口フラスコにダロキュア2959を224
部、ハイドロキノン0.4部、MEK40部、ピリジン
84部を仕込み撹拌溶解しその後CH2 =CHCOOC
H2 −CH2 COOCl 173部を滴下し加熱せずに
1時間反応させる。その後ロ過しロ液を蒸発乾燥後50
0mlの酢酸エチルに溶かし水洗を3回くり返しその後
脱溶媒し反応生成物を得る。
部、ハイドロキノン0.4部、MEK40部、ピリジン
84部を仕込み撹拌溶解しその後CH2 =CHCOOC
H2 −CH2 COOCl 173部を滴下し加熱せずに
1時間反応させる。その後ロ過しロ液を蒸発乾燥後50
0mlの酢酸エチルに溶かし水洗を3回くり返しその後
脱溶媒し反応生成物を得る。
【0018】実施例 以下、実施例により本発明を説明する。例中、部は重量
部である。ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
69.9%とハイドロキノン0.1%を仕込み100℃
に昇温した後、ジアクリルフタレート樹脂(DT15
0、東都化成製)30部を徐々に仕込み溶解した後くみ
出す。粘度2100ポイズ(25℃)のワニスを得た。
このワニスを用いて下記処方の原料を練肉して印刷イン
キを得た。 ベースインキ カーボンブラック 10部 ワニス 40部 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 30部 ペンタエリスリトールテトラアクリレート 10部 開始剤 10部
部である。ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
69.9%とハイドロキノン0.1%を仕込み100℃
に昇温した後、ジアクリルフタレート樹脂(DT15
0、東都化成製)30部を徐々に仕込み溶解した後くみ
出す。粘度2100ポイズ(25℃)のワニスを得た。
このワニスを用いて下記処方の原料を練肉して印刷イン
キを得た。 ベースインキ カーボンブラック 10部 ワニス 40部 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 30部 ペンタエリスリトールテトラアクリレート 10部 開始剤 10部
【0019】また、オーバーコートワニスは下記処方の
原料を50〜80℃に加熱溶解して作成した。 ベースクリヤ ワニス 10部 ペンタエリスリトールテトラアクリレート 80部 開始剤 10部
原料を50〜80℃に加熱溶解して作成した。 ベースクリヤ ワニス 10部 ペンタエリスリトールテトラアクリレート 80部 開始剤 10部
【0020】使用した開始剤を下記に示す。なお例1〜
9は実施例、例10〜14は比較例を示す。 開始剤 m:ZLI3331(メルク社製商品名) 開始剤 n:イルガキュア369(チバガイギ社製商品
名) 開始剤 o:ルシリンTPO(BASF社製商品名) 開始剤 p:EAB(保土谷化学社製商品名) 開始剤 q:製造例1の開始剤 開始剤 r:製造例2の開始剤
9は実施例、例10〜14は比較例を示す。 開始剤 m:ZLI3331(メルク社製商品名) 開始剤 n:イルガキュア369(チバガイギ社製商品
名) 開始剤 o:ルシリンTPO(BASF社製商品名) 開始剤 p:EAB(保土谷化学社製商品名) 開始剤 q:製造例1の開始剤 開始剤 r:製造例2の開始剤
【0021】 表1 ────────────────────────────────── 例 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ベースインキ 90 90 90 90 90 90 90 90 ベースクリヤー 95 開始剤 q 10 3 5 2.8 5 開始剤 r 10 10 3 3.4 開始剤 n 7 5 6.2 1.5 開始剤 o 5 7 4.5 開始剤 p 1.0 1.0 0.5 臭 気 4.5 4.0 4.5 4.5 4.0 4.0 4.5 4.0 4.5 硬化性(m/分) 10 10 60 25 50 30 70 70 40 鉛筆硬度(H) 2H+ 2H+ 3H 2H+ 3H 2H+ 2H+ 2H+ 2H+ ──────────────────────────────────
【0022】 表2 ───────────────────────── 例 10 11 12 13 14 ベースインキ 90 90 90 90 ベースクリヤー 95 開始剤 m 10 5 5 2.8 3.4 開始剤 n 5 6.2 1.5 開始剤 o 5 開始剤 p 1.0 0.1 臭 気 4.0 4.0 4.0 4.0 4.0 硬化性 10 25 20 70 70 鉛筆硬度(H) 2H+ 3H 2H+ 3H 3H ─────────────────────────
【0023】印刷インキの性能評価は以下のようにして
行った。 (1)硬化性:各硬化性被覆物中印刷インキの場合イン
キをRIテスターにて0.30cc(印刷インキ業界で
一般的に使用されている簡便印刷機で20cm×25c
mの紙に0.30ccのインキを均一に印刷する)で印
刷し、オーバーコートワニス(比較例E、実施例P)は
バーコーター#3で塗工しUV照射(高圧水銀ランプ1
20W/cm1灯)後指触乾燥硬化した時のUV照射装
置のコンベヤースピード(m/分)で数字が大きい程硬
化性が良い。 (2)臭気性:硬化性と同条件で硬化した印刷物を細か
くカットしたガラスビンにつめ5人のパネラーが臭気性
を相対的に判定したものであり、(不良)1〜5(良
好)とした。 (3)鉛筆硬度:硬化性と同条件で硬化した印刷物の鉛
筆硬度
行った。 (1)硬化性:各硬化性被覆物中印刷インキの場合イン
キをRIテスターにて0.30cc(印刷インキ業界で
一般的に使用されている簡便印刷機で20cm×25c
mの紙に0.30ccのインキを均一に印刷する)で印
刷し、オーバーコートワニス(比較例E、実施例P)は
バーコーター#3で塗工しUV照射(高圧水銀ランプ1
20W/cm1灯)後指触乾燥硬化した時のUV照射装
置のコンベヤースピード(m/分)で数字が大きい程硬
化性が良い。 (2)臭気性:硬化性と同条件で硬化した印刷物を細か
くカットしたガラスビンにつめ5人のパネラーが臭気性
を相対的に判定したものであり、(不良)1〜5(良
好)とした。 (3)鉛筆硬度:硬化性と同条件で硬化した印刷物の鉛
筆硬度
【0024】
【発明の効果】本発明の光硬化性被覆組成物は従来の硬
化性被覆組成物に比べて臭気性、塗膜硬度が良好である
という特長を有する。
化性被覆組成物に比べて臭気性、塗膜硬度が良好である
という特長を有する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式(1)
で示される化合物と、 H(C2 H4 O)n O−φ−CO−C(CH3 )2 −OH (1) (式中、φはパラフェニレン基、nは1〜5の整数を示
す。) 一般式(2)で示されるポリ(メタ)アクリル酸もしく
はその酸ハロゲライド誘導体 CH2 =CR1 COO−(CH2 CR2 HCOO)m H (2) (式中、R1 ,R2 はH又はメチル基、mは1〜10の
整数を示す。)とをエステル化反応させてなることを特
徴とする共重合性光開始剤に関する。
で示される化合物と、 H(C2 H4 O)n O−φ−CO−C(CH3 )2 −OH (1) (式中、φはパラフェニレン基、nは1〜5の整数を示
す。) 一般式(2)で示されるポリ(メタ)アクリル酸もしく
はその酸ハロゲライド誘導体 CH2 =CR1 COO−(CH2 CR2 HCOO)m H (2) (式中、R1 ,R2 はH又はメチル基、mは1〜10の
整数を示す。)とをエステル化反応させてなることを特
徴とする共重合性光開始剤に関する。
Claims (4)
- 【請求項1】 一般式(1)で示される化合物と、 H(C2 H4 O)n O−φ−CO−C(CH3 )2 −OH (1) (式中、φはパラフェニレン基、nは1〜5の整数を示
す。) 一般式(2)で示されるポリ(メタ)アクリル酸もしく
はその酸ハロゲライド誘導体 CH2 =CR1 COO−(CH2 CR2 COO)m H (2) (式中、R1 ,R2 はH又はメチル基、mは1〜10の
整数を示す。)とをエステル化反応させてなることを特
徴とする共重合性光開始剤。 - 【請求項2】 (a)請求項1の共重合性光開始剤10
〜90重量%と(b)2−ベンジル−2−ジメチルアミ
ノ−1−(4モルフォリノフェニル)−ブタノン−1も
しくは2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホ
スフィンオキサイド90〜10重量%からなる開始剤組
成物。 - 【請求項3】 さらに(c)4,4′−ビス(ジ低級ア
ルキルアミノ)ベンゾフェノンを1〜10重量%配合し
てなる請求項1または請求項2記載の開始剤組成物。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の光開始剤組成
物をラジカル重合性二重結合含有化合物に対して0.1
〜20重量%配合してなる被覆組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5176841A JPH0733810A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 共重合性光開始剤および被覆組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5176841A JPH0733810A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 共重合性光開始剤および被覆組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733810A true JPH0733810A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16020774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5176841A Pending JPH0733810A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 共重合性光開始剤および被覆組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733810A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009008226A1 (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-15 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. | 活性エネルギー線硬化型インキおよび印刷物 |
| JP2016210975A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | 東京インキ株式会社 | 活性エネルギー線硬化型インキ、印刷物および食品包装用容器 |
| CN119119927A (zh) * | 2024-10-24 | 2024-12-13 | 广东弘擎电子材料科技有限公司 | 改性丙烯酸压敏胶及其制备方法 |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP5176841A patent/JPH0733810A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009008226A1 (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-15 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. | 活性エネルギー線硬化型インキおよび印刷物 |
| US8362100B2 (en) | 2007-07-06 | 2013-01-29 | Tokyo Ink Mfg. Co., Ltd. | Ink curable with actinic energy ray and printed matter |
| JP2016210975A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | 東京インキ株式会社 | 活性エネルギー線硬化型インキ、印刷物および食品包装用容器 |
| CN119119927A (zh) * | 2024-10-24 | 2024-12-13 | 广东弘擎电子材料科技有限公司 | 改性丙烯酸压敏胶及其制备方法 |
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