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JPH072604A - 殺虫方法および農薬化合物 - Google Patents

殺虫方法および農薬化合物

Info

Publication number
JPH072604A
JPH072604A JP6116020A JP11602094A JPH072604A JP H072604 A JPH072604 A JP H072604A JP 6116020 A JP6116020 A JP 6116020A JP 11602094 A JP11602094 A JP 11602094A JP H072604 A JPH072604 A JP H072604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
general formula
group
compounds
optionally substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6116020A
Other languages
English (en)
Inventor
Royston Henry Davis
ロイストン・ヘンリー・デーヴイス
Gunther Krummel
ギユンター・クルムメル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPH072604A publication Critical patent/JPH072604A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D275/00Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings
    • C07D275/02Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D275/03Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings not condensed with other rings with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/80Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,2

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
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  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 幼虫害虫を撲滅する際のイソチアゾール化合
物の使用、新規な化合物、組成物および合成方法 【構成】 一般式 【化1】 〔式中、Xはハロゲン原子を示し、Rは水素原子または
適宜置換されたアルキル基を示し、Qは適宜置換された
アリールもしくはヘテロアリール基を示す〕の化合物 【効果】 該化合物は、ケムシ害虫の撲滅に有効

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイソチアゾール化合物を
用いる或る種の昆虫害虫の撲滅に関し、これら化合物の
幾種かは新規である。本発明の範囲は幼虫害虫を撲滅す
る際のこれら化合物の使用、新規な化合物、組成物およ
び合成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】米国特
許第3541108号明細書は、式
【化3】 〔式中、RはCOR1 とすることができ、ここでR1
1〜10個の炭素原子を有するアルキル基またはフェニ
ルである〕の農薬イソチアゾール誘導体を開示してい
る。米国特許第3541108号の化合物の殺昆虫およ
び除草活性が開示されており、殺昆虫活性はイエバエ
(Musca domestica )およびコバネゴキブリ(Blattaor
ientalis )に対するものである。
【0003】英国特許第1226913号明細書は、一
般式
【化4】 〔式中、R1 は水素原子もしくは6個までの炭素原子を
有するアルキル基またはCOR2 基であり、ここでR2
はArまたは直鎖もしくは分枝鎖の18個までの炭素原
子を有するアルキルもしくはアルケニル基であり、これ
らは少なくとも1個のハロゲン原子、ニトリル基もしく
は基Arで置換することができ、および/または1個も
しくはそれ以上の−CH2 −基は酸素および/または置
換しうる−NH−基および/またはCOにより置換する
ことができ、および/または1個もしくはそれ以上の=
CH−基は窒素により置換され、或いはR2 は3〜6個
の炭素原子を有するシクロアルキル基であり、またはフ
リル、ピロリルもしくはチエニル基であって少なくとも
1個のハロゲン原子、ニトロもしくはスルホン酸基また
はアセチル基により置換することができ、Arはフェニ
ルもしくはナフチル基であって、少なくとも1個のハロ
ゲン原子、シアノ、ニトロ、ヒドロキシル、メルカプト
もしくはアミノ基またはアルキル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノ基に
より置換することができ、ここでアルキル基またはこれ
ら基の1部は4個までの炭素原子を有し、R3 は塩素も
しくは臭素原子である〕の農薬、特に除草性および殺昆
虫性化合物の製造方法を開示している。今回、或る種の
イソチアゾール化合物(その幾種かは新規である)は鱗
翅目の種類の幼虫害虫を撲滅する際に興味ある予想外の
活性を示すことが確認された。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一面によれば、
局所を一般式
【化5】 〔式中、Xはハロゲン原子を示し、Rは水素原子または
適宜置換されたアルキル基を示し、Qは適宜置換された
アリールもしくはヘテロアリール基を示す〕の化合物で
処理することを特徴とする局所におけるケムシ害虫の撲
滅方法が提供される。特記しない限り本明細書において
アルキル基は直鎖もしくは分枝鎖とすることができ、好
適には10個まで、好ましくは6個まで、特に好ましく
は4個までの炭素原子を有し、好適例はメチルおよびエ
チルである。
【0005】本明細書において特記しない限り、任意の
基につき適宜置換されたと称する場合、適宜存在する置
換基は農薬化合物の開発および/またはその構造/活
性、持続性、浸透性または他の性質に影響を及ぼすこれ
ら化合物の改変に慣用される任意の基とすることができ
る。ハロゲン原子に関し、これは好適には沃素または特
に臭素、弗素もしくは塩素を示すことができる。一般
に、塩素が好適なハロゲン原子である。アルキル基に関
し、これら置換基の特定例はハロゲン原子、並びにフェ
ニル、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシおよびシ
アノ基を包含する。アリールもしくはヘテロアリール基
に関し、適宜の置換基はハロゲン原子、並びにニトロ、
シアノ、アルコキシ、ハロアルコキシ、ヒドロキシ、ア
ミノ、アルキルアミノ、アルキルおよびハロアルキル
(特にCF3 )基を包含する。好適には0〜3個の置換
基を存在させうる。好適なハロゲン原子Xは塩素原子で
ある。好ましくは、Rは水素原子または置換メチル基、
好適にはベンジルもしくは(C1-4 アルコキシ)メチル
基を示す。しかしながら、特に好ましくはRは水素原子
を示す。
【0006】適する適宜置換されたヘテロアリール基Q
は適宜置換されたチエニル基および適宜置換されたピリ
ジル基を包含する。好ましくは、置換ヘテロアリール基
は単一の置換基を有する。好適置換基はハロゲン原子で
ある。好適な適宜置換されたアリール基は適宜置換され
たフェニル基である。好ましくは、これは1個、2個も
しくは3個の置換基を有することができる。好ましくは
フェニル基としてのQは3−位置に置換基を有し、必要
に応じ4−位置、特に好ましくは5−位置に1個の他の
置換基を有し、或いは4−位置および5−位置に2個の
置換基をさらに有する。フェニル基Qの好適な適宜の置
換基はハロアルキル、アルキル、アルコキシ、ニトロお
よびシアノ基を包含し、特に好ましくはハロゲン原子で
ある。特に好適な基Qは、3−位置にハロゲン原子を有
するフェニル基、たとえば3,4−ジハロフェニル、
3,5−ジハロフェニル基、特に3−ハロフェニル基を
包含する。特に興味ある活性を示す一般式Iのこれら化
合物は新規な選択された種類の化合物と見ることがで
き、したがって本発明の他面を構成する。特に好適な化
合物は3−クロル−4−シアノ−5−(3−クロルベン
ゾイルアミノ)イソチアゾールである。他の新規な種類
の化合物はRが適宜置換されたアルキル基を示す一般式
Iの化合物により構成され、したがってこれら化合物が
本発明の他面を構成する。
【0007】さらに本発明の他面によれば一般式Iの新
規な化合物の製造方法も提供され、この方法は一般式I
IおよびIII
【化6】 Hal−CO−Q III の化合物を互いに反応させることを特徴とする。この反
応は好適には標準的なアシル化条件下で有機溶剤の存在
下に行うことができる。溶剤の例はピリジン、ジメチル
ホルムアミドおよびアセトニトリルを包含する。塩基性
溶剤を用いることもでき、かつ/または追加の塩基、た
とえばアルカリ金属塩基を用いることもでき、その例は
炭酸カリウムである。反応は好適には高められた温度、
たとえば50℃〜還流温度にて行うことができる。
【0008】Rが適宜置換されたアルキル基を示す一般
式Iの新規な化合物を製造すべくこの方法を用いる場
合、一般式IIの所要の化合物は好適には対応する5−
アミノイソチアゾールを化合物R−Halと好適にはた
とえばアセトニトリルのような有機溶剤およびアルカリ
金属塩基(たとえば炭酸カリウム)の存在下に好適には
高められた温度で反応させて製造することができ、或い
は対応の5−ハロイソチアゾールを化合物RNH2 と好
適には有機溶剤(たとえばテトラヒドロフラン)の存在
下に好適には室温で反応させて製造することができる。
これら両方法につき後記に詳細に説明する。Halとい
う用語は好ましくは塩素原子を示す。さらに本発明はキ
ャリヤと活性成分としての一般式Iの新規な化合物とか
らなる農薬組成物をも提供する。さらに本発明は、鱗翅
目の種類の幼虫を撲滅する際の一般式Iを有する化合物
の使用にも関する。
【0009】標的害虫は幼虫ケムシ「キャタピラ」もし
くは「ワーム」型のタバコ属の昆虫、たとえばH.ゼア
(コーン・イアワーム)、コットン・ボルワーム、トマ
ト・フルーツワーム)およびH.ビレセンス(タバコ・
バッドワーム);アグロチス属の昆虫、たとえばA.イ
プシロン(タマナヤガ);トリコプルシア属の昆虫、た
とえばT.ニ(イラクサキンウワバ);プルテラ属の昆
虫、たとえばプルテラ・キシロステラ(コナガ);並び
にスポドプテテラ属の昆虫、たとえばS.リトラリス
(エジプト・コットン・リーフワーム)とすることがで
きる。したがって本発明の好適側面はこれら害虫の殺虫
処理に関するものである。本発明の組成物におけるキャ
リヤは、活性成分を処方して処理すべきたとえば植物、
種子もしくは土壌としうる局所への施用を容易化させ或
いは貯蔵、輸送もしくは取扱を容易化させる任意の物質
である。キャリヤは固体もしくは液体とすることがで
き、常態にて気体であるが圧縮して液体を形成する物質
を包含し、農薬組成物を処方する際に一般に使用される
任意のキャリヤを使用することができる。好ましくは、
本発明による組成物は0.5〜95重量%の活性成分を
含有する。
【0010】適する固体キャリヤは天然および合成粘土
およびシリケート、たとえば天然シリカ(たとえば珪藻
土);珪酸マグネシウム、たとえばタルク;珪酸マグネ
シウムアルミニウム、たとえばアタパルジャイトおよび
バーミキュライト;珪酸アルミニウム、たとえばカオリ
ナイト、モンモリロナイトおよび雲母;炭酸カルシウ
ム、硫酸カルシウム;硫酸アンモニウム;合成水和酸化
珪素および合成珪酸カルシウムもしくはアルミニウム;
元素、たとえば炭素および硫黄;天然および合成樹脂、
たとえばクマロン樹脂、ポリ塩化ビニル、並びにスチレ
ン重合体および共重合体;固体ポリクロルフェノール;
ビチューメン;ワックス;並びに固体肥料、たとえば過
燐酸塩を包含する。適する液体キャリヤは水;アルコー
ル、たとえばイソプロパノールおよびグリコール;ケト
ン、たとえばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトンおよびシクロヘキサノン;エーテル;芳
香族もしくは芳香脂肪族炭化水素、たとえばベンゼン、
トルエンおよびキシレン;石油フラクション、たとえば
ケロシンおよび軽質鉱油;塩素化炭化水素、たとえば四
塩化炭素、ペルクロルエチレンおよびトリクロルエタン
を包含する。種々異なる液体の混合物がしばしば適して
いる。
【0011】農業組成物はしばしば濃厚型で処方および
輸送され、次いでこれらを施用前に使用者が希釈する。
表面活性剤である少量のキャリヤの存在はこの希釈過程
を容易化させる。したがって、好ましくは本発明の組成
物における少なくとも1種のキャリヤは表面活性剤であ
る。たとえば組成物は少なくとも2種のキャリヤを含有
することができ、その少なくとも1種は表面活性剤であ
る。表面活性剤は乳化剤、分散剤もしくは湿潤剤とする
ことができ、非イオン型でもイオン型でもよい。適する
表面活性剤の例はポリアクリル酸およびリグニンスルホ
ン酸のナトリウムもしくはカルシウム塩;分子中に少な
くとも12個の炭素原子を有する脂肪酸または脂肪族ア
ミンもしくはアミドと酸化エチレンおよび/または酸化
プロピレンとの縮合生成物;グリセリン、ソルビタン、
シュークロースもしくはペンタエリスリトールの脂肪酸
エステル;これらと酸化エチレンおよび/または酸化プ
ロピレンとの縮合物;脂肪族アルコールもしくはアルキ
ルフェノール、たとえばp−オクチルフェノールもしく
はp−オクチルクレゾールと酸化エチレンおよび/また
は酸化プロピレンとの縮合生成物;これら縮合生成物の
硫酸塩もしくはスルホン酸塩;分子中に少なくとも10
個の炭素原子を有する硫酸もしくはスルホン酸エステル
のアルカリもしくはアルカリ土類金属塩、好ましくはナ
トリウム塩、たとえばラウリル硫酸ナトリウム、第二ア
ルキル硫酸ナトリウム、スルホン化ヒマシ油のナトリウ
ム塩およびアルキルアリールスルホン酸ナトリウム、た
とえばドデシルベンゼンスルホン酸塩;並びに酸化エチ
レンの重合体および酸化エチレンと酸化プロピレンとの
共重合体を包含する。
【0012】本発明の組成物はたとえば水和性粉末、散
布剤、粒剤、溶液、乳化性濃厚物、乳液、懸濁濃厚物お
よびエアロゾルとして処方することができる。水和性粉
末は一般に25、50もしくは75重量%の活性成分を
含有し、一般に固体不活性キャリヤの他に3〜10重量
%の分散剤と必要に応じ0〜10重量%の安定剤および
/または他の添加剤、たとえば浸透剤もしくは付着剤と
を含有する。散布剤は一般に水和性粉末と同様な組成を
有するが分散剤を含まない散布濃厚物として処方され、
現場でさらに他の固体キャリヤで希釈されて一般に1/
2〜10重量%の活性成分を含有する組成物を与える。
粒剤は一般に10〜100BSメッシュ(1.676〜
0.152mm)の寸法を有するよう作成され、凝集も
しくは含浸技術によって製造することができる。一般に
粒剤は1/2〜75重量%の活性成分と0〜10重量%
の添加剤、たとえば安定剤、表面活性剤、徐放性改質剤
および結合剤とを含有する。いわゆる「乾燥流動性粉
末」は比較的高濃度の活性成分を有する比較的小さい粒
子で構成される。乳化性濃厚物は一般に溶剤と必要に応
じ助溶剤との他に10〜50%w/vの活性成分と2〜
20%w/vの乳化剤と0〜20%w/vの他の添加
剤、たとえば安定剤、浸透剤および腐食防止剤とを含有
する。懸濁濃厚物は一般に安定な非沈降性の流動性製品
を得るよう配合され、一般に10〜75重量%の活性成
分と0.5〜15重量%の分散剤と0.1〜10重量%
の懸濁剤、たとえば保護コロイドおよびチキソトロープ
剤と0〜10重量%の他の添加剤、たとえば消泡剤、腐
食防止剤、安定剤、浸透剤および付着剤、並びに水また
は活性成分が実質的に不溶である有機液とを含有する。
或る種の有機固体または無機塩を組成物中に溶解して存
在させ、沈降を防止したり或いは水の凍結防止剤として
作用させることもできる。
【0013】水性分散液もしくは乳液、たとえば本発明
による水和性粉末もしくは濃厚物を水で希釈して得られ
る組成物も本発明の範囲内である。前記乳液は油中水型
もしくは水中油型とすることができ、濃厚な「マヨネー
ズ」状のコンシステンシーを有することができる。本発
明による組成物はさらに他の成分、たとえば殺虫性、除
草性もしくは殺菌性を有する他の化合物を含有すること
もできる。本発明の化合物は、殺昆虫剤および/または
殺ダニ剤、たとえば有機燐化合物、ピレスロイド、尿素
および有機錫化合物、たとえば市販製品のフェンバレレ
ート、ペルメスリン、サイペルメスリン、デルタメスリ
ン、アルファサイペルメスリン、フェンブタチンオキサ
イド、フルフェノキスロン、ジフルベンズロンおよびト
レフルロンと組合せて施す際に特に有益であることが判
る。
【0014】
〔X=Cl;R=H;Q=3−Cl−Ph〕
3−クロル−4−シアノ−5−アミノイソチアゾール
(0.8g)をアセトニトリル(50ml)中で炭酸カ
リウム(0.7g)と一緒に攪拌した。塩化3−クロル
ベンゾイルを添加し、反応混合物を100℃まで3時間
にわたり加熱した。溶剤を蒸発除去し、残留物を水で粉
磨し、2M塩酸によりpH約1に酸性化させた。固体を
濾過し、アセトン−メタノール(1/1、v/v)から
再結晶化させて標記化合物をクリーム色の固体(mp2
60℃;1.20g)として得た。 分析 %C %H %N 計算値 44.3 1.7 14.1 実測値 44.5 2.1 14.4
【0015】実施例2〜31 第1表(表1〜表3)に示した他の化合物を、実施例1
の方法と同様な手順によって製造した。実施例2〜31
の化合物に関する特性データを得られた限り第2表(表
4〜表9)に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】
【表6】
【0022】
【表7】
【0023】
【表8】
【0024】
【表9】
【0025】下記する実施例32および33は、それぞ
れ実施例20および21による化合物の中間体の製造に
つき説明する。実施例32 3−クロル−4−シアノ−5−(N−ベンジル)イソチ
アゾールの製造 ベンジルアミン(1.1g)をテトラヒドロフラン(5
0ml)における3,5−ジクロル−4−シアノイソチ
アゾール(0.9g)の攪拌溶液に20℃にて添加し
た。この混合物を20℃で3時間攪拌した。混合物を濾
過し、濾液を蒸発させた。残留物をシリカゲルおよび溶
出剤としてクロロホルムを用いるクロマトグラフにかけ
て、標記化合物を白色固体(1.2g、mp164℃)
として得た。
【0026】実施例33 3−クロル−5−シアノ−5−(N−エトキシメチル)
イソチアゾールの製造 炭酸カリウム(1.4g)とクロルメチルエチルエーテ
ル(2g)とを、アセトニトリル(50ml)における
3−クロル−4−シアノ−5−アミノイソチアゾール
(1.6g)の攪拌溶液に添加した。混合物を100℃
にて2時間攪拌した。混合物を濾過し、濾液を蒸発させ
た。残留物をシリカゲルと溶出剤としてジクロルメタン
を用いるクロマトグラフにかけて、標記化合物を白色固
体(1.0g、mp200℃)として得た。
【0027】実施例34 農薬活性 本発明による化合物の農薬活性を次の害虫の幼虫に対し
評価した:スポドプテラ・リトラリス (Spodoptera littoralis )ヘリオジス・アルミゲラ (Heliothis armigera)プルテラ・キシロステラ (Plutella xylostella ) 各害虫種類につき用いた試験法は次の通りである。各試
験において特記しない限り、試験化合物の溶液もしくは
懸濁物は10重量%のアセトンと0.025重量%の
「トリトンX−100」(登録商標)表面活性剤(酸化
エチレンとアルキルフェノールとの縮合生成物)とを含
有する0.1重量%の水中濃度で構成した。これら溶液
を1ha当り340リットル(3.4×10-53 /m
2 )に相当する割合にて、試験害虫自身または餌のいず
れかを含有するペトリ皿に噴霧し、次いで下記するよう
に試験害虫を導入した。或る分析においては試験害虫を
侵蝕させた葉円盤に噴霧する一方、他の分析においては
植物に噴霧し、次いで噴霧溶液が乾燥した後に試験害虫
を侵蝕させた。試験は全て通常の昆虫飼育条件(23℃
±2℃、変動する湿度および光)の下で行った。死滅率
の評価は死滅率%の数値として下記するように行った。
【0028】(i)スポドプテラ・リトラリス(7日)
(S1 7D) 上記したように試験溶液を、エジプト・コットン・リー
フワーム幼虫のための栄養餌を含有するペトリ皿に噴霧
した。噴霧沈着物が乾燥した後、各ペトリ皿に10匹の
第2期幼虫を侵蝕させた。死滅率の評価は噴霧してから
7日後に行った。 (ii)スポドプテラ・リトラリス(葉上)(S1 F
ol) 試験溶液を上記したように、濾紙上に白菜の葉の9cm
円盤を有するペトリ皿に噴霧した。乾燥の後、各ペトリ
皿に10匹の第2期幼虫を侵蝕させた。死滅率の評価は
侵蝕させてから24時間後に行った。 (iii)プルテラ・キシロステラ(Px) 試験溶液を上記したように、ポット内に腹側を上方にし
て置いた直径4cmの白菜の葉に噴霧した。噴霧沈着物
が乾燥した後、ポットには10匹の若い幼虫を侵蝕さ
せ、蓋を閉めた。死滅率を試験を行った時点に応じ1日
後または2日後に評価した。 (iv)ヘリオジス・アルミゲラ(Ha) 試験溶液を上記したように、ポット内に腹側を上方にし
て置いた直径4cmの白菜の葉に噴霧した。噴霧沈着物
が乾燥した後、ポットには10匹の若い幼虫を侵蝕さ
せ、蓋を閉めた。死滅率は1日後に評価した。実施例1
〜31の各化合物につき実施例34に記載した評価の結
果を第3表(表10〜表13)に示す。この表において
記号A、BおよびCはそれぞれ0.1重量%(1000
ppm)の試験濃度にて70〜100%、40〜69%
および0〜39%の死滅率を示す。空白部分は、試験を
行わなかったことを示す。
【0029】
【表10】
【0030】
【表11】
【0031】
【表12】
【0032】
【表13】
【0033】本発明の化合物をさらにアエデス・エジプ
チ(ネッタイシマカ)、ムスカ・ドメスチカ(イエバ
エ)、アクリトシフォン・ピスム(エンドウヒゲナガア
ブラムシ)、メゴウラ・ビシアエ(ソラマメアブラム
シ)、フェドン・コクリアリアエ(マスタード・ビート
ル)、トリアルーロデス・バポラリオルム(オンシツシ
ロバエ)、ネフォテチックス・シンクチセプス(グリー
ン・リーフ・ホッパー)およびニラパルバタ・ルゲンス
(ブラウン・ライス・プラント・ホッパー)を包含する
他の昆虫害虫につき試験した。しかしながら大抵の場
合、これは全く或いは低い活性しか示さなかった。予備
的結論としては、大部分の試験にてケムシ害虫に対し観
察された本発明化合物の活性は、これら化合物の見込み
のない殺昆虫活性を考慮すれば、驚くべきことである。
さらに温室試験は実施例1、7、9、13、14、1
5、16、17、18および19の化合物につき幼虫害
虫に対して特に興味ある活性を示した。
フロントページの続き (72)発明者 ロイストン・ヘンリー・デーヴイス イギリス国ケント州エムイー10 4エイチ イー シツテイングボーン、ベル・ロード 76 (72)発明者 ギユンター・クルムメル ドイツ連邦共和国デイー55127 マインツ、 イン・デン・ノイン・モルゲン 10

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局所を一般式 【化1】 〔式中、Xはハロゲン原子を示し、Rは水素原子または
    適宜置換されたアルキル基を示し、Qは適宜置換された
    アリールもしくはヘテロアリール基を示す〕の化合物で
    処理することを特徴とする局所におけるケムシ害虫の撲
    滅方法。
  2. 【請求項2】 Rが水素原子またはベンジルもしくは
    (C1-4 アルコキシ)メチル基を示す請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 Rが水素原子を示す請求項2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 Xが塩素原子を示す請求項1〜3のいず
    れか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 Qが適宜置換されたフェニル基を示す請
    求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 Qが、3−位置にハロゲン置換基を有す
    ると共に環のいずれかの箇所で適宜置換されるフェニル
    基を示す請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 Qが3−ハロフェニル、3,4−ジハロ
    フェニルもしくは3,5−ジハロフェニル基を示す請求
    項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 殺幼虫剤としての請求項1〜7のいずれ
    か一項に記載の一般式Iを有する化合物の使用。
  9. 【請求項9】 Rが適宜置換されたアルキル基を示す請
    求項1に記載の一般式Iを有する化合物。
  10. 【請求項10】 請求項6または7に記載の一般式Iを
    有する化合物。
  11. 【請求項11】一般式IIおよびIII 【化2】 Hal−CO−Q III の化合物を互いに反応させることを特徴とする請求項9
    または10に記載の一般式Iを有する化合物の製造方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の方法により製造さ
    れる請求項9または10に記載の一般式Iを有する化合
    物。
  13. 【請求項13】 キャリヤと、活性成分としての請求項
    9、10または12に記載の一般式Iを有する化合物と
    からなる農薬組成物。
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