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JPH0687324A - 自動車の冷房装置 - Google Patents

自動車の冷房装置

Info

Publication number
JPH0687324A
JPH0687324A JP23847992A JP23847992A JPH0687324A JP H0687324 A JPH0687324 A JP H0687324A JP 23847992 A JP23847992 A JP 23847992A JP 23847992 A JP23847992 A JP 23847992A JP H0687324 A JPH0687324 A JP H0687324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
condenser
compressor
engine
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23847992A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kamegaya
茂 亀ヶ谷
Takashi Suga
隆 菅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP23847992A priority Critical patent/JPH0687324A/ja
Publication of JPH0687324A publication Critical patent/JPH0687324A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン回転数に関係なく最適な冷房性能が
得られる自動車の冷房装置を提供する。 【構成】 エンジン1に駆動される油圧ポンプ20と、
コンプレッサ32とコンデンサ冷却用ファン41および
送風機43をそれぞれ駆動する油圧モータ28,40,
42と、油圧ポンプ20から吐出される作動油を各油圧
モータ28,40,42に導く油圧回路と、車室内の温
度を目標温度に近づけるように各油圧モータの回転数を
制御するコントロールユニット45を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の冷房装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載されるエンジンによって駆
動される補機として、ラジエータに送風する冷却ファン
やオルタネータの他に、車室内の冷房装置を構成するコ
ンプレッサ等がある。
【0003】補機を駆動する装置として、一般的には図
5、図6に示すように、発電機8、操舵油圧を発生する
パワステポンプ10、車室内空調用の冷媒を圧縮するコ
ンプレッサ9をエンジン1に取付け、これら各補機8,
9,10はそれぞれに連結されたプーリ4,5,6とエ
ンジン1のクランクシャフトに連結されたクランクプー
リ2とに間に各ベルト11がそれぞれ掛け回され、各プ
ーリ径に応じた比率でエンジン1と同期して回転駆動さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
の冷房装置では発電機8がベルト11等を介してエンジ
ン1によって直接駆動される構造のため、コンプレッサ
9の回転数がこれに要求される仕事量と関係なくエンジ
ン回転数に比例して決まることにより、エンジン低回転
時にコンプレッサ9の仕事量が不足したり、エンジン高
回転時にコンプレッサ9の仕事量が過大となって燃費や
出力の悪化を招くという問題点があった。
【0005】また、べルト等を用いないで補機を駆動す
る装置として、従来例えば図7に示すように、エンジン
51から回転力が伝達される油圧ポンプ52と、ラジエ
ータに送風する冷却ファン59に回転力を伝達する油圧
モータ53と、油圧ポンプ52から油圧モータ53に作
動油を導く油圧回路56とを備えるものがある(特開昭
63−79432号公報、参照)。
【0006】ところが、冷媒を圧縮するコンプレッサを
油圧モータにより駆動する場合、コンプレッサの非使用
時に油圧ポンプ等の駆動損失により燃費や出力の悪化を
招くという問題点があった。
【0007】本発明は上記の問題点に着目し、エンジン
回転数に関係なく最適な冷房性能が得られる自動車の冷
房装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷媒を圧縮す
るコンプレッサと、コンプレッサから送られる冷媒を凝
縮させるコンデンサと、コンデンサから送られる冷媒を
蒸発させるエバポレータと、コンデンサに向けて送風す
るコンデンサ冷却用ファンと、エバポレータを通して車
室内に送風する送風機とを備える自動車の冷房装置にお
いて、エンジンに駆動される油圧ポンプと、前記コンプ
レッサとコンデンサ冷却用ファンおよび送風機をそれぞ
れ駆動する油圧モータと、油圧ポンプから吐出される作
動油を各油圧モータに導く油圧回路と、車室内の温度を
目標温度に近づけるように各油圧モータの回転数を制御
する手段を備える。
【0009】
【作用】コンプレッサとコンデンサ冷却用ファンおよび
送風機が各油圧モータを介してエンジン回転数とは独立
して適正に制御されることにより、最適な冷房性能が得
られ、エンジン高回転時にこれらの回転数が必要以上に
高められることがなく、エンジンの燃費や出力を改善す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を添付図面に基づいて説明す
る。
【0011】図1において、29はコンプレッサ、32
はコンデンサ、34はリキッドタンク、36はエバポレ
ータであり、図中黒い矢印で示すようにこれらを循環す
る冷媒によりエバポレータ36を通過して車室内に送ら
れる空気を冷却するようになっている。
【0012】コンデンサ32で圧縮された高圧高温の冷
媒ガスは、配管31を通ってコンデンサ32に送られ、
コンデンサ32にてコンデンサ冷却用ファン41を介し
て送られる外気により冷却されて液化する。
【0013】液状冷媒は配管33を通ってリキッドタン
ク34に入り、リキッドタンク34から図示しないエク
スパンションバルブを経て配管35を通ってエバポレー
タ36に入る。
【0014】エクスパンションバルブを通過することに
より低温低圧の液体となってエバポレータ36に入る冷
媒は、エバポレータ36にて送風機43を介して送られ
る空気から熱を奪いながら完全に気化し、低圧ガスとな
って配管37を通ってコンデンサ32に再び吸入され
る。一方、エバポレータ36を通過することにより冷却
された空気は図示しないダクトを通して車室内に送られ
る。
【0015】これらコンプレッサ29、コンデンサ冷却
用ファン41、送風機43をそれぞれ駆動するために、
エンジン1からベルト11を介して回転力が伝達される
油圧ポンプ20と、コンプレッサ29を回転する可変容
量油圧モータ28と、コンデンサ冷却用ファン41を回
転する可変容量油圧モータ33と、送風機43を回転す
る可変容量油圧モータ42と、図中白抜き矢印で示すよ
うに作動油を循環させる油圧回路とが備えられる。
【0016】油圧ポンプ20はブラケット21を介して
エンジン1に連結され、油圧ポンプ20の回転軸にはプ
ーリ23が連結され、エンジン1のクランクシャフトに
はプーリ22が連結され、各プーリ22,23の間に掛
け回されるベルト11を介して回転力が伝達される。
【0017】タンク30に貯溜された作動油は配管46
を通って油圧ポンプ20に吸い上げられ、油圧ポンプ2
0から吐出される作動油は各配管24,25,26をそ
れぞれ通って各油圧モータ28,40,42に送られ、
各油圧モータ28,40,42を駆動した後にそれぞれ
から排出される作動油は各配管を通ってタンク30に戻
される。各配管24,25,26の途中には各切換弁2
7,38,39がそれぞれ介装され、これらを介して各
油圧モータ28,40,42に導かれ作動油の流れが断
続される。
【0018】各切換弁27,38,39の切換作動、並
びに各油圧モータ28,40,42の回転数を制御する
コントロールユニット45が設けられる。コントロール
ユニット45はマイコン等で構成され、冷却装置の作動
を司るA/Cスイッチからの信号、目標温度の設定信
号、車室内における気温の検出信号をそれぞれ入力し、
実際の室温を目標値に近づけるようにコンデンサ32、
コンデンサ冷却用ファン41、送風機43の運転状態を
制御する。
【0019】ここで、コントロールユニット45におけ
る制御動作を図2のフローチャートを参照にして説明す
る。この制御動作はA/CスイッチがONとなるのに伴
って始められ、一定時間毎に繰り返し行われる。
【0020】まず、ステップ1で目標温度の設定値を読
込み、ステップ2で実際の室温の測定値を読込み、ステ
ップ3で目標温度の設定値に対する室温の測定値の温度
差が0より大きいか否か判定する。この温度差が0より
大きいとき、すなわち目標温度より室温の方が高い場
合、ステップ4〜9に進んで冷房装置を働かせる。一
方、この温度差が0以下のとき、すなわち目標温度より
室温の方が低いか等しい場合、ステップ10に進んで各
切換弁27,38,39をOFFとして冷房装置を停止
する。
【0021】ステップ4で図3に示す制御特性図に基づ
き、コンプレッサ29の目標回転数を上記温度差に応じ
てテーブルルックアップにより読込む。これにより、温
度差に比例してコンプレッサ29の回転数が高められ
る。
【0022】続いてステップ5で図4に示す制御特性図
に基づき、送風機43の回転数を上記温度差に応じてテ
ーブルルックアップにより読込む。これにより、温度差
に比例して送風機43の回転数が高められる。
【0023】続いてステップ6で各切換弁27,38,
39をONとして各油圧モータ28,40,42に作動
油を循環させて冷房装置を運転する。
【0024】続いてステップ7〜9でコンプレッサ2
9、送風機43の回転数が目標値に一致するように各可
変容量油圧モータ28,40,42の作動を制御する。
なお、コンデンサ冷却用ファン41の回転数も送風機4
3と同様に目標温度と室温の温度差に比例して高められ
るように制御する。
【0025】このようにして各可変容量油圧モータ2
8,40,42を介してエンジン回転数とは独立して適
正に制御されることにより、最適な冷房性能が得られ、
快適性の向上がはかれるとともに、エンジン高回転時に
コンデンサ32、コンデンサ冷却用ファン41、送風機
43の回転数が必要以上に高められることがなく、エン
ジン1の燃費や出力を改善することができる。
【0026】また、コンデンサ冷却用ファン41、送風
機43を油圧駆動することにより、大きな風量が確保で
きるため、従来装置に対して同一仕事量で比較すると、
コンデンサ32およびエバポレータ36のコンパクト化
がはかれる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、冷媒を圧
縮するコンプレッサと、コンプレッサから送られる冷媒
を凝縮させるコンデンサと、コンデンサから送られる冷
媒を蒸発させるエバポレータと、コンデンサに向けて送
風するコンデンサ冷却用ファンと、エバポレータを通し
て車室内に送風する送風機とを備える自動車の冷房装置
において、エンジンに駆動される油圧ポンプと、前記コ
ンプレッサとコンデンサ冷却用ファンおよび送風機をそ
れぞれ駆動する油圧モータと、油圧ポンプから吐出され
る作動油を各油圧モータに導く油圧回路と、車室内の温
度を目標温度に近づけるように各油圧モータの回転数を
制御する手段を備えたため、エンジン回転数に関係なく
最適な冷房性能が得られ、エンジンの燃費や出力を改善
することができ、コンプレッサの配置自由度が増すとと
もに、コンデンサ冷却用ファンおよび送風機の風量を増
すことによりコンデンサおよびエバポレータの小型化が
はかれ、車両デザインの自由度をひろげられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】同じく制御動作を示すフローチャートである。
【図3】同じくコンプレッサの回転数の制御特性図であ
る。
【図4】同じく送風機の回転数の制御特性図である。
【図5】従来例を示すエンジンの正面図である。
【図6】同じくエンジンの平面図である。
【図7】他の従来例を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1 エンジン 20 油圧ポンプ 28 油圧モータ 29 コンプレッサ 32 コンデンサ 34 リキッドタンク 36 エバポレータ 40 油圧モータ 41 コンデンサ冷却用ファン 42 油圧モータ 43 送風機 45 コントロールユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を圧縮するコンプレッサと、コンプ
    レッサから送られる冷媒を凝縮させるコンデンサと、コ
    ンデンサから送られる冷媒を蒸発させるエバポレータ
    と、コンデンサに向けて送風するコンデンサ冷却用ファ
    ンと、エバポレータを通して車室内に送風する送風機と
    を備える自動車の冷房装置において、エンジンに駆動さ
    れる油圧ポンプと、前記コンプレッサと前記コンデンサ
    冷却用ファンおよび前記送風機をそれぞれ駆動する油圧
    モータと、油圧ポンプから吐出される作動油を各油圧モ
    ータに導く油圧回路と、車室内の温度を目標温度に近づ
    けるように各油圧モータの回転数を制御する手段を備え
    たことを特徴とする自動車の冷房装置。
JP23847992A 1992-09-07 1992-09-07 自動車の冷房装置 Pending JPH0687324A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23847992A JPH0687324A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 自動車の冷房装置

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JP23847992A JPH0687324A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 自動車の冷房装置

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JPH0687324A true JPH0687324A (ja) 1994-03-29

Family

ID=17030857

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JP23847992A Pending JPH0687324A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 自動車の冷房装置

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JP (1) JPH0687324A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5274722B1 (ja) * 2012-07-02 2013-08-28 株式会社小松製作所 建設機械及び冷却ファンの制御方法
WO2014006771A1 (ja) * 2012-07-02 2014-01-09 株式会社小松製作所 建設機械及び冷却ファンの制御方法

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