JPH0688850A - コネクタ検査装置 - Google Patents
コネクタ検査装置Info
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- JPH0688850A JPH0688850A JP4238553A JP23855392A JPH0688850A JP H0688850 A JPH0688850 A JP H0688850A JP 4238553 A JP4238553 A JP 4238553A JP 23855392 A JP23855392 A JP 23855392A JP H0688850 A JPH0688850 A JP H0688850A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/50—Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
- G01R31/66—Testing of connections, e.g. of plugs or non-disconnectable joints
- G01R31/68—Testing of releasable connections, e.g. of terminals mounted on a printed circuit board
- G01R31/69—Testing of releasable connections, e.g. of terminals mounted on a printed circuit board of terminals at the end of a cable or a wire harness; of plugs; of sockets, e.g. wall sockets or power sockets in appliances
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/50—Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
- G01R31/66—Testing of connections, e.g. of plugs or non-disconnectable joints
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】設置スペースが小さく、検査作業が容易なコネ
クタ検査装置を提供する。 【構成】本体ベース41の一端部に取り付けられた軸4
6に対して、検査部51が保持体47を介して回動自在
に取り付けられている。保持体47の一対の腕49には
スライド孔66が形成されている。このスライド孔66
にはコネクタ受け部68の底部に取り付けられた軸65
が挿通している。コネクタ受け部65は、案内棒70に
案内されつつ、検査部51に対して近接/離反するよう
にスライド可能である。レバー58を矢印R1方向に回
動させると、軸65がスライド孔66内でスライドす
る。その結果、コネクタ受け部68が検査部51に近接
していき、(b) の状態に至る。
クタ検査装置を提供する。 【構成】本体ベース41の一端部に取り付けられた軸4
6に対して、検査部51が保持体47を介して回動自在
に取り付けられている。保持体47の一対の腕49には
スライド孔66が形成されている。このスライド孔66
にはコネクタ受け部68の底部に取り付けられた軸65
が挿通している。コネクタ受け部65は、案内棒70に
案内されつつ、検査部51に対して近接/離反するよう
にスライド可能である。レバー58を矢印R1方向に回
動させると、軸65がスライド孔66内でスライドす
る。その結果、コネクタ受け部68が検査部51に近接
していき、(b) の状態に至る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車などに用いられ
るワイヤーハーネスの相互接続や、電気機器間の接続な
どのために用いられるコネクタの端子金具の装着状態等
を検査するためのコネクタ検査装置に関するものであ
る。
るワイヤーハーネスの相互接続や、電気機器間の接続な
どのために用いられるコネクタの端子金具の装着状態等
を検査するためのコネクタ検査装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車における電装品の配線に用いられ
るワイヤーハーネスでは、ワイヤーハーネス相互間の接
続やワイヤーハーネスと電装品との接続のために、コネ
クタが用いられる。このコネクタは、一般に、合成樹脂
材料を用いて構成されるハウジングと、このハウジング
に形成された端子収容室内に係止される雌端子金具また
は雄端子金具とを有している。雌コネクタと雄コネクタ
との各ハウジングを嵌合させると、相互接続すべき雄雌
の端子金具が位置合わせされて結合し、電気的接続が達
成される。
るワイヤーハーネスでは、ワイヤーハーネス相互間の接
続やワイヤーハーネスと電装品との接続のために、コネ
クタが用いられる。このコネクタは、一般に、合成樹脂
材料を用いて構成されるハウジングと、このハウジング
に形成された端子収容室内に係止される雌端子金具また
は雄端子金具とを有している。雌コネクタと雄コネクタ
との各ハウジングを嵌合させると、相互接続すべき雄雌
の端子金具が位置合わせされて結合し、電気的接続が達
成される。
【0003】たとえば、端子金具の装着忘れがあった
り、ハウジングへの端子金具の装着位置に誤りがあった
り、さらには端子金具と電線との圧着が不完全であった
りすると、自動車の電装品の動作不良が生じる。したが
って、ワイヤーハーネスの生産の最終段階では、端子金
具が正確にかつ確実にハウジングに装着されているか否
かが、充分に検査される必要がある。
り、ハウジングへの端子金具の装着位置に誤りがあった
り、さらには端子金具と電線との圧着が不完全であった
りすると、自動車の電装品の動作不良が生じる。したが
って、ワイヤーハーネスの生産の最終段階では、端子金
具が正確にかつ確実にハウジングに装着されているか否
かが、充分に検査される必要がある。
【0004】端子金具の装着状態を検査するために従来
から用いられているコネクタ検査装置の構成は、図9に
示されており、その使用状態が図10に示されている。
コネクタ検査装置10は、複数本の被覆電線を束ねて組
み上げられたワイヤーハーネス1が載置される検査用図
板2上に固定配置されて用いられる。検査用図板2の表
面には、ワイヤーハーネス1の回路が図示されており
(図9では回路の図示は省略されている。)、ワイヤー
ハーネス1の各端部に取り付けられたコネクタ3の位置
にそれぞれコネクタ検査装置10が配置されている。
から用いられているコネクタ検査装置の構成は、図9に
示されており、その使用状態が図10に示されている。
コネクタ検査装置10は、複数本の被覆電線を束ねて組
み上げられたワイヤーハーネス1が載置される検査用図
板2上に固定配置されて用いられる。検査用図板2の表
面には、ワイヤーハーネス1の回路が図示されており
(図9では回路の図示は省略されている。)、ワイヤー
ハーネス1の各端部に取り付けられたコネクタ3の位置
にそれぞれコネクタ検査装置10が配置されている。
【0005】各コネクタ検査装置10は、導通検査ユニ
ット5に配線6を介して接続されている。この導通検査
ユニット5では、ワイヤーハーネス1に関する回路情報
に基づいて導通検査を行い、各コネクタの正しい位置に
端子金具が確実に装着されているかどうかなどを検査す
る。各コネクタ検査装置10は、図9に示すように、検
査すべきコネクタ3が装着されるコネクタ受け部11
と、コネクタ3に装着されている複数本の端子金具(図
示せず。)に対向する位置に検出子12が並設された検
査部13とを備えている。コネクタ受け部11は、検査
用図板2に固定される本体ベース14に固定されてい
る。本体ベース14の両側部には一対のレール15が形
成されている。検査部13は、レール15にスライド自
在に取り付けられている。
ット5に配線6を介して接続されている。この導通検査
ユニット5では、ワイヤーハーネス1に関する回路情報
に基づいて導通検査を行い、各コネクタの正しい位置に
端子金具が確実に装着されているかどうかなどを検査す
る。各コネクタ検査装置10は、図9に示すように、検
査すべきコネクタ3が装着されるコネクタ受け部11
と、コネクタ3に装着されている複数本の端子金具(図
示せず。)に対向する位置に検出子12が並設された検
査部13とを備えている。コネクタ受け部11は、検査
用図板2に固定される本体ベース14に固定されてい
る。本体ベース14の両側部には一対のレール15が形
成されている。検査部13は、レール15にスライド自
在に取り付けられている。
【0006】本体ベース14のコネクタ受け部11とは
反対側の端部にはレバー取付け部16が立設されてい
る。このレバー取付け部16には、レバー17が回動自
在に取り付けられている。レバー17にはハンドル18
が取り付けられており、また、このレバー17には検査
部13の後端面に当接するカム部19が一体的に形成さ
れている。
反対側の端部にはレバー取付け部16が立設されてい
る。このレバー取付け部16には、レバー17が回動自
在に取り付けられている。レバー17にはハンドル18
が取り付けられており、また、このレバー17には検査
部13の後端面に当接するカム部19が一体的に形成さ
れている。
【0007】導通検査に当たっては、検査作業者は、検
査すべきコネクタ3をコネクタ受け部11に装着し、ハ
ンドル18を把持してレバー17を引き起こす。これに
より、カム部19が検査部13を後端面を押圧し、検査
部13はコネクタ受け部11に向かってスライドする。
その結果、コネクタ3に端子金具と検査部13の検出子
12とが当接し、端子金具と検出子12との導通が得ら
れる。
査すべきコネクタ3をコネクタ受け部11に装着し、ハ
ンドル18を把持してレバー17を引き起こす。これに
より、カム部19が検査部13を後端面を押圧し、検査
部13はコネクタ受け部11に向かってスライドする。
その結果、コネクタ3に端子金具と検査部13の検出子
12とが当接し、端子金具と検出子12との導通が得ら
れる。
【0008】もしも、端子金具の装着忘れや装着位置の
誤りなどがあると、端子金具と検出子12との導通が得
られなかったり、検出子と導通が得られた端子金具との
対応関係が所定の関係と異なったりする。このときに
は、導通検査ユニット5はその表示部5aに、異常が生
じていることを表示する。これにより、検査作業者は、
ワイヤーハーネス1のコネクタ3に異常が生じているこ
とを知ることができる。こうして、不良品が市場に流出
することを未然に防止できる。
誤りなどがあると、端子金具と検出子12との導通が得
られなかったり、検出子と導通が得られた端子金具との
対応関係が所定の関係と異なったりする。このときに
は、導通検査ユニット5はその表示部5aに、異常が生
じていることを表示する。これにより、検査作業者は、
ワイヤーハーネス1のコネクタ3に異常が生じているこ
とを知ることができる。こうして、不良品が市場に流出
することを未然に防止できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図11は上記のコネク
タ検査装置10の構成を簡略化して示す側面図である。
このコネクタ検査装置10では、レバー17を回動させ
ることにより、カム部19の働きにより、検査部13を
矢印20方向にスライドさせるようにしている。このた
め、図板2(図10参照。)上において、レバー17の
回動のためのスペースが確保される必要がある。そのた
め、本体ベース14の長さよりも長い長さL1のスペー
スを図板2上で用意する必要がある。
タ検査装置10の構成を簡略化して示す側面図である。
このコネクタ検査装置10では、レバー17を回動させ
ることにより、カム部19の働きにより、検査部13を
矢印20方向にスライドさせるようにしている。このた
め、図板2(図10参照。)上において、レバー17の
回動のためのスペースが確保される必要がある。そのた
め、本体ベース14の長さよりも長い長さL1のスペー
スを図板2上で用意する必要がある。
【0010】検査部13をスライドさせる他の構成とし
て、図12に示すリンク式の駆動機構がある。すなわ
ち、レバー取付け部16にレバー21を回動自在に取り
付けるとともに、その回転軸線からずれた位置にリンク
22の一端を取り付ける。そして、このリンク22の他
端を検査部13に取り付ける。この構成によっても、レ
バー21を回動させることによって、検査部13を矢印
20方向にスライドさせることができる。
て、図12に示すリンク式の駆動機構がある。すなわ
ち、レバー取付け部16にレバー21を回動自在に取り
付けるとともに、その回転軸線からずれた位置にリンク
22の一端を取り付ける。そして、このリンク22の他
端を検査部13に取り付ける。この構成によっても、レ
バー21を回動させることによって、検査部13を矢印
20方向にスライドさせることができる。
【0011】しかし、レバー21を回動させるスペース
を図板2上で確保する必要がある点に関しては上記の図
11の場合と同様であり、本体ベース14の長さよりも
長い長さL2のスペースを要する。このように、上記の
図11および図12の構成では、いずれも、図板2上で
大きなスペースを要するという問題があった。
を図板2上で確保する必要がある点に関しては上記の図
11の場合と同様であり、本体ベース14の長さよりも
長い長さL2のスペースを要する。このように、上記の
図11および図12の構成では、いずれも、図板2上で
大きなスペースを要するという問題があった。
【0012】図板2上に配置されるワイヤーハーネス
は、図10に示されているような単純なものばかりでは
なく、むしろ複雑に入り組んだものが大半である。した
がって、図板2上にコネクタ検査装置を配置する場合
に、その設置スペースは極めて制限を受ける。このた
め、コネクタ検査装置の設置スペースの縮小化が要望さ
れていた。
は、図10に示されているような単純なものばかりでは
なく、むしろ複雑に入り組んだものが大半である。した
がって、図板2上にコネクタ検査装置を配置する場合
に、その設置スペースは極めて制限を受ける。このた
め、コネクタ検査装置の設置スペースの縮小化が要望さ
れていた。
【0013】従来から用いられているコネクタ検査装置
のうち、設置スペースの小さなものには、たとえば図1
3および図14に示す構成がある。すなわち、図13の
コネクタ検査装置は、図板上に固定される本体ベース2
5上にコネクタ受け部26が固定されている。そして、
本体ベース25上で検査部27が案内棒28に案内され
てスライド可能な構成となっている。
のうち、設置スペースの小さなものには、たとえば図1
3および図14に示す構成がある。すなわち、図13の
コネクタ検査装置は、図板上に固定される本体ベース2
5上にコネクタ受け部26が固定されている。そして、
本体ベース25上で検査部27が案内棒28に案内され
てスライド可能な構成となっている。
【0014】検査に当たっては、コネクタ受け部26に
コネクタ29を装着したうえで、検査部27を手指で直
接把持して、コネクタ受け部26に向けてスライドさせ
る。同様に、図14の構成では、本体ベース30上に検
査部31が固定されており、コネクタ受け部32が案内
棒33に案内されてスライドする構成となっている。検
査者は、コネクタ34をコネクタ受け部32に装着し、
コネクタ受け部32を手指で直接把持して検査部31に
向けてスライドさせる。
コネクタ29を装着したうえで、検査部27を手指で直
接把持して、コネクタ受け部26に向けてスライドさせ
る。同様に、図14の構成では、本体ベース30上に検
査部31が固定されており、コネクタ受け部32が案内
棒33に案内されてスライドする構成となっている。検
査者は、コネクタ34をコネクタ受け部32に装着し、
コネクタ受け部32を手指で直接把持して検査部31に
向けてスライドさせる。
【0015】これらの構成では、レバーを用いていない
から、本体ベース25,30の長さ以上の設置スペース
を要することはない。しかし、検査部27やコネクタ受
け部32を手指で直接スライドさせなければならないか
ら、操作に大きな力を要し、検査作業性の劣化が避けら
れない。そこで、本発明の目的は、上述の技術的課題を
解決し、設置スペースが小さく、しかも、検査作業が容
易なコネクタ検査装置を提供することである。
から、本体ベース25,30の長さ以上の設置スペース
を要することはない。しかし、検査部27やコネクタ受
け部32を手指で直接スライドさせなければならないか
ら、操作に大きな力を要し、検査作業性の劣化が避けら
れない。そこで、本発明の目的は、上述の技術的課題を
解決し、設置スペースが小さく、しかも、検査作業が容
易なコネクタ検査装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載のコネクタ検査装置は、本体ベース
と、検査すべきコネクタを保持するコネクタ受け部と、
このコネクタ受け部に対向して設けられ、検査すべきコ
ネクタが保持する複数の端子金具に対応した複数の検出
子が上記コネクタ受け部に向かって突出して並設されて
いる検査部と、上記コネクタ受け部および検査部のうち
の一方を、所定の軸線まわりに回動自在であるように上
記本体ベースに取り付ける取付け手段と、上記コネクタ
受け部および検査部のうちの他方を、上記コネクタ受け
部および検査部が相互に近接/離反変位するように案内
する案内手段と、上記コネクタ受け部および検査部のう
ちの一方が上記所定の軸線まわりに回動するときに、こ
の回動を上記案内手段に案内される上記コネクタおよび
検査部のうちの他方のスライド変位に変換する機構手段
とを含むことを特徴とするものである。
めの請求項1記載のコネクタ検査装置は、本体ベース
と、検査すべきコネクタを保持するコネクタ受け部と、
このコネクタ受け部に対向して設けられ、検査すべきコ
ネクタが保持する複数の端子金具に対応した複数の検出
子が上記コネクタ受け部に向かって突出して並設されて
いる検査部と、上記コネクタ受け部および検査部のうち
の一方を、所定の軸線まわりに回動自在であるように上
記本体ベースに取り付ける取付け手段と、上記コネクタ
受け部および検査部のうちの他方を、上記コネクタ受け
部および検査部が相互に近接/離反変位するように案内
する案内手段と、上記コネクタ受け部および検査部のう
ちの一方が上記所定の軸線まわりに回動するときに、こ
の回動を上記案内手段に案内される上記コネクタおよび
検査部のうちの他方のスライド変位に変換する機構手段
とを含むことを特徴とするものである。
【0017】
【作用】上記の構成によれば、本体ベースにはコネクタ
受け部および検査部のうちの一方が所定の軸線まわりに
回動自在であるように取り付けられる。たとえば、検査
部が本体ベースに回動自在に取り付けられる場合を例に
とる。このときには、コネクタ受け部は、検査部に対し
て近接/離反変位するように案内手段により案内され
る。検査部が上記所定の軸線まわりに回動すると、この
回動は、機構手段によりコネクタ受け部のスライド変位
に変換される。このスライド変位により、コネクタ受け
部は案内手段に案内されつつ、検査部に対して近接/離
反することになる。
受け部および検査部のうちの一方が所定の軸線まわりに
回動自在であるように取り付けられる。たとえば、検査
部が本体ベースに回動自在に取り付けられる場合を例に
とる。このときには、コネクタ受け部は、検査部に対し
て近接/離反変位するように案内手段により案内され
る。検査部が上記所定の軸線まわりに回動すると、この
回動は、機構手段によりコネクタ受け部のスライド変位
に変換される。このスライド変位により、コネクタ受け
部は案内手段に案内されつつ、検査部に対して近接/離
反することになる。
【0018】このようにして、検査部を回動させる操作
を行うと、コネクタ受け部を検査部に近接/離反させる
ことができる。上記所定の軸線は、たとえば、本体ベー
スが設置される平面に水平に選ぶこともでき、この場合
には、検査部などの回動は、本体ベースの設置平面に垂
直な面に沿う。したがって、コネクタ受け部を検査部に
対して近接/離反変位させる際に、コネクタ受け部や検
査部は上記平面に対して垂直な面内で移動する。このた
め、検査部およびコネクタ受け部が占有するスペースよ
りも大きなスペースを要せず、結局、小さなスペースに
コネクタ検査装置を設置することができる。
を行うと、コネクタ受け部を検査部に近接/離反させる
ことができる。上記所定の軸線は、たとえば、本体ベー
スが設置される平面に水平に選ぶこともでき、この場合
には、検査部などの回動は、本体ベースの設置平面に垂
直な面に沿う。したがって、コネクタ受け部を検査部に
対して近接/離反変位させる際に、コネクタ受け部や検
査部は上記平面に対して垂直な面内で移動する。このた
め、検査部およびコネクタ受け部が占有するスペースよ
りも大きなスペースを要せず、結局、小さなスペースに
コネクタ検査装置を設置することができる。
【0019】しかも、コネクタ受け部を手指で検査部に
向けてスライドさせるのではなく、検査部を回動させる
ための操作によりコネクタ受け部を検査部に近接させる
ことができるから、検査作業も容易である。なお、コネ
クタ受け部が本体ベースに対して回動自在に取り付けら
れる場合についても同様である。
向けてスライドさせるのではなく、検査部を回動させる
ための操作によりコネクタ受け部を検査部に近接させる
ことができるから、検査作業も容易である。なお、コネ
クタ受け部が本体ベースに対して回動自在に取り付けら
れる場合についても同様である。
【0020】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施例のコネ
クタ検査装置の構成を示す正面図であり、図2は図1
(b) に対応した平面図である。このコネクタ検査装置4
0は、たとえばワイヤーハーネスに取り付けられたコネ
クタ50の検査のために用いられる。その検査とは、コ
ネクタ50のハウジング内に端子金具が正しい位置に確
実に装着されているかどうか、端子金具に対する電線
(図示せず。)の圧着が良好であるか否かを調べる検査
である。
照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施例のコネ
クタ検査装置の構成を示す正面図であり、図2は図1
(b) に対応した平面図である。このコネクタ検査装置4
0は、たとえばワイヤーハーネスに取り付けられたコネ
クタ50の検査のために用いられる。その検査とは、コ
ネクタ50のハウジング内に端子金具が正しい位置に確
実に装着されているかどうか、端子金具に対する電線
(図示せず。)の圧着が良好であるか否かを調べる検査
である。
【0021】このような検査は、上述の図10に示され
ているような、検査用図板上にワイヤーハーネスの所定
を態様で設置し、ワイヤーハーネスの端部に装着された
コネクタ50が位置する各箇所に設置されたコネクタ検
査装置40に、当該コネクタ50を装着して行われる。
本実施例のコネクタ検査装置40は、検査用図板上に設
置される短冊状の本体ベース41を備えている。この本
体ベース41にはボルト挿通孔44が形成されており、
この挿通孔44を挿通し本体ベース41に螺着される図
外のボルトにより、検査用図板への取付けが達成され
る。
ているような、検査用図板上にワイヤーハーネスの所定
を態様で設置し、ワイヤーハーネスの端部に装着された
コネクタ50が位置する各箇所に設置されたコネクタ検
査装置40に、当該コネクタ50を装着して行われる。
本実施例のコネクタ検査装置40は、検査用図板上に設
置される短冊状の本体ベース41を備えている。この本
体ベース41にはボルト挿通孔44が形成されており、
この挿通孔44を挿通し本体ベース41に螺着される図
外のボルトにより、検査用図板への取付けが達成され
る。
【0022】本体ベース40には、凹部45が形成され
ている。この本体ベース40の一端には、本体ベース4
0が設置される検査用図板に平行であって、本体ベース
40の長手方向に交差するように軸46が回動自在に取
り付けられている。この軸46は、図3に示す保持体4
7の端部を挿通している。この保持体47および軸46
などにより取付け手段が構成されている。
ている。この本体ベース40の一端には、本体ベース4
0が設置される検査用図板に平行であって、本体ベース
40の長手方向に交差するように軸46が回動自在に取
り付けられている。この軸46は、図3に示す保持体4
7の端部を挿通している。この保持体47および軸46
などにより取付け手段が構成されている。
【0023】保持体47は、基部48から一対の腕49
を併設した略コ字状に形成されており、基部48の一端
に形成された挿通孔42に上記の軸46が挿通してい
る。この保持体47は、図1(b) および図2に示すよう
に、凹部45に収容可能な大きさ・形状を有している。
保持体47の基部48には、ブロック状の検査部51が
ボルト挿通孔43(図3参照。)を挿通するボルト52
により固定されている。この検査部51において軸46
とは反対側の端面には、凹部53が形成されている。こ
の凹部53には、検査すべきコネクタ50に保持されて
いる端子金具との導通を得るための複数の検出子55が
腕49と平行な方向に突出して並設されている。この検
出子55は、図外のコイルばねにより矢印56方向に弾
発的に付勢されている。また、検査部51の軸46側の
端面から突出した端子57にそれぞれ電気的に接続され
ている。この端子57は、図外の検査装置ユニットに配
線接続される。
を併設した略コ字状に形成されており、基部48の一端
に形成された挿通孔42に上記の軸46が挿通してい
る。この保持体47は、図1(b) および図2に示すよう
に、凹部45に収容可能な大きさ・形状を有している。
保持体47の基部48には、ブロック状の検査部51が
ボルト挿通孔43(図3参照。)を挿通するボルト52
により固定されている。この検査部51において軸46
とは反対側の端面には、凹部53が形成されている。こ
の凹部53には、検査すべきコネクタ50に保持されて
いる端子金具との導通を得るための複数の検出子55が
腕49と平行な方向に突出して並設されている。この検
出子55は、図外のコイルばねにより矢印56方向に弾
発的に付勢されている。また、検査部51の軸46側の
端面から突出した端子57にそれぞれ電気的に接続され
ている。この端子57は、図外の検査装置ユニットに配
線接続される。
【0024】検査部51の頂面には、保持体47に対し
て垂直な方向に延びたレバー58が固定されている。こ
のレバー58の先端には、把手59が固着されている。
本体ベース40において、軸46とは反対側の端部に
は、別の軸60が本体ベース40の長手方向に交差する
ように設けられている。この軸60は、本体ベース40
の側壁部を挿通しているとともに、凹部45内に突出し
た一対の軸受部61を挿通している。この一対の軸受部
61の間において、軸60はリンク62の一端部を挿通
している。
て垂直な方向に延びたレバー58が固定されている。こ
のレバー58の先端には、把手59が固着されている。
本体ベース40において、軸46とは反対側の端部に
は、別の軸60が本体ベース40の長手方向に交差する
ように設けられている。この軸60は、本体ベース40
の側壁部を挿通しているとともに、凹部45内に突出し
た一対の軸受部61を挿通している。この一対の軸受部
61の間において、軸60はリンク62の一端部を挿通
している。
【0025】リンク62の他端部には、軸65が挿通し
ている。この軸65は、保持体47の一対の腕49にそ
れぞれ形成されたスライド孔66にスライド自在に挿通
している。本実施例では、リンク62および軸60,6
5ならびに保持体47などにより機構手段が構成されて
いる。保持体47の一対の腕49の上面には、検査すべ
きコネクタ50を保持するためのコネクタ受け部68が
設けられている。このコネクタ受け部68の底部には複
数(たとえば3個)の挿通孔69が形成されている。こ
の挿通孔69には、検査部51の底部からコネクタ受け
部68に向けて突出するように設けた案内手段としての
複数(たとえば3本)の案内棒70が挿通している。複
数の案内棒70のうちの少なくとも1本には、コネクタ
受け部68を検査部51から離反する方向に付勢するコ
イルばね71が巻装されている。
ている。この軸65は、保持体47の一対の腕49にそ
れぞれ形成されたスライド孔66にスライド自在に挿通
している。本実施例では、リンク62および軸60,6
5ならびに保持体47などにより機構手段が構成されて
いる。保持体47の一対の腕49の上面には、検査すべ
きコネクタ50を保持するためのコネクタ受け部68が
設けられている。このコネクタ受け部68の底部には複
数(たとえば3個)の挿通孔69が形成されている。こ
の挿通孔69には、検査部51の底部からコネクタ受け
部68に向けて突出するように設けた案内手段としての
複数(たとえば3本)の案内棒70が挿通している。複
数の案内棒70のうちの少なくとも1本には、コネクタ
受け部68を検査部51から離反する方向に付勢するコ
イルばね71が巻装されている。
【0026】コネクタ受け部68の底面には、図4に側
面図を示すように、一対の取付け部材75が突設されて
いる。この取付け部材75は、保持体47の一対の腕4
9の間に係合してこれらに摺接する。また、上記の軸6
5は、取付け部材75に形成された挿通孔76を挿通し
ている。コネクタ50の検査に当たっては、検査者は、
コネクタ検査装置40を図1(a) の状態とし、まず、コ
ネクタ50をコネクタ受け部68に装着する。そのうえ
で、把手59を把持してレバー58を矢印R1方向に回
動させる。このとき、検査部51および保持体47がレ
バー58とともに、軸46まわりに一体的に回動する。
面図を示すように、一対の取付け部材75が突設されて
いる。この取付け部材75は、保持体47の一対の腕4
9の間に係合してこれらに摺接する。また、上記の軸6
5は、取付け部材75に形成された挿通孔76を挿通し
ている。コネクタ50の検査に当たっては、検査者は、
コネクタ検査装置40を図1(a) の状態とし、まず、コ
ネクタ50をコネクタ受け部68に装着する。そのうえ
で、把手59を把持してレバー58を矢印R1方向に回
動させる。このとき、検査部51および保持体47がレ
バー58とともに、軸46まわりに一体的に回動する。
【0027】この回動に伴って、リンク62は矢印R2
方向に回動し、これにより軸65は、スライド孔66内
で矢印R3方向にスライドする。この結果、軸65に取
付け部材75を介して取り付けられているコネクタ受け
部68は、コイルばね71のばね力に抗して、案内棒7
0に案内されながら、検査部51に近接していく。そし
て、最終的には、保持体47が凹部45内に完全に収容
されて、図1(b)の状態に至る。このとき、保持体47
の一対の腕49の先端部に形成された係止用凹部77
が、軸60に係合し、これより、図1(b) の状態が保持
される。
方向に回動し、これにより軸65は、スライド孔66内
で矢印R3方向にスライドする。この結果、軸65に取
付け部材75を介して取り付けられているコネクタ受け
部68は、コイルばね71のばね力に抗して、案内棒7
0に案内されながら、検査部51に近接していく。そし
て、最終的には、保持体47が凹部45内に完全に収容
されて、図1(b)の状態に至る。このとき、保持体47
の一対の腕49の先端部に形成された係止用凹部77
が、軸60に係合し、これより、図1(b) の状態が保持
される。
【0028】この状態では、コネクタ50が有する端子
金具の各先端は、検出子55に当接し、さらにこの検出
子55をわずかに検査部51内に没入させる。このと
き、検出子55を付勢している図外のコイルばねからの
弾発力により、端子金具と検出子55との接触圧力が得
られ、両者の導通が得られる。このようにして、コネク
タ50の検査が達成される。端子金具と検出子55との
導通が得られない場合や、導通が得られた端子金具と検
出子55との組合せが所定の関係とは異なる場合には、
異常があるものと判断される。
金具の各先端は、検出子55に当接し、さらにこの検出
子55をわずかに検査部51内に没入させる。このと
き、検出子55を付勢している図外のコイルばねからの
弾発力により、端子金具と検出子55との接触圧力が得
られ、両者の導通が得られる。このようにして、コネク
タ50の検査が達成される。端子金具と検出子55との
導通が得られない場合や、導通が得られた端子金具と検
出子55との組合せが所定の関係とは異なる場合には、
異常があるものと判断される。
【0029】以上のように本実施例のコネクタ検査装置
40では、本体ベース41が設置される検査用図板に平
行な軸46のまわりの回動が、保持体47の一対の腕4
9に沿うコネクタ受け部68のスライド変位に変換され
る。これにより、コネクタ受け部68と検査部51とは
近接/離反変位が達成される。この構成により、カム式
やリンク式の駆動機構を用いた図11や図12に示され
た従来技術の場合とは異なり、検査装置40を設置する
ために、本体ベース41の長さよりもわずかに長い長さ
L11だけの設置スペースを要するに過ぎない。この結
果、ワイヤーハーネスが込み入って配置される検査用図
板上の少ないスペースで、コネクタ50の検査を行え
る。
40では、本体ベース41が設置される検査用図板に平
行な軸46のまわりの回動が、保持体47の一対の腕4
9に沿うコネクタ受け部68のスライド変位に変換され
る。これにより、コネクタ受け部68と検査部51とは
近接/離反変位が達成される。この構成により、カム式
やリンク式の駆動機構を用いた図11や図12に示され
た従来技術の場合とは異なり、検査装置40を設置する
ために、本体ベース41の長さよりもわずかに長い長さ
L11だけの設置スペースを要するに過ぎない。この結
果、ワイヤーハーネスが込み入って配置される検査用図
板上の少ないスペースで、コネクタ50の検査を行え
る。
【0030】しかも、図13および図14に示された従
来技術とは異なり、検査部やコネクタ受け部を直接手指
で操作してスライドさせるのではなく、レバー58を操
作して検査部51などを回動させ、この回動をコネクタ
受け部68のスライド変位に変換しているから、操作に
大きな力を要することがない。このため、検査作業の作
業性も良好である。
来技術とは異なり、検査部やコネクタ受け部を直接手指
で操作してスライドさせるのではなく、レバー58を操
作して検査部51などを回動させ、この回動をコネクタ
受け部68のスライド変位に変換しているから、操作に
大きな力を要することがない。このため、検査作業の作
業性も良好である。
【0031】また、コネクタ受け部68にコネクタ50
を押し込む際に、そのままコネクタ受け部68を押し下
げるようにしても、コネクタ受け部68を検査部51に
向けてスライド変位させることができる。このため、コ
ネクタ50の装着とコネクタ受け部68を検査部51に
近接させる操作とを連続的に行えるという利点もある。
これにより、検査作業の作業性が向上される。
を押し込む際に、そのままコネクタ受け部68を押し下
げるようにしても、コネクタ受け部68を検査部51に
向けてスライド変位させることができる。このため、コ
ネクタ50の装着とコネクタ受け部68を検査部51に
近接させる操作とを連続的に行えるという利点もある。
これにより、検査作業の作業性が向上される。
【0032】なお、上記の実施例を変更して、検査部5
1とコネクタ受け部68とを入れ換え、コネクタ受け部
68を保持体47に固定するとともに、検査部51をス
ライドさせる構成としてもよい。図5は本発明の他の実
施例のコネクタ検査装置80の構成を示す正面図であ
り、図6は図5(b) に対応した平面図である。本実施例
の検査装置80は、底面を傾斜させて形成した本体ベー
ス81を備えている。この本体ベース81の上面には、
凹部82が形成されており、この凹部82内にコネクタ
受け部83の底面から突設した取付け部84が嵌まり込
んでいる。85はボルト挿通孔である。
1とコネクタ受け部68とを入れ換え、コネクタ受け部
68を保持体47に固定するとともに、検査部51をス
ライドさせる構成としてもよい。図5は本発明の他の実
施例のコネクタ検査装置80の構成を示す正面図であ
り、図6は図5(b) に対応した平面図である。本実施例
の検査装置80は、底面を傾斜させて形成した本体ベー
ス81を備えている。この本体ベース81の上面には、
凹部82が形成されており、この凹部82内にコネクタ
受け部83の底面から突設した取付け部84が嵌まり込
んでいる。85はボルト挿通孔である。
【0033】取付け部84には、本体ベース81の両側
壁を挿通している軸86が挿通しており、これによりコ
ネクタ受け部83は軸86まわりに回動自在なように、
本体ベース81に取り付けられている。このように取付
け部84および軸86などにより取付け手段が構成され
ている。一方、凹部82内においてコネクタ受け部83
に対向する位置には、図7に示す検査部保持部材88が
固定されている。この検査部保持部材88には、本体ベ
ース81の上面に対して斜めに延びたスライド孔89が
形成されている。このスライド孔89には、軸90が挿
通している。
壁を挿通している軸86が挿通しており、これによりコ
ネクタ受け部83は軸86まわりに回動自在なように、
本体ベース81に取り付けられている。このように取付
け部84および軸86などにより取付け手段が構成され
ている。一方、凹部82内においてコネクタ受け部83
に対向する位置には、図7に示す検査部保持部材88が
固定されている。この検査部保持部材88には、本体ベ
ース81の上面に対して斜めに延びたスライド孔89が
形成されている。このスライド孔89には、軸90が挿
通している。
【0034】軸90は、図8に側面図を示す検査部91
の底面から突設した一対の取付け部92をも挿通してい
る。取付け部92の間には、検査部保持部材88が入り
込むことができる溝93が形成されている。したがっ
て、軸90は、スライド孔89に沿って検査部91とと
もにスライドすることができる。本実施例では、検査部
保持部材88や軸90などにより機構手段が構成されて
いる。
の底面から突設した一対の取付け部92をも挿通してい
る。取付け部92の間には、検査部保持部材88が入り
込むことができる溝93が形成されている。したがっ
て、軸90は、スライド孔89に沿って検査部91とと
もにスライドすることができる。本実施例では、検査部
保持部材88や軸90などにより機構手段が構成されて
いる。
【0035】取付け部92の後端部には、検査部91の
スライド移動の終端位置(図5(b)参照。)において軸
94に係合して検査部91を係止する係止凹部95が形
成されている。なお、軸94は、本体ベース81の側壁
部および検査部保持部材88を挿通して固定されてい
る。検査部91においてコネクタ受け部83に対向する
端面には、凹部97が形成れている。この凹部97内に
は、検査すべきコネクタ100に保持されている端子金
具(図示せず。)に対応した複数の検出子98が並設さ
れている。この複数の検出子98は、検査部91の後端
面から突出している複数の端子99にそれぞれ電気的に
接続されている。この端子99は、図外の検査装置ユニ
ットに配線接続される。
スライド移動の終端位置(図5(b)参照。)において軸
94に係合して検査部91を係止する係止凹部95が形
成されている。なお、軸94は、本体ベース81の側壁
部および検査部保持部材88を挿通して固定されてい
る。検査部91においてコネクタ受け部83に対向する
端面には、凹部97が形成れている。この凹部97内に
は、検査すべきコネクタ100に保持されている端子金
具(図示せず。)に対応した複数の検出子98が並設さ
れている。この複数の検出子98は、検査部91の後端
面から突出している複数の端子99にそれぞれ電気的に
接続されている。この端子99は、図外の検査装置ユニ
ットに配線接続される。
【0036】検査部91の後端面には、レバー101が
固定されており、このレバー101の先端には把手10
2が固着されている。また、検査部91の底部には、コ
ネクタ受け部83に向かって延びた案内手段としての案
内棒105が固定されている。この案内棒105は、コ
ネクタ受け部83の底部に形成された挿通孔106を挿
通している。そして、コネクタ受け部83と検査部91
との間には、これらを相互に離反する方向に付勢するコ
イルばね107が介挿されている。
固定されており、このレバー101の先端には把手10
2が固着されている。また、検査部91の底部には、コ
ネクタ受け部83に向かって延びた案内手段としての案
内棒105が固定されている。この案内棒105は、コ
ネクタ受け部83の底部に形成された挿通孔106を挿
通している。そして、コネクタ受け部83と検査部91
との間には、これらを相互に離反する方向に付勢するコ
イルばね107が介挿されている。
【0037】検査に当たり、検査者は、まず、コネクタ
100をコネクタ受け部83に装着する。そのうえで、
把手102を把持し、レバー101を矢印R11方向に
押し下げる。このとき、軸90がスライド孔89の底面
に案内されて、矢印R12方向にスライドする。これに
より、軸90に取付け部92を介して取り付けられてい
る検査部91は、案内棒105に案内され、コイルばね
107を圧縮しながら、コネクタ受け部83に近接して
いく。
100をコネクタ受け部83に装着する。そのうえで、
把手102を把持し、レバー101を矢印R11方向に
押し下げる。このとき、軸90がスライド孔89の底面
に案内されて、矢印R12方向にスライドする。これに
より、軸90に取付け部92を介して取り付けられてい
る検査部91は、案内棒105に案内され、コイルばね
107を圧縮しながら、コネクタ受け部83に近接して
いく。
【0038】このようにして、図1(b) の状態に至り、
コネクタ受け部83に装着されたコネクタ100に保持
されている端子金具と、検査部91の検出子98との導
通が得られる。そして、検査部91の底面から突設した
取付け部92の凹部95が軸94に係合することによ
り、検査作業者がレバー101から手を離した後も図1
(b) の状態が保持される。
コネクタ受け部83に装着されたコネクタ100に保持
されている端子金具と、検査部91の検出子98との導
通が得られる。そして、検査部91の底面から突設した
取付け部92の凹部95が軸94に係合することによ
り、検査作業者がレバー101から手を離した後も図1
(b) の状態が保持される。
【0039】以上のように、本実施例においても、検査
用図板に平行な軸86のまわりの回動が、コネクタ受け
部83に対する検査部91の相対的なスライド変位に変
換される。このため、本実施例のコネクタ検査装置80
は大きな設置スペースを要することがなく、本体ベース
81の長さよりもわずかに長い設置スペースを要するに
過ぎない。しかも、レバー101は、検査部91の後端
面から突出させる必要はなく、検査部91の頂面から上
方に向けて突設し、このレバーにより検査部91を押し
下げるようにしてもよい。この場合には、レバー101
が本体ベース81の設置スペースを超えて突出すること
がないから、一層小型化できる。
用図板に平行な軸86のまわりの回動が、コネクタ受け
部83に対する検査部91の相対的なスライド変位に変
換される。このため、本実施例のコネクタ検査装置80
は大きな設置スペースを要することがなく、本体ベース
81の長さよりもわずかに長い設置スペースを要するに
過ぎない。しかも、レバー101は、検査部91の後端
面から突出させる必要はなく、検査部91の頂面から上
方に向けて突設し、このレバーにより検査部91を押し
下げるようにしてもよい。この場合には、レバー101
が本体ベース81の設置スペースを超えて突出すること
がないから、一層小型化できる。
【0040】また、コネクタ受け部83や検査部91を
直接的にスライドさせるのではなく、コネクタ受け部8
3などの回動を検査部91のスライド変位に変換してい
るから、操作に大きな力を要することがない。このた
め、良好な作業性でコネクタ10の検査を行える。な
お、本実施例においても、上記の第1実施例の場合と同
様に、コネクタ受け部83と検査部91とを置換しても
よい。すなわち、検査部91を本体ベース81に対して
回動自在に取り付けるとともに、コネクタ受け部83が
検査部91に近接/離反変位する構成としてもよい。
直接的にスライドさせるのではなく、コネクタ受け部8
3などの回動を検査部91のスライド変位に変換してい
るから、操作に大きな力を要することがない。このた
め、良好な作業性でコネクタ10の検査を行える。な
お、本実施例においても、上記の第1実施例の場合と同
様に、コネクタ受け部83と検査部91とを置換しても
よい。すなわち、検査部91を本体ベース81に対して
回動自在に取り付けるとともに、コネクタ受け部83が
検査部91に近接/離反変位する構成としてもよい。
【0041】本発明の実施例の説明は以上のとおりであ
るが、本発明は上記の各実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を
施すことが可能である。
るが、本発明は上記の各実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を
施すことが可能である。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明のコネクタ検査装置
によれば、必須の構成部分であるコネクタ受け部や検査
部を回動させ、この回動をコネクタ受け部や検査部のス
ライド変位に変換することによりコネクタの検査を達成
している。このため、検査部およびコネクタが占有する
スペースよりも過大な設置スペースを要することがな
く、少ないスペースでコネクタの検査を行える。
によれば、必須の構成部分であるコネクタ受け部や検査
部を回動させ、この回動をコネクタ受け部や検査部のス
ライド変位に変換することによりコネクタの検査を達成
している。このため、検査部およびコネクタが占有する
スペースよりも過大な設置スペースを要することがな
く、少ないスペースでコネクタの検査を行える。
【0043】また、コネクタ受け部や検査部を手指で直
接スライドさせるのではなく、コネクタ受け部や検査部
を回動させ、この回動をスライド変位に変換しているか
ら、操作性も良好である。このため、検査作業を良好な
作業性で行える。
接スライドさせるのではなく、コネクタ受け部や検査部
を回動させ、この回動をスライド変位に変換しているか
ら、操作性も良好である。このため、検査作業を良好な
作業性で行える。
【図1】本発明の一実施例のコネクタ検査装置の構成を
示す正面図であり、(a) は検査前の状態を示し、(b) の
検査時の状態を示す。
示す正面図であり、(a) は検査前の状態を示し、(b) の
検査時の状態を示す。
【図2】上記実施例のコネクタ検査装置の平面図であ
る。
る。
【図3】検査部を保持する保持体の斜視図である。
【図4】コネクタ受け部の側面図である。
【図5】本発明の他の実施例のコネクタ検査装置の構成
を示す正面図であり、(a) は検査前の状態を示し、(b)
の検査時の状態を示す。
を示す正面図であり、(a) は検査前の状態を示し、(b)
の検査時の状態を示す。
【図6】上記実施例のコネクタ検査装置の平面図であ
る。
る。
【図7】検査部保持部材の斜視図である。
【図8】検査部の側面図である。
【図9】従来のコネクタ検査装置の斜視図である。
【図10】コネクタ検査装置の使用態様を示す斜視図で
ある。
ある。
【図11】上記コネクタ検査装置の簡略化した正面図で
ある。
ある。
【図12】他の従来技術の構成を簡略化して示す正面図
である。
である。
【図13】さらに他の従来技術の構成を簡略化して示す
正面図である。
正面図である。
【図14】さらに他の従来技術の構成を簡略化して示す
正面図である。
正面図である。
40 コネクタ検査装置 41 本体ベース 46 軸 47 保持体 50 コネクタ 51 検査部 55 検出子 60 軸 62 リンク 65 軸 66 スライド孔 68 コネクタ受け部 69 挿通孔 70 案内棒 71 コイルばね 80 コネクタ検査装置 81 本体ベース 83 コネクタ受け部 84 取付け部 86 軸 88 検査部保持部材 89 スライド孔 90 軸 91 検査部 98 検出子 100 コネクタ 105 案内棒 106 挿通孔 107 コイルばね
Claims (1)
- 【請求項1】本体ベースと、 検査すべきコネクタを保持するコネクタ受け部と、 このコネクタ受け部に対向して設けられ、検査すべきコ
ネクタが保持する複数の端子金具に対応した複数の検出
子が上記コネクタ受け部に向かって突出して並設されて
いる検査部と、 上記コネクタ受け部および検査部のうちの一方を、所定
の軸線まわりに回動自在であるように上記本体ベースに
取り付ける取付け手段と、 上記コネクタ受け部および検査部のうちの他方を、上記
コネクタ受け部および検査部が相互に近接/離反変位す
るように案内する案内手段と、 上記コネクタ受け部および検査部のうちの一方が上記所
定の軸線まわりに回動するときに、この回動を上記案内
手段に案内される上記コネクタおよび検査部のうちの他
方のスライド変位に変換する機構手段とを含むことを特
徴とするコネクタ検査装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4238553A JPH0688850A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | コネクタ検査装置 |
| US08/115,035 US5419711A (en) | 1992-09-07 | 1993-09-01 | Connector inspecting apparatus |
| GB9318461A GB2270427B (en) | 1992-09-07 | 1993-09-06 | Connector inspecting apparatus |
| US08/398,778 US5582523A (en) | 1992-09-07 | 1995-03-06 | Connector inspecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4238553A JPH0688850A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | コネクタ検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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